文房堂GalleryCafe(所在地:東京都千代田区、運営:株式会社文房堂)は、2024年1月24日(水)~2月6日(火)に石塚雅子の個展「近作と新作」を開催いたします。夢 油絵 F100号【石塚雅子「近作と新作」】近年の代表作と最新作、小品から大作100号まで、油絵15点を展示します。最新作「夢」は初めて黒をひとつの色として表現しました。すべての色、光と闇がともにある世界のイメージです。コロナの日々に生まれた「光明の種」は、命の輝き、命の故郷を描きました。今回の展示では、文房堂が運営する絵画販売サイト「Art Japan Bumpodo」で掲載している作品も数作品展示されます。来店できない方は、サイトよりご購入もできます。【開催概要】会場 :東京都千代田区神田神保町1-21-1文房堂神田本店3階・文房堂GalleryCafe開催日:2024年1月24日(水)~2月6日(火)10:00~18:30(最終日:17:00まで)文房堂神田本店文房堂GalleryCafe【石塚雅子/Ishizuka Masako】画家渦と螺旋、根源的な形象を無彩色で描く表現を確立、その後、原点の写生を始め、大震災以降、見えるものと見えないものの狭間で、闇から光明へ繋がる豊潤な色彩の境地を拓く。女子美術大学卒業後、毎年個展、グループ展等、無所属で発表を続けている。HP : X(旧Twitter): Instagram : ※「顕神の夢」~霊性の表現者~出品中(2/24まで)愛知県碧南市 藤井達吉現代美術館 Art Japan Bumpodoロゴ【Art Japan Bumpodo】Art Japan Bumpodoは、1887年創業の神田神保町にある画材店文房堂が、日本国内で活動しているアーティストと直接交渉し、質の高い絵画・版画の作品を厳選して販売している絵画販売のECサイトです。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月22日システムキッチン・バスを中心とした住宅設備機器メーカー、タカラスタンダード株式会社(本社:大阪市城東区、代表取締役社長:渡辺岳夫)は、池村碧彩さん、石塚陸翔くんがこども探偵に扮し、タカラスタンダードのSDGsの謎に迫るコンテンツを2023年12月20日(水)より公開致しました。動画コンテンツには、土屋太鳳さんが声を務める、パペット人形の探偵「タオ探偵」も登場。アオイ探偵、リクト探偵と共に、当社の製品や取り組みが、なぜサステナブルなのか、謎を解明していきます。アオイ探偵とリクト探偵タオ探偵WEBオリジナル動画は「ホーローの謎」篇、「タカラ製品の謎」篇、「タカラスタンダードの謎」篇の3本を公開。■「ホーローの謎」篇消えたホーローの謎サステナブル!(1)「ホーローの謎」篇では、ホーローが長くキレイに使い続けられる謎や、今年8月に登場したレミューの木目柄デザインのキッチンの謎、ホーローが実は鉄でできていて、リサイクルできることなどを解明していきます。■「タカラ製品の謎」篇謎ですね~!時間が経つのに浴室があったかい!?「タカラ製品の謎」篇では、タッチレス水栓を使用することで毎日効率的に節水ができたり、パーフェクト保温による浴室の保温性の高さや、追い炊きを減らすことができる節電対策などを紹介。さらに、キープクリーンフードで煙を自動で感知し、風量を自動調整することで消費電力を減らせることや、ホーローでお掃除の手間が省けることで節水になるなど、省エネへの取り組みを紹介します。■「タカラスタンダードの謎」篇サステナブル!(2)笑顔の子どもたちの謎「タカラスタンダードの謎」篇では、2022年の110周年を機にリニューアルしたアドバイザーの制服についての謎や、当社が出展しているキッザニア甲子園など、社内での取り組みや子どもの未来への取り組みを紹介しております。特設サイトでは、3本の動画のみならず、当社のSDGsへの取り組みを、分かりやすくご理解いただけるコンテンツになっております。特設サイト:タカラスタンダードのSDGsの謎 <タカラスタンダードとは>1912年創業。『水まわりって、大切だから』をブランドコンセプトに、独自の「高品位ホーロー」技術を活かしたシステムキッチン・バスを中心とした住宅設備機器を製造販売。より高度化、多様化、複合化するお客さまのニーズにお応えするホーロー技術のリーディングカンパニーとして、また住宅設備機器のトップメーカーとして、次世代を担う新たなホーローの可能性を追求し、快適な暮らしの創造を目指しています。設立 :1912年5月30日(創業111年)売上高(連結) :2,274億円(2023年3月期)従業員数(連結):6,445名 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月20日東京・札幌で開催カンフェティでチケット発売中石塚声楽研究会主催、『サロンコンサートSaluto!第14回~重唱で楽しむオペラと歌曲の世界~』が東京・札幌の二会場で開催されます。【東京】2022年7月18日(月祝) 18:00開演 (17:30開場) / 練馬区大泉学園ゆめりあホール(東京都練馬区東大泉1-29-1)【札幌】2022年7月22日(金) 19:00開演 (18:30開場) / ザ・ルーテルホール(札幌市中央区大通西6-3-1)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて5月28日(土)よりチケット発売開始【東京公演】 【札幌公演】 公式ホームページ 東京・札幌2都市での開催決定!この度第14回目の開催となる「サロンコンサートSaluto!」は声楽家、企画プロデューサーの石塚幹信プロデュースのサロンコンサート。テーマに沿った選曲と出演者でプログラムを組みわかりやすいお話を交えてお送りします。クラシック声楽曲に馴染みのない方でも楽しめるコンサートです。今回は「重唱」をテーマに前半はモーツァルトのオペラを中心に、後半は歌曲や合唱曲から選出しました。出演者には東京と札幌で幅広く活躍しているメンバーが多数出演し「重唱」の魅力をお届けします。【プログラム】(予定)♪W.A.モーツァルト 歌劇『フィガロの結婚』より♪W.A>モーツァルト 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』より♪F.P.トスティ アブルッツォの民謡集より♪J.アルカデルト 「アヴェ・マリア」♪次郎丸智希 『時代』より 「令和」 他石塚声楽研究会声楽家・合唱指揮者として活動している石塚幹信が、東京と札幌で10年以上にわたる活動で得た独自の人脈と経験によって両地域の出演者をコラボレーションし、気軽に親しみやすいサロンコンサートを継続して企画プロデュースしています。これまで東京と札幌の二か所公演でオペラや歌曲、合唱、ミュージカルなど毎回様々なテーマで開催し好評を得ています。【石塚幹信プロフィール】 開催概要『サロンコンサートSaluto!第14回~重唱で楽しむオペラと歌曲の世界~』[東京公演]2022年7月18日(月祝) 18:00開演 (17:30開場)練馬区大泉学園ゆめりあホール (176席)(東京都練馬区東大泉1-29-1) 西武池袋線大泉学園駅北口から徒歩1分[札幌公演]2022年7月22日(金) 19:00開演 (18:30開場)ザ・ルーテルホール (216席)(札幌市中央区大通西6-3-1) 地下鉄各線大通駅1番出口より徒歩3分■出演者企画構成・お話し:石塚幹信 ピアノ:松岡なぎさ出演:窪田晶子(ソプラノ):北海道教育大学卒業。東京二期会、札幌室内歌劇場各会員。渡部史子(ソプラノ):福島県南会津町出身。昭和音楽大学声楽学科卒業。日本オペラ振興会会員。藤原歌劇団団員。阿部祥子(ソプラノ):福島県南会津町出身。東京学芸大学大学院修了。二期会会員。五十嵐麻実(ソプラノ):北海道教育大学卒業。札幌室内歌劇場会員。横田里菜(アルト):尚美学園大学大学院修了。ふじみ野音楽家協会会員。さいたまシティオペラ演奏会員。川村春貴(テノール):札幌市出身。東京藝術大学卒業、同大学院在学中。石塚幹信(テノール/バリトン):東京藝術大学大学院修了。日本演奏連盟会員。平松直之(バス):岡山県倉敷市出身。東京藝術大学卒業。■チケット料金入場料:一般4,000円、学生2,000 (全自由席・税込)主催:石塚声楽研究会後援:札幌市・札幌市教育委員会(札幌公演) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月06日『広瀬和生プロデュース こしら・馬るこ・萬橘 もっと新ニッポンの話芸』が2022年7月16日(土)に内幸町ホール(東京都千代田区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて5月15日(日)10:00より発売開始です。カンフェティにて5月15日(日)10:00よりチケット発売開始 落語界の明日を占う異色の組み合わせ!人気・実力を兼ね備えた3人がシノギを削りあう!!「立川流の奇才」立川こしら「圓楽党のホープ」三遊亭萬橘「寄席の爆笑派」鈴々舎馬るこ開催概要『広瀬和生プロデュース こしら・馬るこ・萬橘 もっと新ニッポンの話芸』公演期間:2022年7月16日(土)会場:内幸町ホール(東京都千代田区内幸町1-5-1)■出演立川こしら / 三遊亭萬橘 / 鈴々舎馬るこ / 広瀬和生(トーク)■チケット料金前売:3,500円当日:3,800円(全席指定・税込)※未就学児入場不可主催:川鶴落語倶楽部問い合わせ: harusakuraharu2020@gmail.com (事務局) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月07日ヘヴィ・メタル専門誌「BURRN!」編集長、落語評論家としても知られる広瀬和生の書籍発売記念竹書房主催、『広瀬和生を聴け! 三遊亭兼好の落語とスペシャル対談の会』が2022年6月7日(火)にEurroLive ユーロライブ(東京都渋谷区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにて4月11日(月)10:00よりチケット発売開始 ほぼ毎日高座に接し、客席から現在進行形の落語の最前線を目撃した落語評論家の広瀬和生氏の新刊書籍『落語の目利き』(2022年竹書房刊)の出版を記念した落語公演を開催いたします。高座を務めるのは、同書の題字・イラストを担当した人気落語家の三遊亭兼好。百数十点のイラストで同書に花を添えた兼好が高座のあとに、インタビュアーとなって、著者の広瀬和生の評論家としての了見や、「プチ落語ブーム」からコロナ禍となった激動の4年間を客席から観た考察を聞き出します。いわば、北沢タウンホールで28回開催されていた「この落語家を聴け!」落語会の真逆の構図。これが最初で最後?!滅多に観れない対談が実現いたしました。【書籍『落語の目利き』】ほぼ毎日高座に接する広瀬和生が、2017~2021年の若手が元気な「プチ落語ブーム」の活況から一転してコロナ禍へと突入していく激動の4年間に、週刊誌に連載した落語コラムを読み易くまとめた書籍が、『落語の目利き』です。兼好師のイラスト百数十点収録。2022年5月26日(木)発売四六判328頁定価(本体2,000円+税)竹書房刊プロフィール【著者広瀬和生プロフィール(落語評論家/音楽雑誌編集長)】1960年生まれ、埼玉県所沢市出身。東京大学工学部都市工学科を卒業後、レコード会社勤務を経て、現在は月刊ヘヴィ・メタル専門誌「BURRN!」編集長。音楽雑誌の編集者/ライターとしての顔とは別に、ほぼ毎日高座に接する30年来の落語ファンとして知られ、現在進行形の落語界の魅力をリアルタイムで追いかける落語評論の第一人者として活躍中。『この落語家を聴け!』(集英社文庫)、『この落語家をよろしく』(講談社)、『現代落語の基礎知識』(集英社)といった著書が話題となる。最新刊は、5月に『落語の目利き』(竹書房)を予定している。【題字・イラスト[三遊亭兼好プロフィール]】サラリーマン等を経て、平成10年28歳で三遊亭好楽に入門、前座名 好作。 平成14年二ツ目昇進、好二郎に改名。 平成20年真打昇進、兼好に改名。 国立演芸場花形演芸会平成21年度銀賞、22・23年度金賞受賞。「五代目圓楽一門会・期待の星」のキャッチで活躍中の人気落語家。Twitter(@sanyutei_kenko) 開催概要【書籍発売記念落語公演】『広瀬和生を聴け! 三遊亭兼好の落語とスペシャル対談の会』開催日時:2022年6月7日(火) 18時30分開場/19:00開演(21:30終演予定)会場:EurroLive ユーロライブ(東京都渋谷区円山町1−5)■チケット料金指定席:5,500円(広瀬和生氏サイン入り書籍含)(税込)■オンライン公演実施予定 詳細は、5月下旬にカンフェティHPで! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月08日KOTARO NUKAGA(六本木)は2月5日(土)から3月31日(木)まで石塚元太良の個展「Ondulatoire」を開催し、新作を含む17点を展示いたします。石塚元太良《Ondulatoire #003》2017/2022冠布(かんぷ)を被り、ピントグラス越しに見た世界はカメラの操作によって立体的に浮かび上がってくる。石塚はその様子を「世界を眼球で立体的に造形しているようだ」と表現する。これまで石塚が写真によって行ってきたことには写真空間の再解釈を行うという考えが通底している。石塚は「デッドパン」(注1)といわれる1970年代にドキュメント写真がアートとなるためにとった戦略を踏襲するスタイルをとり、世界の全てをイメージとして平面的に見るデジタル写真の時代に、別の目で見る世界の姿を私たちに経験させる。20世紀の偉大な建築家であるル・コルビュジエ(1887-1965)は合理的精神に基づき、建築に新素材やドミノシステムなど革新的な建築方法を積極的に持ち込むことで、建築の造形を自由にしたことで知られる。そのコルビュジエは自身の設計したリヨンのラトゥーレット修道院(1960年竣工)の開口部を弟子で建築家、数学家や作曲家でもあるヤニス・クセナキス(1922-2001)にデザインをさせた。整然と整理されてしまう対位法的な音楽を真っ向から否定したクセナキスは、音楽に複雑性を取り入れ、ミクロには揺らぎを、マクロにはダイナミックな大きな塊として表現される音楽を作った。彼は音楽に数学的な要素を持ち込み、五線譜ではない図譜という楽譜を採用した。ラトゥーレット修道院の開口部のデザインは彼の代表的な曲である『メタスタシス』の譜面との間に共通するものがあるとも言われている。クセナキスが「オンデュラトワール(波状の)」(注2)と名付けた不均質な幅にデザインされたルーバーは、ラトゥーレット修道院という空間に音楽的な要素を加えることを高度に成功させており、この建築空間に新たな解釈を作り出している。彼の作った開口部に差し込む太陽の光は譜面である窓枠を通して影を地面に創り出し、閉鎖的な修道院という空間の中で続く修行の1日、1年といった日々が、周期の中で揺らぎながら変化していることを気がつかせる瞑想的な場となる。この揺らぎこそが「オンデュラトワール」であり、ここで光と影によって奏でられ続ける管弦楽曲のタイトルであるとも言える。石塚が今回作品のモチーフとして選んだのはクセナキスの作り上げた譜面に記され、差し込む光によって、この場所で演奏されたシンフォニーである。石塚はラトゥーレット修道院の回廊で年間を通して奏で続けられる演奏の揺らぎの中から、冬至と夏至の日の場景を選び出している。これによって揺らぎの最大幅に線を引くこととなる。つまり、この日々揺らぎの中でつづく演奏を大きな塊、全体像としてその広さを捉えることとなる。また、本展ではコルビュジエとクセナキスの共同制作で、もうひとつの「オンデュラトワール」であるチャンディーガル美術大学(1965年竣工)の開口部の作品も提示する。このふたつの「オンデュラトワール」がみせる「ちがい」はある種のコントラストとなる。これによって、全体像として捉えたラトゥーレットの「オンデュラトワール」という曲の広さに別の軸を与え、作曲家クセナキスの見ていた揺らぐ世界を立体的に再構築する。今回、石塚が写真空間の再解釈で表現したのは音楽の立体化であり、それはまさに「音楽の建築」であると言える。本展「Ondulatoire」はコンダクター石塚元太良によるシンフォニー「オンデュラトワール」のコンサートである。建築、音楽、写真という3つの領域を思考の中で再編し、「音楽を観て、写真を聴く」空間として本展を堪能していただければ幸いです。ぜひ、ご高覧ください。(注1) デッドパン写真のキュレーター、シャーロット・コットンが著書『現代写真論』で示した、作家の主観性を画面から排除したオブジェクティブ(無表情)な写真表現。アート写真はデッドパンのスタイルを用いることで、大げさな感傷や主観から切り離される。情緒に訴える写真もあるかもしれないが、写真家たちの感情を理解することが、作品の意味内容を理解することにはつながらない。写真とは、個人に見える限界以上のものを見る手段であり、一個の人間の立場からは見えない、人工と自然の世界を支配する壮大な力を画面に写し取る手段なのである。(シャーロット・コットン、『現代写真論 新版』、大橋悦子・大木美智子訳、晶文社、2016年、p83)(注2) 「オンデュラトワール」フランス語で「波状の」という意味、不均質なルーバーを設けた窓の呼称。正式名称はパン・ド・ヴェール・オンデュラトワール(Pans de Verre Ondulatoires)、「波状のガラス面」の意。■開催概要石塚元太良「Ondulatoire」会期 :2022年2月5日(土) - 3月31日(木)開廊時間:11:00-18:00 (火-土) ※日月祝休廊※国や自治体の要請等により、日程や内容が変更になる可能性があります。■会場KOTARO NUKAGA(六本木)〒106-0032 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル2Fアクセス:東京メトロ日比谷線、都営地下鉄大江戸線「六本木駅」3番出口より徒歩約3分■アーティスト石塚元太良 | Gentaro Ishizuka1977年、東京生まれ。2004年に日本写真協会賞新人賞を受賞し、その後2011年文化庁在外芸術家派遣員に選ばれる。初期の作品では、ドキュメンタリーとアートを横断するような手法を用い、その集大成ともいえる写真『PIPELINE ICELAND/ALASKA』(講談社刊)で2014年度東川写真新人作家賞を受賞。また、2016年にSteidl Book Award Japanでグランプリを受賞し、写真『GOLD RUSH ALASKA』がドイツのSteidl社から出版される予定。 2019年には、ポーラ美術館で開催された「Syncopationシンコぺーション:世紀の巨匠たちと現代アート」展で、セザンヌやマグリットなどの近代絵画と比較するように配置されたインスタレーションで話題を呼んだ。近年は、暗室で露光した印画紙を用いた立体作品や、多層に印画紙を編み込んだモザイク状の作品など、写真が平易な情報のみに終始してしまうSNS時代に写真表現の空間性の再解釈を試みている。2022年にはKOTARO NUKAGA(六本木)の個展の他、アーツ前橋のグループ展や新国立美術館で開催される「DOMANI・明日」展にも参加予定。石塚元太良 (C) Mina Soma■作品石塚元太良《Ondulatoire Chandigarh #013》2018/2022石塚元太良《Ondulatoire #002》2017/2022石塚元太良《Ondulatoire Chandigarh #001》2018/2022石塚元太良《Ondulatoire #001》2018/2020 (C)坂本理 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月20日写真家・石塚元太良の個展『Ondulatoire』が2月5日(土)から3月31日(木)まで六本木のKOTARO NUKAGAで開催される。本展では新作を含む17点が展示される。冠布(かんぷ)を被り、ピントグラス越しに見た世界はカメラの操作によって立体的に浮かび上がってくる。石塚はその様子を「世界を眼球で立体的に造形しているようだ」と表現する。石塚は近年、暗室で露光した印画紙を用いた立体作品や、多層に印画紙を編み込んだモザイク状の作品など、写真が平易な情報のみに終始してしまうSNS時代に写真表現の空間性の再解釈を試みている。今回、モチーフとして選んだのは、ラトゥーレット修道院。20世紀の偉大な建築家であるル・コルビュジエ(1887-1965)が設計し、開口部を弟子で建築家、数学家や作曲家でもあるヤニス・クセナキス(1922-2001)にデザインをさせたことで知られている。開口部に不均質な幅にデザインされたルーバーは、差し込む光と影によって、ラトゥーレット修道院という空間に音楽的な要素を加えることを高度に成功させており、この建築空間に新たな解釈を作り出している。石塚はルーバーから差し込む光がシンフォニーを演奏していると捉え、ラトゥーレット修道院の回廊で年間を通して奏で続けられる演奏の揺らぎの中から、冬至と夏至の日の場景を選び出している。石塚が写真空間の再解釈で表現したのは音楽の立体化であり、それはまさに「音楽の建築」であるといえる。本展はコンダクター石塚元太良によるシンフォニー「オンデュラトワール」のコンサートといえる。建築、音楽、写真という3つの領域を思考の中で再編し、「音楽を観て、写真を聴く」空間をぜひ体感して欲しい。■開催概要石塚元太良『Ondulatoire』会期:2月5日(土)〜3月31日(木)開廊時間:11:00-18:00 (火-土) ※日月祝休廊※国や自治体の要請等により、日程や内容が変更になる可能性があります。■会場KOTARO NUKAGA(六本木)〒106-0032東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル2Fアクセス:東京メトロ日比谷線、都営地下鉄大江戸線「六本木駅」3番出口より徒歩約3分
2022年01月17日「日本沈没ー希望のひとー」の6話が11月21日放送。国民の受け入れ先を探しオーストラリアに向かった、小栗旬演じる天海とウエンツ瑛士演じる石塚。交渉シーンでみせた2人の英語力に視聴者から「自然だった」などの反応が寄せられている。1973年刊行の小松左京による原作をベースに、登場人物もオリジナルキャラクターにして、原作でも描かれていた環境問題を“いま”に照らし合わせて鮮明に描き出す本作。盟友の常盤と和解、再び日本の危機を救うため動き出す主人公の環境省官僚・天海啓示を小栗さんが演じ、天海とともに地殻変動に巻き込まれ、母を探すため行動を共にした週刊誌記者・椎名実梨に杏。関東沈没対応を主導した天海の同期で経済産業省の常盤紘一に松山ケンイチ。関東沈没を予期した地震学者の田所雄介に香川照之。常盤が率いる日本未来推進会議のメンバーで厚生労働省の石塚平良にウエンツさん。外務省の相原美鈴に中村アン。内閣官房長官の長沼周也に杉本哲太。内閣総理大臣の東山栄一に仲村トオル。経済優先の副総理兼財務大臣・里城弦に石橋蓮司。天海と別れ避難した妻・香織には比嘉愛未。海の母・佳恵に風吹ジュン。実梨の母・椎名和子に宮崎美子といった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。日本未来推進会議に天海が戻るが、東京復興計画をめぐり東山総理と里城副総理が再び対立する。関東沈没を経て東山も里城に立ち向かう覚悟を決めていたが、東山主導で未来推進会議が進めていた復興計画にストップがかかる。そんななか天海は田所に呼ばれる“日本が沈没する”と伝えられる。1億2千万人の命を救うため国民の受け入れ先を探すことになる天海たちだが…というのが今回のストーリー。移民受け入れ先を探す天海と常盤に石塚が「オーストラリアに探りを入れてみるのは」と提案する。石塚の父が農水大臣時代にオーストラリアと強い関係を築き、前首相と家族ぐるみで交流が続いているといい、天海は石塚とともにオーストラリアに赴き、前首相とコンタクトする。このシーンでの石塚を演じるウエンツさんの英語に反応が集まるとともに、天海を演じる小栗さんのセリフも含め「海外で演劇に携わってた小栗旬とウエンツだから、すっごく英語が自然だった」といった声も。一方、里城は“Dプランツ社が海外で土地を買いあさっている、Dプランツ社とつながりがある田所は詐欺師”と彼を非難。ラストで田所は逮捕されてしまう。この展開に「田所博士が海外に情報を事前に流した為、オーストラリアが日本人の移民を断ったって訳か」といったコメントのほか、「あぁそうか国外の土地ってそういうことか…出来るだけ多くの人が避難できるよう…」と、田所が独自に日本国民を救うため動いたとするコメントなど、田所の行動にも様々な解釈が集まっている。(笠緒)
2021年11月21日NMB48の石塚朱莉が主宰する劇団「アカズノマ」の第3回公演が決定。11月に大阪で末満健一の人気作『TRUMP』を上演する。アカズノマは2018年4月、石塚が「大好きな舞台を自らつくりたい」と旗揚げ。公演ごとに出演者を募集しながら活動する“一人劇団”だ。旗揚げ公演では劇団「柿喰う客」の人気作『露出狂』を関西弁バージョンで上演、第2回公演では横内謙介の初期代表作『夜曲』に挑んだ。今回上演が決定した『TRUMP』は、2009年に関西小劇場で生まれ、その後も再演が繰り返されたり、“TRUMPシリーズ”としてさまざまな作品が生み出されている大ヒット作。吸血種“ヴァンプ”の少年たちが、永遠の命を持つ伝説の吸血種“トランプ”の残影に翻弄される、儚くも美しいゴシックファンタジー。アカズノマでは、本作を女優のみで上演する。上演に向けて石塚は「『TRUMP』は私がまだ演劇を始める前に観た作品で、末満さんの生み出す世界観、作品を彩る音楽に圧倒された事をよく覚えています。“いつか『TRUMP』に出てみたい!”“やるならこの役だなぁ!”なんて、頭の中でずっと空想していたので、今回自分の劇団で夢が叶ったことがとても嬉しいです!TRUMP シリーズの名に恥じないステージをお届けし、『TRUMP』もアカズノマも好きになって頂けるように精一杯つとめます!たくさんの方に愛されている作品、そしてこれからも続いていく作品を、アカズノマで上演させていただけることに感謝し、『TRUMP』の世界を表現していきたいと思っています!『TRUMP』で新たに出会う俳優たちと、戦友として共に舞台に立つのも今から楽しみです」と意気込みを見せる。アカズノマにより『TRUMP』がどう立ち上がるのか、楽しみに待ちたい。
2019年02月06日NMB48の石塚朱莉が2018年4月に旗揚げした劇団「アカズノマ」の第2回公演が決定。扉座の劇作家・演出家である横内謙介の代表作『夜曲 nocturne』を、2019年1月24日(木)から27日(日)まで大阪・ABCホール、31日(木)から2月3日(日)まで東京・新宿村LIVEにて上演する。劇団アカズノマ公演情報はこちらぴあ関西版WEBでも「劇団 石塚朱莉」と題した演劇連載を展開している石塚が、「大好きな舞台を自ら作りたい」と結成したアカズノマ。公演ごとに演出家や出演者を迎えて行うスタイルで、旗揚げ公演では柿喰う客の人気作『露出狂』を、同劇団に所属する七味まゆ味の演出により、関西弁バージョンで上演した。続く今作も、七味を演出に迎えて『夜曲 nocturne』に挑む。本作は、1986年に初演され、さまざまなカンパニーで上演されている横内謙介の初期の名作戯曲。石塚は「私が生まれる前から長年にわたり、たくさんの方々に愛され続けてきた戯曲に触れるのはドキドキしますが、とてもうれしく思います!強烈なキャラクターたちと現在と過去との香りを、アカズノマの色に混ぜて届けたいなと思います!」とコメント。新聞勧誘員で放火魔のツトムは、ある晩、廃屋となった幼稚園に放火をし、そこでサヨという少女と出会う。ツトムが幼稚園を放火したことをなぜか喜ぶサヨ。すると、放火をきっかけに700年前の人間たちが現代に次々と蘇ってくる。怨霊によって呪いをかけられた人間、身分違いの恋、武士や貴族の主従関係…。有象無象の人間関係に振り回されるツトムは、やがて自分がすべきことは何かを考えはじめ…。『露出狂』にも出演したNMB48・古賀成美がヒロインを務めるほか、七味も出演。一部キャストはオーディションにより選出される。また、初の東京公演に向けては「東京でも変わらずに、活動拠点である関西色を出していけたらと思います!」と意気込みを見せ、「たくさんの方々にお楽しみいただけるように、また作品を通して自分自身も成長できるように全力を尽くし、愛を注いでいきたいと思います」と語る。公演は2019年1月24日(木)から27日(日)までABCホール、1月31日(木)から2月3日(日)まで新宿村LIVEにて。チケットは11月発売予定。
2018年10月16日東京・渋谷の道玄坂エリア、渋谷駅西口に新生・東急プラザ渋谷を含む新商業施設「渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)」が誕生。2019年12月5日(木)に開業する。新生・東急プラザ渋谷が入る新商業施設「渋谷フクラス」「渋谷フクラス」は、高さ103メートルを誇り、地下4階、地上18階のフロアで構成される。2階から8階、そして17階、18階にオープンする新生「東急プラザ渋谷」を中心に、高層部にオフィスが入るほか、1階には気軽に立ち寄れるカフェとともに、空港リムジンバスも乗り入れるバスターミナルを設置し、渋谷駅西口の新たな玄関口としての役割も果たしていく。【渋谷フクラスの見どころ】■パワーアップして蘇る「東急プラザ渋谷」>> 17階・18階:「マリーナベイ・サンズ」のルーフトップなど世界で展開する「CÉ LA VI」日本初上陸■新たなライフスタイルを提案する東急プラザの2階~7階>> 2階:ビームス ジャパンの渋谷エリア初店舗やアコメヤ食堂併設の新業態>> 3・4階:“ホンモノ”を知る大人のこだわりに寄り添うライフスタイル店舗>> 5階:ペッパーパーラーを中心に据えたフロア>> 6階・7階:渋谷の“お墨付き食堂”「シブヤグラン食堂」■バスターミナルのほか、待ち時間にも最適なカフェを充実■周辺街路などの整備も>> 建築コンセプトは、“小さな物語の集積”>> 「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」の一環としてパワーアップして蘇る「東急プラザ渋谷」2015年3月に幕を下ろした「東急プラザ渋谷」が、新たな渋谷のランドマークとなりうる「渋谷フクラス」に“大人を楽しめる渋谷へ”をコンセプトに掲げて蘇る。17階・18階にはルーフトップガーデン「シブニワ(SHIBU NIWA)」、5階には“ライフプランのお悩み解決”を実現する「シブヤライフラウンジ」とソフトバンクロボティクスが運営する初の飲食店「ペッパーパーラー」、2階から4階には美と健康にこだわる大人たちに向けた店舗群、そして6階と7階には飲食フロア「シブヤグラン食堂」がオープン。全69店舗が集う。17階・18階:「マリーナベイ・サンズ」のルーフトップを展開する「CÉ LA VI」日本初上陸17階には、渋谷の街を一望できるルーフトップガーデン「シブニワ」がオープン。ここは、スクランブル交差点や高層建築物を背景に、ラグジュアリー空間を堪能できる渋谷の新名所となりうる場所だ。17階と18階にかけては、シンガポールの「マリーナベイ・サンズ」のルーフトップなど世界で展開する総合エンターテイメントレストラン「CÉ LA VI」が日本初上陸を果たす。■17階:カフェ&バー業態「BAO by CÉ LA VI」と「CÉ LA VI CLUB LOUNGE」17階にはカフェ&バー業態の「BAO by CÉ LA VI」と、ラウンジの「CÉ LA VI CLUB LOUNGE」を展開。その2店舗の中心には、開放的な空間で食事やカフェが楽しめる「シブニワ」にてテーブル席を設けている。「BAO by CÉ LA VI」では、テイクアウトも可能なカフェメニューを用意しており、メインには店舗名にもある中華風サンドの「バオ」を豊富に展開する。フライドポテトやアイスドリンク、アルコールドリンクまで、気軽に楽しめるラインナップを揃えた。また、同フロアにある「CÉ LA VI CLUB LOUNGE」は、マリーナベイ・サンズでも贅沢なナイトスポットとして名を馳せる場所で、ダンスフロアをDJたちが盛り上げる中、料理やカクテルを楽しめる。ブラックを基調としたラグジュアリーな空間で、いつもとは異なる非日常な夜を堪能できそうだ。■18階:ファインダイニング「CÉ LA VI RESTAURANT & SKY BAR」18階には、ファインダイニング「CÉ LA VI RESTAURANT & SKY BAR」 が誕生。渋谷の絶景を眺めながらフードやスイーツ、そして幅広いラインナップのドリンクを嗜むことができる。屋内レストランでは、前菜・スープ・メイン・デザート・コーヒーまたは紅茶などがセットとなるランチメニューを2種、さらに5品または7品のディナーコースを揃えている。オープン当初はコースのみでの展開となるが、今後はアラカルトでの提供も予定している。また、テラス部分は、松や紅葉を眺められる、上質で和モダンな落ち着きある空間。さらに中階段を上がったところにも席が用意されており、その先にあるハンモックが置かれた場所では、用意されているQRコードを読み込み、上部に設置されたカメラと連動させて撮影を行うことができる。渋谷の絶景を背景にして撮影した写真は、その場でダウンロード可能だ。新たなライフスタイルを提案する東急プラザの2階~7階"都会派の感度が成熟した大人たち"をターゲットにする「東急プラザ渋谷」では、"MELLOW LIFE"をテーマに、若者の街、という渋谷のイメージを払拭するような店舗ラインナップを揃えた。新しいライフスタイルを提案する商業施設として、食、健康、美、趣味、ライフプランのサポートまで幅広いニーズに対応できる店舗構成となっている。2階:ビームス ジャパンの渋谷エリア初店舗やアコメヤ食堂併設の新業態「渋谷フクラス」の玄関口となる2階には、日本をキーワードに様々なコンテンツをキュレーションして発進していく「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」が渋谷初出店。店内には、「ビームス ジャパン」でしか取り扱いのない商品も多数揃えた。特に、今回のオープンに際して注目したいのが、「ビームス ジャパン」から日本ファッションのスタンダードを発信していくことを目指したオリジナルコレクション。オープンと同時に本格展開スタートとなる同コレクションには、“日本の今のベーシック”を表現するクルーネックスウェット、ボーダーTシャツ、そしてオリジナルロゴグラフィックのアイテムなどを揃える。「ビームス ジャパン」横には、「アコメヤ(AKOMEYA)」の新業態となる「アコメヤ 食堂」を併設した「アコメヤ トウキョウ」がオープン。「アコメヤ 食堂」は朝8時から開店しており、朝食メニューとして「AKOMEYA たまごかけご飯」と「国産米麺と鶏だしのフォー」を提供。ランチ時にぴったりの定食メニューや、夜のお酒のお供に最適なアラカルトメニューなど、1日の食を支えるラインナップとなっている。また、「渋谷フクラス」の玄関口にもなる同フロアには、大型モニターで渋谷のシンボル「ハチ公」を映し出すスポットも出現。渋谷・道玄坂付近での買い物の際には、“デジタルハチ公”での待ち合わせが定番になるかも。3・4階:“ホンモノ”を知る大人のこだわりに寄り添うライフスタイル店舗3階には、木製デザイン雑貨ブランド「Hacoa」と、同ブランドがプロデュースするチョコレートファクトリー「ドリュアデス(DRYADES)」が出店。老舗刃物「日本橋 木屋」、京都伝統の絞り染めを使ったウェアラブルアートを提案する「片山文三郎商店」など日本の伝統的なモノづくりに寄り添う店舗も軒を連ねる。また、月替わりで異なるテーマを設定し、そのテーマに沿った4つの店舗が1ヶ月限定で出店するプレミアムコンセプトストア「111-ICHIICHIICHI-」も出店。オープンから12日間は、丸山敬太がプロデュースする「Salon de MARUYAMA 」が出店する。その上4階は、心身ともに健康へと導く店舗ラインナップとなっており、ロート製薬によるアイケア、スキンケア、インナーケアの3つのアプローチからエイジングの悩みを解決するサロンも登場。クレ・ド・ポー ボーテ(clé de peau Beauté)や資生堂(SHISEIDO)、コスメデコルテ(DECORTÉ)など多彩なブランドを揃えるコスメセレクトショップ「ブルーストライプ ラ クラス」も出店する。5階:ペッパーパーラーを中心に据えたフロア5階は、ロボットと人がともに働くプレミアムパーラー「ペッパーパーラー(Pepper PARLOR)」を中心に据えたフロア。同店では、案内ロボットやお掃除ロボットなどあらゆる場所でロボットが活躍する。カウンターでは、ロボット「ペッパー(Pepper)」が訪れた人を出迎え、その人の顔から判断して、おすすめメニューを選んでくれるようなユニークな対応も用意している。また、「ペッパー」との会話を楽しむことができる予約制の相席テーブルでは、占いなどのゲームを楽しみながらカフェタイムを過ごすことができる。メニューは、「世界を旅するグルメ&スイーツワッフル」をコンセプトに、アメリカ・ニューヨークの三ツ星レストラン「ジャンジョルジュ(Jean-Georges)」本店で日本人初のスー・シェフに抜擢された米澤文雄が考案した。創造性にあふれたワッフルのほか、ビーガンメニュー、カフェメニューを用意する。なお、この「ペッパーパーラー」を取り囲むように、大人の悩みを解決に導く新しいスタイルのコミュニティフロア「シブヤライフラウンジ」が展開される。6階・7階:渋谷の“お墨付き食堂”「シブヤグラン食堂」6階には、カジュアルに普段使いができるような13店舗が名を連ねる。なかでも注目したいのが、「ミシュランガイド東京」に3年連続で掲載された「ドゥエ イタリアン」の新店。渋谷エリア初となる今回の店舗でも、シェフ石塚和生特製の「濃厚とろ~りクリームチーズ」を麺に絡めて食べる「らぁ麺生ハムフロマージュ」を提供する。新業態および都内初・渋谷エリア初となる店舗も多数あり、京都からは宇治抹茶の甘味などを提供する「京都宇治 藤井茗縁」、茨城県つくば市を中心に茨城、千葉、埼玉で店舗を展開するとんかつ専門店「とんかつとんQ」が出店。また、「ささしぐれ 築地玉寿司」や「鰻 松川」など旧東急プラザでも愛されていた店舗が復活する。7階には、名物「出汁しゃぶ」で人気を博す、京都・四条烏丸の日本料理店「京都 瓢斗」が東京初進出。さらに、東京・広尾で大人の隠れ家として親しまれる中華店「広尾 花椒庭」、本格串をワイン・日本酒とともに嗜める「あきとり 荒木山」も同フロアに出店する。いずれの店舗も気軽なテーブル席やカウンター席と、個室が用意されておりビジネス接待からプライベートなランチ&ディナータイムまで幅広く利用できる。そして、同フロアに位置する台湾発の本格派ティーストア「ジ アレイ」は、食後のドリンクとして是非。バスターミナルのほか、待ち時間にも最適なカフェを充実1階にはバスターミナルを設置し、その待ち時間にも最適なスターバックス(Starbucks) やレモネード専門店「レモネード by レモニカ」初となるカフェ「レモン by レモネード レモニカ」を展開。各店舗とも路面店となっており、他施設のショッピングの合間にも気軽に立ち寄れるのが嬉しい。周辺街路などの整備も新施設開業にあたって、渋谷駅直結の接続デッキなど、周辺の街路も整備される。訪れる人が快適な街づくりのため、建物を含むエリア一帯が一新される。建築コンセプトは、“小さな物語の集積”建築コンセプトは、“小さな物語の集積”。多様な人、多様な文化が集まり成長し、物語を紡いでいく渋谷の街をビル全体で表現している。結晶体のようなビルの外観は「膨らむ結晶体」、シルバーカラーは洗練、品格、先進の印象とあらゆる個性を輝かす多様性を表している。「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」の一環として「渋谷フクラス」は、東急グループが進める渋谷駅周辺再開発プロジェクトの一つ「道玄坂一丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」の一環として建設される。2015年3月22日(日)に閉館した旧「東急プラザ渋谷」の跡地を含む道玄坂一丁目駅前地区に開業する。【詳細】■渋谷フクラスオープン日:2019年12月5日(木)所在地:東京都渋谷区道玄坂1-2-3用途:店舗、事務所、駐車場等敷地面積:約3,336㎡延床面積:約58,970㎡階数:地下4階地上18階(建築基準法上19階)竣工:2019年10月予定■東急プラザ渋谷階数:地上2階~8階、17階、18階■東急プラザ渋谷出店店舗一覧2階:アコメヤ トウキョウ、ビームス ジャパン、タマヨセ、GMO デジタル・ハチ公 スクエア3階:ドリュアデス、カズラ、マディ ~オンザテーブル~、エッセンス オブ アナイ ルミエア、日本橋木屋、金子眼鏡店、ロペ ラリンニュ、マイトデザインワークス、ソット、フラワーラウンジ ブランハンナ、バルコス、タン、片山文三郎商店、公長斎小菅、近沢レース店、伊織、ハコアダイレクトストア、コトモノマルシェ、ポップアップスペース4階:ニホンドウ カンポウ ブティック、タリーズコーヒー、私の部屋/キャトル・セゾン、ブルーストライプラクラス、アシックスウォーキング、ワコール +Q、ハツコエンドウ、アットアロマ、ロートクオリティエイジングサロン、井上誠耕園、シェアウィズクリハラハルミ、ルピシア、ペーパーグラス東京、マリークヮント、エステプロ・ラボ・シブヤ、東京ヒアリングケアセンター5階:ペッパーパーラー、三井住友信託銀行、アトリエ・クチュリエール、ハイプレミアム エイチ・アイ・エス ヒルズ シブヤ、保険見直し本舗、エクセレントリラクゼーション サロン ジョーイチ、なんぼや+マイニー、ライフストーリーズサロン6階:手打ちそば 竹之内、OSAKA きっちん。、ピッツェリア&肉イタリアン OTTIMO VITA、鹿児島料理 丸万、ささしぐれ 築地玉寿司、京都宇治 藤井茗縁、純洋食とスイーツ パーラー大箸、サロン ウフ エ モア、黒毛和牛バル 腰塚、鰻 渋谷松川、とんかつとんQ、らぁ麺 ドゥエ イタリアン、グランセッション7階:京都 瓢斗、広尾 花椒庭、やきとり 荒木山、ボディ アーキ、ジ アレイ8階:酒井歯科室、東急リバブル
2017年12月22日北極圏アラスカを縦断する石油輸送のためのパイプライン全長1,280kmを追いかけた石塚元太良の写真展「Demarcation」が1月20日から3月26日まで、東京・港区のGallery 916にて開催する。同展では北極圏アラスカの石油輸送パイプラインを石塚元太良が追いかけた「パイプラインプロジェクト」でランドスケープを撮影した写真をメインに、アイスランド、オーストラリア、オーストリアにて撮影された30点余りの大判プリントが展覧される。大きく広がるスペースとなっているGallery 916の空間では世界中のパイプラインの写真を、Gallery 916 smallでは新作の『N/P』が発表される。【展覧会情報】石塚元太良写真展「Demarcation」会期:1月20日~3月26日会場:Gallery 916住所:東京都港区海岸1-14-24 鈴江第3ビル6階時間:11:00~20:00(土日祝日は18:30まで)料金:一般800円、大学生/60歳以上500円、高校生300円、中学生以下無料休館日:月曜日(祝日を除く)
2017年01月19日NMB48の石塚朱莉が本格的な舞台に初挑戦する『メロメロたち』が7月15日(金)に大阪・HEPHALLで初日の幕を開ける。同作は京都を拠点に活動する劇団悪い芝居の新作舞台。作・演出を手がける山崎彬は、エネルギッシュでありながらどこか歪んだ切ない世界を描き出し、若い観客から支持を得ている。初日を目前に控えた石塚からコメントが到着した。【チケット情報はこちら】・悪い芝居との出会いについて「ある日スケジュールがぽかんと空いて、たまたまHEPHALLでやっていた舞台を観たんです。それが昨年の悪い芝居vol.17『キスインヘル』でした。それまでも舞台が好きでいろいろ観ていたのですが、『キスインヘル』は、これまでにないぐらい心にぐさぐさと刺さって。重くずーんと響いて、帰りの電車の中でもずっと舞台のことを考えて、この人たち凄いなあと思っていました」・今回演じる生恥(いきはじ)つづきの役について「つづきちゃんは、本当に不器用で、ストレートに本音を言えない子。凄く自分と似ているなと思います。好きなものへのハマり方などが似ていて共感します」・作品の魅力について「『キスインヘル』もポップだったのだけど、もっとポップかな。はちゃめちゃで、あっちこっちにとびまわるスーパーボールみたい。でも、ちゃんと人の気持ちがある。つづきは物語の中で変化していきます。そこも難しいですね。あと、アイドルの石塚朱莉だったら絶対に言わないセリフとか動きもあって、お客さまをドキドキさせたいですね。こんなことできるアイドルは私だけだと思うので、そこは楽しいです。演出の山崎さんは、アイドルということはお構いなく、ビシバシと新人女優・石塚朱莉として扱ってくれるのもうれしいです」・劇中歌について「可愛くてかっこいい歌で、普段はメンバーみんなで歌えるリズムがとりやすいものが多いのですが、今回は(岡田)太郎先生が私の声にあったように作ってくれて。でもそれは、劇中に登場するバンドの楽曲なので、それをどう歌うか難しい。劇中のBGM的な音楽もかっこ良くて、太郎先生の曲をもっと歌ってみたいと思いました」・お客様へのメッセージ「『メロメロたち』では、二度と見られない石塚朱莉が見られます。この舞台は見たら得するというか、いい気分になって帰ってもらえると思います。劇場から出たあとも心の中で、ずっとつづきちゃんのことを思っていてほしいです。お客さまも、小さいことでも大きいことでも、友達に謝るか謝らないか、服を買おうかどうしよかとか、いろいろと迷っていることがあると思います。舞台を観て、それが全部いい方向にいってくれたらいいですね。舞台に出るという夢は叶ったので、次は感動してくれる人をもっといっぱいいっぱい増やして、喜んでもらって、心に響く何かを持って帰ってもらいたいです」公演は7月15日(金)から20日(水)まで大阪・HEP HALL、7月26日(火)から31日(日)まで東京・赤坂RED/THEATERにて上演。チケット発売中。
2016年07月15日タレントの石塚英彦が、15日に放送されたテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演し、中学時代の同級生に「当時から笑いの天才」と絶賛された。学生時代から「笑いを取ることに命をかけていた」という石塚。番組には、中学時代の「缶蹴りの際に転んで鎖骨を折った同級生」がVTRで登場し、勉強ができたので一流企業で出世しているのではないか…と石塚が予想していた通り、気象庁で地震の研究者になっていた。そんな彼が、当時に石塚とやっていたというギャグを再現。さらに、石塚について「当時から笑いの天才で、体を使って笑わせたりして天性の勘を持っていた」と証言し、「ウケがイマイチだった時のリアクションまで考えていた」というエピソードも明かした。次週22日の放送は3時間スペシャルで、浅香唯、宮藤官九郎、高嶋ちさ子、高橋茂雄(サバンナ)、浜口京子の5人がゲスト。宮藤は、修学旅行先の京都で一緒にナンパしたという同級生のエピソードを明かし、あることがきっかけで絶縁してしまったという友人も登場する。
2016年06月15日タレントの石塚英彦が、きょう15日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演し、学生時代から「笑いをとることに命をかけていた」と明かす。この番組は、ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していくもの。石塚は、学生時代から笑いに対するこだわりが人一倍強かったといい、「笑いをとることに命をかけていた」と振り返る。そんな石塚の同級生としてVTRに登場するのは、一緒にクラスで笑いをとっていたという人物。石塚がかつてやっていたというあるギャグを披露するが、石塚本人は、その思い出話を石塚が突如否定しだす。笑いに命をかけていたという石塚は「こんなクオリティのものを当時の自分がやる訳がない」と力説。同級生の思い違いだったのか、真相が明らかになる。
2016年06月15日「あきらめかけた頃に久々の同窓会の通知が届いたような気持ち」。実に11年ぶりにモンスターたちの世界への帰還となった、石塚英彦(ホンジャマカ)はそんな風に表現し、久しぶりにコンビを組むことになった田中裕二(爆笑問題)も、我が意を得たりとばかりにその言葉に頷く。ディズニー/ピクサーの名作『モンスターズ・インク』の前日譚となる『モンスターズ・ユニバーシティ』がついに公開!前作に続いて日本語吹替え版のボイスキャストを担当した石塚さんと田中さんが、サリーとマイクになりきって(?)登場してくれた。前作では、モンスター界のエネルギー源となる子どもたちの“悲鳴”を集める会社「モンスターズ・インク」の最強の怖がらせ屋コンビである2人の活躍が描かれたが、本作で描くのはこの2人の出会い。いかにして2人は黄金タッグを組むに至ったのか?怖がらせ屋を養成するエリート機関である“モンスターズ・ユニバーシティ”での青春が綴られる。石塚さんが本作の製作を知ったのは、制作・配給関係者からでも事務所からでもなく、「田中くんから聞いた(笑)」。ちなみに、田中さんのニュースソースも仕事の関係者ではなく、インターネットのニュースだったとか…。当初、石塚さんは、前作の純粋な続編としてマイクとサリーの“その後”が描かれるものだと思っていたという。「そうなんです。前作で子どもたちの“悲鳴”ではなく“笑い”をエネルギーにするというところが描かれたので、今回はいよいよ本格的に笑わせに入るのかと(笑)。これは『ホンジャマカ』と『爆笑問題』としても黙って見過ごすわけにはいかないぞ。ホントに面白くないとエネルギーが集まらないからシャレにならないなって思ってたんです(笑)」。「夢」というのは本作の大きなテーマの一つ。小さな頃から怖がらせ屋になるという夢を持ち続けてきたマイクは、大学でも誰よりも勉強と努力を積み重ねるが、体が小さくて見た目が可愛らしいという、怖がらせ屋になるには致命的な欠点を抱えている。理想と現実。自分がなりたいものと、自分に適していることの違い。マイクもサリーも自分、そして夢と向き合いながら、答えや自らの進むべき道を探していく。現在、芸能界で確固たるキャラクターと地位を確立している石塚さんと田中さんだが、2人にも若い頃に、なりたい自分と現実のギャップや挫折を味わったことや、壁にぶつかることで、逆にこれまで知らなかった新たな自分の個性や強みを発見した経験はあるのだろうか?石塚さんは「僕はね、そもそも最初から全てがスムーズに行くなんて思ってないんだ」と語り、柔和な笑みを浮かべつつこう続ける。「この世界(=芸能界)、どこがゴールなのかって分からないんですよ。僕が最初に考えていたのは、映画の主役をやりたいってこと。バラエティに出たり、食レポ(グルメ・レポーター)をやりながらも、少しずつ芝居のお仕事ももらって、いつになるか分からないけど死ぬまでにできたらいいな、という思いでいまだに『映画の主役をやる』という夢を追い続けてるんです。そういう意味で僕自身は挫折を感じたことはないし、別の仕事に関しても通過点であり勉強だと思ってるから、『オレはこれがやりたいわけじゃないのに』とも思ったことはないんです」。田中さんは野球選手にアナウンサーなど、叶わなかった夢を列挙し「挫折の連続だった」と明かしつつも、「叶わなかったことに対して全く悲観していない」と付け加える。「マイクと同じでクラスで一番小さいから、野球選手になりたいって言っても『そんな奴になれるわけない』って言われちゃう。おまけに中学に行ったら肝心の野球部がない(笑)!次にアナウンサーになりたいって思って放送部に入って、日本大学の放送学科に進もうとするんだけど落ちちゃって演劇学科しか受かんなかったの(苦笑)。アナウンサーも無理かなと思ったら、そこで出会ったのが太田(光)で、そこでまたいろいろ予期せぬことがあって大学も中退したりしつつ、コンビ組んでお笑いを目指すことになったんです」。最初に思い描いていたものとは違う道筋かもしれない。だが予期せぬ形でかつての夢が実現することも…。「そう。なりたかったアナウンサーにはなれなかったけど、いろんな番組で司会をやったりラジオをやらせてもらえたり。こうやって声の仕事までさせてもらえてる。野球選手は無理だったけど、スポーツ番組を通していろんなアスリートや指導者の方に貴重なお話を伺えたりもしている。予定とは違うけど、でも石塚さんが言ったように『ここが終わり』という地点がないからね。今後、どうするかも決めてないし、予想がつかない。(石塚さんを指して)この人なんて、アイドルの後ろでバックダンサーとして踊ったりしてたんだから(笑)!」。2人に共通しているのは「楽天的なところ」(田中さん)。そして、自分や環境が変わっていくことを怖れないことも、新たな道を切り拓く上での大きな強みとなっている。「最近、2人で話しててよくテーマになるんだけど、1個の夢に限定することはないんだよね。ずっと『ナポリタンが食べたい』って思ってたけど、実は煮込みの方が美味しかったってこともあるじゃん」(石塚さん)。「そうそう『ナポリタン一つ!えっ?ない?マジかよ…じゃあ煮込み』って言って、食べてみたらムチャクチャうまかったり(笑)。夢なんて叶う方が珍しいんだし、その過程で別の夢も生まれてくるものだからね」(田中さん)。「それでも――」と石塚さんが笑みを浮かべつつも真剣なまなざしで付け加えたのが、「踏み出すこと」の大切さ。「いま持ってる夢に向かって踏み出さないと何も始まらない。僕もただ『映画に出たい』って言ってるだけじゃしょうがないから勇気を振り絞って、20歳のときに大学を休学した。そこで振り絞った先が『劇団ひまわり』だったんですが(笑)。この映画を観た子どもたちにも『なれっこない』なんて思ってほしくないですね。親の立場からしたら心配で『公務員になってほしい』って思うものかもしれないけど…(笑)」。最後に“相方”の存在について。サリーにとってマイクがかけがえのない相棒であるように、石塚さんには恵俊彰さん、田中さんには太田さんという、切っても切れないパートナーがいるが、夢を追いかける上で相方ってどういう存在なのだろうか?「僕は何も考えないタイプなので…」と切り出したのは田中さん。「コンビを組むということも、そもそもお笑いをやるってことも相方が誘ってくれたからこそのもの。あいつがいなかったら僕の人生、何も起こってなかった。本当にさっき言ったように、昔から夢見ていたことがいろいろと叶ってるけど、相方がそういう風にしてくれたようなもので感謝してますね」。一方、石塚さんは「うちの相方はまさにマイク」と頷く。「『ライブをやろう』って言い出すのも恵だし、日程を決めたり『この劇場だとお笑い色が強いから、こっちの役者さんが使う劇場を借りよう』とかプランを立てるのもあいつなんです。攻め方や細かいことを積み上げていってくれるから、まさに映画の中のマイクそのものですね」。これぞベストキャスティング。前作から10年以上を経て、改めてそう感じる。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モンスターズ・ユニバーシティ 2013年7月6日より全国にて公開(C) Disney/Pixar.All Rights Reserves.
2013年07月10日