今回は、編集部に寄せられたお悩み、「わが子が他の子をいじめていた。その時、母親がすべきことは?」について、花まる学習会の高濱正伸さんにお話を伺いました。■いじめはなくならない――わが子が他の子をいじめていた。母親にとっては衝撃的です。どう考えればいいんでしょうか?この話は、脳の進化の過程、とりわけ「原始脳」についての知識があると、理解が早いです。人間は、理性だけで割り切れるほど、単純な生き物ではありません。【原始脳】大脳辺縁系とも呼ばれ、動物として生きるための必要な機能を担う。感情が生まれる中枢であり、情動と密接に関係する部位と言われています――「いじめの話」と脳の話はどう結びつくんですか?人間を理解する前提として、「原始脳が司っている『人間らしい感情』は、全員が持っているものなんだ」と、知っておくことが大切です。お母さんが、子どもを「心の底から愛している!」と感じるのも、この部分の脳です。一方で、怒ったら「自分でもどうしてここまでオーバーヒートしてしまうんだろう?」と、理性で制御がきかない状態になってしまう。それも、「原始脳だから」と捉えれば、納得できるわけです。――感情は「原始脳に由来する」ということですか?はい。それで私が言いたいのは、「いじめはなくなりません」ということです。なぜなら動物としての人間は、残酷な生き物だからです。そこを「ないこと」にせずに、まずは認める。その上で、心のバランスをコントロールする。この二段階のステップが必要です。つまり、いじめについては「絶対にあってはならないものだ」と言い出す人がいますが、「いや、いや。普通にあるでしょ」という話です。「絶対にいじめちゃいけないのはわかっているけれど、どうしてだか腹が立つ」とか、「言っていることはわかるんだけど、なんかイラッとする」とか…。「生きていればそういうことの連続で、それが自然なことである」という人間理解が必要です。――「『いじめたい』」いう感情があることは人間としては自然だ」ということですか?こういった負の感情を飼い慣らしながら生きていくのは、大人だって難しいですよね…。だからこそ、お母さん方に考えて欲しいのは、「いじめている側の子の根底にあるのは何か?」ということです。――いじめている側の根底にあるのは、何なんですか?不足や不安です。「自分が認められていない」「欲求が満たされていない」という時に、人は他者をいじめたくなります。世の中に、満たされてる人、満たされない人がいるのは、当然です。お金持ちの人、そうではない人がいるのと同じで、必ずアンバランスになっています。 不満に思っている側は中傷したくなるし、いじめたくなるし、満足している人を嫌な目に遭わせたくなってしまうのです。「社会で生きていく」というのは、そういったことをどうかいくぐっていくのか? という話なんです。■もし子どもがいじめをしている側だったら?――いじめている側の親になった時は、どうすればいいのでしょうか?「わが子が加害者である」という事実は、とてもショックです。けれども、その勢いのまま子どもを叱ってしまわずに、一呼吸置いて考えてみて欲しいのです。「この子に何が足りていなかったのかな?」と。親御さん自身で、問いを持って欲しいと思います。――「この子に何が足りていなかったのかな?」という問いとはどうすればいいですか?特効薬は、「1対1で、親が向き合うこと」です。親も忙しいですから、子どもを理解する時間が少なくなってしまっていたのかもしれません。子どもが本当に欲しいのは、ぎゅーっと抱きしめて、「あなたさえいれば、お母さんは何もいらない」と言ってもらう時間です。もしくは、「うん、うん、そうだよね、お母さんもそう思うよ」と、親にしっかりと話を聴いてもらう時間です。いじめている子は、結局、根本的なところの愛が足りないだけなんです。――「根本的なところの愛」ですか?はい。その前段として、「母親である自分自身が、大丈夫なのかな?」というモニタリングがすごく大切です。お母さんは、わが子がいじめっ子だと聞けば「子どものいじめを止めなければ!」と思いますが、「その根本は、あなたの不安から始まっています」と、言いたい時もあります。――何だか、耳が痛くなってきました。親はいつも不安なので…大丈夫です。完璧な人なんていませんから。ただ、周囲に対して、「これ以上は、言っちゃいけない」「ここは、引かなきゃいけない」とコントロールができる程度には、自分をモニタリングできる余力は残しておいたほうがいいですね。――正直言えば「余力なんて、ありません!」という場合も多いと思いますが、どうすればいいでしょうか?働くお母さんからの相談で一番多いのは、「時間がない」ということです。「子育ても仕事も、どっちつかずで中途半端になってしまい、自己嫌悪を感じている」という声もよく聞きます。そんな時、私がよくお伝えするのは、「(1)人との比較」「(2)やらされ感」「(3)コンプレックス」は、3悪なんですよということです。――働くお母さんが持ってしまう自己嫌悪をどうすればいいですか?働くお母さんは、自分を専業主婦のお母さんと無意識に比較していませんか? そんなお母さんたちに言いたいのは、「専業主婦と働く主婦は、スポーツの種別が違うんだ」ということです。サッカーをやっている人が、「あっちは野球バットがあっていいな!」なんて言っても、意味がないでしょう? 「あなたは、サッカーをやっているんですよね?」と。「共働き」という種目でベストを尽くせばいいだけです。専業主婦のお母さんや自分の母親世代と比較してもしょうがない。――「仕事と家庭の両立」は幻想だと私も思います。でもどうモニタリングすればいいでしょうか?働くお母さんなりの「安心できる自分」をどうモニタリングするかは、「今日の私、何だかイライラしている。どうしてかな?」と、あくまで「自分の安心」を中心に考えることです。うまくやれているように見える人と比較をしない。自分自身をちゃんと見る。それがもっとも大切なポイントです。また、仮に他者から嫌なことを言われたら、「この人、心に穴があるのだろうな、可哀そうに」と思いながら、こなしていく力を持つ。嫌な上司に対しても「哀れだな」と思えば、腹も立たなくなるじゃないですか。――「お母さんを楽にするには、どうしたらいいんだろう?」と、記事を書きながら、いつも思います。お母さんが大変だから、子どもに「とばっちり」が行ってしまうのではないかと…解決の基本は、シンプルです。子どもと話をたくさんする。その子との二人の時間を楽しむだけで充分です。それだけで、子どもは動物的に嬉しいのです。「解決策をちゃんと出そう」などと思うと、苦しくなります。もし、「子どもと会話ができない」と思うのであれば、「指示命令だけになっていないかな? 対話やコミュニケーションできていたかな?」と振り返ればいいんです。――「子どもと話をたくさんする」でいいんですか?自分の心持ちだけの話なんです。そして、今、子どもと対話やコミュニケーションができていない大人が多いのは、あなた自身の問題でもないのです。正直なところ、教育の仕組みに大きな穴があると思っています。端的にいえば、評価基準にさらされ続けている教育です。偏差値、いい大学、いい会社、高い年収といった数値指標ばかりを見せられているのです。――「教育の評価基準がそもそもおかしい」ということですか?そうです。他人の尺度で評価するのではなく、自分の軸を持つ。自分の選んだ道が正解です。子どもたちには、自分の幸せを自分の心で決められる人になって欲しいです。そのためには、親がそういう メンタリティを獲得する必要があるんです。だからこそ、まずは大人が自分の決めた場所で面白がることから始めてみませんか?いかがでしたか? 筆者は、高濱先生の取材を「高濱先生浴」と呼んでいます。高濱先生の肯定的で前向きな言葉や思考を浴びると、ものすごく元気になります。私自身、「自分の決めた場所で面白がること」から始めてみようと思います!■今回お話を伺った高濱 正伸先生の著書 『どんな時代でも幸せをつかめる大人にする つぶさない子育て』 高濱 正伸 (著)/ PHP研究所(1,540円(税込))子どもの人生の選択肢を増やしてあげたい。あの時、子どもに「あれをやらせておけばよかった」と後悔したくない。そんな深い親の愛が時に暴走してしまうことがある…。「どうしてできない!?」と子どもを責めたり、「そんな点数じゃ、○○中学なんて入れないぞ!」と脅してしまったり…。それで、子どもがつぶれては本末転倒です。そんなお母さん、お父さんたちに意識して欲しいのが「伸ばすよりも、つぶさない子育て」。子どもとの適切な距離感がわかり、子育て不安が軽くなる1冊です。高濱 正伸(たかはま まさのぶ)先生1959年熊本県生まれ。東京大学農学部卒。花まる学習会代表、NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長。算数オリンピック作問委員。日本棋院理事。武蔵野美術大学客員教授。環太平洋大学(IPU)特任教授。
2024年01月17日主人公は保育園の年少クラスに通う娘・さらのママです。ある日、さらが持っていたものをこはるちゃんが取ろうとしたことで、こはるちゃんの手を引っ掻いてしまいました。ママさんはこはるちゃんママに謝罪し、一旦は解決したかのように思えました。しかし翌日、お迎えに行くと、さらの前にこはるちゃんが割り込んだせいでまた揉めていました。ママさんはさらに軽く注意します。しかしこはるちゃんママは、叱り方が甘いと大激怒! さらのせいで自分の娘が心を病んだら責任をとれるのかと、ママさんを責め立てます。こはるちゃんママに言い返そうとしますが、保育園側に止められ、モヤモヤしたまま帰宅。すると保育園から電話があり、実はこの日、さらがこはるちゃんによって倉庫に閉じ込められていたと聞かされて……。 そんな大事なことを何で今になって? こはるちゃんママは毎日さらが嫌なことを言うと主張していました。しかし、保育園の先生の話によると、普段そんな様子は見られないとのこと。 この日、こはるちゃんに閉じ込められたことで、さらはこはるちゃんを拒否していたのかもしれないと、先生は言いました。 「あの場で言っていただけたら良かったです……」 他の保護者や園児がいる前で、大声で一方的に怒鳴られて、保育園側にも謝るよう言われて謝罪したのに、うちの子が閉じ込められていたなんて…… しかし先生は、遠方から越してきたこはるちゃんママは精神的に病んでおり、刺激的なことはあまり言えないと回答。こはるちゃんママのメンタル面が心配だからと、大事なことを伝えなかったと言います。そんな納得のいかない説明を今ごろ聞かされ、怒りと悔しさで震えが止まらないママさんなのでした。 こはるちゃんママに気を遣っていたとしても、娘が倉庫に閉じ込められた親としては「仕方ない」で済まされては、納得がいきませんね。たしかに保育園が介入できることに限界はありますが、今回は保育時間内での園児同士のトラブルですから、しっかり対応してほしいところ。ママさんが一方的に怒られ、謝罪させられており、保育園の対応は公平とは言い難いですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たぷりく
2024年01月13日宮城県登米市・多賀城市で「きらり保育園(3園)」、仙台市で「ほしぞら保育園」を運営する株式会社天体は保育園探しに悩むママの気持ちになって、今回のWEBページ「保活の窓口」を作成しました。ほしぞら保育園では開園から満員スタート、日本一の利用率(充足率)を保ち続けています。利用料金は一律20,000円利用料金は一律20,000円(スタート時は15,000円)、おむつ、おしりふきは持ち込み不要で使い放題。レンタル布団を用意しますので、持ち込み不要です。給食は園内調理で、食事時はおしぼりを用意します。汚れ物等にも配慮しています。料金設定の20,000円にはパートで職場復帰したママさんの収入を考慮して、なるべく低く設定しています。「年度途中に入園できますか?」という電話のお問い合わせは毎年約20件ほどあります。周辺の企業主導型保育園の保育の質やサービス品質を上げることを条件に、無料で近隣保育園には使用いただき、一般ユーザーへも無料提供予定です。0歳から2歳にマーケティングしたい企業からの協賛受付中。詳しくはお問い合わせください。●対象:0才or1才、2才の子どもがいて「保育園を探すのは大変」と思っているママ(保護者)・認可保育園に来年度4月~入園したいので、自治体へ秋頃に入園申込をすると、1月末の結果が出るまで待つことになります。しかも、希望した保育園に、必ず入れるとも限らず、入れないこともあります。●問題:家事や子どもの世話をしながら、面倒でアナログな「保育園さがし・手続き」をよくわからない中で行います。・顧客目線での明確な情報がない。あるのは定量的情報で住所、電話番号、定員数や開園時間。本当の知りたい情報は園見学で質問するしかない状況で、入園も確定できません。手続き、流れがわからず、結局、子どもを連れて市役所の窓口に行ってみるという方も多いです。・ネットでも、市役所のサイトでも、どの園にどのくらい空きがあるかは不明です。市役所管理で月に1回更新される空き情報はあるものの、気になるところへ順番に電話をかけて、見学するしかない状況が長らく続いてきました。そもそも、どんな園かの情報もなく、料金も不明瞭に感じます。(所得に応じるのが多いとはいえ、見方が分かりづらい感があります。年収や扶養人数等。)●解決:このWEBサイトを使うと、保育園探し~見学~入園の「手続きがシンプル化」される上に「来年度入園できる保育園が確定できる」ので、待たされてしまう、年末年始まで予定が立てられない等ストレスからも開放されます。近くのエリアから「入園後に増えるママの負担をなくすサービスがついた保育園」や「料金明瞭な保育園」が探せるので、入園した後の負担も減らせます。・基準にしたい中心住所から、近くの企業主導型保育園を探せます。保育園は、ママの負担を減らす「レンタル布団・おむつ持ち込みなし」のサービスの有無や、任意設定可能なため料金体系も調べることができます。※参考:ほしぞら保育園仙台六丁の目では一律20,000円/月等・空きがある保育園に「見学希望のメッセージをメールにて送ることができます。後日、園から返信されます。★9月前後、認可保育園の申込よりも前の時点でも「来年4月~の入園を確定する申込」ができます。「来期の入園がすぐ確定するサービス」認可保育園や、他入園サービスとの「決定的な違い」となります。■スケジュールクラウドファンディングによる広報。返礼品には登米市産仙台牛や米、野菜を予定。2023年12月から2024年1月にリリース。仙台市での供給を経て主要都市へ。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月09日宮城県登米市・多賀城市で「きらり保育園(3園)」、仙台市で「ほしぞら保育園」を運営する株式会社天体は保育園探しに悩むママの気持ちになって、今回のWEBページ「保活の窓口」を作成しました。ほしぞら保育園では開園から満員スタート、日本一の利用率(充足率)を保ち続けています。<クラウドファンディングによる広報活動> ほしぞら保育園外観保活の窓口ログイン画面認可保育園では当たり前に感じることかもしれませんが、企業主導型保育では開園からの満員は設立当時、仙台市では初めてです。と言われました。また、認可外保育施設に該当するため、認可保育園よりも後回しに検討されることになります。ほしぞら保育園では設立前に「六丁の目付近で保育園を開園したら利用されますか。」というWEBアンケートを取り、100件を超える回答をいただき、開園に踏み切りました。仙台印刷工業団地協同組合のすぐ南側で、1階にはコンビニエンスストアと定食屋さんがあり、立地的にも確信に近い形でスタートしました。利用料金は一律20,000円(スタート時は15,000円)、おむつ、おしりふきは持ち込み不要で使い放題。レンタル布団を用意しますので、持ち込み不要です。給食は園内調理で、食事時はおしぼりを用意します。汚れ物等にも配慮しています。料金設定の20,000円にはパートで職場復帰したママさんの収入を考慮して、なるべく低く設定しています。「年度途中に入園できますか?」という電話のお問い合わせは毎年約20件ほどあります。周辺の企業主導型保育園の保育の質やサービス品質を上げることを条件に、無料で近隣保育園には使用いただき、一般ユーザーへも無料提供予定です。0歳から2歳にマーケティングしたい企業からの協賛受付中。詳しくはお問い合わせください。●対象:0才or1才、2才の子どもがいて「保育園を探すのは大変」と思っているママ(保護者)・認可保育園に来年度4月~入園したいので、自治体へ秋頃に入園申込をすると、1月末の結果が出るまで待つことになります。しかも、希望した保育園に、必ず入れるとも限らず、入れないこともあります。●問題:家事や子どもの世話をしながら、面倒でアナログな「保育園さがし・手続き」をよくわからない中で行います。・顧客目線での明確な情報がない。あるのは定量的情報で住所、電話番号、定員数や開園時間。本当の知りたい情報は園見学で質問するしかない状況で、入園も確定できません。手続き、流れがわからず、結局、子どもを連れて市役所の窓口に行ってみるという方も多いです。漫画参照comic_hoshizora.pdf ( hoshizorahoiku.com ) ・ネットでも、市役所のサイトでも、どの園にどのくらい空きがあるかは不明です。市役所管理で月に1回更新される空き情報はあるものの、気になるところへ順番に電話をかけて、見学するしかない状況が長らく続いてきました。そもそも、どんな園かの情報もなく、料金も不明瞭に感じます。(所得に応じるのが多いとはいえ、見方が分かりづらい感があります。年収や扶養人数等。)●解決:このWEBサイトを使うと、保育園探し~見学~入園の「手続きがシンプル化」される上に「来年度入園できる保育園が確定できる」ので、待たされてしまう、年末年始まで予定が立てられない等ストレスからも開放されます。近くのエリアから「入園後に増えるママの負担をなくすサービスがついた保育園」や「料金明瞭な保育園」が探せるので、入園した後の負担も減らせます。地図上の保育園表示・基準にしたい中心住所から、近くの企業主導型保育園を探せます。保育園は、ママの負担を減らす「レンタル布団・おむつ持ち込みなし」のサービスの有無や、任意設定可能なため料金体系も調べることができます。※参考:ほしぞら保育園仙台六丁の目では一律20,000円/月等保育園検索画面・空きがある保育園に「見学希望のメッセージをメールにて送ることができます。後日、園から返信されます。空き状況1空き状況2空き状況3★9月前後、認可保育園の申込よりも前の時点でも「来年4月~の入園を確定する申込」ができます。「来期の入園がすぐ確定するサービス」認可保育園や、他入園サービスとの「決定的な違い」となります。■スケジュールクラウドファンディングによる広報。返礼品には登米市産仙台牛や米、野菜を予定。2023年12月から2024年1月にリリース。仙台市での供給を経て主要都市へ。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月04日■これまでのあらすじ拓也と美咲の夫婦には、まだ子どもがいない。妊活して早く子どもがほしい美咲だが拓也からは毎月かわされ続け、夫婦間に温度差があることにストレスや焦りを募らせていく。一方の拓也は、そんな美咲の姿を見ると、より妊活に対して後ろ向きに。しかし、大学の先輩に相談したことをキッカケに、拓也は美咲と向き合うことを決意し、「この1年頑張ってみないか?」と提案。そして、拓也はなぜ美咲が焦っているのかを調べる中で自分が妊活のことを何も知らなかったと謝罪。美咲は美咲で、拓也に対し責め立てるようなことばかりしていたことを謝り、やっと夫婦の心が触れ合うのだった。■知らないのは一緒■妊活スタート「ふたりでも楽しいけど、私は愛した人の子どもも育ててみたい」。美咲は「子どもを産むために拓也と結婚したわけではない」と言いつつも、拓也を愛しているからこそ拓也の子どもがほしいことを素直に伝えようとする。そして、子どもを作って親になることに恐怖や不安を抱く拓也に、自分も同じだし、だからこそ「これから一緒に知っていこう」とやさしく語り掛ける。ふたりの心がひとつになり、妊活をスタートさせるのでした。次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2023年12月31日子育ての応援団はたくさんいる!親をジャッジするのではなく伴走してくれる保育園離乳食の頃から、食事に関して悩みが多かった娘・ふーみん。今まで、様々な育児相談に行ったのですが、私の落ち度を指摘されることが多く、自分の努力不足だと思ってきました。ところが保育園の先生から「適切に出されたものを食べる・食べないは、ふーみんちゃんの課題だよ」と言われてびっくり!それでも、どこか裏の意味があるのではないかと思った私は、園のレシピを教えてくれるということは、私の調理スキルに疑問を持っているのかもしれないと思い、「私の料理が下手ですみません」と再び謝ってしまったのですが、先生は苦笑いして、すぐ次のように丁寧に説明してくれました。「お母さんの料理がまずいと言っているわけじゃないのよ!食べる・食べないは子どもの課題といえど、提供は親がしなきゃでしょ?食べるか食べないかわからないものを作るのは、単純にお母さんがしんどいじゃない?園で試して食べたやつならどうかなーって」続けて先生は「子どもの課題を親だけで応援するのは大変じゃない?周りの大人みんなで応援していこうよ」と言ってくれたんです。私は今まで、ふーみんが食べないことを家族以外に知られるのがとても気が重かったのです。それは、自治体の育児相談室では、私が叱られたり、注意されることが多かったから。しかし保育園は、娘の普段の様子を見ている複数のプロが連携し試行錯誤してくれているからこそ、想像や予想で私の行いをジャッジするのではなく「娘の課題」を共有してくれようとしていました。先生は親の行いをジャッジするのではなく、娘の成長のために伴走してくれようとしていると感じられて、「子どもの困ったことは親の責任なので、外にばれたら怒られたり批判される」と、恥じたり隠したりしたい気持ちがなくなったんです。とくに調理に関しては一人で頑張っているような気持ちになっていたのですが、夫が保育園という外部に話を広げてくれたおかげで、保育園の先生に相談することができ、夫婦で育児していてよかったと思いました。以降、保育園の調理師さんにレシピを聞いたり、園で比較的食べたものなどを積極的に聞けるようになりました。家でのレシピやふーみんの食事の傾向も相談でき、家で食べないという愚痴もこぼせるようになったんです。家族以外で、うちの娘にあった方法を真剣に考えて、見守ってくれる大人がいるということは、とてつもなく心強いこと。今までの「夫婦ふたりの子育て」から「夫婦と保育園との子育て」へと輪が広がったような気がして、とても頼もしく思いました。投稿募集子どものことを全て親だけで担うのは大変ですよね。祖父母、保育園の先生など、誰かが子育てを共有してくれて助かった経験があれば、ぜひ教えてください。#子育ての共有#ふうふう子育て※匿名ご希望の方はマシュマロをお使いください。※いただいたエピソードを作品で取り上げてさせていただいたり、出典を明記のもとシェアさせていただくこともあるかもしれません。予めご了承ください。======================================次回更新は、12/24(日)の予定です。どうぞお楽しみに!<<『青鹿ユウの夫婦でふうふう子育て』をすべて読む>>======================================(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家青鹿ユウ漫画家。夫と娘と猫と暮らしている。自分の経験、専門家から学んだことを「気軽に楽しく読めて、ちょっとためになる」漫画にしたいと思っている。著書に『今日から第二の患者さん』(小学館)、共著書に『子どものアトピー性皮膚炎のケア』、『ほむほむ先生のアレルギー教室』がある。→記事一覧へ
2023年12月17日星河ばよさんの長男・タロくんが3歳だったころのこと。ばよさんは保育園の先生から「療育相談センターに行ってみますか?」と告げられます。保育園でのタロくんは、ほかの園児と同じ行動ができず、自分の興味のあることしかやらない、すぐに自分の世界に浸ってしまい、集中力が続かないというのです。それは暗に、タロくんが発達障害であることを示すような内容でした。ばよさんはショックを受けますが、保育園の提案を受けてから1カ月が経ち、ついにタロくんを連れて療育センターを訪れます。そして、発達検査の結果は「発達障害の特性をお持ちです」。結果を受け、保育園には加配の先生が配置されることとなり、ばよさん親子は月に1度、療育センターに通い始めます。療育センターに通い始めた当時、タロくんは保育園の年中さん。翌年には年長さんを迎えるにあたり、センターの人から「小学校入学を見据えた療育教室が始まります」との話が。しかし、療育教室の初日を迎えたタロくんは最後まで気分がのらず、その様子を見守っていたばよさんは、ショックと疲れを隠しきれません。療育教室からの帰宅後、ばよさんはあまりのショックから寝つくことができず、朝を迎えてもベッドから出ることができずにいます。 うちの子が一番できない… 誰かに話せたらラクになるはずなのに、なかなか話せない——。お子さんの成長に悩みがあると、ついつい周囲と比較してしまい、かえって話しづらくなってしまいますよね。 自分の子どもと他人の子どもを比較してしまうのは、お子さんが発達障害かどうかにかかわらず、誰しもが経験することではないでしょうか。しかし、ばよさんが経験したように、「うちの子はできない……」と思っていても、ばよさんの息子であるタロくんのことを好きな子がいるのです。 となれば、お悩みの種であるお子さんも、“誰かにとっての特別な存在”であるかもしれません。そんなふうに考えると、心が少し軽くなり、あたたかい気持ちになれるのではないでしょうか。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年12月15日自宅と保育園が近い方が何かと便利だろうと思い、近所にある保育園を見学。そこに決めたまでは良かったのですが……。 近所の保育園に決めたところ…子どもが通う保育園は、自宅のすぐ近所にあります。最初は近い方が登園なども便利でラクだろうと思ったのですが、それが間違いでした……。 家から近いため、同居している義母は散歩がてら保育園へ行き、花壇に勝手に花を植えたり、子どもたちが外遊びで出てくると干渉したり。とにかく深入りがすごくて……。 義母は先生たちに私の悪口を言っているようで、義母の行動範囲外にある保育園にすればよかったと後悔しています。 ◇ ◇ ◇ 子どもが小さいうちは、自宅と学校が近いと便利なことも多いですよね。義母の訪問は予想外ですが……。メリットとデメリットの両方を考えつつ、学校を選んでいきたいですね。 作画/森田家著者:松野さな
2023年12月14日保育園に小さいころから通う娘が、突如起きた環境の変化で保育園に行きたくない……とグズってしまうようになりました。その娘がルンルンで保育園に行くようになった理由とは一体!? 登園を渋る娘。なにか良いアイディアは…? 毎日、姉妹ともにごきげんで保育園へ通っていたのですが、あるとき県外へ引っ越しすることに。次女が3歳になったころ、新しい保育園が決定。しかし、次女は人見知りする性格で、教室に着いても私からなかなか離れず、頭を抱える日々が続きました。 ある日、長女のヘアアレンジをしていると、横にいた次女から「お姉ちゃんみたいにかわいく結んで♪」と言われたので初めて次女のヘアアレンジに挑戦。するとその日、次女は目を輝かせて保育園に行ったのです。そればかりか、アレンジしたヘアスタイルのおかげで先生やお友だちと話すきっかけができ、自分からも積極的に話しかけられるように。引っ越し直後の次女は、おしゃべりができる人がいなくて不安だったのかもしれません。 それ以来、次女の登園渋りはうそのようになくなりました。これからは今回の登園渋りのようになにか異変があったときは、環境の変化がなかったか考え、行きたくない理由をまずは探ってみようと思います。子どもに寄り添い、一緒に問題解決していくことが大切だと痛感した出来事でした。 作画/ヒロミンミン著者:つちやさとみ
2023年12月11日保育園の運動会がありました。次の競技はいよいよ3歳クラスの息子のかけっこ。この後、まさかの出来事が起こってしまったのです……。息子の驚きの行動スタートを切った息子に、私は応援席から大声で「〇〇頑張れ!」と声をかけました。 すると私の声を聞いた息子は、走りながら私を見つけ、目を輝かせて応援席に向かって走ってきてしまったのです。 私は焦ってしまい、恥ずかしさから顔が真っ赤に。しかし、それを見ていた保育士さんが「ママのところに1等賞だね!」とフォローしてくださり、息子と一緒にゴールまで走ってくれました。 息子も無事にゴールできてうれしそうでしたし、保育士さんのサポートに心が温かくなりました。 作画/ぽよ母著者:玉村あき
2023年12月06日■前回のあらすじ妊娠以来行っていなかった友達との夜の飲み会に、本当に久しぶりに参加した和葉。お酒はまだ飲めないものの、ひさしぶりに自由な雰囲気を楽しみ、好きなものを食べて楽しく過ごしていた。夕飯などの準備はしてきたし、夫も一通り娘の世話はできるのでゆっくりできると思っていたのだが…なんとなく娘と夫が気になって、友人たちより一足先に帰宅することに。そして帰り道、スマホをチェックすると、夫からの大量に連絡が来ていたのだった。自分が飲んでる時は私のLIMEは無視して返しもしないのに私が返事をしなかったことに対してここまで文句を言ってくる夫…。「なんなんだよ!」は本当にこっちのセリフです。自分のことは棚に上げて私に文句を言いまくる夫に、ついに私は我慢の限界を迎えブチ切れました。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・高尾/イラスト・胃腹ぺこ(監修: インクルーズ )
2023年12月04日皆さんは、運動会でいやな思いをしたことはありますか?今回は子どもの運動会で場所を奪われてしまったエピソードを紹介します。イラスト:夏柴子どもの運動会知らないうちにとられていた!?まさかの逆ギレ!?仕方なく移動することに…運動会でせっかく場所取りをしたのに、見知らぬ人に奪われ逆ギレされてしまいました。子どもたちもいるので、マナーはきちんと守ってほしいです。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月30日皆さんは、子どもの体調不良で困ったことはありますか?今回は「保育園に娘を預けて出勤」を紹介します!イラスト:bondo1娘を保育園に預けて出勤娘を保育園に預けて働いている主人公。勤務先は保育園から1時間ほどかかり、バスと電車を乗り継いで出勤していました。そのため、娘の体調が少しでもおかしい場合は、すぐにテレワークに切り替えて働いていた主人公。そんなある日、いつも通り保育園に預け、出社したのですが…。保育園から電話出典:愛カツ同僚から「電話だよ!」と言われ「こんな早くから電話…」と思った主人公。保育園からの電話だと言われ嫌な予感がします。なんと登園してすぐに熱を測ったら、40度もあったという娘。主人公は急いでお迎えに行くことに。しかし、帰宅すると娘が元気に遊びだし、熱も下がっていたのです。突発性の熱で安心した主人公でしたが「せめて出勤前にわかれば…」と思うのでした。娘の熱が下がって安心保育園からお迎え要請の電話がきてしまった主人公。娘の熱が下がりほっとしたものの、職場への迷惑も考えてしまう主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月29日皆さんは、ご近所付き合いに悩んだことはありますか?今回は「引越し先の厄介なご近所さん」を紹介します!イラスト:ツィナ懇談会費を回収される主人公が分譲地に家を建て、引っ越したときの話です。隣の家に挨拶に行くと、明るく愛想のいい人だったため、仲よくできそうだと思いました。そんなある日、燐人に「今度町内で懇談会をする予定なの、だから3000円回収に来ました」と言われます。主人公がお金を渡しながら「いつやるんですか?」と聞いてみると…。詳細を言わずに帰宅出典:愛カツ「また連絡しま〜す」と言って、詳細を言わずに帰ってしまったのです。その後、懇談会はなく返金もされませんでした。さらにまたある日、洗濯物を干していると、隣人から「最近お子さんの洗濯物見ないわね〜!病気?入院?」と聞かれた主人公。笑顔で楽しそうに聞いてくる隣人の姿に唖然としました。そんな隣人に嫌気がさし、家を建てたことを後悔した主人公でしたが、1年ほど経つと隣人夫婦は離婚。平和な暮らしができるようになり安心するのでした。厄介なご近所さん予定のない懇談会費を回収したり、家庭の事情を聞き出そうとしたりする隣人。平和な暮らしができるようになりほっとした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月28日「毒親」という言葉が世間一般に知られるようになってきましたが、私の父も祖父母も毒親でした。子どものときは本当につらい思いをし、その毒親ぶりは今でも夢に出てきて夜中に飛び起きてしまうほどです。しかし、捉え方を変えれば彼らは立派な反面教師。今回は毒親育児を反面教師にしている私の経験をお伝えします。祖父母からの言葉がけを反面教師に私は物心ついたときには祖父母に育てられており、実の両親の顔を知りませんでした。今でも、なぜ両親がいなかったのかはわかりませんし、知りたくもありません。それでもやさしい祖父母に育てられて、めでたしめでたしといきたいところでしたが、決してそういうわけにはいかなかったのです。 祖父母はとても恩着せがましく、口癖のように「お前は本当は施設行きだったのに」と言ってきたのです。これは今思い出してもつらい言葉です。そのため、私はわが子には毎日のように「生まれてきてくれてありがとう」と伝えるように心がけています。 お風呂は週1、おかずはスーパーの総菜のみ祖父母は戦争時代を生きた人だったためか、今の人と感覚がズレているところがありました。その最たる例がお風呂に毎日入らないことです。どんなに汗をかいても週1回しかお風呂に入れてくれませんでした。 また、祖父母は2人ともごはんを作ることができないからと毎日スーパーの総菜を与えられました。そのため、私にとってのおふくろの味はスーパーの総菜なのです。 これらの経験から、私はどんなに疲れていてもわが子を毎日丁寧に入浴させ、手作りの料理をおなかいっぱい食べさせるように努めています。 父が帰ってきてからは恐怖政治が始まるそれでも、小学生のときにフラッと父が帰ってきてお風呂などの衛生面は改善されました。ところが、この父親もとんでもない人でした。思い通りにならなければ乱暴な言葉で怒鳴って言うことを聞かせようとするのです。その怒り方は本当に常軌を逸していて、とても恐ろしいものでした。 父はたまに家に立ち寄る程度の存在だったのに、怒鳴り散らすためだけに現れることもあって、父がいると気が休まりませんでした。私はこの父の恐怖政治を反面教師に、むやみに大声を出さず、諭すように叱ることを心がけています。 私自身は毒親にはなるまいと努めてきたためか、わが子はのびのびと育っています。昔のつらい思い出を振り切れる日はなかなかこないと思いますが、子育ての反面教師として毒親との思い出を利用すれば、親としての道を踏みはずすことはないだろうとプラスに考えるようにしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて専門家や専門機関に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/imasaku著者:鏡 環2歳の息子の母。現在第二子妊娠中。元高校教員。うつ病と闘いながら夫と二人三脚で育児に励む。
2023年11月27日子どもの送迎のため、車で保育園に向かいました。駐車場に戻ってくると、なんと私の車に傷がついていたのです……。一体だれが…風の強い日、保育園の駐車場にとめていた車の助手席側に傷を付けられてしまいました。ぶつかったときの衝撃で、相手の車の塗装も付着。保育園の園長に相談し、警察に防犯カメラを確認してもらうと私の隣の車だと判明しました。おそらくこのお母さんだとわかり、話を聞くことに。するとそのお母さんはしらを切ったのです。 でも、防犯カメラにも映っているし(ぶつかっているところまでは映ってはいなかったのてすが、車のナンバーは確認できました)、私の車に残っている塗装の色も同じだと伝えると……。 そのお母さんはしぶしぶ謝罪。弁償してもらうことになりました。相手の車に傷を付けたにもかかわず、黙って逃げようとしたことに驚きが隠せませんでした。 ◇◇◇ 相手の車に傷をつけたのにしらを切ろうとしてしまったママさん。本来は、自分から過ちを認めて弁償をしなければいけなかったのではないでしょうか。黙ってそのまま逃げようとしてしまったことについても、相手にきちんと謝罪ができるといいですね。 作画/ぽよ母著者:今井麗華40代、2児の母です。現在は金融系の会社員として働きつつ、体験談などの記事作成をしています。
2023年11月26日娘を出産し、育休も終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、義母に反対されつつも娘を保育園に預けることに決めました。しかし入園式に行ってみると、なんと知らないうちにキャンセルされていたことが判明。困っていると夫は勝手に「娘を義母に預ける」ことを決め、夏菜子さんは不安に思いつつも娘を義母に預けて働き始めることに。そんなある日、家のトラブルで数日間義実家に泊まることになりました。そこで夏菜子さんが目にしたのは、無理に勉強をさせたり、食事は娘の苦手なオートミールを強要したりする娘に厳しい教育を行う義母の姿でした。 萌ちゃんのためを思って!娘に厳しい教育を行う義母を見て不信感を覚えていた夏菜子さん。家事の手伝いをしていると、冷蔵庫に娘が通うはずだった保育園の電話番号のメモが貼られていることに気づきました。 保育園をキャンセルしたのかと聞くと、悪びれもせず「そうよ」と答えた義母。その言い分は、「娘のためを思って」というあきれたものでした。 今から勉強しないと男にナメられる、体型をキープすればモデルになれる、など娘の意思を無視した理想を押し付けようとする義母に、夏菜子さんはついにブチ切れ。「もう関わりたくありません」と告げ、義実家を出ました。 しかし自分の家は水道が壊れているため、しばらく帰れません。夏菜子さんの実家は遠いので仕事の前に娘を預けにいくこともできません。いろいろと悩んでいるうちに、夏菜子さんは娘のために「一人でも生きている力をつけないと」と強く決心したのでした。 ◇◇◇ 保育園をキャンセルしていたのは、なんと義母でした。しかもそれは、自分好みに教育したいという自分勝手な理由から。これにはあきれてしまいますね。 おそらく義母は義母で、純粋に孫を大切に育てたいという思いもあるのでしょう。しかし、まずは1番近くで娘を見ている両親に相談する必要があるのではないでしょうか。夏菜子さんはキッパリと義母を拒絶して義実家を出ましたが、みなさんならどうしますか? ベビーカレンダーでは、この話が最終回となります。夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年11月22日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の5話が11月19日に放送。田中さんの両親の登場に、「親のかがみだわ」や「こんな親に私もなりたい」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、正反対なタイプの女性たちが出会いポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとしての生きがいを見つけた主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュンが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。思いがけず、田中さん(木南晴夏)の恋心を踏みにじるような発言をしてしまった笙野(毎熊克哉)に対し、怒り狂う朱里(生見愛瑠)は怒涛の勢いで怒りのメッセージを送りつける。一方、小西(前田公輝)は、田中さんから返事が来ず落ち込む笙野に、正論をぶつける。そして笙野は、自分が何に対してモヤモヤしているのかわからないまま、三好(安田顕)の店「Sabalan」へ向かうのだった。数日後。小西に誘われて「Sabalan」に向かった朱里は店の前で田中さんに遭遇し、3人で店へ。するとそこには、三好からダラブッカを教えてもらう笙野の姿が。田中さんが好きになったモノをもっと知りたいと照れながら打ち明ける笙野。頑固で固定観念に囚われた笙野の価値観すら変えてしまった田中さんと、自分は何が違うのか。落ち込みそうになった朱里は、ベリーダンスに集中しようとする。そんな中、三好に頼まれて故郷の松戸でショーに出演することになった田中さんは、勢いで「見に行く」と宣言した笙野、そして朱里と小西と共に松戸に遠征することになり――というのが5話の展開。推しの田中さんが青春時代を過ごした聖地に降り立った朱里は、大興奮。ひたすら写真を撮り、妄想を楽しむ。しかし3人が会場に着くと、そこにはひとり落ち込んでいる田中さんの姿が。実は四十肩のせいで本調子ではないため、不安になっていた。三好パワーも効かない田中さんを前に、オロオロする朱里だが、そこに田中さんの両親が。不安でいっぱいの田中さんを「失敗したって良いじゃないか。僕たちはね、上手に踊る京子を見にきたんじゃないんだよ」「そうよ、頑張って一生懸命練習して、逃げ出したいのに逃げ出さずにここにいる今日の京子を見にきたの」と言って励まし、ステージへと送り出すのだった。そんな田中さんの両親にSNSでは「セクシー田中さんのご両親の言葉に泣ける!最高だ。こんな親に私もなりたい」や「田中さんちのご両親素晴らしすぎない?親のかがみだわ、、、」、「田中さん親から愛されてて涙出る、良かったねぇ」などの声が上がっている。その後、3人は田中さんの両親にお呼ばれし、お父さんお手製のちらし寿司をご馳走になることに。さらにそのままお泊まりまでさせてもらうことになり、朱里は布団敷きを、笙野と田中さんはお皿洗いを手伝う。そんな田中さんの好きなものを知ろうとし、かつては自分の実家で座ったままだった笙野のどんどん変わっていく姿に「どんどん変わっていく笙野さん微笑ましくなってきた」や「笙野が癒され枠になってしまった」の声が。また親との嫌な記憶に落ち込む朱里とそんな彼女に寄り添う小西のキス寸前の場面に遭遇し、憧れだった友達との恋バナもした田中さんは眠れなくなってしまう。そんな田中さんの姿に「自分の恋バナじゃないのに眠れないトコ、可愛い」や「恋バナでテンション爆上げの田中さん可愛すぎるw」などの声が上がっている。【第6話あらすじ】田中さんの憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里と笙野は、想定を超える客の集まりぶりにてんやわんや。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんがSaliだと気付いた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画がプチバズり、田中さんがベリーダンスをしていることが会社で広まってしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日保育園の見学会に参加し、「この園が良いかも!」と入園を決意した果物モモさんは、1歳の娘をそっぽ保育園に通うわせることに。しかし、保育園に通い始めて2カ月ほど経つと、保育士から最近困っていることは何かと問われます。モモさんが、「イヤイヤ期なので園に迷惑をかけてないか心配している」と答えると、保育士からは、「もっと愛情をかけて触れ合ってくださいね?」と言われていました。突然の上から目線のアドバイスに戸惑ってしまったモモさん。さらにその3カ月後、お迎えに行くと園長室に呼び出されてしまいました。園長は口を開くと、モモさんの娘・ぶどうちゃんが他の子に手を出していることを指摘します。家での娘の様子を聞かれたモモさんは、それを説明した後、「ご迷惑をおかけしてすみません」と謝罪。 すると、園長は「止められなかったのは園での責任です」と言うと、市が運営している育児相談を受けることを勧めてきたのです。モモさんは「夫に相談してみます」と言うと、家に帰って早速相談するのですが……? 園長との話し合いを夫に相談すると…? 「俺、小児科の医師だけど、特にぶどうちゃんが何かあるようには見えないけどなぁ」 「言葉が出始めの子どもにはよくあることだしね。園にはもう少し様子を見続けてもらおうよ」 夫の言葉に頷くと、モモさんはそのことを連絡ノートに記載しました。 しかし2カ月後、また園長室への呼び出しがかかってしまいます。 「結論から言います。ぶどうちゃんが他の子へ手を出すのがなくなりません」 「育児相談に行ってきてください」 その言葉にモモさんが家での娘の様子を説明すると、なぜかスルーする園長。 そして、育児相談に保育士を同行させてほしいと言われていまいました。 「ぶどうちゃん、手を出す子がいつも決まっているんですよ?」 「Aちゃんばかりやるんです」 今度は保育士が口を開くと、モモさんの娘がお友だちに手を出していると、強い口調で説明してきたのでした。 なぜか育児相談に行ってほしいとこだわる園長先生。もしかしたら、この園長先生は自分の主張は曲げないタイプの人なのかもしれません。モモさんが説明してもそのことはスルーした挙句、「育児相談に保育士を同行させてほしい」と言い出すなど、かなり一方的な印象を受けてしまいました。 著者:マンガ家・イラストレーター 稲
2023年11月13日保育園の見学会に参加し、「この園が良いかも!」と入園を決意した果物モモさんは、1歳の娘をそっぽ保育園に通うわせることに。しかし、保育園に通い始めて2カ月ほど経つと、保育士から最近困っていることは何かと問われます。モモさんが、「イヤイヤ期なので園に迷惑をかけてないか心配している」と答えると、保育士からは、「もっと愛情をかけて触れ合ってくださいね?」と言われていました。突然の上から目線のアドバイスに、モモさんは戸惑ってしまって……!? ある日お迎えに行くと、突然園長室に呼び出されて… (何でそんなこと言われなきゃいけなかったんだろう) 保育士の「愛情をかけて触れ合ってください」という言葉に、モモさんは思わずモヤッとしてしまいます。 それから3カ月後―。 お迎えに行くと、娘がお友だちのほっぺをつねっている光景を見てしまうのですが、保育士に尋ねると「大丈夫です」と言われスルーされてしまいました。 その数日後―。 モモさんがお迎えに行くと、園長室へ呼び出されてしまいました。 「ここ2~3カ月、ぶどうちゃんがほかの子に手を出すのです」 家での様子を問われると、詳しく説明をし、謝罪するモモさん。 すると、なぜか園長はモモさんに無料の育児相談を受けるように勧めてきたのです。 何だかんだで1時間以上、話し合いはかかってしまいました。 家に帰ると、モモさんは早速夫にこのことを相談したのでした。 1歳くらいの子どもなら、お友だちに手を出してしまうというのはよくあることだと思うのですが、そのことでわざわざ市が運営している育児相談に行くのを勧めるというのは、意図がよくわかりませんでした。なんだかこの園長先生と保育士は独自の考えを持っていそうですね。話し合いの際も結構な圧をかけているように見えたので、モモさんがかわいそうに思えてしまいました。 著者:マンガ家・イラストレーター 稲
2023年11月12日稲さんのフォロワー・果物モモさんが体験した保育園のトラブルエピソード。1歳の子どもを通わせる保育園を探していたモモさんは、ある日そっぽ保育園の見学会に参加します。保育士から、小規模でアットホームな雰囲気で看護師も常駐していると説明を受けると、「この園が良いかも!」と入園を決意。しかし実はこの園、ヤバい保育園だったのです……! 入園してすぐに、不信感を抱く出来事が起こって… 初めての保育園選びに迷ったものの、そっぽ保育園への入園を決めたモモさん。 入園の日を迎え、保育士から渡された職員一覧の紙を見ると、説明会で聞いていた看護師の職員が辞めていました。 "辞めたんだ"一瞬そう思ったものの、人が辞めるのは普通のことだと思い、そのときは気にしませんでした。 しかし、通い始めて2カ月ほど経ったある日のこと、突然先生に質問をされました。 「最近困っていることはありませんか?」 「イヤイヤ期が始まったので、保育園にご迷惑をかけていないかと少し心配で……」 モモさんが答えると、先生は「もっと愛情をかけて触れ合ってくださいね?」と言ってきたのです。 「あ……はい」 ひとまずそう返したものの、モモさんはなんだかモヤッとしてしまうのでした。 てっきりモモさんを心配して質問してくれたのかと思いきや、なぜかお説教みたいなことを言われてしまうなんて、驚きですよね。先生の若干上から目線的なアドバイスにモモさんもモヤッとしていましたが、個人的にもなぜ先生がこのような発言をしたのか、違和感を覚えてしまいました。 著者:マンガ家・イラストレーター 稲
2023年11月11日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。つい先日、次女オコメの幼稚園で運動会がありました。今年はついに人数制限もなくなり、姉のムスメも一緒に応援できました。たまたま同じ幼稚園に弟妹がいるお友だちがいたのでムスメは早々に別行動。親より友だち。そんな年頃ですよね。 正直、応援は二の次で遊んでるだろうと思っていた姉たち、親の誰よりも早くベスポジでスタンバイ!(そういえば前日、熱心に走る位置をオコメに聞いたり、パンフレットを読み込んでいたな…)「姉たちよ、疑って悪かった…!」というぐらいの熱量でしっかり応援してくれたムスメたちにママ友とともにこっそり感動していました。弟妹たちもきっと喜んだだろう…と思ったのですが。 まあ実際は恥じらいもあって声も大きくは出せなかったし、小さめの旗をふりふりしていた程度だったので、弟妹たち誰も気づかないという悲劇に終わりました。大丈夫! バッチリ写真には撮ってあるから、後日きちんと弟妹にも見せておくからね!ということで、親が思っていたよりも、姉たちの愛は大きかったというお話でした。
2023年11月11日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。高校生になったユズさんは新しい友人や部活の先輩ができ、充実した学校生活を送ります。そのためか成績が落ちてしまい、母親は「退学させる」と激怒。部室にまで乗り込んでくる母親を見て、ユズさんは「自分の家庭はちょっと変?」と感じるように。ある日、同級生の男の子から告白され、初めての彼氏ができたユズさん。母親に隠しごとをする概念がなく、いつも通り帰宅して報告したのですが……。彼氏ができたと知った母親はユズさんを思いきり叩き、「このアバズレ!」と罵倒します。不純だと激怒する母親 「じゃあ、男と別れるなら退学は許してやる」 そう言って母は私の頭を踏みつけました。 そして父は、「お母さんを困らせるお前が悪いんだろ」と母の味方をするのでした。 母親はユズさんを退学させると言い、止めようとするユズさんの頭を踏みつけながら「男と別れるなら退学は許してやる」と言い放ちます。 「絶対別れないし学校も辞めないから!」ユズさんはそんな母親の脅しにのってたまるかと、初めて強く反論。 母親はさらに怒り、怒鳴ったり蹴ったりをやめません。一部始終を見ていた父は「お母さんを怒らせるお前が悪いんだろ」その光景をスルー。 このときユズさんは味方がいない家庭より、たのしいと思える居場所がある学校を手放してはいけないと思います。 その後ユズさんは成績を巻き返し、母親の機嫌に振り回されながらもなんとか彼氏と交際を続けるのでした。 今まで母親の望み通りに生きてきたユズさんでしたが、彼との交際や高校生活を巡り、初めて強く自分の意思を主張しました。 家庭の教育方針はさまざまでも、両親が2人して娘を悪者扱いするのはさすがにやりすぎでしょう。しかも怒らせたからといって暴力までも容認するのはこれもまた虐待と同じです。 こんな家庭だったからこそ、ユズさんは学校で愛情や友情などをより一層感じ、両親からもらえなかったものを手に入れられたのかもしれませんね。 ユズさんにはこのまま自分の気持ちや居場所を大切にして生きてほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年11月10日株式会社アヴェニエールが運営している保育園、「ふるーる保育園」・「よつば保育園」・「ローリングマンデープリスクール」の11月最新の保育園空き状況が更新されましたので、お知らせいたします。空き状況一覧名称:ふるーる保育園川口本町住所: 埼玉県川口市本町4−16−14空き:5歳児:1名URL: 名称:ふるーる保育園川口並木住所:埼玉県川口市並木2-13-1空き:2歳児:1名URL: 名称:ふるーる保育園川口芝住所:川口市並木2-13-1ウィンビル西川口A空き:2歳児:1名URL: 名称:ふるーる保育園赤塚駅前住所:練馬区北町8-37-15スタシオン赤塚空き:2歳児:2名URL: 園見学にあたり気になる点などございましたらお気軽にお問い合わせください♪お問い合わせはこちら 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月31日5年務めた保育園を退職し、新たな保育園で2歳児クラスを担当することなったはちみつこ。希望をもって勤め始めたのですが…そこは募集内容とまったく異なる、長時間勤務のうえパワハラが横行するブラック保育園だったのです。初日の挨拶から不穏な空気新しい保育園の初日。担当クラスに挨拶に行くと…?募集要項にあった「残業0」の実態は?そして初日が始まるのですが…いつまでたっても休憩に入れる気配がありません。すでに休みなしで長時間勤務しているのに、さらに園長が来るまで残っていないといけない…!?勤務初日から様子がおかしいこの保育園。しかしこれはほんの始まりに過ぎません。パワハラ、学歴差別、さらには窃盗まで…ここは問題だらけの保育園だったのです。こちらは作者・はちみつこの経験をもとに2023年8月26日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。読者が経験したブラック保育園の実態募集要項と異なる勤務内容にパワハラ。あまりに劣悪な環境に読者は驚きを隠せません。・保育士さんは激務だと感じました。違う世界の現状を知るのは勉強になります。・保育士さんは傍から見るだけでも大変そうではありましたが、このマンガを読んで細かい部分でさらによくわかりました。業界全体をなんとかしないといけませんね。・保育士の仕事の大変さがヒシヒシと伝わってきます。・他の先生たちは、同じ条件でなんで働いているんだろう? 言い出しにくい、我慢していれば…で、マインドコントロールされまくってるんでしょうね。 残業代も払わないなんて、搾取もいい所。 それにつけ込む園長や経営者は保育士を人として尊重していないよね。最低。 ・私は預ける側で引っ越しや転職で何か所かお世話になりましたが、 端で見てても異様な雰囲気のところは確かにありますねすべての保育園がブラックというわけではないでしょうが、確かにブラックな園も存在しているということがわかります。それも、案外多いようで…・保育士してますが、あるある! そうそう! という内容でした。・保育士あるあると思った。今の働きぐちも、お局のような人間が何故保育が出来るのか未だに不明です。・保育士のなり手がいないのは 給料の安さより、労働環境と人間関係ですよ。 それさえよければ、またやってもいいと思いますけどね保育士。・私もブラック保育園に勤めていたので、わかるわかる!と思いながら読んでいました。子どもを預けている保護者さんは保育園の裏側なんてわからないわけだから、こんな環境で保育士さんたちが働いているなんてなんだか怖いですよね。ブラックな保育園の実態は? 経験者が語ってくれました。・保育園に勤務したけれど、 他の先生や子どもや保護者の悪口を言う先生がいました。子どものお昼寝の時間に毎日ですよ。 書類が無いと、無実の人を泥棒呼ばわりするしね。 経験が長いってだけで偉そうにしていました。 その人が園長に繰り上がるって言うんで辞めましたよ。 パートなのに、休憩時間も1年に1回取っただけ。 作り物も、持ち帰ってやったし、給料に見合わないです。・タイムテーブル的には我が園と同じです。休憩は全くなく会議や担当の話し合い。早番でも明るい時間に帰ることは難しいです。・私も保育園で働いていますが、有給を取るにも理由を書かされまた、文句をつけられます。子どもの運動会と言っても「中学生にもなって親に見られたいと思うかしら? 自分の子は、見に来なくていいと言われたわ」と。有給は、労働者の権利じゃないの? と思いました。・うちの園は人間関係は悪くないですが、休憩は一切ないです。 園長が最後の砦にはなってくれないので、保護者対応は全て一人で処理しないといけないです(園全体のことでも)。残業代はそれなりに申請すれば出るのでなんとか続けられそうですが。・休憩時間がないっていう保育園は多いかも。自分も1年で1回しか取ったことないしね。そういう体質も変えないとダメ。激務でお休みがとりにくい保育園が多いことが読者の経験から明らかに…ましてや人間関係まで悪いなんて耐えられるものではないですね。大切な子どもを預かる保育園の先生たちが穏やかな気持ちで働けるよう、環境が整うのを祈るばかりです。さて、これからはちみつこに降りかかる衝撃的なこととは…?▼漫画「ブラック保育園辞めました」
2023年10月27日美咲さんの義母は異常なほどの心配性。第一子の陣痛中から出産後も、美咲さんと赤ちゃんを心配し、大量のメッセージを送ります。育児が始まってからも、義母からの連絡は止まりません。母乳・発育・外出のことなど、メッセージで過剰なほど心配してくるように。初めての新生児育児で大変なのも相まって、美咲さんは返信することに疲れてしまい…。■前回のあらすじ義母からのメッセージに疲れ果てた美咲は、夫のすすめで写真共有アプリを使い始める。おかげで、ようやくメッセージ攻撃から解放されるも、ショッピングモールの写真を載せただけで心配するメッセージが届くなど、相変わらずだった。そんな中、美咲の職場復帰に向けて娘の保育園が決まって…。しっかり安全性を見極めて保育園を選び、内定までもらったのに…義母の心配性はヒートアップし、ついには「私が千夏ちゃんの面倒を見る」と言い出します。それってつまり、遠方からわざわざこっちに引っ越してくるってこと!?次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ マスハタ
2023年10月25日誰でも知っていると思い込んでいた「円盤」という言葉が伝わらず、驚いた話です。■オタク用語じゃないはず!?伝わると思ってた。円盤ってオタク用語じゃないと思ってたんだけど……違うの……?(ちょこっと調べたらアニメ業界の用語みたいですね……そうかそうか(汗))。
2023年10月21日皆さんは、ママ友との付き合いに悩みはありますか?今回はママ友との金銭感覚の違いに関するエピソードを紹介します。食事会での精算で…同じ保育園のママ友のことです。ママ友同士で、休日に会うことが多く、家で食事をする機会もありました。食事のときにはみんなで好きな物を頼んで、後から精算することがいつもの流れです。そんな食事会で、あるママ友だけは自分が負担したときだけは1円までしっかり精算していて…。他のママ友が負担して、精算するときはいつも小銭がないと払っていませんでした。自慢話をする前に…飲み会のときも、自分から誘ってくるのですが「お金がない」と言って自分だけ少なく払うことが多いです。ケチなわりに「夫から結婚記念日でブランドのアクセサリーやバックを買ってもらった!」と自慢話しをしてくる始末。そういう自慢話をする前に、まずは自分のお金のことをしっかりしてほしいなと思いました…。(30代/女性)良好なママ友関係を…食事会や飲み会で、お金がないことを理由に少なく払うママ友。ママ友の普段の言動を見てしまうと、モヤモヤしてしまうかもしれませんね…。お互いに気遣い、良好なママ友関係を築いていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月21日息子が2歳のころ、保育園から足に歯形をつけて帰ってきました。お迎えのときに先生から状況説明と、謝罪の言葉をいただきましたが、わかってはいても親としては心苦しくなるもの。当時年長児の娘も遊んでいて、お友だちとぶつかったりすることが多かったです。保育園での子ども同士のケンカやケガについての体験談をお話しします。言葉がまだうまく話せないクラスのケンカ当時、4人きょうだいの下2人が保育園に通っていました。下の子が2歳のころなので、まだ言いたいことを言葉にすることができませんでした。周りの子も同じなので、オモチャや場所の取り合いをすると、どうしても手が出てしまいます。小さい子は特に噛みついてしまうことも。ある日、お迎えに行くと先生が「すみません」と状況説明をしてくれました。 申し訳なさそうに先生が謝罪まずは息子の足に歯形がついていること、ケンカが始まっていたことはわかっていて止めようとしたら、その前にお友だちに噛みつかれてしまったということでした。「すみません。間に合いませんでした……」と申し訳なさそうにする担任の先生と主任の先生。私は「子どものすることなので仕方がないです。たぶん大丈夫です。」と言い、帰りました。 くっきりとついた歯形。以前にはおでこをぶつけて青あざをつけて帰ってくることもありました。でも「誰がしたんですか?」とは聞かないし、先生もあえて名前は言いません。きっとうちの子も何かしらやってるかもしれないと思うと、お互いさまかな? と思うからです。 年長児クラスでのトラブル対応数日前には、当時年長児の娘がお友だちと鬼ごっこをしていて、顔同士をぶつけたと話がありました。「ちゃんと見て走らないとぶつかったりして危ないからね!」と先生から注意されたあとにぶつかってしまい、2人とも気まずそうにしていたそうです。その後は、お互いを心配し仲直りしていたとのこと。先生はぶつけたところを冷やし、両方の親に状況を説明してくれました。名前も教えてくれたので、すぐに親同士でも謝ることができました。話のできる年長児には年長児なりの対応をしてくださるので、親もすぐに対応でき助かります。 保育園でのケンカは集団生活のなかで学んでいくものなので、子どもの成長にも必要なものだと思います。ただ、そのときの先生の対応によって、親の受け取り方が違ってくるのかもしれないなと思った出来事でした。私は子どもがケンカしても、人にケガだけはさせないでほしいと思っていますし、特に話せない時期のケンカは、保育園の先生も大変なのは重々承知しています。とはいえ、親としてはケガをなるべくしないようにと願うばかりです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年10月17日思い込みと感情の起伏が激しい母親と、家族に関心がない父親のもとで育ったユズさん。大人になって初めて、自分の親が「毒親」なのだと気付きました。そんなユズさんが体験した、幼少期から絶縁するまでの物語です。末期ガンで入院する父方の祖母と、認知症になった母方の祖母の世話をひとりでするユズさんの母親。ある日母親は認知症の祖母を蹴り倒し、それをユズさんが止めました。その後、母親が過呼吸症候群で倒れ、ユズさんはさらに勉強や家事に励みます。父親は飲酒するばかりで頼れず、「あんたがいてくれて良かった」と呟く母親。ユズさんは心をつかまれ、共依存になっていきます。ある日ユズさんは、県の作文コンクールで賞をとり……。自慢の娘でありたい 県の作文コンクールで賞をとり、新聞に名前が載ったユズさん。すぐに母親に電話すると、「あんたは自慢の娘よ!」とほめられます。 同じ時期、認知症の祖母も老人ホームに入居でき、母親は過呼吸の症状が緩和。再び趣味のパチンコへ通うようになり、末期ガンの祖母の世話の頻度が少なくなりました。 そしてそのまま祖母が他界。祖母の住んでいたアパートは父親によって売却され、ユズさんは母親から学費に充てると120万円が入った通帳を渡されます。 その後母親は今まで介護に費やしていた時間をパチンコにすべて使い、認知症の母方祖母の洗濯などは毎日父親がおこなうように。 ユズさんはひたすら勉強に励む一方で、家庭の空気がピリピリしていることを感じるのでした。 自分の母親の世話を、お互いに任せっきりにするユズさんの両親。父親の目線で見れば、自分が毎日の仕事と帰宅後に洗濯をしている間、妻はパチンコに行っているなんていい気がしないでしょう。 しかしユズさんの母親は、これまでずっと父方の祖母の世話をしてきた経緯があります。父親に対して、「次はあなたの番」という気持ちがあったのかもしれませんね。 ただ、ピリピリした空気のままでは家族全員の居心地が悪くなるだけ。話し合って役割分担するなど、なんとか良い方向にもっていけないものか悩ましいところですね。著者:マンガ家・イラストレーター 北瀬ユズ
2023年10月16日