杉咲花主演で贈る新火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」。「花より男子」の新章ということで話題となっている本作に、この度、主人公の父親役で反町隆史が出演することが決定。あわせて、杉咲さん、反町さん、菊池桃子と“江戸川家”の家族写真も初公開された。本作は、「花より男子」のF4が卒業してから10年後の英徳学園を舞台に、もうひとつの“花男”を描いていく痛快青春ラブストーリー。杉咲さんをはじめ、平野紫耀(「King&Prince」)、中川大志、濱田龍臣、飯豊まりえら注目の若手に加え、滝藤賢一、高岡早紀ら実力派キャストが参加することでも話題となっていた。そして、今回新たに発表された反町さんが演じるのは、杉咲さん扮する主人公・音の父で、大手化粧品メーカー「エド・クオリティ化粧品」の社長・江戸川誠。公開された写真では、菊池さん演じる妻・由紀恵と娘・音と共に写り、幸せな家族そのものだが、そんな生活から一転、「エド・クオリティ化粧品」は倒産し、音の運命を大きく狂わせていくことに…。撮影に参加した反町さんは、「現場はすごくいいチームワークで、スタッフと出演者が真摯にドラマを作っている様子は画面からも伝わるんじゃないかな?」とコメント。また、今回娘役となる杉咲さんは所属事務所の後輩。「すごく幸せな家族で、親子関係もいい。そんな江戸川家と音が今後どうなっていくか楽しみなんですが、見ている方にもそのあたりをぜひ楽しみにして頂けたらと思います」とアピールした。さらに、反町さんの妻であり女優の松嶋菜々子は、「花より男子」シリーズで「嵐」松本潤扮する道明寺司の姉役で出演していた。「前作も見ていました」と明かす反町さんは、「どこかファンタジーな部分がありながら、主人公をはじめキャラクターの個性が強くて、すごく際立つドラマ」と印象を述べ、「今回もその要素はふんだんに盛り込まれているので、たくさんの方に見ていただいて、一緒にドラマを盛り上げて頂けたらうれしいです」と呼びかけている。あらすじ資産家の子女が集まる名門校・英徳学園。伝説の4人組“F4”が卒業して10年、学園はかつての輝きを失いかけていた。2018年春。英徳学園の高等部2年生・江戸川音(杉咲花)は、父・誠(反町隆史)が経営する大手化粧品メーカー「エド・クオリティ化粧品」が倒産し、生活が一変。母・由紀恵(菊池桃子)と2人、貧乏生活を送りながら、“隠れ庶民”として英徳学園に通っていた。一方、その英徳学園でカリスマとして崇められているのが、神楽木ホールディングスの御曹司である神楽木晴(平野紫耀)。父・巌(滝藤賢一)は、道明寺財閥と肩を並べる日本三大財閥の一つを束ねる若き会長だ。F4の道明寺司に憧れる晴は、英徳学園に栄光を取り戻すため、幼なじみの平海斗(濱田龍臣)らと“C5”を結成。「学園に寄付金を払えない庶民は英徳にふさわしくない」として生徒を退学させる“庶民狩り”を行っている。“隠れ庶民”の音は“庶民狩り”におびえながらも英徳学園に通い続けていたが、それにはある理由が…。音には馳天馬(中川大志)という婚約者がいて、天馬の継母・利恵(高岡早紀)から「音が18歳になるまで英徳学園に通うこと」を結婚の条件にされているのだ。そんなある日、音と晴は最悪の出会いを果たし――。火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」は4月17日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月04日ロバートの秋山竜次(39)手掛ける「クリエイターズ・ファイル」シリーズが反響を呼んでいる。昨年行われた同シリーズの展覧会は全国4都市で行われ、入場者数は計22万人超。それが評価され、「GQ MEN OF THE YEAR 2017」のベスト・コメディアン賞を受賞している。 同シリーズでは様々な職種で活躍する人物に扮し、架空のインタビューを受ける秋山。“千の顔を持つ男”とも呼ばれているが、そのルーツは子供時代にあると明かしている。 「僕のネタ、素材は全部、小学生から高校までの“遊び”なんです。遊びを考えるのに夢中で、全身全霊をかけてた。完全に人生のベースになっている」 子供のころから「架空のもの」が好きだった秋山は、よく架空のCMソングを歌っていたという。さらに船に向かって手旗信号を「適当に送った」ところ、たまに信号が通じてしまったことも。同シリーズでみせる“創造性”は、当時からあったもののようだ。 いっぽうで、「状況を一歩引いて見る感じは凄くありました」とも回想している。 「あいつんちのおばさんのあの言い方が……とか、何も悪くないのにひっかかる。見なくていいとこまで見る子供でした」 同シリーズにはそういった“客観性”も活かされている。秋山はひとの言動を客観視することで“データ”を貯め続けているという。 「これまでに見てきたいろんな人たちを足して、ものすごい足して、凝縮して1人にしているんです。だから、データみたいなものですかね。ぶわーっと自分の中でまとめる感じです」 秋山には「この人はこういうことを言うだろう」「この職業の人はこういうジャンルの行動をしそうだ」というデータベースがあるという。そのお陰で役作りの際も「このひとはこうだ」と決めてかかるのだ。秋山は自身のことを「決めつけちゃう病」と呼んでいるが、その「決めつけ」こそクリエイターズ・ファイルのミソだという。 「それ(決めつけ)が読者の持つイメージと一致すると、面白く感じるのかもしれないですね」 愛娘にも“架空の童謡”を聴かせて育てているという秋山。膨大なデータから、また新たな笑いが生まれるかもしれない。
2018年03月07日女優の広末涼子とお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が出演するサントリーノンアルコール飲料「のんある気分」オリジナルWEB動画『のんある気分 ショートCM』全8作品が6日、公開された。オリジナルWEB動画は、誰もが共感できる"テレビあるある"を広末と秋山が演じることで、“すっきり爽やか”な「のんある気分」の魅力を伝えるというもの。ローカルCM、映画の予告編、情報番組のコーナータイトルなど、全8作品制作された。「映画予告篇あるある」動画は、4回目となる「のんある気分」の撮影で初となるラブストーリー設定。学生時代の出会い、大人の別れ・・・男女の恋を描き、2人は「涼子」「竜次」と絶叫するなど熱い演技を見せている。広末は、8作品の中で「映画予告篇あるある」が一番お気に入りだそうで、「カットではわからないような細かい裏設定もあったりします」と説明。秋山も「本気で全力で叫びましたからね。CMでありながら、学生の頃からテレビで見ていた広末さんと一緒の映画に出演したかのような、本当に夢のような動画ですね」と撮影を楽しんだようだ。また、お互いの"あるある"を聞かれると、秋山は「やっぱり吸い込まれるような透明感ですね。このまますーっと行ったら、ぶつからずに本当に通過できるんじゃないかと思います。実際に、何回か行ってみようかなと思ったことあります。そう思わせる透明感を持っているのが広末さんですね」と広末の魅力を話し、広末は「“秋山さんあるある”は、一緒に写真を撮ると遠近法を使ったような面白い写真になることですね。普通に並んで写真を撮っているのにバランスがおかしいんです」と顔の大きさをいじった。3月6日より新テレビCM『温泉上がりでスッキリ 2018 春』編も全国で放送。同CMでは、旅館にあるテレビ画面にショートCM「ローカル ギャグ CMあるある」編が一瞬映り込む。
2018年03月06日杉咲花が主演を務める、4月スタートの新火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」。この度、新たに本作に濱田龍臣、飯豊まりえ、鈴木仁、今田美桜、中田圭祐の出演が決定。さらに、髪をバッサリカットし挑む杉咲さんをはじめ、キャストたちの制服姿のビジュアル公開された。本作は「花より男子」の新章で、人に言えない“ヒミツ”を抱えた新世代のキャラクターたちが巻き起こす、痛快青春ラブストーリー。F4が卒業してから10年後の英徳学園を舞台に描く本作では、杉咲さんがコンビニでバイトをしながら超金持ち名門校の英徳学園に通う“隠れ庶民”の主人公・江戸川音を演じるほか、「King&Prince」平野紫耀、中川大志が出演することが発表されていた。■平野紫耀がリーダー! 5人組「C5」に若手が続々そして今回新たに注目の若手俳優陣の出演が決定。平野さん演じる学園の憧れの的であるC5のリーダー・晴の幼なじみで、英徳学園歴代トップのIQの持ち主の平海斗を演じるのは、子役から活躍し「ウルトラマンジード」で主人公に抜擢されたことでも話題となった濱田龍臣。C5の紅一点、幼い頃から晴に恋心を抱き続けている真矢愛莉役に、『デメキン』やAbemaTVのドラマ「#声だけ天使」に出演する今田美桜。C5随一のイケメンで、華道の家元の家に生まれ、超女好きな成宮一茶役に、「第31回メンズノンノモデルオーディション」で準グランプリを受賞し専属モデルになった鈴木仁。類まれなる運動神経の持ち主で武道の達人、栄美杉丸役を「第29回メンズノンノモデルオーディション」で2,000人を超える応募の中からグランプリに輝き、「毒島ゆり子のせきらら日記」で俳優デビューした中田圭祐が演じる。さらに、晴にアプローチするため英徳学園に転入してくる、超人気モデルの大財閥令嬢“メグリン”こと西留めぐみ役に飯豊まりえ、音が隠れ庶民であることを秘密にしてつきあっている友人の神田麻美役に牧内莉亜、服部京子役に喜多乃愛が決定した。■杉咲花、髪をバッサリカット! 憧れの制服に“感動”さらに今回、新キャスト発表に合わせて制服に身を包んだキャストたちのビジュアルも解禁。杉咲さんは長い髪をバッサリと30cmカットし、人生初だという前髪をつくり、英徳学園の制服であるえんじ色のジャケットを着用。杉咲さんは「小さい頃から見ていた“花男”の学校に行けるのがうれしい!自分がこの制服を着ているのが感動」とコメント。またC5は、C5だけが着用できる特別な制服“ブラックジャケット”を着用。ブラックジャケットは格式ある最高級服地ブランド「DORMEUIL」のオーダーメイドで、今作のためにメンバーひとりひとりを採寸し制作。そして、中川さん演じる音の婚約者・天馬は、英徳学園のライバル校「桃乃園学院」の制服を、のちに英徳学園へ転入してくるメグリン(飯豊さん)も、別の名門校の制服を着ている。<キャストコメント>濱田龍臣(平海斗役)今回、「花より男子」の新章である「花のち晴れ」のC5の平海斗を演じさせていただくと聞いて、やっと自分も学園ドラマに出られるんだ!!と、とてもうれしかったです。出来上がったブラックジャケットに初めて袖を通したときは身の引き締まる思いでした。キャスト内で最年少ではありますが、しっかりと同い年に見えるよう、そして原作ファンの方たちの思いを裏切らないように演じさせていただきたいと思っています。飯豊まりえ(西留めぐみ役)子どものころドラマ「花より男子」の大大ファンで、毎週、母と楽しみに見ていました。「花より男子」が放送されてた頃は、芸能界に入る前だったので、まさか“花男”の新章に自分が携われるなんて夢にも思いませんでした。宝くじに当たった気分です!作品の世界観を大切にして西留めぐみちゃんをたくさんの人に愛していただけるよう心を込めて頑張りたいと思っていますので、ぜひみなさん「花晴れ」を楽しみに待っていてください!今田美桜(真矢愛莉役)小学生の頃、よく学校で話題になっていたのがドラマ「花より男子」でした。友だちとここのシーンがあそこのシーンがと盛り上がっていたことを思い出します。今回その10年後の「花のち晴れ」をみなさんと一緒に作れること、いまからすごく楽しみですし、私は原作を読んで真矢愛莉にすごく惹かれました。そんな愛莉を演じさせていただけることに喜びを感じています。大好きになった愛莉をみなさんにも大好きになってもらえるよう頑張ります。鈴木仁(成宮一茶役)出演が決まったときは、すごくうれしかったです。C5の一員としてこの作品に出演できることへの楽しみも感じました。ただその反面「花より男子」といういまでも見ていた人の記憶に残る作品の新章ということで緊張やプレッシャーを感じました。同世代の役者の方々と演じるにあたって、この作品を通して役と一緒に自分自身も成長していければと思ってます。一日一日を大切にし、この作品と向き合いたいと思います。成宮一茶、精一杯演じさせて頂きます。「花のち晴れ」楽しみに待っていてください。中田圭祐(栄美杉丸役)この作品への出演が決まった報告を受けたときは正直、信じられませんでした。そこから台本を頂き、じわりじわりと実感が湧いて来ました。とてもうれしかったです。前作は小学生のときに見ていないと友だちの会話に付いていけなくなるくらいでした。それから10年が経ち、“花男”の新章に出演できることは本当に夢のようです。この機会を大事にしたいと思います。自身初めての連続ドラマへのレギュラー出演ということで緊張、不安はありますが、素敵な作品になる様、精一杯貢献したいと思います!よろしくお願いします!!火曜ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」は4月より毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月17日株式会社パルコは、3月2日から4月2日までの期間、パルコミュージアム(池袋パルコ本館7F)にて、ロバート秋山竜次プレゼンツ「東京クリエイターズ・ファイル祭」を開催する。同展は、2017年4月に同会場にて約5万人の入動員を記録し、関連企画を合わせて全国22万人の動員を突破した「クリエイターズ・ファイル」の完全版で、初の大型展覧会となる。これまでの開催内容をベースに、新たに加わったクリエイターの展示などをアップデートし、クリエイティブとサプライズに満ちたアミューズメントが満載の展覧会となる。「YOKO FUCHIGAMI ランウェイカレー 2018SS」(1,190円)さらに、同社が運営するコラボレーションカフェ・THE GUEST cafe & diner(池袋パルコ本館7F)にて、クリエイターズ・ファイル初のコラボカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」を3月2日から4月15日までの期間で開催することが決定。「YOKO FUCHIGAMI ランウェイカレー 2018SS」(1,190円)や「みちくんオムライス」(990円)、「リシエルのマタニTEAラテ(HOTのみ)」(690円)など、オリジナルメニューが登場。「リシエルのマタニTEAラテ(HOTのみ)」(690円)さらに、展覧会と珈琲店を記念して、公式グッズや新商品に加え、待望の豪華DVD付き単行本第2弾『クリエイターズ・ ファイル Vol.02 BOOK&DVD 2枚組スペシャル・セット(ヨシモトブックス)』(税込1,990円)も発売。池袋パルコが「クリエイターズ・ファイル」一色に染まる“お祭”を楽しんでみては。【展覧会情報】ロバート秋山竜次プレゼンツ 東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版 ―全国巡回ゴール!感謝感謝のおかわり大作戦!―会期:3月2日〜4月2日会場 :PARCO MUSEUM(池袋パルコ本館7F)住所:東京都豊島区南池袋1-28-2時間:10:00〜21:00(最終入場20:30、最終日は18:00閉場)入場料:一般500円、学生400円、小学生以下無料
2018年02月15日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が、11日に配信されたフリーマガジン『honto+』の連載企画「クリエイターズ・ファイル」で、清純派女優になりきった。今回、秋山がなりきったのは、「第28回日本クリスタルガール」グランプリに輝いた期待の若手女優・藤原采(ふじわら・さい)。キャッチコピーは「透明すぎて目視できない。 17歳」で、風になびいた前髪が顔にかぶさりながらも、こちらに向かってまっすぐ一点を見つめる真剣な表情が印象的となっている。記事は、2018年夏公開の映画『浜辺の鳥』の撮影現場での密着取材から、彼女の魅力に迫る内容。熊本県上天草市の自然の中で光を放つ姿に注目だ。
2018年01月11日2018年1月公開となる人気シリーズ「進撃の巨人」の劇場版第3弾『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』と、ロバート秋山の「クリエイターズ・ファイル」がコラボ!このほど、アフレコ現場に密着したコラボ映像が到着した。累計発行部数7,100万部を記録し、コミックのみならずTVアニメや実写映画化など、様々なジャンルに拡大を続ける諫山創の「進撃の巨人」。前作で“女型の巨人”との死闘を繰り広げた主人公エレンが所属する調査兵団。待望の劇場版最新作となる今作では、「壁とは何か、戦士とは誰か、真実は何処にあるのか」をテーマに、新たな敵との遭遇、衝撃の真実が明らかになるなど、目が離せない内容となっている。また2018年7月にはTVアニメ「進撃の巨人」Season3も放送が決定している。一方「クリエイターズ・ファイル」は、「ロバート」秋山竜次が最新鋭のクリエイターに扮し、仕事ぶりや人生について語る話題沸騰の人気シリーズ。ハイブリッド型書店サービスhontoから発行されているオフィシャルマガジン「honto+」にて2015年4月号から連載されている。また、「YouTube」にて公開される公式動画は、累計5,100万回再生(11月時点)超えを誇っている。そして、そんな人気作同士が今回コラボ!到着したのは、これまでに30名以上のクリエイターが登場している「クリエイターズ・ファイル」の中でも人気のクリエイター“声優・二木陽次”が『進撃の巨人』のアフレコ現場に現れるところからスタートする映像。本編のみならず、特別に予告編のナレーション収録模様も収められている。なお、『進撃の巨人』シリーズのキャスト勢はオーディションで選ばれた面々が集う中、なんとこの二木陽次のみ監督からの指名で参戦が決定!そして彼が挑戦したのは“巨人”。開始前には監督から「知能がない生き物だということを意識して」というアドバイスをもらい、彼だけが持つ天才的な発声法“臓声”で巨人を堂々と演じてみせ、関係者を驚かせた。アフレコ終了後、予告編のナレーション収録でも“臓声”を惜しみなく披露し、作品の世界観を見事に具現化している。『劇場版「進撃の巨人」Season2~覚醒の咆哮~』は2018年1月13日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月28日秋山竜次さんが架空のクリエイターに扮し、動画と文章でインタビューを受ける企画「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」。その妙にリアルな“なりきり具合”が話題を呼び、今や大人気の企画ですが、なんと今度は“なりきり”のまま、ミステリー・ドラマに挑戦!しかも容疑者10人をすべて1人で演じたそうで…。テレ東の“上”が認めた企画なの?って思いました。「お話をいただいたときは、正直言うと、“マジで言ってんの?上の方がちゃんと認めてくれた企画なの?”というのが最初の感想といいますか。テレ東さんがいいなら、僕は喜んでやらせてもらいますけれど、ホントに大丈夫?って…(笑)」毎月1回撮影している「クリエイターズ・ファイル」では、様々なクリエイターになりきっている秋山さんですが、今回はキャラクターに扮しながら、さらにドラマの役柄を演じるという、二重の“なりきり”にトライした。「普段僕がやっている“なりきり”って、キャラを固めすぎず、その場でフリーに作っていくことで、おもしろさが生まれるのかな、と思っているんですね。なので、今回はドラマではありますが、多少はそのフリーな部分を残していただきました。つまり、僕がアドリブでボケる箇所が結構あるんですが、共演した役者の皆さんは、役柄としてそれを受け止め、リアクションしてくださるんですよ。僕は仲里依紗さんや満島真之介さんと絡むことが多かったんですけれど、お二人は本当に素晴らしかった。僕としては、真面目にやってらっしゃる役者さんが、僕の意味不明な“なりきり”によって<ちょっと変な領域>に連れていかれちゃってる、その妙な空気感がすごくおもしろかったです。完璧な演技の裏に、ほんの少し“うわ、やべぇヤツが来ちゃったよ”っていう戸惑いが見え隠れするというか…。視聴者の皆さんには、そこをぜひ楽しんでほしいですね」撮影は全部で4日間。想像以上に着替えとメイク直しが大変で、スケジュールは押し押しに。最終日は1日で19回着替えをしたという、壮絶な現場だったそう。「例えばシワ1本でも、コントだったら太くわざとらしく描くのが正解ですが、この“なりきり”においては、リアルであることが大事なので、どんなにメイクが薄いキャラでも、最低30分はかかるんです。最後のほうは“撮影込みで1キャラ23分で!”みたいな状況で、もはやF1のピットインみたいになってましたね。1シーン終わるたびに、僕が控室に戻ると、スタイリストさんが服をバッと脱がせて着せて、椅子に座ってメイクを施され、“はい、次のシーン!”ってピットから送り出される、みたいな。俺、車かよって(笑)」トータル・ファッション・アドバイザーのヨウコ・フチガミなど、ファンにはおなじみのキャラに加え、オペラ歌手、美容整形外科医、プロゴルファーなど、多彩な容疑者が登場する1時間。今から放送が待ち遠しい~!!あきやま・りゅうじ1978年生まれ。福岡県出身。お笑いトリオ「ロバート」のメンバーとして活躍する一方、‘15年よりフリーペーパー『honto+』で始めた連載「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」が話題に。離島のホテルで殺人事件が勃発。容疑者は、停電の間に出入りした10人(すべて秋山竜次)の宿泊客のいずれか…。真犯人は誰?!共演に仲里依紗、満島真之介、滝藤賢一など。12月26日23:30~、テレビ東京系で放送。※『anan』2017年12月27日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・古沢 愛ヘア&メイク・伊藤有香(by anan編集部)
2017年12月23日SNSで話題となった漫画家・吉田貴司による「やれたかも委員会」が「AbemaTV」にて実写化。お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次が、初の連続ドラマ単独主演を務めることになった。無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV」によるオリジナル連続ドラマ第2弾となる本作。原作は、吉田氏がデジタルコンテンツ向けの配信プラットフォーム「cakes」や「note」に作品をアップしたことからSNSを中心に話題となり、今年7月には書籍としても発売された人気連載漫画。“あのとき、もしかしたら、あの子とやれていたかもしれない…。”という、男性なら誰もが身に覚えがありそうな(?)甘く切ない“やれたかも”エピソードを、“やれた”のかどうが判定する組織「やれたかも委員会」の犠星塾塾長・能島明、ミュージシャン・パラディソ、財団法人ミックステープ・月満子という個性豊かな3人の登場キャラクターが判定していく、というもの。毎回、自身の“やれたかも”エピソードを持って委員会に判定を求める依頼者たちに対し、「やれたかもしれない夜は人生の宝です」や「やれたかもしれない夜は、人生の隠し味」など、数々の名言を残し、すべてを包容する人間愛あふれる塾長・能島のひと言や、月満子による女性ならではの価値観から読み解くキレのある見解がクセになるストーリー。主人公の犠星塾塾長・能島明役を演じるのが秋山さん。動画「クリエイターズ・ファイル」では、“トータル・ファッション・アドバイザーYOKO FUCHIGAMI”や、“子役の上杉みち”など、性別や年齢も問わず様々なキャラクターを演じ分け、多彩な演技力を有する秋山さんが、どのように能島明を演じるのか期待大。パラディソ役や月満子役ほか、「やれたかも委員会」に判定してもらう依頼者、依頼者の回想シーンに登場するキャラクターたちも、順次発表されていく予定だ。実写化に対し、原作者の吉田氏は「ネットにゲームにYouTubeとエンタメ過多時代の中で、漫画最強説を信じている私としましては、ドラマ版『やれたかも委員会』もライバルの一つだと思っています」とコメント、「ドラマも漫画も楽しんでいただけるとうれしいです。主演の秋山さん、ならびにこのドラマに関わる全ての方々に感謝します」とドラマ化に感謝の思いを寄せている。また、主演を務める秋山さんは「必ず誰もがあると思うんですよ、『やれたんじゃないかな、あいつ』みたいな。それが直球に響く原作なので、漫画を見たことがない方もすっと入ってくるじゃないかなと思います」と思いを語っている。「あのとき、やれたかもしれない…」という、ふと思い出してしまうような甘く切ない“ムラキュン”ストーリーに共感する男性からはもちろん、「そんなこと考えていたの?」「男って本当にバカね」など、思わず笑ってしまう女性ファンも急増中という漫画の実写化に注目していて。「やれたかも委員会~AbemaTVオリジナルドラマ~」は2018年1月よりAbemaSPECIALにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2017年11月30日女優の広末涼子とお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が出演するサントリーノンアルコール飲料「のんある気分」の新テレビCM「温泉上がりでスッキリ」編が、21日より全国で放送される。新CMは、旅館で温泉から上がった広末が、マッサージ師に扮した秋山には目もくれず、すっきりさわやかに新しくなった「のんある気分」で喉を潤すというストーリー。最後に秋山がマッサージし、秋山は「待ってました」とばかりに笑みをこぼし、広末もご満悦な表情を見せる。冒頭の広末の入浴シーンや、秋山の登場シーンも必見だ。広末と秋山は、今回で3回目の撮影となり、すっかり息もぴったり。広末はさわやかな浴衣姿で現場入り。秋山はCM撮影に慣れた様子だったが、マッサージのシーンではやや緊張した表情に。また、登場のシーンでは「ちょっと怪しすぎますかね?」とスタッフに確認し笑いを誘う場面もあったという。最後のセリフは表情を七変化させながら言い回しを練習し、キャラクターを作り込んだ。
2017年11月21日ロバート秋山のクリエイターズ・ファイルとヴィレッジヴァンガードのコラボレーションブランド「YOKO/FUCHIGAMI SUBCUL」が登場。2017年11月23日(木)より全国のヴィレッジヴァンガードにてアイテムの販売が開始される。ロバート秋山が現代を代表するクリエイターに扮し、それぞれのフィールドでの仕事ぶりや人生について語る「クリエイターズ・ファイル」シリーズ。今回のコラボレーションブランド「YOKO/FUCHIGAMI SUBCUL」では、「クリエイターズ・ファイル」の中から、トータル・ファッション・アドバイザー"YOKO FUCHIGAMI(ヨウコ フチガミ)"がトータスプロデュースしたアイテムが展開される。アパレルでは、ヴィレッジヴァンガードのロゴ風の「YOKO/FUCHIGAMI SUBCUL」の文字がアイコニックなTシャツ、パーカー、キャップをラインナップ。デザインでユニークなのが、Tシャツとパーカーに施された「POP風プリント」。YOKO FUCHIGAMIが自らデザインしたイエローのPOPには彼女(彼?)のメッセージが書かれている。「YOKO/FUCHIGAMI SUBCUL」からは、他にもスマホケースやポーチ、数量限定で直筆サインが入ったスクエア缶バッジなどが登場。また、同じく11月23日(木)より、ヴィレッジヴァンガードでは「上杉みちくん」をはじめとする、「クリエイターズファイル」のキャラクターグッズを先行販売。こちらも併せてチェックしてみて。【詳細】「YOKO/FUCHIGAMI SUBCUL」グッズ発売および「クリエイターズファイル」キャラクターグッズ先行発売発売日:2017年11月23日(木)展開店舗:全国のヴィレッジヴァンガード(一部取り扱いのない店舗あり)
2017年11月20日テレビ東京では、今年の年末にドラマ「黒い十人の秋山」を放送。主演には、ドラマ初の単独主演となる「ロバート」秋山竜次を迎え、日本ドラマ史上初(?)となる1人10役に挑戦。まさかの本格ミステリーを展開するという。世界的オペラ歌手のディナーショーを目当てに、離島のホテルを訪れた刑事の桐島さなえと、部下の取手。ところが台風の影響でホテルに来るはずの客船が足止めになってしまい、ディナーショーは延期に。しかも落雷による停電が…それから数分後、客の本庄一朗の秘書が本庄の部屋の様子がおかしいと訴える。従業員とともに部屋に入ると、なんと本庄は殺されていた!犯人はどうやら窓から逃げたらしいが、停電の間に宿泊棟に出入りした可能性があるのは宿泊客の10人に限られる。オペラ歌手、被害者の美人秘書、外国人画家、建設会社社長、美容整形外科医、サーファー、プロゴルファー、ファッションモデル、猫を飼う男、トータル・ファッション・アドバイザー(全て秋山竜次)。この一癖も二癖もあるキャラクターの容疑者たちを取り調べていくと、意外な事実が浮かび上がる…二転三転する展開、果たして真犯人は一体誰だ!?本作は嵐の夜に起きた、離島のホテルでの一件の殺人事件から始まるストーリー。今回主演を務める秋山さんは、世界的に有名なオペラ歌手、被害者の美人秘書、外国人画家、建設 会社社長、美容整形外科医、サーファー、世界の賞レースで活躍する プロゴルファー、ファッションモデル、猫を飼う謎の男、世界的トータル・ファッション・アドバイザーと、10人の色濃いキャラクターを演じる。秋山さんは、「初めて台本を頂いて読んだとき、謎解きサスペンスでハラハラして面白いと思いました。ストーリー自体楽しんでもらえる話になっていると思います」と自信を垣間見せる。またひとりで10役を演じるとあって、「僕はもちろん頑張りますが、カツラ業者さん、メイクさん、スタイリストさんにもかなりの負担がかかると思いますので頑張ってください(笑)」とスタッフを気に掛ける様子も。プロデューサー・濱谷晃一は、「クリエイターズ・ファイルの秋山さんが大好きで、容疑者が全員秋山さんだったら面白いな…とただその一点で企画しました」と制作意図を明かし、「ここまで自由なドラマはこれで最後だと思いますので、ぜひご覧ください!」と呼びかけた。閉じ込められた人間の中に犯人はいる…!?容疑者は全員秋山さん。一体、犯人は…?また秋山さんのほかにも、刑事や被害者役に豪華実力派俳優陣が多数出演。詳細は後日発表されるようだ。「黒い十人の秋山」は今年末、テレビ東京系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年11月10日人気若手俳優・菅田将暉が、10月14日(土)放送の番組「ロバート秋山のウソ枠」に出演することが明らかになった。今回ロバート秋山は、日本テレビの30分枠をジャック!「ニッポンのテレビ番組」のあるあるをまるごとパロディー、完全にウソのニセ番組を展開する。“テレビ”を初めて思いついたのは、大場波之助!?シースー!?業界用語を初めて使ったのも大場波之助!?「飯食ってるつう姿を人に見せるってのは有りだろう。ただただ『美味い!美味い』言ったって仕方ないんだよ。そこでよ一つの米食って『甘い』なんて言ってみるんだよ。米が甘いなんてなかなかおかしいだろ。普通の食い物食っても『これは甘い』って言っとくんだよ。そうすると美味そうに感じてるっていう、不思議な言葉も生まれてくるよ」…いわゆる「食リポ」を初めて思いついたのは、大場波之助!?さらに、「寝起きドッキリ」、「箱の中身はなんだろなゲーム」…すべて初めて思いついたのは大場波之助だった!?今回のニセ番組は、歴史ドキュメンタリー番組。教科書には載らない偉人の生涯をたどる歴史旅「ニッポンなるほど偉人録」で、現代のテレビ企画の原点ともいえるアイデアを大正時代から次々と生み出していた“テレビの親”大場波之助の成し遂げた偉業をふり返るという内容になっているという。また、菅田さんがストーリーテラーとして、大真面目に番組をナビゲートしていく。さらに、ニセ番組には女優・佐藤仁美やモデル・泉里香も巻き込まれ、それぞれ「波之助の妻」「波之助にドッキリを仕掛けられる町娘」として登場。この美女2人が大場波之助とまさかの三角関係に発展…?「ロバート秋山のウソ枠」は10月14日(土)25時15分~日本テレビにて放送(関東ローカル)。(cinemacafe.net)
2017年10月14日「今年1月に入って、2人は別れたそうです。さよならを告げたのは由美さんのほう。秋山さんはかなり落ち込んでいるそうです」(秋山教授の知人) ドラマ『水戸黄門』(TBS系)でおなじみだった由美かおる(66)と、“ヒゲの数学者”こと秋山仁・東京理科大教授(70)の“老いらくの恋”に終止符が――。最初に2人の交際が報じられたのは7年前。その後、本誌も2人が由美の自宅マンションに車で帰っていくところを目撃。秋山教授の勤務先である東京理科大キャンパスにも、彼をサポートするかのように由美はたびたび姿を見せていた。 「別の週刊誌では、2人が肩を組んで秋山教授の自宅に消える姿も報じられました。あげくには新幹線の車内で、秋山さんが由美さんに“あ~ん”と駅弁を食べさせる目撃談まで報じられたんです」(スポーツ紙記者) すでに“事実婚”状態といわれた2人にいったい何があったのか――。 「ささいなことでケンカが絶えなかったそうです。毎日の細かいことに秋山さんが口うるさく言うことがあったようで、由美さんはずっと『うん、うん』と聞いていました。でも何度も口うるさく言われることに耐えきれなくなった由美さんが、別れを告げたそうです」 15歳のデビュー当時から半世紀が過ぎても、上から86・58・86という女性が憧れるスタイルを維持している由美。意志が強そうに見えるが、好きになった人には尽くすタイプ。本誌が見たときも、自宅を訪れた秋山教授のために、かいがいしく近くの店で買い物をしていた。ゴールデンウィークまっただ中の5月上旬。昼11時すぎに、東京・渋谷区内の自宅マンションから出て来た秋山教授を直撃した。 ――今年1月に入って、由美さんとお別れされたと聞きました。 「いや、嫌な思いをしたので(週刊誌には)何もしゃべりません。しゃべりたくないというか、もともと付き合ってもないですよ」 これまでも由美との交際については「(趣味の)アコーディオンを教えているだけ」と話してきた秋山教授。この日の直撃にも、交際自体を否定した。 数日後、自宅を出てきた出て来た由美に声をかけた。 ――由美さん、女性自身です。突然、すいません。今年1月に秋山さんと破局なさった件をお聞きしたくて。 「いえ、あの方はただのアコーディオンの先生です。7年ぐらい前かしら、ノーベル賞をとられた東大の小柴(昌俊)先生のご紹介だったんです」 秋山教授と同じく、交際自体を否定した。 ――由美さんから別れを告げたと聞きました。 「まったく意味がわかりませんね。アコーディオンの先生ですから」 ――こちらのご自宅に秋山さんもよく来てましたよね。 「え?知らない。それは勝手な作り話ですよ。事実ではないですから」 本誌もこの目で見ていたのだが、由美は「いっさい知らない話です」と言い続けた。 「今度、私もアコーディオンのCDを出す予定なんです。忙しいんですよ」と足早に交差点を渡る後ろ姿は、何か吹っ切れたように溌剌としていた――。
2017年05月09日秋山竜次(「ロバート」)プレゼンツ「東京クリエイターズ・ファイル祭-池袋クリエイティブ大作戦-」オープニングイベントが4月28日(金)、池袋パルコにて行われ、秋山さんが天才子役「上杉みちくん」に扮して登場した。終始「みちくん」として受け答えをしていた秋山さんは、展示の内容について聞かれると「僕のブースも作っていただいて。僕の弟が初めて公開されてる。11か月の上杉ろじの写真もあります。みちとろじは仲がいい」と、初めて弟の存在について言及し、集まった観客から「へえ~!」と興味津々のリアクションを受けていた。「東京クリエイターズ・ファイル祭-池袋クリエイティブ大作戦-」は、秋山さんが最新鋭の様々なクリエイターに成り切り、人気を博す「クリエイターズ・ファイル」初となる大型展覧会。展覧会では、これまで登場した総勢28名のクリエイターのポートレートが展示されるほか、今回のために撮り下ろされたショートムービー「クリエイティブ・シネマズ」の上映など、クリエイティブでサプライズに満ちた内容が楽しめる。イベントには、「みちくん」のママ・上杉春代(糸原舞)も一緒に登場し、時折「メメー!」、「メメー!」と動画同様、秋山さんに叫ばれ、都度会場を沸かせていた。この日は、集まったお客さんから、「みちくん」へ聞きたいことを募集するQ&Aのコーナーも設けられた。「ライバルの子役はいますか?」との問いに、秋山さんは「カワノリンタロウくんとセガワケイシンくん、もちろんいまテレビに出ている方々はライバルです」と仮想の子役を堂々と回答。そのほか、学校での楽しい遊びについては「石を集めて、接着剤でひっつけて、校長先生の教室の入り口をふさぐ!あとカードゲーム」とブラックユーモアを交え、秋山さんらしい遊び心あふれる答えをひねり出していた。「東京クリエイターズ・ファイル祭-池袋クリエイティブ大作戦-」は4月29日(土)より5月22日(月)まで、同所にて開催。(cinamacafe.net)
2017年04月28日東京・池袋の池袋パルコ本館7階・パルコミュージアムで4月29日から5月22日まで、ロバートの秋山竜次が様々なクリエイターに扮する大人気映像シリーズ『クリエイターズ・ファイル』初の大展覧会「東京クリエイターズ・ファイル祭ー池袋クリエイティブ大作戦ー」が開催される。YOKO FUCHIGAMI(トータル・ファッション・アドバイザー)、磯貝KENTA(ジェネラルCGクリエーター)、桐乃祐(俳優)、パール川辺(トータル・脳ガズム・トレーナー)、上杉みち(子役)、国松ちえり(シンガーソングライター)、横田涼一(メディカル・チームドクター)など、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が、様々なクリエイターになりきった姿が人気を博している『クリエイターズ・ファイル』。同展では、展覧会のために録り下ろされた新作のショートムービーを上映する「クリエイティブ・シネマズ」を始め、総勢28名のクリエイターのポートレート写真や、YOKO FUCHIGAMIのコレクションラインと未発表のセカンドブランド、横田涼一が実際に使用したテーピングなど彼らの“クリエイティブツール”コレクションを展示する他、天才子役上杉みちと一緒に写真が撮れるフォトスポット、国松ちえりのレコードスタジオの再現、二木陽次の臓声聞き比べコーナーなど、アミューズメント性たっぷりの仕掛けも用意されている。また、ヨシモトブックスから4月28日に発売される、上杉みちの心温まる名言と写真で綴った日めくり『クリエイターズ・ファイル日めくり みちくんといっしょ。』(1,000円)の特典付き数量限定版を始め、会場限定・イベント記念・先行発売商品も多数販売される。加えて、池袋パルコでは4月28日から5月7日まで「G.W.FESTA」が開催。ポスターは同展覧会とのコラボレーションとなり、秋山扮する上杉みち、YOKO FUCHIGAMI、桐乃祐が同館への温かいメッセージを添えたビジュアルとなっている。【展覧情報】「東京クリエイターズ・ファイル祭ー池袋クリエイティブ大作戦ー」会期:4月29日~5月22日会場:池袋パルコ本館7階 パルコミュージアム住所:東京都豊島区南池袋1-28-2時間:10:00~21:00、最終日は18:00閉場※入場は30分前まで料金:一般500円、学生400円、小学生以下無料
2017年04月25日全国で22万人を動員した、ロバート秋山が様々なクリエイターに扮する人気企画「クリエイターズ・ファイル」の展覧会が、再び東京で開催決定。「東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版 –全国巡回ゴール!感謝感謝のおかわり大作戦!-版」として、2018年3月2日(金)から4月2日(月)まで、池袋のパルコミュージアムにて開催される。東京、大阪、名古屋、福岡、仙台、札幌と、全国各地で開催され好評を博した「クリエイターズ・ファイル」展。そのフィナーレとして開催される本展は、これまでのクリエイターズ・ファイル祭の内容をベースに、新たに加わったクリエイターの展示などを加えてアップデートした“完全版”として凱旋する。「クリエイターズ・ファイル」とは「クリエイターズ・ファイル」とはロバート秋山が現代を代表するクリエイターに扮し、それぞれのフィールドでの仕事ぶりや人生について語るシリーズ。ハイブリッド型書店サービスhontoが毎月第1木曜日に発行しているオフィシャルマガジンにて、2015年4月から連載およびYouTubeでの動画公開をスタートした。これまでデザイナーのYOKO FUCHIGAMIや天才子役・上杉みちくん、クリエイティブ・ディレクターの近松マサヲミ、プロスカウトマン・荒井裕次郎など、26名のクリエイターが登場。誰の真似をするでもなく“こんな人いる!”という秋山による完全再現は、なぜか病みつきになる魅力がある。そんな「クリエイターズ・ファイル」に焦点を当てた本展は、各クリエーターを、様々な角度や展示内容、ここでしか体験出来ないアミューズメント性たっぷりのサプライズと共に楽しむ展覧会となっている。クリエイターズ・ファイル統括チェアマン・館長「岡添金太郎」が池袋・パルコに - 胸に秘めた想いを語る「東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版 –全国巡回ゴール!感謝感謝のおかわり大作戦!-版」の開催に向けて、ロバート秋山扮する、クリエイターズ・ファイル統括チェアマン・館長「岡添金太郎」が池袋のパルコミュージアムに登場。数々の新作を用意した本展について、「500円でこんなコスパの展示会はあるものか。他の展示会が高く感じるだろう」と、出来栄えを自信たっぷりに語った。また、自称"81か82歳"の「岡添金太郎」は、「若いころにホワイトボードが上から落ちてきて、身体が真っ二つに割れてしまった。その際、父が背中にアロンアルフアをつけて治してくれたが、まさかこんなに素敵な展示会を迎えられる日が来るとは思わなかった」と、半生を振り返りながら、本展に対する熱い想いを打ち明けている。展示内容「岡添金太郎」お墨付きの会場には、目玉にもなる展覧会の為に撮り下ろされた新作ショートムービーを上映する“クリエイティブ・シネマズ”をはじめ、クリエイターのポートレートや彼らが使っていたクリエイティブ・ツールの実物展示、クリエイター達と遊べる“アミューズメント型展示”など、クリエイティブでサプライズに満ちた展示が広がる。「クリエイティブ・シネマズ」独占上映会場内にあるミニシアター「クリエイティブ・シネマズ」では、ここでしか観られない下記新作4作品を独占上映。・YOKO FUCHIGAMI主演:ドキュメンタリー『YOKO FUCHIGAMI THE MOVIE ~ROOTS OF YOKO~・上杉みち主演:『九官鳥リリーの倦怠期』・桐乃祐主演:『尋常じゃない⁉︎ 恋は?シタクナイ2』・パール川辺監修:異色ラブストーリー『Partition LOVE~叶わぬ恋の物語~』クリエイターズ「フォト&ツール」コレクションレジェンドクリエイターから、最新号で紹介されたクリエイターまで総勢39名のポートレートを多数展示。会場の入口付近には、YOKO FUCHIGAMIのコレクションラインが広がる。漁師にもらった、魚付き"網"で出来たワンピースや、小腹がすいた際に、ポケットに装着した野菜が食べられる「バーニャカウダTシャツ」、下着を縫い付けた「パンツTシャツ」など、個性あふれるラインナップだ。さらに奥に進むと、YOKO FUCHIGAMIの未発表のセカンドブランドの展示や、プロスカウトマン荒井裕二郎がこれまでスカウトした人やモノ、メディカル・チームドクターの横田涼一が実際に施したテーピングなど、盛り沢山の内容を楽しむことが出来る。フォトスポットなど遊べる“アミューズメント型展示会場には、数々のフォトスポットコーナーを設置。劇団えんきんほう所属の天才子役「上杉みちくん」や、ラジオパーソナリティ「issiy」などと写真撮影を楽しめる。さらに、トータル・ウェディング・プロデューサーの「揚江美子」が肌身離さず付けているインカムを装着できるコーナーや、声優「二木陽次」の臓声聞き比べコーナーが登場する。会場の出口付近には、真っ赤な鳥居を構えた「クリエイティブ神社」を設けた。"三礼・四拍手・一礼"という一風変わった参拝の方法は、「岡添金太郎」が「全部ファミレスで考えた」という。クリエイターたちのモチーフが描かれたおみくじで、運勢を占うことも忘れずに。限定グッズの販売も本展覧会のみの限定グッズも多数登場。ヨシモトブックスから発売される、劇団えんきんほう所属の天才子役みちくんの心温まる名言&写真で綴る日めくり『クリエイターズ・ファイル日めくり上杉みち』の特典付き限定版や、YOKO FUCHIGAMI 公式『ファッショナブルTシャツ』、会場限定アイテムなども販売予定だ。開催概要「東京クリエイターズ・ファイル祭 完全版 –全国巡回ゴール!感謝感謝のおかわり大作戦!-版」開催期間:2018年3月2日(金)〜4月2日(月)開催時間:10:00〜21:00 ※最終日は18:00閉場/入場は閉場の30分前まで。会場:パルコミュージアム住所:東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ本館7F入場料:一般500円、学生400円、小学生以下無料※クリエイター6人が展覧会チケットになった、クリエイティブなチケット”クリ・チケ”全6種。※絵柄は選べない。コラボカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」が初登場今回の完全版の開催を記念して、クリエイターズ・ファイル初となるコラボカフェ「クリエイターズ・ファイル珈琲店」がオープン。池袋・大阪・福岡の3都市にて開催される。店内では、「パリとバリ」をテーマにしたYOKO FUCHIGAMIのランウェイカレーや、ラーメンウォッチャー・伊吹のり崇が今最も注目するラーメン、トータル・ウェディング・プロデューサーの揚江美子のボイス指示に従って食べるケーキ、「PIN-PIN」専属モデルのリシエルが毎朝飲むハワイアンフルーツオレなど、ロバート秋山竜次監修によるユニークなオリジナルメニューの数々が楽しめる。また、「クリエイターズ・ファイル珈琲店」限定となる公式グッズも発売。YOKO FUCHIGAMIブランドのボクサーパンツやショーツ&スポーツブラジャー、同氏が検査のために飲んでいるという塗料をジュースにした「塗料ドリンク」、みちくんのクリアファイルなど、各クリエイターのエピソードに因んだアイテムが多数販売される。カフェの店内には、クリエイターたちの旬なニュースを掲載したスポーツ新聞紙も用意されている。食事中はもちろん、カフェの待ち時間にも、手に取って楽しむことができる。【開催概要】「クリエイターズ・ファイル珈琲店」■池袋開催期間:2018年3月2日(金)〜4月15日(日)会場:池袋PARCO 本館7F・THE GUEST cafe&diner10:00〜22:00(フードL.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)※グッズショップは21:00まで■福岡開催期間:2018年3月17日(土)〜5月7日(月)会場:福岡PARCO 本館5F・THE GUEST cafe&diner10:00〜20:30(L.O.20:30)■大阪開催期間:2018年4月20日(金)〜6月26日(火)会場:心斎橋161 2F・THE GUEST cafe&diner時間:11:00〜21:00(フードL.O.20:00、ドリンクL.O.20:30)
2017年03月30日パルコミュージアム(池袋パルコ本館7F)にて、2017年4月29日(土)~5月22日(月)の期間、お笑い芸人のロバート秋山が様々なクリエイターに扮し人気を博す『クリエイターズ・ファイル』の初となる大型展覧会「東京クリエイターズ・ファイル祭–池袋クリエイティブ大作戦- 」の開催が決定。『クリエイターズ・ファイル』をさまざまな角度や展示内容で楽しむ事ができ、さらにここでしか体験出来ないアミューズメント性たっぷりのサプライズが詰まった展覧会となっている。また、ヨシモトブックスから4月28日に発売する、劇団えんきんほう所属の天才子役みちくんの心温まる名言&写真で綴る日めくり『クリエイターズ・ファイル日めくり上杉みち』(仮)の特典付き限定版や、会場限定商品なども多数販売の予定。展覧会開催概要会場:PARCO MUSEUM(池袋パルコ本館7F)東京都豊島区南池袋1-28-2期間:2017年4月29日(土)~5月22日(月)10:00~21:00(最終日は18:00閉場/ 入場は閉場の30分前まで)入場料:一般500円 学生400円 小学生以下無料主催:PARCO企画制作:Creator’s File/CTB/YOSHIMOTO CREATIVE AGENCY/PARCOロバート秋山のクリエイターズ・ファイル| Creator’s Fileとは現代を代表するクリエイターがそれぞれのフィールドでの仕事ぶりや人生について語るシリーズ。ハイブリッド型書店サービスhontoから、毎月第1木曜日に発行しているオフィシャルマガジンで、2015年4月から連載を行い同時にYouTubeにて公開される公式動画は累計3200万回再生(2017年3月時点)を超える。2017年3月現在までで、26名のクリエイターが登場している。
2017年03月25日お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次扮するキャラクターで世界的デザイナーのYOKO FUCHIGAMIが4日、神戸・ワールド記念ホールで開催された「神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER」に登場した。「NTTドコモ」提供のスペシャルステージで、YOKO FUCHIGAMIデザインの洋服のファッションショーを展開。それぞれYOKOによる解説が行われた。1着目は「女性と言えば野菜。野菜といえばバーニャカウダ」と、白いTシャツの胸ポケットに野菜を入れ、手にはバーニャカウダソースが入った器を持ったモデルが登場。2着目は「カレーをこぼして模様にしたシャツです」と、カレーのシミが水玉模様のようになったシャツを紹介した。そして3着目は「神戸といえば港でたそがれたいじゃない」と、港にある船を係留する時に使う部分をモチーフにしたハンドバッグを持ったモデルが登場。4着目には「熱いか寒いかわからない今の時期に着る服」として、「左が革ジャン、右がTシャツ、片方が革靴、片方がビーサン」という奇抜な衣装のモデルが現れ、会場は大きな笑いに包まれた。「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、2002年にスタート。30回目の開催を迎える今回は「30th-15 ANNIVERSARY」をテーマに、同イベントを訪れた日がアニバーサリーになるような心に残るファッションショーを展開。全ステージで約20ブランドが登場し、出演モデル・タレントは約100人となっている。なお、3月17日にMBSで特別番組『神戸コレクション2017 SPRING/SUMMER』(24:50~25:50、関東ローカル)を放送。ステージの模様や舞台裏の様子を届ける。
2017年03月04日「ロバート」の秋山竜次が伝説の音響効果マンに扮し、先日より放送スタートした「精霊の守り人 悲しき破壊神」の音作りにチャレンジするコラボ企画番組「ロバート秋山の爆笑『精霊の守り人』を作ってみた」という10分のミニ番組が、1月28日(土)に放送されることが決定した。本企画は、秋山さんがサウンドのカリスマ・明智國重(60)に扮し、彼が日本初の本格ファンタジー大作「精霊の守り人 悲しき破壊神」に挑むというもの。異世界の民族、激しいアクションシーン、少女から放たれる破壊的パワー、難題は山積。深い経験に裏打ちされた斬新なアイデアが生み出す、画期的(?)な音作りの現場に潜入する。また、本番組放送後には「精霊の守り人 悲しき破壊神」の第1話の再放送をお届け。先週放送を見逃した方は、併せてチェックしてみて。同日夜からは第2話「罠」も放送され、一気に「精霊の守り人」を楽しむことができる。「精霊の守り人」は作家・上橋菜穂子による野間児童文芸新人賞受賞小説が原作。第2部は原作の「守り人」シリーズから「神の守り人〈来訪編・帰還編〉」「蒼路の旅人」「天と地の守り人〈第1部〉」を基に、お尋ね者となった女用心棒バルサと、新ヨゴ国の皇太子となったチャグム、別れ別れになった2人の冒険が描かれる。「ロバート秋山の爆笑『精霊の守り人』を作ってみた」は1月28日(土)16時20分~NHK総合にて放送。大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」は毎週土曜日21時~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月27日お笑いトリオのロバートが、テレビ埼玉(テレ玉)の新番組『ロバートの秋山竜次音楽事務所』(1月9日スタート、毎週月曜23:00~23:30)を開始することになり、26日、東京・新宿の吉本興業東京本部で会見を行った。この番組はロバートの3人が、芸能プロダクション「秋山竜次音楽事務所」の社長・秋山竜次と、新人社員・山本博、秋山の友人で別会社の社長・馬場裕之となって、所属タレントを増やすために埼玉の街へ繰り出し、未来のスター候補を発掘・スカウトしていくという街ブラバラエティ。会見に登場するなり、秋山は、あぶら取り紙しか入っていないというセカンドバッグを山本に預けて、集まった報道陣に名刺を配り始め、「細かいことが必要なら書類も配りますから」「媒体さんは名前言っていただかないと、付き合いがあるから」と、敏腕社長ぶりを見せた。そして、自慢の所属タレントを紹介。「皆さんご存知、ポップスの若木けいじとか。最近ではちょっと出てきてる三谷兄弟。ダンス&弾き語りユニットのLAKESは、湖の横でずっとやってるからね」と、早速売り出した。町田愛というセクシー女優も所属しており、「もともと私の知り合いだったんだけどさ、『出ろ!』って言って脱がしてデビューさせたんだけどもね」と、ジャンルの幅広さをアピールした。馬場は、今回の新番組に出資する「有限会社ワールド・ハート」の社長。同社は東京・竹の塚にオフィスを構え、「儲けとかじゃなくて、ボランティアやってるようなもんです」(馬場)と奉仕の精神で事業を行っているそうで、イベントの企画・運営から、最近では熊本県天草にソーラーパネルを設置してエネルギーを売る事業も行い、各地で炊き出しをするボランティア団体「白さぎの鐘」のリーダーも務める。秋山は「馬場社長は、人が笑顔になることには全部お金を出すんだ。その精神がすごくて」と絶賛。ちなみに、今回の新番組への出資比率は、ワールド・ハートが9割、テレビ埼玉が1割だそうだ。会社概要の説明がひと通り終わったところで、番組の紹介へ。秋山は冠番組に喜んだそうだが、企画から丸投げされたそうで、「衝撃だったのは『何という番組の名前がいいですか?』と言われたこと」と、あまりの自由さに驚き。山本は「テレ玉さんは器がでかいですね」とヨイショした。スタッフは、同局の千鳥の冠番組『いろはに千鳥』(毎週火曜23:00~23:30)と同じチームだそうだが、1日8本撮りで知られる番組だけに、秋山は「最初の公園でのオープニングトークで1本撮ろうとしている」と、ロケが始まっても衝撃が続いたそう。最初のロケは4本撮りだったが、4本目として予定していた撮影が急きょなくなり、1本目として撮った部分を2週にわたって放送することになったそうだ。他にも、何の変哲もない路地での移動中もカメラが回っていたそうで、「本来は(編集で)切られるであろう箇所が、ふんだんに使われている」と予告。これには、恥ずかしい気持ちもありながら、「やっぱりやりがいがありますよね。遠慮は全くしないつもりで、好きなことをやっていこうと思います」と意気込みを示した。埼玉で行ってみたい街を質問された秋山は「営業で地方に行くと、地産池消じゃないですけど、しっかり地の物の風俗嬢をビジネスホテルにお呼びすることを心がけているので、埼玉のそういうところに行って、そこでスカウトできるかもしれない」と意欲。スカウトの基準を聞かれると、「1回お会いして、おしゃべりしてお茶して、少しそういう関係になって、ぬくもりを感じて温かいなと思った方は、事務所に入れようかなと思います」と、独自の尺度を明かした。このように、いかがわしい事務所と思いきや、秋山はライバル会社として「ヤマハかな」と大手企業の名前を。「ピアノ作ってるし、音楽スクールもやってるじゃない? 音楽としてデカいから、あそこだけには絶対負けたくないんだよね」と闘志を燃やし、馬場は「将来的にはガソリンを使わないバイクも作って」と、ビジネスの嗅覚を働かせていた。
2016年12月26日みなさんはテレビ番組やパーティーで使ったお花が、どういう運命を辿っているかご存知ですか?実は、たった1時間、1日だけで役目を終えた花は捨てられてしまうのです。その、捨てられてしまう花をドライフラワーに新しい価値を生み出すのが『SHY FLOWER PROJECT』。今回は、その廃棄花ドライフラワーで、とってもかわいいアロマストーンを作ってきました♡『SHY FLOWER PROJECT』って?テレビ番組やパーティー、イベントの装飾花。日本では、きれいなまま1日や1時間などで捨てられてしまう花が少なくないのが事実。まだ、花は元気なのに!!!“助けてと叫ぶ事のできない すべての花のために”2013年にはじまった「SHY FLOWER PROJECT」はそんな”廃棄花”をクリエイティブに再生し、価値を変えるアートプロジェクトなんです。このプロジェクトでは、花の救出から始まります。お花屋さん・結婚式場・企業の受付など、花を捨てなければならない場所から花を回収して救出!そして、救出した花をドライフラワーや押し花にして、長く再生し続けられるように加工をします。加工した花は作品として再生!!廃棄花は、アクセサリーやインテリアグッズとして、美しく生まれ変わるんですよ♡廃棄花ドライフラワーで、アロマストーンを作ってみよう!この日、新宿駅直結の商業施設「NEWoMan」で行われたワークショップは、『廃棄花ドライフラワーのアロマストーンづくり』。アロマストーンは、アロマオイルの香りを楽しむためのディフューザーで、素焼きの石や好みの形に成形した石膏を材料に使います。電気や水や火を使わず、アロマストーンとお好みのアロマオイルがあれば、すぐに使えるんですよ♪また、アロマオイル本来の香りがやさしく広がるのが、アロマストーンの特徴です♡香りが薄くなってしまっても、アロマオイルを垂らせば何度も使えるのもいいですよね。玄関やトイレ、クローゼットなどなど、どこにおいてもOKな、優れたディフューザーなんです。そんなアロマストーンと廃棄花のドライフラワーは、どちらも環境にやさしいもの。エコでいい香りが楽しめるって、とっても素敵だと思いませんか、、、?今回のアロマストーンづくりで用意されていたのは、・石膏・水・型・スプーン・つまようじ・ドライフラワーでした!石膏さえ手に入れれば、割と簡単に作れます♪どうやら100均の石粉粘土でもできるみたいです!用意されていたドライフラワーは、色とりどり♡どの色もかわいくて、何色をベースにするか悩みます。。。ビビッドピンクなローズがかわいい、ピンクセットを選びました♡ドライフラワーも決まったので、アロマストーンづくりスタート!!まず、紙コップに2cmぐらいの水を入れ、そこに石膏を入れる、入れる、入れる!石膏が水を吸うので、思った以上に入れられることにびっくり。コップのすみっこにも、石膏を入れて、ダマや石膏不足にならないようにします。しっかり石膏を入れられたら、スプーンでまぜまぜ。真っ白でさらさらな液体。おなかがすいていた私はおいしそうと思ってしまいました。(食べちゃダメですよ♡笑)混ざったら、型に石膏を流し込んでいきます。石膏の量はお好みで、とのことだったので、たくさん入れてみました。石膏が、ヨーグルト状にとろとろ〜となるまで、しばし放置。その間に、ドライフラワーのレイアウトを決めます。どの花を入れようかなーと思案中。石膏がヨーグルト状になってきたら、ドライフラワーを置いていきます♪ポイントは、ドライフラワーの下の部分を水で濡らすこと。この一手間で、石膏とドライフラワーがしっかりとくっつくそうです。まずは、大ぶりなケイトウの花を配置しました。もこもこな姿が、なんとも愛らしいですよね♡途中の姿。さらにドライフラワーを乗せていきます♪完成♡発色のよいケイトウとローズを中心に、仕上げてみました。NEWoManのオープン時に飾られていたというかすみ草も乗せて。なんとも愛らしいアロマストーン♡←自己満足。高さがあるドライフラワーも使ったので、立体的になった気がします。ドライフラワーを乗せ終わったので、この子は一旦お休み。。。乾くまでそっとしておきます。続いて、もうひとつ作ります。次は、色水を使ってアロマストーンを作ることに。赤、青、緑とカラフルな色がある中、私が選んだのは黒。笑黒が好きなんです。。カラーサンプルもあったので、参考にしてみました。赤は石膏と混ぜるとサーモンピンクになるんですね!ちなみに、黒はグレーになります。私は、もう少し薄いグレーにしたかったので、水と黒い色水を半分ずつにして、薄めてみることにしました♪1つ目同様に、石膏を入れてよーくまぜまぜ。。。今度は四角い型に流し込みます。淡いグレーになって、色づくりは大成功☆ヨーグルト状になってきたら、ドライフラワーを置いていく作業♪淡いグレーのアロマストーンに、ブルーの花をちりばめています。2つ目ともなると、コツをつかんできているのでどんどん進めていきます。細かな作業は、つまようじを使いながら慎重に、、、他のみなさんもとっても真剣!!カメラを無視して、ドライフラワーを配置しています。私もドライフラワーと戦って、できあがりました♡ロイヤルブルーの花びらと、さわやかな緑をのせてみました。じゃーーーん!達成感!!!ふわふわなねこじゃらしがかわいい♡←自己満足。ビビッドピンクとロイヤルブルー。なんとも私の好みがわかりやすい、アロマストーンになりました!最初に作ったアロマストーンは、石膏が固まってきてほのかに温かくなっていました。壊さないように、丁寧に型から外していきます。できたー!!!石膏もしっかりと固まり、ドライフラワーをがっちりと支えてくれています☆石膏部分は、つるっとしながらもしっとりとした触感でした。うれしくて、フォトジェニックな壁でぱちり。参加者全員のアロマストーン。それぞれ、個性がよく出てておもしろいです!実際にアロマオイルを振りかけてみると、とってもいい香り♡見た目もかわいくて環境にやさしい、廃棄花ドライフラワーのアロマストーンができました!おまけ。『SHY FLOWER PROJECT』の代表をご紹介。『SHY FLOWER PROJECT』の代表、古橋あや香さん。2人の男の子のママで、この日も次男「かんちゃん」と一緒にいました♡あや香さんは、本プロジェクトの代表をしつつ、cakesでコラムを書く、コラムニストでもあるんです。この日は、TBSの取材が来ていたので、終始ファンキーなメガネをつけてましたよ!廃棄花ドライフラワーで作った、ファンキーかわいいメガネ♡2つあるということは、もちろん。つけます。笑このメガネ、とってもかわいかった♡廃棄花ドライフラワーは、いろんなものに使えるんですね♪『SHY FLOWER PROJECT』は、年に数回ワークショップを開催しているそうです。みなさんもお時間があれば、廃棄花ドライフラワーに触れてみませんか?『SHY FLOWER PROJECT』Facebookページ『SHY FLOWER PROJECT』 WEBサイト◇・・◇・・◇・・◇・・◇・・◇筆者profile名前:anmitsu [あんみつ]愛知県出身、都内在住のLIMIA公式ライター。1985年生まれの乙女座、A型、左利き。電車とスキニーパンツをこよなく愛する5歳の息子といるおかげで、気がついたら鉄子の仲間入り。(1番好きな電車はラピート♡)好物はあまいものと辛いもの。どうぞよろしくお願いします!
2016年10月27日「ロバート」の秋山竜次が、さまざまなクリエイターに扮してインタビューを受けていく「クリエイターズ・ファイル」が、DVD付きで書籍化することが決定した。秋山さんが本シリーズで演じるのは、個性豊かであくの強い様々なクリエイターたち。秋山さんがコントなどでも見せる「こんな人居る!」と感じさせる妙なリアルさと、どこかハチャメチャな言動のキャラクター。こだわりを強く持ち独特の雰囲気を醸し出す“クリエイター”という枠が秋山さんにドハマリし、Youtubeでアップされた本シリーズの動画は累計960万回(2016年8月時点)を超えている。今回掲載されるのは、シリーズ1本目の「ジェネラルCGクリエイター:磯貝KENTA」から、最新作「トータル・脳ガズム・トレーナー:パール川辺」の全15本のインタビューとDVDには映像が納められ、本書籍限定で「(株)コンプリートアースOPS:ジェネラルリーダー・川端司」という新しいクリエイターのインタビューが映像と共に登場する。また、DVDにはシリーズ6回目で登場した「トータル・ファッション・アドバイザー:YOKO FUCHIGAMI」による新作が発表されるとか。さらには、DVDのナレーションや本書籍の帯文章に至るまで、秋山さんによるキャラクターのものと、秋山さんワールド全開の1冊となっている。「クリエイターズ・ファイル Vol.01」は9月20日(火)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日女優の広末涼子、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が22日、都内で行われたサントリーのノンアルコールチューハイ『のんある気分』新CM発表会に出席した。サントリーは、『のんある気分』をリニューアル発売。それに伴い、イメージキャラクターに起用した広末涼子と秋山竜次が出演している新CM「今日の気分」編が23日から全国で放映される。池の畔で釣りを楽しむ広末が同商品を取り出して喉を潤し、池の神様として秋山が登場するという、コミカルな内容となっている。発表会では、秋山が演じるクリエイティブ・ディレクターの"近松マサヲミ"がCMを手掛けたとして、演出の感想を求められた広末は「現場でも迫力のある演出をされ、それと同時に繊細な演出をされる方でした」と振り返りながら、「近松さんは秋山さんが大好きでいらっしゃるみたいで、『広末さんのところを切ろうか』と仰っていましたね。明日からオンエアされるCMはあんまり映ってないかもしれません」と撮影を振り返り、「『広末さんの事務所サイドには隠していたい』とも仰っていました」と苦笑い。また、同商品について「すっきり爽やかな気分にさせられます。アルコールが飲めない時でもお酒の味わいが楽しめますし、しかも種類がいっぱいあって選択肢が多いです」と絶賛し、下戸だという秋山も「僕は元々お酒を飲めませんが、これはお酒の味がするし、夜に書斎で面白いことを考える時はいいですよ。ノンアルの方がいいネタが浮かびそうですね」とすっかり気に入った様子だった。"新しい選択"をテーマにした同CMにちなみ、「最近プライベートでした新しい選択は?」という質問に広末は「私は意外と新しいことを始めないんです。飲み物も決めた物をずっと飲んだり生活スタイルも変わらないので」としつつ「でも最近変わったことがあって、ロバート秋山ファンを始めました。最近は寝る前に秋山さんの『願い』という歌を枕元で聴いています。笑いって日々の中で大切ですよ。癒やされています」と話していた。
2016年08月23日どこまでが素で、どこからがキャラなのか。その間をふわふわ浮遊する天才芸人、秋山竜次。話題の「クリエイターズ・ファイル」の撮影におじゃまして、昨今の人気について聞きました。――先日ヤフーニュースで、「クリエイターズ・ファイル」が話題になってましたね。連載第15回でなりきったウェディングプランナーの“揚江美子”という女性の写真を見た方々が、「秋山に似てる、いや本人だろ?!」と…。秋山:そうなんですよね。いやいやどう見ても俺だろ?なんだそのありがたい間違いは、っていう(笑)。もっとがっつり扮装しているときなら見間違うのもわかるけど、あの揚江美子さんは、カツラしかかぶってないレベルの扮装だったんですよ。そんなときに限って話題になるっていう…。しかも「秋山に似てるおばさんがいる。かわいそうだ」っていう意見ね(笑)。――改めて説明しますと、「クリエイターズ・ファイル」というのは、秋山さんが架空のクリエイターになりきり、人物インタビューを受けるという“壮大なコント”企画で、『honto+』というフリーペーパーと、YouTubeで動画を配信するという連載企画です。それがここまで話題になっている感じは、どうですか?秋山:アンアンさんが昨年秋に取材してくださった(1979号'15年11月11日発売)のが、ちょうど8回目の撮影で、僕が過去になりきった人たちの写真を、誌面に並べてくださったじゃないですか。それを見たときに、「あ、結構おもしろくなってるな?」って思えて、これ、長く続けたら意外といい感じになるかもって確信を得たんです。あの頃から徐々にいろんなところで取り上げてもらえたり、話題にしていただけるようになって、今に至るって感じですね。「お前いつからこんなことやってたの?なんで言わねんだよ!」とか言われましたけど、いや、気づいてなかっただけでしょって。――確かに動画とフリーペーパーって、あえて言いますが、決して派手な媒体ではないですもんね。テレビなどとは違って…。秋山:僕もツイッターとかやってないですから、宣伝しようがないんですよ。でもある程度溜まった頃に話題になれて逆に良かったです。クオリティの高いものを1年以上溜めて溜めて、今放出してる感じ。――ダムみたいですね。秋山:ね。でもこの笑いって、正直マニアックすぎるノリではあると思うんです。とはいえ、話題になってきたからって、わかりやすい方向に軌道修正しようとは全然思ってなくて。あらゆる意味で、クオリティの高さはキープしていきたいとは思ってます。――それは、なりきる職業選びもそうですか?秋山:はい。第16回でなりきったパール川辺さんっていう人がいるんですが、その方は、トータル・脳ガズム・トレーナーっていう職業なんですが…。――もう、胡散臭い匂いしかしないっていう(笑)。秋山:そうそう。そういうところに行った自分を褒めたいです(笑)。――以前インタビューで、歌芸に関しては替え歌が原点だったとおっしゃっていましたが、こういったなりきり芸の原点は、どんなことだったんでしょうか?秋山:うーん、何なんだろう…。なりきりといっても、僕のやってることは物まねとは違うんですよね…。見たことないし、喋ったことないし、そもそも全員この世に存在してない人たちですからね。今日扮した洋酒バイヤーに至っては、僕、酒飲めないですから。決めつけ、そう全部決めつけなんです(笑)。――なりきり芸の正解って、どんなところにあるのでしょうか?秋山:こいつだったらこういうこと言うんじゃないかな…って、探り探りやるんですけど、それがスポッとハマる瞬間があるんです。自分で言葉を言いながら、「今この感じ、いいとこ入ってる。このまま進め!」みたいな感覚。来たぞ、来たぞ、決まった!って瞬間が気持ちがいい。その、“こいつが言いそうなこと”っていうのを、ずっと考え続けてるのかもしれないです。学生時代も友達や先生の物まねをしてましたけど、そのまま真似るというより、“言いそうなことをその人っぽく言う”のが楽しかったので。――そこに愛はあるんですか?秋山:ありますあります!めちゃくちゃありますよ。すごいなとかカッコいいなと思ってるからこそ、なんかいじりたくなっちゃうんです。何なんでしょうね、これ。人のカッコつけてる瞬間とかキメに来てる一瞬を、逃したくない病なのかもしれません。そういう瞬間を、ほっとけないんです。ほじくり返したいんです。◇あきやま・りゅうじ1978年生まれ、福岡県出身。NSCを経て、‘98年よりロバートで活動開始。コントにおけるなりきり芸の評判が高く、ソロでも梅宮辰夫のお面を使った“体ものまね”などが話題に。大喜利バラエティ『IPPONグランプリ』では過去2回の優勝を誇る。◇架空のクリエイターになりきってインタビューを受けるシリーズ「クリエイターズ・ファイル」は、書店、通販、電子書籍のハイブリッド型総合書店「honto」のPRフリーペーパー『honto+』で連載中。また、インタビューの様子を収録した動画はYouTubeで月に3本配信。最新作はもちろん、バックナンバーもこちらで。※『anan』2016年8月17・24日号より。写真・内田紘倫
2016年08月12日色にこだわった花飾りを制作するアトリエ染花による「Romantic flower展」が、5月19日から6月12日まで表参道ヒルズのパスザバトン(PASS THE BATON)内にあるPASS THE BATON LITTLE PAVILIONで開催される。1980年代、日本の女の子たちをトリコにしたロマンティックなフリルやレースがついたワンピース、ブラウスの胸元にいつも飾られていたコサージュ。同展では、そんな時代をイメージし、パスザバトン内にロマンチックな花々をいっぱいに集めた空間をつくり上げた。会場では、カラフルなブライダルブーケやヘッドアクセサリー、フラワーかごバックなどのファッション小物を中心に展開。前回の展示で大人気だった花びらを詰め込んだアソートボックスや、デッドストックの花だけを使った花飾りも販売される。また、ウェディングアイテムのレンタル&オーダーショップ・クリオマリアージュ(Cli'O marriage)と共同制作した1点もののフラワーウェディングドレスも特別展示販売される予定だ。【イベント情報】「Romantic flower展」会場:PASS THE BATON LITTLE PAVILION(パスザバトン表参道店内)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10会期:5月19日~6月12日時間:11:00~21:00(日曜日・祝日は20:00まで)
2016年05月15日映画『ドクムシ』のワールド・プレミアが2月27日(土)、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」にて開催され、主演の村井良大、秋山真太郎(劇団EXILE)、朝倉加葉子監督が舞台挨拶に登壇。ヒロインを演じた武田梨奈からはビデオメッセージが到着した。350万ダウンロードの電子コミックを実写化。気づくと完全に閉鎖された学校に閉じ込められていた7人の男女が、極限の中で生き残るために人間性をむき出しにしていく様を残酷に、生々しく描き出す。映像を見ればわかるように、かなり過酷な撮影現場だったようだが、村井さんは撮影での苦労について「たくさん血が出てくるんですが、一気に血を浴びるようなシーンは一発で成功させなくてはならず、プレッシャーがありました」と振り返る。秋山さんは、武田さんから放たれるビンタが「痛かったです」と苦笑。運動神経抜群の武田さんが本作では華麗なアクションを封印し、等身大の女性を演じているが、それでも彼女がビンタするシーンは「さすがと言うか…(苦笑)、『本気で来てください』と言ったら、すごい本気で来て…。そういうときに限って『もう1回、お願いします』ってなるんですよ」と振り返った。朝倉監督は、映画の中で重要かつ恐るべき(!)役割を果たす大鍋について言及。「なかなか大変なことに…(苦笑)」と言葉を濁したが、村井さんは「ニオイがすごいんです。夏で、(密閉された部屋のため)換気できないし、『鼻が曲がる』ってこういうことかと…」と顔をしかめ、秋山さんも「あの(部屋での)シーン、嫌だった」と漏らす。朝倉監督は「(映像用の)特殊造形物に加えて、本物の動物の内臓が入っていて、混ざり合ってます…(苦笑)」と映画の中だけでなく、撮影でも恐るべき光景が繰り広げられていたことを明かした。お気に入りのシーンを尋ねると、村井さんは全ての真相が明らかになった上でのラストシーンのある描写を挙げる。一方、秋山さんは映画を通じて描き出される「時間の経過」に触れ「順撮りで一週間、ヒゲも伸ばしっぱなしで、食事も基本は水分だけで固形物はなるべく摂らず、ゲッソリしていく姿は映画の中の7日間と合っていてリアルです」とまさに身を削って現場で過ごしていたことを告白した。一方、朝倉監督は武田さんが関わるあるシーンでの“首切り”描写をお気に入りにあげ「見事な首切りでした…」とウットリ。会場は笑いに包まれた。武田さんは、2月25日(木)の映画祭初日から夕張に滞在していたが、29日(月)の米アカデミー賞授賞式をレポートするためにロサンゼルスに行かねばならず、すでに夕張を発った。村井さんらは夕張入りし、わずか5分ほど武田さんと顔を合わせる時間があったそうで、村井さんは「ちょっとでも会えてよかったです」と笑顔を見せた。武田さんからはビデオメッセージが届けられ、映画について「人間の心理が見えて、いろんな意味でドキドキする作品で『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』にピッタリだと思います。ぜひ楽しんでください!」と呼びかけていた。『ドクムシ』は4月9日(土)から22日(金)まで2週間限定公開。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」は2月29日(月)まで開催。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日ロバートの秋山竜次さんといえば、梅宮辰夫さんのお面芸や、オリジナルの歌を“なりきって歌う”芸などで独特の存在感を放つ存在。そんな秋山さんが今年新たに取り組んでいるのが、フリーペーパー『honto+』で、毎回秋山さんが架空のクリエイターになりきった状態でインタビューを受け、それを記事と動画で届ける「クリエイターズ・ファイル」。そこで、今回はそんな“紙のコント”にかける思いを詳しく伺った。***――もともとどういう経緯でこの連載が始まったんですか?自分はキャラクターに扮するのが好きなので、そういったことを誌面でできないかな、と思ったんです。実はコントって、テレビや舞台に向いているネタもあれば、そうじゃないネタもある。動きでは表現できないと諦めていたネタも、静止画しかない誌面でこそ面白くできる場合もあるのでは?と思い、この企画を始めました。最初はさじ加減が難しかったんですが、完璧になりきることが大事なんだと、2回目くらいで手応えが。“架空のクリエイターになりきっている”ということ自体が“ボケ”なので、細かいネタは一切必要ない。コントかつらではなく本物のかつら、セットではなくその職業の人が本当にいる場所で撮る。大垣節子さんの着物も、もっとわかりやすい着物にすることも考えたんですが、本当に女将が着てそうな地味な感じにした。リアリティを追求すればするほど、妙におかしさが増してくるんだってことがわかりましたね。この企画は、ふざけちゃいけないんです。――なりきるキャラクターは、秋山さんが考えるんですか?はい。企画の大前提として、クリエイターって人たちをいじりたかった(笑)。なんちゃらエグゼクティブとか、ハイパーなんちゃらとか、なんとも言えないポジションの職業の方っていらっしゃるじゃないですか。そういう人ってなんなんだろう?と前から思っていて。加えて、世界観を持っていて、なおかつ奥行きがありそうな職業がいい。とはいっても、本当に失礼極まりない話なんですが、何の下調べもしてないし、全部ただのイメージ(笑)。「こういうこと言ってそうだな~」って僕が想像してることを、羅列してるだけです。でも不思議なものでなりきって喋ってると、「めちゃくちゃいいこと言ってる、俺!」ってときや、「聞いたことある!」って自分で驚く瞬間がある。そのときがものすごく快感ですね。――11月配信の、<SHU‐ZO>さんの回の取材を拝見させていただきましたが、2時間くらい“なりきりインタビュー”を受けていて、次から次へと“それっぽい発言”をなさいますよね。よくそんなに考えつくな、と。自分としても、扮している職業について無知な秋山竜次が、2時間も、知識ゼロのまま答えられるのかなって思いますけど、そこに面白さがなんかあるような気がするんです。撮影に入る前に考えるのは名前くらい。あとは思いつくままにしゃべっていると、徐々にキャラの輪郭が見えてきて、自然に名言が出てくる。今日のSHU―ZOだったら、「踊らないのが本当のダンス」とか。クリエイターの人って、そういう極論を言いそうなイメージがあるんですよね。――磯貝KENTAさんの、「CGクリエイターになりたいやつは、CGクリエイターになれない」、みたいなヤツですね。そうですそうです。ルックスづくりと同じように、文章でも絶対にボケません。普通、芸人が取材を受けたらもっとボケると思うんですが、それをやらない面白さを追求したいんです。『honto+』の誌面上では文章で読んだときのそれっぽさを追求したいので、発言の書き直しや追加、写真のセレクトは、納得いくまで何回でもやります。だから、取材をそのまま切り取った動画と誌面では、言ってることが違ったりもするんですが、それぞれ別々のメディアとして楽しんでいただければと思ってます。ただ自分の中の優先順位は、絶対的に誌面が上。だからカメラマンも、その職業の人を普段撮ってそうな人に来ていただいてます。YOKO FUCHIGAMIさんのときは、20歳くらいの若い女の子が来て、「若いし話通じなさそうだし、大丈夫か?!」って思ったんですけど、彼女は実際アメリカでファッションをバンバン撮ってるらしく、写真を見たら、すげーって(笑)。たった4枚の写真から想像できる笑いって、相当面白いでしょう。動かないほうが面白いこともあるんです。――紙媒体の我々が言うのもなんですが、テレビや舞台以外の場所でも、笑いは表現できるんですね。できますよ!なんならこういうほうが、自分っぽいものが作れると思うし、規模が小さいぶん、アイデアをたくさん活かせる。あえて言いますが、たかがフリーペーパーの連載ですけど、お笑い容量も情熱も、めっちゃくちゃ詰まってますよ。面白度合い、相当高いと思います。もっと知名度上がるといいんだけどなぁ(笑)。◇honto+ 書店、通販、電子書籍のハイブリッド型総合書店「honto」のPRフリーペーパー。その中で秋山さんが連載しているのが、「クリエイターズ・ファイル」。全国の丸善、ジュンク堂、文教堂で毎月第1木曜に配布中。電子書籍も無料で配信中! honto.jp /cp/ebook/2013/hontoplus.html◇あきやま・りゅうじ’78年生まれ、福岡県出身。’98年にお笑いトリオのロバートを結成し、デビュー。惜しまれながら終了した番組『オモクリ監督』や、『ゴッドタン』で披露する自作の歌芸も大人気。◇ダンスパフォーマー兼振付師 SHU‐ZO米国で名振付師マイケル・ティン氏の元で研鑽を積み、映画の振り付けを中心に活動。帰国後は東京でダンススタジオを構え、活躍中。アイドルの振り付けや、海外アーティストからのオファーも。いま一番好きなダンスは、すべてを詰め込んだ「NOW」というジャンル。年齢非公表。※『anan』2015年11月18日号より。写真・内田紘倫
2015年11月12日『花より男子 The Musical』に注目が集まっている。“花男”こと、『花より男子』といえば、少女漫画誌『マーガレット』にて長年連載をされた人気コミック。これまでに、日本のみならず台湾や韓国でもドラマ化され高視聴率を記録している。日本では映画やアニメ、小説といった二次作品が次々と生み出され、すべてが大ヒットを呼んだ。もはや社会現象となっているその理由は、登場人物たちのずば抜けた格好よさと、誰もが憧れる夢のストーリーだ。基軸は、裕福な生徒が通うセレブな学校に入学した庶民家庭で育った牧野つくしが、御曹司グループである『F4』と対立しながらも、胸キュン、笑い、涙ありの人情を織りなすラブストーリー。主要キャストに抜擢された、新鋭の若手俳優5人にも注目が集まる。『花より男子 The Musical』チケット情報松下優也(X4)(道明寺司役)「オファーを頂いた時、感動しました。人気は知っていたので、まさか自分が道明寺司を演じるとは夢にも思いませんでした。でも、道明寺を知るにつけ、今ドキでない彼と自分が少し被る気がします。僕は舞台自体が久しぶり、久々の舞台が“花男”なんてとても光栄です」白洲迅(花沢類役)「“花男”のミュージカル化だけでも朗報ですが、あの花沢類が僕?って驚き。ドラマの撮影中に情報が解禁になったので、メークさんや衣装さんからはヒューヒュー言われ、大騒ぎでした」真剣佑(西門総二郎役)「僕も同じく映画の撮影中だったので、キャストやスタッフの方々から、“素敵、がんばってね”と応援の声をたくさんいただきました」上山竜治(美作あきら役)「確かに女子たちの反応は凄まじい。“花男、本当に好きです。道明寺さん!西門さん、花沢類、カッコいい!”って言われますが、僕が演じる美作ファンはマニアが多いみたい(笑)。でも、とにかく愛されていることを感じます」加藤梨里香(牧野つくし役)「私もオーディションに受かった時は、近所の方たちがケータイや新聞を持ってきて、“リリカちゃん、載ってるよ!”って大騒ぎ。学校でもみんな集まってきて、事の重大さに緊張。今は喜びが強まって、無意識に叫んだりしてます(笑)」そして更に制作陣には日本屈指のトップクリエイターたちが集結。脚本を担当するのは、『八犬伝』『ブルームーン』『鉈切り丸』など多くの作品で高い評価を得る青木豪。また、演出は『宝塚 BOYS』『サンセット大通り』などを手がけ、名だたる演劇賞を総なめにする鈴木裕美。音楽はポルノグラフティやいきものがかりなどのプロデュースを手掛け、音楽界を牽引する本間昭光。「どこで歌ってどこで踊るのか。原作を活かしながら、新しい作品をみんなで作り上げていくので、ぜひ生で体感してください」(松下)世界初となる『花より男子』のミュージカル化で、新たなる伝説が巻き起こりそうだ。公演は1月5日(火)から24日(木)まで、東京・シアタークリエにて。チケットぴあではインターネット先行を10月25日(日)昼12時より受付。取材・文:生嶋マキ
2015年10月23日オアシスティーラウンジが展開する台湾カフェ「春水堂(チュンスイタン)」は7月21日、豆花(トウファ)シリーズから「マンゴーかき氷豆花」と「タピオカかき氷豆花」(各税込700円)を夏季限定で発売した。販売は9月30日まで。「豆花」は台湾の伝統的な豆乳スイーツ。夏になると、豆花の上にシャリシャリのかき氷をかけて食べるのが一般的であるという。「マンゴーかき氷豆花」は、マンゴーの甘酸っぱさが特徴とのこと。「タピオカかき氷豆花」は、オリジナルのタピオカを使用しており、もちもちした食感が楽しめるという。なお両商品、しっとりと炊きあげた十勝産大納言小豆をトッピングしている。販売店舗は、ルミネ新宿店を除く全店舗。
2015年07月21日