元モーニング娘。でタレントの石川梨華(34)が11月18日、第2子の妊娠を発表した。石川の夫は読売ジャイアンツ・野上亮磨投手(32)。ネットでは祝福の声とともに野上投手へのエールが続々と上がっている。同日、自身のブログで「最近はマイペース過ぎてなかなか更新できなくてごめんなさい」と切り出した石川。そして「近況と言いますと…現在私は2人目を妊娠中です!来年の1月に出産予定です」と明かし、「今は家族との時間を大切に 穏やかに日々過ごしています」と報告した。そして「それでは!また近いうちに…ブログに書きます!きっと…笑」と結んだ。石川は17年3月に野上投手との結婚を発表した。そして同年11月には第1子妊娠を明かし、18年4月に男児の出産を報告した。Twitterでは「石川梨華」がトレンド入りを果たし、さらに《チャーミーさん(石川梨華)、ご懐妊おめでとうございます~》《おめでとうございます、梨華ちゃんが幸せそうで何より》《石川梨華ちゃんが第2子妊娠中ってことも知ってすんごく嬉しい夜》と祝福の声が相次いでいる。いっぽう夫・野上投手は本業でなかなか結果が出せないでいる。17年に西武ライオンズから読売ジャイアンツに3年契約でFA加入したものの、18年の戦績は25試合4勝4敗。移籍2年目となる今季は13試合に登板し1勝2敗だった。さらに10月には左アキレス腱を断裂し、手術を受けると発表したばかりだ。そのため「お子さんのためにも!」と来季に期待する声が上がっている。《おめでとうございます。野上、しっかりしないといけませんよ!》《守るものが増えた旦那様には来シーズンは奮闘してもらいたいです》《さっ、父ちゃん!!来年こそは頼むぞ!!今までの経験と技術を発揮してくれよ!!》
2019年11月19日『レ・ミゼラブル』や『エリザベート』など数々のミュージカルで活躍しつづける石川禅。仕事は多岐に渡り、初の連続ドラマレギュラー出演となる日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)も放送中だ。そんな石川のコンサートが、9月2日(月)・3日(火)によみうり大手町ホールで開催される。5回目となる今回は初めて、ミュージカルの楽曲だけでなくJ-POPも数曲ラインナップに入れた。【チケット情報はこちら】「ミュージカルを歌うかのように感情を込めてJ-POPを歌ったらどうなるんだろう?俳優が歌うと、歌手の方とはまったく違うものになるんじゃないか?」という期待があると言う。また「このJ-POPにはこのミュージカル曲がアンサーソングになるな、世界観がリンクしているなという構成になっています」と、背景の重なるJ-POPとミュージカル楽曲の並びも楽しめそうだ。「J-POPを歌うことでミュージカルコンサートの可能性を広げられたらなと思うんです。とはいえ「豪語してたわりにはこれ?」と思うお客さんもいるかもしれない。なぜならお芝居は人によって良いと感じるものが違うから。コンサートでそういったナンバーを歌うことは安易な挑戦ではないけれど、ミュージカル俳優として生きていくなら必要だと思います」。ミュージカルやJ-POPなどジャンルを問わず、石川の解釈で表現される楽曲があるのもソロコンサートの魅力のひとつだ。「自分だったらどう歌うかな、しかもコンサートだったらどうするかなと考えています。たとえば今回『レベッカ』の劇中歌「レベッカⅢ」を歌いますが、オリジナルのアレンジでよりドラマが伝わるような構成を考えています。僕なりに考えたことで、新しい表現になったりしています!」嬉々と語る石川だが、もともとはコンサートに対して違和感があったと言う。「僕はもとは青年座という新劇系の劇団出身の役者。そんな僕がコンサート!?」。けれども、年齢を重ねると役のイメージ、そして俳優としてのイメージで演じる役が限られてしまう。「50歳を迎えて「私の武器はなんだろう?自分の価値はなんだろう?これからどうしていこう?」と考えた時に、歌だ、歌を発表できる場所がほしい、と思いました」。しかも石川の歌声の音色は、年齢を重ねても若者の歌が歌える声だ。「コンサートなら青年も女性も歌える。自分の持つ音色と、俳優という武器を活かして発表できる場所をつくろう、とコンサートに取り組んでいます。歌の世界ではいろんな冒険ができる」柔らかい語り口で、熱く言葉を重ねる石川。けれども最後に目を輝かせ、少し声をひそめた。「……でもね、理由は後づけ。ただやってみたかったことを怖がらずに自由にやってみようとワクワクしているんです」取材:河野桃子/撮影:宮川舞子/写真提供:ホリプロ
2019年08月28日アートブック、本、写真好きが集うポップアップ「Offline PhotoBook Shop」の待望の第3回目が、東京から京都へ場所を移し恵文社一乗寺店「COTTAGE」で、5月1日から4日まで開催される。このイベントは、オンラインのみに存在するブックショップのflotsam booksと、海外の写真集などの国内ディストリビューションやコーディネートを手掛けるtwelvebooksの主催で、2017年より開催されている写真集のポップアップ。(厳密に言うとflotsam books単独で2014年から行われているイベント)今回は、京都の左京区、一乗寺駅最寄りにある本屋、恵文社一乗寺店「COTTAGE」に移し、“DIG”をテーマに様々な本をセール価格で販売する。さらに、ゲストブックセラーとして京都を拠点とする出版社・赤々舎を招き、写真家の石川竜一の「OUTREMER / 群青」シリーズが展示される。初日の5月1日15時からは赤々舎代表の姫野希美、写真家の山内悠と野村恵子による、スナック「赤姫」もオープン。本屋で本を買う。当たり前のことだが、現代においては特別なことなのかもしれない。写真集を手に取り、じっくり見て、気に入れば買い、それについて誰かと喋る。その楽しみの連鎖はここから広がっていく。【イベント情報】Offline PhotoBook Shop in Kyoto会期:5月1日〜4日場所:恵文社一乗寺店 COTTAGE住所:京都府京都市左京区一乗寺払殿町10時間:12:00〜20:00(最終日は19:00まで)入場無料
2019年04月18日石川涼が手掛ける「ヴァンキッシュ(VANQUISH)」と、藤原ヒロシによるフラグメント デザイン(fragment design)の両者が手掛ける「デニム バイ ヴァンキッシュ アンド フラグメント(DENIM BY VANQUISH & FRAGMENT)」が2019年春夏コレクションで幕を下ろす。最終コレクションとなる同シーズンのアイテムが、2019年2月23日(土)より展開される。「デニム バイ ヴァンキッシュ アンド フラグメント」は、2011年春夏コレクションよりスタートし、ヴァンキッシュ直営店をメインに展開されているコラボレーションブランド。最後のコレクションとなる2019年春夏シーズンでは、ネオンカラーを基調とした色とりどりのデザインを落とし込んだ。定番のデニムパンツは、ストレート、テーパード、ワイドといった豊富なラインナップ。さらに、初となるレディースラインも展開し、リジットテーパードとスキニーの2種類を取り揃えるほか、Tシャツなどのウェア、アクセサリー、雑貨類もラインナップに加えた。なお、この最後のコレクション発売を記念して、シャンゼリゼ原宿にて限定ストアをオープンする。【詳細】デニム バイ ヴァンキッシュ アンド フラグメント 2019年春夏コレクション発売日:2019年2月23日(土)取り扱い:限定ストア、オンラインストア、ディーラー※アイテムはすべて数量限定。なくなり次第終了。■限定ストア詳細日程:2019年2月23日(土)・24日(日) 11:00~18:00場所:東京都渋谷区神宮前4丁目28番14号 シャンゼリゼ原宿 1F
2019年02月21日俳優の杉野遥亮、女優の石川恋が18日、都内で行われたdejavu×CanCam「#見せたくなるまつげ」オーディション グランプリ発表会」に出席した。美容商品を販売するイミュは、小学館の女性ファッション誌誌『CanCam』とのコラボ企画で、デジャヴュ『塗るつけまつげ』の広告モデルを発掘するオーディションを7月より実施。最終結果を発表したこの日は、約1,000人の応募者から選ばれた専門学生の穴井樹乃さんがグランプリを獲得した。グランプリ発表後にはトークショーが行われ、グランプリの穴井さんについて石川は「本当に近くで見たらまつ毛がすごくきれいで魅力的だと感じました。これは確かに1,000人に1人選ばれる実力をお持ちのまつ毛だと思いましたね」と絶賛。杉野も「これは遺伝もあるなと思いますね。ご両親からいただいたモノもそうですけど、御本人も初めての場で堂々として見えて魅力的です。僕は最初の頃全然喋れなかったので、自分を持っているところが格好良いですね」と褒め称えた。また、イベント中には杉野と穴井さんが顔を近づけてどちらかが音を上げたら負けという"接キュン戦"を実施。お互いの顔を至近距離に近づけてわずか2秒で穴井さんを倒した杉野は「もっと強者が現れることを期待しています。僕、負けず嫌いなんですよ(笑)」と笑顔を見せた。イベントの後半には2019年の抱負を発表。「読書」という杉野は「僕は最近先輩の役者さんとご一緒させていただく機会が多くて、読書って大事だなと改めて思いました。仕事面においてもいい要素になると思ったので、来年は読書に本気を出し、みんながやっていないところまで手を出して行きたいと思っています」と意欲。これに石川は「読書男子って素敵ですね。私もすごく読書が好きなので、何か面白いものがあったら教えてください」とアプローチすると、MCから「後でやってください(笑)」と注意されて会場は大爆笑。気を取り直して自身の目標を「もっとCanCam」と書き記した石川は「来年は今以上に(専属モデルの)CanCamを皆さんに知っていただいて、楽しんでいただける雑誌にしたいです、来年も頑張ります!」と目を輝かせていた。
2018年12月18日数多くの舞台に出演し、卓越した演技力と歌唱力が魅力の石川禅が『石川禅4thソロコンサート』を開く。【チケット情報はこちら】「今回は、自分の色をより強めたいと考えています。僕の場合、歌唱力というより、俳優として歌をどんなプロセスで表現するかを大事にしています。いわばこのコンサートは石川禅のスタイルを構築するための挑戦。自分の中から無尽蔵に湧き出るアイディアを活かし、俳優としての芝居歌を創る。それが課題です」と意気込みを語る。今回、観客からリクエストを募り、セットリストに取り入れたという。「1位『スターズ』、2位『カフェソング』(共に『レ・ミゼラブル』より)。この2曲が来ることは予想していましたが、『スターズ』の1位は予想外でした。今回の『スターズ』はミュージカルでの表現とは変えて、心の内側に感情を貯めて伝えられたらと考えています。3位の『星から降る金』(『モーツァルト!』より)も亡くなった父親への思いを込めて、自分のドラマとして歌いたい。以前、歌った時は女語りの歌詞を男語りに変えましたが、今回は歌詞はそのままに、青年が父親の元から旅立ち成長していく姿を描きたいです。『アンセム』(『CHESS』より)は前回、思いが入りすぎて号泣した曲です。今回は再挑戦、リベンジですね」リクエスト以外でも『エリザベート』『レベッカ』『アリス・イン・ワンダーランド』などの曲が予定されている。「複数の登場人物が掛け合いで歌う曲も選んでみました。ソロ曲ではない、ソロコンサートでは歌いづらい曲に、あえて挑戦。掛け合いやコーラスが入るところを僕ひとりで歌うとどうなるのか。バンドさんとの歌と楽器のセッションもあります。また、アンコール曲には、かなり意外な隠し球を用意していますから、お楽しみに!」500席という濃密な空間で、観客との交流もあるという。「普段の僕の芝居は相手役さんに捧げる芝居なんですよ。コンサートでは僕の相手役がお客様。緊張しがちですが、不思議とお客様の顔をみて歌い出すと安心するので。客席に降りて、お客様と交流する時間が楽しみです。俳優のコンサートとして新しい挑戦をしますので、ぜひ足をお運びください!」公演は6月30日(土)、東京・イイノホールで開催。チケット発売中。取材・文:三浦真紀
2018年06月25日読み手をたちまち虜にする、奇抜で可笑しくて冴えたアイデア。その土台に新人離れした筆力と巧みな比喩を積み重ねて、壮大な“うそばなし”の城を作り上げる。石川宗生さんの『半分世界』は、度肝を抜かれること間違いなしの傑作短編集だ。収録されているのは4編。「吉田同名」は、吉田大輔という人物が突如、大量発生してしまい、そこから派生する奇妙な情景が描かれる。「この作品の着想について、解説のところでは、〈『開門神事福男選び』という正月に大勢の男性が神社を走って一番を競う行事をテレビで目にしたとき〉とさらっと嘘をつきました。本当はなんでも大量発生すると話題になるなと思ったことでした。プランクトンでもエチゼンクラゲでもいいんですけれど、いちばん面白そうなのは人間だなという話です」表題作では、家の道路側が消失し、ドールハウスのように中が見える家があり、そこに住む藤原家4人の暮らしと、それをウォッチングする人々の様子が描かれている。「手の内を明かすようで少し恥ずかしいんですが、イタロ・カルヴィーノの『まっぷたつの子爵』という小説が好きで、頭の中でいろんなものを縦にまっぷたつにするというブームがあったころに思いつきました」「白黒ダービー小史」では、サッカーを彷彿させる「白黒ダービー」という競技に取り憑かれた町を舞台に、ロミオとジュリエットのような恋物語が繰り広げられる。「バス停夜想曲、あるいはロッタリー999」は、999の路線がある巨大なバス停で、いつ来るかわからない自分のバスが来るのを延々待ち続ける人々のサバイバルが描かれる。諧謔ずくめのものすごい大ボラの中に、大真面目に、哲学や歴史考察、文明批評などを滑り込ませてくる。「書いていて行き詰まると憑依芸ではないですが、この作家さんの気持ちになったつもりで…と頭を切り替えてみるとうまくいったりします。ひとりの作家だけではなく、何人もが入り交じっています」筒井康隆や円城塔の作風と比較されることもあるが、著者によれば、エンリーケ・ビラ=マタス、カート・ヴォネガット、リチャード・ブローティガン等々、石川さんの小説の土壌は主に海外文学にあるようだ。本当に本当に、次回作が待ち遠しい。いしかわ・むねお1984年、千葉県生まれ。米大学卒業後、イベント営業、世界一周旅行、スペイン語学留学などを経て、作家、フリーの翻訳家に。収録作「吉田同名」で創元SF短編賞を受賞。帰宅途中の吉田大輔氏は、1万9329人に増殖してしまい…。巻末に著者インタビューを含む作品解題付き解説あり。作品世界がより身近に。東京創元社1900円※『anan』2018年5月23日号より。写真・土佐麻理子(石川さん)大嶋千尋(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年05月22日2017年度の芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞した石川さゆり。1973年3月25日に『かくれんぼ』でデビュー、1977年には今なお歌い継がれる『津軽海峡・冬景色』が大ヒット。以降も数々のヒット曲に恵まれ、紅組のトリを務めた2017年のNHK『紅白歌合戦』では女性歌手としては初の出場回数40回を記録するなど、今や国民的歌手として多くの人に愛される存在となった。ここ数年は矢野顕子や大江千里、コブクロなどジャンルを超えたアーティストとのコラボレーション『X-Cross-』シリーズを手掛け、歌手・石川さゆりのさらなる可能性と魅力を追求している。「石川さゆり」チケット情報大阪では新しくなったフェスティバルホールで毎年、コンサートを開催。石川さゆりの音楽を多角度的にじっくりと魅せる演出や、和太鼓や邦楽を取り入れるなど、フェスティバルホールならではのステージを展開している。「フェスティバルホールは本当に、気持ちのいいホールで、私の大好きなアバンギャルド系の大阪のお客様がおしゃれをしてホールに集ってくださって、それがとてもいい塩梅なんです。音もすごくよくて。大阪の方のエネルギーと音の良さが歌い手をその気にさせて歌わせてくださるのがフェスティバルホールかなと思います」。関西、特に大阪のファンの特徴を尋ねると「大阪の皆さんは“来た分は持って帰らんとな。絶対に楽しいんやろうな!?”という気持ちで来てくださいます。それがたまらなく好きです。お客様が“儲かったで!”とおっしゃると、今見てくださったステージはちゃんと楽しんでいただけたんだなと安心しますね」デビュー45周年のメモリアルイヤーだった2017年はいつに増して精力的に活動した。「やりすぎたかも」と笑いながらも、歌を聴いてもらえる幸せをかみしめた。「皆様に歌をお届けして、楽しんでいただいて、石川さゆりを皆様に聴いていただける。エンタテインメントのステージを皆様に楽しんでいただけることは幸せなことだと思います」。『X-Cross-』シリーズの効果もあって、コンサート会場では若いファンも見かけるように。これからの展望を尋ねると「奇をてらうことなく、今、自分が何をやりたいのかということに向き合い、歌を作っていきたい」と石川。とはいえ、持ち前の探求心はその歩みを止めることを知らない。スタンダードでありながら、最も新しい石川をフェスティバルホールで堪能してほしい。公演は、6月10日(日)大阪・フェスティバルホールにて。チケットは発売中。取材・文:岩本和子
2018年03月26日元モーニング娘。でタレントの石川梨華(32)が17日、自身のブログを更新し、第1子を妊娠したことを報告した。今年3月にプロ野球・西武ライオンズの野上亮磨投手(30)と結婚した石川。ブログでは「応援してくださる皆様へ」と書き出し、「この度、新しい命を授かりました。安定期に入りましたので、ご報告させて頂きます」とつづった。そして、「主人や周りにサポートしていただきつつ、私に出来ること、お仕事も含め、精一杯努めていきたいと思いますので、温かく見守って頂けたら嬉しいです」と呼びかけた。
2017年11月17日10月21日公開の映画『ミックス。』試写会イベントが2日、都内で行われ、新垣結衣、卓球選手の石川佳純選手と吉村真晴選手、石川淳一監督ら出席した。新垣結衣&瑛太のダブル主演でおくる本作は、気鋭の脚本家・古沢良太のオリジナル作品で、不器用で欠点だらけの登場人物たちが、卓球の男女混合ダブルス(ミックス)を通じて小さな奇跡を起こす、恋と人生の再生物語。そんな本作の試写会イベントに、主演の新垣結衣らが登壇した。試写会前の舞台あいさつに登場した新垣は、卓球を題材にした本作のオファー時を「卓球を題材にしている作品はそんなに多くないし、それにコメディーでラブストーリーということで、どうなるのか想像もつきませんでした」と当時の心境を吐露するも、「なるほどな! という仕上がりになっています。楽しみにして下さい」と作品の出来には自信。劇中で演じた富田多満子は、卓球選手として福原愛をモデルにしたそうだが、「資料をいただいてDVDを見たり動画を検索したりしました」と役作りに努力を惜しまなかった新垣に対して、卓球指導の川口陽陽氏は「実業団の選手がプレーしているようなプレーでしたね」と賞賛していた。舞台あいさつの途中から、本作にも出演している石川佳純選手と吉村真晴選手も登壇。石川は「まさか映画に出演するとは思っていなかったので、すごく楽しい経験でした」と笑顔を見せ、撮影の合間には新垣から話しかけられたそうで「休憩中に優しく話しかけてくれました。本当に夢みたいな時間で楽しい経験でした」と新垣の気配りに感謝。そんな新垣の卓球評価を「試合中のプレーはフォームがすごく綺麗で格好良かったですよ。すごくリーチが長いので羨ましいと思いました」と絶賛すると、それを横で聞いていた新垣は「初めてプロの評価を聞いたのでドキドキしたんですが、よかった(笑)」と石川のお墨付きに安堵した表情を見せていた。映画『ミックス。』は、10月21日より全国公開。
2017年10月03日世界をフィールドに活躍する写真家の石川直樹による初の大規模個展石川直樹「この星の光の地図を写す」が、17年2月26日まで茨城県の水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催されている。石川直樹は、日本写真協会新人賞や、講談社出版文化賞などの受賞歴を持つ写真家。22歳で北極点から南極点までを人力で蹴破し、23歳では七大陸最高峰の登頂も達成しており、各地を旅しながら人類学や民俗学などの観点を取り入れた独自のスタイルによる写真作品を発表している。同展では、北極、南極、ヒマラヤ8,000m峰などの極地を撮影した各シリーズを中心に、初期作から最新作までの作品を総合的に紹介。ニュージーランドの原生林を撮影した「THE VOID」や、ポリネシア地域に浮かぶ島々を写した「CORONA」、世界各地の洞窟壁画を巡った「NEW DIMENSION」、日本列島の南北に広がる島々を探索した「ARCHIPELAGO」などの作品が展示される。その他、石川が遠征で使用した装備や、旅先で収集した道具や品物なども展示。初の海外一人旅で訪ねたインドを撮った高校生時代の写真や、熱気球による太平洋横断の挑戦の映像までが展開され、石川の全貌に迫ることのできる機会となっている。さらに、空間構成の一部は、16年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展で特別表彰を受賞した日本館出品建築家の一組であるドット・アーキテクツ(dot architects)が担当している。また、17年2月12日には水戸芸術館ACM劇場にて、石川とサウンドデザイナーの森永泰弘が世界各地でそれぞれ撮影・録音した写真と音源を使った初のビジュアル&ディスクジョッキーイベントも行われる予定だ。【イベント情報】石川直樹「この星の光の地図を写す」会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8会期:12月17日~17年2月26日時間:9:30~18:00(入場は17:30まで)料金:一般800円、団体600円、中学生以下・65歳以上・障害者手帳保持者は無料休館日:月曜日
2017年01月12日「LUPIN THE IIIRD」シリーズ第2弾『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』。この度、現在製作中であるという本作から、場面写真が到着した。2014年に公開された『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』以来となるシリーズ第2弾となる本作は、前作のアダルトでヤバイ香りに満ちた世界を引き継き、孤高の剣士・石川五ェ門を主役に描く。監督・作画監督の小池健を始め、『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』を生んだスタッフが再集結。そしてキャストには、今回の主役石川五ェ門役の浪川大輔を始め、ルパン三世役の栗田貫一、次元大介役・小林清志、峰不二子役・沢城みゆき、銭形警部役・山寺宏一ら豪華声優陣が集結している。今回到着したのは、若く血気盛んな五ェ門と、お宝を前にして不適な笑みを浮かべるルパン三世の姿を捉えた場面写真。そして今回はそれだけでなく、若きルパン一味の前に立ちはだかる謎の敵キャラクターの場面写真も解禁された。浄園プロデューサーは「前作の『次元大介の墓標』をはるかにしのぐ作画枚数、五ェ門を中心としたアクションシーンが満載!ルパン三世の歴史においてもこれ以上の『五ェ門回』はないと自負しております」と自信を見せ、敵キャラクターについては、「かつてたった一人で二千人の兵士を亡き者にしたという伝説の兵士で“バミューダの亡霊”の異名を持つ男が、本作では五ェ門の前に立ちはだかります。これ以上は、もうちょっと待ってください(笑)」とコメントを寄せている。『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』2017年2月4日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年11月25日モデルの石川恋が1日、オフィシャルブログを更新し、同日付で所属事務所を「TEN CARAT」に移籍したことを発表した。これまでグラビアアイドルやタレントなどの活動もしてきたが、今後はモデル・女優業に専念していくと意気込みを示している。石川は、これまで所属していた「allure」から、田中麗奈、香里奈、高良健吾、中条あやみらが所属する「TEN CARAT」に移籍。ブログでは「今回このタイミングで移籍を決意した理由は、今後の人生を、19歳で芸能界に入った時点からずっと目標として持ち続けていたモデル、また、女優として生きて行きたいと強く思ったからです」と明かした。現在の心境は「正直希望と不安が半々です!(笑) たくさんの有名な俳優さん、女優さん、モデルさんがいる中で自分が勝負して行けるのか、、やっぱり不安の方が少し大きいかも」と吐露。それでも、「やるしかないです。頑張るしかないです」と決意を示している。一方で、これまで所属してきた事務所については「この3年間、どんな時も側で支えてくださったallureのマネージャーの皆さまと離れてしまうのは正直とても寂しいです」と名残惜しさもある様子。その上で、「今回のこの決断についても応援してくださり、移籍に関しては円満に事を進めてくださいました」と円満退社であることを報告し、「本当に、本当に感謝しています。allureという事務所で皆さまと一緒に今まで歩んでこれて良かった」と、感謝の気持ちをつづっている。ブログの最後には「ファンの皆さまのため、allureでお世話になった皆さまのため、新しくお世話になるTEN CARATの皆さまのため、お仕事関係者の皆さまのため、家族のため、、そして自分のために。良い変化を続けて行き、キラキラした素敵な女性になれるよう、またここから改めて頑張って参ります」とメッセージを寄せた。
2016年11月01日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、写真家・石川竜一の作品集『okinawan portraits 2012-2016』。恵比寿の東京都写真美術館内にあるミュージアム・ショップ、NADiff BAITEN(東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内 東京都写真美術館2F)によるご紹介です。■『okinawan portraits 2012-2016』石川竜一 沖縄生まれの写真家・石川竜一が、沖縄中でバイクを走らせ3,000人のポートレートを撮影した中から生まれた『okinawan portraits 2010-2012』。それから、まだまだ続いていた沖縄での撮影が、『okinawan portraits 2012-2016』という1冊となり、今年9月に出版された。石川の写真には、シャッターが押された時、そこに、その人が、その景色が存在した、という事実だけがある。それは確かに沖縄の人々で、沖縄の景色なのだが、そこに写っているものたちは、私たちの中に知らず知らずのうちに培われた「沖縄らしさ」というイメージを拒否する。被写体は、特別こちらに笑いかけてくるわけでもなく、何かを訴えかけているわけでもない。しかしそこには、人間の「生」本来の強烈さがある。あとがきにはこう書かれる。「たくさんの情報が錯綜する中、欲だけが膨らみ、僕らはいま、僕ら自身をも消費してしまおうとしている。本当に必要なのは、お金そのものでも、経済システムそのものでもない。存在の証明であり、それを共有するための媒体やシステムだ」。経験や、常識によって作られた「らしさ」という先入観をそぎ落とし、ただ目の前のものを見つめる石川は、写っているものの存在をむき出しにする。それは、どこを開いても生々しくて、私たちにそれを「沖縄らしい写真」として消費させてくれない。『okinawan portraits 2010-2012』のあとがきにて、「本当はただ、その人と、その場所で、その時にしかない、写真との出会い。それだけだ。そんな中で写真はいつも話しかけてきてくれる。「お前が探しているのはこれじゃないのか」と。しかし、それも断定はできないのだ。多分、永遠に。」と書いていたように、「okinawan portraits」は途切れることがない。その人と、その場所で、その時にしかあり得なかった出会い。そうした偶然は、死ぬまで、毎日続いていく。写真は、そうした偶然の結果であることを思い出す。「あなたはここまで来て、ここから行くのです」という石川の言葉の通り、『okinawan portraits 2012-2016』の写真は、「彼、彼女たちは」「いま」「ここにいる」という被写体の存在証明に他ならない。それは同時に、それを撮影する石川自身の存在証明でもあるのである。【書籍情報】『okinawan portraits 2012-2016』著者:石川竜一発行:赤々舎判型:ソフトカバー/288ページ/245×255mm言語:日本語価格:5,000円
2016年10月20日10月1日(土)~12月14日(水)の期間中、横浜美術館で企画展『BODY/PLAY/POLITICS』が開催されます。国内外の現代美術作家6名によるグループ展示で、「身体が生み出すさまざまなイメージ」をモチーフにした作品が登場予定です。出展するアーティストと作品概要参加アーティストは6名。「人間の身体、集団としての行動、歴史の中でつくりあげられた身体のイメージ」をモチーフにした作品は、詩的であったり、ユーモラスであったり。6名それぞれの視点で「身体」について考えられる展示です。アーティストと作品概要をまとめました。インカ・ショニバレMBE1962年イギリス生まれ。ナイジェリアで育ち、現在はロンドン在住。アフリカ現代美術を代表する作家として知られています。作品は大航海時代から現代にいたる、アフリカとヨーロッパの関係を表現。アフリカ風のろうけつ染めによる生地を素材に用います。イー・イラン1971年マレーシア生まれ。写真による作品が多く、綿密な歴史的・社会的検証に定評あり。今回の企画展には、映像インスタレーションを出品。「ポンティアナック」と呼ばれる、東南アジアの民間伝承に出てくる女性の幽霊がモチーフです。アピチャッポン・ウィーラセタクン1970年タイ生まれ。映画監督、脚本家として日本でも注目を集めています。日本初公開のビデオ・インスタレーションを披露する予定です。ウダム・チャン・グエン1971年ベトナム生まれ。彫刻、映像、ダンスパフォーマンスなど表現方法は多岐にわたります。今回出品するのは映像インスタレーション。オートバイを使い、身体をイメージした映像を作り上げています。石川竜一1984年沖縄生まれ。第40回木村伊兵衛写真賞を受賞した、いま注目の写真家。沖縄や県外各地で撮影されたポートレートや風景の新シリーズを発表します。田村友一郎1977年富山生まれ。写真、映画、インスタレーション、パフォーマンスと縦横無尽に活躍する現代美術家。近代ボディビルディングの歴史を下敷きに、新作の映像インスタレーションを制作、発表します。●パートナープロジェクト「横浜ダンスコレクション2017」にも注目同じく『BODY/PLAY/POLITICS』をテーマに開催されるパートナープロジェクト、「横浜ダンスコレクション2017」も要チェックです。日本初演、アイサ・ホクソンの「HOST-fantasy and reality」は社会の主流とは違う環境にある身体がテーマ。演出家の多田淳之介は『BODY/PLAY/POLITICS』のテーマに沿った、新作ダンスを世界初披露します。ダンサーが肉体で表現する『BODY/PLAY/POLITICS』を鑑賞しましょう。企画展とあわせて鑑賞すれば、より深く味わえますよ。会期中はライブ・パフォーマンスや、ダンスのワークショップも開催予定。『BODY/PLAY/POLITICS』で芸術の秋を満喫しませんか?■イベント概要名称:『BODY/PLAY/POLITICS』会期:2016年10月1日(土)~12月14日(水)時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)※10月28日(金)は20:30分まで(入館は20:00まで)会場:横浜美術館所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目4番1号休館日:毎週木曜日、11月4日(金)※11月3日(木)は無料開館公式サイト:<横浜ダンスコレクション2017 『BODY/PLAY/POLITICS』>会期:2017年1月26日(木)~2月19日(日)会場:横浜赤レンガ倉庫1号館および屋外広場、横浜にぎわい座のげシャーレ、急な坂スタジオなど問合せ:横浜赤レンガ倉庫1号館電話番号:045-211-1515公式サイト:
2016年09月05日歌舞伎俳優の市川海老蔵が24日、テレビ東京系の主演ドラマ『石川五右衛門』(2016年10月スタート 毎週金曜20:00~)のクランクアップを迎えた。同作は、2009年に海老蔵主演で公演が行われた新作歌舞伎『石川五右衛門』に潤色を加え、映像化。テレビ東京で、ゴールデンタイムで連続放送の時代劇が復活するのは、8年ぶりとなる。原作・脚本は、漫画『金田一少年の事件簿』『神の雫』原作者である樹林伸が手がけた。海老蔵は24日、京都・太秦の松竹撮影所でクランクアップ。五右衛門の昼の顔、夜左衛門が秀吉の前で舞を披露するシーンの撮影が終わると、石原監督から花束を渡された。そして、共演者やスタッフを前に「時代劇の連続ドラマがなくなりつつある中、いつの日か在京キー局で時代劇の連続ドラマができたら、と思っていました。皆様のお力で現実となりました。ありがとうございました」と感謝を述べた。海老蔵は数々の歌舞伎公演に出演しながら撮影を続け、期間は半年に渡ったが「去年12月から今年2月、3月、4月、6月と撮影は飛び飛びで長かったですが、皆さまにすごく気を使っていただいて時間の長さは感じませんでした」とコメント。印象的だったシーンには「南禅寺三門の楼上で衣装をつけて白塗りをし『絶景かな』という五右衛門を演じたシーン」をピックアップし、「歌舞伎俳優なら一度は夢見ることじゃないですか。テレビを通じて多くの方に見ていただければと思います」と視聴者にメッセージをおくった。
2016年06月25日お酒を片手に楽しめる写真集が中心のアートブックフェア「PND写真集飲み会」が、5月14日、15日に大阪・中央区のドゥラポ(drapeau)にて開催される。同イベントでは、40以上の出版社、書店、ギャラリーなどがテーブルを並べて写真集やZineを販売する。また会場内にはこだわりのお酒などの出展ブースがあり、お酒を片手に気軽に出展者と会話を楽しむことができる。“写真集飲み会”というタイトルは、もともとはと数人が居酒屋の片隅で写真集を回し見るような飲み会だったことからつけられたもので、参加人数が増えるにつれ会場を大きくしていった結果、ブックフェアという形になった。昨年には東京・原宿のヴァカント(VACANT)で2度開催されている。今回の大阪会場は、東京でのイベントの3倍以上の広さに出展ブースを大幅に増加。関西で開催される本格的なアートブックフェアとしては最大規模、写真集イベントとしては日本最大のブックフェアとなる。出展は、宇多田ヒカルを撮影したことで話題の木村伊兵衛賞受賞作家の石川竜一の写真集を出版している赤々舎、荒木経惟・アラーキーの原点である『センチメンタルな旅』の復刻のデザインを手がけた町口覚が運営するマッチアンドカンパニー、『未来ちゃん』で大ヒットのナナロク社など。その他、2手舎、Art beat publishers、book of days、Caravan book、CITYRAT press、CONTACT HIGH ZINE、flotsam books、GRAF publishers、ハモニカ古書店、IDEA BOOKS、街道、lemon books、リブロアルテ、Luketh、LVDB BOOKS、大隅書店、PGI、PHaTPHOTO、Place M books、POST、螺旋、RED Photo Gallery、roshin books、satellite、沢田マンションギャラリー、青幻舎、shashasha、蒼穹舎、ソラリス、Studio Journal knock、スーパーラボ、T&M Projects、TAP gallery、The Third Gallery Aya、東京綜合写真専門学校、twelvebooks、梅田蔦屋書店、VACUUM PRESS、VERO、ビジュアルアーツ大阪、womb-magazine、zen photo galleryなどが登場。飲食ブースでは、山中酒の店/日本酒、Campofrio、箕面ビール、吉備土手下麦酒醸造所、TAKAMURA Wine & Coffee Roastersが出店する。また、イベントのイメージ写真には、アルゼンチン在住の写真家・ヘンリック・マルムストロム(Henrik Malmstrom)がドイツのハンブルクのバーに通いつめ撮影した愛しい酔いどれの写真を起用。写真家アンダース・ペーターセン(Anders Petersen)の作品集『Cafe Lehmitz』の現代版ともいえるこの作品を収録した『Life is One Live it Well』は昨年刊行された写真集の中でも大きな話題を呼び、世界的に評価された。その他、特別写真展として、『パンといっぴき』などの著書も発売する料理研究家の桑原奈津子による展覧会も開催される。【イベント情報】「PND写真集飲み会」会場:ドゥラポ住所:大阪府大阪市中央区博労町4-6-14 ラポビル会期:5月14日、15日時間:14日が13:00~21:00、15日が12:00~20:00料金:500円
2016年05月02日世界を代表する写真家19名が独自の視点で日本を表現したクリエイティブマガジン『VICE MAGAZINE THE PHOTO ISSUE』が、4月28日に発行される。『VICE MAGAZINE THE PHOTO ISSUE』は、世界37ヶ国を拠点に独自の映像コンテンツを展開するデジタルメディア『VICE』が展開する無料カルチャー誌。01年に“アメリカで最も重要な写真家”と評されるライアン・マッギンレーの提案によりスタートした。これまでに、テリー・リチャードソン、ティム・バーバー、リチャード・カーンから、マーティン・パー、ブルース・ギルデン、 ロジャー・バレン、アスガー・カールセンなどの錚々たる写真家が参加してきた。今回発行されるのは、初となる日本完全オリジナルで製作された『VICE MAGAZINE THE PHOTO ISSUE』。「福島、広島、沖縄の問題をどう考えるのか?」、「LGBTが抱える新たな性について」、「渋谷に集う若者」、「環境問題について、どう向き合うのか?」、「ラーメンから見えてくる日本人のクリエイティブとは?」など、様々な日本の事象を、アレック・ソス、アントワン・ダガタのマグナムフォト所属の19名の写真家が写真という媒体を介して表現する。参加者は、Alec Soth、水谷吉法、名越啓介、大森克己、Monika Mogi、Great The Kabukicho、Antoine D’agata、 森山大道、間部百合、石川直樹、山谷祐介、石内都、鈴木育郎、Jesse Lizotte、立木義浩、石川竜一、 山内聡美、HOIKISYU、山本渉ら19名。フリーマガジンでは異例の超特大サイズ(天地330ミリ×263.5ミリ)で提供される。また、本書の特設サイト()もオープンする。動画引用元: (VICEオフィシャルYouTube:
2016年04月26日約5年半ぶりに音楽活動を再始動させる宇多田ヒカル。その新曲となるNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌「花束を君に」、日本テレビ「NEWS ZERO」のテーマ曲「真夏の通り雨」の2曲が、本日4月4日(月)にそれぞれ初オンエア、15日(金)から音楽配信されることになった。先の“月9”ドラマやCMでも話題の高畑充希がヒロインを務め、第1話では西島秀俊の丸メガネ&スーツ&敬語の“とと”(父)ぶりが早速注目を集めている「とと姉ちゃん」。そのオープニングを毎朝飾ることになるのが、いっそう表現力を増した伸びやかな歌声の宇多田さんの「花束を君に」。これまで、宇多田さんは「みんなのうた」に「ぼくはくま」を提供したことがあるが、NHKドラマの主題歌を担当するのは今回が初めて。また、夜には日本テレビ系「NEW ZERO」のエンディングにて、同番組テーマ曲「真夏の通り雨」が初オンエアされる。ピアノと歌だけで静かに幕を開けるこの曲は、丁寧に紡がれた歌詞が、新たな宇多田さんの世界へと誘うかのよう。「デモを聴いたとき、鳥肌が立ちました」と語る「NEWS ZERO」の佐藤圭一チーフプロデューサーは、「以前と変わらない伸びやかな声と、また深みを増した宇多田さんの言葉の一つ一つ。『NEWS ZERO』が伝えるのは素敵な話ばかりではなく、誰か大切な人を失ってしまう事件や事故も毎日のように起きます。それでも明日を前向きに生きていく、少しでも良い社会を作っていく。宇多田さんの曲を聴きながらZEROを見終える人が、そんな気持ちで1日を終えてくれたら、と思っています」と期待を寄せる。どちらも今年レコーディングが行われた楽曲で、ミックスエンジニアには、昨年度グラミー賞4部門、今年度アカデミー賞「歌曲賞」を受賞したサム・スミスを手掛けたことで知られるスティーブン・フィッツモーリスを迎えて初タッグ。まさに“完全復帰”と呼ぶに相応しい2曲に仕上がっている。さらに、宇多田さんのオフィシャルサイト「HIKKI’S WEB SITE」が更新、新しいアーティスト写真も公開された。今回のアーティスト写真を撮影したのは、石川竜一氏。沖縄県生まれで、第40回木村伊兵衛写真賞など数々の賞を受賞するなど、いま最も注目されている新進気鋭の写真家のひとり。その石川氏が2月に撮り下ろした宇多田さんの最新写真は、石川氏のインタビューとともに本日4月4日発売の「ぴあMUSIC COMPLEX」でも特集されている。「花束を君に」「真夏の通り雨」は4月15日(金)よりiTunes、レコチョク、Moraなど主要配信サイトにて配信開始。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」は8時~NHK総合ほかにて放送中。「NEW ZERO」は毎週月~木曜23時~、毎週金曜23時30分~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月04日カシオ計算機は11月25日、プロゴルファーの石川遼選手との所属契約を、2016年4月から2年間の契約で更新することで合意に達したと発表した。石川選手は2013年4月からカシオ計算機の所属選手としてトーナメント出場している。石川遼選手は2013年4月からカシオ計算機と3年間の所属契約を結んでいたが、このたびそれを更新。今後もカシオ計算機の所属選手としてPGA TOURを主戦場に、トーナメントを戦っていく。石川選手のコメント「カシオの所属選手として3回目の大会となるカシオワールドオープンでプレーすることを誇りに思います。そして、今後もカシオのロゴを身に着けてトーナメントを戦うことができることになり光栄に感じます。ファンの皆様の期待に応えられるように努力してまいります。」カシオ計算機 代表取締役社長 樫尾和雄氏のコメント「類稀な才能を持ちながら、常識にとらわれることなく技術を磨いて努力を積み重ね、世界で勝つことに挑戦し続ける石川選手を支援することで、人々に夢を伝えていきたいと思います。世界でのトップランク獲得に向けた活躍に期待しています。」
2015年11月27日石川県金沢市のもてなしドームで9月20日~21日の10時~16時、「石川県ご当地カレー選手権2015」が開催される。○来場者が食べたスプーンで投票同イベントは石川県内の金沢カレーをはじめ、和風カレーやインドカレー、タイカレー、ご当地カレー、ホテルカレーが一堂に会する。どれも1杯500円で販売する。会場では食べ比べができるほか、来場者の食べたスプーンで投票して優勝を決める選手権を実施する。前回優勝の「金澤駅前もてなし会」をはじめ、「きふじん」「パインダイナー」「パキスタン&インド料理azaan」「フランジパニバール」など、多数の店がエントリーする予定。さらに、石川県内のスイーツ店10店舗がスイーツを提供する「スイーツ選手権」も同時開催する。また、会場ではエフエム石川の公開生放送のほか、ご当地アイドルやスポーツチームのイベントなど、バラエティ豊かな催しも行われる。
2015年09月16日第40回木村伊兵衛写真賞の受賞者が発表された。75年の創設より、優れた作品を発表した新人写真家を表彰してきた同賞。写真関係者がアンケートにより候補者を推薦し、その中から選考委員会が受賞者を決定してきた。今年の選考委員は、岩合光昭、瀬戸正人、鷹野隆大、長島有里枝の4人の写真家に加え、『アサヒカメラ』編集長の佐々木広人を加えた計5人。今年の受賞者に選ばれたのは、『絶景のポリフォニー』『okinawan portraits 2010-2012』を発表した石川竜一。石川は沖縄県出身の写真家で、大学時代に写真と出合い、10年に写真家の勇崎哲史に師事。翌年には東松照明デジタル写真ワークショップに参加し、12年には『okinawan portraits』で第35回写真新世紀佳作を受賞している。また、もう1人の受賞者に選ばれた川島小鳥は、『明星』などを発表している東京都出身の写真家。大学を卒業後は沼田元氣に弟子入り。06年に1人の少女を4年間に渡り撮り続けた作品で、第10回新風舎平間至写真大賞を獲得。11年には佐渡の友人の娘をモデルにした『未来ちゃん』で、第42回講談社出版文化写真賞を受賞している。4月27日には東京・丸の内の銀行倶楽部で授賞式が行われ、受賞者に賞状、賞牌、及び賞金50万円を贈呈。また、東京・新宿のコニカミノルタプラザでは、4月11日から20日まで受賞作品の展覧会も開催される。
2015年03月18日朝日新聞社と朝日新聞出版は3月17日、第40回(2014年度)「木村伊兵衛写真賞」の受賞者に、石川竜一氏と川島小鳥氏の2名が選ばれたことを発表した。木村伊兵衛写真賞は1975年に創設され、各年ごとにすぐれた新人写真家を表彰する写真賞だ。石川竜一氏は「絶景のポリフォニー」「okinawan portraits 2010-2012」(赤々舎刊)が評価されての受賞となった。石川氏は1984年沖縄県生まれ。沖縄国際大学社会文化学科卒業。2010年、写真家 勇崎哲史に師事。2011年、東松照明デジタル写真ワークショップに参加。2012年『okinawan portraits』で第35回写真新世紀佳作受賞。川島小鳥氏は「明星」(ナナロク社刊)が評価されての受賞となった。川島氏は1980年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒業後、沼田元氣氏に師事。2006年、ひとりの少女を4年間撮り続けた作品で第10回新風舎平間至写真賞大賞受賞、2007年写真集『BABYBABY』を発売。11年『未来ちゃん』(ナナロク社)で第42回講談社出版文化賞写真賞を受賞。木村伊兵衛写真賞は、写真関係者へのアンケートにより候補者が推薦され、選考委員会で受賞者が決定される。今回の選考委員は写真家の岩合光昭氏、瀬戸正人氏、鷹野隆大氏、長島有里枝氏、アサヒカメラ編集長の佐々木広人が務めた。受賞賞金は50万円。また、受賞作品展が4月11日~20日、東京・新宿のコニカミノルタプラザ(ギャラリーC)で開催される。
2015年03月17日○ネットワークに特色あり ICCのクラウドサービス石川県金沢市に本拠地を構える石川コンピュータ・センター(ICC)は、石川県内のみならず、全国へ各種ITソリューションを提供する情報サービス事業者である。創業当初の受託開発からスタートしている「自治体ソリューション」のほか、病院向けの「医療機関ソリューション」や一般企業向けの「民間ソリューション」「セキュリティソリューション」「アウトソーシングサービス」など幅広くサービスを展開している。昨今、同社が特に注力しているのがクラウド分野だ。従来からのデータソリューションサービスをより充実させるため、金沢データセンターに加え、2012年隣接する白山市に300ラックを収容するデータセンターを新たに建設し、クラウドサービス「ICCクラウド」の提供を開始した。同社 執行役員 クラウドビジネス本部長の福野幸以知氏は、「白山センターの設立は、東日本大震災前から計画されていたものでしたが、震災を受けて設計を一からやり直し、より強固な施設として生まれた施設です。また白山センターは、全国都市部からのアクセスが容易で、地震や津波の危険性が低い堅牢な『日本海側』に位置しています。DRやBCPの観点から、東日本だけでなく全国の企業にも注目されています」と述べる。この注目の背景には、白山センターのサービスが優良なだけでなく、JQA(日本品質保証機構)から認められた「情報セキュリティ適合証」など厳しい安全基準をクリアしていることがあげられる。また、「LGWAN-ASPサービス提供事業者」として登録されており、全国に張り巡らされたLGWAN(総合行政ネットワーク:Local Government Wide Area Network)を利用して、安全なサービスを全国の自治体に提供できる事業者として認定されているということも強みの1つである。ICCクラウドでは、こうしたインフラを通じて、ソリューション開発で培ってきたノウハウをクラウドサービスに生かし、「自治体向けクラウド」「医療向けクラウド」「民間向けクラウド」のほか、基盤ソリューション(IaaS)や共通ソリューション(SaaS)を提供している。○北陸発のバックアップサービスを全国の企業に届けたいICCクラウドのSaaSの中でも、2014年7月に正式リリースしたばかりの新しいサービスである「BCPリモートバックアップサービス」に注目したい。本サービスは、ICCクラウドのストレージへデータをバックアップできるサービスである。最大の特長は、上述したLGWANやVPNをアクセス回線として選択することが可能であることだ。同営業企画課 課長の東村善隆氏は、「当社の柔軟なネットワークサービスを活用し、経路上の安全性を確保しつつ、全国から安全な北陸の地へ手軽にデータを預けることができます。一般のバックアップツールを使えるのも特長の1つで、安価にDRやBCP対応を開始できることから、中小企業のユーザーにもオススメです」と自信を見せる。そこで、このバックアップサービスを提供するにあたって、基盤技術として選択されたのが、オブジェクトストレージソフトウェアの「CLOUDIAN HyperStore」である。もともと同社では、バックアップを個別の案件として受注しており、手間や工数が肥大化してしまうのが課題であった。同営業企画課 エキスパートの境谷賢治氏によれば、「中小企業でも気軽に利用できるサービス」を目指して、CLOUDIAN HyperStoreを選択したという。境谷氏らは当初、一般のバックアップツールを活用してサービスとして提供することを考えた。しかし、導入や運用の負荷に関する懸念点や、導入に際してお客様の環境に変更を強いてしまうという問題も発生する。そもそも、ユーザーごとのバックアップに対する要件は異なるため、手法を限定してしまうことに抵抗があった。また、同社サービスの差別化要因でもあるLGWANは、セキュアなネットワークを維持するため、通信プロトコルが限定されており、バックアップツールで使用されることの多い独自プロトコルを利用することができなかった。「CLOUDIAN HyperStoreは、業界標準とも言えるAmazon S3に準拠しており、さまざまなアプリケーションに対応します。また標準的なHTTP/HTTPSを用いているためLGWANでも問題なくアクセスできます。当社の顧客は自治体や医療、製造などと幅広く、それぞれの業界に特有のアプリケーションや運用、ガイドラインなどが存在しますが、CLOUDIAN HyperStoreは多様な環境を受け止めることができる“器”になり得ます」と境谷氏は強調する。○CLOUDIAN HyperStoreによって実現した安全・安心・安価なサービス同課の犬塚義博氏は、さっそくCLOUDIAN HyperStoreの評価版を入手し、ひと通りの操作を試してみることにした。そして企画どおりの機能が利用できることがわかると、クラウディアンの担当者に話を聞き、ハンズオンセミナーに参加することで、導入へと歩みを早めた。企画を立案した2013年10月から、1年を待たずにサービスインを実現できた。「CLOUDIAN HyperStoreは、他のオブジェクトストレージソリューションとは異なり、比較的小さなストレージ容量からスモールスタートすることが可能です。汎用サーバを追加するだけで容易に拡張し、可用性を高めていくことができます。まずは中小企業をメインターゲットに始めていますが、どんどん拡大していきたいですね」(犬塚氏)さらに本サービスでは、専任のエンジニアを確保できない中小企業でも容易にバックアップを活用できるよう、アイ・オー・データ機器が提供するNAS製品「HDL-XRWシリーズ」「HDL2-Hシリーズ」「HDL6-Hシリーズ」を組み合わせるソリューションサービスも展開している。同シリーズは、CLOUDIAN HyperStoreとの相互接続性が公式認定されているNASである。通常のファイルサーバと同様に、単純にファイルを格納するだけで、自動的にCLOUDIAN HyperStore(ICCクラウド)へバックアップデータを保存できるようになる。「DRやBCPへの関心は高くても、知識や技術、人員が不足している企業は多く、実現は容易ではありません。ICCクラウドのBCPバックアップサービスを活用すれば、複雑な運用は不要で、意識せずにIT-BCP対策を実践できます。顧客や取引先に対してもデータ保全の責任を果たせますし、監査機関にも健全な運用をアピールすることができます」(福野氏)今後、石川コンピュータ・センターでは、各種ソリューションとの連携や、仮想サーバサービスのストレージとして活用するなど、CLOUDIAN HyperStoreの活用範囲を広げる商品を企画していきたいとしている。CLOUDIAN HyperStoreによるクラウドストレージをキラーサービスとして、全国のお客様へ、効率のよい安心と安全を提供したいと考えている。
2015年02月20日石川県商工連合会は3月14日の北陸新幹線開業を記念して、3月25日~30日に東京・日本橋三越本店にて「石川"味と技"のおもてなし展」を開催する。同展は、石川県の料理や食材、工芸品などを展示・販売する物産展。料理人やパティシエによるトークショーや、九谷焼の絵付け教室、いしり(魚醤)の料理教室や和菓子作りの教室なども開催する予定となっている。同展では、「香箱」と称されるズワイガニの卵と蟹味噌を使った丼「香箱カニ丼」や、白山の伏流水と石川県産大麦を使用した地ビール「金沢百万石ビール」、「奥能登の限定生乳」を100%使用した「奥能登ジェラート」や和菓子など、料理やデザートを販売する。また、"加飾挽き"といわれるろくろ挽きの技術で作られた「山中漆器」や、多種多様な上絵付けを特徴としている「九谷焼」などの工芸品も提供する。
2015年01月19日J1ベガルタ仙台の石川直樹選手(29)の妻でタレントの茜ゆりか(28)が19日、自身のブログで第1子となる男児を出産したことを報告。石川選手と赤ちゃんの2ショット写真も掲載し、母となった喜びを伝えている。『王様のブランチ』などに出演茜ゆりかのプロフィール「いつも応援してくださる皆様へご報告です!1月18日午後3時32分に3355gの元気な男の子を無事に出産致しました」と書き出した茜は、「おしるし~破水と始まり、病院についてから徐々に陣痛が始まる…というお産でした」と出産を振り返り、「へその緒が首に2周もしていたらしく、上手に回転できず、出口の方へ下りてこられなかった様なのですが、陣痛促進剤の力も借り、小さい体で一生懸命に産まれてきてくれました」と感動をつづった。家族3人の写真も掲載し、「16時間という安産で我が子の産声を聞き、胸に抱いた時は、なんとも言いようのない幸福感でいっぱいでした。本当に親孝行な子で、石川くんの始動前に生まれて来てくれました。ありがとう」と感謝。最後は「私を励まし支えてくれた主人。この子の母にしてくれた、主人には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう!そして、みなさん3人家族となった石川家をこれからも、よろしくお願いします」と結んだ。二人は2013年8月に結婚。当時、石川選手は「仙台の地で入籍できたことを幸せに思います。共に支え合いながら、より一層サッカーに集中して取り組んでいきたいと思います」と喜びの報告をしていた。茜は09年からTBS系『王様のブランチ』にリポーターとして出演。06年~11年には、J1川崎フロンターレの応援番組『SUKI!SUKI!フロンターレ』でMCを務めている。
2015年01月19日石川県能美市にある「いしかわ動物園」で、10月15日「ワタボウシタマリン」の双子の赤ちゃんが誕生。また、11月12日には、「アミメキリン」の「ジェブ」(オス)と「イザベル」(メス)の間に、5頭目の赤ちゃんが生まれた。「ワタボウシタマリン」はコロンビア北西部などの熱帯雨林に分布している小型のサル。名前のとおり、綿ぼうしのような白い毛が頭頂部にあり、首筋から背中にかけて伸びている。1産1子が普通だが、双子が産まれることもあるという。双子の母親は「ペロナ」で、父親は9月27日に死亡した「ジャンボ」。出産・子育て経験があるペロナでも、1頭だけで2頭の面倒をみるのは大変だと思われたが、子育てを放棄することもなく、双子は順調に育っているとのこと。双子は最近、ひんぱんにペロナから離れるようになり、枝や落下防止用ネットの上を動き回っているという。また、「アミメキリン」の赤ちゃんは、若干小柄で細身の体形。子どもが起立するのを手伝う際にメジャーで測ってみたところ、身長は170cmだったという。なお、一般公開はもう少し先になるとのこと。写真提供:いしかわ動物園【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日石川県は今秋、婚活に挑む以前に学ぶべき異性とのコミュニケーションなどを教える講座「いしかわ婚活実践大学校」を開催する。石川県の出資によって設立された「いしかわ子育て支援財団」では、2005年から登録ボランティアが結婚相手を探してくれたり、アドバイスをくれたりする「縁結びist」(エンムスビスト)を展開している。これまで315組がゴールインしたという。県と同財団ではこれまでもこのような婚活サポート事業を行ってきたが、最近よく見られる傾向として、参加者のコミュニケーション不足があげられるそうだ。「異性とどのように接していいか分からない」「相手の気持ちが分からない」「お見合いイベントでどんな服装をしたらよいか分からない」などの理由から、なかなか婚活の成果があがらないケースが見られるのだという。そこで県と同財団では、婚活をする前段階として、話し方や服装などコミュニケーションを学ぶ講座を開催。すでに今年2月には、試験的に単発で婚活講座を実施した。男女50人の定員が埋まり、好評を得たという。秋の本開催に向けて、専門家を講師に招いたプログラムを企画中とのこと。石川県少子化対策監室子ども政策担当の大畠秀信課長は、「行政がそこまでするかという声もあるが、結婚する意思があってもうまくいかない方に必要とされるのであれば今後も実施していく。せっかく婚活事業があるのだから、その機会を生かせるよう応援したい」と話した。さらに「それが晩婚化・少子化対策にもつながると思います」と成果に期待を寄せている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日日本で80万人以上の観客を動員したエンタテインメントショー『ブラスト!』で、唯一の日本人奏者として活躍してきた石川直(いしかわなおき)。『ブラスト!』卒業後の石川は、堂本光一主演の『Endless SHOCK』(2010~2012年)にパーカッション奏者としての参加や、学校の音楽指導など幅広い活動を行ってきた。そんな彼が、今夏の日本ツアーで3年ぶりに『ブラスト!』に復帰、ステージへの思いを語った。『ブラスト!』は、打楽器・金管楽器・ビジュアルアンサンブル(ダンサー)の3つのパートで構成されたショーで、日本には2003年夏に初上陸。過去519公演を開催し、国内でも高い人気を誇る。石川は、東日本大震災の被災者や今の元気のない日本に、自身の演奏とパフォーマンスで活力を与えたいとの思いから『ブラスト!』への出演を熱望したそう。「激しく変化するフォーメーションや、力強い打楽器、金管楽器の演奏は、まさにエネルギーのぶつかり合い。このステージなら、被災地はもちろん全国の皆さんにパワーを与えられるのではないかと思いました」。今回の日本ツアーには、カンパニー最年少のトランペット奏者、米所裕夢(よねそひろむ)と、カラー・ガード(ダンサー)の和田拓也(わだたくや)が初参加。石川以外の日本人がカンパニーに加わるのは今回が初めて。「単純に嬉しいです。日本人奏者のレベルが高いことをカンパニーが認めた証拠」と話す。さらにふたりの演技についても、「『ブラスト!』は、技術的、体力的に高いパフォーマンスが要求されます。それを若さと情熱でパワフルに演じられるのが米所、和田を含む新キャストたち。僕にとってもそのパフォーマンスが刺激になります。彼らに負けないよう熱いステージを披露したい」と意気込みを語った。6月末からスタートするステージは、4か月間で47都道府県を巡る長期ツアーとなる。石川は、最大のテーマは“体力”だと話す。「10年前と比べると体力の減少は否めません。でも舞台経験が増えた分、自分自身が求める質は高くなっています。クオリティと躍動感あるパフォーマンスの両方をベストな状態で見せられるように、今、日常の運動や食生活から変えています。全公演、ベストコンディションで演じられるよう頑張りますので、観客のみなさんも、パワー溢れる舞台でエナジーチャージしてください」。本ツアーは6月28日(木)より東京・THEATRE1010(プレビュー)を皮切りにスタート。各地の公演情報及びチケット販売情報はオフィシャルホームページとチケットぴあ特設ページ()で順次発表する。取材・文:藤田正恵
2012年05月18日ナイキ スポーツウェアカテゴリーにおけるグローバル広告契約を結んだプロゴルファーの石川遼選手が、同カテゴリーのプロダクトを身につけ、第1弾のビジュアルとしてナイキスポーツウェアのホームページに登場している。ナイキ スポーツウェアは、スポーツにインスピレーションを受けたカジュアルシューズやカジュアルウェアを展開し、普段履き・普段着として世界中の人々に広く着用されているナイキ唯一のライフスタイルカテゴリーだ。今回は同カテゴリーが掲げる”ONLY THE STRONG”のコンセプトの下、石川選手がナイキスポーツウェアの2012年SUMMER COLLECTIONのアイテムを身につけ、撮影が行われた。世界の頂点に立つため、全力で走り続ける彼の思いを表現したマニフェストもあわせて公開されている。石川選手が登場するこのキャンペーンでは、「夢を実現するためには自分に勝たねばならない、心の強い自分であらねばならない」というメッセージを伝えていく。今後さまざまな出版物や映像、デジタル、またナイキの店頭ツールなどにも石川選手が登場する予定。さらに、本契約はグローバル契約となるため、世界各国でナイキ スポーツウェアを着用した石川選手を見られるかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月06日