俳優の福士蒼汰(ふくし・そうた)さんが、2020年9月21日にインスタグラムを更新。鍛え上げた筋肉が見える上半身裸の写真を披露し、多くの反響が寄せられています。福士蒼汰の筋肉にうっとり… この投稿をInstagramで見る #diver #9月22日 #スタート 福士蒼汰 (@fukushi_sota_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月21日午前5時10分PDT分厚い胸板や、縦線がくっきりと入った腹筋はまるでアート作品。上腕二頭筋に浮き出た筋が、なんともセクシーです。投稿を見たファンは「かっこいい」「ドキドキする」と大興奮!「眼福…」「ここまで鍛えたのはすごい!」とたくさんの称賛を送っています。また、コメント欄には俳優の山田裕貴(やまだ・ゆうき)さんからの反応も。「いや、電話の後のこれはヤバい」と、仲のよさをうかがわせ、コメント欄をさらに盛り上げています。・ぎゃ〜ドキドキ!これは反則すぎる!・肉体美にきゅん。・息が止まる美しさ…。これからも応援しています!ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』は大沢俊太郎さんによる同名のコミックスが原作。福士蒼汰さん演じる主人公・黒沢兵悟が秘密裏に結成された『潜入捜査官チーム』(通称『D班』)の一員となり、特殊な捜査に挑んでいくというハラハラドキドキのストーリーが展開されます。明後日9/22(火)は、『DIVER-特殊潜入班-』第1話✨このところ兵庫県警の管轄内では、年間特殊詐欺が多発していた。兵悟(福士蒼汰)は、事件に関与していると思われる闇金会社に潜入。組織の実態をつかむため闇金会社の社長の海藤武史(杉本哲太)に接触するが……。 #カンテレ #DIVER特殊潜入班 pic.twitter.com/leIErzxhhL — 9/29 第2話!『DIVER-特殊潜入班-』ドラマ公式 (@diver_ktv) September 20, 2020 福士蒼汰さんが鍛え抜かれた身体でどのように黒沢兵悟を演じるのか、非常に楽しみですね!福士蒼汰って中川大志と似すぎじゃない?英語やイタリア語がうまいワケは…[文・構成/grape編集部]
2020年09月23日福士蒼汰が初のダークヒーローを演じる「DIVER-特殊潜入班-」が9月22日から放送開始。黒沢兵悟を演じる福士さんの“悪”ぶりに多くの視聴者からの反応が集まるとともに、若手刑事に扮する「Aぇ!group」正門良規にも熱い視線が注がれている。「グランドジャンプ」(集英社)連載の大沢俊太郎による同名コミックをドラマ化する本作。急増する犯罪組織に対抗するため兵庫県警に秘密裏に設けられた潜入捜査官チーム、通称“D班”。犯罪者逮捕のためには仲間をもだまし、多少の犠牲もいとわず、悪に近づき、悪に手を染めながらも、自身の正義で悪を駆逐する――そんな“DIVER(ダイバー)”の活躍を描く本作。かつて窃盗や暴力事件の常習犯だったが、高いIQと判断力、身体能力が認められ“D班”の一員となる黒沢兵悟に福士さん。福士さんのほか幼い頃から成績優秀、文武両道で防衛大学を首席で卒業したエリートだが、ある真相をつかむために“D班”に参加する佐根村将に野村周平。兵庫県警組織犯罪対策課で事件現場の指揮をとりながら、裏では黒沢や佐根村ら個性的な“D班”メンバーを束ねる伊達直哉に安藤政信。“D班”を秘密裏に結成し、陰で操る同県警本部長・阿久津洋子にりょう。闇医者の皆本麗子に片瀬那奈、ホワイトハッカーの宮永壮一に浜野謙太。「Aぇ!group」正門良規らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では、特殊詐欺組織に兵悟が潜入するため、闇金会社社長の海藤武史(杉本哲太)に気に入られ、組織の奥深く入り込んでいき、摘発に追い込むが、海藤はすぐに釈放されるが、その後葬りさられてしまう…というストーリー。時には上司の伊達にすら銃を向け、海藤が葬り去られるのを知って証拠を消し去る…徹底した“悪”である兵悟演じた福士さんに「爆裂かっこいいやん悪に満ちた演技がたまらん」「悪い顔の福士くんも最高!」といった反応が殺到。また若手刑事役で出演している正門さんに関するツイートも多数。「正門くんの乱暴な口調にときめく」「正門さんにガサ入れされたい」「なかなか良いポジションで、後半は出番が多くて良かった」など数多くの投稿で“正門くん”のワードがトレンド入りを果たすなど、大きな注目を集めている模様だ。(笠緒)
2020年09月22日俳優の福士蒼汰と宮野真守が、ヴィレッヂプロデュース 2020 Series Another Style『浦島さん』『カチカチ山』太宰治著「お伽草紙」より に主演することが4日、明らかになった。同作は、太宰治の小説『お伽草紙』を原案にした『浦島さん』『カチカチ山』の少人数芝居。コロナ禍の煽りを受け、春と秋の公演中止を余儀なくされた劇団☆新感線が、何かできることは無いかと試行錯誤する中、今から25年ほど前にいのうえひでのりが演出し、若かりし劇団☆新感線の劇団員・橋本じゅんと山本カナコが演じた狸と兎の二人芝居『カチカチ山』よりヒントを得て、二人・三人芝居への挑戦する。演出は劇団☆新感線のいのうえひでのりが手掛け、福士主演『浦島さん』は倉持裕、宮野主演『カチカチ山』は青木豪が脚色。2022年に公演延期となったいのうえ歌舞伎『神州無頼街』でタッグを組む福士と宮野がこの企画に改めて共鳴し、主演することとなった。『浦島さん』の共演には、福士が『髑髏城の七人』Season月でも座組をともにした劇団☆新感線の羽野晶紀、粟根まことが決定。『カチカチ山』は、宮野と井上小百合の二人芝居となる。公演は東京建物Blliria HALLにて10月4日~17日を予定しており、PIA LIVE STREAMにて全公演のライブ配信も決定。上演時間は各約70分で、昼公演・夜公演で『浦島さん』『カチカチ山』を分けて上演していく。○演出:いのうえひでのり コメント最近は、いろんなところで、いろんな演劇人が、探り探り、新しいコロナ時代の演劇のカタチを試みています。僕らも、新感線の通常公演は断念せざるを得ませんでしたが、コロナ時代に即した“よりミニマムでタイトなカタチでの上演を!”という事でこの太宰治の二作品をやることにしました。“月ドクロ”の際には僕の時間があまりなく、福士君と宮野君に対して僕的には不本意な稽古しか出来なかったというリベンジの意味もあり、今回は物理的な密は避けつつも濃密な中身の詰まった稽古、そして、舞台を作り上げたいと思います。と、言うわけで今まであまり見たことの無かった福士君・宮野君をお見せできる作品になると思います。○倉持裕 コメント当面、通常の芝居作りは無理だと覚悟した頃、「少人数の短編を作る」というこのオファーを頂き、これは我慢や妥協をあんまりしていない企画だ、と感じてすぐに引き受けた。しかも原作小説『浦島さん』(というか大本の昔話)には、このコロナ禍に符合する要素がいくつもあった。かつて日常を送っていた村、何もせず遊んで暮らせる竜宮城、様変わりした元の村……。さらに、作中の太宰治の世間に対する批評は、今の社会にも十分通用するものだった。しかし原作は本当に短くて、最低でも一時間の芝居にするために膨らませる作業はなかなか苦労した。落語か漫才の様な、道具は座布団、スタンドマイクぐらいしか必要ないような台本になったが、そこはいのうえさんの演出だから、海底を大冒険するスペクタクルに仕上げて下さるに違いない。こういう事態の真っただ中にご覧頂くことを意識して書いた芝居です。ご期待ください。○福士蒼汰 コメントこの状況でなにか自分にできることはないかとずっと考えていたところに、今回のお話をいただきました。色んな葛藤がありましたが、スタッフの方々が様々な思いで作ってくださった機会なので、全力で挑もうと決心しました。まだまだ予断を許さない中ですが、皆様が明るい気持ちになるエンターテイメントにできたらと思っています。宮野さんとの共演は2022年『神州無頼街』に持ち越しになりましたが、今回もまた、ある種「一つの月を二人で形作る」んだなぁと感慨深い気持ちです。お互い成功させて、2年後に向けて、さらに期待を膨らませたいと思います!三人芝居は初めてなので、期待と不安が入り混じっていますが、濃い時間になると思うので待ち遠しいです。さらに今回は配信もあるので、より多くの方々に届くことを祈っています!皆様の心の栄養になるよう、精進したいと思います!○青木豪 コメント今回、コロナ禍で急遽の話なので、そう申し上げるのは気が引けるところがあるのですが、お話を頂けて単純に「嬉しかった」です。そもそも、いのうえさんに書かせて貰えるのが僕は一番励みになるし、久々だし。「いざ鎌倉」って命令が下った時の御家人は、こんな気分だったんだろう、と、とにかく発奮しました。原作はとても短いので、引き伸ばすにはどういう仕掛けを組んだら良いか、が難しかったです。あと原作の狸は本当にブサイクで汚らしいので、宮野さんにそれはどうか、と改変したところは、苦労したけど楽しかった。これまでいのうえさんとご一緒させて頂いた作品では、僕が「ちょっと本音を書いてしまって恥ずかしいな」と密かに思っているところの演出が予想とまるで違っていて、何度も救われた思いがしていました。今回も、そういう「予想外」を期待しております。「安心して演れて、安心して見られるように、二人芝居にしたいんだ」と、いのうえさんからオーダー頂き、「距離」を一番念頭において書きました。演者も観客も肉体的には離れていても、気持ちだけは「濃厚接触」出来るようにしたつもりです。どうぞ劇場へお越しください。○宮野真守 コメント『神州無頼街』の延期が決定し、やはり僕も悔しい想いがありました。なので、僕らの想いを、何か届けられる方法がないか、どんな形になるかわからないけど、前に進める方法は無いかと思っていたので、今回の企画は、本当に嬉しかったです。ただ、『神州~』での福士君とは本当に楽しみにしていた共演だったので、また共に舞台に立てないのは残念ですが、僕は「福士蒼汰」が大好きなので、今回も一緒に、想いを一つにしてお芝居を作っていける場所に居られることが、嬉しいし、ありがたいです。今回の公演、実は、とても緊張しています(笑)。二人芝居と言う事は、出突っ張りって事ですし…。セリフ覚えられるかなぁ…(笑)。でも、この状況でも、みなさんにエンターテインメントを楽しんでもらうべく、気合入れて臨みますので、是非、楽しみにしていてください!
2020年08月03日「1等に当せんしたのは、80代くらいの男性。自転車で売り場に来て、当せん確認をしたら、大当たり。販売員が『当たってますよ』と告げたら『こうしてる場合じゃない!』と猛スピードで自転車をこいで帰っていかれました。無事、家にたどり着けたか、いまも気になります」そう話すのは、’15年サマーで7億円が出た北海道苫小牧市「福士駐車場」の店主・福士徳彦さん。この売り場は、なんとしても億をここから出したいと、神社を模した売り場を建てたことで、地元では“大福神社”の愛称で親しまれてきた。その売り場から出た初めての億だった。今年も1等・前後賞含め7億円のサマージャンボ宝くじが発売になった。新型コロナウイルス感染予防の県外移動の自粛要請は解除されたが、まだまだ県外に行くのはためらわれる人も多いだろう。そこで、今回、本誌は過去15年間のサマー1等当せん売り場データを入手。そのデータをもとに、サマーに強い売り場の特徴を分析していこう。【1】福名販売員のいる売り場が強い前出の「福士駐車場」の福士徳彦さんは“福名おじさん”の愛称を持つ。また東京都「池袋東口西武線駅構内売場」店長・伊藤幸子さんは“イットー”店長として、宝くじファンにおなじみだ。「先週、ロト6の2等900万円を常連の女性が当てて、喜び合ったばかり。売り場の運気は最高です」(伊藤幸子さん)このほか、大阪府「夢ステーションなんばウォーク東店」には、一富士、二鷹、で演技がよいとされる富士が名前に入る富士濱真紀店長。鹿児島県「中央駅前チャンスセンター」には福本益男店長など、サマーに強い売り場には、福名さんが目白押しだ。【2】サマーの当たりは続けてくる東京都「浅草橋東口駅前売場」は戦後すぐから売り場に立ち、いまも現役の愛称“秀じい”こと、森秀夫さんがいることで有名。「’16年サマー7億円をはじめ、サマーに特別強くて、過去5本のサマー“億”が出ています。不思議な縁を感じます」(森秀夫さん)東京都「京葉交差点宝くじセンター」と大阪府「磯上チャンスセンター」ではくしくも’16年と’19年にサマー1等が出ているなど、一度出た売り場で1等が続く傾向がある。【3】地下街の売り場が強い神奈川県「横浜ダイヤモンドチャンスセンター」、愛知県「栄エンゼルチャンスセンター」、愛媛県「まつちかチャンスセンター」など、地下街にある売り場が多いのも特徴。前出「夢ステーションなんばウォーク東店」も地下街にあるが、店長の富士濱さんはこう語る。「地下街は冷房が効いているので、夏の暑さ対策としては絶好です。また常連さんの中には『地下道の売り場は“億のちかみち”』と縁起を担ぐ人も多くいますよ」さて、’15年8月、本誌記者は劇的な場面に遭遇した。この年のサマーで1等7億円が出た福岡県「平松屋」で店主・平野勝三さんを取材していたときのこと。なんと、窓口に1等の当せんくじを持った30代の主婦がやってきたのだ。「当たっていることを知らずに、未開封のバラ20枚を差し出し、こちらでお調べすると、1等当せんくじでした。ご主人のほうは、何が起こったのかわからないくらいぼうぜんとして、そのまま、駅のほうへ歩いていかれました」(平野さん)その顛末を売り場の2階で見届けた記者に、平野さんは「やっぱり無欲の人が当たるんだね」とポツリ。まさに、人生を一瞬にして変える大当たり。今回の7億円を当てるのはあなたかも。ぜひチャレンジしてみてね。「女性自身」2020年7月28日・8月4日合併号 掲載
2020年07月26日ジャニーズJr.の福士申樹が、新型コロナウイルスに感染していることが3日、同事務所サイトで明らかになった。福士はこれまで同社所属のジャニーJr.として活動し、舞台『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑THE STAGE ~Epsode.0~』(19年)などに主演してきた。同事務所は「PCR検査の結果を受けまして、保健所の指導に従い、隔離生活・治療を行うこととなりました」と発表した。さらに同事務所は、「現段階で確認が取れている状況といたしまして、6月30日に発熱したことにより、発症が確認されておりますが、6月16日以降、弊社所属タレント・ジャニーズJr.及び社員、その他関連するスタッフとは会う機会がございませんでしたので、厚生労働省の濃厚接触者の定義に弊社関係者の中で該当するものはおりませんでした」と明かしている。今回は福士の同社社屋や関連施設への立ち入りもないことから、「所属タレントの活動や事業活動につきましては、従来通り継続させていただきます」と宣言。しかし、濃厚接触者が確認された場合には、「一人一人に状況をお伝えし、保健所の指示を仰いでいただくよう、漏れなくご連絡してまいります」と方針を示している。
2020年07月03日《どんな時だってどんな状況だって遊び尽くす!》その言葉とともに、自宅でリモート撮影した写真をインスタグラムで披露した福士蒼汰(27)。本誌では、そんな遊び心満載の未公開カットを初掲載!「福士くんがインスタライブに初挑戦しているのを見て『俺も新しいことをやりたい!』と思い立ち、すぐ彼に連絡したんです。リモート撮影を提案してみたら『面白そう!』と乗ってきてくれて」こう語るのは、福士と長年の交流がある写真家・荒木勇人氏。リモート撮影はビデオ通話しながらのスクリーンショットが主流だが、今回2人が初めて挑戦したのは、Zoomと一眼レフを組み合わせた手法だ。「あくまでもリアルな撮影にしたかったんです。試行錯誤の末、福士くんの映るPC画面を一眼レフで撮るという手法を思いつきました。カメラを使った従来の撮影方法とリモート撮影の“いいとこどり”ができたと思います」2人が生み出した新しいスタイル。まだまだ可能性が広がりそうだ。※荒木氏のインスタグラム(@arakihayato.photographer)やYouTubeでも、メイキング動画やアザーカットが公開されている。「女性自身」2020年6月16日号 掲載
2020年06月07日俳優の福士蒼汰が25日、自身のInstagramを更新し、新たな試みを見せた。投稿されたのは、写真家・荒木勇人との共同制作中の撮影風景動画。荒木が画面越しに一眼レフを構え、画面上の福士とやりとりをしながらカメラで撮影した。荒木は数々の人気俳優の写真集やカレンダー、カバーショットを手掛ける人気写真家で、これまでも、福士の写真集やカレンダーなどを手掛けている。直近では2018年に発売となった写真集「SOTA FUKUSHI」の撮影にも携わった。今回の試みは、従来の撮影方法とリモート撮影をうまく融合できないかという荒木の提案によるもの。福士が意気投合し、新しい撮影方法の可能性を探り、PC自体をカメラで撮影するという方法に挑むこととなった。パソコン画面の前に置かれた観葉植物の間から、福士が顔を覗かせているような様子や、画面に反射させた光を利用したり、逆光のような世界観を作り出した演出などを取り入れ、遊び心満載となっている。実際の撮影では、お互いにアングルの調整などを細かく行い、リアルな撮影よりも何倍ものコミュニケーションを取りながら撮影を行った。長い付き合いだからこそ醸し出す二人の様子が垣間見える映像となっている。
2020年05月25日俳優の福士蒼汰が9日、自身のInstagramアカウントで初のインスタライブを行った。初インスタライブだという福士は、自身の出演作を振り返り『きょうは会社休みます。』で綾瀬はるかに行った壁ドンについて「壁ドンって何ですか?」と思ったという話や、映画『無限の住人』についての「大先輩・木村さんと共演して。自分が問われるような作品で、ちょっと怖かったです」といった話など、思い出を振り返る。映画『曇天に笑う』については「カリという武術を習っていたので、カリを取り入れたら面白いアクションになるんじゃないかと思って、自分でアイディアを渡したりとか」と裏話を明かした福士。映画『ラプラスの魔女』については「櫻井翔さん、そしてすずちゃん(広瀬すず)。すんごい楽しかった」と振り返った。さらに、映画『BLEACH』については「本当に大好きな作品です。やってて楽しかったし、アクションも楽しかった」と思い出を語りつつ、「吉沢亮アゲイン! 吉沢亮、ずっと変わってなかったです。(撮影現場で)6年ぶりに再会して、その間も何回か会ってたけど、全然人見知りで。最初はみんなに馴染めてなかったので、『マジか、こいつ』と思って」と、『仮面ライダーフォーゼ』以来の吉沢の印象を表す。映画『旅猫リポート』については、「猫ちゃんが大好きになった作品で。最初は猫ちゃんとどう接していいかがわからなかったんですけど、やってる間にどんどん好きになって」と、犬派だった自身の変化について語り、「本当にナナと旅できてよかったなって思います」と感謝した。最新出演映画『カイジ ファイナルゲーム』 まで語った福士は、「じゃあ、宇宙でも行きますか〜」と、主演作『仮面ライダーフォーゼ』のことを話し出し、「みんなでやりましょう。コメントに『キター』って書いてください」と要請。「宇宙ー! キター!! 仮面ライダーフォーゼ! タイマン張らせてもらうぜ!!」と、如月弦太朗の決めセリフを披露。「たまに現場でもやれって言われることがあって。『Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜』のドラマの時に、石原(さとみ)さんと勝村(政信)さんに、『ちょっとやってよ、キターってやつ』と言われて、ガチトーンで、本当にみんながびっくりするくらいの『キター』をやりました」と明かし、ファンも喜んでいた。「またインスタライブ、できたらいいな」という福士は、「こういう時代になりましたが、今みなさんができることをするしかないと僕は考えているので。どんな状況でも変わらないなと思っています。悲しい気持ちも辛い気持ちも、『こんな状況やだ』って気持ちもわかるけど、自分の起こせる状況の範囲がわかるから。『じゃあ、今日何するの?』ということを考えて生きた方がポジティブ」と心境を吐露する。さらに自身は現在映画や栄養学について学び、「今までなかった時間があるので、時間をどう使っていくのかを考えてる」という。「アフターコロナと言われる時代が来た時に、『こんな自分になっているんだ』となるためには、今の時間をどう過ごすかで変わっていくと思うので、みんなが考えていってくれたら、より良い世の中になれると思います」とメッセージを贈った。
2020年05月09日昨年、大みそかに抽選があった1等・前後賞合わせて10億円の年末ジャンボ。本誌では、昨年12月3日号で「47都道府県“爆当たり”売り場」としてお薦め売り場50を紹介した。そのなかから「西銀座チャンスセンター」(2本)「名駅前チャンスセンター」「大阪駅前第4ビル特設売場」「みずほ銀行熊本支店」の4売り場が見事、的中。総額50億円爆当たりという結果になった。そこで2月3日から発売される1等・前後賞合わせて3億円の「東京2020協賛ジャンボ」(今年のみバレンタインジャンボから改名)に向けて、今回の1等当せん売り場を直撃。10億円を招いた秘訣を探ってみた。宝くじ業界には「売り場が移動したり、リニューアルすると当たりが出る」という“伝説”がある。まさに「大阪駅前第4ビル特設売場」はビル周辺の舗装工事のため、一時、売り場が第3ビル前に移転。この年末に、元の場所に戻ったところだった。「場所を移ることで、売り場の運気が一新して、宝くじの女神の目に留まりやすいということではないでしょうか」(販売担当・野田保隆さん)今回の1等10億円当せん売り場の神奈川県「東名高速道路海老名SA(下り)宝くじコーナー」も売り場が動いたばかり。’15年サマーでも1等が出ている幸運の売り場だが、現在、サービスエリアの改修事業で、昨年秋から中央休憩室内の仮売場で営業中なのだ。「ちょっとわかりにくいところで仮営業しているんですが、年末前にも、スクラッチでその場で100万円を当てた家族連れがいて『今回の旅行代が出た』と大喜び。運気がいいなと思っていたら、今度は10億円でした」(住原翔吾店長)北海道で唯一10億円が出た「ラッキーゲート」はイオンモール苫小牧の中にある売り場。’13年年末で1等7億円、’18年ロト6で1等2億6,000万円が出て絶好調だ。「’13年の年末1等を当てたのは地元の主婦の方。ぼうぜんとされていたのが印象的です」と、福士徳彦社長。見てのとおり、社長の名前が縁起がよく、これも大当たりを招く一因ではと、地元では評判だ。「女性自身」2020年2月11日号 掲載
2020年02月01日「キンキンに冷えてやがる」「悪魔的だ」の名セリフを生んだ藤原竜也が演じる愛すべきクズ・カイジが9年ぶりに復活した映画『カイジ ファイナルゲーム』(佐藤東弥監督)のキャストを知ったとき、カイジに挑む敵役に福士蒼汰がいて、しかもポスターではもうひとりの敵役でいまや怪優の名を欲しいままにしている感のある吉田鋼太郎と互角に並んでいるものだから、正直、最初、大丈夫だろうかと心配してしまった。が、それは杞憂に終わった。福士蒼汰、良かった。その理由についてこれから書いていきたいと思う。『カイジ ファイナルゲーム』で描かれるのは東京オリンピック後の日本。急速に不景気が進み、富裕層と下層の格差が激しい世界で、相変わらず貧乏でクズなカイジが昔の上司・大槻(松尾スズキ)の誘いで大きな儲け話に飛びついたことで、国家あげての陰謀に巻き込まれていく。原作が人気ギャンブル漫画なので、映画でもカイジは「バベルの塔」「最後の審判〜人間秤〜」「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」と次々命がけのスリリングなゲームに挑んでいく。政府は不況対策に銀行の預金を封鎖、通貨を変更する計画を立てていた。一部の政治家や富裕層だけが逃げ切ろうとしているところ、それに乗っかる巨悪の帝愛グループ黒崎(吉田鋼太郎)と、過去の贖罪のために若者や貧乏人を救済したいと望む富豪の東郷(伊武雅刀)の闘いがはじまる。行きがかり上、東郷と組むことになったカイジだが、黒崎の勢いは絶大で……。福士蒼汰が演じるのはカイジの前に立ちふさがる首相主席秘書官・高倉。影の総理と目される人物で、得意のゴールドジャンケンによって自分の仕事に邪魔な相手をしずめて来た。国家による陰謀にも関わっている。福士蒼汰はしゅっとして頭も良さそうだしちょっとお坊っちゃんぽい雰囲気もあるので、こういう役は合っている。さらに言うと、わりと表情が読めないところがあるので、政治家役も、ジャンケンというと運まかせに見えて意外と頭脳戦のゲームが得意という設定もぴったりだ。もっともそれだけだと当たり前過ぎて面白くない。クールな美形として新田真剣佑(東郷の秘書)もいるから、体型は違うとはいえ、クールな若手の美形というジャンルが微妙にかぶる。○■福士蒼汰として輝く特質がふたつだがしかし『カイジ』で福士蒼汰が福士蒼汰として輝く特質がふたつあった。ひとつは狂気。福士蒼汰の狂気は、19年の映画『ザ・ファブル』でも楽しめる。岡田准一主演のアクション映画で、福士の役は、岡田演じる凄い殺し屋を「レアキャラ」と仕留めようと付け狙う同じく殺し屋・フード。その名前のまんま、フードを終始かぶっている。情け容赦なくじゃんじゃん人を殺していく彼の、かぶったグレーのフードから見える切れ長で大きな目は人を殺す悦びに輝いている。そして、フードで隠してもなお“美少年”ぷりは消せない。唇の赤さも絶妙(メイクの力か)。にもかかわらず残虐。「死」について深く考えていない、ほかの遊びと同じ感覚で人を殺しているこわさを見事に演じていた。そう、福士蒼汰はフードや政治家・高倉のように地頭はいいけど何か信念をもって物事に当たっているように見えない、何を考えているかわからない人物をやると抜群にはまるのだ。それが『カイジ』でも存分に生きた。『カイジ』に出てくるカイジの敵は皆、ものすごく信念がある人ばかりだ。自分なりの儲ける哲学があって、それをグイグイ押し出してくる。『カイジ 人生逆転ゲーム』の利根川(香川照之)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』の一条(伊勢谷友介)など、信念というよりも執念深そう。なにがなんでも生き残ろうというがむしゃらな生命力に満ちあふれていた。○■飄々とした冷たさがバランスをとる『カイジ ファイナルゲーム』の黒崎もそうで、「人間秤」のゲームでは、熱のある演説がじつに見事であっという間に味方を増やしてしまう。彼らと戦うカイジ自体が生命力の塊で、逆境に落ちると石炭をくべまくるようにせっせと命を燃やし、脳みそも肉体も駆使して生き残ろうとする。カイジたちに比べて、福士蒼汰演じる高倉は終始淡々としている。カイジと対峙してぐわっと感情が上がるときもあるにはあるが、そのときの怒りもどこか空虚だ。だからこそ、カイジたちに立ちふさがる不条理になる。そのちょっとした歪みが極めて現代的に見える。『ファブル』のフードもそう。それは狂気であり、もうひとつの福士蒼汰の魅力・冷たさである。福士蒼汰の存在が藤原竜也や吉田鋼太郎の劇的な熱さをクールダウンする。『カイジ ファイナルゲーム』は藤原と吉田が、日本人のアイデンティティをもって世界を相手に演じてきたシェイクスピア演劇で鍛え上げた技を、本来チケット代を1万円くらい出して、しかもなかなか取れず涙を飲むことすらある技を、まるで秘仏の御開帳のように、1,900円で多くの人に見せるという大判振る舞いである。だからこそあまりに熱く激しくお腹いっぱいになるところに、福士蒼汰のどこか飄々とした冷たさがバランスをとるのである。藤原竜也や吉田鋼太郎のでっかい芝居に必死にくらいついて限界までエネルギーを絞り出しているところも感じられる。とはいえ、どんなにがんばっても藤原や吉田みたいにはなれないし、ならない(ならなくていい)、その差異が、この世界に生きる人間の圧倒的な相違となって、ここまで来てしまった人間の分断、その絶望に見えて、そこがいい。ある意味、福士蒼汰が「キンキンに冷えた」役割なのである。どれだけぐわっと口を開け目をひん剥いて叫んでも熱くなりきらない、極めて高性能の冷却装置が効いている感じがするのだ。振り返れば、福士蒼汰は出世作『仮面ライダーフォーゼ』(11年)では、学園ヒエラルキーの下にいるヒーローだった。リーゼント頭の一昔まえの昭和的雰囲気をもつヒーロー。熱血ヒーローのはずが、どこかちょっと引いた視線を感じる設定だった。さらなる出世作朝ドラ『あまちゃん』(13年)では朝ドラヒロインの相手役という立場かと思いきや、これまたちょっとひねりの効いた役割で、ヒロインの友達とつきあってしまうし、地元では抜群にかっこよかったのに東京に出ていくとそれほどでもない人になってしまう。もちろんそれだけでなく、正統派なラブストーリーやミステリー、ヒーローものなどにも出ているのだが、「正当」ということにハテナをつきつけるような役ができることは貴重。これからも朱に交わることなく、温暖化した我々の頭をキンキンに冷やす存在であってほしい。(C)福本伸行・講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員
2020年01月22日福士蒼汰主演の新金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」から、福士さんをはじめ、菜々緒、桐谷健太、横浜流星と“兄弟”が集結したビジュアルが到着した。本作は、小学館の新人コミック大賞(青年部門)で大賞を受賞したキリエによる同名漫画が原作。福士さん演じる手を重ねた人の“死の運命”が視えてしまう特殊能力を持つ救急救命士・花巻みことと、菜々緒さん演じる命の期限が1年後に迫った義姉・沙羅との禁断の恋を描く、切ないラブストーリー。今回到着したビジュアルは、みことと沙羅の2人と、親の再婚を機に沙羅と共にみことの義理の兄弟となった長男・廉(桐谷さん)、末っ子・藍(横浜さん)という、ひとつ屋根の下で暮らす花巻家4兄弟が揃った1枚。みことだけ血のつながりがない花巻家兄弟。父親が亡くなり、母親も不在がちな花巻家で、助け合いながら仲良く暮らしている。そんな兄弟演じる俳優陣は、早くも兄弟としてのチームワークはバッチリのようで、4人が顔を合わせた初日から「もしこの兄弟が現実だったら、3人をめちゃくちゃ可愛がる」という“長男”桐谷さんが中心となって場を盛り上げ、現場は終始アットホームな雰囲気に。福士さんは「それぞれが役柄に近い雰囲気なので、しっくりきました」と印象を明かし、紅一点の菜々緒さんも「他愛もない雑談をしながら、“兄弟”っぽい!と感じました」と手応えを感じている様子。そして“末っ子”横浜さんは「たくさんコミュニケーションを取って、しっかりといい関係性を築いていきたいです」と話している。本作では、兄弟たちが和やかに暮らす日常風景も見どころのひとつ。どんな兄弟のやり取りが繰り広げられるのか注目だ。4兄弟のほかにも、花巻家の母でフォトグラファーの理津役を麻生祐未。西村元貴、伊藤あさひ、関水渚、鈴木ゆうか、三浦誠己、西尾まり、橋本じゅんらが出演する。「4分間のマリーゴールド」は10月、金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月05日俳優の福士蒼汰が27日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 AUTUMN & WINTER」(関コレ)にシークレットゲストとして出演した。「イケメン俳優」のサプライズ出演が予告されていた今回。フィナーレ直前に石原さとみ主演TBS系ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(毎週火曜22:00~)の映像がスクリーンに流れると会場はざわつき、福士が姿を見せると黄色い歓声が沸き起こった。福士は笑顔でランウェイを歩き、プレゼントを投げ入れるパフォーマンスも。その後のトークでは「大阪久しぶりに来たんですけど熱気がすごいですね」と話し、大阪の印象を聞かれると「元気で明るいイメージ」と答えた。そして、「俺も好きやで」と関西弁の告白を披露すると、「キャー!」と観客は大興奮。最後にもう一つ盛り上がるフレーズを求められた福士は、「一つだけ言いたいことあるねん。やっぱり俺、めっちゃ好きやわ」と再び関西弁の告白を披露し観客を喜ばせた。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。18回目となる今回は、「風を待つな、風に左右されるな、むしろ『風を起こせ』。全ては思い立ったその日から、自分から、がスタート」という思いを込め、「Tomorrow never knows-風をおこせ-」をテーマに掲げた。
2019年08月27日福士蒼汰主演で2018年に公開された、映画『旅猫リポート』のBD・DVDが24日にリリースされる。初回限定盤となる豪華版には、本編DISCに加えてメイキングなどがたっぷりの特典DISCも収録。福士と猫のナナが旅をする同作では、ナナの演技も重要となっており、気になる撮影の裏側も見ることができる。今回は、BD・DVD発売を記念して福士にインタビュー。久々の再会となった猫のナナ(トム)との様子を撮影し、自由にナナが動き回る中、作品についての話を聞いた。○猫のナナは「やるときはやる」――撮影、宣伝を経て、また久しぶりのナナとの再会かと思いますが、会ってみての印象はどうですか?変わらないです(笑)。ナナは、ずっと変わらないです。あっさり系です。――あっさり系なんですね(笑)。発売される特典DISCにはメイキングもたっぷり入っていて、ナナちゃんとの撮影もほほえましくもありつつ、大変そうだなとも思いました。大変ではありましたが、ナナは本当に「やるときはやる猫」という猫です。テストでちょっと動いちゃったけど、まあしょうがないかな……という時も、本番では決めてくれるんです。さっきも、写真撮影のときだけ抱っこを許してくれて、「もういいだろ」となったら離れて(笑)。わかってる気がします。――撮影風景では、原作者である有川浩先生の姿もありましたけど、かなり来られていたんですか?ほぼ毎日、いらっしゃってました。有川先生は「猫第一」で、猫の目線や機嫌を担当してくださって。、まるでスタッフさんのように撮影を手伝ってくださっていたんです。――原作者の方とそんなに密になる作品ってなかなかないですよね。自分にとっては初めてでした。でも、関わってくださる全ての方の気持ちがひとつににならないと、絶対にこの作品は完成できなかったと思います。――猫ブームで、「猫映画」が一つのジャンルにもなりそうだなと思うんですが、『旅猫リポート』はどんなところが特徴だと思いますか?『旅猫リポート』には、今までの動物映画とはまたちがう切なさがあるのかな、と思います。あとは、動物側の視点で描かれているところも大きいです。ナナの心の声がわかるので、「動物はこんなことを思ってるんじゃないかな」と思わせてくれるというか。――実際に会話しているような気持ちにもなりますか?でも、実際にふだんからそうなのかなと思います。猫側も、本当にわかっていて、伝えるすべがないだけなのかもしれないし。人間も勝手に「わかってる」と思っちゃう。通じ合ってる気はします。絶対に!○『旅猫リポート』は一番人間味があった――福士さんご自身は、2018年は4作(『曇天に笑う』『ラプラスの魔女』『BLEACH』『旅猫リポート』)映画に出られてましたが、全部テイストの違う作品で、振り幅のあった1年だったのかなと思いました。その中で『旅猫リポート』はどういう位置付けだったんですか?1番、人間らしい作品でした。『曇天に笑う』『BLEACH』は漫画原作で、『ラプラスの魔女』はキャラクターに悪魔的要素があったので、本作が1番、人間味を感じられる作品だったと思います。――キャラクターを演じる作品と、より人間味を出していく作品だと、スイッチが切り替わったりするんですか?ある程度は、あります。漫画原作だと、原作者さん、原作ファンの方、アニメファンの方など、いろいろな方の思いを背負っている感覚があって。小説はビジュアライズされていないので、想像の範囲が広く、自分の好きな部分を演技に持ってこられる点が違うなと思います。ビジュアルが固定されて、かつ漫画の魂も引き継ぐというのは、けっこう大変な作業でした。――2019年は、もうすぐ元号も変わりますが、どんな年にしようと思っていますか?進みつつ、ちゃんとしっかり準備をしていく時間かなと。自分の形を、ちゃんと明確にする時間かもしれません。まだまだ、自分を理解していないことが多いんです。自分の興味あること、好きなことがわからないというか、曖昧な気がするので。これから、好きなものを好きなようにやっていくために、自己分析が必要だなと思いました。2018年に、いろいろな人と出会った中で感じたことです。バランスを大事にしながら、自分を理解する時間を持ちたいと思います。■福士蒼汰1993年生まれ、東京都出身。11年に俳優デビュー。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13)で主人公の初恋相手を演じ、14年エランドール賞新人賞を受賞。『好きっていいなよ。』『イン・ザ・ヒーロー』『神さまの言うとおり』(14)で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。その他の映画出演作に『図書館戦争』シリーズ(13・15)、『ストロボ・エッジ』(15)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16)、『無限の住人』(17)、『曇天に笑う』『ラプラスの魔女』『BLEACH』(18)など。公開待機作に『ザ・ファブル』(19)がある。
2019年04月24日人気若手俳優・福士蒼汰が、3月14日(木)に4月はじまりの卓上カレンダーを発売することが決定した。福士さんは、1993年5月30日の東京都生まれ、25歳。若手の登竜門とされる「仮面ライダー」シリーズでは「仮面ライダーフォーゼ」で主演・如月弦太朗役に抜擢、以降、連続テレビ小説「あまちゃん」や「恋仲」への出演が話題に。また、『好きっていいなよ。』などの少女漫画原作作品のほか、近年では『無限の住人』『BLEACH』『曇天に笑う』「愛してたって、秘密はある。」など、アクションのある作品や重厚な作品への出演も。さらに、“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月”では初の主演舞台という新たな挑戦も果たした。6月には、岡田准一、木村文乃、柳楽優弥ら豪華俳優陣が出演する『ザ・ファブル』が公開。福士さんは“殺し屋”役として参加している。そんな福士さん自身、約2年ぶりのカレンダー発売となる今回は、“25歳の等身大の自分”をテーマに制作。昨年発売のロサンゼルスロケを敢行した5年ぶりの写真集「SOTA FUKUSHI」から、完全未公開カットを収録し、ロサンゼルスでの日々を切り取った写真集の続きを楽しむことができる。そして、テーマを踏襲した写真も撮り下ろし。シンプルな衣装をまとい、飾らない、クールで男らしいカットや凛々しいカットなど、福士さんの魅力が満載だ。福士さんは「写真集の撮影時から、僕が1日1日見て感じているものを写真で表す。そんなことをスタッフの皆さんとテーマに掲げてきました」と撮影当時をふり返り、「自分でも楽しんで、挑戦をしながら撮影することができたので、出来上がったものを是非手に取っていただきたいと思います」とファンへメッセージを寄せている。「福士蒼汰カレンダー2019.04-2020.03」は3月14日(木)発売。※一部、発売日が異なる地域あり(cinemacafe.net)
2019年02月14日大人気コミックを実写化した福士蒼汰主演映画『BLEACH』のBlu-ray&DVDのリリースに先駆け、プレミアム・エディション版に収録される特典映像から、メイキング映像の一部が到着した。久保帯人の人気漫画を『GANTZ』や『図書館戦争』シリーズの佐藤信介監督が新しく手掛けた本作。“高校生兼死神代行”黒崎一護役を福士さんが、朽木ルキア役を杉咲花が演じるほか、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVI、江口洋介、長澤まさみら豪華キャストの出演でも話題に。そして、今回リリースされる本作のプレミアム・エディション収録の”キャラクター別メイキング映像“より、一護が死神になるために修行をするシーンの撮影の裏側が公開!一護とルキアがお互いに絆を深めていくこの“死神修行”シーン。ピッチングマシーンの修行シーンでは、福士さんがボールを避けるというカットでOKが出た後、ボールが出てきて当たってしまうというハプニングが発生。思わず声をあげしまい、2人は大爆笑。続くタイヤを引っ張る修行のシーンでは、なかなか前に進まず苦戦するも、補助輪を入れたリテイクでは倍増した勢いで前に進み、思わず笑いがこみ上げるという、笑顔満載の映像となっている。プレミアム・エディションには、キャラクター別メイキング映像集のほか、インタビューやイベント映像集など、211分の大ボリュームの映像特典が収録されている。『BLEACH』Blu-ray&DVDは12月5日(水)リリース・レンタル開始、デジタルレンタル配信開始。※デジタルセル先行配信中(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年11月30日俳優・福士蒼汰が、明日10月26日(金)放送の「全力!脱力タイムズ」に出演。福士さんから収録をふり返ってのコメントが到着した。「全力!脱力タイムズ」は、世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず脱力してしまうような切り口で解説する新感覚ニュースバラエティー番組。メインキャスター・アリタ哲平(「くりぃむしちゅー」有田哲平)が、毎回ゲストコメンテーターを様々な角度から深掘りし、バカバカしいことを淡々と真面目に進行していく、シュールな世界観が見どころだ。明日放送の番組ゲストは、主演映画『旅猫リポート』の公開を直前に控える福士さんと、「アンタッチャブル」山崎弘也。ハロウィン直前ということで、出演者全員がハロウィンコスチューム姿で参加する今回。福士さんは映画の宣伝を絡め、“猫の姿”に扮し登場!今回のテーマは、「ハロウィンを100倍楽しむ方法」とし、一番気合いの入った姿の山崎さんがプレゼンターとなり進行。巨大ボードを使い、“ハロウィンの由来”や“なぜお菓子を配るのか”などハロウィンにまつわる“タメになる”話題を解説していくのだが、しかし収録途中、福士さんのある事情が発覚…!せっかくのハロウィンモードが一転し、収録再スタート。そんな中、福士さんは山崎さんのある行動について鋭く指摘。番組はさらなる展開になっていくという。本番組2回目の出演となった福士さんは、「今回も楽しく出させて頂きましたが、やはり毎回笑わないようにするのが本当に難しいです。今回は、山崎さんの本気のゾンビメイクがとても印象的でした」と撮影をふり返る。山崎さんに福士さん詰め寄るという場面については、「台本を頂いてから、練習する時間はほとんどなかったので緊張しましたが、最終的にはいい流れにして頂いて、ホッとしています!」と話しており、そんな山崎さんと絡みも注目のようだ。さらに、「特に、有田さんと山崎さんの仲の良さが伺える内容になっていると思います」と見どころを明かしている。ゲストのひとり、福士さんが出演する映画『旅猫リポート』は、有川浩の小説を実写化した、1人の青年と1匹の猫が新しい飼い主を探す旅物語。主人公を福士さんが演じるほか、猫のナナの声を高畑充希。広瀬アリス、大野拓朗、竹内結子らが出演する。「全力!脱力タイムズ」は10月26日(金)23時~フジテレビにて放送。『旅猫リポート』は10月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年10月25日俳優の福士蒼汰が8日、東京・神田明神で行われた映画『旅猫リポート』(10月26日公開)大ヒット祈願イベントに登場した。同作は有川浩による人気小説を実写映画化。有川自身も「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れの強い作品で、自ら脚本開発にも参加した。猫好きの青年・悟(福士)は、猫のナナ(声:高畑充希)を手放さなくてはならなくなり、新しい飼い主を探す旅に出る。それは図らずも悟の人生を振り返る旅となる。今回、初めて猫のナナと一緒に祈祷を受けたという福士。「僕と猫ちゃんで、ご祈祷を受けさせていただきました。ナナちゃんは、多少ビビってました」と振り返る。「でも、ナナちゃんもすごくリラックスしていたと思います。何かを感じとっていたと思いますね」と、祈祷の様子を語った。また同作について福士は「お芝居のアプローチの方法だとか、完成作を見たときに、全て新しい感覚があった」と明かす。「恥ずかしながら、自分の映画で泣いていまいまして、それも初めてだったので。普段はそういう風に見れないんですけど、今回は、猫ちゃんワンちゃんに感情移入してしまって涙がボロボロに出てしまったのを覚えています」と心境を表した。実は、横にいた同所の神職も8匹猫を飼うほどの猫好き。マイクを向けられると「泣いてしまうかもしれません……」と予想し、福士も笑顔を見せていた。
2018年10月08日福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVIら豪華キャストが、それぞれ超絶アクションを披露する映画『BLEACH』。この度、福士さんが演じる本作の主人公・一護が死神代行として歩むきっかけとなる、悪霊・虚<ホロウ>フィッシュボーンとの戦いが収められた緊迫の映画冒頭の映像が解禁となった。7月23日(現地時間)、カナダ・モントリオールで1996年から開催されている北米最大のジャンル映画祭「ファンタジア国際映画祭」のコンペティション部門にて公式上映が行われ、佐藤信介監督が登壇した本作。チケットは即完売という人気ぶりを見せ、上映終了後には、観客が一斉に立ち上がり大きな拍手が沸き起こるとともに、「私の大好きな一護が何度も立ち向かって戦っていて、もう感動した!」「俺たちが大好きな『BLEACH』が、想像を超える映像に生まれ変わっていた。立体的な虚<ホロウ>も興味深かったし、何よりアクションが最高!」など、多くの絶賛の声があふれていた。そんな中、今回解禁となったのは、福士さん演じる一護が普通の高校生から死神として生まれ変わるシーンを収めた緊迫の本編映像!ある日突然、フィッシュボーンと呼ばれる悪霊・虚<ホロウ>が一護の家族を襲い、助けに入ったルキア(杉咲さん)はフィッシュボーンの攻撃を受け、瀕死の状態に。絶望的な状況下、ルキアは最後の手段として、本来は人間に譲ってはいけない死神の力を一護に分け与えることにーー。死神が持つ特殊な刀で虚<ホロウ>を斬り伏す“斬魄刀(ざんぱくとう)”を一護の胸の中心に刺し、ルキアは死神の力を注ぎ込もうとするが、しくじれば2人とも死ぬという究極の選択を迫られた一護。フィッシュボーンが迫りくる中、大切な家族を傷つけられた悔しさから闘志に火がつき、覚悟を決めた一護は、命を懸けて自らの胸に斬魄刀を突き刺していく。福士さんをはじめとした俳優陣はほぼノースタントで撮影に挑んだそうで、観客からは「日本アクション映画の新たな金字塔誕生だと思う」といった真摯な声や、「ホロウが本気で怖い」「ホロウが街中で大暴れするシーンが大迫力」と、フルCGによる悪霊・虚<ホロウ>の完成度の高さに圧倒される声が続出。死神と虚<ホロウ>が激突する大迫力のアクションシーンを、まずはこちらから確かめてみて。『BLEACH』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月27日7月20日(金)放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」(Mステ)に俳優の福士蒼汰が出演、自身の主演作『BLEACH』の主題歌「Mosquito Bite」を歌う[ALEXANDROS]を応援するべくスタジオに登場、番組での生ライブを盛り上げてくれる。久保帯人による超人気コミックを『GANTZ』『図書館戦争』『いぬやしき』などで知られる佐藤信介監督が実写化、福士さんはじめ杉咲花、吉沢亮、早乙女太一らが集結した『BLEACH』の主題歌を手がけているのが超人気バンドの[ALEXANDROS]だ。これまでもドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」のテーマ曲やドラマ「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」、映画『きょうのキラ君』の主題歌などを手がけるほか、数々のCMソングなどで知られる彼らが、映画公開日となる本日「Mステ」に出演。映画公開タイミングでの主題歌生披露に大きな注目が集まっているが、なんとそこに『BLEACH』で主演を務める福士さんが応援に駆けつける。『BLEACH』が結びつけた人気アーティストと人気俳優の共演、記念すべきその瞬間をお見逃しなく。今回は[ALEXANDROS]のほか、三宅健と滝沢秀明による新ユニット「KEN☆Tackey」、「サザンオールスターズ」、DAIGO、「東方神起」、miwa、「Little Glee Monster」らも出演する。映画『BLEACH』は現在公開中。福士さん演じる主人公・黒崎一護はユウレイが見える高校生。オレンジ色の地毛と一見ぶっきらぼうで無愛想に見えるが、その霊感を活かして子どもの幽霊を守り、家族や仲間を守るためなら自らの危険も顧みない、心優しい性格の持ち主。しかし彼は、ある日見てしまったこの世に潜む悪霊・虚<ホロウ>を倒すため、謎の女・朽木ルキアから力を譲り受け、死神として生きることに…という物語。ルキアを杉咲さんが演じ、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVI、真野恵里菜、長澤まさみらが共演する。「ミュージックステーション」は7月20日(金)20時~テレビ朝日で放送。(笠緒)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月20日「週刊少年ジャンプ」を代表する久保帯人による金字塔漫画を、福士蒼汰主演で実写化する『BLEACH』。この度、本作から福士さんをはじめとするカッコいい男たちが繰り広げる、壮絶なバトルシーンのメイキング映像が解禁された。本作の主人公・黒崎一護(福士さん)は、死神を名乗る謎の女・朽木ルキア(杉咲さん)から死神の力を譲り受け、“死神代行”として人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>との戦いに身を投じていく。それだけでなく、死神に怨みを持つ滅却師(クインシー)一族の生き残りである石田雨竜(吉沢亮)は一護に敵意を燃やし、さらには本来、人間に分け与えてはいけない死神の力を譲渡したルキアを捕えるため、ルキアの義兄である死神・朽木白哉(MIYAVI)や阿散井恋次(早乙女太一)からも命を狙われる身となってしまう。今回解禁されたメイキング映像は、各々が心に決めた“護る”べきもののために闘うアツい男たちの姿が収められている。クライマックスとなる、“空座町”を再現した大規模なオープンセットで撮影が行われている様子や、大破した車や燃え上がる炎からもうかがえる、壮絶なバトルシーンを見ることができる。大がかりなクレーンやCG機材、ワイヤーワークなど、高度な技術を駆使する佐藤監督と、日本映画界を代表する最も旬なキャストが作り上げた世界観、こだわり抜いたアクションシーンの裏側は必見だ。このクライマックスシーンは、20分のシーンを2週間かけて撮影したそうで、監督のこだわりを感じずにはいられない。また、各キャストからのコメントも届いており、一護役の福士さんは「MIYAVIさんが“白哉”と聞いたときにワールドワイド(な感じ)になった」と笑顔、雨竜役の吉沢さんは「どデカいセットの中で芝居をすること自体初めてだったので、興奮しました」と、本作での初めての経験に興奮を隠せない。恋次役を演じる早乙女さんは「こういった特殊な作品に出れたことは、大きな経験になりました」と本作のスケールを述べ、白哉役のMIYAVIさんは「チームが1つになっていたことは、僕的にはすごく嬉しかったです」と現場の一体感を語った。クランクアップ後、約1年以上かけてCG制作作業が施され、満を持して公開となった映画『BLEACH』をぜひチェックして。『BLEACH』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月20日『仮面ライダーフォーゼ』以来、7年ぶりに映画『BLEACH』で共演する福士蒼汰と吉沢亮。予告で流れた、福士さん演じる主人公・黒崎一護と吉沢さん演じる石田雨竜が背中合わせで戦うシーンを観て、感激したファンも多いだろう。自分とはタイプの違う、破天荒な一護を演じるのは「挑戦だった」と語る福士さんに対して、「絶対、福士くんは一護ができるだろうなと思っていた」と語る吉沢さん。リラックスした雰囲気のなか、行われたインタビュー。それぞれのペースでゆったりと話し、ときおり穏やかに笑い合う彼らの言葉に耳を傾ける──。──2016年11月にクランクアップしてから、1年以上かけてCG制作などを行ない完成した映画『BLEACH』ですが、完成版をご覧になられてどのように感じましたか?福士:若さからくる勢いにエネルギーを感じました。もちろん「制服を着ているから」というのも大きいですが、ルキアとふたりで稽古するシーンなんかは…部活をやっているような感覚もあって、「ああ、青春だなあ」と思いました。演じているときにはまったく意識していませんでしたが、完成したものを観て、そういう爽やかさを「気持ちいいなあ」と感じました。吉沢:青春感はすごくあったね。あのさ、修行のシーンでルキアをこう…。福士:うん?(笑)吉沢:タイヤに乗っけて引っ張るシーンで、ルキアが漫画を読んでるのとか、すごくいいなと思って。福士:一護の引っ張る力が強くなって、ルキアが漫画を落っことしちゃってね(笑)。吉沢:そうそう(笑)。「青春だなあ」って感じがして、観ていてすごく面白かったです。──CGがふんだんに使われている、アクションシーンにも引き込まれます。福士:迫力がすごかったです。現場でひとつひとつ丁寧にやっていたものが…「すべてつながると、こんなふうになるんだ」という驚きがありました。吉沢:現場では見えていなかった…よくわからないでやっていた部分が、CGによって「こんなにすごいことになるんだ」と思いましたし、面白いなと思いましたね。──撮影の際、ホロウがああいった形状をしているというのは、ある程度説明されていたのでしょうか?福士:「キャラクターデザインはこんな感じになります」というのは説明されていましたが…現場では、段ボールになんとなくの絵を描いたものがあったんです(笑)。吉沢:そうだね(笑)。そんな感じでやってたね。福士:「こういう感じで、ここにいまーす。それで、これがこう来まーす」みたいな説明だったので、それぞれが頭のなかにイメージしていたものは…おそらく微妙に違っていたと思います(笑)。──映像になって、実際に動いているホロウはいかがでしたか?福士:動物的で、すごくリアルだと感じました。吉沢:僕も「なんか動物っぽい!」と思いました。福士:実写だからこその“リアル感”がホロウたちにも出ていて、いい意味で「気持ち悪いなあ」と。それに、現代の街並みのなかに、急にホロウが現れる“ミスマッチ感”だったり…まあ、一護が死覇装 (しはくしょう=BLEACHに登場する死神が身に纏っている黒い袴)を着ている時点でミスマッチなんですが(笑)、その違和感がすごく好きで。(佐藤信介)監督も「それを狙ってるんだよ」とおっしゃっていました。──ちなみに、今作のオファー以前から原作を読んでいましたか?福士:自分は読んでいなくて、出演のお話を頂いてから74巻までを一気に読みました。実は、普段は漫画を読まないようにしてるんです…ハマっちゃって、他のことを放り出して寝る間を惜しんで読んじゃうのが恐くて(笑)。でも、一護を演じることが決まったので、「よし、読もう!」と思って読み始めたらやっぱりハマって、一気に読んじゃいました(笑)。吉沢:僕はたぶん…連載したばかりのときぐらいから読んでいましたね。それこそ、小学校ぐらいから漫画を読んで、アニメも観て。『BLEACH』で育ったと言っても過言ではないぐらい、すごくい好きな作品なので、今回のお話をいただいたときは本当に嬉しかったです。──まさか雨竜を演じるとは思っていなかった?吉沢:思ってはないですね、まったく(笑)。「そっちか!」って思いましたけどね。話が進んでいくと、たくさん死神たちが出てくるじゃないですか。だから、もし『BLEACH』のキャラクターを演じるとしても、死神たちのなかの誰かかなあ?って思っていたら…雨竜だったという。福士:ふふふ、クインシーのほうだったね(笑)。吉沢:うん(笑)、だからそれがすごく嬉しかった。──原作を読んで、「一護のここは、特にこだわって演じたい」 と思ったところはありましたか?福士:ワードとしてパッとイメージがついたのは、「護(まもる)」という字でした。セリフのなかにも「俺が護る」っていう言葉が結構出てくるんですが、一護にとってはやっぱりその部分が大切なんじゃないかなと思いました。母親が死んでしまったのは「自分が護れなかったせいだ」と思い込んで、今度は絶対にルキアを「護りたい」と思う気持ち…そこはまず第一に、大切にしないといけないと思って演じました。──一護はヤンチャな面もあるので、普段の福士さんとはかけ離れたタイプなのかな?と感じました。福士:自分にとって、挑戦ではありました。自分はあんなに明るくなかったり、口調が強いタイプではないので…毎回そういった役をいただくと、「挑戦だな」と思ってやっているんですが。でも今回は原作やアニメなど、ヒントになるような資料がたくさんあったので、それらを読み解いていくことで、自然と自分のなかに一護が入ってきて…それをふまえて、現場で中身の部分を作っていくという感じだったので、「すごく難しくて、悩みに悩みました」というキャラクターではなかったです。──原作ファンの吉沢さんは、福士さんが演じる一護についてどう感じましたか?吉沢:いやもう、かっこよかったですよ。福士:ははは!(笑)吉沢:「やっぱりハマってんなあ」って思いましたし。一護の破天荒さみたいなものって、以前ご一緒した『仮面ライダー』シリーズで福士くんが演じていた役(如月弦太朗)にも似ていたので、「絶対、福士くんは一護ができるだろうな」と思っていたから(笑)。そういった性格的なところもめちゃめちゃハマっていましたし、迫力のあるかっこいいアクションで、観ていて面白かったですね。──吉沢さんは、雨竜を演じるうえでこだわった点はどこでしょう?吉沢:まず、「外見をどこまで原作に寄せるか」ですよね。原作の雨竜って、前髪がめっちゃ長いんで…。福士:たしかに(笑)。吉沢:エクステとかで原作に寄せたほうがいいのか、「でも、それはやりすぎなんじゃないか?」とかって考えて。結果的にエクステはつけないで、地毛でやったんですけど。あと、外見以外のところでも…雨竜って、話が進んでいくとどんどん面白いキャラになっていくんですよね、ツンデレな可愛いヤツというか(笑)。でも、今回の映画は、そういった部分が見えるところまでは進んでいないので…クインシーという立場で死神と相対する「ミステリアスで、何を考えているのかよくわからないヤツ」というのは、演じるときに意識していました。──雨竜が弓を引くシーンもかっこよかったです。吉沢:弓を引くときに、「かっこ悪く見えないように」っていうのもこだわりましたね。弓のところは完全なるCGなので…。CGと合わせたときに変なことにならないように、かなり練習しましたね。福士:かなり練習したんだ?吉沢:うんうん、弓の練習は結構した。福士:実際に弓を持って?吉沢:うん。「どれぐらい引くものなのか」とか、「引いたときに、かっこ悪くならないように」とか…肩が上がると、すごいダサくなったりするんですよね。あと、雨竜の制服がすごいピッチリしてるから、弓を引くとズズッと上にあがってくるんですよ(笑)。そういった部分も含めて、かっこ悪くならずに…というか、「かっこよく見えるには、どうすればいいのか」というのは、かなり意識しながら演じていたかもしれないですね。──一護もすごい大きな刀だったので、殺陣が難しかったと思いますが。福士:そうですね。自分、いつも変わった武器ばっかりなんですよ(笑)。吉沢:ははは!(笑)福士:『無限の住人』では鎌のような斧で、『曇天に笑う』は鉄扇でしたから、普通の日本刀って…やっていそうで、やってないんです(笑)。でも、今回の斬魄刀がいっちばん大変でしたねえ。重いし、大きいし、長いので…扱えるけど、動きの見た目が地味になっちゃうんです。それをいかに、原作やアニメのあの派手さに近づけるかというのは、アクション部の方々とすごく話し合って、注意しながら撮りました。──佐藤監督とは、役作りに関してかなりディスカッションされたのでしょうか?福士:監督は…口数はそんなに多くないんですが、“ご自分のイメージ”というのをすごく明確に持っている方なんです。なのでその監督のイメージにすり合わせていって、かつ「自分はこうしたいと思います」と意見をさせて頂いていました。──一護の髪の色についても、福士さんが提案されたようで。福士:死覇装のときはいいんですが、制服を着ているときに「髪の毛の色が明かるすぎると、違和感が出るんじゃないか?」と監督はおっしゃっていたんです。でも自分は、髪色に関しては原作に寄せていきたくて。「もうちょっと明るくしてみましょう」と、ブリーチを重ねて、オレンジの色を入れていって…を繰り返しました。そこに関しては、監督と入念に打ち合わせをさせて頂きました。──ヒロインについても伺いたいと思います。本作でのルキアは、原作とは少し描かれ方が異なる部分もありましたが、お二人はどのように感じましたか?福士:自分は「すごく人間的だな」と思いました。死神なんだけど、人を感じる…それはたぶん、杉咲さんが演じているからというのが大きくて。彼女のアプローチの仕方で、原作ともまた違ったルキアを演じられていたので、すごく魅力的だと思いましたし、護りたくなるようなルキアだと思いました。でも、花ちゃんにもルキアにも、芯が強いところがあるので、ぐいぐい言われるとちょっと引いちゃうんですけど(笑)、最終的には「護りたい」と思わせてくれるルキアになっているなあと…。吉沢:本当にそうだね。福士:「オマエじゃ、どうにもできねぇだろ!そんな小せぇ身体で!(一護調)」って言いたかったぐらい(笑)、「護りたい」っていう思いと、「芯の強さ」が強く表れたルキアだったと思いました。吉沢:僕も、「人間的だなあ」っていうのはすごく思いました。誰よりも人間的で…観ていてすごく面白かったし、「かわいいな」って。やっぱり、人間性が溢れているから…まあ、彼女自身がかわいいっていうのもあるんですけど(笑)。本当に素敵なヒロインだと思いましたね。──最後に、完成した映画『BLEACH』をご覧になって、改めて「注目してほしい」と思ったところはどこでしょう?吉沢:アクションシーンがド迫力で、「え?そんな動きすんの?」みたいなことがたくさんあるので、それだけでも観る価値があると思います。それから、それぞれのキャラクターに寄せたビジュアルにこだわっているので、原作ファンの方にも、「観ていて気持ちいいな」って思っていただけるだろうし…青春映画としても楽しめるでしょうし。いろんな角度から刺さる、とても勢いのある面白い作品なんじゃないかなと思います。福士:すごくこだわって丁寧に撮影したアクションシーンが見ごたえたっぷりで、迫力のあるものに仕上がっていると思います。それから、仲間とか友情といった、人と人とのつながりをすごく感じる作品になっていると思うので、みなさんそれぞれ、どこかに共感できる部分が必ずあると思います。そういう視点で観ていただけると嬉しいです。(text:とみた まい/photo:You Ishii)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月19日映画『BLEACH』の公開直前イベントが7月16日(月・祝)に行われ、主演の福士蒼汰が登場。福士さんが浴衣姿の女子高生からの質問に答え、うちわをひとりひとりに手渡しするサプライズも行われた。本編上映後に行われた今回のイベント。独占試写会のドレスコードは“浴衣”ということで、登場した福士さんは「すごく近いですね!この人数でこういった試写会を行うことは中々ないですし、しかも今日は浴衣で来ていただいて、すごく特別な感じがしますね。ドキドキしています!」と挨拶。今回主人公・黒崎一護を見事に演じきった福士さんだが、「自分と一護は少し違うかなと思っていて、ポケットに手突っ込んで眉間にしわを寄せたり、荒々しい行為とかも普段はしないので、結構難しかったです」と苦労を明かし、「それを皆さんに見てもらって、どうだったか気になります」と言うと、客席からは「カッコよかったー!」という声がかけられ、照れた様子の福士さん。また、各所で繰り広げられるアクションシーンが大きな見どころの1つとなっている本作だが、福士さんはそれ以外にも「土手でルキアと修行しているシーンは、部活の延長のような気分でもありました。高校生ということもあり、青春を感じる映画だなと思います」と爽やかな青春ぽっさも見どころとして挙げた。さらにこの日は、質疑応答の場も用意され、今後やりたい役について問われると「沢山あります!家族や友情、恋愛を描いたノーファンタジーな人間ドラマも今後やってみたいなと思います」と言い、本作のようなアクション映画については、「自分の好きなことなので、まだまだやっていきたいです。大変だと思ったことは1回もないですし、やったー!ラッキー!と思う方が多いです」とコメント。今作で福士さんは高校生役を演じており、本イベントも女子高生限定ということで、「高校生の自分に声をかけられるとしたら、何て声をかけますか?」という質問も飛び出す。福士さんは、「そのままでいいぞ!って言いたいです。人生ってやり直したいこととかってあると思うんですけど、俺はそれを思わないようにしています。やり直したいと思うより、成功したと思える努力をする。高校生のとき、芸能界に入るという選択をしたからには、それを成功、正解という選択にしたいから、いま頑張っています」と熱い思いも語った。また一方で、「一護みたいな男の人と付き合うにはどうすればいいですか?」という質問も。「一護とよく話して、自分を知ってもらうのが良い気がする!一護は自分と関わってくるとすごく正義感とか責任感を感じるから、時間を共にすることが良いと思います。少しでも接点を作る!だから『黒崎くーん!』みたいな、織姫のやり方がいいよね(笑)」と、真野恵里菜演じる井上織姫のモノマネも交え答えていた。「この戦いだけは、絶対負けらんねえ!」というセリフがお気に入りだと言う福士さん。最後は「原作を観ていない方も、夏休みに友達と一緒に観に行こう、好きな男子と観に行こうとか、大事な人と好きな人と友達と観に行ってくれたら嬉しいです。ぜひ青春を感じてください!」と呼びかけ、大盛り上がりの中イベントは幕を閉じた。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月17日俳優の福士蒼汰が16日、都内で行われた主演映画『BLEACH』(7月20日公開)の公開直前イベントに登場した。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。女子高生限定、浴衣というコードの客席に「夏っぽいね」と喜ぶ福士。会場の女子高生から質問を募ると、ファンたちが次々と手を挙げ「すごいね! みんな授業中もこれくらいあげるのかな?」と驚く。「もし自分が女性だったら一護はどうですか?」という質問には「聞きたい!?」と苦笑しつつ「かっこいいと思います。男らしい、ついていきたい、支えたいと思うような男性だと思います」と回答。「人を動かすエネルギーを持つ人間だと思うので。女性としても、支えがいのある存在。僕自身は大変かなと思うけど、女性は多分一護みたいな人が魅力的だろうなと感じますね」と答えた。また、「今、高校生の自分に声をかけられるとしたら?」という質問には「高校生の自分に言いたいことは『いいぞ!』ということかな」と真摯に語る。「生きてきて、やり直したいこともあると思うんです。俺はそれを思わないようにしていて、AとBの選択肢があった時に、Bを選んで、もしうまくいってないかもしれないと思っても、選んだ自分を信じてあげると救われるし、成功したと思える努力をした方がいい」と持論を展開。「高校生の自分がした、芸能界に入るという選択を成功させたいから、今、頑張る」と胸中を明かした。「一護のような男らしくてかっこいい人と付き合うにはどうしたらいいですか?」という質問には、悩みながらも「一護とよく話す! 自分のことを知ってもらうのが良い気がする。自分に関わってくるとすごく責任感を持つ男性だと思うので、時間を共にすることがいい」とリアルなアドバイス。「だから、織姫(真野恵里菜)のような接点を持っていくやり方はいいんだよね」と作中のキャラクターの行動についても納得していた。最後に、サプライズで福士から『BLEACH』うちわの手渡しプレゼントが発表されると、会場は今日一番の悲鳴に包まれた。女子高生たちは福士の前で「かっこよかったです」「背が高いですね」等と感想を述べていく。福士は最後に「友達と観に行くとか、好きな男子と観に行くとか。男子も好きな作品だと思うから、大事な人と観に来てくれたら嬉しいと思います」と語りかけた。
2018年07月16日福士蒼汰主演映画『BLEACH』の公開を記念し、7月10日、一夜限りのスペシャルイベントが開催。福士さんをはじめ、早乙女太一と小柳友、そして主題歌を務める[ALEXANDROS]が登壇した。人気漫画を実写化した今作では、[ALEXANDROS]は未完成の本編鑑賞後、佐藤信介監督との打ち合わせで「イメージに合う楽曲がある」とその場でデモ音源を佐藤監督と一緒に聴き、まだ完成前の「MILK」を披露。主題歌が出来上がる前に挿入歌が決定し、その後、監督のイマジネーションと合致した主題歌も完成。究極のコラボレーションが実現している。そんなコラボレーションからこの度、スペシャルイベント“公開直前!BLEACHフェス”が開催。イベント会場には約800人のファンが集まり、主人公・黒崎一護を演じる福士さん、一護と激しいバトルを繰り広げる早乙女さん、一護の親友・チャド役の小柳さん、そして主題歌&挿入歌を提供した[ALEXANDROS]が、本作のテーマカラーともいえるオレンジ色のカーペットに登場すると、ファンたちと握手やハイタッチをするなどファンサービスも行った。原作は日本をはじめ海外でも大人気ということで、福士さんは「プレッシャーを感じましたが、原作を読んで、一護がカッコいいので、早くやってみたいという気持ちが大きかった」とふり返り、早乙女さんも「子どものときから読んでいた作品で嬉しかった。恋次なんだって、意外でした」とコメント。小柳さんは「この体に生まれたからこそこの役が出来たので親に本当に感謝」と参加できた喜びを語っていた。また撮影での話題に移り、小柳さんは「アクションシーンが凄かった!斬魄刀は大変じゃなかったんですか?」と福士さんに問いかけると、「ワイヤーでつられながら演じるんですが、刀が大きいのでひっかかってしまいNGになってしまったりして大変でした。重かったです!」とふり返る福士さん。激しい殺陣のシーンについて早乙女さんは、「福士君の身体能力があるから、信頼してできた。信頼関係というか安心できていないと責められないので。結構信頼しあってやっていたよね?」と福士さんを見ると、「信頼してたよ!ありがとう!」と福士さんも応えていた。さらに本ベントでは、[ALEXANDROS]が主題歌「Mosquito Bite」を生LIVEで披露!主題歌決定時、「『BLEACH』×[ALEXANDROS]、かっこよ!」と語っていた福士さんは生LIVEを聴き、「すげーかっこいいー!!!あんな袖でバンドのステージを見ることがないので、本当にすばらしかったです!」と大興奮!一方、小柳さんは「福士さんを見ていたら手が動いていてノリノリで可愛かったです(笑)。福士蒼汰越しの[ALEXANDROS]という一番良い席でした」と感想を。観客たちも音楽に合わせて体を揺らし、会場は大いなる熱気と興奮に包まれていた。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年07月11日俳優の福士蒼汰が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)の「BLEACHフェス」が開催されることが29日、わかった。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。「BLEACHフェス」は公開直前の7月10日、都内某所にて行われる。福士蒼太、早乙女太一、小柳友ら映画キャスト陣と共に、主題歌を担当する[ALEXANDROS]が登壇。当日は、[ALEXANDROS]による生ライブ演奏と共に、ファングリーディングなどを行う予定だ。さらに日本公開を控え、USプレミアとしてアメリカ・ニューヨークで行われる「ジャパンカッツ!2018」での上映が決定。今年が12回目の開催となる「ジャパンカッツ」は北米最大の日本映画の映画祭で、毎年約30本の現代日本映画を上映しており、日本からは著名な出演者・クリエイターもゲストとして招待される。またカナダ・モントリオールで開催されるファンタジア国際映画祭のコンペティション部門への出品も決定。1996年にジャンル映画祭として始まった同映画祭は、現在では北米最大のジャンル系映画祭として、アジアやヨーロッパ、北米の作品を中心に上映し、会期中の来場者数は最近では10万人を超える。同作はこの映画祭でインターナショナルプレミアとして日本以外で初お目見えし、オフィシャルコンペテイション「Cheval Noir」部門にて出品される。
2018年06月29日映画『旅猫リポート』に出演する福士蒼汰さんとトムさん。撮影期間を一緒に乗り越えた1人と1匹の間には、特別な絆が生まれていました。お互いを見つめるリラックスしたまなざしにもご注目♪共演したことで猫好きに。ツンデレ初体験でした。「実家でトイプードルを飼っていたこともあったので、どちらかというと犬派でした。犬がストレートに愛情表現してくるのに対して、猫はクールでかまってもらえないイメージがあったんですが」そう話す福士蒼汰さん。その“猫観”が大きく変わったのは、映画『旅猫リポート』で猫俳優のトムと共演したことがきっかけだそう。「トムはとにかくやんちゃでマイペース。でも、ひとりでいたいように見えるのに、ふっと寄ってきたりして。猫はこういうところがたまらなくかわいいんだ、とわかりました」映画の物語は、福士さん扮する青年・悟が、ある事情から手放さなければならなくなった愛猫ナナと一緒に、新たな飼い主を探して車で旅に出るところから始まる。「外のロケが多く、最初はトムを逃がさないように必死で、無理に抱っこしようとしたこともありました。でもそれだとトムがいい表情にならないとわかって。なるべく彼の気分に合わせて、接し方を変えるようにしてました。おかげで撮影の間じゅう振り回されっぱなしでしたけど、でも、気付けばそれを楽しんでいる自分がいて…」その気持ちがトムにも伝わったのか、撮影が進むにつれ徐々にリラックス。心優しい悟とちょっとあまのじゃくだけれど悟が大好きなナナという、役柄そのままに互いに接している様子が、スクリーンからも伝わってくる。「温かな作品になったと思います。ナナと悟、その周りのそれぞれに事情のある人たちとの交流に注目してほしいですし、日本中を旅するロードムービーなので風景の美しさも楽しんでもらえたら嬉しいです」この日は相棒トムと久々に再会。「映画の撮影の時よりふっくらして貫禄がついたかな?お前、売れっ子だからなぁ(笑)」腹ばいになって目線を合わせ、久しぶりでちょっと緊張気味のトムに優しく接する福士さん。寄り添って話しかけたかと思えば、わざとしっぽを引っ張って遊んでみたり。いつしかトムの緊張もほどけ、ごろりとご機嫌のポーズに。「猫、かわいいです。一緒に暮らしてみたい。でも犬も好きなので、飼うなら両方がいいのですが…」猫と犬の間で、福士さんの取り合いになってしまうのでは?「そうですねぇ。きっと猫のほうが強くて言いなりになってしまうので(笑)、犬は心の広い大型犬がいいかなと思います」ふくし・そうた1993年5月30日生まれ、東京都出身。朝ドラ『あまちゃん』でブレイク、CM、映画、ドラマと多方面で活躍。『旅猫リポート』のほか、7月公開の映画『BLEACH』で主演。衣装はすべてスタイリスト私物トムさん2014年9月28日生まれ。巻き毛が特徴的なセルカークレックスの男の子。おっとりしていて多少のことには動じない性格。NHK『美の壺』など、TVやウェブ広告を中心に活躍中。『旅猫リポート』有川浩のベストセラーを映画化。愛猫ナナの新しい飼い主を探す悟の旅。懐かしい人々を訪ねる旅の行方は―。ナナの声を高畑充希さんが担当。10月26日より公開。ナナのインスタグラム(@nana_tabineko)も更新中!©2018「旅猫リポート」製作委員会©有川浩/講談社※『anan』2018年7月4日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・高橋幸一(Nestation)取材、文・新田草子(by anan編集部)
2018年06月28日「週刊少年ジャンプ」を代表する金字塔漫画を、福士蒼汰主演で実写映画化した『BLEACH』。この度、主題歌を担当する人気ロックバンド「[ALEXANDROS]」との“究極”コラボPV映像が到着した。本作の主題歌「Mosquito Bite」(7月18日発売予定)と挿入歌「MILK」の2曲を提供している「[ALEXANDROS]」。今回のコラボ映像では、主題歌「Mosquito Bite」のロック調のアップテンポなビートに乗せ、死神代行として熱く生きる主人公・黒崎一護(福士さん)が、愛する者を護るため次々と迫る最凶・最悪の強敵たちとノンストップ超高速バトルを繰り広げる様子が描かれていく。「[ALEXANDROS]」と本作とのコラボにはエピソードがあり、まだ未完成の本編鑑賞後、佐藤信介監督との打ち合わせで「イメージに合う楽曲がある」と、その場でボーカル&ギターの川上洋平が携帯に入っていたデモ音源、まだ完成前の「MILK」を披露したという。こうして主題歌が出来上がる前に挿入歌が決定し、その後、監督のイマジネーションと合致した主題歌も完成。幾度となくやり取りを繰り返して仕上がった2つの楽曲は、エンドロールだけでなく本編の要所要所でも流れるなど、通常の主題歌&挿入歌を越えた究極のコラボレーションが実現した。川上さんは、楽曲制作について「“へこたれねえぞ”っていう感情が上手くマッチしたんです。タイトルの『Mosquito Bite』は最初に浮かんでいたのですが、お前の攻撃なんて蚊に刺されたくらいだぜって、いう意味もあります」と本作との関係性をコメント。「NYへ武者修行的に曲を作りに行ったときの、へこたれないための自分たちの主題歌でもありました」と彼らにとっても成長を表す楽曲であることを告白、「ここからいろんなものがスタートしていくんじゃないかなという1曲になりました」と、普通の高校生活から一変、悪霊・虚<ホロウ>や死神たちとの壮絶な戦いへと巻き込まれていく一護の姿が、自分たちの姿に重なったことも明かしている。そんな主人公・一護とリンクした「[ALEXANDROS]」との究極のコラボ特別映像でも、「この戦いだけはぜってえ負けられねえ!」とボロボロになりながらも果敢に敵に立ち向かっていく、一護の姿が!死神という運命を背負うことになった一護の成長、家族や仲間への想い、ルキアとの立場を超えた人間ドラマを、この映像からも確かめてみて。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月27日『GANTZ』『図書館戦争』シリーズの佐藤信介監督が手掛ける壮絶アクション超大作『BLEACH』。先日公開された福士蒼汰&杉咲花&吉沢亮が演じるキャラPVに続き、主人公に迫る最凶・最悪の敵たちの姿が収められた3種のキャラPVが公開された。■朽木白哉/MIYAVI:「殺せ」義妹・ルキアにも容赦なし!一護たちを追う“最強の死神”朽木白哉。「死神にとって情というものは病に等しい」と語り、冷静沈着かつ厳格な性格の彼は、死神の中でも血筋・実力ともに抜きん出た存在だ。死神の力を人間である黒崎一護(福士さん)に受け渡すという死神界の掟を破った妹・ルキア(杉咲花)を現世から連れ戻すため、一護たちの前に現れる。映像では、「この男から力を取り戻し、殺せ」と一護を殺すよう命じる姿や、一護と剣を交えるが、圧倒的な強さで一護を追い込んでいく様子も確認することができる。■阿散井恋次/早乙女太一:「ぶっ殺す」危険な死神 vs 死神代行、アクションシーンに期待白哉と共に一護たちの命を狙う、伸縮自在の刀を操る赤毛の死神・阿散井恋次。映像では、一瞬にして一護に近づき刀を向け、「遅せぇよ…」と一言。また、ルキアに力を取り戻して一護を殺すよう命じるが、殺さないルキアに「なんで殺さねえんだよ!」と問う場面も。一護役の福士さんとは、「劇団☆新感線」の舞台「髑髏城の七人Season月」で共演しており、本作で2回目の共演。今回の映像にも登場するが、福士さんとの殺陣のアクションシーンには期待せずにはいられない。純粋なほどに狂暴な恋次。一護は対抗できるのか?■悪霊・虚<ホロウ>:ルキアにかかれば虚<ホロウ>もゆるキャラに!?そして人間の魂を喰らう、怪物化した悪霊・虚<ホロウ>。一護はこれから家族と仲間を守るため、死神の力を譲り受け、死神として生きていくことに。禍々しい虚<ホロウ>が一護らに襲い掛かるシーンが映し出されるほか、映像最後には、一護に死神の力を渡した杉咲花演じる朽木ルキアが、虚<ホロウ>の急所を教えるためにゆる~いイラストを交えて説明する場面も収録。最強の死神、危険な死神、そして人間の魂を喰らう者。一護が立ち向かっていく数々の敵たちを、まずはこちらから確認してみて。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月23日俳優の福士蒼汰が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)の30秒予告が15日、公開された。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。今回公開された映像では、ボロボロになりながら戦う一護に、杉咲花演じるルキアが「立てるなら逃げろ! 貴様が敵う相手ではない!」と叫ぶが、一護が「この戦いだけは絶対負けられねぇ!」と、力強く敵に立ち向かっていくシーンが収められている。さらに福士の壮絶なバトルシーンが連発、「命を懸けるほど立派な人間じゃねぇが困っている奴をほっとくほどクズでもねぇ!」と熱い言葉で締めくくられる。(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会
2018年06月15日