「モーニング娘。」OGメンバーの飯田圭織、保田圭、石川梨華、小川麻琴が映画『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のプレミアイベントに来場。同じくOGの矢口真里や加護亜依、プロデューサーのつんく♂らに対し、温かいコメントを口にした。映画はハリウッドの主演級スターたちが勢揃いした人気シリーズの最新作だが、仲間たちの“絆”を描いた作品であり、芸能界随一の絆を誇る「モーニング娘。」ファミリーから飯田さんらがゲストとして招待された。イベントでは、この日のために来日したケラン・ラッツのイケメンぶりに飯田さんらはメロメロ!保田さんはまだ結婚して1年ちょっとだが「あの青い目に吸い込まれそうになりました。主人以外の人に恋しそうに…(笑)」と語り、壇上でハグされた飯田さんは「ダンナさん、ゴメンなさい!」と絶叫。「いつ以来でしょうね、この衝撃(笑)」と興奮冷めやらぬ様子だった。映画で描かれる仲間の絆に関しては、自分たちと重なるところも感じたようで「私たちも家族のように思っているので共感しました」と保田さんが言うと、ほかの3人も「その通りです!」と頷く。その“家族”のひとりであり、しばらく芸能活動を休止し、先日、復帰を発表した矢口さんについてはメンバーでメールのやりとりをしているそうで、飯田さんは「どんなことあっても仲間なので、一緒に乗り越えたい」と語り「セクシービームは矢口にしかできないから」とエールを送る。保田さんは先日のTV出演について「(矢口さんが)自分の口できちんと伝えたいと思っていたので、いろんな意見があると思いますが、ひとまずは伝えられてよかった」と安堵の表情を見せた。闘病が続くプロデューサーのつんく♂さんについても、飯田さんは「本人も絶対に(病に)勝つ気なので」と語り、保田さんも「いつもメールのやりとりでも明るいやり取りで、つんく♂さんは強いなと思います」と語った。この日はさらに、同じく元メンバーの加護さんの夫に逮捕状が出され、加護さんがブログで芸能界引退の可能性にも言及したことが報じられたが、飯田さんは「全然連絡を取ってなくて、ニュースを聞いて驚いていますし心配しています」とコメント。それでも「芸能界(引退)がどうのというよりも、加護亜依は私たちの仲間。つらい大変なときに何か力になれたら」と語る。加護さんとは同期である石川さんも「元気な姿を見せてほしい。見守っていきたいです」と案じていた。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』は11月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 2014年11月1日より全国にて公開(C) EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2014年10月28日映画『WOOD JOB!~神去なあなあ日常~』の公開直前イベントが29日、東京・新宿ステーションスクエアで行われ、キャストの染谷将太、長澤まさみ、マキタスポーツと矢口史靖監督が出席した。三浦しをんの小説『神去なあなあ日常』(徳間書店刊)を実写化した本作は、林業を舞台にした青春エンタテインメント作品。高校を卒業したばかりの勇気(染谷)は、パンフレット表紙の美女・直紀(長澤)につられて、1年間の林業研修プログラムに参加する。過酷な林業の現場に耐え切れず逃げ出そうとする勇気だったが、田舎暮らしや村人との交流で少しずつ成長していく――というストーリーで、映画は5月10日から全国公開。"巨大御神木"が鎮座する屋外ステージに登場した主演の染谷は、「清々しい映画になった。こんなに清々しい自分も初めて見たのでうれしかったです」とあいさつし、矢口監督も「想定していた範囲を超えちゃって、笑って泣ける映画になった。こんなことは初めてなので、早くみなさんに見せたい」と自信たっぷり。また、スラリと伸びた美脚を披露し、集まった観客を魅了していた長澤は、「おばあちゃんから子どもまで色んな人がいる生活は、人が成長するのに良い環境なんだと思った。とにかく楽しめる映画です」と笑顔でアピールした。イベントでは、"神去村大山祇祭り in 新宿"が行われ、ふんどし姿の男衆が御神木を担いで登場すると、長澤は「すごい男気を感じる」と大爆笑。劇中でふんどしを締めて祭りシーンに挑んだ染谷は、「自分もこの中にいたなんて信じられない……」と苦笑いを浮かべ、マキタは、「(ふんどしを指差しながら)"御神木"が出そうな人もいるけど」と笑いを誘う場面も。劇中のクライマックスとしての祭りシーンについて、矢口監督は「本当に見どころ。日本映画史上、かつてないスケール」と胸を張り、長澤も「ハラハラドキドキしました。とても面白いし、CGじゃない迫力が伝わると思う」と太鼓判を押していた。
2014年04月30日伊藤英明が3月25日(火)、都内で行われた出演作『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』の完成披露試写会に出席した。伊藤さんは劇中で“ふんどし姿”を披露しており、現場では共演する長澤まさみにも、その勇姿を見せつけたのだとか…。直木賞作家・三浦しをん氏の「神去なあなあ日常」を映画化した“林業”青春ストーリー。完成披露試写会には伊藤さん、長澤さんに加えて、主演を務める染谷将太、子役の升水柚希君、矢口史靖監督が駆けつけた。映画のクライマックスに、村の男たちがふんどし一丁で伝統の祭りに臨むシーンがあり、伊藤さんだけでなく、染谷さんもふんどし姿に…。「なかなか慣れなかったですね。まあ、食い込むわけですよ」と染谷さん。一方、伊藤さんは「そりゃ、恥ずかしいですよ」とふり返り、「でも、現場にはオレたちの憧れ、長澤まさみがいるわけですよ。これは超えないといけないなと(笑)」。そこで伊藤さんは、あえて長澤さんの前で、物を拾ってみたりし、ふんどし姿を見せつけたそうだ。当の長澤さんは「やめてくださいって言いましたよ」と赤面。それでも「祭りのシーンはすごく神聖で、みなさんの男気がカッコよく見せた」とも話していた。主人公は高校卒業したての18歳、平野勇気(染谷さん)。生まれ育った都会から遠く離れ、山奥の村で林業に従事することに。携帯も繋がらない、コンビニも無い、若者もあんまりいないと“ないない尽くし”の環境で、林業の魅力に気付いていく姿を描いている。染谷さん&主人公に林業を叩きこむ“林業の天才”を演じた伊藤さんは、ほぼスタント無しで、大木を切り倒す「伐倒」や、20メートルにおよぶ高所での「種取り」などを実演。染谷さんはチェーンソーを自在に使いこなすまでに成長したという。「楽しかったですね。割とチェーンソー、うまいんですよ。高いところも好きなので、いい映像が撮れました」(染谷さん)、「チェーンソーは難しかった。何より数十年も生きている木を切り倒すのは、緊張した」(伊藤さん)。また、長澤さんは山に生き、男たちを見守るヒロインを演じ「男勝りな女性なので、髪型だったりメイクだったり、普段気にすることを気にしないようにした」。ほぼノーメイクで登場するシーンも多々あり、林道を大型バイクで走り抜ける場面も。「運転はすごく難しかった」と話していた。『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』は5月10日(土)から全国で公開。(内田涼(cinema名義))■関連作品:WOOD JOB!~神去なあなあ日常~ 2014年、全国東宝系にて公開
2014年03月25日「トミー(TOMMY)」は14SSから、「ベドウィン(BEDWIN)」のディレクター渡辺真史がディレクションするカプセルコレクション「M.W FOR TOMMY」をスタートする。直営店37店舗の他セレクトショップでも展開する。スタートとなる14SSコレクションは、米国を代表するヒップホップグループ、アウトキャスト(OutKast)のアルバム『Stankonia』に収録されている「SLUM BEAUTIFUL」からインスパイアされたコレクションを提案。クロップドパンツ、シルエットをタイトにし、アームホールも小さくしたラガーシャツやスタジアムジャンパーなど、DCブランド全盛期の80年代から90年代の渋谷、原宿に見られたデザインやテイストを現代のシルエットや丈で表現。着心地にもこだわったデザインを展開する。色はホワイト、ブルー、グレー、ブラックをベースに、春夏らしく爽やかな印象に仕上げている。また、「グラミチ(Gramicci)」や「チャンピオン(Champion)」とのコラボレーションによるウエアや、「ニューエラ(New Era)」とのコラボレーションによるキャップも製作。価格はジャケット2万5,000円、パンツ1万2,000円、ショートパンツ1万500円など。トミーは、「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」のエッセンスに新たなプレッピースタイルをミックスした「NEW YORK DOWNTOWN PREP with TOKYO TWIST」をコンセプトに、2004年にデビュー。ニューヨークダウンタウンのプレッピースタイルに、東京のファッションやカルチャーを取り入れた独自の表現を展開している。
2013年12月16日主演に妻夫木聡、ヒロインに北川景子を迎えて、大手広告代理店を舞台に描いたコメディ映画『ジャッジ!』が2014年の1月に公開されることが決定した。妻夫木さん演じる主人公・太田喜一郎は、大手広告代理店に勤める新人広告マン。会社の上司に押し付けられ、世界最大の広告祭に審査員として参加することになる。さらに、毎夜開かれるパーティに同伴者が必要なため、「太田」喜一郎と同じ苗字の、会社の同僚「大田」ひかり(北川景子)は、“偽夫婦”として嫌々ながらも同行することになるのだが…。脚本はCMプランナーとしてソフトバンクの「ホワイト家族」シリーズや、妻夫木さんがのび太役で出演しているトヨタの「ドラえもん」シリーズなどを手がける澤本嘉光。監督は、CMディレクターとしてトヨタの「TOYOTOWN」やサントリー「グリーンDAKARA」などの話題作を多数手掛け、2012年にACC CM FESTIVAL クラフト部門「ディレクター賞」を受賞した永井聡。CM業界の酸いも甘いも知り尽くした2人だから描くことのできる、世界観や演出に映画ファンのみならず、クリエティブに携わる全ての人が思わず興味を抱くはずだ。そんな2人からは、「犬のお父さんなどのCMを作って来て得てきたものを100%以上注ぎ込んだ映画にできそうです」(澤本さん)、「自分が普段働いている業界が舞台なので、ノンフィクションの部分を楽しんで探してもらえればと思います」(永井さん)と意気込み十分のコメントも寄せれられている。三谷幸喜監督作品(『ザ・マジックアワー』、『ステキな金縛り』)や矢口史靖監督作品(『ハッピーフライト』、『ロボジー』)などの数々のヒット作を世に送り出してきたフジテレビが、松竹とタッグを組み、新たな才能とともに取り組むこのビッグプロジェクト。映画『ジャッジ!』は、今年8月上旬にクランクイン、9月中旬にクランクアップを予定。公開は2014年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャッジ! 2014年1月、全国にて公開
2013年07月09日最近、不倫報道でワイドショーを賑わせた矢口真里さん。結婚をする前にも、イケメン俳優との交際報道が話題になりましたよね。今回は、彼女がイケメンにモテる理由をご紹介します。これからの恋愛にいかせる秘密があるかもしれませんよ。必見です。■1.快活で明るい矢口さんの魅力の1つ目は、快活で明るいところです。いつもハキハキしているので、見ているだけで元気になりますよね。彼女といると、常に前向きにいようと意識できるのでアゲマンということになるでしょう。イケメンは、恋愛経験も多いので、普通の女性では振り向いてくれません。とびぬけた明るさと、アクティブさで人を惹き付けられるのは、強力な武器です。■2.好奇心旺盛2つ目の魅力は、多趣味でブームに乗っかるのが上手なところです。料理、映画、マンガ、ゲーム、ジグソーパズル、カラオケ、ダーツ、ラーメン、お笑いなど、非常に多趣味な彼女。一部ではあまりの数の多さに「本当に趣味なのか?」という声も有りましたが、どちらにせよ、自身が興味をもったものにどんどんチャレンジしていく姿勢は目を見張るものがあります。流行っているものを捕まえて、なにが面白いか理解し、自分の中に落とし込む。これは。好奇心がなければできない技です。次々に趣味やマイブームができる女性といると、楽しくて仕方がありません。また、フットワークが軽さ=ハードルの低さでもあるので、男性からデートに誘われやすくなります。イベントがたくさん起きそうな、好奇心のある女性になりましょう。■3.笑顔が絶えない3つ目の魅力は、笑顔を絶やさないところです。矢口さんは、テレビ番組でワイプで抜かれることも多いですが、表情豊かで笑顔も多いですよね。男性は、女性のことを喜ばせようと常に思っているので、笑顔で居続けられる女性は自然と人気になります。笑顔だと親しみやすく、「この人、おれの言っていることで笑ってる。好意があるのかな」と、錯覚しやすいので、男性も声をかけやすいのです。それが、不特定多数の男性からモテる最強の秘訣でもあるでしょう。■4.小さくて守ってあげたい4つ目の魅力は、小柄な体型です。矢口さんは身長150cm以下のメンバーで構成されたミニモニ。にも在籍しており、結婚記者会見での遠近法かと思うほどの身長差も話題になりました。144センチの身長なのに、とてもパワフルというところにギャップがあります。男性からみると、小さくて守ってあげたくなります。また、気取らずに、ありのままをさらけだしている印象も受けるので、男女ともに好感をもたれ、人気が出やすいのでしょう。■5.ユーモアを理解できる5つ目の魅力は、ユーモアが理解できるところです。男性は、女性に面白さは求めていません。ただ、空気が読めない女性はNGです。なにが面白いか、どこで笑うのか、などのポイントを押さえておく必要があるでしょう。矢口さんは、どんなバラエティ番組でも器用にこなすマルチタレントです。彼女のようなキャラクターの持ち主なら、男友達に紹介して場を凍らせるような心配はないので、安心して付き合えます。■おわりにいかがでしたでしょうか?矢口さんのように、どこにいっても困らないような自分を持っていれば、かならずモテるようになります。とは言っても、モテるからといってあちこちでつまみぐいは厳禁。誠実さをもって、とにかく明るいことが重要です!イケメンゲットを目指して頑張りましょう!(白武ときお/ハウコレ)<オススメ記事>・矢口真里もやっていた!?浮気でキレイになる女子の特徴・5選・イケメンが「すごく萌えるぜ!」となる女性からのセリフ・5選・衝撃的!別れ際に呆れた元カノの言動・6選
2013年05月31日世界最大級の自主映画コンペティションを擁する「第34回PFFぴあフィルムフェスティバル」が東京に続き、12月に神戸で開催される。その他の写真本映画祭最大のプログラム「PFFアワード」は、“新しい才能の発見と育成”、“映画の新しい環境づくり”をテーマに、1977年より続く世界最大級の自主映画コンペで、今年も522作品の中から16作品が入選し、今年9月にグランプリなど各賞が決定した。神戸会場では、入選作品16本をはじめとする19作品を上映。会場には次世代を担う若手監督10人が登壇し、上映後に観客と質疑応答を実施する。また神戸会場では、PFF初の試みとして、1プログラム700円で観賞できる当日学生券を開始。PFFアワード8プログラムをすべて観賞できるパスや、会期中の全作品を観賞できるパスも販売する。これまで、森田芳光や、黒沢清、中島哲也、園子温、矢口史靖ら多彩な監督たちを発掘し紹介してきたPFFだけに神戸会場に登場する監督たちが将来、人気監督として活躍する可能性は高い。会期中は関西の映画ファンが多く足を運ぶことが予想される。第34回PFFぴあフィルムフェスティバル in 神戸12月22日(土)~24日(月・祝)神戸アートビレッジセンターで開催
2012年11月27日『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖監督最新作『ロボジー』のブルーレイとDVDがこのほどリリースされた。数々のヒット作を飛ばしてきた矢口監督が「ここ数作とは違う映画になった」という本作の誕生過程と、ソフト化に際して新たに製作した新作短編について語った。その他の写真本作の舞台は、弱小家電メーカー。二足歩行ロボの開発を命じられた窓際社員たちが、その場にしのぎでロボットの中に“73歳のおじいちゃん”を入れることから始まる騒動を描く。ここ数作、学校や空港などを舞台に懸命に行動する人々の活き活きとした(そして少しマヌケな)姿を描いてきた矢口監督だが、「誤解を恐れずに言えば、ここ数年は“健康的な映画”を作り続けていたんですけど、僕は元々不健全なものが好きですので、不健全な主人公の話をやってみたかった」と振り返る。そこで矢口監督はかねてから興味のあった“ロボット”と“おじいちゃん”をひとつの物語の中に投入する奇想天外なアイデアを思いつく。「ハリウッドでもロボットものはたくさん作られているので、同じものを作っても仕方がない。そこで何ができるか考えたときに“ロボットとは何か、ということにまったく触れずに人間を描く”という話にたどり着いたんです」。その結果、本作は“ロボット”を話の中心に据えながら、老体にムチうって奮闘する老人、その周囲でオロオロするダメ社員たち、ロボット好きの女子学生など個性豊かなキャラクターが描かれる作品になった。「まぁ、イケメンが出るわけでもないし、主人公はおじいちゃんだし、ヒットする要素が何もない映画なんですけど、今回も題材に忠実に脚本を書いて、キャストもすべて“役にあう人”をオーディションして……今回もよくヒットしたなぁ」。矢口監督はそう笑顔を見せるが、映画は公開時に大ヒットを記録した。「どんな時代に観ても楽しめる映画を作りたい」と語る矢口監督にとって、ブルーレイ/DVDも “作品”のひとつ。映画本編だけでなく、特典映像なども自身で徹底的にこだわったそうだ。特に『アニメカ』は矢口監督初のアニメ作品。劇中に登場したロボ“ニュー潮風”が主人公の短編アニメだ。「アニメ化は、企画会議でのパッとした思いつきだったんですけど、自分で監督もすることになってしまって(笑)。実写だと“これ以上のウソをついてしまうとお客さんが離れちゃうよ”ということも、アニメだったら許される。だから実写ではできないこと、アニメなら可能なことを試せたので面白かったですね」。ちなみに、昔からアニメが大好きという矢口監督。インタビュー中にボソッと「いつか長編アニメもやれるのなら楽しそうだなぁ」とコメント。いつか矢口監督の長編アニメ映画が完成する日が来るかもしれない。ブルーレイ&DVD『ロボジー』 発売中発売元:フジテレビジョン/アルタミラピクチャーズ/電通販売元:東宝
2012年08月09日純白のウェディングドレスで元モーニング娘。でタレントの矢口真理と俳優の中村昌也の夫妻が22日、都内ホテルで披露宴を行った。この日は2人の入籍からちょうど1年となる結婚記念日。幸せいっぱいの姿を見せ、モーニング娘。の新旧メンバーをはじめ、芸能関係者ら約260名の出席者から、おおいに祝福を受けた。矢口は純白のウェディングドレス姿を披露。大きな花のモチーフも添えられた立体的なベールも華やかで、やはりいつもとは違う特別な美しさをみせた。スカイツリーとも一緒でよい記念に挙式は披露宴前に、東京・青山のセントグレース大聖堂にて行われたという。矢口のウェディングドレス姿をこの日初めて見たという中村は、素敵すぎると大絶賛。あらためて仲むつまじい夫婦であることを感じさせた。この日はちょうど東京スカイツリーが開業した日に重なったことから、よりいっそう忘れられない記念の日となったと喜んだ2人。ウェディングケーキも、スカイツリーの1000分の1サイズでオリジナルケーキを制作したそうだ。これからも幸せな家庭を築き、それぞれの場でおおいに活躍してほしい。元の記事を読む
2012年05月23日世界最大級の自主映画コンペティション“PFFアワード”をメインプログラムにした映画祭「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が東京、神戸、京都に続き、6月30日(土)から名古屋の愛知芸術文化センターで、7月6日(金)から福岡の福岡市総合図書館で開催される。その他の写真「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」は、“新しい才能の発見と育成”をテーマに、1977年より続く映画祭。メインプログラムのコンペティション部門には毎年、平均500本以上もの自主映画が寄せられ、これまでに黒沢清、中島哲也、園子温、矢口史靖ら多彩な監督を発掘してきた。名古屋、福岡会場では、昨年行われた“PFFアワード2011”の入選作品17本を上映。グランプリを受賞し、東京国際映画祭、釜山国際映画祭でも上映された北川仁監督の『ダムライフ』を筆頭に、602作品の中から審査員が厳選した作品が上映される。また名古屋会場では、上記のプログラムに加えて、昨年12月に急逝した森田芳光監督の追悼特別企画“20代の森田芳光がみていたもの~疾走する8ミリ自主映画時代~”を開催。寺山修司、野田秀樹ら演劇人をとらえた幻のドキュメンタリー作品『劇的ドキュメント レポート’78~’79』をはじめ、『ライブイン茅ヶ崎』『水蒸気急行』の3作品を上映する。これらの自主映画は上映される機会が極めて少なく、東京で上映された際には立ち見が出るほどの盛況をみせたプログラムだけに、名古屋会場でも映画ファンが多く足を運ぶことが予想される。第33回 PFF ぴあフィルムフェスティバル in 名古屋会期:6月30日(土)~7月4日(水)※月曜休館会場:愛知芸術文化センター12階アートスペースA第33回 PFF ぴあフィルムフェスティバル in 福岡会期:7月6日(金)~7月8日(日)会場:福岡市総合図書館映像ホール・シネラ「第34回PFFぴあフィルムフェスティバル」2012年、東京国立近代美術館フィルムセンターほか全国で順次開催
2012年05月17日『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』の矢口史靖監督の最新作『ロボジー』が8月3日(金)より早くもブルーレイ&DVDでリリースされることが決定。このスペシャル・エディション版の映像特典として、矢口監督が初めてアニメーションの監督&脚本に挑戦した本作のアニメ化作品「アニメカ」が収録されることが明らかになった。開発した二足歩行ロボット“ニュー潮風”が大事な展示会を前に大破したため、代わりにロボットの中に背丈のぴったり合う老人を入れたことから巻き起こる騒動をコミカルに描いた本作。そのアニメ化作品「アニメカ」では、“ニュー潮風”が囲碁ロボットとガチンコ囲碁対決をする「対局」や、本編にも登場する木村電器の3人と映画館に訪れる「ムービースター」など3本のエピソードが収められている。注目すべきはアニメとなった“ニュー潮風”だけではなく、その開発者である木村電器の3人組を演じた濱田岳、川合正悟(=チャンカワイ/Wエンジン)、川島潤哉もかわいいキャラクターとなっている点。矢口監督は、今回の新たなる挑戦について「エンディングのイラストがとてもキュートだったので、思い切ってオリジナルアニメを作ってしまいました。より可愛く、よりスラップスティックに、より制御不能なニュー潮風を堪能してください!」とのコメントを寄せている。こちらのスペシャル・エディションには、ほかにも矢口監督作品の映像特典としてはおなじみでもある本編のサイドストーリーも。「ロボット大戦・前夜」、「誘拐バースデイ」と題された2作が収録される予定。アニメ化を経て、よりコミカルに、可愛らしく生まれ変わった『ロボジー』の面々、そして矢口監督のユーモアが再び観る者を心地よい笑いで包んでくれるはず。<セル>「ロボジー Blu-ray スペシャル・エディション」(※Blu-ray 2枚組)¥7,875(税込)「ロボジー スペシャル・エディション」(2枚組)価格:6,090円(税込)「ロボジー スタンダード・エディション」価格:3,990円(税込)発売日:8月3日(金)発売元:フジテレビジョン、アルタミラピクチャーズ、電通販売元:東宝© 2012 FUJITELEVISION,TOHO,DENTSU,ALTAMIRA PICTURES■関連作品:ロボジー 2012年1月14日より全国東宝系にて公開© 2012 フジテレビジョン 東宝 電通 アルタミラピクチャーズ■関連記事:吉高由里子、相変わらずの天然ぶり!お祝いのくす玉を舞台裏で勝手に割る矢口監督待望の最新作『ロボジー』プレスシート&“カレンジー”を5名様プレゼント『ロボジー』五十嵐信次郎×吉高由里子50歳差なんて何のそのの通じ合う“熱さ”“年男”でもうすぐパパの濱田岳、去年は「グイグイ行かせてもらった」吉高由里子、70代チアリーダーに「女子高生みたい!」と喝采
2012年05月11日イマジニアは、新学期、新生活応援キャンペーンとして、同社が提供するiPhone/Androidアプリ「山川世界史一問一答」「山川日本史一問一答」シリーズを、4/22までの期間限定で、600円を40%OFF・350円のセール価格で販売する。同商品は、30年以上受験生に愛され続けている歴史教材のベストセラー「山川世界史/日本史」をアプリ化したもので、日本史で4500問、世界史は4000問の問題を収録。クイズ感覚で取り組める「四択モード」と、真剣勝負の「一問一答モード」の2種類の学習方法を選択できる。独自の成績管理システムで苦手な問題を集中学習でき、学校の定期テストや受験対策のほか、昨今の歴史ブームを受けて歴史好きな人たちにも好評だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日世界最大級の自主映画コンペティション「PFFアワード2012」の公募が今年も2月1日(水)から開始される。その他の写真「PFFアワード」は、“新しい才能の発見と育成”、“映画の新しい環境づくり”をテーマに、1977年より続くPFF(ぴあフィルムフェスティバル)のメインプログラム。事務局には、毎年2か月という短い応募期間に、平均500本以上もの自主映画が寄せられる。PFFでは、通常の映像コンペに設けられる、年齢、プロアマ、上映時間などの一切の規制を排し、「過去1年以内に制作された未公開作品」であれば、どんな作品を応募しても受け付けられる。集められた作品は、「最低3人が必ず最初から最後まで1分1秒もらさず観る」というルールで審査。さらに一次通過作品を審査員全員で審査した後、7月に入選作品を決定。入選作品は、9月に東京国立近代美術館フィルムセンターで上映され、その後、全国を巡回する。事務局が海外の映画祭などにも積極的に作品を紹介するため、応募作品次第では応募作の海外上映の可能性もある。これまで、森田芳光、黒沢清、中島哲也、園子温、矢口史靖ら多彩な監督たちを発掘し紹介してきたPFFだけに、今年も多くの応募が予想される。「PFFアワード2012」応募締切:3月31日(土)当日消印有効※本年度よりフィルム作品以外の応募はDVDのみの受け付け応募に関する詳細は映画祭公式サイトに記載「第34回PFFぴあフィルムフェスティバル」2012年、東京国立近代美術館フィルムセンターほか全国で順次開催
2012年01月25日「ぴあ」調査による1月13日、14日公開の映画・満足度ランキングは、『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』の矢口史靖監督最新作『ロボジー』がトップに輝いた。2位に古谷実の同名コミックを園子温監督が映画化した『ヒミズ』が、3位に理容美容専門学校の教師と生徒たちの姿を描いた『はさみ hasami』が入った。その他の写真1位の『ロボジー』は、ミッキー・カーチスこと五十嵐信次郎を主演に迎え、“ロボット”の中に入ることになった老人が巻き起こす騒動を描いたコメディ。出口調査では「ユーモアとペーソスがふんだんに盛り込まれた期待以上の作品」「高齢化社会である現代にあったテーマで、心が温かくなった」「生きがいってなんだろう、と考えさせられた」「ロボットの動きと老人の動きをマッチさせた五十嵐信次郎の表現は凄い」など、幅広い世代から好評だった。2位の『ヒミズ』は、どん底の家庭環境にいる少年と少女がある事件をきっかけに変わっていく姿を描いた異色の青春ドラマ。アンケート調査では「主演の染谷将太はずば抜けて凄い!」「二階堂ふみの本気の演技に圧倒された」など、主演のふたりに対するコメントが目立ち、「原作を園子温監督が上手く料理していて、ラストは圧巻」「とても重いストーリーで震災のことも取り上げていて、いろいろと考えさせられた」など、若者を中心に高い評価を集めた。(本ランキングは、2012年1月13日(金)、14日(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年01月16日『ウォーターボーイズ』の矢口史靖監督最新作『ロボジー』が1月14日(土)に公開を迎え、主演の五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、吉高由里子、濱田岳、川合正悟(Wエンジン/チャンカワイ)、川島潤哉、矢口監督とロボット“ニュー潮風”が舞台挨拶に登壇。劇中に登場するニュー潮風のライバルロボットたちも駆けつけ、会場は盛り上がりを見せた。大破したロボットの代役として偏屈な老人をロボットの中に入れてロボット展に出展したことから巻き起こる大騒動を描き出す本作。この日は映画の上映後、舞台上にニュー潮風が登場。五十嵐さんの声で「明けましておめでとうございます。司会を務めさせていただくニュー潮風です」と挨拶をして喝采を浴びた。矢口監督は「2006年に最初の台本を書いて、そこからコツコツと積み重ねて作った映画です」と公開を迎え感慨深げ。73歳にして主演を飾った五十嵐さんは「クソ寒い中、早くから来てくれてありがとうございます!」と感謝の思いを口にした。このメンバーの中でロボットに入れてみたい人は?という質問に五十嵐さんは一年前の冬に氷点下で行われた撮影の恨みを込めて「監督をロボットの中に閉じ込めたい」とポツリ。濱田さんは五十嵐さんのロボットぶりについて「この窮屈なロボットスーツを73歳に着せるって快感でした。中から小声で『頸動脈が…』って聞こえてきて、あれほど驚いたことはなかったですね(笑)」と現場での五十嵐さんの苦労を明かした。吉高さんにロボットスーツを着せるという案については、その場の全員が全力で即否定。監督が「吉高さんを入れたらより制御不能になる。ほかのロボットを踏み潰しそう」と言えば、濱田さんも「考えたくない」。川合さんが「ロボット戦争映画になりそう」と言ったところで吉高さんが冷たい笑顔で「川合さん、今日はTVも来てるので」とやんわりと警告し、会場は笑いに包まれた。矢口監督の口からは、この舞台挨拶の最後の記念撮影用に用意されたお祝いのくす玉を、説明を受けている最中に吉高さんが割ってしまったことまで暴露されたが、当の本人は「条件反射で、糸が垂れていたら引っ張りたくなる」と弁解し笑いを誘った。この日は、劇中にも登場する本物のロボット、ムラタセイサク君(村田製作所)、ヴイストンティクノ、オムニゼロポイント7、オムニゼロポイント9、アルクノン?(以上、ブイストン株式会社)も公開のお祝いに駆けつけ、それぞれ一芸を披露。その動きに吉高さんが「50年後、100年後がどうなるか楽しみですね」と目を輝かせたが、矢口監督が「その頃には五十嵐さんは見られなくて残念ですね」と毒舌のコメントで、再び会場は笑いに包まれた。『ロボジー』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:ロボジー 2012年1月14日より全国東宝系にて公開© 2012 フジテレビジョン 東宝 電通 アルタミラピクチャーズ■関連記事:矢口監督待望の最新作『ロボジー』プレスシート&“カレンジー”を5名様プレゼント『ロボジー』五十嵐信次郎×吉高由里子50歳差なんて何のそのの通じ合う“熱さ”“年男”でもうすぐパパの濱田岳、去年は「グイグイ行かせてもらった」吉高由里子、70代チアリーダーに「女子高生みたい!」と喝采73歳ミッキー・カーチス、懐かしの日劇に凱旋し生演奏!
2012年01月15日『ハッピーフライト』以来となる最新作『ロボジー』を完成させた矢口史靖監督が公開を前に奇想天外な本作の着想から自らの映画作りのスタンスについてまで熱く語ってくれた。その他の写真本作は、展示会直前に大破した二足歩行ロボット“ニュー潮風”の失敗をごまかすべく、急遽ロボットの中に入ることになった偏屈な老人・鈴木(五十嵐信次郎)と彼を取り巻く人々が織りなす人間模様をユーモアたっぷりに描いた作品。常にユニークなテーマを取り上げてきた矢口監督だが、子供や動物がヒットの鍵と言われるこのご時世に選んだ題材はロボットとジジイ。「エリートがロボット作りに成功する話ではなく、失敗した連中がどうごまかすのか? ロボットの中に入る人を無理難題を押し付けてくるじいさんにしたらどんな騒動が起こるか? と思い付き、『いける』と確信しました」と振り返る。主人公の鈴木と並んで、個性が際立つのが吉高由里子演じる女子学生の葉子だ。矢口監督は「彼女の生の魅力が出ました。オーディションの時から『ヤバいぞこの人、面白い!』と薄々感じてましたが(笑)、本当に面白い化学反応でした」と絶賛。その一方で、吉高の過去の作品を観たことは「全くなかった」とこともなげに明かす。魅力的なヒロインは矢口作品の特徴と言えるが「僕は魅力を引き出そうとか成長させようと思って女優を選んだことはありません。とにかくオーディションでそのキャラクターが実在しているように見えるかどうか。今回の葉子もそうで、吉高さんが演じることで『うわっ、こういう奴いるわ』と感じられるキャラになりました」と言葉に力を込める。漫画や人気小説を原作とする映画が多数を占める現代にあって、『ウォーターボーイズ』をはじめ、常にオリジナル脚本で勝負し続けてきた矢口監督。だが監督自身は決してオリジナルにこだわりを持っているわけではないという。「映画にしてこそ面白いと思える原作に出会えたら、ぜひ僕の手で映画化してみたいけど、なかなか巡り合えないから自分で書くしかない」と苦笑交じりに語りつつ、「僕にとっては映画作りは発明品作りのようなもの。世の中から『ほしい』とさえ言われてない、誰も手をつけていない新しいものを作りたい」と時代に媚びることのない自らの映画作りの“哲学”を明かした。『ロボジー』1月14日公開写真・テキスト:黒豆直樹
2012年01月12日映画『ロボジー』の公開を控え1月9日(月・祝)、“おじいちゃんおばあちゃんの原宿”とも言われる東京・巣鴨のとげぬき地蔵の商店街でヒット祈願イベントが開催。ミッキー・カーチス改め五十嵐信次郎を始め、吉高由里子、濱田岳、川合正悟(=チャンカワイ/Wエンジン)、川島潤哉らキャスト陣と矢口史靖監督が出席し、商店街を訪れた人々に映画をアピールした。開発した二足歩行ロボットが展示会を前に大破したため、代わりにロボットの中に背丈のぴったり合う老人を入れたことから巻き起こる騒動をコミカルに描く。五十嵐さんら男性陣は紋付き袴、そして吉高さんは白と黒の着物姿で登場。とげぬき地蔵でヒットを祈願し、せんべい屋や和菓子屋、洋品店が立ち並ぶ商店街を練り歩いた。映画のヒット以外に何を祈ったのかを尋ねられた五十嵐さんは「今年はなるべく寒いところでの撮影がない作品に出たい」と氷点下の極寒の中で本作の撮影を敢行した矢口監督をチクリ。当の矢口監督は「家内安全を祈って映画のこと忘れてました…」とまさかの告白。「豆大福を買いたかったけど、お賽銭で使ってお金がなくて」と映画そっちのけで初めて訪れる巣鴨を楽しんでいたようだ。濱田さんは「おじいちゃん(=五十嵐さん)と吉高由里子のお世話係をやった濱田岳です」と挨拶。辰年の今年は年男だが、司会者から「昨年は私生活でも充実を」と結婚、そしてまもなく第一子が誕生することに触れられると「グイグイと行かせていただきました」と笑いを誘っていた。濱田さんと同じく年女の吉高さんは「『ロボジー』を観て、元気なジイやバアが増えたら明るい日本になると思います」と映画をアピール。途中、かんざしが首筋に触れたのを虫と勘違いして濱田さんが話している最中に突如、悲鳴を上げる一幕も。監督は「どうぞこの子のことは気にせずに進行してください」と吉高さんをすっかり“天然キャラ”扱い。五十嵐さんは吉高さんを気遣うフリをして「背中を見た」とニンマリ。映画同様にやりたい放題だった。震災発生時、本作の編集作業に入っていたという矢口監督は「まず、被災地で試写を行なったのですが、みなさんにものすごく楽しんで笑ってもらいました。これまで僕は映画をただ娯楽として作っていましたが、それだけじゃないと感じました」と真摯な表情で語り、映画が持つ“笑い”の力を訴えた。『ロボジー』は1月14日(土)より全国にて公開。■関連作品:ロボジー 2012年1月14日より全国東宝系にて公開© 2012 フジテレビジョン 東宝 電通 アルタミラピクチャーズ■関連記事:『ロボジー』五十嵐信次郎×吉高由里子50歳差なんて何のそのの通じ合う“熱さ”吉高由里子、70代チアリーダーに「女子高生みたい!」と喝采73歳ミッキー・カーチス、懐かしの日劇に凱旋し生演奏!
2012年01月10日映画『ロボジー』の60歳以上限定試写会が12月7日(水)に都内で開催され、主演の五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)に吉高由里子、濱田岳、川合正悟(Wエンジン)、川島潤哉、矢口史靖監督が上映前の舞台挨拶に登壇。加えて、各方面で活躍するスーパーおじいちゃん&おばあちゃんも登場し、登壇陣と観客合わせて計31,084歳、平均69.5歳の史上最高齢試写会は異例の盛り上がりを見せた。73歳で主演を務めるのに際して「新人の気持ちで」、“五十嵐信次郎”と改名したカーチスさんは高齢者で埋まった客席に開口一番「大丈夫?生きてる?」と毒舌。矢口監督は「こんなシワシワの会場は初めて(笑)」、吉高さんは「お元気ですか?ちゃんと今日は看護師もいらっしゃるので(体調悪くなったら)恥ずかしがらずに呼んでくださいね」、濱田さんは「寒い中、節々が痛む中、来てくださってありがとうございます」とユーモアたっぷりに挨拶した。客席には60代、70代のみならず、80代さらには90代の方も!かつてカーチスさんが一世を風靡した日劇ウエスタンカーニバルを見に行ったという観客も見られた。カーチスさんは今年の1月に行われた撮影をふり返り「ロボットが30キロもあって一度中に入ったらトイレにも行けない。九州で撮影と聞いて暖かいかと思ったらマイナス2度で虐待を受けました」と苦労を明かした。ゲストとして登場したのは3組の“スーパーおじいちゃん&おばあちゃん”。1人目は、75歳にしてボディビルダーとして活躍する金澤利翼さん。黒いマントを脱いで、鍛え上げられた肉体を披露すると客席、そして登壇陣から驚嘆の声が上がった。続いて登場したのは、73歳でなわとび競技の6種目で世界記録を保持している鈴木勝己さん。壇上で二重跳び、三重跳び、さらには四重跳びまで成功させた。最後に登場した79歳の滝野文恵さんはシニア・チアリーダー「ジャパンポンポン」のリーダー。この日は仲間たちも駆けつけ、両手にポンポンを持って華麗な舞を見せつけた。最後にはポーズもバッチリと決めて客席から喝采を浴びた。横で見ていた吉高さんも「女子高生みたい!」と元気すぎるおばあちゃんたちの迫力に圧倒された様子。川合さんも「惚れてまうやろー!」とおなじみの惚れキャラでチアリーダーたちを称えた。ゲストたちに負けず劣らず元気なのがカーチスさん。ちょうど名古屋でライヴを行なっている最中で、この日の朝一番で上京して舞台挨拶に参加。またすぐに戻って明日も公演を行うという。この日は60歳を過ぎて始めたというハーモニカを披露し、会場は温かい拍手に包まれた。『ロボジー』は2012年1月14日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ロボジー 2012年1月14日より全国東宝系にて公開© FUJI TELEVISION,TOHO,DENTSU,ALTAMIRA PICTURES■関連記事:73歳ミッキー・カーチス、懐かしの日劇に凱旋し生演奏!
2011年12月07日『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』の矢口史靖監督の最新作『ロボジー』の公開を記念して、主演にして主題歌も担当するミッキー・カーチス(五十嵐信次郎)がかつて一世を風靡したロックの聖地“日劇”に凱旋!“新曲発表カーニバル”と銘打ってバンド「シルバー人材センター」の仲間たちと生演奏を披露した。家電メーカーの窓際3人組が社長命令で2足歩行ロボットを開発するも発表間際に大破。代わりにロボットの中に人を入れてピンチを乗り切ろうとするドタバタコメディで、カーチスさんはロボットの中に入る偏屈な老人を演じている。半世紀前に日劇ウェスタンカーニバルに出演し、平尾昌晃、山下敬二郎と共に「ロカビリー3人男」と呼ばれたカーチスさんは、久々の日劇での演奏にノリノリ。本作の主題歌で、ステイクスの1983年のヒットナンバーをカバーした「Mr.ROBOTO」に加え、往年のロックメドレーを披露し、集まった観客の歓声を浴びた。バンドメンバーはロボットのヘルメットをかぶって登場したが、その中には「ゴダイゴ」のメンバーであり、カーチスさん同様にかつて日劇の舞台に上がった経験を持つミッキー吉野、浅野孝巳ら大物ミュージシャンの姿も!観客は往年のスターたちの生演奏に酔いしれた。演奏を終えたカーチスさんは「昔は黄色い声援が飛んだけど、いまは紫っぽいかな」と笑いつつ「様子は変わったけど懐かしい」としみじみと語った。初めてカーチスさんの演奏を目の当たりにした矢口監督は「こんなにかっこよかったんですね。そうと知らずに映画の中ではしょぼくれたおじいさんを演じてもらいました。失礼しました」と語り花束を手渡した。カーチスさんは本作への主演が決定してから“五十嵐信次郎”に改名したが、矢口監督は「若い世代はミッキー・カーチスさんの名前を結構知らないので、外人が出てくるかと期待してしまう。だから73歳の新人俳優として『違う名前にしてみませんか?』と言いました」と説明した。撮影は1月に行われたが、ロボットの中に入るときは「マイナス2度だったけど、ステテコ一丁」(カーチスさん)。装備はおよそ30キロで、トイレにも行けず、関節もかなり痛かったようで監督は「ほとんど老人虐待ですよね。申し訳ありません」と平謝り。カーチスさんは主題歌も含め「『やるよ』と気楽に言ったけど大変だった」とふり返りつつ「普段のおれにないものを引き出してもらった」と監督に感謝を伝えた。オーディションのときから髪やヒゲを切ることを了承していたというが、現場ではお尻を出すことまで要求されたとか…。カーチスさんは「何回も出してます!」と明かし、豪快に笑っていた。『ロボジー』は2012年1月14日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ロボジー 2012年1月14日より全国東宝系にて公開© FUJI TELEVISION,TOHO,DENTSU,ALTAMIRA PICTURES
2011年11月28日これまでも様々な作品や映画監督を輩出・紹介してきた「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が今年も20日(火)から開催され、602本の応募作から厳選された17作品が“PFFアワード”部門で上映される。その他の写真世界最大級の自主映画コンペティションとして海外からも注目を集める“PFFアワード”は、一般公募された作品を厳正に審査し、入選作品をPFFで一般上映。グランプリなど各賞が与えられるだけでなく、いずれかの賞を受賞した監督全員に次回作の製作を援助する“PFFスカラシップ”への挑戦権が与えられるなど、単に作品の優劣を決めるのではなく、“次世代の才能を発見してサポートする”ことに注力したコンペティションで、過去の入選者には『告白』の中島哲也監督、『冷たい熱帯魚』の園子温監督、『ハッピーフライト』の矢口史靖監督、『GANTZ』の佐藤信介監督、『神様のカルテ』の深川栄洋監督、『悪人』の李相日監督らが名を連ねている。本アワードの最大の特徴は、インディーズ映画の雄が多く参加する一方で、後に大ヒット作を手がける監督や、海外の映画祭で高評価を得る監督など、多彩な才能を輩出していることだ。本年度の入選作17作品も、ジャンル、タッチ、表現手段は多岐に渡っており、新たな映画表現や刺激をスクリーンで味わいたい観客にとってはたまらない催しとなる。第33回PFFぴあフィルムフェスティバル9月20日(火)~30日(金)、東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催京都、神戸、名古屋など順次開催予定。
2011年09月06日タレントの矢口真里が1月9日(日)、東京・港区内で行われた、監督、出演ほか4役を務めたDVD「100人カメラマン」のイベント試写会に、お笑い芸人の劇団ひとりと出席。元日に一部で報じられた交際中の俳優、中村昌也との結婚について「決まっていないけど相手次第」と認めた。昨年、友人の紹介で知り合い、矢口さんの一目惚れで交際がスタートしたと報じられ、同5月に2人それぞれ自身のブログで交際報告。この日は、取材陣からの今年中の結婚は?の問いかけに「まだ決まってないんです。決まったらみなさんにご報告したいと思います。相手次第なんで」と状況を説明。さらに、ひとりさんから「次はあの人を主役に?」、「もうご両親には?」などと取材陣以上に突っ込んで聞かれ、「記者よりグイグイ来ないでください」、「この人、舞台から下げてください!」とプチ切れ。全く懲りないひとりさんから再度「プロポーズは?」と聞かれると「されていません!」と頬を膨らませながらも素直に回答。右手薬指に輝いていた指輪についても突っ込まれ「自分で買いました!」と答えると、「ありがとうございました〜」と舞台上から退場。ひとりさんから「逃げるな!」とお叱りを受けるなど、コミカルなやりとりを展開していた。本作は、ひとりさんが脚本・出演・撮影を手がけ、矢口さんが4役を務め、100人の一般素人カメラマンが同時撮影した長編映画「さらば!ものいり刑事」をはじめ、短編、約50分のメイキングドキュメントを収録した内容。ひとりさんは、妻でタレントの大沢あかねが昨年9月に第1子となる女児を出産したばかり。取材陣から「お子様のデビューの予定は?」と聞かれると「まだ3か月なので出演させるつもりはないです」とサラッと答えていた。DVD「100人カメラマン」は1月26日(水)より発売。(photo/text:Yoko Saito)「100人のカメラマン」[DVD]価格:2,940円(税込)販売元:アニプレックス発売日:1月26日(水)■関連作品:シュレック フォーエバー 2010年12月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:シュレックの奮闘ぶりにホロリ…キャメロン&マイクが語る最終章特別映像が到着『シュレック』最後の挨拶で濱田vs竹中、口ゲンカ?『シュレック』長ぐつをはいたネコとドンキーのキュート&爆笑特別映像が到着!藤原紀香“シュレック卒業式”に出席「10年間幸せでした」と晴れ晴れダウンタウン浜ちゃん10年分の『シュレック』をセットで相方に贈る?
2011年01月09日元モーニング娘。矢口真里が、世界的な人気シリーズ『トワイライト』を応援する“永遠LOVE(トワラブ)”大使に就任。第1作『トワイライト〜初恋〜』のDVD発売、および待望のシリーズ第2作『ニュームーン/トワイライト・サーガ』の公開を控え、大使就任式に臨んだ。“永遠LOVE(トワラブ)”とは、劇中のベラ(クリステン・スチュワート)とエドワード(ロバート・パティンソン)が見せる純愛にちなんで名付けられたもので、見返りを求めない愛を永遠に大切にしたいと願う恋愛のこと。大使に就任した矢口さんは、劇中の2人の恋に、かなり感情移入しているようで「(2人の恋愛が)心からうまくいってほしいな、と思います!」と切実に語った。一方、ベラを取り巻く“運命の”エドワードと、幼なじみで一緒にいると落ち着くジェイコブ(テイラー・ロートナー)、どちらに惹かれるか?という質問には「これはかなり難しい質問ですね…。あぁ、どっちだろう?」と悩んだ挙句、「できれば、お2人と…」と“永遠LOVE”大使らしからぬ二股宣言!「ジェイコブは結婚したいタイプで、エドワードは大恋愛したいタイプ」とのことだが…。この日は、ゲストとして占星術研究家の鏡リュウジも登場したが、鏡さんは、矢口さんのこの決断を、矢口さんの誕生日について絡めつつ「山羊座と水瓶座の境界にいらっしゃるんですよ。どちらかというと、安定を求める山羊座タイプ。でも、誰しもトキメキを求める部分と安定を求める部分、どちらの要素も持っているものですよね」と優しくフォロー。すると、矢口さんは「常に障害を与えてくれる、落ち着きのある…運命の人」というムチャな理想を語り、会場を沸かせた。鏡さんはシリーズの今後の展開について、「エドワードは完璧すぎるので、ジェイコブにがんばって一矢報いてほしい。ギャフンと言わせてほしいですね」と占星術研究家というよりも、ひとりの男性としてジェイコブにエールを送っていた。最後に矢口さんは「少なくなってきている純愛を伝えていきたい」と大使としての意気込みを語り、イベントは幕を閉じた。『トワイライト〜初恋〜』DVD&ブルーレイは9月18日(金)より発売。『ニュームーン/トワイライト・サーガ』は11月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:トワイライト〜初恋〜 2009年4月4日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2008 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.ニュームーン/トワイライト・サーガ 2009年11月28日より全国にて公開© 2009 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:生まれ変わりたい女優は誰?「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼント波乱匂わす『ニュームーン』ポスター解禁!異例の1人あたり千円ペア鑑賞券発売も決定今年も開催、ティーン・チョイス・アワードで、予想通りのあの映画が11冠!『トワイライト』熱再燃!ロバート・パティンソンら登場に泊まり込みファンが殺到ダコタ・ファニングが清純派から180度イメチェン!セクシーなロッカーに
2009年09月14日