12月31日、お笑いコンビNON STYLE石田明(37)が自身のブログを更新。今年一年を振り返りTwitterのフォロワーが激増の年だったと明かした。 石田は「フォロワー激増の年」と出したブログを更新。「実は今年Twitterのフォロワーを伸ばそうキャンペーンを個人的にやってたんです。」と明かした。 続いて、「まあSNSとかは井上に任せてたみたいなところがあったんですね。でも今年の初めに“任せてらへんやん!”ってなって“おれもちゃんとやらんと”とやるようになったんですよ。」と理由を告白。 「目指せ!井上のフォロワー数越え!目指せフォロワー100万人!」と目標を立てて頑張っていたと伝えたが、「残念ながら及ばずでした」と報告した。 石田は、当初17万人のフォロワーからスタート。現在は74万フォロワーへとなり、50万以上のフォロワー数を増やすという快挙を遂げた。 最後に「フォローして下さった皆様ありがとうございます。」とし、「あぁ、1年よくがんばった。来年はゆっくりやっていきますツイートの数も減りますが、おもろいのあんあったらつぶやきますんで、今後ともよろしくお願いします。」と綴った。 これに対しファンは「毎日のTwitter更新すごい楽しみでした!来年減ってしまうのさみしいけど応援してます、、」「毎日おはようございますツイートに毎日元気もらってました!!良いお年を!」「目標に向かってひたむきに頑張る石田さん本当にカッコイイです…!来年も面白いツイート待ってます!そしてフォロワーがもっともっと増えますように!!」など石田へのねぎらいのメッセージが届いている。
2017年12月31日“奇跡のアラフィフ”と称されるなど、今も大人気の石田ゆり子(48)。昨年10月から始めたInstagramは120万人のフォロワーを獲得するなど、その勢いは50歳を前にさらに増している。 「88年にNHKのドラマ『海の群星』で女優デビューし、数々のドラマに出演。実妹で女優の石田ひかり(45)とともに、絶大な人気を博しました。99年にはひかりと個人事務所『風鈴舎』を設立しましたが、その後も第一線で活躍を続けています。大手事務所に所属していないにも関わらずこれほど人気をキープできるのは、さすがの一言です」(テレビ局関係者) いっぽう姉のひかりは、01年5月にNHK職員と結婚。03年5月に長女(14)を出産し、05年1月には次女(12)も誕生。10年からは鎌倉市に拠点を移し、仕事よりも家庭優先の生活を続けてきた。だが今年6月のドラマ『屋根裏の恋人』(フジテレビ系)で14年ぶり連ドラ主演を務め、本格始動。その理由について、ひかりは女性自身17年6月13日号でこう語っている。 「今回、このお仕事を受けようと決めたとき、じつは、相当な覚悟をしました。主演の重責も感じましたし、ちょうど次女が中学入学というタイミングもあって。でも、改めて考えてみたら、撮影期間はそう長くもない。娘たちが自立するという意味では、とってもいい機会だと思ったんです」 インタビューでは「じつは私、結婚したら仕事をやめようと思っていたんです」と衝撃発言もしていたひかり。ところが育児だけの日々に行き詰まってしまい、女優業を続けることになったという。そんな彼女を支えてきたのは、ほかならぬ姉・ゆり子だった。ひかりはこう続けている。 「30年も仕事を続けてこられたのは、作品や周りの人たちに恵まれたことに尽きます。また同じ仕事に就いた姉(石田ゆり子)に何でも相談できたこともよかったと思います。姉とは小さいときからずっと一緒。水泳などの習い事も、女優業も、同じ時期に始めて。私自身は、ライバル意識とかまったくないというか、戦友のような存在です」 10月にもゆり子のインスタにひかりが登場し、その“姉妹ショット”が話題を呼んだばかり。18年は姉妹での活躍を見ることがますます増えそうだ。
2017年12月03日「石田純一さんが息子のいしだ壱成さんに激怒して、収録が“ストップ”してしまったんです」(芸能関係者) 11月30日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ)2時間スペシャルで親子共演する石田純一(63)といしだ壱成(42)。その収録現場で“緊迫の騒動”が起きていたという。 壱成といえば、14年に再婚した一般人女性と今年8月に離婚。だが11月16日発売の『週刊文春』で、舞台女優・飯村貴子(19)との半同棲報道が浮上していた。すぐさま会見を開き「記事に書かれていることはほぼ事実」と半同棲を認めた壱成。離婚後に交際がスタートしたといい、会見中に飯村へ“生電話”するなどラブラブモードだった。 「あの会見を決めたのは、壱成さん自身だったと聞いています。彼には、飯村さんを有名にしてあげたいという気持ちがあるようですね」(情報番組関係者) そして壱成は会見中、元妻と暮らしていた部屋で飯村と暮らしていることも暴露。彼女が元妻の箸やスニーカーなどを使っていることまで明かしていた。しかしそんな壱成の言動に、批判が殺到。離婚の際も元妻へ課していた細かすぎるルールが発覚し「モラハラだ!」と批判されたばかりだが、今回も「無神経すぎる!」と怒りの声があがったのだ。 そんな女性たちの声もどこ吹く風とばかりに、23歳年下の恋人との生活をノロケ続けている壱成。冒頭の『ダウンタウンDX』の収録でも飯村への“生電話”が提案されていた。 「収録中に新恋人の話題になり、浜田雅功さん(54)が壱成さんに『いま電話できる?』と言い出したんです。壱成さんもノリノリで、すぐかけようとしていました。すると突然、純一さんが切れて『それはダメだよ!』と言い出したんです。そして壱成さんに向かって『別れた奥さんの気持ちを考えないと!』と“説教”を始めました」(前出・芸能関係者) あまりの真剣さに、司会の浜田もビックリ。だが「石田さんがそこまで言うなら」と言って、電話企画の中止を決めたという。 「純一さんが叱っている間、壱成さんは黙って聞いていました。たしかに壱成さんは新しい彼女ができて幸せでしょうけど、前の奥さんは離婚したばかりで傷心しているはず。そのことに純一さんはずっと心を痛めていて、ついに怒ったようです。収録後にも、壱成さんを楽屋へ呼んでいました」(前出・芸能関係者)
2017年11月28日俳優の石田純一(63)とタレントの渡辺満里奈(46)が11月3日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演。それぞれが話した「浮気に対するスタンス」の違いについて、注目が集まっている。 番組で石田は、妻の東尾理子(41)に「もっと遊ばせてくれ」とアピール。さらに自分が遊ぶのは「家族のため、男の色気を保つため」であり、「こっちが元気で楽しくやっているのは、あなたのために遊んでいる」と豪語した。 すると話題は石田の最近の女性関係に。司会の松本人志(54)から「最近はチューしてるんでしょ?」と問い詰められ、「奥さんとでしょ」と苦し紛れに回答。だが「それ以外は?」とさらに追及されると、「そりゃ、そっちもありますけど……」とキスの“一線”は超えたことを告白。しかし「奥さん(理子)がどこかでチューしても、それはそれで別にそんな雰囲気だったらいいよ。俺は全然大丈夫」と、相手の浮気に対しても寛容な姿勢を見せた。 そして「相手が浮気しても離婚はしない」と石田と似たような答え方をしたのが、同番組に出演した渡辺だ。ネプチューン・名倉潤(48)と結婚してから12年が経った今でも、アツアツな夫婦生活を送っているという。だが松本から「もし(夫の浮気が)あったらどうなるタイプ?」と聞かれると、「よくそういう話になるんですよ」と相槌。夫婦で話した結果、「でもたぶん離婚はしない」という結論に至ったという。 渡辺は「向こう(名倉)は私が浮気をしたとしたら『何をしても絶対離婚しない』って言うんですよ」と続け、共演者を驚かせた。すると共演の田中みな実(30)も「名倉さん、スタッフさんから『浮気とかしたくなる?』と聞かれて『そんなのせえへんよ。家に(満里奈が)おるし』っていう感じなのが、あぁいいなあって思いました」と自身が目撃した二人のラブラブエピソードを語った。 そんなやりとりに、Twitterでは《本人の前じゃなくて裏でそう言ってくれてるとめっちゃ嬉しいよな》《妻大好きな夫はきっと浮気しないな? 名倉と満里奈はほんと素敵夫婦だな~》《石田純一と名倉潤…同じ男でもこんなに違うのねえ…》《落差がすごいww》と名倉夫妻に憧れる声や、石田と渡辺の考え方の差に驚く声が出ていた。 相手が浮気しても大丈夫、離婚しないという点では共通している両者。しかし理由が「自分も遊んでいるから」と「相手のことが好きだから」では、その差は歴然だ。
2017年11月04日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(37)が8日、千葉市内で行われたイベントに出席。先月第1子、第2子となる双子の女児が誕生し、新米パパになった心境を語った。 石田は「子供はかわいいですね。嫁側のお父さん、お母さんにとっては初孫なんで、すごいテンションが上がってる」とほくほく顔。「夜中ずっとどちらが泣いている」と苦労もあるようだが、双子の男児を持つ中川家の中川剛(46)から育児の大変さを散々聞かされていたといい、「心のハードルが上がりきっていたので、そんなに大変な思いをせずに済んでいます」と子育ては順調な様子。 相方の井上裕介(37)から出産祝いとして子供用の洋服とお金をもらったそうだが、「手紙はくれなかった」と少々不満気。つづけて「事故から1カ月も過ぎてからうちの親父に謝罪の手紙を送ってきたんですが、遅いし、字もバイトの面接に落ちるほどひどかったですね」と井上が接触事故で謹慎していた頃のエピソードを明かした。 そして、まだ井上に娘を会わせていないと語り、「これからも会わせません。人のお子さんに平気でチューするデリカシーのないやつなんですよ。スターだと思ってて、何でも許されると思っている」と断固拒否した。
2017年09月08日NHK大河ドラマ「真田丸」のメインテーマでも知られるヴァイオリニストの三浦文彰が、8月27日(日)今夜放送のTBS系「情熱大陸」に出演。「天才少年」と呼ばれた若き孤高のヴァイオリニストに秘められた“家族の絆”を番組が追った。三浦さんは1993年東京都生まれ。両親はヴァイオリニスト、妹はピアニストという音楽一家で育ち、3歳からヴァイオリンを始め6歳より徳永二男に師事し、その後ウィーン私立音楽大学に入学、パヴェル・ヴェルニコフ、ジュリアン・ラクリンのもとでさらに腕に磨きをかけた。2009年に世界最難関といわれるドイツのハノーファー国際ヴァイオリンコンクールに、16歳という若さで史上最年少優勝。使用するのはストラディヴァリウス1704年製作Viottiという若き天才ヴァイオリニストだ。ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、ミルウォーキー響、プラハ・フィルなど世界の名だたるオーケストラや音楽家たちと数多く共演。日本でも「AAA」や辻井伸行とのコラボ、さらに2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」での、ヴァイオリンの印象的な音色ではじまるメインテーマを弾き話題になるなど多方面で活躍している。朝から晩まで「ずーっとずーっと音楽のことを考えてしまう」という几帳面な性格で、唯一の息抜きは「お笑い動画を見て笑うこと」だという三浦さん。繊細かつ骨太な音色とその甘い顔立ちで女性ファンも数多い彼だが、その家庭環境から「天才少年」「サラブレッド」と世間から呼ばれるも、裏では家族の問題に苦しみ父親に反抗し続けた苦しい過去があったという。今回番組では三浦さんの海外での音楽活動とともに、次世代の才能を生み出そうと子どもたちに直接レッスンをする風景なども取材。さらに自らがヴァイオリンを演奏しながらオーケストラの指揮もするという「弾き振り」に挑む過程にも密着した。この「弾き振り」で共演したオーケストラのコンサートマスターはなんと父親。父との関係に苦しみ屈折した思いを抱えながら大人になった過去を持つ三浦さんと、その息子の成長を影で見守る父親、お互いを想いながら音を奏でる音楽家親子の“絆”を追う。「情熱大陸」は8月27日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2017年08月27日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(37)が14日、第1子、第2子となる双子の女児が誕生したことを自身のツイッターで報告した。 石田は双子の手の写真をアップし、「8月13日(日)21:55・21:56に、東京都内の病院で、第一子・第二子となる双子の女児が誕生しましたので、ご報告させていただきます」と報告した。 つづけて「幸せなことに母子ともに健康で、立ち会うことも出来ました。もう感謝しかありません。笑顔の絶えない家庭を築けるようにがんばります」と感謝と決意をつづった。 相方の井上裕介(37)もすぐに反応し、ツイッターで「おめでとう~!!めでたいこっちゃ~!!」と祝福。石田は「ありがとう」と感謝しながら「もう裕介くんにはかまってあげられないからね」と井上をイジっている。 ファンからは「石田さんみたいに優しくて面白い子になりますね!」「絶対いいパパになりそう」「双子ちゃんかわいいだろうなあ」と祝福のメッセージが寄せられている。
2017年08月14日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(37)が14日、自身のツイッターを更新し、第1子、第2子となる双子の女児が誕生したことを発表した。石田は、双子の赤ちゃんが指を握っている写真を添えて、「8月13日(日)21:55・21:56に、東京都内の病院で、第一子・第二子となる双子の女児が誕生しましたので、ご報告させていただきます」と報告。「幸せなことに母子ともに健康で、立ち会うことも出来ました」と続け、「もう感謝しかありません。笑顔の絶えない家庭を築けるようがんばります」と決意を新たにした。石田は今年6月、一部で妻の妊娠が報じられたことを受けてブログを更新し、「予定日はまだまだ先です。デリケートな問題ですので、そっとしといてあげてください。また誕生しましたら改めて報告させていただきます」と呼びかけていた。
2017年08月14日28日午後、お笑いコンビNON STYLEの石田明(37)が、自身のTwitterに現在SNS上で人気となっている「彼氏と●●に使っていいよ」を投稿。石田らしいツイートにファンを中心に拡散されている。 投稿には『彼氏が後輩をご飯に誘ったんだけど「とんかつ屋でバイトなんです」と断られたから、後輩に内緒でバイト先のとんかつ屋にご飯食べに行ったら後輩シフト入ってなかったなう。に使っていいよ』と綴り、石田がとんかつ屋の前でぼう然と立ち尽くしている姿が写った画像も添付されている。ツイートからわずか2時間で、2万のいいね!と、6,000回リツイートがつき、現在も拡散されている。 現在、SNSを中心に「#彼氏デートなう」「#彼女デートなう」などのハッシュダグがブームとなっている。もともとアイドルの間で流行していた「彼氏/彼女とのデートなう。に使っていいよ」という投稿。さらに、ブームに火をつけたのが、声優の山寺宏一(55)や、女優の橋本環奈(18)の参戦により、これが話題となり多くの芸能人などに広がりを見せているという。 石田の変化球な投稿に対しファンは「あまりにもつらすぎません?それ」「悲しすぎる!笑」「使いみちがなさすぎる!」「石田さんから彼氏なう写真のお許しが出るとは!若干複雑な心境ですが嬉しいです」「笑った最高!石田さんの発想好きです」などの反応を見せている。
2017年06月28日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明(37)が13日、自身のブログを更新し、一部で報じられた妻の妊娠について「デリケートな問題ですので、そっとしといてあげてください」と呼びかけた。 一部スポーツ紙が、石田の妻が第1子、第2子となる双子の女児を妊娠しており、7月下旬に出産予定だと報道。石田は『また改めてご報告させていただきます』というタイトルでブログを更新し、「記事になりましたが、予定日はまだまだ先です」と報道を認めた。 つづけて「デリケートな問題ですので、そっとしといてあげてください」と呼びかけ、「また誕生しましたら改めて報告させていただきます」とつづった。 ネットでは「おめでとう!」「いいお父さんになりそう」と祝福の声があがっている。
2017年06月13日『ひるおび!』(TBS系)の司会でお馴染みの恵俊彰(52)が、今年4月、都内有数の高級住宅地に一戸建てを新築した。 さっそく恵の新居に向かうと、広大な敷地にそびえたつモダンな一軒家が。昔ながらの豪邸が並ぶなか、コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズ住宅が周囲と一線を画している。 「土地は全体で164坪、坪単価は200万円程度。旗竿地を考慮すると、2億円ほどでしょう。上物は低く見積もっても1億円以上。つまり、3億円は下らない超豪邸です」(地元の不動産業者) 「3億円とはいえ、現在の収入ならキャッシュでも余裕で買えたのでは」とテレビ局関係者が分析する。 「09年に『ひるおび!』の総合司会に起用されてから、恵さんの出演料はうなぎ上りで、現在のギャラは1本100万円前後と言われています。『ひるおび!』以外の番組やCM出演を含めると、年収3億円は軽く超えるのではないでしょうか」 いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの恵だが、彼にも知られざる苦労時代があったようだ。 「上京したてのころは新聞配達をしながら生計を立てていたという恵さん。石塚英彦(55)さんとホンジャマカを結成してからも極貧生活は続きました。テレビ初出演したころは1本数千円のギャラしかもらえず、家賃3万円のアパートに住んでいたそうです。そんな当時の彼を支えたのが今の奥さん。彼女は恵さんにおこづかいを渡してあげたり、番組で必要な衣装をそろえてあげたりと、ずっと尽くしてこられたそうです」(芸能関係者) そんな内助の功のおかげで、今日の成功があるのだろう。いまは4人の子どもにも恵まれ、“イクメン”としても評判だ。 「とにかく子煩悩なパパで、子どもたちの学校行事には必ず参加。12年に第四子が誕生した際は、子育てに関する本を出版されたほどです」(前出・芸能関係者) 公私ともに順風満帆の恵。念願の“ひるおび御殿”まで手に入れたのだが――。 「当初、恵さんは家の周囲に、4.6mにおよぶコンクリート塀を建てる予定でした。しかし、この街の“紳士協定”に『高い塀は好ましくない』という内容があるんです。近所からも『要塞みたいな家になるのでは』と心配する声があがっていました」(前出・近所の住民) そこで近隣住民たちが、建設会社を通して「塀を建てるのはやめてほしい」と要請すると、恵はすぐに建設を中止。さらに引っ越しの挨拶で近所を回った際には、丁寧にそのことを詫びたのだという。 「法的にはなんら問題ないことなのに、彼は協定をちゃんと理解した上で塀の建設を取りやめてくださって、見直しましたよ。奥さんと娘さんとタオルを持って挨拶にこられたときには『工事中はご迷惑をおかけしました』と深々お辞儀。芸能人だからって、偉そうなところもなく、とても好感が持てました」(前出・近所の住民) テレビさながらの“神対応”を見せた恵。その人柄があったからこそ、家賃3万円アパートから3億円豪邸に住めるまでになったのだろう。
2017年06月06日RIZAPはこのほど、RIZAP に挑戦して見事に美しい身体を手に入れた女優・石田えりさんが出演する、RIZAP新CMの放映を開始した。石田さんは現在56歳。かつては抜群のプロポーションでファンを魅了していたこともあり、「もう一度グラビアに挑戦したい」と、50歳を迎えてからサーフィンを始めるなど積極的に身体づくりに励んできたという。しかし、年齢とともに代謝が落ち、自己流のダイエットではなかなか成果が出なかったとのこと。体重が減っても、以前のような体形を取り戻せないことに悩みを抱えていたという。そこで石田さんは、理想の体形を手に入れるために、RIZAPでのトレーニングに挑戦。RIZAPではトレーニングのほか、適切な食事管理も行い、目標体重を管理した。その結果、約3カ月のトレーニングで、ウエストは-14.5cm、体脂肪17.8%を達成したとのこと。体重自体は4.9kg減だが、これは脂肪を減らし、筋肉をつけたためであるという。これにより、見事におばさん体形からグラビア体形へと変わることができたとのこと。新CMでは、水着姿の石田さんがサーフィンを楽しみながら、今回の挑戦で手に入れた美しく健康的な身体を披露。50・60代になっても美しい身体づくりに挑戦できることを証明した内容になっている。石田さんは今回の体験について、「生まれ変わったような気持ちになれて、新しい何かが待ち構えていると思うと、これから年齢を重ねていくことが楽しみになりました」とコメントした。さらに「今後身体も心も自分でコントロールできるようになって、まるで活き活きと一生青春みたいです」とも語っている。
2017年05月26日女優の石田えりが24日、都内で行われたトレーニングジム「ライザップ」の新CM発表会に出席した。トレーニングジムのライザップは、同ジムでのトレーニングに挑戦して美しいボディを手に入れた石田えりが出演する新CMを、26日より全国で放映スタート。かねてより「もう一度グラビアに挑戦したい!」という目標のために、ライザップに約3カ月挑戦した石田は、ウエストはマイナス約15cm、体脂肪率17.8%を達成。この日は"グラビア体型"へと変身させたボディーをひっさげ、水着姿で披露した。石田は「3カ月で15cmぐらい小さくなったみたいです。体脂肪率も最初は30近くあったんですが、今は16%台になり、アスリート指数もマックス状態でビックリしました」と驚いた表情で、ライザップに挑戦した過程を「実は60歳になったらグラビアをやろうと思っていて、60歳になってライザップで鍛えようと思ったんです。今56歳なんですが、偶然ライザップさんからお話をいただき、60歳まで待たずに今やりなさいと天から言われている気がしたのでやらせていただきました」と説明。3カ月間のトレーニングを「ライザップのシステムは意外と簡単で体重は減っていったんですが、重力に逆らってグッと上げていくのは大変でした。トレーナーと二人三脚で頑張りました」と充実感をにじませながら「一回でも体験すれば、違う世界が見えると思います。自分の気持ち次第だし、皆さん50代からもう一回青春しましょう!」とアピールした。3カ月前と比べて見違えるほどのボディを手に入れた石田は、週刊誌でグラビアの掲載も決定。この日はその一部の写真がお披露目されて「恥ずかしい…」と赤面するも「この歳でグラビアをやらせてもらうなんて夢のようです。生きていると何が起こるか分からないものですね」と信じられない様子。そんな石田に恋愛の話題を振ると「恋の予感はないんですけど、これからあるかもしれないから、その時は身体ごとイエイ(笑)」と意欲を見せていた。
2017年05月24日昨年9月に放送された、女優・天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるスペシャル番組「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」が、4月12日(水)に再び開店。今回は、新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で共演することでも話題の小栗旬と西島秀俊をはじめ豪華な顔ぶれが登場する。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は、天海さんがママ、石田さんがチイママをつとめる架空の「スナックあけぼの橋」に、ドラマ・映画で活躍するイケメン俳優たちが訪れ、謎めいた彼らのリアルな私生活をお酒の力を借りて聞き出すスナックトーク番組。第1回目には佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちらイケメン俳優が登場し、恋愛トークなどに花を咲かせていたが、それが好評を博し早くも第2回目が放送決定。今回スナックを訪れるのは、浦井健治、小栗さん、鈴木浩介、滝藤賢一、田中哲司、西島さん、平山浩行という豪華な顔ぶれ。チイママ・石田さんが作ったお酒や手料理を片手に、様々話を繰り広げるのだが、さらに近所のベテランママ・友近も加わり、波乱の予感が…。4月スタートの新ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」でも共演する小栗さん、西島さん、田中さんには、天海さんから「お酒が強い女性と弱い女性はどちらが好き?」や「学生時代のタイプは?」や「2人をデートに誘うならどんなプランにする?」などするどい質問が飛び、たじたじに。また、鈴木さんと滝藤さんは「初めてのデート」や「男らしいプロポーズ」など“結婚”にまつわるエピソードを披露したり、浦井さん、平山さんからも様々な話を聞き出したりしていく。さらに、前回も登場したスナックママのJUJUが飛び入りし、素晴らしい歌声を披露!天海さんと石田さんも振り付きカラオケを披露し、大盛り上がりをみせる。収録を終え、「ほっとして魂が抜けちゃいました(笑)」とやり切った様子の天海さんは、「いつも自分たちが話を聞いてもらうという反対の立場なので、相手の気持ちが分かるはずなんですが、改めてMCはとても大変でした。でもゲストのみなさんがとても優しくてすごく楽しかったです」とコメント。一方石田さんは、「今回も天海さんに本当に助けられました。前回、わたしがあまりにもグダグダでしたので反省を踏まえて、天海さんが中心になって話を回してくださいました。ゲストの皆様にも本当に助けられました」と感謝を語った。また天海さんは、「前回の反省をふまえ“あそこはこうしよう、ああしよう”といろいろ考えていたのですが、いざあの場所に立つと緊張してぜんぜんダメでした…。見ている方も楽しんでいただけたらいいな…と思います」と話し、石田さんは「ぜひ第3弾が実現できたらいいなと思います。もし次があったら、料理はずっとシチューなどをコトコト煮込みみたいな感じで、ゆったり余裕をもってやりたいです」と早くも次への目標を挙げていた。小栗さん、西島さん、田中さんが出演する「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は、小栗さん演じる稲見朗をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。稲見とともに特捜班に所属する田丸三郎役を西島さん、特捜班メンバーには田中さん、野間口徹、新木優子らが顔を揃えている。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」は4月12日(水)22時~フジテレビにて放送。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は4月11日(火)より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(text:cinemacafe.net)
2017年03月21日「明治安田生命保険は毎年、新社会人となる学生たちを対象に『理想の上司アンケート』を行っています。女子部門では今年、石田ゆり子(47)が4位にランクインしました。最近はドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の好演が光った彼女ですが、アラフィフになっても容姿の衰えを見せないことも高評価につながったのではないでしょうか」(芸能関係者) 石田は1月に、自身のインスタグラムへ23歳当時の写真を投稿したが《全然、変わってないね。ほんと可愛い》など、絶賛コメントが集中した。彼女の“24年間変わらぬ美貌”について、美容家でNPO法人日本ホリスティックビューティ協会理事の岸紅子さんは、こう話す。 「美容に関する石田さんのコメントを読むと、毎日自分を省みている様子が伝わってきます。彼女が実践している健康法の一つ一つは、決して特殊なものではありませんが、基本を押さえながら、自分なりにアレンジしているところが素晴らしいですね」 石田は自身の生活について雑誌のインタビューで次のように語っている。 《食事、運動、睡眠という基本の3本柱はやっぱり気をつけていますね。とくに食事は、どうしてもお弁当や外食が多くなるので、家では自炊しています。玄米を炊いて、納豆、卵、小松菜、豆乳、このあたりは毎日欠かしません》(『クロワッサン』’15年3月10日号) “奇跡の47歳”を生んだ食生活とはどんなものなのか?彼女の発言をもとにポイントをまとめてみた。 【1】豆乳シェイクを朝晩飲む 《写真はわたしの、毎日の習慣。大豆たんぱく質(必須アミノ酸配合)のパウダーを豆乳(無調整)に加えシェイカーで混ぜたもの。これを朝晩飲むのです!とにかくタンパク質は大切。健康にも美容にも》(’16年12月29日付インスタグラム) タンパク質でも特に、イソフラボンが豊富な大豆製品を積極的に摂取しているそうで、《15年前から私の十八番》として紹介しているのも、「ふわふわ納豆オムレツ丼」だ。’03年に出版した著書『セ・ジョリここちいい毎日』のレシピによれば、材料も卵・納豆・ねぎ・大根など比較的安価なものばかりで、作り方もシンプルだった。 【2】疲労回復に、だしを飲む 《疲れると白湯を飲んだりもしますが、だしのほうが効くんです(笑)》(『日経ヘルス』’16年5月号) 彼女にとって料理はストレス解消法の1つであり、昆布やかつお節でだしをとってはストックしているという。 「料理の味付けも、だしをうまく使えば、砂糖や醤油などの調味料を控えめにすることができますし、塩分の過剰摂取を抑えられます。また、だしにはアミノ酸が豊富に含まれていますので、美肌効果もありますよ」(岸さん) 石田ゆり子の発言で特徴的なのは、《毎日欠かしません》《15年前から私の十八番》といった言葉だった。まさに美は一日にして成らずだが、今からでもおそくはないはず!?
2017年02月16日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が3日、自身のブログを更新。ひき逃げ容疑で書類送検された相方・井上裕介についてつづっった。石田は「賛否両論」というタイトルで更新し、「賛否両論あると思いますが、僕のスタンスは変わりません」と宣言。「井上は変わると思います。てか変えないといけない。でも僕は変わりません」とコンビとして活動を続けるとした。そして、「そのためにもやることはたくさんあるし、やらないといけないこともあります。でもそれは見せる必要があるものと見せない方がいいものがあると思うのです」と続け、「なのでじんわりやっていきます。時間はまだまだあります。焦る必要もまったくありません」と冷静にコメント。さらに、「とか言いながら僕は今めちゃくちゃ焦っています。僕は今大阪行きの新幹線の中です。明日の名古屋行きのチケットと福岡行きのチケットを家に忘れてきています。家のポストに入っていたらしく確認せずに家を出てしまったのです。どうすればいいのか。今焦っても仕方ないのでとりあえずネタでも書きます」と冗談を交えてつづった。井上は昨年12月11日夜、東京・世田谷区内でタクシーと接触。運転手に軽いけがを負わせたものの、そのまま逃げた疑いが持たれている。
2017年02月03日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が20日深夜、自身のブログを更新。相方・井上裕介が起こした当て逃げ事故についてあらためて謝罪するとともに、相方への思いをつづった。石田は「被害者の方が一刻も早く回復することを願っております。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。「大変ご迷惑をおかけしました番組関係者・共演者の方々、CMで起用して下さっていた企業の皆様、視聴者の皆様、そして劇場に足を運んでくださるお客様。本当に申し訳ございませんでした」とお詫びし、「こんなにも迷惑をかけたにも関わらず、僕をあたたかくむかえていただき本当にありがとうございます。これから当分の間、1人で精進いたしますので、よろしくお願いします」と感謝の思いも伝えた。そして、井上について「僕は中学の頃から井上と一緒です。おそらく家族よりも最も長い時間を共にしてきたのが井上です。もう出会って24年くらいですかね。中学・高校の頃は当然のように毎日会ってて、芸人始めてからも毎日仕事で会ってるんです」とつづり、「美談とかでもなんでもなく、おれの人生から井上引っこ抜いたらおれの人生なんかペラッペラなんですよ」とコメント。「それはこの先もそうなんです。例えば、おれがこの先どんだけ美味い飯食っても、その時井上がまずい飯食ってたら後味まずいんすよ。どこのコンビもそんなもんなんじゃないですかね」と2人の関係を説明した。続けて、「でも正直、中学の頃から井上のことはずっと嫌いです。自己中だし、ガサツだし、『出来る奴』って思われたくて必死だし、言い訳ばっかりだし、『がんばってる』って口に出しちゃうし、ポジティブなんて思ったこと1回もないし、綺麗ごとばっかりだし、優劣めっちゃつけるし、『リスペクトしてる』って軽々しく言うだけで態度最悪だし、機嫌悪いと漫才で手抜くし。うん、最後のが1番嫌い。今回の事でまた嫌いになりました」と記し、「もともとそんなに連絡をとりあわなかったんですが、今は毎日のようにLINEが来ます。正直うざいです。このうざいLINEが終わることだけを楽しみに、僕は1人でがんばります。応援のほどよろしくお願いします」と石田なりの言葉で相方の復帰を願った。
2016年12月21日女優の石田ゆり子が開設したインスタグラムが、10月のフォロワー数急上昇ランキングで、女性芸能人1位となったことが24日、明らかになった。これは、マーケティング会社・glamfirstの調査によるもの。石田のインスタグラムは10月3日に開始され、同31日までの期間で247,830のフォロワーを獲得。1日に8,000人以上がフォローしている計算になる。石田は、TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~22:54)に出演し、インスタグラムでは、撮影のオフショットなどを積極的に公開。これが好評を博しており、ドラマの人気上昇とともに、きょう24日時点のフォロワーは、約41万人に達している。なお、2位には佐々木希、3位に黒柳徹子、4位に有村架純、5位にローラがランクイン。男性芸能人では、1位が山田孝之、2位が山崎賢人、3位がりゅうちぇる、4位が市川海老蔵、5位が小澤雄太という結果だった。
2016年11月24日東京国際映画祭にて、注目のアニメ作品の公開前のスペシャル映像の上映、声優陣のトークなどを行う「TIFFアニ!!」が開催! 『ポッピン Q』の種崎敦美、『チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃~』の石田彰&山下大輝、『虐殺器官』の中村悠一、櫻井孝宏らが登壇した。最初に登壇したのは、『ポッピン Q』で5人のヒロインのうちのひとり、小夏の声を演じている種崎さんと宮原直樹監督。それぞれに葛藤や不安を抱えた10代の少女たちが、“時の谷”に迷い込むという本作。本作の見どころとして、種崎さんがあげてくれたのが、ダンスのシーン。「5人のキャラクターの個性がダンスに反映されています」とアピールするが、司会者から、『ラブライブ!』のような声優陣によるユニット展開を勧められると「やりますか(笑)!」とノリノリで意欲を見せていた。続いて『チェインクロニクル』の石田さん、山下さん、工藤昌史監督が登場。本作はスマホのアプリゲームの映画化作品となるが、実は、こちらのアプリでは、石田さんがひとりで「40役くらいの声」を演じ分けている。今回、主人公のユーリの1役だが「演じ分けるのは大変なので、正直、1役でホッとしてます」と漏らしつつ、山下さん演じる映画オリジナルキャラクターのアラムについて「アラムならやってもいいかなって思いました(笑)」と明かし、山下さんを慌てさせていた。最後に登場したのは『虐殺器官』の中村さんと櫻井さん、そして山本幸治プロデューサー。夭折した作家・伊藤計劃の小説をアニメーション映画化するプロジェクトの『ハーモニー』『屍者の帝国』に続く第3弾で、処女作を映画化。行く先々で平和だった国を紛争や混沌へと導く男ジョン・ポールと、彼を追いかける米軍大尉・クラヴィス・シェパードの戦いを描く。中村さんと櫻井さんと言えば、「おそ松さん」の長男・おそ松(櫻井さん)と次男・カラ松(中村さん)での共演が記憶に新しいが、早速司会者から「おそ松とカラ松にこんなところで…」といじられると、2人とも「いきなりそれですか(笑)?予感はありましたが…」と苦笑いし、会場は爆笑に包まれる。中村さんは本作への出演について「オーディションを受ける際に原作を読みました。戦いのシーンや会話など、映像映えしそうだなと思いましたが、中途半端に作るとみっともない作品になる。完成度の高さが求められる作品であり、大丈夫かな? という思いもありました」と不安と覚悟を明かす。櫻井さんは自身が演じたジョン・ポールについて「キーマン」と語り「虐殺ってすごく強くて怖い言葉ですが、そこから想像されるものとはちょっと違う、深い怖さを持ったキャラクターです。最初は出てこないですが、彼が出てきた時が、物語の核心に迫っているという難しいキャラクターでもありました」と振り返った。本作は当初、伊藤計劃の3部作の1本目で公開される予定だったが、制作スタジオが倒産し公開が延期に。山本プロデューサーが自ら新スタジオを設立し、制作を続けて完成、公開の運びとなった。中村さんは「(倒産の)ニュースの翌日に、取材が予定されてたんですが、なくなりました」と明かす。山本プロデューサーはこの日、「虐殺器官」と背中に書かれたTシャツを着ており、観客に背中を見せて「いろいろ背負ってます!」とアピール。会場は熱い拍手に包まれた。櫻井さんは、本作について「血の表現など、目を覆いたくなるような、容赦のない表現になってますが、それが最後につながるフックとなっています。リアリティ――もしかしたらあるんじゃないか? こういう未来が来るんじゃないかという予感など、いろんなことを考えさせられる作品です」と熱弁。中村さんは、公開延期を経て、逆に作品の質は向上したと断言!「再出発のチャンスをいただいて、あの時よりも時間をおいて、よりよいものに仕上がっていくだろうと思いました。音が入った映像を見て、重厚感がより増したのを感じました」と観客の期待を煽った。『ポッピン Q』は12月23日(祝・金)より公開。『チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~』』は第1章が12月3日(土)、第2章は2017年1月14日(土)、第3章は2月11日(祝・土)より、それぞれ2週間限定公開。『虐殺器官』は2017年2月3日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月31日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣を、東野幸治らが「実はすごい!」と力説する企画が、きょう20日(23:30~)のテレビ朝日系バラエティ番組『アメトーーク!』(レギュラーは毎週木曜23:15~)で放送される。これまで同番組で、「どうした品川」「帰ろか千鳥」といった企画を持ち込んできた東野。今回はネットでの炎上が続き、好感度が異様に低いことで知られる西野をテーマに「スゴイんだぞ!西野さん」を実施し、博多大吉、鈴木拓(ドランクドラゴン)、石田彰(NON STYLE)、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)とともに盛り上がる。まずは西野の経歴を年表を使って回顧。吉本の養成所に入学し、キングコングを結成したところから、レギュラー番組のゴールデン進出、ブログの立ち上げ、芸人引退宣言など、数々の話題を振りまいてきた西野の歴史を、本人の説明とともに振り返る。また、これまで西野がSNSやブログなどで発信してきた名言も紹介。一同が絶句してしまうほどの世界観に満ちた発言の真意も明らかになる。さらに、西野が進めているという町づくりの現場を東野自らロケするほか、西野が「好きなもの」をまとまて紹介するコーナー、西野の宣材写真のように写真を撮ってみるというコーナーも展開。しかし、「西野はすごい!」と訴える東野だが、大吉、鈴木らと、温度差の違いが浮き彫りになる。
2016年10月20日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が6日、自身のブログを更新し、"タトゥー疑惑"を否定した。石田は「爆笑!ノンスタ石田タトゥー疑惑」というタイトルでブログを更新し、5日に放送されたTBS系バラエティ番組『リンカーン芸人大運動会2016』に出演したときの右腕に黒いサポーターを巻いている自身の写真をアップ。自身のブログの検索ワード上位に「ノンスタイル石田 刺青」「ノンスタイル石田 タトゥー」などが入ったことを明かし、「タトゥーまみれになっちゃったさ! 爆笑!!」とおもしろがった。そして、「紛らわしてくすみません。タトゥーではございません」と疑惑をきっぱり否定し、サポーターは手術跡を隠すためだったと説明。「前に骨折した時に入れたままにしてたプレートがテコの原理みたいになってポッキリいってたんです。だから手術しましてー。プレート取り出しましてん。ほんで骨引っつけるために新たな鉄入れましてん」と報告し、「こんな鉄を出し入れしたもんで、手術痕が結構ありましてね。それを隠してるんですわ」とレントゲンの写真を交えて説明した。最後に、「決してタトゥーではございませんので、 よろしくお願いします」とあらためて否定。「紛らわしくてすみませんでしたー」と謝った。
2016年10月07日ジャーナリスト・池上彰が、10月3日放送のテレビ東京系ニュース番組『Newsモーニングサテライト』(毎週月~金曜 5:45~)に緊急生出演し、アメリカ大統領選を生解説することが発表された。大統領選を取材するため、テレビ東京NY支局に長期出張中の池上。テレビ討論会や、激戦州の現場を取材しながら大統領選を解説していく。このたび第1弾として、10月3日にNY支局スタジオから生出演し「池上彰が観たアメリカ大統領選」コーナーで、有権者達の動きについて語る。第2弾以降は10月下旬~11月初めに放送する予定だ。2012年の大統領選でも、NY特別特派員として活躍した池上は「4年前に続き、今年も米大統領選を直接取材しようと、冬のアイオワから始まって、夏の共和・民主両党の党大会に続き、いよいよニューヨークに拠点を置いて、じっくり取材することになりました」と経緯を説明した。また、池上は「2001年9月11日の同時多発テロから15年が経ちました。この間、アメリカは大きく変化しました。ドナルド・トランプ氏のような人物が有力候補者として生き残ったという事実もまた変化の一つと言えます」と、トランプ氏を象徴として挙げた。さらに「選挙取材を通じてアメリカの行方を見定めたいと思っています」と抱負を述べた。テレビ東京 嘉瀬隆幸プロデューサーは「選挙といえば『テレビ東京×池上彰』。アメリカ大統領選でも池上さんの無双ぶりを発揮してもらいます」と期待を語り、「TPPや安保問題など日本への影響も大きな今回の大統領選。池上特派員の取材にも大注目です」と太鼓判を押した。
2016年09月30日普段はドラマや映画、舞台などで女優として活躍する天海祐希と石田ゆり子が、この度初のバラエティー番組MCに挑戦する。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」と題し、9月29日(木)に放送されることが決定した。今回の番組では、天海さんが「ママ」、石田さんが「チイママ」をに扮し、架空の店「スナックあけぼの橋」に昔なじみの客がお忍びで夜な夜な集まり、酒と手料理をお供にここだけの話や恋愛トークに花を咲かせる。さらには、歌あり、料理あり、ものまねありと、まさに何でもありの“お祭り的盛りだくさん”な内容となっている。スナックを訪れるのは、佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみちといったイケメン俳優陣や、マツコ・デラックスなど全員独身の個性的な面々。天海さんが飲み物を作り、石田さんがテレビの前で初めて料理をしながら、“好きなタイプ”や“理想の結婚”、“初めてのデート”から“自分たちの老後”まで、さまざまな話を聞き出していく。さらに、店に客を案内する近所の警官には「ずん」の飯尾和樹、近所にスナックをオープンするママのJUJUらも登場する。収録では、初MCに緊張していた2人だったが、徐々にリラックスしたムードに。ゲストたちのトークにも花が咲き、料理や家事全般もこなし、自身の結婚について焦りはないと語る速水さんの意外な女性のタイプが明らかになったり、佐々木さんは自らの恋愛について「ふられることが多かった」と告白し、自身と天海さんとの熱愛騒動の真相についても語ったり…。そして、玉木さんも結婚観や恋愛観について本音トークを展開していく。スナック内のステージでは、天海さんと石田さんの2人が、振り付きカラオケを披露。さらにここで、JUJUさんが店にやってきてその場で1曲披露という豪華な演出も。JUJUさんの素敵な歌声で全員が魅了させられる一方、飯尾さんのギャグや若手芸人たちによる“流しのものまね”もあったりと、豪華キャストが一堂に会し、夢のような時間を繰り広げる。MC初挑戦に「MCとして“話を回す”ことは、簡単ではないと分かっていたつもりでしたが、実際に挑戦してみて、人に話を伺う難しさを改めて痛感し、いい意味で打ちのめされました」(天海さん)、「みなさんのお話を“回していく”という技のなさに、自分でも驚きました(笑)。台本やセリフのないことがこんなに大変とは…。質問することの難しさを実感しました」(石田さん)と改めて大変さを実感したよう。しかし、「ゲストの皆さんがよい方ばかりで、私たちを助けて下さったので本当にありがたかったです。みなさんのおかげでとても貴重で楽しい時間を過ごさせていただきました!」(天海さん)、「とても楽しい時間でしたが、同時にいろいろなことを学ばせていただきました」(石田さん)と2人とも充実していたようだ。また天海さんは、「ゲストの皆さんが作っていないリラックスした様子でお話しくださったので、普段のトーク番組よりは“素”に近い表情を見ることができると思います。またJUJUさんのかっこいいすばらしい歌声、飯尾さんのギャグや芸人さんたちのものまねにもぜひ注目してください!」と見どころを語り、石田さんも「私がゲスト側だったらなかなか答えにくい恋愛を中心にした質問をたくさんさせていただいたので、そこも見所のひとつになると思います」とコメントした。「天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋」9月29日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月04日女優の天海祐希と石田ゆり子がMCを務めるフジテレビ系トークバラエティ番組『天海祐希・石田ゆり子のスナックあけぼの橋』が、29日(22:00~23:24)に放送される。2人はバラエティ番組のMC初挑戦となる。この番組は、天海がママ、石田がチイママをつとめる架空の店「スナックあけぼの橋」に昔なじみの客がお忍びで集まり、こだけの話や恋愛トークに花を咲かせるというもの。歌やトーク、モノマネと夜な夜な盛り上がっていく。店に訪れるのは、佐々木蔵之介、玉木宏、速水もこみち、そしてマツコ・デラックスで、天海・石田と同じ全員独身の面々。佐々木は天海との熱愛騒動の真相について語り、玉木は、マツコから「パーカーの上から見てもわかる作り上げられた筋肉がすてき」とほめられ大照れ。石田は、昔から憧れるデートプランを明かすが、ゲスト全員から拒絶されてしまう。店内にはステージも設置され、天海・石田が振り付きカラオケを披露。さらに、近所にスナックをオープンするママのJUJUも加わって1曲披露するほか、近所の警官役の飯尾和樹(ずん)が、"流しモノマネ"で盛り上げる。収録を終えた天海は「MCをとして"話を回す"ことは、簡単ではないと分かっていたつもりでしたが、実際に挑戦してみて、人に話を伺う難しさをあらためて痛感し、いい意味で打ちのめされました」と反省。石田も「みなさんのお話を"回していく"という技のなさに、自分でも驚きました(笑)」と苦笑いだ。それでも、天海は「ゲストの皆さんが作っていないリラックスした様子でお話しくださったので、普段のトーク番組よりは"素"に近い表情を見ることができると思います」と自信を見せ、石田は「私がゲスト側だったらなかなか答えにくい恋愛を中心にした質問をたくさんさせていただいたので、そこも見どころの一つになると思います」と予告した。今回の番組は、2人がバラエティに挑戦したいという思いがあった中で、フジテレビの渡辺俊介チーフプロデューサーがプライベートで一緒になったときに、普段のトークが面白かったことから実現。渡辺CPは「手ごわいゲストの方たちにトークで立ち向かう2人の奮闘ぶりを、ドキュメンタリーとしてぜひお楽しみください!」と見どころを語っている。
2016年09月03日テレビ朝日の情報番組でキャスターを務める羽鳥慎一と橋本大二郎が、20日(19:54~22:06)に放送される同局系ニュースバラエティ番組『池上彰のニュースそうだったのか!!』(レギュラーは毎週土曜19:54~20:54)に初出演する。『ワイド!スクランブル』の橋本はNHK時代、同番組MC・池上彰の1年上の先輩でともに社会部の記者であり、池上に原稿の書き方を指導していたという関係。かつて、橋本がキャスターを務めていた夜のニュース番組に、池上がレポーターとして昭和天皇のご溶態を中継したこともあり、最近話題の天皇陛下の生前退位について、議論を交わしていく。この2人のやり取りに割って入っていくのが、『羽鳥慎一モーニングショー』の羽鳥。収録は盛り上がって予定より1時間近くオーバーし、池上は「2人のせいに違いない(笑)」と要因を語る。池上は、収録を終えて「そりゃもう、楽しかったです! 先輩(橋本)をいじることもできましたしね(笑)」と満足の様子。羽鳥については「面白い人ですよね。あのとぼけ方は(笑)」と評し、「今日の収録でも、大二郎さんも羽鳥さんも本当は答えを知っているくせに…と思うところもありましたよ(笑)」とキャスターの2人を分析していた。今回の放送では、若い世代の代表として、アイドルグループ・Mr.KINGのメンバーで、17歳の現役高校生・高橋海人が、ジャニーズ事務所の先輩・中丸雄一とともに出演。池上は高橋を「かわいらしかったですね」といい、「彼が今の典型的な17歳ということではないでしょうけど、同世代のみなさんにも親しみをもって番組を見てもらえればと思います」と話している。
2016年08月18日ジャーナリスト・池上彰の出演する、テレビ東京系特別番組『教科書に載っていない20世紀 戦後ニッポンを創った昭和天皇とマッカーサー』(7日 19:54~)が放送されることがわかった。同番組は戦争を考えるSP番組の第8弾で、2010年からシリーズで放送している。池上は、番組内でアメリカ・バージニア州ノーフォークにあるマッカーサー記念館に赴き、あるメモに注目した。それは終戦後、日本政府内で昭和天皇の退位が取りざたされていることを示す文書について、マッカーサーが手書きで記したメモだった。池上は現在、天皇陛下の生前退位について話題になっていることに触れ「実は天皇陛下の父・昭和天皇も生前退位を考えられたことがありました」と紹介。「昭和天皇は一体どのような機会に生前退位をお考えになったのか。当時の昭和天皇とマッカーサーの2人の関係に焦点をあてると、2人が関わった戦後の6年間がいまの日本を形作ったことが見えてくるんじゃないでしょうか」と呼びかけた。また、番組の主旨について池上は「今の日本がどのように形作られたのかということを、戦争を思い出すみなさんと一緒に考えたいということです」と語った。
2016年08月05日東京都知事選への立候補を断念した俳優の石田純一さん(62)について、大阪・ABCテレビ(朝日放送)が、情報番組『おはよう朝日です』への石田さんの出演を13日以降、当面見合わせることを決定したと、7月11日に『スポーツ報知』が報じました。『スポーツ報知』によると、石田さんの番組への休演期間は未定ではあるものの、番組では政治問題も取り上げることから、少なくとも都知事選の選挙期間中である27日までは出演しないのではないかということです。東京都知事選への出馬を断念したからといって、芸能活動にすぐ戻れるというわけでもないようで、石田さんにとっては痛恨の極みと言えるかもしれません。●ネット上では「浅はかすぎた」「身から出た錆び」と呆れ声多数石田さんのレギュラー出演番組休演報道について、ネット上では、『安易に出馬するかもと言った代償は大きい』『犯罪ではないけど自業自得』『これは同情の余地なし』『ガキ軍団にのせられたツケは大きい』『スポンサーのためにも降板でいいと思う』『普通、こうなることはわかると思いますが…浅はかすぎましたね』『薄っぺらい考えのせいでいろんなものを失った』『いい年したオッサンが何してるんだか…』『いろんな人に利用された結果がこれ』『SEALDsのデモに参加してた時点で底が知れてる』『身から出た錆び。同情はできない』『「不倫は文化」発言のときと同様、また失敗した』『SEALDsなんかの乱痴気騒ぎに乗っかったから』『まさか石田純一がここまで間抜けだったとは』『SEALDsに関わった代償は大きいですね』『いずれしくじり先生には出演できそう』『統一候補なんてなれるわけないのは素人でもわかること!』『薄っぺらすぎる』『浅はかすぎ。だから不倫もしたんだろうけど…』など、呆れる声が多数あがっていました。世間的には同情の余地もないといった感じでしょうか。人間的には良い人だと思いますが、政治家という器ではないことが露呈した石田さん。今後、芸能活動に戻っていくのか、政治活動に力を入れるのか……動向に注目したいところですが、奥さんとお子さんのためにも、地に足をつけて活動していってほしいものですね。【画像出典元リンク】・石田純一オフィシャルブログ「No socks J life」/(文/パピマミ編集部)
2016年07月12日都知事選への出馬を断念した俳優・石田純一の妻でプロゴルファーの東尾理子が11日、自身のブログを更新し、夫の出馬騒動を謝罪した。理子は「お詫び」というタイトルで更新。「この度は、主人が皆様をお騒がせするだけの形となり、大変申し訳ございませんでした」と謝罪した上で、「またこの数日、たくさんの励ましやご意見を下さった皆様へ心より御礼申し上げます」と感謝した。そして、「内心は、『まったくも~、何だったの!? たくさんの人達にご迷惑をかけて!!』と言いたいところですが、主人なりに真剣に考え決断した思いを受け入れ、そしてそんな夫をこれからも家族で支えて行こうと思います」とし、「今後、ほんの少しでも社会のお役に立てるよう、主人共々、日々努力して参りたいと思います」とつづった。理子は、石田が8日に「野党統一候補なら出馬する」と条件付きで出馬の意向を表明した会見後にもブログを更新。「日頃から妻として夫を支えたい気持ちでおりますが、今回、私個人としましては、出馬しない事を願っております」と反対の姿勢を示していた。
2016年07月11日モデルの石田ニコル(26)が、西内まりや(22)の初主演映画『CUTIE HONEY -TEARS-』(10月1日公開)に出演することが22日、発表された。原作は、1973年から74年にかけて永井豪氏によって漫画誌『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載され、同時期にTVアニメ化もされた『キューティーハニー』。本作は、世界各地で異常気象や未知のウイルスが流行し、富裕層のみが住む上層階と貧困層が住む下層階に人々が分けられた近未来が舞台となっている。そんな世界で、人口が激減する中、人間の感情を持つアンドロイド・キューティーハニー(西内)が、人類の危機に立ち向かっていく様を描く。石田が演じるのは、下層階に汚染物質を垂れ流している上層階の支配者・ジル。彼女は、キューティーハニーこと如月瞳と敵対する巨悪のヒロインで、劇中では、西内演じるハニーとの激しいアクションシーンも披露する。この2人の体当たりによる演技が、本作の最大の見どころとなるという。「小さい頃見ていた『キューティーハニー』に今回ダークヒロインとして関われたことをすごくうれしく思います」と歓喜する石田。ジルを演じるにあたって、「ジルの強さと同時に、セクシーさも出せるように衣装なども話し合い、スタッフさんにいろいろ無理を言ってしまいました」と笑みを浮かべながら、舞台裏を打ち明ける。加えて、「チャレンジしてみたかった初のワイヤーアクションとCGで、新しい『キューティーハニー』になっていて絶対楽しめると思います!」とアピールした。(C)2016「CUTIE HONEY-TEARS-」製作委員会
2016年06月22日大河ドラマでのハマリ役ふたたび。『真田丸』(NHK)で石田三成を演じる山本耕史を見てそう感じた。2004年の『新選組!』(NHK)で演じた土方歳三は、いまだファンが多く、昨年朝ドラ『あさが来た』(NHK)に同役で登場し、「待たせたな」のセリフで歓喜させたのは記憶に新しい。そして、今作での石田三成。多くの作品で描かれた三成のように「ただの憎たらしい男」と思いきや、回を追うごとにクセになるような魅力を振りまき、真田家親子や豊臣秀吉、徳川家康と同等以上に目が離せない存在となっている。石田三成も土方歳三も、いわば"二番手"のポジションにすぎないのだが、なぜ"一番手"がかすむほどの存在感を放ち、ここまで視聴者の心をつかむのだろうか。やはり山本耕史の力によるところが大きい。○「動じない男」に見え隠れする熱さ山本が演じる三成は、とにかく動じない。"一番手"秀吉の無理難題や無慈悲な言葉も、表情ひとつ変えず、一点だけを見つめ、抑揚のない淡々とした返事で受け入れている。さらに、忠誠心だけでなく、行政能力も申し分なし。自分にも他人にも厳しく、着実に仕事を進めることができる、秀吉にとっては何とも頼もしい"二番手"と言える。しかし、視聴者が魅力を感じるのは、クールに見える三成に「秘めたる熱い思いが見え隠れしている」から。秀吉の「天下統一」「惣無事」という夢を熱く願う様子がチラチラ見えるのだ。例えば、5月29日放送の21話では、真田家の上杉家が沼田領をめぐる対立必至な状況に、「大いくさになれば、せっかくの惣無事が台なしになる。その先には何がある。大名が互いに食らい合う乱世に逆戻りするだけだ」と真田信繁(堺雅人)に熱っぽく語りかける名シーンがあった。現場リーダーとして知力を駆使して部下を束ね、"一番手"を支える姿は、かつて山本が演じた土方歳三にも当てはまる。近藤勇(香取慎吾)の夢を現場リーダーとして支える姿も、嫌われ役に徹して組織を円滑に回し、「必要があらば粛清もいとわない」という強硬な態度も同じだ。山本の演技からは、「まずは嫌われ者に徹する覚悟を持とう」という"二番手"演技の矜持がうかがえる。○"静"のたたずまいが崩れはじめた山本演じる三成のセリフ1つ1つが耳に残り、心に響くのはなぜなのか。それは、徹底した"静"のたたずまいにある。表情筋どころか黒目すら動かない顔、常に正対した姿勢など、登場シーンはまさに颯爽という表現が相応しい。全身で醸し出すそのオーラこそ、数々の舞台経験で鍛え上げた山本の武器であり、われわれ視聴者はそんな凛とした男が放つ言葉に注目せざるをえないのだろう。さらに、山本は繊細な演技で、三成の聡明な一面を体現している。それが顕著に表れているのは、信繁との接し方。当初、三成は信繁に一切目を合わせず、吐き捨てるような言葉でぞんざいに扱っていた。しかし、徐々に信繁の才覚に気づき、依頼や相談をするようになり始めている。山本は"静"のたたずまいを保ちながら、信繁との微妙な距離感や、繊細な心境の変化を演じているのだ。そして、忘れてはならない魅力は、山本の演技が"二番手"の悲哀を感じさせること。"一番手"は得てして強烈な個性の人が多く、秀吉はその最たるところだが、天下人となって人格が崩壊していくことを視聴者は知っている。山本はそれを承知で、秀吉と対峙するシーンでは、"静"のたたずまいが少しずつ崩れる演技を採り入れはじめているのだ。○"一番手"への変化をどう演じるか今後、秀吉は三成をさんざん振り回したあげく、死んでしまう。強烈な"一番手"亡きあと、三成は苦境に見舞われるのだが、山本はどう演じていくのだろうか。『新選組!』での土方は近藤の死後、函館で新政府軍と戦った様子が、大河ドラマ初の続編『新選組!! 土方歳三 最期の一日』(NHK)で描かれた。土方は榎本武揚(片岡愛之助)の「蝦夷に新たな国を作る」「牛を飼ってチーズの産地にする」という夢をサポートするべく"二番手"として戦うが、銃弾に倒れてしまった。続編から10年の時を経て山本が演じる三成は、苦境から再起し、"一番手"として信繁らを従え、関ケ原の戦いへ向かう。"二番手"の名優・山本が、"一番手"への変化をどう演じるのか。"静"から"動"のたたずまいに変わる瞬間は名シーンになるかもしれない。『新選組!』放送後は、「山本耕史の土方歳三がハマリ役すぎて、他の作品で土方を見てもしっくり来ない」という声が相次いだが、『真田丸』の石田三成も同じ現象が起きる可能性はあるだろう。山本が魅力あふれる三成像を見せてくれているのは間違いないし、そもそも石田三成はかなりの難役と言える。しかし、山本の芸歴は年齢と同じ39年。つまり、0歳から赤ちゃんモデルとして活動してきた長いキャリアの持ち主なのだ。41歳で生涯を終えた三成を演じるのに自然なアラフォー俳優の中で、山本以上に相応しい存在はいないのではないか。だから『真田丸』の三成が、どんなに冷酷な振る舞いを見せても、視聴者から嫌われることはないだろう。これまで多くの俳優が演じた、ひたすら憎たらしい石田三成とは明らかに異なる。『真田丸』の視聴者はもう"山本三成"の魅力に取りつかれている。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2016年06月12日