石原さとみと綾野剛がドラマ初共演にしてW主演する「恋はDeepに」が4月14日から放送開始。石原さん演じる主人公は“人魚”なのか“乙姫”なのか、ネットで考察合戦が繰り広げられる一方、若本規夫と高山みなみの“声の出演”にもSNSが盛り上がっている。海を愛する魚オタクの海洋学者とロンドン帰りの御曹司が、巨大マリンリゾートの開発を巡って運命的な恋に落ちる…という本作。キャストは海を愛し何でも魚に例えて語り、人間の出すゴミなどで海が汚されることを嘆き、マリンリゾート開発を阻止しなければと使命感を持つ海洋学者・渚海音に石原さん。そのマリンリゾートの開発を手掛ける巨大不動産会社・蓮田トラストの御曹司で、近寄りがたい雰囲気で周囲に恐れられているが実は無邪気で純真な少年の心を持っている蓮田倫太郎に綾野さん。芝浦海洋大学鴨居研究室の特任研究員で、言いたい事はハッキリと言う性格。海音の良き相談相手でもある宮前藍花に今田美桜。芝浦海洋大学の教授で一年前、海音を研究室に迎え入れた鴨居正に橋本じゅん。YouTuberのMr.エニシに福山翔大。蓮田トラスト専務取締役で蓮田家の長男、次期社長として育てられた完璧主義の蓮田光太郎に大谷亮平。蓮田トラストの社員で蓮田家の三男、ゆるゆるとしたキャラの蓮田榮太郎に渡邊圭祐。蓮田トラスト広報部勤務、倫太郎の親友でもある鶴川優作に藤森慎吾(オリエンタルラジオ)。蓮田トラストの会長兼社長で三兄弟の父親でもある蓮田太郎に鹿賀丈史。といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は海音が星ヶ浜海岸に巨大マリンリゾートが建設されることを知り、阻止しなくてはと考えるなかで、自らが出演するTV番組をきっかけに倫太郎と対面、翌日、海音は倫太郎と対立関係にある兄・光太郎から呼び出され、リゾート開発チームに参加してほしいと頼まれる。その後、星ヶ浜の海で潜水中の倫太郎が、ボンベが岩に挟まって取れなくなり意識を失ってしまい海音に救出される。浜に横たわる倫太郎に口づけする海音。その様子をMr.エニシがこっそり撮影していた…というストーリーが展開。ラストで海音の“ヒミツ”が明かされる。それは海の生き物たちと“会話”できるというもの。その他にも鴨居との会話のなかで「匿われている」と話し、ウツボから「キミがここにいられるのはあと3か月なんだよ」と言われることなどから、SNSでは「石原さとみちゃんは人魚さんなの??」「石原さとみさんは人魚なのか!!??」と“人魚説”を唱える視聴者と、「石原さとみは竜宮城の乙姫様なのかしら…」「石原さとみは乙姫様?橋本じゅんは亀?」など“乙姫説”を唱える視聴者が現れ、海音の正体を巡り早速考察合戦が始まっている。また海音が会話するウツボの声を声優の若本規夫が、ミノカサゴとカニの声を高山みなみがそれぞれ担当。「恋はDeepにみてたら、若本さんきたwww」「若本さん、ウツボ??ウツボなの???」「ミノカサゴとカニやっておられた...我らが高山みなみかっけえ」「高山みなみさんカサゴだった笑」など、2人の出演にもSNSが盛り上がっている。(笠緒)
2021年04月15日吉田修一氏による小説を実写映画化し、藤原竜也が主演、竹内涼真がバディを務める映画『太陽は動かない』(公開中)。藤原演じる心臓に爆弾を埋め込まれた秘密組織のエージェント・鷹野と、竹内演じる後輩で相棒の田岡が、24時間ごとに迫る死の危険を抱えながら、「人類の未来を決める次世代エネルギー」の極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦に挑んでいる。撮影はブルガリアで行われ、超絶アクションの連続に。藤原自身も「絶体絶命度はMAX」と語る同作について、今回は”最強バディ”となった2人にインタビュー。互いの印象や、作品での苦労などについて話を聞いた。○■ブルガリア撮影「どうやったら行かずにすむか…」——お二人は実際に事務所の先輩・後輩という間柄ですが、事務所内で交流したり、あるいは意識したりといったことはあったんですか?藤原:特に今まで交流はなく、大きなプロジェクトの豪華な座組で涼真と一緒になりそうだ、という話は聞きながら、実際の交流は撮影が始まってから……という感覚でした。後輩という意識もあまりないかもしれません。竹内:意外と、縦のつながりの交流はないんです。僕自身は竜也さんの舞台に伺ってご挨拶しました。藤原:先輩後輩もあってないようなもので、特殊な世界かも知れないです。映画や演劇も一緒に作りあげたら同志のようなものだし、上下関係はしっかりしないといけないけど、人としての基本的なルールを守った上では関係ないんじゃないかな。竹内:僕はあまりホリプロの先輩とご一緒する機会がなかったので、やっと竜也さんと一緒にできる、しかも大きなプロジェクトで、海外に1カ月撮影に行くということで、楽しみで仕方なかったです。藤原:楽しみで仕方なかったんですよ、涼真は! 僕はフライトの直前まで近所のバーで飲んでて、どうやったら行かずにすむかを考えてた(笑)。「いや、チケット取ってますから」と言われて、飛行機に乗ったら最後、腹をくくるわけです。ブルガリアのソフィアは綺麗な空気と街で、宿泊ホテルの外でどうしようと思っていたら、もうキラキラ光る少女漫画から出てきたような涼真が汗をかきながら「おはようございます、竜也さん!」「どこ行ってきたの?」「トレーニングです! よろしくお願いします、ブルガリア!」と。言われた瞬間にもう2回目の帰国願望が……(笑)。竹内:時差ボケされてたのか、すっごいテンションが低かったんです(笑)。藤原:僕と涼真のブルガリア紀行はそこから始まりましたね(笑)。パーティーに潜入するシーンから撮影が始まったんだけど、たまたま花火がバンバン上がって、あのソフィアの夜は忘れられない。「きれいだね」と動画を撮って「楽しい撮影になるなあ」とか言っていたら、その翌日から「橋から飛んでもらいます」「列車に飛び移ります」「電車内でアクション」「荷台に乗ってアクション」と始まって……そこから記憶がないです。僕が思うに、この映画は他の作品であればクライマックスであったり、メインのシーンの連続で、息をつく間もなかった。テレビドラマも連続してたから、帰国してからも半年近く続くわけです。竹内:クオリティも変わらないですしね。ためらったらスタッフさんに心意気が負けちゃう気がして。結束力がすごいんです。僕らはそこにぶつかって超えないといけないという思いがありました。○■新人の頃のことは忘れられない——撮影をしていて相手に学んだ部分や、新たな一面を発見したというところはありましたか?竹内:いっぱいあります! 半年間ほぼ毎日過ごしてましたから。竜也さんは皆を巻き込む力がすごくて。今回の撮影現場は結構体育会系だったんですが、男性女性関係なく中心にはいつも竜也さんがいました。撮影当時は「みんなでごはんに行こう」と音頭も取ってくださったし、チームの士気が上がったのを感じました。今回はすごくチームがまとまっていたから、いきなり橋から飛び降りたり、水中に浸かったりする撮影があっても、心置きなくぶつかれたのだと思います。そういう雰囲気作りを間近で見ていました。藤原:逆に、僕は本当に涼真に引っ張られる部分があったし、彼がいなければアクションに躊躇している時もあったと思う。物怖じしないで率先して行くし、精神的にも引っ張ってくれたから、想像していた以上に助かりました。——高校生時代の鷹野を演じた日向亘さんは今作が俳優デビューだったそうですが、お二人は自分自身の新人の頃のことを覚えていますか?竹内:忘れられないです、僕は。『仮面ライダードライブ』の第1話を見て、自分の未熟さに自分でショックを受けたんです。だから焦りましたし、必死にもがいた1年半でした。藤原:僕は蜷川幸雄さんの舞台です。ロンドンのバービカン・センターの『身毒丸』。15歳で初めてパスポートをとって「わあ、ロンドンだあ!」とはしゃいでいったら、蜷川さんが「風邪引いたらただじゃおかないからな」と(笑)。それでホテルから一歩も出ず、劇場とホテルの往復だけでした。竹内:怖かったですか?藤原:おっかなかった! でも今振り返ると、イギリスで芝居をするということへの理解がなかったから、舞台に立てたんだと思う。日本からイギリスに作品を持って行く、しかも古典、蜷川幸雄、ということがどれくらいのことなのか、15歳の少年には、わからないでしょう。だからこそ、できたんじゃないかな。——ちなみに今回の作品は「藤原竜也史上、最大の絶体絶命」「今度こそ絶体絶命」といったあおり文句がよくつけられてますが、実際に藤原さんの体感で絶体絶命度はどれくらいだと思いますか?藤原:MAXですね!竹内:そりゃ、MAXですよ!藤原:心臓に爆弾入ってるんですよ!?竹内:爆発したら、爆死しちゃいますから。——では「藤原竜也史上MAXの絶体絶命」と書いても…。藤原:大丈夫です。間違いないです。竹内涼真史上MAXの絶体絶命でもあるんじゃない?竹内:そうですね、僕の中でも1番きつい撮影でした。記録を塗り替えられました。■藤原竜也1982年5月15日生まれ、埼玉県出身。1997年、蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』のロンドン公演で主演デビュー。映画主演作『バトル・ロワイアル』(00年)で数多くの新人賞を受賞。主な出演作は、『DETH NOTEデスノート』シリーズ(06年)、『インシテミル7日間のデス・ゲーム』(10年)、『藁の楯 わらのたて』(13年)、『るろうに剣心京都大火編/伝説の最期編』(14年)、『ST赤と白の捜査ファイル』(15年)、『22年目の告白一私が殺人犯です一』(17年)、『Dinerダイナー』(19年)、『カイジ ファイナルゲーム』(20年)など。公開待機作に『鳩の撃退法』(8月27日公開)がある。2021年1月クールは主演ドラマ『青のSP(スクールポリス)』が放送された。■竹内涼真1993年4月26日生まれ、東京都出身。『仮面ライダードライブ』(14〜15年)や、『下町ロケット』(15年)などで注目され、映画『帝一の國』(17年)では日刊スボーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。NHK連続テレビ小説『ひよっこ』(17年)、『過保護のカホコ』(17年)、『陸王』(17年)で幅広い人気を獲得し、『テセウスの船』(20年)で日曜劇場初主演を務め、現在放送中の『君と世界が終わる日に』においても主演を務める。主な出演作はドラマ『時をかける少女』(16年)、映画『青空エール』(16年)、『センセイ君主』(18年)、『ブラックペアン』(18年)、『竹内涼真の撮休』(20年)など。5月より初ミュージカル『17 AGAIN』に挑戦する。
2021年03月17日女優の石原さとみが、日立ルームエアコン「白くまくん」の新CMキャラクターに起用されたことが16日、分かった。新CM「白くまくん『こう見えてお掃除中』」編は、本日よりWEBで公開され、今夏より全国で放送される。CMでは、石原が8代目となる白くまくんと初共演。晴れた日のリビングで一緒にゴロゴロしている仲睦まじいシーンや、歌に合わせて息ぴったりのハイタッチを交わすシーンに注目だ。撮影で白くまくんと初対面した石原は、人形だと思っていた白くまくんが動いたことに「うわ!」と驚くも、すぐに「カワイイ」となで始める。撮影の合間にも何度も白くまくんの背中をなでたり、ハイタッチのタイミングを入念に確認したりと、仲良くコミュニケーションをとる姿を見せていた。石原はそんな白くまくんを「ふわふわしてて、ずっと触らせてもらってました。撮影中キュンキュンしながら癒やされました。特に肉球がかわいいんです。このかわいらしさがCMで伝わればいいなと思います」と語る。また、今回はリビングで過ごすシーンを撮影したが、自身のリビングでの過ごし方を「ソファとテーブルの間にいますね。ソファの座るところに背もたれで座っている感じです。そばにソファがあるときも床で寝る時もあって、ちょっと腰を痛めます(笑)。気を付けないと。また、香りやお花も好きなのでいろんな生花を飾ってリラックスしています」と明かした。
2021年03月16日関東近郊で、石原さとみ(34)がドラマ撮影しているのを本誌が目撃したのは2月中旬のこと。「その日は、4月スタートのドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の撮影ですね。綾野剛さん(39)とW主演のラブストーリーです。石原さんは魚オタクの海洋学者を演じています」(テレビ誌記者)石原といえば、1月中旬に新型コロナウイルスの陽性が判明。「無症状ではありましたが自宅療養を経て、2月に入ってから仕事に復帰しています」(芸能関係者)石原の感染がすぐに公表されず週刊誌報道で明らかになったことから、綾野サイドが怒っているという一部報道もあった。さぞ緊迫感のある現場かと思いきや……。「綾野さん本人は、怒っているどころか、現場で冗談を言って石原さんを笑わせたりしていますよ」そう語るドラマ関係者は、そこに石原への気遣いがあると見る。「石原さんの療養で撮影日程を多少、動かすことになりました。ご本人に非はないですが、石原さん自身は“自分のせいで……”と気にするかもしれない。綾野さんは、彼女の負い目を軽くしようと、現場の雰囲気を和らげる盛り上げ役を買って出ているように見えます」新型コロナウイルスが理由のハラスメントを“コロハラ”というが、“コロハラNG!”とばかり綾野は男気を発揮しているのだ。「綾野さんは新しいスタッフが入ってもすぐ気がつくし、現場になじめていない共演者がいたら積極的に話しかけるタイプ。現場全体を見ることができる方なんです。それに今作に懸ける意気込みは半端じゃない。これまで縁のなかった本格的なラブストーリーですから、撮影をすごく楽しみにしていたといいます」(制作関係者)作中で恋に落ちる石原と綾野は、演者としても“相思相愛”だそう。「頬をくっつけるシーンがあったんですが、石原さんが『綾野さんの肌の水分量、好きです! 』と、番宣の番組で話していました(笑)。綾野さんも、石原さんが撮影前ににんにくを食べたことを反省すると『基本、全部愛おしいんで全然気にならない』と笑っていましたね」(テレビ局関係者)コロナ感染を乗り越えた石原は、頼もしい相手役に恵まれ、撮影に没頭する日々を送っている。「女性自身」2021年3月16日号 掲載
2021年03月04日昨年末、これまで成田凌や岩田剛典、松坂桃李、高良健吾、オダギリジョーらが受賞してきた日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の石原裕次郎新人賞を『望み』で受賞した岡田健史。ブレイクランキングの上位に名を連ね、新ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」での“チャラ男”大学生役ではまた新たな一面を見せている。そんな岡田さんが「ABEMA」オリジナルの「MILLENNIAL/ミレニアル」で初めてドキュメンタリー番組に出演、人知れず抱える苦悩や学生時代のエピソードを明かしている。新人ながら有村架純の相手役に大抜擢され、視聴者を夢中にさせた「中学聖日記」から2年、成長を続ける岡田さんの“原点”がそこにある。初主演ドラマはSNS時代の“いま”を映す「フォローされたら終わり」1999年5月12日生まれ、福岡県出身。現在21歳の岡田さん。2018年10月期のTBS系ドラマ「中学聖日記」で1年にわたるオーディションから黒岩晶役を掴んだ。いざドラマが始まると、その凜々しい顔立ちや品を感じさせる大人びた佇まいの反面、TV初出演&ドラマ初出演で俳優デビューの初々しさが役柄とも相まって視聴者の注目を集めた。物語に沿うように少しずつぎこちなさが溶け、演技力を身につけてきたことも伺えた。その約1年後、2019年10月より配信された「ABEMA」オリジナルドラマ「フォローされたら終わり」では連続ドラマ初主演を果たす。小川紗良、中尾暢樹、松田るか、ゆうたろう、犬飼貴丈ら期待の若手俳優たちが顔をそろえ、スマホ世代の中で過去のある理由から“SNS嫌い”になった異質な存在の主人公・仲村壮太郎を好演。社会人役のスーツ姿もなかなか様になっていた。同作は最終回の10分拡大を除き、1話15~16分とスピード感のある現代的なSNSサスペンスでイッキ見にもおすすめ。怒涛の活躍となった2020年、2021年も初挑戦が続くさらに昨年は3月公開の映画『弥生、三月-君を愛した30年-』に加え、FOD連続ドラマ「いとしのニーナ」外山厚志役で主演を務め、いくえみ綾の世界観にも染まると、NHKBSプレミアム「大江戸もののけ物語」では時代劇に初挑戦。話題を呼んだTBS系ドラマ「MIU404」では、感情が高ぶった瞬間につい博多弁になってしまう警察官僚の息子で新人キャリアの九重世人役に。綾野剛と星野源の凸凹バディやベテランの橋本じゅんから影響を受けまくり、刑事としても、また役者としても成長していく姿が印象的だった。11月公開『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』では再び綾野さんと共演。今年3月19日(金)公開予定、大ヒットドラマの映画化『奥様は、取り扱い注意』では綾瀬はるかの“親友”珠里役に。さらには、初の大河ドラマも控え、2月14日(日)より放送開始予定「青天を衝け」では吉沢亮演じる渋沢栄一の従弟・尾高平九郎役を務める。岡田健史の“原点”、役者になろうと決めた瞬間とは“ミレニアル世代”の視聴者に向けた「ABEMA」オリジナルドキュメンタリー「MILLENNIAL/ミレニアル」の初回に登場している岡田さん。21歳・秋、まだ解禁されていない新作の撮影現場で、これまで演じたことのない難役に挑戦している姿を映し出す。その素顔とリアルな本音を収めようとするドキュメンタリーのカメラに対しても、岡田さんは常に真摯だ。プロ野球選手を夢見ていた高校生が役者になろうと決めた瞬間や、そのために泣きながら両親を説得し上京したことなど貴重なエピソードが語られ、初めてカメラの前で見せる意外な趣味も。学生時代の"モテ秘話"も臆せず明かす。一見、順風満帆にスター街道を走ってきたように思えるが、表には出さない(見せない)必死さを口にする岡田さん。映画『望み』でキーパーソンとなる規士役に岡田さんを起用した堤幸彦監督が語る、彼にしかない“強み”は誰もが納得するところだろう。そのストイックな姿勢と信念に裏打ちされた眼差しの強さ。「岡田くんのことがますます好きになった、彼の未来が楽しみ」とファンからも声が上がるように、これからの俳優・岡田健史には期待しかない。(text:Reiko Uehara)
2021年01月18日コロナ禍でダメージを受けた友人の企業を応援したいという企画で、2020年11月15日付で配信された、GACKTさんのYouTube公式チャンネル『がくちゃん GACKT official YouTube』の動画をご紹介します。なんと今回、GACKTさんは、わざわざ鹿児島へ。友人の企業とは、新型コロナウイルスの影響で、自粛を余儀なくされたパチンコ店『T-MAX』です。パチンコ業界は、『3密』になりやすいことから、1時間に1回の換気を行うよう奨励されていますが、この店では感染対策のために10分ごとに換気しているそう。今回は、そんな友人の店でGACKTさんが店員に扮し、3つのミッションを周囲の人に気付かれずに成し遂げられるかという企画です。ちなみに、そのミッションとは…。レベル1.館内放送をする。レベル2.マスクとサングラス姿で実際に台で打つ。レベル3.景品交換所で新人スタッフとして対応する。ミッション前のGACKTさんは、「台と同化できる自信がある」「YouTubeじゃないと絶対やんないですね」などとコメントしていましたが、無事にミッションを完了することができたのでしょうか。GACKTさんが、『オーラ』を消せたのかどうかもあわせてご覧ください。館内放送で呼び出す名前が、石原さとみさんや今は亡き石原裕次郎さんというところが、いかにもドッキリでしたが、意外にも利用客は無反応でしたね…。『山本 玉三郎』という店員名で研修を受け、店員になりきってきちんと仕事をしているGACKTさんの姿が印象的な動画でした。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年12月15日女優の石原さとみが、すき家の牛すき鍋定食新CM「待つ幸せ」編に出演する。CMは、4日より全国で放送される。すき家が11月4日に販売開始した鍋メニューは、テイクアウト専用容器にアルミ素材を使用しており、直接ガスコンロやIH調理器などの火にかけることができる。本CMでは鍋を火にかけて煮込む時間を“幸せまでの2分”とし、グツグツと煮込まれる具材やおいしそうな匂いを楽しむ石原の表情を描く。撮影スタジオには、7月に放送開始したCM「おうち」編や、9月に放送放映したCM「カレー気分」編でも使用した自宅風セットを再現。石原の実食シーンには演技指導を行わず、貴重な“素”の表情を引き出した。石原が2分間待ったあとに「おいしい~!」と最高の笑顔でリアクションし、監督がカットの合図をかけたものの、集中していた石原がそのまま食べ続けてしまうという一幕も。撮影後、CMテーマである「待ち時間」の過ごし方について聞かれた石原は、「私、待つことってあまりないんです」と説明。「鍋を作ってても洗い物したりとか、飲み物の準備をしたりとか、もう一品作ったりとか、余った食材をストック用に料理して冷凍しとくとか……料理しながらいろんなことやってるので、待つ時間がまったくないんです(笑)」と、有効に時間を活用していることを明かした。幼なじみや親友たちと元日に鍋パーティーを行うことが恒例になっているそうだが、「ずばり、石原さんは鍋奉行ですか?」の質問には「ぜんぜん(違います)」と否定。「よそっていただけるなら、よそってほしい。作っていただけるなら、作ってほしいです(笑)」と笑顔を見せ、「私は調味料が大好きなので、“ちょい足し”するような調味料はそろえます。何口か食べた後に、この柚子胡椒入れたらおいしいかもね…とか、七味入れたらおいしいかもね…とか、ここでレモン入れたらおいしいかもね…って、よく提案します」とうれしそうに話す。また、12月24日が誕生日であることに触れ、「クリスマスと誕生日とお年玉が全部合体してたので、小さい頃は『私の誕生日を世の中のみんなが祝ってくれてる』と勘違いしていたくらいですけど」と微笑ましい幼少期のエピソードも。「年齢を重ねていくと、カップルの友達が私の誕生日を祝ってくれなかったことがあったり」と打ち明け、「小さい頃を思い出すと、(ケーキは)『お誕生日おめでとう』のプレートじゃなくて『メリークリスマス』ばっかりだったな…とか、プレゼントもらったことあったっけな…お年玉だったな、みたいな(笑)」と懐かしんでいた。
2020年12月03日新商品『オーブ タイムレスカラーリップ』は、マスク時や、時間が経っても色が落ちにくい“タイムレスカラー”処方を採用。唇への密着力を高めつつ、色落ちを防ぐオイルが配合されているため、メイクしたての発色が長時間キープされます。石原さとみさん出演!WEB動画の見どころは?今回のWEB動画で、鮮やかな赤のパンツドレスに身を包んだ石原さとみさんが、『オーブ タイムレスカラーリップ』の感想を素直な言葉で伝えています。中でも印象的なのは、石原さとみさんの口紅を塗る仕草や凛とした表情。ブラウンレッドの鮮やかな発色も相まって、大人の魅力が感じられる動画となっています。石原さとみさんの“リップへのこだわり”とは?リップの色持ちのよさに「ティントじゃないのにティントみたい!」と驚いていた石原さとみさん。実際の撮影でも色落ちを感じず、つるんとした唇をキープできていたことを実感したそうで、「私のわがままを全部叶えてくれる口紅です」と大絶賛!また、自身のリップ使いについては、服や髪型とのバランスを大切にしているそう。真っ赤なリップで血色を良くしてから、服の色に合う色を重ねて“自分の色”を作る、と塗り方のこだわりも明かしていました。ちなみに、マスク時のメイク法も語っており、特に保湿ケアを念入りにしているとのこと。「口紅は一度塗って、ティッシュオフして、また塗ってを3回繰り返します」とリップへの強いこだわりも語られていました。マスクでも色落ちしにくい“ティント風”リップ!『オーブ タイムレスカラーリップ』¥3,200(税抜)マスクをしていても、色落ちしにくいティント風リップ。色持ちがいいのに、色が変わりにくいから“メイクしたて”の印象をキープしてくれます。また、カミツレ花エキスやスクワランといった保湿成分も配合。色だけでなく、うるおいも続くのがポイントです。カラーラインナップは、鮮やかで深みのある全6色。中でもフレッシュな印象を与える『06 ハニーオレンジ』は数量限定なので、気になる方は早めのチェックがおすすめです。【商品情報】『オーブ タイムレスカラーリップ』価格:¥3,200(税抜)容量:3.8gカラー:01 ブラウンレッド/02 クラシカルレッド/03 スパイスローズ/04 スモーキーピンク/05 フレッシュネクター/06 ハニーオレンジ(数量限定色)主な取り扱い店:ドラッグストア、総合スーパー(GMS)、一部オンラインショップなど※マスクへの色移りがないわけではありません。長引くコロナ禍でのマスクメイクにおすすめの『オーブ タイムレスカラーリップ』。ぜひ、石原さとみさんのWEB動画と合わせて欲しい色をチェックして!【参考】石原さとみさんの新たな大人の魅力から目が離せないマスクでも色落ちにくい※「この色、タイムレス」オーブ新リップWEB動画11月2日(月)よりブランドサイトにて公開 - PR TIMES花王
2020年11月14日「有料老人ホームなどの高齢者施設でも、入居者同士の恋愛はあります。入居者の約8割が女性なので、男性の奪い合いに発展することも。みなさんとてもお元気です」こう語るのは、シニアライフコンサルタントの武谷美奈子さん。高齢者の恋愛には、プラスの側面も多いという。「『一緒に旅行をしよう』など目標を持つことで、リハビリへの意欲が向上する方は多いです。また、ドキドキワクワクすることで、脳も見た目も若返る。恋愛は生きる力につながります」日本性科学会セクシュアリティ研究会代表で、田園調布学園大学名誉教授の荒木乳根子さんも、同様の考えだ。「高齢者の恋愛に『いい年して』『汚らしい』と嫌悪感を抱く人はいます。しかし、人を好きになる感情は、何歳になっても持ち続けるものではないでしょうか。一方的な感情の押し付け、セクハラ行為は問題ですが、お互いに気持ちが通じ合うのならば、肯定的に受け止めたいものです」こうした高齢者施設での恋愛は今後、より増えていくと見ているのは、夫婦問題コンサルタントでファイナンシャルプランナーの寺門美和子さん。「7月に発表された厚生労働省の簡易生命表によると、女性が亡くなる年齢でもっとも多いのは92歳。仮に80歳で老人ホームに入居しても、残りの人生は10年以上。“長い余生”を、ただ生きるのではなく、人間らしく過ごすためにも、高齢者施設での恋愛は、重要なテーマとなります」たしかに、今回取材した複数の介護施設職員らからも、続々とアツい話が聞こえてくる。次のエピソードでは、そんな老人ホームの恋愛事情を紹介。なお、プライバシーに配慮するため、一部脚色を行っている。■ベランダをつたって決死の夜這い!田舎で一人暮らしのT子さんは、認知症が進行。心配した家族が、半ば無理やり老人ホームに入居させた。しかし、知り合いもおらず、方言も通じない、孤独感から毎日のように「帰る、帰る」と脱走を繰り返す。そんな彼女を見て「すこし話しませんか」と声をかけたのがK男さんだった。K男さんも地方出身者で、故郷の思い出話をするうちに、一緒に過ごす時間が増えていった。“健全な交際”のうちは周囲も応援したが、個室で逢瀬を重ねるようになると「風紀が乱れる」と、施設にクレームが……。施設の職員は、個室に入らないように廊下を見張ったが、夜の巡回をすると、なぜかT子さんのベッドにK男さんが寝ている。聞けば、K男さんが決死の覚悟で、ベランダをつたってきたのだ、と。「夜、不安なときも、信頼するK男さんの肌の温もりを感じると落ち着く」とT子さんはうっとり。気持ちを受け止めたホームは、お互いの家族に了解を得て、夫婦部屋を用意。2人は余生を共にしたのだった。■ほかの男性入居者に嫉妬する夫への愛再燃長年住んだ家を売却し、夫婦で老人ホームへ入居したS太さんとM枝さん。評判のおしどり夫婦だったが、入居を機に亀裂がーー。もともと社交的なS太さんは、ほかの女性利用者によく話しかけ、車いすの女性がいれば食堂にエスコートしてあげる。そんな姿を見て、M枝さんは介護スタッフに「夫がほかの女にばかり優しくする」とぼやく。ところがM枝さんにも、親しげに話しかける男性が出現。毎日M枝さんにようかんをプレゼントしている。すると、S太さんが、「俺の女に何すんだ」と、男性の頭をポカリ。ちょっとした騒ぎになったものの、嫉妬する夫を見て、M枝さんは愛を再確認したのだった。■キツ〜い資産家女性が一転、恋する純情乙女に!資産家の令嬢で、何一つ不自由なく生きてきたE子さん。調度品から着るものに至るまで、“超”がつくほどの高級品。だが、性格がキツく、スタッフがコミュニケーションのつもりで「このお着物、お高かったんでしょうね」と聞くだけで「なんて低俗な!」とピシャリ。そんなE子さんの性格がI郎さんと出会い、大きく変わった。I郎さんは、満州やヨーロッパなど海外経験が豊富。認知症があるものの、ウイットに富んだ会話からは、時折、フランス語もこぼれる。すっかり心を奪われたE子さんは、I郎さんが食堂にいると、チラチラと中の様子をうかがいながら入口で待機。彼が出てくると、偶然を装って話しかけ、共通の趣味である洋画やクラシックの話題で盛り上がる。また、友人や介護スタッフに、I郎さんから「私のカワイイ嫁でねえ」と紹介されると、顔を真っ赤にして照れてしまう。その結果、“扱いづらい”とスタッフに思われていたのが嘘のように、E子さんは穏やかに。失恋したら大変だと、スタッフ全員で、2人の恋を応援する毎日だ。■職員へのかなわぬ恋。嫉妬のあまり刃傷沙汰に口数も少なく、人を寄せつけないオーラを発していたM子さんだが、唯一の例外が、石原裕次郎似の男性スタッフK助さん。ナースコールで呼び出し、カステラやまんじゅう、1,000円札が入ったポチ袋などプレゼント攻撃をしかけた。せっかくの好意だからと、K助さんはお金を受け取り、後で家族に返していた。しかし、M子さんは自分の恋心を受けとめてくれたと勘違い。けれどもそんな気のないK助さんは、当然のことながらほかの女性入居者にも親切に接する。その結果、M子さんは嫉妬のあまり、大泣きしたり、その女性を仲間外れにしたり、「このあばずれ!」と暴言を吐くように。そしてついに“浮気”するK助さんにも怒りの矛先が向く。「浮気しないで!」と包丁を振り回したのだ。ほかの職員になだめられ、その場は収まったものの、K助さんは別の施設に異動。以後、二度と会うことはなかったそう。ほほ笑ましい恋愛エピソードだが、前出・寺門さんは、留意点もあるという。「高齢者の真剣交際や結婚は、財産問題ばかりでなく、一方が先立った場合の残された側の介護、お墓問題も出てきます。恋愛は応援しつつ、事前に両家で諸問題をクリアにすることも、必要になってくるでしょう」今のうちから、老親の“交際宣言”への心構えが、必要なのだ。「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月14日女優の石原さとみが13日、都内で行われたSanten「ヒアレインS」新CM発表会に出席。悔し泣きしたエピソードを語った。今月1日にかねてより交際していた一般男性と結婚することを発表してから初の公の場となった石原は、MCから「ご婚約おめでとうございます」と祝福されると、「ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します」と照れ笑い。「今日はちょっといつもより緊張しています」と打ち明けた。石原は、14日より全国で放送される点眼薬「ヒアレインS」の新CMに出演。発表会では、CMの撮影秘話を語り、涙に関するクイズや、涙の状態をチェックする「10秒まばたきチャレンジ」にも挑戦した。悔し泣きをした経験を聞かれると、「以前、アフリカに行ったことがあって、そのときに人とのコミュニケーションの中で、何もできない無力感や人間力のなさみたいなことで悔しくて情けなくて、帰りの飛行機の中でずっとボロボロ涙が出ていた気がします」とエピソードを披露。「でもあの経験が、勉強しようとか、知識をつけようとか、知らないことが多すぎる自分なんだなってことを知ったきっかけだったので、そこからの生き方がすごく変わっていった気がします」と語った。また、涙腺は「弱いほうだと思います」と言い、「ドラマを見ても、映画を見ても、舞台を見ても、音楽を聴いても、けっこうすぐグッとくるほうですね」と告白。涙を流すことは「多いと思います」と話した。
2020年10月13日「石原さんは結婚に際して厳しいルールを定めていたそうです。それは“付き合ってから1年以内に求婚されないなら別れる”というものです。たしかに前田さんとの破局が伝えられたのは交際発覚から1年が過ぎたころ。今の彼と出会ったのも1年ほど前と報じられています。今回は期限前に決断したこともあり、ゴールインとなったのでしょう」(石原の知人)10月1日、所属事務所を通じて結婚を発表した石原さとみ(33)。世間を驚かせたのは、そのお相手。同年代の一般人男性で、「ふつうの会社員」だという。石原が以前に交際していたのは、動画配信サイトを運営する「SHOWROOM」社長の前田裕二氏(33)。’18年4月に『週刊文春』で沖縄デートが報じられ、熱愛が発覚。一時は“結婚秒読み”ともいわれるほどだった。だが昨年7月、本誌が破局をスクープ。この後で現在の彼と出会い、交際へと発展したようだ。石原は『With』’18年8月号でこんな結婚観を明かしていた。《もし結婚したいのなら、たとえ大好きだとしても結婚願望のない人との関係は切った方がいい。そうしないと次の男性が現れないような気がするから》どこか “焦り”を感じさせる石原のルール。その背景には、家族の変化があった。今年1月放送の『石原さとみのすっぴん旅inギリシャ』(関西テレビ)で、彼女は母の極秘闘病を明かしていたのだ。《母親ががんになったときに友達がサポートしてくれて……。がんが完治したときに私よりも親友や友達が喜んでくれた》誰よりも親思いな石原にとって、母の闘病は大きな転機となったようだ。「ご両親の年齢は、すでに70歳をすぎています。とても仲のいい親子で、石原さんは忙しいなかでも定期的に顔を見せるようにしていました。石原さんは、20代のときほど結婚や出産に焦ることはなくなっていたといいます。しかしお母さんの体調異変を目の当たりにしたことで、『今のうちに恩返しを』と考えるようになったのでしょう。親孝行の意味も込め、再び結婚への思いが強くなっていったようです」(前出・石原の知人)本誌’17年9月26日号で、彼女は親孝行についてこう語っていた。《何をもって親孝行なのかと考えたときに、“自分がいなくなってもこの子は幸せな人生を歩んでいける”っていう安心を与えることだなって思うようになったんです》コロナ禍でも、愛する人と幸せに生きていける――。そうしたメッセージを両親に伝えるためにも、彼女は決断した。そして何よりも大きかったのが、彼もまた同じように親孝行への思いを抱いていたことだった。所属事務所はこう明かしている。《親孝行への考え方も一緒で、それぞれの家族をお互いにちゃんと大切にし、家族との時間が最も重要なものだと考えている点も同じ。初めて彼のご家族とお会いした時、(私もこの家族と家族になりたい)と涙が出るほど温かい安心した気持ちになったそうです》“ふつう”だけど誰よりも幸せ。そんな結婚生活を、石原はこれから作り上げていく――。「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月07日今年も残り3か月かー、と時の流れの早さをしみじみ感じていたところに入ってきたこのニュース。本当にびっくりしましたよね。そしておめでとうございます、石原さとみさん!年内に結婚するみたいですが、あんなにかわいい人をゲットするなんて……同性ながら、旦那さんになる人がうらやましくなります。■結婚の時期は運命的に決まっている?しかも、結婚相手は同世代の会社員!?もちろん会社員にもいろいろあると思いますが、一般の男性からしたら、かなり夢のある話なんじゃないかと。未婚の女優さんの顔を思い浮かべ「もしや俺にもワンチャンある?」と妄想した人もいるかもしれませんね。さて、そんな石原さとみさん。いったい今はどんな運気の中にいるのでしょうか?気になったので、著名人の信頼も篤い東洋占いの巨匠・小野十傳先生の占いサイト『運命断易』で、今年とこれからの結婚運をチェックしてみました。■2020年、スピード結婚の運気が出ていた?石原さとみさんの2020年の運気は「華やかな結婚への展開」とのことです。【2020年:華やかな結婚への展開】「映画のようにロマンチックで誰もが憧れるような華やかな展開が待っています。運命の恋は石原さとみさんが自信にみなぎっているときに訪れる様子。(中略)むこうから近寄ってこなくてもそれは完璧すぎる石原さとみさんに気後れしているだけなので、こちらからアプローチするように。その結果、この年中のスピード結婚をすることになります」お相手とのなれそめは友人夫妻の紹介という話ですが、その方、「世界で最も美しい顔100人」に6年連続でランクインしたほどの美人女優を前にして、最初はきっとドキドキが止まらなかったことでしょう。出会いから1年以内くらいで結婚にこぎつけたってことは、仮に彼が「いやいや、俺なんて」と遠慮していたとしても、石原さとみさんのほうから、ある程度わかりやすくOKサインを出していたんだろうな、と想像してしまいます。それにしても、あれだけの美女のハートを射止めた一般男性って……前世でどんな徳を積んだんでしょうね?■成海璃子も結婚にふさわしい運気一般男性と言えば、少し前に結婚を発表した成海璃子さんのお相手も一般男性だそう。あの報道を目にしたときも、驚いた人は多かったのでは?せっかくなので、成海璃子さんの運気も占いサイト『運命断易』で見てみましょう。【2020年:プロポーズ、そして結婚】「(前略)相手は初対面のときから成海璃子さんのことを“いいな”と思っているので、その気持ちに早めに気づいてあげるとよいでしょう。恋愛小説や恋愛映画に触れる機会を多く持って、恋愛力を高めるように意識するといいかもしれません。ただ、いずれにせよ、自然と恋愛感情は高まり、この年にプロポーズを受け、結婚することになります」こちらもやはり、結婚に適した年だったよう。本人が敏感に“そういう年”だと察知して行動したのか、あるいは、運気のいい年だから自然に結婚に至ったのかはわかりません。が、どちらにしても、このタイミングで結婚することは、運命的に決まっていたのかも。■あなたの“結婚にいい時期”もわかる占いサイト『運命断易』では、このように、結婚にまつわる運気を手軽に占えます。あなたの“結婚運が上がる時期”もわかるので、調べてみてはいかがでしょう。ちなみに「出会い」や「恋愛」は1ヶ月ごとの状況を占うことができるため、当月から12ヶ月分の運勢をチェックできるそうです。いつ頃出会って付き合い始めるのか、など、未来の予定を逆算すると、最短距離で幸せをつかめるかもしれません。石原さとみさんや成海璃子さんに続いて結婚したい!自分がいつ、どんな人と結婚するのかを知りたい!と思ったら、サイトを覗いてみることをおすすめします。(文=ココロニプロロ)小野十傳天文占術研究家。占い教室十傳スクール主宰。四柱推命・古典鬼谷易・奇門遁甲・手相人相・姓名判断・インド天文占術など、東洋占術を中心に、さまざまな占いを研究し、テレビや雑誌、Webなどで活躍。
2020年10月02日《石原さとみと結婚できる一般人男性……とは……》《結婚できる時点で一般人じゃない》《前世でどんな徳を積めば芸能人と結婚できる一般人になれたのかなぁ~》Twitter上で、そんな驚きの声が上がっているーー。石原さとみ(33)が10月1日、結婚を発表した。「SHOWROOM」社長・前田裕二氏(33)との交際報道もあった彼女だが、生涯のパートナーに選んだのは「同年代の一般男性」だったというのだ。石原の所属する芸能事務所・ホリプロによると、2人の出会いは「友人夫婦の紹介」とのこと。健康観やライフスタイルなどの価値観が似ているそうで、事務所は「彼のテレワークを隣で見ていた時のこと。後輩への教え方がものすごく丁寧で、歴史上の人物や経営者など自分が感銘を受けた人の言葉を交えながら、相手が楽しく仕事ができるように指導している彼の様子がとても新鮮に映ったそうです」とも明かしている。石原は18年4月に「週刊文春」で前田氏との沖縄デートが報じられ、交際が発覚した。同年8月には、彼女の引越し先が前田氏と同じマンションだったことを本誌でスクープ。結婚秒読みとも言われたが、そこから一転することになった。「前田さんは、石原さんのご両親への挨拶も済ませていました。周囲でも“結婚秒読み”と噂されていましたが、改めて将来について話し合うにつれ価値観にズレが生じてきたのです。前田さんは仕事を最優先にするタイプですが、いっぽうで石原さんは少しでも一緒の時間を過ごしたい……。そして最終的に、前田さんがマンションを出ていくことに決めたそうです。石原さんはお相手の『テレワークを隣で見ていた』そうですし、今回のお相手のほうがよりも多くの時間を共にしているのでしょう」(前田氏を知るIT関係者)さらに彼女は18年12月、本誌でこう語っている。「芸能界の友達は少なくて、ほとんどの友達が同級生です。一時期、テレビやラジオで話せるからって、名のある方とばかり会っていたときもあるんですが、私は何をやってるんだろう?って苦しくなってしまって」“著名人と一緒にいると苦しくなる”という石原。そういう意味でも、今回の選択は彼女にとって自然なことのようだ。
2020年10月01日女優の石原さとみが1日、一般男性と結婚することを所属事務所を通じて発表した。入籍は年内を予定し、式・披露宴は未定。石原は直筆の文書で、「この度、かねてよりお付き合いをさせて頂いています一般の方と結婚する運びとなりました」と報告し、「お互いの理解を深めていく中で、彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました」と経緯を説明。「まだまだ未熟ですが、これからは二人で、大切なものを大切だと思える人生を共に歩んでいけたらと思います。これまで私を応援し支えて頂きました皆様に心からの感謝をお伝えするとともに、1人の人間として女優としてより一層成長していきたいと思っています」と抱負を記した。■石原さとみコメント全文平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。私事で大変恐縮ではありますが、この度、かねてよりお付き合いをさせて頂いています一般の方と結婚する運びとなりました。お互いの理解を深めていく中で、彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました。まだまだ未熟ですが、これからは二人で、大切なものを大切だと思える人生を共に歩んでいけたらと思います。これまで私を応援し支えて頂きました皆様に心からの感謝をお伝えするとともに、1人の人間として女優としてより一層成長していきたいと思っています。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。最後に、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。2020年10月1日石原さとみ■所属事務所・ホリプロコメント全文女優 石原さとみが、同年代の会社員の男性と結婚することになりましたことを、ご報告申し上げます。二人は石原の友人夫婦の紹介で出会いました。表情が豊かでよく笑う方だな、会話のテンポが一緒で話をしていて楽しいなというのが第一印象だったそうです。二人とも好奇心と知識欲が強く、疑問を感じたり知りたいことがあると、二人でとことん調べて一緒に発見していく、そのプロセスを楽しいと感じる感覚がお互いの共通点だと話していました。健康観、食や服の好み、ライフスタイルなど、生活の基本となるものの価値観が似ているんだそうです。また、親孝行への考え方も一緒で、それぞれの家族をお互いにちゃんと大切にし、家族との時間が最も重要なものだと考えている点も同じ。初めて彼のご家族にお会いした時、(私もこの家族と家族になりたい)と涙が出るほど温かい安心した気持ちになったそうです。彼女も彼も二人の両親も、とにかく話すことが大好きで、両家顔合わせの日は笑ってばかりの時間だったと、楽しそうに話していました。彼のテレワークを隣で見ていた時のこと。後輩への教え方がものすごく丁寧で、歴史上の人物や経営者など自分が感銘を受けた人の言葉を交えながら、相手が楽しく仕事ができるように指導している彼の様子がとても新鮮に映ったそうです。ここ数カ月、つらい出来事がたくさんありました。その度にネガティブになりがちな彼女の気持ちをふんばらせ、これからどうしようかと一緒に考えて、前に進ませてくれたのが彼でした。入籍は良き日を選んで年内に。同居はまだ。妊娠はしていません。式・披露宴は未定です。また、この件に関する会見の予定はありません。皆さまにおかれましては、石原さとみを、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。株式会社ホリプロ
2020年10月01日2020年10月1日、俳優の石原さとみさんが結婚を発表しました。お相手は、一般男性とのことです。石原さとみ、結婚を発表!気になるお相手は…所属事務所の『ホリプロ』は、石原さんが結婚する運びとなった経緯について各報道機関にFAXを送りました。そこには、相手の第一印象や新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中で感じた心の変化などが、明記されていました。女優石原さとみが、同年代の会社員の男性と結婚することになりましたことを、ご報告申し上げます。二人は石原の友人夫婦の紹介で出会いました。表情が豊かでよく笑う方だな、会話のテンポが一緒で話をしていて楽しいなというのが第一印象だったそうです。二人とも好奇心と知識欲が強く、疑問を感じたり知りたいことが、二人でとことん調べて一緒に発見していく、そのプロセスを楽しいと感じる感覚がお互いの共通点だと話していました。健康観、食や服の好み、ライフスタイルなど、生活の基本となるものの価値観が似ているんだそうです。また、親孝行への考え方も一緒で、それぞれの家族をお互いにちゃんと大切にし、家族との時間が最も重要なものだと考えている点も同じ。初めて彼のご家族にお会いした時、(私もこの家族と家族になりたい)と涙が出るほど温かい安心した気持ちになったそうです。彼女も彼も二人の両親も、とにかく話すことが大好きで、両家顔合わせの日は笑ってばかりの時間だったと、楽しそうに話していました。彼のテレワークを隣で見ていた時のこと。後輩への教え方がものすごく丁寧で、歴史上の人物や経営者など自分が感銘を受けた人の言葉を交えながら、相手が楽しく仕事ができるように指導している彼の様子がとても新鮮に映ったそうです。ここ数カ月、つらい出来事がたくさんありました。その度にネガティブになりがちな彼女の気持ちをふんばらせ、これからどうしようかと一緒に考えて、前に進ませてくれたのが彼でした。入籍は良き日を選んで年内に。同居はまだ。妊娠はしていません。式・披露宴は未定です。また、この件に関する会見はありません。皆さまにおかれましては、石原さとみを、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。石原さんは、相手と生活の基本となるものの価値観が似ていると感じ、「私もこの家族と家族になりたい」と涙が出るほどだったといいます。また、つらいニュースが多く入ってくる中で、気持ちを支えてくれたのは結婚相手だったのだとか。きっと、これからの石原さんにとって結婚相手は必要不可欠な存在になるのでしょう。石原さん、素敵な家庭を築いて末永くお幸せに![文・構成/grape編集部]
2020年10月01日2020年10月1日、俳優の石原さとみさんが結婚することが明らかとなりました。お相手は、同い年の一般男性とのことです。石原さんは、各報道機関に直筆の書面を送り、結婚への想いを明かしました。平素より格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。私事で大変恐縮ではありますが、この度、かねてよりお付き合いさせて頂いています一般の方と結婚する運びとなりました。お互いの理解を深めていく中で、彼となら様々な事を共有しながら、どんな困難も乗り越えていけると確信いたしました。まだまだ未熟ですが、これからは二人で、大切なものを大切だと思える人生を共に歩んでいけたらと思います。これまで私を応援し、支えて頂きました皆様に心からの感謝をお伝えするとともに、1人の人間として女優としてより一層成長していきたいと思っています。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。最後に、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。2002年の『ホリプロタレントスカウトキャラバン』でグランプリを受賞し、芸能界デビューをした石原さん。さまざまなランキングで上位に入るほど男女問わず、たくさんの人から愛されています。石原さとみは昔もかわいい!デビューから画像で追いかけてみた!そんな石原さんの結婚に、Twitterではトレンドワードに入るほど、祝福の声が寄せられていました。・おめでとうございます!明るいニュース、嬉しいです。・おお!これは嬉しいですね。びっくりです。・石原さとみロスになってしまう!お幸せに!石原さん、ご結婚おめでとうございます!石原さんのなれそめを知りたい方は、こちらからご覧ください。石原さとみ、結婚の馴れ初めを明かす「涙が出るほど温かい安心した気持ちに」[文・構成/grape編集部]
2020年10月01日石原さとみが、9月24日(木)に最終回を迎える「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」の全シーンの撮影を終え、半年間、座長としてチームをけん引し続けたことの感謝の思いを涙ながらに語った。これまで描かれることのなかった病院薬剤師の知られざる舞台裏を描く今作。主人公の葵みどり(石原さん)が萬津総合病院薬剤部メンバーと共に、患者の“当たり前の日常”を取り戻すために奮闘していく。そんな中、みどりが心から尊敬する先輩薬剤師・瀬野章吾(田中圭)を襲った重複がん。瀬野を助けたい一心で、治療の道を模索するみどりがたどり着いた運命の結末とは――。このほど、約半年間に及ぶ撮影期間を経て全シーンが撮了、石原さんがクランクアップを迎えた。座長として常に現場スタッフ、キャストのことを考えながら全員の気持ちを一つに束ねてきた石原さん。そんな石原さんへ感謝の気持ちを込め、スタッフからねぎらいの大きな拍手が贈られた。拍手喝采の中、石原さんの前にサプライズで登場したのは、半年間苦楽を共にしてきた真矢ミキと西野七瀬。「え?なんで!?」と驚きを隠せない石原さんに、2人から大きな花束とねぎらいの言葉が贈られた。そして2人の顔を見るなり、喜びと安堵の思いからか石原さんの目には大粒の涙が…。万感の思いに時折声を詰まらせながら、石原さんは「半年間長かったようで、終わってみればあっという間だった気もします。すごくいい現場でした。本当にいい現場でした」とコメント。「大変なこともありましたけど、心が折れそうなこともありましたけど、全てのことに意味があると思って、意味を作っていかなければいけないと鼓舞して頑張ってきました。そう思えたのは、プロデューサー、ディレクターをはじめ、ここにいる皆さんのおかげです。ここにいるみんなと、そして、ここにいない、ドラマに関わったすべてのアンサングヒーロー、アンサングシンデレラに心の底から感謝しています」と周囲に感謝。「葵みどりという病院薬剤師を演じることで、励ますことや寄り添うことの意味を学ぶことができました。『アンサング・シンデレラ』は私の中でかけがえのない作品になりました」と言葉を噛みしめていた。木曜劇場「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」最終回は9月24日(木)22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年09月24日女優として活躍している石原さとみ(いしはら・さとみ)さん。そのかわいらしさと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな石原さとみさんがインスタグラムに公式のアカウントを持っているかについてや、出演作品の公式SNSに投稿されたさまざまな写真をご紹介します!石原さとみのインスタは本人?インスタグラム上には、石原さとみさんの名前で開設されているアカウントがいくつかあります。「本物?」と気になっている人が多いようですが、これは石原さとみさん本人のアカウントではありません。2020年9月現在、石原さとみさんはインスタグラムやツイッター、Facebookの公式アカウントは開設していないので、気を付けましょう。石原さとみは『高嶺の花』などドラマの公式インスタに登場!石原さとみさんは、出演した作品の公式SNSにたびたび登場しています。2018年7~9月にかけて放送されたドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)で、主人公・月島もも役を演じた石原さとみさん。同作の公式インスタグラムには、着物姿や共演者とのオフショットなど、石原さとみさんのさまざまな写真が投稿されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】高嶺の花/日テレ7月期水ドラ(@takanehana_ntv)がシェアした投稿 - 2018年 9月月12日午前12時30分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】高嶺の花/日テレ7月期水ドラ(@takanehana_ntv)がシェアした投稿 - 2018年 9月月5日午前6時00分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】高嶺の花/日テレ7月期水ドラ(@takanehana_ntv)がシェアした投稿 - 2018年 7月月25日午前3時51分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】高嶺の花/日テレ7月期水ドラ(@takanehana_ntv)がシェアした投稿 - 2018年 9月月12日午後11時54分PDT次は、2016年10~12月にかけて放送されたドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)の公式アカウント。同作で、石原さとみさんは主人公・河野悦子役を演じました。同作の公式インスタグラムでは、石原さとみさんのさまざまなファッションやヘアスタイルを見ることができ、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 【公式】水ドラ『地味にスゴイ!』(@jimisugo)がシェアした投稿 - 2017年 9月月18日午後11時13分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】水ドラ『地味にスゴイ!』(@jimisugo)がシェアした投稿 - 2016年12月月7日午後3時00分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】水ドラ『地味にスゴイ!』(@jimisugo)がシェアした投稿 - 2016年12月月7日午後2時58分PST この投稿をInstagramで見る 【公式】水ドラ『地味にスゴイ!』(@jimisugo)がシェアした投稿 - 2016年11月月5日午前2時19分PDTこちらは、2019年7~9月にかけて放送されたドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)に出演した時の石原さとみさんです。同作で、石原さとみさんは主人公・黒須仮名子役を演じました。 この投稿をInstagramで見る かわいたいちおふぃしゃる【Heavenご苦楽レストラン公式】(@kawai_iigram)がシェアした投稿 - 2019年 8月月6日午前4時50分PDT この投稿をInstagramで見る かわいたいちおふぃしゃる【Heavenご苦楽レストラン公式】(@kawai_iigram)がシェアした投稿 - 2019年 7月月14日午前4時14分PDT この投稿をInstagramで見る かわいたいちおふぃしゃる【Heavenご苦楽レストラン公式】(@kawai_iigram)がシェアした投稿 - 2019年 9月月10日午前6時56分PDT石原さとみってどんな人?2002年に、第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン『ピュアガール2002』で、グランプリを受賞したことをきっかけに芸能界入りした、石原さとみさん。2003年公開の映画『わたしのグランパ』でデビューしました。ちなみに、石原さとみさんは同作での演技が高く評価され、『第27回日本アカデミー賞』新人俳優賞や『第25回ヨコハマ映画祭』最優秀新人賞など、数多くの賞を受賞しています。同年には、ドラマ『きみはペット』(TBS系)で連続ドラマに初出演。同年9月~2004年3月にかけて放送された連続テレビ小説『てるてる家族』(NHK)では、ヒロイン・岩田冬子役に抜擢されました。以降は、ドラマ『WATER BOYS 2』(フジテレビ系)や『H2~君といた日々』(TBS系)、『ヴォイス~命なき者の声~』(フジテレビ系)、『リッチマン、プアウーマン』(フジテレビ系)、大河ドラマ『義経』(NHK)など数多くのドラマに出演。ドラマ『Ns’あおい』(フジテレビ系)や『花嫁とパパ』(フジテレビ系)、『ディア・シスター』(フジテレビ系)、『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジテレビ系)、『アンナチュラル』(TBS系)、『Heaven?~ご苦楽レストラン~』などでは、主演を務めています。最近では、2020年7~9月放送のドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)に出演。主人公・葵みどり役を演じています。石原さとみ、万感の思いで涙のクランクアップ‼️「すべてのアンサングヒーロー、アンサングシンデレラに心から感謝」 #アンサングシンデレラ #石原さとみ pic.twitter.com/rcUUnmY8wM — 【公式】アンサング・シンデレラ (@unsung2020) September 23, 2020 また、石原さとみさんはドラマだけでなく映画にも多数出演。『北の零年』や『フライング☆ラビッツ』、『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』、『貞子3D』、『幕末高校生』、『シン・ゴジラ』など、さまざまな映画で魅力的な演技を見せています。石原さとみさんのこれからの活躍も応援しています!石原さとみ プロフィール生年月日:1986年12月24日出身地:東京都血液型:A型身長:157cm所属事務所:ホリプロ2002年に、第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン『ピュアガール2002』でグランプリを受賞し、芸能界入り。2003年公開の映画『わたしのグランパ』でデビューする。同年にはドラマ『きみはペット』(TBS系)で連続ドラマに初出演。以降、数多くのドラマや映画に出演している。石原さとみの彼氏はどんな人?「かわいくなった」と評判の姿を、昔と比べてみると…石原さとみは昔もかわいい!デビューから画像で追いかけてみた![文・構成/grape編集部]
2020年09月24日真夏の日差しを受けて、供花はどこか寂しげに揺れていた。墓標に刻まれていたのは「渡瀬家」の文字。そして傍らには、もう一基の墓標が。昭和の大スター・渡哲也さん(本名・渡瀬道彦享年78)が、自分の父母、そして愛妻の家族のために作った墓地は、東京都内の古刹にある。渡さんの逝去が公表されてから2週間ほどがたつ。「逝去が報じられた翌日には、友人知人たちからたくさんの供花が送られてきましたが、故人の遺志により受け取られることはなく、運んできた車に、再び積み込まれていました。遺骨は自宅の祭壇に安置され、俊子夫人(78)が守っているそうです」(スポーツ紙記者)肋膜炎、直腸がん、大腸がん、急性心筋梗塞、肺気腫……、生涯で多くの病魔と闘い続けた渡さんの傍らには、いつも愛妻・俊子さんがいた。渡さんと俊子さんは、青山学院大学の同窓生で、兵庫県人会でたまたま席が隣り合ったのが出会いだったという。「渡さんは兵庫県の淡路島出身。俊子さんは東京出身ですが、父の仕事の都合で高校時代は神戸女学院に通っていたのです。青山学院大学の同窓生によれば、“学生時代も下宿の部屋探しからなにから、俊子さんが渡さんの面倒をみていた”そうです」(渡さんを古くから知る映画関係者)出会ってから’71年に結婚するまで7年。ようやく始まった待望の新婚生活だったが、翌年から俊子さんは渡さんの看病に追われるようになった。また渡さんは’74年に大河ドラマ『勝海舟』を肋膜炎のために降板している。当時、俊子さんは週刊誌のインタビューで、渡さんの闘病生活について語っていた。《とにかく食べさせることに気を遣いました。おにぎりなら食べやすいというので、なかにイクラや肉のつくだにをいれたおにぎりをつくったり、牛肉や野菜を一日煮込んでスープをつくったり……。でも、大変なのは夜でした。すごい寝汗をかくんです。シーツやタオルケットまで濡れるので、明け方までに3~4回、下着とシーツをとりかえなければなりませんでした》(『女性セブン』’74年2月27日号)このときの俊子さんは、半世紀近くにわたって、夫の幾度もの大病と闘っていくことになるとは、想像もしていなかっただろう。銀幕スターとしての矜持も邪魔したのだろうか、渡さんは妻の献身に対して、言葉で感謝の気持ちを表すことは苦手だったようだ。取材のときも俊子さんに関して語るときは、ややそっけなかった。「(ご苦労さん、ありがとうなんて)そんなこと言えないですよねぇ。言わなくてもわかってくれているでしょう」 「(女房は)丈夫だけがとりえでねぇ」こんな調子だった。だが前出の映画関係者が続ける。「口には出さなくても、渡さんは体調を崩すたびに、自分の睡眠を削って看病してくれる俊子さんに感謝していたでしょうし、“一人娘”をくれた俊子さんのご両親のことも大切にしていました。渡さんが亡くなるまで住んでいたのは東京都内の一軒家ですが、ここにはもともと俊子さんの実家があり、いわば“マスオさん”として同居生活を送っていたのです。俊子さんのお母さんが’93年に亡くなったときには、渡さんが喪主を務めています。通夜や葬儀には、宍戸錠、富司純子ら数百人の芸能人や関係者らが弔問に訪れるという盛大なものでした」そして渡さんは、石原裕次郎さんの逝去から20年後の’07年、ある決断を下した。故郷・淡路島の真言宗の寺院ににあった渡瀬家代々の墓を、東京都内に移したのだ。移設先は、平安時代に創建されたとされる天台宗の古刹。「俊子さんのご実家の菩提寺だったと聞いています。渡さんはそこに渡瀬家の墓を建立するだけではなく、その隣に俊子さんのご実家の墓標も新たに作り直したのです」(前出・映画関係者)墓の移設について、葬儀・お墓・終活ビジネスコンサルタントの吉川美津子さんが次のように語る。「宗派の違うお寺に、お墓を移すことは、寺院や親戚の理解があれば可能で、珍しいことではないと思います。奥さまのご実家と同じお寺に移すことで、お盆やお彼岸の法要、お墓参りも同じタイミングですることができるようになります。また渡さんは、奥さまとそのご家族を大事にされていただけではなく、ご自身のご先祖と奥さまのご先祖とのご縁をとても大切にされていたのではないでしょうか」俊子さんの父母は他界しているが、一人娘だった彼女はまめまめしく墓参を続けているという。「きっと渡さんは看病で苦労ばかりかけた俊子さんに、何かの形で報いたいと考えていたのだと思います。ご両親の眠るお墓をきれいにしてあげたいとも考えたのでしょうし、もっと先の話でいえば、俊子さんはゆくゆくは渡瀬家のお墓に入るわけですが、お隣には、ご両親もいらっしゃることになります」(前出・映画関係者)並んで立つ両家の墓標には、口下手だった渡さんの、俊子さんへの深い愛が込められている。「女性自身」2020年9月8日号 掲載
2020年08月30日また一人、昭和の大スターが8月10日に息を引き取った。日活映画やテレビドラマ『西部警察』(テレビ朝日系)などでの派手なアクションとハードボイルドな演技で一世を風靡した渡哲也さん(享年78)。そんな渡さんの活躍を秘蔵写真で振り返るーー。■’65年『あばれ騎士道』でデビュー主演・宍戸錠さんの弟役でデビュー。父の死の真相をめぐり、密輸組織と対峙するオートレーサーを熱演した。■’66年『嵐を呼ぶ男』撮影’57年に公開された石原裕次郎さんの代表作をリメーク。24歳とは思えぬ眼力で、早くもスターの貫禄!■’74年、退院時に夫人と大河ドラマ『勝海舟』で主演を果たすも、胸膜炎を患い途中降板。8カ月の入院生活を終え、夫人に迎えられて。■’74年、紅白初出場が決定’73年にリリースした楽曲『くちなしの花』が大ヒット。紅白初出場決定を笑顔で報告。■’85年、石原裕次郎さんと渡さんの芸能生活20周年を記念したテレビ番組で。軍団総出演で、『聖者の行進』を大合唱。■’96年、大河ドラマ『秀吉』で信長役NHK大河ドラマ『秀吉』に出演。圧巻の演技が人気で、出番が数話伸びたという逸話が。■’14年、石原軍団を率いて石原プロ2代目社長として、軍団を率いた。この日は、裕次郎さんの二十八回忌法要に出席。作品での型破りな姿とは裏腹に、どんなに自分より若い共演者でも“さん”付けで呼び、インタビューでは「僕より、彼を」と共演者を立てる。大御所と呼ばれてもなお、謙虚な姿で誰からも愛された。仕事への思いも強く、’91年、直腸がんを患い大手術を受けるも、「カメラの前に立てば、体力がないなんて言ってられない」と術後約70日で舘ひろし主演ドラマで復帰。石原軍団との絆も感じさせた。長年、石原プロを支えてきた名俳優のご冥福を、心よりお祈りいたします。「女性自身」2020年9月1日 掲載
2020年08月20日8月10日に俳優・渡哲也さんは東京都内の病院で肺炎により逝去した。享年78。この数年、渡さんは肺気腫のために苦しんでいた。本誌が渡さんの闘病生活を目撃したのは、昨年4月、東京都内にある病院の前。酸素ボンベの入ったバッグを右手に持ち、バッグからは鼻まで酸素を送るためのチューブがのびていた。通院に付き添い、車の乗り降りを介助していたのは、愛妻・俊子さん(77)だった。ベテランの映画関係者は言う。「俊子さんは大手鉄鋼会社の役員の令嬢で、青山学院大学では渡さんの1年後輩。渡さんの一目ぼれだったそうです。しかし結婚にこぎつけるまでは何年もかかりました。当時の渡さんには大勢の女性ファンがいたため、なかなか公表することができなかったのです。ハワイで2人きりの結婚式を挙げたのは’71年3月、渡さんが29歳のときです」渡さんと俊子さんの結婚生活は49年と5カ月。しかしその間に、渡さんは幾度も病魔に襲われた。48年前の’72年7月には、京都でテレビドラマ撮影中に高熱を出して病院に運ばれた。「その後、俊子さんの伯父が院長を務めていた東京都内の病院に転院します。当時の俊子さんは妊娠中でしたが、病院食が苦手な渡さんのために、自宅で食事を作っては、運んでいたのです。肉体的・精神的負担が大きかったためか、俊子さんは何度も流産の危機に襲われました」(前出・映画関係者)’74年に放映されたNHK大河ドラマ『勝海舟』では主演だった渡さんだが、肋膜炎のため途中で降板。さらに’91年には、直腸がんに襲われる。その大手術後、渡さんは妻・俊子さんへの感謝の気持ちを雑誌のインタビューで語っている。《女房にも助けられました。(6月)二十日に手術して二十八日抜糸があったんですが、直腸をとっていますから猛烈に痛むのです。看護というのは患者と一緒に痛がっていたら絶対にできないんですね。私が痛がっていることは当然わかっている。その上で、一つ次元の高いところで、ある意味では冷静に患者を見なければいけない》(『文藝春秋』’92年2月号)実は俊子さんは、渡さんの入院中に看護法を看護師から直接指導してもらっていたという。’15年に渡さんは、急性心筋梗塞のため緊急手術を受けたが、俳優復帰のためにリハビリのフォローをしたのも俊子さんだった。当時、夫妻の知人は、その奮闘ぶりについてこう語っていた。「渡さんの退院前から、俊子さんは自宅にリハビリ用のマシンを運び入れていました。室内ランニングやウオーキング用のトレッドミルなどです。マシンを使用する運動のほかにも、階段の上り下りもリハビリになりますが、俊子さんはいつも付き添っているのです。もともと食事にうるさい渡さんですが、いまは減塩食になっており、味つけの工夫も大変です。しかし、かつて石原裕次郎さんが解離性大動脈瘤の手術後に、奥さんのまき子さんが作った減塩食の写真付きレシピがあるそうで、俊子さんもそれを参考にしているようです」渡さんと俊子さんのかつての姿について、石原プロモーションで常務取締役を務めていた仲川幸夫氏はこう語る。「渡さんの自宅には松田優作さんや地井武男さんたちも遊びに行っていましたが、もてなしてくれるのは俊子さん。彼女はとっても料理が上手なので。俊子さんは聡明な女性で、渡さんは何でも彼女に相談していました。芸能界以外の人脈も広くて、そこから得た情報を、渡さんに伝え、彼も仕事の参考にしていたようです。ただ俊子さんは、“表”に出ることは一切ありませんでした。渡さんが石原プロの社長を務めていたときも、もちろんプロダクションの経営に口をはさむこともしなかった。渡さんの長年の介護は本当に大変だったと思いますよ。できればお会いしてお悔やみも申し上げたいです……」この数年、石原裕次郎さんも食べたという俊子さん手作りの減塩料理を口にしながらも、渡さんの頭から離れなかった課題が、“石原プロの幕引き”だったという。実は昨年4月、本誌は石原プロの関係者のこんな証言を報じていた。「渡哲也さんが、ついに俳優引退と石原プロモーションの幕引きを決断したのです」当時、渡さん本人に決断の理由などについて取材を試みた。すると渡さんは目をつぶり、数秒間真剣な表情で黙考した後、付き添っていた運転手に、「事務所に連絡するように伝えなさい」と、静かに言い残して、自宅へと戻っていったのだった。だが石原プロの元幹部は次のように語っていた。「石原プロを“自分の目が黒いうちにきれいに終わらせる”というのは、渡さんにとって長年の悲願でもありました。ほかの(勝プロや三船プロのような)“スタープロダクション”のような終わり方にはしたくないということです。渡さんとしては倒産とか分裂とかで、石原裕次郎さんの名前を汚したくない。それが彼の美学なんです。’11年に健康上の理由で社長からは退きましたが、渡さんが決定したとなれば、ほかの社員たちも従います。幕引きを急いでいるのは、渡さんが自分の体調に自信を持てなくなっているからなのでしょうね」しかし俳優たちの移籍先を探す必要もあったからなのだろうか、石原プロが’21年1月をもって解散することが発表されたのは1年後の今年7月17日。“幕引き”を見届けたかのように渡さんが逝去したのは、それから3週間後のことだった。生前、渡さんは妻に「静かに送ってほしいから、自分が死んでも、葬儀などすべてが終わるまでは誰にも知らせないように」と、伝えていたという。その言葉どおり、お別れ会や偲ぶ会の予定もない。“幕引きは静かに”……、石原プロのみならず、自身の人生の終幕にも美学を貫いた渡哲也さん。その傍らにはいつも辛苦をともにし続けた妻・俊子さんがいた。「女性自身」2020年9月1日号 掲載
2020年08月18日渡哲也さん(享年78)の遺作となった、宝酒造「松竹梅」のCM。石原裕次郎さん(享年52)が87年に死去した後、渡さんが約30年に渡って引き継いだ。2人合わせて出演50周年を記念し、「よろこびをお伝えして50年~幻の共演~」が放送中。「SANSPO.COM」は8月16日、同社が放送継続を希望していると報じた。ただ、本CMはシリーズ最終作。裕次郎さんの三十三回忌を終えたことや、来年1月に石原プロが解散することもあって終止符を打つと決まっていた。記念すべき最後の共演者は裕次郎さんとなった。いっぽう、これまで共演した女優は2人。その代表格は吉永小百合(75)で、98年から10回登場している。令和の正月を2人で飾ったことも記憶に新しい。もう1人は、14年に起用された前田敦子(29)だ。渡さんが「あっちゃんさんと呼んでいいですか?」と語りかける、微笑ましい掛け合いは大反響だった。「異例ともいえる抜擢ですが、渡さんが直々に指名したといいます。会見では、まるで祖父と孫のように仲睦まじい様子でした。渡さんは前田さんを、『情感豊かな女性』と絶賛。前田さんも、渡さんを『理想の男性です』と語っていました」(スポーツ紙記者)なぜ、渡さんは前田を指名したのか。2人が親睦を深めたきっかけは、12年10月にドラマ『強行帰国〜忘れ去られた花嫁たち〜』(TBS系)での共演。前田にとって、AKB48を卒業してから初めてのドラマ出演だった。渡さん扮する日中戦争から帰国した元日本兵が、中国残留邦人の一時帰国を助けるドキュメンタリー。前田は、その手助けをする娘役を演じた。「渡さんは共演するまで、前田さんを知らなかったそうです。ですが、『趣味は?』『お父さんはいくつ?』など積極的にコミュニケーションを取られました。そのおかげで前田さんも緊張がほぐれ、互いに打ち解けたといいます。残留邦人についての歴史も一緒に学んだと聞きました。後輩に対して面倒見の良い渡さんは、前田さんにも丁寧にアドバイス。前田さんもそれを素直に聞き入れ、礼儀正しい姿勢も評価されました。クランクアップ後、渡さんは『前田さんが女優業を続けることに心配はない』と期待を語っていました」(テレビ局関係者)前田にとって、貴重な経験となった渡さんとの共演。その心情は察するに余りある。
2020年08月17日渡哲也さんが肺炎のため亡くなったと8月14日に発表された。78歳だった。各メディアによると渡さんは10日、妻の俊子さんに見守られて息を引き取ったという。渡さんの俳優人生には、“闘病”がつきものだった。71年3月に結婚したものの、翌72年7月に葉間肋膜炎で3カ月療養。さらに73年には膠原病との診断を受け、74年2月には胸膜癒着症にかかった。そして91年には直腸がんが見つかった。がんは渡さんの父、そして師である石原裕次郎さん(享年52)の命を奪った病でもあった。「お父さんと裕次郎さんを亡くした経験から、渡さんは『がんは早期治療が肝心だ』と理解していました。病名を公表することでいっそう、がんと向き合いたいと考えていました」(芸能関係者)そんな渡さんを支えたのは、俊子さんだったという。「渡さんが仕事で穴をあけることになり、俊子さんは関係各所に頭を下げて回りました。また医師には『どんな形でもいいから生きてほしい』と頼み込んだといいます。そんな姿に、渡さんのお母さんは『あなたには苦労のかけっぱなしで……』と涙ながらに感謝したそうです」(前出・芸能関係者)97年にも早期の大腸がんが見つかった渡さん。15年6月には、心筋梗塞で緊急入院をしている。「渡さんが突然胸の苦しみと息苦しさを訴え、俊子さんはすぐに病院へ。俊子さんが素早く異常に気付いてくれた甲斐もあって手術は1時間30分ほどで済み、数日後には一般病棟へ移りました」(病院関係者)渡さんの窮地を救った俊子さんは、献身的に看護し続けた。「俊子さんは1カ月もの間、病室に泊まり込みで看病していました。退院前から自宅にリハビリ用のマシンを運び入れ、さらに退院後には食事を減塩食に切り替えました。その際には、裕次郎さんの奥さんであるまき子さんのレシピを参考にしていたそうです」(渡夫妻の知人)晩年には呼吸器疾患などのため、外出時に酸素吸入器を手放せなかった渡さん。結婚翌年から48年。病との戦いだった人生を支えたのは、俊子さんという“戦友”だった――。
2020年08月15日2020年8月14日、俳優の渡哲也さんが肺炎のため亡くなったことが発表されました。渡さんは、昭和時代を彩る数々の名作に出演。俳優の石原裕次郎さんが創立した石原プロモーションに所属し、ドラマ『西部警察』シリーズなどでも活躍しました。渡さんはテレビドラマで活躍する一方、多くのCMにも出演しています。裕次郎さんがCMキャラクターだった清酒『松竹梅』を引き継ぐ形で、渡さんがオファーを受けました。同年7月29日からは、2人が共演するCMが公開されており、多くの人が悲しみにくれながら動画に注目をしたようです。酒を飲みかわす渡さんと裕次郎さん。生前、2人が『松竹梅』のCMで共演することは叶いませんでした。裕次郎さんがCMキャラクターを務めて50年となる節目に、合成技術を使って夢の共演となったのです。動画を見た人たちからは悲しみの声が寄せられていました。・合成だと分かっていても、このCMで2人の姿を見ることができてよかった。・悲しいです。天国でもおいしいお酒を飲んでもらいたいです。・昭和の名俳優がまた1人亡くなってしまい、言葉がありません。きっと今頃、天国で裕次郎さんとゆっくりお酒を飲んでいるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月15日2020年8月14日、俳優の渡哲也さんが逝去したことが分かりました。78歳でした。サンケイスポーツによると、同月10日に肺炎で逝去したとのこと。すでに近親者のみで密葬を行っています。複数の関係者によると、入院先の東京都内の病院で親族に看取られ、静かに息を引き取ったという。2015年6月に心筋梗塞の手術を受けて以降、入退院を繰り返し、ここ数年は呼吸器疾患などで自宅療養を続けていた。サンケイスポーツーより引用渡さんは、俳優・石原裕次郎さんが創立した石原プロモーションが制作した連続ドラマ『大都会』や『西部警察』シリーズなどに出演。渋い演技が好評を得て、数多くの作品で活躍しました。ご冥福をお祈りいたします。渡哲也さんについての記事はこちら[文・構成/grape編集部]
2020年08月14日7月16日、石原プロモーションが来年に所属俳優のマネジメントを終了すると「サンスポ.com」が報じた。63年に石原裕次郎さん(享年52)が設立し、「石原軍団」の愛称で広く知られていた石原プロ。所属する渡哲也(78)はフリーで活動し、舘ひろし(70)と神田正輝(69)は独立。若手俳優は他事務所へ移籍するという。裕次郎さんの妻で取締役会長の石原まき子夫人(86)も高齢であるため、今後は大幅な事業縮小が予想される。このことが報じられると、石原プロが兼ねてより行っていた「炊き出し」を想起する声が広がった。《石原軍団の炊き出しは今後どうなるんだろ?いざという時は有志で集合とかあるのかな》《石原軍団の災害時炊き出しに助けられた人多いと思います有難うございました》《大きな災害があった時、石原軍団の皆さんが大掛かりな炊き出しをして下さってましたね。まとまりの強い素晴らしい芸能事務所でした。渡さん、舘さん、神田さん、他の芸能人やスタッフの皆さんありがとうございました。今後の活躍をお祈りします》“伝統”ともいわれる「石原軍団」の炊き出しは、裕次郎さんが発起人だったという。「役者とスタッフが食べるロケ弁当に差があることを、裕次郎さんが怒ったのがきっかけだそうです。役者もスタッフも一丸で作品を作っているので、『同じ食べものでなければ同じ気持ちになれない』と熱弁したといいます。そこから弁当にかかる費用などを鑑みて、協力し合いながら自炊を始めたと聞きました」(芸能関係者)電気や炊事用具、輸送の車まで全て持ち込みという石原プロ。災害時には、その団結力が発揮されたという。95年の阪神・淡路大震災や11年の東日本大震災、16年の熊本地震では、被災地の人々を勇気づけた。その影響力は他の著名人にも及んだようだ。「11年には上戸彩さん(34)が参加しました。上戸さんは、09年にドラマ『結婚』で渡さんと共演。ロケ地だった福島県いわき市が深刻な被害を受けたことで、何度も渡さんに参加を頼み込んだそうです。16年には長瀬智也さん(41)、木村拓哉さん(47)、岡田准一さん(39)が参加しました。長瀬さんは渡さんのマネージャーに、『石原プロの家族のような温かさを被災地に届けたい』と直訴。舘さんや神田さんたちの指導を受けながら、焼きそばなど約1,500人分をふるまったそうです」(テレビ局関係者)石原軍団が多くの人々に与えた“温かさ”は、いつまでも語り継がれるだろう。
2020年07月17日石原さとみ主演「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」が7月16日から放送開始。主演の石原さん、共演の田中圭の演技に対する賞賛と、同期の友である清原翔のために代役を引き受けた成田凌への声援が続々と寄せられている。医薬品全般に対する豊富な知識を生かし、医師の処方箋に基づく調剤や服薬指導、医薬品の管理・販売を行う、患者にとって“最後の砦”ともいえる薬剤師。そのなかでも病院内の薬剤部で主に患者の薬の調剤、製剤を行う“病院薬剤師”たちの知られざる舞台裏を描いていく本作。萬津総合病院薬剤部で働くキャリア8年目の薬剤師で、1人でも多くの患者を救いたいと思うあまりついつい患者に深入りすることもあるが、患者一人一人と真摯に向き合っていこうとする主人公・葵みどりに石原さん。みどりと同じ薬剤部で働く新人の病院薬剤師で、消極的な理由で薬剤師の道を選んだ相原くるみに西野七瀬。薬剤部副部長でぶっきらぼうだが、実は誰よりも患者思いな瀬野章吾に田中さん。みどりが病院薬剤師であることになぜか興味を示す謎の青年・小野塚綾に成田さん。調剤のプロ中のプロで作業効率を重んじ、無駄話もせず、淡々と仕事を進めるタイプの刈谷奈緒子に桜井ユキ。薬剤部のムードメーカーでもある羽倉龍之介に井之脇海。監査を担当する工藤虹子に金澤美穂。薬剤部部長の販田聡子に真矢ミキ、薬剤部副部長の七尾拓に池田鉄洋といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話ではみどりが医師の処方箋に疑問を抱き、処方箋を出した医師に問い合わせるのだが、これがきっかけでみどりは医療安全委員会にかけられ解雇の危機に陥る…というストーリーを軸に、薬剤師の仕事ぶりなどを織り交ぜつつ、みどりが患者に向き合う姿が描かれた。1話を見た視聴者からは「医療ドラマは色々あれど、薬剤師が主人公って珍しい」「医者と薬剤師の関係が新しい視点で観られるドラマ」など、薬剤師をテーマにした本作に注目するコメントが。また「この人は、ほんと天才。日の光浴びづらい職業テーマにしたドラマを、よく観せてもらってきたけど、すごくぐっと来る」「低いトーンの石原さとみの演技も好き」「見てて気持ちいい演技するから視聴者グッと引き込んじゃう」と主演の石原さんの演技を賞賛する反応も多数。瀬野役の田中さんにも「ちょっとの笑顔にやられた 一瞬に働いてたらいつか絶対好きになる」「普段はクールなのに笑うときゅんてするし、かっこいい」「要所要所に現れてめちゃくちゃかっこいい」といった声が寄せられる。そして清原さんの代役として小野塚役を演じた成田さんには「清原くんの代役を自ら志願したと聞きました。彼の分も応援してます」と、その“想い”に感銘を受けた視聴者からの声援も集まっている。(笠緒)
2020年07月17日石原プロモーションが来年に俳優マネジメントを終了すると7月16日、『サンスポ.com』が報じた。同サイトによると石原プロの浅野謙治郎社長は「映像や映画など貸し出しているため会社の解散はできない」とコメント。しかし「将来的には、石原プロの看板を裕次郎さんの仏前に返さないといけない」とも述べたという。昭和の大スターである石原裕次郎さん(享年52)によって1963年1月に設立された石原プロ。87年7月に裕次郎さんが逝去すると、渡哲也(78)が2代目社長に就任した。11年3月、裕次郎さんと同じ“在職24年”で退任してからは、渡は相談取締役として石原プロを支えてきた。本誌は昨年4月、そんな渡が石原プロの幕引きを決断したという情報をキャッチした。当時、渡に直撃したところ彼は無言に。目をつむり、何と語るべきか真剣な表情で黙考している様子を見せた。そして、そばにいた運転手に「事務所に連絡するように伝えなさい」と静かに言い残し自宅の中に入っていった。「石原プロを“自分の目が黒いうちにきれいに終わらせる”というのは渡さんにとって長年の目標でした。三船敏郎さん(享年77))といった昭和の名優たちは、映画会社から独立し、個人プロダクションを相次いで設立。しかし、そうした個人プロダクションは経営不信で倒産や分裂騒動を起こしてきました。そんな姿を知っているだけに、渡さんには『裕次郎さんの名前に傷をつけない』という美学があるそうです。その美学に則って石原プロの幕引きをはかっているのでしょう」(石原プロの元幹部社員)裕次郎さんを慕い、亡き後もその意志を継いできた渡。石原プロの“終活”に取り掛かっているのは、ひとえに彼の体調も影響しているようだ。「渡さんは91年に直腸がんが発見され、15年には急性心筋梗塞に。そうして2度の大手術を受けました。肺気腫や喘息といった持病もあり、現在は酸素吸入器が手放せない生活を送っています。石原プロの幕引きを急いでいるのは、体調に自信を持てなくなっているというのもあるでしょう」(映画関係者)いっぽう『サンスポ.com』は、渡について「フリーで芸能活動を続けるとみられる」とも報じている。「渡さんは『ずっと俳優として現場に立ち続けたい』という強い思いがあります。ですからストレッチやスクワットといったリハビリに取り組み、積極的に体を動かしています。奥さんもリハビリに付き添うだけでなく、減塩食を取り入れるなどして生活面をサポート。俳優として、そして裕次郎さんの思いを継ぐものとして『まだまだ倒れまい』という胸中でしょう」(渡の知人)渡はこれからも現役であり続けるーー。
2020年07月16日往年の俳優、石原裕次郎さんが設立した芸能事務所『石原プロモーション』が、所属する俳優のマネジメント業務を終了するとみられています。『石原プロモーション』といえば、渡哲也さんを筆頭に、舘ひろしさん、神田正輝さんといった俳優集団『石原軍団』が所属しており、映画『黒部の太陽』や『太陽にほえろ!』、ドラマ『西部警察』(テレビ朝日系)など数々のヒット作品を生み出してきました。2020年7月16日、サンケイスポーツは渡さんが同社の相談役を退き、舘さん、神田さんが2021年に独立をする意向であると報じています。俳優マネジメントの終了に伴い、舘と神田は来年にも独立する意向を固めた。自身がしっかりしているうちに、軍団や会社の今後を見届けたい渡の気持ちをくんだ形だ。徳重聡(41)、金児憲史(41)の中堅や若手も移籍することになる。サンケイスポーツーより引用また、渡さんは取材に対し「石原裕次郎さんが亡くなって30年余り。よくやったと思います」と語りました。1963年の設立から57年。昭和を代表する芸能プロダクションの幕引きに、ネット上でも「さびしくなる」といった声が相次いでいます。・1つの時代の終わり。さびしいですがそれぞれが頑張っていくなら、応援したいと思います。・『西部警察』を小さい頃に見てた。解散か…。でも、これも時の流れなのかな。・石原軍団といえば、豪快な『炊き出し』を思い出す。あれももう見られないのか。・『西部警察』は今の時代では考えられないほど、スケールが大きくて面白かった。今までありがとう、お疲れさまでした。『石原軍団』は事実上の解散となりますが、その輝かしい功績は、人々の記憶に残り続けることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年07月16日「えっ……、きよたん、どうなっちゃうの!?」共演者の清原翔(27)が救急搬送された原因が“脳出血”だったと知り、石原さとみ(33)は悲痛な声を上げたという。石原の主演ドラマ『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)にキャスティングされていた清原。ドラマは3月初旬からクランクインしたものの、コロナ禍で撮影は中断。緊急事態宣言が解除されたことで、6月8日に撮影が再開された。救急搬送された12日も、清原は撮影に参加しており、現場では変わった様子はなかったという。「その日、撮影を終えた清原さんは、夕方にプライベートの外出先で知人と会っていた際、体調不良を訴え、都内の病院に搬送されました。そして、脳出血の症状が見られたため、緊急手術を受けたといいます」(スポーツ紙記者)倒れたとだけ聞かされていた当初、石原やドラマスタッフは「熱中症かな……」などと話していた。「搬送の数時間前まで元気に過ごしていた様子を見ているわけですからね。すぐに回復するのだろう、と思っていました」(ドラマ関係者)しかし18日になって、所属事務所により“命に別状はないが脳出血で予断を許さない状態が続いている”と発表された。発症から6日がたったこの時点でも、集中治療室(ICU)で治療を受けている緊迫した状態だった。「知らせを聞いた石原さんはショックを受け、動揺していました。清原さんのことをとても心配していましたね」(前出・ドラマ関係者)脳出血に詳しいパークサイド脳神経外科クリニックの近藤新院長はこう語る。「20代の脳出血はパーセントで表せないぐらい少ないと思います。普通、脳出血の原因は血圧が上がったりするなどの生活習慣病による不摂生で、血管が劣化して起きるものです。しかし若い年代だと、もともと出血しやすい脳動静脈奇形や海綿状血管腫という血管奇形による脳出血の可能性がありますね。出血した場所などにもよりますが、後遺症が残る場合もあります」清原は、『メンズノンノ』の専属モデルとしてキャリアをスタートさせ、’16年に俳優デビュー。「昨年の朝ドラ『なつぞら』で、広瀬すず演じるヒロインの義理の“お兄ちゃん”役で認知度を高めた。今年に入ってからも連ドラ『恋は続くよどこまでも』(TBS系)や、リメークドラマ『東京ラブストーリー』(FOD配信)など話題作に立て続けに出演しています」(前出・スポーツ紙記者)2月のスポーツ紙のインタビューでは仕事の現状を、《最初に比べれば自信がだいぶつきました。ようやくスタートラインです》と話し、《大河ドラマへの出演を目指したい》という夢も語るなど、俳優として脂が乗り始めた矢先に襲った“病魔”だった。今回、『アンサング~』で石原と初共演することも、本人はとても楽しみにしていたという。出演発表時に清原はこうコメントを。《とてもうれしいです。これまで一般視聴者としてテレビで拝見していた方なので、緊張するかもしれないです…。二人だけのシーンもありますし、『がんばらないと!』って思っています》清原の役柄は、石原演じる病院薬剤師のヒロイン・みどりが出会う“なぞの青年”小野塚綾。小野塚はみどりの職業を知ってなぜか興味を示し、たびたびみどりの前に現れるミステリアスな役どころ。「小野塚は、最初こそ謎めいた男ですが、苦悩を抱えていることが次第にわかってくる。“最終的には視聴者に共感してもらえるキャラクターになるのではないか”と清原さんは意気込んでいました」(テレビ局関係者)真摯に向き合っていた役柄だが、現場復帰は叶わなかった――。「手術は成功したと聞いていますが、いまは治療・回復に努めており、すぐのドラマ復帰は難しいと判断せざるをえない病状だそうです。清原さんは“降板”となり、親友の成田凌さん(26)が代役を務めることが発表されました」(前出・ドラマ関係者)主演の石原も、初共演にもかかわらず“きよたん”と呼ぶほど清原と親しくなっていただけに……。「石原さんは、清原さんの降板を聞いて、とても残念がっていました。が、石原さんもキャストやスタッフ一同も、まずは早く元気になってくれることを祈っています」ドラマ関係者は続ける。「役自体をなくすという選択肢も検討されたようですが、最終的に代役を探すことになったそうです。清原さんが出演していたシーンを頭から撮り直すことになるだろうと聞いています」そもそもコロナ禍で撮影も放送開始も遅れているところに、撮り直しが必要となる危機的状況だ。「コロナの影響でロケ地の病院を借りられなくなって、スタッフは撮影場所探しでも苦労し、その点でも通常より時間がかかっています。7月16日からやっと放送がスタートすることが決まり、ここからはハードスケジュール。ですが石原さんは、懸命に前を向いて演技に取り組んでいます」そう教えてくれたのは、現場の制作スタッフ。「いろいろあるからこそ、主演の自分が引っ張っていかなきゃという思いがあるのでしょう。清原さんのことをもちろん心配していますが、しっかりやり遂げることこそが彼を安心させてあげられることだと思っているのだと思います」石原は、闘病中の“大切な仲間”のためにも、最高のドラマをつくりあげようと奮闘している――。「女性自身」2020年7月14日号 掲載
2020年07月02日