「これからは江さんと協力して、子供を育てていきたいです」3月15日、会見でそう語った福原愛(35)。「会見では、福原さん側の弁護士が『裁判所の決定に従わなかったのは不適切』と断言しました。彼女にとっては、屈辱的な会見だったと言えるでしょう。しかし、長男の親権トラブルに終止符を打たなければ、仕事のオファーは増えません。パリ五輪も迫ってきていますし、気が強いことで知られる彼女も我慢せざるをえなかったのでしょう」(スポーツ紙記者)日本のテレビ番組の露出は激減している福原。だが、そのプライベートは、いまもセレブ級を維持している。2021年には推定3億円の超高級マンションを購入、広さは260平米を越える物件だった。当時、彼女を支援していたのは中国系企業のA社。当時、A社の社長が所有する白いロールスロイスで送迎される姿も本誌は目撃していた。A社の営業部長を名乗る人物は、本誌の取材に対して次のように語っていた。「現在、福原さんはわが社のビジネスパートナーです。私たちが扱う広告に出演いただいていますし、日中国交正常化50周年事業に関する彼女の出演について、文書などのチェックを私たちが行っています」だが2022年夏ごろから、長男連れ去り問題が注目されてしまったため、福原は恋人男性と長男を連れて転居。2022年秋に個人事務所名義で、約150平米、推定価格1億5000万円のマンションを購入したのだ。「福原さんをビジネスパートナーと呼んでいたA社ですが、期待していた日中国交正常化50周年関係のイベントへの福原さんのオファーも少なかったためか、現在は関係も希薄になっているようです」(経済誌記者)A社と入れ替わるように、福原のサポートを始めたのが、やはり中国系企業のB社だった。「B社の活動は、衣料品・食料品・化粧品の輸出入から、芸能プロダクションの経営、インターネットのウェブコンテンツの企画・開発・制作など、かなり手広いです。B社の社長・S氏は最近、東京都内の高級住宅地に一軒家を建てています。またS氏の夫人もB社と同じような活動をするための会社を経営しています」(前出・経済誌記者)福原の新居マンションの不動産登記によれば、昨年8月に福原はS氏から無利息で3億円の融資を受けていた。“無利息3億円”にはS氏の福原への強い期待が込められているのか。福原との交流を取材するためS氏の自宅を訪れると、車庫には黒いロールスロイスと赤いフェラーリが並んでいた。高級住宅街でも“お金持ちの中国一家”と評判になっているようだ。S氏に取材を申し込んだが、日本語は不得手のようで、家族とおぼしき女性が通訳してくれた。――福原愛さんを支援しているそうですが?「知らない、何も話さないと言っています」(通訳してくれた女性)――3億円を融資されたようですが?「何も知らないと言っています」(通訳してくれた女性)社長S氏は何も答えようとしなかったが、B社を取材すると、スタッフが「(福原さんを)昨年からサポートしています」と答えた。なぜ福原の前には、“ロールスロイス社長”が次々と現れるのか。A社の営業部長は、“社長のロールスロイス”について聞いたとき、目を輝かせてこう語っていた。「ロールスロイスこそ、世界に誇れる一流の車です!社長はナンバーも選んだんですよ」前出の経済誌記者によれば、「最近の中国人の富裕層にとって、ロールスロイスがステイタスシンボルになっているのは間違いないでしょう。それと同じように、福原さんをサポートしている、福原さんを知っているということによって、自分のステイタスを示すことができると考えているのだと思います」中国の富裕層にとって、福原愛の人気はロールスロイス級ということのようだ。
2024年03月19日第47回日本アカデミー賞で、アイナ・ジ・エンド(『キリエのうた』)、桜田ひより(『交換ウソ日記』)、原菜乃華(『ミステリと言う勿れ』)、福原遥(『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』)、市川染五郎(『レジェンド&バタフライ』)、黒川想矢(『怪物』)、高橋文哉(『交換ウソ日記』)、柊木陽太(『怪物』)の8名が新人俳優賞を受賞。3月8日(金)に行われた授賞式に臨んだ。アイナさんは『キリエのうた』で映画に初出演&初主演を飾った。岩井俊二監督が見出した逸材のアイナさんだが、本人は「自分が芝居や映画の世界に飛び込むことは不安で仕方ありませんでした。でも広瀬すずさん、松村北斗さんがお芝居の教科書みたいに、背中で波動を出してくれて。お芝居は楽しいかもしれないと。いつも心はヒリヒリしていたけど、生きていいんだと、私の歌はこのまま魂を宿して歌っていいんだと岩井さんに教えていただきました」と、自分にとっても大切な1作になったと語っていた。桜田さんは、「この世界に入って16年たちました。ここまで支えてくださった家族、関係者の方々、応援してくださっている皆さん、映画のチームに感謝しかありません。ここからがスタートだと思っています。これからも作品と役に向き合って生きていきます」と誓う。原さんは、もともと視聴者として楽しんでいたドラマ「ミステリと言う勿れ」の映画に出演できたこと、そして新人賞の受賞に喜びをスピーチに乗せた。「撮影中もずっと自分なんかでいいのかという思いがあったんですけど、監督、菅田さんはじめキャストの皆さまが本当に温かくて。何度も助けていただいて、何とか演じ切ることができました。本当にありがとうございました」。福原さんは、日本アカデミー賞という場所にひとかたならぬ思いがあったと涙を浮かべて語る。「私事ですが、小さい頃からこのお仕事をしていて、ずっとそばで支えてくれて誰よりも応援してくれた大好きな祖母が先日亡くなってしまったんですが。……祖母と“いつかこのアカデミー賞の場に立てたらいいね”と一緒に夢見ていたので、他界する前にこの素敵な報告をできて。本当に喜んでもらえたのがすごくうれしかったです」と喜びと感謝の気持ちを語った。市川さんは、「本当にうれしく思っております。演じた役は10代のうちにしかできない役かなと思っています。10代のうちに出会えたことが、本当にうれしく思っています」と役への愛を話す。黒川さんは、「僕は今二つの自分と戦っています」と言う。「『怪物』で是枝監督はじめ、たくさんの方々のサポートや運でしかないと思う僕と、晴れやかな舞台に立ったり称賛の声をいただくうちに、まるで自分の力でやり遂げたと勘違いしてしまう自分です。これから先この戦いは長く続くと思いますが、毎回この感情の戦いに打ち勝って常にやさしい人間、俳優でありたいです」と伝えた。黒川さんと同じく『怪物』で受賞した柊木さんも「初めて出演した映画が『怪物』で本当にうれしいですし、演じられて幸せでした。それと同時に、この先も俳優をやっていく上で超えなければいけない壁とも感じています。ここにとどまらずに前を向いて着実に努力を積み重ねていつか戻ってこられるように頑張りたいです」と胸を張ってスピーチ。席で聞いていた是枝監督と安藤さんはニコニコと笑顔で拍手を力いっぱい送っていた。また、高橋さんは「ここにいる人間の中で、僕が一番芝居の赤ちゃんだと思っています。僕は芝居が好きです。芝居で役を生きている自分がもはや自分ではと思うくらい、自分らしくいられていると思います。ここにいる大先輩たちが作り上げた映画界の道のりを、自分らしくエンジンフルで走り抜けて、またここに立ちたいです」と熱っぽい口ぶりで希望を込めていた。なお、プレゼンターは第46回最優秀主演男優賞を受賞した妻夫木聡が務めた。(シネマカフェ編集部)
2024年03月08日女優の福原遥が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。福原は「X-girl」のステージにトップバッターとして登場。Tシャツにミニ丈のデニムスカート、黒のブーツを合わせた90年代のストリートを彷彿させるようなコーディネートで、美脚を披露しながらランウェイを歩いた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月03日俳優の福原遥が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER(以下、TGC)』にシークレットゲストとしてサプライズ登場した。「1st FASHION SHOW STAGE」で90年代ストリートを彷彿(ほうふつ)させるようなデニムルックを着こなした福原は、「2nd FASHION SHOW STAGE」内RESEXXY(リゼクシー)のステージにも登場。深紅のドレスにブラックのアウターを羽織った、ポジティブムード漂うエレガントなルックを披露した。デニムルックからの“変身ぶり”に観客からは大歓声が寄せられた。『TGC』は「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。38回目を迎えた今回は、Snow Man・ラウールをはじめ多数のモデル・俳優たちが最新の春夏ファッションを披露し、メインアーティストにはTWS、BOYNEXTDOOR、ME:Iが登場。MCはEXITと山本里菜アナウンサーが務める。
2024年03月02日俳優の福原遥が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された『第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER(以下、TGC)』にシークレットゲストとしてサプライズ登場した。福原が「1st FASHION SHOW STAGE」内X-girl(エックスガール)のステージに登場すると、会場は大歓声に。90年代ストリートを彷彿(ほうふつ)させるようなデニムルックを着こなした福原がランウェイ中に、髪を耳にかけるだけでも歓声が止まらなかった。『TGC』は「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。38回目を迎えた今回は、Snow Man・ラウールをはじめ多数のモデル・俳優たちが最新の春夏ファッションを披露し、メインアーティストにはTWS、BOYNEXTDOOR、ME:Iが登場。MCはEXITと山本里菜アナウンサーが務める。
2024年03月02日女優の福原遥が26日、都内で行われたカルビー「クリスプ」リニューアル新CM発表会に出席した。カルビーは、包装形態を筒から袋に⼀新した成型ポテトチップス「クリスプ」をリニューアル。それに伴い、イメージキャラクターに福原遥を起用した新CMクリスプ「なにかが変わってる」編が3月11日から全国で順次放映される。新CMは包装形態が筒から袋に変わっていくという不思議な違和感を醸し出す内容。福原や他のキャストが実際に停まったまま演技をするストップモーションにチャレンジしている。福原は、カルビーのポテトチップスは幼い頃から大好きだったといい、「たくさん食べていてお世話になっていたので、(オファーは)すごくうれしかったですし、上手くキレイに食べられるように頑張ろうとドキドキしながら撮影に挑みました」とCM出演を喜んだ。続けて、「パッケージが変わったと知っていたんですけど、『いつ変わったの?』とビックリするぐらい面白いCMになりました。衣装もピンクで可愛らしいCMになってうれしかったです」とCMの出来栄えには満足げだった。イベント中でも報道陣を前にしながら同商品を口にして「1枚でもサクッとした食感ですごくたまらないんですが、5枚重ねだと食べ応えがあってすごく美味しいんですよ!」と5枚重ねで食べることをおすすめし、「本当にサクッとしてますし、厚みや塩加減も絶妙で本当に大好きだし美味しいです! 止まらなくなりますね」とアピールした。イベントの後半では、パッケージが変わった同商品にちなみ、福原が2024年に変わりたいこと、変えたいことベスト3を発表。3位の「食べすぎないこと」は「1日中ずっと考えるぐらい食べることが好きなんです。いつも食べすぎてしまって、お腹がいっぱいいっぱいで『うっ』となるぐらい頼みすぎるんです。今年で26歳になるので、腹八分目ぐらいに抑えて美味しいと思えるぐらいにしたいですね(笑)」と明かした。続けて2位は小さい頃から直らないという「忘れ物」を減らすことだという。「小さい頃は新体操をしていて、発表会の日にバランスボールとリボンを使う演技なのにどっちもお家に忘れちゃって(笑)。携帯もすぐ忘れてしまい、マネージャーさんに首掛けできる紐をプレゼントでいただきました」と失敗談を明かしながら「今年はちゃんとした大人になれるように忘れ物を減らしていきたいです(笑)」と苦笑い。1位には「自分の目で見て色々吸収できたら」という理由で「海外旅行を沢山する!」とあげていた。
2024年02月26日俳優の福原遥(25)が26日、都内で行われたカルビー「ポテトチップスクリスプ」のリニューアル新CM発表会に参加。自身が出演した新CMの撮影エピソードなどを語り、パッケージと味付けが新しくなった同製品にちなみ、“今変わりたいと思っていること”を明かした。イベントでは、ランキング形式で“今変わりたいと思っていること”を発表。福原は3位に「食べすぎないこと!」、2位に「忘れ物を減らす!」、1位に「海外旅行を沢山する!」としたためた。3位の「食べすぎないこと!」については「朝起きた瞬間に『きょう何食べよう?』って考えるくらい、食べることが好きなんです」と言い、「食べたいものが多すぎて、普段から頼みすぎちゃう。食べ終わったときにうっぷ…ってなっちゃうくらい食べすぎちゃうんです。でも、もう今年26歳になるので、腹八分目でおいしかったと思えるところで止められる大人になりたいです」と苦笑い。2位の「忘れ物を減らす!」では、「普段から触る機会が多いケータイもどこかに置き忘れてきちゃう」とし、「この前マネージャーさんから首からかけられる紐をプレゼントされて、『これでなくさないようにしてください』って言われちゃったり…。もう大人なんだからちょっと自分でも対策をしないと…」と再び苦笑した。1位の「海外旅行を沢山する!」については、「今までプライベートで海外旅行をしたことがなかったんです」と明かしつつ「今年に入って初めてプライベートで海外に行けたんです」とにっこり。「いろいろな景色を観ることができたり、勉強になることがたくさんあるんですよね」としみじみ振り返り、「そういったものを、今年はたくさん自分の目で実際に見て、吸収していい大人になりたい」と意気込んだ。海外旅行には「一人で行くのはこわいけど、経験してみたい。今後の人生に活かせると思う」と目を輝かせつつ、すべての回答に“大人”というキーワードが出たことをツッコまれると「まだまだ子どもな部分が多いので…大人なレディーになりたいです」と笑顔を見せた。フレーク状にしたジャガイモを成形する「ポテトチップスクリスプ」は、2016年8月に北海道エリアで販売が開始され、販売地域やラインナップの拡充を経て同社を代表する人気シリーズの1つとなった。今回のリニューアルでは、従来筒包装から袋包装へと変更。使用する資材量を従来から8割ほど削減し、省資源化に寄与する。さらに、袋包装へと移行したことで梱包時の整列が不要となり、味付けの工程なども変更された。リニューアルに伴って製作された新テレビCM『クリスプ「なにかが変わってる」篇』は、ストップモーションで撮影され、“なにかが変わっていく”アハ体験風の仕上がりとなった。3月11日より全国で順次放映される。
2024年02月26日俳優の福原遥(25)が26日、都内で行われたカルビー「ポテトチップスクリスプ」のリニューアル新CM発表会に参加。自身が出演した新CMの撮影エピソードなどを語った。フレーク状にしたジャガイモを成形する「ポテトチップスクリスプ」は、2016年8月に北海道エリアで販売が開始され、販売地域やラインナップの拡充を経て同社を代表する人気シリーズの1つとなった。今回のリニューアルでは、従来筒包装から袋包装へと変更。使用する資材量を従来から8割ほど削減し、省資源化に寄与する。さらに、袋包装へと移行したことで梱包時の整列が不要となり、味付けの工程なども変更された。リニューアルに伴って製作された新テレビCM『クリスプ「なにかが変わってる」篇』は、ストップモーションで撮影され、“なにかが変わっていく”アハ体験風の仕上がりとなった。3月11日より全国で順次放映される。福原は「大好きなポテトチップスのCMということで、サクッとおいしそうに食べられるようにいろいろと考えていました」とにっこり。ストップモーションでの撮影については、「誰かが動いたら撮り直しになっちゃうから、少し緊張感のある現場でした」と振り返り、「変わる場所を知っているはずなのに、完成版を見てもわからなかったんです(笑)。本当にアハ体験でした。自分のCMをこんなに見たのは初めてなんじゃないかってくらい何度も見ています」と仕上がりに胸を張った。
2024年02月26日2月1日にリニューアルした「スヌーピーミュージアム」のオープニングセレモニーに、福原遥が登場。ハグやハイタッチをして、大好きなスヌーピーとの対面に大興奮! 「はしゃぎたくなる場所がたくさんあった」という新エリアをご紹介します。【魅力1】エントランスではスヌーピーに吸い込まれそう!リニューアル後はエントランスの大きな口を開けたスヌーピーがゲストをお出迎え。吸い込まれそうなワクワク感で人気の写真スポットになりそう。【魅力2】ショーの演出がパワーアップ全長約8mの巨大なスヌーピーがいる人気エリア「スヌーピー・ルーム」では、新たに映像・光・音楽によるショー「覚醒」の演出が登場!【魅力3】新企画展では原画が楽しめる!「旅するピーナッツ。」では、シュルツ美術館が所蔵する世界最大の「ピーナッツ」コレクションの中から、約45点の貴重な原画などを展示。【魅力4】カフェではキュートな新メニューもスヌーピーミュージアムに隣接する「PEANUTS Cafe」もリニューアルされ、新メニューがお目見え。どれにするか迷っちゃう!【魅力5】スヌーピーまみれのワクワクエリア新設された「スヌーピー・ワンダールーム」は、ぬいぐるみや雑貨など1000点以上のスヌーピーグッズで埋め尽くされた幸せな空間。【INFORMATION】住所:東京都町田市鶴間3-1-4時間:平日10~18時、土日祝10~19時(最終入場は各閉館時間の30分前)入館料:当日券(一般・大学生)2000円ほかアクセス:東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分
2024年02月19日女優の福原遥が、5日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に水上恒司、伊藤健太郎、出口夏希とともに登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■福原遥、水上恒司からのマウントに張り合い「これからもまだやるんで!」2月4日までで観客動員300万人、興行収入39億円を突破した同作。これまでに全国各地で27回の舞台挨拶をおこなってきており、そのうちの21回に参加した水上は「僕がいちばん多いんですよね!」と自慢げに話し、福原の登壇回数が16回だということを知ると「16回? まぁまぁだね!」とマウントを取る。これに福原も「これからもまだやるんで!!」と張り合い、笑いを誘った。1つの作品でこれだけの回数の舞台挨拶を経験したのは初だったという福原は「家族からも『また舞台挨拶行くの!?』と言われるくらい(笑)。こんなに(舞台挨拶を)やったのは初めてでした! めちゃくちゃ楽しかった」と笑顔で振り返っていた。
2024年02月06日女優の福原遥が、8日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(2023年12月8日公開)の新春舞台挨拶に水上恒司とともに登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■福原遥、今年の目標明かす「たくさんお芝居したい」イベントでは、SNS上で募集された質問に水上と福原が回答するコーナーを実施。作品の感想とともに「ずばり今年の目標は?」という質問が寄せられると、福原は「2023年は映画『あの花』もそうでしたが、いろんな作品に関わらせていただいて、たくさん吸収させていただいた1年でした」と昨年を振り返る。続けて、「それを踏まえて今年はもっとお芝居にどっぷり浸かると言いますか、深く深く掘り下げていけるような向き合い方をしていきたいなと思います。たくさんお芝居したいです」と今年の目標を明かした。また、最後に福原は「新年から大変な状況が続いている中で、早く皆さんが心安らげる日々が来ることを心から願っております。私たちもできることを考えて過ごしていきたいなと思っております」とメッセージを送った。
2024年01月08日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(2023年12月8日公開)の新春舞台挨拶が8日に都内で行われ、W主演を務める福原遥と水上恒司が登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■水上恒司が報道陣に気さくに話しかける一幕も同作は、昨年12月8日に公開を迎え、現在までで興行収入28億円を突破し大ヒットを記録。今回の舞台挨拶では、大ヒットへの感謝の気持ちを込めて、福原と水上が舞台挨拶終了後にサプライズでお見送りを行なった。お見送り場所にスタンバイした水上と福原は「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします」と報道陣にも挨拶。「きょうが仕事初めの方はいらっしゃいますか?」と気さくに話しかけ、場を和ませていた。まさかのサプライズに興奮気味の観客から黄色い歓声が上がるなか、福原と水上は1人ずつ丁寧にお見送り。観客からの感想や応援の言葉にもしっかりと答え、集まったファンを喜ばせていた。
2024年01月08日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(2023年12月8日公開)の新春舞台挨拶が8日に都内で行われ、W主演を務める福原遥と水上恒司が登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■水上恒司、新成人にお年玉渡す!? 「しょうがないですね……」新春舞台挨拶を銘打たれた今回のイベントでは、福原が白を基調とした着物姿、水上が黒を基調とした袴姿で登壇。晴れやかな装いで観客を魅了した。水上は「明けましておめでとうございます。そして、新成人の皆様おめでとうございます」と挨拶。続けて「さすがに新成人の方はいらっしゃらないですよね……?」と観客に問いかけ、反応がないことを確認すると「いたらお年玉あげようと思ったんですけど、(いないなら)しょうがないですね(笑)」と笑いを誘っていた。また、新成人に向けて人生、そして社会人の先輩としてメッセージをお願いされると、福原は「新成人の皆さんは不安もあったり、楽しみなこともあったり、いろんな感情だと思います。人生が一度きりなので悔いのないように、今好きなことだったり、やりたいことを精一杯、一生懸命がんばっていただきたいです」とコメント。そして「好きなことや、やりたいことがまだ明確じゃないという方はいろんなことに興味を持って、とにかく失敗を恐れずに楽しんで、がんばっていただけたらいいなと思います」とエールを送る。水上も「僕も結構失敗をする。いろんなことをやってみて、コケて痛かったな~みたいな経験がたくさんあります。その経験が今となってはすごく活きていて、今の自分の礎になっていることが多いです」とメッセージ。「大人になるって、責任が増えていくということでもあるとは思うんですけども、本当にやっちゃいけないことをやらない限りは何をやってもいいと思っているので。臆せずどんどんいろんな失敗をして、立派な大人になってほしい」と話した。さらに「我々若い世代から、どんどん時代を引っ張っていけるような人間が出てきてほしいなという風に思いますし、自分もそういう風になりたいと思います」と熱く語った。
2024年01月08日山下智久、福原遥らが出演する新ドラマ「正直不動産2」。この度、第1話の裏側をとらえたメイキング映像が公開された。本作は、嘘のつけない不動産営業マン・永瀬財地(山下さん)と、カスタマーファースト命の月下咲良(福原さん)のコンビが活躍するシリーズ第2弾。今回公開された映像は、山下さん、福原さんに加え、永瀬が教育係を担当する十影健人役の板垣瑞生、永瀬のかつての師匠・神木涼真役のディーン・フジオカらの撮影の様子が覗けるメイキング映像。コメント欄には「待ち切れないっ」、「めちゃくちゃ気分が上がりました」、「面白すぎてニヤニヤが止まらない」、「全てのシーンが気になりすぎます!!ますます楽しみになりました」、「早く観たいです」、「毎回迎えるゲストの方との共演も楽しみです」と放送を待つファンから多くのメッセージが寄せられている。▼第1話「帰ってきた正直不動産」登坂不動産の正直過ぎる営業マン・永瀬財地(山下智久)は、後輩でカスタマーファースト命の月下咲良(福原遥)、Z世代の新入社員・十影健人(板垣瑞生)と共に、タワマン購入希望の夫婦を現地に案内する。そこに突如、かつての永瀬の師匠で常にナンバーワンの営業成績を誇った神木涼真(ディーン・フジオカ)が現れる。登坂不動産のライバル・ミネルヴァ不動産の社員となっていた神木は、その場で永瀬の客を奪い――。「正直不動産2」は1月9日より毎週火曜日22時~NHK総合・BSP4Kにて放送(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月05日東京ヒルズクリニック理事長で有名美容外科医の杉浦功修院長のインスタグラムに登場したことが、台湾でも話題になっているという福原愛(34)。インスタグラムで「来年は辰年で年女なので、龍のように頑張りたいと思います」と宣言しているように、彼女は中国版インスタグラム「小紅書」での発信も積極的に続けている。「福原さんは昨年7月に、台湾で生活していた長男を日本に連れてきましたが、夏休みが終わっても長男を台湾に返しませんでした。その後、緊急来日した元夫の江宏傑氏が引き渡しを求めたりなどといった騒動も記憶に新しいところです。最近福原さんは日本人にはあまりなじみがない瓜子(ひまわりなどの種)を食べる動画も配信しており、『私の半分は中国人ですよ!』などと語ったことで、中華圏の男性たちが大喜びしているとも報道されました」(スポーツ紙記者)度々トラブルが報じられているにも関わらず、支援者やファンが絶えない福原。長男との日本での生活も、ある中国系商社がサポートしていた。福原と恋人は新車なら450万円もする高級車を貸与され自由に使っていたり、商社の社長が所有しているロールスロイスで送迎されたりしている様子を本誌は目撃している。昨年、この中国系商社に取材を申し込むと、営業部長を名乗る男性が次のように語った。「現在、福原さんはわが社のビジネスパートナーです。私たちが扱う広告に出演いただいていますし、日中国交正常化50周年事業に関する彼女の出演について、文書などのチェックを私たちが行っています」営業部長によれば、福原のCM動画なども撮影したという。当時、商社は東京都内にビルにあり、撮影スタジオも、多くの社員たちが忙しそうに働いていたが、この12月に再訪すると、以前と異なり事務所には男性が2人いるだけで、閑散としていた。男性の1人に取材をすると――。――以前は旅行代理店業からCM制作まで、幅広く活動されていましたが?「いまは、そんな仕事はしていないよ。歯磨き剤を扱っているだけ」彼が指をさしたほうには、有名な歯磨き剤の名前が記載されたダンボールが積んであった。2022年に生産が中止された商品なので、在庫を扱っているということのようだ。――福原愛さんとはビジネスパートナーと伺いましたが、いまも契約や交流は続いているのでしょうか?「フクハラ?誰ですか?」――中国でも人気のある卓球選手だった福原愛さんです。「そんな人は知らないし、ここで女性は働いていないよ」厚遇してくれていた商社と福原の関係も切れていたようだ。「青森大学の客員准教授に就任したことも話題になりましたが、結局、講義をしたのは1度きりで、入学希望者が増えたという話も聞こえてきません。サポートしてくれた中国系商社も経営があまり思わしくないとなれば、いずれ“福原さんを支援してもあまりメリットがないのでは”というイメージがついてしまう可能性もありますね」(前出・スポーツ紙記者)辰年生まれの福原。2024年は“年女の逆襲”が見られるのか。
2023年12月23日女優の福原遥が、19日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶に水上恒司、原作者の汐見夏衛氏とともに登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■福原遥、弾丸スケジュールでの地方行脚もグルメを満喫先週末からきょうにかけて全国各地の映画館で計13回に及ぶ舞台挨拶に登壇してきた福原と水上。タイトなスケジュールの中での舞台挨拶だったそうで、福原は「地方に行っている感覚がなくて……移動して映画館に着いて、そのまま帰ってくるという感じだったので、本当に着いたのかな~? とか考えながらやってきました(笑)」と振り返る。ただ、各地でグルメを堪能することはできたようで「その土地ごとに用意してくださっていて、きょうも名古屋に行っていたんですけど、手羽先を用意してくださって! 朝もお昼もめっちゃ食べたのに移動中に手羽先をかぶりついながら、ここまで来ました(笑)」と笑顔を見せていた。その後、MCから来場者特典のお知らせを促された福原は「行きます」と言おうとしたところを「いただきます!」と言い間違えてしまい赤面。水上から「手羽先食べるんじゃないんだから!」とツッコミを入れられると、大笑いしていた。
2023年12月19日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が19日に都内で行われ、W主演を務める福原遥と水上恒司、原作者の汐見夏衛氏が登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■福原遥、可憐なドレス姿で『あの花』舞台挨拶に登場同作の大ヒットを記念して開催された今回の舞台挨拶。反響について聞かれると、福原は「周りの方も連絡くださったり、SNSでコメントしてくださったり。公開してからこの作品をたくさん観たということ聞いて、すごくびっくりというか、信じられないというか……」と驚きを口にする。また、身近な範囲でも「私のいとこが小学生と高校生なんですけど、この作品を観て戦争について勉強するようになったと聞いて、思いが届いているなと感じています」と影響力を実感したことを明かした。イベント終盤には、福原と水上にサプライズで原作者の汐見氏から手紙でメッセージが送られることに。これまでにも主題歌を担当した福山雅治が登場するサプライズを受けていた水上は「このサプライズがもうね……びっくりするから!」と慣れない様子で話し、笑いを誘う。福原は違和感を持ってたようで「確かに台本短いなと思った!」と勘の鋭さを見せていた。「福原さんに百合を演じてもらえてよかったと何度も思っております」という手紙が読み上げられると、福原は思わず涙。「原作を読ませていただいたときから、本当に素敵な作品だなと思ったと同時に不安もたくさんあって。この原作の百合に近づけるのかなと、何度も不安になって、無理かもしれないと思いながら演じていたので、汐見さんからこんな素敵なことを言っていただけて、やってよかったなと思います。幸せです」とコメントした。水上も「役者の仕事って監督からのOKをもらうために日々邁進していく。それ以上でもそれ以下でもないと僕は思っているのですけれども、何よりも原作者の汐見先生が『彰を演じてくれて……(嬉しかった)』と思ってくれたことが、いちばん嬉しいですね」と喜びを噛み締めていた。
2023年12月19日福原遥と水上恒司がW主演を務める、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の公開3日間の興行成績が11日、明らかになった。同作は、公開初週の8日から10日までの3日間で観客動員24万6,502人、興行収入3億2,226万6,500円を記録。週末興行ランキング邦画作品で1位を獲得し、興行収入20億円突破を狙える大ヒットスタートとなった。【編集部MEMO】『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は、汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年12月11日女優の福原遥と俳優の水上恒司がW主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の本編映像が4日、公開された。○■映画『あの花』劇中で最も緊迫したシーンの本編映像映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は汐見夏衛氏による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原遥)はある日、母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていくが、彰は特攻隊員で程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。今回公開されたのは、戦時下を舞台にした同作の中で最も緊迫したシーンの本編映像。現代の女子高生・百合(福原)は、1945年の生活にも少しだけ慣れてきたある日、警報が鳴り響くなか空襲に巻き込まれてしまう。だんだんと空襲による炎が町に広がり、百合は倒壊した建物に足が挟まり動けなくなる。周りを炎に囲まれ、助けを求められる人影もない絶体絶命の状況で「助けて……お母さん……!」と力なく叫ぶの百合のもとに、特攻隊員の彰(水上)が駆けつける。突然1945年の生活を目の前にして戸惑っていた百合を、心配して何度も助ける彰。今回も、炎の中、決死の覚悟で百合を救出する彰の表情には鬼気迫るものがあり、自らの命をも危険に晒して助け出す姿に、百合への思いが垣間見える。そして、一方の百合もそんな彰の頼もしさや優しさ、誠実さに惹かれていく。そんな二人の間に立ちはだかる“戦争”という大きな障壁が、鮮烈に切り取られたシーンでもあり、ここが1945年の戦時下ということを思い知らされる、胸が締め付けられる映像となっている。
2023年12月04日女優の福原遥が、28日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の完成披露試写会に、水上恒司、伊藤健太郎、嶋崎斗亜(※崎はたつさき)、上川周作、小野塚勇人、出口夏希、松坂慶子、成田洋一監督とともに登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■福原遥、400本の百合が飾られた舞台に登場映画『あの花』完成披露試写会400本の百合の花が飾られた舞台に登場した福原は「私自身、本当にこの日を楽しみにしていて、皆さんにこの映画を早く観ていただきたいなと思っていたので。こうして無事にお届けできる日が来て、本当に嬉しく思います」と挨拶。「この作品はたくさんの方の力が加わってでき上がった作品なので、私たちも大切に大切に届けていきたいですし、皆さんもいろんなものを受け取っていただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。また、劇中では松坂との共演シーンも多かったという福原。「考えながら、悩みながらやっていたんですけど、お芝居大丈夫かな……と不安があったときに松坂さんとお話させていただいて、励ましの言葉をいただいてがんばれました」と振り返る。松坂も「本当によくがんばっていたもんね。成長したね」と優しい表情で語り掛けていた。最後に福原は「この作品はすごく愛にあふれてます。そして数えきれないほどの皆さんの愛も詰まっている作品なので、本当に温かい作品になっていると思います」とコメント。「私自身、この作品を見て、普段こうやって生活していることは当たり前じゃないんだな、すごく幸せなことなんだなということをとても感じました。おいしいご飯を食べて大切な人と一緒に過ごす時間だったり、自分の好きなことや夢に向かって歩めることも幸せなことだと思います。なので、この作品を見て少しでも一日一日を大切に丁寧に過ごそうと、自分の大切な人をもっと大事にしようという温かい思いを受け取っていただけたら嬉しいなと思っています」と話し、舞台挨拶を締めくくった。
2023年11月29日歌手の福山雅治が、28日に都内で行われた映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の完成披露試写会にサプライズ登場した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■福山雅治、福原遥&水上恒司に花束を手渡すサプライズ登場イベントでは、今作の主題歌「想望」を手掛けた福山が、観客だけでなくキャスト陣にもサプライズで登場。福原は「え~~~!」と目を丸くし、感激する。福山から花束を手渡されると、水上は「本当にサプライズですね……! 僕ら知らなかったですよ」と驚きを口にした。観客からも声が上がる中、福山は「すみません。急にお邪魔しまして……皆さんの話を聞きたいでしょうから僕は手短に」と謙虚に挨拶。改めて、福山と対面した感想を聞かれた水上は「本物だぁ……」と目を輝かせつつ、「『想望』の歌詞は彰の心情がほとんど。彰が百合に本当は言いたかったこととか、世界に対して叫びたかったことが『想望』にあるなと、僕は勝手に感じていたので、その思いを、ぜひ福山さんにお話したいなと思っていたんですけれども、ちょっとびっくりですね」と話した。今作のために「想望」を書き下ろしたという福山は「完成する前の映画を見させていただきまして、本当に作品から導かれるままに曲が歌詞が出てきた」と振り返る。さらに「映画やドラマの主題歌を書くとき、いかに描かれてない部分を提案するかを大事に心がけている」と説明し、「僕も時々お芝居やったりするもんですから、僕が彰を演じたらどんな気持ちなのかな、という思いで書きました」と語った。そして「歌の世界は実際の彰と百合の関係よりも少し踏み込んだ、2人が一緒に暮らしてるような設定になってるんです。でもそれを最も望んでいたのは彰であり、百合だと思うと、歌の世界の中だけでは2人が一緒に暮らしてるという表現をしても許されるのかな」と歌詞に込めたメッセージを明かした。
2023年11月28日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、俳優の工藤遥さんが大人シティポップにトライ!クリスマスにもぴったりのノスタルジック囲み目メイク。シティポップのシンガーのような、レトロ感がありつつも新鮮で今っぽいメイクとアップヘアに挑戦した、俳優の工藤遥さん。「特に気に入ったのはシャープな目元!グレー系のアイシャドウでしっかり締めて、あえてまつ毛を上げずにマスカラをつけたのが新鮮でした。キラキラ&ふわふわの衣装とのバランスもバッチリでしたね」目元にポイントをおいた分、リップやチークなどはピンクやベージュなどナチュラルなカラーに。「大人っぽく、垢抜けるにはやっぱり引き算ですよね。私も20歳くらいまでは“メイクしている感”がないとイヤで盛り盛りのメイクをしていたんですけど、あるときからかえって子どもっぽく見えると気づいて…。そこからアイテムの数を厳選するようになりました」最近のセルフメイクでは、ベースはツヤ肌、ポイントメイクは季節感を意識しているそう。「ツヤ肌づくりに愛用しているのは、ヒンスのスティックタイプのハイライトや、ベアミネラルのチーク効果のあるハイライト。どちらもチャチャッと簡単に仕上がるのが気に入ってます。目元のメイクは、夏は鮮やかなカラー、冬は今日みたいなキラキラ輝くカラーが気分を上げてくれるので好き。クリスマスシーズンに毎年着る、トナカイ柄のビンテージニットにも合わせてみたいです」Makeup PointA、ほぐれるように密着するグレー系パレット。ヴィセ ニュアンスデューイ クリエイター GY‐5¥1,320*編集部調べ(コーセー TEL:0120・526・311)B、微細なラメの輝きで印象的な目元を演出。フィト コール スター N No.11¥6,930(シスレーcustomerservice@sisley.fr)C、美容液成分にミネラルパウダーを溶け込ませた高発色リップ。オンリーミネラル ミネラルカラーズ リップセラム 03¥2,750 限定発売(ヤーマン TEL:0120・776・282)D、夜明けの空気感をまとうサックスブルー。サナ エクセル ネイルポリッシュ N NL48 10ml¥1,100(常盤薬品工業 TEL:0120・081・937)上まぶたの中心に、Aの右上と左上の2色をチップで混ぜてのせる。次に左下のカラーを目頭と涙袋、上まぶたの黒目の外側から目尻にかけて二重幅より若干太めに入れる。最後に右下を上下まぶたの目尻に約1cmほど入れて締める。Bを下まつ毛の生え際を埋めるように目頭から目尻まで引くことで目元に明るさをプラス。上唇がオーバーリップ気味になるようCをつける。Dは軽さを出して大人っぽく仕上げるために1度塗りに。My Beauty Rules1、アレンジ納豆を毎日食べる。「納豆に絶大な信頼をおいていて(笑)、毎日どんなに疲れていても納豆だけは食べるようにしています。一番好きなのは、牡蠣醤油をちょっとかけてネギをプラスする食べ方。牡蠣醤油の出汁のおかげで味に高級感が出るし、満足感も高くておすすめです!」2、1日1時間~1時間半は歩く。「ジムに行って筋トレをしたりするのがどうも苦手なので、日常生活の中でできる限り歩くようにしています。愛犬・涙(るい)の散歩も兼ねて、今なら金木犀とか、その季節の香りを感じながら歩くのが好きで、心の健康にもつながっているな、と思ってます」3、洗顔はお風呂から出る直前に。「乾燥を防ぐために、肌に保湿成分が何もついていない時間をなるべくつくらないようにしています。だから入浴するときも、クレンジングをしてから入り、湯船に浸かって、出る直前に洗顔をして、すぐにスキンケア。おかげで肌がモチモチになりました」くどう・はるか俳優。1999年10月27日生まれ、埼玉県出身。NHK FMのオーディオドラマ「FMシアター」11月25日22:00~放送の『卒母奮闘記』にて主役を務める。趣味はビンテージショップ巡り。ワンピース¥58,300(ディサヤ/エイチスリーオーファッションビュロー TEL:03・6712・6180)リング¥2,750(ゴールディ TEL:0120・390・705)ピアスはスタイリスト私物※『anan』2023年11月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・古屋美枝
2023年11月26日「こんにちは。私は福原愛です。今日はとても嬉しい。私は小紅書に来ています。これが私の唯一のアカウントです。これから私の生活をみなさんとシェアします。今後ともどうぞよろしく」(*編集部訳)10月22日、元卓球選手の福原愛(35)が中国版インスタグラム「小紅書」にアカウントを開設。現在までに9本の動画や写真を公開しているが、最初に投稿された動画では、中国語で冒頭のように語った。福原は現在、元夫の江宏傑(34)と親権を巡って泥沼の争いを続けている。「今年7月に江氏が日本で緊急会見を開き、東京家庭裁判所から長男の引き渡しを命じる保全命令が福原さんに出ていることが明らかになりました。彼女はこれに応じず、騒動以降はSNSの更新をストップし、行方が分からなくなっていたのです」(芸能関係者)11月9日発売の『週刊文春』では、江氏が刑事告訴に踏み切り、警視庁が捜査を開始したと報じられたが……。「捜査のポイントの一つが福原さんの現在の居住地なのですが、今回開設したアカウントのIPアドレス欄(投稿場所)は『日本』となっています。報道など気に留めていない様子で、故郷の仙台を訪れたり、『愛ちゃんの美食日記』というタイトルでラーメンやアイスクリーム、焼肉などを美味しそうに食べていますね」(前出・芸能関係者)11月7日の動画では、巨大なダイヤモンドのリングを紹介している。「私は卓球する時以外は常にアクセサリーを身に着けていますね。お守りみたいな感覚です。今日は私のお気に入りの指輪を紹介したいと思います。水滴みたいな形のこの指輪。宝石は磨けば磨くほどきれいになるでしょ。練習もそれと一緒で頑張れば頑張るほど実るんです。この指輪は私に力をくれます」(*編集部訳)“逃避行”を送る福原に力をくれるという巨大なダイヤ。購入資金は一体どうやって捻出したのだろうか。「福原さんは東京都内に、250平方メートル以上で3億円というマンションを所有しています。今年3月からその部屋を賃貸に出し、家賃200万円で借り主を募集していましたが、5カ月経っても借り主は現れませんでした。そこで、8月下旬から50万円下げて150万円で募集したところ、10月にようやく借り主がついたそうなのです。これで年間1800万円の収入になります。購入にあたっては約2億円のローンを組んでいましたし、ようやく返済の目途がついてホッとしていることでしょう」(地元の不動産業者)小紅書では投稿した動画内に閲覧者の書き込んだコメントが表示される。福原の投稿には《大好き!がんばれ》《たくさん投稿してね》など、中国のファンの応援の声が多数流れているが、中には《子どもは今どこにいるの?》というストレートなコメントも。2億人を超えるユーザーがいるという小紅書だが、現在のところ福原のアカウントのフォロワーはわずか4.4万人。頼みの中国市場でも人気低下となると、この先悠々自適の“逃避行”を送ることはできなくなるかもしれない。
2023年11月11日福原遥と水上恒司がダブル主演する映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の本編映像の一部が解禁された。本作は、10代を中心に人気を博し、シリーズ累計発行部数85万部を突破した汐見夏衛による同名小説の実写化したラブストーリー。現代の女子高生・百合が目を覚ますと、そこは1945年の日本。そこで出会った彰に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員として程なくして戦地に飛び立つ運命だった……。今回解禁となったのは、水上恒司、伊藤健太郎、嶋﨑斗亜、上川周作、小野塚勇人が演じる特攻隊員の面々が、福原遥演じる食堂の新入り百合に元気に自己紹介をする初対面シーンだ。彰(水上恒司)に倒れているところを助けられ、ひょんなことから松坂慶子演じるツルが営む陸軍指定の食堂で働くことになった百合。そこで彰と同じ特攻隊員の石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋﨑斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)らと出会う。自分たちを“おなかペコペコ隊”と名乗る陽気な石丸は、「石丸です、高知の生まれぜよ。佐久間(彰)と同じ21歳、得意技元気、趣味元気、そして歌」と味のある歌声を披露しようとしたところで一番末っ子の板倉に止められ、続けて板倉が「自分は板倉。大阪生まれの大阪育ちの若さ溢れる18歳や」と可愛く笑顔で決めポーズ。そして板倉から促されるように「このむっつりしているのが加藤さん。千葉出身で空手の達人」と紹介されると加藤は軽く会釈。寺岡は「寺岡です。東京出身、32歳。隊員の中では2番目におじいちゃんです」と優しい笑顔で自己紹介する。そして最後に彰が「俺は秋田の生まれで…」と説明をしようとすると、すかさず石丸が「生意気に早稲田の学生だ。秀才だ秀才」と遮り、「哲学を専攻しているらしい、こんな小難しいのをうれしそうに読めるわけよ」と彰の本を取り上げるなど、石丸を中心にペコペコ隊が紹介されている。出会って数週間ながらとても仲が良い彼らの、家族のような絆を感じられるシーンとなっている。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』おなかぺこぺこ隊!本編映像『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』12月8日(金)公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年11月10日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の最速試写会イベントが10月25日に都内映画館で実施され、上映後にはダブル主演の福原遥、水上恒司、そして原作者・汐見夏衛がサプライズ登場した。現代の女子高生・百合が目を覚ますと、そこは1945年の日本。そこで出会った彰に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員でほどなくして戦地に飛び立つ運命だった……。福山雅治による“泣ける”書き下ろし新曲「想望」が主題歌に決定したことも話題になっている。福原、水上、汐見の3人は、実は一般客に混ざって二階席から本編を鑑賞しており、サプライズでステージに登壇すると大きな歓声が沸きあがった。特攻隊員・彰役の水上は「みなさん、こんばんは!まずは……福山雅治さんじゃなくてスミマセン(笑)」とはにかんでボケながら「自分たちが作ったものを世に放出する瞬間は緊張します。でもこのような形でこっそりと会場に入るのは初めてだったので不思議な気持ちでした」と初々しい表情。水上恒司百合役の福原も「私は汐見先生の原作小説を読んだ時から泣いてしまいました。映画を観ながら皆さんの感動する声も聞こえてきたので、私たちの想いが届いたんだと思って嬉しかったです。ちょっとホッとしたというか、やっと届けられたという気持ちでいっぱい」と万感の思いを口にしていた。原作は2016年に刊行され、そこから約7年の時を経て実写映画化が実現。これに汐見は「執筆当時の自分が聞いたらビックリするはず。趣味で書いていたものが映画化という形になり、観客の皆さんを見て信じられないくらい大きな変化になったと感激しました。自分の原作だということは関係なくボロ泣き。ただただ素晴らしい映画だと思いました」と大感激していた。汐見夏衛(原作)原作者からのお墨付きに水上は「原作者の方に褒めていただけるというのは、役者として原作小説を実写化していくにあたっての一つの目標でした」と喜び「自分が役者として関わっている作品というものは毎回冷静に観ることができないけれど、このように皆さんに届けることが出来て嬉しい。これからどんどん広めていきたいです!」と意気込んだ。福原は「汐見先生が書かれたそのままのメッセージを届けたい、という思いで撮影をしていました。たくさんの方々の支えがあって完成した映画で、私も完成作品を観た時に『凄い!』と思って感謝の気持ちでいっぱいでした。今この時代にちゃんと届けていきたい、そんな思いがあります」と襟を正した。福山雅治による主題歌「想望」も、この日の試写会のエンドロールでフル尺で初めてお披露目された。水上は「彰が劇中で百合の前では見せなかった言葉や想いを歌にのせてくれていて、それは彰が言いたかったことのほとんどであって、彰がこの映画を観たら喜ぶだろうなと思いました」と作品のテーマをすくい上げて歌にしてくれた福山に感謝。福山が本作を鑑賞し、映画に寄り添って曲を書き下ろしたことに福原は「それを聞いたときは……ビックリしました。今もホント?と思うくらい、信じられない」といまだ半信半疑のようで、水上から優しく「ホントですよ」と教えられていた。また福原はその歌詞に触れて「この作品が伝えたいテーマやメッセージや役を演じているときに感じた思いが歌詞に詰まっていて素敵な歌。今後の自分にとっても背中を押してもらえるような歌になると思いました」としみじみしていた。福原遥最後に水上は「戦争について学ぶきっかけになれば、今の時代にこの映画を公開する意義があると思います。これからの時代を担う僕らの世代はもちろんのこと、全世代の方に観ていただき、大事な人に優しくなる心を持っていただけたら嬉しいです」と話し、福原も「忘れてはいけない事実を、今の若い世代の方々にも感じてもらえる作品になればいいなと思います。この作品を通して私は、今ある当たり前が当たり前ではなく、みんなでゴハンを食べる日常がいかに幸せなことなのかを噛みしめました。自分の生き方や大切な人を思い浮かべて、これからどう過ごしていくのかを考えるようなきっかけになったら嬉しいです。大切な人と一緒に『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を観に来てもらえたら嬉しいです」と劇場公開に期待をかけていた。大きな拍手が起こる中、終始和やかな空気の中でイベントは終了した。<作品情報>映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』12月8日(金) 公開映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』メインビジュアル(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年10月26日映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の最速試写会が都内で行われ、W主演を務める福原遥と水上恒司、原作者の汐見夏衛氏が登壇した。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○■福原遥、福山雅治の主題歌に驚き「まさか……」最速上映会でいち早く作品を鑑賞した観客の前にサプライズで登場した福原と水上。上映中に観客とともに作品を鑑賞したそうで、会場の反応を生で感じた水上は「自分たちが作ったものを世に放出する瞬間は緊張します」と話す。福原も「原作を読んだときに泣いてしまって、皆さんの声が聞こえて、その思いが届いたんだなとホッとして、やっと届けられたという気持ちでいっぱいです」としみじみと語った。また、作品を観た原作者の汐見氏から絶賛の言葉を受けると、福原は「先生が作られたこの作品を、そのメッセージを届けたいという思いで撮影をしてましたし、この映画はたくさんの方の支えがあって出来上がった作品で感謝の気持ちでいっぱいです」と多くのスタッフへの感謝を語りつつ、「この作品を今この時代に、ちゃんと届けていきたいという思いでいっぱいです」と熱い思いを表した。また、福山雅治が同作のために書き下ろした主題歌「想望」について聞かれると、水上は「彰が劇中で百合の前では見せなかった言葉や思いを、福山さんは「想望」に乗せてくださって……。それが彰が言いたかったことのほとんどであって、彰がこの映画を観たらすごく喜ぶだろうな」と感慨深げな表情を見せる。一方、福原はいまだに福山が主題歌を担当することに現実味がないようで「まさか福山さんが!? と今でも信じられない……本当? みたいな(気持ち)」と話すと、水上から「本当ですよ?」とツッコミを入れられ、照れ笑いを浮かべていた。最後に、水上は「今回この『あの花』で戦争について描いた部分はほんの一部です。もっともっと残酷な部分も(あるし)、日本が受けてきたものもあるし、与えてきたものもあります。そういう部分を学ぼうとする、知ろうとするきっかけになれば、この時代に公開する意義があるなと思っています」とメッセージを送る。福原も「この事実は絶対に忘れちゃいけないことだと思いますし、今ある私たちが生活している当たり前が、日常が幸せなことだなと私自身もかみしめました。この作品を観終わった後に、大切な人や大好きな人を思い浮かべて、これからどう過ごすか、少しでも考えるきっかけになれる作品になればいいなと思います」と挨拶し、舞台挨拶の幕を閉じた。
2023年10月25日福原遥と水上恒司がW主演を務める実写映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』より、場面写真と幕間映像が公開された。場面写真では、突然、1945年の日本にタイムスリップした百合(福原さん)が、初めて彰(水上さん)に出会い、助けてもらう場面をはじめ、女将のツル(松坂慶子)が営む陸軍の指定食堂で百合が働くことになるシーン、食堂で出会った彰と同じ隊の石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋崎斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)たちや、勤労学生の千代(出口夏希)らの姿など、劇中の重要シーンが見られる。ここが戦時中の日本であることを忘れてしまうほど、幸せそうに見えるが、戦火の中、命からがら百合を背負い救い出す彰や、真剣な表情で敬礼をする特攻部隊を見ると、緊迫した状況下で必死に生きる様を感じることもできる。幕間映像では、キャストのコメントや撮影時の様子を収録。「これから自分はどう生きていこうって、考え直すきっかけになる」(福原さん)、「こういう(特攻隊の)史実があったということを知ってほしいなという一心ですね」(水上さん)とそれぞれに真剣な表情で語っている。映像は、福山雅治の主題歌「想望」で彩色され、映画に寄り添った、特に彰の思いが伝わる壮大なバラードが映像と重なることで、一層深く本作のメッセージを受け取ることができる。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 2023年12月8日より全国にて公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年10月18日福原遥、桜田ひより、吉川愛、畑芽育がそれぞれ主演を務めるTikTok連続ドラマ「みつめてそらして」が本日9月29日(金)より、「ショードラTikTokアカウント」にて配信スタートした。縦型ショート動画の持つ身近さと、ドラマの持つ物語性を通して、次世代のクリエイターやスタータレントの発掘、新しい動画の表現方法を目指すショートドラマプロジェクト「ショードラプロジェクト」。本作は、全8話のオムニバスドラマとなっており、あらすじは非公開だが、それぞれのキャストを主観でワンカットにて撮影し、出演者の魅力が最大限、視聴者に届く映像となっている。この冬、主演作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の公開を控える福原さんは、「あまり1人芝居をしたことがなかったのと、1発撮りということで程よい緊張感がありながらの撮影で、とても新鮮で楽しい撮影でした」と撮影をふり返る。社会現象化したドラマ「silent」に出演した桜田さんは、「短い時間の撮影でしたが、1話長回しという貴重な経験をさせていただきましたし、縦型という初めての画角だったので撮影している段階でどんな動画になるんだろうと楽しみが増していきました」とコメント。先日放送が終了した月9「真夏のシンデレラ」に出演した吉川さんは、「TikTokは音楽に合わせて踊る動画を投稿するアプリだと思っていたので、TikTokドラマという新しい分野に出演することができて嬉しいです。撮影自体は1日で終わってしまったのですが、とても濃い1日でした。1人でカメラを見てお芝居をする。あまり経験できないことです。動きとか目線とか難しいことも多かったですが、とってもいい経験が出来ました」と語る。「たとえあなたを忘れても」の放送を控える畑さんは「映像もとても綺麗ですし、全編通して少しずつ繋がっているストーリーに注目しながらご覧いただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せている。なお本作の脚本・監督は、『溺れるナイフ』や『21世紀の女の子』の山戸結希。「どの話にも、抱きしめたいような愛着があります。TikTokという窓の向こうを、みつめたりそらしたりしながら、あらゆる角度から、素晴らしいお芝居を何度も楽しんでいただけることを願っています」とコメントしている。TikTok連続ドラマ「みつめてそらして」は順次配信中(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月29日女優の福原遥と俳優の水上恒司がW主演を務める、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(12月8日公開)の予告編とメインビジュアルが26日、公開された。同作は汐見夏衛による同名小説の実写化作。親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの女子高生・百合(福原)は、ある日母親と喧嘩をして家出をし、目が覚めるとそこは1945年、戦時中の日本だった。偶然通りかかった彰(水上)に助けられ、彼の誠実さや優しさにどんどん惹かれていく。だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった。○主題歌は福山雅治による書下ろしこの度、主題歌に福山雅治による書下ろし新曲「想望」(そうぼう)が決定。「想望」とは、「慕い仰ぐこと。心に思い描いて待つこと。」という意味で、福山が実際に本編を観て、登場人物たちに思いを馳せ、映画に寄り添って書き上げた壮大なバラードとなっている。同時に公開された予告編は、現代に生きる女子高生・百合(福原遥)が1945年の日本にタイムスリップするところから始まる。暑さに倒れそうだった百合を助けてくれたのは、彰(水上恒司)だった。それから事あるごとに彰に助けられ、百合はその優しさにどんどん惹かれ、初めての恋をする。連れてこられた美しい百合の丘をバックに、福山の主題歌「想望」が入り、「あたらしい夏 百合薫る丘 去年は君を まだ知らなかった」という恋の始まりを予感させる歌詞が戦時下の緊迫した空気を少し和らげる。だが、彼は特攻隊員で、間もなく出撃する身だということを知らされる。「戦争に意味があるのか」「どんな意味があるのか言ってみてよ!」と警官に食ってかかる百合をきっかけに、幸せな瞬間は一転。日常に迫りくるB29の襲来と燃える街並みが映し出され、「泣かないで 君よ幸せであれ」というサビが、切なく悲しい未来を暗示させる。さらに勤労奉仕の女子学生・千代(出口夏希)からほのかな恋心を寄せられる石丸(伊藤健太郎)、愛する婚約者を地元に置いてきた板倉(嶋崎斗亜)、去年の冬に生まれた娘と会わないまま出征する寺岡(上川周作)、陸軍家系に生まれたことで家の名誉のために特攻に行くしかないと信じている加藤(小野塚勇人)、そんな彼らを見守る鶴屋食堂の女将・ツル(松坂慶子)の姿が映し出され、出撃の時を迎える彰、そして百合へと書かれた手紙「愛する誰かとともに生きたい」、彼らに寄り添った主題歌が涙を誘う予告編となっている。同時に公開されたビジュアルでは、同作にとって印象的な場面である百合の丘で2人が見つめ合い、彰から百合へ“百合の花”を手渡している。「あなたと一緒に生きたい」という百合の希望、「君のために生きたい」という彰の決意が新たなキャッチコピーとして追加され、お互いを愛しく大切に思いながらも、交わることのない未来が暗示される。他キャスト6名の場面写真も解禁され、笑顔や切ない表情、真剣な表情など、この時代を懸命に生きた日々の一瞬が切り取られた。○福山雅治 コメント福原さん水上さんたち二十代の俳優をはじめとする出演者全員が表現する1945年の夏。あの日々に想いを馳せた誠実なお芝居に胸を打たれました。本作は、運命がもたらす喜びと苦しみを教えてくれています。時代という抗えない濁流の中に飲み込まれる一滴の水のように出会った百合と彰の運命。人々の日常を破壊する戦争という行為が、何度も繰り返されてきた時代の果てである現在。その2023年に産み落とされた今作に寄せて「いま、日々を生きていることの幸せ」を歌で描きたいと思いました。毎日帰るべき場所へ帰れることの幸せを。世代や時代を超えて、この映画が多くの人に触れてもらえることを願います。○原作:汐見夏衛 コメント物語は百合たち送り出す側の目線で語られますが、『想望』は彰たち送り出される側の目線で歌われていて、聴くほどに旅立つ彼らの思いが胸に迫り苦しいほどでした。最後には、何の屈託もなく空を綺麗だと思えることの尊さ、何の疑いもなく明日を信じられる幸せを感じると共に、それは決して手離してはいけない、大切に守らなければあっけなく壊れてしまうものなのだというメッセージが胸に響きました。今だからこそ全ての人に聴いてほしい楽曲です。○成田洋一監督 コメント初めて楽曲を聞いた時に感極まったのと同時に驚きもありました。この映画の本質を見抜いていただいてたからです。戦争の悲惨さはなにか。それは、夢や希望を打ち砕くだけでなく、それ以上に「なんでもない日常」を奪い去ることなのです。○西麻美プロデューサー コメントこの映画は戦争というどうしようもない出来事によって引き裂かれてしまう、男女ふたりの切ないラブストーリーです。戦争、平和ということに想いのある方にぜひ主題歌をと思ったとき、福山さんしか浮かびませんでした。ご快諾頂き初めて「想望」を聴いたとき、百合と彰のことだけでなく、当時を生きた全ての人の想いがこもっているような気がしました。それ程素晴らしい楽曲を主題歌に迎えられたこと、ただただ光栄です。皆様、映画だけでなく、主題歌も是非楽しみになさってください。○福原遥 コメント「想望」を初めて聞かせていただいた時、感動して胸がぎゅっとなりました。百合や彰、特攻隊の皆の気持ちが繊細に描かれていて、この作品を通して伝えたいことが全て詰まっているような気がします。この曲を聞きながら撮影をしたかったです。本当に素敵な曲をありがとうございました。○水上恒司 コメントまさか福山さんが曲を書いてくださるとは思ってもいませんでした。初めて聞かせていただいた時、撮影当時のことを一気に思い出しました。僕が演じた彰という役は20歳の特攻隊員です。大人びているとはいえ、特攻に行くことに怖さもあったのではないかと思います。百合と出会い、惹かれ、少しずつ気持ちが変わっていく彰の心情…その全てがこの曲に描かれているような気がしました。「想望」をきっかけに、多くの方にこの映画をご覧いただき、作品に込めた思いが伝わることを願っています。(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年09月27日福原遥と水上恒司が主演する映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌を福山雅治が担当することが決定。予告編と本ビジュアルも公開された。主題歌に決定した書下ろし新曲「想望」(そうぼう)は、福山さんが本編を観て、登場人物たちに思いを馳せ、映画に寄り添って書き上げた壮大なバラード。“慕い仰ぐこと心に思い描いて待つこと”という意味がある「想望」。福山さんは「本作は、運命がもたらす喜びと苦しみを教えてくれています。時代という抗えない濁流の中に飲み込まれる一滴の水のように出会った百合と彰の運命。人々の日常を破壊する戦争という行為が、何度も繰り返されてきた時代の果てである現在。その2023年に産み落とされた今作に寄せて『いま、日々を生きていることの幸せ』を歌で描きたいと思いました。毎日帰るべき場所へ帰れることの幸せを」とコメントしている。また主演の2人も「初めて聞かせていただいた時、感動して胸がぎゅっとなりました。百合や彰、特攻隊の皆の気持ちが繊細に描かれていて、この作品を通して伝えたいことが全て詰まっているような気がします」(福原さん)、「初めて聞かせていただいた時、撮影当時のことを一気に思い出しました。僕が演じた彰という役は20歳の特攻隊員です。大人びているとはいえ、特攻に行くことに怖さもあったのではないかと思います。百合と出会い、惹かれ、少しずつ気持ちが変わっていく彰の心情…その全てがこの曲に描かれているような気がしました」(水上さん)と楽曲の印象を語った。そして予告編では、福原さん演じる現代に生きる女子高生・百合が、1945年にタイムスリップするところから始まる。暑さに倒れそうだった百合を助けたのは、彰(水上恒司)。それから事あるごとに彰に助けられ、百合は初めての恋をする。美しい百合の丘をバックに「想望」が入り、「あたらしい夏 百合薫る丘 去年は君を まだ知らなかった」という恋の始まりを予感させる歌詞が、戦時下の緊迫した空気を少し和らげるが、彼は特攻隊員で、間もなく出撃する身だということを知らされる。迫りくるB29の襲来と燃える街並みが映し出され、「泣かないで 君よ幸せであれ」というサビが流れ、この恋が切なく悲しい未来を予感させるものだということを暗示させる。「愛する誰かとともに生きたい」という願いを胸に持ってる生きる登場人物の表情と、彼らに寄り添った主題歌が、胸を打ち、涙を誘う映像となっている。またビジュアルは、百合の丘で2人が見つめ合い、彰から百合へ百合の花を手渡している印象的な一枚。「あなたと一緒に生きたい」という百合の希望、「君のために生きたい」という彰の決意が新たなキャッチコピーとして追加され、愛しく大切に思いながらも、交わることのない未来を暗示している。『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 2023年12月8日より全国にて公開(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
2023年09月27日