Amazonオーディブルでは、檀れい、平祐奈、川島海荷、森口瑤子、桜庭ななみ、倉科カナが朗読するオーディオブックを制作することを発表した。今回制作が決定した作品は、茨木のり子の代表的な詩「自分の感受性くらい」を含む、谷川俊太郎選「茨木のり子詩集」と、茨木さんが“幾重にも豊かにしつづけてくれた詩”をまとめた茨木のり子著「詩のこころを読む」(ともに岩波書店)の2作品。茨木さんは、一人の自律した女性としてのあり方や、生き様を表した日本を代表する詩人。いまでも詩集は重版され、その率直な表現は世代や国境を越えて勇気を与え続けている。そして、作品配信に先がけて、檀さんが朗読する「自分の感受性くらい」の一部が公開。檀さんは「今回の朗読を通して、ご自分の人生や感情を詩で表現するために、正面からご自分の傷口に向き合う茨木のり子さんの覚悟を感じました。時代背景や茨木さんの人生を知ることでひとつひとつの詩が重く胸に響いてきます。茨木のり子さんの詩の世界は強く優しく、皆さんの心を大きく揺さぶると思います。ぜひ、全ての世代の方に聴いていただきたいです」とコメント。また、6名の俳優がそれぞれ「自分の感受性くらい」の朗読も担当しており、それぞれの朗読を含む特別動画が各SNSで随時展開される予定だ。(cinemacafe.net)
2022年03月08日唐沢寿明主演、仲間由紀恵、栗山千明共演による「24 JAPAN」の13話が1月8日オンエア。現馬と神林の戦いについに決着が…視聴者からは神林の“退場”を惜しむ声と、現馬を演じる唐沢さんのアクションに改めて賞賛の声が寄せられている。テレビ朝日と20世紀FOXによって世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」をリメイクした本作。舞台を日本に移し、日本初の女性総理候補誕生の期待が高まる総選挙前夜からはじまる獅堂現馬の戦いがリアルタイムで描かれていく。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬を唐沢さんが演じるほか、テロ集団から狙われる日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵。麗暗殺を企む集団によって拉致されるが、現場に救出され脱出する妻の六花に木村多江、娘の美有に桜田ひより。CTU第1支部A班のチーフで現馬の“元カノ”でもある水石伊月に栗山千明、CTU第1支部A班の暗号解析係長・南条巧に池内博之。麗の夫で息子の“過去”の隠蔽のため暗躍する遥平に筒井道隆。麗の息子で妹のために殺人を犯した過去を持つ夕太に今井悠貴。テログループの手下だったが美有らを助けるため脱出に協力する長谷部研矢に上杉柊平、テログループの現場リーダー的な存在の神林民三に高橋和也。テログループの黒幕・アンドレ・林に村上淳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アジトから脱出する現馬たちだが、神林らとの銃撃戦で研矢が負傷。さらに六花が合流地点に向かう途中でスマホを落とし道に迷ってしまう。その後、現馬と六花、美有は再会を果たすが、救出ヘリの到着が遅れ、そこに神林も追いついて…狙撃ライフルを持つ神林に拳銃で対抗する現馬。勝ち目のない戦いに思われたが、現馬の機転で勝負がつき、神林は息絶える。これまでテログループ側のリーダー的存在として現馬や六花、美有、研矢らを苦しめてきた神林だが、視聴者からは以外にも「憎めないヤツだった」「好きだったんだけどなぁ」「ほんとにいい悪役」「神林が見れなくなるのチョット残念」など“退場”を残念がる声多数。一方、深傷を負った神林を追い詰め、トランシーバーで話しながら後ろに回り込み、樹の影から現れる現馬には改めて「木の影から銃を構えた現馬さん現れるのめっちゃ鳥肌」「獅童かっこよすぎんかあの撃ち方で終わるとか最高すぎる」などの声が続々。唐沢さん演じる現馬のアクションにも賞賛が集まっている。(笠緒)
2021年01月09日唐沢寿明主演「24 JAPAN」12話が12月25日放送。ついに現場が六花、美有と再会。そして神林らとの壮絶な銃撃戦へ…再会を喜ぶ声が上がる一方、獅堂と神林たちの銃撃戦に視聴者から「久しぶりに緊張」「ハラハラドキドキ」などの声も寄せられている。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬を唐沢さんが演じるほか、テログループに誘拐された獅堂の娘・美有に桜田ひより、同じく拉致された妻・六花に木村多江が、CTUで獅堂の部下として働く水石伊月に栗山千明が、伊月の恋人でCTU職員の南条巧に池内博之。テログループに命を狙われる日本初の女性総理候補・朝倉麗には仲間由紀恵、その夫・遥平に筒井道隆、過去に殺人を犯した秘密を持つ夕太に今井悠貴。美有誘拐犯だが味方となったKENこと長谷部研矢に上杉柊平、テログループの一味・音守清介に神尾佑、研矢らに指示を出す神林民三に高橋和也。また時任勇気、内村遥、天野慶久、でんでん、綾田俊樹、前川泰之、村上淳といったキャストも出演、日本初の女性総理候補の暗殺計画を巡る総選挙前夜からの“24時間”を1話1時間のリアルタイムで描く本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。音守に六花と美有が監禁されているテログループのアジトまで案内させる獅堂。獅堂は伊月に自分のスマホをGPSで追跡してもらうよう連絡するが、麗暗殺の実行犯の疑いをかけられた獅堂の拘束を急ぐ新班長・小畑緑子(霧島れいか)は、伊月と巧をそれぞれ別の部屋に隔離し、獅堂の居場所を先に白状したほうを昇進させ、もう一方をクビにすると告げる。一方の獅堂はアジトに潜入、六花と美有と再会を果たす…。抱き合って再会を喜ぶ獅堂と六花、美有…SNSでは「やっっと再会できて良かった」「やっと再会…うぅよかった」などの声が上がる一方、「でもここから脱出しないと」「ハグはええから早く逃げろや」など“早く逃げて”という視聴者からの声も殺到。研矢が協力者となり車を奪ってアジトを脱出する獅堂たちだが、神林らとの銃撃戦に。先に六花と美有を逃がし、後から逃げる獅堂たちだが、研矢が撃たれてしまう…「やっぱ、KEN撃たれた」「KEN大丈夫か」「KENに死亡フラグが立った気がしてもう泣く」など負傷した研矢を心配する声も多数。獅堂たちと神林の本格的なバトルを「やっと3人会えたのに、またまたハラハラドキドキの逃走劇」「ハラハラ感というか、不安感というか、久しぶりに緊張しながらテレビ見てしまう」など、視聴者も固唾をのんで見守っていたようだ。(笠緒)
2020年12月26日「ネット上では小料理屋『花の里』の三代目女将に鈴木京香さんや吉田羊さんなど様々な名前が上がっていまいしたが、最終回では新しい家庭料理屋『こてまり』の女将として森口さんが登場しました。次シリーズからは『こてまり』が右京たちの箸休めの場となり、森口さんが“新女将”としてレギュラー出演します」(ドラマ関係者)3月18日に放送されたドラマ『相棒season18』の最終回スペシャル。今シリーズも平均14.8%の高視聴率を維持し、相変わらずの人気の高さを示した。最終回で話題になったのが水谷豊(67)演じる杉下右京や、相棒・冠城亘演じる反町隆史(46)が仕事後に羽を伸ばす小料理屋『花の里』の存在だ。初代女将は高樹沙耶(56)が務め、2代目の鈴木杏樹(50)は前シーズンで降板。今シリーズでは『花の里』が閉店状態のため、ネット上では“右京の推理がさえない”などの声が上がっていた。「『花の里』は“癒しの場”として物語上、重要な役割を果たしてきました。しかし放送開始から11年間、女将を演じた益戸さんは降板後に大麻推奨を掲げ“大麻女優”と呼ばれ、大麻事件を起こした。鈴木さんも今年に入り不倫騒動を起こすなど、局内では『花の里』の女将役は“呪われている”との声も上がるほどでした」(テレビ関係者)そんな中、制作サイドが心機一転で起用したのが森口瑤子(53)だった。森口は水谷主演のスペシャルドラマ『地方記者・立花陽介』で93年から03年までの10年間、水谷の妻役として共演している。「『相棒』のキャスティングは、最終的に水谷さんの了承を得てから出演者サイドにオファーを出します。水谷さんに森口さんの名前を伝えたところ、快諾したそうです。共演歴も長く、水谷さんにとっても気心が知れた女優さん。女将の肝となる和服姿も抜群に似合いますからね。さらに水谷さんの妻・伊藤蘭さんは、森口さんの夫で脚本家の坂元裕二氏のドラマ『西遊記』(06年)にゲスト出演しています。家族ぐるみで“共演”していますし、お互いの人となりをよくわかっているため、今後についても“私生活での問題はない”と判断したのでしょう」(前出・ドラマ関係者)今秋からスタートするシーズン19。『こてまり』でのひと時で、右京達がどのように難事件を解決していくのか注目だ。
2020年03月21日賀来千香子、有森也実、菊池桃子、森口瑤子、田中美奈子といった女優陣が、"アラフィフ"たちの恋愛をドラマ化する関西テレビ・フジテレビ系特番『ラブドラマバラエティー 50キュン恋愛物語』が、11日(22:15~23:39)に放送される。この番組では、80年代から90年代前半に全盛を迎えたレンディドラマを見ていた世代が、最近"キュン"とした恋愛エピソードをドラマ化。当時、劇中で活躍していた役者陣が演じ、挿入歌にも、サザンオールスターズ、久保田利伸、DREAMS COME TRUE、YMOといった、当時のヒット曲が使用される。賀来は、夫と離婚したばかりの中で、密かに思いを寄せていた大学時代のテニスサークルの後輩・博(石黒賢)と20年ぶりの再会を果たす「君とテニスに恋してた」に出演。「撮影を通してキュンキュンさせていただきました。台本を読んだ時から、読みキュン」と、ときめいた様子だ。有森は、離婚後、一人暮らしの部屋を熱心に探してくれる営業マンと出会う「東京部屋ストーリー」。「懐かしい思いと気恥ずかしい思いとが入り混じっていました」と、演技を振り返る。ほかにも、菊池は夫からの予想外のサプライズ、森口はボーカルトレーナーとの恋、田中は14歳年下の独身男性に好意を抱く役柄を熱演。スタジオでは、木村佳乃と渡辺直美をMCに、若者ゲスト(大島優子、佐野ひなこ、滝沢カレン、ゆうたろう)と、アラフィフゲスト(田中美奈子、ヒロミ、八嶋智人、YOU)が、心に刺さるシーンや、共感できるシーンなどを検証していく。
2016年10月04日