歌手の小柳ルミ子が17日に自身のアメブロを更新。一気に12個完食したスーパーマーケット『成城石井』の品を紹介した。この日、小柳は「何時かのルミ子の食卓」と述べ「成城石井の焼売 やっぱり美味しいのよねぇ~」と堪能した『成城石井』の品を写真で紹介した。続けて「和からし鬼に様に付けて 何時も一気に12個完食しちゃう」(原文ママ)とお気に入りの様子でコメント。最後に「成城石井さんは本当に良いお仕事なさってるわ~」と感心した様子でつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月19日ミセスモデルの武東由美が11日に自身のアメブロを更新。見かけると購入しているスーパーマーケット『成城石井』の品を公開した。この日、武東は「10分休憩!」と切り出し「成城石井のマクロビクッキー」と『成城石井』の品を写真とともに紹介。「棚にない時もあるので見かけると買っています」とつづった。続けて、自身について「イチジクとアプリコットが入っているクッキーが好き」と明かしつつ「噛めば噛むほど味がある!みたいな」と説明し、ブログを締めくくった。
2024年04月13日こだわりの食材やおいしい総菜がそろう『成城石井』。なかでも、成城石井のパンは、まるでパン屋さんで買ったかのようなクオリティの高さで人気を集めています。今回は、そんな成城石井のパンのなかから「発酵バターの香りがたまらない!」と評判の「発酵バターのクロワッサン」をピックアップ。クロワッサンを使った素敵なモーニングプレート実例をご紹介します♡そのままでもおいしい!サラダパンプレートで映える朝食に発酵バターのクロワッサンは、ヨーロッパ産の発酵バターを100%使用したこだわりの商品。いつものサラダプレートも、クロワッサンにするだけで特別感が出ますね。肌寒い朝には、あたたかいスープを添えるのもおすすめです。@yayowiii_さんの盛りつけテクも参考にしてみてください。ボリュームたっぷり♡クロワッサンサンド@gude330さんは、レタスやチーズ、たまごを挟んで、ボリュームたっぷりのクロワッサンプレートに♪ハムはパストラミをセレクトして、ちょっぴり大人なクロワッサンサンドを楽しむのもおすすめです。トーストされたクロワッサンの香りが食欲をそそります。彩りも美しい♡スイーツクロワッサンサンドでスペシャルな朝ごはん!シンプルなバターの香りを楽しめる発酵バターのクロワッサンは、スイーツ系アレンジもおすすめです。@char.kitchenさんは、カスタードと生クリームを組み合わせたディプロマットクリームに、いちごをトッピングして甘さたっぷりのサンドイッチに。子どもも大人も思わず笑顔になるようなモーニングプレート実例です。成城石井のクロワッサンで特別な朝を♡いつもの朝食を、まるでカフェでのワンシーンのように見せてくれる成城石井のクロワッサン。そのまま食べてもアレンジしても楽しめる、シンプルながらもこだわりの味が魅力です。成城石井に行かれた際には、ぜひチェックしてみてください!今回紹介したおしゃれな盛りつけ・アレンジ例も、お試しあれ♡※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいて掲載しております。※本記事では@yayowiii_様、@gude330様、@char.kitchen様のInstagram投稿をご紹介しております。
2024年04月12日歌手の小柳ルミ子が10日に自身のアメブロを更新。リピート決定のスーパーマーケット『成城石井』の品を紹介した。この日、小柳は「何時かの【ルミ子の食卓】」と切り出し『成城石井』の「お好み焼き」を写真とともに紹介。「豚肉がないから仕方なく…だったのが今ではシーフードでも納得して買ってる」と気に入った様子でつづった。続けて「これが美味しかったのよー」と述べ「揚げかぼちゃとさつま芋の胡麻酢サラダ」も紹介。一口食べて気に入ったそうで「リピ決定」とコメントし「皆さんも食してみて」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「間違い無い」「買ってみます」などのコメントが寄せられている。
2024年04月11日歌手の小柳ルミ子が5日に自身のアメブロを更新。スーパーマーケット『成城石井』で購入した大好物を紹介した。この日、小柳は「食後の大好物」というタイトルでブログを更新。「皆さんもう夕食はお済みですか?今夜は何を召し上がったのかしら?」と呼びかけ「食後のデザートは?」とつづった。続けて「私は成城石井で購入した【道明寺 合わせ草餅】を頂いてます」と写真とともに紹介し「上品な甘さで美味しーい」と絶賛。「やっぱり私は和菓子派だな」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「桜の季節にふさわしい和菓子」「ホントに美味しそう」「食べたい」などのコメントが寄せられている。
2024年04月06日ミセスモデルの武東由美が3月31日に自身のアメブロを更新。かなり満足感があるスーパーマーケット『成城石井』の品を紹介した。この日、武東は「満足感が高いなと思う成城石井品」というタイトルでブログを更新し「久々に見つけた」「バタークッキー ピスタチオ」と『成城石井』の品を写真とともに紹介。「味わい深いなと思います」とコメントし「1枚でかなりの満足感がある感じ」とつづった。その後に更新したブログでは「今日の晩ごはんはカレイのしぐれ煮(モト作)お豆腐 豚汁 ご飯でした」と述べ、食卓に並べられた料理の写真を公開。「お豆腐には魯山人」と湯浅醤油『魯山人醤油』を紹介し、ブログを締めくくった。
2024年04月01日歌手の小柳ルミ子が30日に自身のアメブロを更新。“激ウマ”なスーパーマーケット『成城石井』の品を公開した。この日、小柳は自身が“食”にまつわる品々等を華麗に紹介する通販番組『ルミ子の食卓』(テレビ朝日系)の放送が終了したことに言及し「も~宣伝する必要はないのか…(涙)」と悲しそうにコメント。「でも私の食卓は【ルミ子の食卓】なんだから良いのか」と述べ「何時かの【ルミ子の食卓】成城石井の【ホロホロ牛すね肉のデミグラスソースライス】」「前々回おNEWでみっけ」と堪能した『成城石井』の品を写真とともに紹介した。続けて、堪能した商品について「これが激ウマ!!」と絶賛し「我ながら見つける天才だと思ったネ」とコメント。「前回行った時も買おうと思ったらざんねーんなかった」と明かし「皆さん食してみて」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2024年03月31日歌手の小柳ルミ子が25日に自身のアメブロを更新。凄く美味だったスーパーマーケット『成城石井』の品を紹介した。この日、小柳は「何時かの『ルミ子の食卓』」と述べ「成城石井の【明太子と豆腐のお粥】」と写真とともに堪能した『成城石井』の品を紹介。「『夜食に良いかも』と思って購入した」といい「これが何と凄く美味しかったの~」とお気に入りの様子でコメントした。続けて「小腹が空いた時に良いですよ」と述べ「夜食候補…成城石井にはまだまだ沢山あります!!皆さんも是非召し上がってみて」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ヘルシーな食事」「栄養もあって美味しそう」「食べたくなります」などのコメントが寄せられている。
2024年03月26日スキンケアで肌の土台となる潤いケアを強化しながらマット×ツヤの掛け合わせメイクを楽しんで。モデル、YouTuberの石井亜美さんが新商品をチェック!モデル、YouTuber・石井亜美さんが新商品をお試し!1、YVES SAINT LAURENTラブシャイン リップスティック 200透明感のあるピュアなツヤで表情まで明るくなれる!とろけるような潤いで包み込み、思わず触れたくなる柔らかな唇印象をキープ。フレッシュなツヤが長時間続く。「リップクリームなしでもスルスルと唇にのせられて、一日中ぷるんと潤います。マンゴーのような甘く優しい香りも好き!」。ラブシャイン リップスティック 200¥5,940 3/29発売(イヴ・サンローラン・ボーテ TEL:0120・526・333)2、CANADELカナデル ジュレローションまるでタンクのように潤いを抱え、保湿から下地効果まで叶える。自ら潤いを生み出す土台を育てながら、与えた潤いを閉じ込めるウォータータンク処方を採用。「とろみとみずみずしさを両立したテクスチャーが気持ちいい!1本で化粧水から下地までの4役を叶えてくれて、たっぷり保湿されるのを感じます」。カナデル ジュレローション[医薬部外品]120ml¥2,860(プレミアアンチエイジング TEL: 0120・577・020)3、INTEGRATEインテグレート ケアさらベース(ピンクベージュ)SPF50+・PA++++余分な皮脂を吸収し、運動後だって快適美肌を死守。CICA成分を配合。肌あれを防ぎながら余分な皮脂を吸収し、テカリレスのサラサラ肌を持続する。「サラッとのびが良く、肌にピタッと密着。運動後もファンデーションが崩れなかったのには感動しました!」。インテグレート ケアさらベース(ピンクベージュ)SPF50+・PA++++ 25ml¥1,430 3/21発売(資生堂お客さま窓口 TEL:0120・81・4710)4、KATEケイト マットラテリキッドシャドウ EX‐1まぶたをふんわり染め上げる極軽マットの新感覚アイシャドウ。さりげないくすみ発色が肌と一体化するように溶け込み、まぶたにフィット。乾燥や粉感を感じず、まるで素肌のようなしなやかな質感に。「ムースのように柔らかなつけ心地なのにしっかり密着。高発色でまぶたのくすみもカバー」。ケイト マットラテリキッドシャドウ EX‐1¥1,650*編集部調べ 3/23限定発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)いしい・あみ「日本一親しみやすいモデル」として、日常で気軽に活かせるメイクやファッション、ダイエット法などを発信。最近は週1のクレイパックで透明感ケアを継続中。※『anan』2024年3月27日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・野崎千衣子
2024年03月23日歌手の小柳ルミ子が16日に自身のアメブロを更新。スーパーマーケット『成城石井』で沢山購入した品を公開した。この日、小柳は整形外科を訪れた後に『成城石井』に足を運んだことを報告。「又々 沢山買っちゃいました」と述べ『成城石井』で購入した商品の写真を公開した。続けて「お好み焼きも買いましたぁー 麦チョコとレーズンチョコも大好きなんです」と購入した商品についてコメント。ハッシュタグで「#成城石井」「#お好み焼き」「#チョコレート」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「ルミちゃんのお買い物見ると何故か親近感が湧く」「成城石井愛に溢れてますね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月17日タレントのモト冬樹が13日に自身のアメブロを更新。妻でミセスモデルの武東由美がスーパーマーケット『成城石井』で購入した品を公開した。この日、モトは「そのままのネーミング」というタイトルでブログを更新し「妻が成城石井で買ってきた2種ブドウが7つ入った杏仁豆腐」と武東が『成城石井』で購入した品を写真で紹介した。続けて「すごいよね そのまんまがネーミングになってる」と驚いた様子で述べ「これは間違いなく美味しい!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月14日歌手の小柳ルミ子が5日に自身のアメブロを更新。買って正解だったスーパーマーケット『成城石井』の品を紹介した。この日、小柳は「【ルミ子の食卓】~成城石井」というタイトルでブログを更新し「ツナとキャベツとアンチョビソースのスパゲティ」と堪能した『成城石井』の品を写真とともに紹介。「新商品でした」と明かし「ツナもキャベツもアンチョビも好きな私が買わない訳がない」とつづった。続けて「買って正解」と大満足の様子でコメントし「次から次へと新商品が登場」「我が成城石井は永久に不滅です」と述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそうです」「これは買わなきゃ」「食を楽しめますね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月07日素材や製法にこだわりぬいて作られたクオリティの高いパンがそろう成城石井。どれを買ったらよいか、迷っちゃうことありませんか?そんな人のために、成城石井のバイヤーさんに「今おすすめのパン」を聞いてみました!売れ筋商品7つをランキング形式で一挙ご紹介します♪第7位チーズやワインのお供に!『成城石井自家製 レーズンと胡桃のカンパーニュスライス』『成城石井自家製 レーズンと胡桃のカンパーニュスライス』(1パック・税込388円)は、2種のレーズンを使用し、酸味とともに胡桃の香ばしさも口に広がるおいしい一品。チーズやワインのお供にもぴったりです♡第6位サンドイッチで朝ごはんにも♪『成城石井自家製 国産小麦粉と米粉のもっちり食パン』2024年1月に発売した『成城石井自家製 国産小麦粉と米粉のもっちり食パン』(8枚・税込431円)は米粉を使用しているのでもっちりしっとりとした食感が楽しめる食パンです。食べやすいサイズなのでサンドイッチにして朝ごはんや軽めのランチにもよさそう♪第5位紅茶と合わせてひと息。『成城石井 スコーンとミニクロワッサンのスイートパンアソート』4種のスコーンとミニクロワッサンを詰め合わせた『成城石井 スコーンとミニクロワッサンのスイートパンアソート』(7個・税込539円)も人気。こちらも2024年1月発売の新商品です。小腹がすいたときなど、紅茶やコーヒーと合わせてほっとひと息ついてみては。第4位アールグレイの香り広がる『成城石井自家製 マカダミアナッツのミルクティービスケット』2023年10月に発売した『成城石井自家製 マカダミアナッツのミルクティービスケット』(4個・税込539円)もおすすめだそう。温めて食べるとアールグレイの香りがより広がります。サクッとしたビスケット生地とマカダミアナッツの食感が楽しい一品です。第3位オープンサンドでおしゃれに♪『成城石井自家製 もっちり湯種のイングリッシュマフィン』第3位にランクインしたのは定番人気商品の『成城石井自家製 もっちり湯種のイングリッシュマフィン』(4個・税込431円)。コーングリッツのカリっと香ばしい食感と湯種生地のもっちり食感が特長です。オーブンでトーストするとバターの香りがふんわりと広がります。二つに割って好きな具材をのせればおしゃれなランチを演出できそう♪スモークサーモンやクリームチーズ、ジャムをサンドして食べるのもおすすめです♡第2位もっちり感アップ!『成城石井自家製 全粒粉入りもっちり湯種ベーグル(米粉入り)』第2位はもっちり感がアップして2023年11月に登場した『成城石井自家製 全粒粉入りもっちり湯種ベーグル(米粉入り)』(3個・税込431円)。定番人気「成城石井自家製 全粒粉入りもっちり湯種ベーグル」が、米粉入りで新しくなったそう。全粒粉の香ばしい風味と米粉のもっちりとした食感が楽しめます。バイヤーさんによると、半分に割ってサンドイッチにするのがオススメとのこと。第1位優しい甘さが広がる『成城石井自家製 ハニーイングリッシュスコーン』堂々の第1位に輝いたのは『成城石井自家製 ハニーイングリッシュスコーン』(6個・税込496円)です。2023年5月に発売した商品で、成城石井のパンカテゴリーで月間売上1位(2024年2月21日調べ)を獲得した大人気商品です。ヨーグルトと蜂蜜を使用し、外はサクッと、中はふんわりしっとり食感。優しい甘さと割れ目がある見た目が特長です。クロテッドクリームといちごジャムを添えるのがバイヤーさんおすすめの食べ方♪朝ごはんからティータイム、ワインのお供と多彩なラインナップ! 朝ごはんや贅沢ティータイム、ワインのお供になりそうな多彩なパンがランクインしています。新商品も登場しているので、ぜひ成城石井のパンをチェックしてみてくださいね♪ 詳しくはコチラをチェック→
2024年03月06日歌手の小柳ルミ子が4日に自身のアメブロを更新。スーパーマーケット『成城石井』からの頂き物を公開した。この日、小柳は「【熱狂マニアさん】ご覧になりました?」と問いかけ「成城石井を取り上げたスペシャルでした」と番組の内容を説明。「と言う事でお礼に成城石井さんから頂きましたチョコと苺のスパークリング」と『成城石井』からの頂き物を写真で公開した。続けて「早速!!昨夜サッカーのお供に頂きました」と報告し「美味しかったです」と大満足の様子でコメント。「中身が3種類あって香ばしくって」と述べ「成城石井さん」「ご馳走様です」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそう」「良かったねー」「頂いたチョコ、可愛いですね」などのコメントが寄せられている。
2024年03月05日歌手の小柳ルミ子が4日に自身のアメブロを更新。美味しかったスーパーマーケット『成城石井』の品を紹介した。この日、小柳は「『ルミ子の食卓』~成城石井」というタイトルでブログを更新し、自身について「炭水化物大好き女子」と説明。「野菜もお肉も沢山入った焼きそば」と堪能した『成城石井』の品を紹介し「味付けも美味しい」とお気に入りの様子でつづった。続けて「私はこれにウスターソースを鬼の様に掛けて頂きます」と食べ方を説明し「母がウスターソース好きだったので母親譲りですね」とコメント。「なので今もウスターソース好きなんです」と明かし「美味しかったー!!ご馳走様でした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「私も炭水化物大好物です」「具沢山で美味しそう」「食べたい物は食べるに限りますね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月05日歌手の小柳ルミ子が30日に自身のアメブロを更新。ペロッと完食したスーパーマーケット『成城石井』の品を紹介した。この日、小柳は「『ルミ子の食卓』~成城石井編」というタイトルでブログを更新し「ど~してもお寿司が食べたくて」とコメント。「出して下さったロケ弁と成城石井のお寿司」と堪能した弁当や『成城石井』の寿司の写真を公開し「ペロッと完食」したことを報告した。続けて「お弁当のご飯は残しましたよ」と明かしつつ「私の胃袋は衰え知らずで困ります」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ネタの厚みがあって良いですね」「美味しそう」「見るからに新鮮」などのコメントが寄せられている。
2024年01月31日女優の柏木由紀子が22日に自身のアメブロを更新。リピートしているスーパーマーケット『成城石井』の品を紹介した。この日、柏木は「おはようございます」と切り出し「新しい1週間ですね」とコメント。「来客があった日の献立はチキンソテーをメインにしました」と調理中の写真とともに明かし「成城石井の下準備できたお肉は急な来客のときも時短で美味しくてリピートしています」と完成した料理の写真を公開した。続けて「副菜は3種類」と述べ「水切りせずそのままのお豆腐に混ぜるだけのひじき白和えのもともリピート品です」と紹介。「サラダは毎日いただくように心がけています」と明かし「由紀子サラダなど日々の食事のことおもてなしレシピは最新のスタイルブックに掲載しています」と説明した。最後に「それではみなさま すてきな一日をお過ごしください」と呼びかけ「いつもアクセス、いいねコメントありがとうございます!」と感謝をつづった。この投稿に読者からは「美味しそうです」「とても参考になります」「バランスの良い食事に感服しています」などのコメントが寄せられている。
2024年01月23日11月14日、成城石井「成城店」が新しい旗艦店としてリニューアルオープンしました! 1927年に開店した成城石井1号店の全面改装ということで、かなり力を入れたラインナップになっています。特に注目は、東日本エリア初となるベーカリー専門店「成城石井 BAKERY」! アラサー女子のクリスマス会にぴったりの商品もご紹介します。■成城店限定品も。「成城石井 BAKERY」の焼きたてパン古くから企業経営者や学者、文豪、映画人など、目の肥えた人たちが集まる街「成城」。その地で小さな食料品店、「石井食料品店」からスタートした成城石井は、成城の人たちの期待に応える形で高品質な商品を提供し続け、現在は200店舗を超える大人気のスーパーマーケットとなっています。成城石井「成城店」のリニューアルでは、特に「生鮮」に注力。質の高い商品を納得のいく価格で販売することに力を入れ、その生鮮食品を使った惣菜の質も高めています。成城の近くに住んでいなくとも、わざわざ行きたくなるほど気になる商品がベーカリー専門店「成城石井 BAKERY」のパン! 「成城石井 BAKERY」は今年の4月に大阪で第1号店がオープンして話題となったお店で、東日本エリアで購入できるのは現在成城店だけです。成城石井 BAKERYのパンは、セントラルキッチンではなく「店内で焼いていること」が大きなポイント! 焼きたてのパンはどれもおいしく、「成城石井 BAKERY」のマークがついた商品が目印です。成城店で取り扱う成城石井 BAKERYの商品は、約30種類。おすすめは大阪のお店で1日500個も売れた人気No.1の「ごろっと黒毛和牛と7種野菜と10種スパイスの焼きチーズカレーパン(431円)」です。名前の通りごろっと和牛が入っていて、ボリュームたっぷり! 精肉の際に出てくるお肉の切れ端を活用している、成城石井ならではのパンとなっています。現在大阪では販売していない、「成城店限定」のパンも見逃せません。「成城石井 BAKERY 米粉入り美瑛産小麦使用の純生クリーム食パン(乳脂肪分47%純生クリーム使用)(1本 1,070円)」や「成城石井 BAKERY×北尾 北海道産黒豆食パン〜美瑛産小麦使用〜(1本 755円、ハーフ 431円)」などは、成城店リニューアルに合わせて開発した新商品です。「成城石井 BAKERY 青森県産りんご1個使用した自家製アップルパイ(863円)」や「成城石井 BAKERY 田辺農園バナナ2本使用した自家製バナナパイ(863円)」も成城店限定。「成城石井 BAKERY 青森県産りんご1個使用した自家製アップルパイ」はバターがふんわりと香るパイがとってもおいしく、甘く幸せなりんごの自家製コンポートをより引き立てていました。朝食やおやつにぴったり……!■成城店ならでは。クリスマス女子会にぴったりのワイン&デザートもうすぐクリスマス、ということでクリスマス女子会にぴったりの華やかな商品も大充実。焼くだけでおいしい神戸牛や山形牛のステーキなどの高品質なお肉、直輸入のノルウェー産アトランティックサーモンを使った惣菜など、ハレの日に食べたいグルメがてんこ盛りです。成城店は成城石井最大規模となる1000種類以上のワインやウイスキーをそろえていることも大きな特徴。1本18万円以上する貴重な高級ワインもありますが、ソムリエの玉井さんがアラサー女子におすすめしてくれたお手頃ワインが「スパークリング エリエ ロゼ(1,529円)」です。今フランスではロゼワインが大ブームだそうで、ピンク色の華やかなワインはクリスマス女子会にぴったり!ベリーの香りがするロゼワインのおともには、「成城石井 スモークサーモンスライス(1,178円)」を合わせるのがソムリエ・玉井さんの一押し。スモークされたサーモンと一緒にスパークリング エリエ ロゼを飲むことで、まるで樽熟成したような風味を味わえるんだとか! レストランのようなマリアージュを、おうちで楽しめますよ。デザートは成城石井 BAKERYの成城店限定「フルーツタルト」で決まり! 生鮮売り場のフルーツと連動して、旬のフルーツを使ったタルトを通年で展開します。年末までは「とちおとめ苺とベリーのフレッシュフルーツタルト(2,042円)」と「静岡県産クラウンマスクメロン入りフルーツタルト(2,150円)」が販売予定。成城石井の青果バイヤーが目利きしたフルーツを使ったタルトは、フルーツ自体がとってもみずみずしくておいしかったです!成城石井 BAKERYをはじめ、気になるグルメがそろう成城石井「成城店」。アクセスは小田急線「成城学園前駅」北口より徒歩1分です。成城店限定のパンやクリスマス女子会の食材を買いに、足を運んでみてくださいね!・成城石井「成城店」住所:東京都世田谷区成城6丁目11番4号HP:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2023年12月13日ホリデーシーズンにぴったりな、美人度をぐっと高めてくれるアイテムをピックアップ! 美容知識豊富な石井亜美さんがチェックします。モデル、YouTuberの石井亜美さんと新商品をチェック!1、L’OCCITANEルミナスパウダー スノーシア ハンドクリームパウダリーな木のぬくもりの香りで乾燥しがちな手肌に潤いをオン。ホリデーコレクションの第3弾として、ルミナスパウダー シアシリーズが限定発売中。淡雪のような感触で、指先までしっとりなめらかに。「冬を感じるぬくもりのある香りとパッケージで、バッグに忍ばせているだけでホリデー気分に!」。ルミナスパウダー スノーシア ハンドクリーム 30ml¥1,595 限定発売(ロクシタンジャポン TEL:0570・66・6940)2、Yves Saint Laurentルージュ ピュールクチュールYSLのアイコンリップがさらに進化。新フォーミュラ&新パッケージに!新生ルージュ ピュールクチュールは、4つのシェードカテゴリーで全40色登場。RMはこっくりと深みのあるレッド。「抜群の発色の良さで、くすんだ顔も一瞬で華やかになり、お出かけ仕様に変身させてくれるリップ。パワーを与えてくれるような赤にキュン」。ルージュ ピュールクチュール RM¥6,050(イヴ・サンローラン・ボーテ TEL:0120・526・333)3、PAUL & JOEリフレッシング ミスト 01フラワーショップ併設のカフェをイメージしたみずみずしい香り。保湿成分配合のミストで、心地よい香りと潤いをまとえる全身用化粧水。01は、ローズを中心とした華やかなフローラルの香り。「全身用なので、気分によってつける場所や香りを使い分けて楽しめます。香水よりもふんわり柔らかく香るので、食事の邪魔もしません」。リフレッシング ミスト 01 80ml ¥3,850(ポール & ジョー ボーテ TEL:0120・766・996)4、shu uemuraアンリミテッドケア モチバーム ベーススキンケア効果を兼ね備えた多機能なメイクアップベース。ナイアシンアミドなど、多種の保湿成分を配合。肌のバリア機能をサポートし、柔らかく潤いのあるツヤ肌をキープ。「その名の通り、モチッとした濃厚なテクスチャー。コレを塗るだけで、しっかり肌が潤い、ファンデの持ちが格段にアップします」。アンリミテッドケア モチバーム ベース 35ml ¥8,140(シュウ ウエムラ TEL:0120・694・666)いしい・あみ“日本一親しみやすいモデル”として多方面で活躍中。「毎朝、鉄瓶で沸かした白湯を飲むようになって数か月が経過。肌の血色が良くなり、貧血も起こしにくくなりました!」※『anan』2023年12月13日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・松原 彩
2023年12月09日映画『愛にイナズマ』トークイベントが12日に都内で行われ、佐藤浩市、石井裕也監督、北島直明プロデューサーが登場した。作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■佐藤浩市、『愛にイナズマ』トークイベントに登壇朝から上映に駆けつけた満員の観客の前に、北島プロデューサーの呼び込みで、佐藤と石井監督が登壇。佐藤は「あんまり寒くなかったから良かったですね」と親しみを込めて観客に語りかけ、リラックスした雰囲気でトークイベントがスタートした。北島プロデューサーが、「SNSで生涯ベスト級ですとか、今年ナンバーワン、何度でも見たい、というような非常にポジティブな意見が多いですが」と感想を聞くと、石井監督は「普段はあまり見ないんです」と前置きしつつ「今回は(もう一本の公開作品)『月』と公開時期が重なったのでよく見ているんですが、びっくりしたのは、『オールタイムベスト』と言ってらっしゃる人が多いこと。その方の人生にとって特別な一本になったということなので、それは本当に嬉しいですね。生涯で1番なわけですから」と喜びを言葉にした。そして、佐藤も「なんだろうね。1番っていうのはページをめくるように変わっていくもんだから、それでいいと思うんだけど。1つ言えるのは、この作品は(誰にしも)なにか刺さってくる。年代・性別云々で左右されない映画ということが大きいと思います」と思いを述べた。トークは撮影現場の具体的な内容に移り、佐藤が「家族での喧嘩のシーンは、ワンカットのグループショットで撮った後に、じゃあ次こっち側から、次はこっちから、と、監督がおもしろがって何度も撮ったもの」と現場の様子を告白。石井監督が「編集のために重ねたのではなく、(シーンが)おもしろいからもっといろんな角度から見たくて何度も撮影した。そういう現場でのおもしろがり方が、すごく伝わったシーンになった」と笑顔で返すと、佐藤は「なので、よく感想でアドリブっぽいといわれるのだけど、ノンアドリブですから。全部石井監督の台本通り。現場で1発目のテストから、あ、これいけるな、という感覚があって。監督は本番の時もほとんどカメラを覗かず脇で芝居を見ているんだけど、その時の、彼のその顔ですよ。それがやっぱり僕らにとっては1番の、なんていうか、栄養剤なんでね。もっとやってやろう、という気持ちをくれる。本当にいろんな意味合いが重なって、おもしろくできましたね」と、監督と俳優同士の信頼が高いからこその現場だったと語った。石井監督も「浩市さんを見ている若手の俳優たちも、釣られてノってきたっていう、グルーヴのようなものが間違いなくありました」と互いに手応えを感じながらの撮影だったと振り返った。続く、観客からの質問に答えていくティーチインでは「脚本を読んだときに思ったことについて教えてください」という質問に対し、佐藤は「とにかく石井裕也の勢いを感じたんですよ。そこに息づく人たち(キャラクター)を感じて、演じたいと思った」と返答。次に「正夫(窪田正孝)のセリフで『人間は死んだら天国に行くんですよね』というセリフがあったが、お二人の死生観をお聞かせください」と質問が寄せられると、石井監督は「すごい! 今、僕もちょうど死後の世界を研究中で、どうやって死後の世界にコネクトしようか考えてるんですよ」と驚いた様子で返し、「この作品が、ある人にはものすごく受け入れられて、ある人には受けられない要素のひとつって僕はそこだと思っていて。全編に死の匂いみたいなものが貫かれてる気がするんですよ。それを1番、最前線で体現したのが浩市さんだと思うんですけど。生と死の垣根については意識していました。ただ、無邪気にやってたので理論化されてはないんです、僕の中では」と語る。佐藤も「スピリチュアルな意味合いでお聞きになられたかどうかはわからないけれど、石井監督が今考えてらっしゃる(死生観についての)曖昧な部分が、この映画の後半に生かされていた思う」と納得していた。○■石井裕也監督、佐藤浩市の意外な素顔明かす「お酒を飲むと……」そこからトークはプライベートな付き合いについて移行。石井監督は「浩市さんはお酒を飲むと、酩酊されるんですよ。酩酊した直後ぐらいは、多分ですが浩市さんは違う世界にコネクトしていて、何を聞いても瞬間的に答えが返ってくるんですけど、浩市さんはそのことを一切覚えてないんです」と明かし、「俺は、ダライ・ラマの口頭筆記じゃないけど、全部記録して、後でちゃんと伝える係だと思って一緒に飲んでいます」と、佐藤の酩酊時のエピソードを楽しそうに明かしていた。話は公開記念舞台挨拶を3回実施した日の思い出に移り、佐藤はともに折村家を演じた松岡茉優、池松壮亮、若葉竜也と正夫役の窪田、スタッフで打ち上げをした際に別れ難くなり、「もう一軒行きましょう」と、打ち上げ会場の五反田から目黒のバーまで皆で歩いたというエピソードを披露。「この映画に出てきたバーに行きましょうとなって、そうしたら壮亮(池松)が、五反田から目黒まで歩きましょうというので、あ、いいよって歩いてバーまで行ったんですよ。家族みんなで30分ほど歩いてね。そうしたら茉優(松岡)が“本当にこんな思い出はない”って言ったけど、まさにその通りで。忘れることができない、いい思い出になった。まるで映画みたいだった、本当に」と振り返った。最後のフォトセッションでは、佐藤自ら「いい映画なんで(記事を)使ってください」と報道陣に語りかける場面も。さらに石井監督は「こうやって浩市さんが公開して2週間経ってもまだ(イベントに)来てくれるということは、本当に特別な作品になったということだと思います。まだまだ映画館で上映を続けて、1人でも多くの方に見てもらいたいので、ぜひ皆さんよろしくお願いします」とトークイベントを締めくくった。
2023年11月13日高品質なパンが気軽に食べられるといえば『成城石井』におまかせ!種類豊富なラインナップの中から、リピート買いが止まらない『成城石井 大人気バラエティーセット』をピックアップしてみました!■成城石井 大人気バラエティーセットって?『成城石井 大人気バラエティーセット』は、人気商品のパン6種類を詰め合わせた最強セット。朝食やおやつにぴったりの詰め合わせになっていて、もちろんディナーのお供にもおすすめ!好みに合わせて、様々なシーンで楽しめるセット内容になっているんです。6種類のうち、2種は2個入っているから、合計8個入りというボリューム感。お値段も税込647円とコストパフォーマンスも良し。ついついリピ買いが止まらない、という声が多い人気のセットを詳しくご紹介しますね♡■バラエティーセットの中身を大解剖!マスカルポーネのバターロール2個入っている『成城石井自家製 マスカルポーネのバターロール』は、北海道産マスカルポーネと小麦を使用。何もつけずに、トースターで軽く温めて食べるだけでもおすすめ。朝食の卵料理とも相性抜群ですよ。自家製 全粒粉入りロールパン『成城石井自家製 全粒粉入りロールパン』は、入っているパンの中で最も大きく、食べ応えがある素朴なパン。トースターで軽く温めて、ジャムやバターをつけて食べたり、切れ目を入れて、具材を挟んでサンドイッチにして食べるのがおすすめです。発酵バターのミニクロワッサン『成城石井 発酵バターのミニクロワッサン』は、ヨーロッパ直輸入生地を焼いたクロワッサン。軽くトーストするだけで、サクサク感が復活!芳醇なバターの風味もたまらない一品です。自家製くるみパン『成城石井 自家製くるみパン』は、ゲランドの塩と香ばしい胡桃を使用した素朴なロールパン。そのままでも、トースターで軽く温めてもよし!シチューやスープのお供にもおすすめ。食べ応えのあるパンです。自家製 ホットビスケット『成城石井自家製 ホットビスケット』は、まわりはサクサク、中はふんわりと柔らかな食感のビスケット。軽くトースターで温めると、おいしさが引き立ちます。おやつとしてメープルシロップやハチミツをかけて食べたり、クリームチーズを添えたり、子どもも喜ぶ優しい味わいです。自家製 チョコと胡桃のスコーン2個入っている『成城石井自家製 チョコと胡桃のスコーン』は、ドミニカ産とガーナ産の原料をブレンドしたオリジナル配合のチョコチップと、カリフォルニア産の無塩胡桃がごろごろ入ったスコーン。軽く温めるだけで胡桃の香ばしさが増して、よりおいしさがUP。コーヒーや紅茶のお供にぜひ!どうでしたか?量、質、お値段、どこから見てもお得過ぎるこのセット。日替わりで楽しめるので、大人も子どもも、どれにしようかと楽しみ倍増のバラエティーセット♪ぜひ一度手にとってみてください。
2023年10月31日この秋も注目の映画が目白押しですが、そのなかでも豪華キャストが集結していることで話題となっているのは、石井裕也監督の最新作『愛にイナズマ』。そこで、見どころについてこちらの方々にお話をうかがってきました。池松壮亮さん & 若葉竜也さん【映画、ときどき私】 vol. 608映画監督という夢をデビュー目前で奪われた女性が、10年近く音信不通の家族とともに繰り広げる反撃の物語を描いた本作。主人公の兄で長男の誠一を池松さん、次男の雄二を若葉さんが演じています。今回は、初共演で感じたお互いへの思いや現場での忘れられない出来事、そして自身にイナズマが走った瞬間などについて語っていただきました。―まずは、おふたりが兄弟役として決まったときのお気持ちを教えてください。池松さんこの役が若葉くんに決まったと聞いてうれしかったんですが、実年齢は僕がひとつ下で、「初めましてで家族になれるかな?」といったことをいろいろと考えました。でも、人間的な要素を隠し持っているような役に見事な説得力を注ぎ込まれていて、この家族のバランスも含め、これ以上ないキャスティングだったと思っています。―これまで共演がなかったのが不思議なくらいですが、ようやく初共演ということで反響は大きかったのではないでしょうか。若葉さん今回は各所から「ついにこの2人の共演が見られる」と言われて、そんなに待望してくださっていたんだなと初めて感じました。僕の周りには池松くんのファンが多いというのもありますが、こんなにもみんなが騒いでくれるとは思っていなかったです。池松さんそういえば(仲野)太賀も「どうなるんでしょうね!」と言っていました(笑)。若葉くんとの兄弟は面白くなっている自信がある―完成した作品を観て、太賀さんからはどんな反応がありましたか?若葉さん「最高でした!」と笑っていたので、うまくいったのかなと思っています。池松さん(松岡茉優さん演じる)花子も含めて、とても面白い兄弟になっている自信があります。―実際、共演してみてお互いへの印象に変化はありましたか?池松さん初めての共演で兄弟役というのはあまりないご縁だと思っているので、ほかの共演者にはない、特別な感情を抱いています。作品にともに向き合い、折村家という物語をともに信じた“共犯者”として特別な思いがありますし、撮影期間中、素晴らしい俳優さんだなと改めて感じる日々でした。若葉さん以前から池松くんの作品はたくさん観ていましたし、もともと好きでしたけど、池松くんってちょっと鋭利なイメージがあったんです。なので、こんなに穏やかでチャーミングだとは思いませんでした。あとは、現場の音も人の話もよく聞いていて、すごく敏感な方です。池松くんの名シーンには、周りを気にせず笑ってしまった―本作では松岡茉優さん、窪田正孝さん、佐藤浩市さんを含む5人のシーンが多かったと思いますが、現場の様子はいかがでしたか?池松さんカメラが回っているときもいないときも、そう決めたわけではなく自然とみんなが同じ場所で同じ時間を過ごしていました。そうやって過ごしていることで互いの存在を認識していくようなプロセスがありました。まるで本当の家族のような真実味を生むということは簡単なことではありませんが、「この家族で行けるところまで行こう!」という心の団結ができていたと思います。この物語のなかで壊れていた家族がもう一度家族をやり直すように、さまざまな家族行事を一つ一つ撮影しながら家族のようなものになっていく感覚がありました。―そのなかでも撮影中の印象的なエピソードなどがあれば、お聞かせください。若葉さん僕は池松くんがちっちゃいマスクをつけているシーンですね。本当にいい顔してるんですよ(笑)。池松さんいやいや、若葉くんも同じマスクしてたでしょ!若葉さんでも、池松くんの場合は、マスクをつけていないときの顔が透けて見えるんです。あれは本当に名シーンですね。こういうことはほとんどないんですけど、試写を観たときに「周りを気にせずにここまで笑ったのは何年振りだろう」と思ったほど笑いました。池松さん石井さんのうまいところですよね。ものすごいアクセルを踏んでおいて、そこから思いっきり急ハンドルで笑いに転調する。あのシーンは確か台本にはありませんでしたが、現場でやっぱり撮りたいとなって、急遽ゲラゲラ笑いながら撮影しました(笑)。いまの時代は誰もが演じながら生きている―ぜひ、みなさんにも注目していただきたいですね。劇中に「人はみな俳優でありつねに演じている」というようなセリフがありましたが、職業柄おふたりにも普段からそういう部分はあるのではないかなと。素の自分でいられるのはどんなときですか?若葉さん僕は、もはや本当の自分が何なのかわからなくなっているかもしれませんね(笑)。地元の友達といるときは限りなく素に近いですけど、そんなの1年に何時間あるんだろうというくらい。素に戻っているかどうかさえわからなくなっている瞬間は、たくさんある気がしています。池松さん確かに、難しいところですよね。“本当の自分”と言うけれど、結局は全部自分であるとも言えますから。ただ、いまの時代は個人と大多数の社会が密接に繋がっていて、生き延びていくためにあらゆる処世術が必要です。結果誰もがアイデンティティ難民に陥ってしまうようなところがあります。そもそも人は自分を演じ、役割を演じる生き物だと思いますが、それが過剰になっている、そうしなければ生きていけないような世の中になっていることの危機感は感じます。そういったあらゆる欺瞞と嘘にまみれてしまったものを、雷やカメラや、家族やマスクを使って、人間のありのままの姿を暴いてみるというのがこの映画の真の試みだと思っています。撮影中もイナズマが走るようにビリビリきていた―『愛にイナズマ』というタイトルのように、ご自身の人生においてイナズマが走った出来事があれば、教えてください。池松さん若葉くんはもちろん、浩市さん、松岡さん、窪田さんとこの作品で出会えたこと、それぞれの奮闘と勇姿に撮影中ビリビリきていました。若葉さんそれに比べて僕はバカみたいな話になっちゃうんですけど、ラーメンがすごく好きで、本当においしいラーメンを食べると、ほっぺがビリビリするんです。池松さんほっぺにイナズマだね(笑)。若葉さん最近もほっぺにイナズマが走る瞬間を蒲田で味わいました。好きなものに理由は付けないようにしている―また、本作を通して改めてご家族のことを考えたのではないかなと思うのですが、ご自身にとって家族の存在とは?池松さん今回のように疑似家族を作りあげるというのは、意識的にも無意識的にも自分の記憶や人生を持ち寄るような行為でもあるので、全然会えていない妹のことや、いつかいなくなってしまうであろう父親のことなど、考えていたと思います。本作では、花子がすべてを信じられなくなったときに、最後の頼みの綱としてダメな家族に会いに行き、自分を肯定してもらえる場所を取り戻すという構図ですが、仮に家族でなくてもそういったことがこれからの時代も当たり前の希望としてあってほしいなと思います。若葉さん僕は生まれ育った場所が大衆演劇だったので、本番が始まると父親は師匠になり、兄弟はライバルになるという環境でした。なので、たまに家族で外食に行くと照れくさくて…。そういう居心地の悪さみたいなものをケンカのシーンを撮影しているときに思い出しました。池松さん自分の家族が好きだということに理由があるかと言われると難しいですが、そういう理屈を超えたところに本来は生きる指針があるのかなとも思います。若葉さん僕も好きなものに理由があるほうが少ないかもしれません。たとえば、人に対して「こういう人だから好き」と理由を付けちゃうと、「もしその人がそうではなくなってしまったら…」と考えてしまうので。逆境だらけの主人公を見て奮い立ってほしい―では、おふたりにとって仕事のモチベーションとなっているものと言えば?若葉さん僕は、興味ですね。自分が興味のないことに時間をあまり割きたくないという気持ちは強いほうだと思います。池松さん若葉くんは興味のあることにしっかりと責任を取っているけど、それを保ち続けるというのは生きることと同じくらい難しいことですよね。僕のモチベーションは、月並みですが夢かなと思います。―最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。池松さんこの映画が観てくれた方への大きなエールになったらうれしいです。主人公、花子の奮闘に奮い立ち、イナズマのような映画体験をしてもらえたら幸せです。明日への逆転ファミリーラブコメディ、愛と勇気と優しさについての映画です。同時代を共に生きる、逆境だらけの誰かの人生にイナズマが届くことを願っています。若葉さん僕もまさに池松くんと同じような気持ちでこの映画と向き合い、作っていきました。ぜひ、そういう思いを感じていただきたいです。インタビューを終えてみて…。今回が初共演だったとは思えないほど、同じような空気感を漂わせていた池松さんと若葉さん。お互いをリスペクトする気持ちがあるのはもちろん、家族として過ごした濃密な時間があったからこそ、おふたりの間には居心地の良さがあるようにも感じました。次はどのような役柄で再び共演を果たすのかが楽しみなところです。ラストに待ち受けているのは、痺れるほどの大きな愛!奪われたものを自らの手で取り返そうと立ち上がる主人公たちの姿にも、俳優陣が繰り広げる演技バトルにもイナズマが走る本作。理不尽な現実に直面し、誰もがマスクの下に本音を隠して生きてきた日々を経験したいまだから心に刺さる1本です。写真・園山友基(池松壮亮、若葉竜也)取材、文・志村昌美池松壮亮 ヘアメイク・FUJIU JIMI若葉竜也 ヘアメイク・FUJIU JIMIスタイリスト・Toshio Takeda (MILD)トップス(08sircus 08サーカス/08book 08ブック TEL:03-5329-0801)、パンツ(NEONSIGN ネオンサイン TEL:03-6447-0709)ストーリー長年の夢だった映画監督デビュー目前で、すべてを奪われた花子(松岡茉優)。イナズマが轟く中、反撃を誓った花子は、運命的に出会った恋人の正夫(窪田正孝)とともに、10年以上音信不通だった家族のもとを訪ねる。妻に愛想を尽かされた父・治(佐藤浩市)、口だけがうまい長男・誠一(池松壮亮)、真面目ゆえにストレスを溜め込む次男・雄二(若葉竜也)。そんなダメダメな家族が抱える“ある秘密”が明らかになった時、花子の反撃の物語は思いもよらない方向に進んでいく…。衝撃が走る予告編はこちら!作品情報『愛にイナズマ』10月27日(金)、全国公開配給:東京テアトル(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会写真・園山友基(池松壮亮、若葉竜也)
2023年10月26日宮沢りえ主演、石井裕也脚本・監督による映画『月』から、登場人物たちのキャラクターがうかがえ、壮大なドラマを予感させる場面写真が解禁された。今回公開されたのは、主人公を演じる宮沢さんをはじめ、オダギリジョー、二階堂ふみ、磯村勇斗が演じるキャラクターそれぞれに焦点を当てた7点の場面写真。生い茂る森の中で、空を見上げる洋子(宮沢さん)を捉えた様子や、憂いを帯びた表情で何かを見つめる昌平(オダギリさん)。不穏さを漂わせる陽子(二階堂さん)、優しき笑顔で入居者に紙芝居を読むさとくん(磯村さん)など、それぞれの思いが交錯する瞬間を捉えている。ほかにも、同じ「ヨウコ」という名前の2人(宮沢さん・二階堂さん)がお互いの悩みを明かす場面。また、4人のキャラクターが食事を共にする姿など印象的なシーンも。中でも注目は、夫婦である洋子と昌平が抱き合う場面。希望と絶望の間でしっかりと抱きしめ合う2人の姿は、壮大なドラマの展開を予感させ、生きることへの希望と、そこにある愛を想起させる印象的な1枚に仕上がっている。『月』は10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年08月23日石井裕也監督最新作『愛にイナズマ』の本ビジュアルと本予告映像が公開された。本作では、石井監督史上最もポップ&ハッピーなタッチで、今の社会を予見したかのような“アフターコロナ”の世界が描かれる。社会の理不尽さに打ちのめされた恋人たちが、10年ぶりに再会したどうしようもない家族の力を借りて反撃の狼煙を上げるという、愛と希望とユーモアが盛り込まれた痛快なストーリーとなっている。公開された映像の冒頭では、主人公である花子(松岡茉優)と正夫(窪田正孝)の運命的な出会いから一転、夢を奪われた花子が雷の鳴り響く大雨の夜に、正夫と互いに反撃を誓う姿が描かれる。そんな花子と正夫が頼ったのは、10年以上音信不通だった花子の“どうしようもない家族たち”。やたらと場を仕切りたがる長男・誠一(池松壮亮)と、根は優しいが陰キャ全開の次男・雄二(若葉竜也)が「ほんとキモい」「うるせえクソ童貞!」と口汚く揉めだしたかと思えば、やさぐれた花子が「クソ!」と絶叫、絶妙に空気を読まずに仲裁に入る正夫と、我が子たちの争いを前に弱りはてる父・治(佐藤浩市)。監督の熱い要望で実現したエレファントカシマシの主題歌「ココロのままに」が軽快に鳴り響く中、カオスな空間はエスカレートしていくが、コミカルな場面から一転。明かされた家族の“ある秘密”に、花子たちの目からは大粒の涙が流れ出す――。「はじめて家族というものを知りました」という正夫の言葉とともに、ラストに待ち受ける想像を超えた“感動”への期待感を煽る予告編となっている。また本ビジュアルでは、一瞬の雷光に浮かび上がった見つめ合う花子と正夫の姿で、運命的な絆を感じさせる1枚に仕上がっている。今回が初共演となるダブル主演の松岡と窪田は本作の魅力・見どころについて「(観客にとって)この作品が“しょうがない、前を向くか!”と思えるような映画になっていたら嬉しいです」(松岡)、「セリフにしろ映像にしろ本質的な意味で“書きなぐられた”作品で、(皆が)普段言えない想いを愛を持って串刺しにしてくる、貫いてくる何かがある作品」(窪田)とそれぞれコメント。さらにエレファントカシマシの主題歌「ココロのままに」について、石井監督が熱い思いを綴ったロングコメントが到着した。■石井裕也監督 コメント(主題歌「ココロのままに」に寄せて)この映画のアイデアが突然ひらめいた時、若き映画監督であり友人の坂西未郁君が目の前にいました。松岡茉優さん演じる主人公の折村花子も若き映画監督という設定なので、彼の存在が発想のきっかけになったんだと思います。なので、花子が劇中で撮影する映像は全て坂西君に任せることに決めました。彼は今作の助監督でありながら、一部のパートでは監督をやったとも言えると思います。ちなみにその映像は、映画のエンドロールでも流れます。それなら、そこにかかる主題歌はもうエレファントカシマシで決まりだと思いました。他の選択肢はあり得ません。坂西君の父親は坂西伊作という人で、かつて90年代にエレカシのPVをいくつも撮っていた凄腕の監督でした。『愛にイナズマ』は、今は亡き大切な人に思いを馳せる映画でもあります。亡き父親と同じ道を選んだ坂西君が撮った映像にエレファントカシマシの曲が流れるのは必然だと、誠に勝手ながら思いました。それに加えて個人的な話をしてしまうと、まだ20代の頃、若き映画監督として苦悩し、もがいていた僕を奮い立たせていたのは、いつだってエレカシの熱く真っ直ぐな音楽でした。ヘッドホンをして目を閉じ、己の中にある情熱の炎を確かめ、また頑張ろうと気合を漲らせる。何度も救われました。エレファントカシマシ、『ココロのままに』をどうしても主題歌にしたかった理由は無数にありますが、やはり脇目も振らず一心不乱に頑張るこの映画の主人公にピッタリだと思ったんです。同じように苦しみながら頑張る方々にもこのエネルギーが届けばいいなと思っています。僕たちの思いをご存じだったかどうかは分かりませんが、エレファントカシマシの皆さん、宮本浩次さんがこのオファーを受けてくれたことに心より感謝申し上げます。映画『愛にイナズマ』本予告<作品情報>映画『愛にイナズマ』10月27日(金) 公開公式サイト:「愛にイナズマ」製作委員会
2023年07月25日実際の障がい者殺傷事件をモチーフにした辺見庸の小説を宮沢りえ主演、石井裕也脚本・監督で映画化した『月』。この度、特報映像と4種のティザービジュアルとともに、宮沢さん、オダギリジョー、磯村勇斗、二階堂ふみのコメントが到着した。今回解禁した特報映像は、穏やかなメロディーと共に重度障がい者施設の日常から始まる。働き始めたばかりで真摯に仕事と向き合う洋子(宮沢りえ)、慣れた手つきで髪を結う陽子(二階堂ふみ)、入居者と心通わせるさとくん(磯村勇斗)が映し出される。だが、「俺今夜さ、この国の平和のためにさ、障害者たちを殺すよ」とのセリフとともに映像は一変、人を傷つけることに対して否定する洋子に「人ってなんですか?」と問い正す、さとくん…。そしてついに、その日を迎えることになる…。主人公・洋子を演じる宮沢さんの鬼気迫る表情、洋子を支える夫を演じるオダギリさんの包容力とどことなく漂う諦め。施設で働く洋子の同僚を演じる二階堂さんは自我とプライドと闘い、そして“命”を裁こうとする“さとくん”に挑む磯村さん。本作は、「狂気」とひと言で裁くことのできない問いを突きつける。解禁されたティザービジュアルでは、登場人物1人1人の思いと倫理が交錯する一瞬の表情を捉えたものとなった。キャストコメント宮沢りえ私が演じた洋子の心は、ずっと、今も私の中を旅しています。この映画を観てくださった方と、その旅の先にある「何か」を掴みに行きたいです。磯村勇斗撮影期間中、「人」とは何か。「生きる」とは何か。ずっと考えていました。その答えを出すことに、恐れさえ抱いていました。でも、これは決して他人事ではなく、綺麗事を捨て、僕たちは向き合わねばならない。今はただ、この映画を観てもらいたい。対面して欲しい。そう思っています。二階堂ふみこの作品について、ずっと答えを出せずにいます。そして、答えを出すべきではないとも思ってます。命に対して私たちは容易く傍観者になってしまう。しかしこの現実を真っ直ぐ見つめ、私たちの問題として考えたいと思い現場に参加させて頂きました。オダギリジョー人間は自分勝手で傲慢で、冷酷で残酷な生き物だ。ただ、この作品が描いているのは、そんな人間の温かみであり、思い遣りであり、何ミリかの可能性である。全ての人間に突き刺さる未来への希望だ。『月』は10月13日(金)より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2023年07月21日ヒプノアーティスト、つまり催眠術(hypno)を駆使したエンターテイナーとして活動するジョイ石井によるライブイベント「JoyIshii Breaking Hypno」が6月30日、東京・有楽町のI’M A SHOWにて開催される。そもそも催眠術とは何なのか――? そんな疑問をジョイ本人にぶつけてみた。催眠術と聞いて「胡散臭い」と警戒し「やらせじゃないか?」と疑念を持つ人も多いだろう。ジョイ自身、以前は催眠術を「信じていなかった」という。10代で渡米し、帰国後は俳優として活動していたが、あるTV番組で世界的催眠術師マーティンst.ジェームスの通訳を務めることに。実際に彼の催眠術ショー、それに熱狂する観客を目にし、驚きが興味に変わり、マーティンが伝えようとしている意図をくみつつ、日本の観客の特性も考えながら通訳を務める中で自身もステージスキルを身に着けていったという。「催眠術とは何か?」「本当にみんなかかるのか?」という質問にジョイは「催眠は、ひと言で言うと“モチベーション”。無理やり人を操るものと思われがちだけど、そうじゃなく『(自ら)そうしたくなっちゃう』もの――つまりきっかけを与えるものなんです。だから、(操られて)意識が飛ぶこともないし、僕のライブで催眠にかかっても『(意に反して)かかっちゃった』と言う人はいないです。一定数、かからない人もいますし、頑なに『かかってたまるか』というスタンスの人もいますよ。でも、僕のライブはあくまでも完全参加型エンタテインメントであり、楽しんでもらうためにやってるもの。寄席に来て『笑ってたまるか』という態度でいてもライブを楽しめないですよね?(笑)」と自らのスタンスを説明する。「Breaking Hypno」でジョイが行うのは、人々に催眠をかけることではなく「既に現代人の多くがかかっている催眠を解くこと」だという。「ライブを楽しんでもらいつつ、催眠をひとつのきっかけにみなさんのパフォーマンスを引き出し、新たな自分の可能性に気づいてもらえたら」と語る。2月のライブでは催眠を通じて観客を「過去に戻し、心にある傷(トゲ)を取ること」を行なったが、今回はプログラムを全て一新する。「いま、見えていないものの中にこそ実は真実があるのではないか? 逆にいま見えているものは現実なのか? というコンセプトで新たな試みに挑戦します。僕自身、やってみるまでどんな反応が返ってくるかわからないので楽しみです。僕のライブを見た次の日の朝の目覚めは『人生で一番だった』とみなさん、おっしゃいます。『本当かな?』と思う人は、暴きに来るつもりでぜひお越しいただければと思います!」取材・文:黒豆直樹
2023年06月02日1927年に創業し、高品質な食品を届け続けているスーパーマーケット「成城石井」。大阪・京橋に、95年以上の歴史の中で初となるベーカリー専門店「成城石井 BAKERY」が誕生しました!店内で焼き上げた50種類以上のパンを買えるほか、同店の2階にオープンしたワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO(ル バーラ ヴァン サンカン ドゥ アザブ トウキョウ)」では「成城石井 BAKERY」の焼きたてパン食べ放題付きランチも販売。「スーパーのパンとどう違うの?」「何が食べられるの?」など、詳しくご紹介します!■店内で焼き上げるパンがおいしい! 「成城石井 BAKERY」とは成城石井で圧倒的な支持を集めてきた「パン・ベーカリー」。「成城石井ならではのパンの魅力をもっとお届けしたい」という想いのもと、4月20日に誕生したのが「成城石井 BAKERY 京阪モール京橋店」です。今回なぜ大阪に第1号店がオープンしたかというと、大阪は国内トップクラスのパン消費量で、パン文化が根付いていることが大きな理由!大阪の中でもオフィス街かつ観光地が近い、京橋にオープンしました。アクセスは京橋駅より徒歩約1分という抜群の立地。京阪モール本館 ノーステラス1階にあり、店内に入ると焼きたてパンの良い香りが広がっています。「成城石井のパン屋さん」とだけ聞くと、「スーパーマーケットの成城石井でパンは買えるけど……」と思った人も多いはず。スーパーマーケットの成城石井で売っているパンと、成城石井 BAKERYの最も大きな違いは「店内で焼いていること」です!スーパーマーケットの成城石井で売っているパンはセントラルキッチンで焼かれたものが各店舗に輸送されるので、多少なりとも時間がかかります。しかし、成城石井 BAKERYは店内のオーブンで焼いているので、焼き立ての状態でパンを陳列できるのです!また、成城石井 BAKERYのパンは3種類のパン生地を使っていることが特徴です。1つ目が店舗で粉から焼き上げまですべてを一貫して行うハンドスクラッチ製法で仕込んだ生地、2つ目がセントラルキッチンでパン職人が仕込んだ生地、3つ目がフランスから自社輸入した、すでに形が作られている成形生地となります。まず、1つ目のハンドスクラッチ製法の生地で作ったパンは、成城石井 BAKERYでしか買うことができません!2つ目、3つ目の生地はスーパーマーケットの成城石井でも購入できるパンと同じ生地を使っていますが、アレンジを加えて成城石井 BAKERYのオリジナル商品を販売しています。例えば2つ目のセントラルキッチンで仕込んだマフィン生地は田辺農園バナナとカカオ分58%のクーベルチュールを使ったチョコマフィンで販売したり、3つ目の成形生地にあたるクロワッサンはサンドイッチにしたり! どれもおいしそうで、1回とは言わず2回、3回……と続けて通い、全種類制覇したくなります。■ずっと触りたくなる、モチモチ湯種生地。おすすめのパン&焼き菓子成城石井 BAKERYに行ったら絶対食べたい、一押しのパンは、店内で粉からハンドスクラッチ製法で仕込む生地のパン。「北海道美瑛産小麦の湯種山食パン(1本 638円/ハーフ 323円)」、「トリュフ香る塩バターロールパン(205円)」、「成城石井 BAKERY×北尾 京丹波大納言と黒豆の塩バターあづきパン(388円)」、「ごろっと黒毛和牛と7種野菜と10種スパイスの焼きチーズカレーパン(431円)」など、多彩なラインナップから選べます。「トリュフ香る塩バターロールパン」は自家製トリュフバターを湯種生地でくるんと包んで焼き上げた一品。仕上げとして成城石井でも購入できるジュリアーノ・タルトゥーフィの「ホワイトトリュフオイル」と「トリュフ入りゲランドの塩」をあしらうことで、トリュフの風味がより贅沢に広がります。食べた瞬間に、トリュフバターがじゅわー!!そして湯種生地が驚くほどモッチモチ&しっとりで絶品。ずっと触っていたくなるような柔らかさです。スーパーマーケットの成城石井では湯種生地を使った「じゅわっともっちり塩パン」も人気商品ですが、成城石井 BAKERYの湯種生地には北海道美瑛産小麦粉を使用しており、さらにグレードアップしています!「成城石井 BAKERY×北尾 京丹波大納言と黒豆の塩バターあづきパン」は30年以上前から成城石井で販売している京都の老舗豆専門店「北尾」の「京丹波大納言ゆであづき」がたっぷりと入った菓子パン。黒豆や上品なあづきの粒感がおいしく、アクセントとしてゲランドの塩も効かせています。「ごろっと黒毛和牛と7種野菜と10種スパイスの焼きチーズカレーパン」は名前の通り、黒毛和牛がごろごろ入っている超贅沢なカレーパン。Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYOで仕入れた黒毛和牛のうち、牛すじなどステーキで使用できない部分を活用しているため、手に取りやすい価格での販売を実現しています。湯種生地はふわふわモチモチながら、パン粉がまぶされているので外はサックサク。パンを焼いた後にもカレーや黒毛和牛をプラスαでトッピングしており、具材たっぷりでおいしすぎました!「練乳バタークリームのミルキーフランス(251円)」や「北海道産発酵バター使用!あまおう苺バターフランス(323円)」といったフランスパン系も、店内で粉からハンドスクラッチ製法で仕込む北海道美瑛産小麦粉の生地を使っています。「博多明太子フランス~バターマヨネーズ~(215円)」など、しょっぱい系もありますよ!パンだけではなく、成城石井 BAKERYでは焼き菓子も販売しています。「72時間熟成した生地を銅型で焼き上げたバニラ香る自家製カヌレ(323円)」は成城石井のパティシエ監修レシピを使用し、お店で毎日粉から作り上げるこだわりのお菓子です。銅型はステンレス製などに比べて高価ながら、熱伝導率が高いためあえて採用。72時間熟成した後に低温で約1時間かけてじっくり焼き上げたカヌレはクオリティがとても高く、ホームパーティーのお土産や差し入れなどにもぴったりです。■パン食べ放題に注目!バー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO」成城石井 BAKERYとともに注目したいのが、関西初出店となる成城石井のワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 京阪モール京橋店」。高品質な食材を適正価格で販売する成城石井の商品調達力と開発力をフル活用することで、コストパフォーマンスの高い料理とワインを提供するお店です。成城石井 BAKERYの階段を上った2階にあります。ランチとディナーを楽しむことができ、なんとランチは「成城石井 BAKERY」の焼きたてパン4種類食べ放題付きのメニューもあります!お財布にも優しく、例えば「有機キヌアと13品目のシェフズサラダ」は、カンパーニュやバゲットといった4種類の焼きたてパン食べ放題付きで1,100円〜です(パンの種類は日によって変わります)。ワインはグラスワインとボトルワインを合わせて約100種類も選べる、豊富なラインナップ。気軽に飲めるハウスワインから、ボトルを見ることさえ貴重なボルドー・格付け1級の5大シャトーのワインをグラスで飲むこともできます。「36ヶ月熟成イベリコ“ベジョータ”入り!スペイン産生ハムサラミ類 4種盛り合わせ(2,079円)」など、おつまみも成城石井クオリティーです。Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYOで気に入ったワインやおつまみは、数店舗隣にある「成城石井 京阪モール京橋店」でも購入可能!キャロットラペ、オリーブ、チーズなどディナーにぴったりの商品をおうちで楽しめます。例えば「熟成ブリー(755円)」は乳脂肪分60%のクリーミーなチーズ。柔らかな食感で、クセが少なく食べやすい味わいです。180gとたっぷりの量でこの価格は、成城石井だからこそなせる技!こだわりの焼きたてパンが購入できる、「成城石井 BAKERY」。食材調達から完成まで、成城石井の「本気」を感じるパン屋さんです。「焼きたて」は驚くほどおいしいので、可能な限り買ったらすぐに食べるのが理想。遠くに住んでいても、わざわざ行く価値がありますよ!■店舗概要・成城石井 BAKERY 京阪モール京橋店住所:大阪府大阪市都島区東野田町2丁目1番38号 京阪モール1F営業時間:8時~21時HP:・Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 京阪モール京橋店住所:大阪府大阪市都島区東野田町2丁目1番38号 京阪モール2F営業時間:11時~23時(ラストオーダー22時)HP:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2023年05月02日映画『愛にイナズマ』が2023年10月27日(金)に公開される。松岡茉優と窪田正孝がW主演。監督は石井裕也。石井裕也監督による“愛と反逆”の物語数々の映画賞を総なめにした『舟を編む』をはじめ、『川の底からこんにちは』 『アジアの天使』など国内外の映画賞で高く評価されてきた監督・石井裕也。映画『愛にイナズマ』は、そんな石井裕也が完全オリジナル脚本で描く愛と反逆の物語だ。騙されて夢を全て奪われた一人の女性と、空気を読まない一人の男性が、運命的な出会いを果たし、どうしようもない家族と共に起死回生を図る痛快なファミリーラブコメディを描く。松岡茉優&窪田正孝W主演主演を務めるのは、日本アカデミー賞の優秀主演女優賞に3度輝いた松岡茉優と、映画『ある男』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞した窪田正孝。また、佐藤浩市、池松壮亮、若葉竜也ら実力派俳優も出演する。折村花子…松岡茉優26歳の女性。幼い頃からの夢だった映画監督デビューが目前に控えていたが、卑劣で無責任なプロデューサーに騙され、全て失ってしまう。正夫に励まされ、反撃を決意し、10年以上⾳信不通だった“ダメダメ”家族を頼ることに。舘正夫…窪田正孝空気は全く読めないが、やたら魅力的な男性。折村花子と運命的な出会いを果たす。失意のどん底に突き落とされた花子を励ますように、「夢をあきらめるんですか」と問いかける。折村治…佐藤浩市理不尽な社会に真っ向から反撃しようと試みる花子が頼る“どうしようもないダメ親父”。花子とは10年以上音信不通だった。折村誠一…池松壮亮花子の兄。口だけはうまい長男。折村雄二…若葉竜也花子の兄。真⾯⽬ゆえにストレスを溜め込む次男。落合…仲野太賀社会から理不尽で衝撃的な仕打ちを受ける新⼈俳優。携帯ショップの女…趣里徹底的にマニュアルを遵守する、機械のような携帯ショップ店員。ホテルの社長…高良健吾前時代的なパワハラ社⻑。原…MEGUMI責任逃れをする卑怯な映画プロデューサー。荒川…三浦貴大⾃⼰中なセクハラ助監督。佐々木智夫…鶴見辰吾 ※声の出演従業員の⼈⽣を⼤切にする運送会社の社⻑。配送会社の社長…北村有起哉社会の不条理を知りながらも懸命に⽣きる料理屋の店主。則夫…益岡徹主題歌はエレファントカシマシ「ココロのままに」映画『愛にイナズマ』の主題歌は、エレファントカシマシの1999年の名曲「ココロのままに」。理不尽な社会に対し、痛快な反撃を繰り出す花子をパワフルに後押しする楽曲だ。映画『愛にイナズマ』あらすじ幼い頃からの夢だった映画監督デビューが目前に控えていた折村花子。若い感性をあからさまに馬鹿にし、業界の常識を押しつけてくる年上の助監督の存在に悩みながらも、空気は全く読めないがやたら魅力的な舘正夫と運命的な出会いを果たし、人生が輝きだす。しかしそんな矢先、卑劣で無責任なプロデューサーに騙され、ギャラも貰えず、大切な企画も奪われ……花子は全てを失ってしまう。静かに怒りを滾らせ闘うこと誓った花子が頼ったのは、“どうしようもない”父と兄たち。正夫と家族を巻き込んだ花子の思いもよらない反撃とその先に待っていた予想を超えた大きな“愛”とは?【作品詳細】映画『愛にイナズマ』公開日:2023年10月27日(金)監督:石井裕也脚本:石井裕也出演:松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、仲野太賀、趣⾥、⾼良健吾、MEGUMI、三浦貴⼤、芹澤興⼈、笠原秀幸、鶴⾒⾠吾、北村有起哉、中野英雄、益岡徹、佐藤浩市プロデューサー:北島直明、永井拓郎、中島裕作音楽:渡邊崇配給:東京テアトル
2023年04月28日松岡茉優と窪田正孝がW主演、『舟を編む』『茜色に焼かれる』などの石井裕也監督による最新作『愛にイナズマ』が2023年秋、公開決定。佐藤浩市、池松壮亮、若葉竜也と共演する。石井監督による完全オリジナル脚本で描かれるのは、騙されて夢を全て奪われた花子(松岡茉優)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、どうしようもないダメダメな家族の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語。監督は、数々の映画賞を総なめにした『舟を編む』を始め、『川の底からこんにちは』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『茜色に焼かれる』、韓国俳優・製作陣と組んだ『アジアの天使』など、発表する作品が国内外の映画賞で高く評価されてきた石井裕也。石井裕也(監督)最新作『愛にイナズマ』は、明らかに何かが歪んでしまったアフターコロナの世界を舞台に、「理不尽な社会に真っ向から反撃しようと試みる花子と正夫」とそんな中で取り戻していく「家族の絆」を描く監督渾身のオリジナル脚本。喜劇要素を随所に含ませながら練り上げられている。誰もが本音を隠し、空気を読み、言いたいことも言えない鬱屈とした社会の中で、大切なものを守るために不器用でも精一杯生きる人々を、愛と希望とユーモアをちりばめながら圧倒的熱量で描き出す。そしてラストには、『愛にイナズマ』というタイトルに込められた真意が明かされ、まさに雷に打たれたような衝撃と感動がもたらされるという…。主演は、日本アカデミー賞の優秀主演女優賞に3度輝いた松岡茉優と、『ある男』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞したことも記憶に新しい窪田正孝。松岡茉優2人は共に石井監督作品への参加は初となり、本作が初共演となる。夢を奪い返すために恋より強い共闘関係を結ぶ2人を、ロマンスを交えて演じ上げた。窪田正孝共演は『シン・仮面ライダー』が現在大ヒット中、さらなる新境地を開拓した人気と実力を兼ね備えた池松壮亮と、『愛がなんだ』『街の上で』など、話題作への出演が途切れない若葉竜也が、花子の2人の兄役に。池松壮亮日本映画界を代表する名優・佐藤浩市が、花子のどうしようもないダメ親父を演じるという豪華布陣。日本映画界をけん引する俳優陣の火花散る熱演と、高いレベルで繰り広げられるコメディ合戦は必見だ。佐藤浩市監督&キャストからコメント到着!■石井裕也監督・脚本コメントこの映画の英語タイトルは”Masked Hearts”です。「マスクで覆われた心」という意味です。コロナ禍になって3年、私たちはずっとマスクという仮面を被って生きてきました。それが当たり前の世界だったのです。程度の差があったとしても、みんな本音や嘘をいくつもいくつも仮面の下に隠していたと思います。それをひとつひとつひっぺがして、人が隠し持っている本当のものを見つめていくような、そんな映画を作りたいと思いました。コロナ禍を経験したからこそ作れた、愛と希望に満ち溢れた映画になったと思います。超豪華な俳優たちが時にマスクをし、時に素顔で、全篇いきいきと最高の芝居をしています。特に家族がみんなで集まるシーンは、一流の俳優たちの凄みに圧倒され、撮りながら笑い転げ、本当に幸せでした。■松岡茉優(折村花子役)コメント「選択肢の連続への疲労」「正しさって何なのかわからない」世界の状況が変わる前から生きやすくはなかったのにもっと大変になってしまった世の中で、勝ち上がってやるんだ、という花子の全身全霊を、私が止めてなるものかと挑みました。花子と同じく、みんなにめちゃめちゃ愛してもらって、出来上がった作品です。あなたに届きますように。■窪田正孝(舘正夫役)コメントぜんぶ世の中が悪い。仕方がない。人も自分も嘘と言い訳でごまかして都合の悪いこともぜんぶ無かったことにする。そんな理不尽に抗う、とある家族の物語です。人は愚かで醜いけど、命は尊く等しく重い。監督の愛と敬意と皮肉が詰まった作品になっていると思います。是非劇場でご覧ください。■佐藤浩市(折村治役)コメント創造をすること、人を愛することは、流れも深さも判らない川を泳ぎ続ける様なものです。石井裕也監督はその2つを同じ高さの目線で語ってくれます。決して泳ぎを止めてはならないと。■池松壮亮(折村誠一役)コメント布に覆われた哀しみを、悔しさを、やるせなさを、怒りを今この主人公は、あらゆる欺瞞を越えて剥がしていく。社会に隠蔽された心を、消えゆく尊厳を、証明できない存在や愛を、イナズマが照らす。それでも人でありたいと願う憎まれっ娘が、恋人や家族を巻き込んで世にはばかる、明日への逆転反逆ファミリーラブコメディです。どうか、コロナを共に経験し共に生きる誰かの、逆境だらけの誰かの、破れた心にイナズマを。■若葉竜也(折村雄二役)コメントこの映画の『愛にイナズマ』というタイトルに敵う文章がないので、コメントを書くのが恥ずかしくなります。この映画に映るイナズマが嘘みたいに軽薄でヘラヘラした時代にヒビをいれてくれたらいい。この映画に映るイナズマが誰かの一縷の希望になればいい。そんな事を考えながら現場にいました。『愛のイナズマ』は2023年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:愛にイナズマ 2023年秋公開予定©2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年04月25日俳優の松岡茉優と窪田正孝が、石井裕也監督の最新作『愛にイナズマ』(2023年秋公開)でW主演を務めることが25日、明らかになった。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作で、完全オリジナル脚本で描かれるのは、映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡茉優)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語となる。誰もが本音を隠し、空気を読み、言いたい事も言えない鬱屈とした社会の中で、大切なものを守るために不器用でも精一杯生きる人々を、愛と希望とユーモアをちりばめながら圧倒的熱量で描き出す。『愛にイナズマ』というタイトルに込められた真意が明かされるラストは、まさに雷に打たれたような衝撃と感動をもたらすという。今の社会を予見したかのようなアフターコロナの世界を舞台に、「理不尽な社会に真っ向から反撃しようと試みる花子と正夫」とそんな中で取り戻していく「家族の絆」を描く、喜劇要素を随所に含ませながら練り上げられた、監督渾身のオリジナル脚本となっている。主演の松岡と窪田は、共に石井裕也監督作品への初参加となり、本作が初共演。夢を奪い返す為に恋より強い共闘関係を結ぶ2人を、ロマンスを交えて演じ上げた。池松壮亮が折村誠一役、若葉竜也が折村雄二役とクセ強めな花子の2人の兄を演じ、佐藤浩市がどうしようもないダメ親父・治を演じる。○石井裕也(監督・脚本) コメントこの映画の英語タイトルは”Masked Hearts”です。「マスクで覆われた心」という意味です。コロナ禍になって3年、私たちはずっとマスクという仮面を被って生きてきました。それが当たり前の世界だったのです。程度の差があったとしても、みんな本音や嘘をいくつもいくつも仮面の下に隠していたと思います。それをひとつひとつひっぺがして、人が隠し持っている本当のものを見つめていくような、そんな映画を作りたいと思いました。コロナ禍を経験したからこそ作れた、愛と希望に満ち溢れた映画になったと思います。超豪華な俳優たちが時にマスクをし、時に素顔で、全篇いきいきと最高の芝居をしています。特に家族がみんなで集まるシーンは、一流の俳優たちの凄みに圧倒され、撮りながら笑い転げ、本当に幸せでした。○松岡茉優 コメント「選択肢の連続への疲労」「正しさって何なのかわからない」世界の状況が変わる前から生きやすくはなかったのにもっと大変になってしまった世の中で、勝ち上がってやるんだ、という花子の全身全霊を、私が止めてなるものかと挑みました。花子と同じく、みんなにめちゃめちゃ愛してもらって、出来上がった作品です。あなたに届きますように。○窪田正孝 コメントぜんぶ世の中が悪い。仕方がない。人も自分も嘘と言い訳でごまかして都合の悪いこともぜんぶ無かったことにする。そんな理不尽に抗う、とある家族の物語です。人は愚かで醜いけど、命は尊く等しく重い。監督の愛と敬意と皮肉が詰まった作品になっていると思います。是非劇場でご覧ください。○佐藤浩市 コメント創造をすること、人を愛することは、流れも深さも判らない川を泳ぎ続ける様なものです。石井裕也監督はその2つを同じ高さの目線で語ってくれます。決して泳ぎを止めてはならないと。○池松壮亮 コメント布に覆われた哀しみを、悔しさを、やるせなさを、怒りを今この主人公は、あらゆる欺瞞を越えて剥がしていく。社会に隠蔽された心を、消えゆく尊厳を、証明できない存在や愛を、イナズマが照らす。それでも人でありたいと願う憎まれっ娘が、恋人や家族を巻き込んで世にはばかる、明日への逆転反逆ファミリーラブコメディです。どうか、コロナを共に経験し共に生きる誰かの、逆境だらけの誰かの、破れた心にイナズマを。○若葉竜也 コメントこの映画の『愛にイナズマ』というタイトルに敵う文章がないので、コメントを書くのが恥ずかしくなります。この映画に映るイナズマが嘘みたいに軽薄でヘラヘラした時代にヒビをいれてくれたらいい。この映画に映るイナズマが誰かの一縷の希望になればいい。そんな事を考えながら現場にいました。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年04月25日