東京都千代田区の神田小川広場で10月31日~11月1日、「第5回 神田カレーグランプリ2015」が開催される。○バラエティー豊かなカレーが出品同イベントでは、「カレーの街」と言われる同地域の300を超えるカレー店(専門店、洋食店、和食店、カフェ、居酒屋などを含む)が集まり、インド風、タイ風、欧風、和風、中華、スープカレーといった多彩なカレーを出品する。銀座老舗クラブの裏メニューとして愛されたカレー店「秋葉原 カリガリ」、本格インドカレーの「インドダイニングバー エウサ」、お酒の締めにも合う牛筋スープカレーが自慢の「Eblack」、2つの味が楽しめるドライカレーを提供する「欧風カレー ソレイユ」、スープカレーの「鴻(オオドリー)神田駿河台店」など、20店舗が自慢のメニューを出品する。カレー1食につき1枚の投票券が購入者に配られ、カレーを食べ比べした購入者が、会場内に設置された投票箱に投票する。得票数の多い順に、グランプリ、準グランプリ、第3位が決定する。また、集めたスタンプ数に応じて、抽選で賞品がもらえる食べ歩きイベント「神田カレー街食べ歩きスタンプラリー」が9月9日から開催中のほか、カレーにまつわる川柳を掲示する「神田カレー川柳コンテスト」も実施される。開催時間は、10月31日が11時から19時、11月1日は11時から17時まで。また、30日の16時から20時、東京カレー屋名店会のカレーとビールを味わえる前夜祭も開催する。
2015年10月23日アツデンとProNecは11月3日、東京・神田の旧東京電機大学跡地にてサイレントディスコ「TOKYO BASEMENT JACKS!!!」を開催する。サイレントディスコは、ワイヤレスヘッドフォンを着けて参加するディスコイベントで、音楽は全てヘッドフォンを通して流れるため、会場は無音となる。また、耳元に直接音が届くため、シンガーの微細なブレス音や、スピーカーではかき消されがちな音域も聞き取れるなどのメリットがあるという。DJ側も「耳に直接音が届く」事を意識したプレイができるのが特徴。「TOKYO BASEMENT JACKS!!!」では、アツデンのワイヤレスヘッドフォンを使用。国内のサイレントディスコとしては過去最大級となる500人以上の動員を予定している。出演者にHABANERO POSSEさんや篠崎愛さん、サイプレス上野さんらを迎えるほか、会場内にはスケートボードランプも設置。プロスケーターによるライディングが行われ、イベントに華を添える。会場である旧東京電機大学跡地には、地下にコンクリート打ちっ放しの巨大空間が広がっており、その"地下廃墟空間"の魅力に惹かれて今までも多数の大規模音楽イベントなどが開催されてきたという。しかし、11月3日をもって新たな開発移行のために使用が不可能となるため、「TOKYO BASEMENT JACKS!!!」が同空間でのラストイベントとなるとのこと。同イベントの開催時間は、15:00~21:00。なお、会場の地上階ではイベント「大江戸ビール祭り2015」が開催されており、地下会場への入り口もビール祭り会場内にある。公式サイトにてチケットの予約を受け付けており、料金は1ドリンク付きで3,000円(税込・前売り価格)
2015年10月21日1972年に刊行された児童文学の名作が、総製作費20億円をかけて『GAMBA ガンバと仲間たち』として、3DCGアニメーション化された。町ネズミのガンバの声を当てるのは、人気声優の梶裕貴、ヒロインとなるネズミの潮路の声を映画『アナと雪の女王』の大ヒットも記憶に新しい、女優の神田沙也加が吹き込む。「日本のアニメーションの底力を感じます。世界中の方々にご覧いただきたい。日本の声優界を代表する役者の皆さんも多く出演されておりますので、アニメに詳しい方でなくても、間違いなく馴染みやすいお声とお芝居に出会えるはずです」と自信を覗かせるのは梶。神田も「とにかく映像のクオリティが高くて、完成版を観た時は鳥肌が立った」という。神田にとっては話題の『アナ雪』後初の声優業。周囲の期待とプレッシャーを感じたかと思えば「それはありませんでした。キャラクターがとても可愛く、動いている様も魅力的。それによって私は可愛らしい潮路に魂を吹き込むことだけに集中出来たんです」と潮路のように伸び伸びと声を吹き込めたという。アニメ「進撃の巨人」「ポケットモンスター XY」などで声優としての質と巧みな技量を披露し、人気声優として第一線を走り続けてきた梶にとって、本作は30歳のスタートを切る作品となった。しかも主演という大役だ。「声優になりたいと思ったのは、中学生の頃から。色々なことに興味を持ち、その度に目移りしてきた僕が、唯一持ち続けて来られたのが『声優になる』という夢。壁にはぶつかるけれど、そこから様々なものを得てきました」とこれまでの道のりを振り返る。中学生当時知った、「声優業は頑張った分だけ、確実に自分の力となって返ってくる仕事」という言葉。その意味が徐々に実感をもってわかってきた。「20代後半くらいから、30代突入への心構えをしていました。真摯に仕事に向き合って来たし、全力でやってきたつもり。後悔は何もありません。やりたくても出来なかった役や作品もありますが、それも含めて自分にとって意味のあるものだったと考えています。これからも、このまま変わらず全力で頑張りたい」とより一層の飛躍を誓う。梶の「頑張りたい」の流れで、神田は自身が“GAMBAった”事を振り返る。「私は人見知りでした。でも長期間の舞台のお仕事がある時に、緊張して共演者との距離が縮まなかったら損するのは自分だと思ったので、ある舞台の時に“今日は何人と話す”と決めて、実行しました。そうしたら舞台が終わる頃には全員と仲良くなっていました」と頑張りを明かす。会話の糸口の秘訣は「とにかく人を見る事。例えば、稽古着が可愛いとか、髪の毛を切ったのかな?とか。人間観察にもなって、一石二鳥」とアドバイス。しかし一番効く特効薬があるそうだ。「ある時、メイクさんに“人見知りだから緊張する”とこぼしたら、“え?全然人見知りじゃないよ!?”と驚かれました。人見知りだと思っていたのは、結局自分だけで……。いける気がすると思ったら、実際にいけたんです!要するに、自己暗示。それが一番の対処法なんです」。(photo/text:Hayato Ishii)■関連作品:GAMBA ガンバと仲間たち 2015年10月10日より全国にて2D/3D公開(C) SHIROGUMI INC., GAMBA
2015年10月20日企画構想15年、製作期間10年、総製作費20億をかけて創り上げる3DCG映画『GAMBAガンバと仲間たち』の先行上映会が、10月6日(火)、丸の内TOEIにて開催。主人公・ガンバの声を務める梶裕貴と河村友宏監督が登壇し、さらにネズミ年の橋本マナミがセクシー&キュートなネズミコスプレで応援に駆けつけ“勝利の女神”宣言で本作ヒットを応援した。『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』など数多くの大ヒット作品を世に送り出してきたクリエイター集団「白組」が、持てる映像技術の総力を結集させ創り上げた本作。ガンバ役の梶さんをはじめ、野沢雅子、高木渉、大塚明夫、池田秀一、藤原啓治、矢島晶子ら実力派声優が揃うとともに、ヒロインに『アナと雪の女王』で声優としても抜群の演技力をみせた神田沙也加、アニメ史上“最恐”といわれる「ノロイ」に狂言師・野村萬斎が配役され、キャスト&スタッフの豪華共演でも注目を集めている。そんな一大プロジェクトの主人公を務めた梶さんは、この日、一足早く本作を観ようと駆けつけたファンが待つ舞台挨拶付き先行上映会に登壇。「私がアフレコをしてからしばらく経ちますが、やっと皆様にご覧頂ける日が来て嬉しいです。僕自身、まだスクリーンで観れていないので、今日来たお客様は3Dで観れると聞いて、ちょっとうらやましいです(笑)」と、本作の公開を楽しみにしている様子。その後はサイン入りポスターのプレゼント抽選会などを行い、目前に迫る公開に向けて会場を盛り上げた。さらにフォトセッションにはガンバに強力な仲間が登場!1984年生まれでネズミ年の橋本さんが、“ねずみ色のワンピースに耳としっぽ”というセクシー&キュートなネズミ衣装で駆けつけ、梶さんへ花束をプレゼント。橋本さんは9月23日に始球式をした東京ヤクルトスワローズが優勝したことに触れ、「ガンバも元々すごい映画だと思いますが、少しでも大ヒットに貢献してガンバでも勝利の女神になれるようにガンバりたいです!」と気合をコメント。セクシーネズミの応援に、梶さんは「ドキドキしていてちょっと直視できないです。素敵ですが、恥ずかしいです(笑)」とタジタジながら、勝利の女神の話を聞いて「ガンバもヤクルトのようにぜひあやかりたいですね!」とヒットを祈願。一緒に登壇した河村監督も、橋本さんの衣装には「ステキですが、隣に立てないです。梶さんが間にいてくださって良かったです(笑)」と大照れしつつ、「ガンバは少年から青年の間の爽やかな声なので、非常に難しいと思いますが、梶さんはぴったりでした」と梶さんの起用理由を明かした。『GAMBAガンバと仲間たち』は10月10日(土)より全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:GAMBA ガンバと仲間たち 2015年10月10日より全国にて2D/3D公開(C) SHIROGUMI INC., GAMBA
2015年10月07日世界的に注目されるロースターカフェ7店舗が集結するコーヒーイベント「コーヒーコレクション・アラウンド・神田錦町2015(COFFEE COLLECTION around KANADA NISHIKICHO 2015)」が、10月31日に神田錦町の複合ビル・テラススクエアにて開催される。同イベントは、国内外の厳選されたロースターカフェ7店のバリスタによるハンドドリップコーヒーを同時に飲み比べることが出来るというもの。ラインアップは、世界バリスタチャンピオンのポール・バセットを、チーフバリスタ兼ヘッドロースターとして支えてきた鈴木清和が今年4月にオープンした「GLITCH COFFEE & ROASTERS」や、コーヒー王国であるノルウェーで1963年から続くコーヒーバーの海外進出1号店「Fuglen Tokyo」など。当日は各店が同じ抽出器具を使用し、同条件でコーヒーを淹れるため、各店の豆の性質や焙煎方法、抽出技術による味の違いをじっくりと感じることが出来る。なお、7店の味を楽しめるテイスティングセット「7 cups TICKET」を1,000円で発売。その他、会場ではハンドドリップ日本チャンピオンによるハンドドリップセミナーの開催を始め、世界各地から届くコーヒー豆の麻袋を用いたトートバッグブランドや、自家製パンのパン工場・ファクトリーなども登場する。「コーヒーコレクション・アラウンド・神田錦町2015」が開催される10月31日、神田錦町では「神田古本まつり」や「神田カレーグランプリ」、「神田スポーツ祭」、またアートプロジェクト「TRANS ARTS TOKYO」などのイベントも同時開催される。コーヒーを片手に古本まつりを楽しんだり、カレーを堪能した後に食後のコーヒーを飲んだりと様々なイベントと合わせて楽しめるはずだ。【イベント情報】「COFFEE COLLECTION around KANADA NISHIKICHO 2015」会場:テラススクエア住所:東京都千代田区神田錦町3-22会期:10月31日時間:11:00~19:00
2015年10月01日トランシルヴァニアのヴァンパイアたちをダイナミックでロックテイストあふれる音楽に乗せて描くミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』が帰ってくる。『エリザベート』で有名なミヒャエル・クンツェが脚本・歌詞を手掛け、2006年の初演以来、再演を重ねてきた人気作品だ。Wキャストでヒロインのサラ役を務めるのは舞羽美海。宝塚歌劇団退団後、初の大型ミュージカルに挑戦する。「ダンス オブ ヴァンパイア」チケット情報「ヴァンパイアは本当に存在するかも知れませんが(笑)、もし血を吸われてヴァンパイアになったら、私も人の血を吸ってみたいと、誰しも変身願望はあると思うんです。心が躍り、血が騒ぐような音楽で、コメディ要素たっぷりに、その夢の世界を現実にしたのがこの作品。オーディションで選ばれたときは、跳び上がるほど嬉しかったです」。ヴァンパイアの研究者である教授と助手のアルフレートが旅先で滞在する宿屋の娘、サラを演じる。「純粋無垢な18歳の少女で、大人の階段を上りつつもある。生まれ育った村にずっと留まりたくなくて、冒険もしたい。でも恋をすることで覚醒し、ドンドンと彼女自身が変化していく。その過程を繊細に演じたいですね。サラはお風呂が好きで入浴シーンが多いのですが、そのシーンに留まらず『とにかく稽古に入るまでにセクシーになってこい』と演出家の山田和也さんから注文がありました(笑)」アルフレートから一目惚れされ、ヴァンパイアのクロロック伯爵もサラに夢中になる。「女の子の特権ですね。あっちが好きだけど、こっちも好きとふたりの袖を持っているような感じ(笑)。ちょっとずるいんですが、サラなら許されると思います」。その妖艶な役をWキャストで神田沙也加も射止めた。「明るくてかわいくて、テレビで拝見するイメージそのままの方。沙也加さんを尊敬していますし、稽古場では凝視して(笑)、学ばせてもらうつもりです」宝塚歌劇団雪組の娘役トップを務め、2012年に退団後、映像や舞台で活躍中だ。「まだまだ実力不足。役に合わせて多様な歌い方ができるように、声という楽器を磨き、演技ももっと自由に表現できるように努力しています。でも現場に男性がいるのはいまだに違和感があって(笑)。舞台で伯爵役の山口祐一郎さんの目を見て歌うと思っただけで、ドキドキしています」。自分の殻を破るのが目標だという。「演出家の方にも『卵の中にいて壁があるね』と言われるんです。いい意味でいつも葛藤していて、それをバネに未知の世界へ飛び込んでいきたい」。見どころとなるラストのサラの変貌は、殻を破っていく鍵となりそうだ。公演は11月3日(火・祝)から30日(月)まで東京・帝国劇場、2016年1月2日(土)から11日(月・祝)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、1月15日(金)から17日(日)まで愛知・愛知県芸術劇場 大ホールにて上演。東京・大阪・愛知共、チケット発売中。取材・文:米満ゆうこ
2015年09月16日合唱部経験者や音楽好きのティーン層を中心に反響を呼んでいる青春ホームコメディドラマ「表参道高校合唱部!」。この度、アーティストの中島美嘉が、本ドラマのオリジナルソング「愛の歌」を歌い、ドラマ挿入歌となることが決定。さらに9月11日(金)放送の第8話にて、中島さんがゲスト出演することが分かった。中島さんが歌うドラマオリジナルソング「愛の歌」は、主人公・香川真琴(芳根京子)が両親の離婚を阻止するために探し続けている、合唱部に古くから伝わるという楽曲。これまでその存在はドラマ中で触れられていたが、実際にどんな歌なのかは明かされておらず、ファンからの注目が集まっていた。ドラマも終盤となり、この「愛の歌」は真琴の両親が高校時代に付き合うきっかけとなった思い出の曲として登場するほか、出演者たちはこの曲を歌うことで恋人、友人、夫婦、親子…さまざまな絆を深めていくという。「『輝ける場所とは大切な人がいるところ』というドラマの最終テーマを表すのが『愛の歌』の役目。すべてを包み込むような歌声の持ち主に歌って欲しいと考えたとき、 数々のラブソングを情緒豊かに表現してきた中島美嘉さんが思い浮かびました」と話す本作プロデューサーが中島さんにオファーを出し、実現したというこのコラボレーション。中島さんがドラマ劇中曲を歌うのは2010年放送の「うぬぼれ刑事」(TBS)以来5年ぶりだ。挿入歌担当だけでなく、第8話にゲスト出演することになった中島さんが演じるのは、表参道高校合唱部のOGで、現在はプロのアーティストとして活動している神島カナ役。ドラマ中では合唱部の部員たちと一緒に、自身もカバーしたことのある「BEGIN」の「恋しくて」を歌唱シーンもあるという。テレビドラマ出演自体も「うぬぼれ刑事」以来5年ぶりだという中島さんは、「5年ぶりのドラマ出演でとても緊張して臨みましたが、共演者の方にも支えていただき楽しく演じることが出来ました。私の歌う曲が少しでもドラマのストーリーを盛り上げることが出来たらうれしいです」と収録の感想をコメントした。撮影当日は、友人である神田沙也加(瀬山えみり役)と前日にドラマについて話したそうで、終始神田さんと仲の良い様子を見せ、笑顔も見せていたという。中島さんの5年ぶりの熱演に期待しつつ、物語のクライマックスを彩る「愛の歌」にも注目したい。ドラマオリジナルソング「愛の歌」は9月25日(金)より配信にてリリース。「表参道高校合唱部!」は毎週金曜日22時より放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日2014年、社会現象を巻き起こした大ヒット作『アナと雪の女王』の続編となる物語や、アカデミー賞受賞作品など12作の傑作短編を収録した『ディズニー・ショートフィルム・コレクション』。このほど、これらの短編作品の中にも、ディズニーお得意の“隠れキャラ”が続々と登場していることが判明。『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』には、あのベイマックスが登場していることが明らかとなった。現在発売中&デジタル配信中の『ディズニー・ショートフィルム・コレクション』は、『アナと雪の女王』や『塔の上のラプンツェル』の“その後”を描いた物語や、アカデミー賞受賞の『紙ひこうき』『愛犬とごちそう』など、初収録を含む1999年以降に制作された短編を一挙に収録した傑作集。子どもから大人まで、幅広い層が楽しめるバラエティ豊かな作品がそろい、ウォルト・ディズニーの精神を受け継いだ画期的なアイデアやユニークな技術が満載で見応えたっぷり。その中でも、日本語版のボイスキャストに神田沙也加、松たか子、ピエール瀧といったおなじみの面々が再集結したことでも話題を呼んだ『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』は、エルサがアナの誕生日をサプライズでお祝いをするという内容。だが、エルサは風邪気味で、くしゃみをするたびに雪だるまの赤ちゃん(スノーギース)がたくさん生まれていた。実は、そのスノーギースの中に、フワフワぷにぷにで真っ白なベイマックスも紛れており、愛嬌たっぷりに出演している。また、その『アナと雪の女王』と同時上映されていた短編『ミッキーのミニー救出大作戦』には、なんとウォルト・ディズニーがミッキーマウスよりも前に描いた伝説的キャラクターで、ミッキーマウス誕生のきっかけにもなった、オズワルド・ザ・ラッキー・ラビットが登場している。本作は、クラシックな2Dアニメと3Dアニメの技法を見事にミックスさせた画期的な作品で、ミッキーが無事にミニーを助け出したハッピーエンドを、こっそりとオズワルドがのぞきに来ている。この歴史的コラボレーションも、やはりディズニーらしい遊び心満載の短編ならでは。さらに、2011年公開の『くまのプーさん』と同時上映された『ネッシーのなみだ』にも隠れキャラが登場する。ゴルフ場開発のため、森を追い出されたネッシーと、ゴムのアヒルの冒険を描く本作では、ネッシーが頭を突っ込んだ金魚鉢の中に、『ピノキオ』でゼペットじいさんが飼っていた金魚のクレオを発見できる。こうした短編にもしっかりと受け継がれている、アニメーターたちのディズニー作品へのリスペクトとユーモア。彼らが愛を込めて描くキャラクターたちの“対面シーン”にも注目しながら、短編集を楽しんでみて。『ディズニー・ショートフィルム・コレクション』ブルーレイ+DVDは発売中(※デジタル配信中)。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日女優、声優、歌手として活躍する神田沙也加が30日、都内で行われた3DCGアニメ映画『GAMBA ガンバと仲間たち』(10月10日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。オファー時から「すごくびっくりしました。私でいいのかな……」と思っていたという神田。「以前の『ガンバ』もそうそうたる出演者の方々だったので、その中に私が入れるんだろうかという気持ちがありました」と不安もあったようで、「潮路ちゃんのキャラクタービジュアルが出来上がってきた時に、本当に出で立ちからかわいらしくって……。この子の声をやれるんだと思ったら、すごく誇りであるとともにうれしく感じました」と演じるキャラクター・潮路に励まされた模様。「すごく楽しいアフレコで、とても素敵な夏になりました」と収録を振り返った。演じる上で意識した点については「キャラクターの表情、動く時の毛のなびき方、涙などがすごくリアルなんです。だから、キャラクターの生きている姿をどう表現しようか監督と相談しながらやらせていただきました」とコメント。「潮路はメインキャラクターの中で唯一の女の子なので、芯の強さの中にも母性のようなものを持っていて、男子たちを引っ張っていくようなしっかりした面も見せたいなと思いました」とこだわりを明かしていた。キャラクターの中で好みのタイプを聞かれた神田は、「原作を読んだ時はガクシャがかっこいいなと思いました。いつも冷静沈着で、最後まであきらめない。ガンバと違うかっこよさがありますよね」としながらも、「映像を見たら、画面から飛び出してきちゃいそうな躍動感のガンバの頑張りとアクションがかっこいいなと……。なので、今はガンバでお願いします(笑)」と回答。するとガンバ役の梶裕貴が「お情けをいただけて、感謝しております(笑)」と返し、会場の笑いを誘っていた。この日はほかにも、小川洋一総監督、河村友宏監督、小森啓裕監督らが出席した。本作は、作家・斎藤惇夫氏が手がけた小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』を、『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』などのヒット作を世に送り出してきた映像製作会社・白組が3DCG映画化。企画構想から15年、総製作費20億にも及ぶ巨大プロジェクトとして始動し、製作期間10年を経て完成した。映画の脚本を担当するのはドラマ『相棒』シリーズや『リーガル・ハイ』で知られる人気脚本家・古沢良太氏。さらにエグゼクティブ・プロデューサーには『スパイダーマン』、『アイアンマン』を手がけたマーベル・スタジオズの創設者であるアヴィ・アラッド、劇中曲には第86回アカデミー賞作品賞を受けた『それでも夜は明ける』の楽曲を担当したベンジャミン・ウォルフィッシュを迎えるなど、トップクリエイターたちが集結して製作されている。キャストには、ノロイ役を狂言師・野村萬斎、マンプク役を高木渉、忠太役を矢島晶子、ボーボ役を高戸靖広、イカサマ役を藤原啓治、ガクシャ役を池田秀一、ヨイショ役を大塚明夫らが名を連ねている。
2015年08月30日声優の梶裕貴と女優の神田沙也加が8月30日(日)、都内で声優を務めた3DCGアニメーション映画『GAMBA ガンバと仲間たち』の完成披露舞台挨拶を行った。1972年に刊行された児童文学「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」を、総製作費20億円をかけて3DCGアニメーション化。町ネズミのガンバ(梶さん)が、島ネズミたちを苦しめる白イタチのノロイと対決する様を描く。ガンバのほか、マンプク、ヨイショ、ボーボ、ガクシャなど個性的なネズミが多数登場する。ヒロインのネズミ・潮路の声を務めた神田さんは、女性として好みのネズミを聞かれると「原作を読んだ時は、ガクシャ。冷静沈着で頭がフル回転して諦めないカッコ良さがある」と言いつつも「でも映画ではガンバの“ガンバり”と、画面から飛び出しそうなアクションから出る躍動感がカッコよかった」と梶さんを意識してか、推しネズミをジョークまじりで訂正。当の梶さんは「お情けいただけて、ありがたい」と照れつつも甘い声で喜んだ。7年前からガンバ役声優の候補に挙がっていたという梶さんは「歴史ある作品に候補として名前を挙げていただいただけで嬉しかった。その分プレッシャーもあるけれど、先輩方の胸を借りるつもりで務めさせていただきました」と大役抜擢に意気込み十分。神田さんは「私でいいの?と思うくらい、おこがましい気持ちがあった」と不安を明かすも「でも潮路というキャラクター・ビジュアルを見て、こんなに可愛い子を担当するんだ、という誇りを持つことが出来た」と胸を張った。完成作品について梶さんが「感動しました。声と音楽がついたものを観ると、改めて素敵な作品である事がわかった」と思いを込めると、神田さんも「身が引き締まる思い。2D版3D版と何度も劇場に足を運びたい」と感動に震えながらPRしていた。映画『GAMBA ガンバと仲間たち』は、10月10日(土)より全国公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:GAMBA ガンバと仲間たち 2015年10月10日より全国にて2D/3D公開(C) SHIROGUMI INC., GAMBA
2015年08月30日東日本ステーションリテイリングが手掛ける商業施設「マーチエキュート神田万世橋(mAAch ecute)」が開業2周年を記念し、ニューショップをオープンする。また、常設ショップでは期間限定商品などが登場する。2周年記念の目玉として、9月5日よりマーチエキュート神田万世橋にオープンするのは、オーストリアの老舗ベーカリー「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス(Hofbackerei Edegger-Tax)」。ハプスブルク家から“王家御用達”の称号を与えられた伝統あるベーカリーで、同店が海外初支店となる。同店では「ハンドカイザー」(200円)や、「キプフェル」(250円)などの伝統のパンの他、今回のオープンに合わせた日本限定メニューも展開される。これは“海外でやるからには違うスタイルにもチャレンジしてみたい”という本店の店主ロベルト・エーデッガーの思いを受け、日本出店のパートナーであるウィーン菓子店「ノイエス(Neues)」のシェフが考案したもの。スライスしたパンにハムやスモークサーモン、ホワイトアスパラなどを乗せた「オープンサンド」(350円~380円)や、“王家御用達としての伝統を、スイーツで表現したらどうなるか?”というロベルト・エーデッガーの問いから誕生した「エーデッガートルテ」(540円)などが提供される。その他、9月5日から27日までは、常設ショップによる限定メニューを販売。「ノアケ トウキョウ(NOAKE TOKYO)」のバターケーキ「ケークフィグ」(432円)や、オブスキュラのコーヒーロースターズ「万世橋2周年ブレンド」(100g 650円~)、「常陸野ブルーイング・ラボ(Hitachino Brewing Lab.)」によるクラフトビール「常陸野ネストビール 早摘みホップ」(680円)、「駿河屋賀兵衛」からは日替わり塩辛と焼き魚、手作り蒲鉾、サラダ、お椀が付いたセット「賀兵衛の塩辛定食」(1,150円)、「フクモリ」のおひたしやだだ茶豆のケークサレなどをワンプレートにした「山形山菜盛り合わせ」(1,200円)などが展開される。また、9月19日から27日まで限定で、ウェブショップ「藤巻百貨店」のリアルショップがオープン。初の試みとして東京の伝統工芸とのコラボレーションコーナーを設置し、江戸硝子、東京七宝、江戸更紗など江戸から東京へと続く長い歴史と風土の中で育まれた“職人の手仕事”によるアイテムを発売する。さらに現役職人による実演や、実際に体験出来るワークショップなども登場する予定だ。
2015年08月30日先日、狂言師の野村萬斎がアニメ史上“最恐”と謳われる悪役・ノロイの声優に抜擢され注目を集めた『GAMBAガンバと仲間たち』から、話題のノロイにフィーチャーした特別映像“伝説の白い悪魔篇”が公開。元祖・ガンバ役を務め、本作ではツブリを演じる声優・野沢雅子の演技ボイスも初披露された。都会の片隅で、街ネズミのガンバとマンプクは楽しく暮らしていた。ある日ガンバは、「海は世界で一番広くて大きい」と聞き、観たことのない海を目指す旅に出る。2匹は港で船乗りネズミの宴に参加するが、そこへ弱りきった島ネズミの忠太が助けを求めやってきた。しかし船乗りネズミたちは、敵が白イタチの「ノロイ」だと聞いたとたん、勝ち目がないと逃げ出してしまう。絶望する忠太を見たガンバは、自分だけでも島ネズミを助けようと決心する。夜が明け、出航のとき。なんとボーボ、ヨイショ、ガクシャ、イカサマ、そしてマンプクもガンバの心意気にひかれ、船に乗り込んでいた。いよいよ冒険のはじまり。ガンバと仲間たちはどうやってノロイに立ち向かうのか!?そして彼らの運命は…!?『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』など数多くの大ヒット作品を世に送り出してきたクリエイター集団「白組」が、企画構想15年、製作期間10年、総製作費20億をかけて創り上げる3DCG映画の本作。主人公・ガンバ役には、アニメ「進撃の巨人」主人公・エレン役で知られる人気声優・梶裕貴、ヒロイン・潮路役には、邦画では声優初挑戦となる女優・神田沙也加がそれぞれキャスティングされ、その脇を野沢さんをはじめ高木渉、大塚明夫、池田秀一ら豪華実力派声優陣が固めている。今回公開された特別映像では、過去のアニメ「ガンバの冒険」で当時の少年少女たちのトラウマになったと言われるノロイがメイン。悪役初挑戦の野村さんが、原作により近い中性的な性格でありつつも、威厳と畏怖に満ち溢れた絶対的存在感を発揮するノロイを熱演。不気味に笑うその声や雄叫びは、まさに最強の敵にふさわしいキャラクターに仕上がっている。また映像冒頭ではツブリ役の野沢さんの演技が初披露。こちらも注目したい。『GAMBAガンバと仲間たち』は10月10日(土)より全国にて2D/3D公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月22日10月10日に公開される3DCGアニメ映画『GAMBA ガンバと仲間たち』から、最強最悪の敵・ノロイをフィーチャーした特別映像が公開された。本作は、作家・斎藤惇夫氏が手がけた小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』を、『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』などのヒット作を世に送り出してきた映像製作会社・白組が3DCG映画化。企画構想から15年、総製作費20億にも及ぶ巨大プロジェクトとして始動し、製作期間10年を経て完成した。今回公開されたのは、主人公・ガンバたちの前に立ちはだかる"白い悪魔"ノロイのシーンを中心に構成されたスペシャル動画。ノロイは、過去のアニメ『ガンバの冒険』では当時の少年少女たちのトラウマになったと言われるほど強烈なキャラクターで、本作ではより原作に近い中性的な性格になりつつも、不気味さと恐怖を感じさせる圧倒的な存在感を放っている。動画の中では、おびただしい数のイタチがガンバたちを追い詰める緊迫したシーンや、本性を現したノロイが力の差を見せつけ、一行を震え上がらせる場面が捉えられている。ノロイを演じる狂言師・野村萬斎、ガンバを助けるオオミズナキドリのツブリ役・野沢雅子の好演ぶりはもちろん、戦いが繰り広げられる海の描写など、繊細なアニメーション表現にも注目が集まる。映画の脚本を担当するのはドラマ『相棒』シリーズや『リーガル・ハイ』で知られる人気脚本家・古沢良太氏。さらにエグゼクティブ・プロデューサーには『スパイダーマン』、『アイアンマン』を手がけたマーベル・スタジオズの創設者であるアヴィ・アラッド、劇中曲には第86回アカデミー賞作品賞を受けた『それでも夜は明ける』の楽曲を担当したベンジャミン・ウォルフィッシュを迎えるなど、トップクリエイターたちが集結して製作されている。キャストには、主人公・ガンバ役にアニメ『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役などで知られる声優の梶裕貴、ヒロイン・潮路役をディズニー映画『アナと雪の女王』(2014年)の日本語吹替版でアナを演じた神田沙也加が務めるほか、マンプク役を高木渉、忠太役を矢島晶子、ボーボ役を高戸靖広、イカサマ役を藤原啓治、ガクシャ役を池田秀一、ヨイショ役を大塚明夫が担当する。(c)SHIROGUMI INC., GAMBA
2015年08月21日狂言師の野村萬斎が、10月10日に公開される3DCGアニメ映画『GAMBA ガンバと仲間たち』で最強最悪の敵・ノロイを演じていることが明らかになった。過去に放送されたTVアニメ『ガンバの冒険』にも登場した白いイタチのノロイは、その白く美しい姿とは裏腹に、狡猾な罠を仕掛けネズミを次々と殺していく残忍かつ冷酷なサディストとして描かれ、当時の少年少女たちのトラウマになったとも言われている。また、勇気と好奇心にあふれたガンバをはじめ、心優しきボーボ、親分肌の船乗りネズミ・ヨイショ、物知りで一団の参謀役のガクシャ、口は悪いが実はいいヤツのイカサマ、怠け者だが友達思いのマンプクなど個性豊かな面々に匹敵する、敵役としての存在感を必要とされる難しい役どころでもある。2013年に公開された宮崎駿監督作品『風立ちぬ』のカプローニ役以来、2作目となるアニメ作品のアフレコに臨んだ野村は収録後、「ノロイは非常に重要な役どころで、しかも悪役。昔から悪役をやってみたかったという事もあり、本当に楽しく演じさせていただきました」と振り返っている。野村は役柄について、「ノロイは、怖さと魅惑的なところを兼ね備えた、カリスマ性のあるキャラクターで、最初に浮かんだイメージは、『ガッチャマン』と敵対するベルク・カッツェでした」と分析。演じる上では「ノロイの個性をうまく表現するために、ずっと気張っているだけでは怖くないので、少し女性的なふんわりした面を見せながら、突然スパッと切り込むような、振れ幅の大きさを表現したいと思っていました」と、ノロイの底知れない恐ろしさを演出する工夫があったという。最初こそ「自分のキャラクターを出す事に専念していました」と語る野村だが、「終わる頃にはすっかりノロイになってしまったと思います。大激闘した時には、リアクションなど、本当に格闘しているような感じで、全身を使ってアフレコさせていただきました」と役になりきったようで、「アフレコって、大変だなと思いました(笑)」と漏らすなど、その熱演ぶりをうかがわせた。『GAMBA ガンバと仲間たち』は、作家・斎藤惇夫氏が手がけた小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語『冒険者たち ガンバと15 ひきの仲間』を、『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』などのヒット作を世に送り出してきた映像製作会社・白組が3DCG映画化。企画構想から15年、総製作費20億にも及ぶ巨大プロジェクトとして始動し、製作期間10年を経て完成した。本作の脚本を担当するのはドラマ『相棒』シリーズや『リーガル・ハイ』で知られる人気脚本家・古沢良太氏。さらにエグゼクティブ・プロデューサーには『スパイダーマン』、『アイアンマン』を手がけたマーベル・スタジオズの創設者であるアヴィ・アラッド、劇中曲には第86回アカデミー賞作品賞を受けた『それでも夜は明ける』の楽曲を担当したベンジャミン・ウォルフィッシュを迎えるなど、トップクリエイターたちが集結して製作されている。キャストには野村のほか、主人公・ガンバ役にアニメ『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役などで知られる声優の梶裕貴、ヒロイン・潮路役をディズニー映画『アナと雪の女王』(2014年)の日本語吹替版でアナを演じた神田沙也加が務めるほか、マンプク役を高木渉、忠太役を矢島晶子、ボーボ役を高戸靖広、イカサマ役を藤原啓治、ガクシャ役を池田秀一、ヨイショ役を大塚明夫、ツブリ役を野沢雅子が担当する。(C)SHIROGUMI INC.,GAMBA
2015年08月14日山口祐一郎主演のミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』の製作発表が8月11日に都内にて行われた。2006年の日本初演の千秋楽には、当日券を求めファンが1200人以上並んだという人気作。会見には山口のほか、ヒロイン役をWキャストで務める神田沙也加、元宝塚雪組娘役トップの舞羽美海ら出演者が扮装姿で登壇し、華やかなものになった。【チケット情報はこちら】ヴァンパイアのクロロック伯爵と、ヴァンパイア研究者のアブロンシウス教授の対決を軸に、ユニークな登場人物が入り乱れる物語。荘厳さと笑いが絶妙にミックスされ、熱狂的な人気を呼んできたヴァンパイア・ミュージカルの傑作の、4年ぶり、4回目の上演だ。主役のクロロック伯爵を日本初演から演じているのは、ミュージカル界の帝王・山口祐一郎。ここまでの人気を得たことについて「初演の時もびっくりしていました。たぶんプレイヤーもスタッフも、結果がこういうことになると知らずに一生懸命やっていた、その結果では。今回もそういう(人気作だという)ことを考えずに、楽しい素敵な作品になるよう、みんなで作れれば」と話す。また、今回衣裳とウィッグがリニューアルされたということで「気分も変わります。今回またどういう風になるのか、自分でも楽しみにしています」とにっこり。クロロック伯爵が目をつける、宿屋の娘サラは今回新たに神田沙也加と舞羽美海がキャスティング。ふたりともこの役に憧れていたと言い、「(役が決まった報せは)車内で聞いたのですが、後部座席で足をバタバタさせながら「やったー!やったー!」とハイテンションに喜びました」(神田)、「私も飛び上がる思いでした」(舞羽)とその嬉しさを語った。また山口扮する伯爵の誘惑に惹かれていく役どころでもあることから、山口の魅力を聞かれたふたりは「お会いしただけで圧倒されるようなオーラがある。でもすごく面白い一面もある、お優しい先輩。でも山口さんの演じる伯爵の誘惑には、私自身だったら勝てない(笑)。頑張って、気を確かに持って挑みたい」(神田)、「包み込むような優しさをすごく感じるので、思い切り飛び込んでいきたい」(舞羽)とのこと。それを聞いて山口も「今日まで生きてきて良かった」と嬉しそうに話していた。会見にはほかにアブロンシウス教授役の石川禅、教授の助手アルフレートをWキャストで演じる平方元基、良知真次、演出の山田和也が登壇した。公演は11月3日(火・祝)から30日(月)まで東京・帝国劇場にて。その後、大阪、愛知でも上演される。東京公演のチケットは8月29日(土)に一般発売開始。チケットぴあでは8月19日(水)11:00から23日(日)11:00までWEB先行抽選「プレリザーブ」を受付。前から10列目以内保証の<ぴあスペシャルシートS席>の受付もあり。
2015年08月12日株式会社ハースト婦人画報社株式会社ハースト婦人画報社は、ラグジュアリーマガジン『25ans(ヴァンサンカン)』の創刊35周年を記念して「プリンセス美容博覧会」を開催する。「プリンセス美容博覧会」は、『25ans』史上初の大型美容イベントだ。「プリンセス美容博覧会」「プリンセス美容博覧会」の詳細は下記の通り。日時:10月3日(土) 13:00~18:30(予定)会場:恵比寿ガーデンホール入場料:無料(プレスリリースより抜粋)申し込みはwebより。一次締切は、2015年8月31日(月)、二次締切は2015年9月13日(日)だ。『25ans』のコンセプトは、「日本女性としての美しさ」「エレガントな美」。これらに対してまっすぐに向き合ってきた。同イベントでは、35年間で培った「エレ女ビューティ」の集大成として、1000名を招待する。イベント内容同日は、ビューティメソッドや最新コスメを紹介するステージやブースを設置。トークセッションには、尾上松也さんや神田沙也加さんも登場する。新製品情報やサンプルプレゼント、華景品が当たる抽選会なども開催され、幅広い世代の女性にとって楽しめるイベントが満載だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・『25ans』創刊35周年記念、初めての美容イベント「プリンセス美容博覧会」開催尾上松也さんや神田沙也加さんらが登場! メインMC:植松晃士さん
2015年08月10日10月10日に公開される3DCGアニメ映画『GAMBA ガンバと仲間たち』に、かつてTVアニメ『ガンバの冒険』で主人公・ガンバを演じた声優の野沢雅子が、今度はガンバを助けるオオミズナギドリのツブリ役として出演することが明らかになった。本作は、作家・斎藤惇夫氏が手がけた小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語『冒険者たち ガンバと15 ひきの仲間』を、『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』などのヒット作を世に送り出してきた映像製作会社・白組が3DCG映画化。企画構想から15年、総製作費20億にも及ぶ巨大プロジェクトとして始動し、製作期間10年を経て完成した。野沢は、「今回はガンバではなくツブリ役ということだったので、最初はとても驚きました」とオファー時を振り返り「ただ、ガンバを演じていた以前からツブリは良い役だと思っていましたし、ツブリのキャラクターが大好きなのでうれしかったです」と出演を喜んでいる。役どころについては、「ツブリは最初から最後まで出ているわけではないけれども、登場する要所要所でガンバを手助けしてくれる。以前のTVアニメでは、ツブリは男性の役で、声も男性(嶋俊介)が演じていましたが、今回のツブリは女性のキャラクターに変わっています」と説明し、「女性ながらも、悟空のようにバイタリティーのある大人のキャラクターとして演じました」と、演技では長年「ドラゴンボール」シリーズで担当している孫悟空と重ねたことを明かした。1975年4月~9月のTVアニメ『ガンバの冒険』、劇場アニメ『冒険者たち ガンバと7匹のなかま』(1984年)、『ガンバとカワウソの冒険』(1991年)でガンバを演じてきた野沢。今回の出演は、長年ガンバ役を務めてきたことに敬意を表しての依頼だったという。野沢は「今まで数多くの役を演じてきましたが、ガンバとは長くお仕事をさせていただき、ずっと一緒に生きてきたので、私の中ではガンバは分身のような存在です」とガンバへの愛情を語り、キャラクターの魅力として「ガンバ自身は大きな力を持っているわけではないけれども、強敵であるノロイに立ち向かっていく。その勇気がすごいと思います。そして、皆と協力してノロイを倒そうとする仲間意識。これもガンバのすごいところです。リーダーシップもあり、仲間のためなら自分の身を投げ打ってでも行動するところ。ガンバの魅力は、彼のひとつひとつの行動に象徴されていると思います」と分析している。最後に野沢は、本作の見どころについて「皆で力を合わせるという"団結力"です。それは、最近世の中に欠けているものですよね。この映画を見て、あらためて仲間の大切さを感じてほしいです。一人より二人。二人より三人。この映画では、その団結力が、いかなる者をも倒せる強い力になり得ることを教えてくれます。団結力が、この映画の最大の魅力です」と力強く語った。本作の脚本を担当するのはドラマ『相棒』シリーズや『リーガル・ハイ』で知られる人気脚本家・古沢良太氏。さらにエグゼクティブ・プロデューサーには『スパイダーマン』、『アイアンマン』を手がけたマーベル・スタジオズの創設者であるアヴィ・アラッド、劇中曲には第86回アカデミー賞作品賞受けた『それでも夜は明ける』の楽曲を担当したベンジャミン・ウォルフィッシュを迎えるなど、トップクリエイターたちが集結して製作されている。キャストには、主人公・ガンバ役にアニメ『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役などで知られる声優の梶裕貴、ヒロイン・潮路役をディズニー映画『アナと雪の女王』(2014年)の日本語吹替版でアナを演じた神田沙也加が務めるほか、マンプク役を高木渉、忠太役を矢島晶子、ボーボ役を高戸靖広、イカサマ役を藤原啓治、ガクシャ役を池田秀一、ヨイショ役を大塚明夫が担当する。(C)SHIROGUMI INC., GAMBA
2015年08月04日12月3日(木)より東京・ZEPPブルーシアター六本木で上演される舞台『スーパーダンガンロンパ 2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~』。同作の製作発表が7月29日に都内で行われ、出演する横浜流星、山田菜々、神田沙也加などが出席した。【チケット情報はこちら】同作は、人気テレビゲームシリーズ『ダンガンロンパ』の舞台化。昨年上演され、追加公演も含めソールドアウトした舞台『ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~』の続編。修学旅行で訪れた南の島に閉じ込められた「私立希望ヶ峰学園」16名の生徒たちが、次々に起こる殺人事件を“学級裁判”で解決していく。主役の日向創を演じる横浜流星は「原作ファンのかたの期待を裏切らないことももちろん、原作を知らないかたにも楽しんでいただけるように、前作とはまた違った、新しい素敵な作品を作りあげられたらと思っています」と語った。同作が舞台初出演となる元NMB48の山田菜々は、超高校級のゲーマー七海千秋役を務める。山田は「本格的に演技をさせていただくのは初めてなので、すごく緊張しているんですが、お芝居を観ることがすごく好きで、お芝居を観た後の楽しさや感動を、多くのみなさんにお伝えできる舞台にしたいなと思います」と意気込んだ。前作では出演のほか、TRUSTRICK名義で楽曲を提供。今作でもテーマソングを担当し、映像で出演する神田沙也加は「今回は舞台が南の島に変わりますから、スケールをより大きくして、かつ『ダンガンロンパ』ファンの方が好きな世界を死守しながら楽曲を作っていきます。出演に関してはまだ情報が少ないのですが、映像でこの舞台を盛り上げていければと思っています」と話した。また、大山のぶ代が、同作における声の出演で1年ぶりに仕事復帰。希望ヶ峰学園の学園長・モノクマの声を同作のために録りおろした。製作発表へはメッセージを寄せ「モノクマ役を務めさせていただきます、大山のぶ代です。このたびは『スーパーダンガンロンパ 2 THE STAGE』の公演決定、誠におめでとうございます。先日、この舞台のためだけに新たなセリフを収録させていただきました。私はモノクマがだーい好きなの!久しぶりにまたモノクマを演じることができて本当に幸せです。うぷぷぷぷ。ワクワクのドキドキのステージの始まり始まりー。オマエラ、ギロッポンで待ってるぞ!」と元気な様子を見せた。映像を見た神田沙也加は「(大山のぶ代が演じるモノクマの声は)私みたいな『ダンガンロンパ』ファンとしては非常にテンションがあがりますね」と喜びの声をあげた。『スーパーダンガンロンパ 2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~』は12月3日(木)から13日(日)まで、東京・ZEPPブルーシアター六本木で上演。チケットは9月5日(土) 午前10時より一般発売開始。
2015年07月30日本郷奏多を主演に、大ヒット“ハイスピード推理アクションゲーム”を舞台化した「ダンガンロンパTHE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」の続編「スーパーダンガンロンパ2THE STAGE~さよなら絶望学園~」が舞台化。この度、原作のモノクマ役・大山のぶ代とモノミ役・貴家堂子が本舞台のためにセリフを新録、さらに前作に出演した神田沙也加が映像出演することが分かった。本作の原作は、スパイク・チュンソフトのPSPゲームソフト。超一流の才能を持つ高校生が集う「私立希望ヶ峰学園」を舞台に、生徒たち16人が修学旅行で訪れた南の島「ジャバウォック島」に閉じ込められ、脱出をかけてコロシアイ、犯人を探し出す学級裁判を強いられる物語が描かれる。渦巻く疑心、見えない狂気、極限状態のなか、進化した学級裁判がハイスピードでテンポ良く展開され、人気を博している。そんな原作人気が高い本作だが、原作ファンには朗報とも言える出演情報が発表。本舞台のために、原作でモノクマの声を務める大山さんとモノミの声を務める貴家さんがセリフを新録したという。大山さんは、病気発表後の初仕事となる。また、前作「ダンガンロンパTHE STAGE~希望の学園と絶望の高校生~」に出演し、“超高校級のギャル”江ノ島盾子を熱演、その演技力とキャラクタービジュアルが大好評を博した神田さんが特別映像で出演する。どのような映像内容で登場するのかは未発表なので、本公演を楽しみに待ちたい。主人公・日向創役を演じるのは烈車戦隊トッキュウジャー・トッキュウ4号ヒカリ役で大人気の横浜流星。本作で単独初主演デビューを飾る。さらに、元「NMB48」山田菜々や、舞台で活躍する俳優・鈴木拡樹やいしだ壱成らが出演することでも話題を呼んでいる。「スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE ~さよなら絶望学園~」は12月3日(木)よりZEPPブルーシアター六本木にて公演。(text:cinemacafe.net)
2015年07月26日夏のビールイベント「ビアアーチ」が今年も、7月21日から8月30日までマーチエキュート神田万世橋で開催される。レトロな雰囲気漂うマーチエキュート神田万世橋・高架橋の赤レンガアーチの傍らで生ビールや軽食が楽しめる飲食イベント「ビアアーチ」。第3回目となる今年は“女性もPLAY BEER!”をテーマに、男性だけでなく女性もよりビールを楽しみやすいメニューを展開していく。会場では、ニューヨークの三ツ星フレンチでも提供されるほど海外評価の高い「常陸野ネストビール」を製造する木内酒造とコラボレーションし、マーチエキュート限定のクラフトビール「-HANAYAGI- mAAch ecute」(680円)を製作。“女子が飲みたくなるクラフトビール”をテーマに女性好みの味を追求し、苦味をおさえた後味と軽やかな飲み口、フローラルアロマが特徴の飲みやすいビールに仕上げられた。その他、「ビアアーチ」の期間限定で、バラエティに富んだ約70種類以上のクラフトビールを提供。日替わりでメニューが変わるおつまみキッチンカーも登場し、ジューシーな肉料理やバルメニュー、エスニックなどの女性にも人気の高いメニューを販売する。また、マーチエキュート各ショップにも限定メニューが登場する予定だ。【イベント詳細】「ビアアーチ」期間:7月21日~8月30日場所:マーチエキュート神田万世橋住所:東京都千代田区神田須田町1丁目25-4
2015年07月21日「進撃の巨人」主人公のエレン役で知られる人気声優・梶裕貴と、『アナと雪の女王』アナ役で抜群の歌唱力・演技力を披露した神田沙也加が声優として出演することで話題の『GAMBA ガンバと仲間たち』。この度、話題の本作の注目度をさらに上げる超豪華声優陣のキャスティングが発表。さらに追加キャストを含めた梶さん、神田さんらが演じているボイス入りの壮大な最新予告映像が解禁された。『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』の映像製作会社「白組」が、企画構想から15年、製作期間10年、総製作費20億かけた本作。その壮大さにさらに華を添える超豪華キャスト陣がこのほど発表となった。まず、ガンバの相棒・マンプクに、アニメ「名探偵コナン」では小嶋元太役と高木刑事役の2役を演じる高木渉。船乗りネズミのリーダー・ヨイショには、スティーブン・セガールの吹き替えを数多く担当し、ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズのソリッド・スネーク役で海外にも多くのファンを持つ大塚明夫。大塚さんは、『ガンバとカワウソの冒険』(ブラック役)で出演歴があり、父の大塚周夫が「ガンバの冒険」でノロイ役を演じたなど「GAMBA」には馴染みが深い。そして、頭が切れる参謀役のガクシャには、「機動戦士ガンダム」シャア・アズナブル役でその名を知られる池田秀一。 のんびり屋のボーボ役には、「美少女戦士セーラームーン」アルテミス役や、海外ドラマ「LOST」を始めホルヘ・ガルシアの吹き替えを務める高戸靖広。そして、アウトローなイカサマ役には「クレヨンしんちゃん」で野原ひろし役を演じる藤原啓治が、さらに「クレヨンしんちゃん」の野原しんのすけ役の矢島晶子が、ヒロイン潮路の弟・忠太に抜擢。責任感と熱い心を人一倍持った忠太を優しい声で演じ上げる。解禁された予告編では、美しい映像と、壮大な世界観、そして豪華声優陣の熱演の一端が堪能できる仕上がりに。ガンバとその仲間たちが壮大な冒険に挑む姿は迫力満点だ。さらに、1975年4月から放送されたTVアニメ「ガンバの冒険」や後の劇場版アニメ『冒険者たち ガンバと7匹のなかま』(1984年)、『ガンバとカワウソの冒険』(1991年)でガンバ役を務めたベテラン声優・野沢雅子が、本作では、物語のキーパーソンのオオミズナギドリのツブリ役で出演決定。かつて主役を務めた野沢さんに対する敬意の意を込めて今回のオファーが実現したとのこと。7月18日(土)からは、ガンバのストラップが特典となっている劇場前売券が全国で発売開始される。『GAMBA ガンバと仲間たち』は10月10日(土)から2D/3Dにて全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日女優で歌手の神田沙也加が、10月10日に公開される3DCGアニメーション映画『GAMBA ガンバと仲間たち』で、ヒロイン・潮路を演じることが明らかになった。ディズニー映画『アナと雪の女王』(2014年)の日本語吹替版でアナ役を担当し、「第9回声優アワード」主演女優賞(2015年)を受賞した神田は、続編『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』(2015年)以来となる、劇場アニメでの声優を担当。神田は「潮路は、すごく芯が強くて、心で皆の事を引っ張っていくヒロインでもあると思うので、かわいらしさだけでなく母性も見せていければ」と意気込みを語り、「懸命にスクリーンを駆け回る彼らを、ぜひぜひ劇場で見守ってあげてください」と伝えている。製作総指揮・島村達雄氏は神田の起用について、「神田さんは、地道に声優の訓練を積んだり、若い頃からミュージカルの舞台で歌や演技の技術を磨いたり。ホンモノ志向を感じさせるところが、強い信念のもと、希望を忘れない潮路のキャラクターにぴったりだと思いました」と、その実力を評価するとともに、「『アナと雪の女王』以降、彼女を知らない子供はいないんじゃないかという程、子供たちの知名度が群を抜いていることも合わせて判断し、オファーしました」と、『アナ雪』での好演がきっかけとなっていることも明かした。また主役のガンバは、アニメ『進撃の巨人』主人公のエレン・イェーガー役などで知られ、第7回・8回の「声優アワード」で主演男優賞を連続受賞した梶裕貴が演じる。作品について梶は、「正義感にあふれ、常に真っすぐなガンバたちの姿が、子供たちに夢を与え、大人たちには幼い頃の気持ちを思い出させてくれると信じています」とコメントを寄せている。本作の原作『冒険者たち ガンバと15 ひきの仲間』は、小さなネズミたちが力を合わせて巨大な敵に立ち向かう壮大な冒険物語。『ガンバとカワウソの冒険』以来24年ぶりの映像化となる本作では、制作を『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)、『STAND BY ME ドラえもん』(2014年)などのヒット作を世に送り出してきた映像製作会社・白組。エグゼクティブ・プロデューサーには『スパイダーマン』、『アイアンマン』を手がけたマーベル・スタジオズの創設者であるアヴィ・アラッド、劇中曲には第86回アカデミー賞作品賞を受けた『それでも夜は明ける』(2013年)の楽曲を担当したベンジャミン・ウォルフィッシュを迎え、ドラマ『相棒』シリーズや『リーガル・ハイ』で知られる人気脚本家・古沢良太氏が脚本を務める。(C)SHIROGUMI INC., GAMBA
2015年07月14日『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』など数多くの大ヒット作品を世に送り出してきた映像製作会社「白組」が、企画構想から15年、製作期間10年、総製作費20億かけて贈る『GAMBA ガンバと仲間たち』。この度、主人公・ガンバ役の声優を人気声優の梶裕貴が、ヒロイン・潮路役を邦画では声優初挑戦となる女優・神田沙也加がそれぞれ担当することが分かった。都会の片隅で、街ネズミのガンバとマンプクは楽しく暮らしていた。ある日ガンバは、「海は世界で一番広くて大きい」と聞き、観たことのない海を目指す旅に出る。2匹は港で船乗りネズミの宴に参加するが、そこへ弱りきった島ネズミの忠太が助けを求めやってきた。しかし船乗りネズミたちは、敵が白イタチの「ノロイ」だと聞いたとたん、勝ち目がないと逃げ出してしまう。絶望する忠太を見たガンバは、自分だけでも島ネズミを助けようと決心する。夜が明け、出航のとき。なんとボーボ、ヨイショ、ガクシャ、イカサマ、そしてマンプクもガンバの心意気にひかれ、船に乗り込んでいた。いよいよ冒険のはじまり。ガンバと仲間たちはどうやってノロイに立ち向かうのか!?そして彼らの運命は…!?主役・ガンバを演じるのは、「進撃の巨人」エレン・イェーガー役や「七つの大罪」メリオダス役など人気アニメで多数主演を務め、声優アワードでは2012年度、2013年度と史上初の2年連続で主演男優賞を受賞した実力派声優・梶さん。アニメ作品以外にも『ライフ・アフター・ベス』や韓国ドラマ「のだめカンタービレ ~ネイル カンタービレ」などで吹き替えを務め、人気と実力を兼ね備えた若手声優のひとりだ。そして、ヒロインの潮路を演じるのは、舞台やミュージカルでキャリアを積み、『アナと雪の女王』アナ役で圧倒的な演技力と歌唱力を披露した神田さん。神田さんは、2014年度声優アワード主演女優賞を受賞するなど、女優としはもちろん、声優としても高く評価されており、本作では、邦画の声優に初挑戦している。さらに本作では『アナと雪の女王』以来となる、物語のキーとなる歌を劇中で披露しているとのこと。神田さんは演じるキャラクターについて「潮路は、凄く芯が強くて、心で皆の事を引っ張っていくヒロインでもあると思うので、可愛らしさだけでなく母性も見せていければ」とコメント。『アナと雪の女王』以降、群を抜いて子どもたちからの知名度高い神田さんが、本作で新しい一面を見せることに期待が高まる。さらに、主人公を演じる梶さんは「誰もが知る歴史ある作品で、錚々たる大先輩方と共演するのは緊張とプレッシャーの連続でしたが、楽しんで演じさせていただきました」と収録を振り返りつつ、「正義感に溢れ、常に真っ直ぐなガンバたちの姿が、子どもたちに夢を与え、大人たちには幼い頃の気持ちを思い出させてくれると信じています」と本作をアピールした。声優アワード主演男優賞と主演女優賞の受賞歴を持つコンビが本作でどのような冒険を繰り広げるのか、予告編や特別映像など今後の続報にも注目だ。『GAMBA ガンバと仲間たち』は10月10日(土)から2D/3Dにて全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月14日TBSの金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」の制作発表会見が7月7日(火)に開催され、主演の芳根京子をはじめ、志尊淳、吉本実憂、森川葵に神田沙也加、城田優らが出席。観客の前で合唱の腕前を披露した。合唱が大好きな転校生が、生徒はもちろん、教師までも巻き込んで廃部寸前の合唱部を立て直していくという奇跡を描いた青春ドラマ。1千人もの応募の中からオーディションで主役を勝ち取った芳根さんをはじめとする生徒たちの合唱はもちろん、教師役を務める城田さんと神田さんという、ミュージカルやディズニーアニメの声優で歌声に関しては折り紙付きの2人の歌唱シーンにも注目が集まる。主演の芳根さんは「まさか自分が選ばれると思ってなかったので、この場にいるのが不思議です」と初々しい表情で語る。志尊さんによると合唱の練習は「1日3~4時間で最初の2時間は全く声を出させてもらえず、筋トレやストレッチばかり。男女関係なく大変なメニューをやってます!」とのこと。それでも芳根さんは「本当の部活のようで楽しく、みんなで力を合わせて頑張っています!」と笑顔を見せた。音楽教師を演じる城田さんは「音楽の素晴らしさやすごさをみんなの成長と共にお伝えしたいし、その中で僕も成長していければ。暑い夏にしたい!」と意気込みを語る。毎回、ヒットソングから懐メロまで様々な楽曲が合唱用にアレンジされて歌われるが、指導する立場の城田さんも歌声を披露するとのこと。『アナと雪の女王』の神田さん、『シンデレラ』の城田さんの夢のデュエットが実現するのか…?注目が集まるが城田さんは早くも「ネタバレになっちゃいますが、歌います!平泉成さんも歌います(笑)!」と明かし、会場からは期待を込めた拍手がわき起こった。初の教師役への挑戦となる神田さんは「自分も一から部活を楽しんでいるようです」とニッコリ。様々なヒット曲が扱われるとのことだが『アナ雪』のあの名曲は?という司会者の質問に神田さんは「ノーコメントでお願いします(笑)」と否定はせずに含みを残した。この日は、主題歌を歌う「Little Glee Monster」も加わり、城田さんの指揮で、実際に劇中でも歌う「翼をください」を熱唱!会場は温かい拍手に包まれた。(text:cinemacafe.net)
2015年07月07日7月2日よりフランス・パリで開催中のJapan Expoに、「神田祭×ラブライブ!」コラボブースが出展。ブースには、東京・千代田区の神社、神田明神の神職も登場し、会場に集まったフランス人たちから注目を集めている。遷座400年目の神田祭と、人気アニメ『ラブライブ!』とのコラボは、日本でもアニメの舞台となっている秋葉原を中心に大人気。キーホルダーなどのコラボ商品も販売している。今回は、日本の魅力を伝え、海外の人たちに神田明神に足を運んでもらうきっかけを作るため、日本文化やポップカルチャーの情熱的ファンが集まる「Japan Expo」に出展を決めたという。江戸の総鎮守として知られる神田明神で行われる「神田祭」は、京都の祇園祭、大阪の天神祭とともに日本三大祭のひとつに数えられる。『ラブライブ!』の作中には神田明神がたびたび登場し、登場人物の一人は神社の巫女(みこ)という設定であるため、ファンの間では「聖地」となっている。ブースには、日本から来た本物の神職と一緒に写真撮影ができるフォトスポットが用意され、参加したフランス人は皆、笑顔で撮影を楽しんだ。神職は、「フランスの人にコスプレイヤーに間違えられました(笑)。アニメ好きや若い人たちに、日本の歴史を知っていただくきっかけになれば」と意気込んでいた。
2015年07月04日南極大陸へ過酷な冒険の旅に出たかと思えば、クイズ番組で小粋な回答を連発。今、もっとも視聴率のとれる梨の妖精、ふなっしー。その活躍はみなさんご存じだろうし、正直、梨ファンとしては「そんなにがんばらなくてもいいのに…」と画面を通していつもハラハラしっぱなし。そんなファンの心配を知ってか、知らずか。約2年ぶりにリリースされるオリジナルDVD『ふなのみくす2』では、ふな様が沖縄へバカンス(通称“ナシバカ”)に出かけるという。梨愛好家としては、プールにぷかぷか浮かぶ、ふなっしーの本気の休日を1時間眺めるだけでも大満足なのだが、サービス精神旺盛な梨はそれを許さない。寝起きどっきりにはリアクションをとるし、ぐだぐだ文句を言いつつ食レポ&体を張ったマリンスポーツにもきっちり対応。さらには地元のプロレス団体の試合にまで乱入し、大暴れ。訪れた先々で元気を振りまく健気なその姿に一層梨愛が深まってしまうのだ。◇沖縄ぶらり旅60 分を収録した本編のナレーションを担当するのは、ふなっしーファンを公言する神田沙也加さん。ふなっしーが旅の想い出を語る副音声も必聴。6/24発売。¥2,740(ユニバーサルシグマ)※『anan』2015年7月1日号より。文・梅原加奈
2015年06月30日7月17日(金)よりスタートするTBSドラマ「表参道高校合唱部」に、新たに高校教師役として神田沙也加が出演することが決定した。本作は合唱が大好きな女子高生・香川真琴(芳根京子)が廃部寸前の合唱部を立て直し、歌の力でミラクルを起こすという青春ストーリー。合唱部の生徒役には、1,000人のオーディションから選抜された「次世代のスターたち」をキャスティング。さらに合唱部顧問の音楽教師役には、ミュージカル「ファントム」主演や現在上演中の「エリザベート」トート役で活躍するほか、映画『シンデレラ』日本語版声優としても話題の城田優が出演する。このたび、新たに出演が決定した神田さんが演じる高校教師・瀬山えみりは合唱部の副顧問であり、主人公の担任であるという物語のキーパーソン。神田さんはミュージカル「Into the Woods」(赤ずきんちゃん役)、「赤毛のアン」(アン・シャーリー役)、「レ・ミゼラブル」(コゼット役)など数多くの舞台で大活躍し、2014年にはディズニー映画『アナと雪の女王』日本語吹き替え版にアナ役として出演。その歌声で大勢のファンを魅了したことも記憶に新しい。今回は“合唱”がテーマとなっているこのドラマの中で、彼女の美声を聴くことができる点も大きな見どころとなっている。神田さんは2003年に今回のドラマと同じ金曜ドラマ枠で放送された「ヤンキー母校に帰る」で生徒役として出演して以来、連続ドラマの出演は実に12年ぶりにとなる。さらに教師を演じるのも初めてのこと。今回の役柄は、合唱部の副顧問でありながら部活動は勤務時間外のボランティアと考え、廃部にも無関心という面倒なことを避けるいまどきの女性。コメディ要素も持ち合わせ、ドラマ全体の華となる役割を担う。神田さんは「ここ何年かは舞台出演が中心でなかなか連続ドラマに出演する機会がありませんでしたが、『合唱』がテーマのドラマだと伺って興味を持ちました。もちろん緊張していますが、『合唱』という題材なのでアウェイ感なくやれのではないかと思い出演を決めました」と明かす。さらに、役柄だけでなく、バックステージでも歌の練習や指導を生徒役のキャスト陣にしてほしいというリクエストをプロデューサーから受けているそうそうで、「歌うシーンの撮影では、城田さんも生徒たちに本当に指導しているんです。その姿を見て、私が持っている情報の中で役立つと思うことを生徒たちにアドバイスして、声楽指導をしていこうと思いました。初めての経験ですが、それを通して、私も一緒に伸びていけたらいいですね」と本作に対する意気込みを語った。加えて、ほかキャストも実力派が揃った。真琴の父親で、合唱大好き一家の家長・香川雄司役にはミュージカル「TALK LIKE SINGING」や「オケピ!」など数多くの舞台に出演し、ミュージカル「雨に唄えば」で第4回読売演劇大賞男優賞も受賞している川平慈英を筆頭に、第33回菊田一夫演劇賞を受賞し、三谷幸喜作品にも多数出演している堀内敬子、真琴の祖父・原田万歳役には平泉成、表参道高校の校長で、過去には合唱部の顧問として真琴の両親を指導していたという大曽根徳子役を高畑淳子が演じる。高畑さんも日本のシャンソンの祭典「パリ祭」に出演し歌を披露したり、ミュージカルに出演するなど、歌にはなじみ深い。神田さんをはじめとする、勢ぞろいした“歌える役者”陣にも注目だ。金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」7月17日より22時~よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月20日カジュアルにはピンヒール芸能界のファッションリーダーといえば、神田うのをはずすわけにはいかない。彼女のファッションは、オフィシャルブログ「UNO Fashion Diary」でチェックできる。同ブログ4月24日付け記事では、カジュアルファッションを披露した。スター柄のニットをメインに、デニムパンツや腰に巻いたダンガリーシャツでカジュアル感を演出。「ピンヒールを合わせたりジュエリーを欠かさない事」が彼女流のカジュアルコーディネイトだという。カラフル!オールドネイビーを絶賛同記事でアップされた服や小物は、全てオールドネイビーのもの。同ブランドはカラフルで、「楽しい気分になる洋服が沢山」と絶賛。同ブログ4月25日付け記事では、オールドネイビー吉祥寺店のオープンイベントに参加した様子が掲載されている。また、同ブログ4月29日付け記事においては、オールドネイビーで購入したものの写真を載せている。トップスやサンダルの他、豚の貯金箱らしきものも写っていて、彼女のお茶目な一面がのぞく。エスカーダの2015AWコレクション最新トレンドの収集にも余念がない。同ブログ4月30日付け記事では、エスカーダの2015AWコレクションを訪れた様子がアップされた。同コレクションには、彼女の他にドン小西や高島礼子、すみれ、早見優などが駆けつけ、それぞれが自慢のファッションでランウェイを楽しむ中、彼女の赤いワンピースが一際目を引いた。同記事内で、赤いワンピースは、エスカーダの社長でありママ友でもあるセロックからのプレゼントであったことを告白。「お袖のビーズ刺繍がとてもエレガントで凄く気に入っています」とコメントを寄せている。【参考】・神田うの オフィシャルブログ「UNO Fashion Diary」
2015年05月09日●ディズニーアニメに見るヒロイン像の変遷2014年、社会現象を巻き起こした大ヒット映画『アナと雪の女王』が、WOWOWシネマでは5月2日(土)21時からテレビ初放送となる。今回はその放送を記念し、1937年の『白雪姫』から2014年の『アナと雪の女王』に至るまで、ディズニーの長編アニメーションにおけるヒロイン像が、時代と共にどう変化してきたのかを振り返る。さらにマイナビニュース会員に向けて“ありのままの自分”をキーワードにしたアンケート調査を実施! その結果を検証していこう。○ディズニーアニメに見るヒロイン像の変遷『アナと雪の女王』は、アンデルセン童話の「雪の女王」をモチーフに、触れたものを凍らせる不思議な能力をもつ姉エルサと、彼女を救おうとする妹アナが繰り広げる冒険を描いたファンタジー。254億8000万円の興行収入を記録し、2014年の興収ランキングにおいて、洋画、邦画問わず、最もヒットした作品となった。さらに、登場人物たちの半年後を描いた続編『エルサのサプライズ』が、公開中のディズニー映画『シンデレラ』と同時併映されるなど、“アナ雪”ブームはとどまることを知らない。なぜここまで本作がブームとなったのか? その要因のひとつは『アナ雪』で描かれる“自立したヒロイン像”が、子どもはもちろん、現代を生きる悩み多き大人たちに勇気を与えてくれるからだ。初期のディズニーアニメ、たとえば『白雪姫』や『シンデレラ』、『美女と野獣』のベルや『アラジン』のジャスミン、『眠れる森の美女』のオーロラなどは、“白馬の王子様との幸せを夢見るお姫様”として描かれてきた。これは当時「ステキな男性が現われるのを待ち、彼との愛を実らせることこそが女性の幸せ!」と思っていた女性たちの恋愛観、結婚観が投影されたものと言えるだろう。だが2010年、ディズニーアニメの記念すべき50作目となった『塔の上のラプンツェル』でそれまでの受け身なヒロイン像は一変。生まれてからずっと塔に閉じ込められていたラプンツェルが、塔に逃げ込んできた泥棒との出会いをきっかけに、外の世界に飛び出していくというストーリー。彼女の冒険活劇を通して“待っているだけでは幸せをつかむことはできない”というメッセージが伝わってくる。その後、‘12年のディズニー&ピクサーのタッグとなった『メリダとおそろしの森』では、ヒロインの性格はさらにポジティブに。お姫様であるにもかかわらず髪はボサボサでドレスも着ない。伝統を重んじる母親に反抗し、自分の意思で行動を起こしていくメリダ。そんな彼女が現実と理想の狭間でもがく姿は、仕事をとるか結婚をとるか、または仕事と家庭の両立など、人生の中で様々な選択を迫られながら生きる現代女性の姿そのものだ。こうして時代の価値観に合わせて変化してきたディズニーアニメのヒロイン像は、ディズニー初のWヒロインものとなった『アナと雪の女王』でさらなる進化を遂げる。かつて白雪姫が王子様のキスでピンチを救われたように、幸せの定義は男女の愛だったのに対し、『アナ雪』のテーマはずばり“姉妹愛”。複雑な事情と孤独な自分を受け入れようとするエルサと、男性に頼ることなくみずからの手で姉を救い、運命を切り開いていくアナの姿に、大人たちは「これは自分の物語だ!」と涙腺を大いに刺激されるのだ。○映像と共に甦る珠玉のミュージカルナンバー公開時にリピーターが続出した理由のひとつは、全編を彩る魅力的なミュージカルナンバーだ。ディズニーアニメとしては初めてのオリコントップを記録するなどサウンドトラックも大ヒット。“レリゴー”も流行語となり、映画を観ながら登場人物と一緒に歌うという観客参加型企画も全国各地で行われた。載冠式の朝、これから待ち受ける新しい出会いにアナが胸を高ぶらせる「生まれてはじめて」や幼いエルサとアナの思い出の曲「雪だるまつくろう」。王子ハンスとアナのデュエット「とびら開けて」は、ファンによる口パク動画や替え歌がYouTube上で話題となるなど、意外な広がりを見せている。だがやはり最大の見どころは、物語の中盤、ありのままの自分を肯定するエルサが歌う「レット・イット・ゴー」。トニー賞の受賞経験もあるロバート・ロペス&クリスティン・アンダーソン=ロペス(作曲)、ブロードウェイ女優のイディナ・メンゼル(歌)がタッグを組み、ディズニーとしては’99年の『ターザン』以来8年ぶりとなるアカデミー賞歌曲賞をもたらしたこの曲。抑圧から解放されたエルサの心情変化を表した歌詞と、次々と魔法を使って氷の宮殿を築き上げ、扉を開けて飛び出していくビジュアルが融合したシーンは圧巻。家に帰っても曲を聴いただけで名シーンが甦り、「もう一度見たい!」という気持ちを喚起させてくれる。日本語吹き替えを担当したアナ役の神田沙也加、エルサ役の松たか子の歌唱力も話題となり、YouTubeにアップされた松が歌う「レット・イット・ゴー~ありのままで~日本語歌詞付Ver.」は、4月27日現在、96,252,144とすさまじい再生回数を記録。日本における歴史的なミュージカルブームの火付け役となった。●受け止めてほしい!!“ありのままの自分”○“ありのままの自分”、さらけ出してますか?ありのままで生きることの大切さを描いた『アナと雪の女王』にちなみ、マイナビでは、マイナビニュース会員300名を対象に「ありのままの自分」にまつわるアンケートを実施した。まず「あなたには何か人に言えない“ヒミツ”がありますか?」という質問には、28.3%の人が「はい」と回答。「その“ヒミツ”はいつ頃からありますか?」と聞いたところ、第1位は「社会人になってから」が30名(35.3%)。子どもの頃に比べ、職場や家庭、友人関係など生活シーンも増える大人たちは、それだけ人に言えないヒミツもひとつやふたつあるだろう。次に「誰かに『ありのままの自分』をさらけ出したことがありますか?」という質問には、「はい」が94名(31.3%)に対し、「いいえ」は実に206名(68.7%)と多く、残念ながらエルサのように“心の解放”は成し遂げられていない様子。「誰にさらけ出しましたか?」との質問には、ダントツで「恋人」が1位(51.1%)となり、次いで「親」が2位(21.3%)。「親友」や「友人」は意外にも一ケタ台を記録。また、「誰にさらけ出されましたか?」という問いにもやはり「恋人」という回答が1位(34.7%)という結果になった。興味深いのは、「なぜ『ありのままの自分』をさらけ出しましたか?」という質問に、「この人にだったら聞いてほしいと思ったから」という回答が1位(46.8%)だったことではないだろうか。実際、心理学的にも秘密の共有は親密度をアップさせる作用があるようだが、今回のアンケート結果からも“ありのままの自分”をさらけ出すこと、さらけ出されることによって、「相手との関係性が深まる」と考えている人が多い事がわかった。またその一方で、さらけ出した相手として「友人」が少なかったことと合わせて分析してみると、友人関係においては比較的ドライな人が多いのかもしれない。そしてヒミツを誰かに打ち明けた人(打ち明けられた人)の、「その後どうなったか」という質問に対する回答を見ていくと、「ありのままの自分を受け止めてくれた」(女性・26歳・秘書・アシスタント職)「より関係が深く、強くなった」(男性・44歳・技術職)「気が楽になったし、自分に対して理解してくれたのでよかった」(男性・27歳・技術職)「心を開いてくれたので今まで以上に大事にしようと思った」(男性・36歳・営業職)「ビックリしたけれどお互い様だなと」(女性・23歳・事務系専門職)「いい関係が築けて結婚した」(女性・27歳・事務系専門職)など、それぞれが良好な関係を築いている上、恋人との結婚に結びついているハッピーな人が目立っているが、それと同時に上記の結果に反して「怒られた」(女性・41歳・事務系専門職)「別に話してくれなくてもいいのに、と思った」(女性・24歳・営業職)「引いてしまった」(女性・31歳・事務系専門職)「ホントにクズだと思ったので縁を切った」(男性・33歳・その他)という悲しい結果を迎えたケースも。人間関係って難しい……。誰かと関係性を深めたいならヒミツの告白が最大の近道。ただ“ありのままの自分”をさらけ出すのはとにかく勇気がいる。相手に打ち明けるべきか否か――そう悩んだ時は、『アナと雪の女王』を見て、抑圧から解放されたエルサから勇気をもらおう。きっとあなたの背中を押してくれるはずだ。なお、WOWOWシネマでは5月2日(土)21時から(WOWOWプライムでは5月3日20時から)放送される『アナと雪の女王』については特設サイトも用意されているので、放送前に確認しておこう!
2015年04月30日実写映画『シンデレラ』(4月25日公開)と同時上映される短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の日本版声優陣の続投がこのほど発表された。前作に続いて、アナ役は神田沙也加、エルサ役は松たか子、雪だるまのオラフ役はピエール瀧が務める。アナ役の神田は「そのうちいつかアナの声を演じることができたらいいなとは思っていましたが、まさか翌年来るとは思いもしませんでした、本当にびっくりしました!」と再演を喜び、最新作の姉妹の関係について「エルサはすごく心を開いてくれて、それによってアナは甘えん坊になれた感じがします。何といってもエルサが普通に姉として朝、起こしに来てくれるんですよ! それだけで泣けてしまいますね」と語る。エルサ役の松も「アナの方がお姉さんみたいな感じがよく出ていて、かわいいエピソードだと思います。やっとここに来て初めて打ち解けられて、姉妹らしい関係になれました」と明かし、前作の主題歌「Let It Go」でアカデミー賞を受賞したロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が描き下ろした新曲についても「今回も難しいですね、リズムも変則的で。でもすごくいい曲で面白いです」と話している。『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』は、『アナと雪の女王』から数カ月後を描いた物語。全編にわたりミュージカル仕立てになっており、神田と松が美しい歌声を再び披露する。そして、エルサとクリストフが、アナの誕生日のためにこれまでで最高のお祝いをしようと計画するが、風邪をひいてしまったエルサは魔法の力を普段のように使えなくなり、パーティが思わぬ展開になるというストーリーとなっている。このたび、声優続投決定とともに、『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の日本語歌ミニアルバムが4月22日に発売されることが明らかに。ロペス夫妻が「Let It Go」に続き書き下ろした新曲「アナと雪の女王/エルサのサプライズ:パーフェクト・デイ ~特別な一日~」の日本語歌、インスト、ピアノ・ソロ、オルゴールの計6トラックを日本盤限定でリリースする。(C)2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月21日