鳥取県では、令和5年5月に迎える鳥取砂丘こどもの国の開園50周年に向けて、遊具の新設をはじめとした整備を行っています。遊具の整備に充てるための資金を、2月28日(火)までクラウドファンディングにより募集中です。こどもの国が今後より充実したものとなり、子どもたちにとっても思い出に残る場所となるよう、皆様の温かいご支援をお願いします。<クラウドファンディングサイト> 鳥取砂丘こどもの国は、昭和43年に明治百年記念事業として計画され、子どもたちに緑と太陽ときれいな空気いっぱいの遊び場を提供し、遊びの中で創意工夫しながらたくましい体をつくり、豊かな情操を養うことを目的として昭和48年に設立しました。大型遊具やウォーターパークで子どもたちが思い切り遊べる施設として、県内外の多くの方に親しまれ、令和4年10月時点で、764万人以上もの方々にお越しいただいています。現在のこどもの国開園当時のこどもの国新型コロナウイルス感染症の影響により活動が制限され、子どもたちが野外で活動することが少なくなっている中、「こどもに夢を見せる場所」としての役割を鳥取砂丘こどもの国が担えるよう、この3年間試行錯誤を進めてきました。その中で、令和5年5月に迎える開園50周年に向けて、新たに全天候型屋根付きふわふわドームやキャラクター公園、インクルーシブ遊具を整備し、リニューアルすることになりました。これまでなかった雨天時の遊び場の確保や、障がいのある子どもたちも一緒に遊ぶことができる遊具の整備により、より多くの来場者に楽しんでいただけるようになります。ふわふわドーム【整備予定の遊具】・全天候型屋根付きふわふわドーム・キャラクター公園・インクルーシブ遊具(障がいの有無に関わらず誰でも安全に遊ぶことができる遊具)・水遊びのできる噴水広場・その他、バッテリーカーや変形自転車の更新■リターンについて<個人向け>5,000円 :こどもの国乗り物券(10枚綴り)10,000円:工作キット、こどもの国入場券、こどもの国乗り物券(10枚綴り)30,000円:食のみやこ特産品又はサンドボード体験、こどもの国乗り物券(10枚綴り)50,000円:パラグライダー体験、こどもの国入場券※鳥取県内にお住いの方はお届けできる返礼品に制限があります。<企業向け>こどもの国園内の50周年記念遊具付近に協力企業名を印字した看板を設置します。(看板の大きさは寄附額に応じて異なります。)■施設概要名称 : 鳥取砂丘こどもの国所在地 : 〒680-0001 鳥取県鳥取市浜坂1157-1アクセス: JR鳥取駅から車で約20分開園時間: 9時~17時(最終入園 16時半)休園日 : 毎月第2水曜日(祝日と重なる場合はその翌日、8月は無休)年末年始は12月29日~1月1日URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月13日プリン屋が営むかき氷専門店「さんかく氷」が鳥取砂丘前に2021年5月15日(土)にオープンする。プリン屋が手掛けるかき氷専門店「さんかく氷」「さんかく氷」は、鳥取砂丘の前にあるプリン専門店「Totto PURIN」が手掛けるかき氷専門店。「Totto PURIN」では、日本で初の“砂の世界”をコンセプトにしたプリン専門店として、砂丘の世界観を表現した新感覚プリンを発売している。“まるでプリン”なプリン氷新たにオープンする「さんかく氷」では、オリジナルで作ったプリンソースやプリンを使用した、“まるでプリン”のようなかき氷「プリン氷」を提供。食べ進める途中で「Totto PURIN」のプリンが出てくるなど、最後まで飽きることなく食べられるユニークなかき氷を完成させた。“砂丘”イメージの「砂プリン氷」また、「Totto PURIN」の名物“砂プリン”をかき氷にした「砂プリン氷」も用意。オリジナルのプリンソースと自家製の粉末カラメルをかけて楽しむかき氷で、“ジャリっ”とした食感が楽しめる。粉末カラメルは湿気に弱いため、一口目は提供されてから1分以内に食べるのがおすすめだ。いちご氷&ショートケーキ氷さらに、季節限定で鳥取県産のいちごを20粒以上用いた「いちご氷」と、ショートケーキをイメージしたキュートなルックスの「ショートケーキ氷」も取り揃える。いずれも、かき氷には鳥取県の名峰“大山”の水を使用した。なお、店内は通常のカフェとしても営業しているため、懐かしい固めのプリンや鳥取県内のショップとコラボレーションしたこだわりのドリンクなども楽しめる。【詳細】かき氷専門店「さんかく氷」オープン住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2164-657 サンコスモス103-1号営業時間:(平日)10:00~16:00、(土日祝)10:00~17:00定休日:火曜日・水曜日メニュー例:・プリン氷:800円(税込)・砂プリン氷:850円(税込)・いちご氷:950円(税込)・ショートケーキ氷:1,000円(税込)
2021年05月17日鳥取砂丘だから楽しめる砂丘モビリティツアーは、鳥取砂丘だから体験できる「砂丘セグウェイネイチャーガイドツアー体験」を本格的に始めます。同ツアーは、アジアでは鳥取砂丘でしか体験することができないアクティビティです。日本一広大な鳥取砂丘鳥取砂丘は、自然の力でできた南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大級の砂丘です。個性的な形で、季節や時間帯によって様々な表情を見せてくれることから鳥取県内屈指の人気観光スポットとして多くの人が訪れます。充電式なので環境に優しい乗り物鳥取砂丘では、ラクダ乗り体験やパラグライダーなどのアクティビティが楽しめていましたが、新たに砂丘セグウェイネイチャーガイドツアー体験が始まります。同ツアー体験では、セグウェイ(電動二輪車)に乗り砂丘内を探検します。セグウェイは、立ち乗りし、重心移動することで運転します。慣れれば誰でも安全に乗りこなすことができる面白い乗り物です。セグウェイ体験ツアーは、2019年は3月23日~11月末頃までの期間中、天候が悪く無ければ毎日実施しています。料金は1人8,000円(100分)、プチ体験は1人2,000円(20分)です。(画像はプレスリリースより)【参考】※砂丘モビリティツアーのプレスリリース
2019年03月27日アメリカ航空宇宙局(NASA)は9月11日(現地時間)、無人探査機「New Horizons」が7月に撮影した冥王星の画像を公開した。同画像から冥王星に砂丘と思われるようなエリアや、窒素などが凍った氷の平原、いくつものクレーターが存在するなど、同惑星が多様な地形を有することがわかった。特に、冥王星の大気は非常に薄いため、風によって形成される砂丘のような地形が発見されたことは研究者にとって驚きだったようで、同研究グループは「昔の冥王星が今よりも厚い大気を持っていたか、我々が発見できていない事象によるものだ」とコメントしている。
2015年09月11日『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月18日に公開されることを記念し、鳥取砂丘に砂のアート"砂のスター・ウォーズ"が制作されることが10日、明らかになった。新たなる3部作の1作目となる最新作が公開される今年は、"STAR WARS YEAR"としてすでに大盛り上がり。2月は北海道の「第66回さっぽろ雪まつり」に"雪のスター・ウォーズ大雪像"が登場し、4月には最高6時間待ちという現象も生み出した「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」が開幕(東京から順次全国開催)。6月には青森県田舎館村に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の田んぼアートが出現し、8月には青森ねぶた祭りに"スター・ウォーズのねぶた"が登場、今月4日には、新商品が全世界同時発売となった。そしてこのたび、鳥取砂丘の入り口にある鳥取砂丘市営駐車場に、水で固めた砂の塊を彫る彫刻芸術である砂像として、"砂のスター・ウォーズ"が制作されることが決定。人気ドロイドのC-3POとR2-D2、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に登場する新キャラクター・BB-8が描かれたデザイン画が発表された。飛び出すような迫力が伝わるデザイン画には、最新作仕様のXウィングやタイ・ファイターといった人気の戦闘機も描かれている。制作を担当するのは、鳥取砂丘砂の美術館総合プロデューサーである茶圓勝彦(ちゃえんかつひこ)氏。鹿児島県南さつま市出身の砂像彫刻家で数々のプロデュース歴を持ち、WSSA(World Sand Sculpting Academy)主催の砂像世界選手権シンガポール大会では優勝を果たすなど、砂像制作の第一人者として世界各国で活動を行っている。今回の"砂のスター・ウォーズ"は、世界で初めてルーカス・フィルムが公認し、ウォルト・ディズニーがデザインの監修に携わって誕生。サイズは高さ3.4m×幅7.4m×奥行4.2mで、160トン(10tトラック16台分)の砂と、水100トンを使用する。制作日程は8月21日~10月5日で、10月8日にお披露目式が行われる予定だ。(C)2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved
2015年09月11日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が12月に公開されるのを記念して、鳥取砂丘の入口にある、鳥取砂丘市営駐車場に『スター・ウォーズ』砂像が制作されることが決定した。その他の写真砂像は、水で固めた砂の塊を彫る彫刻芸術で、“砂のスター・ウォーズ”は、鳥取砂丘砂の美術館総合プロデューサーも務める茶圓勝彦が制作にあたる。このほど公開されたデザイン画には『…フォースの覚醒』仕様のXウィングやタイ・ファイター、C-3POやR2-D2が描かれている。デザインはルーカス・フィルムが公認で、ウォルト・ディズニーがデザイン監修を担当。砂像は160トンの砂と、100トンの水を使用して2か月をかけて制作され、完成すると高さ3.4メートル、幅7.4メートル、奥行4.2メートルになる。“スター・ウォーズ砂像”お披露目式は、10月8日(木)に鳥取砂丘市営駐車場で行われ、12月末までの展示を予定している。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、1977年(日本公開は1978年)以降、世界中の映画ファンを熱狂させてきた『スター・ウォーズ』サーガの最新作。その詳細はいまだに明らかになっていないが、J.J.エイブラムスが監督を務め、遠い昔の遥か銀河系の彼方を舞台に、壮大なドラマが描かれる。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』12月18日(金) 全国ロードショー
2015年09月10日アウディ ジャパンは28日、『Audi TT Landing, Japan』の第二弾として、鳥取砂丘とのコラボレーション企画を同日に実施し、その様子を撮影した動画を特設キャンペーンサイトにて31日に公開すると発表した。『Audi TT Landing, Japan』は、新型「TT」が宇宙から飛来したという設定のもとで、飛来から着陸までの様子を様々な技術を駆使して日本各地で再現するプロジェクト。第一弾は、滋賀県の比叡山延暦寺で8月20日~21日の期間に行われ、その様子を撮影した動画も特設キャンペーンサイトで見ることができる。第二弾となる今回のコラボレーション企画では、新型「TT」が鳥取砂丘に突如出現した近未来的な繭から生み出される、という演出を実施。日本最大級の鳥取砂丘の一角をプロジェクションマッピングの眩い光によって彩った幻想的な空間の中、最先端テクノロジーを凝縮した新型「TT」が、まるで宇宙から現れたかのような近未来的な繭から登場する。なお、今後の展開としては、9月9日に東京・銀座や、大阪・名古屋・福岡・札幌といった日本主要都市での『Audi TT Landing, Japan』の実施を企画している。「TT」は、プレミアムコンパクトスポーツセグメントにおける人気モデル。9年ぶりにフルモデルチェンジした新型「TT」が8月20日に発売され、日本市場にはターボ付2.0L直噴ガソリンエンジン(2.0 TFSI)を搭載した「TT クーペ」「TT ロードスター」「TTS」が導入された。
2015年08月28日アウディ ジャパンは8月28日、「Audi TT Landing, Japan」の第二弾として、新型Audi TTと鳥取砂丘のコラボレーション企画を実施する。前回の第一弾に続く今回のイベントは、新型Audi TTが鳥取砂丘に突如出現した近未来的な繭から生み出される、という演出を実施する。広大な鳥取砂丘の一角をプロジェクションマッピングのまばゆい光によって彩られた幻想的な空間の中、最先端テクノロジーを凝縮した新型Audi TTが繭の登場する。「Audi TT Landing,Japan」の第二弾の様子は、8月31日にAudi特設キャンペーンサイトにて公開されている。また、今後の展開として東京・銀座(9月9日)や大阪・梅田駅(9月26日)など、日本各地での「Audi TT Landing, Japan」を企画している。
2015年08月28日○私の地元の"最強"絶景中田島砂丘(静岡県浜松市)(c)Flickr/ajari○"最強"絶景ってこんなところ遠州灘海浜公園の南に位置する東西4km程度の中田島砂丘は、日本三大砂丘のひとつとも称されており、起伏の少なさにより風と砂が織りなす「風紋」を見ることができる。また毎年、春から夏にかけてアカウミガメが産卵のため数多く砂浜に上陸する。アクセスはJR浜松駅から中田島砂丘線バスで約20分となる。(c)Flickr/ajari(c)Flickr/uemura○推薦者はかく語る「海と砂丘の両方が楽しめる。映画やドラマなどのロケ地になったりする」(25歳女性/ソフトウェア/技術職)(c)Flickr/nubobo(c)Flickr/ajari(c)Flickr/nubobo
2015年06月15日鳥取空港は1日、鳥取県北栄町出身の漫画家・青山剛昌氏の人気漫画『名探偵コナン』にちなんで「鳥取砂丘コナン空港」の愛称でリニューアルオープンし、鳥取空港国際会館にてオープニングセレモニーが行われた。昨年11月に愛称が決定した「鳥取砂丘コナン空港」は、屋上サインやコナンと蘭の等身大フィギュア、超巨大なトリックアートなど、全体がコナン一色にリニューアル。実在作品のタイトルロゴを冠した空港としては、国内初になるという。この日の会場には、500名を超える来場者がつめかけ、その中には海外から来たというファンの姿も。オープニングセレモニーでは、警察音楽隊によるコナンメインテーマの演奏や鳥取県の平井知事などのスピーチ、特別ゲストとして江戸川コナンの登場、原作者・青山氏のビデオメッセージなどが披露された。式中には、コナンのライバルである怪盗キッドが登場する一幕も。実は、式典の数日前に「天翔ける翼が目覚める頃黄金の砂のつぶてを頂きに参上します」と、砂丘を舞台にしたトリックアートを狙うキッドからの予告があったという。しかし、今回はキッドのお目当ての獲物ではなかったらしく、無事に公開が実現した。これは、4月18日上映予定のアニメーション映画『名探偵コナン 業火の向日葵』の公開を記念し、キッドが映画公式ホームページ上や各メディアで犯行声明を出し、日常生活の中でさまざまなモノを盗む、ジャックしていく大胆不敵な犯行計画「KID STEAL PROJECT」によるもの。当日には、新たに「ゴッホの『ひまわり』の前に、ちょっぴりエロティックなアートを頂きに参上します」という予告状が公開され、さらに注目を集めている。(C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2015年03月02日鳥取空港は3月1日、週刊少年サンデーで連載中の漫画「名探偵コナン」にちなんだ「鳥取砂丘コナン空港」に生まれ変わった。「鳥取砂丘コナン空港」は鳥取空港の愛称で、全国の各空港では、「米子鬼太郎空港」(鳥取県・米子空港)や「徳島阿波おどり空港」(徳島県・徳島飛行場)、「出雲縁結び空港」(島根県・出雲空港)などと、空港への親近感や知名度のアップなどを目的にして愛称が使用されている。そこで鳥取空港においても、鳥取県を代表する観光地「鳥取砂丘」と北栄町出身の漫画家・青山剛昌氏の人気作品「名探偵コナン」が持つ全国的な知名度を生かして、3月1日より愛称を用いることとなった。空港名のロゴには原作のタイトルのロゴを使用。空港内には漫画の登場人物たちのポスターや、江戸川コナンと毛利蘭の等身大フィギュア、また、コナンと鳥取砂丘をテーマにしたトリックアートなどもデザインされている。なお鳥取県には、同県内の西に位置する「米子鬼太郎空港」に加え、同県内の東に位置する「鳥取砂丘コナン空港」と、同県ゆかりの漫画家にちなんだ空港がそろい建つこととなった。(c)青山剛昌/小学館
2015年03月02日「鳥取」と聞いて思い浮かべるのは、砂丘、砂丘、松葉がに、二十世紀梨、砂丘…砂丘。やはり砂丘を思いつく人が多いのでは? でも、実はもっとたくさんの魅力がある鳥取。鳥取県の県庁所在地である鳥取市は、7月より鳥取情報発信プロジェクトを開始し、その魅力をPRしています。PRキャンペーンのプロジェクト名は 「すごい!鳥取市」 。このプロジェクトではまず最初に「鳥取市内には全国に発信するに相応しい面白いネタがどれくらいあるのか」を調査。そして、そこで出てきた「これは面白い!」という厳選100ネタをリストアップ。キャラクターに起用されたのは、因幡の白兎伝説に由来する「SUGO!USAGI」(すごうさぎ)。鳥取市にまだまだ隠れている、「すごい!」見つけてくれるお茶目なウサギです。動画や画像を用いたスペシャルサイトを中心に、鳥取市の魅力的な情報を全国に発信していくということなので、これまで鳥取ってよく知らないという人も、ぜひ注目して。ここでは、「すごい!鳥取市」ネタの中からいくつかをご紹介します。■鳥取市の「ふるさと納税」がすごい!ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄付する制度で「節税」にもなり、「お礼の特典」などももらえるということもあって、最近注目されています。その中でも鳥取市のふるさと納税はお得感が高いとか。鳥取市では、「5,000円以上から寄付が可能」で、寄付金額によって「松葉がに」「鳥取和牛」「二十世紀梨」をはじめとしたご当地グルメや、「温泉旅館宿泊券」など60を超える鳥取の産品アイテムから好きな商品を選んで特典をもらうことができます。詳細については 「鳥取市ふるさと納税サイト」 で確認して、ぜひ鳥取市に寄付してみては?■ギネスに挑戦!鳥取市の「傘踊り」がすごい!鳥取市の夏の風物詩「鳥取しゃんしゃん祭」。このお祭りは、毎年4,000人が参加する一大イベントで、カラフルな傘の骨の中ほどに付けられた鈴が踊りの要所で「しゃんしゃん」と鳴るという風情溢れる光景が大人気。今年は8月9日~15日に鳥取市内で開催され、14日には鳥取市中心部でメインの「傘踊り」が行われます。今年50回目の節目を迎える「しゃんしゃん祭」。その記念として「傘踊り参加人数」のギネス世界記録挑戦を行うことに。これまでの記録は2011年にルーマニアで達成された1,461人。この記録を抜き、2,000人の踊り子参加を目標に「世界一の傘踊り」を達成し、鳥取市の大幅な知名度向上を目指します。■透明度が高い!鳥取市の美しすぎる海がすごい! 鳥取には、鳥取砂丘と海水浴が楽しめる「鳥取砂丘海水浴場」や『因幡の白兎』で知られる弓状の浜「白兎海水浴場」をはじめ多くの美しい海水浴場があります。中でも、井手ヶ浜海水浴場は、晴れた日に砂浜を歩くと「クッ、クッ」と心地よいメロディーを奏でる全国でも珍しい鳴り砂の浜です。鳴り砂の浜は、全国に20数か所あるといわれていますが、砂が鳴るためには、砂の成分のほとんどが石英で、大きさが均一であること、そして何より海と砂がきれいでなくてはなりません。青谷町には、井手ヶ浜と青谷浜がありますが、どちらでも聞くことができます。特に井手ヶ浜は、平成8年に「日本一いい音」であるとの評価を受けています。このすばらしい音を確かめにぜひ足をお運びください。■鳥取の新名所「砂の美術館」がすごい!鳥取に行ったらまずは観ておくのが砂丘。中でも、鳥取砂丘 「砂の美術館」 は必見です。これは、2006年に開館した、世界初となる「砂」を素材にした彫刻作品を展示する美術館。これまで「砂で世界旅行」をテーマに砂像を展示。現在は「砂で世界旅行・ロシア編」を展示中。芸術大国ロシアを砂で再現した、繊細で圧倒的スケールの砂像の世界をぜひその目で見て。8月13日~30日には、スペシャルイベントとして、3Dプロジェクションマッピングを砂像で行うという、まさに砂の美術館でしか体験できない衝撃と感動も。■鳥取市の新鮮グルメがすごい!「松葉がに」「白いか」「岩牡蠣」「二十世紀梨」をはじめ、鳥取は海の幸からフルーツまで美味しい食材が豊富。また最近は、カレーの街としても人気を博し、鳥取市内を中心にさまざまなカレーが味わえます。そのカレーの付け合せの定番「らっきょう」も鳥取市の名産品だから注目。鳥取市に行った際は、新鮮な鳥取の食のすべてを堪能できる一大スポット「かろいち」(鳥取が誇る海の御馳走が並ぶ鳥取の台所)と「わったいな」(野菜、フルーツ、肉を中心にした県内随一の一大グルメゾーン)に足を運んで、鳥取の食を味わって。鳥取まで行けなくても、鳥取の美味しい旬の食は市運営のネットショップ 「とっとり市(いち)」 で購入することも可能です。プロジェクトを担当した鳥取市のみなさんは、「鳥取市は美味しいもの、美しい景色などがたくさんある」、「観光地として魅力に溢れる場所」、「これまではあまり知られることがなかったかもしれませんが、今回の企画で鳥取の情報をより多くの人に知ってもらいたくさんの人たちに訪れてほしい」などと今後に期待を寄せています。鳥取市にはまだまだ知られざる魅力がいっぱい。美・食・遊が揃ったオススメの旅先でもあります。今年の夏休みはぜひ鳥取に足を運んで、その魅力に触れてみては?・すごい!鳥取市 公式サイト
2014年07月08日鳥取砂丘イリュージョンの開催・運営を行っている「新生鳥取砂丘イリュージョン実行委員会」は、12月12日から12月24日、鳥取県・鳥取市の後援により「鳥取砂丘イリュージョン10」を、鳥取砂丘市営 駐車場周辺(鳥取市福部町湯山)で開催する。点灯時間は17時30分から22時(最終日は21時消灯)。10年目を迎える今年の「鳥取砂丘イリュージョン」は、”光の序章”を開催テーマとし、約24万球のイルミネーションで冬の鳥取砂丘を彩るという。シンボルとして、赤・青・緑を中心としたLED電飾が施されている高さ13mの「トラスタワー」を設置。また、メインイルミネーションには、光の色が時間とともに変わる電飾を使用して、日本海の青い海、白い波を再現した”流れるイルミネーション”を採用している。また、ラクダ、象、ウサギ、鹿などの動物13体をイルミネーションで表現した「光る動物園」などの演出もするとのこと。さらに、国立公園 特別保護地区内の「馬の背」(通称)に光と映像を映し出す、ライティング アートイベント鳥取大砂丘「馬の背ライティング」や、ライトアップされた鳥取砂丘を舞台に、パフォーマーたちがパフォーマンスを行う「動く砂像のアートパフォーマンス」などのイベントも開催される。なお、「鳥取砂丘 砂の美術館」では、クリスマス特別企画として、「音楽と光のファンタジー」を同時期に開催。そのほか、会場には地元の食材などを使ったさまざまな屋台も出店する。オープニング点灯式は、12月12日の17時から。同日の16時55分と、17時31分から18時までは、鳥取県警察音楽隊の演奏も行われるとのこと。詳細は、同イベント公式サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日鳥取県鳥取市に広がる「鳥取砂丘」で去る10月27日と28日の2日間、「オレ達はゆるくない!」と題して第7回となる「ゆるキャラカップin鳥取砂丘」が開催された。イベントは全国からゆるキャラ達が集合し、「決起集会」、「ゆるすもう」、「ゆるなわとび」、「ゆるりんピック」などの競技で王者を決めるという、ゆるくない?もの。今年は過去最高の70体が参加した。競技の他、「ご当地グルメコーナー」、「にぎわい屋台村」、「フリーマーケット」、「PRブース」なども出店し来場者に地元の食を楽しんでもらい、また観光のPRも行われた。地元鳥取から参加したゆるキャラは、鳥取県代表「トリピー」、全国植樹祭鳥取県実行委員会代表「トッキーノ」、三朝温泉観光協会代表「ミササラドン」、湯村温泉観光協会代表の「湯~たん」、とっとり梨の花温泉郷広域観光協議会代表「湯梨花ちゃん」など。総合優勝は羽生市キャラクター推進室代表の「ムジナもん」。種目別では、ゆるなわとび1位に輝いたのは大山町代表「ぐーちゃん」、ゆるすもう1位は総合優勝を果たした「ムジナもん」、ゆるりんピック1位は庄原市観光協会代表「キョロやまくん」という結果となった。気になる「トリピー」だが、ゆるりんピックで「湯~たん」と激戦を繰りひろげ、ダンスを披露するなどの活躍をしたが、残念ながら上位入賞は果たせず無念の涙をのんだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日風が吹くたびに風紋や砂簾(されん)などが形を変える、まさに自然が生み出した芸術作品とも言える鳥取砂丘。その広さは東西約16㎞、南北約2㎞と日本一の大きさを誇る。ちなみに、ホームページや旅行雑誌などで紹介されているのは、砂丘の入り口に当たる中心部分だけであり、その広さは約550haだ。一般的に砂浜というと白くなだらかなビーチが続くイメージがあるが、スケールの大きい鳥取砂丘は、意外と場所によって高低差がある。例えば入り口近くにある「馬の背」と呼ばれる丘の高さは、何と最高で90mもあるのだ(入り口から馬の背まで歩いて20分ほどかかる)。こうした地形を生かして、砂丘でパラグライダーを楽しむ人も多くいる。また最近では、オーストラリアで考案された砂の斜面をボードで滑り降りるスノーボードとよく似た新しいスポーツ、「サンドボード」が体験できる(11月下旬まで。有料、事前予約)。その他、周辺には海水浴場もあるので、夏は大勢の人で賑(にぎ)わう。砂浜には基本的に、はだしでも靴を履いたままでも入ることができる。砂浜の駐車場には足洗い場も設けられているので、細かな砂を足裏で感じたい人にははだしがおすすだ。ただし、夏は砂の表面温度が50℃ほどにもなるため、やけどしないように必ず靴を履くことが必要だ。また、入り口から海まではゆっくり歩くと30分ほどかかるが、砂丘には自動販売機など設置されていないため、夏に行く場合は、熱中症にならないためにも飲み物を必ず持参してほしい。汗をかきながら日本海までたどり着いたら、できれば夕方まで待つといい。天気さえよければ、日本海に沈む美しい夕日が楽しめるからだ。砂丘に落ちる太陽の光が角度を変えるごとに、空と海の色合いが少しずつ変化していく。ここでしか楽しめない繊細な風景なので、ゆっくりと腰をおちつけてその目に美しい光景を焼きつけてみよう。また、秋になれば近郊の農園で鳥取名産のおいしい「梨狩り」ができるし、冬は冬で砂丘をイルミネーションで彩る「砂丘イリュージョン」を堪能できる。お土産を買いたいなら、「鳥取県発明くふう展」で鳥取県知事賞、「全国観光お土産品審査会」で日本観光協会会長賞を受賞した「砂たまご」がおすすめだ。砂丘がある鳥取市福部町の住民による、「温泉たまごがあるだケエ、砂たまごがあってもエエデないかい」という発想で生まれたもので、地元で放し飼いの健康自然卵を、同じく地元産の因州和紙でやさしく包み、砂丘の砂で熱した商品だ。ほんのりこげ目がついていて、黄身がイモや栗のような食感という不思議な感触を、ぜひ、確かめてみてほしい。また最近では、250℃に熱した砂丘の砂を使って焙煎(ばいせん)したコーヒーの販売もはじめた。この試みはもちろん、全国初のもの。芳醇(ほうじゅん)な香りとまろやかな味わいの「砂焙煎コーヒー」の不思議な味わいは、観光客もトリコにしている。さらにこの4月には、砂丘の魅力を存分に伝える新たな施設「砂の美術館」が入り口近くにオープンした。この博物館は2006年からほぼ1年ごとに、砂丘を舞台に展示していた砂の彫刻「砂像」を、天候に左右されずに見物できるようにという目的で造られた。砂像を展示する美術館としては世界初となる、風紋の意匠を取り入れた建物を整備してリニューアルオープンしたもの。美術館では1年周期でテーマを変えた展示が行われるという。今年度は第5期に当たり、ロンドンオリンピックが開催されたイギリスがテーマ。イギリスの有名な建物や偉人の「砂像」をいつでも観ることができる(一般600円、小中高校生300円)。砂像は砂と水だけで作られているため、いつかは崩れてしまうことが運命づけられている。そのはかなさと砂とは思えないような精緻な作りにぜひ出会っていただきたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日風が吹くたびに風紋や砂簾(されん)などが形を変える、まさに自然が生み出した芸術作品とも言える鳥取砂丘。その広さは東西約16㎞、南北約2㎞と日本一の大きさを誇る。ちなみに、ホームページや旅行雑誌などで紹介されているのは、砂丘の入り口に当たる中心部分だけであり、その広さは約550haだ。一般的に砂浜というと白くなだらかなビーチが続くイメージがあるが、スケールの大きい鳥取砂丘は、意外と場所によって高低差がある。例えば入り口近くにある「馬の背」と呼ばれる丘の高さは、何と最高で90mもあるのだ(入り口から馬の背まで歩いて20分ほどかかる)。こうした地形を生かして、砂丘でパラグライダーを楽しむ人も多くいる。また最近では、オーストラリアで考案された砂の斜面をボードで滑り降りるスノーボードとよく似た新しいスポーツ、「サンドボード」が体験できる(11月下旬まで。有料、事前予約)。その他、周辺には海水浴場もあるので、夏は大勢の人で賑(にぎ)わう。砂浜には基本的に、はだしでも靴を履いたままでも入ることができる。砂浜の駐車場には足洗い場も設けられているので、細かな砂を足裏で感じたい人にははだしがおすすだ。ただし、夏は砂の表面温度が50℃ほどにもなるため、やけどしないように必ず靴を履くことが必要だ。また、入り口から海まではゆっくり歩くと30分ほどかかるが、砂丘には自動販売機など設置されていないため、夏に行く場合は、熱中症にならないためにも飲み物を必ず持参してほしい。汗をかきながら日本海までたどり着いたら、できれば夕方まで待つといい。天気さえよければ、日本海に沈む美しい夕日が楽しめるからだ。砂丘に落ちる太陽の光が角度を変えるごとに、空と海の色合いが少しずつ変化していく。ここでしか楽しめない繊細な風景なので、ゆっくりと腰をおちつけてその目に美しい光景を焼きつけてみよう。また、秋になれば近郊の農園で鳥取名産のおいしい「梨狩り」ができるし、冬は冬で砂丘をイルミネーションで彩る「砂丘イリュージョン」を堪能できる。お土産を買いたいなら、「鳥取県発明くふう展」で鳥取県知事賞、「全国観光お土産品審査会」で日本観光協会会長賞を受賞した「砂たまご」がおすすめだ。砂丘がある鳥取市福部町の住民による、「温泉たまごがあるだケエ、砂たまごがあってもエエデないかい」という発想で生まれたもので、地元で放し飼いの健康自然卵を、同じく地元産の因州和紙でやさしく包み、砂丘の砂で熱した商品だ。ほんのりこげ目がついていて、黄身がイモや栗のような食感という不思議な感触を、ぜひ、確かめてみてほしい。また最近では、250℃に熱した砂丘の砂を使って焙煎(ばいせん)したコーヒーの販売もはじめた。この試みはもちろん、全国初のもの。芳醇(ほうじゅん)な香りとまろやかな味わいの「砂焙煎コーヒー」の不思議な味わいは、観光客もトリコにしている。さらにこの4月には、砂丘の魅力を存分に伝える新たな施設「砂の美術館」が入り口近くにオープンした。この博物館は2006年からほぼ1年ごとに、砂丘を舞台に展示していた砂の彫刻「砂像」を、天候に左右されずに見物できるようにという目的で造られた。砂像を展示する美術館としては世界初となる、風紋の意匠を取り入れた建物を整備してリニューアルオープンしたもの。美術館では1年周期でテーマを変えた展示が行われるという。今年度は第5期に当たり、ロンドンオリンピックが開催されたイギリスがテーマ。イギリスの有名な建物や偉人の「砂像」をいつでも観ることができる(一般600円、小中高校生300円)。砂像は砂と水だけで作られているため、いつかは崩れてしまうことが運命づけられている。そのはかなさと砂とは思えないような精緻な作りにぜひ出会っていただきたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日