ライアン・ゴズリングが、4月13日に「サタデー・ナイト・ライブ」でホストを務めることが分かった。ライアンは2015年と2017年にも同番組でホストを務めたことがあり、これで3度目となる。音楽ゲストは10度のグラミー賞受賞歴があるカントリー歌手のクリス・ステイプルトンで、ライアンと同じく3度目の出演。先日、アカデミー賞授賞式で『バービー』のケンとしてパフォーマンスを行い、会場の観客と世界中のファンを喜ばせたライアン。やはり「ケン」役の印象は強いようで、「SNL」のホストをする際も「また歌ってくれないかな?」「ケンとして出演するの?ライアンとして?」「『バービー』を絡めたスキットをやってくれるに違いない」という期待が高まっている。4月6日には、2005年から2012年まで「サタデー・ナイト・ライブ」にキャストとして出演していたクリステン・ウィグがホストを担当する。司会を務めるのは5度目で、ファンは「抱腹絶倒間違いなし」と厚い信頼を寄せている。音楽ゲストはRAYE。今年のブリットアワードで最多6冠を記録した注目のイギリス人歌手で、同番組へは初めての出演となる。(賀来比呂美)
2024年03月14日上海を舞台に、太平洋戦争開戦までの7日間を描く映画『サタデー・フィクション』。オダギリジョーさんは、日本海軍の暗号通信の専門家・古谷三郎を演じた。スパイ活動を行いながらも、亡き妻を想う人間味あるキャラクターだ。世界的巨匠のモノクロの映像美に浸れるスパイ映画。「役をどう解釈して、表現したのか…そうしたことを言葉にするのが恥ずかしくて。事前にロウ・イエ監督と打ち合わせを重ねていたので、そうした中で役が濃縮されていったんだろうし、現場ではそのイメージに血を通わせていく作業だったんだと思います」現場に入るまでの準備段階が重要であり、楽しいとも。「あらかじめ役や脚本の疑問点を潰しておかないと、現場で大きな問題になったり、撮影を止めてしまうこともありえますからね。オファーをいただいた時に、そのあたりがクリアにならないならお受けできないとハッキリ伝えるようにしています。この作品では、最後まで議論を重ねたシーンがあり、監督からの依頼で台本の一部を僕が書き直したこともありました。そうした監督と俳優を超えたモノ作りに、僕は楽しさを感じています」世界的に評価の高いロウ・イエ監督の撮影は独特で、複数のカメラで5~6シーンを連続で撮り、10回、20回とテイクを重ねるそう。「監督は独特の演出手法によって、自分すらも想像しなかったことが起こるのを待っていたんだと思うんです。カメラ同士が映り合うことも、コップが倒れることもある。次は何が起こるんだろうと、撮影を心から楽しんでいるようでした。ただ、演じる側は、毎回芝居を変えてくれと言われるのでやりがいを感じつつも、正直、疲れます(笑)。でも、主演のコン・リーさんは文句も言わない。あの大女優が謙虚にやってらっしゃるのに、僕が『もう十分でしょ?』なんて言うわけにはいきません(笑)。本当に素晴らしい女優さんですよ。今回はアクションでしたが、次は静かに、覗き合うような芝居がしたいですね」本作は、今では極めて珍しいモノクロ映画。カラーか白黒かで迷っていた監督に、オダギリジョーさんが「白黒のほうがいい」と言ったそう。「あの時代の空気はこの色みで合っているのかと心配するよりも、白黒の潔さを貫いたほうが、アクション映画としても画が強くなると思い、言ったのかもしれません。上海の歴史的な背景を知っているかどうかで、映画の理解度が変わるのは確かですが、白黒の美しいロウ・イエの世界を純粋に楽しみ、混沌とした上海のパワーを素直に受け取るには知識は必ずしも必要ないと思います。この時代に白黒で音楽もつけず、勝負できるというのはすごいこと。優れた監督にしかできないことですから。ぜひスクリーンで体験してもらいたいですね。僕も作品を作る人間として、一度は白黒で勝負してみたい。…と言いながら、自分の首を絞めてますね(笑)」映画『サタデー・フィクション』日中欧の諜報員が暗躍する魔都・上海。女優でスパイのユー・ジン(コン・リー)は、日本海軍少佐の古谷の亡き妻に似ていた。ユー・ジンが稽古する舞台は、横光利一の『上海』の設定が元になっている。11月3日公開。©YINGFILMSオダギリジョー1976年2月16日生まれ、岡山県出身。2021年放送の連続ドラマ『オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ』(NHK)では脚本・監督・編集も手掛けた。現在映画『月』が公開中。主演・プロデュース作『僕の手を売ります』(全10話)がFOD/Amazon Prime Videoにて配信中。ジャンプスーツ¥85,800(ETHOSENS of white sauce TEL:03・6809・0470)シューズはスタイリスト私物※『anan』2023年11月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・西村哲也ヘア&メイク・砂原由弥シラトリユウキインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年11月05日ロウ・イエ監督最新作『サタデー・フィクション』よりメッセージ動画と本編映像が解禁された。『ふたりの人魚』(00)、『天安門、恋人たち』(06)、『スプリング・フィーバー』(09)など、映画史に残る数多くの名作を世に送りだしてきたロウ・イエが、太平洋戦争開戦前夜の上海を舞台に、スパイたちの攻防を描いた本作。この度解禁された本編映像は、オダギリジョーと中島歩扮する日本海軍の重要人物が狙われるシーン。太平洋戦争前日の1941年12月6日土曜日、ある理由から日本側と中国側の双方から命を狙われ逃亡を図るユー・ジン(コン・リー)の元夫ニイ・ザーレン(チャン・ソンウェン)。人混みを掻き分け突き進むも、追手に囲まれ銃弾を浴びてしまう。その場に居合わせた古谷(オダギリジョー)と梶原(中島歩)も銃撃戦に巻き込まれ負傷し、騒ぎがおさまったあとにユー・ジンは古谷を連れてホテルの中に避難する。撃たれた古谷を見て「診療所へ運べ」と指示するホテルの支配人シュパイヤー(トム・ヴラシア)だが、その直後冷静に受話器をとり「計画どおり進行。古谷は診療所へ」とどこかに報告する。実はシュパイヤーは欧州スパイで、同じスパイの仲間であるユー・ジンと古谷の拉致を計画していたのだった。果たして機密情報を握っている古谷の運命は?さらに命を落とした元夫の姿を悲痛な目で見つめるユー・ジンの本心とは一体…?さらに、ユー・ジン役のコン・リー、そしてタン・ナー役のマーク・チャオの2人から、本作の日本公開を記念して特別メッセージ動画が到着。コン・リーは「映画の成功を祈っています」と笑顔を見せ、マーク・チャオは「この作品が皆さんに特別な感情や体験をもたらすことを願っています」とそれぞれ日本のファンに向けてメッセージを送っている。『サタデー・フィクション』は11月3日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サタデー・フィクション 2023年11月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺にて公開©YINGFILMS
2023年11月03日ロウ・イエ監督最新作『サタデー・フィクション』が11月3日(金・祝)より公開。太平洋戦争開戦前夜の上海を舞台にした本作から本編冒頭映像が解禁された。諜報員という裏の顔をもつミステリアスな人気女優の主人公ユー・ジン役には、ハリウッドでも活躍する中国を代表するコン・リー。日本軍の暗号通信の専門家・古谷三郎に扮するのは、中国でも高い人気を誇るオダギリジョー。さらに、オダギリさん演じる古谷の護衛・梶原には出演映画の公開が続く中島歩。そのほか、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で知られるトム・ヴラシア、『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』のパスカル・グレゴリー、台湾の国民的人気俳優マーク・チャオら国際色豊かなインターナショナルキャストが名を連ねている。今回解禁となるのは本編の冒頭映像。映画は、舞台演出家のタン・ナー(マーク・チャオ)と人気女優ユー・ジンが舞台「サタデー・フィクション」のリハーサルをする場面から始まる。演出とともに、俳優も務めるタン・ナーが酒場に入ると、テーブル席で静かに佇むユー・ジン演じる主役・秋蘭を見つけ、話しかける。舞台の外では恋人同士でもあるタン・ナーとユー・ジンの2人が意味深長な会話のやりとりをしていると、そこにサングラスに葉巻をくわえた怪しい男性が登場し、タン・ナーから「もう一回やりなおし」の声がかかるところでリハーサルが中断される…、という場面。ロウ・イエ監督お馴染みの手持ちカメラで演者たちの様子を追い、さらに舞台の中で生演奏されているジャズも相まって、監督ならではの臨場感のある世界に引き込まれるようなオープニング。ちなみにこの舞台はロウ・イエ監督が「上海に関する小説のうちで、好きな作品の一つ」と語る、横光利一の「上海」が原作。ユー・ジンとタン・ナーは互いに惹かれあう中国共産党の女性闘士と日本人男性の役を演じている。『サタデー・フィクション』は11月3日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サタデー・フィクション 2023年11月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺にて公開©YINGFILMS
2023年10月30日中島歩、オダギリジョーが参加する中国映画『サタデー・フィクション』の本ビジュアルが完成した。中国に生きる若者の心情を瑞々しく、過激に描き続けてきた映画監督ロウ・イエ。映画史に残る数多くの名作を世に送りだした彼が最新作で選んだ題材は、太平洋戦争が勃発する直前の魔都、上海。世界各国の諜報員が暗躍していた時代を舞台に、人気女優とスパイの二つの顔を持つ主人公を中心に据え、当時上海の中心とされていた現存する劇場「蘭心大劇場」で巻き起こる愛と謀略の物語を美しいモノクロ映像で描き出す。主要キャラクターの顔が並ぶ今回のビジュアル。女優と敏腕スパイという2つの顔を持つ主人公のユー・ジン(コン・リー)、彼女のターゲットであり、太平洋戦争の鍵を握る重要人物・古谷(オダギリさん)、ユー・ジンの恋人で舞台演出家のタン・ナー(マーク・チャオ)。それぞれ思惑を胸に抱えた3人の運命が、日中欧の諜報戦が激化する魔都上海で交錯していく。古谷の亡き妻と容姿が瓜二つであることを利用し近づくユー・ジンと、彼女の姿に心乱される古谷、そして、危険なミッションに挑むユー・ジンを思うタン・ナーの危うい三角関係も示唆されているようだ。また、文字は手書きの簡体字で表現され、それも相まって映画の世界観に浸れるデザインとなっている。日本公開を記念して、監督のロウ・イエの4年ぶりの来日も決定。前作『シャドウ・プレイ』での来日以来となるロウ・イエ監督は「『サタデー・フィクション』が日本で公開を迎えることになり、とても嬉しく思っています」と喜びのコメントを寄せている。公開初日には、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺、新宿武蔵野館で行われる舞台挨拶に、オダギリさんと中島さんらと共に登壇する。▼ロウ・イエ監督コメント日本の皆さん、こんにちは。ロウ・イエです。『サタデー・フィクション』が日本で公開を迎えることになり、とても嬉しく思っています。この機会を借りて『サタデー・フィクション』に参加してくれたスタッフとキャストの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。彼らはとても優秀で、一緒に働くことができ光栄でしたし、とても楽しかったです。日本の皆さんにもこの映画を楽しくご覧いただければと思います。素敵な映画体験になりますように。『サタデー・フィクション』は11月3日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サタデー・フィクション 2023年11月3日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺にて公開©YINGFILMS
2023年10月22日コン・リー、オダギリジョー共演のロウ・イエ監督最新作『サタデー・フィクション』予告編と場面写真が解禁された。『ふたりの人魚』(00)、『天安門、恋人たち』(06)、『スプリング・フィーバー』(09)などのロウ・イエ監督が、日本海軍少佐と女スパイの偽りの愛と策略の7日間を描く本作。この度、解禁された60秒の本予告では1937年の魔都上海で暗躍する各国のスパイたちが繰り広げるスリリングな諜報戦の様子が切り取られている。“中国のスター女優”と“欧州側のスパイ”の2つの顔を持つユー・ジン(コン・リー)は、新作の舞台公演のため上海にやってくる。しかし、本当の目的は新しい海軍暗号書を持って上海入りした暗号専門家の古谷三郎(オダギリジョー)から日本軍の機密情報を聞き出す“マジックミラー計画”の実行だった。古谷の亡き妻・美代子と瓜二つであることを聞かされたユー・ジンは、美代子の役を演じ、任務を遂行しようとする。映像の後半では陽気なジャズで彩られた激しい銃撃戦、そして雨の中で静かに対峙する古谷とユー・ジンの意味深な姿が切り取られている。併せて場面写真10点も一挙解禁。双眼鏡片手に車内から敵を観察し、雨の中銃を片手に戦うユー・ジンの姿をはじめ、古谷三郎とただならぬオーラを放つ古谷のボディガードで射撃の名手の梶原(中島歩)、電話を盗聴するシュパイヤー(トム・ヴラシア)と煙草を燻らすヒューバート(パスカル・グレゴリー)ら欧州側のスパイの姿も。ほかにも、ユー・ジンの恋人で政府から目を付けられる左翼の舞台演出家のタン・ナー(マーク・チャオ)や、重慶側の女スパイ、バイ・ユンシャン(ホァン・シャンリー)、南京側のスパイ、モー・ジーイン(ワン・チュアンジュン)と同じ中国人でもそれぞれ異なる目的を持つスパイたちの姿が切り取られている。スタイリッシュで、異文化の混ざり合うクラシカルな上海の空気感が漂う写真の数々となっている。本作は、ロウ・イエ作品初の全編モノクロ映像となっており、ロウ・イエ監督は「映画の原点であるモノクロ映画を撮ることがずっと夢だった。以前に上海で撮影した『パープル・バタフライ』でも、モノクロで撮ろうと話が持ち上がったことはあったものの結局実現できなかった。本作でようやく叶えることができてとても嬉しい」と生まれ育った故郷の上海で念願を叶えた喜びを語っている。『サタデー・フィクション』は11月3日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月29日中国を代表する女優コン・リーをはじめ、オダギリジョーと中島歩らが出演し、第76回ヴェネチア国際映画祭でも話題となった中国の巨匠ロウ・イエ監督の最新作『サタデー・フィクション』。日本公開日が11月3日(金・祝)に決定、ティザービジュアルと特報が解禁された。中国に生きる若者の心情を瑞々しく、過激に描き続けてきた映画監督ロウ・イエ。『ふたりの人魚』(00)、『天安門、恋人たち』(06)、『スプリング・フィーバー』(09)など、映画史に残る数多くの名作を世に送りだした彼の最新作は、太平洋戦争が勃発する直前の魔都、上海が舞台。世界各国の諜報員が暗躍していた時代に、人気女優とスパイの2つの顔を持つ主人公を中心に据え、当時上海の中心とされていた現存する劇場「蘭心劇場」で巻き起こる愛と謀略の物語を美しいモノクロ映像で描き出す。2019年の第76回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に正式出品された話題作が、ついに日本でも公開を迎える。諜報員という裏の顔をもつミステリアスな人気女優の主人公ユー・ジン役には、ハリウッドでも活躍するコン・リー。日本軍の暗号通信の専門家・古谷三郎に扮するのは、中国でも高い人気を誇るオダギリジョー。オダギリジョーさらに、オダギリさん演じる古谷の護衛・梶原には、出演映画・ドラマが相次ぐ中島歩。中島歩その他、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で知られるトム・ヴラシア、『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』のパスカル・グレゴリー、台湾の国民的人気俳優マーク・チャオら国際色豊かなインターナショナルキャストが名を連ねる。この度解禁された30秒の特報映像では、敏腕スパイと人気女優の2つの顔を持ち、人々から「得体が知れない」と恐れられるユー・ジンが、上海にやってきた日本軍の暗号通信専門家・古谷を標的とする様子が切り取られている。さらに手に汗握る激しい銃撃戦シーンもお目見えとなり、アクションあり、ドラマありの上質なスパイ映画であることを予感させる。世界的なキャスト陣の中で独自の個性を放つ、オダギリさんと中島さんの活躍も見ものとなっている。ティザービジュアルは、モノクロ映像を活かしたデザイン。“孤島”と化した1941年の上海で敵も味方も入り乱れる諜報合戦が繰り広げられる物語を捉えている。『サタデー・フィクション』は11月3日(金・祝)よりヒーマントラスト有楽町、新宿武蔵野館、シネリーブル・池袋、アップリンク吉祥寺にて全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月31日国立西洋美術館の常設展・企画展が1日観覧料無料となるイベント「にぎやかサタデー」が、8月26日(土) に開催されることが決定した。本イベントは、「美術館では静かにしなくてはいけないから緊張する」「小さな子ども連れだとなかなか展覧会には行きづらい」といった人にも、おしゃべりしながら気兼ねなく美術館での作品鑑賞を楽しんでほしいという想いから行われる。当日は、キッズスペースや授乳室も設置し、年齢を問わず作品鑑賞を楽しめる企画が用意される。モネの「睡蓮」やロダンの「考える人」を展示している常設展では「この絵をさがしに行こう!」企画を実施。ひとり1枚配られるポストカードには、作品の一部分を切り取った写真が添付されており、ゲーム感覚でアート鑑賞を楽しむことができる。また、企画展では『スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた』が開催中で、鑑賞体験をより深めるための問いかけや、作品解説を掲載した小冊子が配布される。企画展「スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた」小冊子<開催情報>「にぎやかサタデー」8月26日(土) 国立西洋美術館(常設展/企画展)開館時間:9:30~20:00料金:無料(但し、ショップや「CAFE すいれん」をご利用の場合は別途料金がかかります)詳細はこちら:
2023年06月23日Vaundy(バウンディ)の新曲「美電球(びでんきゅう)」が、週末の情報番組『サタデーステーション』『サンデーステーション』の新オープニングテーマとなる。Vaundyの新曲「美電球」作詞、作曲、アレンジを全て自分でこなし、デザインや映像もディレクション・セルフプロデュースするマルチアーティストVaundy。2022年には第73回NHK紅白歌合戦に初出演し、代表曲「怪獣の花唄」と、milet(ミレイ)・Aimer(エメ)・幾田りらに書き下ろした楽曲「おもかげ」の2曲を披露した。そんなVaundyの新曲「美電球」は、浮遊感と力強さが融合したスタイリッシュなロックナンバー。週末の夜の情報番組『サタデーステーション』『サンデーステーション』の新オープニング曲として書き下ろした。<Vaundyコメント>この曲は人が日常でふと感じる、些細な”物足りない”と思う感情がいずれ野望となる小さな灯りが灯った瞬間であり、それはまるで呪文のような力を秘めているんだ、ということをうたった曲です。今に満足することなく、より良い未来を自分の力で切り拓いて掴み取っていく、そんな物語のはじまりの瞬間を切り取りました。ボーカルバージョンとストリングスバージョンとでまた違った印象にもなっているので、両方の違いも楽しんでもらえると嬉しいです。【詳細】Vaundy 新曲「美電球」※配信日・CD発売日等リリース情報未定。※ニュース番組『サタデーステーション』『サンデーステーション』の新オープニングテーマ。■サタデーステーション放送日時:毎週20:54~■サンデーステーション放送日時:毎週21:00~
2023年04月08日Hisshigumi Project主催、CRUSH KITCHEN ENTERTAINMENT VOL.3『サタデーナイトスペシャル』が2022年10月30日(日)~11月30日(水)にConfetti Streaming Theaterで収録配信されます。公演は2022年10月5日 (水) ~2022年10月9日 (日)に六行会ホール(東京都品川区北品川 2-32-3)にて上演されました。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 2022年10月5日 (水) ~2022年10月9日 (日)に東京・六行会ホールにて上演された舞台『サタデーナイトスペシャル』がConfetti Streaming Theaterにて配信開始!<あらすじ>喧噪でごった返す土曜日の夜。いきなり、二発の銃声が響き渡った。そして、浮浪者の遺体が発見される。殺されたのは前科を持つ男性だった。捜査を始めた目黒警察署の刑事・不破真守(フワマモル)はひょんな事から、雑誌記者・空坂昊(ソラサカアキラ)と行動を共にする事になる。今は、過去の積み重ねにより、構築されている。二人が辿り着く事件の真相とは…公演概要CRUSH KITCHEN ENTERTAINMENT VOL.3『サタデーナイトスペシャル』配信期間:10月30日(日)12:00~11月30日(水)23:59[視聴券販売期間]10月7日(金)19:00~11月12日(土)23:59まで配信先:Confetti Streaming Theater■出演者澄華あまね新條由芽石賀和輝小林れい佑太堀田怜央明音亜弥三小田芳樹斉藤ひかり東達也藤村リュウト岡田彩花中村繁之★日替わりゲスト:石川翔 出演回■スタッフ照明:大塚之英(大塚組)・二川亜紗美(大塚組)音響:田中慎也・廣瀬里奈衣装:車杏里舞台監督:S-CASE演出助手:黒川一将・岡田彩花宣伝美術:立花みず季撮影:渡邉和弘撮影ヘアメイク:大貫茉央票券:宮野風紗音当日運営:潮田塁制作:田中あい、中山みずき制作協力:誠仁キャスティング協力:三浦さとみ差し入れ代行 劇団25、6時間企画:神田明子主催:Hisshigumi Project■チケット料金視聴券:3,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月04日Hisshigumi Project主催、CRUSH KITCHEN ENTERTAINMENT VOL.3『サタデーナイトスペシャル』が2022年10月5日 (水) ~2022年10月9日 (日)に六行会ホール(東京都品川区北品川 2-32-3)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 公式Twitter <あらすじ>喧噪でごった返す土曜日の夜。いきなり、二発の銃声が響き渡った。そして、浮浪者の遺体が発見される。殺されたのは前科を持つ男性だった。捜査を始めた目黒警察署の刑事・不破真守(フワマモル)はひょんな事から、雑誌記者・空坂昊(ソラサカアキラ)と行動を共にする事になる。今は、過去の積み重ねにより、構築されている。二人が辿り着く事件の真相とは…開幕コメント【不破真守役:澄華あまね】それぞれの人生が交差して繋がる1つの事件。観終わった後、明日への活力になる様な作品だと思います。楽しんで頂けたら嬉しいです。観に来て下さるお客様あってこその舞台。1回1回を大切にお届けします。是非!お楽しみに!【空坂昊役:新條由芽】いよいよ初日です!無事に迎えられたことを嬉しく思います。この日に向けて全員で稽古に励んでまいりました。舞台経験の少なさから不安も多い中のスタートでしたが、スタッフ出演者のみなさんにたくさん助けていただき、自信を持って舞台に立つことができます。ご来場くださる皆さまにも、物語を楽しんでいただけるよう、全力で演じさせていただきます。最後までよろしくお願いします!【空坂晃役:石賀和輝】まずはここまで稽古を進められてきたこと、この作品に関わる全ての方達で大切に丁寧に作り上げてこれた事、もうすぐ皆さんにこの作品が届けられること、本当に嬉しく思います。あとはもう皆さんに届く様、役として1日1日を大切に舞台上で生きるだけです!どうか届きますように。【演出:石毛元貴】稽古から非常に順調で素晴らしい俳優さんたちのお芝居、何度も一緒に作品を作っているスタッフワーク含めうまく噛み合って、良い作品ができる予感でいっぱいです。それを是非、劇場でお客様にご堪能頂けたらと思います。そして、『サタデーナイトスペシャル』をご覧頂いて、明日から頑張ろう!新しい生活を一歩踏み出していこう!と言う勇気を是非、皆様に持って帰って頂ければと思います。公演概要CRUSH KITCHEN ENTERTAINMENT VOL.3『サタデーナイトスペシャル』公演期間:2022年10月5日 (水) ~2022年10月9日 (日)会場:六行会ホール(東京都品川区北品川 2-32-3)■出演者澄華あまね新條由芽石賀和輝小林れい佑太堀田怜央明音亜弥三小田芳樹斉藤ひかり東達也藤村リュウト岡田彩花中村繁之<当日ゲスト>窪田美沙(10月5日)/熊澤歩哉(10月6日)/石川翔(10月7日)/脇知弘(10月8日)/神尾晋一郎(10月9日)■スタッフ照明:大塚之英(大塚組)・二川亜紗美(大塚組)音響:田中慎也・廣瀬里奈衣装:車杏里舞台監督:S-CASE演出助手:黒川一将・岡田彩花宣伝美術:立花みず季撮影:渡邉和弘撮影ヘアメイク:大貫茉央票券:宮野風紗音当日運営:潮田塁制作:田中あい、中山みずき制作協力:誠仁キャスティング協力:三浦さとみ差し入れ代行 劇団25、6時間企画:神田明子主催:Hisshigumi Project■公演スケジュール10月05日(水) 18:3010月06日(木) 18:30★10月07日(金) 14:00★ / 18:30★10月08日(土) 13:00 / 18:0010月09日(日) 12:00 / 16:00★=平日割※受付は開演の60分前、開場は開演の30分前からとなります※本編上演時間は約100分を予定しています■チケット料金S席:7,500円 ※キャストブロマイドの特典付きA席:6,500円(後方指定席)【平日割】S席:7,000円 ※キャストブロマイドの特典付きA席:6,000円(後方指定席)(全席指定・税込)※当日券は+500円にて販売予定 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月02日70年代、80年代に一世を風靡した名作『サタデー・ナイト・フィーバー』(ディレクターズカット 4Kデジタルリマスター版)と『フラッシュダンス』(4Kデジタルリマスター版)が4月に公開。この度、日本版予告映像が解禁となった。両作は、公開当時それぞれ≪社会現象≫とも言うべきブームを巻き起こし爆発的ヒットを記録した未だ色褪せない輝きを放つ青春映画の金字塔。主題曲は今日でもラジオやテレビ、ドラマ・映画などで取り上げられ根強い人気を誇っている。『サタデー・ナイト・フィーバー』本作で一躍トップスターとなったジョン・トラボルタ主演の『サタデー・ナイト・フィーバー』は、ダンスが得意な貧しいイタリア系青年トニーがディスコダンスのコンテストで優勝を目指すサクセスストーリー。公開されるや興行成績のトップを独占し、日本でも爆発的大ヒットとなる。「マサチューセッツ」や「メロディ・フェア」などで知られるビー・ジーズの「ステイン・アライブ」「恋のナイト・フィーバー」などディスコ・ミュージックの楽曲がふんだんに流れ、一大センセーションを巻き起こした。日本公開日の7月22日はディスコの日とされている。『フラッシュダンス』『フラッシュダンス』は4千人以上のオーディションを勝ち抜き、本作がデビュー作となったジェニファー・ビールスが主演し、18歳の溶接工アレックスを演じた。プロのダンサーになることを夢みるアレックスが、様々な困難を乗り越えオーディションに臨む姿を描く。主題歌の「フラッシュダンス~ホワット・ア・フィーリング」(アイリーン・キャラ)は大ヒット、その年の音楽賞を独占した。この度解禁された日本語版予告では、その名曲とともに70年代・80年代の青春がよみがえる映像となっている。予告の最初では、応援アンバサダーである映画コメンテーターのLiLiCoがコメントを寄せている。“音楽を愛し、音楽に愛された”エンターテインメントの神髄にして、その原点に触れる絶好の機会となりそうだ。待望の劇場公開に注目したい。『サタデー・ナイト・フィーバー』(ディレクターズカット 4Kデジタルリマスター版)は4月8日(金)より、『フラッシュダンス』(4Kデジタルリマスター版)は4月15日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年03月10日Hey! Say! JUMPの八乙女光・伊野尾慧がMCを務めるNHKラジオ第1にて12月12日(土) 20:05〜放送の『らじらー!サタデー』に、まふまふがゲスト出演することが決定した。インターネットを中心に活動するまふまふは、楽曲制作からライブ、MVのプロデュースなど、すべての音楽活動を1人でこなすマルチクリエイター。若い世代にカリスマ的な人気を誇り、YouTubeの総再生回数は13億回を超える。今回の番組では、まふまふがHey! Say! JUMPのニューアルバム『Fab! -Music speaks』(12月16日発売)に提供した童話“ヘンゼルとグレーテル”をモチーフにしたロックナンバー「御伽と知る世界」をラジオ初解禁。ほかにも楽曲や音楽への思いなどについて、八乙女光・伊野尾慧と生放送で語り合い、リスナーからの様々な質問にも答える内容となっている。<番組情報>NHKラジオ第1 『らじらー!サタデー』放送日時:12月12日(土) 20:05~20:55MC:Hey! Say! JUMP八乙女光・伊野尾慧ゲスト:まふまふまふまふ関連リンク公式HPニコニコ動画
2020年12月11日「サタデー・ナイト・ライブ」(以下、「SNL」)が、12日放送の同番組にティモシー・シャラメとブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドが出演することをSNSで改めて予告した。先月、今年を締めくくる12月のホストにジェイソン・ベイトマン(5日放送)、ティモシー、クリステン・ウィグ(19日放送)の3人が発表されていた。ティモシーが「SNL」でホストを務めるのは初めて。ブルースは音楽ゲストとして4回目のライブパフォーマンスをスタジオで披露する。『君の名前で僕を呼んで』『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』など、ここ3年で立て続けに話題作に出演してきたティモシー。俳優としては今後も『DUNE/デューン 砂の惑星』『The French Dispatch』(原題)と待機作が控えており、絶好調だ。初挑戦となる「SNL」のホストとしてはどんなティモシーを見せてくれるのか、ファンは大いに期待している模様。「楽しみでしょうがない」「イエス!」「準備万端」「夢のような一夜になる」「ティミー!」と喜びの声を寄せている。(Hiromi Kaku)
2020年12月09日6月13日(土)深夜のテレビ東京「サタ☆シネ」は、ウォシャウスキー姉妹の監督デビュー作となる『バウンド』を放送する。ラナ・ウォシャウスキーとリリー・ウォシャウスキーのウォシャウスキー姉妹は、キアヌ・リーブス主演による『マトリックス』を監督。同作は2作の続編とスピンオフアニメーション作品をはじめ、何作ものゲームが展開されるなど世界観の広がりを見せた。さらに日本のアニメ「マッハGoGoGo」を実写化した『スピード・レーサー』や『クラウド アトラス』などの意欲作で、常に新たな映像世界を見せ続けたきたウォシャウスキー姉妹。その原点ともいえるのが、2人が初監督を務めた本作だ。窃盗で捕まったコーキー(ジーナ・ガーション)は5年の刑期を終え出所し、マフィアのメンバーが所有するアパートの空き部屋改修を任される。隣の部屋には組織のマネーロンダリングを担当する幹部のシーザー(ジョー・パントリアーノ)とその情婦のバイオレット(ジェニファー・ティリー)が住んでいた。コーキーと出会ったバイオレットは彼女を一目見て気に入り2人は深い仲となる。そんななか、組織の会計士の200万ドル横領が発覚。シーザーの部屋で会計士の拷問が行われる。その様子に嫌気がさしたバイオレットは、コーキーにシーザーと別れたいからその金を奪い逃げようと持ちかける。彼女に惹かれてはいたがマフィアの恐ろしさもよく知っていたコーキーは躊躇するが、取り返した金の受け渡しの話を聞いてある計画を思いつくのだった。2人はマフィアの金を奪い逃げ切ることができるか…という物語。出演はバイオレット役に『ライアー ライアー』などのジェニファー・ティリー。コーキー役に『ドリヴン』のジーナ・ガーション。シーザー役に『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のジョー・パントリアーノ。ラナ・ウォシャウスキーは昨年『マトリックス』シリーズの新作を製作することを発表。キアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスが再びネオとトリニティーを演じるという。同作の今後に期待が高まるなか、公開当時世界に衝撃を与え、いまなおその新鮮さを失わないシリーズの原点を改めてじっくり味わいたいところ。サタ☆シネ『バウンド』は6月13日(土)27時15分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2020年06月13日テレビ東京の「サタ☆シネ」枠は“6月は女と罪のサスペンス”と題して作品をお届け。6月6日(土)深夜はクリント・イーストウッド主演の異色サスペンス作『白い肌の異常な夜』を放送する。『ダーティハリー』シリーズのヒットで世界的スターとなると、俳優だけでなく監督、プロデューサーとしての手腕も発揮。『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞作品賞、監督賞のダブル受賞を果たしたほか、日本から二宮和也、中村獅童らを起用した『硫黄島からの手紙』など、アクションから文芸作まで幅広く出演、監督、製作を手掛けてきたクリント・イーストウッド。アカデミー賞に輝いた『許されざる者』は彼が“盟友”ドン・シーゲルに捧げた作品でもあるが、2人は『マンハッタン無宿』でイーストウッドが主演、ドン・シーゲルがメガホンを取って以降『真昼の死闘』や『ダーティハリー』『アルカトラズからの脱出』といった作品を共に世に送りだしてきた。本作はそんな2人がコンビを組んだ一連の作品群のなかでも異彩を放つ傑作ゴシックスリラー。南北戦争末期、南部の森深くにマーサ校長(ジェラルディン・ペイジ)が農園内に開いた女学園があった。そこでは教師のエドウィナ(エリザベス・ハートマン)と12歳から17歳の生徒の少女6名、黒人奴隷のハリー(メエ・マーサー)が暮らしていた。ある日12歳のエミー(パメリン・ファーディン)が大ケガをした敵の北軍兵士マクバニー伍長(クリント・イーストウッド)を見つける。マクバニーを南軍に引き渡したらすぐ死んでしまうと思った彼女たちは、彼を治療してから引き渡すことに。女の園に迷い込んだ若い男の存在に色めき立つ学園。傷が回復し松葉づえで動けるようになったマクバニーだが、マーサ校長はかつて愛した兄に彼をダブらせ南軍への引き渡しを躊躇する。彼に初めての恋をするエドウィナ。彼に迫る生徒のキャロル(ジョー・アン・ハリス)、生き残るため自らも彼女らを誘惑するマクバニーだったが…というのが本作のストーリー。昨年公開された監督最新作『リチャード・ジュエル』では、1996年のアトランタで起こった爆破テロ事件をテーマにするなど、いまだ精力的に映画を作り続けるイーストウッドのキャリアのなかでも異色を放つ『白い肌の異常な夜』は、6月6日(土)27時15分~テレビ東京「サタ☆シネ」枠で放送。(笠緒)
2020年06月06日12月13日(金)、東京国際フォーラム・ホールCにてミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』の日本公演が遂に開幕!直前に行われたゲネプロのカーテンコールには、公式サポーターのDJ KOOとアン ミカも登場。主演のリチャード・ウィンザー、ヒロインのオリヴィア・ファインズらに混ざって、観劇の興奮を熱いダンスで爆発させた。ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」 のチケット情報公演後の記者会見に現れたDJ KOOは「いや~、もう踊っちゃったよ」と照れくさそうにポロリ。アン ミカも「あぁ~、すごい経験させていただいた~」とため息交じりで心境を語った。さて、改めてミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』とは、70年代にディスコブームを巻き起こした同名映画のミュージカル版。今回上演されるのは、2018年に開幕した英国ツアーからの流れで初上陸した最新版だ。主演のトニー・マネロ役にはマシュー・ボーン版『白鳥の湖』で主演を果たしたリチャード・ウィンザー。ヒロインのステファニー役には、舞台『雨に唄えば』で注目のオリヴィア・ファインズが務める。熱気あふれるダンスシーンをふんだんに盛り込んだ第一幕。ドラマティックな展開にホロリと胸がうずく第2幕。どちらも映画の名シーンを忠実に再現してあり、サポーターの両名も感動と興奮をあらわに。カーテンコールでは観客も一緒にディスコダンスを踊れるというイキな計らいに乗っかって、ふたりも熱いダンスを披露したというわけだ。「もうね、興奮がそのままカーテンコールで出ちゃったよ。見てて踊りたくなるし、自然に体が動いちゃうもん」(DJ KOO)「手をグルグル回したりだとかお子さんもできる踊りなので、みんなで踊って欲しいですね!」(アン ミカ)内容に関しても絶賛が止まらない。「映画をリアルタイムで観た世代にとっては忠実さに感動。シリアスな場面、身近な生活の場面、非日常的なことも含めて、生で観られたのが嬉しい!」(DJ KOO)「贅沢ですよね~! 目の前で観たことで、日本でもアメリカでも悩んでいることは同じなんだと実感しました。職場の問題、地域格差、青年の葛藤とか。その中にディスコという存在があって、自分の居場所があるという話は時代を超えて共感できます!」(アン ミカ)最後にふたりは、家族とのプライベート観劇の予定があることも打ち明けた。公演は12月29日(日)まで。チケットは発売中。取材・文:浅水 美保
2019年12月16日1977年に製作され、大ヒットした映画『サタデー・ナイト・フィーバー』。ジョン・トラボルタの独特な決めポーズで世界的に知れ渡っている、ディスコ文化のアイコンだ。2018年、イギリスで初演された舞台版が、ついに日本にやってくる。12月13日(金)の開幕が、目の前に迫ってきた。あの有名すぎるディスコ・チューンに、うずうずしてしまう向きも多いだろう。劇中の楽曲はビージーズが手がけ、世界的なヒットを記録した。もちろん、舞台版もそれらの楽曲をふんだんに使用。ビージーズを思わせる3人組の歌い手たちが、物語を大いに盛り上げる。臨場感あふれる舞台構成は、映画ファンならずともわくわくする展開だ。物語の主人公はペンキ屋の店員・トニー。土曜の夜、ディスコで踊り狂うことだけを楽しみに生きてきた彼が、自立した生き方を貫く女性・ステファニーに恋をする。彼女に見合った男になるべく、トニーはダンスコンテストに出場する……。トニーを演じるのは、マシュー・ボーンの『白鳥の湖』に主演したリチャード・ウィンザー。息もつかせぬディスコ音楽から、観る者を釘付けにするソロ・ダンスまで、振り幅自在の踊りを見せる。若かりし日、映画に熱中した世代から、今現在若い日々を送る世代まで、胸を熱くさせる舞台になること必至だ。ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』は、12月29日(日)まで東京国際フォーラム ホールCにて上演。文:小川志津子
2019年12月12日12月13日(金)に開幕するミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」特別番組の放送が、12月13日(金)に決定した。【チケット情報はこちら】1977年に公開されたジョン・トラボルタ主演の不朽の名作映画「サタデー・ナイト・フィーバー」は70年代のディスコブームを象徴する作品。そして、映画公開40周年を記念してイギリスで作られたミュージカル版は、音楽とダンスがゴージャスに蘇り、ステージはまるでディスコそのもの。番組ではその魅力を公式サポーターのDJ KOOとアン ミカがたっぷりと伝える。映画「サタデー・ナイト・フィーバー」が公開された頃(アメリカ1977年、日本1978年公開)ディスコDJとしてデビューし、ディスコ全盛時代の象徴とも言えるレジェンドで、現在も第一線で活躍中のDJ KOOと、舞台鑑賞が趣味で、好きな作品は何度も観るというトップモデルのアン ミカ。ふたりが語る作品の魅力とは。そしてアン ミカが「骨が良い!」と大絶賛する主演ダンサーのリチャード・ウィンザーのダンスについても熱く語る。11月に開催されたイベントでは、アン ミカとリチャードの情熱ペアダンスを披露し、会場は大フィーバー。その様子も紹介されるので、必見だ。公演のチケットはぴあにて発売中。■番組タイトル:ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」開幕記念SP!DJ KOO&アン ミカのフィーバー講座予定放送時間:12/13(金)27:05~27:35 フジテレビ (関東ローカル)※見逃し配信あり(詳細は後日発表。)<ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」>12月13日(金)~29日(金)全22回会場:東京国際フォーラム・ホールC(有楽町)上演時間:約2時間30 分予定(休憩20 分含む)開場は各開演時間の30分前※生演奏/英語上演/日本語字幕あり主催:フジテレビジョン/キョードー東京/朝日新聞社演出:ビル・ケンライト振付:ビル・ディーマー出演:リチャード・ウィンザー 他
2019年12月09日女優のエマ・ストーン(31)が、2年以上交際してきたコメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』で演出と脚本を担うデイヴ・マッカリーと婚約した。エマが婚約指輪を披露している2ショットを、デイヴが自身のインスタグラムに投稿して婚約を発表した。この投稿には、2つのハートが重なった絵文字がシンプルにキャプションとして添えられている。エマが同番組のホストを務めた2016年12月に出会ったと言われている2人は、2017年10月に初めて交際説が浮上。エマは最近、「歳をとるにつれて子供に対する考えが変わったわ。10代の時は『結婚も絶対しないし、子供も絶対持たない』なんて考えていた。でも歳をとるにつれて『本当に結婚もしたいし、本当に子供も欲しいって』って思うようになったの」と、結婚して子供が欲しいと語っていた。また、アンドリュー・ガーフィールドと長年交際していたことも知られるエマは以前、ハリウッドでのキャリアと恋愛の両立について、「キャリアか恋愛のどちらかしか選べないなんて思わないわ。メリル・ストリープは旦那さんとラブラブよ。素晴らしい家族だし、彼女は一流の女優よね。だから両立は可能。優先順位をちゃんとすればね」と話していた。(C)BANG Media International
2019年12月06日12月13日(金)から29日(日)まで、 有楽町・東京国際フォーラム・ホールCにて上演されるミュージカル、 「サタデー・ナイト・フィーバー」(イギリスプロダクション)にて“ホワイエ DE ディスコ”の開催が決定した。【チケット情報はこちら】1977年に公開されたジョン・トラボルタ主演の不朽の名作映画「サタデー・ナイト・フィーバー」は70年代のディスコブームを牽引した作品。 映画公開40周年を記念してイギリスで作られた同作のミュージカル版では、 ステージがまるでディスコそのものの大フィーバー!そして、 12月から始まる待望の日本公演では開演前のホワイエに出張DJが登場し、 ステージのみならず会場全体を盛り上げる。11月20日にオープンしたばかりの”オトナの為の新名所”「URACORI (銀座裏コリドー)に軒を構える銀座club GHQのGINZA DISCO NIGHTから出張DJが、 東京国際フォーラム・ホールCのホワイエに登場する。出張DJは、 年間のDJ出演日数は実に300日を越える東京DISCOシーンのアイコン、 DJ BABY。限定4公演で年代、 ジャンルを越えた豊富なバリエーションを巧みに使い分け、 MCパフォーマンスをまじえたクイックリーなDJプレイで、お客様を開演前から「サタデー・ナイト・フィーバー」の世界に誘う。DJ BABY出張公演(4公演限定)*DISCO TIME(18:30-19:00)12/13(金)19:00開演、12/18(水)19:00開演、12/20(金)19:00開演、12/24(火)19:00開演また、 同公演では映画「サタデー・ナイト・フィーバー」で主役のトニー(ジョン・トラボルタ)がディスコでいつも頼んでいたカクテル“セブン・セブン(アメリカのウイスキー「 セブンクラウン」を7up(セブンアップ)で割ったもの)”の販売も決定。 ホワイエのカフェカウンターにて販売される。チケットはぴあにて発売中。
2019年11月27日12月13日(金)~29日(日)、東京国際フォーラムにて来日公演を迎えるミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』のプレスイベントが、11月6日(水)、銀座にある都内最大級クラブ「CLUB DIANA」にて開催された。【チケット情報はこちら】この日、集まったのは、一般公募から選ばれた「盛り上げ隊」。作品のファン約100名とあって、皆、赤や紫のドレスを始め、水玉ワンピースや花柄パンタロンなど70年代のディスコファッションを身につけてフロアを熱気に包んだ。さらに公式サポーターのDJ KOOとアンミカも登場。深紅のスーツとスパンコールのミニドレスに身を包んで登壇し、映画公開当時1977年の思い出話に花を咲かせた。さらにミュージカルの主演を務めるリチャード・ウィンザーも登場し、自ら作品に登場するダンスの振り付けをレクチャー。DJ KOOがDJブースに入り、テーマ曲「サタデー・ナイト・フィーバー」をかけると、皆の想いが70年代にタイムトリップ。リチャードは全身から汗をほとばしらせながらキレキレのディスコダンスを披露し、アンミカや盛り上げ隊も一斉にフィーバー!13歳の少年からMCのフジテレビアナウンサー・軽部真一まで熱いダンスに酔いしれた。ちなみに、この贅沢なディスコタイムは今後も実施。ミュージカル開催中、カーテンコールと共に誰もが参加できる。最後に3人は公演に向けた思いを語った。「ディスコは元気がみなぎる場であり、出会いの場。それを再現するミュージカルを観て、皆さんにも思いきり笑顔になっていただきたいです。僕も20歳になった娘と一緒に観ようと思います」(DJ KOO)「ミュージカルでは、ダンスではなく、若者の葛藤や人生の機微、成長なども描かれているそうなので、深い物語も楽しみにしています。皆さんにも家族や友達などメンバーを変えて何度も楽しんでいただきたいです」(アンミカ)「イギリス公演を終え、キャスト全員、日本に来るのを楽しみにしています。人生に対するエネルギー、若者たちが悩みをどう解消していくのかを、ぜひ楽しんで欲しいです」(リチャード・ウィンザー)公演は、12月13日(金)~29日(日)、東京国際フォーラムにて上演。チケットは販売中。取材・文:浅水美保
2019年11月08日今年の12月に初来日するミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」のプレスイベントの開催が決定。ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」のチケット情報ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」は、1977年公開ジョン・トラボルタ主演の不朽の名作映画を2018年にビル・ケンライト演出、ビル・ディーマー振付で舞台化。誰もが抱えた行き場のない青春のエネルギー、そして胸を熱くするディスコミュージック、エネルギッシュな振付で現代に訴えかける作品となっている。主演は、「白鳥の湖」をはじめとする数々のマシュー・ボーン作品の主役で成功を収めたリチャード・ウィンザーが務め、ダンスフロアの上方で歌う、ビー・ジーズのギブ三兄弟役のシンガーの歌に合わせ、圧巻のダンスを繰り広げる。この度、ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」のイギリスツアーを終えたばかりのリチャード・ウィンザーが緊急来日するという。プレスイベントでは、公式サポーターのDJ KOOとアン ミカの「サタデー・ナイト・フィーバー」トークショーと リチャード・ウィンザーと一緒に踊るDISCOタイムが行われる予定。一緒にフィーバーしてくれる、盛り上げ隊を募集する。公演のチケットもぴあにて好評発売中。<プレスイベント開催概要>日時: 2019年11月6日(水) 15:00~(予定) *集合時間は13:00場所: 都内某所(当選された方のみにお知らせします)登壇者(予定):ミュージカル主演(トニー役):リチャード・ウィンザー公式サポーター:DJ KOO、アン ミカ募集人数:50名様参加条件:・ノリよく踊っていただける男女(映画公開当時、ジョン・トラボルタに憧れ、ディスコでガンガン踊っていた男性諸君!是非ご応募ください。)・出来るだけ、サタデーナイトフィーバーを意識した服装でいらっしゃることができる方。例:男性パンツにシャツ、女性:カラフルなワンピース受付期間:10月29日(火)12:00~10月31日(木)18:00 (当選発表11月1日(金))申し込み先→※応募の際のご注意は上記ページにて必ずご確認ください。お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
2019年10月29日12月13日(金)から29日(日)まで、東京・国際フォーラム・ホールCにて上演される新演出版ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」(イギリスプロダクション)来日公演。同公演のヒロイン・ステファニー役が決定した。【チケット情報はこちら】ステファニー役を務めるのは、2017年に東急シアターオーブで上演された『雨に歌えば』リナ役の熱演で好評を博したオリヴィア・ファインズ。そのほか、ダンスフロアの上方で歌う、ビー・ジーズのギブ三兄弟役を含め、全23名のキャストが決定している。トニー役を演じるリチャード・ウィンザーは、マシュー・ボーンの「白鳥の湖」をはじめ「シザー・ハンズ」「ドリアン・グレイ」「くるみ割り人形」など来日は6回を数え、日本でもファンが多い。リチャードは、今回のミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」のプロモーションで11月上旬に来日を予定している。映画「サタデー・ナイト・フィーバー」の公開40周年を記念して2018年にイギリスで立ち上がったミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」。同公演は演出家のビル・ケンライトがリチャード・ウィンザーありきでスタートしたプロジェクト。新演出の初期段階からリチャード本人もプロジェクトに関わり、トニーの苦悩を描いた後半のソロ・ダンスでは、振付のビル・ディーマーいわくリチャードのアイディアが多く取り入れられている。チケットは発売中。
2019年10月18日12月13日(金)から29日(日)に東京国際フォーラム・ホールCにて上演する、新演出版ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」(イギリスプロダクション) 来日公演の公式サポーターにDJ KOOとアン ミカが決定した。世界的ディスコブームを牽引した、ジョン・トラボルタ主演映画「サタデー・ナイト・フィーバー」が公開された頃(アメリカ1977年、日本1978年公開)ディスコDJとしてデビューし、ディスコ全盛時代の象徴とも言えるレジェンドで、現在も第一線で活躍中のDJ KOOと、舞台鑑賞が趣味で、好きな作品は何度も観るというトップモデルのアン ミカ が、ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』を全力で盛り上げる。今回の来日公演の見どころをDJ KOOは「フロアの上方でビージーズに負けないくらいの3人のシンガーがビージーズの数々のヒット曲を歌います。舞台の床は、映画公開後に世界中で流行ったカラフルに光るフロア。40年前のディスコの感覚を十分に味わえると思う。映画で散々見てきたシーンを、ライブで立体的に観られるのが楽しみですし、本物のダンサーが繰り広げるダンスシーン、高いジャンプや空中技も見どころ。舞台やコンサートはステージに立っている人が基本主役ですが、ディスコは踊っている人全てが主役。なので、カーテンコールでは、会場全体が一つになって皆で踊れたら素敵。You should be dancing!」と語った。アンミカは「注目しているのは、ジョン・トラボルタが演じたトニー役のリチャード・ウィンザー。マシュー・ボーンの『白鳥の湖』や『シザーハンズ』など多くの作品で主演し、世界的に活躍されているダンサーなので踊りが素晴らしいのはもちろんですが、俳優としての演技力も抜群ですし、野性味溢れる目と色気。トニー役にぴったり。何度も観ている映画ですが、今回は生ものですから、何度も観に行きたい。旦那様とも行きたいですし、女友達とお洒落してワイワイ楽しみたいと思います!」と期待を寄せる。1977年公開ジョン・トラボルタ主演の不朽の名作を2018年にビル・ケンライト演出、ビル・ディーマー振付で舞台化したミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」。誰もが抱えた行き場のない青春のエネルギー、そして胸を熱くするディスコミュージック、エネルギッシュな振付で現代に訴えかける。チケットの一般発売は10月5日(土) 午前10時より開始。前日まで先行販売中。
2019年10月02日ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」の来日公演が、2019年12月13日(金)から29日(日)まで東京国際フォーラム・ホールCにて開催される。『サタデー・ナイト・フィーバー』は、1977年製作のアメリカ映画。主演を務めたジョン・トラボルタの出世作だ。主人公であるトニーが、唯一の生きがいであるダンスを武器に、厳しい現実から成功への道へ走り出すストーリーとなっている。本作のサウンドトラックは、全米アルバムチャート24週連続第1位に輝き、全世界での売り上げが4,000万枚にも及ぶ。また、1978年度グラミー賞最優秀アルバム賞をはじめ、数々の記録を打ち立てた映画サウンドトラック盤の金字塔として今なお語り継がれている。新たな演出で贈る今回の来日公演では、カラフルなライトに彩られたダンスフロアで、ボーカルグループ「ビージーズ」の名曲「ナイト・フィーバー」や「ステイン・アライブ」などを3人のシンガーが歌うライブ・ステージ・スタイルで展開。主演には、マシュー・ボーン版の「白鳥の湖」「シザーハンズ」で主演を務めたリチャード・ウィンザー。ヒロイン・ステファニー役は、2017年に東急シアターオーブで上演された「雨に歌えば」でリナ役を演じたオリヴィア・ファインズが演じる。出演者全員でステップを揃えるディスコ・ダンスや気品漂うデュエットなど、豊富なダンス・ボキャブラリーと抜群の演技力で圧巻のパフォーマンスを繰り広げる。【詳細】ミュージカル「サタデー・ナイト・フィーバー」公演日時:2019年12月13日(金)~29日(日) 全22 回会場:東京国際フォーラム・ホール C※上演時間:約2時間30分予定(休憩20分含む)。開場は各開演時間の30分前。住所:東京都千代田区丸の内3丁目5-1チケット料金(全席指定):S席 13,000円(税込)、A席 9,000円(税込)、B席 6,000円(税込)、U25当日引換券 5,000円(税込)チケット一般発売日:2019年10月5日(土) 10:00~※U25当日引換券は、就学児~24歳まで対象。公演日当日に当日券と年齢のわかる身分証を提示の上、座席指定券に引き換え。※未就学児入場不可。チケットは1人1枚必要。※やむを得ない事情により、出演者が変更になる場合あり。公演中止の場合を除き、チケットの変更及び払い戻しはなし。【問い合わせ先】キョードー東京TEL:0570-550-799(平日 11:00~18:00/土日祝 10:00~18:00)
2019年08月08日新演出版ミュージカル『サタデー・ナイト・フィーバー』(イギリスプロダクション) の来日公演が決定。12月13日(金)から29日(日)まで、東京・国際フォーラム・ホールCにて上演する。【チケット情報はこちら】1977年公開されたジョン・トラボルタ主演の不朽の名作を、2018年にビル・ケンライト演出、ビル・ディーマー振付で舞台化。誰もが抱えた行き場のない青春のエネルギー、そして胸を熱くするディスコミュージック、エネルギッシュな振付で現代に訴えかける。主人公トニー役を演じるのは、マシュー・ボーン版『白鳥の湖』や『シザーハンズ』の主演で日本にもファンが多い、リチャード・ウィンザー。チケットぴあでは、本日8月2日(金)昼12時よりチケット最速先行を受付。
2019年08月02日コン・リー×オダギリジョー共演、映画『サタデー・フィクション』が、2020年に公開予定。第二次世界大戦直前の“上海”を舞台に物語の舞台となるのは、第二次世界大戦が勃発する直前の中国・上海。当時の上海は、ショービジネスと世界各国のスパイの世界が交差した特異な場所。そこで巻き起こる男女の策略とロマンス、裏切りに満ちた2つの世界を描く。コン・リー×オダギリジョーの共演主演は、ディズニー実写版『ムーラン』の出演が決定している中国出身の女優 コン・リー。華やかなショー・ビジネスの世界で活躍しながら、諜報員という裏の顔をもつミステリアスな大女優を熱演する。また日本から来た暗号通信の専門家役には、『湯を沸かすほどの熱い愛』『エルネスト』のオダギリジョーが抜擢。映画の中では、物語のカギを握る重要な役どころとなるようだ。さらにオダギリ演じる専門家の護衛役として、映画やテレビで活躍する中島歩が参加する。各国の人気俳優も参加そのほか、海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演したドイツ出身のトム・ヴラシアが、グランドホテルの支配人役を、フランス出身のパスカル・グレゴリーが、コン・リー演じる女優の養父役を、台湾の人気俳優 マーク・チャオが、舞台演出家で「蘭心劇場」の支配人を演じるなど、国際色豊かな顔ぶれが揃う。監督にロウ・イエなお監督を務めるのは、中国の巨匠ロウ・イエ。本作は、イタリアで8月下旬から開催される第76回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出されている。【詳細】『サタデー・フィクション』公開時期:2020年予定監督:ロウ・イエ出演:コン・リー、オダギリジョー、中島歩、トム・ヴラシア、パスカル・グレゴリー、マーク・チャオ原題:蘭心大劇院英題:SATURDAY FICTION配給・宣伝:アップリンク
2019年07月28日エマ・ストーンが「サタデー・ナイト・ライブ」(「SNL」)の脚本家デイヴ・マッカリーと交際しているという。“「SNL」のメンバーと俳優”という組み合わせは最近の流行りなのか、「SNL」の製作総指揮を務めるリンゼイ・シューカス&ベン・アフレック、キャストのコリン・ジョスト&スカーレット・ヨハンソンと今年は2組のカップルが誕生し、デイヴ&エマも仲間入り。エマは昨年12月に「SNL」のホストとして出演し、今月もライアン・ゴズリングがホストを務めた新シーズンのプレミア回に『ラ・ラ・ランド』つながりでゲストとして出演した。デイヴは2014年から「SNL」の脚本を担当しており、「SNL」のエピソード監督や短編映画の監督を務めたことも。今年は初の長編映画『Brigsby Bear』(原題)の監督に挑戦し、6月に開催されたプレミアではエマとともに時間を過ごす姿が目撃されていた。エマは2012年に『アメージング・スパイダーマン』で共演したアンドリュー・ガーフィールドと2015年まで交際しており、今年エマがオスカーを獲得した際にはアンドリューが「ぼくはエマの大ファンであり、大好きだよ!」とコメントしたことから、2人のファンは「ヨリを戻すか?」と期待していたもよう。エマも「彼のことはいまも大好きよ」と答えていたが、復縁には至らなかったようだ。(Hiromi Kaku)
2017年10月26日●公式Twitterで実況、WEBを活用したラジオ番組毎週土曜にNHKラジオ第1で放送されているラジオ『らじらー!サタデー』(20:05~23:00)。日曜に放送される『らじらー!サンデー』とともに、ラジオを楽しむ人=らじらーという造語をタイトルに据え、熱い支持を受けている。『サタデー』では3時間にわたる放送の中で、20時台をHey! Say! JUMPの伊野尾慧&八乙女光、21時台をジャニーズJr.の安井謙太郎(Love-tune)&高橋優斗(HiHi Jet)、22時台をSexy Zoneの中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡の中から2名が週替わり(マリウス葉はコーナー出演)でMCを務めている。同番組が毎週約2万通のメールを集め、10代女子を中心に熱い支持を受けているのは、若手ジャニーズがMCを務めていることだけが原因ではない。「これがNHKなの!? と思われたい」「ラジオの楽しさを知ってもらいたい」という製作陣の熱い思いが伝わっているのだという。今回は、同番組の加藤知宏CP(チーフプロデューサー)に話を聞いた。○参加感の強さがリスナーの広まりに――番組を拝聴しましたが、"NHKラジオ第1"に感じるイメージと全然違う番組でびっくりしました。NHKらしさを出さないといいますか、「え、これをやってるのがNHKなの!?」と思っていただける番組にしたいという思いが強くて。今の10代~20代はラジオ自体を持っていない方が多いなか、ラジオを知ってもらうために、メールやTwitter、生放送中の電話など、あらゆる手段を使っています。リスナーの参加感を強めて「ラジオってこんなに面白いんだ」というのを知っていただければ嬉しいです。今はNHKのネットラジオ「らじる★らじる」がありますので、こちらで聞く方が多いみたいですね。ネットラジオを聞きながら、番組HPにアクセスしてリアクションメールを送ったり企画メールを送ったり、さらにTwitterでもコメントをしたりと、参加感の強い番組だと思います。――Twitterアカウントでも公式で実況ツイートをされていたり。MCの発言をうまくTwitterにとりこんで、こんなことを言った、こんなリアクションをしたということを瞬時に発信しています。ラジオを聴いている方も我々の発言をリツイートしてくれて、またリアクションもしてくれる。「ついっぷるトレンド」の今年1月からのHOTワードランキングで「#nhkらじらー」が1位を取っています。――それだけ盛り上がるのには理由があるんでしょうか?MCが番組の中で「Twitterでこんなコメントが来ている」と紹介することが大きいです。好きなMCに読んでもらえるのはやっぱり嬉しいですよね。そこでますます盛り上がって「MCと一緒に番組を作っている」という気持ちになってくれるのかなと思います。届いたメールも、昨年度は1年で100万通を超えました。前年比170%です。週で言えば、2万3,000通ほどのメールが届きます。――そんなに! 普通の番組ではなかなかそこまでの反響はないですか?私も6年間ラジオ番組をやっていますけど、メール数に限って言えば、ここまでのお化け番組はないですね。――番組が始まって2年で、浸透したということなんでしょうか?まずはMCのファンが聞いてくれて、ファンが学校で「こんなに面白い番組がある」と紹介することによって、ファン以外のリスナーが増えてきたことが大きいと思います。さらに、最近は親子で聴きいていただいてくれる方からのメールも増えているんですよ。「お母さんとお父さんと一緒に聴いてます」とか。コーナーによっては「お父さんが恥ずかしいみたいで、そっと消えていきます」というメールが来たり(笑)。MCがジャニーズの方なので、女性リスナーが圧倒的なんですが、最近は男性リスナーが増えてきて「男子会」という企画ができました。男子が理解できない女子の不思議な部分をメールで送ってもらったところ、かなり集まりました。「男子会」をやったら、さらにお母さん世代からリクエストが来たり、祖父母世代との企画ができたりと、広がりを感じています。●「生放送で」という方針は崩さない○メールには必ず目を通す――企画もリスナーのリクエストに応えるなど、かなり柔軟なんですね。リスナーの意見は常に大切にしています。各時間帯のディレクターには、毎週送られてくる2万3,000通のメールに必ず目を通すようにと伝えています。その中で、本当に面白いメールを選んでもらう。手間を省かない丁寧な対応も、リスナーに届いているのかなと思います。――毎週3時間の放送はかなり大変だと思うんですが、1週間の決まったスケジュールはあるんですか?毎週火曜に提案会議があり、その週の土日の構成を詰めながら、翌週・翌々週の企画出しを行います。基本的には同じ企画を続けてやらない、必ず新しい企画を出してくるという決まりです。15~6名集まって、「こういう企画にすると、もっと面白いメールが届くんじゃないか」などと、4時間くらい話し合います。木~金曜には構成の最終打ち合わせがあり、チーフプロデューサーとデスクと、担当ディレクターの3人で細かいことを決めます。また金曜には翌週分のホームページに掲載する企画タイルを作って、サイトの制作会社に連絡するんですが、こちらのデザインも全て我々が考えています。放送日も、紹介するメールのチェックを行いながら打ち合わせしていますし、MCとも放送前に打ち合わせをします。放送後も"検討会"があり、面白かったところや、企画の改善についてなど、時間帯ごとに意見交換を行っています。私ともう1人のプロデューサーがいまして、2人CPがいないと打ち合わせができません(笑)。3つの番組をやっているような感覚ですが、ぜひ3時間通して聴いて欲しいですね。○まずはMCを飽きさせない企画を――企画を考える上で気をつけていることなどを教えてください。やはり、まずはMCを飽きさせないような企画を立てたい。MCを飽きさせないことがリスナーを飽きさせないことだと思うんです。なので、MCの番組中の発言を取り入れた企画を作るなど、毎回変えるようにしていますね。でも、定番企画もあります。20時台の伊野尾君と八乙女君の「今夜あなたを口説きます」という企画は、目の前にモノを置いて、それを女性に見立てて口説くという企画です。この企画から逆に、2人の「今夜貴女を口説きます」という曲ができて、Hey! Say! JUMPのアルバム(『DEAR.』)に収録されたんですよ。――それは、プロデューサーとしても嬉しいですよね。嬉しかったですね! ライブでも聞きましたし、リスナーも本当に喜んでくれました。――そういったモチベーションもあるんですね。ラジオの場合は聴取率調査がありますが、去年の6月の調査で、10代女子の人気がダントツでトップでした。数字で出ると、制作スタッフもMCもモチベーションが上がります。いい意味で相乗効果です。――それでは最後に改めて、番組全体で大切にしているという点を教えてください。本当に「生放送」ということにこだわっているんです。人気者のMCたちなので、コンサートツアーや舞台も多くて、どうしても間に合わない時は移動中の車からつなぐこともあります。でも、3番組あるからこそ、それぞれのMCが補い合えるという利点もあります。例えば21時台のJr.の2人が舞台でギリギリ放送に間に合わないかもしれない。そうしたら、20時台のJUMPの2人に少し残ってもらって、Jr.と電話をつないで「もう少しで着きますから!」「わかった!」というやりとりも放送する。スタッフがその場に向かうこともあり、柔軟にやっています。やっぱりその場でTwitterを紹介したり、番組のリアクションメールをリアルタイムで紹介したりすることが醍醐味なので、生放送というところだけは崩さない方針としてやっていきます。※次回は各MCについて、お話を伺っていきます。(6月24日掲載)
2017年06月17日