「ウーマンウェルネス研究会supported by Kao」はこのほど、女性のこりと腰痛・ぎっくり腰に関する調査結果を発表した。同調査は11月、肩・首・腰のこりや痛みを感じている全国の20~59歳の女性446名を対象に、インターネットで実施したもの。「自分自身が冷え性だと思うか」を聞いたところ、こりや腰痛などを感じている人の80%は身体が冷えていることを実感していることがわかった。「特に冬にこりを感じる」という人が40%以上で、「1年中感じる」という人の約50%と合わせると、この時期には90%以上の人にこりや腰痛があることが明らかとなった。さらに、30歳以上の女性の70%以上は、「ぎっくり腰になったことがある/ぎっくり腰になりそうで怖いときがある」と回答した。「腰のこりや痛み、肩・首のこりを感じる際に、つい行ってしまう行動」を聞いたところ、「気がつくとしばらくの間同じ姿勢をしている」と回答した人が79%で最も多かった。「同じ姿勢をしている」と回答した人に、「どのくらい同じ姿勢をしているか」を聞いたところ、「1時間以上している」と回答した人が36%をも占めた。同研究会メンバーで医学博士、健康科学アドバイザーの福田千晶氏は、「寒いと血管が細くなって、ますます老廃物が排出されにくくなり、栄養が届かなくなるという悪循環が起きます。特に腰痛、ぎっくり腰については、いくつかのパターンがあるものの、忘年会・新年会などの宴会や大掃除などが落とし穴です。きちんと身体を温めて、冷えや1日の疲労を解消しましょう」とコメント。そして、肩・首・腰などの3大こり、腰痛、ぎっくり腰を防ぐ方法として、次の3つのポイントをあげた。まずは38~40度のお風呂にゆっくりと入り、身体を温め疲労を取り除くこと。心臓に問題のない人は全身浴がおすすめだという。肩までしっかりつかることで、身体全体に水圧がかかり、腕や足にたまった血液が押し流され老廃物を取り除き、疲労回復を促すそう。特に炭酸ガス入りの入浴剤は血管拡張作用の高いことが確認されており、炭酸の濃度が高いほど作用が高まるという。次に肩、首、腰などの部位を温めることがポイント。外出時は、温かい空気を外に逃さないように、薄着をせずにしっかりと防寒することを心がけ、室内でも冷えないように十分気をつけることだという。特にこりを感じやすい部分には、ホットタオルや肌に直接貼るタイプの蒸気のでるシートなどで血流を良くする対策をとることが大切だという。最後に、長時間同じ姿勢をとらないように気をつけることだという。飲み会の席では、1時間に1回は席を立つようにし、PCやネットに集中しているときでも30分おきにストレッチするなど気をつけたいとのこと。また年末の大掃除でも、本やふとんなどの重いゴミや荷物を持ち上げる時には注意が必要で、しっかりヒザを曲げてかがんでから、ゆっくり持ち上げるのがポイントだという。
2014年12月15日指原莉乃(HKT48)主演の映画『薔薇色のブー子』が公開を迎えた。監督は指原の面白さを引き出すことにかけては右に出る者がいないと言われる福田雄一。公開を記念して、日本エンタメ界異色の黄金コンビに話を聞いた。その他の写真過去にも指原と数々の作品を共にしてきた福田。公の場でたびたび指原に容赦ない罵詈雑言を浴びせながら、なぜか炎上どころか指原ファンの喝采を集めてしまう男でもある。福田は「僕がさっしー(指原)をボロクソに言うのは、単純に女性としてタイプじゃないから!」と悪びれることなく言い切る。一方で「じゃあなんで、さっしーのことを追いかけるのか?面白いからに尽きます」とも。「劇団もやって、お笑い芸人の座付き作家もやって、笑いを仕事にしてきた僕が二十歳そこそこの女に笑わされてる。何にウケてるのか?分かんないけど、僕がこれまで学んできた笑いの方程式と全く違うものを持ってるんですよ」。一方の指原は福田を「すごい人」と語る。いや、正確には今回、初めてすごい人だと気づいた…。「今まで、監督の作品に出ても(完成作を)観てないんですよ(苦笑)。今回、初めて観て『だからこういう顔をさせたのか!』とか納得した部分がたくさんありました。モヤモヤが晴れました(笑)!」。文句ばかりの主人公“ブー子”が次々と不運に見舞われるさまを描いた本作だが、指原は「私も文句ばかり言うのですごく似てるし、共感した」という。福田は、そんな指原が本領を発揮したシーンとして冒頭で彼女が大学受験システムに文句を垂れるシーンを挙げる。「セリフを当日渡したら『覚えらんないですよ!』って文句言うんですよ(笑)。『だいたいの内容でいいから』とやってもらったら、抜群にうまかった。特に眉間にしわ寄せて文句言ってる顔が(笑)!」。「文句言わせたら誰よりうまい自信がある!」(指原)、「長くやってきて、初めてさっしーを上手いと思った」(福田)というこの場面。わざわざブー子の幼少期を演じる子役にも見せて、同じ顔で演じさせたとか…。指原の面白さを「いまだに解読できないし、だからこそ追いかけたくなる」と福田。これに対し「そうですね…。すいません、いま全然、話聞いてなかったんですけど(笑)」とあっけらかんと返す指原。「面白すぎて、ぶん殴りたくなることがちょいちょいありますよ」――また新たな創作意欲を刺激されたかのように、福田は嬉しそうに笑っていた。『薔薇色のブー子』公開中取材・文・写真:黒豆直樹
2014年06月10日「ラロッシュポゼ Suhada Beauty Award 2013」に決定!有名人のものまねで知られるタレントの福田彩乃が17日、「ラロッシュポゼ Suhada Beauty Award 2013」を受賞し、東京都内で行われた同アワード授賞式に登場した。この「ラロッシュポゼ Suhada Beauty Award」は、フランスのスキンケアブランドで、世界中の皮膚科医が多数推奨する敏感肌のためのアイテムを提供する「ラロッシュポゼ」が表彰するもので、4月30日を「しみゼロの日」とし、内面から繊細な美しさを放つ、素肌美の持ち主を選出している。自身も敏感肌で愛用!今回で3回目となる同アワードは、初代をタレントの優木まおみが、昨年の2代目を長谷川理恵が受賞している。優木まおみは、受賞後も美肌をキープしている点が評価され、今回殿堂入りに認定された。この日、福田はオレンジの華やかなドレス姿で登場。アワードと名のつくものの受賞はこれが初めてということで、とてもうれしいと喜びの笑顔を見せた。もともと彼女も敏感肌なのだそうで、「ラロッシュポゼ」のアイテムを愛用しているという。肌が薄く、すぐに赤くなってしまうことがコンプレックスで、その分肌のケアには人一倍気を遣ってきたのだそうだ。ものまねタレントのみならず、女優としても活動するなど、活躍の場を拡大している福田彩乃。これからも、さらに素肌美で魅せる姿を期待したい。元の記事を読む
2013年04月19日