タレントの磯山さやか(40)とお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(45)、プロクライマーの野中生萌選手が28日、東京・六本木ヒルズで行われた「ダノンオイコス 新製品発表会」に登場。秋山がボルダリングに初挑戦した。ダノンジャパンが同日、「ダノンオイコス」ブランドの新商品とした初のプロテインドリンクを発表。その企画として同会場に28日午後3時から31日午後7時まで、スポーツアクティビティ施設「OIKOS SPORTS PARK」をオープンした。初心者向けのボルダリングウォールが設置された施設で、同ブランドの「自分を追いこす」というコンセプトに合わせて、秋山が挑戦することになった。ボルダリングのルールについて、野中選手が「両手を位置につけて、両足が地面から離れたところからスタート」と解説。さっそく秋山はスタートしようとするが、両手だけで自分の身体を支えきれずに何度も転倒。「いや、これ無理だって!」「100キロあるんだよ、両手だけで支えきれないって」と苦戦した様子。最後に「デビュー時は65キロだったのに、今は100キロ。重てえよー俺」と叫んでいた。ダノンジャパンは28日、「ダノンオイコス」ブランドの新商品として、“飲むオイコス”とした初のプロテインドリンクを発表。手軽にタンパク質を取得できるもので、カカオ風味とバニラ風味の2種。「ダノンオイコス プロテインドリンク 高吸収たんぱく質18g 脂肪0 砂糖不使用 CACAO」と「ダノンオイコス プロテインドリンク 高吸収たんぱく質18g 脂肪0 砂糖不使用 VANILLA」を、4月1日より全国で販売開始する。また発売を記念して28日午後3時から31日午後7時まで、同会場にてスポーツアクティビティ施設「OIKOS SPORTS PARK」をオープンし、無料サンプリングなどを行う。
2024年03月28日タレントの磯山さやか(40)とお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(45)、プロクライマーの野中生萌選手が28日、東京・六本木ヒルズで行われた「ダノンオイコス 新製品発表会」に登場。磯山と秋山が、新商品のサンプリングとして、通行人に「どちらが上手く渡せるか」対決した。通行人役を野中選手が務め、磯山と秋山がスタッフ役となった。司会の「スタート」という掛け声とともに野中選手が通行人として商品を意識しながら歩くも、磯山と秋山は「あそこに新しくカフェできたらしいよ」「暇だねー」などとバイト仲間の会話でミニコントをスタート。なかなかサンプリングを行わないボケに、会場は笑いに包まれた。司会者のツッコミで仕切り直し、改めて対決をスタート。秋山が「野中さーん、受け取ってください」と強引なスタッフのフリをすると、磯山は「野中は今忙しいんで!やめてください」とマネージャー風に阻止。続けて磯山が「こちらの商品が…」と説明しようとすると、秋山が謎の勧誘スタッフに憑依し、「野中さんはいま、私たちのグループの管轄だから」と怪しい目つきで勧誘。磯山は「うわ、ややこしい人間がでてきた」と強引な勧誘から野中選手を守っていた。その後も秋山が「あのね、これね、美味しいな。お姉さん頑張ってるから、これもらってほしいんだ」と子どもに憑依すると、負けずに磯山も「お姉ちゃん、これね」と子どもの口調で対抗。「どけよー」という秋山に「私ここにいる、私ここで生まれたの!」と寸劇を披露して会場を沸かせていた。ダノンジャパンは28日、「ダノンオイコス」ブランドの新商品として、“飲むオイコス”とした初のプロテインドリンクを発表。手軽にタンパク質を取得できるもので、カカオ風味とバニラ風味の2種。「ダノンオイコス プロテインドリンク 高吸収たんぱく質18g 脂肪0 砂糖不使用 CACAO」と「ダノンオイコス プロテインドリンク 高吸収たんぱく質18g 脂肪0 砂糖不使用 VANILLA」を、4月1日より全国で販売開始する。また発売を記念して28日午後3時から31日午後7時まで、同会場にてスポーツアクティビティ施設「OIKOS SPORTS PARK」をオープンし、無料サンプリングなどを行う。
2024年03月28日秋山黄色の新曲「ソニックムーブ」が、2024年3月20日(水)に配信リリースされる。秋山黄色の新曲「ソニックムーブ」楽曲の全てを自ら手がける、孤高のソロアーティスト・秋山黄色。新曲の「ソニックムーブ」は、文字通り“音速”並みの疾走感あるサウンドに、自身が好むゲーム作品へのオマージュをふんだんに込めた歌詞を乗せた楽曲だ。本楽曲のリリース日である3月20日(水)には、楽曲リリースを記念したレトロな8bitゲーム風のリリックビデオが公開。オリジナルバージョンとの聞き比べも楽しんでほしい。作品情報秋山黄色の新曲「ソニックムーブ」配信リリース日:2024年3月20日(水)
2024年03月24日笑い飯・西田幸治、麒麟・川島明、ロバート・秋山竜次が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。西田、川島、秋山は「大喜利ステージ」出演後に取材に対応。同ステージでは、千鳥・ノブがMCを務め、3人のほか、博多大吉、千原ジュニア、千鳥・大悟、バカリズムが出演した。会場には3万人以上の観客が集結。西田は「大喜利をやるには多すぎて、スベッたっていう時がすごく恐ろしかったです」と振り返り、川島は「あんな大人数の前で大喜利をするのも大吉先生のなせる業かなと思いますので、貴重な経験をさせていただきました」としみじみ。福岡県出身の秋山は「憧れの福岡ドームで大喜利がやれてうれしいです。ドームの中で一番好きですし。地元で」と喜んだ。さらに秋山は「華大さんにしかできない壮大なステージ。後ろにもとてつもない名店がたくさん来て、マジで1個、福岡の祭りを増やしたかなと思っています。どんたく、山笠、華大どんたく。1個増えました」と興奮気味にコメント。西田と川島も「何年もやってほしい。未来永劫続くようにすればいいなと」「今年だけとは言わず」と話していた。
2024年02月10日秋山黄色のライブツアー「BUG SESSION」が、2024年4月に東京・名古屋・大阪にて開催される。秋山黄色の対バンライブツアー「BUG SESSION」2023年10月より開催していた全国ライブツアー「走光性の鳴り方 TOUR」を無事に完走、12月には新曲「SCRAP BOOOO」のリリースを控えている秋山黄色。今回開催が発表された「BUG SESSION」は、緑黄色社会とPEOPLE1を迎えて行われる対バンツアーだ。緑黄色社会&PEOPLE 1が出演2024年4月4日(木)の大阪公演には緑黄色社会が、翌4月5日(金)の名古屋公演にはPEOPLE 1が出演。本ツアーの最終公演となる4月12日(金)の東京公演は、ソロとバンド形式による“秋山黄色対決”となる。秋山黄色コメントBUG SESSIONというツーマンライブを行います。自主開催は2019年に行って以来2回目となります。(少ないですね…)2組のグループが出演して最高の1日にするというツーマンの形ももちろん素敵なのですが、僕は俺一人では作れない「おかしな作用」で倒れたいだけなのです。巻き込んでしまったバンドには感謝ばかりです。みんなきてね開催概要秋山黄色 対バンライブツアー「BUG SESSION」公演スケジュール:■大阪公演 w/緑黄色社会開催日:2024年4月4日(木)会場:Zepp 大阪ベイサイド時間:開場 18:00/開演 19:00問い合わせ先:キョードーインフォメーション 0570-200-888(平日・土曜 11:00~18:00)■名古屋公演 w/PEOPLE 1開催日:2024年4月5日(金)会場:Zepp 名古屋時間:開場 18:00/開演 19:00問い合わせ先:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(全日12:00~18:00)■東京公演 秋山黄色(ソロ)vs 秋山黄色(バンド)開催日:2024年4月12日(金)会場:Zepp 羽田時間:開場 18:00/開演 19:00問い合わせ先:HOT STUFF PROMOTION 050-5211-6077(平日12:00~18:00)※開場/開演時間は変更となる場合あり。
2023年12月17日「既存のものをやってもおもしろくない」2008年一般女性と結婚し、現在小学4年生の長女と0歳児の二児の父である秋山さん。独特な着眼点と世界観が支持を集めていますが、その個性は小学生のころから健在だったようです。秋山さんが小学生のときにクラスみんながそれぞれ壁新聞を作ることになり、多くの子が人気キャラクターを題材にした新聞を作っていたなか、「既存のキャラクターを題材にするなんておもしろくない」と思った秋山さんは、「目の玉新聞」と題し、出てくるキャラクターが全部目の玉という個性的な新聞を作ったのだとか。女子からはドン引きされてしまったそうですが、そんな自分を「そうなんだ、やっぱ受け入れられないんだ」と冷静に客観視もしていたそうです。現在小学4年生の長女と0歳児の二児の父である秋山さん。「既存のものをやってもおもしろくない」という感覚は子育てにおいてもあったようで、長女の寝かしつけの子守歌でも自分のイズムを植え付けたいと、架空の童謡を歌い聴かせたのだとか。たとえば、「嘘つきタコのちゅうたろう」という歌では、うっそつき~タコのちゅうたろう~、うそをつくたび、くちをちゅうちゅうとがらせる~♪って」と歌い、ありそうな歌をどんどん植え付けていた、と明かします。お子さんが高校生ぐらいになって友達に話したときに、そんな歌は存在しないという事実に気づく……というドッキリを仕掛けさせたかったものの、小3の頃に早くバレてしまったとのこと。その理由は「テレビでも僕が嘘の歌ばっか歌ってるから……」と苦笑していました。DJ KOOさんには成人した娘さんがいますが、KOOさんは「まだ子離れができてない」と告白。KOOさんが出演したテレビは妻も娘さんも観てくれて、必ず「おもしろかったよ」と言ってくれることでKOOさんは救われているのだそうです。応援してくれる家族の存在は大きいものですね。
2023年12月13日原田眞人監督×安藤サクラが初タッグを組んだ、映画『BAD LANDS バッド・ランズ』が現在公開されている。黒川博行氏による小説『勁草』を実写化した同作は、特殊詐欺の世界を舞台にしたクライムサスペンスエンタテインメント。犯罪グループの元締めを補佐するネリ(安藤)、そして弟のジョー(山田涼介)は、ある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。犯罪組織や警察、様々な思惑が絡み、物語は転がっていく。今回は、主演の安藤と原田監督にインタビュー。実は安藤が小さい頃に出会っていたという2人の初対面の話や、女優・安藤サクラの魅力、さらに今回安藤とバディを組むことになった弟役の山田涼介についても話を聞いた。○■小さな安藤サクラに、原田眞人監督「物怖じしなくて元気がいいな」――日本の映画界を引っ張るお二人が初タッグとなりました。原田:実は最初に会ったのは安藤さんが小さい頃だったんです。その時の印象と全く違って、今はもう大女優の風格があるなと。とにかくリハーサルの段階で「ああ、すごいな」と思いました。彼女を見ていると、僕が脚本を書いてる時にイメージしたネリ以上のものを出してくれるから、安藤サクラをそのまま活かしていきたいなという気持ちにさせてくれましたね。――作中でも、小さい頃のネリ=“ちびネリ”が出てきますが、まさにその頃をご存知だったんですね。原田:僕自身がちびネリを知っていたという(笑)。湯布院映画祭にご家族で来てた時にお会いしたんですけど、もともとファミリーコネクションみたいなものもあって。(安藤の父である)奥田瑛二さんは、僕の映画には出てもらったことないんだけど、僕が『スター・ウォーズ』の吹き替え版の演出をやったときに、ルーク・スカイウォーカーの声をやってくださっていた。安藤:それ、すごいですよね(笑)原田:その時「一緒にやろうね」と話してたんだけど、スケジュールが合わなかったり。そんなことがあって、ご家族とお会いした時には、活発なお姉ちゃんと妹だなという印象がありました。「いい子だな。物怖じしなくて元気がいいな」と。それで「あの頃はちびネリだったけど、あの子がこんなに大きくなったなんて……」と言うと、自分がものすごく年をとったなという気持ちになってしまうけど(笑)。スッとつながって僕の中に入ってきた感覚はありました。いつも安藤サクラという存在を意識していたところはあります。安藤:1度、東京国際映画祭のレッドカーペットを歩く時にも、お話したのを覚えています。原田:その時に素足を見せてくれて(笑)安藤:私、足の指がすごい開くんです(笑)。ずっとヒールを履いてられないので、歩く前後は裸足で歩いてることが多くて。原田:その特技をいつか映画で使いたいねと話していたのが、出演オファーの始まりでした。でも、今回使わなかったね。次の時に使おう(笑)安藤:監督は、そういう私自身にある部分を見つけて演出の中で「やって」とおっしゃるので、すごくドキッとするんですよ。ちょっと気恥ずかしいところもあるんですけど、現場で出てくる演出がネリという役柄と私を無理なくつなげてくださって、面白かったです。――山田涼介さん、生瀬勝久さん、宇崎竜童さん、淵上泰史さんと色々な男性が演じるキャラクターが出てきますが、みんなそれぞれの感情でネリに夢中になっているところがあるのかなと思いながら観ていました。監督自身も安藤さんに夢中になっていたんですか?原田:それはもう、1番のファンでした。安藤さんが演じるネリを見ながら、どう記録していくかというのが、本当に楽しい作業だったんですよ。あとはやっぱり涼介と並べた時に起きるケミストリーというか、2人の掛け合いが面白かったし、生瀬さんとも面白いし、宇崎さんとも面白いし。さらにはサリngROCKとか天童(よしみ)さんといった大阪勢がどんどん彼女を責めていくわけで、そこに大阪弁で対抗していかなければいけない。僕はドキドキしながら見ていたんですが、ものすごく特訓してくれて、完璧でした。――やはり、ずっと撮っていたくなるような魅力が安藤さんにあるということでしょうか?原田:脚本をよく読み込んで、役を自分のものにして、さらにそこからよく考え、ものを見て相手を見ている。本能的なものもあるけれども、女優としてのインテリジェンスが原点にあって、すごいなということをずっと感じていました。安藤:恐縮ですけど、嬉しいです。――逆に、安藤さんから見て改めて原田監督はどのような印象でしたか?安藤:新鮮で、今まで味わったことのない現場でした。6年かけてこの作品と向き合っていらしたというのを伺って、納得したというか。台本の重みというか詰まり具合がすごいんです。初見で台本を読んだ時は、描かれている凝縮された世界を自分の想像力で具体的に広げていく作業に、丸1日以上の時間がかかりました。だからこそ、撮影現場で生まれるものに対してものすごく軽やかで、役者に対する演出一つ一つが新鮮で驚きがあるんじゃないかなと。「そうくるか」というアドリブ的な演出が多くて、こんなに軽やかで神聖な気持ちになれる演出を受けたのも、目にしたのも初めてでした。もともと思い描いていたものに基づいて、すごく大事に作っていくのかなと思いきや、根本があるからこそ、新しいものをどんどん生み出していけるんだなと感動してびっくりしましたし、めちゃくちゃかっこいいなと思いました。作品自体も、重いテーマなんだけど、軽やかさも含めてフレッシュな感覚で観られるのがすごいです。○■山田涼介とのバディで生まれたケミストリー――安藤さん演じるネリと、山田さん演じるジョーという2人のバディ感も素敵でした。こちらも初共演とのことで。安藤:お話いただいた時に、ものすごく楽しみで。最初は「あんなに美しい方と並んで、私で絵になるかしら」という不安もあったんですけど、お会いしてみたら本当に人間らしい方でした。ジョーのだらしなさとか、人間らしい息遣いが感じられるようなお芝居をされるので、そこにも助けられたし、魅力的なジョーと一緒に生きられて楽しかったです。原田:原作の2人は、バディになりそうでなれなかった関係なんですよね。だからこそ、映画ではバディにしてあげようという気持ちもあって。実は涼介の方が、先にキャスティングが決まっていたんです。『燃えよ剣』で涼介と一緒にやって、あれだけ素晴らしい沖田総司を演じたのに、一つも賞が獲れなかったのはおかしいだろうという怒りもあり。それから、「沖田総司が現代に蘇ったとしたら、このタイプだろう」という思いもありました。安藤さんがネリを演じると聞いた時には、彼はもう飛び上がって喜んで、すごくやる気まんまんでしたよ。現場では2人とも、脚本に書かれたことだけじゃない、セリフの間のニュアンスがすごくいいから、いろんなアドリブができました。それもしつこくなくて、本当にそのキャラクターの中で生まれたケミストリーが画面に表れている。僕はモニターでずっと見ていて、笑い声を出さないように抑えていました(笑)安藤:監督は、山田くんへの無茶ぶり演出が多かったと思います。原田:いろいろ事件を起こしちゃった後に、ネリが出す指示をジョーが動き回りながら繰り返すんですよね。(『クライマーズ・ハイ』の)「チェック、ダブルチェック」みたいな感じで(笑)。現場で彼が敏感に反応してくれるし、それに対して安藤さんも反応して、その連鎖が楽しかったです。安藤:ジョーはすごくアホでかわいらしいんです。だからそういう突拍子もないことをしても全然違和感がないというか。うまい具合に全部がぴたっと合わさって、見たことのない山田涼介を見ました。――普段の歌って踊っている姿とのギャップも感じられたんですか?安藤:撮影が終わってホテルでテレビをつけたら、山ちゃんが歌って踊ってるんですよ。それこそ「ギャップを感じるのかな」と思ってまじまじと見ていたら、山ちゃんはどんな時でも嘘がないところがすごいんだと驚きました。演技している時も、歌って踊っている時も違和感がないというか、彼の人間性や、彼自身が持つものが魅力として出ている気がしました。原田:どんな役をやっても、何をしていても本当に嘘がない。それは彼の魅力でもあるし、素晴らしさですね。安藤:露出があるシーンに対しても、気を使って鍛えたりするのかなと思ったら、「鍛えてるような役でもないし、あえていいっす」と言ってて、かっこいいなと思いました(笑)――それでは、最後に映画の見どころについて改めて教えていただければ。安藤:私は映画ファンにも山田ファンにも突き刺さるような山田涼介を見て欲しいなと思いますし、善とか悪ということより、出てくるキャラクターすべての生き様を観ていただきたいなと感じた映画です。原田:生きにくい時代ですよね。その時代を生き抜くという1人の女の子の決意、最底辺から頑張っていくところはぜひ見てほしいですし、特殊詐欺の世界を背景にしているけど、家庭劇なんです。その部分で、バッハの「サラバンド」を使ってます。音楽とネリの生き様がリンクするところもぜひ楽しんでいただきたいです。■安藤サクラ1986年2月18日生まれ、東京都出身。2006年に女優デビュー。映画『百円の恋』(14)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞ほか数々の賞を受賞し、『万引き家族』(18)で自身二度目となる日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。さらに、映画『ある男』(22)で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞に輝くなど映画、ドラマなど映像作品を中心に第一線で活躍。主な出演作は、NHK連続テレビ小説『まんぷく』(18-19)、ドラマ『ブラッシュアップライフ』(23/NTV)、映画『0.5ミリ』(14)、『白河夜船』(15)、『追憶』(17)などがある。公開待機作に映画『ゆとりですがなにか インターナショナル』(10月13日)、映画『屋根裏のラジャー』(12月15日)を控える。■原田眞人監督1949年7月3日生まれ、静岡県出身。黒澤明、ハワード・ホークスといった巨匠を師と仰ぐ。1979年に、映画『さらば映画の友よ インディアンサマー』で監督デビュー。『KAMIKAZE TAXI』(95)は、フランス・ヴァレンシエンヌ冒険映画祭で准グランプリ及び監督賞を受賞。さらに映画『関ヶ原』(17)では第41回日本アカデミー賞優秀監督賞、優秀作品賞などを受賞。近年の主な作品は、映画『駆込み女と駆出し男』(15)、『日本のいちばん長い日』(15)、『検察側の罪人』(18)、『燃えよ剣』(21)、『ヘルドッグス』(22)などがあり、これまでに数多くの作品を手掛けている。
2023年10月06日人気お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴さんが“透けツヤメイク”に挑戦。2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」トレンド部門で披露しました。【秋山寛貴×透けツヤメイク】大人のためのツヤでフレッシュな秋顔に。今季もツヤを忍ばせるアイテムが豊作!ラメやパールを遊ばせて自由に楽しむ“透けツヤ”メイクを、ヘア&メイクアップアーティストの鈴木かれんさんに教わりました。「凹凸がある顔によく映えるのが、ラメやパールの繊細なきらめきで生まれるツヤ。入れる角度や場所によって自然な立体感を仕込むことができるし、表情まで違って見えてくるのも魅力です。しかも、テカリとは違うメイクでまとうツヤ感は、軽やかな光沢だから、肌全体がトーンアップした印象に。ただ、盛りすぎると透明感を損なうので、さりげなく入れるのがポイント。今季のツヤは、肌と一体化するような上品なラメやパールが充実しているので、大人も取り入れやすいと思います」そんな透けツヤメイクに初挑戦してくれたのは、人気お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴さん。「普段メイクを全くしないので不安でしたが、そわそわしているうちに終わりました(笑)。鏡の中には、見たことないおしゃれすぎる自分がいて、驚いています。何か大きなことを成し遂げて、大きな舞台に立つ機会があれば、またこういうメイクをしてもらいたいですね。知らない世界すぎて楽しかったです」印象底上げハイライト~自然な質感で、健やかな肌に。メリハリ顔に仕立てる名品シャドウ 賞【DECORTE】アイグロウジェム スキンシャドウ 左・25M右・01G光と影を操って表情を彩る。濡れたようなツヤのグロウタイプと、湿度を含んだシルキーマット。2つの質感が織りなす空気感がセンシュアル。「こんなに顔にツヤをまとったことがなかったので、自分自身が光っているようで新鮮な気分。ツヤって、生命力を感じさせる力がありますね」(秋山さん)。左・マットなブラウンベージュ、右・ツヤめくライトベージュ。各¥2,970(コスメデコルテ TEL:0120・763・325)Makeup Point右をハイライト代わりに、頬骨の上とCゾーンに、人差し指でポンポンと馴染ませながら軽くのせる。入れすぎるとトゥーマッチな印象になるので注意。左を頬骨の下に入れ、シェーディングに。中指でポンポンと馴染ませ、自然な陰影をつける。アイカラーにとらわれない、プレイフルな使い方で遊んで。レオタードトップス¥28,600オールインワン¥45,100(共にメゾン オルタナティブ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)上のイヤカフ¥6,600(バルブス/ズットホリック)中のイヤカフ¥22,000(プリュイ/プリュイ トウキョウ TEL:03・6450・5777)下のイヤリング※片耳のみ着用¥19,800(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)あきやま・ひろき1991年9月20日生まれ、岡山県出身。岡部大、菊田竜大と共にお笑いトリオ・ハナコを結成。『キングオブコント2018』で優勝。現在多数のバラエティ番組で活躍。鈴木かれんさんヘア&メイクアップアーティスト。トレンドをとらえるセンスの良さと、その人が持つ透明度を引き出すメイクが得意。雑誌や広告など幅広く活躍中。メンズメイクにも定評がある。※『anan』2023年9月27日号より。写真・野田若葉(TRON)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・鈴木かれん取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年09月24日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次扮するペリー・キーが16日、インテックス大阪にて開幕した「KOYABU SONIC 2023」に出演した。“6000年に1人のアジアスター”とされるペリー・キー。アジアの言語風の言葉に日本語を交えながらトークを繰り広げ、「日本の皆さんありがとう! 小籔ありがとう!」「コヤブソニック大好き」などと熱く語った。そして、気持ちよさそうに熱唱。会場から笑いと拍手が起こっていた。出演後、同フェスの主宰者である小籔千豊とともに取材に応じたペリー・キーは、「ベリーエキサイティング! エネルギーすごい! アジアNo.1熱い場所!」と興奮気味に感想をコメント。ほかのアーティストは30分出演しているのに、自身は10分だったことを不満そうに話すも、小籔から「ペリー・キーさん側が30分と…」と暴露されると、「10分でも長い」と小声で本音を漏らして笑いを誘っていた。「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。
2023年09月16日秋山黄色の新曲「蛍」が、2023年7月26日(水)にリリースされる。秋山黄色、約半年ぶりとなる新曲「蛍」約半年ぶりの新曲となる「蛍」は、同日に発売される自身初の映像作品「一鬼一遊TOUR Lv.4 at Nakano Sunplaza Hall」の発売を記念して行われたYouTube生配信企画にて、秋山黄色本人により発表された楽曲。リリース日の20時からは、ミュージックビデオをYouTubeでプレミア公開。「月と太陽だけ」「Caffeine」でも監督を務めた田辺秀伸が手掛けた映像は、静かに波立つ真夜中の海辺にてワンカットで撮影されたという。秋山黄色コメント「火傷、凍傷痛みには、こんな事があり得てしまいます。どちらも「過ぎた」結果です。過剰な、という枕詞がついた途端この世から正しさは無くなるでしょう1日おきに新しい倫理が生まれています。じっとしていればきっと、自分の価値観はいつか影を作る強過ぎる光に据えられてしまうかもしれません。優しさが適度である為に、変わらないように変わる為に、光りながら、光を探す事が今必要だと感じています。」作品情報秋山黄色 新曲「蛍」配信リリース日:2023年7月26日(水)
2023年07月27日毎日朝食作りと見送り、娘を楽しませるのに一生懸命!(※画像はイメージです/photoAC)2008年に結婚し、現在小学4年生の女の子と生まれたばかりの0歳児のパパだという秋山さん。どんな役にでもなりきる憑依芸人として有名ですが、お子さんにもキャラになりきって接しているといいます。長女が学校へ行くとき、秋山さんは腰を曲げ「お菓子じいさん」に。「おおーい、お菓子じいさんだよ。一口だけお菓子入れてあげるから」と言い、口にお菓子を入れてあげるのだそう。子どもを喜ばせたくて「お菓子じいさん」をはじめた秋山さんですが、長女もそのやりとりを楽しんでいるようで、秋山さんが他のことで手が離せないときは、「お菓子じいさん来るから待ってあげねえと」と、玄関で秋山さんの見送りを待っているのだそうです。そんなノリのいい長女とは感性も似ているよう。ラジオ局・bayFMの交通情報で流れる音楽が好きだという秋山さんですが、車の中でラジオを流してメロディを口ずさんでいると長女も同じノリで歌い始め、秋山さんは「コレいいよね?一緒に歌おう」とうれしくなって二人でハモって楽しんだのだとか。親子の仲良しぶりが伝わってきますね!秋山さんは家事の腕も達者で、仕事で家に帰る時間が遅くても、長女の朝ごはんを毎日作っていると明かします。「(仕事で)疲れてるんだから作らなくていい」と妻が気遣ってくれるそうですが、「申し訳ないっていうか、寝づらいっていうか。じゃあもう起きて、やってから(ごはんを作ってから)寝ればいいじゃん」と考え、朝6時半起床の長女に合わせて頑張っているといいます。番組では、秋山さんの実母が息子の優しい人柄を明かす場面もありました。それは家族旅行のため、アルツハイマーの症状がある祖母をデイサービスに預けようとしたときのこと。子どもたちを思って決めたことでしたが、それを聞いた秋山さん含め3人の兄弟は「そんなことするんだったら自分たちも行かない」と抗議。お母さんは3人の気持ちがうれしかったと語ります。その後、おばあさんを含めて家族全員で別府へ旅行したそうです。家族を大切にし、まわりの人を喜ばせようと奮闘する秋山さん。芸人としての面白さはもちろんのこと、温かい人柄とサービス精神がたくさんの人に愛される理由かもしれません。 この投稿をInstagramで見る クリエイターズ・ファイル公式(@creatorsfile_officialgoods)がシェアした投稿
2023年07月23日映画『BAD LANDSバッド・ランズ』が2023年9月29日(金)に全国公開される。監督は原田眞人。主演は安藤サクラ。原田眞人が黒川博行の傑作小説『勁草』を映画化映画『BAD LANDSバッド・ランズ』は、直木賞作家の黒川博行による重厚な傑作小説『勁草』を原作とする映画。『検察側の罪人』や『関ヶ原』 『ヘルドッグス』など、数々の話題作を手掛けてきた原田眞人が監督・脚本を務め、実写映画化する。映画で『BAD LANDSバッド・ランズ』で描かれるのは、特殊詐欺を生業とする主人公のネリと、その弟ジョーによるストーリー。後戻りのできない闇の世界へ踏み入ってしまったネリとジョーの向かう先は天国か、地獄か?予測不可能なクライムサスペンスエンタテインメントが繰り広げられる。安藤サクラが主演、弟役に山田涼介主演を務めるのは、『ある男』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、『万引き家族』や『怪物』にも出演する安藤サクラ。また、安藤演じるネリの弟・ジョー役を、Hey! Say! JUMPの山田涼介が演じる。安藤サクラと山田涼介は初共演となる。橋岡煉梨(ネリ)…安藤サクラ特殊詐欺を生業とし、その成果によって弟のジョーとともに生き延びてきた。特殊詐欺グループの受け子のリーダー格であり、警察の張り込みにも目ざとく気付く。一方、自身も生活をする「ふれあい荘」の住人たちを束ねており、住民たちからの人望も厚い。体調不良の者が出ると病院へ連れて行くなど面倒見の良い一面も。矢代穣(ジョー)…山田涼介(Hey! Say! JUMP)ネリの弟。黒い革ジャンがトレードマーク。刑務所から出所してきたばかりで他に頼る宛が無く、高城に仕事を紹介してもらおうと姉のネリを頼りにやってくる。特殊詐欺に手を染めることでしか生きていくことの出来ない“危うさ”を持つ一方で、血が繋がらないながらも唯一の家族であるネリを心の拠り所にし、守ろうとする側面も持っている。尚、ジョーを演じる山田涼介は、原田眞人とのタッグは『燃えよ剣』以来、2度目となる。曼荼羅(まんだら)…宇崎竜童「ふれあい荘」に住む元ヤクザで、幼いころからネリのことをよく知る存在。高城…生瀬勝久表向きはNPO法人「大阪ふれあい事業推進協議会」の理事長。裏の顔は特殊詐欺グループの名簿屋。佐竹…吉原光夫大阪府警で特殊詐欺の捜査をする捜査一課の刑事。日野…江口のりこ大阪府警にある特殊詐欺合同特別捜査班の班長。新井ママ…天童よしみネリも加担する特殊詐欺の道具屋であり、「亥誠組」とのつながりを持つ。教授…大場泰正博識ながら「ふれあい荘」に住み特殊詐欺の受け子をして生きる通称“教授”。胡屋…淵上泰史グローバル・マクロ投資家の大物で、総資産500億ドルにものぼるゴヤ・コーポレーションの会長。林田…サリngROCK裏賭場の帳付、さらに裏社会での黒い仕事を仲介する謎多き女。映画『BAD LANDS バッド・ランズ』あらすじ<持たざる者>が<持つ者>から生きる糧を掠め取り生き延びてきたこの地で、特殊詐欺に加担するネリと弟・ジョー。二人はある夜、思いがけず“億を超える大金”を手にしてしまう。金を引き出す…ただそれだけだったはずの2人に迫る様々な巨悪。果たして、ネリとジョーはこの<危険な地>から逃れられるのか。【作品詳細】映画『BAD LANDSバッド・ランズ』公開日:2023年9月29日(金)出演:安藤サクラ、山田涼介、生瀬勝久、吉原光夫、大場泰正、淵上泰史、縄田カノン、前田航基、鴨鈴女、山村憲之介、田原靖子、山田蟲男、伊藤公一、福重友、齋賀正和、杉林健生、永島知洋、サリngROCK、天童よしみ、江口のりこ、宇崎竜童監督:原田眞人脚本:原田眞人プロデュース:原田眞人原作:黒川博行『勁草』(徳間文庫刊)音楽:土屋玲子
2023年06月02日草彅剛主演「罠の戦争」10話が3月20日放送。変わってしまった鷲津に「見ているのが辛くなる」「優しい目に戻って」などの声が上がる一方、鷲津に怒りをぶつける眞人にも「怒りの表情凄かった」「胸が締め付けられるよう」といった感想が送られている。本作は草彅さん主演の戦争シリーズ第3弾となり、息子が瀕死の重傷を負った議員秘書が、事件をもみ消そうとした相手に復讐を決意。ついに自らが議員となって犯人を見つけ出し、息子も意識を取り戻すのだが、その頃には彼の内心は変貌を遂げつつあり…という物語が繰り広げられてきた。今度は自分が攻撃される側に回ってしまった鷲津亨を草彅さんが演じるほか、今は女性支援の活動をしている鷲津の妻・鷲津可南子に井川遥。陳情を鷲津があしらったことで兄が自殺している蛯沢眞人に杉野遥亮。眞人から好意を抱かれている秘書の蛍原梨恵に小野花梨。以前は鷲津に協力していたが今は不信感を持っている週刊誌記者の熊谷由貴に宮澤エマ。鷲津の友人でともに鶴巻を打倒しようと動いた鷹野聡史に小澤征悦。鷲津を評価し味方する総理大臣・竜崎始に高橋克典。体調に不安を抱えている与党・民政党幹事長の鶴巻憲一に岸部一徳といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10話では怪文書が出回るなか、鶴巻を潰そうとやっきになる鷲津が“暴走”、梨恵、眞人らはもちろん、鷹野にまで疑念を向けるように。そんな鷲津の姿は、泰生からも「かっこ悪い」と言われてしまうほどだった。そんな鷲津に鶴巻は、君も権力という魔物に捕われると指摘する…というのが今回のストーリー。鶴巻が政界を引退しても怪文書は止まらない…そして鷲津はある人間を事務所に呼び出す。それは眞人だった。眞人は鷲津の机の引き出しに隠された陳情記録を見かけ、兄の陳情をあしらったのは鷲津だと知っていた。眞人はそのことを自分に隠してたのが許せないと思いつつ、鷲津の政治姿勢を見て支えるつもりになったというが、だが鷲津が変わってしまったことで怪文書を流したと明かす。「力が必要だ」と自分の変化を正当化しようとする鷲津に、眞人は「今の鷲津さんがやってることは犬飼や鶴巻と同じ」と反論。「結局あんたもあいつらと同じなんだよ」と鷲津を糾弾する…。視聴者からも「もう後戻りできなくなっちゃったのかな…鷲津~」「見ているのが辛くなるぐらいの堕ちっぷり」「権力に取り憑かれた男に誰が協力したいと思うよ…」など、変わってしまった鷲津に対するコメントが送られるとともに「自分を責め立てる眞人を見つめる目つきに「正気に返って欲しい 優しい目に戻って」「鷲津の目の変わりよう…つよぽんスゴすぎ…」といった感想も。また激昂する眞人にも「眞人の怒りの表情凄かった。お兄さんの件と、弱い者の味方から権力志向に変わってしまった件と二重に裏切られた気持ちかもしれない」「鷲津さんが変わっちゃったことに対する悲しい気持ちとか、怒りとか、悔しさとか、いろいろ混ざってる気がした」などの声が上がっている。【最終回あらすじ】怪文書をばらまいた犯人は眞人だった。その動機が兄の陳情を鷲津が取り合わなかったことだと察した梨恵は、眞人に当時の状況を説明するが、逆に梨恵が真実を知りながら鷲津をかばっていたことにショックを受け、もう誰も信じられないとある場所へ向かう。一方、鷹野と決裂した鷲津は総理官邸に呼び出され、鷹野を黙らせるだけのスキャンダルをつかめと命じられる…。「罠の戦争」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月21日《弊社所属の秋山黄色が11月23日(水)に傷害の疑いで逮捕されました。現在、事実関係について確認を取っております》11月26日、シンガーソングライターの秋山黄色(26)が逮捕されたことが所属レーベルの公式サイトで発表された。同日に配信された「文春オンライン」の記事によると、事件当日、後輩らと酒を飲んでいた秋山。自宅マンションに帰ると、同棲している交際相手の女性に対して、髪を引っ張りながらマンションの廊下を引き摺り回すなどの暴行を働き、逮捕されたという。秋山は17年末から音楽活動を開始し、翌年にはコンテスト企画を勝ち抜き「SUMMER SONIC」に出演。20年3月にはメジャーデビューを果たし、数々の人気ドラマやアニメともタイアップしている。そんな秋山が、現在エンディング曲を歌っているのが放送中の人気アニメ『僕のヒーローアカデミア』だ。『僕のヒーローアカデミア」は原作漫画が’14年7月から「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、「ヒロアカ」の愛称で親しまれている。’16年4月にはテレビアニメの放映が始まり、のちに劇場版も公開。そして、今年10月1日からはテレビアニメ第6期がスタートしたばかりだった。秋山が起用されたのはその第6期のエンディング曲で、毎回映像が変わる演出とともに好評だった。そのため、秋山の逮捕についてTwitterでは《嘘だろ、、、ヒロアカの曲良かったのに残念》《ちょうど最近ヒロアカのエンディングの曲にハマってたところなんだけど》という声が。また《え、ヒロアカED曲もしかして変わっちゃう…?》《ヒロアカのエンディングには何も罪はありません差し替えはやめてください》と「エンディング曲が変わるのでは」と戸惑う声も上がっている。そこで本誌は『僕のヒーローアカデミア』を放映している読売テレビに、今回の逮捕を受けて今後の起用などについて問い合わせると、次の回答が。「現在、関係各所に事実確認をしております。現段階でのコメントは差し控えさせていただきます」
2022年11月29日●ノリで好き勝手なりきる!「クリエイターズ・ファイル」にやりがいお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次がさまざまなクリエイターに扮する連載シリーズ「クリエイターズ・ファイル」。目前に控える100キャラクター到達を記念して9月9日より、全国ツアー「100キャラ目前! ファン感謝の全国ライブツアー ロバート秋山presents クリエイターズ・ファイルEXPO~あのトップクリエイターたちが今、ここに集結!~」が開催される。秋山本人に今の思いなどを聞いた。東京・浅草公会堂公演を皮切りに、全国17都市17公演を予定している同全国ツアー。秋山本人に内容を直撃すると「今ね、本当にどうしようかと思っていまして」と困り顔を見せた。「『クリエイターズ・ファイル』は今までライブをやったことがないんですよ。動画や本とか、全国で展示会を開いて回ってお客さんと触れ合うとかはやってきましたけど、ライブっていう見世物は本当にやったことがなくて。でも『ライブやります』って言った手前、やらないわけにはいかない」秋山を悩ませる事柄の一つは、カメラで“演出”できなくなること。「裏側が全部見えてしまう。例えば『カマタマちゃん』っていう双子のファッションアイコンがいるんですけど、ライブだと、ただの鏡をもった人間が1人出てくるだけ(笑)。でも『こうやってるんだよ』っていうのを見てもらえる。基本的に『クリエイターズ・ファイル』って、その場のノリ。目の前で秋山のキャラが戸惑っている姿、はたまた何も出てこない姿、そういうのを見てみて面白いかもしれないです」自分自身の楽しみもあるという。「よくよく考えると、およそ100キャラクターもいるのでやれることはめちゃくちゃある。どのキャラを稼働させて、どのキャラでどういうイベントをやろうかなって考えている最中です。やるからにはけっこうな数のキャラを出したい。1公演あたり30キャラクター出せたらいいですね。中継映像も挟んでOKなら100いけます。YOKO FUCHIGAMIのふざけたファッションショーもやりたいです。テーマソングも作るので楽しみにしていてください」「クリエイターズ・ファイル」は、年内に100キャラクターを突破する見込みだ。秋山は「大台乗りますね」と感慨深げに話す。「体重もこの間100キロに達したし、キャラクターも数が100に達します。ただ振り返ってみると、1回だけしか扮装したことがないキャラがいっぱいいる。そういうキャラをもっと面白くできそうなロケがしたいです。そして、芸能事務所じゃないですけど、タレント名鑑みたいに希望のキャラクターを選んでもらって、稼働できるようにしていくと面白いですね。それで学園祭とかに行きたいです」2015年に始まった同シリーズは、YouTubeや雑誌のみならず、Netflixで『クリエイターズ・ファイル GOLD』も配信し、今や知名度抜群。非常に息の長い企画だ。「贅沢ですよね。月に1回、自分がやりたいと思って携帯にメモしたキャラを、衣装やメイク、場所、エキストラさん、一流のカメラマンさんを準備して作り上げる。それで当日、好き勝手やる。自分の中の想像と、そして職業について下調べなしでやっています。下調べはしないほうが面白いですね。当たっている、当たっていないを分からずにノリでやるほうが。『俺は何やってるんだ?』 と思いながらも楽しい。そんな風に好き勝手やれるのは本当にやりがいを感じます。でき上がった作品を映像や紙面で見るとヤバいですね。『いや、また来たな、コレ!』と思います」●キャラもルックスもかぶりなし「我ながらすばらしい出来(笑)」100キャラクターも演じていて混乱する瞬間、もっと言えば、自分が誰か分からなくなる瞬間はないのか?「それはないですね。自分の意思をしっかり持っているので一切ないです。めちゃくちゃ芯をしっかり持っています。演じながら『今日何食べようかな?』『アジアンマッサージのルルちゃんって今日、中国に帰ってるのかな?』とかそういう考えもめぐらしながらやっているので、自分を見失うことはないです。むしろ自分のことをめちゃくちゃ冷静に見ています。『あ、今ウケてる』とか。それがないと本当に多重人格者になってしまうので。でもしゃべり方を忘れてしまうことはあります(笑)」そして、「自分がちゃんと見えていないと、扮装できないと思います」と言い、「自分というものがブレブレだと『いや、このキャラ、俺じゃん』となる。『クリエイターズ・ファイル』は、ただただ目の前に来て『面白そうだな』と思って、食いついただけ。やめときたいことはやめる。ただそれをひたすら繰り返しているだけです」と語る。“目の前に来る”とは、ネタが天からお笑いの神様が降りてきた、という表現に似た話なのか。「それはないですね。お笑いの神様が降りてきたという経験はしたことがないです。『ヤバい!』と追い詰められたときに面白いコメントが口から出たり、面白いハプニングが起きたり。そういうのは分かりますけど、『クリエイターズ・ファイル』のキャラは全員、歩いている時、飯食っている時とか、いろんな状況で思いつき、考えて生み出したキャラクターです。7年前の最初からずっとそう。だから全員すごく愛着が湧きます。いい100人が揃っていると思います。キャラもルックス面もかぶりがない。我ながらすばらしい出来だなと(笑)。マジでかぶってないんですもん」こだわりの一つが名前だという。「今までのこの100人の名前は絶妙。YOKO FUCHIGAMIはYOKO FUCHIGAMIでしかない。子役の“上杉みち”も、“上田とも”だったら考えられない。“上杉みち”ですもんね。ネーミングの絶妙なラインはポイントかもしれないです。コントになりすぎない、欲張りすぎない感じ。『クリエイターズ・ファイル』はリアリティ重視なので、引き算と言いますか、お笑いになりすぎてないようにしています」そんな珠玉のキャラクターが揃う「クリエイターズ・ファイル」。今後どこまで数を増やすのか?「1000キャラ行きたいですね。そうすると、あと900…(笑)。100歳になったらもう、変装しなくてもそのまんまで十分面白いとも思いますけど。8月の誕生日には44歳になります。7年前の動画見るとめちゃくちゃ若い。老けていってるんですよ。おそらく40代が扮装の壁ですね。扮装の限界に近づく。あとはカメラマンさんに角度をごまかしてもらう……みたいな領域に近づきつつある。それも含めてもうちょっと続けてみたいです。人間以外もOKなら無限にいける。犬がいけたんだから、動物がいける。深海魚も昆虫も、微生物もいける」そう言って何もない白い天井を見上げて「最終的には……星になれたらな、と思っています」とつぶやいた。「そうするとクリエイター座とかできる。夏の3大クリエイティブダンス大三角形もできるし。『クリー』と『エイ』と『ティブ』ってね。『もはやクリエイターではないじゃないか』ってツッコまれたら終わりなんですけど(笑)」と肩を揺らし、さらに「別ジャンルのこともやってみたいですね。『クリエーターズ・ファイル・エロ』とか。これがOKになると月1の楽しみがまたさらに広がりますね」と本気とも冗談とも分からぬ野望も口にした。取材終わりに、秋山は体を丸めて両手で「これ、良かったら暇な時読んでみてください。暇な時ですよ。忙しい時に読んじゃダメですからね。そういうもんじゃない」と笑って「クリエイターズ・ファイル」の書籍を差し出した。骨太の大きな体、豊富なアイデアと想像力、細やかな気遣い。一見アンバランスな組み合わせを実現する様が、世間を魅了し、親しまれる理由なのかもしれない。■秋山竜次1978年8月15日生まれ、福岡県出身。1998年NSC東京校4期生として入学。同年、山本博、馬場裕之と共にお笑いトリオ・ロバートを結成し、2011年には『キングオブコント』(TBS系)で優勝を果たした。映画『デトロイト・メタル・シティ』(2008)や『漫才ギャング』(2011)、ドラマ『俺の家の話』(2021)など、映画やドラマにも出演。『夜は短し歩けよ乙女』(2017)などで、声優業も務めた。体モノマネやなりきりモノマネを得意とし、2015年から始まった「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」が人気を博している。
2022年09月08日映画『ヘルドッグス』の記者会見が9月6日、東京・日本外国特派員協会で行われた。これに本作でヤクザ組織のトップ・十朱を演じたMIYAVIと原田眞人監督も登場し、海外記者からの質問には流暢な英語で作品をアピールした。本作は、主演の岡田准一と監督・脚本を務めた原田眞人が『関ヶ原』、『燃えよ剣』に続き3作品目のタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し作り上げた、究極のノンストップ・クライム・エンタテインメント。本作で岡田が演じるのは、腕っぷしひとつでヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官・兼高昭吾。そんな兼高とバディを組む、死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない室岡秀喜を坂口健太郎が演じた。そんな彼らを取り巻くキャラクターも一筋縄ではいかない。松岡茉優が演じるのは、兼高と室岡が所属する東鞘会・神津組のボスの愛人でありながら兼高とも関係を持つグリーンヘアの美女・吉佐恵美裏。北村一輝は東鞘会最高幹部である「東鞘会三羽烏」のひとりで、兼高と室岡のボスとなる任侠100%の人情組長・土岐勉。さらに東鞘会へ恨みを抱え、マッサージ師として組織内部にも入り込む、潜入捜査員の連絡係・衣笠典子を大竹しのぶが、東鞘会・7代目会長・十朱義孝をMIYAVIが演じる。記者会見はまず原田監督とMIYAVIが英語で挨拶。原田監督は「新作を携えてまた皆様とお話できて光栄です」とし、MIYAVIは「以前UNHCR親善大使としてここで会見に参加したことがありますが、今回俳優としてここに来られたことを嬉しく思います。映画の中ではヤクザ組織のボスを演じていますが、本当のボスは隣にいる監督なので」とジョークを飛ばし、会場には笑い声が上がった。制作のいきさつについては、原田監督が「10歳頃に潜入捜査官が登場するTVシリーズが源体験になった」と語る。さらに潜入捜査を担うキャラクターが、周囲とどう関係性を作るかに興味があったという原田監督は「男たちのある種の愛情関係のような、三角関係のような要素も描きたくて、それを岡田さんや坂口さん、MIYAVIさんに演じて欲しいと思っていた」と映画の制作秘話を披露。当のMIYAVIは、原田監督からのオファーに光栄な気持ちとなったようだが「ただ、僕は顔に傷がある訳でもないし、(役柄的に)体重を増やさないとダメかな?とか不安もありました」と振り返る。だがその不安は監督と直接話してから消えた様だ。「国内のみのマーケットを意識してないというチャレンジ精神や、新しいタイプのヤクザ映画を作りたいという印象に共鳴して、イエスと返事をしていました」と経緯を明かした。記者からは『ブラック・レイン』や『パルプ・フィクション』といった数々の名作を想起したという声が多かった。作り込まれた美術や世界観、登場人物たちの完成されたキャラクター造形への質問も飛び交う。これに対して原田監督は「アメリカの監督が描くであろう、ヤクザ組織の世界を描いたつもりです」と返答。当初はフィリピンなどでのロケハンもしていたというがコロナでいったん中断に。それからは日本国内で、キャスティングと同じくらいかなり入念にロケハンをしたという。「地元の静岡でも撮影して新しい魅力を再発見したり。撮影もコロナで1年休止となってしまいましたが、その結果が功を奏しましたね」と制作裏を語った。MIYAVIは役作りのなかで「『地獄の黙示録』のカーツ大佐を意識してほしいと言われていました。なので権威に失望した男、というのを意識して演じています」と演技のコンセプトを話す。さらに「歩き方も真似てほしいと言われていたので、家で練習していたら、娘から『なんでそんな歩き方なの』と言われてしまいました」とユーモア混じりにコメント。会見の最後は原田監督が「色々な作り手がフィルム・ノワールを作ろうと企画案を出しますが、往々にして頓挫してしまうんです。この作品は、フィルム・ノワールの歴史を担うフランス、アメリカの観客にも観てもらえるようにと思って作りました。“ジャパニーズ・フィルム・ノワールです”」と本作を世界へ向けてアピール。MIYAVIも「新たな世界に挑もうとする監督のチャレンジ精神に共鳴しました。ジャパニーズ・フィルム・ノワールであり、エンタメでもある、色んな要素が組み込まれた作品なので、これまでにない新しい体験ができると思います」と自身を覗かせ、記者会見は幕を閉じた。『ヘルドッグス』9月16日(金)公開
2022年09月07日秋山黄色の新曲「SKETCH」が、2022年11月23日(水)にCD発売。テレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』の第6期エンディングテーマとなる。秋山黄色の新曲が“ヒロアカ”エンディング曲に秋山黄色は全楽曲の作詞・作曲・編曲を自らの手で手掛けるソロアーティスト。2022年の夏は、「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」をはじめとする多数の音楽フェスに出演、新曲「ソーイングボックス」を配信するなど、ホットな話題で注目を集めてきた。そんな秋山黄色の新曲「SKETCH」が、人気TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』の第6期ED主題歌に決定。手を握り締めてしまうような熱さの裏にある、“立ち止まる”ことの大切さを表現したミディアムロックナンバーとなっている。“描きおろしジャケット”の期間限定生産盤「SKETCH」は、11月23日(水)よりCDシングルとしても発売。通常盤と期間限定生産盤の2形態で展開する。期間限定生産盤には、TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」第6期ノンクレジットエンディング映像が収録されたDVDと、描き下ろしビジュアルによるステッカー2枚を封入。さらにCDには「SKETCH -TV Size-」が特別収録される。期間限定生産盤のデジパックケースにデザインされた、雄英高校ヒーロー科1年A組のキャラクターを描いたビジュアルと、プロヒーローたちのシルエットが浮かび上がるビジュアル、2つのイラストにも注目だ。アニメ『僕のヒーローアカデミア』の第6期で描かれるのは、ヒリヒリとするような激闘が続く「全面戦争編」。新曲「SKETCH」には、そんな本編の後にふと視聴者やファンが立ち止まり、再びスタートを切る想いを芽生えさせるような、秋山黄色らしい優しいメッセージを込めた。自身も“ヒロアカ”のファンであるという秋山黄色が書き下ろした「SKETCH」は、アニメ初回放送よりオンエアされる。<秋山黄色コメント>秋山黄色です。TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」EDテーマを担当させて頂きました!素晴らしい作品に携わる事ができてとても嬉しいです。思わず手を握り締めてしまうような熱さの裏にある、ちっぽけだけど大切な「立ち止まる」という事を書きました。何度だって最高のスタートを切れるよう、この曲が流れる度に何かを思い返す時間がゆっくりと流れればいいなと思います。【詳細】秋山黄色 新曲「SKETCH」先行配信日:2022年10月8日(土)CD発売日:2022年11月23日(水)※『僕のヒーローアカデミア』の第6期エンディング曲。■通常盤(CD only) 1,300円<収録曲>M1 SKETCHM2 年始のTwilightM3 SKETCH –Instrumental-■期間生産限定盤(CD+DVD) 1,800円<収録曲>M1 SKETCHM2 年始のTwilightM3 SKETCH -TV Size-M4 SKETCH –Instrumental-<DVD収録内容>TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』第6期ノンクレジットエンディング映像<封入特典>TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」第6期描き下ろしイラストジャケット絵柄ステッカー2枚封入
2022年08月27日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が20日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、取材に応じた。フジテレビpresents「千鳥のクセがスゴいネタGP LIVE STAND SP」にリュージとして参加した秋山は、同ステージでMCを務めた千鳥の大悟、出演したとろサーモン・久保田かずのぶとともに取材に対応。「歌を歌わせていただいて気持ちかったですね、群衆の前で。『あ~帰ってきたな、ここに』って感じですかね。やっぱり幕張が本当に迎え入れてくれたというか、定期的に幕張を入れておかないと。自分は幕張でてきているなという感じがしました」と満足そうに語った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月20日秋山黄色の新曲「ソーイングボックス」が、2022年8月3日(水)より配信リリース。秋山黄色、約5か月ぶりの新曲「ソーイングボックス」秋山黄色は全楽曲の作詞・作曲・編曲を自らの手で手掛けるソロアーティスト。これまで『映画 えんとつ町のプペル』の挿入歌、テレビアニメ『約束のネバーランド』シーズン2のオープニング曲などを手掛け、2022年には最新アルバム『ONE MORE SHABON』をリリースしたことでも話題となった。そんな秋山黄色が、新曲「ソーイングボックス」を配信リリース。“日々を縫って生きる事を楽しんでみたい”という感情を遊び心のあるビートに載せた1曲で、約5か月ぶりの新曲となる。“実写とアニメーションを織り交ぜた”MVもまた、8月3日(水)の楽曲解禁と同時に、実写とアニメーションを織り交ぜたミュージックビデオも公開。イラスト・アニメーションを大鳥、ディレクターをいがきちが務めた。新進気鋭のクリエイターがタッグを組んだこちらの映像も、是非注目したい。【詳細】秋山黄色 新曲「ソーイングボックス」配信日:2022年8月3日(水)プリオーダー開始日:7月28日(木)※事前予約した人全員にオリジナルスマホ待ち受け画像をプレゼント。
2022年07月31日秋山黄色が、ワンマンツアー『一鬼一遊TOUR Lv.3』の最終公演を6月11日に宮城・仙台PITで開催した。全国11カ所を巡った本ツアーの最終地となった仙台PITには、若い世代だけでなく社会の最前線で戦う世代の姿もちらほら。定刻17時に「白夜」のイントロが鳴りライブがスタート。《消えないでいて》と切なる声が胸に刺さりつつ、リズムが観客の体をゆっくりと動かしていく。「アク」「Caffeine」「アイデンティティ」と続き、分厚い音の鳴りにステージへと手を伸ばす観客の姿が印象的だ。中盤には心地いいリズムを刻む「燦々と降り積もる夜は」「あのこと?」、疾走感に満ちた「Night park」を披露。ステージ上で突如野球をはじめ、音だけでなく自由を楽しむ秋山の姿に会場は微笑ましさに満ちた。その一方で、大きな熱とうねりが生まれたのは「ナイトダンサー」だ。会場にいる人すべてが心に秘めたものを発散するかのように体を揺らして音を楽しみ尽くす。それは「僕の曲を聴いている時は、自分の幸せだけを感じていてください」という秋山の言葉にも映し出される。本編ラストは「シャッターチャンス」。そして「今日のライブで感じたままに生きてください!秋山黄色でした!」という願いを込めた言葉の後、アンコールの最後は「とうこうのはて」が演奏された。絶叫とかき鳴らされるギター。観客も笑顔と手拍手で音に乗る。すべてを出し切った秋山はステージに倒れ込み、「次はLv.4でお会いしましょう」という言葉と会場に響くノイズ音、高揚感を残して2カ月にわたるツアーは幕を閉じた。Photo:鈴木友莉<公演情報>秋山黄色『一鬼一遊TOUR Lv.3』6月11日(土) 宮城・仙台PITセットリストM1. 白夜M2. アクM3. CaffeineM4. アイデンティティM5. 燦々と降り積もる夜はM6. あのこと?M7. Night parkM8. うつつM9. ホットバニラ・ホットケーキM10. 宮の橋アンダーセッションM11. PUPAM12. ナイトダンサーM13. やさぐれカイドーM14. シャッターチャンスM15. 見て呉れM16. とうこうのはてセットリストプレイリスト:<ライブ情報>秋山黄色『一鬼一遊TOUR Lv.4』秋山黄色『一鬼一遊TOUR Lv.4』キービジュアル10月1日(土) 大阪・NHK大阪ホール10月13日(木) 東京・中野サンプラザホール【チケット情報】指定席:6,500円(税込)※未就学児入場不可(小学生以上のご入場される方全てにチケット必要)※枚数制限:お1人様4枚まで一般発売日:8月27日(土)~<リリース情報>秋山黄色 3rd Album『ONE MORE SHABON』Now On Sale配信リンク:関連リンク秋山黄色 オフィシャルサイト:秋山黄色 Twitter:秋山黄色 staff Twitter :秋山黄色 YouTube channel:秋山黄色 TikTok:秋山黄色 OFFICIAL GOODS:
2022年06月14日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が10日、都内で行われた『クリエイターズ・ファイル Vol.04』発売記念セレモニーに、伝説のママ・矢崎すず子に扮して登場した。秋山がさまざまなクリエイターに扮する企画「クリエイターズ・ファイル」の単行本第4弾が、本日10日に発売。第4弾には、昭和の名力士、映画監督、巨像、犬など、27キャラクターが登場する。セレモニーには、秋山扮する、著名人が愛した社交場・ナイトプレイス「ドイド」の伝説のママ・矢崎すず子が登場。すず子ママも登場する『クリエイターズ・ファイル Vol.04』について、「私も出ているもんでね」と紹介し、「ずっとやってんだよ。(これまで生み出してきたキャラクター数は)90なんですって。年内に100達成する。たいしたもんだよ」と感心した。第4弾には、世界一クリエイティブな大型犬・ロルフくんも登場するが、すず子ママは「犬の間っていうのがあって面白いんですわ」と言い、犬になり切って“犬の間”のモノマネも披露。「じっくりためて、犬の間に寄せたという笑いです」と解説した。85歳を迎えたすず子ママのサプライズバースデーも行われ、すず子ママがプリントされた特製ケーキが運び込まれると、「あら~うれしいじゃない」と感激。「甘いもの好きなんですよ。おいしいじゃない」とケーキにも大満足の様子だった。さらに、「クリエイターズ・ファイル」について、「すごいんですよ。秋山くんがずっとやってるんですわ、ライフワークで。それがとうとう4冊目になって、年内には100キャラに到達しようとしています。歴史的なことです」とアピール。「100キャラに達するもんだから、ちょっと秋山くん考えているみたいです。キャラクターで全国巡業」と予告した。途中、「イベントってどうやるんでしたっけ。こういうイベントってコロナ前からやっていないので忘れてしまいました」と本音も吐露する場面も。たびたび爆笑が起こったセレモニーが終了すると、同書を購入した人を対象にしたサイン&撮影会を実施。すず子ママとして来場者一人ひとりに話しかけ、ファンを喜ばせていた。
2022年06月10日秋山黄色の最新アルバム『ONE MORE SHABON』が、2022年3月9日(水)にCDで発売される。秋山黄色の最新アルバム『ONE MORE SHABON』作詞・作曲・編曲を自らの手で手掛けるソロアーティスト、秋山黄色。これまで『映画 えんとつ町のプペル』の挿入歌、テレビアニメ『約束のネバーランド』シーズン2のオープニング曲などを手掛けてきた。2月には新曲「見て呉れ」をリリースしたほか、4月からは全国ライブツアー「一鬼一遊TOUR Lv.3」をスタートさせるなど話題が尽きない。そんな秋山黄色が最新アルバム『ONE MORE SHABON』をリリース。CDには「ナイトダンサー」や「見て呉れ」などタイアップ曲として注目を集めた既発曲2曲に加え、未発表の新曲8曲を加えた全10曲を収録する。新曲「シャッターチャンス」MV公開3月3日(木)に先行配信される新曲「シャッターチャンス」はミュージックビデオも公開。“ミュージックビデオ撮影を中断して家に帰ってしまう”というユニークなコンセプトで撮影されたもので、監督は田辺秀伸が務めている。初回生産限定盤&通常盤の2種で展開パッケージは初回生産限定盤と通常盤の2種で展開。初回生産限定盤にはCDに加え、2021年3月にZepp東京で開催したライブ「一鬼一遊TOUR Lv.2」の映像を収録したBlu-rayが付属する。詳細秋山黄色 最新アルバム『ONE MORE SHABON』CD発売日:2022年3月9日(水)CD価格:初回生産限定盤(CD+Blu-ray) 4,950円、通常盤(CD) 3,300円<CD収録曲>1.見て呉れ(ABCテレビドラマ『封刃師』主題歌)2.ナイトダンサー(2021 BOAT RACE TVCMイメージソング)3.燦々と降り積もる夜は4.アク5.あのこと?6. Night park7.うつつ8.PUPA9.シャッターチャンス10.白夜<初回生産限定盤Blu-ray収録内容>秋山黄色「一鬼一遊TOUR Lv.2」2021.3.10@Zepp Tokyo1. LIE on2. サーチライト3. とうこうのはて4. Bottoms call5. 宮の橋アンダーセッション6. ホットバニラ・ホットケーキ7. 月と太陽だけ8. 夢の礫9. モノローグ10. アイデンティティ11. Caffeine12. 猿上がりシティーポップ13. クソフラペチーノ14. PAINKILLER
2022年02月09日深町秋生の小説を実写化する映画『ヘルドッグス』が、2022年9月16日(金)に公開される。主演は岡田准一、監督は原田眞人。原田眞人監督が人気小説を実写映画化『ヘルドッグス』映画『ヘルドッグス』は、デビュー作『果てしなき渇き』で2004年・第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した深町秋生による小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』を実写映画化するもの。潜入捜査官の葛藤を描き、“警察小説を超えた問題作”として話題になった小説を、『関ヶ原』『検察側の罪人』『燃えよ剣』などのヒット作を生み出した原田眞人の監督・脚本で実写映画化する。岡田准一が“狂犬”潜入捜査官に&坂口健太郎とコンビに主演は、『関ヶ原』『燃えよ剣』に続き、原田眞人監督と3作品目のタッグとなる岡田准一。正義も感情も捨て、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入しのし上がる元警官・兼高昭吾を演じる。■主人公・兼高昭吾(かねたかしょうご)...岡田准一ヤクザ組織に潜入し、のし上がる元警官。「愛する人が殺される事件を止められなかった」というトラウマを抱え、闇に落ち、正義も感情も捨て復讐することにのみ生きていた男。その闇と狂犬っぷりに目をつけた警察組織から、関東最大のヤクザ組織「東鞘会(とうしょうかい)」への潜入という危険なミッションを強要される。■室岡秀喜(むろおかひでき)...坂口健太郎兼高が潜入を強いられるヤクザ組織の一員。死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に深い闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない制御不能な存在。満腹中枢が壊れており、常に空腹で何かを食べている。感情を抑えられないサイコパスな室岡だが、警察のデータ分析によると、兼高との相性がなんと<98%>。警察は、兼高に室岡に喧嘩を売り、それをきっかけに組織へ潜入するよう指示を出す。もちろん、二人の相性は抜群で、二人は最強の“狂犬コンビ”として猛スピードで組織を上り詰め、なくてはならない存在となっていく。■吉佐恵美裏(きさえみり)...松岡茉優極道の女。兼高と室岡が所属する東鞘会・神津組のボスの愛人でありながら兼高とも関係を持つ、刺激大好きで挑発的なグリーンヘアの女。■土岐勉(ときつとむ)...北村一輝兼高と室岡のボスで、東鞘会最高幹部である「東鞘会三羽烏」の一人、筋の通った任侠100%の人情組長。人情に厚い。■衣笠典子(きぬがさのりこ)...大竹しのぶ東鞘会へ恨みを抱え、マッサージ師として組織内部にも入り込む、潜入捜査員の連絡係。武器は毒針。■十朱義孝(とあけよしたか)...MIYAVI東鞘会・七代目会長。ヤクザ社会では異例の人事で会長の座に就任し、組織をアジアで勢力を伸ばすにまで成長させたインテリヤクザで、新時代を引っ張る若きカリスマ。組織をのし上がっていく兼高が、室岡と共に護衛を務める事となる。頭が切れ、語学堪能、趣味は美術鑑賞、そして端正な顔立ちで耳にはピアス、さらに洒落たスーツに身を包みビジネスマンのような規則正しい生活を送っている。反面、華奢に見えて高い戦闘能力と、凶暴性も持ち得ている。・阿内将…酒向芳兼高の上司・警視庁組織犯罪対策部特別捜査官。狂犬・兼高の素質を見抜いてスカウトし、東鞘会へ潜入するよう指示する。警視庁の裏捜査のエース。・熊沢伸雄…吉原光夫十朱の秘書・熊沢組組長。組織の最⾼幹部として兼⾼、室岡にも⽬をかける通称“レスラー熊沢”。・三神國也…金田哲(はんにゃ)東鞘会のインテリチキン、東鞘会の三次団体である三神組の組長。兼⾼・室岡とは何かと対立しがちなライバル的存在で、2人に突っかかっては波乱を起こす。・大前田忠治…大場泰正東鞘会理事長。⿐を嚙み切られ、常に“鮫⽪のマスク”をつけている。関東最⼤のヤクザ組織を束ねる幹部の⼀⼈。・勝所杏南(ぜぜあんな)…木竜麻生高級鉄板料店のシェフ。室岡とある繋がりを持つ。・ルカ…中島亜梨沙東鞘会の面々が訪れる会員制クラブ「天童」のキャスト。・番犬…村上淳⼗朱の⼿下。“ある処理”を忠実に⾏う拷問場の管理⼈。・サロンの常連客…尾上右近阿内や兼高が密会する、とあるサロンの常連客。・恭子…杏子会員制クラブ「天童」のママ。・熊沢の妻・佐代子…赤間麻里子リーゼント&サングラススタイルが特徴的な、熊沢の妻。岡田准一が振り付け“ハードなアクション”にも注目裏社会をドラマティックに描く映画『ヘルドッグス』は、ハードなアクションシーンも見どころ。岡田准一が、アクションシーンの技闘デザイン(アクション振り付け)を担当した。クランクイン前から原田眞人監督と綿密な打ち合わせを行い、劇中のキャラクターの個性にあったリアルかつ創作的なアクションを振り付けている。『ヘルドッグス』あらすじ真実は、誰にも明かせないーーかつて警官だった出月梧郎は、管内で起きた強盗殺人事件によって愛する人を失う。警官でありながらも彼女を守ることができなかったことを悔やみ、自ら犯人に復讐することを決意。1人、また1人、実行に移していく。強盗殺人事件の首謀者マッド・ドックを闇に葬った直後、警視庁組織に捕らわれる。そこで、出月は関東最大の広域暴力団・東鞘会に潜入するという危険なミッションを強要される。その日から兼高昭吾として第二の人生を歩き出すことになるのであった...。作品詳細映画『ヘルドッグス』公開日:2022年9月16日(金)出演:岡田准一、坂口健太郎、松岡茉優、MIYAVI、北村一輝、大竹しのぶ、⾦⽥哲、⽊⻯⿇⽣、中島亜梨沙、杏⼦、⼤場泰正、吉原光夫、尾上右近、⽥中美央、村上淳、酒向芳監督:原田眞人脚本:原田眞人原作:深町秋生「ヘルドッグス 地獄の犬たち」(角川文庫/KADOKAWA刊)配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント※PG12
2021年12月04日司馬遼太郎氏(遼のしんにょうは点2つ)のベストセラー小説をベースに、新選組の副長・土方歳三の生き様を、近藤勇や沖田総司といった志士たちの人生とともに描いた映画『燃えよ剣』が公開中だ。『クライマーズ・ハイ』『日本のいちばん長い日』などでもメガホンを取った原田眞人監督に、本作でのこだわりはもちろん、映画化に際してとても大きな存在だったという主演の岡田准一にはじまり、近藤勇役の鈴木亮平、沖田総司役の山田涼介の印象を聞いた。また「5歳のころに映画をもらった」という、監督の映画原体験についても語ってもらった。○■岡田准一と最初に会った瞬間に「いける」――本作は『日本のいちばん長い日』『関ヶ原』に続く、原田監督の描く日本の変換期をテーマにした三部作の最終章と言われています。最終章ではないです。確かに三大変革期の三本目で、そうしたトリロジーとしてはまとまりましたが、これから、それこそ幕末の三部作、1945年終戦の三部作、戦国の三部作といったものをやりたいと思っています。これらの時代はドラマの宝庫ですから。特に幕末は小さい頃から一番好きな時代だったのでまだまだ語りたいですし、『燃えよ剣』がヒットしたら、土方も沖田も近藤も生き返らせて、もっともっと付き合っていきたいです。――『燃えよ剣』を実際に映画化するにあたり、『関ヶ原』で岡田さんに出会われたことは、大きかったですか?大きいですね。岡田さんは身体的にも動けるし、心の部分でも、歴史が好きでいろいろ読んでいる。なかなかいないですよ。『関ヶ原』の石田三成は彼しか考えられなかったし、それ以上に、彼は土方を生きるために生まれてきたんじゃないかと思うくらいぴったり合っていました。『関ヶ原』では原作以上にアクション部分で石田三成を活躍させていますが、岡田さんを見ていると、もっとアクションをやりたいんだろうなと分かるんです。だから「そこはもう少し抑えて、土方のときにもっと存分にやらせてあげるから」と言っていました(笑)。――そのときからお話しされていたのですか?はい。「土方をやるときには、殺陣も100%自分でデザインしてね」という話から入っていますし、今回実際に、斎藤一(松下洸平)の左利きの人間の殺し方の殺陣なんかも考えてもらいました。岡田さんとは100%信頼し合っているし、こちらが球を投げたら、いい球で返ってくる。今回は僕と岡田さんとの信頼関係、さらに僕と涼介、僕と亮平との関係も総合的にうまく作用していました。――実際に岡田さんが土方歳三を演じてみて、イメージ以上だったところはありましたか?だいたいできると思っていたのですが。冷酷な目つきですかね。伊東甲子太郎を殺すときの、あの冷酷な感じはイメージ以上でした。なおかつそれが別のキャラクターにはなっていない。土方の中にある冷徹さだった。伊東を吉原光夫さんにやってもらったというのもあるけれど、あのふたりの短い対決、間合い、見つめ合うところは面白かったですね。――人柄としての岡田さんはどんな方ですか? 最初にお会いしたときの印象は。いいやつですよ。というか、我が息子であり、我が同胞であり。ずっと家族の一員でいてほしいです。最初にあったのはパーティのときで、とことこと挨拶に来て「次、『関ヶ原』でよろしくお願いします」と言われましたが、そのひと言を聞いただけで、「いいな」と思いました。――馬が合うと感じたのでしょうか。オーディションでもそうですが、だいたい監督というのは、役者が部屋に入ってきたそのときの第一印象で決めてるんです。合う合わないの9割がそこで決まっちゃう。岡田さんとの場合は、最初に会ってそのひと言を聞いた瞬間に、「いけるな」と感じました。○■山田涼介と鈴木亮平は「間違いなかった」――新選組を描くということで、土方以外のキャラクターもみんな立っています。特に沖田総司を演じた山田涼介さん、近藤勇を演じた鈴木亮平さんが印象的です。土方と沖田、土方と近藤のやりとり、呼吸。人を殺して、殺されそうになりながら生きていく、あの時代のなかでも明るさを失わない。特に沖田との会話が好きです。司馬先生が沖田をああしたイメージで書いてくれた、そこは大事にしていきたいと思いました。岡田さんが土方のイメージで出てきたとき、では誰が沖田をやればいいかと。たまたま何本かの映画で観ていた山田涼介を、「これは沖田にハマる」と感じたので、本人に実際に会ってみました。最初に話したのは確かどこかの控室で、涼介はそのとき金髪でしたが、やっぱり自分の直感は間違いなかったと思いましたね。――山田さんとは初めて組まれたと思いますが、緊張感のある現場のなかでの山田さんの居住まいを岡田さんが誉めていました。現場でやっていって、やっぱり間違いなかったという面白みがどんどん出てきました。本当は彼のためにも、減量をしなければいけない最後のほうのシーンは、撮影でも最後のほうに撮ろうという話をしていたんです。でもその予定が狂ってしまって、衰弱している沖田と元気な沖田を、交互に演じなきゃいけなくなってしまった。そうした大変さもあったのですが、涼介は文句ひとつ言わずにやってくれた。真面目だし、どんな状況に置かれても、自分が演じているキャラクターを外すことが全くなかったです。――近藤勇を演じた鈴木さんについては、監督は以前から「僕の勇くん」と言われていたとか。鈴木亮平とは個人的にも会っていましたし、早くから近藤勇には亮平がいいと思っていました。最初に出会ったときから、体がでかいし、顔のごつさといい、口の大きさといい、「近藤勇にぴったりだ」と話してたんです。そこからずっと僕のなかでの近藤勇のイメージは亮平でブレてない。だから『西郷どん』をやったのは、僕には嘘だという感じです(笑)。――実際に近藤勇を演じた姿を見て、特にどこが印象に残っていますか?大政奉還のときのセリフのないシーンでのニュアンスとかね。しっかり近藤勇になっているなと思いました。あと、芹沢鴨(伊藤英明)を暗殺したとき、近藤は何をやっていたかというコントラストで、ただ酔いつぶれていたのでは面白くないので、アイリッシュ風のダンスをやってもらいました。一生懸命やってくれて素晴らしかったですよ。あとはやはり土方との別れの場面ですね。――あの場面はすごく胸に刺さりました。ピークに行って落ちていく顔、情けない近藤の顔を重要視してもらいました。亮平は内面を描き出すのがとても上手い俳優です。役ととても真摯に向き合って表現してくれる。落ちていくところの近藤が、今回の近藤の課題だということは最初からわかっていて、亮平ならそれができることも分かっていた。やはり間違いなかったですね。首を切られる瞬間までかっこつけているような、三船敏郎がやるような近藤勇は間違いなんですよ。そうじゃない近藤を演じてもらいたかった。本当は処刑の場面まで描きたかったくらいです。○■特にこだわった新選組の制服と池田屋事件の真相――ずっと描きたかった題材で、すべてにこだわりが詰まっていると思いますが、特にここはと挙げていただくなら。誤解されている部分を正したいというのはありました。第一は制服です。新選組はだんだらを着なかった。黒の集団だったのが、今までの新選組の映画でそれをちゃんと踏襲したのは大島渚監督の『御法度』だけでした。だからそこはちゃんとやりたかった。あとは池田屋事件の真相ですね。僕なりにいろいろ分析していった結果、やっぱりあれは宮部鼎蔵(三浦誠己)がビンラディンだったと考えるのが一番わかりやすい。ビンラディンはどこだというので、二班に分かれて捜索していった。古高俊太郎が拷問されて吐いたのでは時間軸が合わない。そこをちゃんと描きたいと思いました。――監督の作品は画に説得力があります。本作でも西本願寺や仁和寺、東寺、北野天満宮など、多くの歴史的建造物でのロケ撮影とともに、しっかりと作りこまれた池田屋のシーンも説得力がありました。2回、3回と観る人に、「ここまできっちり作りこんでいるんですよ」「よく観てください」と伝えるなら?池田屋はフルスケールのオープンセットを作りましたからね。町筋を含めて。ただ実際の寸法よりも幅をちょっと広げています。あと裏庭も少し広くしている。やはり画的な問題と殺陣の必要性からです。逆によく出てくる階段落ちは嘘なので、階段は実際の池田屋の階段の寸法で、かなり幅が狭くなっています。池田屋のシーンは、27人の連中と戦う4人の新選組の、細かなアクションのひとつひとつを入念にリハーサルして、ひとりひとりの動きを決めていますし、疲れたときの動きをちゃんとやってくれています。それと、実際に池田屋にいた女中たちは大変な目に遭っていますが、この映画での女中たちの何人かは生き残って、「ええじゃないか」の群れに入っているよと、繋げています。○■5歳でモンゴメリー・クリフトと発音できた――原田監督自身のお話しもお聞かせください。監督は評論をされたり、海外で映画の勉強をしたり、字幕や翻訳をしたりと、すべて映画に関連はしていますが、さまざまなことをされています。それらは、どういったところが監督としての強みに蓄積されていると感じていますか?映画ファンであることには変わりないんですね。ただ映画ファンである作り手です。映画を観て影響を受けるし、自分でも使っていこうと思うし、評論する意識も常に持っている。批判的な目もちゃんと持って、そこは抑えないようにしています。自分の作品のなかでも、演出しながら悪いと感じたら削っていく。『燃えよ剣』も、自分がオーディションで選んだ役者ですが、現場で何回かチャンスを与えたけれど、よくなかったから編集でセリフも出番もほとんど削ったものもあります。自分で何が好きで何が嫌いか、何が良くて何が悪いか。たえず人の作品を観て考えるようにしています。――監督の映画原体験を教えてください。5歳のときに『山河遥かなり』を観たことですね。タイトルは覚えていなかったのですが、モンゴメリー・クリフトが、廃墟の街のベルリンで、戦争孤児を見つけてパンを恵んでやるシーンを強烈に覚えていました。5歳にして、モンゴメリー・クリフトという名前はちゃんと発音できました。最初に好きになった欧米人の役者ですね。そして10歳くらいからあの映画はなんだろうと探し始めて、『山河遥かなり』だと分かった。僕としては『山河遥かなり』の戦争孤児が自分で、その子はアメリカからパンをもらったけれど、僕はパンの代わりに映画をもらった。それが原体験ですね。――ありがとうございました。ちなみに、『関ヶ原』の時点で『燃えよ剣』の話を岡田さんとされていたとのことですが、『燃えよ剣』のときにも、さらに先のお話はされたのでしょうか。してますよ。この先も、こういうものをやろうねという話を、一緒にしています。まあ、今後も“岡田ジャンル”でどんどん作っていこうかなと思ってます(笑)。■原田眞人1949年7月3日生まれ、静岡県出身。79年に『さらば映画の友よ インディアンサマー』で監督デビュー。『KAMIKAZE TAXI』でフランス・ヴァレンシエンヌ冒険映画祭准グランプリおよび監督賞を受賞。『わが母の記』でモントリオール世界映画祭審査員特別グランプリ、『初秋』でモンテカルロTV映画祭最優秀監督賞にそれぞれ輝く。『日本のいちばん長い日』で日本アカデミー賞優秀監督賞、優秀脚本賞などを受賞。『関ヶ原』では同優秀監督賞、優秀作品賞などを受賞している。ほか主な監督作に『バウンス ko GALS』『金融腐蝕列島〔呪縛〕』『突入せよ! あさま山荘事件』『クライマーズ・ハイ』『駆込み女と駆出し男』など。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2021年10月30日本日10月23日より公開されているベリーグッドマンの新曲「必ず何かの天才」のMusic Videoに、芸人のロバート・秋山竜次が出演していることが発表された。「必ず何かの天才」は、10月6日にリリースされたアルバムのタイトルナンバーで、人はみな“必ず何かの天才”で、誰かにとって大切な存在、ありのままで輝ける、というフレーズが聴く人にそっと寄り添う人生の応援歌となっている。MVのテーマは「天才の授賞式」で、今回メンバーたっての希望により架空の人物の才能にフォーカスを当ていくつもの人物を演じ分ける秋山に“天才”役をオファー。台本一切なし・現場にて役のイメージを伝えただけにも関わらず、天才というワードだけで役になりきり表情・動きを変えていく秋山に、メンバーは常に爆笑し天才と絶賛していた。「必ず何かの天才」MV 撮影オフショット撮影を終えた後のメンバーとのトークで秋山は「いろんな役をやってきたけど天才としてのオファーは初めてだったので嬉しいです(笑)。初めて演じてみたけど、天才だと思ってカメラに映り込みました。」と自身の演技を振り返った。さらに秋山はメンバー含め4人が派手な衣装を着ていることに触れ「衣装を着てみたらこれは本当に天才なのかわからないけど、歌詞が天才といってくれているか大丈夫ですかね」と現場を笑わせた。メンバーは「秋山さんの演技力、秋山さんにしか出せない映像の破壊力を是非見てほしいです。」と語った。ベリーグッドマン「必ず何かの天才」MV<リリース情報>ベリーグッドマン『必ず何かの天才』発売中配信リンク:●初回限定盤:3,850円(税込)『必ず何かの天才』初回限定盤ジャケット●通常盤:2,800円(税込)『必ず何かの天才』通常盤ジャケット【CD】※全形態共通01. Intro ~必ず何かの天才~02. 必ず何かの天才03. new era※eオールスター2021最終決戦テーマソング04. それ以外の人生なんてありえないや05. baby you06. ナツノオモイデ07. GroovyでDancingなParty08. Alarm09. 散々10. Distance【DVD】※初回限定盤のみBGMドキュメンタリー 〜天才とは何か?〜詳細ページ:<ライブ情報>『ベリーグッドマン “必ず何かの天才” TOUR 2021-2022』【2021年】10月29日(金) 静岡・三島文化会館10月30日(土) 千葉・君津市民文化ホール11月13日(土) 岡山・岡山市民会館11月14日(日) 広島・広島上野学園ホール11月21日(日) 長野・カノラホール岡谷市文化会館11月23日(火・祝) 北海道・札幌教育文化会館12月3日(金) 岐阜・バロー文化ホール(多治見市文化会館)12月5日(日) 福岡・福岡サンパレス12月11日(土) 滋賀・大津市民会館12月12日(日) 奈良・なら100年会館12月25日(土) 宮城・仙台市民会館(大ホール)【2022年】1月8日(土) 愛知・愛知県芸術劇場 大ホール1月10日(月・祝) 大阪・大阪国際会議場 メインホール ※追加公演1月16日(日) 東京・中野サンプラザホール開場 17:00 / 開演 18:00【チケット料金】6,800円チケット発売中※追加公演のみ11月27日(土) 11時発売スタート特設ページ:ベリーグッドマンオフィシャルHPベリーグッドYouTube Channel
2021年10月23日2021年8月28日付にて、YouTubeチャンネル『ロバート秋山の「クリエイターズ・ファイル」』では、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんが演じるフィクション動画を配信中です。同チャンネルでは、秋山さんが2015年から創作を開始した『秋山竜次のクリエイターズ・ファイル』の中から、よりすぐりの作品を紹介しています。絶妙なクリエイターの選定、本物かと思わせるようなセリフ回しや仕草、プロフェッショナル感あふれるトークが話題を呼び、2021年9月現在で70人を創作。同年、Netflixでは、オリジナル・シリーズ『クリエイターズ・ファイル GOLD』の全世界同時配信が決定されました。『GOLD』にふさわしいゲストも出演しており、クオリティの高い作品が既にいくつか発表されています。今回のクリエイターは、そんな作品の1つとして創作された野良サウナ愛好家『サウナ田ヒロユキ』。専門マガジン『テロサウナ』のディレクターで、『ブラウンマングース』のギター担当でもある本名非公表の45歳男性という設定です。秋山さん扮するサウナ田氏は、サウナ界の反逆児としてサウナに対する『熱い思い』を語っています。早速、動画をご覧ください。いかにもドキュメンタリーらしいモノトーンにテロップという導入部と、絶妙な深さで目を隠している帽子が印象的でした。『第6次サウナブーム』とされる現代において、サウナ田氏がたどり着いたのは『野良サウナ』。「熱あるところは皆サウナ」という認識で、サウナ田氏は『野良サウナベスト3』を挙げました。ちなみに、3位は『桑森宅の押し入れ』、2位は『テレビの裏』、1位は『中華サウナ』。いずれも熱や湿気が高そうで、映像から、その場の臭いや熱気がただよってきそう。それにしても、サウナ田氏を熱演している秋山さんの映像は、どれもかなりシュールですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年10月01日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次のロケ番組『夏の千葉北サーフィン海鮮テンコ盛りオーシャンビュー極楽ツアー』が、17日からauスマートパスプレミアムで独占配信を開始した。同番組は、今春に配信された『春の房総! 食にレジャーに テンコ盛り! オーシャンビュー極楽ツアー!』に続く第2弾。今回は北原帆夏、戸田れい、NMB48・新澤菜央と共に、サーフィンや海鮮グルメなど夏の千葉北の魅力をたっぷり満喫する。サーフィンを初体験した秋山は、サーフボードを持っている自分の姿に「プロの方々も口をそろえて、波を待っているだけで『伝説のサーファーに見える』って(笑)」と満足げ。見どころについては「僕の海に馴染んでる感じ。1回もサーフィンしたことないなんて嘘だろという風貌を見てください」とアピールし、「(サーフィンに挑戦する様子は、マルチアングルで)いろんな方向から見られるので、普通の番組よりも“画”を楽しめるでしょうね。大自然を目一杯楽しんでいる姿をいろんな角度から見てほしいです」と呼びかけている。
2021年09月18日秋山黄色が、9月1日に配信リリースする新曲「ナイトダンサー」のMusic Videoをリリース日の21時よりプレミア公開することが決定した。「ナイトダンサー」は、神尾楓珠、芋生悠、MEGUMI、飯尾和樹が出演するプロのボートレーサーを目指す若者の青春を描いた「BOAT RACE」のテレビCMシリーズ「Splash ボートレーサーになりたい!」のCMソングとして書き下ろされた楽曲。新進気鋭のクリエイティブチーム「THINGS.」のTakasuke Katoが監督を務めたMVは、「青春、努力、夢、未来」といった要素に必ずつきまとう「苦悩、孤独、不安」をノイズ、グリッジを多用して表現している。なお同曲が流れる「Splash ボートレーサーになりたい!」の第8話「公衆電話」篇は本日8月30日より放送がスタートしており、厳しい養成所生活を過ごしながら夢を追うハルカ(芋生悠)と、現役ボートレーサーである母親(MEGUMI)の親子愛が描かれている。秋山黄色「ナイトダンサー」MV※9月1日(水) 21:00プレミア公開■「Splash ボートレーサーになりたい!」CMサイト:<リリース情報>秋山黄色「ナイトダンサー」9月1日配信リリース※2021 BOAT RACE TVCMイメージソング「ナイトダンサー」配信ジャケットiTunesプリオーダー予約関連リンク秋山黄色 オフィシャルサイト:秋山黄色 Twitter:秋山黄色 staff Twitter :秋山黄色 YouTube channel:秋山黄色 OFFICIAL GOODS:
2021年08月30日秋山黄色の新曲「ナイトダンサー」が、2021年9月1日(水)より配信リリース。「ボートレース」のTVCM曲となる。秋山黄色の新曲「ナイトダンサー」秋山黄色は、楽曲の全てを自ら手掛けるソロアーティスト。2020年12月公開の『映画 えんとつ町のプペル』劇中挿入歌「夢の礫」や、2021年1月クールTVアニメ「約束のネバーランド」Season2のオープニング主題歌「アイデンティティ」など、話題作への書き下ろし楽曲などでも注目を集める。そんな秋山黄色が、新曲「ナイトダンサー」を配信リリース。同曲は、「ボートレース」のTVCMシリーズ「Splash ボートレーサーになりたい!」のCM曲に起用されるもので、ボートレーサーを目指し、日々努力をする若者の姿をイメージして制作された。ボートレースTVCM曲にTVCMには神尾楓珠、芋生悠、MEGUMI、飯尾和樹らが出演。プロのボートレーサーを目指す若者の青春を描いた全10話のシリーズものとなっており、「ナイトダンサー」が使用される第8話「公衆電話」篇は、8月30日(月)より放送開始となる。秋山黄色 コメントナイトダンサー。結果には過程がありますが、世界には結果しかありません。努力するという事、好きな物の為なのに、好きじゃない物と同じように疲れたり、楽しいのに辛い気がする…。ダンスを踊るように藻掻く夜が、僕は何より眩しく見えます。【詳細】秋山黄色 新曲「ナイトダンサー」配信日:2021年9月1日(水)
2021年08月30日秋山黄色の新曲「ナイトダンサー」が「BOAT RACE」のテレビCMシリーズ「Splash ボートレーサーになりたい!」のCMソングに決定。合わせて同曲が9月1日に配信リリースされることが発表された。神尾楓珠、芋生悠、MEGUMI、飯尾和樹が出演する「Splash ボートレーサーになりたい!」は、プロのボートレーサーを目指す若者の青春を描いた全10話のシリーズで、「ナイトダンサー」は、ボートレーサーを目指し日々努力をする若者の姿をイメージして制作された。なお同曲が流れる第8話「公衆電話」篇は、8月30日より全国で放送がスタートする。また配信リリースに先駆け、本日8月27日22時より放送のTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』内で同曲が初オンエアされることが決定した。■秋山黄色 コメントナイトダンサー結果には過程がありますが世界には結果しかありません努力するという事 好きな物の為なのに好きじゃない物と同じように疲れたり楽しいのに辛い気がする…ダンスを踊るように藻掻く夜が僕は何より眩しく見えます<リリース情報>秋山黄色「ナイトダンサー」9月1日配信リリース※2021 BOAT RACE TVCMイメージソング「ナイトダンサー」配信ジャケットiTunesプリオーダー予約 ※8月28日 0時~<番組情報>TOKYO FM / JFN38局系『SCHOOL OF LOCK!』8月27日(金) 22:00~23:55関連リンク秋山黄色 オフィシャルサイト:秋山黄色 Twitter:秋山黄色 staff Twitter :秋山黄色 YouTube channel:秋山黄色 OFFICIAL GOODS:
2021年08月27日