チョノ(CHONO)の2024-25年秋冬コレクションが、「楽天ファッションウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」期間中の2024年3月16日(土)にオンライン形式で発表された。私のスタンダードは何か?今季掲げたテーマは「MY STANDARD」。あらゆるスタイルやカテゴリーが存在する中で“私のスタンダードは何か?”を探し求めた。無限大の選択肢があるこのファッションの世界では、ひとつの正解に辿りつくのが正しいとは限らず、探し求め続けることが大切なのではないか。そしてその先には、きっと自分にとっての至高のスタンダードがあるはずだからと。エレガンスへの熟考全体を俯瞰してみれば、決して派手に取り繕うのではなく、あくまで日常のありのまま、自分が好きなもの、気になるものを少しずつ取り入れたような印象を受ける。その中でまず目を留めるべきはエレガントなスタイルへの熟考。チュールテープとグロッシーな糸を組み合わせたファンシーツイードは、フーディー付きの軽いコートとふんわり広がるフレアのスカートのセットアップに仕立てられ、エレガントとカジュアルの“いいとこどり”を叶えた。また、タフタや二重織の生地には、オスカー・ワイルドによる短編小説「幸福な王子」に着想を得た宝石とツバメのモチーフをあしらって、遊びごころを加えた。エレガントなドレス、あるいはパディングのボリューミーなマフラーといったラグジュアリーを基盤にしているから、可愛すぎることはなく、程よくチャーミングな女性像も滲ませている。クラシックがもつ魅力の探求思い切りヴィンテージ、あるいはクラシックに振り切ってみるのはどうか。モノトーンのコントラストを意識したワンピースは、スカラ刺繍のカフやパールによって、そのムードを醸し出す。チュールでもパニエでもなく、スカートにレイヤリングされたフェザー調のジャカードは、新鮮な提案のひとつだろう。マニッシュなスタイルへの挑戦マニッシュなスタイルへの探求も忘れることなく、リラックスなシルエットのダブルジャケットとセンタープレスが効いたワイドパンツのスタイルも展開。使用した凹凸感のある星のトッド柄のファブリックからは、ほんのり愛嬌も感じられた。また、繊細で透け感のあるシアージャガードを用いたフェミニンなセットアップは、襟を立てたジャカードによって“かっこよさ”がプラスされている。
2024年03月19日ハイク(HYKE)の2024-25年秋冬コレクションが、楽天ファッション・ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)期間中の2024年3月15日(金)に発表された。40年代のアーミースタイル服飾史や古着などをデザインソースとして、テーマを設けずにコレクションを展開するハイク。今季は、1940年代から50年代に見られた米軍のシャツやパンツ、ジャケット、ヴィンテージのトレンチコートなどを着想源に、ハイク独自のエッセンスを加えたコレクションを提案していく。フェミニンに昇華特徴的なのが、ミリタリーウェアをフェミニンに昇華させている点。かっちりとした生地とミリタリーカラーを用いながら、ウエストベルトでボディラインを際立たせたり、ベアトップのビスチェでレイヤリングを叶えることで、エレガントなムードを演出している。また柔らかな生地をたっぷり使用し、空気をはらんだようなロングワンピースや、ミリタリーパーカーの上にボア付きニットを重ねたルックも登場した。ビューティフル・シューズとのコラボもビューティフル・シューズ(BEAUTIFUL SHOES)によるコラボレーションアイテムも必見。スクエアトゥのミュールサンダルと、前シーズンで披露されたサイドゴアブーツの筒丈を長くアップデートした新作が展開される予定だ。また、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)とコラボレーションしたトレイルランニングに特化したプルオーバーパーカーやトラックパンツ、チャコリ(CHACOLI)とのレザー製ナップサックなども散見された。ベーシックトーンに彩りをカラーパレットは、ブラックやホワイト、グレー、ミリタリーカーキといった落ち着いた印象のベーシックトーンを採用。歩く度に揺れるオレンジニットのセットアップや、温かみのあるレッドコーラルのロングコートがコレクションに彩りをもたらしていた。
2024年03月18日ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)の2024-25年秋冬コレクションが、東京・国立競技場代々木第一体育館で発表された。ファッションが紡ぐ“物語性”ここ数シーズン、装飾を抑えたミニマムなコレクションを展開してきたミキオサカベだが、今季は打って変わってデコラティブなムードに。「プロダクトとしての機能性だけでなく、個人の記憶や思い入れと紐付く“物語性”を表現したい」というデザイナー・坂部三樹郎の思いから、装飾的でモードなファッションが数年ぶりに復活した。プレーンなルックからスタートまず登場したのは、ホワイトを基調としたプレーンなルック。これは先シーズンまでのミニマムなイメージを踏襲しつつ、今まで発表してきたアイテムを進化させたもの。“経年劣化”からインスピレーションを得てショルダー周りにほこりのようなディテールを施したジャケットなどがその一例だ。極端なシルエットと装飾「ファッションで物語を見せる」という坂部の言葉通り、ショーが進むにつれてアイテムの雰囲気ががらりと変化していく。個々のアイテムに向ける“ミクロ”な視点よりも、コレクション全体の流れを強く意識した“マクロ”な視点でクリエイションを展開する姿勢は、今季も健在のようだ。中盤に入ると、極端なまでにシルエットを誇張した存在感のあるルックが次々登場した。たとえば、引きずるほど裾を長く伸ばしたロングドレスは、袖も“超ロング丈”に。肩回りのシルエットもふっくらと立体的に強調して、身体と洋服のミスマッチさや違和感を際立たせる。グラウンズ(grounds)とコラボレーションした“ぷっくり厚底”のスニーカーもまた、誇張されたクリエーションを加速させる。スパンコールや光沢素材で煌びやかにさらに色調も、後半に向けて秋冬らしいマスタードやブラウン、ブラックといった重厚感のあるトーンへと移行。そんなダークトーンを活かして、ジャケットやパンツには夜空に輝く星のようなスパンコールたっぷりと装飾した。このほかにも、光沢素材をストライプ状に配したピエロ服のようなセットアップや、シルバーの星が煌めくパンツなど、煌びやかなアイテムが多数お目見え。モデルたちの顔に施されている、“ミラーボール”のようなメイクアップも印象的だ。ドラマティックな物語のフィナーレ次第に派手に、過剰になっていく衣装たち。ドラマティックな物語のフィナーレを飾るのは、プリーツにフリル、異素材ドッキングと、デコレーションの要素をこれでもかと詰め込んだボリューミーなドレスだ。たっぷりと布を湛えたスカートは、歩みとともに風を孕んで、コレクションのラストに相応しい存在感を放っていた。
2024年03月17日08サーカス(08sircus)の2024-25年秋冬コレクションが、楽天ファッション・ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)期間中の2024年3月11日(月)に発表された。ニュートラルの中で生まれる個性今季の08サーカスは、通常カラーで用いられる“中間”という意味の「ニュートラル」を、ジェンダーやシルエット、スタイリングへと昇華。物事の境界線を曖昧にぼかした多様性の中で、纏う者の個性を引き立てることを目指した。エレガントな佇まいを軸に、抜け感のあるジェンダーレスなコレクションを展開する。自由自在に姿を変えて象徴的なのは、アイテムの型に嵌らない自由なスタイリングを提案するウェア。たとえば、ヴィンテージレザー風にワックス加工されたトレンチコートは、袖下のボタンを外すと“ポンチョ”に姿を変える。自らドレープを生み出す緩やかなフォルムに調節することで、アイデンティティを自在に表現できるのが特徴だ。また、マニッシュなMA-1とフェミニンなカバーオールの2面性を持つリバーシブルアウターも登場した。時代の垣根を超えた、1980年代を彷彿とさせるショート丈ブルゾンも印象的。光沢感のあるサテン生地の中には中綿を詰め、見頃から袖にかけて丸みのある“ゆったりとした”着心地と温かさを叶えながら、首元にあしらわれたドローストリングで襟の立て折りをアレンジできる。そのほか、トラックラインをファスナーに置き換えたパンツなど、個性を引き出すアイテムが散見された。染めのディテールブランドが得意とする製品染めのディテールも見逃せない。水色から濃青までのグラデーションデニムや、イエローやライトブルーなどパステルカラーでスプレー染めしたモヘアニットのカーディガン、京都の職人による抜染染めを施した“インクが飛び散ったような”唯一無二の柄ワンピースが披露された。ニュートラルカラーがベースカラーパレットは、アイコニックなブラックをはじめ、柔らかなベージュやクリーム、洗練された印象のアッシュカーキといったニュートラルカラーを採用。時折、鮮やかなグリーンの裾が千切れたようなニットベストや、鮮烈な赤のワンピースなどが差し込まれ、コレクション全体にアクセントを加えていた。
2024年03月14日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)は、2024年2月21日(イタリア時間)、ミラノファッションウィークにて、2024年秋冬イエローコレクションを発表しました。Courtesy of Onituska Tiger本コレクションのテーマは、「アーバン・ウインター」。日本製のアパレルで構成されたルックは、ウェットなコーティング加工により、突然雷雨に見舞われた東京を彷彿させながら、都市的な冬風景のエッセンスを表現しています。Courtesy of Onituska Tigerカラーは、アイコニックなイエローに加え、メトロポリタングレー、ブラック、ベージュ、ヘーゼルナッツを組み合わせており、全ルックを通して斬新なツイストを加えたシルエットを創り上げています。コート、ジャケット、ピーコートは、ワイドショルダーと細いウエストのコントラストを、チューブ状のパディングやリブなどテーラリングならではの加工で強調しています。ダブルカシミヤのフーディーは、同素材のコートやブルゾンの上から羽織るアウターウエアとして、新たな重ね着の概念を提案します。Courtesy of Onituska Tigerメンズには、エクストラロングとアンクルカットのチノパンと5ポケットのワイドパンツ、ウイメンズには、ストレッチのきいたスリムフィットとオーバーサイズのトラウザー。流れるようなシルエットのマイクロスカートや、光沢のあるスパンコール刺繍がなされたシルクパネルドレス、ウールソックスやクリーパーシューズとコーディネートが可能です。また、ブランド初のVカットハイヒールは、快適性と機能性も注力されました。ラバーソールとトレッキングブーツを融合させたハイブリッドシューズや、ショルダーストラップのついたシンセティックレザーのダブルバッグもコレクションに加わっています。Courtesy of Onituska Tiger生誕75周年を迎えるアニバーサリーイヤーのショーとして、創業年である1949年にちなんだ49ルックを披露しました。また、ルックのアクセントとなるのは、ブランドにとって最もアイコニックなトラックトップからインスピレーションを得た、リブ編みのジップネックウールウエアです。モダンなスカーフやエクストリームクロップトップとしても着用可能であり、Onitsuka Tigerのセレブレーションピースとなっています。Courtesy of Onituska Tigerショー冒頭では、振付師のAkane 氏がプロデュースするダンスチーム「アバンギャルディ」が、ダンスパフォーマンスを披露しました。17 名が着用したイエローの制服と、オニツカタイガーストライプのない特別なデザインのMEXICO 66 SDは、映画「キル・ビル」をオマージュしたものであり、ヘリテージをモードに解釈した新たなスタイルとして、ブランドの進化を表現しています。またランウェイショーでは、世界的ピアニストのYuja Wang氏によるライブ演奏が行われました。楽曲は、今回のコレクションテーマに合わせて作曲されたものであり、ピアノも時代を超えて愛される世界最高峰のピアノメーカーSteinway & Sons 社がこのショーのためにイエローにラッピングした特別仕様となっています。Courtesy of Onituska TigerCourtesy of Onituska TigerCourtesy of Onituska Tiger#OnitsukaTigerOnitsuka Tiger(オニツカタイガー) 日本のファッションブランド、オニツカタイガーは、革新的なデザインと快適さを追求し、ファッション性を兼ね備えたコレクションを発表し続けています。このブランドの姿勢は、伝統と現代的なデザインへの敬意を表し、研ぎ澄まされたデザインは品質とディテールにこだわる職人技により実現しています。 常に新たな価値を提供し続け、"新しいラグジュアリー" を探し求める人々に寄り添うことを目指します。Onitsuka Tigerオフィシャルサイト::@onitsukatigerjp※2/26更新(画像追加)
2024年02月26日オーベラス・ジャパン株式会社(以下:当社)は、2024年2月1日~5日に韓国ソウル市で開催された「ソウルファッションウィーク 2024年秋冬コレクション」にて潜入取材をいたしました。「ソウルファッションウィーク」のブランドはほぼ全てが日本未販売のため、これまで日本メディアではあまり取り上げられてきませんでした。今回、当社が2023年にオープンした日本未上陸の韓国ブランドを集約した公式直販ECモール『@SEOUL(アットソウル) 』より、4ブランドが出演いたしました。「DOUCAN」「Re Rhee」「02 ARMOIRE」「CONECT X」は、韓国ではK-POPアイドルも着用している有名ブランドのため、これから日本でも流行ることが期待される、韓国好きの方は必見のブランドです。ショー会場にもたくさんの韓国芸能人が招待されていました!脱出おひとり島3に出演した(左から)ジンソク、ミヌ、ウォンイク■DOUCAN DOUCAN 24FF想像の中に存在する理想世界であるユートピアの反対概念「ヘテロトピア」。DOUCANは現実世界に存在する「私だけの特別な価値と意味が込められた空間」、【HETEROTOPIA in DOUCAN】を具現化した。DOUCAN コレクション西洋式構造の上に韓国の感性を盛り込み、クラシックとカジュアルが適切に混合された今回のコレクションでは、多様な質感のファブリックマッチ、ユニークなディテール、アイコニックなモノグラムで構成され、様々な服の構造が組み合わさったユニークなシルエットは新しい美しさと価値が込められたDOUCANのヘテロトピアで自由に表現されている。■Re RheeRe Rhee 24FFRe Rheeはこれまで毎シーズンすべてのインスピレーションの源泉を、同時代を生きていく人々から受けてきた。漠然とした恐ろしい状況、穏やかな創作の中のきらめき、刹那の感情の中で揺らぐ生地に、レースオブジェ、スパングル、革などで構成した。Re Rhee コレクションアイボリーの清楚な強さブラックの優雅さを融合して逆説的に表現し、それぞれを引き立たせるポイントカラーは自然に染み込ませた。限界を設けず、最終ルックが出るまでひたすらに成果物をさらにブラッシュアップしていった。■02 ARMOIRE 02 ARMOIRE 24FF02 ARMOIREは私たちに訪れた「成熟」という人生の区間を、FW24コレクションを通じてクラシックに回帰した。02 ARMOIRE コレクション誰もが「情熱」と「倦怠」の時期を繰り返し、「成熟」の段階を迎えることになる。常に同じことから抜け出すために新しいことを探そうとする試みの意味について悩み、我々がしなければならないことは「再び最初に戻る」ことであると悟る。原点回帰のコレクションとなった。■CONECT XCONECT X コレクション今回のコレクションでは、ポストデジタル世代のデザイナー本人の記憶を表現した。デジタル文化が発達する前に遊んだ太い毛糸を利用したパンチニードル、様々な色の玉を集めて靴紐や安全ピンに通して作るアクセサリーやラバーランプ。それらは鮮やかな色と質感、そして折衷的なディテールが特徴で、デザイナーが大切にしていた過去の美学を連想させ、新しいアイデアを与えられた。シグネチャーハンドスプレーによるカラーデザインと、ヴィンテージグラフィックプリンティングで、オーガニックコットンやニット、ハンド銀箔作業をしたデニム、ビーガンレザーなど、ユニセックスシルエットで過去の記憶の美学を現代的に溶かしたジェンダーレスルックを表現した。【@SEOUL(アットソウル)】日本未上陸の韓国ブランドを集約した公式直販ECモール 日本での「韓国アパレル」はファストファッションのイメージが強く、韓国人デザイナー(韓国ファッション業界)と韓国好き日本女性のマッチングができていませんでした。韓国には、今回のショー以外にも日本でまだ知られていない有名アパレルブランドが多数ありますので、@SEOULがいち早く日本へお届けいたします。■インフルエンサーによるセレクトショップをオープン!@SEOULでは、これまでになかった新たな試みとして、当モールの中にインフルエンサー個人がセレクトしたアイテムを販売する「ショップinショップ」をローンチいたします。これまでPRが主だったインフルエンサーが、オンライン上でセレクトショップをオープンし、@SEOULが取り扱う「韓国ブランド」を販売する取り組みです。すでに40ブランド・5,000アイテムを販売しておりますが、好みやライフスタイルに合わせたファッションコーデを、さまざまなインフルエンサーが提案します。フォローしているインフルエンサーのコーデも参考にしていただきながら、ぜひ「投げ銭」感覚でインフルエンサーが販売する「ショップinショップ」にて、@SEOUL商品をお買い求めください。※@SEOUL 出店ブランド(予定含む)02 ARMOIRE/AGNEL/AILE DE/AOAO/AsiHa/Benet.Me/blanc de noirs/Camino/Coett/CONECT X/Demarc/DIERNEAS/DOUCAN/Entre Reves/FLENO/FREAKS BY KIMTAEHOON/Ganisong/HANSUKNE/HYEYEONG KIM/JAYBAEK COUTURE/JULIY & CALLA/JULYFOUR/L'EAU ET/Limelike/M.Rof/MANAVIS 7/moiremoa/MONOPHOBIA/Quisque/REFINED 902/RE RHEE/Shoehi/Sognareby/Sophy & Taylor/teenytiger/Tose/triple root/VOYONN/Waterparang/Wunder Geist/yugadang【会社概要】社名 : オーベラス・ジャパン株式会社代表者: 代表取締役 渡邊 勇太所在地: 東京都港区六本木7-21-24設立 : 2019年11月資本金: 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月16日エズミ(EZUMi)の2024-25年秋冬コレクションが発表された。ポスト・スタンダード今季のエズミが目指したのは、ファッションにおける“スタンダード”のその先。デザイナー・江角泰俊は原点に立ち返り、「スタンダードとは何か?」という問いに対する“いまの回答”を追い求めた。伝統的なシルエットをより女性らしく変容させることで、かつてのダダイズムやポストモダニズムのように、現代の基準のその先にある、“ポスト・スタンダード”となり得るコレクションを展開する。フェミニン&マニッシュへと昇華最大の特徴は、現代において“スタンダード”とされるフォームを、よりフェミニンかつ力強いシルエットへ昇華させている点だ。マニッシュな印象のあるMA-1ジャケットをベースに、丸みのある身頃と袖を配し、そしてギャザーを入れた裾は斬新な“ペプラム”へとアップデート。一見、相反しているように見える“フェミニンとマニッシュの融合”を実現させた。自ら導き出すシルエット自ら導き出すシルエットも今季ならでは。たとえば、シアー感のある素材のチェック柄ブラウスは、胸元のコルセット部分で結ばれているリボンをほどいて垂らしたり、後ろで結んだり...と多彩な表情を演出することができる。また、腰部分のドローストリングを調節することで、ペプラムシルエットに変化するフィールドジャケットや、ジップを上下に開閉すると、タートルネックor襟付きとしてアレンジを楽しめるニットも魅力的だ。異素材の掛け合わせ異素材を掛け合わせることで生まれた、“新しいスタンダードの形”も見逃せない。クラシックなチェスターコートに組み合わせたのは、ボリュームのあるキルティング生地。ウエストからキルティング素材に切り替わり、裾にかけてドレスのようなAラインを描き出している。そのほか、とろみのあるスカートに切りっぱなしのデニムを合わせた、未視感のあるデニムスカートも披露された。落ち着いたカラーパレットに、光を差し込ませてカラーパレットは、エズミらしく白と黒、グレーのモノトーンを主に採用。ベージュのMA-1やバーガンディーのペプラムジャケット、ブラウンのニットといった秋冬カラーに、ライトイエローのファーが触り心地の良いクロップド丈ジャケットや、サックスのワンピースなどのパステルカラーを時折差し込んでいた。
2024年02月13日グッチは、2024年1月12日23時(日本時間)にクリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノによる2024年秋冬メンズ コレクションを、ミラノのFonderia Carlo Macchiで発表しました。Courtesy of Gucciコレクションの発表に際して、2023年9月に展開した Gucci Ancora の物語をミラーリングによって再び描き出し、グッチのワードローブとその美学をリセットしました。今回はメンズウエアの視点を通じて、コレクションからセットデザイン、サウンドトラック、モデルたちに至るまで、あらゆる要素に前回のショーで目にしたもの、感じたことが映し出されています。大胆に方向転換したエレガンスをもって、メンズ ワードローブのエッセンシャルなアイテムを刷新し、洗練されたシルエットにさり気なく斬新なタッチを加えてコンテンポラリーな魅力を表現しています。Courtesy of Gucciフォーマルウエアでは、2つのダブルブレスト ジャケットがシグネチャー シルエットとして登場しました。そのひとつはぴったりとしたフィット感のジャケットで、クロップド パンツと組み合わせています。もうひとつは、リラックスフィットのジャケットで、アーカイブから取り入れたボタンをあしらわれていたり、また室内装飾を思わせるパイピングが、フォーマルウエアにエレガントなアクセントを添えています。Courtesy of Gucciグッチを象徴するGGパターンも、コンテンポラリーな視点により再解釈されました。ドロップシャドウが立体感を感じさせる新しいGGモチーフが、レザー、ウール、コットンを彩ります。レザーやエンブロイダリーを斬新なカラーや配置で用いたアイテムも数多く登場しました。Courtesy of Gucciウィメンズではプラットフォームで新たな高さを得たローファーが、今回はラバー製クレープソールが施されたクリーパーシューズに着想を得たスタイルで登場しました。さらにウィメンズのランウェイに登場したスナップフック クロージャーのジャッキー バッグはより大きいサイズとなり、シルバーのマリナ チェーン ネックレスはより小さいサイズとなって今回も登場しています。グッチの美の伝統を受け継ぐシルクスカーフも、ジャケットやコートに合わせてアイコニックなスナップフックで留めるといったエレガントな解釈により、新たな方向への第一歩を踏み出しました。Courtesy of GucciCourtesy of GucciCourtesy of GucciCourtesy of GucciCourtesy of Gucciサバト・デ・サルノ/Courtesy of Gucci MusicLate Night Prelude – Mark RonsonLoverher – RomyMasculinity - Lucky LoveLate night Feeling - (feat. Lykke Li) Mark RonsonAncora, ancora, ancora – Mina, Mark RonsonSabato De Sarno | BIOサバト・デ・サルノ(1983年3月31日生まれ)は、イタリア南部ナポリ チッチャーノの出身です。高校で理系コースを修学後、ミラノに移り、ファッション スクールの名門であるカルロ・セコリ・ファッション・インスティテュート(Carlo Secoli Fashion Institute)に入学し、ウィメンズ ウエアのデザインとパターンメイキングを学びました。2003年にプラダ(Prada)に入社し、アシスタント・パターンメーカーとしてファッション業界でのキャリアをスタート。2006年よりニットウエア メーカーのアンナプルナ(Annapurna)でアシスタント・デザイナーとして経験を積み、2008年にドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)のウィメンズ ニットウエアおよびジャージー コレクションのヘッド・デザイナーに就任しました。2009年、ローマに移りヴァレンティノ(Valentino)に入社。同社での14年間でさまざまなポストを歴任し、2020年からはメンズ & ウィメンズ ウエアを統括するファッション・ディレクターを務めました。2023年1月28日、サバト・デ・サルノはグッチのクリエイティブ・ディレクターに任命されました。プライベートでは、2019年にベルギーのブリュッセルでダニエレと結婚。2人は愛犬であるダックスフントのルーチェとともに、ローマ、ミラノ、ブリュッセルを行き来する生活を送っています。サバト・デ・サルノは、旅を愛する探検家です。また、コンテンポラリーアートと、希少なバッグとアウターウエアを中心とするヴィンテージ ファッションの熱心なコレクターでもあります。お問い合せ:グッチ クライアントサービス0120-99-2177www.gucci.com
2024年01月15日洋服だけでなく小物も充実している【ユニクロ】。今回は、一点投入で即オシャレに決まるユニクロのファッション小物をご紹介。どれも秋冬コーデと相性抜群で、持っていて損はないアイテムばかりですよ♡シンプルでシルエットがきれいなローファー出典:InstagramUNIQLO:Cの「コンフィールタッチローファー」は、シンプルでシルエットがきれいで魅力的。インソールにクッション性があり、履き心地バツグン! お値段以上のシューズです。合皮なので、お手入れしやすいのも嬉しいポイント。旬のボリューミーなソールが秋コーデの主役になってくれますよ。ふんわり触りごごちがいいスフレヤーンミトン出典:Instagramふんわり触りごごちがいい「ヒートテックライニングスフレヤーンミトン」です。肌面はヒートテックのフリース生地で暖かいのが特徴。外側は軽くてチクチクしにくいスフレヤーンを使用しています。フリップ仕様になっていて、ミトンをかぶせたり外したりでき、指先を使うシーンにも便利◎ 手首部分がフィットしているので風を通しにくく、寒がりさんの強い味方になってくれますよ。ボリューム感たっぷり!高見えチャンキーストール出典:Instagramざっくりとしたリブ編みがアクセントになった「チャンキーストール」です。ウールブレンド素材で柔らかい肌触りとなっています。やや肉厚でボリューム感たっぷりな見た目が「高見えする!」とユニ女から大好評。絶妙で落ち着いた色合いなので、性別を問わずに使えるアイテムです。ストールは肩から掛けるだけでポイントに出典:Instagram上でご紹介したチャンキーストールは、肩から掛けるだけでポイントに。しっかり長さがあって肩から掛けても、首にぐるぐるっと巻いてもサマになります。シンプルなワンピースやコートに合わせれば、コーデが一気にオシャレ見え。秋冬のおしゃれもランクアップさせたい人は、ぜひお近くのユニクロでファッション小物をGETしてみてくださいね。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@mii_wear様、@yun_wear様、@57__ra様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:yamako
2023年11月25日今年の秋冬の注目カラーは赤&ピンク。世界のファッションアイコンたちも、こぞって鮮やかな赤やピンクをアクセントにしたスタイリングを見せています。でも、ビビッドな赤・ピンクに抵抗があれば、おすすめしたいのが、赤をもう少し深みと落ち着きのある印象にした「ボルドー」。ベーシックカラーとの相性も抜群で、1枚持っていると、いつものコーディネートをアップデートさせてくれる優秀アイテムです。今回は、そんなボルドーのアイテムを使ったコーディネート術をご紹介します!大人っぽコーデの差し色に◎出典:.st着回し力のあるベーシックなニットも、色味をボルドーに変えて差し色アイテムとして活用するのがおしゃれさんのワザ。深みのある落ち着いた色味なので、大人っぽいスタイリングに仕上がります。スカートやブーツと合わせれば、秋冬のデートにおすすめなコーディネートに仕上がりますよ。コーデの主役に♡ ビッグカラーミドルコート出典:.st暗めのベーシックカラーが多い冬アウターですが、あえて色味のあるものを選ぶのもおすすめです。大人っぽく着回すなら、やっぱりボルドー。派手すぎない色合いなので、周りと差がつくスタイリングを楽しむことができます。ロング丈よりもミドル丈を選ぶと、パンツやスカートなどボトムスを選ばずスタイリングができるので、カラーアウター初心者さんにもおすすめしたい1枚です。ルーズシャツでリラクシーな大人っぽコーデ出典:.st落ち感がおしゃれなオーバーサイズのルーズシャツも、秋冬ならボルドーカラーがおすすめ! ゆるっとシルエットなのに、大人の余裕を感じさせてくれるリラクシーな装いに格上げしてくれそうです。いつものコーデに色合いがプラスされ、気分転換にも◎ インナーにベーシックニットを合わせてたりシャツの上からざっくりニットを合わせたレイヤードコーデもおすすめです。デートで着たい♡ レディ感あふれるフロントジップスカート出典:.st秋冬のデートに、気合を入れていきたい!というあなたには、ちょっぴり鮮やかな色合いのボルドーカラーのフロントジップスカートがおすすめです。暖色カラーが華やかさを、フロントジップデザインでちょっぴり大人の色気がプラスされ、レディな雰囲気に仕上がります。ニットはブラックよりもホワイトやベージュ系のカラーが◎カレッジ風スウェットをクールに仕上げて出典:.stカジュアルコーデ好きさんにおすすめしたいのが、ボルドーカラーのビッグシルエットスウェット。グレーやブラックなどの定番スウェットとは雰囲気が異なり、目を引く主役級のアイテムなので、カジュアルコーデの気分転換におすすめの1枚です。ボルドー × シルバーアクセサリーの組み合わせはクールな印象に仕上がるので、トレンドのミニ丈ボトムスと合わせたストリート系スタイルにまとめても◎※すべての商品情報・画像は .st 出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:onifumi
2023年11月25日【秋冬オススメヘアカラー☆】秋冬カラーはやはり【暖色系】【オレンジ×ブラウン】暖かみのあるオレンジブラウンカラー少し赤みを持たせることで、秋らしく紅葉のように綺麗で艶っぽい印象のカラーです!【ブラウン×ベージュ】透明感のあるベージュブラウンカラー秋を感じるブラウンに透明感と柔らかさを追加するベージュをミックス!ピンクや赤はちょっと、、、と思う方にオススメなヘアカラーです!【レッドブラウン×オレンジ】赤みの強いレッドブラウンに鮮やかななオレンジをミックスしてた、赤みが強い人向けのカラーです!少し濃いめに入れることによりあまり人とかぶらないカラーですので、個性的にしたい方にオススメなヘアカラーです!秋冬カラーはやはり【暖色系】に振ることが重要です!赤みのなかにも、ブラウン、レッド、オレンジ、ピンク、バイオレット様々な色があります!【寒色系】ばかりカラーされてきた方、イメージチェンジも兼ねて一度【暖色系】にしてみてはいかがですか?是非一度一緒に【暖色系】を楽しみましょう☆ この投稿をInstagramで見る 西舘祐介 /ボブ/ミディアム/メンズ(@nishidate0717)がシェアした投稿
2023年11月10日秋冬は、ファッションの色合いもどこかトーンダウンしがち。でも、ビビッドな赤を取り入れてみれば、気分もエネルギッシュに!?差し色としてはもちろん、インパクト抜群の全身“赤”コーデもおすすめ!無地のキャップもレッドならインパクト大。コーデュロイ生地が秋冬らしいキャップは、浅すぎず深すぎないサイズ感が絶妙。1946年にフランス南西部の帽子の街、コサードで創業したファクトリーブランドのもの。¥13,200(クランベス/エストネーション TEL:0120・503・371)ベスト¥28,600(アトモファクトリー/エストネーション)ネックレス¥55,000(ヴァガス/イセタンサローネ東京 TEL:03・6434・7975)全身に赤を纏って、周囲の視線を独り占め。1点でも印象的なアイテムを、思い切って全身に投入。ひときわビビッドなスカートは、生地を重ねたデザインとスリットがポイント。ブルゾン¥97,900(オダカ/S&T TEL:03・4530・3241)スカート¥44,000(オーラリー TEL:03・6427・7141)シューズ¥42,000(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ TEL:052・566・3686)目を引くスタイリングがこれ1着で完成。ワイドシルエットにこなれ感が漂う『HYKE』のジャンプスーツは、太めのベルトがシルエットを引き締めるアクセントに。ポリエステルのストレッチ素材で着心地も快適。¥64,900(ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)吸い込まれるような深い赤色が大人っぽい。ふわふわした、やわらかな履き心地にこだわったスエードシューズ。ストラップデザインでホールド感も。ヒール高2cm¥17,050(ムゥムゥヌゥ TEL:078・652・4301)ソックス¥4,180(マーガレット・ハウエル TEL:03・5785・6445)※『anan』2023年11月15日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisaモデル・miu文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年11月09日「ちょっとそこまで」のスタイルに革命を起こした秋冬サンダルSUBU(スブ)。私は定番モデルを1足持っており他のカラーを検討していたのですが、Newモデルに一目惚れ。2足目には、さらに活躍の場を広げてくれそうなブラックベルト付きのSUBUをおむかえしました。ご近所だけじゃもったいない!デザイン性も兼ね備えたNewモデル。リフレッシュのために続けているヨガ。スタジオは自宅から歩いて10分ほどの距離にあります。昨年SUBUをおむかえしてからは、春夏はスポーツサンダル、秋冬はSUBUと、1年を通してサンダルスタイルで通っています。今年は夏日が続いたということもあり、つい先日までスポーツサンダルを履いていましたがさすがに11月、素足にサンダルがいよいよツライ気候になってきました。ということで、11月1回目のヨガは今シーズン初!素足にSUBUスタイルで。定番同様、ダウンに負けず劣らずの保温性なので、汗が引いた後の冷んやり感も全く感じず素足でも暖かさに包まれて快適でした。NewモデルのSUBUは全カラー、ブラックのベルトが付いているので定番と比べて幅の調整ができフィット性も高くなっています。個人的には、ブラックの配色が追加されたことでデザイン性も加わり、日常的にコーデをしやすくなりました。特に、タイトなスカートとのバランスがお気に入りです。秋冬は黒いタイツを履くことが多いのですが、ベルトのブラックの配色効果でカジュアルすぎず、足元のコーディネートが締まって見えるように思います。Newモデルはご近所だけではなく、お出かけコーデでも活躍してくれそうな予感ですね。シーンに合わせてSUBUを楽しもう!左が定番SUBU、右がNewベルト付きSUBUです。昨年大活躍した定番SUBUは、キャンプ用として今も愛用しています。いずれもカラーはベージュなので、日常とアウトドアの兼用となるとアウトドアで汚れた時にお手入れがちょっと面倒・・・。思い切って、兼用はやめてシーンで使い分けることにしました。先日のキャンプでは、キャンプ中は定番SUBUを、キャンプ場以外ではベルト付きSUBUを履いて過ごしました。(キャンプ場近くのパン屋さんや観光スポットはベルト付きSUBUで散策)これでいつでも足元あったか、冷えの不安から解放され、足元のおしゃれも存分に楽しめます。私の冬のキャンプスタイルはこれで決まり!涼しくなると瞬く間に売り切れ続出の大人気サンダル「SUBU」。既に品薄のカラーもあるようなので、気になる方は早めにチェックをしてみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】冬のあったかワンマイルサンダル「SUBU(スブ)」に、2023年の新作ベルト付きデザインが登場。ふかふかとした暖かさはそのままに、よりフィット感がUPしました。⇒ SUBU BELTサンダル(冬用サンダル)/スブ【本店送料無料】 M.yukie化粧品会社勤務。週末は趣味が合う夫と、大好きなお酒と共にサッカー観戦やキャンプを楽しんでいます。
2023年11月08日気分の上がるファッション小物をコーデに取り入れて、秋冬のファッションをもっと楽しみませんか? ここではライターが厳選した、思わず「ナニコレ!?可愛い!」と言いたくなるようなキュンキュンが詰まった最旬ファッション小物をご紹介。今から押さえておきたいマフラーや手袋など、可愛い小物が登場するのでお見逃しなく♡コーデのアクセントになる手袋出典:ViSアームウォーマーが近年大ブームになりましたが、今季は手袋も進化を遂げています。あたたかいのはもちろんのこと、秋冬のコーデを昇華させるファッション小物として大活躍してくれる予感♡ ビビットなカラーを選べば、暗くなりがちな冬のコーデも華やかになりますよ。ボリューミーなマフラーであったかく♡出典:ViS今季はとにかくもこもこでボリュームのあるマフラーを要チェック! 顔まわりを華やかで明るくしてくれて、ボリュームのあるものはあたたかさだけでなく、小顔効果まで期待できちゃうんです♡ 今季は女性らしさが高まるピンクやレッドなどを差し色で選ぶと、さらにトレンド感も満載です。女子力がUPするカチューシャ出典:Instagramベロアやニットなど秋冬特有の素材を使用したカチューシャも見逃さずにチェックしておきたい大事なファッション小物です。女子力がUPするだけでなく、秋冬素材のものを選べば、季節感も一緒にUPさせてくれますよ。これからの時期、デートなどで活躍してくれること間違いなし。チャンス到来!? ワンポイント靴下出典:Instagram今季の靴下は、ウケを狙ったようなものからおしゃれなロゴやマークが施されたものまで様々ですが、あえて靴下を見せて抜け感を出すのが今年の秋冬のトレンドです。今年はいろんな靴下を集めたくなりそう♡今回は秋冬のファッションを彩る「ファッション小物」をご紹介しました。コーデのアクセントに使ったり、ボリュームを足すのに使ったり、出番がたくさん♡ 今年の秋冬は可愛いファッション小物をコーデに取り入れて華やかなコーデを楽しんでみてくださいね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではViS、@risa_5122様、@3coins_mayu様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:_c0502
2023年11月02日秋冬コーデの定番アイテム、カーディガンですが、そこはファッション。もちろんシーズントレンドがあります。今季選ぶべき旬デザインはずばり、【柄カーディガン】!今年はトレンドのアニマル柄から、クラシカルなアーガイル柄やチェック柄まで多彩なデザインがラインナップしています。「最近コーデがマンネリ……」「コーデが楽しくなるアイテムが欲しい!」、そんな方はぜひチェックしてみて。トレンド感を演出できる「レオパード柄」出典:.stビッグシルエットのレオパード柄カーディガンと、リラクシーなワイドパンツなら、今年っぽさ満点のカジュアルスタイルが完成。白のカットソーをレイヤードして抜け感のある着こなしに。柄 × 柄コーデもおしゃれに仕上がる「アーガイル柄」出典:.stレトロ可愛いアーガイル柄のカーディガンは、ストライプシャツと合わせて爽やかにスタイリング。難易度の高そうな「柄 × 柄コーデ」も、ブルー系で色を統一することでバランス良く仕上がります。コーデに遊び心がプラスされる「パッチワーク柄」出典:.st個性派のパッチワークカーディガンなら、単純なワンツーコーデでもしっかりさま見え。「ブラウン × ダークオレンジ」の配色がシーズンムードを盛り上げます。重量感のあるニットでも、光沢感のあるサテンスカートを合わせればコーデが軽やかな印象に。大人可愛いスタイルに欠かせない♡「チェック柄」出典:Instagram存在感のある、大きめチェック柄カーディガンを主役にしたコーデ。全体をニュアンスカラーでまとめて女性らしさを演出します。カーディガンはオーバーサイズでゆったり着るのが今年流。きちんと見えも狙える「ジャケット風カーディガン」出典:.st一見ツイードジャケットっぽくも見える上品なデザインのカーディガンには、白のブラウスをレイヤードして華やかに。ニットのふわふわな起毛感が優しい雰囲気を漂わせ、女っぽさを後押ししてくれます。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では.st、@_da_aco_様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:sasemayu
2023年10月31日2023年秋冬のファッションを盛り上げてくれる、キーファクターの「ファー」アイテム。今年はファー系素材が世界的なビッグトレンドです。かさばりのある素材なので面積の大きいウェアよりは、小物や重ね着できるアクセサリー感覚の服でさりげなくプラスするのが大人上品なコーデを完成させるためのポイント。ここでは、コーデに取り入れやすい小物のファーアイテムをご紹介します。上手にコーデに取り入れて、大人上品なスタイルを目指しましょう。洋服とトーンを合わせた「ファーバッグ」出典:.stまずご紹介するのが、コーデに簡単に取り入れられる「ファーバッグ」。 普段のバッグをファー素材のものに変えるだけで、季節感たっぷりの上品コーデに様変わり♡ 基本的にどんなコーデにもしっくりくるファーバッグですが、より洗練された大人な雰囲気を作るなら、トップスやボトムスなど身につけているウェアとカラーやトーンを合わせるとよいでしょう。コーデを格上げしてくれる「ファービスチェ」出典:.st秋冬になると取り入れたくなるレイヤードスタイル。試すなら、さりげなく女度の上がる「ファービスチェ」を選んでみて。普段のスタイルに奥行きと動きが出て、コーデに立体感が生まれます。ガーリーやフェミニンコーデはもちろん、カジュアルなコーデやメンズライクなアイテムにも合うので、いろいろなテイストに落とし込んでみると◎レディな雰囲気を醸し出す「ファーハット」出典:.stよりしとやかに見せたいなら「ファーハット」をコーデに取り入れるのが◎ 毛足の細いふわふわした素材のものを選べば、ラグジュアリーな雰囲気で着用でき、その日のコーデをぐんとレディに格上げしてくれます。ワンピーススタイルはもちろん、シャツやブラウスにデニムといったシンプルな服装でも合うので、デイリーに使い回しができそう。足元からおしゃれを叶える「ファーサンダル」出典:.st「おしゃれは足元から」と言われるように、意外と足元はよく見られているもの。「ファーサンダル」なら足元からおしゃれ度を高めてくれ、暑くなる日中のお出かけにも季節感をプラスしてくれるので、急いでニットを着なくても大丈夫。気温が下がってきた時は、靴下と合わせて着用できるので、真冬を除いてロングシーズン愛用できるのも嬉しいポイント。今季トレンドの「ファー」アイテム。まだ、ファーに抵抗感があったり、着膨れが気になるなら、まずは小物から取り入れてみてはいかがでしょうか。簡単に季節感を出せて、大人上品なスタイルを作ってくれるファーアイテムをぜひ、手に入れてみてください。※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:_c0502
2023年10月24日秋冬ファッションの決め手となるアイテムのひとつが、スタイルアップ効果抜群のボトムスです。今回はインスタグラマーの@rococo39さん、@akokakoさんが購入された、スタイリッシュに穿けて「とっても楽」に過ごせるという、おしゃれな商品を紹介します!秋冬にぴったりのワイドシルエット出典:Instagram@rococo39さんは、元々タック入りボトムスの大ファンだったとか。秋冬バージョンともいえる「ブラッシュドジャージーワイドパンツ」は、フロントタックとピンタックでIラインを強調し、スタイルアップ効果抜群のアイテムだそうですよ。ラインがきれいでストレスフリーに過ごせるボトムス出典:Instagram投稿によると、ボトムスはストンとした落ち感のあるシルエットがきれいなアイテムなのだとか。ストレッチ性もバッチリで、ストレスなく穿けるそうですよ。コンパクトな着丈のニットを組み合わせると、脚長効果もぐんとアップしますね。高見えする生地もお気に入りだというアイテム出典:Instagram@akokakoさんは、高見えするというグレーのジャージーボトムスをご愛用中だそうですよ。センターに入ったタックできちんと見えるのに、とても楽に穿けるという1着は、オフィススタイルにも重宝しそうですね。ゆるシルエットのニットでカジュアルにも出典:Instagram休日には、ゆるっとオーバーサイズなニットを組み合わせると、ほどよくリラクシーなファッションに仕上がります。シーンを問わず使えるアイテムなので、今購入すれば秋冬を通して活躍しますよ。気になった方は、ぜひ店舗で一度試着してみてはいかがでしょうか。※こちらの記事ではCOCO【GU.UNIQLO大人可愛い真似しやすいコーデ&美容好きアラフォーママ】購入品紹介(@rococo39)様、/155cmのシンプルカジュアル♪(@akokako)様のInstagram投稿を紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。
2023年10月23日「全力で遊びを楽しむオトナの男たちへ」をテーマにスタイルを提供するメンズファッション通販サイト『joker(ジョーカー)』で、秋冬新作アイテムを使ったコーデや最旬情報満載のルックブックページが10月22日に公開されました。joker LOOKBOOK -No.008-ルックブックページを見る : ルックブックの一部見せ!黒で決めるか、白で遊ぶかもっと見る : jokerとは?メンズファッション通販サイト jokerメンズファッション通販ならjoker(ジョーカー)。楽天ショップオブザイヤー受賞、2006年(平成18年)にオープンした17年目のショップ。「全力で遊びを楽しむオトナの男たちへ」をテーマにjokerは、強く、挑戦的な男に「刺激」を与え続けることを約束します。纏えば大人の余裕と自信が溢れ出す、『大人のオトコ』を追求するオリジナルブランド「SOMEDIFF(サムディフ)」を展開。joker公式ショップはこちら : 新作アイテム : 再入荷アイテム : 人気ランキング : 企業情報株式会社エヴァー・グリーン代表:代表取締役 岩﨑 充弘所在地:〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東1-9-17MIビル3階URL: SNSInstagram: Twitter: TikTok: 本件に関するお問い合わせ担当者:伊藤TEL:06-6371-3777メールアドレス: info@evergreen-style.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月22日秋冬は「ファッション小物」が充実する季節。各ブランドこだわりのプラスワンアイテムが勢揃いしています。今回は人気ブランドが多数展開される【.st】のおすすめファッション小物をご紹介。シーズンムード満載のアイテムで、秋冬ファッションを全身で楽しみましょう!【LOWRYS FARM】「サシコミニットマフラー」出典:.st最初にご紹介するのは【LOWRYS FARM(ローリーズファーム)】「サシコミニットマフラー/¥2,200(税込)」 かさばらずに身につけられる、コンパクトなデザインです。輪に差し込むだけでリボンを巻いているかのような仕上がりになるので、マフラーを巻くのが苦手な人も安心。コーディネートのアクセントになってくれるようなピンクやブルーも展開されています。【LOWRYS FARM】「バラクラバ」出典:.st続いてご紹介するのはLOWRYS FARMの「バラクラバ/¥3,300(税込)」 昨年大人気だったデザインが再登場したとのことで、注目度も高そうな予感です。首元がボタンで開閉できるようアップデートされており、よりコーディネートに馴染む使い心地に。おしゃれな人が積極的に取り入れている、ファッション感度の高いアイテムです。【JEANASIS】「プレーティングアームカバー」出典:.st【JEANASIS(ジーナシス)】の「プレーティングアームカバー/¥3,300(税込)」はいつものコーディネートにこなれ感をプラスしてくれるアイテム。スッキリとしたリブ編み素材なので、手首の華奢さを強調でき、メリハリのある着こなしが期待できます。ライターのおすすめは蛍光カラー。暗くなりがちな秋冬コーデのアクセントになってくれること間違いなしです。【LOWRYS FARM】「ニットフライトワッチ」出典:.st最後にご紹介するのはLOWRYS FARMの「ニットフライトワッチ/¥3,300(税込)」 他の人と差をつけたい方におすすめのヘッドウェアです。耳当て部分は垂らして着用も可。寒い冬も暖かく過ごせそうな肉厚素材で、存在感も抜群です! ※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:chia
2023年10月18日この秋冬のトレンドファッションを語るうえで欠かせないのが、ベージュやブラウン、グレーといったベーシックなカラー。なかでも、身にまとうだけで上品な印象に導いてくれる「ベージュ」は大人女子の大本命カラー。ここでは、ジャケットやベスト、ニットなど、この秋冬の着こなしに取り入れたい【ベージュアイテム】をご紹介しながら、着こなしを解説していきます。季節の変わり目にコーデ迷子になってしまっている人は、ぜひ参考にして♪【UNIQLO・C】の「パフテックブルゾン」出典:Instagramユニクロから新しくローンチされた【UNIQLO:C】 初回コレクションのなかで、コーデニスタが最も注目したのが、こちらの「パフテックブルゾン」。メンズライクなデザインながらも、ベージュと白の優しい配色でスタイリングすれば女っぽくも決まる、洗練されたデザインが魅力です。色を多用せず、ワントーン、ツートンでコーディネートするのがおすすめ。オンオフ両方使える♡「テーラードジャケット」出典:Instagramクラシカルな装いがトレンドとなるこの秋冬、ワードローブに一枚加えておきたいのが、テーラードジャケット。ベージュを選べば、きちんと感だけでなくお上品な可愛らしさも印象付けることができ、オンオフで活躍。メリハリ感を出しにくい淡ベージュと白で作るグラデーションコーデでは、ジャケットを羽織ることで程よい緊張感もプラス。ワントーンで今っぽく、ベージュの「ワンピース」出典:Instagram初心者でもトライしやすいのが、ワンピースを使った着こなし。ロング丈のワンピースを選べばより大人顔に着こなすことができます。ストンとしたIラインのワンピースはのっぺりとした印象にならないためにも、濃いブラウンのインナーや小物と合わせて、トレンドのワントーンコーデに仕上げるのがポイント。即トレンドをまとえる「ファーベスト」出典:Instagramシャーリング袖が可愛い白のシアーブラウスには、ベージュのファーベストを重ねてトレンド感のあるスタイリングに。フェミニンなトップスには、あえて辛口な黒のスラックスを合わせて、印象を引き締めて。ポケットに添えられたパールボタンをアクセントに、コーデに華やぎをプラスします。デニムと合わせても品が漂うベージュの「ざっくりカーデ」出典:Instagramニュアンスカラーのベージュのカーディガンは、カジュアルなウォッシュドデニムと合わせても、品よくまとまるのが魅力。ゆるっとラフに着こなして、大人の余裕を感じる着こなしに導きます。小物をブラウンで統一することで上質な印象も与え、シンプルなコーデもリッチなオーラ全開。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@konitaniko様、@__koko.o様、@minamii.__様、@mami12170502様、@nappi_tknkgram様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年10月15日2023/24秋冬のビッグトレンドに浮上した「レッド」は、ミラノファッションウィークでも多くのおしゃれさんが身に纏っていました。今回は、ミラノのファッションウィーク中に見つけたおしゃれ賢者たちの赤コーデをお届けします。赤の強さの中に、女っぽさを散りばめたファッショニスタたちのコーデテクをレクチャー。透け感素材なら取り入れるだけで女っぽ!圧倒的な存在感を放つオールレッドのスタイリングは、透け感のある素材を取り入れることで、軽やかに仕上がります。彼女のようにエアリー感が魅力のオーガンジーのスカートならONするだけでおしゃれに磨きがかかり、即女っぽさが成立♡ボトムはブラックで引き締め、赤の透けトップスを際立てて!超人気インフルエンサーのキャロライン・ダウアーもトレンドの赤を透けトップスで取り入れていました。ボリュームのあるワイドパンツはブラックをチョイスすることで、より一層赤の透けトップスを際立たせ、女っぽさを格上げ。秋冬もトップスから透けるランジェや肌感は欠かせません!チェック柄コート×赤タイツが大人可愛い スリットから覗く赤タイツ×グレーアウター赤×グレーのコントラストについ視線が奪われてしまいそうな魅惑な着こなしを披露してくれたのは、ファッションサイト「Mytheresa」のバイイング・ディレクターのティファニー・スー。カチッとしたマニッシュなイメージが強いトレンドのビッグショルダーコートを、スリットから覗く赤のタイツで程良く女っぽい雰囲気に着崩していました。トレンドの赤は、相性の良いグレーと合わすことでより取り入れやすくなりそう。センス溢れる赤の小物使いに注目!力強く、官能的な赤は、コーデ次第で印象がガラリと変わります。しなやかで強い女性像を演出したいなら、モデル、Kiwi Leeのようにバッグやアクセで赤をポイントにするのが◉! 右手で抱えるように持っているフェラガモのHUGバッグは、程よい存在感を与えてくれます。さらに、クリア素材のネックレスとブレスレットは、お大ぶりでも重くなりすぎず上品に仕上がります。赤のファーコートでオールレッドの完成度を高めて 一見難しそうなトレンドカラーの赤ですが、小物やタイツはもちろん、透け感のある素材などをポイントに取り入れることでデイリー仕様に。ぜひファッショニスタたちの着こなしを参考に赤コーデにトレイしてみて。
2023年10月01日親子で楽しめる足元の大定番「ニューバランス」の、秋冬のキッズコレクションがお披露目されるということで、「Kids Collection Exhibition 2023AW」に親子で行ってきました。ファッション性に加え足にいい「機能性の高さ」がニューバランスの魅力ファッション性だけでなく、かつて矯正靴の製造メーカーとして誕生したというだけあって、すみずみまで足のことを考えているアスレチックブランドのニューバランス。特に、子どもの足は軟骨が多く、土踏まずも形成されていない不安定な状態。大人の足として完成する18歳ごろまでに、いかに子どもの足にとって良いシューズを選べるかによって、その後の足の健康状態が変わってしまうのです。子どものころにフィットしないシューズを履き続けてしまうことで、外反母趾、浮指、足指の第二関節が湾曲するハンマートゥなどのトラブルを抱えてしまうことが近年問題になっているのだとか。子どもの足の健康を考えると、安心して履かせられる靴選びは軽視できません。正しいサイズの測り方&履き方って? 足にあったシューズ選びをする上で外せないのが、正しいシューズのフィッティング。あっという間に足のサイズが大きくなる子どものシューズは、気づくとサイズアウトしていたなんてことも。正しいシューズフィッティングの方法を、ニューバランスジャパンの金子さんに教えてもらいました。一緒に正しいシューズフィッティングのポイントを抑えていきましょう!(1) まずは肩幅程度に足を開き、かかとを合わせてから計測器で足のサイズをチェック。(2) 測ったサイズの靴のサイズインソールを取り出し、かかとを合わせて足を置く。親指の部分に残ったインソールを曲げ、インソールが親指の高さ程度になるのがベストなサイズ。(3) 履く時はかかとを数回トントンと地面につけ、ベルクロ部分を足の甲にフィットするようにつける。この3ステップで計測は完了。一部のニューバランスオフィシャルストアでは、スタッフさんがこの方法でサイズ計測をしてくれます。次はシューズの選び方をチェック!保存版!よいシューズの選び方6つのチェックポイント1 こどもの足に合わせて、甲の高さを調節できますか?ひもやワンタッチテープなど、甲の高さが調節できる靴を選びましょう。子どもの足に合わせてきちんと締めるのがポイント。2 靴のつま先は広く厚みがありますか?こどもが指で地面を掴むように歩くことができるように、指を自由に動かすことができる余裕が必要です。3 靴底のつま先が少し反り上がっていますか?土踏まずが完成していない子どもはベタ足のように歩きます。そりがないと、つまずきやすくなります。4 かかと部分がフィットしていますか?足が靴の中で泳がないように固定することで、安定した歩行ができるようになります。体重がかかりやすいかかと部分は、しっかりしたカウンターが必要。5 靴底には適度な弾力性がありますか?地面からの衝撃をやわらげることで足を守ります。厚すぎる靴底も避けましょう。6 足の曲がる位置で靴も曲がりますか?サイズが大きいと、曲がる位置がズレてしまいます。厚すぎて曲がりにくい靴底も適しません。これで自分にあったシューズ選びが完了です! 足にあった靴を履いて動くとどうなる? 自分にぴったりのシューズでパルクール体験! 素直な感想は?今日は家から22cmの靴を履いて来たけど、ちゃんと測ってもらったら、21.5cmがぴったりだとわかったよ。ぴったりのサイズだと、ジャンプして着地するときに、きゅっとしっかり止まる感じが最高! これならもっと早く走れそう!ママたちだけじゃない保育士・幼稚園の先生も推薦するニューバランスそんな息子も1歳の時から愛用しているのが、ニューバランスの996シリーズ。保育園に通っていた時から、「子どもが自分で履ける」「カラーバリエーションが豊富」という点で選んでいる先輩ママがたくさんいたこともあり、私も迷わず息子に履かせていました。現役ママたちのお墨付きのスニーカーといっても過言ではありません。今回のコレクションでも、保育士・幼稚園教諭からのおすすめコメントがボードにかかれており、その理由に納得。「着脱がしやすい」「子どもの足の成長、発達をよく考えて作られている」といった推薦理由は、ニューバランスならでは。大人にとっては些細なことかもしれませんが、「自分で靴をはいてみたい!」「ひとりで靴が履けた!」という子どもの意欲や達成感が、その後成長に大きく繋がっていくことを知っている先生たちの言葉は、どれも説得力がありました。足元の大定番でロングセラー996シリーズ2023AWをチェック!ニューバランスを代表するシリーズでもある996は、毎シーズンさまざまなカラー・デザイン展開があるのも魅力的。2023AWは、取り外し可能なタッセル付きモデルや、インソールがボアになった秋冬らしいラインアップも登場。機能性だけでなく、ファッション性が優れているのも子どもから大人まで人気の理由です。定番のグレー・ネイビーをはじめ、今シーズンオリジナルのカラーも登場。子ども自身が好みのカラーを選べる豊富なバリエーションです。ちなみに、一部の996シリーズは17㎝以上からは、横幅が「やや細い〜標準サイズのM」と、「標準〜やや幅広のW」を選ぶことができます。よりお子さんの足にフィットするシューズ選びの参考にしてみてください。タンの裏部分の左上にMかWが書いてあるのでチェック! 前述の「よいシューズの選び方6つのチェックポイント」を見ながら、ぜひフィッティングを。 ニューバランスオンラインストア でも購入できます。また、今回996と一緒に並んでいた313シリーズのファーストシューズは、ソールが柔らかいだけでなく、ベルクロ部分を外すと、タンが大きく開き、足がすっと入りやすい作りに。しっかりと歩き始めるようなサイズ以降は、ソールもクッション性の高いミッドソールのあるタイプに変わります(写真右下)。親子で楽しめる「大人かわいい」秋冬のアパレルアイテムもシューズに合わせて、アパレルアイテムもお披露目に。ボアジャケットは胸元に入ったNロゴがアイキャッチに。さっと羽織れるパーカーは着心地のよい綿素材で、普段使いにぴったりです。パルクールの横にあった製作スペースでは、ニューバランスのシューズボックスで手作りバッグやパスケースを作って、よりニューバランスを身近に感じられるスペースでした。ニューバランスの魅力をよりいっそう知れ、子どもにぴったりのシューズ選びのポイントもわかり、楽しい時間でした! >>ニューバランスキッズを詳しく見る 撮影:根田拓也 文:ウーマンエキサイト編集部<PR:ニューバランスジャパン>
2023年09月29日9月22日、ミラノのアリアンツ MiCo カンファレンスセンターで1,000人以上のゲストを前に行われた2023年秋冬ファッションショーにて、BOSSはその伝統を徹底的に現代的なレンズを通して再考しました。Courtesy of BOSSコレクションテーマである「CorpCore」(コープコア)はショー会場を「BOSS Techtopia」(ボス・テクトピア)に変貌させました。これは、身体と精神のニーズがシームレスに融合された儚い仕事場であり、静寂と人間工学に基づいたデザインのオアシスです。ロボット工学のような画期的なテクノロジーと緑に溢れた空間を組み合わせることで、BOSS Techtopiaは落ち着いた雰囲気とポジティブで刺激的な未来への展望を提示しました。Courtesy of BOSS人類とテクノロジーが交差するこの場所で、ゲストはBOSS Techtopiaの最大の目玉であるAI ロボットのSophia(ソフィア)と出会います。香港を拠点とする(ハンソン・ロボティクス)社が開発したSophiaは、ロボット工学における世界の最先端技術を代表しています。元祖市民ロボットであるSophiaは、BOSSファッションショーのエントランスでゲストを出迎え、顔や手のジェスチャーを認識する能力によってゲストと交流しました。そして、Sophiaはショー会場の最前列のデスクの前に座り、ランウェイに登場するモデルたちを眺めていました。Courtesy of BOSSSophiaの現実離れした歓迎に続き、ゲストは等身大のホログラムが多言語で挨拶するトンネルをくぐりBOSS Techtopiaに入り、スクリーンいっぱいの魅惑的なロビーへたどりつきます。そして、ゲストはロビーに続き、伝統的なオフィスの備品と未来的で刺激的なハイテク要素を組み合わせた印象的なランウェイ・スペースにアクセスしました。Courtesy of BOSSランウェイのループ内にはBOSS Techtopiaのコントロールルームが監督する6つのテーマの部屋が設置されています。HarmoniTechスペースでは、目まぐるしい企業社会の中でヨガ行者たちが修行をするための安息の地を見つけました。(ブレインストーム)ルームでは、"従業員"たちが光治療のヘッドホンを装着し、集団的な創造エネルギーを呼び起こしています。さらに2つの部屋が、調和のとれた植物に満ちた会議室として機能しています。嗅覚の発見に特化したスペースである(アロマシンス)研究室では、BOSSフレグランスの定番の香りであるBOSS BOTTLEDオードトワレを讃えるとともに、最新作であるBOSS Bottled Elixirの試香も行われました。Courtesy of BOSS「BOSSの2023年秋冬コレクションは、ブランドの伝統であるテーラリングを進化させたものです。エグゼクティブの伝統的なオフィスウェアという、一般的には枠を破ることと無縁なルックを、新しく、エキサイティングで、多面的な今のBOSSを代表するものにするために創り上げるというクリエイティブな挑戦を楽しみました。それは、エンパワーメント、自信、個性のためのツールとしてのスーツを称えるものであり、私たちのコア・メッセージである「Be Your Own BOSS」の原動力となる価値観なのです。」HUGO BOSSのクリエイティブ・ディレクションのシニア・ヴァイス・プレジデント、マルコ・ファルチョーニは語ります。Courtesy of BOSSファルチョーニが「CorpCore」と名づけたこの新コレクションは、ブレザーやスーツからシャツやペンシルスカートまで、メンズとウィメンズのワードローブの定番アイテムに現代風にアレンジし、伝統的なオフィスウェアの常識を覆します。モダンでスーパーストレッチのスーツは、BOSSのベストセラーであるパフォーマンス素材に伝統的な柄をプリントしたものです。ベルトでウエストをマークすることによりボクシーカットを定義づけ、深いスリットとダブルウェイジップが、タイムレスなシルエットに魅力と多様なスタイリングのバリエーションを広げます。Courtesy of BOSSコレクションは、パリッと硬い素材とシャープなシルエットをふんだんに使い、クリーンな途切れのないルックに重点を置いています。通常表に出るボタンやジッパーは一般的な配置から外され、BOSSが誇るテーラリングのノウハウに焦点が当てられています。洗練された落ち着いたカラーパレットは、タイムレスなグレーやホワイトから、ブラウンやグリーンの色合いまで、企業の職場でよく見られるニュートラルな色調をベースにしています。BOSSコレクションの定番である黒は、ブランドを象徴するBモノグラム・パターンをあしらったアイテムなどにも大きくフィーチャーされています。Courtesy of BOSSアクセサリーは、ペーパークリップ、ペン、フォルダーなど、オフィスの備品への遊び心が、思いがけない方法で再構築され、ブリーフケースに施された数字錠などのディテールが、バッグや靴を主張のあるデザインに仕上げています。Courtesy of BOSS前回のショーで成功に終わった「see now, buy now(今見て、今買う)」モデルに続き、BOSSは2023年秋冬コレクションのセレクションをオンラインで即座に購入可能にしました。BOSSのTHE CHANGEイニシアチブの一環として、またHeiQ AeoniQ, LLCとの長期的パートナーシップの一環である、ファッションに更に革新的で持続可能なアプローチを導入することを意図して、"see now,buy now"コレクションには、HeiQ AeoniQ™ファブリックを使用した3つの限定アウターウェアスタイルも含まれています。この素材は、ポリエステルやナイロンといった石油を原料とするフィラメント糸に代わるもので、環境負荷が少なく、専用ウェブサイトboss.com/thechangeで、スタイルとTHE CHANGEについてより詳細が掲載されています。Courtesy of BOSS世界中のBOSSの店舗では、LEDウォールによるライブストリーミングと再ストリーミングが行われ、ロンドン、リバプール、ジブラルタル、ニューヨーク、成都、北京の店舗では、ケータリング、DJによるエンターテイメント、そしてショーのスピリットを写真に収められるフォト・モーメントが用意された特別な上映イベントが行われ、VIPをもてなしました。ランウェイから着想を得たルックや、see now buy nowアイテムがイベント中に販売され、参加者はショーで展開されたルックにいち早く触れることができます。Courtesy of BOSSこのファッションショーは、BOSSとTikTokの独占コラボレーションの一環として行われたもので、BOSSはTikTokリワードプログラムと提携する初のファッションブランドとなりました。2023年9月から11月までの2ヶ月間、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、英国で実施されるこの取り組みを通じて、TikTokアプリ内のBOSSブランドの専用ページでエンゲージメントタスクを完了すると、ポイントを受け取ることができ、このポイントを使用してBOSSの限定特典や体験と交換することができます。世界的なファッション・ウィークの期間中にTikTokリワードプログラムに参加することは、BOSSのオムニチャネルに関する専門知識と、デジタル業界をリードしているという業界全体の評判を示します。BOSSの 2023年秋冬コレクションは現在、boss.comでオンライン販売されており、世界中のBOSS直営店で店頭販売されています。Courtesy of BOSSCourtesy of BOSSCourtesy of BOSSCourtesy of BOSSお問い合わせ:ヒューゴ ボス ジャパン株式会社TEL: 03-5774-7670BOSS.COMINSTAGRAM: instagram.com/bossFACEBOOK: facebook.com/hugobossYOUTUBE: youtube.com/bossTIKTOK: tiktok.com/@boss
2023年09月25日職人技が光るレザーシューズや、魅力的な別注バッグなど、秋冬のファッションを彩るアイテムが続々と到着。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!ニットで編まれたリボンがクラシカルなムードを演出。モヘアとウールをブレンドした、やわらかで上質な手触りのニットキャップ。後ろ中心にスリットが入っていて、シルエットの調整がしやすいのも高ポイント。¥25,300(エントワフェイン TEL:03・6821・1952)人気の別注ショルダーバッグにシックな2トーンカラーがお目見え。撥水性とタフさが自慢のキャンバスバッグ。2WAY仕様で使い勝手も。W29.3×H24.5×マチ10.5cm¥12,100(アミアカルバ フォー ピルグリム サーフ+サプライ/ピルグリム サーフ+サプライ TEL:03・5459・1690)どことなくレトロなフラワーモチーフに夢中!アクリル素材で作られた透明感のある見た目が美しいヘアクリップ。派手すぎない落ち着いたカラーリングは、秋冬の装いにも好相性。各¥5,500(バレット・スタジオ/モットハウス・トーキョー TEL:03・6325・2593)履きこむほどに味わいが生まれるオイルドレザーのシューズ。NY州にあるオーロラ村の工房で、職人によりひとつひとつ丁寧にハンドメイドされている「オーロラシューズ」。丸みのあるつま先のデザインが愛らしい。¥37,400(オーロラシューズ/ピルグリム サーフ+サプライ)※『anan』2023年9月27日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年09月20日秋冬に向けて、各ブランド新作が目白押し。なかでも今回は、【LOWRYS FARM(ローリーズファーム)】で見つけた「秋冬カーデ」を4点ピックアップしてご紹介します。サラッと取り入れるだけでオシャレ度がアップしそうなデザインばかり。一足お先にGETして、秋ムードを楽しんでみてはいかがでしょうか。コーデの主役になるパッチワークカーディガン出典:.st「パッチワーククラフトカーディガンLS」¥7,700(税込)は、異なる素材をパッチワークのように繋げた着映え力抜群のアイテム。前後2WAY仕様で、プルオーバーとしても活躍しますよ。こちらのスタッフさんによると「ショート丈ですが、パンツもスカートも合わせやすい丈感」とのこと。デニムパンツを合わせてカジュアルに着るのはもちろん、ブラウンのチュールスカートでガーリーに仕上げるのもおすすめです◎ふわふわ素材が可愛いシャギーカーディガン出典:.st一点投入するだけで秋冬ムードを盛り上げてくれる、こちらの「ラメシャギーカーディガンLS」¥7,150(税込)。公式によると「毛足の長い合繊のフェザーヤーンを使用」しているとのこと。ふわふわとした素材が、優しい雰囲気に導いてくれそうです。ショート丈とロング丈から選べるのも嬉しいポイント。バイカラーデザインで他の人と差をつけて出典:.st「シャギーバイカラーショートカーディガン」¥6,600(税込)は、上下異なる配色がオシャレ度満載。ついついダークカラーアイテムが増えがちな秋冬も、明るいブルーが差し色になりそうですね。他の人と差のつく一癖あるデザインが好きな人にぴったり。ボタンではなくジップデザインになっているのもポイントです。スタッフさんも「前を開けて着るのがすっきり見えておすすめです!」とレコメンド。ミニワンピとしても着られるロングカーディガン出典:.st「2WAYBIGカーディガンミニワンピース」¥7,700(税込)は、ニットワンピースとしても着られるロングカーディガン。ロングブーツを合わせれば、トレンド感アップ。深めのVネックがスッキリ見えに貢献してくれそうですね。アイボリー・ベージュ・ブラウンのナチュラルな風合いのカラーが揃っているので、ぜひチェックしてみてください♡※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:nanami
2023年09月06日まだまだ暑い日が続く今日この頃ですが、ファッション業界はすでに秋冬モードに。そこで今回は、【GU(ジーユー)】の新作「秋冬アイテム」をご紹介。トレンドを意識した可愛いデザインが盛り沢山ですよ。人気アイテムはすぐに完売することもあるので、早めにチェックしてみてはいかがでしょうか♡クラシカルなデザインが可愛いストラップシューズ出典:Instagramまだ暑くて秋冬コーデのイメージが湧かない……というときも、小物なら気軽に取り入れられるはず♡こちらの「ワンストラップフラットシューズ」¥1,990(税込)は、クラシカルな印象をまとえるストラップデザイン。光沢感のあるベルベット素材が使われており、秋冬ムードを盛り上げてくれそうですね。@ayaino_miuさんも「履き心地良い & 軽い & かわいい」と絶賛。低反発クッションが使われており、柔らかな肌あたりも工夫されていますよ。コスパ抜群のリアルレザーモカシンシューズ出典:Instagram【GU】で人気のリアルレザーシリーズから秋冬に向けて新作が登場中。「リアルレザーモカシンシューズ」は、足になじみやすい本革仕様でなんと¥4,990(税込)です。@223.ceさんによると「チープな感じが全くしないし、クッション性能もしっかりしてて足も疲れにくいよ」とのこと。程よいボリュームソールで、ワイドパンツなどボリュームのあるボトムとも相性バッチリ!ウールブレンドハットでコーデにアクセントをプラス出典:Instagram秋先取りコーデを楽しむなら、ハットも要チェック。あたたかみのある「ウールブレンドハット」¥1,990(税込)は、かぶるだけでコーデのアクセントになりそうですね。@mi___.5さんも「まるいシルエットが大人かわいい」とお気に入りの様子。カジュアルにも上品にも、テイストを問わず取り入れやすいところもGOOD!ゆるっとしたシルエットが今っぽいカーディガン出典:Instagram「パフィータッチオーバーサイズカーディガン」¥2,990(税込)は、ゆったりめのシルエットが今っぽい一着。@aiai.miniさんも「ラフな感じが良い」とイロチ買いを報告しています。ふわっとした素材を使っており、着心地のよさにも配慮。グリーンやオフホワイトなどのカラーもラインナップしているので、お気に入りを見つけてみて♡※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@ayaino_miu様、@223.ce様、@mi___.5様、@aiai.mini様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:nanami
2023年09月05日リコール(RequaL≡)の2023-24年秋冬コレクションが渋谷ストリームの稲荷橋広場で2023年3月18日(金)に発表された。“歩きスマホ防止”をテーマにNTTドコモとのコラボレーションによって実現した今季のショー。社会問題にもなっている“歩きスマホ”の防止をテーマとし、人とスマートフォンとの関係性を見つめ直すきっかけになること目的としたコレクションを展開していく。ファッショナブルな人を見ると、人は歩きスマホをしていても、立ち止まって歩きスマホを辞めるのではないか?そんな可能性を見出したリコールのデザイナー・土居哲也。その言葉通り、コレクションでは思わず立ち止まって見入ってしまうであろうインパクト抜群のアイテムが繰り返し提案された。マキシ丈のブレザージャケットまず最初に注目したいのは、まるでロングコートのように丈を長く設定したブレザージャケット。クラシカルなジャケットをあえてマキシ丈で提案することで、プレイフルな一着へと昇華させている。一緒に提案された西陣織のオリジナルネクタイは、中綿を詰めてマフラーに。ダメージを施したようなセーター時の経過を感じさせるようなアイテムも目を引く。アランセーターは、ケーブルにダメージを施したような編み方で仕立てつつ、所々をブラウンで染め上げることで、長年着用したような風合いに。思わぬ場所にポケットとフードが配されたスウェットパーカーは、全体にダメージ加工が施されている。遊び心溢れるバッグウェアと同様にバッグにも、すれ違う人を振り返らせるような遊び心を散りばめて。リコールのロゴが入ったショルダーバッグは、よく見るとボタンが巨大化したような遊び心いっぱいのデザイン。超巨大なバックパックは、蝶ネクタイを模して手作りで製作された。ショーのラストには、“歩きスマホ”をする若者たちがランウェイに登場。ぶつかりあいながらもスマートフォンを見て歩くパフォーマンスを披露し、今季のテーマを改めて際立たせた。
2023年03月21日ユーシーエフ(UCF)の2023年秋冬コレクションが、楽天ファッション・ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)期間中の2023年3月14日(火)に発表された。休日に過ごす友人との時間今季のユーシーエフは、“Have a good day!”のテーマのもと、これまでのモード色の強いコレクションとはうって変わり、カジュアルなコレクションを展開。休日に気が置けない友人たちと過ごす中で、少年のような気持ちに戻る様子を落とし込み、カジュアルとワークウェアを融合させたルックを提案する。会場では、コーヒーブランド・リトル ダーリン コーヒー ロースターズとのコラボレーションによりホットコーヒーやティーが提供され、リラックスできる空間を演出した。エプロンやオーバーオールで魅せるリラックス感印象的なのは、エプロンやオーバーオール、フィッシングベストなど、休日に着るワークウェアをモチーフとしたルック。中でもエプロンを用いたルックは、デニムにカジュアルさを落とし込んでおり、今季のテーマを如実に表していると言えるだろう。岡山県産デニム&異素材同士の組み合わせ素材は岡山県産のデニムがメイン。デニムを基調に、ニットやナイロンなど異素材を組み合わせたアウターや、コーデュロイを使用したジャケットやトップスが散見される。それぞれの素材は白と黒で統一し、デニムの淡い色合いやカーキ色のミトンなどでアクセントをプラスした。ゆったりとしたムードシルエットは、いずれもゆったりとリラックス感に溢れている。ロング丈のトップス、アウターにワイドパンツやひざ丈のパンツを合わせ、休日ののんびりとしたムードを表現している。ゆったりとしたウェアが多い中で目を惹いたのは、ウエストよりも高い位置に設計されたショート丈のアウターの数々。ホワイトのステッチを配したブラックデニムのジャケットや、ダッフルコートを想起させるケープがその好例だ。カジュアルをベースにしつつも、あえてショート丈にカッティングすることで、ブランドが大事にしているモード感をより引き立てる意図があったという。
2023年03月17日ロンシャンは、2023年秋冬コレクション「AT THE RACES: SUNDAY AT THE HIPPODROME」をパリ・ファッションウィーク期間中に発表いたしました。1948年、メゾンの創業者 ジャン・キャスグランはパリ最古の風車小屋が佇むロンシャン競馬場と自身の姓 Cassegrain(casser le grain、フランス語で“粉挽き”の意)を結び付け、ロンシャンという革製品のメゾンを創業するに至りました。孫にあたるクリエイティブ・ディレクターのソフィ・ドゥラフォンテーヌは、今季メゾンの原点である競馬場に立ち返り、現代のパリジェンヌが熱気溢れる色鮮やかな競馬場で過ごす日曜日をコレクションで表現、馬術のスポーティでカジュアルシックなスピリットに温かみのある素材使いでひねりを加えた世界を全35ルックに描き出しました。日曜日の競馬場 – 騎手、観客、馬主が今季の主役たちです。厩舎では、厳格と完璧主義を合言葉に、選び抜かれた馬と騎手が興奮を抑えつつも着実に出走準備に勤しんでいます。騎手は“ロンシャン・ホース”があしらわれたレインブーツを履き、大股で歩き回っています。今季、乗馬靴に着想を得たこのブーツは馬具や厩舎の色を想わせるレザーストラップでカスタマイズできるようになりました。レースでは、騎手は色と模様が厩舎ごとに異なる勝負服“カザック”を着用します。競技場を沸かせる騎手の格好に習い、白黒市松模様のセーターやレギンス、ドレス)、“ロンシャン・ホース”をあしらった厚手のロングニットドレス、斜めのストライプをあしらったボンバージャケットのルックがそろいます。マルーン、スカイブルー、オレンジ、レッド、グラスグリーン、イエロー、ピンクと、レースを彩る鮮やかなカラーをデザインに取り入れた「ル プリアージュ(R) カザック」やレース観戦に欠かせない双眼鏡のケースをモチーフにした「エピュレ」新モデルも登場いたします。『競馬場に命を吹き込むすべてのキャラクターたちと仕事をするのはとても魅力的なことです。馬と騎手の関係性は私の心の中で特別な位置を占めており、今季のコレクションで再訪するのはメゾンの歴史全体なのです』クリエイティブ・ディレクター ソフィ・ドゥラフォンテーヌ厩舎の傍には、ベテランの勝負師たちが競馬新聞を小脇に抱え、家族連れが観客席や馬場の雰囲気を楽しむなど、様々な観客が集っています。誰もがリラックスしていてにこやかです。彼らのなかには、メゾンが回帰したクラシックなセーリングストライプのジレやピーコートを選ぶ競技ファンがいます。またパンツスーツにフリルのブラウスを合わせたり、タフタのロングドレスにスタンドカラーのレザージャケットを重ねたりとよりフェミニンな装いをする人もいます。なめらかなタフタのロングドレスに寄り添うバゲット型の「ボックス-トロット」新モデルは洗練された現代的なシルエットを創り出します。また「ボックス-トロット」には、コバルトブルーとグラスグリーンの大胆なシーズナルカラーが登場いたします。『レイヤリングが大好きです。冬に必要な心地良い“包まれる”感覚を楽しみながら、シックでカジュアルに装えますから』クリエイティブ・ディレクター ソフィ・ドゥラフォンテーヌ騎手と観客に続き、馬主たちがパドックを闊歩しています。彼らはストレートカットのフランネルパンツにショールカラーのブレザーを合わせてダンディに決めています。テニスストライプはコレクションの重要なテーマのひとつで、シックでスポーティなスピリットを体現しています。プラム、コーン、マホガニーといった温かみのあるカラーパレットやカモフラージュ柄が、シアリングのコートやブルゾン、ジレ、カラーブロッキング調のパネルが構造的なコート、キルティングのフランネルやレザーで仕立てたスタンドカラーのジャケット、カーゴパンツといったシックでスポーティなアイテムを惹き立たせます。またブラックやタバコブラウンのハイブーツはコントラストを効かせたテクニカルシューレース付きで、冬のシーズンや冒険に繰り出す装いにぴったりです。ベルベットのようなコーデュロイのベースボールキャップで仕上げてもよいでしょう。ロンシャン2023年秋冬コレクション“AT THE RACES: SUNDAY AT THE HIPPODROME” – 競馬場は観客と競技のプロフェッショナルが放つ情熱がひとつになる場所であり、メゾンと競馬もサヴォアフェールやエナジー、信頼という同じバリューを有しています。ロンシャンは今季メゾンが始まった場所に立ち返り、競馬の世界を祝します。【ロンシャンについて】1948年にフランス パリでジャン・キャスグランが創業した、現代性溢れるラグジュアリーとクリエイティビティ、ダイナミズムが融合したメゾンブランド。パイプにハンドステッチレザーを巻いた、世界初のラグジュアリー革巻きパイプからはじまったブランドは、70年以上に及ぶヘリテージを踏襲しながら、現代に生きるロンシャンウーマンを彩るスタイルを発信し続けています。ロンシャンは、1993年に発表した、折り紙からインスパイアされた「Le Pliage(R)(ル プリアージュ(R))」やバンブーのトグルが印象的な「Roseau(ロゾ)」など、フランスのサヴォアフェールが宿るアイコニックかつタイムレスなバッグコレクションを世に送り出してきました。現在は、アーティスティック・ディレクター ソフィ・ドゥラフォンテーヌのもと、フレンチ・エレガンスを再解釈したプレタポルテや、レディース・メンズ向けのバッグ、アクセサリー、シューズ、アイウェア、トラベル用品を毎シーズン発表しています。家族経営の伝統を守るロンシャンは、今もキャスグラン家が所有・経営、世界80か国に300を超える直営ブティックを所有しています。日本では、2019年7月に「ロンシャン ラ メゾン銀座」が誕生し、フラッグシップである表参道・銀座のラ メゾンを含む56ストアを擁します(2021年6月時点)。また、フランス セグレに構えるアトリエを拠点にクラフトマンシップを重んじるロンシャンは、2007年以降、フランス政府により無形文化財企業に認定されています。お問い合わせ:ロンシャン(ロンシャン・ジャパン)TEL 0120-150-116公式オンラインストア @Longchamp.Japan
2023年03月13日TOMO KOIZUMI の 2023-24 秋冬 コレクションは、ドルチェ&ガッバーナのサポートによりミラノファッションウィークの公式カレンダーとして、2 月 26 日にミラノの via Broggi 23 にあるドルチェ&ガッバーナのスペースで開催されました。若いクリエイターの才能に対する支援を続けているドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナ。今回 2 人が選んだのは、日本のデザイナー小泉智貴氏です。鮮やかな色使い、ボリュームの綿密な研究、演劇的なシェイプ、サルトリアのディテール、ボディポジティブへのこだわり、フェミニンな誘惑の型破りなアイデアなど、TOMO KOIZUMI のアートプロダクションに繰り返し見られるテーマは、この若きデザイナーの初作品からずっと、ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナを魅了し続けています。TOMO KOIZUMI は、感謝の気持ちを込めたシンプルな言葉とともに、新しいコレクションを発表しました。「花束をお忘れなく」。フラワーブーケが、招待された友人へ感謝の気持ちを表す最適なギフトであるように、TOMO KOIZUMI のドレスもまた、ドルチェ&ガッバーナとミラノ、そして世界へのトリビュートとして持ち込まれました。新しいコレクションの制作にあたり、TOMO KOIZUMI はドルチェ&ガッバーナのアーカイブからインスピレーションを引き出しました。伝統的なコルセットからアイコニックなリトルブラックドレスまで、すべてがクラフツマンシップに対する賞賛であり、細部へのこだわりとサルトリアへの情熱に溢れています。ドルチェ&ガッバーナはこの機会において、素材やアクセサリーに加え、テクニカルコンサルタントといったサポートを提供。デザイナーは、ドレスのデザインと制作において新たな方向性に踏み出しました。ドルチェ&ガッバーナのアイデンティティを形成してきた要素を巧みに採り入れることで、TOMO KOIZUMI のアイデンティティであるシェイプとボリュームが新たな次元を見出したのです。ハンドメイドのフラワーやアイコニックなプリント、ひと目でそれと分かるテクスチャー、アーカイブ素材が、TOMO KOIZUMI のスタイルの最大の特徴であり、またその名を世界に知らしめたラッフルとシームレスに対話しています。「約 3 年半ぶりにグローバルな舞台で発表する今回のコレクション。この "カムバック"コレクションでカラフルな楽しさと美しさを、もう一度世界に届けられることを嬉しく思います。新しい素材、新しいシルエット、新しい技術、新しい色使いによって進化した、新しい TOMO KOIZUMI をお見せできると思います」 TOMO KOIZUMI(デザイナー小泉智貴)TOMO KOIZUMI supported by Dolce&Gabbana@tomokoizumi @dolcegabbana公式ハッシュタグ#DGxTOMOKOIZUMI#DolceGabbana#ドルチェガッバーナ
2023年02月27日