(写真:斎藤工も打ち上げに参加) 「初回から高い視聴率を維持し、最終回は17.3%を記録。みごと有終の美を飾りました。視聴率男が変わらぬ人気を見せつけたとあって、局内でも絶賛の声があがっていますよ」(テレビ局関係者) 木村拓哉(45)主演ドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の最終回が放送された3月15日、都内の会場で打ち上げが行われた。 開宴は18時半からだったが、1時間ほど前からスタッフが準備に奔走。驚いたのは、すでに木村の車が会場近くに停まっていたこと!座長にもかかわらず、誰よりも先にスタンバイしていたのだ。 「参加者は200人以上。最終回が会場内で放送され、大変な盛り上がりでした。木村さんは、声が掛かれば誰とでも気軽にツーショット撮影に応じていました。斎藤工さん(36)は『木村さんがいたから撮影を乗り越えることができました』と感謝しきり。ずっとついてまわっていました」(ドラマ局関係者) 撮影中も、木村の奮闘ぶりは際立っていたという。その甲斐あって、共演者やスタッフは団結。この日も石田ゆり子(48)や菜々緒(29)などの豪華メンバーが集まっていたが、自然と“再会の約束”がなされていた。 「これだけの豪華共演陣ですから、再び集めるのはたいへんでしょう。しかし木村さんは打ち上げの最後まで残り、『またやりましょう!』と握手を交わしていました。これにはみんな感動しきり。『続編やりたいです!』と熱い答えが返ってきていました」(前出・ドラマ局関係者) 「BG」続編の夢は、意外と早く実現するかも!?
2018年03月23日3月15日(木)放送となる木村拓哉主演「BG~身辺警護人~」の最終話にスペシャルゲストとして、日本最高峰のロックミュージシャンとして知られる矢沢永吉が出演することが分かった。木村さんをはじめ、斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗らが武器を持たず丸腰で警護対象者を徹底的に護る“民間ボディーガード”として活躍する姿を描く本作。彼らと対立する「警視庁SP」役で江口洋介、厚生労働大臣役で石田ゆり子、木村さん演じる主人公の元妻役で山口智子といったキャストも共演。木村さんと山口さんの22年ぶりの再共演は大きな話題となった。木村さんたっての願いで実現したという今回の共演。両者の共演シーンの撮影の舞台となったのはなんと日本武道館。約600人ものエキストラを動員し、早朝の武道館で大規模なロケを敢行。今回の矢沢さんの出演はエキストラにも知らされていなかったということで、その姿が見えると大きな歓声が上がっていたという。現場で矢沢さんを迎えた木村さんはガッチリと握手を交わし、その後も時折り談笑するなど和やかな雰囲気で撮影は進行。木村さんは「アーティストの方が、ご自身の役そのままでドラマに出演される、って難しいことだと思うので…」と今回矢沢さんが出演したことに非常に感謝。「矢沢さんと日本武道館、という最高のシチュエーション!その“説明のいらない説得力”と現場の熱気がきっと画面からも伝わってくると思います」と力強く語り、「矢沢さんにご出演いただくシーンは、日ノ出警備保障の身辺警護課は着実に前に進んでいて、『いまはこんな仕事をしているんですよ』ということを視聴者のみなさんにお届けする、びっくり箱のようなワンシーンになっているのではないでしょうか…。是非、楽しみに御覧ください!」とコメント。注目の最終回では発砲事件に巻き込まれ命を落とした村田五郎(上川さん)の汚名を晴らそうとする島崎章(木村さん)らのもとに、厚生労働大臣の職を辞した立原愛子(石田さん)が「私が真実を話します」と名乗り出る。真相を語ろうとする愛子の警護をすることになる章たちだが、彼らにさらなる危険が迫る…というストーリーが展開。亡くなった村田と身辺警護課の名誉を懸けた最後の戦いの行方、そして矢沢さんがどういう形で画面に登場するのか、最後まで目が離せない「BG~身辺警護人~」最終回は3月15日(木)21時~テレビ朝日系で放送。※15分拡大(笠緒)
2018年03月13日ひとくちに「モテる女」といっても、年代によってモテポイントはさまざま。20代なら20代の、40代なら40代の魅力があるものです。そこで今回は、年代別に、モテる女性芸能人とその特徴を分析してみました。さて、どのような女性が、男性を魅了するのでしょう。それぞれの年代の男性たちへのリサーチ結果をお届けします。■20代でモテる女性の特徴って?◎男性が思う、魅力的な20代女子「有村架純!いつも笑顔だしピュアな感じ!」(30歳/住宅メーカー)「新垣結衣でしょう!小動物っぽいかわいさと親しみやすさが最高」(27歳/製薬会社)「吉岡里帆が好きです。天然っぽい雰囲気とうるうるした瞳!」(29歳/自動車メーカー)「『過保護のカホコ』の高畑充希!あのピュアな魅力がたまらない」(26歳/専門職)◎ポイントは透明感&清潔感今回、名前が挙がった女性に共通しているのが、過度なメイクはせず、ナチュラルメイクである、ということ。また、トレンドをおさえた女性らしいファッションも特徴。今季の流行スタイルである、ニットにロングスカートのコーデが似合いそうですよね?ふんわりとした透明感と清潔感、これこそがモテる20代女性の外見的特徴のようです。◎親しみやすさがカギ続いて性格面を見てみましょう。傾向として、穏やかで親しみやすい性格の女性の人気が高いようです。いつも誰とでも笑顔で接する、話し上手よりも聞き上手、礼儀をきちんとわきまえている、素直である、若さと大人の余裕のバランスが絶妙、そんな女性が男性を魅了するのかもしれません。■こんな30代女性がモテる!◎男性が彼女にしたい30代女子は?「深キョン!あの健康的な体、キュートな声が最高!」(32歳/医療機器メーカー)「綾瀬はるかが好きです。透き通るような美肌と、おっとりした性格がいいですね」(35歳/小売業)「石原さとみ!嫌みのないあざとさとかわいらしさが絶妙」(36歳/薬剤師)「北川景子のパーフェクトな美貌!でも、一歩引いたような控えめなところも好き」(37歳/医師)◎年相応の女性らしさ名前が挙がったのは、年相応の魅力を兼ね備えた人ばかり。要するに、30代ならではの大人の品格と美しさがある女性がモテる、ということなのでしょう。肌の衰えを厚化粧でごまかすのではなく、スキンケアをしっかりとして美肌を保つ。派手なアクセサリーをいくつも身につけるのではなく、シンプルで上品なものをさりげなく身にまとう。30代はまだまだ素材で勝負、の年なのです。◎大人の余裕と自然体でしなやかで、落ち着いていること。これが30代女性のモテる秘訣。女性としての自分を謳歌し、誇りに思っている。精神的にも経済的にも自立していながらも、男性に甘えるべきところでは、きちんと甘えられる。常に周りをよく見て自分の立ち位置がわかっている、そんなクレバーな大人の女性が、男性には「イイ女」に見えるのかも。■40代のモテる女性の特徴◎男性が魅力的だと思う40代女子は?「やっぱり石田ゆり子かなぁ。優しそうな雰囲気とあの美貌!」(43歳/会社経営)「吉瀬美智子です。『昼顔』の色気は半端なかった」(39歳/美容師)「吉田羊!清潔感があるし、自然体がいい!」(40歳/建築士)「篠原涼子のアネゴ的なカッコよさは魅力です」(38歳/アパレル関係)◎日頃の努力がうかがえる上品さ40代ともなると、清潔で上品な外見をキープするためには日々の努力の積み重ねが大切になってきます。そして、モテる女性はそれらのケアを当然のごとく行なっています。さらに、人気の高い40代女性芸能人に共通しているのが、過度な露出は控えているにもかかわらず、どことなく色っぽい。なおかつ自分に似合うものを熟知しているな、と思わせるファッション。自分の魅せ方をわかっているのが男性を惹きつける大人の女性である、といえるでしょう。◎余裕とスキの絶妙のバランス何でも完ぺきにこなせそうな篠原涼子さんは、天然キャラで有名です。クールなイメージの吉田羊さんはお酒好きで有名。お酒での失敗談をあっけらかんと話しています。石田ゆり子さんは愛らしくて天然…。つまり、大人としての余裕とフトしたときに見せるスキ、そのバランスが絶妙な女性に男性は夢中になるんですね。■年相応の魅力をモテる女性の魅力を年代別に紹介しましたが、参考になりましたか?好きな人が年上男性だからと無理して背伸びしたり、年下男性にモテたいからと若ぶったりするのはNG。大切なのは、年相応の魅力を身につけることなのです。
2018年03月10日女優の石田ゆり子(48)が3月8日、自身のInstagramに俳優の斉藤工(36)とのツーショットを投稿し、反響をよんでいる。 石田は自身の出演するテレビ朝日系ドラマ『BG~身辺警護人~』の撮影がラストスパートになったことを明かし、「高梨さんを演じる、たくみくんと」と斉藤の肩に笑顔で寄り添うツーショット写真を投稿した。 斉藤とは過去に2015年のフジテレビ系ドラマ『医師たちの恋愛事情』で共演しており、「ひさびさに共演できて とても嬉しいです」とつづり喜んだ。 さらに「なんか、親戚みたいな気持ちになるのは何故なんだろう。これは板谷由夏ちゃんもおなじことをいっています。みんなの親戚、斎藤工。いつも楽しい話題をありがとう。」と気持ちを明かした。 その数時間後に「親戚その2ブレても素敵な親戚。撮影、ワタクヒ。#みんなの親戚」というコメントとともに、斉藤のブレブレ写真を投稿。斉藤がカメラ目線で笑っている姿が収められていた。 これに対しファンは「癒しのツーショット 素敵」「最高っす!! 最終回まで突っ走って下さい!! 楽しみにしてます!!」「お疲れ様でした たくさんじゃんカッコいいやばいっす カッコいい綺麗二人最高ですねん」「タクミさんはセクシー系入ってると思うんですけど、なぜか、ゆりさんと並ぶと癒し系に変わる不思議感」「お似合い!絶対お似合いです」「たしかに。ブレても素敵」「わたくしも親戚になりたいです」など反応を見ている。
2018年03月09日モデルの石田ニコル、池田美優らが3日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER」に出演した。石田ニコル(左)と池田美優石田と池田は「GYDA」のステージで、デニムにショート丈のキャミソール、オフショルダーのトップスというコーデを披露。引き締まったウエストや美しいデコルテで観客の視線を釘付けにした。同ステージでは、香川沙耶や島袋聖南、瑛茉ジャスミンらもへそ出しコーデで登場し、美ボディを披露した。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。32回目となる今回は、3月3日の「ひな祭り」=「女の子にとって特別な日」の開催ということで、「You are special」をテーマにファッションショーを行った。118人のモデル・タレントが出演。1万2,514人の観客が駆けつけた。なお、3月29日にMBSで特別番組『神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER』(25:59~26:29、MBSローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。(C)神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER
2018年03月06日モデルの石田ニコルが3日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER」に出演した。石田ニコル石田は、ウエディングドレスサロン「マグノリア・ホワイト」のステージで、シースルーを用いたセクシーなウエディングドレス姿で登場。体のラインがくっきり見えるデザインで、美しいスタイルを披露した。自身のインスタグラムでも「マグノリアのドレスとってもすき」というコメントを添えて、ウエディングドレス姿を公開。ファンから「身体のラインきれい」「綺麗すぎる」「女神」「可愛い過ぎ」「ニコル美しすぎる」「女神のようです」などと絶賛の声が寄せられた。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。32回目となる今回は、3月3日の「ひな祭り」=「女の子にとって特別な日」の開催ということで、「You are special」をテーマにファッションショーを行った。118人のモデル・タレントが出演。1万2,514人の観客が駆けつけた。なお、3月29日にMBSで特別番組『神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER』(25:59~26:29、MBSローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。(C)神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER
2018年03月05日資生堂は、しわ改善商品「ベネフィーク レチノリフトジーニアス」(医薬部外品)を発売するにあたり、女優の杏さん、石田ゆり子さん、真木ようこさんの3名を起用した新Web動画「資生堂 表情劇場(全9種)」を、2018年2月21日(水)よりYouTube、表情プロジェクト特設ウエブサイトにて公開。3人の女優が「表情」だけで演じる6秒のミニドラマスタイルで見せる、チャーミングな表情に注目を。 「資生堂 表情プロジェクト」資生堂は、女性たちを本来の豊かな表情へと解放し、さらに輝き続けることを応援することで、 表情あふれる美しい世界の創造に貢献していく「資生堂 表情プロジェクト」を、2017年より展開中。今回、同プロジェクト第3弾商品となる、厚生労働省から新たに薬事認可を取得した、しわ改善商品「ベネフィーク レチノリフトジーニアス」(医薬部外品)を 2018年2月21日(水)より発売。それに伴い、女優の杏さん、石田ゆり子さん、真木ようこさん(50 音順) の 3 名を起用した新 Web 動画「資生堂 表情劇場(全 9種)」を、同日より YouTube、 表情プロジェクト特設ウエブサイトにて公開します。表情プロジェクト特設ウエブサイト「資生堂表情劇場」 日常の喜怒哀楽をチャーミングに表現「資生堂 表情劇場」では、表情が豊かだと、仕事も、家事も、人生だってちょっと楽しくなる。「いい表情でいきましょう。」をテーマに、様々な日常のシチュエーションで表情豊かに働く“ある3人の女性”の日常を、6秒のミニドラマスタイルで描いています。3人の女優が「木曜と思ってたら金曜じゃん!の表情」「ミスした後輩にこっそりエールを送る表情」「資料が白紙だが余裕をかもし出す表情」など、9つのシチュエーションを、チャーミングに演じる姿は必見。小さなラッキーに、心から喜んでみたり、大きなモヤモヤも、笑顔で吹き飛ばしてみたり…そんな彼女たちの姿に「いつもの毎日に、 表情をプラスすれば、もっと素敵な毎日になる」というメッセージが込められているのだそう。杏さん小さな編集社で働く、オンオフはしっかり分けるタイプ。どこでもよく眠れて、少し猫背という設定。動画内容EPISODE 001 木曜と思ってたら金曜じゃん!の表情EPISODE 002 その話は3度目だが初めて聞きましたの表情EPISODE 003 パクチーはやっぱりパクチーだった時の表情コメント「木曜と思ってたら金曜日じゃん!は、勘違いから生まれた小さなラッキーですが、 私もたまに、勘違いすることがあるので、素直に演じることが出来ました。」石田ゆり子さん風通しのよいIT 系の会社で働くマイペースで茶目っ気のある女性で、料理はしないだけで苦手ではない。とよく言い張っているという設定。動画内容EPISODE 004 上司の私服がペアルック!?の表情EPISODE 005 ミスした後輩にこっそりエールを送る表情EPISODE 006 お会計が777円だった時の表情コメント「日常の中に潜む、ちょっとした驚きのシーンを 6 秒で演じることがとても楽しかったです。 どれもコミカルですが微妙な表情の違いを楽しんでもらえたら嬉しいです。」真木よう子さん高層ビルにオフィスを構えるゼネコン系会社で働く女性で、とても頼れるクールな女性上司役です。実は猫が大好きで、そしてなぜか子どもに凄く好かれる設定。動画内容EPISODE 007 休憩中でも仕事がデキる感を出す表情EPISODE 008 資料が白紙だが余裕をかもし出す表情EPISODE 009 英語はできないがノリで乗り切る表情コメント「頼れるクールな上司ということで、なかなか表に素の表情を出せない立場でありながら、 でも滲み出てしまう可愛らしさや一生懸命さなどを表情で表現しました。」動画概要・タイトル:「資生堂表情劇場」(全9種)・公開日:2月21日(水)
2018年02月24日2月22日は猫の日だが、その前日急性心不全で亡くなった大杉漣さん(享年66)は大の猫好きだった。 猫の日を記念したドラマ「猫とコワモテ2(にゃん)」に主演する田中要次(54)は、大杉さんとよく猫の話をしたという。22日に同ドラマの取材に応じた田中は、大杉さんの話を振られると「翌日なのであれですが、すみません」と言葉に詰まった。 「トラちゃん(大杉さんの愛猫)のことを話したり、先週もお会いしたばかりだったので……」 同じく“猫好き”である石田ゆり子(48)も22日、自身のインスタグラムで大杉さんを偲んだ。 「蓮さんがトラちゃんを家族に迎え入れてすぐの頃ドラマの撮影で久々にご一緒し子猫のトラちゃんの可愛さにメロメロな溶けそうな笑顔を見せていた蓮さん(原文ママ)」 そして、「心の整理がつきません」と心境を吐露した。 大杉さんはもともと犬派だったが、2008年に公開された映画「ネコナデ」に出演することで猫の魅力に開眼したそうだ。同作の撮影をするうちに“共演者”のメス猫“トラ”に情が移ってしまったと昨年3月、スポーツ紙のインタビューで明かしている。 「クランクアップのとき、トラが僕の顔をじっと見るんですよ。そうしたらね、涙がポロポロ出てきちゃって…。『この子を譲ってください』と、動物プロダクションの方と家族に頼み込んだんです」 公式ブログ「大杉漣の風トラ便り」では、トラに夢中な様子を頻繁に投稿していた大杉さん。6日に受けた“猫好き”ぶりを語るインタビューの見出しは、「人生に寄り添う相棒。生まれ変わっても、一緒に」だ。そして、猫との“これから”についても話していた。 「なんでもない時間に幸せを感じながら、これからも寅子とともに生きていきたいです」 18日に投稿された、最後の「風トラ便り」にも大杉さんとトラの日常が記されている。トラが大杉さんを見上げる様子を撮り、「こんな顔でぼくを見ますご飯にして欲しいのだと思いますわかったよ!」と綴られていた。
2018年02月22日女優の杏、石田ゆり子、真木よう子が出演するWeb動画「資生堂 表情劇場」(全9種)が、本日2月21日(水)より公開中。3人の女性の日常の喜怒哀楽を、6秒のミニドラマスタイルでチャーミングに描いている。公開された「資生堂 表情劇場」は、しわ改善商品「ベネフィーク レチノリフトジーニアス」(医薬部外品)を発売するにあたり制作されたもの。表情が豊かだと仕事も、家事も、人生だってちょっと楽しくなる。「いい表情でいきましょう」をテーマに、表情豊かに働くある3人の女性の日常を、6秒のミニコントで表現。それぞれ3エピソードずつ、全9種を公開。■杏、パクチーは苦手…? 少し猫背な女性役杏さんが演じるのは、小さな編集社で働くオンオフはしっかり分けるタイプの女性で、どこでもよく眠れて、少し猫背という設定。今回は、小さな勘違いから生まれた喜びを表現する「木曜と思ってたら金曜じゃん!の表情」をはじめ、「その話は3度目だが初めて聞きましたの表情」、「パクチーはやっぱりパクチーだったときの表情」に出演。杏さんは、「木曜と思ってたら金曜日じゃん!は、勘違いから生まれた小さなラッキーですが、私もたまに、勘違いすることがあるので、素直に演じることが出来ました」とコメント。■石田ゆり子、IT系会社勤務のマイペースな女性にまた石田さんが演じるのは、風通しのよいIT系の会社で働くマイペースで茶目っ気のある女性。料理はしないだけで苦手ではない、とよく言い張っているという設定で、街で偶然見かけた上司の姿に驚く「上司の私服がペアルック!?の表情」のほか、「ミスした後輩にこっそりエールを送る表情」「お会計が777円だったときの表情」でキュートな表情を見せている。石田さんは、「とても楽しかったです。どれもコミカルですが微妙な表情の違いを楽しんでもらえたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。■真木よう子、なぜか子どもに好かれるクール上司にそして真木さんが演じるのは、高層ビルにオフィスを構えるゼネコン系会社で働く女性で、とても頼れるクールな上司。実は猫が大好きで、なぜか子どもに凄く好かれる設定だ。猫動画を見つつ、デキる感を失わない「休憩中でも仕事がデキる感を出す表情」や、「資料が白紙だが余裕をかもし出す表情」、「英語はできないがノリで乗り切る表情」の3つの表情を演じる。今回演じるにあたって真木さんは、「頼れるクールな上司ということで、なかなか表に素の表情を出せない立場でありながら、でも滲み出てしまう可愛らしさや一生懸命さなどを表情で表現しました」と明かしている。「資生堂 表情劇場」(全9種)は表情プロジェクト特設ウェブサイト、YouTubeにて公開中。(cinemacafe.net)
2018年02月21日映画『ボス・ベイビー』(3月21日公開)で、タレントの乙葉とお笑いコンビ・NON STYLEの石田明の吹き替えシーンが20日、公開された。ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ同作。見た目はキュートな赤ちゃん、中身は人使いが荒く口の悪いおっさん"ボス・ベイビー"が弟として家にやって来たら・・・という物語。日本語版では、ボス・ベイビー役にムロツヨシ、ボス・ベイビーに振り回される兄・ティム役に芳根京子、大人になったティム役に宮野真守、兄弟の両親が勤める会社のCEO、フランシス・フランシス役に山寺宏一。さらに、先日行われた日本語吹き替え版完成報告会見でティムの両親役が、乙葉と石田に決定したことが発表された。このたび公開された、乙葉と石田の吹き替えシーンでは、ある日突然、黒いスーツに身を包み、ブリーフケースを片手に持った赤ちゃんが弟として家にやってきたことで、ティムがパニック寸前に。「知らない奴なのに信用できない!」「うちを乗っ取る気だ!」と両親に訴えかけるが、ボス・ベイビーの可愛さにメロメロになっている両親は耳を傾けようとしない。「お前もこの子のことをよく知れば、この子への愛で心がいっぱいになるさ!」と窘められるも「なるもんか!」とボス・ベイビーを睨めつけるティム。果たして、この赤ちゃんは一体何者なのか。実際にもママとパパである乙葉と石田のリアル(!?)な演技に思わずほっこりする内容になっている。アフレコ時を振り返り、乙葉は「実際もママなので、ママとしての気持ちを考えながら演じさせていただきました。自分の実生活を照らし合わせながら演じさせていただいたので、とても楽しかったです」とコメント。石田は「子どもが生まれたばかりで、まだ2カ月なんですよ。うちは双子ですが、本当にしょっちゅう焦っているので、だからその焦っている感じは出ているんじゃないかと思いますね」と語った。(C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
2018年02月20日奇跡のアラフィフ石田ゆり子さん、今年30歳を迎える新垣結衣さんなど、いくつになっても世代を超えた男性に愛され続け、「妻にしたい」、「美しすぎる」と称される女性芸能人は、ナチュラルなメイクをしているもの。だけど、それを真似た“ナチュラル”を、一般女性がした場合、ちょっと間違えると老けて見えてしまうかも?!「+5歳」に見えちゃう、ダメなメイクはこの5つです。芸能人の“ナチュラルメイク”の表面的な真似は危険!プロの「肌ケア」「完璧な色選び」「メイクテク」「プロデュース力」・・・全てが揃って成り立っているテレビや雑誌、WEBで見る芸能人の透明感溢れるベースメイクや、ノーカラーメイクってすごく素敵。自分の憧れの芸能人や、好きな男性の好みのタイプの芸能人がしている、ナチュラルなメイクを真似することで、少しでも近づきたい!!と思うもの。 だけど、芸能人のメイクだけに注目し、それを真似ても彼女たちのようにはなれません。むしろ、なれないどころか「老け見え」してしまう可能性すらあります。というのも、女優本人と女優のメイクをしている人は「プロ」。通常ではありえない、陶器のように欠点がなく、それでいてハリのあるもっちりした肌を持ち、その上に、素材を最高に引き出すメイクを施しているからこそ、あんなにナチュラルなメイクでも美しいのです。それでは、やってしまいがちなNGメイクって?「+5歳」に見えちゃうNGナチュラルメイク①そこがナチュラル?!雑スキンケアで“乾燥”トラブル悪目立ち老けて見える重大な要因である「シワ」と「くすみ」。そしてこれらは、乾燥が原因で起こるとされています。「ナチュラル」イコール「自然」「手抜き」ではありません。そして、何よりナチュラルにしてはならないのはスキンケアです。スキンケアを簡略化し、その上から薄くファンデーションを重ねただけでは、肌が乾燥し、夕方には乾燥ジワが目立ったり、肌の色がくすんだりしてしまうので気をつけましょう。メイク前の保湿には、メイクアップと同じくらい時間をかけて。②“素肌感”を意識しすぎてシミやクマが隠れていないナチュラルメイクの基本と言えば「素肌感溢れるベースメイク」。だけど、リアルな素肌で若々しく美しいのは、一部の限られた人のみです。ソバカスはかわいいけれど、シミやクマがカバーできていないと、疲れて見えたり老けて見えたりすることに。ファンデーションを、フェイスラインなど不要なところに塗らないようにするだけで、素肌っぽく見せることは可能。その分、カバーしたいポジションには、きちんろ塗るようにしてください。しっかりカバーなのに薄付きに見せるポイントは、顔全体に塗るのをやめ、メリハリをつけること。③「ズボラで女子力が低い人」に見えちゃう“ボサ眉”ナチュラルな雰囲気とメイクが素敵な女優さんて、みんな「自然のままの生やしっぱなし風」眉毛。だけど、これに憧れ、眉を無造作に生やすのはちょっと危険かも。ナチュラルメイクでも美しい女優はまず、遺伝子的に眉毛の毛並みや形に恵まれています。加えて、眉以外のパーツが整っているからこそ、眉が自然体でも垢抜けて見えるのです。これを、我々が真似すると、顔の印象が野暮ったいのみでなく、「眉毛整えてないのかな?」と思われてしまうことでしょう。素眉の形や毛並みを生かしながらも、余分な毛を整えて、きちんと足りないところに描き足すのが正解です。④血色感のない“お疲れ見え”唇冷静に女優で、「真っ赤な口紅」や「マットなプラム色ルージュ」をしている人っていませんよね。まして、ナチュラル美が魅力の方の唇って、みなさんまるで何も塗っていないみたいな色・・・。これに気付くと途端にリップカラーの色を落ち着けたくなりますが、色選びには注意が必要。一般女性がベージュリップを普通に塗ると「顔色の悪い人」もしくは「昔のギャルを引きずる人」に見えます。・ベースに血色感のあるコーラル系の口紅を塗ってから落ち着きのある色を重ねる。・ピンクベージュやコーラルピンクなど、血色感のあるナチュラルカラーを選ぶ。・素唇が透ける口紅でレッドやプラムを薄く塗るなどの方法が、顔色を悪く見せずにリップカラーを落ち着けるテクニック。⑤ナチュラルの定番「ベージュアイシャドウ」が似合っていない「ナチュラルメイク」と聞くと、真っ先にチョイスしたくなるのがベージュ系のアイシャドウ。メイクが濃く見える寒色系や発色の良いボルドーなどのカラーや、スモーキー系の色味は避けることでしょう。しかし!ベージュが誰にでも似合うと思ったら大間違え!似合わない肌のトーンの人が塗ると、一気に疲れたおばさんのような顔になってしまうので気をつけて。温かみのあるココアブラウンやオレンジブラウン、ベージュはベージュでも少しパール感があり肌が明るく見えるもの、などを上手に使ってください。基本的に、アイラインがナチュラルならば、アイシャドウが少々主張していても、メイクは濃く見えません。ナチュラルメイクと“本当の薄メイク”とは別物「丁寧なスキンケア」と「ナチュラルに見せるテクニック」で成り立つ近年の素肌感を求める薄メイク風潮や人気女優たちに影響され、どこまでもメイクを薄くナチュラルにしたい気持ちはわかります。だけど、今すべきなのは、「本当に薄いメイク」ではなく「手が込んだ自然に見えるメイク」です。ベースメイクは、「素肌のように見えて素肌より綺麗に仕上げる」。そして、ポイントメイクは、「パーツ強調するのではなく輝かせる」のが今のトレンド。丁寧なスキンケアで素の顔そのものを生きいきとさせ、その上に自分の欠点をカバーし長所を伸ばすメイクをサラリと施すのが、女優がしている「ナチュラルメイク」。もう、間違ったナチュラルで、老けて見えるのは卒業を。正しいナチュラルで、「メイクが薄いのに綺麗」と思わせましょう。
2018年02月18日先月30日に発売された石田ゆり子(48)の著書「Lily―日々のカケラ―」の発行部数が20万部を突破したことが2月16日、分かった。石田はスポーツ紙に感謝の気持ちと共に、コメントを寄せている。 「こんなにたくさんの方に手に取って頂けると思っていませんでしたので、驚いております。いつまでも皆様のおうちの本棚に置いていただけたら幸せです」 同書のタイトルは英語でユリを意味するが、石田自身のニックネームでもある。さらに写真の色味やレイアウト、使用する紙も自ら提案したというほどのこだわりようだ。 「正直であることだけを決めごとにして、私の周りにある大切にしているもの、好きなこと、小さなこだわりなどを書き記しました」 石田の“大切にしているもの”といえば、猫だ。自身のInstagramにも、たびたび登場する猫たち。同書には飼い猫の「ハニオ」と「タビ」の成長日記だけでなく、彼らのシールまで付いている。 同書でも石田が猫たちに寄せる思いを垣間見ることができる。 「ペット、という言葉はなんだか全然しっくりこなくて、わたしにとっては家族。子供です」 さらに石田は「魂の一番深いところでいつも会話をしていたような気がする」とも語っており、その愛情の深さが伺える。 実は昨年3月に「ビスク」という猫を亡くした石田。インスタグラムでも、「わたしの腕の中で眠るように逝きました」と報告している。今までもいくつかの“家族の死”を経験している石田は、同書でも「だからこそ気づいたこと」に触れている。 「本当にしょっちゅう思うのですが、過去や未来を案じて過去や未来を案じて今を失うのは人間だけです。動物達はいつも、今を生きてる」 その「今を生きる」姿に、石田は「尊さ」を感じているようだ。 「死ぬことも生きることの延長線上にあるという究極の悟りを開いているかのようにすら思う。だから神様に近いところにいるような気がするのです」 “家族”から教わることの多い石田は、毎日「一緒にいてくれてありがとう、いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えるという。同書には彼女のそういった“家族”への愛が詰まっており、その温かさも人気の秘密のようだ。
2018年02月17日少し前まで「ハーフ顔」、「外国人風」が流行り、顔に立体感を持たせるメイクがトレンドでした。だけど、いよいよ日本人らしい“平面顔”の時代が来ているってう・わ・さ。日本人顔のメリットはズバリ、色あせないピュアさです。自分の生まれ持った遺伝子を最大限に可愛く見せるメイクで、2018年はモテまくりましょう。立体感・ホリよりなにより“平面顔”が今キテる!目指すは“吉岡里帆”さん公式『きみが心に棲みついた』 2月13日❤️第5話❤️さん(@kimisumi_tbs)がシェアした投稿 – 12月 3, 2017 at 12:35午前 PST「鼻がもう少し高ければ・・・」、「おでこに丸みがあったら・・・」そんな風に考えて、濃いノーズシャドウや、舞台メイクのようなコントゥアリング、していませんか?「ハーフ顔」を求めたギャルメイク文化から始まった、外国人のような凹凸を求めるトレンドが、「コントゥアリング」で成熟化。昨年、「ソフトコントゥアリング」のブームで、その傾向がやや落ち着きを見せたことで、どうやらその意識に、変化が生まれているみたい。それを証明するかのごとく、今、女性誌の表紙をにぎわせているのは、日本人らしい顔の美女「吉岡里帆」さん。 彼女のような、ピュアで「隣にいそうだけどいない」そんな可愛さこそ、2018年のモテ顔No.1予想。平面顔はNEXTトレンド!!なだけでなく“老けにくい”だから永久にあなたの時代が継続する石田ゆり子さん(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 – 1月 9, 2018 at 10:33午後 PST2018年注目の顔である“平面顔”って、これまでのトレンドと違って「今だけ」のものではなく、ずっと色あせない永久不滅の可愛さだってお気づきですか?何を隠そう、“平面顔”って、老けにくいのです。「欧米人と比べて日本人は若く見える」と言われる理由も実はここにあり。「鼻に特徴がない人ほど老けにくい」と言われるように、日本人特有の小さくて低い鼻は、「老けない顔」の代表格なのです。だから、今年トレンド間違いなし、平面顔のあなたは、10年後も20年後も・・・時代が終了することなく、永久に今の可愛さを継続できる可能性を秘めています。そういえば、「奇跡のアラフィフ」と言われ、若い頃より今のほうが魅力的にさえ見える石田ゆり子さんも、平面顔の美女。では、無駄に立体感を出そうとせず、そのままの顔を活かした、「可愛すぎるメイク」の方法は?“平面顔”を活かす!!とっておき可愛いメイクの方法“ツヤ感”でゆるく立体感を加える「“平面顔”を活かす」とは「立体感を消す」という意味ではありません。マットな肌に仕上げると、一切の凹凸感のぺっとした顔になってしまうので気をつけて。あなたが本来持っている、頬や目の丸み、鼻先やアゴなどを活かしメリハリをつけましょう。ツヤ肌になるようにベースメイクをすることで、生まれ持った凹凸を活かしたさりげない立体感が生まれます。不要なハイライトやローライトで質感を消さないようにし、ファンデーションも極薄がポイント。眉は“うぶ毛”感を残す眉と目の距離が離れていると、老けた印象になってしまうので要注意。かといって、その距離を近づけるようにするメイクは、せっかくのピュアな魅力を消してしまうからしてはだめ!ほどよい幼さを残したまま、老けさせないためには、“うぶ毛”で距離を埋めてあげる方法がおすすめです。まず、自眉を出来るかぎり生やしましょう。眉の下側のうぶ毛は、最初のうち邪魔に思えても、最終的に必要な毛になる可能性があるため、はやまって抜いてはいけません。そして、眉がしっかりと生えたら「本当にいらないところ」のみ整えて。眉下方のうぶ毛部分は、眉を描く時はなぞらなくてOK!だけど、抜いたり剃ったりせず、キープしておいて。“すだれまつ毛”が色っぽいまつ毛をビューラーでカールアップさせ、根元からマスカラをたっぷり塗ると、目がカッと開いて見え、瞳が大きく見えます。だけど、「モテ顔」を作るなら、あえてカールアップさせない“すだれまつ毛”で、アンニュイな色っぽさを加えてみて。比較的幼く見える「平面顔」に、流し目風の色気を掛け合わせることで、絶妙な化学反応発生。立体顔やハーフ顔の方には出せないその色気が、一気にモテを加速させます。“透け赤リップ”でピュア&セクシー基本的に、ナチュラルなメイクが似合う“平面顔”さん。メイクのポイントを唇に持ってくることで、顔がぼけてしまうのを防ぎましょう。このときおすすめのカラーは、ズバリ「赤」。すだれまつ毛と同じく、可愛らしい顔へのスパイスとなり、メイクでギャップの演出ができます。赤は赤でも、マットな赤や深紅のルージュではなく、“素の唇が透けるようなジューシーな赤”が、2018年のトレンド的にも顔的にも大正解。リップバームやリップグロスの赤色を用いて、ピュアさとセクシーを兼ね備えた唇を目指して。2018年モテるのは!ピュアな色気が加速&継続する“平面顔”で決定! もう、本来の骨格を無視したメイクをしたり、顔を変えることを考えたりするのは卒業。だって、2018年は、「日本人らしい平面顔」の時代なんですもの。生まれ持った骨格を活かしたナチュラルなメイクは、それだけで魅力的。加えてトレンドが追い風の今!!「日本人顔」を活した、とっておきのモテメイクを施し輝く笑顔を振りまけば、無敵のあなたのスマホが、鳴り止むことはないでしょう。
2018年02月14日「奇跡のアラフィフ」としてブレイク中の石田ゆり子。そんな石田さんの全編撮り下ろし、書き下ろしのフォト&エッセイ集「Lily-日々のカケラ-」(文藝春秋)が、先月発売され、3度目の“重版出来”で14万5,000部(2月1日時点)発行という大ヒットとなっている。2016年、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(以下「逃げ恥」)で主人公・森山みくり(新垣結衣)の叔母である独身バリキャリウーマン、その名も“百合ちゃん”を好演した石田さん。これまで演じてきたような誰かの妻や母親とはまた違う形で、守るべき大切なものを守りながら自分らしく生きていこうとする姿勢と、年下イケメン・風見(大谷亮平)との恋に二の足を踏む臆病な面と、強さと弱さの双方を持ち合わせた“しなやかな”大人の女性像を体現した。まさに石田さん自身も、そんな生き方を貫いているところが、男女問わず、幅広い年代に支持されている要因だろう。しかも、インスタグラムなどのSNSでは、猫や犬へのLOVEぶりや可愛らしい言動も話題となっている。ムロツヨシとの共演CMで楽しい夫婦!?ムロツヨシと夫婦役を演じている「Panasonicリフォーム」のCMキャラ“ゆり子”として、1月からTwitterが始動。先日の節分の日には、「鬼嫁になっちゃいました」と豆まきをする姿が投稿された。撮影をしているムロさん扮する“ツヨシ”に向かって、実に楽しそうに豆まきをする石田さん。このCMシリーズの監督は『悪人』『怒り』などで知られる李相日監督という豪華タッグだが、WEBムービーやTVCMでも2人は仲睦まじい夫婦ぶりを見せている。ちなみに、“ツヨシ”もインスタをやっているらしい…。インスタでは番宣よりも“猫推し”!?2016年の誕生日(10月3日)から始めたというインスタグラムは、ちょうど「逃げ恥」の人気の高まりもあって注目を集め、2月5日現在で140万人ものフォロワーを有している。最旬人気女優のインスタであるのに、猫登場率が異様に高い“猫スタグラム”状態なのも、実に石田さんらしいところ。猫と猫(はにお&たび)、猫と本、猫と犬(雪)、たまに撮影のオフショットや手料理、親友の女優・板谷由夏、昔の写真といった具合。“お別れ”も経験してきているだけに、ペットを飼っている人にとっても共感できる言葉が多々ある。また、2月4日のTOHOシネマズ日劇の閉館に寄せた投稿では、1997年の『もののけ姫』でヒロインのサン(カヤと2役)の声を務めたことが「1番の思い出」と語り、初日舞台挨拶の徹夜組の中に実の兄がいたことにも言及。「さようなら日劇。ありがとう日劇。映画館が閉じるとき。感謝と切なさが押し寄せる」と、一映画ファンとしての心境を語っていた。読書家であり、エッセイストとしても知られる石田さんだが、映画といえば、自前のDVDの棚を見せてくれたことも。フェリーニの『甘い生活』や『アデル、ブルーは熱い色』『チョコレートドーナツ』といった「ああ、わかるわかる」というラブストーリーやヒューマンドラマから、『テッド』『宇宙人ポール』まで!「テッドがある!!」「宇宙人ポール見るんですね。意外でした」とコメントされ、そのチョイスにも人となりが見えていた。再ブレイクともまた違う躍進の理由は…1969年東京生まれ、現在48歳と、まさに奇跡のような年齢の重ね方をしている石田さん。自由が丘でスカウトされ、88年、NHKドラマ「海の群星」にてデビューし、故・森田芳光監督『悲しい色やねん』で映画初出演。主な出演作には、さだまさし原作、大沢たかお主演の『解夏』(03)、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した 『北の零年』(05)、中山美穂&西島秀俊と共演し、不倫に溺れる夫に余裕さえ見せながら対峙した『サヨナライツカ』(10)、高良健吾が「消えそうな儚さがある、まるで少女のような方」と評していた『悼む人』(15)ほか、『もののけ姫』や『コクリコ坂から』(11)などジブリ作品で声優も務めてきた。その優しく、包み込むような声色でナレーションの仕事も数多い。ドラマでも「101回目のプロポーズ」(91)、「不機嫌な果実」(主演・97)、「Dr.コトー診療所」(03)、「夜行観覧車」(13)、「MOZU」シリーズ(14)などなどヒット作ばかり。「セカンドバージン」大石静脚本のNHKドラマ10「コントレール~罪と恋~」(16)では井浦新との濃厚なラブシーンもあった。実妹・石田ひかりと個人事務所「風鈴舎」を運営しており、コンスタントに、着実に多彩な作品に出演してきている印象だ。特に近年は、“ワケあり”夫を抱えた女性という役柄が多かった(相手役はたいてい西島秀俊)が、「逃げ恥」ではまるで石田さん自身のような、自然体の大人の女性の姿が人気を集めた。以降の活躍は周知のとおりで、かつて20代部門で受賞した「日本ジュエリーベストドレッサー賞」を40代部門で再受賞したり、天海祐希と「スナックあけぼの橋」で初のバラエティー番組MCに挑戦したりと縦横無尽。CMでも引っ張りだことなり、先の「Panasonicリフォーム」、KIRIN「一番搾り」や缶コーヒー「FIRE」などで癒しの画力を発揮。こうしたCMやインスタでの姿を見て「印象が変わった」というファンも多いかもしれない。豪華女優共演の「資生堂表情プロジェクト」の撮影では、花輪を被り「タイムマシンがあったなら子どもの頃の自分を連れて来てあげたい!」「巨大な森のセットに夢のようなお花のブランコ。かなりテンションあがってしまいました」と、童話から飛び出してきたような世界観にキュートな笑顔も見せていた。もちろん女優業も好調で、フジテレビ「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」、WOWOW連続ドラマW「プラージュ」、フジテレビ月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」に続いて、木村拓哉と「プライド」以来14年ぶりの共演というテレビ朝日「BG~身辺警護人~」と、連続でドラマにレギュラー出演。「BG」では、女子アナから政治家に転身した厚生労働大臣・立原愛子役を演じている。“失言大臣”といわれてテロの標的となる一方、パワハラ・セクハラの大物議員に土下座をしたり、警視庁のSP(江口洋介)ではなく民間のBG(木村さん)に身辺警護を依頼したりと、珍しく裏がありそうな人物で、今後物語に何らかの影響を与えていくキーパーソンとなるはず。こうした石田さんの大活躍は、西島さんや昨年ブレイクした高橋一生などと同様、ブレずにきた仕事との向き合い方や人生哲学ともいえる部分に、時代のほうが追いついてきたからかもしれない。単なる“癒し系”ではない。芯の強さはあるけれども、弱さをけっして隠さない。しなやかな“心の弾力性”を持った女性は、これからも憧れを持って支持され、輝き続けるに違いない。(text:cinemacafe.net)
2018年02月09日「実際、お会いすると、やっぱりその美しさに圧倒されますよ。48歳になんか全然見えない。お世辞抜きで30歳ぐらいに見えます。でもあんまり若いって言われるのは好きじゃなく、フランス人みたいに大人の女性と言われたいようです」(テレビ局関係者) “奇跡のアラフィフ”と呼ばれ、再ブレークした石田ゆり子(48)。そんな彼女が1月30日にフォト&エッセイ『Lilyーー日々のカケラーー』(文藝春秋刊)を上梓。発売から数日で早くも3度目の重版が決まり、累計部数は14万部を突破した。 エッセイの中で彼女は、『自分にご褒美』と題して、毎年、1点ずつ買い足しているジュエリーブランドがあることを明かしている。 《いつからか、一年の終わりに、頑張った自分へのご褒美としてアクセサリーを買うようになっていました。30代の半ばに出会った、ウィリアム・ウェルステッドさんの作るダイヤモンドのアクセサリー。見たこともない、スライスされたダイヤモンド》 宝飾関係者はこう語る。 「ウェルステッドは元投資銀行家という変わった経歴を持つ、英国在住のジュエリーデザイナーです。みずから世界中を旅して、希少な宝石を探しては、1点1点ハンドメイドのアクセサリーを作っています。日本にもよく来ていますよ。ダイヤの原石を輪切りのようにスライスした“フラットダイヤモンド”にして使うのが特徴的。ギラギラした輝きではなく、石を静かに光らせるんです。石そのものの特徴が楽しめるアクセサリーで、そのため彼の作るものアクセサリーに、まったく同じものはひとつもありません」 石田は、エッセイの中でこう魅力を語っている。 《石の中には微生物のような独特の曇りや傷もありますが、それがわたしにとってはむしろ魅力なのです》 唯一無二だからこそ、惹かれる部分があるのだろう。 「ネックレスやリングだと200〜300万円というお値段です。他のハイブランドと違って、シンプルな見た目だけど、細部にオタク的なこだわりが詰まったものが多いですね」(前出・宝飾関係者) 石田は30代半ばから毎年買い足しているというから、これまで総額2千万円以上はつぎ込んでいる計算にーー。 昨年は連ドラ3本、CM7本に出演する超売れっ子ぶりで、現在も木村拓哉主演のドラマ『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)で、後半の展開の要となる厚労相役を熱演中の彼女。今年の年末に買うジュエリーは、とても大きなものになりそう!
2018年02月07日春は出会いと別れの季節。新しい出会いを前に、イメチェンしたいなと思っている女子も多いでしょう。この春のおすすめヘアスタイルは、断然ボブです!ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)に出演中の石原さとみさんは、少し髪を切ってボブヘアになっているし、綾瀬はるかさんも現在はボブ。新垣結衣さんのショートボブもかわいいですよね。今回は人気女優の髪型のテイストを取り入れた、イメチェン方法をご紹介します。■石原さとみは「ミディアムボブ」レイヤーが入った色っぽいロングヘアから一転、ミディアムのボブにスタイルチェンジした石原さん。役柄の影響もあると思いますが、クールな印象でステキです。あごのラインより下ながら、肩にかからない長さでカット。ドラマではまとめ髪にしたりもしていますね。アレンジしやすい長さのようです。そして微妙な感じでレイヤーが入り、毛先は軽くなっています。真似したいポイントNo.1は額が透けてみえるシースルーバング(前髪)。どちらかというと重めの髪型ですが、前髪で軽さを出しているんですね。カラーも落ち着いたブラウン系です。雑誌の取材や番組の宣伝では、毛先にカールを入れたアレンジもしている様子。真似しやすいシンプルな髪型なので、ぜひトライしてみて!■綾瀬はるかは「外はねボブ」年末にヘアチェンジをしたと思われる綾瀬はるかさん。もともとロング~ミディアムで、前髪で多少の変化をつけていたけれど、ここに来てかなりバッサリとカットしました。あごのラインのボブですが、直線的なカットを生かしているテイストです。また雑誌の取材などでは、外はねにアレンジしているようでアクティブな雰囲気も。なお、綾瀬さんと言えば“オン・ザ眉毛”な印象ですが、これは今も健在。眉より上でギザギザにカットされ、ちょっとワイルドな感じを醸し出しています。髪の色は暗いブラウンから黒。現在ミディアムヘアの人はちょっと勇気を出し、短めに切って綾瀬さんテイストにするのもおすすめです。■新垣結衣は安定の「ショートボブ」『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)でも、化粧品のCMでもショートヘアがかわいい新垣さん。実はショートボブを耳にかけたり、アレンジしたりとその時々で変化が見られます。基本はサイドに軽くレイヤーを入れて、ふんわりさせていますね。意外に長さはあり、あごのラインくらい。襟足も長めです。毛先を遊ばせるアレンジですが、全体的にひし形のシルエットになるように切ってあって、どんな人でも似合いそう。特徴的なのは大人っぽい斜め前髪でしょう。ショートカットは、ともすると子どもっぽくなりがちですが、この斜め前髪のお陰で大人の色っぽさを演出できています。髪のカラーリングは明るめです。■終わりに人気女優たちのボブヘア、オーダーのイメージは湧いてきましたか?もうちょっと大人向けのボブにしたいな、という人は、石田ゆり子さんや吉瀬美智子さん、吉田羊さんのスタイルを参考にするのもいいでしょう。バッサリ切るのは怖い場合は、前髪だけでも真似してプチイメチェンしてみては。気分がリフレッシュしたら表情も明るくなり、気になる彼や単なる友達だったあの人の、あなたを見る目が変わるかも!
2018年02月07日元カレと別れて新しい彼氏ができた場合、「彼にどこまで過去の恋愛を話せばいいのか」悩んだりしませんか?でも彼は意外と、過去の恋愛は聞きたくないと思っているかもしれませんよ。■『逃げ恥』から学ぶ「過去の恋」の暴露問題2016年に大ヒットしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。観ていた人もきっと多いと思いますが、みくり(新垣結衣)が契約結婚のことを、百合ちゃん(石田ゆり子)に正直に話そうと言い出すシーンがありました。でもそれを聞いた平匡さん(星野源)は「百合さんに正直に話してしまったら、みくりさんは楽になるかもしれませんが、今度は百合さんがツラいんじゃないですか。僕たちの罪悪感は、僕たちで背負うしかないんじゃないでしょうか」とそれを止めました。もちろん私たちが現実に契約結婚をすることはないと思いますが、この平匡さんの言葉と「元カレのことを話すか問題」はいくつか当てはまるところがあります。■「過去の恋」を話したくなる理由って?まず元カレに過去の恋を話したくなってしまう理由って何なのでしょうか?おそらく一番は「こんなに傷ついた経験をしてきた」ということを、彼に共有したいからでしょう。「好きな人にありのままの自分を知ってほしい」「こんな苦しい過去も受け入れてほしい」、そしてそこから本当の恋がはじまると考えている人も多いかもしれません。昔の恋を知ってもらうことは、自分を理解してもらうことにもつながりそうですしね。■「過去の恋」を彼氏に話すのはただのエゴでも先ほどの『逃げ恥』の事例と同様、過去の恋愛話を暴露するのって、結局は自分の肩の荷を下ろすだけ。そしてその荷物は消えるわけでもなく、ただ彼に移動するだけなんです。あなたは過去の恋を話すことで、彼とより絆が深まったと思っているかもしれないけれど、彼は思いがけない暴露にただただ困惑しているのです。それはあなたのことが好きだからこそ、余計に。そう考えると相手を傷付ける可能性が高いのに、過去の恋愛をベラベラと話すのは自己満足といえそう。本当は「こういう食べ物が好きなんだよね」「彼氏と遊園地に行くのが夢だったんだよね」など、些細なことからコツコツ愛情は築いていくもの。自分のことをもっと知ってほしかったら、ふたりだけの思い出をたくさん作っていけば良いのです。それなのに彼の気持ちは無視をして、「自分を丸ごと受け入れてほしい」「愛してほしい」とダイレクトに過去の恋をぶつけるのは、ただのエゴでしかないですよね。■おわりに過去の恋愛について話さないのは我慢ではなく、彼に対しての思いやりや愛情です。人間は言葉が喋れるからこそ、時に相手を傷つけてしまうこともあります。それに好き同士だからこそ、知らなくていいこともたくさんあるはず。たとえ「あの元カレは最悪だったんだよね」と過去の恋をグチるような内容だったとしても、彼に「実はまだ元カレのことが好きなのかな?」と誤解されてしまう恐れもあります。いまの彼とずっと付き合い続けたいと思っているのなら、「これって本当に言っても良いのかな?」と、一度頭の中で整理することが大切でしょう。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年02月02日48歳で独身、にも関わらず、その透明感と美しさで、男性人気抜群!最近は女子ファンも多い石田ゆり子さん。「奇跡のアラフィフ」と言われる彼女のテイストを少しでも真似したい、取り入れたいという女性は多いのではないでしょうか?そこで彼女の、あの独特の雰囲気の秘密を分析してみました。[1]天然を通り越して“ポンコツ”!?天海祐希さんと共演し、不定期でオンエアされている『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』(フジテレビ系)では、共演した俳優さんから“ポンコツ”ぶりを暴露されることも多い石田さん。本人は「私はポンコツじゃない」と全否定していますが、それがまたかわいい、と評判です。ちなみに番組では、火をつけないまま調理して、指摘されるまで気づかないというポンコツぶりを発揮していました……。[2]超マイペースで空気を読まない現在、放送されている木村拓哉さん主演のドラマ『BG~身辺警護人』(テレビ朝日系)では、ちょっと腹黒い女子アナ出身の厚生労働大臣を演じている石田さん。その完成披露試写会では、主要キャストが全員登壇し、主演のキムタクを立てつつ楽しいトークを繰り広げていました。そんな中、超マイペースで、やや引き気味に対応していたため、見かねたキムタクが自ら石田さんに積極的に話を振るという、異例の展開に。この“放っておけない女性”という感じも、人気の秘密となっていそうです。[3]他人の都合で予定を変えない大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)の番宣でバラエティ番組に出演した石田さん。彼女を食事に誘いたくても誘えずにいた共演者の古田新太さんと藤井隆さんが、こっそりお店をセッティングしておき「この後、行きましょう!」と番組内で誘ったところ……。困った表情で「今日は、預けている犬を迎えにいかないとダメだから」と思いっきり断っていました。人の予定に合わせすぎる女性が多い中で、自分の予定は変えない、というハッキリとしたスタンスが魅力的でした。[4]いつも「ふふふ」と、優しい微笑基本的に大きな笑顔というよりは「ふふふ」って感じの微笑を絶やさない石田さん。柔らかくふんわりしていて、でもどこか寂し気な微笑は男性ファンにとってたまらないものみたいです![5]犬や猫への愛情を隠さないよく「ペットを飼うと結婚できない」と言われますが、石田さんはそんなことは少しも気にしていないようで、インスタはかわいい犬や猫の画像であふれています。「私は私、人は人」と言っているような、そのブレないスタンスも、彼女の魅力のひとつと言えるでしょう。■終わりにこうして見ていくと、石田ゆり子さんは基本的に、自分の素の状態を大切にしているみたいですね。「微笑を浮かべる」「予定があったら無理せず断る」などは取り入れやすいので、トライしてみてはいかがでしょうか。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2018年01月26日「選手時代から器用なタイプではなく、僕が一生懸命頑張る姿をみて応援してくださる方が多かったです」 爽やかな笑顔を見せるのは、元サッカー選手の青山隼(30)。Jリーガー時代は内田篤人(29)や香川真司(28)らとともに“調子乗り世代”として活躍し、2007年にはFIFAワールドカップU-20で3試合連続スタメン出場を果たした。 「ゴールを決めたときに当時流行っていたビリーザブートキャンプの動きをみんなでしたりして、わいわいと明るくやっていました。中心にいたのは、槙野智章や柏木陽介とかで、僕は調子にのらない方でしたね(笑)」 中学2年のときU-14で日本代表に選ばれ、プロを目指した青山の元にはファンの女性が殺到した。 「いま考えると生意気だなと思いますけど、当時は恋愛なんてやってる時間はない。もっともっと練習してサッカーが上手くなりたいと思っていました」 真面目な性格の青山はサッカー一筋で、取り組み、名古屋グランパス、浦和レッズなどで活躍していたが、2年前に転機が訪れた。 「体はまだまだ動けると思ったんですが、気持ちがついていかなくなりました。そんな中途半端な状態でプロを続ける資格はない、と思ったんです」 一本気な青山は大好きだったサッカーを潔く諦め、役者の道を選んだ。 「身内からはサッカー選手になるときも『サッカーだけじゃやっていけない。幅広い視野を持って』と言われていましたし、芸能界に進むときも『大変だけど、やってみたら?』と背中を押してくれて」 役者に転身二年目の現在、二度目の舞台「ストックホルム」の稽古に励む日々だ。 「舞台のテーマは愛。恋愛、友情など、いろんな愛をみせられると思います。サラリーマン役ですが、熱い思いを持って懸命に生きている男の役なので、サッカー選手時代の僕とだぶるところがあるんですよね」 183cmの長身に長い睫毛と人懐っこい笑顔が印象的な青山。将来の夢について聞くと、こんな誠実な答えが返ってきた。 「もちろん有名になりたいとか売れたいなどの野望もありますが、人間としての魅力を持ってこそいろんな人に支援されるんだと思うんです。サッカーをやってきたという人生経験も含めて、常に自分と向き合って成長していきたいです」 最後に好きな女性のタイプを聞くと、照れ笑いをみせながらこう語った。 「石田ゆり子さんみたいに、品のある女性に惹かれます。経験豊富で、僕みたいな男でも包んでくれるような懐の深い年上の女性も好きです」 舞台『ストックホルム』2018年1月23日(火)~28日(日)まで東京・赤坂レッドシアターにて上演 ある監禁事件をテーマに、加害者と被害者の周りにいる友人・同僚・恋人たちとの繋がりを描き、それぞれの「愛の形」を表現していく。出演は、岡野真也、間宮夕貴、青山隼ほか。作・演出は蜷川幸雄氏の元で才能を磨き、舞台「海辺のカフカ」で世界各国で賞賛された演劇チーム渋谷ハチ公前主宰の高橋努。 チケット詳細は、青山隼のTwitterアカウント @jun_aoyama1988 まで。
2018年01月10日女優の天海祐希と石田ゆり子がMCを務める「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」と、福山雅治の「ウタフクヤマ」という2つの人気スペシャル番組が今年はコラボし、1月5日(金)に「『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』×福山雅治『ウタフクヤマ』合体新年会SP」として放送。それぞれの出演者が番組を行き来し、トークやセッションが繰り広げられる。「スナックあけぼの橋」にはゲスト・松山ケンイチが登場! 一同仰天の“ある料理”とはまず、天海さんがママ、石田さんがチイママを務める「スナックあけぼの橋」には、「ウタフクヤマ」から福山さん、リリー・フランキー、蒼井優、さらにゲストとして松山ケンイチが来店。また、今回も近所のベテランママ・友近、近所の警察官「ずん」の飯尾和樹、そして「イワイガワ」の岩井ジョニ男も乱入し…。福山さんが、上京したてのころのアルバイトの裏話を披露するほか、蒼井さんが好きな男性のタイプを質問され、思わず答えてしまう場面も。また、石田さんが作った手料理を食べながら料理の話へ。松山さんが地元では食べたことがなく、上京して初めて食べた“ある料理”の話を始めると「その料理を食べたことがないって人なかなか聞いたことがない!」と全員が仰天!一体どんな料理なのか!?福山雅治がカラオケ熱唱! 選曲は…そしてお酒も入り、盛り上がった勢いでカラオケタイムに突入、ママ2人が振り付けつきでデュエットを披露!さらになんと、福山さんもカラオケのステージに。自身が昔から好きでカラオケでよく歌うという、あるアーティストの曲を大熱唱!「ウタフクヤマ」には天海&石田ほか豪華クリエイターが登場!「あけぼの橋」に続く「ウタフクヤマ」には、スペシャルゲストとして天海さんと石田さんが来店。さらに秋元康、野田秀樹、小室哲哉、浦沢直樹、蜷川実花、ヒャダインという日本を代表する豪華クリエイターたちが揃い踏み!今回のテーマは「クリエイター ワタシの持論」。“何の根拠もないけど自分だけが信じている”というそれぞれの持論を語り尽くす。「俳優はいくつになっても監督や演出家に指示をされたり、怒られたりする。この職業でこの年齢になるとそういうことがなく、うらやましい…」と本音を漏らす秋元さん。それに対して天海さんら女優陣からは、演じること、そして役作りについて持論が展開。野田さんからは演出家の視点からの意見も飛び出し、ここでしか聞けないトークが繰り広げられる。またリリーさんは、人生で経験したことがない役を演じるときの気持ちの意外な気持ちについて、蒼井さんは野田さんにもらったいまでも大切に持っているという“ある手紙”の存在を明かす…。福山、思い出の曲をギターで弾き語り! さらに今回も奇跡の一曲が誕生!最後には、福山さんが自身の思い出に深く刻まれた“ある曲”のエピソードを語り、ギターで弾き語りを披露。さらに、収録中に飛び出した印象的な言葉を全て書き出し、一曲の歌制作。歌詞には福山さんがその場で即作曲し、収録中に作り上げられた奇跡の一曲を、福山さんのギターを中心に、小室さんとヒャダインさんのキーボード、浦沢さんのギターなど、思い思いの楽器を手にして演奏を披露する。「『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』×福山雅治『ウタフクヤマ』合体新年会SP」は1月5日(金)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月04日12月31日、お笑いコンビNON STYLE石田明(37)が自身のブログを更新。今年一年を振り返りTwitterのフォロワーが激増の年だったと明かした。 石田は「フォロワー激増の年」と出したブログを更新。「実は今年Twitterのフォロワーを伸ばそうキャンペーンを個人的にやってたんです。」と明かした。 続いて、「まあSNSとかは井上に任せてたみたいなところがあったんですね。でも今年の初めに“任せてらへんやん!”ってなって“おれもちゃんとやらんと”とやるようになったんですよ。」と理由を告白。 「目指せ!井上のフォロワー数越え!目指せフォロワー100万人!」と目標を立てて頑張っていたと伝えたが、「残念ながら及ばずでした」と報告した。 石田は、当初17万人のフォロワーからスタート。現在は74万フォロワーへとなり、50万以上のフォロワー数を増やすという快挙を遂げた。 最後に「フォローして下さった皆様ありがとうございます。」とし、「あぁ、1年よくがんばった。来年はゆっくりやっていきますツイートの数も減りますが、おもろいのあんあったらつぶやきますんで、今後ともよろしくお願いします。」と綴った。 これに対しファンは「毎日のTwitter更新すごい楽しみでした!来年減ってしまうのさみしいけど応援してます、、」「毎日おはようございますツイートに毎日元気もらってました!!良いお年を!」「目標に向かってひたむきに頑張る石田さん本当にカッコイイです…!来年も面白いツイート待ってます!そしてフォロワーがもっともっと増えますように!!」など石田へのねぎらいのメッセージが届いている。
2017年12月31日篠原涼子主演、高橋一生、前田敦子、千葉雄大、石田ゆり子らが共演、篠原さん演じる平凡な主婦・佐藤智子が新米女性市議となり、市政や社会問題と向き合っていく姿を描いた月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の最終回が12月25日に放送された。市長になった智子だったが犬崎和久(古田新太)らの暗躍でリコールの危機に。だが藤堂誠(高橋さん)からのリークで平田和美(石田さん)が犬崎の政務活動費不正流用をスクープ。智子のリコールは撤回される。一方、ニューポートの“真の姿”が港とセットでの産廃処理施設建設だったことがわかる。智子は産廃処理施設の建設の判断を市民に委ねるため議会への参加を訴え、徐々に市民が議会に参加するようになる。誠は縁談を断り、智子と袂を分かち副市長も辞め国政進出を決意。和美は新聞社を辞めフリージャーナリストとなり、智子に関する本を執筆。ラストでは3年後のそれぞれの姿が描かれ、国会議事堂をバックに智子の「世の中を変えられるのはあなた」というセリフで最終回は締めくくられた。今回の最終回でSNS上が大きく沸いたのが、ニューポート建設の“黒幕”が実は藤堂家だったことがわかり、智子と誠が誰もいない議会でお互いの主張をぶつけ合う場面。「この長回し、スゲェ」「ノーカット長ゼリフすごいな」「民衆の敵のロングカット圧巻」「長回しの長台詞、すごい、、、舞台みてるみたいだった」など、自らの主張を述べ合う2人の演技に圧倒されたというツイートが多数。「井伊の者のために、自分を犠牲にした人が言うと、説得力半端ない」「藤堂誠の「最小限の犠牲で…」っていう言葉に、自分を犠牲にした政次を思い出した」など、高橋さんが大河ドラマ「直虎」で演じた小野政次の姿を重ねる声や「最終回、ささる言葉が多すぎて…」「政治の話。他人事じゃない」「メッセージ性の高いドラマだったな」などの投稿も。誠とともに智子が国政に進出したことを感じさせるラストには「国政編でまた高橋一生とのやりとり見たいな」といった続編を希望するコメントも寄せられていた。(笠緒)
2017年12月26日キリンビバレッジ株式会社は、「キリン ファイア」ブランドにおいて、2017年12月4日(月)より、女優の石田ゆり子さんを起用した新TVCM『FIRE 冬の高台』篇(15秒)、『FIRE 漁港』篇(15秒・30秒)の全国放映を開始した。冬を舞台にした新CM『FIRE 冬の高台』篇・『FIRE 漁港』篇今回オンエアする2作品は、いずれも「冬」を舞台にしたCM。寒さが厳しくなってくるこれからの季節、”火“にこだわった、あたたかい「キリン ファイア」で、一生懸命頑張っている人を応援したいという想いを込めている。『FIRE 冬の高台』篇は、石田ゆり子さんが、つい頑張りすぎてしまう大切な人を、心配しながらもやさしく見守る姿を描いた作品だ。2017年12月25日(月)~12月31日(日)は、期間限定バージョンとして、「冬の高台年末」篇をオンエア。1年の締めくくりにふさわしい、石田ゆり子さんの特別なセリフが楽しめる。もう1つの『FIRE 漁港』篇は、前回の『FIRE 交通警備員』篇、『FIRE コンビニ店員』篇に続き、寒い冬の海で仕事に励む「漁師さん」にスポットをあてた作品。朝早くから一生懸命頑張る男性に向けられた、石田ゆり子さんのあたたかな微笑みは必見だ。■『FIRE 冬の高台』篇(15秒)冬の高台で夜景を見ていると、隣にいる石田さんが、ぽつりと一言。「寒いから、頑張りすぎないでね…」 どうやら体を心配してくれているようだ。しかし、間髪いれず、「って言っても、あなたは頑張っちゃうんだろうな」と言いながら、すべてお見通し、といった表情を向けてくる石田さん。そして、「ありがとう、お疲れさま」と、あたたかい「キリン ファイア」を差し出す。■『FIRE 漁港』篇(15秒・30秒)朝早くから、冬の海で働くひとりの男性。凍えるような寒さの中、かじかむ手で仕事に励んでいる。そんな頑張る男性を、堤防からながめていた、石田ゆり子さん。どんなに寒くても一生懸命頑張る漁師さんに尊敬のまなざしを向け、男性に「ありがとう、お疲れさま」と声をかけ、「キリン ファイア」の缶コーヒーを差し出す。どちらの動画も、石田さんの心までぬくもるような笑顔とやさしい表情に、ぜひご注目いただきたい。【参考】※『FIRE 冬の高台』篇(15秒)※『FIRE 漁港』篇(15秒)※『FIRE 漁港』篇(30秒)
2017年12月05日“奇跡のアラフィフ”と称されるなど、今も大人気の石田ゆり子(48)。昨年10月から始めたInstagramは120万人のフォロワーを獲得するなど、その勢いは50歳を前にさらに増している。 「88年にNHKのドラマ『海の群星』で女優デビューし、数々のドラマに出演。実妹で女優の石田ひかり(45)とともに、絶大な人気を博しました。99年にはひかりと個人事務所『風鈴舎』を設立しましたが、その後も第一線で活躍を続けています。大手事務所に所属していないにも関わらずこれほど人気をキープできるのは、さすがの一言です」(テレビ局関係者) いっぽう姉のひかりは、01年5月にNHK職員と結婚。03年5月に長女(14)を出産し、05年1月には次女(12)も誕生。10年からは鎌倉市に拠点を移し、仕事よりも家庭優先の生活を続けてきた。だが今年6月のドラマ『屋根裏の恋人』(フジテレビ系)で14年ぶり連ドラ主演を務め、本格始動。その理由について、ひかりは女性自身17年6月13日号でこう語っている。 「今回、このお仕事を受けようと決めたとき、じつは、相当な覚悟をしました。主演の重責も感じましたし、ちょうど次女が中学入学というタイミングもあって。でも、改めて考えてみたら、撮影期間はそう長くもない。娘たちが自立するという意味では、とってもいい機会だと思ったんです」 インタビューでは「じつは私、結婚したら仕事をやめようと思っていたんです」と衝撃発言もしていたひかり。ところが育児だけの日々に行き詰まってしまい、女優業を続けることになったという。そんな彼女を支えてきたのは、ほかならぬ姉・ゆり子だった。ひかりはこう続けている。 「30年も仕事を続けてこられたのは、作品や周りの人たちに恵まれたことに尽きます。また同じ仕事に就いた姉(石田ゆり子)に何でも相談できたこともよかったと思います。姉とは小さいときからずっと一緒。水泳などの習い事も、女優業も、同じ時期に始めて。私自身は、ライバル意識とかまったくないというか、戦友のような存在です」 10月にもゆり子のインスタにひかりが登場し、その“姉妹ショット”が話題を呼んだばかり。18年は姉妹での活躍を見ることがますます増えそうだ。
2017年12月03日「石田純一さんが息子のいしだ壱成さんに激怒して、収録が“ストップ”してしまったんです」(芸能関係者) 11月30日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ)2時間スペシャルで親子共演する石田純一(63)といしだ壱成(42)。その収録現場で“緊迫の騒動”が起きていたという。 壱成といえば、14年に再婚した一般人女性と今年8月に離婚。だが11月16日発売の『週刊文春』で、舞台女優・飯村貴子(19)との半同棲報道が浮上していた。すぐさま会見を開き「記事に書かれていることはほぼ事実」と半同棲を認めた壱成。離婚後に交際がスタートしたといい、会見中に飯村へ“生電話”するなどラブラブモードだった。 「あの会見を決めたのは、壱成さん自身だったと聞いています。彼には、飯村さんを有名にしてあげたいという気持ちがあるようですね」(情報番組関係者) そして壱成は会見中、元妻と暮らしていた部屋で飯村と暮らしていることも暴露。彼女が元妻の箸やスニーカーなどを使っていることまで明かしていた。しかしそんな壱成の言動に、批判が殺到。離婚の際も元妻へ課していた細かすぎるルールが発覚し「モラハラだ!」と批判されたばかりだが、今回も「無神経すぎる!」と怒りの声があがったのだ。 そんな女性たちの声もどこ吹く風とばかりに、23歳年下の恋人との生活をノロケ続けている壱成。冒頭の『ダウンタウンDX』の収録でも飯村への“生電話”が提案されていた。 「収録中に新恋人の話題になり、浜田雅功さん(54)が壱成さんに『いま電話できる?』と言い出したんです。壱成さんもノリノリで、すぐかけようとしていました。すると突然、純一さんが切れて『それはダメだよ!』と言い出したんです。そして壱成さんに向かって『別れた奥さんの気持ちを考えないと!』と“説教”を始めました」(前出・芸能関係者) あまりの真剣さに、司会の浜田もビックリ。だが「石田さんがそこまで言うなら」と言って、電話企画の中止を決めたという。 「純一さんが叱っている間、壱成さんは黙って聞いていました。たしかに壱成さんは新しい彼女ができて幸せでしょうけど、前の奥さんは離婚したばかりで傷心しているはず。そのことに純一さんはずっと心を痛めていて、ついに怒ったようです。収録後にも、壱成さんを楽屋へ呼んでいました」(前出・芸能関係者)
2017年11月28日篠原涼子が主演を務め、高橋一生、前田敦子、千葉雄大、石田ゆり子らが出演する市政エンターテインメントドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」。このたび、今夜11月20日(月)放送の第5話から、最後のレギュラーキャストとして名バイプレーヤー・渡辺いっけいが登場することが分かった。■最後のレギュラーキャストは渡辺いっけい!篠原さん演じる平凡な主婦・佐藤智子が、新米ママさん議員となり、世にはびこる社会問題と腐った政治をぶった斬る痛快ストーリーが話題となっている本作。市政の暗部が暴かれ始め、公共事業にまつわる黒いうわさが広がり、智子も振り回されることに。そんな中、第5話から登場する渡辺さんは、市役所の福祉課長・富田恭一役に。一見、まじめ一筋の職員のようだが、古田さん演じる市議会の“ドン”犬崎議員と通じる空気を漂わせている要注意人物!?智子の進む道に大きな影響を与えかねない“影”のある富田だが…。この微妙な立ち位置の役を演じるにあたり、渡辺さんが考えたのは、ある小道具でのセルフプロデュース。さらに、大学の後輩であり、劇団時代から多くの舞台で共演経験のある古田さんに、“あごで使われる”ことについて複雑なホンネも明かしている。渡辺さんが繰り広げる、謎めいた富田福祉課長の妙演、さらに古田さんとの“関係”をニヤリとしながら楽しみたいところ。この件について渡辺さんは、「最初は別の役だったらしいのですが、そのうち、脚本家さんが、『せっかくなら古田さんの下で、あごで使われる役の方が面白いのでは』と言われたと伝え聞いています」とコメント、「大学の後輩ですし、『劇団☆新感線』で一緒だったというつながりがありますので、2人が醸し出す、ちょっとしたやりづらさなどが出るのも面白いかもしれないなと」と意欲を見せている。とはいえ、「古田に『おい!』って言われるシーンとか、何とも言えない気持ちになりました。まあ、舞台でもあいつが強くて私が弱いという役が多いので慣れてはいますがね。前室と呼ばれる控え室で、ソファにドカッと座っている古田のそばに、共演者が誰も近づいてこないんですよ。ドンの雰囲気が出過ぎているのではないでしょうか」とも明かす。役づくりのためのとっておきの小道具とは…「僕が選んだのは鎖がついているメガネ。(「アルプスの少女ハイジ」に出てくる)ロッテンマイヤーさんみたいなイメージ、わかります?つけてみると、『意外と使える!』と思いました。セリフがない代わりにメガネをかける動作つけたり、上目使いで見たりして。いい人でもないし、悪い人でもない、最終的には“人間”が見えてくるように」と、“何を考えているのか分からない”福祉課長・富田の人物像について触れている。■第5話あらすじ智子(篠原涼子)は、犬崎和久(古田新太)に借りを作りながらも、岡本遼(千葉雄大)が提案した行き場のない子どもたちを支援する“子ども食堂”の創設を藤堂誠(高橋一生)ら、新人議員たちと協力して議決に持ち込んだ。その後、智子は「ワーク・ライフ・バランス」という言葉を誠から教えられる。日本人は仕事を優先して休暇も取りにくい状況にあるということ。智子も平田和美(石田ゆり子)とそんな体験をしたばかり。駿平(鳥越壮真)たちの遠足に参加できなかったのだ。まず実践してみたらという誠に、智子はSNSに長期休暇を取ると書き込む。そんな智子は謎の男から、市議会に汚職議員がいるという告発文を受けてる。和美に相談するも、下手につついたら智子たちにも火の粉が降りかかるので慎重に扱うようにと忠告される。しかし、智子は彼女に汚職の件を調べてほしいと頼み、自らもSNSに「汚職まみれの議員がいるとの告発を調べる」と書き込む。犬崎たちも騒ぎ始め、事が大きくなっていく中、藤堂の前に富田恭一福祉課長(渡辺いっけい)が現れ「うちの職員に内部告発者はいません」と語るが…。「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月20日そろそろ一年を振り返る時期ですね。今年も結婚できなかった…来年こそは!と思っている人も多いのでは?結婚の意志があってもなかなかご縁がない、付き合えても結婚に至らないのってなぜなんでしょう?今回は恋愛経験豊富な既婚男性に「結婚できない女」「結婚しない女」について、お話を聞いてみました。協力してくれたのは、Uさん(30歳/マスコミ)、Kさん(34歳/メーカー)、Oさん(32歳/美容師)の3人です。■「結婚できない女」とは?――まず、「結婚できない女」ってどんな人だと思いますか?Uさん「自分がない人、じゃないかな」Kさん「わかります。友達が結婚したから私も結婚したい!友達に子どもが生まれたらから私も…って感じの子」Oさん「人をうらやましがるタイプか。多いですね」Uさん「自分に自信がないことへの裏返しなんだろうけど、見てて、この人結婚できないだろうなと思う」Oさん「あと、思い込みが激しい人とか、新しいことに挑戦しない人。お客さんでいるんですよ。ボブくらいの髪型が似合いそうなのにずっとロングで、いつも1cmくらい切ってくださいってオーダーする人。髪が傷んでるから、もうちょっと切りません?と言っても、大丈夫です!って」Kさん「会社にもいるわ。腰くらいまでのロングヘアが自慢って子。ロングは好きだけど、長くて真っ黒だから、キレイっていうより貞子っぽいんですよね…」Uさん「そういう子って恋愛も下手そう。こうじゃなきゃ、とか私はこういう人間だからって決めつけて、人の話を聞かないから」Oさん「そうそう。さっき話したお客さんも、イメージを変えたいと言いつつ、長さは変えたくないって言うから、こっちはどうしたらいいんだ?っていう」Kさん「頑固なんでしょうね。職場のそのロングの子もだけど、変なこだわりがある女子って、ルックスはわりといいのに中身が残念って場合が多い気がします」Oさん「本当にね。もったいない!」Uさん「あと、私はこんなに頑張ってるのに認められない!とか言ったりする。被害妄想っぽいの」Kさん「いるいる。愚痴が多い子、苦手です」Oさん「僕は仕事柄、多少の愚痴は聞くけど、たいていの男性はダメって言いますよね」Uさん「僕はムリです。愚痴っぽい子には初めから近づかない」――心当たりのある人もいるのでは?「人の意見に耳を傾ける」「愚痴を言わない」…ご縁を作るうえでこの2つ、かなり大事なようですよ。■「結婚しない女」とは?――逆に「結婚しない女」ってどんなイメージですか?Uさん「それはうちの経理のお局さん。美人で仕事ができて、プライベートも充実してるんですよね。休みのたびに海外に行ったり、習い事をしたり。一人で楽しくやってるなって感じ」Oさん「ある意味、清々しいですね。結婚にこだわってない雰囲気なんでしょうね」Kさん「理想が高いのかなとも思います。生活レベルを落とすくらいなら、おひとり様でOK!みたいな」Oさん「リア充っぽいですね。男女問わず友達が多そう」Uさん「そうそう。彼氏や旦那がいなくても楽しそうに見えます。心に余裕があるんだろうなと」Oさん「そういう人って、ある日、急にいい男がポッと現れたりするでしょ?」Kさん「それはあります。タイミングかもしれない。実際、一緒にいて楽しいと感じる男は多いだろうしね」Uさん「飲むと楽しいんですよね。結婚の話題とか出ても、ちょっと自虐を入れつつ笑いに変えたりして」Oさん「自分に自信がある人って基本、明るいですよね。好奇心旺盛だし。わりと美容師のオススメとかも聞いてチャレンジしてくれます。いくつになっても気が若いっていうか」Kさん「痛い感じがないのがいいですね。“どうせ私なんて”とか“結婚できないし”とか思ってると、それが顔にも出るから」Uさん「確かに。結婚のことを考えすぎてない女子が“結婚しない女”かな。芸能人でいうと石田ゆり子的な」Oさん「中谷美紀もそんな感じ。あとは吉田羊」――凛とした美女の名前が並んで…ちょっとつらくなってきたところで座談会は終了。結局は「結婚、結婚」と言ってる女性より、自然体で楽しく生きている女性のほうが好感度が高いようです。まあ、周りの人に「いい人いたら紹介してね」くらいは言っておいたほうがいいと思いますが。■終わりに男性の辛口目線、いかがでしたか?これを機に、ちょっと我が身を振り返ってみるのもいいかもしれません。よかったら来年の抱負を掲げる際の参考にしてくださいね。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年11月15日「Yahoo!知恵袋」の投稿から生まれたコミックエッセイを榮倉奈々×安田顕のW主演で映画化する『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』。このたび、降板した小出恵介の代役キャストに、「逃げ恥」でブレイクした大谷亮平が決定。2018年初夏に劇場公開されることになった。サラリーマンのじゅんが帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を出して倒れていた!慌てて介抱するじゅんだが、傍らにはケチャップ。「ククク……」と倒れていたちえが笑う。「驚きましたか??」ちえは死んだふりをしていただけだったのだ。ホッとして理由を問うも、からかうように笑うだけのちえ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。あるときはワニに喰われて。またあるときは頭に矢が刺さって…。次第にエスカレートしてゆく「死んだフリ」。最初は呆れるだけだったじゅんだが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえに、だんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、それとも何か深SOSのサインなのか――。本作は、結婚3年目の夫婦の独特なコミュニケーションを描く、一風変わったハートフル・ラブコメディ。2018年春公開が発表されていたが、このたび安田さん演じるじゅんの後輩・佐野役に大谷さんを迎え、今年冬に必要部分を再撮影、来年初夏の公開に向けて新たなスタートを切ることになった。大谷さんといえば、「ダンキンドーナツ」のCM出演をきっかけに韓国でキャリアをスタートさせ、数々の映画やドラマに出演。昨年、「ラヴソング」で日本ドラマ初出演を果たしたのち、大ヒットTVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で石田ゆり子の相手役・風見涼太を演じ、一躍注目を集める存在に。続く「奪い愛、冬」、Amazonオリジナル「東京アリス」などでも好演を見せている。本作の宮前泰志プロデューサーは「監督をはじめ、作品に関わったスタッフ・出演者の皆さんとも本作を観客に届けたいという想いは一致しており、また『劇場で観たい』『公開をやめないで欲しい』という声がSNS上で見受けられたり、配給会社にも多数届いたことにも勇気づけられ、多くの方々の協力を得て、この度の再撮影と再編集を実現させることが出来ました」と、公開を望むファンに感謝を吐露。「新しいキャストには大谷亮平さんに加わっていただきます。作品のテーマ・キャラクターなどについて監督を交え、深い話し合いをできています。より良い作品にしていくべく準備中ですが、完成は私自身も楽しみにしていますし、ご期待いただければと思います」とコメントを寄せている。『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は2018年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 2018年6月8日より全国にて公開© 2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会
2017年11月14日石田ゆり子さんと言えば、昔から「お嫁さんにしたい女優」のイメージがありつつ現在も独身。『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で演じた、美人なのに独身の百合ちゃんはまさにハマり役でしたよね。そんな石田さんはアラフィフにも関わらず「かわいすぎる」と大人気。女性はもちろん、若い男性にも憧れの眼差しを向けられる彼女のようになるには、どうしたらいいの?ナチュラルな美女、石田さんに近づく方法をお届けします。■ナチュラルな眉が持ち味女優さんなのでいろいろな役を演じていますが、眉は基本的にナチュラル系。ポイントは「眉山を作りすぎない」「カーブをつけない」「眉山を作らない」「眉尻を細くしすぎない」の4つです。毛流れはキレイに整えていますが、全体的にカットはそこまでしていない印象。整えてすぎない眉こそが、彼女の透明感の秘密かもしれません。優しい雰囲気ながら、意思のある絶妙な眉に仕上がっています。最近の女性は眉を整えすぎ、描きすぎという人が多いので、引き算の発想も大切ですよ。真似したいなら、パウダーのアイブロウを使用すると近いニュアンスが出るでしょう。■目元に色を使わずアイラインも自然にアイシャドウもベーシックなブラウンシャドウのようです。パールなども入っていなくて、アイシャドウという名の通り、まぶたに少し影を付ける程度。ただ、ラインはちゃんと引いていて、目元がぼやけないようになっています。マスカラもナチュラル。とにかく元の顔立ちを生かしたメイクをしている方だと思います。筆ペン型のアイライナーで、まつげの間を埋めるように入れるのがおすすめ。アイシャドウもハイライトは入れずにニュアンスを大事にすると、石田さんに近づけるはず。■顔に強い部分を作らない「石田ゆり子フェイス」の特徴は、顔に強い部分を作らないこと。強いて言えば、眉がやや強いくらいで、あとは色味を抑えたメイクです。ただ、チークは血色をよくするためにピンク系を入れ、リップはベージュピンク系でさりげない感じにすると似てくるでしょう。グロスで唇をテカテカにするのはおすすめできません。メイクアイテムはセミマットくらいの感覚が◎。■髪型はショートからミディアムが基本意外にショートカットにも挑戦されている方ですが、ショートの場合は基本的にウルフカットが多い印象です。顔立ちがおとなしいので、髪型はアクティブに、という気持ちがあるのかもしれません。現在はミディアムヘアですが、やはり動きを出したいのか毛先にパーマがかかったゆるふわ感が特徴的。前髪も分け目をキッチリ作らず、センターパート気味でやや右に寄せている印象です。前髪を右分けするとかわいらしい印象、左分けにすると知的という印象を与えると言われていますが、そのあたりのバランスを絶妙に取っているみたいですね。■終わりに逆立ちしたって石田さんにはなれないけれど、「石田ゆり子フェイス」に近づけたらいいですよね。難易度は高いですが、大人の女性のメイクということで、部分的にでもいいので取り入れてみてはいかがでしょうか。もしかしたら『逃げ恥』の風見みたいな、年下のハイスペックイケメンが、あなたにキュンとする!なんてこともあるかもしれませんよ。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年11月12日『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』第2話が10月30日に放送された。「仕事をやめたとたんに保育園をやめなきゃいけないなんて、おかしくないですか!?」という佐藤智子(篠原涼子)の問いかけに、「そうだそうだーっ!」と、観ているこちらも気分は完全に石田ゆり子(もとい平田和美)だった前回。「市議会議員編」のはじまりとなった今回も、ずぶぬれの高橋一生という予想外のスタートには驚いたが、智子の正義は私たちに「政治に関心を持つことの大切さ」をわかりやすく指南してくれた。■みんなで幸せになるために、うそをつくことは必要か?950万という年俸目当てで市議会議員を目指した智子は、意気揚々と初登庁。裏では、犬崎派と市長派という熾烈(しれつ)な争いが渦巻いていたが、そんなことは知るよしもない。智子は公約を果たすべく、教育こども委員会への入会を希望する。しかし、そのためには犬崎につく必要があり、会議中に居眠りしていた犬崎派No.2の前田議員(大澄賢也)に「寝ちゃダメ」と注意したことを、自分の誤りだったと謝罪するよう迫られるのだった。委員会に入るためには謝らなくてはいけない、でも謝りたくない…と悩み抜いた智子は、「みんなで幸せになるために」と犬崎派につくことを決意。だが「迂回路建設におけるあおば西公園取り壊し」に対する陳情書がその考えを一変させる。■正直者が損する世の中で子育てをしたいですか?実際の公園に向かった智子は、陳情書の送り主・山下圭子(水川あさみ)から、イジメにあっていた中学時代、この公園に支えられていたと聞かされる。そして、イジメがなくならないなら「せめて逃げられる場所を奪わないでほしい」と懇願されるのだった。いよいよ迎えた本会議。あおば西公園の取り壊しに反対するのかと思いきや、智子は「賛成」と声を上げる。その後“前田議員に謝罪するため”発言を求められた壇上で、唯一の陳情者である圭子の希望は、公園を残すことではなく、イジメにあっている子どもたちを守ることだと主張。そのためにも、教育こども委員会に入りたいと訴える。さらに国語辞典にある「政治家=もめ事の調整や駆け引きのうまい人」にはなりたくないと話し、「うそついて得するのかって。そんなこと言ったら正直者が損する世の中になっちゃうじゃないですか! 私、そんな世の中で子育てしたくないです。だから、すみません。前田議員、居眠りしちゃダメですよ!!」と謝るどころか、真っ向勝負を挑むのだった。■不満ばかりのママ世代こそ、政治に関心を持つべき!?智子のママ友のように、世間のママたちにも「もっとこうしてほしい、こうだったらいいのに」と思うことは多々あるはず。それでもSNSに書き込む程度が現実的で、仲のいい友だちが政治家にでもならない限り、国や市に思いを伝えることはほとんどないだろう。それどころか、総務省発表の国政選挙年代別投票率を見ても、20代・30代の投票率はとても低い。もちろん選挙に行かない理由は人それぞれだが、小さな子どもを抱えて投票に向かうのは、かなりの重労働。そこに“自分ひとりが動いても何も変わらない”という気持ちが加われば、会場に足が向かないのは当然である。でも、それでは何も変わらない。選挙での投票はもちろん、たとえどうにもならないとわかっていても、意見や不満があるなら行動を起こすのは大切なこと。子どもたちを守りたいと願う圭子と智子の前向きな姿に、家族の将来に関わることなのだから、しっかりと政治に関心を持たなくてはとハッとしたママも多いのではないだろうか。■高橋一生の昼と夜のギャップに萌え第2話でも、やはり訪れた藤堂誠(高橋一生)のセクシーすぎる半裸シーン。政治家には裏の顔がある…とは良く聞くが、昼にスーツをビシッと着込んだサラブレッドが、夜には風俗嬢を部屋に連れ込んでいるとは思うまい。ヌードはもとより、あのすがるような目付きには、嫌が応でも母性本能がやられてしまう。自分にはないものを持っている智子に興味を抱いている様子の藤堂。なにやら深い闇が隠されていそうだが、それらが明かされていくのも楽しみだ。そしてそして、智子が議員として輝けるのは夫・公平(田中圭)の支えがあるからこそ。第1話で仕事を辞めてきたとあっけらかんと話す姿には不信感を抱いたが、家事について「得意なほうが得意なことをする。これ夫婦の秘訣(ひけつ)!」という名言はアッパレの一言。しかも、靴擦れへのばんそうこうの貼り方…あれは反則です。そんな良き夫だからこそ、気になるのが和美の存在。記者に復帰するため娘を公平が預かるというが、個人的には「欲しいものは手に入れなきゃね」という和美の言葉が引っかかってならない…。今後、夫婦に亀裂が入るキッカケにならないと良いのだが。11月6日に放送される第3話では、智子が民衆の敵になる!? 破天荒な新米議員がどんなやり方でピンチを乗り切るのか、注目したい。
2017年11月05日