アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、9日深夜に放送されたラジオ番組『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0 (ZERO)』(ニッポン放送/毎週水曜27:00~28:30)で、昨年12月30日にTBS系で放送された『第60回 輝く! 日本レコード大賞』で号泣した理由を説明した。「シンクロニシティ」で2年連続の日本レコード大賞を受賞した乃木坂46。選抜メンバーとして受賞の瞬間に立ち会っていた新内は、号泣している姿がカメラに映っており、「呼吸がうまくできないくらい泣きました」と当時の状況を振り返った。なお、受賞時だけに限らず、レコード大賞の日は「1日中泣き通しだった」という新内。本番前に振付師から「お世話になった人の顔を全部思い出して、想いを込めてパフォーマンスをするように」と言われたことをきっかけに、様々なスタッフへの感謝の気持ちが沸き上がり、涙が止まらなくなったのだと明かした。本番はなんとか涙をこらえていたものの、新内は大好きなドラマ『JIN-仁-』の主題歌「逢いたくていま」を歌っていたMISIAのステージを目の前で観て、「なんて幸せなんだ!」と思い、またも涙がこみ上げてきたとのこと。そして大賞が発表されたのち、新内はステージの傍でうれしそうに見守るスタッフの姿を確認して「乃木坂っていいチームだな…」と思い、号泣してしまったという。大賞受賞後のパフォーマンス中は、アイドルらしく表情を作ろうと考えていたものの、思っていたタイミングよりも早くカメラに抜かれてしまい、「キメ顔どころか、涙を我慢している顔がオンエアに乗っちゃいました」と恥ずかしそうに回顧していた。
2019年01月14日数々の人気作で知られる作家・東野圭吾の同名原作を、「KAT-TUN」亀梨和也を主演に迎え、広瀬アリス、中村倫也、眞島秀和、小日向文世らの共演でおくるドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」が12月19日(水)今夜、テレビ東京系でオンエアされる。映画化された『天空の蜂』や『『容疑者Xの献身』シリーズ、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』をはじめ、ドラマが大きな話題をよんだ「流星の絆」などで知られる東野さんが、2003年に発表した「手紙」は現在までに240万部を超えるベストセラーとなり、これまでに映画、舞台、ミュージカル化もされてきた。今回のスペシャルドラマ版では亀梨さんが主人公・武島直貴役を演じる。直貴は兄の犯罪によって「強盗殺人犯の弟」のレッテルを貼られ、人生を狂わされてしまう。そんな直貴の恋人・中条朝美を演じるのは連続テレビ小説「わろてんか」や『食べる女』などに出演。「探偵が早すぎる」でみせたコメディの才能も注目される広瀬アリス。朝美の従兄で許嫁・嘉島孝文役には朝ドラ「半分、青い。」で人気爆発、この秋は「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」「今日から俺は!!」と2本のドラマに出演といま最も注目される俳優の中村倫也。直貴の職場の先輩・寺尾祐輔役には大河ドラマ「西郷どん」の高橋努。直貴の就職先「真芝電機」人事部の町谷健二役には話題作「おっさんずラブ」の眞島秀和。また朝美の母・中条京子役で西田尚美、直貴のバイト先の居酒屋店長役で渡辺いっけい、強盗殺人被害者遺族の息子・緒方忠夫役で田中哲司、朝美の父親・中条浩臣役で榎木孝明、直貴の就職先の社長・平野宗一郎役で小日向文世といったキャストが揃った。武島直貴(亀梨さん)の兄・剛志は4年前、直貴を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った家で思いもかけず人を殺めてしまい強盗殺人で逮捕。懲役20年の判決が下された。獄中から月に一度直貴に手紙を送り続ける剛志に、働きながら定時制高校へ通う直貴は「順調だから心配いらない」と返信するが、実際にはアルバイトを次々と変え、住む場所も転々とせざるを得なかった。SNS社会の現代、進学、恋愛、就職…掴もうとした人生の幸福全てが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによってその手をすり抜けていく。次第に剛志からの手紙を無視するようになっていく直貴は、やがて兄弟にとって大きな選択をすることに。犯罪加害者の弟という運命を背負いながら、周囲の人々と関わり合い懸命に生きていく直貴が見つけた絆とは一体…SNS時代の現代を舞台にした2018年版の「手紙」をお見逃しなく。ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」は12月19日(水)21時~テレビ東京ほかにて放送。(笠緒)
2018年12月19日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、10月31日深夜に放送されたニッポン放送『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜 27:00~)に出演し、「埼玉県民の日」の14日に埼玉県の「1日おまつり広報大使」に就任したことを発表した。また、これに合わせて、同日のニッポン放送の朝~夕方の番組に連続生出演し、埼玉県と乃木坂46のニューシングルのPRを行うことも発表された。埼玉県出身の新内は同番組にて、地元・埼玉に関する番組企画を実施していたところ、その話が埼玉県広聴広報課に伝わり、一昨年の「埼玉県民の日」に埼玉県のPR大使的なポジション「埼玉応援団(愛称:コバトン倶楽部)」のメンバーに就任。さらに昨年には、継続的なPR活動が認められ「一日広報課長」にも就任した実績がある。就任3年目となる今年は14日、埼玉県庁にて「まつり」をテーマにしたステージ企画を行うことに際し、「1日おまつり広報大使」の就任が決定。埼玉県庁で開催されるイベント「県庁オープンデー」のステージに登場することになった。当日は乃木坂46の22枚目のシングル「帰り道は遠回りしたくなる」のリリース日でもあることから、新内はニッポン放送の番組『垣花正 あなたとハッピー!』(8:00~)、『ラジオビバリー昼ズ』(11:30~)、「土屋礼央 レオなるど」(13:00~)に連続して生出演し、埼玉県のPRともに、ニューシングルのPRを行う。さらに、同日深夜3時からの『乃木坂46 新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』では、当日のイベントの模様なども放送する予定だ。
2018年11月01日俳優・中村倫也(31)が1日、ブログを更新。自身初の著書「中村倫也 最初の本『童詩(わらべうた)』」発売当日に、書籍化について「物創りの身としてこの上ない幸せです」と心境を明かした。「童詩」と題した投稿で、「記念すべき〝最初の本〟発売日。」と書き出し、「いくつになっても童心を忘れず、楽しみながら詩を歌いたい。それをみんなに届け、手渡し、記憶の中で旋律が続くように、歌い継がれるように。心踊る瞬間に出会えるように。そんな人間に、役者に、僕はなりたい」と、タイトル『童詩』に込めた思いに言及。「この造語はただのタイトルではなく、生き様の宣言になるような言葉を選んでつけました。僕らしく、一筋縄ではいかない、めんどくさいタイトル、心底気に入っております。笑」と明かした。同書は、雑誌『プラスアクト』が約5年にわたり追いかけてきた軌跡を1冊の本にまとめたもの。「なんだかんだと、あれよあれよと言う間に5年も続き、まさか一冊の作品群になるとは。しかも沢山の方々に手にとっていただけるとは。物創りの身としてこの上ない幸せです」と書籍化を喜び、「しかもまあ~ずっしりと重量級な本を。笑 完成した本を持って、マネージャーが『百科事典』と呼んでいました。なるほど、この分厚さに15万字という文字数を見れば、確かに中村倫也の解体新書なのかもしれません」とコメントした。さらに、「なにはともあれ一歩も外に出たくなくなるような連日の猛暑に、家でゆっくりとそうめんでもすすりながらヒラリハラリとページをめくってください。きっと色んな旅ができるはず」とファンに呼びかけ、「この作品が、少しでも皆さんの人生の栄養になり、童のような気持ちで明日を迎えられたら、僕は幸せです。じゃ、シーユー。」と締めくくった。
2018年08月02日アイドルグループ・乃木坂46の新内眞衣が、25日深夜に放送された自身がパーソナリティを務める『乃木坂46新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~)にて、始球式を行うことを発表した。始球式が行われるのは、9月8日(土)、新内の地元でもある埼玉県・メットライフドームで開催予定のプロ野球「ライオンズ対マリーンズ戦」。番組冒頭、「今週は重大発表があります!」と切り出した新内は、「埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦で、私・新内がなんと始球式を務めることになりました!」と、興奮気味に明かした。しかし「始球式って、名の知れた方々がやるイメージなんですけど、いいんですか新内で? 間違ってません?」と不安げな様子であり、「しかも私、学校のボール投げの測定で、10メートルいったことがないんで、ここから練習をしたいと思っています…」と話していた。また、8月1日深夜の放送では、乃木坂46のメンバーで同じく埼玉県出身の秋元真夏が登場。改めて始球式の話題についても取り上げられる予定だ。
2018年07月26日「カイジ」「アカギ」などギャンブル漫画の第一人者である福本伸行の「天 天和通りの快男児」が、今秋、テレビ東京ほかにて放送&配信されることが決定。岸谷五朗が主人公・天貴史役を務める。あらすじ麻雀の「理」に対して深い造詣を抱き、雀荘で素人相手に荒稼ぎをしていた井川ひろゆきは、ある日、麻雀の請負業(=代打ち)を営む天貴史(岸谷五朗)と出会う。天は、無類の勝負強さと強い意思をもつ代打ちで、ひろゆきは天に憧れ、麻雀の世界に没入していく。やがて天とひろゆきは、神域の男と呼ばれる伝説の雀士・赤木しげるや関西屈指の現役最強の雀士・原田克美らと出会い、日本の裏麻雀界の頂点を決める戦いに挑んでいく――。原作は1989年~2002年まで、「近代麻雀ゴールド」(竹書房)にて連載された福本氏による伝説の麻雀漫画。福本氏の代表的な作品「カイジ」「アカギ」「銀と金」よりも前に連載スタートしており、まさに福本ワールドの原点にして真骨頂と言える作品だ。主演に岸谷五朗! 未発表の共演者について「色濃い」今作で主演を務めるのは、俳優として様々な作品に出演し、演劇ユニット「地球ゴージャス」を主宰する岸谷五朗。無類の勝負強さと強い意志を持つ博徒・主人公の天貴史を演じる。初めて企画を聞いたとき、「この作品を連ドラにしようという目論み自体がチャレンジャー」と思ったという岸谷さんは、「とにかく登場人物がみんな個性的で面白い!キャラクターが濃いんです」と原作漫画を読んだ感想を明かし、「まだ名前は言えないのですが、このドラマのキャストも色濃いですよ。なるほどこの役はこの人になるのか!というキャスティング」とまだ明かされていない共演者についても少しコメント。また役作りに関しては、「まずは(麻雀の)手つきから、役作りを始めています。プロの先生から演技指導で麻雀牌の持ち方を教えて頂いたり、新幹線での移動時間などでも手になじむように牌をずっと触っていたり。あとは麻雀好きな会社のマネージャーと雀荘に行く予定を入れていたりします(笑)」とクランクイン前から徐々にキャラクターを作っていっているそう。本作の見どころについては、「麻雀という素材を扱った、人間の心理戦」と言い、「この人はこういう性格だからこの麻雀のスタイルになるのか、とか、この人はズルいところがあるから…やっぱり、とか(笑)。麻雀を知っている方はもちろん楽しめると思いますが、ルールを知らない方も勝負のかけひきや心理戦が面白いドラマになると思います。ご期待ください!」とメッセージを寄せている。テレ東×Paraviの本格タッグで贈る連ドラ第1弾本作は、テレビ東京グループと国内ドラマ数日本最大級を誇る動画配信サービス「Paravi(パラビ)」が本格的にタッグを組む連続ドラマ第1弾。福本作品を民放で初めてドラマ化した「銀と金」制作スタッフが再集結し、 伝説的麻雀漫画の連続ドラマ化に挑む!また本作は、テレビ東京、BSジャパンでの放送、「Paravi」で配信されることが決定している。原作者・福本伸行コメント天の、映像化。有難いです。あの傑作、銀と金を作ってくれたチームが、また、一肌脱いでくれるとの事。彼らなら、麻雀ドラマの面白さを、世に知らしめて頂けると、信じています!天役の岸谷五朗さん。受けてくださり、ありがとうございました!岸谷さんの、無頼な気配、飄々としているところ、主人公、天に被ります!これも、とても、楽しみです!! 頑張って下さい!福本伸行「天 天和通りの快男児」は2018年秋、テレビ東京にて放送。BSジャパンでも放送(放送時期未定)。Paraviにて配信。(cinemacafe.net)
2018年06月19日こんにちは。こないだ久しぶりに3日間のジュースクレンズを体験しました! おひつじ座の新月、が4/16にあったのですがその近辺にイベントのお仕事もあったので、ちょうど良い!ということで 新月前の3日間、久しぶりにデトックスをしようと思い立って、体験しました。1年のうち、比較的過ごしやすいこの時期か、または秋くらいにクレンズをする事が多いです。あたかかくなって植物も芽吹いてきたり、新生活が始まったりと何かと“芽吹く、スタートする”とフレッシュな出来事も多いので、フィーリング的にもジュースクレンズしたくなる。冬とかだと身体の冷えが気になる人も、まだトライしたことない! という方も初夏ごろまでのあいだにトライするのもおすすめです。 今回は好きなジューススタンド、 で1日6本×3日間にトライ。私はこのお店が好き。お店のドアを開けるとフレッシュな香りが漂って、そして流れてる音楽もイケている。 LAやNYにあるような ジューススタンドの明るさというか、 ヘルシーさと都会的なおしゃれさがあるお店。 スタッフさんもテキパキ対応してくれてありがたい。 この色とりどりのジュースを飲んでいき、普段よりもお水やお茶をたっぷりめに飲みます。これはイレギュラーなんだけど、 どうしてもお腹がすいた時や 噛むものが欲しいとき、わたしは砂糖不使用のチョコレートをひとかけらかじってもよい、と自分に許可してストレスなく行っていました。急激な変化は不可がかかるから、ゆるやかに行える工夫を。Skyhighのジュースは味の組み合わせが本当に美味しい。色もきれいだし、五感を刺激されながら飲むジュースは野菜と果物の恵みたっぷりで身体に良さそうなのがものすごくわかる。ケールや人参、ビーツ、ナッツまで幅広く身体に取り入れられます。そして、わたし流のクレンズのコツは「終わったら何を食べようかな」と楽しみにすること、「クレンズしています」と周りの人に言うこと。みんな意外と興味を持ってくれるし、自分もそのモードになれるのでその調子で三日間が終了しました。やってみた結果、、ものすごくすっきり! 身体も軽くなりました。特に、まぶたや目の疲れが取れた気がします。パソコンも毎日見ているしどうしても目は疲れがちだけど二日目くらいからすごくすっきりしました。経過を書いていくと1日目…いちばん辛いのがこの日。身体を慣らしていく日です。夕方になると眠くなって、なんだかだるい。身体が休息モードに入ってるのを感じて、早く寝ました。2日目…早くも朝からすっきり感を感じる。まぶたのむくみがなくなって身体の軽さを感じる。身体も慣れてきてジュースの美味しさを感じる。肌もきれいになってきた感じ。3日目…頭がクリアだからかいろいろなことをサクサクできる感じ。やっぱり目がすっきりして視界が開ける感じがする。フェイスラインがすっきり。いい意味で力が抜けていて、忙しくても軽やかさがあるから苦にならない。ちゃんとお通じもあります。たまには胃腸をやすめて、終わったらまた美味しくごはんを食べたいもの。 省エネな表情だけど笑中身はすっきり。半年に一回くらい、自分への投資に、トライしてみては?ちなみに、終わったあと最初に食べたのはパクチーたっぷりのフォーでした!
2018年04月27日タレントの眞鍋かをり(37)が4月17日、都内で行われた『ストレスオフ県ランキング2018』の記者会見に出席。そこでメイクが落ちるほど大号泣し、同席したタレント・鈴木奈々(29)を驚かせた。 同会見では、涙を流してストレスを発散する“涙活(るいかつ)”を体験。専門家が用意した闘病中の母親と、母親の帰りを待つ娘の映像が流された。子どもが登場した瞬間から眞鍋はハンカチで目頭をぬぐい、中盤からはボロボロと大号泣。 鈴木も涙を見せていたが、メイクが落ちて目元が真っ黒になるほど泣いている眞鍋を見て「ちょっとやばい!真鍋さんメイクが落ちてる!」と大慌て。「めっちゃハプニング!すごい顔になってますよ!大丈夫ですか!?」と驚いていた。 眞鍋は「子どものやつはダメだ~。親になってから子ども系の映像はすぐに泣いちゃいますね」と苦笑。「最近は『火垂るの墓』を見ていても、節子が出てきた瞬間に泣いてしまう。重ね合わせちゃって、子どもを残して自分が病気になったりとかを想像すると、それがいちばん怖いことなので……」と大号泣した理由を明かした。
2018年04月17日女優の福本莉子と、関西ジャニーズJr.の大西流星がミュージカル『魔女の宅急便』に出演することが31日、わかった。同作は、角野栄子による児童書を舞台化。原作は27年間にわたり執筆されており、1989年にスタジオジブリがアニメ映画化し、世界的に有名な作品となった。舞台化・実写映画化もされているが、今回は2017年に上白石萌歌&阿部顕嵐で初演を迎えたミュージカル版の再演となる。キキ役に抜擢されたのは、今作品が初舞台・初主演で、第8回東宝シンデレラグランプリを受賞した福本。また、トンボ役には、関西ジャニーズ Jr.で活躍中の大西が決定となった。キキのお母さん(コキリ)役には、生田智子が新キャストとして出演、キキのお父さん(オキノ)役には、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんとして歴代最長出演記録を持つ横山だいすけが続投する。また、コリコの街のパン屋のおかみさん・おソノ役の白羽ゆり、おソノの旦那・フクオ役には、 お笑いコンビ「ライセンス」のボケ担当の藤原一裕が昨年に引き続き出演。原作の角野は「キキ役の福本さん。初々しくて、かわいらしいキキ。さあこれから旅立ちです。希望に満ちた空へ、風をきって元気に飛ぶ姿が見えるようです」とコメントを寄せる。さらにトンボ役の大西には「あどけない少年、その眼差しの中に純粋な夢がいっぱい。少年の夢、それはいつでも美しい。憧れいっぱい、楽しさいっぱいの舞台になるでしょう。あたらしいキキとトンボさん。二人がどんな魔法を見せてくれるか、とても、 とても楽しみです」と期待を寄せた。東京公演は新国立劇場中劇場にて、6月15日〜24日。大阪公演は大阪メルパルクホールにて7月4日〜5日。○福本莉子コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象始めて観たミュージカルが昨年の『魔女の宅急便』でした。まさか自分がやると思っていなかったので、普通に観客として、先輩の上白石萌歌さんが演じる キキを観てすごく素敵だなと思いました。スタジオジブリの映画『魔女の宅急便』を小学生の時に初めて観たのですが、 そのときのキキの印象は、好奇心旺盛で、元気で活発な女の子だと感じました。 自分とはあまり似ていないかなと思ったのですが、演出の岸本さんには、まっすぐで芯が強いところとが似ていると言って頂き、嬉しかったです。・キキ役を演じるにあたっての意気込みお客さんとして観た『魔女の宅急便』もすごく良かったのですが、そこを追うのではなく、私なりの新しいキキを生み出せたらいいなと思います。新しいシ ーンもあるみたいなので、ワクワク楽しみながらお稽古をしたいと思います。 少しずつお芝居や発声のお稽古を始めています。普段の話し方と、舞台上での相手とのやり取りをする距離感の違いを教えて頂き、発声の仕方を意識するようになりました。その後、歌の録音をした時にスタッフさんに「変わったね」と褒められたのが嬉しかったです。 歌では、おなかを意識してどれだけ声を前に飛ばせるか。カラオケだと結構裏声で歌ったりするのですが、舞台では地声を生かしつつ、きれいに歌えるようになるのが課題かなと思います。 今は緊張と不安しかないですが、たくさんお稽古をして、緊張と不安をはねの けられるくらいに成長して舞台に立ちたいと思います。○大西流星コメント・『魔女の宅急便』という作品の印象作品全体が暖かい雰囲気に包まれていて、ストーリーが素敵だなと思っていました。スタジオジブリの映画も大好きですし、前回の舞台公演も見ていましたが、まさか自分が参加できるとは思っていませんでした。素敵な作品に出演が決まり、とても嬉しいです。・トンボ役を演じるにあたっての意気込みトンボは、空を飛びたいというまっすぐな心を持っていて、慣れない恋に戸惑う純粋な少年という印象です。街のみんなに愛されているトンボと同じように、舞台を見に来ていただいたお客様や共演者のみなさんに可愛がっていただけるような自分なりのトンボを表現したいです。僕も小さいときから空を飛ぶことに憬れていて、生まれ変わったら鳥のトンビになりたいと思っています(笑)。空を飛びたいトンボとの共通点もあるのかなと感じています。
2018年03月31日これまで沢口靖子や長澤まさみ、上白石萌歌らを輩出してきた「東宝シンデレラ」。このたび、「第8回東宝シンデレラオーディション」にてグランプリを獲得した福本莉子が、阿部寛主演の時代劇『のみとり侍』でスクリーンデビューしていることが分かった。2016年に大ヒットを記録した『後妻業の女』の鶴橋康夫監督が、約40年、熱望し続けたという歴史小説の映画化を阿部さんを主演に迎えて実現させた本作。小松重男による傑作短篇集「蚤とり侍」内の人気エピソードを基に鶴橋監督自身が物語を再構築し、脚本・監督を務めている。大先輩の沢口靖子や長澤まさみを目指して!福本さんは2016年に行われた「第8回東宝シンデレラオーディション」にてグランプリを獲得し、芸能界デビュー。雑誌「Seventeen」の専属モデルや「NHK Eテレ高校講座物理基礎」にレギュラー出演するなど活躍の場を広げてきた。そして今回、大先輩の沢口さんや長澤さんを目指し、その第一歩となる女優として本作に初出演。役どころは、阿部さん演じる主人公・寛之進が猫の“のみとり”を命ぜられて暮らすことになる長屋の住人の娘・おみつ。貧しく身を粉にして日々働き、幼い子どもたちの面倒も見るしっかり者。また、読み書きを無償で教えてくれる佐伯友之介(斎藤工)に、秘かな恋心を抱きつつも一生懸命勉学にも勤しむ。友之介が病に伏せたときには率先して看病を行う、優しさを持った健気な町娘を演じている。鶴橋監督は「ただその場にいるのではなく、何とか友之介の身の回りのことを手伝いたい気持ちを秘めた様子をうまく演じてくれました」と福本さんを絶賛。その出演シーンは、おみつはじめ長屋の住人たちの暮らしぶりや人情深さが、エリート侍だった寛之進の心情を変えていくという重要なシークエンスとなっている。福本莉子からコメント到着「鶴橋組でのこの経験を大事に」「初めての映画が時代劇で、撮影所が京都の太秦にある東映撮影所という伝統ある場所。そして阿部寛さんはじめ豪華なキャスト陣に驚きました。京都の太秦での撮影はまるで異国に来たような感じで、太秦に着いたらかつらを被り、着物を着るというルーティーンがいままでにない経験だったので毎日とても新鮮でした」と、初めての経験をコメント。撮影では「まずは子役の子どもたちとの距離を縮めるために積極的に話しかけて仲良くなりました。そして斎藤工さん演じる友之介に恋心を抱いている女の子であることをしっかりと意識して演じました」と話し、「阿部さんも斎藤さんもとても優しくしてくださり、素敵で紳士な方々でした」とふり返っている。一方、鶴橋監督は「オーディションに来た際には、長屋の子どもにしては大きくて綺麗な子だなという印象でした。そこからイマジネーションが膨らみ、おみつは寺子屋の先生である友之介に憧れて、初恋という気持ちが芽生えているという役柄にしました」と明かす。「撮影現場では、はしゃいでいる子どもたちの中で一緒にならずに密かに座っている。それでも一度、演技が始まるとしっかりと長屋の子どもたちのリーダーになっているのを見たときは、今後女優として間違いなく伸びていくだろうと思いました。時代劇であれ現代劇であれ、期待することがいっぱいある女優ですね」と太鼓判。福本さんも「ある日の撮影の後、鶴橋監督に『上手くいったね』と声をかけて頂けたことがものすごく嬉しかったです!鶴橋組でのこの経験を大事に今後は、お仕事一つ一つを大切にして全力で取り組んでいきたいと思います」と、大きな財産を得たことを明かしている。『のみとり侍』は5月18日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:のみとり侍 2018年5月18日より全国東宝系にて公開© 2018「のみとり侍」製作委員会
2018年03月27日深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦役を、北村匠海と眞島秀和が“同性カップル”を演じる「隣の家族は青く見える」が1月18日から放送開始。北村さんと眞島さんのキスシーンにSNSが騒然とするなか、社会問題に向き合う姿勢への評価の声も上がっている。本作は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「ラスト・シンデレラ」「ディア・シスター」などを手がけてきた脚本家・中谷まゆみ氏によるオリジナルストーリー。さまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅“コーポラティブハウス”に暮らす各家族の葛藤と成長をハートフルに描くヒューマンドラマとなっている。“子どもが欲しいカップル”を深田さんと松山さんが、“子どもが欲しくない女性とバツイチ男性のカップル”を平山浩行と高橋メアリージュンが、“虚栄心の強い専業主婦と失業夫カップル”を真飛聖と野間口徹が、そして“同性カップル”を北村さんと眞島さんがそれぞれ演じる。1話では北村さん演じる青木朔と眞島さん演じる広瀬渉の“ラブストーリー”と、深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦の“妊活”に視聴者の視線が注目した模様。北村さんと眞島さんのカップルには「最高に可愛い」「キャスティングしてくれた方、ありがとうございます」「スピンオフで見てみたい」などの声が殺到。特に北村さんには「若くして新境地ですごい」「こんなかわいい匠海くんが毎週見れるなんてしあわせー」といったツイートも数多く寄せられているほか、「表情がゲイとして描かれやすい「女の模倣」ではなく完全に純粋な「恋する人間」の香りしてる」とその演技を賞賛する投稿も。今作で北村さんを知ったという視聴者からの「めっちゃ可愛い!思って調べたら、北村匠海ってゆう人やった」というツイートもあり、今作で一気に北村さんの俳優としての認知度が上がったのは間違いなさそうだ。また深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦に対しても「不妊治療ってこんなに大変なんだね」というツイートが多数寄せられており、「現代の身近な問題が盛りだくさんで良い内容だった」「現代の日本の社会的問題を全部総括した感じ」などといった声も数多く見られた。次回の2話では朔(北村さん)が奈々(深田さん)と親しくなったことで、自分達の関係に気付かれるのを恐れた渉(眞島さん)と朔の仲に溝が生まれるほか、亮司(平山さん)の息子も登場するなど各家族の事情がさらに描かれていくようだ。現代社会が向き合っている“多様性”にまつわる様々な問題と正面切って向き合った感のある本作。「様々な問題を抱えた登場人物たちがどのような形で幸せを体現していくのか見届けたくなった」というツイートが象徴するように、多くの視聴者が自らを取り巻く環境と重ね合わせながら、物語の行く末を見守っているようだ。「隣の家族は青く見える」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2018年01月19日漫画家の福本伸行が、池松壮亮主演のテレビ東京系土曜ドラマ24『銀と金』(2017年1月7日スタート 毎週土曜24:20~)に出演することが6日、わかった。同作は『カイジ』『アカギ』などのギャンブル漫画でカリスマ的人気を誇る福本の同名コミックを実写化。福本ファンの間では最高傑作と謳われており、一文無しの主人公・森田鉄雄(池松)が大物フィクサー・平井銀二(リリー・フランキー)に出会い、「銀を超える金と呼ばれる人間になりたい」と裏社会に足を踏み入れていく。福本が何話に出るかは明かされていないが、熱演を見せるという。また、TV放映では「株の仕手戦編」「セザンヌ編」「ポーカー編」「麻雀編」を12話かけて放送することがすでに発表されているが、Amazonプライム・ビデオ限定で幻の13話が配信される。13話として配信されるのは、原作でも人気の高い「連続殺人鬼・有賀編」。配信のタイミングは、公式Twitterで発表される予定だ。(C)テレビ東京
2017年01月06日テレビ東京にて1月7日(土)より放送スタートする池松壮亮主演ドラマ「銀と金」。この度、本ドラマの原作者・福本伸行が本作に出演することが決定した。原作は、ギャンブル漫画の第一人者福本氏による「銀と金」。本作は、何事もうまくいかず、ギャンブルに逃げていた森田鉄雄(池松壮亮)が、“金がすべて”の裏社会を仕切る大物フィクサー・平井銀二(リリー・フランキー)に出会い、欲望に踊らされる悪の紳士たちを、経済的にも精神的にも粉砕し、多額の金を奪い取る、「悪」vs「悪」の「究極のマネーゲーム」を描いた魑魅魍魎のブラックエンターテインメントドラマだ。キャストには、連続ドラマ初主演となる池松さんが森田鉄雄役を演じるほか、物語のもう一人の重要人物・平井銀二役をリリー・フランキー、そのほかマキタスポーツ、臼田あさ美、村上淳らが出演する。そして今回、「カイジ」「アカギ」の代表作を筆頭に、緻密な心理描写でカリスマ的人気を誇る福本氏が本作に出演することが決定。以前のコメントで「熱が籠められた作品」と語ったように、本作への熱量が感じられるお芝居は必見。一体福本氏が何話に登場するのか、楽しみにしていて。さらに、本作で「株の仕手戦編」、「セザンヌ編」、「ポーカー編」、「麻雀編」を放送することが発表されているが、加えて原作でも人気の「連続殺人鬼・有賀編」をAmazonプライム・ビデオ限定で制作、配信されることも決定。配信のタイミングは、公式Twitterにて発表される予定だ。「銀と金」は1月7日より毎週土曜日深夜0時20分~テレビ東京系にて放送。※Amazonプライム・ビデオにて独占先行配信中(cinemacafe.net)
2017年01月06日「第8回東宝シンデレラ オーディション」グランプリ発表会が13日、都内で行われ、大阪府出身の福本莉子(15歳)がグランプリを獲得した。1984年に東宝創立50周年の記念イベントとして第1回の選考会が行われてから2011年の第7回まで、時代を映す多才な女優を次々と発掘してきた東宝シンデレラ。初代シンデレラには沢口靖子、第5回(2000年開催)には長澤まさみが選ばれて話題を集めた。5年ぶりに行われた今回は、9,508人の応募者が全国10カ所で面接に臨み、選ばれた29人が東京で合宿審査に参加。これに勝ち抜いた11人のファイナリストがこの日登場し、大阪府出身で現役女子高生の福本莉子がグランプリに輝いた。自分の名前を呼ばれて驚いた表情を見せた福本は「すごいびっくりしました。言葉に表せないぐらいびっくりしています。グランプリという、とてもいい賞をいただいて本当にうれしいです」と喜び、前回のグランプリに輝いた上白石萌歌や特別賞の上白石萌音、山崎紘菜に気を遣いながらも「憧れは長澤まさみさんです。いろんな世代の人に愛されるような女優さんになりたいです」と意欲。そんな福本に対して上白石萌音は「福本さんのお名前を聞いた瞬間に、新しい星が生まれたと思いました。私も5年前に審査委員特別賞をいただいて、その日から世界がどんどん変わっていきました。時には嬉しかったり苦しかったりしましたが、いつも心を支えてくれたのがこの瞬間の嬉しさでした。今の気持ちを宝物にしてこれから一緒に頑張りましょう!」とエールを送った。発表会後には人生初めての報道陣の取材に応じた福本は、若干緊張した面持ちも「信じられないですね。びっくりしていますがうれしいです。やっと落ち着きました」とホッとした表情。上白石萌音からは「本当に落ち着いていてしっかりしていますよ。逆にどうしたらそんなに落ち着けるのか教えて欲しいぐらいです」と驚いた様子だった。応募のきっかけを「友だちにススメれらて」と明かしつつ、発表会で名前が出た長澤まさみと「共演したいです!」と早速ラブコールを送った。また、優勝賞金は過去最高の300万円を手にしたが、「300万円なんて想像できないですね。使い道はまだ考えていません。欲しい物もないんです(笑)」と戸惑っていた。なお、グランプリ以外には審査員特別賞に長野県出身の柿澤ゆりあ(13歳)、埼玉県出身の鈴木陽菜(13歳)、静岡県出身の神谷天音(13歳)、愛媛県出身の井上音生(12歳)、アーティスト賞に東京都出身の崔愛花(18歳)、レピピアルマリオ賞に愛媛県出身の本山優(11歳)がそれぞれ選ばれた。
2016年11月13日タレントの眞鍋かをりが、あす3日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演。地元・愛媛での学生時代に「東京」というあだ名で呼ばれていた同級生の現在が明らかになる。ゲストの学生時代の同級生の"今"を調査していく同番組。眞鍋は、高校時代まで愛媛・西条市内の学校に通っていたが、そんな中で「東京」というあだ名の同級生の女の子がいたという。その理由は、東京に親戚がいて、当時とてもあか抜けていただからだそうで、ルーズソックスが禁止だったが、靴下を少しルーズにはき、スカートも短め。当時は「超○~」など、少しでも都会っぽい言葉を話すだけで「なにあの子? カッコつけて」と後ろ指をさされる雰囲気だったが、彼女だけは「東京っぽいから」と許される特別な存在だったそうだ。そんな彼女が現在、あだ名のままに東京で生活しているのか、それとも地元・愛媛にいるのか、どう成長しているのかが明らかになる。この日の放送には、タレント・俳優の片岡鶴太郎も登場。アルバイトをしていたプレス工場の機械音がとても大きかったため、その音に紛れて仕事をしながらモノマネの練習をしていたそうだが、その工場は同級生の家の自営だったという。また、中学時代に少しだけ付き合っていたというスポーツウーマンの同級生のエピソードも紹介。この2人の同級生の現在が、明らかになる。
2016年08月02日福本伸行の人気ギャンブル漫画『アカギ』が連続ドラマ化され、BSスカパー!で7月17日からスタートすることが明らかになった。原作はコミックスの累計発行部数が1,000万部、現在も連載中の、まさに現代麻雀漫画の金字塔ともいえる福本伸行の人気作。現金の代わりに自らの血液を賭けて行われる究極のゲーム「鷲巣麻雀」に挑む主人公・アカギの、時に悪魔的ともいえる天才的な頭脳と駆け引きを描き、多くの人たちから熱狂的な支持を受けている作品だ。主題歌は湘南乃風『DON’T BE AFRAID』。彼らの骨太なサウンドは『アカギ』の世界観にぴったりで、ドラマを大いに盛り上げてくれることは間違いない。
2015年05月24日藤原竜也主演で映画化された『カイジ』などで知られる人気漫画家・福本伸行が原作「アカギ~闇に降り立った天才~」(竹書房「近代麻雀コミックス」刊)が、BSスカパー! にてドラマ化されることがこのほど決定した。「近代麻雀」で連載中の傑作麻雀コミックス「アカギ~闇に降り立った天才~」は、29巻まで単行本が刊行され、累計発行部数1,000万部を誇る人気漫画。TVアニメ化・ゲーム化・OV化・パチンコパチスロ化されるなど、現在までにさまざまな展開がなされている。このほど、BSスカパー!オリジナル連続ドラマ第3弾として本作の実写連続TVドラマ化が決定。連載17年にも及ぶ現代麻雀漫画の金字塔が、ついにTVドラマとなって登場することとなった。本作が描くのは、現金を得る代わりに自分の血液を賭ける特別ルールの麻雀、その名も「鷲巣麻雀」。生死を賭けた一夜の麻雀対決が、究極の心理描写と駆け引きの応酬と共に描かれる。福本伸行の原作による実写化作品といえば、過去に『カイジ ~人生逆転ゲーム~』においても大きな話題を呼んだ。キャストについては近日発表予定だという。「アカギ」は、7月17日(金)より毎週金曜午後9時から放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月22日12月に東京で開催される「MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE」にR&Bシンガー・松下優也の出演が決定した。MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVEのチケット情報本公演は、幻のライブとなった「THIS IS IT」にバックダンサーとして抜擢されたケント・モリ、マイケル・ジャクソン自身から絶大な信頼を得ていた振付師のトラヴィス・ペインらが出演。さらにグループとしての来日パフォーマンスは1973年のジャクソン5日本ツアー以来、実に38年ぶりとなるジャクソンズが出演する予定で、大きな話題となっている。このビッグイベントへの出演が新たなに決定した、R&Bシンガー・松下優也は、自他ともに認めるマイケル・ジャクソンの大ファン。「大好きなマイケルのオフィシャル・トリビュートライブに出演が決まって本当に嬉しいです。自分がどの曲を歌うことになるのか、今からとても楽しみです」と公演に向けての意気込みを語る。「MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE」は、12月13日(火)・14日(水)に東京都・国立代々木競技場 第一体育館にて開催。チケットは発売中。また松下優也は、クリスマスイブに地元・大阪でスペシャルライブ「Live 2011 〜Christmas Live @ Hometown〜」を開催。チケットの一般発売は、11月19日(土)10:00より開始となる。
2011年11月18日弱冠二十歳にして、すでに6枚のシングルとアルバム1枚をリリースし、もはや“新進”という言葉が似つかわしくない活躍を見せる松下優也。彼が、ミュージシャン・松下優也役…つまり自分自身を演じ、話題を呼んだ携帯ドラマ『ヒカリ、その先へ』の完結編が劇場公開される。写真の学校に通うも夢を見失いかけた少女と、成功を掴みつつも葛藤や孤独を抱えるひとりのミュージシャン。2人の交流を描いたこの青春ストーリーを松下さん自身はどのように受け止めたのか?二十歳の素顔に迫る――。フィクション作品で“本人役”を演じる難しさまず、ドキュメンタリーではなくフィクション作品で自分自身を演じるということについて。想像するだに難しそうな役柄にどのような気持ちで臨んだのか?「とにかく、自分のことを客観的に見るように頑張りました。例えばこれが実在しない普通の物語の登場人物なら、もちろんそれはそれで難しいですが、自分で作りこめる部分がある。でも、松下優也を演じるとなると話が違う。周りの人間で松下優也を知っている人間もいるわけで、演じながらもし自分で『足りない』とか『こうじゃない』っていうのを僕が感じていたら、それは観ている人も気づいてしまうと思うんです。だからこそ、自分を客観視しようとするんですが、これが難しかったですねぇ…。レコーディングやリハーサルのシーンは、すごくリアリティがあっていつもどおり、自分が経験したとおりに、という感じでやりやすかったんですが、女の子(=きい/倉科カナ)と出くわして喋るシーンとかは…」。普段、プライベートで女の子とバッタリ出会って喋ったりした経験を活かして…?「いや、普段そういうことないんで(笑)!仕事上なら大丈夫なんですけど、女性の方と喋るのってあまり得意じゃなくて…。恥ずかしいんですよ、元々、すごい人見知りだし。特に自分と同じ年代の女の子と喋るのは余計緊張してしまうんですね…。だからそこはすごく難しかったですが、もしかしたらそういう照れが、いい意味でリアルな映像に仕上がっているかもしれません(笑)」。早くも意外な“弱点(?)”を見せてくれた松下さん。本作以前にも、舞台や映画に出演した経験はあるが、繋がっているようで別物のようにも思えるミュージシャンとしての活動と俳優としての活動。松下さんはどのように捉えているのだろうか?「やっぱり、自分にとって音楽というのは何より特別なもので、音楽があるからこそ、いろんな出会いがあって、こういうこと(=俳優)をやらせてもらえてるんだな、と思う。その中で芝居ってすごく奥深いです。常に、自分の新しい表現を見つけていきたいと思っていますが、その中ですごく楽しんでお芝居をやらせてもらってます」。劇中、ヒロインのきいは写真を、松下さんは音楽を人生の拠りどころとし、もがきつつも自分の道を進もうとするが、現実には「やりたいことが分からない」、「進むべき道が見つからない」という若者も多い。松下さん自身、音楽でプロの道に進むと決めたのは、中学の卒業時だったという。15歳の若者が、なぜそこまでの決断をし、前に進むことができたのか?「運が良かった…なぜなら僕は音楽と出会えたから。そうとしか言えないと思う。音楽というものを見つけたとき『あ、これや』って思えたんです。うまく説明できないけど、これなら自分は前に行けるって。だから、中学を卒業するときも、自分の中でほかに選択肢はなかった。うちのオカンにまで言われましたから。『あんた、音楽やらんかったらもうあかんで』って(笑)。考えてなかったからこそ、『なれない』なんて思わなかったんだと思う。十代の根拠のない自信なんでしょうね。いまになって、よくそんな風にできたもんだなって思いますよ(苦笑)。不安も恐怖も“知らなかった”んでしょうね」。「20代はまだ大人と子供の間。30代になってようやく大人になれるのかな」そして念願のプロデビュー。だが、もちろんコトは周囲にそう見えるほど簡単ではない。「いまだに悩んで、壁にぶつかって…しょっちゅうです」とボヤキつつ、松下さんはカラリと笑う。「悩みがあるから上に行けると思ってる。毎回『まだまだや』って気づかされて、だからもっと成長できて…の繰り返し。ストレスの発散?映画観たり音楽聴いたり…でも最後は『やるしかないんだ!』って気持ちになるんですよ」。「20代ってまだ大人と子供の間。周りを見ながら30代になってようやく大人になれるのかもとか思ってます」と松下さん。ではいま、一番かなえたい夢は?「大きなところでライヴがやりたいですね。東京なら武道館。大阪なら大阪城ホールかな。自分でレコーディングしてるときは、自分の音楽が伝わるのかどうか分からない部分があって…。それがお客さんの前でやることで、お客さんにパワーもらって、アドレナリン出まくって、伝えられるもの、伝わってくるものがあるんです。そのゾクッと来る感じをひとりでも多くの人に体感してほしいんです」。すっかり“音楽野郎”の顔になった松下さんだが、少し遡って質問。女の子と話をするのが苦手って本当?ラブソングを書く機会もあるだろうに…。「いや、本当にシャイなんです…(笑)。ラブソングは…想像してみたり、自分の思いを反映させたり。というか、人見知りなのとラブソングを作るのは別のことですから(笑)!」劇中のきいとの出会いの瞬間にぜひ、注目して楽しんでほしい!特集:年下のカレ■関連作品:ヒカリ、その先へ 2010年10月23日より新宿バルト9ほか限定公開© 2010 Sony Music Entertainment (Japan) inc./ Epic Records Japan Inc.
2010年10月20日