今回、ご紹介するのは、映画『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』。凄腕スナイパーの活躍を描く長寿シリーズ最新作で、鮮烈なハリウッドデビューを果たした、秋元才加さんにお話をうかがいました。写真・黒川ひろみ 文・田嶋真理 スタイリスト・加藤万紀子 ヘアメイク・中畑 薫【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 65「根強い人気のある作品に参加できて光栄です」1993年の第1作目公開以来、根強い人気を誇るミリタリー・アクション映画『山猫は眠らない』シリーズ。待望の第8弾となる『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』が、ついに日本公開を迎えます。主人公となる凄腕スナイパー、ブランドン・ベケット役は、チャド・マイケル・コリンズ。ブランドンの父親で、伝説の狙撃手トーマス・ベケット役は、シリーズに欠かせない渋メン俳優、トム・ベレンジャー。ベケット親子を狙う美貌の暗殺者、レディ・デス役に抜擢されたのは、女優の秋元才加さん。ハリウッド映画初出演とは思えないほどの、バツグンの存在感を示しています。物語の幕開けは、米国が重要な貿易協定を交わす前⽇。外交官が何者かに暗殺され、現場に残された毛髪のDNAと渡航記録から米狙撃兵のブランドン・ベケットが容疑者に浮上します。ブランドンは無実を証明しようと、国土安全保障省から派遣されたゼロと名乗る男や⽗親トーマスと協力し、レディ・デスの銃弾をかわしながら、事件解決を目指します。ーー『山猫は眠らない』シリーズに参加が決まったときの率直なお気持ちを教えてください。秋元さん 根強い人気のある作品に参加できることを、光栄に感じました。男性のスタッフさんに出演が決まったことを伝えると、「おおっ、『プラトーン』のトム・ベレンジャーが出ている映画でしょう?」と興奮気味の反応が返ってきて。男性に人気のある作品なんだなと改めて実感しました。ーーシリーズもので8作続いているのは、すごいことですよね。あと1作で『スター・ウォーズ』シリーズの9作に追いつきますから(笑)。秋元さん ソニー・ピクチャーズの作品の中では、『スパイダーマン』シリーズよりも長く続いている作品だと聞きました。まだまだ山猫を眠らせるわけにはいきませんね(笑)。ーー『山猫は眠らない』シリーズだけに! 名言をいただきました(笑)。ブランドン役のチャド・マイケル・コリンズの印象は?秋元さん チャドさんは、とても親切な方でした。海外の作品に初めて出演する私が撮影現場で緊張せず演技ができるように、セリフの掛け合いの練習に付き合ってくれ、「大丈夫、才加ならうまくできるよ」と励ましてくれたこともありました。一度だけ、アクションシーンでチャドさんを蹴ってしまったんですが、彼は何も言わずに演技を続けてくれました(笑)。ーー撮影現場で、トーマス役のトム・べレンジャーとお話をする機会はありましたか?秋元さん トムさんは、いつもコーヒー片手に本を読んでいて、穏やかな雰囲気を醸し出している方でした。私が日本人だと知ると、「僕は、東京へ行ったことがあるんだ。素敵なところだったよ。タカは元気かい?」と話し掛けてくださって。トムさんは、映画『メジャーリーグ2』(1994年)で、石橋貴明さんと共演なさっているんですよね。ーートムさんの中では、日本人を共通点として、秋元さんと石橋貴明さんがつながったんですね(笑)。劇中、かなりハードなアクションをこなしていらっしゃいますが、アクションシーンで心掛けたところを教えてください。秋元さん 私の役名は、ユキ・ミフネことレディ・デス。役名からも、海外の方がイメージする日本人像が求められていると感じました。アクションシーンではブランドンの動に対し、武道のような、静の強さを意識しました。チャドさんはボクシング、私は合気道を学んでいて。格闘技を学んでいる人は、無意識に相手の中心線を狙ってしまうクセがあるんです。しかも、闘うときの動きが全く違うので、最初は戸惑ったのですが、何度もアクションを合わせていくうちになじんできました。ーー次回作につながるラストシーンは、台本通りだったのでしょうか?秋元さん 最初にいただいた台本とは、違った内容でした。撮影に入って3日目ぐらいに、監督からラストシーンを変えたいと言われまして。まさか最後のカットが自分の顔で終わるなんて思ってもみなかったので、初めて試写で本編を観たときは、感激しました!ーーラストシーンを観ると、第9弾は秋元さんが主役になるのではないかという期待感がふくらみます! 最後に、本作の見どころをお願い致します。秋元さん 『山猫は眠らない』シリーズは、新しいことを取り入れながら進化し続けています。今回はハードなアクションと緊張感のあるスナイパーシーンに加えて、ベケット親子の絆のドラマも楽しめ、私が演じたレディ・デスのような強い女性キャラクターも登場します。爽快な気分を味わえる映画ですので、ぜひ劇場でご覧ください。インタビューのこぼれ話本作のメガホンを取った、カーレ・アンドリュース監督は秋元才加さんのプロ意識を大絶賛! 「今回、彼女は役柄になりきるために武器の扱いや戦闘術を学んだ。プロとして真摯に演技に取り組む姿が印象的だった」(カーレ・アンドリュース監督)。ハリウッドでも確固たる存在感を示した秋元さん。彼女の快進撃から目が離せません!Information映画『山猫は眠らない8 暗殺者の終幕』8月14日(金)より、劇場公開出演:チャド・マイケル・コリンズ、秋元才加、トム・ベレンジャーほか配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント© 2020 Sony Pictures Worldwide Acquisitions Inc. All Rights Reserved.
2020年08月13日アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで女優の秋元才加(あきもと・さやか)さんが、2020年8月3日にインスタグラムを更新。セクシーすぎる『ゼブラ柄』の水着姿を公開し、話題になっています。秋元才加のゼブラ柄の水着に「攻めてるね…」秋元才加さんは「日本に夏が来た」と英語でコメント。続けて、ぽっちゃりしてきたという体型について言及しつつ、水着写真を公開しました! View this post on Instagram Summer has come in JPN Wanna go to the beach, but I'm getting chubby these days. Gotta work out moreeeee‼︎♀️⛹️♀️♀️♀️ A post shared by 秋元才加 (@areasayaka) on Aug 2, 2020 at 3:03pm PDTダイエットが必要とは到底思えないほどの美ボディを見せた秋元才加さん。なぜか靴下を着用しており、そこがまたセクシーさを加速させています。投稿を見たファンは、秋元才加さんのサービスショットに興奮してしまったようです!・水着、かっこいい!体型も今のままがいいよ!・ダイエットの必要性を感じないのですが…。美しいです。・めっちゃ攻めてるね。でも、似合ってるからすごい!・人妻の色気が…。とにかくセクシー!秋元才加さんは2020年6月にヒップホップアーティスト・PUNPEE(パンピー)さんとの結婚を発表。現在は夫婦仲よく新婚生活を送っているようです。秋元才加がラッパー・PUNPEEと結婚!元『AKB48』メンバー「エイプリルフールじゃないよね?」きっと夫のPUNPEEさんも、この水着姿を見たら大喜び間違いなしでしょう。どんな反応をしたのかが気になりますね。秋元才加の生い立ちに涙彼氏との熱愛報道に「恥ずかしいことになった」とつぶやいた理由は?[文・構成/grape編集部]
2020年08月04日アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏と久保史緒里が21日、都内で行われた「知って、肝炎プロジェクトミーティング2020」に出席した。乃木坂46の秋元真夏と久保史緒里厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎プロジェクト」では、肝炎についての正しい知識や肝炎ウイルス検査の必要性を国民に分かりやすく伝え、国民自らが積極的に行動していくことを目的に啓発活動を展開中。この日のミーティングには、芸能界やスポーツ界の大使・スペシャルサポーターが参加し、「家族の絆」をテーマにコロナ禍における肝炎対策について勉強会を行った。秋元は「このプロジェクトに参加させていただいてから肝炎について勉強させていただいている最中で、乃木坂46のファンの皆さんは10、20代の方が増えているので、その世代にも肝炎の恐ろしさや、ちゃんとウイルス検査を受けることを、私たちが率先して伝えていくべきなのかなと感じました。しっかり私たちは学びを深めて発信していく手段を探していくことが大切なのかなと思うので、これから取り組んでいきたい」と情報発信に意欲。久保も「コロナ禍ということもあり、なかなかイベントを開催することもできない中ですが、グループとして、若い世代として肝炎についての情報を蓄えて、ブログなどファンの方の目に留まるところから、まずは私たちが勉強してお伝えすることができたらいいなと考えています」と語った。勉強会にはそのほか、特別参与の杉良太郎、肝炎対策特別大使の伍代夏子、石川ひとみ、岩本輝雄、w-inds.の千葉涼平、AKB48の向井地美音と横山由依、EXILEの白濱亜嵐とNESMITH、SOLIDEMOのシュネルと中山優貴、小橋建太、コロッケ、島谷ひとみ、清水宏保、瀬川瑛子、田辺靖雄、仁志敏久、平松政次が出席した。撮影:蔦野裕
2020年07月22日モデルで女優のトリンドル玲奈(とりんどる・れいな)さんが、2020年7月5日にインスタグラムを更新。キュートなダンスを披露しています。トリンドル玲奈のダンス姿に「キュンです!」この日、トリンドル玲奈さんはショートビデオアプリ『TikTok』で撮影された動画を投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by トリンドル玲奈 / Reina Triendl (@toritori0123) on Jul 5, 2020 at 2:36am PDTスポーティーなタンクトップ姿でポップな踊りを披露したトリンドル玲奈さんは、「ダンスを教えてください」とひと言メッセージ。するとファンからは「踊ってるの初めて見た」「笑顔に癒された」といった声や、「キュートすぎて教えることがない」と教えることをあきらめる声も寄せられました。・かわいすぎやん!きゅんです!!・トリちゃんが踊ってるところを初めて見ました。教えに行きたいです…。・二の腕をぷるぷるさせるところが最高にかわいい。・マジで天使…!もっとダンスの動画が見たいなぁ。トリンドル玲奈さんのダンス姿はかなりレアだったのではないでしょうか。これからの投稿にも注目ですね!トリンドル玲奈のインスタがかわいい!結婚は考えてるの!?[文・構成/grape編集部]
2020年07月07日6月22日、元AKB48の秋元才加(31)がラッパーのPUNPEE(36)と結婚したことをTwitterで報告した。秋元は《おはようございます》と切り出し、《この度私、秋元才加は6月20日に結婚致しました。今後も変わらず、精進して参ります。これからもどうぞ宜しくお願い致します》と呼びかけた。またPUNPEEも同日、《Thanks a lottttttt!!!!!!!P》とツイート。夫婦そろってPUNPEEの1stアルバム『MODERN TIMES』のジャケットを、“ウエディング仕様”にアレンジしたアートワークを添えている。18年7月、『FLASH』によって交際が報じられた2人。一緒にいる時に記者から「交際しているのか」と問われ、PUNPEEが「はい、つき合っています。同棲はしていません。私には住むところがあるので」と答えたという。「2人は好きな音楽が似ていることから意気投合したそうです。秋元さんもPUNPEEさんのライブに足を運んでおり、RHYMESTERの宇多丸さん(51)は2人の交際を『周知の事実』とラジオで明かしていました。また秋元さんは19年2月に、ウエディング誌のインタビューで『私からプロポーズしたい』と結婚願望も語っていました」(ラジオ局関係者)交際が発覚してからも順調に愛を育んできた2人。元AKBのOG達からも続々と祝福が届いた。大島優子(31)は《才加、Pさん結婚おめでとーーー》と切り出し、《ふたりが出会った頃、才加が私の好きな人ガラケーなんだよねって言って、今時変わった方を好きになったなって思ったけど(笑いつまでも仲良く、2人ならではの素敵な家庭を築いてね》と思い出を振り返った。篠田麻里子(34)は、《今日4月1日じゃないよね》と驚いた様子。続くツイートで、《ってのはジョーダンでふざけずに 本当におめでとう色々相談乗ってもらったり乗ったりして、2人はもう勝手に夫婦だと思ってましたさやか伝いに聞く彼はとても誠実で素敵な方なんだなぁと感じてます!》と祝福した。小嶋陽菜(32)も、《かわいいさやかおめでとう》と絵文字を添えて投稿した。また『BuzzFeed』によると、PUNPEEが15年に加山雄三(83)の楽曲「お嫁においで」をリミックスした縁から、加山からも祝言が届いたという。加山は、「才加さん、PUNPEE君、ご結婚まことにおめでとうございます!君が『お嫁においで』を歌ってくれたから、来てくれたんだろうなぁー。いやーうれしいなぁ」と感激。続けて「いよいよ二人で手を取りあって大航海に乗りだしたんだね~」とし、「海は凪もあれば時化の時もある。凪の時は何も問題ないけど、時化の時こそ二人で力を合わせて乗り切ってください。 最高の航海を祈ってます!」と“人生の先輩”らしい言葉を贈ったという。たくさんの祝福が贈られるなか、秋元は同日午後にTwitterを更新。《皆様、沢山のメッセージありがとうございます。また、メディアの皆様もありがとうございます恩返し出来るように努力します》と、感謝の気持ちをつづった。多くの人々から祝福され、これから夫婦二人三脚で歩んでいくのだろうーー。
2020年06月22日「AKB48」の元メンバーで俳優の秋元才加が6月22日(月)、ラッパーのPUNPEEとの結婚をTwitterで発表。それぞれのアカウントで、同じ“ウエディング”イラストをアップした。この知らせに、篠田麻里子は「今日4月1日じゃないよね」と驚きの様子と思いきや「ってのはジョーダンで本当におめでとう色々相談乗ってもらったり乗ったりして、2人はもう勝手に夫婦だと思ってました」と祝福、さらに小嶋陽菜や内田眞由美、シンディーら「AKB」OGや須賀健太らが次々とお祝いのコメントを寄せている。秋元さんは2013年8月にアイドルグループ「AKB48」を卒業後は俳優として活躍、TVドラマ「サラリーマン金太郎2」、主演映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』や『マンゴーと赤い車椅子』、映画『ウルトラマンサーガ』、三谷幸喜の舞台「国民の映画」など多くの作品に出演。マーベルの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』や『アベンジャーズ』シリーズではマンティス役の日本語吹き替えも担当。8月14日(金)公開の『山猫は眠らない8暗殺者の終幕』の暗殺者役でハリウッドデビューを果たすことでも話題となっている。また、今回のイラストは、HIP-HOPグループ「PSG」のメンバーとしても活躍するPUNPEEさんのソロ1stアルバム「MODERN TIMES」のジャケットのパロディ。PUNPEEさんは宇多田ヒカルのリミックスや「水曜日のダウンタウン」のオープニング曲などを手掛けていることでも知られる。『山猫は眠らない8暗殺者の終幕』は8月14日(金)より公開。(text:Reiko Uehara)
2020年06月22日元AKB48で女優の秋元才加(31)が22日、自身のツイッターを更新し、ラッパーのPUNPEE(36)と20日に結婚したことを発表。これを受け、“心友”として知られる元AKB48で女優の大島優子(31)が同日、自身のツイッターで祝福コメントを掲載した。大島は「才加、Pさん結婚おめでとーーー」と祝福。「ふたりが出会った頃、才加が私の好きな人ガラケーなんだよねって言って、今時変わった方を好きになったなって思ったけど(笑」とつづり、「いつまでも仲良く、2人ならではの素敵な家庭を築いてね」とメッセージを送った。秋元はツイッターで、PUNPEEが運転する車のボンネットにウエディングドレス姿で座るイラストを添え、「おはようございます。この度私、秋元才加は6月20日に結婚致しました。今後も変わらず、精進して参ります。これからもどうぞ宜しくお願い致します」と報告していた。
2020年06月22日アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで女優の秋元才加(あきもと・さやか)さんが、2020年6月22日にツイッターを更新。ヒップホップアーティスト・PUNPEE(パンピー)さんとの結婚を報告しました。秋元才加の結婚報告に、AKB48関係者からも祝福の声続々秋元才加さんは同年6月20日に婚姻届を提出。ツイッターでは「今後も変わらず、精進して参ります。これからもどうぞよろしくお願いいたします」とつづり、PUNPEEさんの運転する車に自身がウエディングドレス姿で乗りこむイラストを投稿しています。おはようございます。この度私、秋元才加は6月20日に結婚致しました。今後も変わらず、精進して参ります。これからもどうぞ宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/Sl1wOUvKid — 秋元才加 SAYAKA AKIMOTO (@akimotooo726) June 22, 2020 この投稿にはファンをはじめ、多くのAKB48の関係者が反応!「おめでとうございます」と祝福コメントが殺到する中、AKB48の元メンバーでタレントの篠田麻里子さんは、「今日、4月1日じゃないよね」とエイプリルフールを疑うジョークを飛ばしています。それでも最後は「本当におめでとう」と素敵なメッセージを送り、大切な友人の門出を喜んでいました。ってのはジョーダンでふざけずに本当におめでとう㊗️色々相談乗ってもらったり乗ったりして、2人はもう勝手に夫婦だと思ってましたさやか伝いに聞く彼はとても誠実で素敵な方なんだなぁと感じてます!素敵な2人の門出に❤️❤️— 篠田麻里子 (@mariko_dayo) June 22, 2020 【ネットの声】・え!!びっくり!おめでとうございます!!・わああ!自分のことのように、めちゃくちゃ嬉しいです!・才加ちゃんの幸せが本当に嬉しいです!これからも応援します。同日には夫のPUNPEEさんもツイッターを更新し、同じイラストをアップ。英語で感謝をつづっています。Thanks a lottttttt!!!!!!!P pic.twitter.com/m09IAMXrOk — PUNPEE (@PUNPEE) June 22, 2020 2013年にAKB48を卒業してからもマルチに活躍を続ける秋元才加さん。これからは愛するパートナーとともに、さらに輝いていってほしいですね。ご結婚おめでとうございます!秋元才加の生い立ちに涙彼氏との熱愛報道に「恥ずかしいことになった」とつぶやいた理由は?[文・構成/grape編集部]
2020年06月22日元AKB48で女優の秋元才加(31)が22日、自身のツイッターを更新し、ラッパーのPUNPEE(36)と20日に結婚したことを発表。元AKB48の小嶋陽菜と篠田麻里子が祝福した。秋元は「おはようございます。この度私、秋元才加は6月20日に結婚致しました。今後も変わらず、精進して参ります。これからもどうぞ宜しくお願い致します」と報告。PUNPEEが運転する車のボンネットにウエディングドレス姿で座るイラストを添えた。この投稿に、小嶋は「かわいいさやかおめでとう」と祝福。篠田は「今日4月1日じゃないよね」とユーモア交えてつづり、さらにその後、「おめでとう写真めっちゃウケる」とコメントした。
2020年06月22日元AKB48で女優の秋元才加(31)が22日、自身のツイッターを更新。ラッパーのPUNPEE(36)と20日に結婚したことを発表した。秋元は「おはようございます。この度私、秋元才加は6月20日に結婚致しました。今後も変わらず、精進して参ります。これからもどうぞ宜しくお願い致します」と報告。PUNPEEが運転する車のボンネットにウエディングドレス姿で座るイラストを添えた。PUNPEEも自身のツイッターで、同じイラストを掲載。「Thanks a lottttttt!!!!!!!P」とつづった。
2020年06月22日ステイホームの期間中、家での時間をどうやって過ごそうか悩んだ人も多いのでは?ここでは、女優・秋元才加さんが“実践してみてオススメしたい”と思った、家時間の過ごし方を教えてくれました。IDEA 1:ダンス動画を投稿「欧米がロックダウンに入った直後、一般人のおばさまが替え歌で踊ったり、家族で『レミゼ』を替え歌で演じる動画がSNSに上がっていて、それを見て私、ちょっと元気が出たんです。で、“じゃあ私も踊ってみようかな”と、気まぐれに踊ったのがスタートです。誰かがこれを見て、“ヘンなことやってんな~”って、笑ってくれたらいいなと思ってました。最初は毎日UPしてたんですが、自粛期間が延びたので、5月からは2~3日に一回くらいですね。でも、ありがたいことに少しずつ見てくださる方が増えてきて。これで私を知ってくださった人もいらっしゃるので、続けることって大事だと思いました(笑)」IDEA 2:オンラインで英語の勉強「正直、最初はこんなに自粛期間が長くなると思わなかったので、ぼーっと過ごしてたんです。でも2週間目くらいにふと、“このまま続くとしたらこの時間を無駄にしていいのか?効率よく過ごさねば!”と焦りました。昨夏にハリウッドでの撮影があり、それをきっかけにまた英語を習いたいとは思ってはいたので、改めて勉強を始めました。今は主に中高で習った文法のおさらいや、単語の勉強をしたりしつつ、オンラインの英会話学校に2校入学したので、英会話の実践もやっています。気がつくと、1日10時間くらい英語をやっている時も。勉強のおかげでSNSを見る時間が物理的に減ったことも、思わぬラッキーでした」IDEA 3:Zoomでファンミーティング「今までも、場所を借りてのファンミはやっていたんですが、配信という形では初めて。私はアイドル出身なので、“ファンに育ててもらった、一緒に歩んできた”という気持ちが強いほうだと思います。なので、こんな時だからこそなおさら、Zoomでファンの皆さんの顔が並んでいるのを見られてすごく嬉しかった。週に1回、1週間の間に起こったことや、仕事に関する話を私がフリートーク、ファンの皆さんはチャットにコメントを書く、というスタイルでやっています。ファンミを通して気がついたのは、人の顔を見ながら話すことや、同じ時間を共有することが、実は私は好きだったんだなぁということ。人とつながるって、やっぱりいいことですよね」IDEA 4:ハンモックで揺られる「自粛が始まってすぐの頃、クレジットカードのポイントで交換できるアイテムのリストを見ていたら、ハンモックを発見しまして、“これ、ベランダに置いたらいいかも!”と即オーダー。1人用の小さなハンモックなんですが、自立するのでぶら下げる必要もなく、設置も簡単。最初は映画を観たり読書をしたりしていましたが、最近は夕方から夜の時間に、デトックス茶を飲みながらゆらゆら揺れて、いろいろと自問自答をしております(笑)。1つ困るのは、キャンプ欲が高まること。自粛期間が終わったら、本当の自然の中でハンモックに揺られたいです…」IDEA 5:エッセイなどを読む「自粛期間に入ってからスマホを触っている時間が増えたな…と思い、以前頂いてまだ読んでいなかった『デジタル・ミニマリスト』という本を開いたことが、読書熱に火が付いたきっかけです。デジタルに呑み込まれないように生きる方法について書かれた本だったのですが、まさにこの時期にぴったりでした。他には、Twitterで知って気になっていた高峰秀子さんの本や、脚本家の向田邦子さんの読書遍歴に関する本、それから『国家と教養』は、時代劇の現場でスタッフさんにススメられた一冊。小説よりも、こういったエッセイ系の本のほうが、私は好きみたいです」あきもと・さやか1988年生まれ、千葉県出身。今月より全米で配信されるハリウッド映画『山猫は眠らない』の8作目に出演。ハードなアクションに挑戦した意欲作。※『anan』2020年6月10日号より。取材、文・河野友紀重信 綾(by anan編集部)
2020年06月05日モデルで女優の武田玲奈(たけだ・れな)さんが、2020年6月3日にインスタグラムを更新。太ももがあらわになったショットを投稿し、多くの反響が寄せられています。武田玲奈のミニスカート姿に「映えてる…」この日、武田玲奈さんは、階段に座ってポーズを決めるクールな写真を公開しました。 View this post on Instagram A post shared by 武田玲奈 (@rena_takeda) on Jun 3, 2020 at 4:22am PDT着用しているのは、かなり短めのスカート。大胆に太ももを覗かせ、長い脚をセクシーに露出しています。この投稿を見たファンは、大興奮!また、おしゃれなコーディネートを「かっこいい」と称賛する声も多く寄せられています。・かわいくておしゃれで、脚がきれい!・パンツが見えそう…。セクシーな玲奈ちゃん、ずっと憧れです。・すごく、映えています!脚が長い。武田玲奈さんがいるだけで、何気ない風景もおしゃれなスポットになりますね。今後の投稿にも注目です!武田玲奈の『黒い水着』姿に「刺激が強すぎる…」の声ラスト水着の今後は?[文・構成/grape編集部]
2020年06月05日戦争アクション映画『山猫は眠らない』シリーズ最新作『山猫は眠らない8(仮)』(原題『SNIPER:ASSASSIN’S END』)に、元「AKB48」秋元才加が出演していることが分かった。これがハリウッド映画デビューとなる。本格的なミリタリー描写と、ドラマチックな展開を両立させ、映画ファンに根強い人気を誇る本シリーズ。トム・ベレンジャー扮するベテラン狙撃兵のトーマス・ベケットが米国政府から指令を受け、極秘任務を遂行した1993年の第1作目から27年。シリーズ第8作目となる最新作では、米国が重要な貿易協定を交わす前日に外交官が殺害され、その容疑者として米海兵隊前哨狙撃兵のブランドン・ベケット(チャド・マイケル・コリンズ)が追われることに。そんな命を狙われる彼は、政府の中にこの陰謀を操る黒幕のスパイがいることに気づき、父トーマスと協力し、事件に挑んでいく。ドラマ、吹き替え、ミュージカルなど、幅広く活動する秋元さんが今回演じるのは、ベケット親子を狙う、CIA、ロシアの傭兵、そしてヤクザの訓練を受けた暗殺者役だ。「海外進出の夢が叶い、お話を頂いた時は飛び上がる程嬉しかったです」と今回のハリウッド映画デビューを喜んだ秋元さんは、「刺激的で、毎日がチャレンジングな現場でした。撮影前に監督やスタッフとのディスカッションや、実弾でのガントレーニング、アクションリハーサルなど、充実した時間を過ごすことができ」とハードなアクションに挑んだ本作の撮影をふり返る。また「この撮影を終え、海外での現場にまた参加したいという夢が出来ました。沢山の方に愛されてきたこのシリーズに出演するということで大変緊張しましたが、是非、多くの方々に楽しんで頂けたらと思います。海外スタッフに料理された秋元才加を沢山の方々に見て頂けたら。本場のガンアクションにもご期待下さい」とコメントを寄せている。(cinemacafe.net)
2020年05月12日女優の武田玲奈(たけだ・れな)さんが、2020年4月5日に自身のインスタグラムを更新。キュートすぎる撮影オフショットを披露し、ファンを喜ばせています。武田玲奈にファン「なんでも似合う!」と絶賛この日、武田玲奈さんは『武田玲奈バレンタインイベント2020』のフォトブック撮影時のオフショットを公開しています。 View this post on Instagram A post shared by 武田玲奈 (@rena_takeda) on Apr 4, 2020 at 6:52pm PDTゆるっとした部屋着風の衣装に身を包み、大胆に肩を露出させている武田玲奈さん。目線をそらした表情に加え、無造作なお団子ヘアがかわいさを強調しています。この投稿を見たファンは、武田玲奈さんを大絶賛。また、最近金髪にイメチェンしていたことを受け「どっちの色も似合う」といったコメントも寄せられました。・この時は黒髪?どっちも似合う!・かわいいが過ぎますな。・肩出しセクシー!投稿ありがとう。前述した通り、武田玲奈さんは同年3月22日に自身のインスタグラムで金髪にイメチェンした姿を披露。 View this post on Instagram 熱闘!Mリーグ 今夜でます! top,skirt @shokurashina #shokurashina sandals @aula_official #AULA accessories @iris47_official #iris47 A post shared by 武田玲奈 (@rena_takeda) on Mar 22, 2020 at 6:42am PDT武田玲奈が『金髪』にイメチェンした姿を公開!「アニメのキャラじゃん…」その後も金髪姿の写真を次々と投稿し、ファンを驚かせています。 View this post on Instagram 気に入っている♀️ A post shared by 武田玲奈 (@rena_takeda) on Mar 26, 2020 at 10:00pm PDT View this post on Instagram 先日の撮影帰りにぱしゃ。 桜のお裾分け。 A post shared by 武田玲奈 (@rena_takeda) on Mar 30, 2020 at 8:25pm PDT View this post on Instagram 本日20時からau Wowma!にて「我が漫画道に乾杯っ!」に出演させていただきます! tops @rpko_official @the.pr_ pants @anderssonbell ring @refaire.tokyo shoes @spacecraftshoes A post shared by 武田玲奈 (@rena_takeda) on Apr 3, 2020 at 3:41am PDTちなみにイメチェンした理由は「次回出演作品の役作りのため」とのこと。そんな武田玲奈さんの今後の活躍からますます目が離せませんね!武田玲奈の『黒い水着』姿に「刺激が強すぎる…」の声ラスト水着の今後は?[文・構成/grape編集部]
2020年04月06日アイドルグループ・乃木坂46の2代目キャプテンを務める秋元真夏の2nd写真集『しあわせにしたい』(4月8日発売)の先行カット第14弾として、新たなランジェリーカットが6日、公開された。同写真集は、少女のような“今まで”の秋元と、大人に向かう“今の”秋元がテーマ。イタリアと日本・沖縄の2つの国をまたいだロケを行い、26歳となった彼女の様々な表情や挑戦を切り取った一冊となっている。先行カットのラストとしてこのたび公開されたのは、アマルフィの海を見下ろす岸壁に立つホテルでの一枚。白い壁に白いカーテン、イノセントなイメージの部屋で撮影された。ランジェリー姿でウエストや太ももを披露。少し賑やかな雰囲気での撮影で、かわいさがありながらも大人の表情を見せている。撮影/倉本GORI
2020年04月06日アイドルグループ・乃木坂46の2代目キャプテンを務める秋元真夏の2nd写真集『しあわせにしたい』(4月8日発売)の先行カット第12弾として、ホテルのプールサイドで撮影されたランジェリーカットが2日、公開された。同写真集は、少女のような“今まで”の秋元と、大人に向かう“今の”秋元がテーマ。イタリアと日本・沖縄の2つの国をまたいだロケを行い、26歳となった彼女の様々な表情や挑戦を切り取った一冊となっている。このたび公開された写真は、アドリア海に面したホテルのプールサイドで撮られた刺激的なランジェリーカット。ローマの夜のストーリシーンとは違い、ワンポーズでインパクトのある表情とスタイリッシュな雰囲気を出している。撮影/倉本GORI
2020年04月02日アイドルグループ・乃木坂46の2代目キャプテンを務める秋元真夏の2nd写真集『しあわせにしたい』(4月8日発売)の先行カット第11弾として、イタリアで撮影されたランジェリーカットが公開された。同写真集は、少女のような“今まで”の秋元と、大人に向かう“今の”秋元がテーマ。イタリアと日本・沖縄の2つの国をまたいだロケを行い、26歳となった彼女の様々な表情や挑戦を切り取った一冊となっている。このたび公開されたのは、ローマの夜を舞台にした小説の主人公を思わせるランジェリーカット。美ボディを披露して色気を放ちつつ、ローマに溶け込むシャープな表情を見せている。この写真は撮影初日の1カットだ。撮影/倉本GORI
2020年03月31日アイドルグループ・乃木坂46の2代目キャプテンを務める秋元真夏の2nd写真集『しあわせにしたい』(4月8日発売)の先行カット第9弾として、新たなランジェリーカットが25日、公開された。同写真集は、少女のような“今まで”の秋元と、大人に向かう“今の”秋元がテーマ。イタリアと日本・沖縄の2つの国をまたいだロケを行い、26歳となった彼女の様々な表情や挑戦を切り取った一冊となっている。今回公開されたのは、イタリアロケ初日の夜にローマの4つ星ホテルで撮影されたランジェリーカット。異国ローマの夜を舞台にした小説の主人公を思わせるようなカットで、このシーンは同写真集の構成の中でも異色のストーリーを奏でる。撮影/倉本GORI
2020年03月25日アイドルグループ・乃木坂46の2代目キャプテンを務める秋元真夏の2nd写真集(タイトル未定/4月8日発売)の先行カット第5弾として、美谷間あらわなランジェリーカットが13日、公開された。乃木坂46・秋元真夏の2nd写真集よりランジェリーカット公開同写真集は少女のような“今まで”の秋元と、大人に向かう“今の”秋元がテーマ。イタリアと日本・沖縄の2つの国をまたいだロケを行い、26歳となった彼女の様々な表情や挑戦を切り取った一冊となっている。このたび公開された先行カットは、ローマ市内のホテルの一室で撮影した2枚。陽光のイタリアは、秋元の持つ明るさにマッチしているが、この部屋での撮影は一変して、アンダーな大人の表情に挑戦した。撮影/倉本GORI
2020年03月13日モデルで女優の武田玲奈が、2020ボートレースCMシリーズ「ハートに炎を。BOAT is HERT」のスピンオフ作品「『ハートに炎がついたワケ』case1:レナの場合。」(12日公開)に出演する。同作は、武田演じるレナが、ボートレーサーになるきっかけを描いたストーリー。高校生のレナは下校中に川に落ち、飯尾和樹演じる“カッパ”によって一命を取り留める。その後、レナは命の恩人“カッパ”の行方を追う中、“カッパ”がボートレーサーとして活躍する姿をテレビで目撃する。映像の冒頭、同級生から次々に「付き合ってください!」と言い寄られ、「嫌だ」「全員30年早い」とバッサリ切り捨てる女子高生レナ。その後、レストランでのチャイナドレス、サンタコス、ガソリンスタンドや居酒屋のバイト姿など、様々なシチュエーションを通してレナの心の動きを伝える。
2020年03月12日2020年3月に50周年を迎えるananを30年以上間近で見てきた作詞家の秋元康さん。なぜananは50年続いてこられたのか、分析していただきました!劇的に効く“抗生物質”とゆるやかに効いていく“漢方薬”。ふたつのバランスをとりながら、新しいヒットを作ることが宿題。売れる雑誌を作り続けるというのは、想像以上に至難の業。「毎号毎号売ろうと思うと売れないものです。売れ続けるためには、“漢方薬”で長期的に体質改善を試みつつ、ここぞという時に“抗生物質”を投与することが肝心です」と、なんとも大胆な分析。「占いの特集や35年間も巻末を守り続ける、林真理子さんの書くエッセイは、読者の心にゆるやかに効いていく“漢方薬”なのかなって思います。一方で、ここぞという時は、King & Princeのようなスターで度肝を抜くという、“抗生物質”を投薬するのが編集の手腕」“抗生物質”を連続投与するのでは読者が疲れるし、何より効かない。そのさじ加減も長続きの秘訣のようで……。「これから先はじゃあどうする?と聞かれたら、そのふたつのバランスをとりながら、新しいスタンダードを作ることが宿題です。雑誌を手に取らせるためにはきっかけが必要。日頃はananを読まない人が手に取るような新鮮な特集や、例えばデビュー前の新人発掘などが課題なのかな」予定調和を崩すのも得意。「あり」と「なし」の間の「なしではない」を取り上げていく勇気が思わぬヒットを生む。50年続くanan。それはある意味、読者に飽きられなかったという証拠?「予定調和を崩してきたってことも、飽きられなかった理由の一つでは?この話をすると大抵の人は“奇を衒(てら)う”ことと勘違いする。でも予定調和を崩すと奇を衒うは似ているようで、同じじゃない」「あり」と「なし」の間の「なしではないのでは?」を取り上げる勇気が、予定調和を崩し、思わぬヒットを生むという。アナウンサーという職業でありながら、服の下に隠されていた豊満な美ボディをさらけ出した田中みな実さんの起用がその一例。「女性にとってそれまでは違う立ち位置にいた彼女が、美しい体を見せつつ、美しくなるためにこんな努力をしていますと堂々と語ったことで、女性たちから支持を集め、憧れの存在になったんです」誌面で女性モデルとの濃厚なラブシーンを演じた高橋一生さんも然り。ananが仕掛ける予定調和の崩しが、時に読者を強烈に引き寄せる吸引力なのだ。アイドルが好き、セックスに興味ある――。堂々としたミーハー視点。なにをやってもゲスにならないので、読者が安心して読むことができる。「ananは堂々とジャニーズのタレントが好き、恋愛やセックスにも興味があると表紙でアピールしてきた。これがファッション誌になると、今さらそんなことを言うのは格好悪いとか、恥ずかしいみたいなスタンスをとる。それじゃあ、視野が狭くなるんです」ananの良さはミーハーを堂々とやること、と秋元さん。そこに少しでも気取りが見えては、大衆ウケはしないと手厳しい。「例えば、ル・コルビュジエの建築の中でカツ丼を食べるから、皆の興味が集まる。そこで高級懐石料理を出すのでは、大衆は集まらず、一部のマニアな人にしかウケないことになる」ミーハー心を最大に生かし、旬のタレントを絶妙なタイミングで起用するのも強みだと。「外国人モデルばかりを使い、ファッションの最先端を強気に投げかける時代もありましたが、今は編集部全体で『ジャニーズがかっこいい!』と言っている。その潔さがむしろウケている」さらに何をやっても「ananだから」と、誌面が下品に転ばない強みもあると。「過去、ananで本木雅弘くんがヘアヌードになった時もそうでしたが、若いタレントが下着姿になっても、俳優が裸でラブシーンを誌面で演じても、ゲスにならない優位性がある。だからこそ読者も安心して手に取るんです」その優位性を保つために、今後は何を仕掛けていけばいいのだろうか?「ぜひ女の子の表紙でヒットを飛ばしてほしい。世間では無名でもananが目をつけた女優なりタレントが、表紙に起用される。なんでこの子が?と世の中がざわざわし、でもいいよね!と認められ、雑誌がヒットする。その揚げ句に、ハイブランドがその子と契約するなんて図式が作られた時に、ananはまた次の次元に行けると思う。ananという媒体力を世間に見せつけてほしい」50年続いた信頼やブランド力を強みに、今後も次の50年を目指したいanan。秋元さん、これからもananを見守り、支えてください!あきもと・やすし1958年、東京都生まれ。作詞家。高校時代から放送作家として活躍し、’83年以降、作詞家として、美空ひばりの「川の流れのように」など数々の大ヒット曲を生む。昨年、企画・原案の日曜ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)は高い注目を集め、最終回には同枠最高視聴率を記録。※『anan』2020年3月11日号より。写真・小笠原真紀取材、文・今井 恵(by anan編集部)
2020年03月07日2020年3月、50周年を迎えたanan。そんなananにおける恋愛賢者であり、数々の企画にコメンテーターとしてご登場いただいた作詞家の秋元康さん。1986年に初登場以来、30年以上もの間、誌面を間近で見てきた立場から、なぜananは50年続いてこられたのか、分析していただきました。女性たちの興味関心を、定点観測で見つめている。いつの時代にもそこにある、北極星(ポーラスター)のような存在。ウェブをはじめとするSNSの台頭で雑誌不況がいわれる中、なぜananは50年続いてこられたのか?anan誌面のさまざまな企画に鋭いコメントを寄せ、連載していただいたこともある、作詞家の秋元康さんは、「ananが“ずっと変わらない”というのが大きな理由ではないでしょうか。今はネットの時代といわれながら、世間の人々が何に信憑性を感じるかといわれれば、それは圧倒的に新聞です。ネットにいくらスピードがあっても、人はニュースソースはどこ?と気にし、その記事の最後に『新聞』とあれば、本当だと信じる」と、語る。そこにはブレない軸があり、長い間人々から信頼される経験値があるからとも。「同じようにananには、女性たちの興味や関心を定点観測で見てきたという実績があるんです。ほかの女性誌も『ananがやっているから』と、取り上げる特集があったり、タレントを起用したりしていたのでは?」ファッションスナップ企画だったり、人気グループと共にトレンドを探ったり、形は変われどつねに女の子たちの興味関心にフォーカスする一方で、固定の読者層を狙わない誌面作りも、ブランドとしての地位を確立した大きな要因と分析した。「雑誌には読者層という年齢ターゲットがあり、そこを見据えた特集を組みがちですが、ananを見る限り、それがない。若い頃も一読者であり、年を重ねてからもananがそばにあるという女性が多いのでは?つまりananはいつの時代もそこにある、北極星(ポーラスター)のような存在なんです」そのブランド力が、タレントに与える影響も大きいと。「乃木坂46のメンバーたちも、他の雑誌だったら躊躇するような撮影も、ananだと本人たちがやりたいと前向きになる。そんな不思議な力も、ananの免罪符、ブランド力だと思う」長年の特集主義でありながら、その根底にある女の子の興味関心へのリスペクト。それこそがananのブランド力を作り上げた、礎なのかもしれない。「ananらしい」ってコピーが成立しない。変幻自在な存在でありながら、やっぱりどこかananだから。ananという名前の聖火リレーは、時代を経て受け継がれていく。「ananのおもしろさは、歴代編集長たちの聖火リレーの成果ともいえる」ananという聖火を消さないよう、歴代編集長が大切に引き継いできたものを、秋元さんは横目で眺めながら、時に手を差し伸べてくれていた。「その中の何人かは、伝説と呼ばれる偉大な編集長。でもどの編集長も決して前任者を必要以上に気にせず、己は己、の道を貫いていた。先代の道を頑固に守る人もいなかった。それをやってしまっては、衰退しかないからです」時代ごとに、その時の編集部がおもしろいと思うことを取り上げていた故に、「ananらしい」というコピーは成立せず、何色にも染まれるananであったのが、50年間続いた理由のひとつでは?と推測。実際、’90年代のananは恋愛や好きな男の企画が組まれていたが、2000年代では『おそ松さん』『天気の子』などのアニメーションやK‐POPスターが表紙になることも。時代時代において“おもしろい”ことが移り変わったことが、まさに見て取れる。「雑誌作りとは、雑誌の名前の呪縛にとらわれてはおしまい。むしろその時の編集者が、おもしろいと思うことをやればいいんだと思う。でもそれをまとめる編集長がブレずに歴史を引き継ぎ、どんな特集を組もうとananという半径何cmの中から外れることはなかったんです。それこそが目に見えないananらしさでは」僕たちが恋愛マスターだった時代。「モテる、モテない」という立場でなく、それぞれの分野からのアプローチ、切り口で恋を考えることがおもしろかった。恋愛、ダイエット、セックス、ひとり暮らしなど、’90年代のananは女の子の夢を具現化する、橋渡し的な企画を多発していた。さまざまな企画の際に、読者の兄的な立場から、頼りになるコメントをくださっていたひとりが秋元さんである。実際秋元さんは、’93年3月から1年間、恋愛をベースにした「君は、どこでこのページを読んでいるのだろう。」という恋愛小説を連載していた。また特集ページでは、「僕と漫画家の柴門ふみさん、作家の林真理子さんで、数々のお題を与えられては座談会をしていました。とくに多かったのが恋愛にまつわる話。なぜ僕ら3人が恋愛を語ったかというと“恋愛という生き物”を、引いた位置からおもしろく見ている立場だったから」3人がもっとモテる人種だったら、語ってもおもしろみがなかったよねと秋元さんは笑う。「期せずして作詞家、漫画家、小説家という、それぞれのレンズで恋を研究する3人が集まっていた。林さんのように“ルンルンを買っておうちに帰ろう”的な、恋に純粋にまっすぐ立ち向かう人。柴門さんのように恋を冷静に分析し、ちょっと斜め上からの視点を持った人。それぞれの恋愛観を聞くのは、本当に楽しかった」時にシビアに、時に優しく、恋する女性たちの悩みに向き合い、語ってくれた恋愛マスターたち。この時の内容が、その後に続くananの恋愛特集のお手本となったといえそう。あきもと・やすし1958年、東京都生まれ。作詞家。高校時代から放送作家として活躍し、’83年以降、作詞家として、美空ひばりの「川の流れのように」など数々の大ヒット曲を生む。昨年、企画・原案の日曜ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)は高い注目を集め、最終回には同枠最高視聴率を記録。※『anan』2020年3月11日号より。写真・小笠原真紀取材、文・今井 恵(by anan編集部)
2020年03月06日鷲見玲奈アナウンサー(29)がテレビ東京を退社し、芸能事務所「セント・フォース」に所属すると2月25日に発表された。「週刊文春」で既婚者との不倫が報じられて以来、沈黙を守ってきた鷲見アナ。“不倫退社”にも見えるなか、意外にも新たな門出を祝福する声が上がっている。鷲見アナは13年、テレビ東京に入社。報道だけでなく、バラエティーやスポーツなどさまざまなジャンルの番組を担当してきた。しかし昨年12月、同局の元アナウンサーとの不倫疑惑が浮上。そして今回、退社すると発表された。各メディアによると同社の小孫茂社長(68)は27日、鷲見アナの退社について「ご本人の希望があったと聞いている。新天地に旅立たれる方の場合、いつもこれまで以上の活躍を願って送り出している」とコメント。鷲見アナの不倫について「社内で調査して本人も否定している」と話し、「他にも逸材はいる。お若い方の人生を引き留める会社ではない」と語ったという。社長は「本人も否定している」と話すが、鷲見アナによる公のコメントはいまだにない。そのため、共演経験のあるおぎやはぎ・小木博明(48)は28日に「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で「写真もなくウワサだけでいっちゃったんでしょ。こんなことってあるの」と退社について発言。矢作兼(48)も「俺たちにはわからない会社との何か……。会社に不満があるだろうし、会社は会社でウワサがあると使いづらくなっちゃうとか。テレ東にいてもいいし、やめてもいいし……」と言葉を濁しながらも鷲見アナを慮った。不可解な点の多い、鷲見アナの退社。ネットでは「むしろ退社してよかったのでは?」といった声も上がっている。《テレ東を離れれば不倫の件について弁明できるかもしれません。テレ東にいる限りは何も言えないでしょうし。むしろ良い退社かもしれませんね》《フリーになって新天地で頑張ったほうが、テレ東いるより活躍できるフィールドが広がったと考え切り替えればいいかも》むしろ小孫社長の会見内容から、テレ東側に厳しい声が……。《イメージが大切なアナとは言え、社員でもあるわけで、会社としては冷たい感じを受ける。社長だからこそちゃんと社員にコメントしてあげて欲しいところ》《そもそも週刊誌に出た時に何も弁明させる機会も与えなかった自局の落ち度だろう》また鷲見アナはその美貌やスタイルを活かし、週刊誌の表紙を飾ったこともある。男女問わず人気があったため、《ファンなので、テレ東以外でも見られるのは嬉しいです》《若いんだしフリーになって実力を発揮して頑張って欲しい》といったエールも上がっていた。
2020年02月28日アイドルグループ・乃木坂46の2代目キャプテンを務める秋元真夏の2nd写真集(タイトル未定/4月8日発売)の先行カット第4弾として、初のランジェリーカットが27日、公開された。同写真集は少女のような“今まで”の秋元と、大人に向かう“今の”秋元がテーマ。イタリアと日本・沖縄の2つの国をまたいだロケを行い、26歳となった彼女の様々な表情や挑戦を切り取った一冊となっている。このたび公開されたのは、秋元にとって初めてのランジェリーカット。地中海の一部であるティレニア海にある、イタリア屈指のリゾート地アマルフィの崖の上に佇む絶景のホテルの一室で撮影されたもので、秋元の表情を穏やかに、そしてナチュラルに写した一枚となっている。撮影/倉本GORI
2020年02月27日アイドルグループ・乃木坂46の2代目キャプテンを務める秋元真夏の2nd写真集(タイトル未定/4月8日発売)の先行カット第3弾が18日、公開された。同写真集は少女のような“今まで”の秋元と、大人に向かう“今の”秋元がテーマ。イタリアと日本・沖縄の2つの国をまたいだロケを行い、26歳となった彼女の様々な表情や挑戦を切り取った一冊となっている。このたび公開された先行カットは、初日のローマから南東に約500km離れたアドリア海に面した、ピンクの壁が風景に溶け込む静かなホテルの敷地内で撮影された1枚。胸の谷間がのぞくシースルー衣装のカットで、無邪気ないつものイメージとは違う、印象的な大人の表情を見せている。撮影/倉本GORI
2020年02月18日小宮有紗と加藤玲奈(AKB48)がW主演を務める密室サスペンス・コメディ『体育教師たちの憂鬱』が4月に東京・シアタートラムにて上演される。小宮と加藤に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「ラブライブ!サンシャイン!!」出演のスクールアイドルユニット・Aqoursメンバーとして活躍しながら、女優としても活動する小宮。舞台に立つのは約5年半ぶりとなるが「舞台はデビュー当時に何作か立たせていただいたのですが、実はなかなか自信が持てずにいて。でも今、このお話をいただいたときに、新しい自分にチャレンジするチャンスかなと思い『やりたいです』と言いました」と明かす。出演を決めた理由は「Aqoursでライブなどをするようになって、ステージに対する気持ちが変わったからです。生でお客様の反応をいただくことが楽しいなと思うようになってきたので、今ならと思えました」。加藤は、AKB48のメンバーで、「劇団れなっち」の主宰もしているが、自身の舞台出演は2作目。「まだ舞台に慣れていないので、素直にドキドキだなという気持ちはあります。でも普段、舞台を観に行くことは多いですし、演技をしたいという気持ちはあるので、今回を楽しみにしていました」と語る。本作は、作・演出の金沢知樹が主宰する「劇団K助」が2019年に初演した作品で、舞台はスポーツ名門校の女子校。体育倉庫で教師と生徒の恋のやり取りが記された交換日記が見つかり犯人探しが始まるが、その中でさまざまな事件や過去が明らかになっていく――という内容だが、小宮は「みんながイメージする“学校もの”を裏切る展開になると思います」、加藤も「舞台だからこそ面白い話です。これがリアルだと怖すぎる(笑)」と話すストーリー。その中でふたりが演じるのは全国大会に出場を果たすような強豪スポーツ部のキャプテン役。「舞台が女子校なのですが、女の子だけの中で生まれる絆って強い。私も玲奈ちゃんも女性グループで活動しているので、その設定にはスッと入っていけるかなと思っています」(小宮)。役柄も書き換えられるといい、「先日、私たちと金沢さんでお話しする時間があり、どんなことを話すのかなと思っていたら、世間話でした(笑)。脚本のために人となりを見られていたんだと思います」(加藤)と、当て書き要素もありそう。最後にファンに向けて、小宮は「私が生でお芝居をしているところを見たことがない方も多いと思うので、いいところを見せられたら」、加藤は「前回の舞台を観に来てくださった方が“またやってほしい”と言ってくれたりしていたので、その期待にも応えられるようにがんばりたいです」とコメント。開幕をお楽しみに!公演は4月3日(金)から19日(日)まで東京・シアタートラムにて。チケット発売中。取材・文:中川實穗
2020年02月17日3月7日公開の映画『踊ってミタ』の完成披露舞台あいさつが12日、都内で行われ、岡山天音、加藤小夏、武田玲奈、中村優一、飯塚俊光監督が出席した。岡山天音主演の本作は、「踊ってみた」「ボカロ」「Vtuber」など日本発のインターネットカルチャーを題材にした初の映画となる作品。町おこしのため、つながりの薄かった人間たちが"踊ってみた"を通じて触れ合い、一歩踏み出して自身と向き合うことで生きる活気や絆をとり戻してゆく姿を描く。主演の岡山は「撮影したのが去年の5月で、たくさんのキャストとスタッフのみんなで作りました。ダンスシーンが素敵に仕上がっていると思うので、スクリーンで見てもらえることをうれしく思っています」と笑顔。飯塚監督とは2017年に公開された『ポエトリーエンジェル』以来で、「今回はとにかくダンスを練習して、ある意味、普通に芝居をしているというか、ほかの現場にはない表情を監督から引き出してもらったと思います」と感謝の言葉。その岡山と『ポエトリーエンジェル』でも共演した武田玲奈は「この撮影で映画は久々だったんですが、撮影に入る前は天音くんも一緒だし安心した気持ちで撮影に臨んだ記憶があります」と振り返った。また、本作で本格映画デビューとなった加藤小夏は「大変ではなかったかもしれないです。天音さんとは以前共演させていただいて安心感もありましたし、現場も温かったので楽しく撮影させていただきました」と岡山に感謝しきりだった。映画のタイトルにちなみ、「最近○○してミタことは?」という質問に「ととのえてミタ」と回答した武田は「最近サウナに行き始めたんです。まだ初心者サウナーなんですが、めちゃくちゃ汗かけるしめちゃくちゃ気持ちいいしハマりましたね」とサウナ女子になったという。「1人飲みしてミタ」と答えた岡山は「元々お酒に弱いんですが、最近飲むようになって、毎日のように飲んでいます。飲んで読書して笑ったりしています」と明かすと、隣にいた武田が「ちょっとやばいですね(笑)」と驚いた表情を見せていた。映画『踊ってミタ』は、3月7日全国公開。
2020年02月13日乃木坂46キャプテン・秋元真夏の2nd写真集(タイトル未定)が、4月8日に発売されることが13日、明らかになった。本作のテーマは、「少女のような“今まで”」と「大人に向かう“今”」。撮影はイタリア・ローマに始まり、秋元が一度は行きたかったという世界遺産・アルベロベッロ、アマルフィ、ナポリ近郊、そして沖縄・竹富島と2つの国をまたいで行われた。得意とする料理を作るシーンやローマ市場での買い物、さらには初めてのランジェリーショットなど、秋元の魅力を凝縮。そのほか、これまでを振り返りながら今後にかける思いを語ったロングインタビューも掲載される。秋元は、「この度、念願だった2nd写真集を出させていただくことになりました! こうして皆様に発表することができてとても嬉しいです。今回の2nd写真集は新キャプテンになったり、長かった髪も短くなったりと1st写真集とはまた変化のある写真集になっています」とアピール。「大人な私をイタリアで、無邪気な私を沖縄で撮っていただきました!」と撮影を振り返り、「海外と国内での撮影だったのでいろんな顔を見ていただけるんじゃないかなと思います♪ キャプテン就任直後に撮影した新しい秋元真夏をたくさんの方に見ていただけたら嬉しいです」と呼びかけている。
2020年02月13日不倫疑惑が報じられたテレビ東京の鷲見玲奈アナウンサー(29)が出演していた情報発信動画「日経電車版」を降板していたと、一部スポーツ紙が報じた。鷲見アナは先週から出演している番組を続々と欠席していたため、ネット上では体調を危惧する声などがあがっていた。そんななか、22日に同局の元アナで現在は営業推進部に勤務する増田和也氏(37)との不倫疑惑を「文春オンライン」で報じられたのだ。「文春オンライン」の取材に対し、同局は「両名とも否定しており、会社はそのような事実を確認しておりません」と不倫関係を否定している。「26日に発売される『週刊文春』(文芸春秋)の詳報次第で、同局は対応を決めることになるとみられています。そもそもテレ東は、民放キー局に比べてアナウンサーの人数が少ない。これまで男女ともあまり他部署へ異動した例がなかったため、増田アナの異動は“火消し”のためだったのではと噂されています」(テレビ局関係者)一部スポーツ紙によると鷲見アナは17年1月から都内の地下鉄など電車内のモニターで流れているCM「日経電車版」に出演していたが、すでに他のアナウンサーに交代。さらに24日に鷲見アナの実家でロケが行われる予定だったレギュラー番組「家、ついて行ってイイですか?」の収録が白紙になってしまったという。「過去にも不倫現場をスクープされたフジテレビの女子アナが、しばらくしてから他部署に異動したケースがありました。このままでは、鷲見アナも表舞台から消えるにことになりそうです……」(芸能記者)テレ東がどういうジャッジを下すのかが注目される。
2019年12月24日11月16日(土)よりスタートするWOWOW『連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~』に、乃木坂46の新キャプテン秋元真夏がレギュラー出演する。このドラマは松下奈緒を主演に迎え、『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』などの小説で知られる雫井脩介によるヘッドハンティング業界を描いた注目作を、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の西浦正記監督の手により新たに映像化したもの。内田有紀、小手伸也、渡部篤郎など個性派俳優たちによる駆け引きが見どころの、痛快なビジネスエンタテインメント作品に仕上がっている。このドラマで秋元は、松下演じる新米ヘッドハンター鹿子小穂が務めるヘッドハンティング会社・フォルテフロースの秘書・所美南(ところ・みなみ)役に挑戦。場の空気を良い意味で和らげてくれるムードメーカー的役割を見事に果たしている。「美南ちゃんは仕事をテキパキやるんですけど、終わらせてからはプライベートな時間を大事にするタイプ。だけど、服装もあんまり秘書っぽくなくて、会社のデスクにも小顔ローラーとか仕事に全然関係ないものをたくさん置いているんです。切り替えがはっきりしている子なのかなと思っていて、ここは入っていくべきじゃないなってときはあえて口を出さず、スッとお茶を出したりとかできる気遣いの子かなと解釈しています。ビジュアル的にはメガネをかけているんですが、実はデスクに8個ぐらい入っていて、その中から付けたいときは付けて、付けたくないときは付けない。別に視力が悪いわけではなくて、気分で秘書スイッチを入れるために付けたりするのかな」そう自分の役柄を解釈する秋元は、『引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~』の台本を最初に読んだとき、新鮮な気持ちで物語と接したという。「まったく関わってこなかった世界ですので、ヘッドハンティング業界自体のことも分からない。そもそも18歳のときに乃木坂46に入ったので、アルバイト経験もなく、会社がどういうものかもよく知らないので、最初はこの状況がちょっと想像しにくかったんです。でも、他のドラマや映画では会社や企業のお話を目にしたことがあったので、そういうものを参考にしながら読み進めていったら、すごく面白いストーリーだなと感じました」もちろん秘書という職業と接するのも、これが初めての経験。実は乃木坂46での現在の立ち位置と近いものがあるのでは?と、彼女は言う。「秘書には憧れがあったので、ここで経験できてうれしいです。もともと人の世話をするのが好きですし、グループの中でもそういう立ち回りを自らすることが多いので、合っているのかな?でも、やりすぎたらやりすぎたでメンバーが鬱陶しいと思うかもしれないので(笑)、そこはほどほどに、過保護にならないようにしなくちゃいけないなと思っています」撮影現場では自身が最年少だったとのことで、共演者やスタッフから気遣ってもらうことも多かった。「内田有紀さんに話しかけていただいたりしました。皆さん本当に優しくて、撮影の合間にちょっとお話をしたり、お弁当を一緒に食べたりしました。演技に関しては、特に監督さんがいろいろ教えてくださって。そもそも演技経験が少なかったので、最初は現場に入ると常に緊張していました」バラエティ番組ではグループを離れてひとりで活躍する機会が多い秋元だが、今回のように演技の仕事で外の現場に挑むのは初めての経験。改めて、バラエティとの向き合い方と何が違ったのか尋ねてみると。「バラエティでは“よし、今日も爪痕を残さなきゃ!”って意気込んで行くことが多くて。急に話を振られるとアドリブで返さなくちゃいけないことがほとんどなんですけど、ドラマの場合はそういう瞬発力とは違って、現場に行くまでに準備を終えておく必要があるんです。そういう本番までの過程が全然違うなと思いました。なので、今までの経験をそのまま活かせるかというとそうでもなくて。逆に活かせることがあるとしたら、人間関係の築き方とか現場での人との接し方ぐらいかなと」「撮影では、会社での美南ちゃんの存在の仕方が最初は難しくて。デスクに向かってパソコンで作業しているときだけでなく、それ以外のときって何をしているんだろう?とか、基本的なことが分からなくて困りました。すると、監督さんが“美南ちゃんは自分の作業が終わったら好きなことをしていていいから”とアドバイスをくれて。そこからはデスクにある小顔ローラーを勝手に使ったり肩を叩いたり、ちっちゃい黒板に文字を書いて“タピオカを買いに行ってきます”って書いたりと(笑)、すごくやりやすくなって助かりました」このドラマの撮影後、彼女は舞台『サザエさん』(9〜10月、東京&福岡で上演)に出演。初めて演技の仕事が相次いだが、映像と舞台の大きな違いも認識したという。「ドラマだと画面で伝わるようにお芝居をしようと思ってたのですが、その感覚で舞台の現場に行ったら、稽古初日からめちゃめちゃ怒られました(苦笑)。それはすごく真っ当なことを言われたわけであって、何も知らなかった、できていなかった自分の責任。しかも怒られ慣れていなかったのもあったし、そういうすべてが悔しくて、あとで泣いてしまったんです(苦笑)。でも、藤原紀香さんや高橋恵子さんたちにいろいろ教わったことで、また成長できたのかなと思います。ドラマや舞台を経験して改めて感じたのは、やったことがなかったから食わず嫌いみたいなところがあったのかなって。自分では“ダメ、できない!”と思い込んでいたけど……できているかどうかは分からないですけど、違う人になれること自体はすごく楽しい経験でした。もし今後、また演技を経験できるなら、今度はアイドルの自分を強めたようなぶりっ子で、女の子に嫌われそうな女の子をやりたいです。私、アイドルが大好きなせいもあってか、もっと極端な役をやってみたいんです!(笑)」では、今回の登場人物の中でなら、どの役を演じてみたいか?と聞いてみた。「(内田有紀演じる)渡会花緒里(わたらい・かおり)さんですね。できる女性、キャリアウーマンって感じで、しかも色気もあるし、本当にカッコいいんですよ!私とは対極にいる気がするので、そういう女性に憧れますね。実際の内田有紀さんも素敵な方で、撮影のセッティングをしているときにみんなに話を振ったり、ちょっとふざけてみたり、スタッフさんをちょっといじってみたりと、現場におけるムードメーカーみたいな方で。そういうところが好かれる理由なんだろうなと実感しました」改めて、前キャプテン桜井玲香の卒業を受けて乃木坂46の2代目キャプテンとなった今、こういったソロの現場での仕事との向き合い方に変化はあるのかについても質問した。「今まではいちメンバーとして、個人として良く見られたい、思われたいという気持ちが強かったし、それがグループの印象にもつながると思っていたんですが、最近はそういう思いがより強くなっている気がします。例えば、外の現場に行ったら真っ先に挨拶をしますし、そういう当たり前のことの積み重ねがグループのイメージにつながっていくのかなと思うんです。なので、お仕事に対する責任感や向き合う姿勢はよりシビアになったんじゃないかな。最近は1期生の卒業が続いていますし、そうしたときに抜けたメンバーが増えても困らないグループを作りたいと思っていて。私だけじゃなくて、後輩たちにもその自覚を持ってもらえたらうれしいなと思いますし、自分たちが背負っていくんだと意識してもらいたいなと。今までは先輩がいたから、先輩が引っ張っていくのが当たり前だし、逆に先輩より前に立つのが失礼だと後輩は思ってくれていたんじゃないかな。でも、これからは(山下)美月や与田(祐希)ちゃんや(大園)桃子といった子たちが前に並んだときに“私たちが乃木坂46です!”とはっきり言えるぐらい、先輩を気にせずに伸び伸びとやってほしいです」そんな彼女の後継者となるような“ポスト秋元真夏”的メンバーは誰か?と投げかけてみると、3期生の山下美月の名前が挙がった。「根性があるし、真剣にやるところは真剣に、ふざけるところはふざけてとオンオフの切り替えがしっかりできる。しかも、ファンの人のツボも分かっているので、アイドルとして素晴らしいと思うんです。そういうところが私は大好きなので、ぜひともその個性を伸ばしてもらいたいなと思っています(笑)」取材・文:西廣智一撮影:源賀津己ヘアメイク:小坂知未スタイリスト:鬼束香奈子衣装協力:Lara Flamingo(03-3372-8194)、Bridget Birkin(03-3874-6320)WOWOW『連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~』11月16日(土)より毎週土曜日夜10時放送(全5話)
2019年11月12日