お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(37)が14日、第1子、第2子となる双子の女児が誕生したことを自身のツイッターで報告した。 石田は双子の手の写真をアップし、「8月13日(日)21:55・21:56に、東京都内の病院で、第一子・第二子となる双子の女児が誕生しましたので、ご報告させていただきます」と報告した。 つづけて「幸せなことに母子ともに健康で、立ち会うことも出来ました。もう感謝しかありません。笑顔の絶えない家庭を築けるようにがんばります」と感謝と決意をつづった。 相方の井上裕介(37)もすぐに反応し、ツイッターで「おめでとう~!!めでたいこっちゃ~!!」と祝福。石田は「ありがとう」と感謝しながら「もう裕介くんにはかまってあげられないからね」と井上をイジっている。 ファンからは「石田さんみたいに優しくて面白い子になりますね!」「絶対いいパパになりそう」「双子ちゃんかわいいだろうなあ」と祝福のメッセージが寄せられている。
2017年08月14日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(37)が14日、自身のツイッターを更新し、第1子、第2子となる双子の女児が誕生したことを発表した。石田は、双子の赤ちゃんが指を握っている写真を添えて、「8月13日(日)21:55・21:56に、東京都内の病院で、第一子・第二子となる双子の女児が誕生しましたので、ご報告させていただきます」と報告。「幸せなことに母子ともに健康で、立ち会うことも出来ました」と続け、「もう感謝しかありません。笑顔の絶えない家庭を築けるようがんばります」と決意を新たにした。石田は今年6月、一部で妻の妊娠が報じられたことを受けてブログを更新し、「予定日はまだまだ先です。デリケートな問題ですので、そっとしといてあげてください。また誕生しましたら改めて報告させていただきます」と呼びかけていた。
2017年08月14日異なる分野で活躍する2人の“達人”がクロスインタビュー形式で対談する「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。7月15日(土)今夜は女優の満島ひかりと人類進化学者の海部陽介が登場。「想像力」が仕事のポイントだという2人がその重要性を語り合う。満島さんは沖縄アクターズスクールのオーディションに合格し1997年に「Folder」としてCDデビュー。その頃子役として映画に出演したことで女優を目指すようになり、2009年公開の園子温監督作品『愛のむきだし』での演技が高く評価され一躍注目される存在となると、翌年『川の底からこんにちは』で主演を務め、李相日監督の『悪人』では日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。さらに2013年にはドラマ「Woman」で民放ドラマ初主演を飾ると、昨年春から放送された「トットてれび」では若き日の黒柳徹子を演じ今年1月から放送された「カルテット」では松たか子らと共演するなど、実力派としての地位をかため、その役が乗り移ったかのような演技でいまや日本を代表する女優となった。満島さんは役作りの際、できるだけ資料を読み取材を重ね充分な準備のうえで想像力を働かせるのが大事だと考えているのだとか。そんな満島さんが今回会いたいと願ったのは、古代人が日本にやってきたルートを解明するため、実際に草で舟を作り海図も磁石もない状態で台湾から与那国島へ渡るプロジェクトに挑む海部さん。海部さんもまた、化石や遺物の調査を続けるなかで、それだけでは「日本列島にはどんな人たちがどのような方法やってきたのか?」という謎に答えられないと考え、想像力を駆使して3万年前の航海を再現しようとしている。共に“想像力”が仕事の重要なポイントであると考える両者が、海部さんの仕事場である国立科学博物館、満島さんのルーツの1つである都内の中学校をそれぞれ訪れ、満島さんが強く惹かれた古代の航海の話をはじめ想像力の重要性について語り合う。満島さんが『夏の終り』以来4年ぶりの単独主演する『海辺の生と死』は7月29日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。自身も奄美群島にルーツを持つ満島さんが日本文学の傑作「死の棘」のヒロインのモデルでもある島尾ミホの娘時代を圧倒的な存在感と演技力で演じた本作。昭和19年(1944年)12月、奄美・カゲロウ島。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長・朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合った2人は、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれ、やがて、朔と逢瀬を重ねるように。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆ける――という物語になっている。演技派女優と人類学者が“想像力”について語り合う「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は7月15日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)
2017年07月15日7月12日に発売される「FRaU」8月号の表紙に満島ひかりが登場。台湾、韓国、タイなど、トラベルトレンドを生み出し続けてきた講談社のライフスタイルマガジン「FRaU」が先月、発売直後に即重版となった韓国特集に続き、今夏お届けするのはニューリゾート・ベトナムだ。HIKARI MITSUSHIMA × VIETNAM2017年、今最も注目されている女優・満島ひかり。活躍の幅を広げ続け、4年ぶりの単独主演映画「海辺の生と死」の公開を控える彼女と一緒に、編集部はベトナムへ飛んだ。目的地はトレンドコンシャスな世界中の人々から、ニューリゾートとして熱い視線を集めるダナン&ホイアン。「なんだか、地元の町を思い出します」満島さんの言葉で紡がれる海、町、家族への思いと、彼女を包み込むベトナムの魅力あふれる撮り下ろし写真を10ページに渡り掲載。今年のトレンドの水着、ハイウエスト・ビキニをはじめ、アジアンティックなリゾートウェアを身に着けた満島さんが、インフィニティプール、海、住宅街、路地裏でさまざまな表情を見せてくれる。満島ひかりとリンクするように湧き上がる力強いベトナムの今を誌面から感じて。
2017年07月08日愛、欲、嘘、秘密、妬み、嫉み、憎しみ、復讐、背徳、裏切り、殺人――。様々な描写が渦巻くドロドロ劇と、登場人物が放つ独特のセリフが話題になっているオトナの土ドラ「屋根裏の恋人」が、この度、最終回を控え一足先にクランクアップを迎えた。撮影最終日は、主人公・衣香たち家族が“ある驚きの行動を取る”という最終話のシーンで終了。衣香役を演じた石田ひかりは「私が唯一、衣香に共感できたところかな。とても好きなシーンでした」と笑顔で語った。ドラマは、18年前に姿を消した昔の恋人が突然、屋根裏に住み着き、平凡ながらも幸せな日々を送っていた主婦が、次々と衝撃の事実を突きつけられるドロドロ恋愛サスペンス。専業主婦の西條衣香役を石田さん、元恋人・瀬野樹役を今井翼、衣香の夫・誠役を勝村政信。そのほか高畑淳子、三浦理恵子、大友花恋らが出演する。クランクアップを迎えた石田さんは、「とても楽しく充実した日々を送ることができました。正直、衣香に共感できる部分はあまりなかったですし、びっくりするようなセリフも多くて、最初は本当にどうしようかと思いました。でも、途中から演じるのがどんどん楽しくなってきて、衣香はヤミツキになる役でした」とコメント。また、衣香のイメージを最初に作ったのは中田秀夫監督だったと話し、「撮影する前に中田監督が代役で衣香を演じて見せてくださって(笑)あまりに中田監督が女性らしく生き生きと衣香を演じてくださっていたので、私もこういう風に演じればいいんだと演技への迷いがなくなりました」と撮影秘話も披露。夫・誠役の勝村さんについては、「いつも冗談を言ってくださって本当に現場は楽しかったんですが、本番ギリギリまで私たちを笑わせるので困りました」と笑いつつ、「それなのにご自身はとてもセリフが多い中、いつも完璧に演じていらして驚くばかり。“勝村先輩、凄い!!”と、本当に思いました」と明かした。さらに衣香が心から愛した18年前の恋人・瀬野樹役を演じた今井さんは、ナイトシーンでクランクアップ。バイオリンケースを持ち、哀愁漂う姿で夜の道を歩くシーンでカットがかかると、大勢のスタッフの拍手に包まれ、いつまでもスタッフと名残惜しそうに談笑していた。そして本日8日(土)放送の第6話は、「裏切りという名の愛」。ついに、子どもたちの将来を見届けたら瀬野と一緒に生きて行く決意を固めた衣香に、夫・誠が杏子(三浦理恵子)との浮気を告白し、やり直して今後も結婚生活を続けていきたいと心から謝る。しかしそんなある夜、その誠に金融商品取引法違反の疑いがかかり西條家に家宅捜査が入るなど、息もつかせぬ怒涛の展開が繰り広げられる!果たして、西條家はどうなってしまうのか?そして、衣香と瀬野の関係は…。オトナの土ドラ「屋根裏の恋人」は毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月08日28日午後、お笑いコンビNON STYLEの石田明(37)が、自身のTwitterに現在SNS上で人気となっている「彼氏と●●に使っていいよ」を投稿。石田らしいツイートにファンを中心に拡散されている。 投稿には『彼氏が後輩をご飯に誘ったんだけど「とんかつ屋でバイトなんです」と断られたから、後輩に内緒でバイト先のとんかつ屋にご飯食べに行ったら後輩シフト入ってなかったなう。に使っていいよ』と綴り、石田がとんかつ屋の前でぼう然と立ち尽くしている姿が写った画像も添付されている。ツイートからわずか2時間で、2万のいいね!と、6,000回リツイートがつき、現在も拡散されている。 現在、SNSを中心に「#彼氏デートなう」「#彼女デートなう」などのハッシュダグがブームとなっている。もともとアイドルの間で流行していた「彼氏/彼女とのデートなう。に使っていいよ」という投稿。さらに、ブームに火をつけたのが、声優の山寺宏一(55)や、女優の橋本環奈(18)の参戦により、これが話題となり多くの芸能人などに広がりを見せているという。 石田の変化球な投稿に対しファンは「あまりにもつらすぎません?それ」「悲しすぎる!笑」「使いみちがなさすぎる!」「石田さんから彼氏なう写真のお許しが出るとは!若干複雑な心境ですが嬉しいです」「笑った最高!石田さんの発想好きです」などの反応を見せている。
2017年06月28日プロデューサー、DJ として活躍する大沢伸一の伝説的ソロプロジェクト「MONDO GROSSO」が、最新アルバムにボーカリストとして参加した女優の満島ひかりと共に6月16日(金)今夜放送されるテレビ朝日系「ミュージックステーション」に初出演する。「MONDO GROSSO」はバンドとして93年にメジャーデビュー。クラブミュージック主体のサウンドが話題になり00年にはbirdをフィーチャリングした全日空のキャンペーンソング「Life feat.bird」を大ヒットさせたほか、2002年日韓ワールドカップのインターナショナル公式アルバムに楽曲提供するなど世界的に高い評価を受けた。長らく活動を休止していたが今年4月にシングル「ラビリンス」をリリースして活動を再開。6月7日に発売したニューアルバム「何度でも新しく生まれる」は6月19日付オリコン週間アルバムランキングで8位を記録し、2003年6月発売のアルバム「NEXT WAVE」の10位という記録を抜いて自己最高位かつ14年振りのTOP10入りを果たした。ニューアルバムにも収録されている「ラビリンス」は90年代に「Folder5」として歌手デビュー、その後女優へと活動の場をシフトし園子温監督の『愛のむきだし』で注目されると、その後ドラマ「Woman」や「ごめんね青春!」など数々の作品で独自の魅力を発揮。昨年放送された「トットてれび」で黒柳徹子役を演じたことも話題となったほか、今年1月から放送された「カルテット」も好評だった満島さんをボーカリストに迎えた楽曲。YouTubeでMVが公開されるとわずか3日で100万回再生を超え、その勢いがいまなお止まらない話題曲。それだけに今回の大沢さんと満島さんによる「Mステ」出演は各界の注目の的になっている様子で、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか期待が高まる。今夜はそのほか、岡崎体育、「関ジャニ∞」、「GENERATIONS」、「Dungeon Monsters」、水谷千重子&春澪も出演する。「ミュージックステーション」は6月16日(金)20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2017年06月16日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(37)が13日、自身のブログを更新し、一部で報じられた妻の妊娠について「デリケートな問題ですので、そっとしといてあげてください」と呼びかけた。 一部スポーツ紙が、石田の妻が第1子、第2子となる双子の女児を妊娠しており、7月下旬に出産予定だと報道。石田は『また改めてご報告させていただきます』というタイトルでブログを更新し、「記事になりましたが、予定日はまだまだ先です」と報道を認めた。 つづけて「デリケートな問題ですので、そっとしといてあげてください」と呼びかけ、「また誕生しましたら改めて報告させていただきます」とつづった。 ネットでは「おめでとう!」「いいお父さんになりそう」と祝福の声があがっている。
2017年06月13日「オトナの土ドラ」枠第8弾となる「屋根裏の恋人」が6月3日から東海テレビ・フジテレビ系で放送開始され、本作で石田ひかり演じる人妻ヒロインの自宅の“屋根裏”に住みつく元恋人を演じている今井翼の独特の存在感にネットが沸いている。2002年、滝沢秀明と共に「タッキー&翼」としてCDデビュー。ソロとしても2010年にシングル「BACKBORN」をリリースするなど音楽アーティストとしての活動と共に、数多くの舞台やドラマなどで活躍していた今井さん。彼にとって転機となったのは2007年、大阪松竹座での「World’ Wing 翼Premium 2007」でフラメンコに挑戦したことだろう。このことがきっかけでフラメンコの魅力に取りつかれた今井さんはその腕を磨き、2012年、2014年には世界的な舞台である「バーン・ザ・フロア」にスペシャル・ゲストダンサーとして出演するほどに成長。座長を務めた舞台「PLAYZONE」ではジャニーズの過去の名曲をフラメンコを取り入れた圧巻のステージングで歌い上げ、多くのファンを魅了した。またスペイン語も習得しNHK Eテレ「テレビでスペイン語」に出演、2013年にはジャニーズ初となる日本大学国際関係学部でスペイン語の特別講義を行なうまでになるなど、ジャニーズのなかでも独特の立ち位置を築き上げた。そんな今井さんにとって久々の民放連ドラ出演となる本作。物語は石田さん演じるヒロイン・西條衣香が夫である誠の父の死を機に、義父が遺した鎌倉の洋館に一家で引っ越してくるものの、そこに突如かつての恋人、今井さん演じる瀬野樹が現れ、屋根裏に住みついてしまう…というもの。第1話では冒頭から高畑さん演じる千鶴子にいびられ、夫の誠にはほかの女性の気配。さらに娘や息子も母親に対し冷たい態度を取るなど、家庭で孤立を深める衣香が突然現れたかつての恋人、樹に心揺さぶられ始める様が描かれた。放送が始まるとネットでは冒頭の引っ越しパーティーの様子をじっと見つめる樹の鋭い眼光に対する「今井さんの目ヂカラすごっ!」「目だけでも美しい」という反応や、屋根裏の樹がバイオリンを奏でる姿に「シルエット素敵」「本当カッコよすぎるー」などといった声が続々投稿されはじめた。また「今井さんの芝居が舞台調なんだけど、それがさらに怪しさを増している」「わざと舞台調に台詞を言ってるんであろうお芝居最高でした」など、本作の現実離れした設定と世界観を反映した独特のセリフ回しにも多くの視聴者が惹きつけられていた様子。“昼ドラ”の世界観で、アイドル時代とはまた違った“オトナの色気”を醸し出す今井さんが演じる謎めいた男・樹の魅力に多くの視聴者が虜になったようだ。第1話では衣香にも借金があること、また過去に暴行されそうになり、樹がそれを救ったことがきっかけで2人が出会ったこと。その暴行の犯人が最近になって殺されており、犯人は衣香に対し執着していたことなどが明かされた。この殺人は樹が犯したものなのか?今後の展開にも注目。「屋根裏の恋人」は毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(全8話予定)(笠緒)
2017年06月04日「今回、このお仕事を受けようと決めたとき、じつは、相当な覚悟をしました。主演の重責も感じましたし、ちょうど次女が中学入学というタイミングでもあって。でも、改めて考えてみたら、撮影期間はそう長くもない。娘たちが自立するという意味では、とってもいい機会だと思ったんです。これは、主人も同意見で、2カ月後、家族も、私も、たくましくなっているといいですね」 そう話すのは、6月放送スタートのドラマ『屋根裏の恋人』(フジテレビ系・土曜23時40分~)で、’14年ぶりに連続ドラマの主演を務める石田ひかり(45)。演じるのは、見かけでは良妻賢母だが、年下の元恋人とのイケない恋に溺れてしまう専業主婦・西條衣香だ。 ’01年に結婚し、2人娘を年子で授かった石田。子育て中心の30代を経て40代となったいま、母としての喜びや苦労をこう語る。 「子どもが生まれてから14年。本当にかけがえのない時間でした。じつは私、結婚したら仕事を辞めようと思っていたんです。百恵さんのように子どもを産み、家庭に入るのが理想でした。ところが、育児だけの日々に行き詰ってしまって、これは外の空気を吸わなきゃ!と。仕事をすることでいい気分転換になるとわかってからは、働く母になろうと決めました。うちの家訓は、『食う、寝る、遊ぶ、学ぶ、感謝する、生きる』。どれも大事なことだと思いますが、子どもの成長を見守りながら、とくに“生きる”ということを強く意識するようになりました。子どもたちによく言うんです。『あなたたちの仕事は生きていることよ!』って」 ’86年に女優デビュー。映画『ふたり』(’91年)で主演のほか、NHKの朝ドラ『ひらり』(’92~’93年)、『あすなろ白書』(’93年・フジテレビ系)など数多くの作品のヒロインを演じてきた。 「30年も仕事を続けてこられたのは、作品や周りの人たちに恵まれたことに尽きます。また、同じ仕事に就いた姉(石田ゆり子)に何でも相談できたこともよかったと思います。姉とは小さいときからずっと一緒。水泳などの習い事も、女優業も、同じ時期に始めて。私自身は、ライバル意識とかまったくないというか、戦友のような存在です」 そう語ると、レンズに向かって「奇跡の45歳!」とおどけてみせる。ますます輝く笑顔の秘訣は? 「毎日楽しく生きることです。好きなことを仕事にできるということは、いちばん幸せだなあって思いますし、お仕事を続けていくためにも、元気でいられる努力を続けていきたいですね」
2017年06月02日オトナの土ドラ第8弾「屋根裏の恋人」(6月3日(土)スタート/フジテレビ系)の制作発表会見が5月29日(月)、都内にて開催され、女優の石田ひかり、今井翼、勝村政信が出席し、意気込みを語った。同ドラマは、18年前に姿を消した昔の恋人が突然、屋根裏に住み着き、平凡ながらも幸せな日々を送っていた主婦が次々と衝撃の事実を突きつけられる“ドロドロストーリー”の恋愛サスペンス。石田さんが証券会社勤務の夫(勝村さん)と2人の子どもを持ち、表面は穏やかながらも心の中で毒づく主婦・西條衣香(きぬか)を、今井さんが衣香の家の屋根裏に住み着いた謎の青年・瀬野樹を演じる。14年ぶりの連続ドラマ主演となる石田さんは、“背徳の恋愛サスペンス”という内容に「戸惑いはありました」と明かすも、「『どうせやるならとことんやりましょう。どんどん突き抜けましょう。もっと、もっとやってください』とお願いしました」といい、覚悟を決めて撮影に臨んだよう。「回を重ねるごとに怒涛の展開が待っていました。ついていくのがたいへんなのですが、非日常の世界を楽しんでやっています」と声を弾ませた。今井さんは、「あり得ない設定だからこそ、どういう風に作品の中で存在し続けるのかという、奥の奥を自分の中で見つけていきたかったです」とオファーを受けた際の心境を告げた。「屋根裏から、衣香さんであったり、一家であったりを観察しているという、目だけのお芝居も多く出てきます。セリフやト書きの奥の奥にあるものをしっかりと捕まえたうえでやっていきたいなと思って、挑んでいます」と心境を紹介した。今井さんは、衣香の姑でベリーダンスの講師役として出演する高畑淳子と一緒にベリーダンスを踊るシーンがあるそう。今井さんは、ベリーダンスは未経験だったものの「ラテンといいますか、自分が好きな腰の入れ方が多々入った振り付けなので、僕自身も楽しんでやらせて頂きました」と声を弾ませた。「“腰振り”が見どころ?」と確認されると、「だいぶ腰が入っています!」とにっこり。また。今井さんは中学生の頃にドラマ「木曜の怪談」(フジテレビ系)にて滝沢秀明、小栗旬らと一緒に生徒役を演じ、そのときの担任教師役が勝村さんだったそう。「教え子と“大人の三角関係”になるのはどんな気分?」と尋ねられると、勝村さんは「時間というものは残酷ですね。手塩に掛けて育てた子どもが人の女房に手を出す、みたいな。『冗談じゃねえぞ!誰がそんな成長の仕方をしろって!』」と語りはじめ、「翼にはがっかりしています」と笑いを誘った。今井さんは「僕というよりもそういう本(脚本)ですから」とたじたじの様子だったが、「ただ、僕としては負けられない戦いだなと思っています」と本音を覗かせる一幕もあった。そんな今井さんの印象の話題では、石田さんは、「本当にまじめだな」と感心させる一面があることを指摘したうえで、「小学生のようにずっと野球の話をしているのですよ(笑)」とも。「ギャップが面白いです、セクシーな感じと、『野球の話をいつまでしているのかしら?』という小学生みたいな感じ。そこが可愛いですよね」と笑顔を弾けさせた。オトナの土ドラ「屋根裏の恋人」は6月3日(土)より毎週土曜日23時40分~フジテレビ系にて放送。(竹内みちまろ)
2017年05月29日RIZAPはこのほど、RIZAP に挑戦して見事に美しい身体を手に入れた女優・石田えりさんが出演する、RIZAP新CMの放映を開始した。石田さんは現在56歳。かつては抜群のプロポーションでファンを魅了していたこともあり、「もう一度グラビアに挑戦したい」と、50歳を迎えてからサーフィンを始めるなど積極的に身体づくりに励んできたという。しかし、年齢とともに代謝が落ち、自己流のダイエットではなかなか成果が出なかったとのこと。体重が減っても、以前のような体形を取り戻せないことに悩みを抱えていたという。そこで石田さんは、理想の体形を手に入れるために、RIZAPでのトレーニングに挑戦。RIZAPではトレーニングのほか、適切な食事管理も行い、目標体重を管理した。その結果、約3カ月のトレーニングで、ウエストは-14.5cm、体脂肪17.8%を達成したとのこと。体重自体は4.9kg減だが、これは脂肪を減らし、筋肉をつけたためであるという。これにより、見事におばさん体形からグラビア体形へと変わることができたとのこと。新CMでは、水着姿の石田さんがサーフィンを楽しみながら、今回の挑戦で手に入れた美しく健康的な身体を披露。50・60代になっても美しい身体づくりに挑戦できることを証明した内容になっている。石田さんは今回の体験について、「生まれ変わったような気持ちになれて、新しい何かが待ち構えていると思うと、これから年齢を重ねていくことが楽しみになりました」とコメントした。さらに「今後身体も心も自分でコントロールできるようになって、まるで活き活きと一生青春みたいです」とも語っている。
2017年05月26日女優の石田えりが24日、都内で行われたトレーニングジム「ライザップ」の新CM発表会に出席した。トレーニングジムのライザップは、同ジムでのトレーニングに挑戦して美しいボディを手に入れた石田えりが出演する新CMを、26日より全国で放映スタート。かねてより「もう一度グラビアに挑戦したい!」という目標のために、ライザップに約3カ月挑戦した石田は、ウエストはマイナス約15cm、体脂肪率17.8%を達成。この日は"グラビア体型"へと変身させたボディーをひっさげ、水着姿で披露した。石田は「3カ月で15cmぐらい小さくなったみたいです。体脂肪率も最初は30近くあったんですが、今は16%台になり、アスリート指数もマックス状態でビックリしました」と驚いた表情で、ライザップに挑戦した過程を「実は60歳になったらグラビアをやろうと思っていて、60歳になってライザップで鍛えようと思ったんです。今56歳なんですが、偶然ライザップさんからお話をいただき、60歳まで待たずに今やりなさいと天から言われている気がしたのでやらせていただきました」と説明。3カ月間のトレーニングを「ライザップのシステムは意外と簡単で体重は減っていったんですが、重力に逆らってグッと上げていくのは大変でした。トレーナーと二人三脚で頑張りました」と充実感をにじませながら「一回でも体験すれば、違う世界が見えると思います。自分の気持ち次第だし、皆さん50代からもう一回青春しましょう!」とアピールした。3カ月前と比べて見違えるほどのボディを手に入れた石田は、週刊誌でグラビアの掲載も決定。この日はその一部の写真がお披露目されて「恥ずかしい…」と赤面するも「この歳でグラビアをやらせてもらうなんて夢のようです。生きていると何が起こるか分からないものですね」と信じられない様子。そんな石田に恋愛の話題を振ると「恋の予感はないんですけど、これからあるかもしれないから、その時は身体ごとイエイ(笑)」と意欲を見せていた。
2017年05月24日ジャパニーズホラーのレジェンド・中田秀夫が演出を手掛け、6月3日(土)からスタートの石田ひかりと今井翼が共演する新ドラマ「屋根裏の恋人」。この度、石田さん演じる本作の主人公・西條衣香の姑役で出演する高畑淳子のベリーダンス姿が公開された。西條衣香(石田ひかり)は、夫・誠(勝村政信)の父の死をきっかけに、義父が残した鎌倉の洋館に、家族で引っ越してきた。義父の後妻・千鶴子(高畑淳子)に強く勧められたためだ。同じ敷地内の別棟とはいえ、自分とは違ったタイプの派手で開放的な姑と同じ敷地内で暮らすことに不安はあったが、長年の夢であったフラワーアレンジメント教室を自宅サロンで開けること、一家四人が広々と過ごすことができる念願の住居に夢を膨らませていた。洋館の庭で行われた引越しパーティーの日。キッチンで慌しくしていた衣香のもとに突然、昔の恋人・瀬野樹(今井翼)が現れた。そしていつしか西條邸の屋根裏に住みつくようになり、衣香を翻弄する。本作で高畑さんが演じるのは、石田さん演じる主人公・衣香役の姑・西條千鶴子。ベリーダンスの講師をしており、名声を好み派手なタイプの女性。勝村政信演じる衣香の夫で、血の繋がらない息子・誠を溺愛している…という役どころだ。へそ出しのベリーダンス衣装を今回披露した高畑さん。着用した感想は、「騙されたと思いました(笑)。最初この話をいただいたときは、肌は露出しません、衣装も工夫しますとおっしゃっていたのですが…。いざ、衣装合わせの日にいろいろ着させていただくと、不思議に肌を隠す衣装はしっくりこなかった。妙に隠すと、変なんです。いさぎよくお腹を出す衣装の方が、千鶴子らしいんです」とコメント。また、本作のために減量も行ったようで、「あまり醜い物をお見せするのも悪いので(苦笑)、3週間で5kg落としました」と明かしている。今回は役だけでなく、ベリーダンスにも挑戦しているということで現在練習中だという高畑さん。自身の踊りについては「27点ぐらい…(苦笑)」と厳しい点数を付け、「とても難しいです。まず、馴染みのない音楽なので音が取れないんです。昔ドラマで、習いごとがとても好きなお母さん役を演じたことがあり、ベリーダンスに挑戦したのですが、あまりにも難しくて断念しました。それぐらい取っ掛かりとして難しいダンスだと思います」と苦戦している様子。また本作について、「平日はお仕事や家事などで、自分をどこか抑制している方が多いと思います。でも、土曜の夜ぐらいは、人間本来の持っている姿を映し出す、このドラマを見て、“ハラハラエロエロ”して開放的な気分を味わっていただきたいと思います。また、私が演じる千鶴子を見て、こんな意地悪な人にはなりたくない、と反面教師にしていただければ幸いです(笑)」とコメントを寄せている。「屋根裏の恋人」は6月3日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年05月15日連続ドラマ主演は14年ぶりとなる石田ひかりが背徳の恋に翻弄されるヒロイン、その元恋人役を今井翼が演じる新ドラマ「屋根裏の恋人」。この度、本作の新たな出演者、三浦理恵子、大友花恋、勝村政信、高畑淳子の参加が決定した。鎌倉の一軒家。西條衣香(石田ひかり)は、夫・誠(勝村政信)の父の死を機に、義父が遺した鎌倉の洋館に夫と娘・帆花(大友花恋)・息子と引っ越してきた。義父の後妻である姑・千鶴子(高畑淳子)に強く勧められたためだ。洋館の庭で行われた引っ越しパーティーの日。衣香のもとに、昔の恋人・瀬野樹(今井翼)が突然現れる。彼は「借金とりに追われているから匿ってくれ」と言う。直観的に恐怖を感じ、瀬野を追い返そうとするが、彼は姿を消していた。その夜から西條家では不思議なことが起こる。冷蔵庫の食料が減っていたり、夫の洗濯物が無くなったり…。そして、衣香の結婚記念日に家族が帰らない家の屋根裏からバイオリンの音色が聴こえてきた。音に導かれるように屋根裏へ登っていくと、瀬野がバイオリンを奏でている。彼は西條家の目を盗んで屋根裏に棲みついていたのだ。 以来、瀬野は屋根裏から西條家の本当の姿を見つめ始める――。専業主婦で優しく穏やかで人当たりも良く、“いい妻”で“いい母”、そして“いい女”の仮面をつけている一方で、心の中では毒づくことで表面の穏やかさを保っている一面を持つ西條衣香役を石田さん、突如現れ、勝手に家の屋根裏に棲みつく元恋人・瀬野樹役に今井さんが演じる本作。この2人に加えて新たに発表されたのは、血のつながらない息子を溺愛し、名声のためならなりふりかまわぬ、派手好きなベリーダンス講師・西條千鶴子役を演技派女優の高畑さん。衣香の夫・誠役に「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズや、先日放送された「Perfume」主演ドラマ「パンセ」にも出演した勝村さん。衣香の何でも話せる親友だが、大きな秘密を抱えている菅沼杏子役に、歌手で女優の三浦さん。衣香の娘・帆花役に、モデルで女優の大友さんが扮する。台本の読み合せで、とてもおもしろい作品ができるのではという予感がしたと話す高畑さん。自身の役どころについては、「ひと言で言えばとても濃い人です。ベリーダンスの講師をやっていて、お庭でホームパーティをしながら皆の前でベリーダンスを踊る感覚の人。しかも千鶴子のベリーダンスの衣装はお腹が出ていて…。そもそも千鶴子の歳で肌を出す感覚があるということ自体が…なかなか…ねえ。普通、隠すでしょう?って(笑)」と話し、現在ベリーダンスの稽古中だと言う高畑さんは、「先生と4回しか練習できないのがとても残念です。その分、家で娘にしごかれながら一日中踊っています」と役作りを明かした。三浦さんは、「台本はとてもおもしろく、インパクトもあって一気に読めてしまいました。この物語に登場する人たちは、現実にこういう人がいるのかいないのか想像ができな いような人たちの集まりですが、菅沼杏子というある意味、強烈な女性を演じることができるのは、女優という仕事をさせていただいている楽しみのひとつでもありますし、この役は『久しぶりに来たな』と言う感じです(笑)」とコメント。家族の前では“いい子”だが、 実はいろんなことをやっているという二面性のある子を演じる大友さんは、「お母さんに対しても次第に笑顔でひどいことを言ったり、いままで自分でも言ったことのない言葉や、意地悪な行動をとったりもするので、しっかり考えて撮影に臨みたいと思います」と意気込みを語る。また勝村さんは共演の今井さんについて、「僕が30歳の頃にドラマで共演していて。おそらく彼が小学校の高学年か、中学1年生 ぐらいだったと思います。共演者に滝沢秀明くんもいて、キラキラした天才キッズたちが集まっていたドラマでした。そんな可愛らしい子だった今井くんと今回、自分の奥さんを巡っていろいろとあるというのだから、歴史って素晴らしいですね」と当時をふり返り、「こういうテイストのドラマは最近あまりないと思いますし、摩訶不思議な世界を楽しんでいただければ嬉しいと思います。演じる側も二面性という裏設定がはっきりしているので演じがいもありますし、真面目に作れば作るほど表裏がちゃんと出てきます。いろいろな意味でとても楽しみですね」と期待を寄せている。「屋根裏の恋人」は6月3日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年05月01日昼ドラの王道“ドロドロ” が土曜の夜に蘇る“オトナの土ドラ”枠の第8弾が決定。ヒロインに石田ひかり、共演に今井翼を迎え、ジャパニーズホラーのレジェンド・中田秀夫が演出を手掛け、いけないオトナの事情が錯綜するドロドロの背徳恋愛サスペンス「屋根裏の恋人」が6月3日(土)より放送される。西條衣香(石田ひかり)は、夫・誠の父の死を機に、義父が遺した鎌倉の洋館に、夫と娘・息子と引っ越してきた。奔放な姑と同じ敷地内で暮らしていくことに不安はあったが、長年の夢だったフラワーアレンジメント教室を自宅サロンで開けること、一家四人が広々と過ごすことができる念願の住処だ。ある日、洋館の庭で行われた引っ越しパーティーに、昔の恋人・瀬野樹(今井翼)が突然現れる。彼は「借金とりに追われているから匿ってくれ」という。衣香は瀬野を追い返そうとするが、彼は姿を消していた…。その夜から、西條家では、不思議なことが起こる。冷蔵庫の食料が減っていたり、夫の洗濯物が無くなったり。そして、衣香の結婚記念日に信じられないことが起きた。家族が帰らない家の屋根裏からバイオリンの音色が聴こえてきた。音に導かれるように、屋根裏へ登っていくと、瀬野がバイオリンを奏でている。彼は、西條家の目を盗んで、屋根裏に棲みついていたのだ。彼は何から逃げているのか?本当の目的は何なのか?そして、明らかになっていく家族が抱えた秘密とは?本作のヒロインにして、専業主婦で優しく穏やかで人当たりも良く、「いい妻」「いい母」「いい女」の仮面をつけている一方で、心の中では毒づく事で、表面の穏やかさを保っている一面を持つ西條衣香を演じるのは、女優の石田さん。14年ぶりの連続ドラマ主演に「とても感慨深い」と話し、「ドラマの現場はやりがいもあり、やはりとても楽しいので、いただいた役を精一杯、心を込めて演じていきたいです」と意気込みを寄せた。また初共演の今井さんについては「キャリアを積まれ、どんどん素敵な大人の男性になっていらっしゃるというイメージです。私の相手役にはお若すぎるのでは…とちょっぴり申し訳ない気持ちもありますが、初めての共演、とても楽しみにしております」と語った。そして、彼女の前に18年ぶりに突如現れ、勝手に家の屋根裏に棲みつく元恋人を、民放・連続ドラマ出演は14年ぶりとなる今井さんが担当。「このところ舞台で芝居を学んでおりますが、これまでに無い役柄をしっかりと落とし込んで演じ視聴者の方々に土曜の夜をワクワクしていただける作品になればと思います」と明かし、謎に包まれた影のある色っぽい男役をいかに演じるのか、期待高まるコメントを寄せた。2人の実力派俳優を迎え、演出には『リング』『仄暗い水の底から』『クロユリ団地』『劇場霊』など日本を代表するジャパニーズホラーのレジェンド・中田監督。脚本は、「ストロベリーナイト」の旺季志ずかが完全オリジナル作品として手がける。次々と明らかになるメインキャラクターの裏の顔にハラハラ、瀬野は救いの天使なのか全てを壊す悪魔なのかというモヤモヤ…ハラハラ、モヤモヤ…略して“ハラモヤ”が巻き起こる本作。今後の続報も楽しみに待ちたい。「屋根裏の恋人」は6月3日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(全8話予定)(text:cinemacafe.net)
2017年04月16日満島ひかりが『夏の終り』以来4年ぶりの単独主演を果たす映画『海辺の生と死』に、永山絢斗が追加キャストとして出演することが決定。併せて、本作が7月29日(土)に公開されることが明らかになった。昭和19年(1944年)12月、奄美カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長 朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子どもたちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった――。本作は「死の棘」の作家・島尾敏雄と妻・ミホが、それぞれに出会いのエピソードを綴った小説「島の果て」と随筆集「海辺の生と死」が原作。2人が出会い、永遠に解くことのできない赤い糸で結ばれるまでの時間を描いた「死の棘」へと続く愛の物語。島尾ミホさんをモデルとしたヒロイン・大平トエを満島さんが演じ、彼女が加計呂麻島で過ごした青春期と人生を決定づけることになった恋を、その真っ直ぐな存在感で体現している。満島さんは、「島に棲む、人間の姿をした狗神のような女が、内地から特攻艇に乗るため、島へやってきた男と鮮烈に出会いました。女は自然を愛する男に狂うほどの恋をし、男はその女の海ほど深い愛にのみこまれてゆきます。この作品は、『愛vs戦争』の話だと思います。自然の愛おしさと恐さ、現実のぬるさと心地よさ。みた人が何かに“気づく”映画、かな」と本作をふり返る。そして新たに発表された永山さんが演じるのは、トエの恋人で島尾敏雄さんをモデルとした朔中尉。連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロインの夫役を演じ、お茶の間の好感を得ている永山さんが、本作では文学三昧の生活から突然特攻艇隊隊長に任ぜられた、一人の青年の生きる姿を演じる。永山さんは、「どの島とも異なる、独特な雰囲気を持つ奄美大島加計呂麻島で送った撮影の日々に、監督・共演者・スタッフ・出会うことの出来た全ての皆さん、海に・砂浜に・動物たちに・たくさんの緑に、そして島尾敏雄さん島尾ミホさんへの感謝の気持ちでいっぱいです」と撮影をふり返り、「朔という一人の男の胸の内の葛藤に、僕自身も苦しみ、心が同じように高鳴って、幸せを感じることが不思議なまでに出来ました」と撮影中は完全に役に入りきっていた様子。また「僕の中で朔という男は、いまでも軍服を着たままの姿で、壁一枚隔てたすぐ向こう側にいるように感じるのです」とコメントしている。そのほか、島で慈父(うんじゅ)と慕われるトエの父親役に大ベテランの津嘉山正種、朔中尉の部下・大坪役には『帝一の國』『あゝ、荒野』の公開が控える期待の俳優・井之脇海、自分より若い上官に鬱屈した表情を見せる兵士に『ローリング』の川瀬陽太と実力派の参加も決定した。『海辺の生と死』は7月29日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:海辺の生と死 2017年7月、テアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
2017年03月29日昨年9月に放送された、女優・天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるスペシャル番組「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」が、4月12日(水)に再び開店。今回は、新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で共演することでも話題の小栗旬と西島秀俊をはじめ豪華な顔ぶれが登場する。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は、天海さんがママ、石田さんがチイママをつとめる架空の「スナックあけぼの橋」に、ドラマ・映画で活躍するイケメン俳優たちが訪れ、謎めいた彼らのリアルな私生活をお酒の力を借りて聞き出すスナックトーク番組。第1回目には佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちらイケメン俳優が登場し、恋愛トークなどに花を咲かせていたが、それが好評を博し早くも第2回目が放送決定。今回スナックを訪れるのは、浦井健治、小栗さん、鈴木浩介、滝藤賢一、田中哲司、西島さん、平山浩行という豪華な顔ぶれ。チイママ・石田さんが作ったお酒や手料理を片手に、様々話を繰り広げるのだが、さらに近所のベテランママ・友近も加わり、波乱の予感が…。4月スタートの新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でも共演する小栗さん、西島さん、田中さんには、天海さんから「お酒が強い女性と弱い女性はどちらが好き?」や「学生時代のタイプは?」や「2人をデートに誘うならどんなプランにする?」などするどい質問が飛び、たじたじに。また、鈴木さんと滝藤さんは「初めてのデート」や「男らしいプロポーズ」など“結婚”にまつわるエピソードを披露したり、浦井さん、平山さんからも様々な話を聞き出したりしていく。さらに、前回も登場したスナックママのJUJUが飛び入りし、素晴らしい歌声を披露!天海さんと石田さんも振り付きカラオケを披露し、大盛り上がりをみせる。収録を終え、「ほっとして魂が抜けちゃいました(笑)」とやり切った様子の天海さんは、「いつも自分たちが話を聞いてもらうという反対の立場なので、相手の気持ちが分かるはずなんですが、改めてMCはとても大変でした。でもゲストのみなさんがとても優しくてすごく楽しかったです」とコメント。一方石田さんは、「今回も天海さんに本当に助けられました。前回、わたしがあまりにもグダグダでしたので反省を踏まえて、天海さんが中心になって話を回してくださいました。ゲストの皆様にも本当に助けられました」と感謝を語った。また天海さんは、「前回の反省をふまえ“あそこはこうしよう、ああしよう”といろいろ考えていたのですが、いざあの場所に立つと緊張してぜんぜんダメでした…。見ている方も楽しんでいただけたらいいな…と思います」と話し、石田さんは「ぜひ第3弾が実現できたらいいなと思います。もし次があったら、料理はずっとシチューなどをコトコト煮込みみたいな感じで、ゆったり余裕をもってやりたいです」と早くも次への目標を挙げていた。小栗さん、西島さん、田中さんが出演する「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、小栗さん演じる稲見朗をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。稲見とともに特捜班に所属する田丸三郎役を西島さん、特捜班メンバーには田中さん、野間口徹、新木優子らが顔を揃えている。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は4月12日(水)22時~フジテレビにて放送。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(text:cinemacafe.net)
2017年03月21日「『ひらり』や『ふたりっ子』など、’90年代にも正反対の姉妹が登場する作品はありましたが、大人になってからは別々の道を歩み、その後の姉妹の絆が描かれることは、あまりありませんでした。でも『てるてる家族』以降、互いに刺激し、励まし合い、夢を追い求める姿が描かれるようになっていきます」 そう語るのは、ドラマウオッチャーの田幸和歌子さん。小林麻耶&麻央や石田ゆり子&石田ひかりなど、今、芸能界でも最強の絆として“姉妹力”が注目されている。田幸さんも“姉妹もの”の朝ドラが増えてきたという。 その先駆けが『てるてる家族』(’03年下半期放送)。戦後の大阪の商店街でパン屋さんを営む両親の元、四姉妹が夢を追い求めていく物語。まわりを明るくさせる無邪気な四女・冬子(石原さとみ)は、宝塚音楽学校に入学するも挫折してしまう。そんな末っ子を救ったのは歌手の次女(上原多香子)だった。 「《冬ちゃんみたいに、今、自分がいてる場所で精いっぱい生きなあかん、て。(略)冬ちゃんに、あたしずっと憧れててん》と、歌手の仕事がつらいときに見に行った妹の舞台に、勇気づけられたことを告白します。スターで憧れの姉が、自分に憧れていたと知った冬子は、泣きながら《その言葉、あたしの一生の宝もんや》と胸に刻み、親の後を継ぎパン職人になるという新たな夢を見つけるのです。世界は違っても、それぞれのいる場所を認め、応援し合う姉妹の力が美しかったですね」 ’10年以降は、『花子とアン』(’14年上半期放送)の主人公・花子(吉高由里子)と妹・もも(土屋太鳳)のように、嫁いだ後もつながり合う、人生の伴走者としての“姉妹の絆”が描かれていくと田幸さん。大阪で両替商を切り盛りし、日本初の女子大学をつくった女性起業家・広岡浅子がモチーフの『あさが来た』(’15年下半期放送)では--。 「おてんばで好奇心旺盛な妹のあさ(波瑠)と、控えめだが芯の強い姉・はつ(宮崎あおい)という、好対照で魅力的な姉妹が登場しました」 時代の波にもまれ、あさの加野屋は両替商から銀行へ、はつの嫁ぎ先は廃業して夜逃げ……と、明暗が分かれる。 「一家で農業を始めるため、和歌山へと移る前夜、はつはあさと2人で過ごし、《ずうっとあんたに焼きもちやいてましたんや》と、初めて胸の内を明かします」 年月を経て、あさの夫の四十九日の法要の折、姉妹は互いの家を守り続けてきたことをたたえ合う。 「タイプも考えも真逆ながら、どちらも相手のことを先に思いやる姉妹。幼少期から人生の終盤に至るまで、互いを理解し合い、尊敬し合う姿を見せてくれました。そんな“姉妹の絆”を描く朝ドラの流れは『とと姉ちゃん』『べっぴんさん』へと受け継がれています」
2017年02月26日「たとえば家族で、何か決めるとき、ひとたび姉妹が結束すると、父親の権力よりも強くなり、たやすく家庭内で意見が通ります(笑)。実は、そんな“姉妹力”が、今の日本には必要なんです」 そう語るのは、ベビーシッターサービス「キッズライン」代表取締役CEOの経沢香保子さん(43)。20代で起業し、’12年に東証マザーズに女性社長として当時最年少で上場した記録をもつ。小林麻耶&麻央や石田ゆり子&石田ひかりなど、今、芸能界でも最強の絆として注目されている“姉妹力”。経沢さんも“女性が輝く”社会を実現するためにも“姉妹力”に注目しているという。 「日本の社会で女性の活躍が遅れているのは、決定権をもつ女性の政治家や会社役員の人数が少ないこと。いくら声を上げても、圧倒的な多数派である男性の声にかき消されて、意見が届きづらいのです。しかし、女性1人だけの力では難しいことでも、一緒に声を上げてくれる人がいると違ってきます。まして、それが同性の家族だとしたら、より大きな力になります。それが“姉妹力”なのです」 また“姉妹力”は働く女性にとって、ときに癒しにつながるそう。 「活躍する場が増えれば、プレッシャーもストレスも多くなっていきます。しかし、友達や同僚には、簡単に弱音が言えないことも……。ところが、心身の状況がわかり合える姉妹だと、本音も言いやすくなるのです。また、ビジネスで女性が突き進めば、嫉妬や軋轢から、嫌な思いをすることも少なくありません。誤った噂が流されたり、ネットでマイナスなことを書かれたりすることもあるでしょう。そんなときでも、ありのままの自分を知っている姉妹なら、『そんなの気にしちゃダメだよ!大丈夫だから』と励まし合えます。そんな“最後の味方”がいることは心強いですよね」 メールやSNSにより、表面上の言葉だけでつながることが増えている現代社会で、本当に理解し合える人間関係を築くために、経沢さんの言葉は重要だ。 「働く女性には、これから先、姉妹のような関係が築ける真の理解者がいると心強いのではないでしょうか。女きょうだいがいない人でも、友達同士、刺激し合い、支え合う関係をつくるには、リスペクトし合うことが大切です。そんな“姉妹力”が、日本を変えていくのです」
2017年02月26日「ぶつかり合わないように、ある年までは知恵を使っていた気もします。でも今では、それも互いの成長に必要だったなと思えるんです。“愛し合うからこそ傷つけ合う”2人でしたが、互いにほどよい距離を取ることの大切さに気付けました」 そう語るのは、演出家の故・蜷川幸雄さんの姪で、女優で画家の蜷川有紀さん(56)。小林麻耶&麻央や石田ゆり子&石田ひかりなど、今、芸能界でも最強の絆として“姉妹力”が注目されている。有紀さんと妹・みほさん(52)も、母親の介護で“姉妹の距離感”の大切さに気が付き、最強の絆を築き上げた。 みほ「姉妹って不思議です。同じ親から生まれ、親戚もルーツも同じだから、自分のことをイチから説明しなくて済む。そこが他人とは違うところ。幼いころからのことを説明しなくてもわかってくれる存在って素晴らしいですよね。私たち、『過去世で双子だった』と、言われたこともあるんですよ(笑)」 姉の有紀さんは、’78年に女優デビュー。映画や舞台で活躍し、’04年には映画の監督・脚本・主演も務めた。その後、画家として個展も開催。昨年末には元東京都知事で作家の猪瀬直樹さんとの交際でも話題を呼んだ。 一方、妹のみほさんも’85年に女優デビュー。姉と同じく女優の道を進むが、20〜30代はうまく距離が取れず、大ゲンカしたこともあったという。その後、ロックバンド「VERY VERY IRON」を結成し、作詞・作曲も担当。さらに姉と同じく画家としても活動。ヘルパー2級の資格も持っている。 有紀「母は、今歩けず車いすの生活ですが、頭はとてもしっかりしていて元気。2人で交互に会いに行って、楽しい時間を共有しています」 みほ「母を施設から連れ出して海辺をドライブして、ご飯を食べて、施設に戻るのが私のいつものルート」 有紀「母を連れて行く場所やお店はそれぞれ違うのよね」 母を施設に入所させる決断をした姉の有紀さんには、戸惑いもあったそう。 有紀「母の調子が悪くなり、お医者さまから『頑張らないで施設に入ってもらいなさい。姉妹で交互に会いに行って、楽しい時間を過ごしたらいいですよ』と提案されました。でも母の入所を決めるのはすごく勇気のいることでした。2人も娘がいるのに、なぜ自宅で介護できないのか?という葛藤もありました」 みほ「私もヘルパーの資格をとって、『母の面倒を自分で見たい』と最初は思っていたんですけど……。いろんな施設や家にヘルパー資格の実習に行ったときに、1人で留守番をしている高齢者の方が『寂しいから帰らないで』というのを見て、私たち姉妹も、常に母と一緒にいられるわけではないんだ、と」 有紀「そうね……。母は俳句や詩を書いたりして、自分の世界を持っている人。うちは母、娘とそれぞれが自分の世界を大切にし、いざというときにこそ、互いに頼り合える関係でいたいと思ったの」 みほ「(うなずいて)母も1人で家にいたら、それはそれで寂しいでしょうしね。今いる施設は、ヘルパーさんや看護師さんも優しいし、そこに社会もある。最初は姉と意見が違いましたが、今は、その決断に感謝しています」 有紀「今、強く思うのは、いろいろあっても、家族が互いに健康で幸せであること。それがいちばん大事」 みほ「姉と猪瀬さんとのことも、(報道より前に)母から少し聞いていたんです。姉が幸せそうでよかったって思います」 有紀「これからも“距離感”をキープしながら、仲よくやっていきましょうね」 みほ「映画『八月の鯨』のように、老姉妹になっても仲よくいたいね」
2017年02月25日「明治安田生命保険は毎年、新社会人となる学生たちを対象に『理想の上司アンケート』を行っています。女子部門では今年、石田ゆり子(47)が4位にランクインしました。最近はドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の好演が光った彼女ですが、アラフィフになっても容姿の衰えを見せないことも高評価につながったのではないでしょうか」(芸能関係者) 石田は1月に、自身のインスタグラムへ23歳当時の写真を投稿したが《全然、変わってないね。ほんと可愛い》など、絶賛コメントが集中した。彼女の“24年間変わらぬ美貌”について、美容家でNPO法人日本ホリスティックビューティ協会理事の岸紅子さんは、こう話す。 「美容に関する石田さんのコメントを読むと、毎日自分を省みている様子が伝わってきます。彼女が実践している健康法の一つ一つは、決して特殊なものではありませんが、基本を押さえながら、自分なりにアレンジしているところが素晴らしいですね」 石田は自身の生活について雑誌のインタビューで次のように語っている。 《食事、運動、睡眠という基本の3本柱はやっぱり気をつけていますね。とくに食事は、どうしてもお弁当や外食が多くなるので、家では自炊しています。玄米を炊いて、納豆、卵、小松菜、豆乳、このあたりは毎日欠かしません》(『クロワッサン』’15年3月10日号) “奇跡の47歳”を生んだ食生活とはどんなものなのか?彼女の発言をもとにポイントをまとめてみた。 【1】豆乳シェイクを朝晩飲む 《写真はわたしの、毎日の習慣。大豆たんぱく質(必須アミノ酸配合)のパウダーを豆乳(無調整)に加えシェイカーで混ぜたもの。これを朝晩飲むのです!とにかくタンパク質は大切。健康にも美容にも》(’16年12月29日付インスタグラム) タンパク質でも特に、イソフラボンが豊富な大豆製品を積極的に摂取しているそうで、《15年前から私の十八番》として紹介しているのも、「ふわふわ納豆オムレツ丼」だ。’03年に出版した著書『セ・ジョリここちいい毎日』のレシピによれば、材料も卵・納豆・ねぎ・大根など比較的安価なものばかりで、作り方もシンプルだった。 【2】疲労回復に、だしを飲む 《疲れると白湯を飲んだりもしますが、だしのほうが効くんです(笑)》(『日経ヘルス』’16年5月号) 彼女にとって料理はストレス解消法の1つであり、昆布やかつお節でだしをとってはストックしているという。 「料理の味付けも、だしをうまく使えば、砂糖や醤油などの調味料を控えめにすることができますし、塩分の過剰摂取を抑えられます。また、だしにはアミノ酸が豊富に含まれていますので、美肌効果もありますよ」(岸さん) 石田ゆり子の発言で特徴的なのは、《毎日欠かしません》《15年前から私の十八番》といった言葉だった。まさに美は一日にして成らずだが、今からでもおそくはないはず!?
2017年02月16日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が3日、自身のブログを更新。ひき逃げ容疑で書類送検された相方・井上裕介についてつづっった。石田は「賛否両論」というタイトルで更新し、「賛否両論あると思いますが、僕のスタンスは変わりません」と宣言。「井上は変わると思います。てか変えないといけない。でも僕は変わりません」とコンビとして活動を続けるとした。そして、「そのためにもやることはたくさんあるし、やらないといけないこともあります。でもそれは見せる必要があるものと見せない方がいいものがあると思うのです」と続け、「なのでじんわりやっていきます。時間はまだまだあります。焦る必要もまったくありません」と冷静にコメント。さらに、「とか言いながら僕は今めちゃくちゃ焦っています。僕は今大阪行きの新幹線の中です。明日の名古屋行きのチケットと福岡行きのチケットを家に忘れてきています。家のポストに入っていたらしく確認せずに家を出てしまったのです。どうすればいいのか。今焦っても仕方ないのでとりあえずネタでも書きます」と冗談を交えてつづった。井上は昨年12月11日夜、東京・世田谷区内でタクシーと接触。運転手に軽いけがを負わせたものの、そのまま逃げた疑いが持たれている。
2017年02月03日長編小説「死の棘」で知られる島尾敏雄と、自身も作家である妻・島尾ミホ、戦後文学史に残る伝説的夫婦を題材にした映画『海辺の生と死』で、満島ひかりが主演を務めることが分かった。時は1945年、太平洋戦争末期――。奄美群島、加計呂麻島(かけろまじま)。岬に囲まれた小さな集落は戦争の影に覆われていた。ある日、海軍特攻艇の部隊を率いる朔(さく)隊長が、新たに駐屯してくる。島の子どもたちに慕われ、隊員たちと酒を飲むより島唄を習いたがる…そんな彼を眩しそうに見つめる、国民学校教師のトエ。ある日、トエは朔からの手紙を受け取る。「今夜九時ごろ浜辺に来て下さい」。トエは、胸の高鳴りを抑えられなかった。体の中に宿った狂おしいほどの愛に戸惑う女。いつまでも下されない特攻の出撃命令を待ち、無為に日々を過ごす男。敵からも見離されたような静かな島は、ゆっくりと終戦を迎えようとしていた――。「私小説の極北」と評され、戦後文学の傑作として現在も多くの読者を惹きつけている「死の棘」の作家・島尾敏雄と妻・ミホ(いずれも故人)が、それぞれに出会いのエピソードを綴った小説「島の果て」と随筆集「海辺の生と死」を原作にした本作。2人が出会い、永遠に解くことのできない赤い糸で結ばれるまでの時間を描いた「死の棘」へと続く愛の物語となる。映画の舞台となるのは、透き通った青い海に囲まれ、緑濃い葉が生い茂り、圧倒的な生命力に満ちあふれる奄美群島内の加計呂間島。その美しさから“神の住む島”とも呼ばれる場所を舞台に、ミホの分身にあたる主人公トエを演じるのは、ドラマ「カルテット」が現在放送中、まもなく妻夫木聡と兄妹役を演じた『愚行録』の公開も控える満島さん。日本随一の演技力と圧倒的な存在感を併せ持つ彼女が、『夏の終り』以来、4年ぶりに単独主演を務める渾身作となる。主人公トエを演じるにあたり、満島さんは「この脚本と共に、私自身の本性を自らあばいてやろうと思いました。なんにせよ、一生抱えていかなきゃいけない作品になったと思います」と語り、並々なる気概を覗かせている。「私のルーツは奄美大島にあります」という満島さんは、沖縄育ちだが、祖母が奄美の生まれ。本作では島唄(奄美民謡)の歌唱にも挑戦し、「撮影中、楽しめたことも、できなくて悔しかったこともいっぱいあったけど、奄美のすごさを感じる日々でした」とふり返っている。劇中、満島さんが披露する島唄は、UAとの共作でも知られる奄美島唄の第一人者、朝崎郁恵が歌唱指導に当たった。満島さんのDNAに組み込まれた繊細な歌声は、奄美の美しい自然と共鳴し、観る者の心を揺さぶるに違いない。今年2017年は、島尾ミホの没後10年、島尾敏雄の生誕100年にあたる。関連書物から浮き彫りになる島尾夫婦がたどった生涯は、評論家や作家により「究極の夫婦愛」を描いたものと評され、とりわけ苛烈で劇的な人生を歩んだミホは「純粋無垢ゆえに狂気に至った聖女」と位置づけられている存在。ちなみに、傑作ノンフィクション「狂うひと―『死の棘』の妻・島尾ミホ―」を記した梯久美子が、本作の脚本の監修を務めている。この戦後文学史に残る伝説的夫婦の愛の物語でメガホンを取ったのは、安藤サクラ主演、ヤン・ヨンヒ監督『かぞくのくに』など数多くの作品のプロデューサーとして知られる越川道夫。2015年の『アレノ』に続き、本作が監督2作目となる。越川監督は、「満島さんは、島尾ミホさんをモデルにしたトエを演じ、彼女の戦時中の恋とその時代を、激しく狂おしいまでに駆け抜けていきました。ぼくたちは、島の人々を、島にしげる木々を、島の歌を、海を、満島さんが歌えばその歌声と呼び交すように鳴き始める鳥たちを愛し、彼らとともにこの映画を作りました」と語り、奄美の島で実現した本作に万感のコメントを寄せている。『海辺の生と死』は7月、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月01日俳優の松田龍平が1月9日(月・祝)、都内で行われた連続ドラマ「カルテット」舞台挨拶に登壇し、いつも通りのゆるい龍平ワールド全開に、松たか子と満島ひかりに対するクレームエピソードを披露して会場を沸かせた。この日は、高橋一生も来場した。冬の軽井沢を舞台にした本作は、偶然の出会いからカルテットを組むことになった、30代・男女4人の交流を、恋、涙、笑い、秘密、嘘を織り交ぜて描く大人のラブサスペンス。リーダー的存在の第2ヴァイオリン奏者・別府司役の松田さんは、「僕自身、リーダーはあまりやりたくないタイプなので、そういう意味では新鮮」と本役を楽しんでいる様子。しかし不満もあるようで、初めて触るヴァイオリン演奏に苦戦している中、第一ヴァイオリン担当の巻真紀役の松さんが「メキメキ腕をあげて、もう本当に引けるんじゃないかというくらい上手くなっていて、それが僕の日々のストレス。プレッシャーを与え続けられている」とクレーム発言。さらに、マイペースなチェリスト・世吹すずめ役の満島さんにもクレームが投げかけられたよう。満島さんは「私はすごく面倒くさい人なので、皆さんが優しいから頑張ってやれています。こだわりを持つし、面倒くさいし…」と自虐的に自分の性格を明かし、「『もう一回(演奏を)やりたいです』って、みんなはやりたくないかもしれないのに何回も言って…」と撮影時のエピソードを申し訳なさそうに述懐。そんな満島さんを、松さんと高橋さんは「そんなことないです」と優しくフォローするが、松田さんは「僕は一回、『(もう)芝居やりましょう』って言っちゃいました」とぶっちゃけ。満島さんも「松田さんからは『もういいんじゃない?ストイックにならなくても』と言われています…」とうなだれ、笑いを誘った。連続ドラマ「カルテット」は1月17日(火)22時~TBS系にて放送。(初回15分拡大)(text:cinemacafe.net)
2017年01月09日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が20日深夜、自身のブログを更新。相方・井上裕介が起こした当て逃げ事故についてあらためて謝罪するとともに、相方への思いをつづった。石田は「被害者の方が一刻も早く回復することを願っております。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「大変ご迷惑をおかけしました番組関係者・共演者の方々、CMで起用して下さっていた企業の皆様、視聴者の皆様、そして劇場に足を運んでくださるお客様。本当に申し訳ございませんでした」とお詫びし、「こんなにも迷惑をかけたにも関わらず、僕をあたたかくむかえていただき本当にありがとうございます。これから当分の間、1人で精進いたしますので、よろしくお願いします」と感謝の思いも伝えた。そして、井上について「僕は中学の頃から井上と一緒です。おそらく家族よりも最も長い時間を共にしてきたのが井上です。もう出会って24年くらいですかね。中学・高校の頃は当然のように毎日会ってて、芸人始めてからも毎日仕事で会ってるんです」とつづり、「美談とかでもなんでもなく、おれの人生から井上引っこ抜いたらおれの人生なんかペラッペラなんですよ」とコメント。「それはこの先もそうなんです。例えば、おれがこの先どんだけ美味い飯食っても、その時井上がまずい飯食ってたら後味まずいんすよ。どこのコンビもそんなもんなんじゃないですかね」と2人の関係を説明した。続けて、「でも正直、中学の頃から井上のことはずっと嫌いです。自己中だし、ガサツだし、『出来る奴』って思われたくて必死だし、言い訳ばっかりだし、『がんばってる』って口に出しちゃうし、ポジティブなんて思ったこと1回もないし、綺麗ごとばっかりだし、優劣めっちゃつけるし、『リスペクトしてる』って軽々しく言うだけで態度最悪だし、機嫌悪いと漫才で手抜くし。うん、最後のが1番嫌い。今回の事でまた嫌いになりました」と記し、「もともとそんなに連絡をとりあわなかったんですが、今は毎日のようにLINEが来ます。正直うざいです。このうざいLINEが終わることだけを楽しみに、僕は1人でがんばります。応援のほどよろしくお願いします」と石田なりの言葉で相方の復帰を願った。
2016年12月21日女優の石田ゆり子が開設したインスタグラムが、10月のフォロワー数急上昇ランキングで、女性芸能人1位となったことが24日、明らかになった。これは、マーケティング会社・glamfirstの調査によるもの。石田のインスタグラムは10月3日に開始され、同31日までの期間で247,830のフォロワーを獲得。1日に8,000人以上がフォローしている計算になる。石田は、TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~22:54)に出演し、インスタグラムでは、撮影のオフショットなどを積極的に公開。これが好評を博しており、ドラマの人気上昇とともに、きょう24日時点のフォロワーは、約41万人に達している。なお、2位には佐々木希、3位に黒柳徹子、4位に有村架純、5位にローラがランクイン。男性芸能人では、1位が山田孝之、2位が山崎賢人、3位がりゅうちぇる、4位が市川海老蔵、5位が小澤雄太という結果だった。
2016年11月24日近年、手がける舞台作品が高い評価を受けている演出家・熊林弘高さんとともに、満島ひかりさんは、いま舞台『かもめ』の絶賛稽古中。「以前に出演した熊さんの舞台では、稽古中の出来事ひとつひとつがすべて宝物みたいで、できあがった作品が好きすぎて、お客さんに見せたくなかったくらい(笑)。熊さんは『この役はこう演じてください』ではなく、私たちのなかに潜んでいるその人を、一緒に探しながら進めてくださるんです。だから、こうしてまた一緒にやれるのが、本当にうれしいんです」舞台への期待感を伺うと、大切なものを扱うような慎重さで丁寧に言葉を選びながら、そう語る。「熊さんほど勉強している演出家はいないんじゃないかと思うくらい、作品のことを愛しているんです。戯曲から役の繊細な心理や道理までも丁寧に読み取ろうとしているのがわかるから、その言葉に納得するし信頼できる。何より、熊さんのセンスが好きなんですよ」その熊林さんの稽古場では、いったい何がおこなわれているのだろう。「稽古場にスタッフを入れずにやるのがいいんですよね。役者が恥をかける環境を作ってくれるし、芝居だけに集中できるんです」というのも満島さんは、「繊細なところを感じながら演じようとすると、どうしても周りで起きる小さなハプニングまで拾ってしまう」ことも多いのだとか。つまり、それだけ感性を研ぎ澄まして役に臨んでいるということでもある。だから、観客の前で演じるのは、怖い。「ただ、その場にいる人たちとだけ共有できる空気の蠢(うごめ)きみたいなものがあって、それは二度と味わえない。そうやって目の前でパッと輝いて滅びていくところが、舞台の好きなところでもあります」ロシアに暮らす大女優の母と作家志望の息子、そして彼らを取り巻く人々の物語。ロシアの作家・チェーホフの戯曲で、これまでに何度も上演されている傑作だ。「あの時、奇跡を掴んでいたら何かが変わったかもしれないのにって、多くの人は奇跡的な瞬間を見逃しながら時を過ごしている。奇跡のような出来事なんて何も起こらず、そこにあるのはただただ日常で、そこに描かれている人間たちは、いつの時代にも当てはまるおかしさなんですよね。読むほど、口に出すほど面白い戯曲なんです。そのホンの素晴らしさを、情景として見せることができたらと思っています。そして、観た方が家に帰った後に、ふっとその情景が立ち上がってくる瞬間があったらうれしいです」◇みつしま・ひかり1985年生まれ。黒柳徹子さんを演じた話題のドラマ『トットてれび』が10月23日よりNHK BSプレミアムで再放送決定。来年2月には映画『愚行録』の公開も控える。◇作家志望のトレープレフ(坂口健太郎)は、大女優の母(佐藤オリエ)の前で、恋人・ニーナ(満島ひかり)を主役に自作の舞台を披露する。しかしその評価はさんざんなもので…。10月29日(土)~11月13日(日)池袋・東京芸術劇場プレイハウス作/アントン・チェーホフ翻訳・上演台本/木内宏昌演出/熊林弘高出演/満島ひかり、田中圭、坂口健太郎、渡辺大知、あめくみちこ、山路和弘、渡辺哲、小林勝也、中嶋朋子、佐藤オリエS席8000円A席6500円(すべて税込み)東京芸術劇場ボックスオフィスTEL:0570・010・296www.geigeki.jp宮崎、松本、札幌、滋賀、相模原、豊橋公演あり。※『anan』2016年10月26日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・星野加奈子インタビュー、文・望月リサ
2016年10月21日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が6日、自身のブログを更新し、"タトゥー疑惑"を否定した。石田は「爆笑!ノンスタ石田タトゥー疑惑」というタイトルでブログを更新し、5日に放送されたTBS系バラエティ番組『リンカーン芸人大運動会2016』に出演したときの右腕に黒いサポーターを巻いている自身の写真をアップ。自身のブログの検索ワード上位に「ノンスタイル石田 刺青」「ノンスタイル石田 タトゥー」などが入ったことを明かし、「タトゥーまみれになっちゃったさ! 爆笑!!」とおもしろがった。そして、「紛らわしてくすみません。タトゥーではございません」と疑惑をきっぱり否定し、サポーターは手術跡を隠すためだったと説明。「前に骨折した時に入れたままにしてたプレートがテコの原理みたいになってポッキリいってたんです。だから手術しましてー。プレート取り出しましてん。ほんで骨引っつけるために新たな鉄入れましてん」と報告し、「こんな鉄を出し入れしたもんで、手術痕が結構ありましてね。それを隠してるんですわ」とレントゲンの写真を交えて説明した。最後に、「決してタトゥーではございませんので、 よろしくお願いします」とあらためて否定。「紛らわしくてすみませんでしたー」と謝った。
2016年10月07日普段はドラマや映画、舞台などで女優として活躍する天海祐希と石田ゆり子が、この度初のバラエティー番組MCに挑戦する。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」と題し、9月29日(木)に放送されることが決定した。今回の番組では、天海さんが「ママ」、石田さんが「チイママ」をに扮し、架空の店「スナックあけぼの橋」に昔なじみの客がお忍びで夜な夜な集まり、酒と手料理をお供にここだけの話や恋愛トークに花を咲かせる。さらには、歌あり、料理あり、ものまねありと、まさに何でもありの“お祭り的盛りだくさん”な内容となっている。スナックを訪れるのは、佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちといったイケメン俳優陣や、マツコ・デラックスなど全員独身の個性的な面々。天海さんが飲み物を作り、石田さんがテレビの前で初めて料理をしながら、“好きなタイプ”や“理想の結婚”、“初めてのデート”から“自分たちの老後”まで、さまざまな話を聞き出していく。さらに、店に客を案内する近所の警官には「ずん」の飯尾和樹、近所にスナックをオープンするママのJUJUらも登場する。収録では、初MCに緊張していた2人だったが、徐々にリラックスしたムードに。ゲストたちのトークにも花が咲き、料理や家事全般もこなし、自身の結婚について焦りはないと語る速水さんの意外な女性のタイプが明らかになったり、佐々木さんは自らの恋愛について「ふられることが多かった」と告白し、自身と天海さんとの熱愛騒動の真相についても語ったり…。そして、玉木さんも結婚観や恋愛観について本音トークを展開していく。スナック内のステージでは、天海さんと石田さんの2人が、振り付きカラオケを披露。さらにここで、JUJUさんが店にやってきてその場で1曲披露という豪華な演出も。JUJUさんの素敵な歌声で全員が魅了させられる一方、飯尾さんのギャグや若手芸人たちによる“流しのものまね”もあったりと、豪華キャストが一堂に会し、夢のような時間を繰り広げる。MC初挑戦に「MCとして“話を回す”ことは、簡単ではないと分かっていたつもりでしたが、実際に挑戦してみて、人に話を伺う難しさを改めて痛感し、いい意味で打ちのめされました」(天海さん)、「みなさんのお話を“回していく”という技のなさに、自分でも驚きました(笑)。台本やセリフのないことがこんなに大変とは…。質問することの難しさを実感しました」(石田さん)と改めて大変さを実感したよう。しかし、「ゲストの皆さんがよい方ばかりで、私たちを助けて下さったので本当にありがたかったです。みなさんのおかげでとても貴重で楽しい時間を過ごさせていただきました!」(天海さん)、「とても楽しい時間でしたが、同時にいろいろなことを学ばせていただきました」(石田さん)と2人とも充実していたようだ。また天海さんは、「ゲストの皆さんが作っていないリラックスした様子でお話しくださったので、普段のトーク番組よりは“素”に近い表情を見ることができると思います。またJUJUさんのかっこいいすばらしい歌声、飯尾さんのギャグや芸人さんたちのものまねにもぜひ注目してください!」と見どころを語り、石田さんも「私がゲスト側だったらなかなか答えにくい恋愛を中心にした質問をたくさんさせていただいたので、そこも見所のひとつになると思います」とコメントした。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」9月29日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月04日