押切蓮介原作×白石晃士監督でホラー漫画を映画化した『サユリ』が2024年夏に全国公開されることが決定した。累計20万部を突破し、押切蓮介のホラー表現到達点と呼ばれるホラー漫画「サユリ」は、とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるというストーリー。原作者の押切氏にとって、自身の作品の中でも「一番好き」と語るほど思い入れのある作品だ。これまで映像化された押切作品は、ゲーム×ラブコメとして大ヒットを記録した「ハイスコアガール」(現在、月刊ビッグガンガンにて続編「ハイスコアガール DASH」が連載中)のアニメ化や、トラウマ級のサスペンスとして話題を呼んだ「ミスミソウ」の実写映画化などがあるが、今回実写化される「サユリ」は、“こんな邦画ホラーがあればいいのに”と考えながら自ら描き上げたホラー漫画ということもあり、満を持しての実写映画化となる。監督は、大ヒットホラー『貞子vs伽椰子』や、松坂桃李主演のサスペンススリラー『不能犯』などの白石晃士。これまでに、幽霊、呪い、オカルト、モキュメンタリーなど様々なジャンルのホラー作品を数多く手掛けてきた白石監督。最新作となる本作で“恐怖“をどのように描くのか。ホラークリエイターのタッグによる新たな“最恐傑作”に期待が高まる。コメント全文<原作者:押切蓮介>今までのJホラー映画で理不尽に散っていった人類の無念、僕はもう我慢の限界だ!霊に負けに負ける負け戦映画はもうこりごりだと思う人には是非観てほしい!霊に立ち向かえ!怒りに怒れ!バカになれ!!<監督:白石晃士>原作を一読し、これを映画化するのは絶対自分!と、プロデューサーと共に企画を進めてはや5年。ついに映画化へこぎつけた入魂の娯楽ホラー映画です。停滞しているJホラーをブチ壊す、新時代のホラーを目指しました。恐怖と絶望とユーモアと興奮と感動を、ぜひ劇場で味わってください。刺激強めのカオス味、後味は意外と爽やかかもしれません!『サユリ』は2024年夏、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年03月28日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が26日、都内で行われた「キリンビール 新ビールブランド発表会」に、天海祐希、今田美桜、目黒蓮(Snow Man)とともに出席した。キリンビールは、スタンダードビールの新ブランドとしては17年ぶりの発売となる新ビール「キリンビール 晴れ風(以下、晴れ風)」を4月2日から発売。内村光良、天海祐希、今田美桜、目黒蓮が出演する新CM「晴れ風 名前は晴れ風」篇(3月26日より放映)は、ティザーCMでは明かされなかった商品名「晴れ風」を4人が笑顔でお披露目する内容となっている。内村は、電車で同商品の広告を見たエピソードを披露。「この間、電車に乗ったんですよ。ドアが開いて立ったら私がいたんですよ。これは危ないと思って、反対側を向いたら目黒蓮がいた。右を見たら美桜がいて、天海さんも。四方を取り囲まれまして、力の入れ具合を感じてしまった数日前の出来事です。びっくりしました」と語った。発表会では、4人で「晴れ風」を味わう場面も。内村はゴクゴク飲み、「今日は仕事これ1本なんでね、半分ぐらい飲んじゃいました。ここから何しゃべるかわかりません」と満面の笑み。商品のおいしさを聞かれると「本当に晴れやかな風のように体の中を駆け抜けていくんです」と述べ、「私、饒舌になってきましたね」と話して笑いを誘っていた。
2024年03月26日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮(27)が26日、都内で行われた『キリンビール 新ビールブランド発表会』に出席。ウッチャンナンチャンの内村光良(59)、俳優の天海祐希(56)、今田美桜(27)とともに大事にしたいものを語った。キリンが推進する「晴れ風ACTION」は、日本の風物詩を守る活動に商品の売上の一部を寄付し、未来へとつないでいく取り組み。それにちなみ、イベントでは未来につなげたい守りたいものをフリップで回答することになった。目黒は「人が直接顔を合わせて喜びを共有する文化」と回答。「お花見もそうですが、ライブやコンサートで直接顔を合わせて喜びを分かち合えるのはすてきなことだと思います」と言い、「今ってSNSがすごくさかんな時代で便利ですが、だからこそ表情や直接顔を合わせることを大事にしていきたいと思いました」と力を込めた。そして「気持ちだな、心だな」とポツリ。「桜もそうですが、普通に暮らしていると春になったらそこに桜があるのが当たり前に感じるところがあると思うのですが、その裏にはどんな人がどんな思いで咲かせ続けているのかというものを感じられるような人でありたいな」と誓った。同イベントでキリンは、17年ぶりとなるスタンダードビールの新ブランド「キリンビール 晴れ風」(350ml缶、500ml缶)を4月2日から全国で販売することを発表。4人が出演する、キリン新定番ブランドのティザーCM『晴れ風 名前は晴れ風』篇は、きょう26日から放映される。
2024年03月26日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮がこのほど、ラグジュアリーブランド・フェンディのポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」のオープンに先駆けて来場した。ジャパンメンズブランドアンバサダーの目黒は、来日したアクセサリーおよびメンズウェア部門アーティスティック ディレクターのシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)氏と再会し、2024年春夏の新作コレクションや、メゾンのレザー職人が手作業で仕上げるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー(Peekaboo)」の製作工程などを見学した。さらに、イタリア・トスカーナ(Toscana)州のカパヌッチア(Capannuccia)にある「フェンディ ファクトリー(Fendi Factory)」から来日したレザー職人によるDIYワークショップでは、ポップアップ限定の「セレリア」のチャーム制作を楽しみ、フェンディが誇るアイコンバッグ「ピーカブー」のメイド・トゥ・オーダー「It’s selleia」のオーダー体験などを通して、フェンディのクラフツマンシップの真髄に触れた。また、目黒が1月にイタリアにある「フェンディ ファクトリー」を訪れ、メゾンの誇るクラフツマンシップとその背景にあるブランドの哲学を学んだ際のスペシャルムービー『目黒蓮 フェンディ クラフツマンシップと職人のフィロソフィーを辿る旅』の本編も、ポップアップストアで特別公開される。会場を訪れた目黒は「約100年前にフェンディ夫妻により、ブランドが立ち上がり、その思いや『セレリア』のクラフツマンシップなど、今もなお受け継がれていて、そういったものをこのイベントで感じていただけると思います」とアピール。「東京・渋谷で本場の職人技を見ることができて、そのぜいたくさと驚きは、ほかでは経験できないため、ぜひ皆さんにも足をお運びいただきたいです」と呼びかけた。同ストアは、フェンディのクラフツマンシップを体験できる唯一無二のポップアップストア。あす26日から3月31日までMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催される。厳選されたウィメンズとメンズの「セレリア」レザーグッズの販売、アイコンバッグ「ピーカブー」のメイド・トゥ・オーダー「It’s selleia」、同ブランドのレザー職人によるデモンストレーションとワークショップ(LINE事前予約、キット事前購入制)などができる。
2024年03月25日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮(27)が25日、東京・MEDIA DEPARTMENT TOKYOで行われた、ラグジュアリーブランド・フェンディのポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」開催記者会見に登壇。今年の1月にイタリア・フィレンツェにある同ブランド工場を訪問した際の思い出を振り返った。目黒は「レザー工場に実際に行ってみてすんごい広くて、その中で性別や年代関係なくたくさんの職人さんが作業されていて、2025年で(同ブランドは生誕)100年ですが、こうやって技術が受け継がれていっているんだなと生で見させていただきました」と回想。「そこから、お店で商品を見るときの見方が変わりました」と明かした。そして「このお仕事は、誰かじゃなくて自分じゃないとできないんだという誇りをもって作業されていて」と感激した様子。「自分もお仕事をさせていただく上で、ジャンルは違いますが、そういった気持ちが改めて大事だなと思いました」と力強いまなざしで語った。工場では、体験もしたそう。「手(作業)で縫われてるのを見たいたら『やってみる?』と。実際にやらせてもらいました」と照れ笑い。「今頃世界のどこかで僕が縫った『ピーカブー』が発売されているかもしれません」とほほ笑み、「丁寧に教えていただいて、触れさせていただきました。実際にやってみると、やっぱり難しいなとか。こう作られているんだなと感じました」と伝えた。同ストアは、フェンディのクラフツマンシップを体験できる唯一無二のポップアップストア。あす26日から3月31日までMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催される。ジャパンメンズブランドアンバサダーを務める目黒は、春らしいベージュのスーツにブラックTシャツとスニーカーのモダンな着こなしを披露。「イベントに来てくださる方たちも少しでも(クラフツマンシップを)感じられると思うので、ぜひ皆さんに足を運んでいただけたらうれしいです」と呼びかけ。「僕が工場に行ったときのスペシャルムービーも流れるのでそちらも見に来ていただけたら」とアピールした。
2024年03月25日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションの記者会見に出席した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションを25日に開催。記者会見では、ジャパンメンズブランドアンバサダーの目黒蓮が登壇した。目黒は「見て回らせていただいたんですけど、職人さんが目の前で作業をしていらっしゃったりするのを見ると、自分は実際にフィレンツェの工場で見させていただいたんですが、確実にこの場所で職人さんのすごさを感じられる素敵なイベントだなと思いました」と感想を述べ、「春らしいさわやかな色味で、いっぱい写真撮っちゃいました!」と笑顔を見せた。新社会人をお祝いするなら何をプレゼントしたいか聞かれると、セレリアの財布を紹介。「どういうものをプレゼントしたらいいかなと考えた結果、自分が一番知っている、わかっているものがいいなと思って、これリアルに僕が本当に使っているお財布と全く同じなんですけど、すごく使いやすいんですよね。触り心地もよくて」と自身が使っているものを全く同じだと説明した。そして、「自分が本当に使っているやつを紹介することはあまりないのでちょっと恥ずかしいんですけど、わからないものをあげるより、わかるものをあげたいなと思って選びました。本当に愛用しています」と照れ笑い。「マジで使っています」と話した。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮(27)が25日、東京・MEDIA DEPARTMENT TOKYOで行われた、ラグジュアリーブランド・フェンディのポップアップストア『FENDI selleria(フェンディ セレリア)』開催記者会見に登壇。新生活におすすめのプレゼントについて語った。春の訪れにちなみ、新社会人へのプレゼントのおすすめを問われた目黒は「実際にここにもあると思うんです」と同ブランドの三つ折り財布「セルリア ウォレット」を紹介。「自分が本当に使っているものと一緒なんです。色も」と伝え、「自分の使っているものを紹介することは少ないので、恥ずかしいんですが」と照れ笑いを浮かべた。そして、手にとりながら「機能も良くて」とアンバサダーっぷりを発揮。「わからないものをあげるより、わかるものを。大切な方には、自分がいいなと思うものをプレゼントできたらと思い、挙げました」と説明した。また、新年度に挑戦したいことについては「もっともっと海外に行ってみたいです」と覚悟を込めた表情に。「(1月に訪れた)イタリアもまだまだ行きたいところではありますし、ヨーロッパをたくさん回ったり、アメリカ、アジアもそうですし、自分が見たことない文化や景色をチャレンジして見に行きたいと思います」と力を込めた。同ストアは、フェンディのクラフツマンシップを体験できる唯一無二のポップアップストア。あす26日から3月31日までMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催される。
2024年03月25日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションの記者会見に出席した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションを25日に開催。記者会見では、ジャパンメンズブランドアンバサダーの目黒蓮が登壇した。目黒は「見て回らせていただいたんですけど、職人さんが目の前で作業をしていらっしゃったりするのを見ると、自分は実際にフィレンツェの工場で見させていただいたんですが、確実にこの場所で職人さんのすごさを感じられる素敵なイベントだなと思いました」と感想を述べ、「春らしいさわやかな色味で、いっぱい写真撮っちゃいました!」と笑顔を見せた。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮(27)が25日、東京・MEDIA DEPARTMENT TOKYOで行われた、ラグジュアリーブランド・フェンディのポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」開催記者会見に登壇した。ジャパンメンズブランドアンバサダーを務める目黒は、春らしいベージュのスーツにブラックTシャツとスニーカーを着こなし登場。優しく軽やかな印象を与えるジャケットとパンツにヴィンテージ感のあるデザインが特徴のスニーカー「フェンディマッチ」を合わせたスタイリングでモダンなルックに仕上げた。また、シボ感のあるカーフレザーにハンドステッチが丁寧に施され、目たるパーツもブラックに統一されたトーン・オン・トーンの「バゲットバック」で上品さ、リスの形をしたチャームで愛らしさも加えた。目黒は「今回は、今年の1月にフィレンツェの工場で職人さんとお会いしたときに見たバッグをメインにコーデを組みました」と説明。「ジャケットの襟の尖ったところも特徴的なスーツを合わせてみたり、リスと一緒に来てみたり」と照れ笑いを浮かべた。同ストアは、フェンディのクラフツマンシップを体験できる唯一無二のポップアップストア。あす26日から3月31日までMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催される。目黒は「春らしいさわやかな色味でいっぱい写真撮っちゃいました」とお茶目な笑顔に。「東京で職人さんの技術が見られるんだという興奮(が味わえます)。皆さんにも足を運んでいただければうれしいなと思います」と呼びかけた。
2024年03月25日俳優の川口春奈と9人組グループ・Snow Manの目黒蓮が、23日放送の日本テレビ『イタリア三都物語 ~ファッショナブルのルーツを探る~』(後4:00~後5:00※関東ローカル、TVerにて1ヶ月配信)に出演する。それぞれが、イタリアでファッショナブルのルーツを探る。目黒がまず訪れたのは、ミラノを象徴する「ドゥオーモ」。ゴシック建築の荘厳さに感動し、500年の歴史の中で建築に携わってきた職人たちの思いに触れる。ミラノを代表するアーケード「ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」へ。床に描かれた雄牛のモザイク画にかかとをつけて3回転すると願いが叶うということで、目黒も挑戦。一体どんな願いを込めたのか。ファッショナブルの秘密を探すため、著名なファッションジャーナリストのファビオ・アタナシオ氏と対談する。ファビオ氏は「見た目(服装)が重要なのではなく、本物のエレガンスというのは生き方に現れる」と語る。「食事のマナー」に関してポモドーロを食べながら、エレガンスな食事のレクチャーを受けた。続けて、電車で“職人の街”フィレンツェに移動する。「ドゥオーモ」「シニョーリア広場」「ポンテ・ヴェッキオ」などの名所を散策。完食すると「200年生きられる!?」という名物のTボーンステーキも堪能する。そして、ファッショナブルのルーツを探るべくフィレンツェを代表する職人の元へ。3代にわたって革細工の伝統を守り続ける「Pelletteria Peroni」では、長年継承されてきたオールハンドメイドの約2000点に及ぶ製品を見学。クラフトマンシップに触れ、代表作であるコインケースの製造も体験する。スーツ作り一筋75年の巨匠であるアントニオ・リヴェラーノ氏には、縫わずに作り上げる精巧な技術を学ぶ。生地に対する並々ならぬこだわりや唯一無二のスーツ作りに触れ、真の職人の仕事に心揺さぶられる。最後に、“街全体が美術館”と言われるフィレンツェを見わたせるミケランジェロ広場へ。職人たちとの触れ合いを通して得られたファッショナブルの真髄。目黒が出した答えとは。川口もミラノで「ドゥオーモ」を訪れ、「ガレリア・ヴィットリオ・エマヌエーレ2世」を歩きながら、ショッピングに関するこだわりを語る。世界で最も影響力があるファッション誌と言われる『Vogue Italia』へ。幼い頃からファッション誌に親しんできた川口は気持ちを高ぶらせながら、編集長のフランチェスカ・ラガッツィ氏と対談する。イタリアファッションにはいかなる時代もメイドインイタリーという古き良きものを継承する文化があるという。新しいファッショナブルな文化を取り入れているのもミラノの魅力ということで、日本人シェフが営む星付きリストランテ「AALTO」へ。岩井武士シェフが「自由」をテーマに生み出す、イタリア料理でも日本料理でもない独自の料理を堪能する。ミラノでファッション・食のプロと出会い、川口が感じたこととは。続いて、古都ローマへ。歴史的建築コロッセオのほか、映画の舞台としても有名な「真実の口」「トレヴィの泉」を訪問する。「縁」を大事にしたいという川口は、願いを込めてコインを泉に投げる。そして、トリュフ専門レストラン「Tartufi & Friends」へ。前菜からメインまでトリュフ尽くしの料理が並ぶ。メイン料理トリュフカルボナーラのおいしさに言葉を失うほど感動する。さらに古代ローマ時代のコイン・宝石・ガラスなどを使い、現代的なジュエリーを作りあげている工房「Massimo Maria Melis」でアクセサリー作りを体験。次の世代へと受け継ぐ職人たちの精神性に刺激を受ける。番組本編のナレーションは、俳優の前川泰之が務める。番組内オリジナルCMのナレーションはフリーアナウンサーの政井マヤが担当し、番組のCMはすべて初公開のオリジナルCMとなっている。
2024年03月20日3月7日、キリンホールディングスはSnowManの目黒蓮(27)と、広告起用に関する直接契約を結んだと発表。今後、「午後の紅茶」のほか、キリンビール新商品の広告に起用する方針だという。「昨年、故ジャニー喜多川氏の性加害が社会問題となって以降、多くの企業が旧ジャニーズ事務所所属のタレントをCMに起用することに慎重になっています。それ以降、事務所を介さず、タレントとの“直接契約”の形をとるケースが増えています」(芸能関係者)キリンは今回のCM契約に際し、自社ホームページに《目黒蓮さんとの広告に関する直接契約締結及び旧ジャニーズ事務所の性加害問題に対する当社の取り組みについて》と題して長文のコメントを掲載。その中では、《今年度の広告計画について当社内で議論を重ねた過程で、目黒さん本人とも対話の場を持ち、当社グループ会社の広告に対して情熱を持ってブランドの価値向上に取り組んでいただいていたことや、これまでの実績だけでなく、目黒さんの誠実な人柄、俳優としての唯一無二の魅力、商品や当社のイメージとの親和性を再確認しました》と、目黒の貢献度を大きく評価。同時に、旧ジャニーズ事務所所属タレントの起用に関する方針も明確にしている。《当社は、旧ジャニーズ事務所において、企業としての再発防止も含む人権尊重の取り組みが実施され、第三者から見てそれが有効に機能している状態になるまで新規契約を締結しない、という昨年 9 月に決定した方針に変更はありません。一方で、この問題に直接関与のないタレントに活躍の機会が与えられないことは、タレントの人権を尊重する観点で悪い影響が生じてしまうことも懸念しています》この声明に対して、Snow Manや目黒のファンを中心に、ネット上では多くの賞賛の声が上がっている。《直接契約とかキリンさん粋やん…》《さぁ午後ティーとキリンのビール買いに行くか》《キリン本当にありがとう目黒くん本当におめでとう》《キリンのこの表明に続く会社がたくさん出てきますように》旧ジャニーズ事務所のタレントが所属することになる「STARTOENTERTAINMENT」は、4月から本格始動の予定だ。
2024年03月07日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)にて、太郎賞1名、敏子賞1名、特別賞10組が決定し、2024年2月16日(金)に受賞者発表と授賞式をとりおこないました。今年で27回をむかえる本賞には621点の応募があり、22組が入選いたしました。また、入賞者・入選者の作品を集めた「第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」展を2月17日(土)から4月14日(日)まで、川崎市岡本太郎美術館にて開催いたします。次代のアーティストの意欲的な作品をぜひご覧ください。つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』岡本太郎賞(賞金200万円):つん『今日も「あなぐまち」で生きていく』【審査評】「あなぐまち」とは、作者がずっとともに生きてきた「まち」の名前である。その意味で正しくは「作品」を超えたものかもしれない。しかし作者の手で作られたものであることも確かだ。作者が作った作品が、作品であることを超えて作者そのものになっていく。ここにはそう実感させるだけの現実味がある。多岐にわたる詳細な素材表記にも注目。(椹木野衣)三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)岡本敏子賞(賞金100万円):三角 瞳『This is a life. This is our life.』(※作品タイトルは斜体)【審査評】三角瞳は第19回太郎賞展に入選している。その時の作品は、無数のフィギュアによるインスタレーションであった。乱雑に積み重ねられたフィギュアの洪水が、現代社会における「個」の在り方を強い圧迫感をもって問う。今回は刺繍による作品。表は人物の顔、裏は遺伝子を表す赤い糸。単なる入れ物としての肉体を暗示する。薄い布切れに刺繍された無数の「個」が折り重なるように並べられる。表現内容と新鮮な手法、展示方法がうまくかみ合い、説得力をもった作品となった。(土方明司)池田 武史『Space X』特別賞(賞金5万円):池田 武史『Space X』長 雪恵『きょうこのごろ』特別賞(賞金5万円):長 雪恵『きょうこのごろ』小山 恭史『無明』特別賞(賞金5万円):小山 恭史『無明』クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』特別賞(賞金5万円):クレメンタイン・ナット『POT PLANTS!』月光社『MUSAKARI』特別賞(賞金5万円):月光社『MUSAKARI』小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』特別賞(賞金5万円):小山 久美子『三月、常陸國にて鮟鱇を食ふ』ZENG HUIRU『BACK TO ME』特別賞(賞金5万円):ZENG HUIRU『BACK TO ME』タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』特別賞(賞金5万円):タツルハタヤマ『小鳥のさえずりを聞くとき、遠くで銃声が鳴り響いた』フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。特別賞(賞金5万円):フロリアン・ガデン『Anomalies poetiques/詩的異常』※po【e】tiquesの【e】は正式にはアキュート・アクセントが付きます。村上 力『學校』特別賞(賞金5万円):村上 力『學校』■入選作家・作品名(50音順・敬称略)・大河原 健太『文字前夜 -火水風土-』・遅四グランプリ実行委員会『遅博 2024 -人類の進歩と遅延-』・GORILLA PARK『Relief―1, Relief―2, Relief―3, Relief―4』・鈴木 のぞみ『Light of Other Days:吉田理容室』・野村 絵梨『垢も身のうち』・林 楷人『調和の剥き出し』・村尾 かずこ『サザエハウス -Village-』・横岑 竜之『ハッピーモンスター』・横山 豊蘭『トロトロ遺跡』・李 函樳『無から来る、無故に集う』《第27回岡本太郎現代芸術賞 概要》■主催公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団川崎市岡本太郎美術館■審査員(50音順・敬称略)・椹木野衣/美術批評家、多摩美術大学教授・土方明司/川崎市岡本太郎美術館館長・平野暁臣/空間メディアプロデューサー、岡本太郎記念館館長・山下裕二/美術史家、明治学院大学教授・和多利浩一/ワタリウム美術館キュレーター■第27回岡本太郎現代芸術賞 公式サイト 《第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 概要》会期 :2024年2月17日(土)~4月14日(日)会場 :川崎市岡本太郎美術館・企画展示室開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)休館日 :月曜日、3月21日(木)観覧料 :一般 700(560)円、高・大学生、65歳以上 500(400)円中学生以下は無料 ※( )内は20名以上の団体料金交通 :小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口より徒歩17分第27回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、Snow Manのメンバーであり、俳優としても第一線で活躍する目黒蓮とパートナーシップを結び、メンズブランドアンバサダーに任命しました。ジャパンメンズブランドアンバサダーの起用は、1925年にメゾンが創業して以来、100年近い歴史の中で初となります。Courtesy of FENDI来年100周年を迎えるフェンディは、常に斬新な創造性と卓越性を追求し、伝統と比類なきクラフツマンシップを守りながら革新し続けてきました。彼の自由で遊び心溢れる人柄に加え、自信に満ちたダイナミックな姿勢、信念と強さは、フェンディの男性像を体現しています。Courtesy of FENDI2020年にSnow Manの一員としてデビューした目黒蓮は、グループでの精力的な活動に加え、テレビドラマや映画、CMなど数々の話題作に出演。2022年に出演したテレビドラマ『silent』では、「聖地巡礼」としてドラマのロケ地に若者たちが訪れるなどの社会現象を巻き起こし、影響力の大きさを証明しました。更に、2023年には、映画『月の満ち欠け』での演技が評価され、第46回日本アカデミー賞で「優秀助演男優賞」と「新人俳優賞」をダブル受賞するなど、演技力の高さで幅広い世代から多くの支持を集めています。Courtesy of FENDIジャパンメンズブランドアンバサダー就任にあたり、目黒蓮は、「フェンディは僕にとってずっと思い入れのあるブランドでした。初めてフェンディの服に腕を通した瞬間、自分でフェンディを購入したときの心踊る瞬間を、今でもしっかりと覚えています。これまで授賞式などの晴れ舞台では、フェンディのスーツが僕に力を与えてくれました。僕が初めて購入したハイブランドの服ももちろんフェンディでした。当時は少し背伸びをして、勇気を持って購入しいつかもっと似合う人間になりたい、もっと色々なフェンディの服を着たいと思った日を鮮明に覚えています。その当時からよく着用させてもらっていたことで、ファンの方からフェンディが似合うと言って頂けることがあり、僕自身、フェンディというブランドがもっと特別な物になり、いつかお仕事ができたらと大きな夢を抱いていました。そんな夢が現実となり、初のジャパンメンズブランドアンバサダーに就任できましたこと、言葉では言い表せないほど胸がいっぱいです。僕にとってフェンディは、身に纏うだけではない特別な力を感じます。僕が勇気や夢を持てたように、今後はフェンディの持つ力や魅力をみなさんに伝えていきたいと思います」と語っています。お問い合わせ:フェンディ ジャパンTEL. 03 6748 6233URL. www.fendi.com
2024年02月02日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が1日、都内で行われた「FENDI ジャパンブランドアンバサダー就任記者会見」に出席した。日本人男性では初めてとなるジャパンブランドアンバサダーに就任した目黒が、FENDIの最新コレクションを着用して登場。報道陣の前で任命書にサインすると、「FENDIというブランドは僕にとってすごく思い入れのあるブランドなので、今サインするときにちょっと鳥肌が立ちました。まさかこういう日を迎えられると思ってなかったので、すっごいうれしいです」と喜びを語った。また、2月16日に27歳の誕生日を迎える目黒へサプライズでプレゼントが贈られる場面も。「開ける時ってすごいワクワクしますよね」と声を弾ませながら箱を開き、ゴールドカラーの「FF」ペンダントの装飾が特徴のネックレスを確認すると、「おぉ~!」と興奮。「FFが一番好きです。すごいキラキラしていて、夢が詰まっている箱を開けているような気がしてすごくうれしいですし、プライベートでつけたいなと思います。ありがとうございます」と感謝した。そして、27歳の抱負を聞かれると「プライベートもお仕事も後悔のないような生き方ができればいいなと思いますし、それを新たにFENDIさんとともに過ごしていけるのもうれしいですし、ファンの皆さんを去年よりもっともっと笑顔にできるように頑張りたいなと思います」と語った。
2024年02月01日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が1日、都内で行われた「FENDI ジャパンブランドアンバサダー就任記者会見」に出席した。日本人男性では初めてとなるジャパンブランドアンバサダーに就任した目黒が、FENDIの最新コレクションを着用して登場。白のTシャツに黒のジャケット、パンツ、ブーツをあわせたコーディネートを披露した。そして、ジャパンブランドアンバサダー就任の任命書に報道陣の前でサインした目黒は「FENDIというブランドは僕にとってすごく思い入れのあるブランドなので、今サインするときにちょっと鳥肌が立ちました。まさかこういう日を迎えられると思ってなかったので、すっごいうれしいです」と喜びを語った。なお、目黒の起用について同ブランドは、「彼の自由で遊び心あふれる人柄に加え、自信に満ち、ダイナミックでありながら、信念と強さ、決意をもって挑むプロフェッショナルな姿勢は、フェンディの男性像を体現している」と説明。目黒は「すごいうれしいですね。プライベートもお仕事も自分が後悔しないような生き方をしたいなと思っているので、そのようなお言葉をいただけて本当にうれしいです」と笑顔を見せた。
2024年02月01日近所に住んでいる桃が好きな男、太郎の人柄について語るという斬新な流れに目も耳もギンギンでした。桃好きな太郎はしかし人柄がよく、いい子には桃を分けてくれるのだそうです。
2024年01月12日ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの新作公演『陸奥一蓮(みちのおく ひとつはちす)』が、2024年3月から5月に東京と大阪で上演されることが決定した。ミュージカル本公演11作目の物語となる本作は、三日月宗近、加州清光、蜂須賀虎徹、鶴丸国永、水心子正秀、大包平、山姥切国広が出陣。いずれもミュージカル『刀剣乱舞』で出陣を重ねてきた刀剣男士による公演となる。また歴史上の人物として、阿弖流為、母禮、坂上田村麻呂が登場することも発表された。<公演情報>ミュージカル『刀剣乱舞』~陸奥一蓮(みちのおく ひとつはちす)~原案:『刀剣乱舞ONLINE』より(DMM GAMES/NITRO PLUS)演出 茅野イサム脚本・作詞:浅井さやか音楽監督:YOSHIZUMI振付・ステージング:TETSUHARU 桜木涼介【出演】三日月宗近役:黒羽麻璃央加州清光役:佐藤流司蜂須賀虎徹役:高橋健介鶴丸国永役:岡宮来夢水心子正秀役:小西成弥大包平役:松島勇之介山姥切国広役:加藤大悟阿弖流為役:山本亨母禮役:細見大輔坂上田村麻呂役:三上市朗村中一輝 大野涼太 鴻巣正季 佐藤一輝花見卓也 佐藤誠一 島本隆 滝山翔太白濱孝次 塚田知紀 寒川祥吾 千葉恵佑 兵藤結也千大佑 大平祐輝 河島樹来 熊本敬介 嶌田リョウ金谷春来 紺崎真紀 平島由章 後藤成貴(Wキャスト)加藤岳(Wキャスト)【公演日程】東京公演:2024年3月10日(日) ~24日(日) TOKYO DOME CITY HALL大阪公演:2024年3月30日(土)~4月14日(日) 箕面市立文化芸能劇場 大ホール東京凱旋公演:2024年4月26日(金)~5月6日(月・休) TOKYO DOME CITY HALL公式サイト: PLUS・EXNOA LLC/ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
2024年01月01日9月、Snow Manのインスタグラムに、ローマの「トレビの泉」前で撮影をしているメンバー、目黒蓮の写真がアップされると、瞬く間に話題となった。12月8日に発売された雑誌『HIGHSNOBIETY』で単独表紙を飾った目黒蓮。発売から2週間で53000部を超える売り上げとなり、ファンのみならず、出版業界内でも関心が高まっている。アイドルのニコニコ笑顔ではなく、役者としてフェンディの世界観を表現している目黒は、いつもとはひと味違う魅力を放っている。各ブランドが1年で最も力を入れる「ウインターコレクション」のモデルの一人としてフェンディが目黒蓮を起用したのは、何をやってもキマる男として活躍中だからこそ。ローマの地でも輝きを放っていた。各書店で売り切れとなり、中には、観賞用、予備用、予備の予備用として複数冊購入するファンもいるほど。書店では購入数制限もあり、何軒もはしごして入手したファンも多い。そんな中、フェンディがローマで撮影した目黒蓮の動画を公開。フェンディの新作を身にまとい、ローマの街並みを散歩したり、ショッピングを楽しんだり、カフェでくつろいだりする姿が映され、ファンの間で話題に。また、同じく9月に川口春奈もローマでフェンディの撮影を行っていたことから、ドラマ『silent』とのリンクがあるのか?とささやかれており、単なるブランド広告に留まらず、今後の展開が楽しみな、壮大なストーリーを想起させる内容になっている。特にファンが気になっているのが、動画の最後で、トレビの泉を背にコインを投げるシーン。「もう一度ローマを訪れることができるように」という願いが込められているのだそうだ。ブランドへのリスペクトを感じながら撮影に臨んだという目黒蓮は「次に繋がる経験ができた!」と『HIGHSNOBIETY』で語っている。■1年のご褒美は推しのために使う!フェンディでの買い物欲が上がるファンたち今、フェンディの店は、目黒蓮効果で大賑わい。ファンの推し活の聖地となっており、「目黒くんを起用して良かったと思って欲しいから」と、フェンディで購入した商品写真をSNSにアップする現象が起こっている。また、「初めて今日フェンディに来て、とても素敵な商品がたくさんあることを知り、いつか買えるようにがんばって働こうと思った」と目標を定めたファンや「とにかくカッコよかった!フェンディを一目見たくて行って来た」というファンも。■ショップスタッフの対応が神!大人の推し活を後押し「フェンディのショップスタッフさんによると、目黒蓮さんに着用いただいてから、商品の在庫についての問い合わせが一気に増えたそうです。ブランドへの関心の高さが手に取るようにわかると大変喜んでいました」(ファッション関係者)一部店舗には、目黒蓮が着用したデザインと同商品のものもディスプレイしており、お店側も大人の推し活を公認。(店内での撮影は禁止)また、ファンの間で、「ローマトレビの泉」で検索をして、ロケ地を探索して楽しむという、今時な聖地巡礼をする人まで現れている。撮影が行われた小路をたどり、自分もローマの街を散歩しているような気分を味わえるそうだ。目黒蓮の推し活の聖地としては、カフェや駅、橋や小道などすでに多数あるが、今回、ローマの街やフェンディ店舗も加わり、スケールが大きくなったことで、ファンはますますヒートアップしている。
2023年12月29日目黒蓮(26)のInstagramでの発言が波紋を広げている。紅白歌合戦に落選したことを受けて“NHKとの絶縁宣言”と臆測が流れるなか、目黒自身は遠くを見据えて動きだしていた。「現在、目黒さんはSnow Manのメンバーと大みそかの単独配信ライブ『Snow Man Special Live 〜みんなと楽しむ大晦日!〜』に向け、打ち合わせと準備を重ねているそうです。ライブの公演時間は1時間から1時間半ほどを予定しているといいます」(音楽関係者)例年は多忙な年末を過ごす目黒だが、今年は余裕があるようだ。音楽関係者が続ける。「11月13日にNHKが今年の年末に行われる『第74回NHK紅白歌合戦』の出場者を発表しました。SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の所属タレントはジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて、’79年以来、44年ぶりにゼロでした。また11月18日には、毎年開催されていた年越しライブイベント『ジャニーズカウントダウンライブ』が開催されないことが公表されています。このため目黒さんの大みそかの予定はSnow Manでの配信ライブだけだそうです」Special Liveの開催発表に際して、目黒は自身のインスタグラムのストーリーを更新し、《9人とみんなで最高の大晦日にしようね!絶対後悔させないよ俺らを正解にする》と意味深な発言をしていた。その真意とはーー。11月18日配信されたKAT-TUNの亀梨和也(37)のYouTubeに目黒がゲスト出演し、こう語っていた。「目黒君にこの役任せたいなって言ってくれる人がいるわけじゃないですか。(中略)その言葉を正解にしていくために頑張っていけたらいいなと思いますね」前出の音楽関係者が目黒の胸中を明かす。「目黒さんは亀梨さんに憧れ事務所に入所したそうです。’17年に亀梨さんのソロコンサートツアーで目黒さんがバックダンサーを務めたことがありました。その際に亀梨さんは目黒さんの才能を見いだして、事務所に所属グループのセンターに据えるように提言したことがあったといいます。この経験から人から期待されることがどれほど嬉しいことか、そして苦しいときの支えになるかを理解しているそうです」■父親からの教え「やられたらやり返せ」逆風が吹くなかで自分たちを信じて期待してくれるファンへの“俺らを正解にする”発言。一方で、落選という判断を下したNHKに対して思うところはあるようで……。「状況を鑑みて、10月ごろには “紅白は出られなくても仕方がない”とグループ内で話していたと聞いています。だからこそ“紅白に縛られずに、大みそかに自分たちができることを”という考えから、生配信ライブを行うことにしたそうです。ですので、もし今年の紅白出場を打診されても辞退するつもりだったとか。ただ、現在の音楽シーンにおける立ち位置からすると、実力的には“当選確実”ななかで、結果的に“落選”したことに関しては、違和感を覚えたといいます。お父さんに『やられたらやり返せ』と言われて育った目黒さんとしては、『紅白』側に一泡吹かせたいという思いもあるのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)今回の配信ライブには、ある目標が。映像制作関係者がいう。「メンバーは無料配信であることにこだわっていたと聞いています。そしてより多くの人に見てもらい、YouTubeチャンネルのリアルタイムでの視聴者数の指標である“同時接続数”の日本歴代1位を目標にしているそうです」今年5月のインタビューで、目黒はこのように話していた。《今の一番の目標は、Snow Manが国民的なアイドル、アーティストになること。子供からお年寄りまでみんなが僕らのことを知ってくれていて、メンバー一人ひとりの名前がわかるような存在になれたら嬉しいなって思っています》(『MAQUIA』’23年5月号)国民的アイドルを目指す一方で、目黒はある決断を下したという。「メンバー間で話し合いを進めるなかで、“基本的に来年以降も紅白には出場しない”というスタンスで一致したと聞いています」(前出・音楽関係者)国民的番組・紅白歌合戦との決別で目指すその先とはーー。「メンバーで“ファンとともに大みそかに自分たち主導のライブを同じ場所で毎年開いていきたい”と話し合っているそうです。そうすることが、国民的アイドルへいちばんの近道だと思っているのだといいます」(前出・音楽関係者)一歩ずつ歩みを進めるなかで、さらなる青写真もーー。「目黒さんは9月に、有料会員限定のブログで、『世界の前線で活躍されてる方とお話出来て、自分も刺激を受けたしSnow Manでもっともっと頑張ろう!って思ったよ』とつづっていました。これは世界を代表するアーティスト・BTSのメンバーのV(27)とテレビ番組で対談したときの感想です。近いうちにタレントたちとエージェント契約を結ぶ新会社が設立されるなど、現在事務所は過渡期にあります。そんななか目黒さんとしては、事務所を引っ張っていくためにも、世界に打って出たいと考えているそうです。目黒さんが10月にインスタグラムを新設したのもその一環だといいます。海外ではオファーを出す際に、インスタグラムのフォロワー数が重視されますからね。BTSはYouTubeの同時接続数300万人超えのギネス記録を持っています。ゆくゆくは年末のライブでこの記録更新を狙っていきたいそうです」(前出・映像制作関係者)今年10月にはアメリカのエンタメ業界誌『Variety』のインタビューで、「Snow Manと一緒に、より多くの国際的なプロジェクトに参加することを経験したい」とも話していた目黒。世界王座への挑戦は始まったばかりだ。
2023年11月29日ファッションはもちろん、子育てや日々のお弁当づくりも丁寧にこなす、HugMugフレンズの蓮間さんファミリー。子どもの食事、家族の時間、お誕生日は必ず旅行に出かけるなど、こだわりの子育てルールを教えてもらいました。インスタライブは8,000人を超える視聴者数がいるほど大人気な蓮間さんファミリーのルールを早速チェック!about hasuma’s family蓮間衣里さん、父ちゃん、キハルくん(7歳)、わっかちゃん(4歳)休日は家族みんなで山や川などいろいろなところに遊びに行くのがお決まり(家にいることはほぼないかも!)。季節のくだもの狩りは毎シーズン欠かせません!check!>>>HugMugフレンズ・蓮間衣里さんCONTENTS●ルール1子どもの舌を守る食事づくり●ルール2フットワーク軽くどこへでも行く●ルール3家族全員の時間を大切にする●ルール4夫婦の時間を持つ●ルール5誕生日や季節のイベントは旅行に行く●ルール6親子それぞれのファッションを楽しむ●ルール7絵本は欲しいときに買う< 子育てルール1 >子どもの舌を守る食事づくり「食に気を付けるようになったのは、息子が1歳くらいのとき。息子の背中に発疹ができ、いろいろな病院を回りましたがはっきりとした診断結果が得られず、理由や病名が分からないのに出される薬に疑問を持ったのがはじまりです。そんなときにたどり着いた病院の先生から、小麦、砂糖をやめてみたら? とすすめられ、食を見直すと発疹はよくなりました。それ以降、家では小麦、白砂糖は使用せず、基本的に添加物を使用した食べ物は食べさせないようにしています」「子どもの舌はとても繊細で、大人が思っている以上に細やかな味覚を楽しめるそうです。その舌をなるべく守りたく、濃い味付けや白砂糖以外の化学調味料も控えるようにしています。今の時期は親や大人があげたものしか子どもは食べる機会がほぼありません。なので、今は私が気をつければいいだけ。だた、成長するにあたって子どもの世界ができ、自分で食べたいものを選ぶようになります。そんなとき、正しい舌で本当のおいしい、おいしくないが判断できるようになって欲しいと思っています」「例えばある程度の年齢になって友だち同士で食べるファーストフードも食べちゃダメ、ではなく、本当のおいしい! ではないけれど、友だちと食べるから楽しい、だから食べる。のように意味合いがしっかり分かるようになってくれたらいいなと思います」「秋の根菜をたくさん使いました。季節のものをお弁当に取り入れるのがこだわりです。メニューがマンネリ化しないように、珍しいお野菜を見つけると即購入。ヤーコンや菊芋、赤キャベツなど、子どもに馴染みのないお野菜もわが家の子どもたちは大好きです。『柴田慶喜商店』で購入した曲げわっぱのお弁当箱は、冷めてもおいしいのと、つくる私が気分が上がるものがよくてこちらに」more!>>>蓮間さんのお弁当づくりは、インスタ(@hasumaeri)をチェック!「おやつは、無添加なもの、白砂糖を使っていないもの、なるべく素材の味を生かしたものを選ぶようにしています」「野菜やくだもの、お肉の食材をすべてオーガニックにするのってとても難しい。なので調味料は無添加にしてます。毎日使うものだし、毎日使うからこそ、そこだけは気をつけたいなと思って選んでいます。お塩はよく使うのでいちばんこだわりがあるかも。天然塩を使っています。あと瓶のものはおいしさが違うと聞いたことがあるので、脱プラも込めてなるべく瓶のものを購入しています」< 子育てルール2>フットワーク軽くどこへでも行く「夫のいない平日や週末でも、私ひとりで子どもたちを遊びに連れて行きます。その時ハマっていることや気になる場所に行ったり、おいしいものを食べに行ったり。幼少期にいろいろな経験をさせてあげたいので、そのための時間や労力はまったく気になりません。大きくなれば子ども同士で遊ぶようになるので、それまでは私たちが子どもの興味や知識に繋がる経験をどんどんさせてあげたいと思ってます」「3人で目黒不動前にある『Saku【削】』のおいしいかき氷を食べに」< 子育てルール3 >家族全員の時間を大切にする「朝は息子の小学校へ家族4人揃って登校したり、子どもの寝かしつけも4人揃って寝ます。夫の仕事が休みの日曜は毎週必ずお出かけ。海や川、遠めの公園など、気になるおもしろそうな場所を調べて遊びに行くことが家族みんなの楽しみ! 今しかない時間を大切にしています」「気候もいい秋の休日、体を思い切り動かして遊びたかったので、家族揃ってフィールドアスレチック横浜へ。子どもたちも大好きで、訪れるのは今日で4回目! たくさん遊ぶぞ~!」「ママは『adidas』のジャージトップスに『mecre』のベストを、パパは『stabilizer gnz』のセットアップを着用。息子は『mediam』のボトムス、娘は『the new society』のトップスで動きやすくて迷子防止にもなる色柄の服で目立つようにコーデ。汚れが気にならない服を選ぶのもポイントです」なんでも挑戦するキハルくん。わっかちゃんとママも続きます。ママも一緒になって遊びに夢中に。わっかちゃんも嬉しそう。落ちたら水……! のアスレチックもスイスイ進むキハルくん。わっちゃんもやりたい! と言ってどんどん挑戦!「前回来たときには怖がってやらなかったものや、挑戦してもできなかったものが余裕でできるようになって、とても楽しんでいた息子の成長にはびっくりしました。兄に触発され、娘もいろいろなものに挑戦して、いちばん高い場所まで登ったり、難しいロープのコースをひとりでクリアして、私たちが無理だと思っている以上にできて感心! 子どもたちの新たな発見ができました」CHECKフィールドアスレチック 横浜つくし野コース住所:神奈川県横浜市緑区長津田町4191開園時間:9:00~17:00(冬期は16:30まで)お問い合わせ:045-983-9254料金、休園日などの詳細はHPをチェック!※すべり台があるトムソーヤ冒険の森エリアは、この冬リニューアル予定です< 子育てルール4 >夫婦の時間を持つ「子どもたちが親戚の家にお泊まりに行ったときや実家に帰ったときは、子どもを預けて夫婦で食事に行きます。子連れでは行けないお店に行ってデートするのも新鮮で気分転換に。子どもが寝たあともリビングでその日起きた話をします。子どもの状況やお互いの身の回りの話を常日頃からして共有しておくのもポイント。子育てはひとりでは絶対できないので、夫婦仲よくいることも私の中では大切です」< 子育てルール5 >誕生日や季節のイベントは旅行に行く「旅行が好きなのでイベントがあるたびに行き先を考えるのが楽しみ。旅行は宿、重視派です。◯歳の誕生日はあそこに行ったね! クリスマスはこんなふうに過ごしたね! と家族みんなの思い出に残るのも嬉しい。赤ちゃんの頃から水が好きだった娘の1歳の誕生日は、きれいな海をプレゼント! という理由で宮古島へ。それから誕生日は毎年沖縄の離島へ行っています」「娘の4歳のお誕生日は竹富島の星のやに行きました。お宿がとてもよくて、子どもたちはプールがとても気に入っていました」「毎年行っている山梨県の『ツチと実』のブドウ狩り。有機肥料を使い、減農薬で栽培されているブドウは本当においしい!」「江戸時代に創建された古民家『もしもしの家』に宿泊。囲炉裏でバーベキューをしたり、昔ながらのかき氷器でかき氷を食べたり最高でした」「なまはげを見に秋田の男鹿半島で行われる柴灯まつりへ。日本各地の伝統的なお祭りを家族で巡りたいと思っています」「リゾナーレ那須でクリスマスを。サンタさんからのプレゼントも届いて大喜びのふたりでした」< 子育てルール6 >親子それぞれのファッションを楽しむ「親子のファッションはリンクコーデすることもありますが、特別合わせたりはせず、そのとき着たいもの可愛いものを楽しむようにしています。ちなみに今日は3人とも『medium』のボトムス! そのとき着たい服を着てテンションが上がるのがいちばん。それは大人も子どもも一緒かなと思います」「私自身、母という枠にとらわれないで、そのときしたい髪型、着たい服を着るようにしています。『母親らしい』格好を意識していた時期もありましたが、毎日の気分が上がりませんでした。このままじゃダメだ! とずっとやりたかったドレッドヘアにチャレンジ、最近鼻ピアスも開けました(笑)。ドレッドに鼻ピの母ちゃんですが、幼稚園や小学校の行事には毎回参加し、係や役員にも積極的に携わっています」MAMA:nude vintage closetのトップス、mediamのボトムス、papierのインナー、mediamのターバン、CELINEのバッグ、saharaのシューズBOY:ユーズドのスウェット、中に着たMOUNTENのシャツ、mediamのボトムス、supremeのキャップ、VANSのスニーカーGIRL:ユーズドのブラウス、mediamのボトムス、casseliniの帽子、ALKAのシューズ、リメイクのバッグ<MAMA’s FAVORITE>➀『mediam』のファーベスト。あったかくて可愛くてポケットがついているところが好き。➁『nude vintage closet』で購入したボレロは、1970sのアメリカンパッチワークキルトを使った一点もの。➂『BOTTEGA』のバッグは父ちゃんからのプレゼント。➃お友だちのブランド『MIYAGI HIDETAKA』の一点もののシャツ。<KIHARU’s FAVORITE>➀父ちゃんが大きくなったキハルに!とずっと前から集めていた『supreme』のキャップ。休みの日に被るキャップは自分で決めています。➁『MIYAGI HIDETAKA』のランチバッグとボトルバッグ。リバーシブルで楽しめる!➂さっと着れて着心地がいいUSEDのスウェットを収集中。どちらも本人が選んだお気に入り。<WAKKA’s FAVORITE>➀『misha&puff』のアイテムは、色合いが可愛くて本当に使える! サイズアウトしても大切に取っておきたいです。➁『yellow perota』のコート(ブランドがなくなってしまって悲しい……)。着ていると、どこのですか? と声をかけられることも。➂母娘ともにお気に入りの『casselini』のフォックスマフラー。< 子育てルール7 >絵本は欲しいときに買う「息子も娘も本が大好きで、絵本は欲しいと言われたら基本的にYES。本はいくらあってもいいと思っています。息子が夏休みに30冊読むほど読書が好きなので、最近は図書館に行くことが多いです。本屋さんに行くよりたくさん種類があって選ぶのも楽しい! わが家にはテレビはありません。流れている情報を受けるのではなく、自分で選択して情報を得ることが大切だと思っています。アニメやマンガは見せないのではなく、気になるものや興味があるものがあればDVDを借りてプロジェクターで観たり、映画館にも行きます!」<KIHARU’s SELECT>➀『ドラゴンボール スーパー』のマンガ。強くてかっこいいから好き。➁算数が好きだし可愛いから選んだ『さんすうサウルス』。➂『じごくのそうべえ』は、出てくるみんながすごくておもしろい。あと『かいけつゾロリ』の本も気に入ってて、図書館でよく借りるよ。<WAKKA’s SELECT>➀『かわにくまがおっこちた』は、カエルがクマの頭に乗るところが好き。➁『うんちしたのはだれよ!」。もぐらさんが可愛いのと、ハエがうんちを食べて犯人を見つけるところがおもしろいです。➂『はらぺこおおかみのデコとボコ』。リンゴが頭に落ちてくるところが好きです。さまざまな情報があふれる中、子育てに悩んだり迷ったりする日々ですが、わが子にとっては自分が選んだ選択が正しいと胸を張れる母でいたいと思います。わが子のことを誰よりも考え、愛している母の想いに勝るものはないはずです♡ 自信を持って子育て楽しみましょうー!
2023年11月25日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が主演を務める、映画『わたしの幸せな結婚』のメイキングダイジェストが15日、公開された。同作は顎木あくみによる同名小説の実写化作。明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロイン・斎森美世(今田美桜)が、自分を信じて愛してくれる男性・久堂清霞(目黒)と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく。○■目黒蓮、『わた婚』クランクアップで涙「皆さんの愛情を感じながら…」今回公開されたのは、27日発売のBlu-ray・DVD豪華版に収録されるメイキング映像のダイジェスト。2人の出会いのシーンでは、清霞の背中に向けて「お初にお目にかかります」とぎこちなく挨拶する美世の姿が映し出されており、目黒は「これがこの作品の代表的なシーン。(中略)あそこからすべての物語が始まっている」と振り返っている。また、セリフについて相談する塚原あゆ子監督と目黒の姿も。斎森家で清霞が言い放つ「天地がひっくり返ってもお前を選ぶことはない」というセリフの語尾の抑揚を確認し、納得のいく答えを得て演技に向かう目黒の表情も見ることができる。目黒は今田が演じる美世について「原作から出てきたよう」と印象を告白。一方の今田は、清霞が美世を軽々と抱え上げるも、普段のクールな様子とは違う「やべっ」という表情も見せていたと、目黒の意外な一面を明かした。そして、同時にクランクアップとなった目黒と今田。今田は「美世を演じられたことを幸せに思います」と涙ぐみ、目黒も涙がこぼれ落ちないように顔をあげ「皆さんの愛情を感じながら深く学ぶことができました」とスタッフへの感謝を述べていた。(C)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2023年09月15日目黒蓮(Snow Man)が主演を務める「トリリオンゲーム」の最終話が、9月15日(金)の22時からTBS系列で放送される。「トリリオンゲーム」は、野心あふれる主人公たちの成り上がりをテーマにしたドラマ。天性のハッタリの才能でトリリオンゲーム社を大きくしてきた主人公・ハルを目黒蓮、ハルの相棒でITに詳しいガクを佐野勇斗、トリリオンゲーム社の社長を務めてきた凜々を福本莉子、トリリオンゲーム社の出資者・祁答院を吉川晃司、大手ドラゴンバンクの社長・黒龍を國村隼、黒龍の娘・キリカを今田美桜が演じている。現在「ビッグコミックスペリオール」で連載中の同名漫画を原作としている本作。最終回を迎えるにあたり、ドラマオリジナルのエンディングに注目が集まる。最終話あらすじトリリオンゲーム社の全ユーザー情報が漏洩する。社長である凜々(福本莉子)はユーザーへの謝罪と説明が必要だと考え記者会見を行うが、そこで社長としての管理責任を追及されてしまう。結果、会社の信用は地に落ち売り上げも激減。打つ手がないハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)と祁答院(吉川晃司)に、黒龍(國村隼)は会社を手放すよう迫る。数日後、ついにドラゴンバンクがトリリオンゲーム社を買収する。ガクをはじめ社員たちは呆然とするが、ハルは誰も思いつかなかった行動に出て――。「トリリオンゲーム」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日葉加瀬太郎、年末まで続く秋のコンサートツアーが9月8日(金)神奈川:よこすか芸術劇場で幕を開けた。タイトルは『葉加瀬太郎 コンサートツアー 2023THE SHOW TIME』。このツアーは8月2日に発売されたニュー・アルバム『THE SHOW TIME』を携えて行なわれる。ニュー・アルバムは、葉加瀬太郎にとって初のライヴ・アルバムであり、2022年のコンサート・ツアー [BEAUTIFUL WORLD] より、厳選された音源をセレクト。お馴染みのスーパーバンド(羽毛田丈史:Pf、大島俊一:Key,Sax.etc、柏木広樹:Vc、田中義人:Gt、天野清継:Gt、八巻誠:Manip、屋敷豪太:Dr、渡辺等:Ba、田中倫明:Per)との名演が収録されている。今年の春のコンサートは「NH&K TRIO」(ヴァイオリニストの葉加瀬太郎、ピアニストの西村由紀江、そしてチェリストの柏木広樹という3人)をフィーチャーし、スーパーチェンバーミュージック~Adagio~と銘打たれていた。大ホールでアコースティックな室内楽をパフォーマンスするという新しい試みは話題となり、大きな評価を得たことはまだ記憶に新しい。一転して秋の本ツアーは例年の通り、エレクトリック楽器やコンピューターも使ったハイブリッドなサウンドでのパフォーマンスが展開される。メンバーはこの3年、不動のスーパーバンドの面々。この豪華なメンバーを4カ月にもわたって押さえるのは大変だ。それを可能にしているのは葉加瀬太郎というアーティストの求心力に違いない。コンサートは「The Mission to Complete」でスタート。ギターのリフが007的な “スパイもの” である。このようなアレンジの幅の広さも葉加瀬太郎の音楽に楽しさを添えている。続いてニュー・アルバムにも収録されている「Trip of Dream」「オルクドール~プラチナの風」「To Love You More」「Feather and Leaf」。まず哀愁漂うメロディが印象的な「Trip of Dream」。そして心地よいテンポ感と爽快なアレンジがヴァイオリンのメロディを引き立てる「オルクドール~プラチナの風」。この曲では大島の操るテルミンが素晴らしい味を出していた。飛び道具的な扱いを受けがちなテルミンが、これほどまでにヒューマンな音色で楽器として奏られているのは感動的ですらある。さらに、95年の葉加瀬太郎とセリーヌ・デュオンとの共演で広く知られる名曲「To Love You More」。続いては、バンドの音楽監督である羽毛田と葉加瀬の共作であり、前半はピアノの伴奏だけをバックに後半はバンド全体で壮大に盛り上げるバラード「Feather and Leaf」。そしてこれまでに何度もリテイクされてきた人気曲「Wild Stalloins」で前半を終える。休憩をはさんで始まった後半は、ニュー・アルバムでも聴ける「瑞風~MIZUKAZE~」「ひまわり」でスタート。葉加瀬太郎本人も特にお気に入りの曲たちである。爽やかなこの2曲は、長丁場になるコンサートの中で一服の清涼剤として作用していた。そして、お馴染み “ヴァイオリンを弾こう” のコーナーは、挙手で選ばれたヴァイオリン初心者のお客様が1名、客席からステージに上がって葉加瀬太郎にヴァイオリンの弾き方を指導してもらうという、ヤラセなしのぶっつけ本番。このようなハプニング性の強いコーナーも綺麗にまとめてしまう、司会者としての力量も流石である。さあ、いよいよコンサートも終盤を迎え「エトピリカ」「Asian Roses」「新世界」と続く。ニューアルバムには収録されていないが、ファンには人気の高い曲たちだ。そして、いつもコンサートのハイライトとなるノリノリの「情熱大陸」が始まる。なんと今回より、これまでコロナ禍の影響で自粛されてきた、コンサート・グッズである “はかせんす” が復活。曲に合わせて4色の “はかせんす” 客席を舞う華やかな光景を見るのは久しぶりのことである。一旦終了したステージではあるが、客席では「情熱大陸」の興奮の余韻も覚めやらぬ大声援の嵐。再びメンバーがステージに現れ、始まったアンコールは「博士ちゃん」。ダンサブルなアレンジのこの曲では踊りのパフォーマンス、メンバー全員のソロもフィーチャーされ、コンサートはいよいよクライマックスを迎える。客席で振られていた “たろちゃんタオル” も曲を盛り上げていた。突き抜けんばかりの派手派手でノリノリのアレンジと演出は、葉加瀬太郎のコンサートの魅力の一つである。彼の作る曲は、どの曲もとにかく力強いメロディが印象的だ。以前、ご本人へのインタビューで聞いた話であるが、彼の曲は作曲されたばかりの時点ではもっと複雑なメロディやリズム・アレンジであることが多いそうだ。それらを削ぎ落としながら、誰もが口ずさめるような曲に仕上げるのである。シンプルでありながら人の心を打つメロディは、そのようにして生まれる。クラシックをルーツに持ちながらもジャンルを超えたクロスオーバーな活動にチャレンジし、ヴァイオリンという歴史ある楽器の美しい音色を現在のポピュラー音楽の中でフィーチャーする。これが葉加瀬太郎の世界である。本日9月8日よこすか芸術劇場を皮切りに、ツアー初日に発表になったNHKホールの追加公演を含む全国34箇所、44公演におよぶこのツアー。葉加瀬太郎は12月30日&31日の日本武道館までを全力で駆け抜ける。これだけの数をこなした最後が日本武道館2Daysというのが、現在の葉加瀬太郎のアーティストとしての勢いを表している。葉加瀬をはじめメンバー全員が奏でる素晴らしい演奏と音色、軽快なトーク、そして楽しさ満点の演出。誰もがハッピーな気分になれる葉加瀬太郎流のエンタテインメントを是非、このツアーで体験していただきたい。葉加瀬太郎プロフィール1990年KRYZLER&KOMPANYのヴァイオリニストとしてデビュー。 セリーヌ・ディオンとの共演で世界的存在となる。 1996年にKRYZLER&KOMPANYを解散後、ソロでの活動を開始。 2002年、自身が音楽総監督を務めるレーべルHATSを設立。 2007年秋から、原点回帰をテーマにロンドンへ拠点を移す。 自身のコンサートツアーに於いてはワールドツアーや全都道府県ツアー、オー ケストラコンサートツアーを行うなど、1年を通して100本近い公演を毎年休むことなく開催し、日本全国、そして世界に向け葉加瀬太郎の音楽を発信し続けている。また、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも数多く、年々支持層も拡大している。令和4年4月1日付で、東京藝術大学客員教授に就任。今後も公演を中心に多方面に活動の場を広げ、唯一無二、独自の世界を作り上げていく。9月8日(金) 神奈川:よこすか芸術劇場9月10日(日) 群馬:高崎芸術劇場 大劇場9月12日(火) 新潟:新潟県民会館9月16日(土) 山形:やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)9月17日(日) 福島:けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)大ホール9月22日(金) 大阪:フェニーチェ堺 大ホール9月24日(日) 香川:レクザムホール 大ホール9月30日(土) 富山:富山オーバード・ホール 大ホール10月1日(日) 長野:キッセイ文化ホール10月4日(水) 神奈川:神奈川県民ホール 大ホール10月6日(金) 宮城:東京エレクトロンホール宮城10月7日(土) 宮城:東京エレクトロンホール宮城10月9日(月・祝) 静岡:アクトシティ浜松 大ホール10月14日(土) 大阪:フェスティバルホール10月15日(日) 大阪:フェスティバルホール10月17日(火) 東京:かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール10月21日(土) 和歌山:和歌山県民文化会館10月22日(日) 兵庫:アクリエひめじ 大ホール10月28日(土) 熊本:熊本城ホールメインホール10月29日(日) 熊本:熊本城ホール メインホール11月2日(木) 兵庫:神戸国際会館 こくさいホール11月4日(土) 広島:広島文化学園 HBGホール11月5日(日) 広島:広島文化学園 HBGホール11月11日(土) 大阪:オリックス劇場11月12日(日) 埼玉:大宮ソニックシティ11月15日(水) 茨城:水戸市民会館 グロービスホール11月18日(土) 山梨:YCC県民文化ホール 大ホール11月19日(日) 神奈川:神奈川県民ホール 大ホール11月23日(木・祝) 北海道:苫小牧市民会館11月24日(金) 北海道:札幌文化芸術劇場 hitaru11月26日(日) 千葉:松戸・森のホール2112月1日(金) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月2日(土) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月3日(日) 愛知:愛知県芸術劇場 大ホール12月13日(水) 三重:三重文化会館12月14日(木) 大阪:フェスティバルホール12月16日(土) 京都:ロームシアター京都 メインホール12月17日(日) 岡山:倉敷市民会館12月23日(土) 福岡:福岡サンパレス12月24日(日) 福岡:福岡サンパレス12月30日(土) 東京:日本武道館12月31日(日) 東京:日本武道館― 追加公演 ―12月9日(土) 東京:NHKホール12月10日(日)東京:NHKホールキョードー東京 0570-550-799全公演チケット料金:全席指定¥9,900(税込)※4歳以下入場不可公式ホームぺージ 本文:近藤正義photo:スージー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月09日目黒蓮(Snow Man)が主演を務める「トリリオンゲーム」の第8話が、9月1日(金)の21時からTBS系列で放送される。「トリリオンゲーム」は、野心家の青年が成り上がっていく様をテーマにしたドラマ。ハッタリが得意な主人公・ハルを目黒蓮、ハルの相棒でITオタクのガクを佐野勇斗、ドラゴンバンクの役員で動画配信サービスD-REXのCEOも務める桐姫を今田美桜、報道に情熱を持つアナウンサーのあかりを百田夏菜子が演じている。主題歌は「Snow Man」の「Dangerholic」で、軽快なロックンロールナンバーが作品を盛り上げる。第8話あらすじハル(目黒蓮)とガク(佐野勇斗)のトリリオンゲーム社はゲーム事業、テレビ事業で収益を大幅に伸ばしていく。一方、ハルたちと敵対するドラゴンバンクの桐姫(今田美桜)がCEOとなった動画配信サービスのD-REXは、アジアの大手家電メーカーとの業務提携を発表。テレビのリモコンに専用ボタンを設置し、月額料金を1年完全無料にすると会見する。さらに、配信が好調なトリリオンゲーム社については「ベンチャーに毛が生えたような競合他社」と揶揄。会見に出席していたトリリオンゲーム社のネットテレビ事業部でアナウンサーを務めるあかり(百田夏菜子)は「トリリオンゲーム社への宣戦布告だ」と意見し、場は騒然となる。そんな中、ハルは話題となったD-REX社の戦略への一発逆転案として、人気アニメスタジオ・ポポラの新作の独占配信を提案。早速、ハルとガクのふたりが交渉に行くが、ポポラの監督・宇佐美マリは噂以上のワガママぶりで――。「トリリオンゲーム」は毎週金曜日21時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月01日今回、ご紹介するのは、『スイート・マイホーム』。家を中心にさまざまな思惑と怪異が折り重なるホラー・ミステリー作品です。本作で重要な役どころを演じた、蓮佛美沙子さんと奈緒さんにお話をうかがいました。「食わず嫌いせずに体感していただきたいです」左から、奈緒さん、蓮佛美沙子さん【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 153『スイート・マイホーム』の原作は、第13回小説現代長編新人賞を受賞した神津凛子氏による同名小説。新人離れした表現力で圧倒的な恐怖を描き出し、稀代のストーリーテラーである石田衣良氏、伊藤潤二氏、角田光代氏らも戦慄した物語です。舞台は極寒の地・長野。愛する妻と娘とアパートで暮らす清沢賢二は、一軒のモデルハウスに心を奪われます。地下に配置された巨大な暖房設備によって家中が暖められるその家は、まさに家庭の温かさを象徴する理想的な“まほうの家”でした。しかし、新居に移り住んでから、賢二の周辺で次第に奇妙な出来事が。差出人不明の脅迫メール、地下に魅せられた娘、赤ん坊の瞳に映り込んだ何かに恐怖する妻、監視の目に怯えて暮らす実家の兄、周囲で起きる関係者の変死事件。そして蘇る、賢二の隠された記憶。これら怪異の真相を巡るホラー・ミステリーは驚愕の結末へと向かっていきます。「家」を中心に様々な思惑と怪異が折り重なる、一筋縄ではいかないストーリーの映像化に挑んだのは、俳優であり、初長編映画監督作『blank13』(2018年)が国内外の映画祭で8冠を獲得した齊藤工監督。新居購入をきっかけに怪異へと巻き込まれていく主人公・清沢賢二を演じるのは、齊藤監督とは連続ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(2016年)で俳優としてバディを組んだ窪田正孝さん。賢二の妻・清沢ひとみには、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』(2022年)、『今夜すきやきだよ』(2023年)の熱演も記憶に新しい蓮佛美沙子さん。住宅会社社員で賢二たちの新居の営業担当である本田には、『マイ・ブロークン・マリコ』(2022年)『あなたがしてくれなくても』(2023年)などでブレイク中の奈緒さん。賢二の兄・清沢聡を『ファーストラヴ』(2021年)、『Sin Clock』(2023年)で再び注目を集める窪塚洋介さんが担い、見えない何かに怯えるミステリアスなキャラクターを見事演じきっています。ーー出演が決まったときのお気持ちを教えてください。蓮佛さん座組みを聞いたときから、この作品は絶対に面白くなるという興奮があって。原作や脚本を読む前から、ぜひ参加したいと思いました。個人的には、10代の頃にお世話になったプロデューサーの方から久しぶりにお声掛けいただいたこともうれしかったです。奈緒さん『blank13』はとても好きな作品でしたので、いつか齊藤監督とお仕事がしたい、齊藤組に入りたいと思っていました。脚本を担当した倉持さんとは、この作品のオファーをいただく前に舞台でご一緒していたので、倉持さんの本を齊藤監督が撮るのは、とても面白そうだなと。その後、窪田さんや蓮佛さんとご一緒できることを知り、すごく幸せな時間になりそうだなと思いました。ーー撮影現場で、俳優のお仕事もされている齊藤監督ならではの視点を感じたところは?蓮佛さん齊藤監督は、何も言葉を交わさなくても、役者の気持ちが筒抜けになるんです。あうんのコミュニケーションが成立する方でした。また、お人柄もあるとは思うのですが、監督はいろんな部署に目が行き届く、視野の広い方で。例えば、寒いなかの撮影で「外にいるスタッフさん、大丈夫かな?」と自らカイロを準備される、なんてこともありました。奈緒さん撮影現場に入ってまず驚いたのは、スタッフさん全員が名札をつけていらっしゃることでした。これまで経験したことがなかったので、すごく衝撃を受けました。撮影現場では、数日しか撮影がなくて、自己紹介をする時間すらないことが多々あります。きっと、齊藤さんご自身が撮影現場で、お互いにストレスなく最初から名前で呼び合えたら良いのにと感じたことを、名札によって解消されたのかなと思いました。みんなが同じ方向へ向かうような現場づくりをしてくださったことがうれしかったです。ーー蓮佛さんと奈緒さんが打ち解けた様子で取材を受けていらっしゃる姿を拝見していると、撮影現場の雰囲気がとても良かったんだなと想像できました。おふたりが初めてお会いした際の印象を教えてください。蓮佛さん私たちには共通の知人がいて、その方から奈緒ちゃんが「すごく良い子」という話をたくさん聞いていました。イメージ通りの楽しい方で、初めてお会いした感じがしませんでした。ーー奈緒さんはいかがでしょう?奈緒さん蓮佛さんが、撮影現場の住宅展示場を歩いてこちらにいらっしゃる姿を拝見したとき、「めっちゃ、キレイ」と思いました。劇中の蓮佛さんは、極寒の白い息も暖かい太陽の光も似合っていて、立っているだけで香る雰囲気があるんです。ご一緒して刺激を受けましたし、素敵だなと思いました。蓮佛さんとても面白い表現!初めて言われました。うれしいです。人は年齢を重ねていくと人柄が顔に出てくるものだと思うのですが、奈緒ちゃんは、実際にお会いしてお話させていただいても作品や番組などで感じるイメージそのままで、ひとつひとつ丁寧にピュアに生きていらっしゃる方なんだろうなと感じました。まっすぐで何色にも染まれる魅力を持った方なので、また別の作品でもがっつりと組んでみたいと思いました。ーー最後に、映画の見どころをお願いいたします。蓮佛さんここを観ていただきたいというよりも体感していただきたいという気持ちが強くて。心の機微を正確にとらえた登場人物の顔が印象的なんです。ホラーと言っても人間の怖さを描いた作品ですから、怖いものが苦手な方も食わず嫌いせずに体感していただきたいです。奈緒さん映画のチラシにホラー・ミステリーと書いてありますが、ハラハラドキドキの中にジャンルにとらわれない人間の心を丁寧に描いています。映画をご覧になった方全員に感想をお聞きしたい気持ちです。監督が目指した、俳優陣のこれまでに見たことのない顔が詰まった1本になっていると思います。ぜひ楽しんでいただきたいです。インタビューのこぼれ話おふたりに、齊藤監督と初めてお会いしたときの印象を教えていただきました。「やわらかさを感じました。日頃、テレビでお話されている姿の印象通りで、物事の本質を見つめながらも全く威圧感や緊張感がなくて。すごく丁寧な言葉選びをされる穏やかな方だなと思いました」(蓮佛さん)。「こんなに優しい空気を放てる方がいらっしゃるんだなと思うほど、何を言っても受け止めてくださるような穏やかな雰囲気を感じました」(奈緒さん)。Information映画『スイート・マイホーム』9月1日より、全国公開出演:窪田正孝/蓮佛美沙子、奈緒/中島歩、里々佳、吉田健悟、磯村アメリ/松角洋平、岩谷健司、根岸季衣/窪塚洋介監督:齊藤工原作:神津凛子「スイート・マイホーム」(講談社文庫)脚本:倉持裕音楽:南方裕里衣製作幹事・配給:日活、東京テアトル制作プロダクション:日活、ジャンゴフィルム企画協力:フラミンゴ©2023『スイート・マイホーム』製作委員会©神津凛子/講談社衣装協力:蓮佛美沙子さんシャツ¥57,200スカート¥88,000(sacai/サカイ03-6418-5977)、イヤカフ(ご本人右耳)¥8,800リング¥11,000(Jouete/ジュエッテ0120-10-6616)、イヤカフ(ご本人左耳)¥22,000バングル¥77,000(BLANK IRIS/ブランイリス トーキョー03-6434-0210)奈緒さんワンピース¥63,800(ルール ロジェット/ブランドニュース03-3797-3673)、イヤクリップ(片耳売り)¥85,800(オー/ハルミショールーム03-6433-5395)写真・園山友基文・田嶋真理 スタイリスト・道端亜未(蓮佛美沙子さん)岡本純子(Afelia/奈緒さん)ヘアメイク・SAKURA(まきうらオフィス/蓮佛美沙子さん)竹下あゆみ(奈緒さん)写真・園山友基 文・田嶋真理 スタイリスト・道端亜未(蓮佛美沙子さん) 岡本純子(Afelia/奈緒さん) ヘアメイク・SAKURA(まきうらオフィス/蓮佛美沙子さん) 竹下あゆみ(奈緒さん)
2023年08月31日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が出演する、コーセー・敏感肌ケアキャンペーンの新CM「みんなの敏感肌ケア」編が、17日より放送される。○■目黒蓮が子役の石塚七菜子・七瀬瑠斗と共演新CMでは、目黒が子どもたちとともに登場。目黒が「お肌カサカサになっちゃう人?」と問いかけると、子どもたちが「はーい!」と反応し、今度は子どもたちからの「おはだびんかんなひと?」に目黒が「はーい!」と手を挙げる。そして、子どもたちと一緒に敏感肌ケアで潤った肌に手を当てた目黒は、うっとりした表情に。最後は「いい肌になろう」と優しく微笑みかける。今回の撮影で、目黒は子役の石塚七菜子、七瀬瑠斗と共演。撮影の合間も、2人が通う小学校や幼稚園の話をしたり、じゃんけんをしたりと、2人との触れ合いに笑顔が絶えず、「2人が元気いっぱいで、さっきまでここにいたのに、気付いたらあっちにいる……。そんな感じだったので、僕も(2人から)元気をもらいました。すごく楽しかったです!」と声を弾ませていた。○■敏感肌に悩む人へ“優しさ”を伝えたいまた、目黒の耳元で石塚が内緒話をするシーンの撮影について、「とんでもない内容のお話を七菜子ちゃんから聞かせてもらいました(笑)」と話した目黒。「今日初めて会ったばかりなのに、そんなことまで教えてくれるの!?」と驚いたそうだが、内容については「キュンキュンした話だったので、内容は内緒です」と口を閉ざした。そして、自身も敏感肌だという目黒は「僕自身も敏感肌なので、(同じように悩んでいる方へ)“優しさ”を伝えられたらいいなと思って撮影に臨みました」と新CMに込めた思いを明かしていた。
2023年08月09日役者、映画監督、ショップ運営などいくつもの顔を持ち、映画とともに旅をして、街に滞在しながら映画を届けるなど、さまざまなスタイルで宣伝活動をしてきた須藤蓮さん。文化そのものに垣根はなく「映画をツールに人々が希望を持つきっかけを作りたい。社会を元気にしたい」と語る。この、業界を意識しないエキセントリックな活動こそ、これからの映画界の、そして日本の未来までを変える可能性を秘めているのかもしれない。若手を“結んで”才能を“開く”映画監督。須藤蓮さんが監督デビューしたのは、主演作でもある自主企画映画『逆光』(’21年)。脚本は、ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』など数々のヒット作を手掛けた渡辺あやさんだ。公開予定の映画『ABYSS アビス』は渡辺さんとの共同脚本で、監督と主演も務めている須藤さん。役者業だけにとどまらずに活動を続ける背景には、独自の野望がある。「絵も文章も写真も下手で、ギターを始めるもすぐ挫折。独特なファッションセンスがあるわけでもなく、何かを表現することが得意ではなくて。そんな僕の唯一の成功体験が、大学受験でした。“勉強してお金を稼いで認められたらいい”という価値観を持ちながらも、一方でその価値観の脆弱さにも気がついていて。その間で葛藤する苦しい日々でした。ただ、やはりどこかで、自分の中で押し殺していた“表現”への強い憧れがあったんだと思います。役者だったら、もしかしたら体一つで表現に関わることができるかもしれない。そう思って、この世界に飛び込んだんです」そんな時に出合ったのが、オーディションで主演に選ばれた京都発地域ドラマ『ワンダーウォール』。この作品への参加が須藤さんの価値観を一変させた。「ある学生寮の存続をめぐる話なんですが、役者はもちろん、一本のドラマに本気で挑む作り手たちの情熱や仕事ぶりがカッコよくて、現場を心底楽しいと思いました。そのうち、この作品が社会をどう変えていくかに興味が止まらなくなり、自分の仕事を放り出して、一人でこの作品の宣伝を始めたんです(笑)。“このままアーカイブにするのは嫌だ”という僕の想いに賛同してくれたのが、脚本の渡辺さんや音楽の岩崎太整さんで、その後、映画化の実現にこぎつけました。この経験によって僕のエネルギーが解放され、『ABYSS アビス』の脚本を独学で執筆。渡辺さんに見てもらっては『全然ダメ!』と直されたものが送り返され…を約1年繰り返して、やっと書き上げた作品です」渋谷を舞台にした『ABYSS アビス』の撮影はコロナ禍によりストップ。それでも何か一本映画を作りたいと、持続化給付金を持ち寄り、尾道を舞台に撮った作品が『逆光』だった。「芝居だけで満たされることはなく自分を持て余していた僕は、主演と監督にも挑戦。そうしたら、ロケハンして衣装を決めて、カメラワークを考える毎日が楽しくてしょうがなくて。初めて自分が満たされて、全身の細胞が沸き立つ感じがしました。完成後は宣伝活動で地方を回り、ある大学の寮では壁に紙でスクリーンを作って上映し、岐阜県では夏祭りを開催したりも。なぜそこまでするのかというと、映画を観てもらうだけでメッセージを伝えられるのは素晴らしいとは思うけど、僕はそれでいいとは思えなかったから。映画を作ってゴールではなく、完成作を届ける過程までが映画制作だと考えているんです」自ら監督、配役、役者、宣伝までする理由は「若者が明るい希望を持つ転機は必ずあり、映画を通じて探している」から。「社会全体が進むべき道を失いつつある中、映画業界の未来も明るくありません。そして、同世代の若者たちは、衰退が進む社会の中で希望を持てずに、何をやってもダメなのでは…と自信を喪失している。でも僕が映画を撮れたように、何かのきっかけで大きな爆発を起こすようなポテンシャルはみんなの中に眠っているはず。僕がした経験を同世代にも経験してもらいたいし、映画業界だけではなく日本全体を元気にしたいんです」自らの経験をヒントに、最近、未来へのビジョンがやっと見えてきたという。「例えば村上春樹の小説を読んでいる時、フィッシュマンズの音楽を聴いている時、ウォン・カーウァイの映画を観ている時など、抽象的な世界観やムードにトリップさせられる瞬間は誰にでもあると思うんですが、昔から僕にとってそれがすごく気持ちがいいもので。その快感への“没入”にこそ、幸せを感じてきたんです。そして、だったら自分でその感覚を作ってしまいたい、と思うようになった。手段は、いろんなカルチャーと接点のある映画やドラマなどの映像であり、もしくはインスタレーションのようなものかもしれませんが、没入できる空間を作った上で、エネルギーを解放させるまでが大事。つまりこの“没入と解放”こそが、僕のやりたいことだと思いました。そのために、引き続き作品をひっさげて地方を回り、体験やトークなど何かしらの空間を作っていくのはもちろんのこと、面白い仲間たちと各地を回り、可能性に満ち溢れたエネルギーフィールドを作っていきたい。集まった人が可能性を“浴びて”俺たちもやれる、という“元気玉”みたいなものを手にして、一気に自分を解放してほしいから。希望あるじゃん、自由でいいんだ、というある種の“解放運動”ですよね。それができれば、きっとみんなが元気になって、社会も自然と変わっていくんじゃないかな」これからは役者ではなく、監督として歩み続けたいとも話す。「目立ちたがり屋だけど、役者をやらなくても、普段からカッコつけていればその欲は満たされる気がしていて。制作側にいながらも、たまにはイベントで前に立つと思いますけど(笑)」これまでの活動の一部をプレイバック!社会や自身の環境にもがく若者たちを描いたラブストーリー、映画『ABYSS アビス』の撮影風景。「撮了の1年後に自腹で再撮影をし、編集もし直して、完成までに4年以上かかりました」須藤さんが都内で運営する『FOL SHOP』は今年4月オープン。古着などの販売、イベントや上映会も行い、若者交流の場としても機能。「古着は、映画の衣装担当のスタイリストさんが海外で買い付け」映画『逆光』をひっさげて、地方を回り宣伝活動を行った須藤さん。「まさに“没入と解放”の瞬間。映画を作るだけでなく、一つの場所にみんなが集まり、エネルギーを生み出す空間を作るのが楽しい」すどう・れん1996年7月22日生まれ、東京都出身。大学在学中の2017年に俳優活動開始。翌年、京都発地域ドラマ『ワンダーウォール』に出演。映画『逆光』で監督と主演を務め、渋谷シネクイントにて9/15公開の映画『ABYSS アビス』では、監督・脚本(渡辺あやさんと共同)・主演を務める。※『anan』2023年8月9日号より。写真・森川英里スタイリスト・高橋達之真取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年08月04日企画展「凱旋!岡本太郎」が、神奈川の川崎市岡本太郎美術館にて、2023年7月8日(土)から10月1日(日)まで開催される。岡本太郎の面白さと奥深さを紹介漫画家・岡本一平と小説家・岡本かの子のもと生まれ、絵を志したパリ留学にて、現地の抽象芸術グループで前衛芸術家や思想家と交流を深めた岡本太郎。美術に限らず、パリ大学で学んだ哲学や民族学も、その後の岡本の思想の軸を形成し、制作活動にも影響を及ぼすものであった。また敗戦後の日本で制作活動を再開した岡本は、壁画やモニュメントの制作をはじめ、デザインや建築、日本各地への取材と撮影など、幅広い分野にわたって多面的な足跡を残したことでも知られる。特に、1970年の大阪万博に向けて制作された《太陽の塔》は、日本の高度成長期の時代の象徴でもあり、今なおアイコンとして時代を越えて親しまれている。「凱旋!岡本太郎」は、2022年から2023年にかけて、大阪・東京・愛知の全国3都市で行われた大規模巡回展から帰ってきた岡本太郎コレクションを祝して開催する企画展。子どもから大人まで、幅広い世代が関心を寄せる岡本太郎の面白さや奥深さを紹介する。初公開作品含む約250点を展示展示は、常設と企画両方のスペースを用いて全館で行われる。展示されるのは、人気の代表作《森の掟》や《重工業》、家具やグッズ等のインダストリアルデザイン、制作過程を裏打ちするドローイング、岡本の民族学的視点が投影された写真など約250点の作品。未公開の写真関係資料であるヴィンテージプリントや日本の庭園に関する資料の一部など、初公開資料も目にすることができる。展覧会概要企画展「凱旋!岡本太郎」会期:2023年7月8日(土)~10月1日(日)会場:川崎市岡本太郎美術館 常設・企画展示室住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)休館日:月曜日(7月17日(月・祝)、9月18日(月・祝)を除く)、7月18日(火)、9月19日(火)観覧料:一般 800円(640円)、高・大学生・65歳以上 600円(480円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金■出品作品(予定)館内収蔵品より、絵画、彫刻、インダストリアルデザイン、版画、ドローイング、写真ほか 約250点【問い合わせ先】川崎市岡本太郎美術館TEL:044-900-9898
2023年06月24日「Snow Man」の目黒蓮が主演を務める新ドラマ「トリリオンゲーム」の主題歌が、「Snow Man」の新曲「Dangerholic」(デンジャーホリック)に決定した。本作は、目黒さんが演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野勇斗が演じる“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いでこの世の全てを手に入れようと成り上がる、前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。そんなドラマをさらに盛り上げる主題歌、本作のために書き下ろされた「Dangerholic」は、中毒性のある爽快でクールなロックンロールナンバー。スリルや逆境さえも楽しみながら、人生というゲームを進めていく様を歌った楽曲だ。ハルとガクが自らのワガママのために突き進み、前代未聞のロードマップを駆け上がっていく姿に花を添える。目黒さんは「曲の始まりから、これから何が始まるんだ? という期待が高まる楽曲になっています。ドラマの内容とSnow Manの表現がマッチしていてとにかく楽しい楽曲です」と楽曲について説明し、「また新しいSnow Manをお届けしますのでお楽しみに!」と呼びかけている。「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月19日目黒蓮(Snow Man)と佐野勇斗が最強タッグを組む新ドラマ「トリリオンゲーム」に、TBSドラマ初出演の福本莉子が出演することが決定した。本作は、目黒さん演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野さん演じる“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世の全てを手に入れようと成り上がる、前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。事業計画も起業資金もゼロからの2人が起業する「トリリオンゲーム」社。何者でもないハルとガクが、企業の成長に必要な才能を求め、個性的な仲間を増やし、知恵とハッタリと確かな技術で大資本「ドラゴンバンク」からの妨害も跳ね返していく。第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得し、芸能界入り。ミュージカル「魔女の宅急便」や『思い、思われ、ふり、ふられ』、『今夜、世界からこの恋が消えても』などに出演した福本さん。本作で彼女が演じるのは、そんな「トリリオンゲーム」社の初の新入社員・高橋凜々。超真面目な就職活動中の凜々は、カタブツすぎる性格があだとなって就職活動は全敗中だったが、緻密な調査能力や誠実さをハルとガクに買われ、「トリリオンゲーム」社への採用が決定。さらに、“現役大学生がベンチャー企業の社長”という話題性を狙ったハルの戦略で、入社1日目にして代表取締役社長に任命されてしまう。原作を読み、「予測不能な展開にとてもワクワクしました」と話す福本さんは、凜々について「とにかく真面目で堅物で、真面目すぎる故に正しいことをしているはずなのにうまくいかない不器用な人間です。それでも自分の信念を持ってまっすぐ進んでいく姿はとてもかっこいいなと思いました」と印象を語る。そして「目黒さん演じるハルと佐野さん演じるガクに刺激を受けながら私も凜々として一生懸命チームを引っ張っていきたいと思います」と意気込みを見せている。「トリリオンゲーム」は7月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年06月13日