夫の転勤を機に退職し稼げなくなった私に、夫は何かあるたびに「お前は稼いでないくせに」と見下してくるようになりました。私も働いていないことに対する罪悪感を抱くように。黙っている私に夫の言動はエスカレートしていったのです。 稼げない私を見下す夫夫の転勤先に子どもと一緒について行くため、私は勤めていた会社を退職し、わが家の家計は一馬力となりました。無駄づかいはせず毎月やりくりを頑張っていたため、毎月まとまったお金を貯金できていました。しかし、私が仕事を辞めたころから夫の厳しい家計チェックが始まったのです。 私がドラッグストアで購入した1,000円の化粧水さえも夫は無駄と言ってきたり、夫のリクエストで購入した夕飯の牛肉は「稼ぎのないお前は食べるな!」と、私だけ鶏むね肉を食べるように強要されることも。 私は最初こそ夫に抗議しましたが、何を言っても「稼いでから意見しろ!」としか夫は言わないのです。そんな毎日に、私は働いていないことに対する罪悪感をだんだんと抱くように……。喧嘩をしながらも夫の言うことを受け入れるようになったのでした。 言動はさらにエスカレート夫の言動はさらにエスカレートしていき、水道とガス代がもったいないからと私だけお風呂の時間を5分以内に制限されるように。5分が過ぎると早くお風呂から出るよう夫が催促をしにきて、「お前はこんなこともできないなんて、本当に無能だな」と言ってくるようになりました。そんな日々が続き、とうとうブチ切れてしまう出来事が起こったのです。その日、夫にテレビのリモコンを取ってほしいと私はお願いされましたが、ちょうど生後3カ月の息子のおむつ替え中で手が塞がっていたため、今は無理だと夫へ伝えました。すると「ごちゃごちゃうるせーな! お前ら(私と息子) は稼いでねえんだから、まずは俺の言うことを聞け!」と怒鳴ってきたのです。 私だけではなく、子どにも怒鳴った夫に私の怒りは爆発。慣れない育児や寝不足の日々も重なり、私は夫へ今までの不満をすべてぶつけ、最後は離婚すると切り出しました。 原因はプレッシャーだった「離婚」という言葉と今まで見たことのない私の怒りように、さすがの夫も冷静になったようで何度も謝ってきました。そして、夫は私に本音を明かしてくれたのです。「本当は自分の言動が異常だって気付いてた。自分(夫) ひとりで家族を支えなきゃいけないことが想像以上にプレッシャーで、自分でも感情をコントロールできなくて……」と、かなり追い詰められている様子の夫を見て私も仕事をすることを決意。 しかし、これからも夫の転勤は続くため、決まった場所で働き続けることは難しく……。夫と相談した結果、息子を家で見ながらフリーランスで働くことにしました。最初こそ育児と仕事の両立はうまくいきませんでしたが、現在は何とか軌道に乗ったのです。少しですが収入も増えたおかげで、夫と私の心にも余裕ができ、以前のような穏やかな日々が戻ってきたのでした。 夫が妊娠・出産のつらさを知らないように、私も夫が仕事や家族を養うことで感じるプレッシャーやストレスを本当の意味では理解できていないと思います。もしかしたら、そういった日ごろの私の態度が夫を暴走させてしまった理由の1つだったのかもしれません。自分が経験したことのないことでも想像力を働かせ、相手に寄り添う大切さを学ぶことのできた体験でした。 監修/助産師 松田玲子著者:米久 熊代0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年03月03日妊娠中、私は子どもの名前の候補をいくつか考えていました。しかし、夫からは全て却下されていました。名前の候補とは…夫は「夏生まれだから夏にちなんだ名前がいい」とは言うものの、具体的な候補は何もなし。仕方がないので出産までに考えてもらい、夫の候補の中から私も気に入った名前を選ぶ、ということで妥協しました。退院と同時に出生届けを出す予定でした。 産後3日目、夫に赤ちゃんの名前は?と聞くと「まだ考えてない」とのことだったので、翌日まで待つことにしました。翌日23時過ぎにようやく送られてきたリストには、まさかの10~11個もの名前が。しかも夏にちなんだ名前は1つのみ。2日間で一生懸命考えたのは伝わってきただけに文句も言えず、「退院直前にこれかよ…」とただただ悲しくなり泣いてしまいました。 ◇◇◇ 夫の候補にあった名前の漢字の画数を調べていたときに、私が使いたかった漢字の画数がかなり良いことにたまたま気付きました。なので「この漢字を使いたいから、この名前にしよう!」と言い切り、あっさり決まりました。 作画/さくら著者:山本えり40代、3歳の娘を育児中の40代母。日中は夫の店を手伝いながらマイホーム購入に向けて情報収集中。
2024年03月01日熱4歳の長男が発熱して保育園をお休みしたときのことです。私が仕事を休んで看病しました。2日目は夫が「俺が仕事休んで、長男を見ているよ」と言ってくれたので、夫に任せて私は出勤。とても頼もしいと思ったのですが、現実は違いました。帰宅後にわかったのはありえない夫の行動だったのです……。 熱を出した長男と留守番の夫普段は保育園に通っている長男が、朝に38度台後半の熱を出したことがありました。幸い、その日は私が仕事休みだったため、長男を病院に連れて行き、インフルエンザなどの感染症の検査をしてもらいましたが、陰性。 翌日は私も夫も仕事でしたが、夫が「明日は俺が仕事休むよ」と言ってくれたので、私は仕事に出ることにしました。長男の熱は解熱剤を使ってもすっきり下がらず、翌朝も37度台後半……。 帰宅後に知った衝撃の事実夫に長男をお願いして私は仕事に行き、15時ごろに仕事から上がり家に帰ると「ばぁばが来てくれて、おもちゃ買ってもらってファミレスも行ってきたよ」と、夫の発言にびっくり。 私が「お義母さんが来るのは全然構わないんだけど……。朝も熱があったよね?保育園も休ませてるのに、何で連れて行ったの?」と聞くと、夫は「午後には平熱に下がってたし、元気だから大丈夫かなと思った」と言ったのです。 私は「日中に熱が下がっても、夜にまた上がるって長男によくあるパターンだし、大人でも午前中に38度近くあって午後から出かけるって体つらくない?休ませてあげてほしかった。それに周りの人にもうつしてしまうかもしれないし」と伝えると、夫は「軽率な行動だった、ごめんね」と言いました。 結局その夜長男は熱をぶり返し、翌朝も下がらず、その姿を見た夫は「昨日外に連れ出さなければよかった……」と反省していました。たまたま週末で仕事も保育園も休みだったのでよかったことですが、夫との育児の価値観の違いに気付けた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ぽん子監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな
2024年02月29日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『浮気をひた隠しにした夫の末路』を紹介します。主人公の夫が出張へ行っていたときのことです。突然、夫が「父が暴漢に襲われた」と連絡をしてきました。主人公は義父を心配して、連絡を返しますが…。≪HPはこちら≫#1浮気をひた隠しにした夫の末路出典:Youtube「Lineドラマ」どういうこと?出典:Youtube「Lineドラマ」義父が心配出典:Youtube「Lineドラマ」出張先から…出典:Youtube「Lineドラマ」主人公も義実家へ出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は妊娠中出典:Youtube「Lineドラマ」行くべき事態出典:Youtube「Lineドラマ」暴漢は捕まっていない出典:Youtube「Lineドラマ」危険だから来ちゃダメ出典:Youtube「Lineドラマ」それでも心配出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」夫が出張先から義実家へ向かっていると知り、主人公も向かおうとしました。しかし夫は、妊娠中の主人公に自分の体を気遣うよう言います。そのうえ、義父を襲った暴漢はまだ捕まっていないと言って…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月25日臨月の私は、ここしらばらく体調不良で悩んでいます。家事もできないほどつらいのに、夫は私の体調には無頓着。気づいてすらいないかもしれません。もしかしたら、夫は私にもおなかの子にも関心がないのかも……。不安になって尋ねてみると、今は忙しすぎて余裕がないだけだと言います。 たしかに最近の夫は帰りが遅く、休日に出かけることもしばしば。体調に不安があるので、できるだけそばにいてほしいのですが……。仕事だから勘弁してくれと言われると、我慢するしかありません。 ママ友を作ろうかなと思い…夫は私に気分転換をいろいろと提案してきました。ずっと家にいるから気持ちが内向きになっているのではないかと考え、散歩を勧めてきました。しかし、体調が万全ではないので断念。 そこで次に提案してきたのは、同じ妊婦さんやママとのおしゃべり。それなら、特別なことをしなくてもできそうです。検診のときの待合室で、話しかけてみようかなと思いました。 この作戦は功を奏し、体調も以前より安定、最近イキイキしていると夫に言われました。仲良くなったのは、3人目出産の先輩ママ。パティシエのご主人と子どもたちと、タワマンに住んでいるようです。彼女のような暮らしに憧れますが、今のわが家にはちょっと難しく……。産休が終わったら私もガッツリ働いて、夢の生活に向けて一直線! といきたいところです。 そして今度わが家に招待し、夫にも紹介しようと思っています。 えっ!夫のそっくりさんでは…!?ある日、ママ友から連絡が入りました。思いがけない話に、私はただただ驚くばかり。「引越してきたなら教えてよ♪」どうやら、ママ友が住んでいるタワマンに私たちが引っ越したと勘違いしているようです。私は臨月で体調が不安定ですし、うちの財政ではまだまだタワマンなんて無理。「今妊娠中で引っ越しなんてできませんよ」 他の方と勘違いしていると思い、私が軽く返信すると、胸騒ぎがするような返事が。「あなたのご主人、毎日うちのマンションに来ているけど……」 夜7時ごろにタワマンのエントランスあたりで、夫の姿を何度か見かけたそうです。どうやら毎日来ているのではないかとのこと。夫と会ったこともあるので見間違えはないと話します。このままではいけないと思った私はママ友に相談。作戦を練り、いざ夫と対決することに。 夜7時。夫に連絡すると「残業中、早く帰りたい」と返信がきました。これは真っ赤なウソ。何しろ私は今、彼が入った部屋の前にいるのですから。しっかりこの目で、夫の姿を確認しました。 「タワマンにいる。女性と部屋に入るのを見た」と伝えると、最初は言い訳を並べましたが、観念した夫は不倫を告白。1年半も前から、私をだまし続けていたとは……。しかも不倫をしていたなんて最低です。 私たち夫婦はその後…それから死闘を繰り広げた私たち夫婦。ママ友の助けもあり、私が勝利を収めました。 2人そろって部屋から出てくるよう促しましたが、なかなか出てきません。私は私で頑として部屋の前からどかずにいると、なんと不倫相手のご主人が帰宅。どうやら不倫相手も既婚者だったようです。 私はご主人に事情を説明。ご主人の怒りようはすさまじく、夫は涙目になっていました。私は離婚を決意し、夫と不倫相手に慰謝料を請求。夫には養育費もきちんと払ってもらいます。 実家に戻った私は、無事出産。離婚も成立しました。思っていた産後とは違いますが、かわいい子どもと頼りになるママ友に恵まれ、楽しい毎日を過ごせています。 ◇ ◇ ◇ こんな場所に知り合いはいないだろうと思っていたら、バッタリ出会うことってありますよね。バレないと思っていたのかもしれませんが、意外と世間は狭く……。元夫には自分が何をしているか、何をすべきなのかを考えてほしかったですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月23日私の夫は旅行が好きではありません。家族旅行をしようと提案しても、まったく乗り気ではないため、私はある作戦を考えて……。 旅行が好きじゃない夫夫と娘と3人で暮らしている私。娘にはいろいろな体験をさせてあげたく、家族そろっての旅行をしたいなと考えていました。けれど、夫は「旅行はあんまり好きじゃないんだよね」と言い、家族旅行を拒否してくるのです……。 どんなに説得しても「行きたくない」と言うため、夫に理由を聞いてみると「旅行の準備と帰ってきたあとの荷解きが面倒くさい」「旅行中にトラブルが発生したら大変だから嫌」と言われました。「そういうのも旅行の醍醐味じゃん!」と、私は熱弁してみたものの、夫は聞く耳を持ってくれませんでした。 しかし、どうしても娘に旅行の経験をさせたいと思った私は、夫に内緒でプチ旅行の計画を立てることに。 夫に内緒で…ある日、夫が出勤したあと、最低限泊まれる荷物を持った私は娘と一緒に電車に乗りました。行き先は、夫が勤務している都内の会社近くです。夫の会社近くには、娘が楽しめる場所が充実しているため、夫の仕事が終わるまで遊びつくすことができ、娘と遊んでいる途中で、私は近くのホテルを予約しました。 そして、夫の仕事が終わるころに会社へ迎えに行った私たち。夫を見つけるやいなや、「おかえり~!今からみんなでホテルに泊まるよ!」と伝えました。そもそも、私と娘が会社まで迎えに来ていることに驚いている夫だったので、ホテルに泊まると言われて「え?!これから泊まるの?!」と軽くパニック状態に。 そんな夫を連れて電車に乗り、予約していたホテルへ到着。道中もずっと「なんで急に……?」と困惑していた夫でしたが、いざホテルに入ると「いい部屋だね!」と目を輝かせ、娘と一緒に大はしゃぎしていました。ホテルでの夜ごはんや大浴場など、家族3人で楽しく過ごすことができ、プチ旅行の計画を強行突破してよかったです。 遠出をするような旅行ではありませんでしたが、ホテルに宿泊するという非日常を家族みんなで味わうことができました。娘がとても楽しんでくれていたので、夫も旅行に対して前向きな気持ちになってくれています。夫が面倒だという旅行のもろもろは、私がカバーしてこれからも家族の思い出を増やしていけるよう旅行の計画を立てていきたいです。 著者/花山 花子作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年02月23日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。夫の浮気相手からLINEがきた!?ある日、主人公のもとに夫の浮気相手を名乗る女性から「旦那さんを私にください」と連絡がきました。主人公はなにかのイタズラかと疑いますが、女性の話を聞いていると妙に信憑性があり…。困惑した主人公が夫に相談すると、夫はAIだと言い張ります。夫に言われて、主人公は女性からの連絡を無視し続けました。するとしびれを切らした女性が勝手に夫と女性と主人公のグループチャットを作成。言い訳のできない状況に追い詰められた夫は浮気を認めるのでした。浮気相手との出会い出典:Youtube「Lineドラマ」主人公が女性に夫との出会いを尋ねると、SNSだと答える女性。そして夫のことを「お金持ちなんですよね!?」と確認してきました。問題さあ、ここで問題です。女性が勘違いしていた夫の正体とは?ヒント夫は自分を御曹司だと偽っていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「ただの薄給サラリーマン」でした。真実を伝えてもまったく信じようとしない女性。主人公が夫を奪われまいと嘘をついていると言ってきますが…。主人公は「全然奪ってもらって大丈夫」と女性に伝えます。そして、夫に資産はまったくなく、マンションも自分のものだと伝えると…。女性は「へ?」と言葉を失うのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月23日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『私の顔を見ながら怯える女性』を紹介します。激怒して夫と女性に声をかけた主人公。すると女性はやはり主人公の姿を見て、震え出しました。主人公は浮気をした夫と女性を責めたてますが…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#7私の顔を見ながら怯える女性出典:エトラちゃんは見た!自覚がないって…?出典:エトラちゃんは見た!もうこの世の人じゃない出典:エトラちゃんは見た!予想外の言葉出典:エトラちゃんは見た!意味不明…出典:エトラちゃんは見た!混乱するばかり出典:エトラちゃんは見た!幽霊にしてはエネルギッシュ出典:エトラちゃんは見た!比喩ではなくそのままの意味出典:エトラちゃんは見た!触れるしあたたかい…出典:エトラちゃんは見た!足もある…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!女性は震えて、主人公に「あなたはもう…この世の人じゃないんです」と言いました。主人公はバカにされたと思い、激怒します。しかし女性は、本当に主人公が幽霊だと思っていたようで…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月17日私はフリーのウェブデザイナーをしており、自宅で働いています。同い年の夫と結婚したのですが、結婚してすぐに夫が「仕事を辞めた」と突然退職し、以来、生活費は私が全額負担。それにもかかわらず、家事もほとんどしてくれません。締め切りに追われ、寝る時間を削って仕事をする私に、夫は「朝食はまだ?」と平然と話しかけてきます。そんな夫には怒りを通り越して、呆れる毎日です。 夫の真の顔を知らない義母ある日、急に仕事部屋の外から掃除機をかけている音が聞こえてきました。珍しく夫が家事をしていると思ったら、インターホンが鳴りました。玄関には義母の姿が。 私を見るなり、義母は「また息子に家事をさせて! あなたは息子のお金で、ずっと家でダラダラしているんでしょ!?」と私を責めてきました。実は、夫が無職である事実を義母は知らず、義母が訪問するときだけ夫が家事をするふりをします。 「息子に寄生するニートは不要!」と言われ義母には「家事は分担することになっているんです。私も仕事しているんで」と伝えても、少しも理解してくれません。そして一通り私に嫌味を言ったあと、2人は嬉しそうに外食へ行ってしまいました。 そしてまた次の週末、義母は家に突撃してきて「息子に寄生する嫁なんて不要よ!」「息子も、あなたみたいに金遣いの荒い嫁は嫌だって言ってるわ! あなたが出て行けば、私はここで息子と暮らせるのよ!」と言ってきました。 夫は私の知らないところで義母に悪口を言っていた様子。もう、我慢の限界です。 家を出た私がやったこと私は「わかりました。それなら、出ていきますね」と言い、準備しておいた記入済みの離婚届を渡しました。夫は思わぬ展開に焦っていた様子でしたが、義母に「早く書いちゃいなさいよ!」と言われ、その場で記入してもらいました。 そして荷物をまとめて家を出た私は、家賃や光熱費、夫のスマホ代など、私が支払っていた費用の支払いをすべて停止しました。私が稼いだ分の銀行預金をすべて引き出し、海外のリゾート地へ脱出。 妻に見放された夫の末路その後、義母から「カードが使えないんだけど、どういうこと!?」「電気・ガス・水道が止まったんだけど!?」と連絡の嵐。私は電話で、夫がずっと仕事をしていない事実と、生活費をすべて私が負担していたことを説明しました。広い家で息子と悠々自適な生活が送れると思っていた義母は、ショックを受けた様子。 私が家を出てから、会社に行くフリをして公園で時間をつぶしていた夫は、義母に詰め寄られてすべてを白状したそうですが、今さら私が戻るはずもありません。賃貸住宅の家賃の支払いができず、古くて狭いアパートに引っ越すことになったそうです。 その後、夫とは離婚が成立。今回の出来事を通じて、自分で自分を守るために、不当な扱いを受けた場合には断固として立ち向かうことが大切だと学びました。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月14日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『私の顔を見ながら怯える女性』を紹介します。夫と離れて暮らすことに寂しさを感じていた主人公。そんなある日、主人公は街であのときの女性の姿を見かけました。さらに女性の隣には、夫の姿があったのです。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#6私の顔を見ながら怯える女性出典:エトラちゃんは見た!理由はひとつしかない出典:エトラちゃんは見た!許せない!出典:エトラちゃんは見た!2人に声をかけると…出典:エトラちゃんは見た!驚いた様子の夫出典:エトラちゃんは見た!女性も悲鳴をあげて…出典:エトラちゃんは見た!震え出した女性出典:エトラちゃんは見た!怯えていた理由出典:エトラちゃんは見た!浮気していたなんて出典:エトラちゃんは見た!ポカンとする女性に…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!主人公は激怒して、夫と女性に声をかけました。すると女性はやはり主人公の姿を見て、震え出したのです。主人公は浮気をした夫と女性を責めたてますが…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月14日赤ちゃんのお世話と家事で、毎日てんてこ舞いの私。夫は協力してくれず、ワンオペの私は心身ともに疲弊しています。私が出産してから夫は飲み会が多くなり、朝帰りや外泊をするようになりました。なかなか寝てくれない娘に、私はすっかり参っていて……。夫も泣き声を聞いていると頭痛がすると、ぶつくさ言っていました。 私と娘が発熱したときは、風邪をうつされたくないと数日帰宅せず……。すこし夫に娘を見てもらい、私も横になりたかったのですが、その願いは叶いませんでした。 出産後から夫の態度が豹変当たり前ですが、娘は夫と私の子どもです。それなのに、夫は親としての責任を果たそうとしません。 協力してほしいとお願いしても、自分は無職の私と違って苦労が多いんだと威張ってきます。家事なんて誰でもできるのに、手伝えとは何事だと怒り出す始末で。挙げ句、私のことを寄生虫だと侮辱してきました。 あんまりな夫の態度に最初は落ち込んでいましたが、だんだん腹が立ってきました。日に日にひどくなる夫の言動に我慢できなくなり、行動を起こすことに。 ある日、私の携帯電話から夫に連絡を入れました。すると、速攻怒りの返信が届きました。「飲むのやめて帰ってこい?」「寄生虫の分際で何様だ?」夫の暴言は続きます。子どもと一緒に路頭に迷いたくなかったら俺に指図するな、立場をわきまえろ、ですって……。 「本当にひどいな。お前もう会社来なくていいよ」「は? 急になんだお前」やりとりしている相手が妻ではないことに、いつになったら気づくのでしょう。じつはこの返信、夫の上司が書いたものでした。やっと気づいた夫は、しどろもどろになりながら言い訳を並べましたが、すでに夫の素顔はバレており……。今さら繕っても遅いのです。 社内での夫の評価は…!?夫の上司の連絡先ですが、以前に私たち夫婦と上司で食事をした際に名刺をいただき、それを見て連絡を入れました。 妻の私をバカにして家族を大切にしない態度もそうですが、夫の会社での態度もあきれたものだったようです。部下に仕事を押し付け、自分は定時に上がってスナックやキャバクラで遊んでいたというのですから目も当てられません。 部内で1、2を争うトップ成績を誇っていた夫ですが、今回のことで上司からの評価はガタ落ち。なんだかスカッとしました。 そして私の気持ちも固まり、夫との離婚を決意。離婚届へのサインと養育費の支払いを要求しました。 新生活をスタートさせて…結局、寄生虫だったのは元夫のほうだったように思います。妻である私に家事も育児も押し付け、会社では部下たちに仕事を押し付けて……。自分はおいしいとこどりばかりをしていたのですから。 離婚してからも元夫は私へ復縁を求めてきました。私は再婚がそろそろ決まりそうだったので、丁寧にお断り。その事実が堪えたのか小さな声で私に謝罪をし、その後は連絡がこなくなりました。 私は今、やさしい夫とかわいい娘と穏やかで幸せな毎日を送っています。 ◇ ◇ ◇ 生まれたばかりの自分の子をかわいがる様子もなく、元夫の行動は理解に苦しみますが……。最後に謝ったということは、何か感じたことがあったのでしょうか。後悔することのないよう、振る舞いには気をつけたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月12日皆さんは、家事の分担で揉めた経験はありますか? 今回は「嫁を家政婦扱いする夫と義父」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言家事をしない夫と義父夫と結婚して、義両親と同居していた主人公。しかし夫と義父は家事を一切せず、義母と主人公を家政婦扱いします。そんな2人の態度に我慢の限界だった義母は、ある日…。限界で…出典:モナ・リザの戯言義母は「もう限界!」と言って、出ていってしまいました。その後、出ていった義母に文句を言いながら、主人公に家事を押しつけた夫と義父。主人公は呆れ「私が仕事をしているときは、2人が家事をして」と伝えました。すると2人は、主人公の仕事中だけ家事をするようになったのですが…。改心しているかと思いきや、主人公がいる時間はこれまで以上にわがままを言うようになります。そんな2人の態度にうんざりして、主人公は「ふざけるな!!」と激怒したのでした。読者の感想家族で暮らしているのなら、誰かに家事を任せるのではなくみんなで協力したほうがいいですよね。義母が出ていったにもかかわらずまったく反省していない夫と義父に、呆れました。(30代/女性)家事を一切しない人と一緒に住んでいたら、誰だってイライラするでしょう。義母が出ていったのも、主人公が激怒するのも当然だと思いました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月07日昔から嫁である私や娘を見下し、横柄な態度を取り続けている夫。そんなある日、私の父親が急死。慌てて実家に戻ろうとする私に、夫は「俺の世話はどうする」「嫁の仕事を放棄するなら離婚だぞ」と言い出したのです。仕事中の私のもとに、母から父の訃報が届きました。職場に説明すると、2週間ほど休みを取っていいとのこと。私は帰路を急ぎながら、夫に父の死と実家に帰る旨を伝えたのですがーー? 父の葬儀へ「こんないきなり実家に帰るなんて非常識だ!」「俺の飯!洗濯!掃除!まさか家のことは全部放棄するつもりか!?」と怒られたのです。父親を亡くしたばかりの私に対して、これはあんまりではないでしょうか。 「私は父のお葬式に出たいし、母と一緒にちゃんと弔ってあげたいの」といくら言っても、夫は聞く耳を持ちません。それどころか、「旦那様より亡くなった人の方が大事だと言うんだな」「俺に逆らってでも帰省するなら離婚される覚悟を決めろ!お前は誰の嫁なのか冷静に考えろ!」と言い出したのです。 私は夫の嫁である前に、父の娘です。こんな理解のない夫の嫁である必要なんてない。そう思った私は「それならもう離婚でいいです」と言って、夫との会話を打ち切りました。 今はとにかく父の葬儀に出たい。母のもとに行って支えてあげたい。そう思い、娘を連れて帰省しました。 いまさら離婚?2週間後――。 父の葬儀も無事終わり、ようやく自宅へ戻って来た私。リビングのテーブルの上には、記入済みの離婚届が置かれていました。そして夫からメッセージが。 「今更泣いて謝っても、もう遅いぞ!」「俺の言葉を無視して家事サボったから離婚なw」「もう離婚してますけど」「え?」 何かあればすぐに「離婚だ」と言って、私を脅していた夫。サイン済みの離婚届を渡されたことも一度や二度ではありません。私はそれを捨てずに取って置き、実家へ戻る前に役所に出しておいたのです。双方が離婚について同意しているのですから、問題はないでしょう。 夫は「葬式に行くななんてひどいことを言って悪かった」と謝ってきました。しかし、私がもう戻らならないときっぱり告げると、「今なら特別に戻って来ても許してやると言ってるんだ!」とまたも上から目線に。ますます私はこの家で夫と二度と住むことはないと決意を固くするだけでした。 夫がダシにしてきたものは「母親が地元に帰るなんて、娘はどうするんだ!」「かわいい娘がかわいそうだろう」と、今度は娘をダシにしてきた夫。 「娘なら、ずっと前から私とおばあちゃんと暮らしたいって言ってるけど? あなたは怒ってばっかりだから離れたいみたいよ」と私が返すと、夫は言葉も出ない様子です。そして、「待て待て待て!俺一人でどうやって生きていくというんだ!?」と大慌て。 今まで私に指示ばかりして、私にすべて家のことをやらせて生きてきた夫は、「見捨てないでくれ」「お前がいないと生きていけないんだ」と追いすがってきましたが、私は「でも私はあなたがいない方が生きていけるんです」と返しました。そして荷物をまとめて、娘を連れて実家へ向かったのです。 その後――。 弁護士さんを挟み、財産分与などの手続きを終わらせた私。今は実家で母と娘と、楽しく暮らしています。娘も以前より笑顔が増えた様子。 時々夫からは謝罪の手紙が送られてきますが、すべて無視してシュレッダーにかけて捨てるのみ。夫と離れたことで時間的にも心にもゆとりができたので、これからは娘の成長を見守りつつ、自分の好きなことにも時間を取りたいと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月07日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『私の顔を見ながら怯える女性』を紹介します。夫のモラハラ発言に我慢の限界を感じ、別居を決めた主人公。離れて過ごすうちに、ヨリを戻せるかもしれないとも思っていました。しかし主人公と夫はだんだんと連絡も取り合わなくなって…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#3私の顔を見ながら怯える女性出典:エトラちゃんは見た!ある日の買い物帰り出典:エトラちゃんは見た!夕飯の買い出しは終了出典:エトラちゃんは見た!生活しやすくなった出典:エトラちゃんは見た!夫も同じことを思っているかも出典:エトラちゃんは見た!女性とすれ違い…出典:エトラちゃんは見た!怯えた声出典:エトラちゃんは見た!振り返ると…出典:エトラちゃんは見た!青ざめる女性出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!ある日、夕飯の買い出しをしていた主人公。スーパーを出て歩いていると、見知らぬ女性とすれ違いました。女性は青ざめた顔で、主人公を見て怯えているようで…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年02月06日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。夫が50代後半くらいの女性と浮気。さらに結婚したのは、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 その後、夫・義母・父親・母親の4人を集めて離婚会議を開き離婚したいと伝えると、義母は離婚の条件として、手切れ金50万円を渡すこと、新築の家を譲ることなどひどい条件を提示してきました。 そんな義母に、息子の浮気相手・香山サチコさんを紹介。浮気相手が50代、しかも妊娠していると知り、義母は放心状態に。 次にナギサさんの両親の秘密を暴露しました。夫とナギサさんの母親が男女の関係を持っていた証拠映像を見せると父親は大激怒! 母親は今まで溜め込んでいた不満を吐き出し大泣き。 すべてが明るみになったところで、ナギサさんは一銭もお金を払わないこと、家は土地ごともらうこと、慰謝料を払うことを条件提示し、離婚が成立。浮気相手は妊娠ではなく閉経と更年期の症状だとわかり、慰謝料を請求することにしました。 その後のナギサさんはというと……? つらかった先に待っていたのは? その後ナギサさんは、大好きなコスプレイベントで運命の男性と出会いました。出会って半年で2人は見事ゴールイン! もちろんナギサさんの両親は、挙式には呼びませんでした。 それから嫌な思い出が詰まったマイホームを売り払い、そのお金で新居を購入。さらに事はトントン拍子に進み、ナギサさんは双子の赤ちゃんを妊娠したのです。また、今回の義母はナギサさんと同じ趣味を持っており、とても仲が良い様子。 妊娠中でコミフェスに行けないナギサさんに変わって、戦利品を買ってきてくれたり、おすすめの漫画を持ってきてくれたりと、とても楽しく幸せな生活を送っていました。 夫や身内の不貞行為など、つらいことも逃げずに戦い抜いたナギサさんに待っていたのは幸せな生活でした。素敵な人と巡り会えて良かったですね。ナギサさんの穏やかな生活が末長く続くことを願っています。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年02月03日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性。さらに結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 その後、夫・義母・父親・母親の4人を集めて離婚会議を開き離婚したいと伝えると、義母は離婚の条件として、手切れ金50万円を渡すこと、新築の家を譲ることなどひどい条件を提示してきました。 そんな義母に、息子の浮気相手・香山サチコさんを紹介。浮気相手が50代、しかも妊娠していると知り、義母は放心状態に。 次にナギサさんの両親の秘密を暴露しました。夫とナギサさんの母親が男女の関係を持っていた証拠映像を見せると父親は大激怒! 母親は今まで溜め込んでいた不満を吐き出し大泣き。 すべてが明るみになったところで、ナギサさんは一銭もお金を払わないこと、家は土地ごともらうこと、慰謝料を払うことを条件提示し、離婚が成立。 その後、ナギサさん以外の人たちは大変なことが起きていたようで……?!それぞれに起きた驚きの展開とは? ナギサさんの実家では、母親が離婚したいと夫に申し出。しかし父親は離婚を認めず、「今まで通り呑気に専業主婦ライフを楽しんどけ」とまたもやモラ発言。 そんな父親に通帳を見せた母親。父親の浮気に気づいたときから、いざとなった時のためにパートでコツコツ貯金していたことを告げました。 一方、元夫は実家に戻り義母と一緒に暮らすように。しかし大好きな母親と気まづい空気が流れ、あまり会話もしなくなったよう。 元夫の浮気相手で「妊娠している」と告白してきたサチコさんはと言うと……。病院で妊娠ではなく「閉経」だと判明。閉経と更年期からくるめまいや体調不良の症状を、サチコさんは妊娠だと勝手に思い込んでいたのです。 そのことを知ったナギサさんは「新婚家庭をぶち壊したのは事実」と言って、サチコさんからも慰謝料をもらうこと伝えました。 それぞれ家庭崩壊してしまったようですが、それなりに悪いことをしていたので当たり前の結果。色々とショッキングな展開がありながらも、めげずに立ち向かうナギサさんの姿はかっこいいですね。これから幸せな生活が送れることを願っています。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年02月02日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は熟女好きだとカミングアウトしました。さらに結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 その後、夫・義母・父親・母親の4人を集めて離婚会議を開き離婚したいと伝えると、義母は離婚の条件として、手切れ金50万円を渡すこと、新築の家を譲ることなどひどい条件を提示してきました。 そんな義母に、ナギサさんは息子の浮気相手である香山サチコさんを紹介しました。浮気相手が50代だったこと、妊娠しているということを知った義母は放心状態に……。妊娠の件は夫も知らなかったようで動揺している様子。 その状況をナギサさんの父親は嘲笑い「男は若いうちに浮気してなんぼ」「女は結婚したら家庭に入ってりゃいい」などとありえない発言をしてきました。 そんな父親にナギサさんはある映像を見せました。その内容はナギサさんの夫と実母が男女関係にある衝撃の映像。すると、今まで黙っていた母親が豹変して……!? 母の我慢は限界に! 信じていた妻が娘婿と浮気していたと知った父親は「なんだこれは! どういうことだ!」と、怒鳴ります。 母親は、父親の浮気を見て見ぬふりをしていたことを打ち明け、自分の感情をはじめて父親にぶつけました。 「男って自分で想像できないくらいバカってこと、自覚せずに呑気に生きてるのよね。あなたの女を見下したような態度、昔から大っ嫌いだったの」そう言って母親は泣き崩れてしまいます。 すべてが明るみになったところで、ナギサさんはタクミさんに条件を出しました。・離婚に同意すること・ナギサさんは一銭もお金を払わないこと・家は土地ごともらうこと・慰謝料を払うこと 夫は「わかった……」と承諾。それからみんなを帰宅させたナギサさん。張り詰めていた線が一気に切れて涙が止まりませんでした。 ナギサさんの母親も父親への不満が溜まっていたようですが、だからといって娘の夫と男女の関係を持っていい訳がありません。夫だけでなく親にまで裏切られたナギサさんは相当なダメージを受けたと思います。こんな人たちとは縁を切って、ナギサさんには新たな幸せを手に入れてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年02月01日皆さんは、パートナーの言動に唖然とした経験はありますか? 今回は「妻の入院を心配しないモラハラ夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。家政婦のように扱われ…夫のモラハラ発言に悩んでいた主人公。夫は家事や育児をまったくせず、主人公を家政婦のようにこき使います。さらに会社の女性社員と主人公を比べ、罵声を浴びせる夫。そんな夫にうんざりしつつ、主人公は毎日夫の面倒を見ていたのでした。そしてある日、主人公が家にいないことに怒った夫は連絡してくるのですが…。入院することに…出典:Youtube「Lineドラマ」入院していることを伝えると、夫は「は?入院!?」と驚愕しました。そして夫からの風邪が移り、重症化したことを伝えます。すると夫は「えーマジかよ!キッツいわ〜」と返答。予想外の夫の反応に、主人公は「え?」と唖然としたのでした。読者の感想夫婦なら家事や育児を協力して、支え合って暮らしていきたいですね。主人公が入院したことを心配せず、自分のことしか考えていない夫に呆れてしまいました。(20代/女性)妻が入院したのに気にかけてくれない夫はとてもひどい人ですね…。夫のモラハラに主人公が耐えられなくなるのではと心配になりました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月01日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】「あんたは家政夫なんだから!」と言う義母サラリーマンの主人公は義母と同居しています。仕事をしながらも義母の世話全般をこなし、コキ使われる毎日です。義母はそんな主人公に感謝するどころか…。日頃から「家政夫だから当たり前」と言う始末。ある日、海外で仕事をしている義兄が帰ってくることになりました。義兄と比較する義母出典:Youtube「Lineドラマ」義兄と主人公を比べて「天と地の差」と主人公をバカにする義母。さらに義母の失礼な言動はこれだけでは終わらず…。問題さあ、ここで問題です。自分の息子と比べ主人公をバカにする義母。さらに主人公に向かって衝撃の発言をします。それは一体何でしょう?ヒント主人公のことをさらにバカにする発言です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「高卒で稼ぎが石ころ」でした。義母や妻を養い、家のローンも払っている主人公。そんな主人公の稼ぎを義母はバカにし続けます。そして「息子が帰ってくる日に手料理でもてなせ」と命令した義母。反論する術もなく受け入れる主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月01日夫はまるで大きな子ども。時間も体調もすべて、妻である私に管理を任せてきます。私も仕事をしているので、夫のことばかり構ってはいられないのですが……。朝、何度起こしても起きなかったくせに、会社に遅刻しそうになると文句を言う夫。しかも朝の忙しいときにアレがない、コレがないと言うので、イライラしてしまいました。 私も仕事の準備があるので、自分のことはもう少し自分で管理してほしいと思っています。 いつかやると思ったけど…ついに問題発生!うちの夫は、片付けができません。人がやってくれると思うからなのかわかりませんが、私が家に帰るとドロボウが入ったような状態になっていることもしばしば。先日は出がけに財布がないと大騒ぎしました。 大事なものはどこに置いたか把握していると言いますが、財布や携帯電話を無くしたのは一度ではありません。 そのうち大変なことになるのではと思っていた矢先、その通りのことが起こりました。会社の重要な情報が入ったUSBメモリを、夫は失くしてしまったのです。慌てて仕事中の私に連絡してきましたが、心当たりがありません。 この事実がバレると相当困ることになると、夫はパニックになっていました。帰宅後にUSBメモリを探すことになり、「疲れた……」とぼやいたところ、夫は私が悪いと一喝。私の片付けが下手でこんなことになったのだから、私のせいだと責めてきたのです。 堪忍袋の尾が切れた私は…翌日になっても、USBメモリは出てこず……。夫はUSBメモリのことが気になりすぎて、仕事でミスをしたそうで。その怒りを私にぶつけようと、イライラ満載のメッセージをいくつも送ってきました。「お前のせいで仕事でミスしただろ?!」「お前の管理が甘いせいだ!」 「ミスはお前が無能なせいだろ」夫は私の携帯電話からの返信を見て、怒りをさらに増したようです。「誰が無能だこのクソ女……」そして上司にバレたらどうしてくれるんだと、また騒ぎ出しました。もう知っているんですけれど……。なにしろ、今の返信はその上司が私の携帯電話から送ったんですから。それを知った夫は、態度を急変させました。 じつは私、今日は仕事を休んでUSBメモリを探しをしていたんです。執念深く探したことが功を奏したのか、無事発見しました。なんと通勤途中の駅に、忘れ物として届けられていたのです。持ち出し禁止の品を外で発見したということは……、厳しい処分が下りそうです。 じつは今、夫の会社の会議室に夫の上司と一緒にいます。USBメモリを直接届け、この事実を上司に暴露したのでした。夫に理不尽に責め立てられ、我慢の限界に達してしまったので、このくらいしないと気が済まなかったのです。 内密にしてほしいと上司に相談すると…夫はこの件を内密にしてほしいと懇願したようですが、上司は拒否。私が探すことになった経緯から何からすべて、会社の上層部へ報告したそうです。夫に期待して重要情報の管理を任せたのですから、失望も大きかったようです。夫は上司に見放され、大きなショックを受けていました。 私はこれを機に夫との関係を見直し、離婚。別れることになって初めて、夫は私の存在の大きさ、やさしさに気づいたようです。お前がいないと何をすればいいのかわからない、ですって。その後、夫は会社から厳しい処分を受け、働く意欲がなくなって退職したと聞きました。自業自得ですね。 ◇ ◇ ◇ 相手に頼るのであれば、ギブアンドテイクで自分も相手を想って行動することが大切ですよね。一緒に生活する上で、お互いが気持ちよく過ごせる関係でありたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月31日共働きの私たち夫婦。最近夫は仕事が忙しくなり、出張にも行くようになりました。しかし、出張中の夫はほとんど連絡をよこさず、友人からは「あなたの夫なら隣町で見かけた」と言われる始末。何かがおかしいと思った私は、ひそかに調べをすすめ、衝撃の事実にたどりついたのです――。私が熱を出して寝込んでいても、迷惑そうな顔をしていた夫。結婚したのは間違いだったかな……と少し思いましたが、反省している夫を見て「次はないからね」と釘を刺す程度に留めていました。 しかし、ある日突然、夫を訪ねて妊婦さんがうちにやってきたのです――。 妊婦の訪問突然我が家にやってきた妊婦さん。妊娠中期の頃、具合が悪くて困っていたところをうちの夫が助けたとのことで、わざわざお礼を持って来てくれたのでした。 いきなりの訪問にびっくりしたものの、笑顔で感謝を述べる妊婦さんに私も思わずにっこり。妊婦さんの帰宅後、夫に報告すると「そんなことあったっけな……?」「わざわざお礼に来なくても良かったんだけど」との返事が。 私が熱を出した時に冷ややかな態度を取ったあの夫が、人助けできるようになったなんて……! その時の私は、夫の成長と妊婦さんからの手土産にただただ喜んでいたのでした。 突然の出張2週間後――。 夫から突然「ごめん、来週から2週間出張になった」との連絡が。来週には私たちの結婚記念日があるのですが、仕事なら仕方ありません。私はレストランの予約をキャンセルすることを了承し、「仕事なら仕方ないもんね」と返事をしました。 しかし、夫が出張するのはとても珍しいこと。「あれ?」とは思いましたが、夫から「イレギュラーでさ」「新しい案件もいくつか入ってバタバタしてる」と言われてしまったので、それ以上聞くことはできませんでした。 「キャリーケースを用意しておくね」と言うと、夫は「え?キャリー?なんで?」とまさかの反応。「2週間も出張するなら必要じゃない?」と言うと、「あ、ああ、そうだな、うっかりしてた」と返事が。 私はまだ、夫は忙しすぎて疲れているんだろうな…くらいにしか思っていなかったのです。 1週間後――。 予定通り出張に行った夫。忙しいのか、なかなか連絡は来ません。そんななか、友だちから「あなたの夫、今日隣町で見かけたよ」と連絡が来たのです。 他人の空似であれ、と思いながら夫に連絡してみると、やはり夫からは「出張中」との返事が。不安になった私は、夫にホテルの部屋での自撮りと、テレビ電話を要求しました。 しかし、夫は「取引先の人とこれからごはん食べに行くから……。忘れなかったら送るよ」と生半可な返事しかしてくれません。そして、テレビ電話どころか、自撮り写真も送られてくることはありませんでした。 張り込みの結果…さらに1週間後――。 覚悟を決めた私のもとに、ようやく夫から連絡が来ました。 「悪い、出張が長引きそうで…」「あと1カ月は帰れない」「出張?育休中だって会社から聞いたけど」「どこで育児してんの?」 先週、私はたまたま夫の同僚に会ったのです。そこで「おめでとうございます!」と言われてびっくり。同僚さん曰く、私が子どもを産んで夫が育休を取っているとのこと。 その後、すぐに夫の会社に電話して事実確認。同僚さんの言った通り、夫は育休中となっていました。 そこから調べを進めていくうちに、先日わが家に来た妊婦さんが不倫相手だということを知った私。手土産とともに渡された手紙に書いてあった住所は、隣町。数日前から仕事を休み、その住所の近くを張り込んでみると、夫がそこに出入りしているのが見えました。そのことを突き付けると、「ごめんなさい……」と謝る夫。 不倫相手を妊娠させて、出産と育児を手伝っていたのです。不倫相手から「出産と育児を手伝わなきゃ関係をバラす」と脅されていたんだと言いますが、夫だってやることをやっているのに不倫相手だけが悪いと言っているようで腹が立ちました。 さらに、「あと1カ月だけ育児を手伝ったら、俺を解放してくれるって言ってるし」「父親としての責任も取らなくていいって」と夫。そもそも不倫して子どもを作っているのも問題ですが、親としての責任を果たさないのもどうかと思います。 「あんたみたいな男と一緒にいるのは無理だから」「妻より優先する人がいるならその人たちと仲良くやってちょうだい」「あんたも不倫相手も私にとったらヤバイ奴だからね。きっとお似合いの夫婦になれると思うよ」と言い捨てて、一方的に私は夫との電話を切りました。 その後――。 私は夫と離婚し、元夫と不倫相手の両方に慰謝料を請求。元夫は私とよりを戻したいと思っているようですが、私は父親としての責任をきっちり果たしてほしいと思っています。 離婚後、私は単身用のマンションに引っ越し、仕事に打ち込んで元夫のことを必死で忘れようとしました。その甲斐もあってか仕事での成果が認められ、来年からは海外で働くことになっています。まだ恋愛をしようという気持ちにはなりませんが、今は自分ができることを精一杯がんばっていこうと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月31日私は、少し前に夫に不倫されました。実は数年前に夫の父も不倫をし、義理の母はとても傷つき、家族全員が嫌な思いをしたことがありました。そんな私のお話です。不倫に走った自分の父親を軽蔑していた夫私の夫は、不倫をした自分の父親のことを「おじいちゃんは死んだ」と、子どもたちに伝えるほどでした。しかし時がたち、今度は自分が父親と同じ不倫に走ったのです。義母からの思いがけない言葉にしかし、義母からは「耐えろ」と言われました。それが女のプライドなのだと……。私にはまったく意味がわかりませんでした。私との価値観の違いを痛感むしろ、不倫しても離婚せずにいてくれる「都合の良い女」と思われるほうが私にとっては耐えがたいからです。義母との考え方の違いに、私はただただ驚きました。まとめ「もしかすると、不倫は遺伝するのでは?」と思うこともありました。わが家には息子がいるので、絶対に不倫をするような子にならないように育てたいと思いました。それから、娘には男を見る目をしっかり養うように伝えようと心に決めました。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/Ru著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年01月31日私と夫は、30代の共働き夫婦です。ある日2歳の娘が熱を出し、保育園を休ませたときのこと。在宅ワークに切り替えた私は、その日休みだった夫に娘の世話を依頼。しかし、ささいなことをきっかけに「母親失格」とまで言われたのです……。 意外な人物の助言が夫を変えた! 私は夫に娘の世話を頼み、在宅で仕事を進めていました。しばらくすると、イヤイヤ期の娘の泣き叫ぶ声とオロオロする夫の声が聞こえてきます。昼12時ごろ、もう少ししたらお昼ごはんを作ると夫に報告すると、「熱がある娘を放置して、母親失格だな」と突然言われました。私は「八つ当たり!?」とカチンと来ましたが、それよりも「母親失格」という言葉に大きなショックを受けます。言い返す気力もなく、モヤモヤしたまま数日が経過……。 そんなある日、義実家へ遊びに行った際、娘が熱を出した先日のことが話題に。義母に看病したのかと聞かれた夫は、仕事がある私に代わってひとりで世話をした、と得意げです。すると義母は私を「仕事と家事・育児を両立するあなたは偉い!」と褒めてくれ、夫には「あんたが面倒みるのは当たり前」とズバリ。言いたいことをすべて代弁してくれた義母に、私は感動しました。 その後、夫は八つ当たりを認め、私に謝ります。今回は義母の言葉によって救われましたが、未解決のままだと夫とはすれ違っていたかもしれません。私はこの出来事をきっかけに、嫌な発言をされたときは自分の気持ちにフタをしないこと、そして夫が困りそうなことは先手を打って対策する必要があるということが大切だと気づいたのでした。 作画/Pappayappa著者:小山 うみ
2024年01月30日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します! クイズの解答を考えてみてくださいね。家政夫扱いしてくる義母主人公はいつも義母から家政夫のように扱われています。ある日、海外から帰ってくる義兄に料理を用意するよう義母から命じられた主人公。義母から何を作るつもりか聞かれたため、考えていた料理を伝えると「あなたは本当にマヌケね!」と激怒されます。主人公を侮辱出典:Youtube「Lineドラマ」それから義母は、どうしてその料理がダメなのかを説明しだしました。問題さあ、ここで問題です。義兄に作る料理を提案するとブチギレる義母。その理由とは?ヒント主人公は納得できませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「庶民的な料理は口にしないから」でした。理不尽にキレる義母に主人公は唖然としてしまいます。そして義兄が帰ってくる日、義母から「早く家事をしなさい!」と電話がかかってくるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月28日結婚後、義母の強い要請があったこともあり、私は仕事を辞めて専業主婦をしています。夫は勤務時間が特殊な仕事のため、私が職場への送り迎えをしていますが、これは専業主婦だからできることです。すると、次第に夫の要望はエスカレートしていったのです――。 そこまでしなきゃいけないの!?今年から釣りに目覚めた夫。しかし、朝が苦手で運転も嫌いな夫は、仕事だけでなく趣味である釣りの送迎も私に頼んできました。私は釣りに興味がないため、海まで夫を送って行ったあと近くの観光地を探してウロウロと別行動をとり、終わったら迎えに行くということで折り合いをつけることに。 ところが最近、夫が息子の友人のお父さんと釣り友になり、一緒に出かける仲に。すると今度は……。 午前3時や4時に出発して行くのですが「起こして欲しい」と言うのです……。 仕事で4時に出勤というならまだしも、遊びに行くときも私が起こすの?と納得がいかないまま渋々夫を起こしました。 さらに夫は「服出して~」「お茶用意して~」「おにぎり作って~」「見送ってくれへんの?」と、すべて私に頼んでくる始末。おかげで私は完全に目が覚めてしまい、早朝からバタバタしていたためか、一日を終えるころには疲れ切っていました。すると釣りから帰宅した夫が、私に「めっちゃしんどそうやん。どうしたん?」と一言……。これには呆れてしまいました。 夫の釣りブームが早く冷めることを願ってしまう今日この頃です。 ◇◇◇ 大人になって夢中になれる新しい趣味ができるのは、素敵なことですが、さすがにそのために午前3時や4時に起きなくてお手伝いをさせられるとなると、家族にとってはストレスですよね。旦那さんと話し合いの機会をもって、自分のことは自分でやるよう伝えていけるといいですね。 イラスト/きりぷち著者:倉坂ちさ
2024年01月26日私は29歳の専業主婦。夫とは1年前に結婚し、幸せな日々を過ごしています。私には双子の妹がいるのですが、実は夫にも双子の弟がいて、2人ともお互いの妹・弟に苦労させられてきました。夫の弟は浪費癖があり、夫の財布からお金を盗ることもしばしばあったため、数年前に絶縁したそう。 また、私の妹には略奪癖があり、子どものころから私の持ち物を勝手に盗ったり、当時の彼氏まで奪われたこともありました。 略奪癖のある妹が夫に学生時代の私は彼を奪われたことで激怒しましたが、妹は「双子だけど、女としての魅力は私の方が上ってことよね?」とまったく反省する気配がありませんでした。私は妹と離れたい一心で必死に勉強し、遠方の大学に進学して現在の夫と出会いました。 先日、結婚の報告を兼ねて食事会を開いたときのこと。夫を初めて見た妹は、「イケメンですねぇ~♡ お仕事は?」「ねえ、いろいろ聞かせてほしいなぁ~♡」と上目遣いで話しかけはじめました。 もちろん夫には妹の本性を伝えているため、私はなにも心配していませんでした。 私の夫を横取り…!?半年後のある日、急に妹から電話がかかってきました。電話に出てみると、「私、またあなたの男、奪っちゃったから♡」と言ったのです。先日夫と街で偶然会い、話をするうちにお互い惹かれあって付き合うことになったと言うのです。 そして、「今度の祝日、実家にダーリンが挨拶に来るから、お姉ちゃんも来てね」と言いました。続けて「先週の日曜日は、泊りがけで2人で温泉に行ったの~!」とのろけている妹の話を聞き、私は違和感を覚えました。 夫だと間違えていたのは?私が実家に到着しリビングに入ると、妹は「ごめんねぇ~いつも奪っちゃって♡」と嬉しそうに、夫と同じ顔の男性と腕を組んでいます。しかし私の隣には夫が。妹は2人の男の顔を凝視して、驚いています。 なんと、妹が奪った相手は、夫の弟! 妹が温泉に行ったという先週末、夫は私とずっと一緒にいたのです。 すると、夫の弟が「ちぇっ……もうバレたのかよ~うまく利用して、兄貴に嫌がらせしようと思ったのにさー」と本性を現しました。 強気だった妹が騙される側になってなんとこの男、妹の勘違いを知りつつ、それを利用していたのです。2人の愛の証と言って妹を借金の連帯保証人にしたとのこと。妹はすべてを知り私に泣いて謝り、これまでのことを反省するから助けて欲しいと言ってきましたが、後の祭りです。 その後、妹は実家を追い出されました。夫の弟はこれまでの悪行が見つかり、警察沙汰になったそうですよ。妹も夫の弟も、日頃の行いが災いした自業自得の結果となりました。 双子やきょうだいだからといって、相手の物を横取りしたり、大切な人を奪ったりしてはいけませんよね。家族として平穏に過ごすためには、人として尊重し合い、誠実な気持ちで接することが大切です。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月26日私たち夫婦は共働きで、お金の管理は妻である私がしていました。私のお給料は貯金し、生活費は夫の給料で何とかやりくりの日々。夫には、夫の給料から毎月3万円を渡していましたが、夫は不満があるようで度々お小遣いを無心してくるようになったのです……。 夫の小遣い結婚する際、お金管理についてしっかり決めごとをしていた私たち夫婦。私のお給料は貯金へ、生活費は夫のお給料からやりくりすることにして、妻である私がお金管理を行っていました。 夫のお給料からは、毎月夫へのお小遣い3万円と私のお小遣い1万5000円も捻出していました。お昼は手作りのお弁当を持たせるなど夫にお金がかからないよう工夫していますが、夫は3万円では足りないよう……。「小遣いが足りない」「生活費でこれを買ってほしい」と常に不平不満をこぼしていました。 でも、これ以上渡すと夫の給料でのやりくりは危ういのです……。とはいえ、夫の不満を無視し続けることはできないと思い、自分のお小遣いは自分の稼ぎから出すようにして、だいたいいつも5000円ぐらい余るため、そのお金を追加で夫に渡していました。 しかし、夫の物欲は止まりません。お小遣いを多く渡した数日後、「これ(夫の物)を生活費で買って」と言ってきました。そのとき、私の中で何かがブチっと切れたのですー。 怒り心頭の私は「お小遣いから買いなさい!」とまるで子どもに言うように叫んで夫に説教。今回ばかりは許せませんでした。 その後ー。 しばらく機嫌の悪かった夫ですが、仕方なく自分の小遣いから出して購入したよう。 夫ともう一度話し合いの機会を設け、夫の小遣いを3万円から4万円に、私のお小遣いは1万円に減らすことで着地しました。特に欲しいものもないので1万円でも足りるのですが、夫のお金の使い方には今でも不満を感じています。 ◇◇◇夫婦間での金銭感覚のズレは非常にネックな問題ですよね……。なんとか着地したようですが、今後も定期的に話し合いを重ね、夫婦の感覚が少しでも近づいていくといいですね。 イラスト/ふくふく 著者:小林さつき
2024年01月25日私と夫の出会いは、元同僚・イツキさんの紹介でした。当時夫は、奥さんを事故で亡くしたばかり。慣れない家事をしながら小学生の一人息子を育てていました。息子においしいごはんを食べさせてあげたいからレシピを教えてほしいと言われたことをきっかけに仲良くなり、結婚に至った私たち。結婚後、私は夫と息子のサポートをするために仕事を辞め、パート勤務を始めました。しかしこの結婚、夫のある企みがあったようで……。こんなはずじゃなかった!!いざ一緒に生活を始めてみると、息子の性格の悪さに私は唖然としてしまいました。上から目線で呼び捨てなんて当たり前、口をひらけばお金の請求ばかり。何度か夫にも相談したのですが「母親になったんだから、自分で考えろよ」としか言ってくれませんでした。結婚前はあんなにやさしかったのに、入籍してからの夫はまるで別人のよう……。しかも、夫婦共有の口座に入金している私のパート代を勝手に引き出してしまうなど、金使いの荒さも気になります。 夫が仕事を辞めたワケそんなある日のこと、夫が突然仕事を辞めてしまいました。理由を聞くと、社長がうるさくてもう限界だったと……。 夫の会社の社長は私の元同僚のイツキさんで、私に夫を紹介した人です。私もよく知っているのですが、そんなに口うるさい人ではなく、どちらかと言えば部下を信じて仕事を任せ、困ったときにはサポートしてくれるので、誰からも好かれる人だったはず……。 とにかく詳しい状況を知るため、私はすぐさまイツキさんに電話をしました。 イツキさんは言いづらそうに、夫が同僚たちとうまくいっていないこと、仕事を選り好みすることに加え、部下を馬鹿にするような素振りも多く、まわりから浮いてしまっているという事実を教えてくれました。それに対してイツキさんが釘を刺したことで、今回の退職につながったようです。 私はATMだった?!イツキさんはまだ退職届を受理していないようで、最後のチャンスをくれました。私が夫を説得しようとリビングに向かうと、夫と息子の会話が聞こえてきたのです。 「ついでにババアも家から追い出しちゃおうぜ」と息子。「アイツ、そこそこ料理ができて家事もちゃんとやるし、ATMにすればいいんだよ! パート収入でも、ないよりマシだろ」と夫が息子をたしなめます。 さすがの私も、この発言は聞き逃せません。すぐさま荷物をまとめて家を出ました。私が家を出たことに気付き、夫が連絡をしてきたのは翌日のこと。離婚したいと伝えると「お前がいないと生きていけない」と歯の浮くようなセリフが飛び出します。 埒があかないので先日の会話を聞いていたことを告げると、夫もさすがに諦めたのか、離婚に応じてくれました。 堕ちるところまで堕ちた元夫離婚後、私はまた正社員としてバリバリ働くようになり、家を出て一カ月後には、縁あってイツキさんの会社の取締役に就任することが決まりました。離婚は残念でしたがやりがいのある仕事に巡り会えたので、気落ちすることもなく毎日を過ごしていたのですが、あるとき元夫から電話がかかってきました。 ひとまず出てみると、「お前、一体いくら稼いでんだよ……!」と、私の近況をどこかで聞いた様子。復縁を求められるかと思いきや、元夫から「金を貸してくれ」と懇願されました。なりふり構わない様子を察するに、仕事を辞めてお金に困っているに違いありません。あまりに情けない姿にがっかりしつつ、お金を貸すのは丁重にお断りしました。 こんな元夫でも子を持つ父親。どこかで心を入れ替えてほしいと願います。 家事や育児のために再婚相手を探していた夫。世の中にはそんな不純な理由で再婚相手を探す人もいるようです。一生のパートナーである結婚相手は慎重に選びたいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月25日日ごろワンオペで2人の子どもを育てている私。仕事が多忙な夫は、育児に割ける時間が限られています。そんなある日、育児参加があまりできていないことを気にしてか、夫がある提案をしてきて……? 夫からの突然の提案ある日、夫から「今度、平日休みを取ろうと思う。2人の子どもを連れて、電車に乗って野球を観に行ってくる」「お昼ごはんを食べてから家に帰る」と突然言われ、私は飛び上がるほど驚きました。 子ども2人を連れて外出なんて考えただけでも大変なのに……電車に乗って、野球を観て、さらにお昼も食べて帰ってくるなんて。そんなこと、この人本気で言ってるの? ーー思わずそう思ってしまいました。 日ごろワンオペで子どもたちを見ている私は、大変であろうことが容易に想像できます。しかし、普段からあまりワンオペを体験する機会のない夫は、事の重大さを理解できていないのかもしれません。 そこで、私は夫を気づかって「私も一緒に行くよ」と言いました。 「私も行くよ!」と言ったけれど…しかし、夫は私の申し出を頑なに断り、自分だけで行くから私にはゆっくりしてほしいと言うのです。子ども2人を連れて野球を観て、お昼ごはんまで食べて電車に乗って帰ってくるなんて、すごく大変なことです。きっと帰ってきたら夫は、疲労困憊で疲れているだろうと予想しました。 また、私自身も野球観戦は気分転換になりそうだから行ってみたい気持ちもあり、もう一度「私も行くよ」と言いましたが、それでも夫は私の申し出を断り、「俺だけで子ども2人を連れて行く」と言うのです。 友人の話を聞いて気づいた私は夫のことが心配であったのと、私も野球を観に行きたいという気持ちが満たされず、不満を抱きました。そんな中、後日この話を友人にすると、友人は「それは旦那さんからのプレゼントかもね」と言うのです。 「夫からのプレゼント? それ、どういうことなの?」と友人に詳しく聞いてみると、「日ごろワンオペ育児の大変さがわかるからこそ、たまには妻にゆっくりしてほしい、ひとりの時間を堪能してほしいという気持ちをこめたプレゼントなのかもよ?」とのこと。 私はまさか、夫からひとりの時間をプレゼントされたとは思ってもおらず、夫のねぎらいの気持ちにもまったく気がついていませんでした。 友人の言葉を聞いて感動した私は、夫からのプレゼントをありがたく受け取ることに。そして、いよいよ当日。夫は言葉通り2人の子どもを連れて、電車に乗って野球を観に行ったあとにお昼を食べて、ヘロヘロになりながらも楽しそうな顔で帰ってきました。 久しぶりにひとりの時間をゆっくり過ごせた私は、夫と子どもたちが帰ってきたとき、いつもより大きな笑顔で出迎えられたような気がします。夫には感謝の気持ちでいっぱいです。 著者/nanoka22作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年01月23日妊娠して体調不良が続いた私は、悩んだ末に仕事を辞めました。私が専業主婦になると、夫は今まで以上に何もしなくなり……。私が体調不良で横になっていても、家事を手伝ってくれない夫。先日はゴルフクラブを磨けとまで言ってきて……。すこしワガママがすぎるのではないかと思います。私もなかなか断れないのですが……。 妊婦への理解がまったくない夫臨月の私は、ちょっと動くのもひと苦労。疲れやすく、横になる回数も増えました。しかし夫は妊婦に対して理解がなく、私が休んでいると不機嫌に……。妊娠を言い訳に家事をサボっていると言ってくるので本当に困ります。 私が妊娠後すぐに退職したことも、気に食わなかったようです。体調不良が続き、悩んだ末に辞めたのですが、夫はラクしたいがために早めに専業主婦になったと勘ぐったわけです。 そもそも妊娠・出産は命がけのことで、常にリスクが伴います。夫はそのことにまったく気付いておらず、母体を大切にする気持ちが芽生えないようです。逆に、自分が稼いでラクさせてやっていると大いばりで、自分が一番偉いと思っています。 ベビーベッドの組み立てなど出産準備もなかなか協力してくれず、週末はゴルフの予定でいっぱい。すこしは協力してほしいとお願いしても、ギャーギャーうるさいと言われ……。母親の自覚が足りないと、なぜか説教されました。 予定日より前に破水…そのとき夫は!?ある朝、私は破水。出産予定日まで日があったのですが、急きょ病院へ行くことに。しかし夫は私を残し、ゴルフに出かけたのです。 数時間後。夫の携帯電話へ何度も連絡を入れましたが、応答はなし。「何度も連絡するなよ」「ゴルフの邪魔すんな!」やっとメッセージを返してきた夫に、ガツンと言いました。「妻子の命よりゴルフ?」「二度と二人には会えないと思いなさいよ」夫に返信したのは、義母でした。 母子ともに大変な状態だったことが義母から伝えられると、夫はびっくりしたようでした。破水したのがウソだと思ったと言い訳しましたが、私がウソを付く必要はなく……。同じように思った義母に、やり込められていました。 これまで私たち夫婦がやり取りしていたメッセージを義母に見せたところ、おかしいのは息子のほうだと私の味方になってくれました。 夫との関係を見直した結果…義母は、私のいる病院へ夫を近づけないでくれました。退院した今は実家に帰り、子どもの世話をしています。 今までのことを考えると、夫はこの先何も変わらないだろうと思っています。最初はパフォーマンスとして家事や育児をするとは思いますが……。離婚が一番いい選択だと思い、決断。夫には子どもの名前と離婚の話し合いだけ伝え、連絡を断ちました。 今になって夫は、子どもが生まれるのを本当に楽しみにしていたと言いました。私にしたら、どの口が言っているのだと思ってしまいますが。以前、親になる自覚がないと私に説教した夫ですが、自覚が足りなかったのはどっちだったのでしょうか。 両家の両親に責め立てられ、夫は後悔と反省の日々を送っているようです。ですが、今となってはどうにもなりません。 私は実家で暮らしながら、仕事に復帰することも考えています。初めての育児で大変なこともありますが、両親の手助けもあってなんとかやっています。周りの人への感謝の気持ちを忘れずに、生きていこうと思います。 ◇ ◇ ◇ 子どもの誕生を楽しみにしていたなら、妻のことを気遣ったり、ベビーベッドの組み立てを手伝ったりしてほしかったですね。夫婦は対等で主従の関係ではありません。お互いに思いやりをもって生活したいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月21日