これまで兵庫県香美町でのイベントに向けたツアーを販売してきた株式会社ビーウェーブ(大阪市浪速区/代表取締役:笹井 建次郎)は、新たに「かにバス・香住ライナー」を大阪バス株式会社との提携により12月2日より運行します。かにバスは、大阪の難波駅と新大阪駅の2箇所より出発し、香住・柴山・佐津など宿泊施設の集まる地区で乗降できます。これは、「積雪で車の運転が不安」「JRの便が減って列車が不便」といったお客様の声を受け、香住へのカニ旅行を便利にするためのツアーバスです。そして、当ツアーバスは国土交通省「交通・観光連携型事業」の認可を受けた補助金事業として運行します。この事業により、途中で立ち寄る道の駅での特典や豪華化粧台付トイレ付バスでの運行など、高付加価値かつ低価格で提供します。今年の冬はかにバス・香住ライナーを利用して、充実したカニ旅行を楽しみましょう!◆かにバス・香住ライナー予約サイト かにバス・香住ライナー<かにバス・香住ライナーの概要>【運行期間】2023年12月2日(土)~2024年2月25日(日)【運 休 日】12月2日~12月23日までの土曜日出発以外。12月28日~1月5日、1月8日~1月11日【旅行代金】往復9,800円(復路のみ利用は6,500円で販売)※当日支払いは不可(事前支払いのみ)※旅行代金はバスのみの金額で宿泊代は含まれません。【最少催行人員】15名(最少催行人員に満たない場合は運休となる場合もございますので予めご了承ください)【予約方法】専用WEBサイト( )または電話予約(ビーウェーブ予約センター:050-3537-9922)【バス会社】大阪バス株式会社■快適な車内環境!パウダールーム付トイレ完備のバスで運行化粧台付トイレUSB&コンセント口バス座席かにバス・香住ライナーは大阪バス株式会社の新車両で運行します。車内には化粧台付のトイレを完備。各座席にはUSBやコンセントが付いているので携帯電話などの充電も可能です。集合場所の地図運行カレンダー■国土交通省「交通・観光連携型事業」当ツアーは「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化 交通・観光連携型事業」認可を受け、香美町香住観光協会・但馬國出石観光協会・丹波市観光協会の協力をいただき運行するかにバスツアーです。■コーススケジュール【1日目】なんばOCAT(11:05集合/11:20出発)==JR新大阪駅前バス駐車場(12:00出発)==道の駅丹波おばあちゃんの里(13:30-14:00/休憩)==香住駅(15:30頃着)==下浜・公会堂前(15:40頃着)==柴山・浦上バス停(15:55頃着)==佐津駅(16:00頃着)【2日目】佐津駅(9:30出発)==柴山・浦上バス停(9:35出発)==下浜・公会堂前(9:50出発)==※にしとも かに市場(10:00-10:30出発/買い物タイム)==出石(11:40-13:20/昼食&散策タイム)==道の駅丹波おばあちゃんの里(14:40-15:10/買い物タイム)==JR新大阪駅前バス駐車場(16:40頃着)==近鉄難波駅付近(17:10頃着)※香住地区に宿泊のお客様は、「にしとも かに市場」からの乗車となります。■うれしい特典(道の駅丹波おばあちゃんの里にて)往路立ち寄り特典:おはぎ復路立ち寄り特典:ぜんざい道の駅丹波おばあちゃんの里にて、かにバス・香住ライナーの利用者全員に丹波の小豆を使った心温まる特典をご用意いたします♪■お帰り日の昼食オプション出石皿そばオプション「出石そば+但馬牛陶板焼き+地ビール」定食 おひとり様2,000円かにバス・香住ライナーの限定メニュー!バス停留所の出石城山ガーデンでご用意いたします。事前予約制なのでお席も確保!バス到着後、すぐにお席に着いて食事をお楽しみいただけるので、そのあとの散策もスムーズ♪※ご出発7日前までに要予約(当日申込不可)※地ビールが飲めない方はオレンジジュースに変更可能■かにバス・香住ライナー誕生の背景カニの本場として知られる香美町香住ですが、宿泊客の足を妨げる大きな課題を抱えていました。(1) 大雪によるマイカーでのアクセス寸断冬の兵庫県北部は大雪が降ることがあります。カニ旅行を予約していたお客様も、大雪の影響でアクセスができず、泣く泣くキャンセルされる方も・・・。また、スタッドレスタイヤを履いていても慣れない雪道運転は不安がつきものです。大雪の香住(2) JRのダイヤ改正により不便になった香住地区2023年春のダイヤ改正に伴い、JR山陰線の豊岡駅から香住駅間で運行していた便が減便となり、公共交通機関を利用する宿泊客にとって香住地区は不便な場所となってしまいました。以前は午前9時38分に香住駅を出発する豊岡駅方面行きの列車があったため、宿泊客はその便に乗車し、城崎温泉駅で乗り換えて特急列車や高速バスに乗り換えて帰阪していました。しかし、午前9時38分香住駅発の便が減便されたことにより、ちょうど良い時間帯の列車が無くなりました。1本早い便(香住駅8時28分発)を選べば宿泊客が朝にくつろぐことができず、1本遅い便(香住駅10時57分発)を選べば駅で長時間待つことになります。これは宿泊客にとっても痛い問題ですが、宿泊施設にとっても宿泊客のチェックアウトが遅れてしまい、昼食対応の受け入れに支障が出てしまいます。JR山陰本線以上の大きな課題を解決するために香美町観光協会や現地の宿泊施設と度重なる議論を重ね、かにバス・香住ライナーを設定する運びとなりました。そして、国土交通省の補助金事業としてバスを運行することにより、利用客の満足度を高めるための付加価値の設定やランクアップのバスでの運行が実現したのです。■安全性と信頼性の確保への取り組み「かにバス・香住ライナー」の運行にあたり、大阪の受付場所から実際にバスを出発させ、行程や所要時間などに問題がないかの確認や現地の各停留所も安全に停車できるかなど細かくチェックを行いました。また、現地の観光関連業者及び宿泊施設向けの説明会を実施しました。バスの運行概要を十分に理解していただいた上で、各事業者の皆さまにも安心してお客様へご案内していただけるように配慮しました。かにバス試走会■株式会社ビーウェーブについてビーウェーブは国内旅行・スキーツアーの企画販売を行う旅行会社として2003年の設立以降、長きにわたり数多くのツアーを実施して参りました。そして、2023年10月16日に節目の創業20周年を迎えました。これからもお客様に喜んでいただけるツアーを実施できるように尽力して参ります。■会社概要商号 : 株式会社ビーウェーブ代表者 : 代表取締役 笹井 建次郎所在地 : 〒556-0016 大阪市浪速区元町1-5-17 難波MORIビル7階設立 : 2003年10月16日事業内容: 国内旅行の企画・実施資本金 : 2,800万円■スキーツアーの販売もスタート毎年多くのお客様にご利用いただいているスキーツアーですが、2023年10月30日に予約サイトがグランドオープンします。また、今季より飯山駅と竜王スキーパークを結ぶシャトルバスの運行も開始!今年の冬はカニとスキーの二刀流で頑張りますので何卒宜しくお願い致します。SKIグランドオープン飯山・竜王シャトルバス<飯山駅・竜王シャトルバスの運行実施について>2023年11月下旬にプレ運行を実施します。取材のためのご参加大歓迎です!興味のある方はご連絡お待ちしております。【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ビーウェーブTEL : 050-3537-9922メールアドレス : osaka@bewave.jp 公式サイトURL : お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月27日香住の人気のお宿「さだ助」の別邸として昨年夏のオープン以来、多くのお客様から高評価をいただいてきたスモールラグジュアリー旅館「さだ助別邸 ICHIJIO」が、1周年を記念して、この秋、料理を徹底的に見直し、漁師町の仲買人が経営するお宿ならではの強みを活かした、こだわり料理をさらにパワーアップした形で提供を始めます。今この時期にこの地域でしか味わえない地産物にこだわり、その中でもプロの仲買人の目でセレクトした一級ものだけをチョイスして提供し、ここだけのここにしかない漁師町ならではのこだわり料理をご堪能してみてはいかがでしょうか。【秋の期間限定プラン、ご予約受付開始。(2022年9月5日~2022年11月5日まで)】9月解禁、香住といえば、なんといっても蟹。そんな名物の香住ガニと地元ブランド牛但馬牛が贅沢に一緒に楽しめる「ICHIJO 1周年記念プラン」は、丸ごと香住を堪能できるプランです。「ICHIJO 1周年記念プラン」香住ガニ「ICHIJO 1周年記念プラン」但馬牛秋の香住は食材の宝庫。高級魚のどぐろや香住ガニ、仲買人が競り落とす新鮮なお魚のお造り盛り合わせなど漁師町ならではの食材を全てお召し上がりいただけます。さらには地元ブランド肉の但馬牛や八鹿豚のしゃぶしゃぶなども併せて地元食材がこのコースで全て食べられる、「秋満喫プラン」は食を満喫する方のためのプランです。「秋満喫プラン」お造り盛り合わせ「秋満喫プラン」ノドグロの塩焼き【さだ助別邸 ICHIJIOは食べ道楽だけではない、アクティブ香住も堪能できる!】■お気に入りの浴衣を着て香住の町を散策も。ICHIJOが提供する選べる浴衣(宿泊客は無料)を着て、香住の町を散策。都会にない田舎ならではの発見が、たくさんあるはず!アクティブに香住を堪能するのもよし!選べる浴衣花火のプレゼント花火片手に浴衣姿で旅の記念にパチリ。(花火は無料)■もっとアクティブに。香住体験を提案!自分だけの「オリジナル梅酒づくり」を体験 ※9月末までさだ助の自家農園で採れた梅を使用して、お客様に梅酒、梅シロップづくりを体験していただけます。しかも、なんと全てが無料。あらかじめ予約が必要ですが、この機会に田舎仕込みの梅酒づくりにチャレンジしてみては。15:30~16:00と16:00~16:30の1日2回対応(一回30分程度)※要予約。お宿に到着後でもスタッフにお声がけ頂けたら対応できる日も有り。※作った梅酒or梅シロップをそのまま持ち帰っていただき、各々の熟成期間を経ておいしくお召し上がりいただけるので帰ってからも香住の思い出と共に楽しめるおいしいサービス。※秋の体験については梨又は自家製米を使用した体験を予定しています。オリジナル梅酒づくり体験「ICHIJO」(いちじょ)所在地 :〒669-6564 兵庫県美方郡香美町香住区下浜636代表者 :松下 弘行オープン日:2021年9月22日(水)TEL :0796-36-1010▼詳細・予約などはウェブサイトから 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月09日兵庫県の北部、日本でも有数のカニの水揚げを誇る香住にある、旅館「ICHIJO」(所在地:兵庫県美方郡香美町香住区下浜636、代表:松下 弘行)は、松葉ガニ解禁に合わせ2021年11月6日から2022年3月31日までの期間限定で【香住特上活松葉ガニプラン】をご提供しております。「ICHIJO」では主人が仲買人も務めており、その主人自らが毎朝市場へ出かけ、30年以上の経験を活かした独自の目利きでその日の水揚げの中から最良のカニを仕入れます。【香住特上活松葉ガニプラン】は香住港朝競りにて競り落とした、800g以上確約の正真正銘タグ付き活松葉ガニのみを使用した当館こだわりのプランで、蒸し、焼き、刺しで新鮮な活ガニをカニの本場香住にてご堪能いただけます。ICHIJO 客室「雅」仲買人厳選「香住特上松葉ガニ」〈ご紹介する宿〉ICHIJO(いちじょ) 広々とした館内に全6室という贅沢なスモールラグジュアリーをうたった高級旅館「ICHIJO」を2021年9月22日(水)にグランドオープンいたしました。客室や館内は香住の地域文化や自然を感じるデザインとなっており、思わず写真を撮りたくなるような空間が広がっています。女子旅や大切な人とのご旅行にぴったりのお宿です。ICHIJO 外観また、兵庫県内在住の方のみが対象となりますが、ICHIJOは「ふるさと応援!ひょうごを旅しよう」キャンペーン対象宿です。宿泊料金が最大5,000円お得になり、地域でも使える2,000円のクーポンも貰えるお得なキャンペーンで、贅沢に旅をしてみませんか?キャンペーン宿泊対象期間:2021年12月31日(金)まで※キャンペーンは予告なく、早期に終了する場合がございます。▼詳しくはこちらから 〈香住特上活松葉ガニプラン〉について現在、最大25%割引のオープン記念特別割引実施中。料金:1泊2食付き 通常56,000円を今なら43,000円でご宿泊いただけます。※1室大人2名様ご利用時の1名様の料金ご夕食は、仲買人が目利きした鮮度抜群の旬の魚介類のお造り7種盛りや但馬牛、八鹿豚、地元の野菜等をふんだんに使用した豪華なビュッフェに加えて、「活松葉ガニ」のせいろ蒸し(2人で1杯)、「活松葉ガニ」の焼きガニとカニ刺し(2人で1杯)が付いた贅沢なプラン。活松葉ガニ「せいろ蒸し」活松葉ガニ「カニ刺し」仲買人直送!鮮度抜群のお造り盛り地産、自家製にこだわった夕食ビュッフェ朝食も、蒸しかまどで炊いた、炊きたての自家製米を堪能でき、健康に配慮したビュッフェをご用意。地産や自家製にこだわった、ここ「ICHIJO」にしかない一座建立のお食事をご堪能いただけます。他にも、ドリンク、体験などの料金が全て含まれているオールイン形式ですので、好きなものを好きなだけ楽しめます。(ドリンクはセルフサービスとなります。)健康に配慮した朝食ビュッフェご飯のお供BAR〈館内について〉■お食事処「物見遊山」全席テーブル席であり、広い空間に1テーブルごと間隔を空けて配置をしておりますので、安心安全に、ゆったりとお食事をお楽しみいただけます。また、物見遊山内には、大型の蒸し器も設置されており、お客様が選んだ食材を目の前で蒸しあげてご提供する「ICHIJO 地獄蒸し」では、大量の蒸気が立ち上がる非日常の演出もご体験いただけます。更に、お食事時間以外では、石臼コーヒー体験。お茶BAR体験などの体験や、ドリンクやアルコール飲み放題のラウンジ、Wi-Fi完備のワークスペース、ブックスペースとしてもお楽しみいただけます。食事処「物見遊山」石臼コーヒー体験■貸切風呂2室ある天然香住温泉を源泉とした貸切風呂も充実しており、「海 KAI」には遠赤外線低温サウナ、「山景 SANKEI」にはミストサウナが設置され、温泉と共にサウナを楽しみつつリラックスできます。また、隣接する姉妹宿の「さだ助」の大浴場(露天風呂付き)も利用可能という嬉しいサービスもあります。ICHIJO 貸切風呂「山景」さだ助 大浴場■客室約40平米の広々とした客室は、6室全て香住をテーマにしたデザインが施されており、館内にいながら香住ならではの伝統や文化、自然を感じることができるデザインになっております。6室全てに泊まってみたくなるデザインです。客室「雅」客室「波音」■ミニラウンジ「漁火」海にちなんだおつまみと一緒にアルコールやソフトドリンクを嗜みながら贅沢に過ごせる空間です。ミニラウンジ「漁火」■瞑想室「無」癒しを体だけでなく、心からもという想いから、どこまでもシンプルに、ミニマルに削ぎ落とした瞑想室「無(む)」では、呼吸を整え、頭の中をクリアにする瞑想体験もできます。瞑想室「無」■スムージーショップ「mellow」ICHIJOの店内には、スムージー&スープショップ「mellow(メロー)も併設。ICHIJOご宿泊のお客様は店内から、ご宿泊でない一般のお客様もテイクアウト窓口からご購入いただけます。農業も営む私たちが育てた果物やお野菜、山陰地方で育てられた美味しい素材を使ったこだわりのスムージーやスープは絶品です。これからの寒い冬には、もちポタというもち入りのポタージュスープをご提供しております。香住にお越しの際には、是非Mellowのスープで温まりながらご滞在をお楽しみください。スープ&スムージーショップ「Mellow」Mellow「もちポタ」「ICHIJO」(いちじょ)所在地 :〒669-6564 兵庫県美方郡香美町香住区下浜636代表者 :松下 弘行オープン日:2021年9月22日(水)TEL :0796-36-1010▼詳細・予約などはウェブサイトから 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月03日2020年、映画界、テレビ界の賞レースを席巻し注目を集めている成田凌と清原果耶のふたりがダブル主演にして初共演する『まともじゃないのは君も一緒』が、11月に全国公開されることが決定。この度、主演を務めるふたりと、監督を務める前田弘二のコメントが公開された。成田は、映画『スマホを落としただけなのに』で2019年日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、昨年は、自身の初主演作となった『カツベン!』や、『愛がなんだ』『チワワちゃん』『翔んで埼玉』『さよならくちびる』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などに出演。その演技力が評価され、第11回TAMA映画賞 最優秀新進男優賞、第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞、第44回報知映画賞助演男優賞、第41回ヨコハマ映画祭助演男優賞、第93回キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞、第74回毎日映画コンクール男優主演賞など、数々の賞レースを席巻した存在だ。今最も注目と期待が集まる俳優のひとりといっても過言ではない。彼が演じるのは、数学一筋、世間知らずで人とのコミュニケーションが苦手だが、実は“普通”に結婚願望のある予備校講師・大野康臣役だ。対する清原は2019年、『愛唄 約束のナクヒト』『デイアンドナイト』『いちごの唄』に出演した。その圧倒的な存在感と演技力が評価され、第32回日刊スポーツ映画大賞新人賞を受賞。ドラマ初主演となった『透明なゆりかご』では、東京ドラマアウォード2019主演女優賞を受賞した。さらには日本映画テレビプロデューサー協会が選定する、2020年エランドール賞新人賞を受賞するなど、弱冠18歳にして実力派女優としての地位を確立している。この2020年、最も注目度の高い女優だろう。そんな彼女は、恋愛経験は無いけれど、恋愛雑学だけは豊富な大野の教え子・秋本香住を演じる。監督は、2011年、長編劇場映画デビュー作となった『婚前特急』で、第3回TAMA映画賞最優秀新進監督賞受賞、第33回ヨコハマ映画祭新人監督賞、第21回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞などを受賞し一躍注目を集めた前田。コミカルかつキュート、毒気もありながら本音でぶつかっていく愛すべきキャラクターなど、数々の魅力的なキャラクターを彼は生み出してきた。そして脚本は、2014年に公開された『そこのみにて光輝く』でキネマ旬報ベストテン脚本賞、ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞し注目を集めた、高田亮が務める。本作は、『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』などでタッグを組んできたこの監督と脚本家のふたりが再びタッグを組み、作品全体を優しい雰囲気で包みながらも、日常の中での人と人のコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えて描くオリジナルストーリーとなっている。主演の成田と清原、監督の前田のコメントは下記。■成田凌(大野康臣役)これはなに映画といったらいいのか。恋愛映画、コメディ映画、学園もの?予備校もの?いやー、難しいです。観ていただいた方に委ねようと思います。この役を演じて“普通”というものがなんなのか、わからなくなりました。そんなもの存在するのか、あるのなら無くなってしまえ、と思いました。世の中の“普通”というものに馴染めない予備校講師・大野と、“普通”を教えてくれる予備校生の香住、このふたりのあったかい、いや、あったかい?つめたい?なんだかわからないけど愛おしいふたりの空気を吸ってみてください。■清原果耶(秋本香住役)私が演じた香住は、毒っ気が強いけど、とてもピュアな女の子。監督から「今までに見たことのない清原さんを見たい!」と言われ、その言葉に手を引っ張ってもらいながら、初めてご一緒させて頂いた成田さんと駆け抜けた日々でした。不器用なふたりが紡ぐ奮闘記、自分だけの“普通”を選択する、願いにも似た暖かさを感じて頂ければ嬉しいです。お楽しみに。■前田弘二(監督)この映画は、世の中の“普通”に馴染めない、おかしなふたりの物語です。成田凌氏と清原果耶氏は全編を通して繰り広げられる、噛み合わない掛け合いの応酬に潜んだ感情の機微を、ひとつひとつ丁寧に見事に演じ、ふたりの作り出した空気感がとっても可笑しく、愛おしく、時にクレイジーで、その魅力は想像を遥かに超えました。「普通はどうなんだ?」「みんなはどう思うんだろ?」、正論らしさや大多数の意見に流されやすい現代。きっと主人公ふたりの姿に気分がスカッとするはず。『まともじゃないのは君も一緒』11月全国公開
2020年02月18日俳優の成田凌と女優の清原果耶が、11月公開の映画『まともじゃないのは君も一緒』で初共演し、W主演を務めることが18日、明らかになった。同作は、『婚前特急』(11)や『わたしのハワイの歩きかた』(14)などを手掛けた監督・前田弘二氏と脚本・高田亮が再タッグを組み、日常に潜むコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを毒気を交えながらコミカルに描くオリジナルストーリー。成田凌演じる予備校講師・大野康臣は、独身で彼女なし。大好きな数学の世界に浸る生活に不満はないが、「このままずっと一人なのか」と不安を感じることもあり、女性とのデートでもどのように振る舞えばいいのか分からない。自分だって普通に結婚したい。でも、普通とは何なのか。教え子の秋本香住(清原果耶)は、そんな大野を「普通じゃない」と指摘してくれる唯一の存在で、大野は香住に「どうしたら普通になれる? 普通を教えてほしい」と頼み込むのだが……。本作について、成田は、「これはなに映画といったらいいのか。恋愛映画、コメディ映画、学園もの? 予備校もの? いやー、難しいです。観ていただいた方に委ねようと思います」とコメント。「この役を演じて『普通』というものがなんなのか、わからなくなりました。そんなもの存在するのか、あるのなら無くなってしまえ、と思いました。世の中の『普通』というものに馴染めない予備校講師、大野と『普通』を教えてくれる予備校生の香住、この2人のあったかい、いや、あったかい? つめたい? なんだかわからないけど愛おしいふたりの空気を吸ってみてください。笑」と呼び掛ける。一方の清原は、「私が演じた香住は、毒っ気が強いけど、とてもピュアな女の子。監督から今までに見たことのない清原さんを見たい! と言われ、その言葉に手を引っ張ってもらいながら初めてご一緒させて頂いた成田さんと駆け抜けた日々でした」と撮影を回顧。「不器用な2人が紡ぐ奮闘記、自分だけの『普通』を選択する、願いにも似た暖かさを感じて頂ければ嬉しいです。お楽しみに」と本作に込めた思いを伝えている。■前田弘二監督コメントこの映画は、世の中の「普通」に馴染めない、おかしな二人の物語です。成田凌氏と清原果耶氏は全編を通して繰り広げられる、噛み合わない掛け合いの応酬に潜んだ感情の機微を一つ一つ丁寧に見事に演じ、二人の作り出した空気感がとっても可笑しく、愛おしく、時にクレイジーで、その魅力は想像を遥かに超えました。「普通はどうなんだ?」「みんなはどう思うんだろ?」正論らしさや大多数の意見に流されやすい現代。きっと主人公二人の姿に気分がスカッとするはず。
2020年02月18日成田凌と清原果耶がW主演で初共演する『まともじゃないのは君も一緒』が、11月より公開されることになった。成田凌は、映画『スマホを落としただけなのに』で2019年・第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、昨年は自身の初主演作となった『カツベン!』ほか、『愛がなんだ』『チワワちゃん』『翔んで埼玉』『さよならくちびる』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などに出演。その演技力が評価され、第11回TAMA映画賞最優秀新進男優賞、第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞をはじめ、第44回報知映画賞、第41回ヨコハマ映画祭、第93回キネマ旬報ベスト・テン、第74回毎日映画コンクールなど数々の賞レースを席巻、いま最も注目と期待が集まる俳優のひとり。本作では、数学一筋、世間知らずで人とのコミュニケーションが苦手だけれど、実は“普通”に結婚願望のある予備校講師・大野康臣を演じる。一方の清原果耶は、ドラマ初主演となった「透明なゆりかご」で東京ドラマアウォード2019主演女優賞を受賞、2019年は『愛唄 約束のナクヒト』『デイアンドナイト』『いちごの唄』に出演し、その圧倒的な存在感と演技力が評価され、第32回日刊スポーツ映画大賞・新人賞を受賞、さらに日本映画テレビプロデューサー協会が選定する2020年エランドール賞新人賞を受賞するなど、18歳にして実力派女優としての地位を確立。2020年最も注目度の高い女優のひとり。本作では、恋愛経験はないが、恋愛雑学だけは豊富な大野の教え子・秋本香住を演じる。「これはなに映画といったらいいのか。恋愛映画、コメディ映画、学園もの? 予備校もの? いやー、難しいです。観ていただいた方に委ねようと思います」と成田さん。「世の中の『普通』というものに馴染めない予備校講師、大野と『普通』を教えてくれる予備校生の香住、この2人のあったかい、いや、あったかい? つめたい? なんだかわからないけど愛おしいふたりの空気を吸ってみてください」と笑顔でコメント。清原さんは、「私が演じた香住は、毒っ気が強いけど、とてもピュアな女の子。監督から今までに見たことのない清原さんを見たい! と言われ、その言葉に手を引っ張ってもらいながら初めてご一緒させて頂いた成田さんと駆け抜けた日々でした」とふり返り、「不器用な2人が紡ぐ奮闘記、自分だけの『普通』を選択する、願いにも似た暖かさを感じて頂ければ嬉しいです」と期待を込める。監督は、2011年、長編劇場映画デビュー作となった『婚前特急』で、第3回TAMA映画賞最優秀新進監督賞受賞、第33回ヨコハマ映画祭新人監督賞、第21回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞などを受賞し一躍注目を集めた前田弘二。また、脚本は、2014年公開『そこのみにて光輝く』で、キネマ旬報ベストテン脚本賞、ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞し注目を集めた高田亮。『婚前特急』『わたしのハワイの歩きかた』などでタッグを組んできた監督・脚本コンビが今回は、作品全体を優しい雰囲気で包みながらも、日常の中での人と人のコミュニケーションのすれ違いや距離感のズレ、不器用さを、毒気とコミカルさを交えたオリジナルストーリーで描く。話題の2人の初共演に、前田監督は「全編を通して繰り広げられる、噛み合わない掛け合いの応酬に潜んだ感情の機微を一つ一つ丁寧に見事に演じ、二人の作り出した空気感がとっても可笑しく、愛おしく、時にクレイジーで、その魅力は想像を遥かに超えました」と手応えを覗かせている。あらすじ予備校講師・大野は、独身・彼女なし。ずっと1人で大好きな数学の世界で生きてきた。いまの生活に不満はないが、このままずっと1人なのかと不安になることもある。自分だって普通に結婚したい。ただ、普通が何か分からない。女の子とデートをしてもなんだかピントがずれているような空気は感じているが、どうしていいのかは分からない大野。教え子の香住はそんな大野を“普通じゃない”と指摘してくれる唯一の相手。大野は香住に「どうしたら普通になれる?普通を教えてほしい」と頼み込むのだが…。『まともじゃないのは君も一緒』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月18日女性アイドルグループ・TEAM SHACHIの秋本帆華が2日、都内でTEAM SHACHIアートブックコレクションVol.1『うたかたの夢 秋本帆華』(発売中 960円税別 発売元:小学館)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。同写真集は、ガールズグループアイドルのメンバー個人にフォーカスして、その個人がやりたいことを具現化するアートブックシリーズで、「TEAM SHACHI」編のトップバッターを飾ったのはセンターの秋本。「水」をテーマに、おとぎ話の"人魚姫"に憧れていたという彼女が、さまざまなシチュエーションで「水」と戯れるシズル感満載のAQUA写真集となっている。そんな写真集の見どころについて秋本は「なんと言っても私の小さい頃からの夢だった人魚姫になれたことです」と目を輝かせ、「物心ついたときから人魚姫の絵本を読んでいて、水が大好きだったんですね。そこから水泳を13年間やりまして、それでも人魚になれなかったので、スキューバダイビングをして海に行って人魚の気持ちになっていたんですけど、やっぱり機材とかで人魚っぽくなくて、今回『どうしても人魚になりたい』とお願いしたら、なんとならせてくれるということで、私の20年の夢が叶った瞬間がこの1冊に詰まっております!」と満足げな表情を見せた。また、撮影エピソードを尋ねられると「人魚姫になるというストーリー性になっていて、写真が1冊を通して繋がっているんですけど、最初に撮影したのがこの(いま着用している)衣装で、AQUA感満載で撮っていこうということで、最初の撮影から水浸しになりました」と打ち明け、「1発目なので、あとのことを考えてちょっと濡らす程度なのかなと思ったんですけど、ホースで水をぶちまけて、思いっきり水の中をくぐりました。ビショビショでした」と回顧した。さらに、写真集に自己採点を求められると「120点です。もう自信作なんです!!」と胸を張り、「カメラマンさんともウマが合いまして、私の自然なところやいい感じのところを切り取ってくださったので自信作になっています」とニッコリ。加えて「人魚姫の衣装を作ってくださった方が、渡辺直美さんが人魚になるボートレースのCMの衣装を作った方で、人魚のプロフェッショナルなんです。素晴らしい方に作っていただいて嬉しく思います」と笑顔を見せ、撮影後にその人魚姫の衣装をもらったそうで「尾びれがフィンになっていて泳げるように作られていて、素材も水着素材なので、いつかプライベートで泳ぎに行こうと思います」と声を弾ませた。人魚姫のどんなところに魅力を感じるか質問されると「ストーリーは儚いんですけど、お魚とおしゃべりかできるところが、私の小さいときからの憧れで、気分はずっと人魚姫で生きてきたので、スキューバダイビングをしたときも耳を澄まして、貝たちがコツコツ言ってるって思いながら泳いでいるんです(笑)。いつかは本当に魚の声が聞こえるように頑張りたいと思います」と答え、魚と喋ることが目標なのか追求されると「目標って言うとちょっと面白いことになるんですけど(笑)、魚と喋れるような人になれたらいいなと思います」と語った。
2019年11月03日これがジオパーク兵庫県香美町香住では、山陰海岸ジオパークの美しい自然を眺めながら走れる「香住・ジオパークフルマラソン」が4月27日(土)に開催します。同マラソン大会は、香住の山陰海岸ジオパークの美しい自然を眺めながら走れる市民フルマラソン大会になります。ユネスコ世界ジオパーク認定地域大会の名称の「ジオパーク」は、接頭語で、ジオパークとは、地球や大地という意味の「ジオ(Geo)」と公園「パーク(Park)」とを組み合わせた言葉で一種の自然公園のことで、自然を丸ごと楽しむことができる場所になります。日本(2018年9月現在)には、日本ジオパーク委員会が認定した「日本ジオパーク」が44地域、内9地域がユネスコ世界ジオパークにも認定されています。大会が開催される山陰海岸ジオパークは、ユネスコ世界ジオパークに認定された1つになります。上り下りの回数はハンパかもコースは、峠と集落を上り下りするアップダウン満載です。はっきりと見えるリアス海岸の入り組んだ地形と潮の香りを感じながら走ることができます。(画像は香住・ジオパークフルマラソン大会 公式ページより)【参考】※香住・ジオパークフルマラソン大会 公式ページ
2019年01月28日漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者・秋本治氏(63)が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』『ワイドナB面』(毎週日曜10:00~10:55/10:55~11:15)にゲスト出演し、ダウンタウン・松本人志(52)とのやりとりでスタジオ内の笑いを誘った。連載40周年となる『週刊少年ジャンプ』42号(9月17日発売)をもって、幕を閉じる『こち亀』。単行本の最終巻が200巻になることに触れ、「1作1作書くのが精いっぱいで、気がついたらという感じですよね」と淡々と振り返りながらも、読者や関係者への感謝の言葉も伝えた。秋本氏のテレビ出演は珍しく、その本番直前の様子を捉えた映像が番組内で紹介された。出演者が着席して準備を進める中、秋本氏は司会の東野幸治(49)のもとまで駆け寄り、耳元で「よろしくお願いします。告知ネタなので、何かあれば割って入ってください。松本さんが厳しいコメントをババババと出したら『そこはね』みたいに。よろしくお願いします」と伝えながら頭を下げた。収録がスタートすると、松本は「僕に丸聞こえやったんですけどね」「悪口といってもいいかもしれません!」と早速ネタに。東野が「そういう口のきき方が秋本先生は嫌なんですよね?」と指摘すると、秋本氏は「そういうのをネタにするでしょ。だから怖い!」とその流れに乗る。松本は「僕は先生のことを本当に尊敬していますからね! 僕は尊敬する方には一切そういうことは言わない!」と必死で釈明した。その後、話題は歌手・川谷絵音(27)の20代美女とのお泊り報道に。芸能リポーター・長谷川まさ子氏が川谷の責任感のない行動を痛烈に批判すると、松本は隣を見ながら「先生がずっと小さい声で『女性は厳しいなぁ』って」と告げ口。秋本氏の「いやいやいや!」と取り乱す姿にスタジオは爆笑に包まれ、秋本氏は松本にすがるように何度も肩をさすりながら「こういうのが怖いのよ! これが怖い!」と声を上げて番組を盛り上げていた。
2016年09月04日漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の作者・秋本治氏が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』『ワイドナB面』(毎週日曜10:00~10:55/10:55~11:15)にゲスト出演し、連載が終了することについて心境を語った。連載40周年となる『週刊少年ジャンプ』42号(9月17日発売)をもって、終了することを3日に発表した秋本氏。単行本の最終巻が200巻になることに触れ、「1作1作書くのが精いっぱいで、気がついたらという感じですよね」と淡々と振り返りながら、「『こち亀』が40週年の42号で終了します」と報告した。スタジオが騒然となる中、松本人志は「最終回はゴルゴを捕まえてほしいなぁ」と『こち亀』と同じく長期連載が続いている『ゴルゴ13』の主人公・デューク東郷の逮捕を提案して笑いを誘い、秋本氏も「あー!いいアイデアですね!」「ちょっと書きたかった」とまんざらでもない様子。「ゴルゴを追って巻数を争ってた時期もありましたから」「(負けないように)がんばりたいと思っていました」とライバル作品だったことを打ち明けた。気になる最終話は「これから」で、すでに内容は決めているという。40周年の節目で終えることについては、「今もずっと楽しんで描いています。でも、長編作品はどこかで終わりにしないといけない。200巻というのも大きな節目になりました」と説明。「ちょうど40周年のお祝いの時。両さんはお祝いごとやお祭りがすごく好きだから、その時にお祭りをワーッとやって姿を消すのが、キャラ的にもエンディングかな」と主人公・両津勘吉への思いも口にした。また、「やっぱり止められました。続けてほしいということで」と編集サイドから説得されたことも明かす。『こち亀』終了後はしばらく休むが、秋本氏が「大きいポイント」と前置きして伝えたのが、「漫画家を辞めるつもりはなくて。両さんと同時並行で描いていた作品もあるのでそっちを続けようかなとも考えています」という衰えることのない創作意欲だった。番組の締めくくりにコメントを求められると、「40年と200巻ということなんですが、やっぱり読んでくれる人たちがいるからで。少年漫画で40年書かせてもらえるのはすごく幸せなこと。200巻ということは200冊。200冊まで出してくれるということは、漫画家にとってはすごくうれしいこと。決して悲しいことではなく、支えてもらったことにすごく僕はお礼を言いたいです。本当に」と読者や関係者に感謝。「1話完結の作品。続き物だと最終章で盛り上がっていくんですけど。極端に言うと"いつ終わってもおかしくない"状態の作品なので、なるべくだったらいつも通り自然のまま、最終回を迎えられた方がいいかなと思っています」と国民的長寿漫画の重みをうかがわせた。
2016年09月04日