秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、26歳の誕生日を迎えられた。コロナ禍で式典などへの出席が難しいなか、ビデオメッセージやオンライン中継といったリモート活用も積極的になさっていた佳子さま。そのご活躍については秋篠宮さまも《相当一つ一つ熱心に私は取り組んでいたと思います》と、誕生日会見でたいへん高く評価されていた。ダンスやファッションなどのプライベート面で注目を集める一方で、佳子さまはご公務にも真剣に取り組まれている。そんな佳子さまがお生まれになった26年前、ご両親の秋篠宮ご夫妻はどのような期待をこめられていたのか――。佳子さまがお生まれになったのは、’94年12月29日のこと。年をまたいだ’95年1月4日、一般のお七夜にあたるこの日に、皇居内の宮内庁病院で「命名の儀」が行われた。佳子さまのお名前は、秋篠宮さまと紀子さまがご夫妻でお決めになった。「佳」には「美しい、優れている」の意味があり、ご夫妻は「身体が健康であるだけでなく、人の気持ちを理解し、素直で思いやりがあるなど、心身ともにいろいろな意味で『佳い』女の子に育ってほしい」という願いを込められたという。その後、佳子さまは「佳」の字にこめられた「美しい、優れている」との意味通りに成長されていく。’14年8月に学習院大学を中退された佳子さまは、’15年4月に国際基督教大学(ICU)にご入学。幼いころは秋篠宮ご夫妻のご公務に同伴されていたが、成人を迎えられて次第にお一人でご公務に臨まれる機会も増えていった。とくに、現在も続けられている「手話パフォーマンス甲子園」などで披露される手話は、姉の眞子さまを追い越すほどの上達度だったという。まさに「優れて」いらっしゃるのだ。“ひとり立ち”された佳子さまの様子は、メディアでも大々的に報じられ“佳子さまブーム“と呼ばれるほどの状況に。アイドル並みのルックスが注目を集め、ICU入学直後の新入生合宿にまでマスコミが押し寄せる状況に。日本中が「美しい」佳子さまの虜になったのだ。’19年3月に大学を卒業された佳子さまは、就職も進学もされていない。秋篠宮ご夫妻は学生生活や進路について、佳子さまの意思を最大限に尊重されているというのだ。また、結婚についてもご本人の意思を尊重されるお考えを示されてきた。今年の誕生日会見では、秋篠宮さまは佳子さまの結婚ついて「もし彼女が結婚について何らか私もしくは妻に話をしてきましたら、その時は時間をかけてゆっくりと話合いをしていきたいと思っております」と述べられている。佳子さまは’19年3月、大学卒業に際した文書のなかで《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と眞子さまの結婚を強く支持されていた。ただ、秋篠宮ご夫妻は佳子さまには「多くの人が納得し喜んでくれる結婚」を切望されていることだろう。ご両親の願い通り「いろいろな意味で『佳い』女の子」に成長された佳子さまは、はたしてどんなお相手を選ばれるのか――。
2020年12月29日いつもお優しい笑顔をたたえ、人々の心を和ませてくださる佳子さま。12月29日に26歳の誕生日をお迎えになった。今年も、タートルネックのセーターにミントグリーンのコート姿のおしゃれな装いでお誕生日写真に写られていたが、佳子さまの可愛らしさで日本中が沸き立ったのは6年前の成年式のとき。あの日のティアラとネックレスを飾った佳子さまの美しいローブデコルテ姿は、今も多くの人々の心に残っている。その後、様々な場面で佳子さまのロングドレス姿が見られたが、ご成長に伴い、装いの雰囲気も変わっているようだ。これまでの艶やかなお姿を振り返りたい。【’14年12月29日】ローブデコルテ+ジャケット光沢のある白い絹地に金糸で花の文様が描かれた美しいローブデコルテ。当時、天皇陛下でいらした上皇陛下から授けられた勲章「宝冠大綬章」をおつけになり、ティアラにネックレスを飾られた20歳になられたばかり佳子さま。上皇ご夫妻にご挨拶をされたこのときは、初めて豪華な装飾を身につけられ、ローブデコルテの上に、優しいデザインの襟が施されたジャケットをお召しになっていた。ドレス、ジャケット、バッグまで、選び抜かれた素材で作られた皇室ならではといえる最高の盛装。このときの美しさから、当時の注目度はアイドル並みとなり、翌年春、国際基督教大学(ICU)に進学されたころには、全国に佳子さまフィーバーが巻き起こった。【’15年6月3日】淡いピンクのロングドレス佳子さまが初めて出席された宮中晩さん会は、フィリピンのアキノ大統領(当時)を招いてのものだった。注目が集まるなか、佳子さまがお召しになったのは、トップに細やかなレースで大小の花を描いた淡いピンクのロングドレス。初の晩餐会の装いらしく、花びらのようにカットされた首回りとウイングド・スリーブで可愛らしさを演出。清楚なパール使いも好感を持たれた。【’16年11月30日】クリーム色のロングドレスシンガポールのタン大統領(当時)夫妻を歓迎する宮中晩さん会には、スパンコールをあしらったクリーム色のロングドレス姿でご出席。ドレスの生地にマッチしたチョーカーを見せるように絶妙なバランスでカットされた首回りで、ドレッシーな雰囲気を。おろされた前髪もフレッシュさがまぶしい。【’17年4月5日】エメラルドグリーンのローブデコルテスペインのフェリペ6世国王夫妻をお迎えしての格式の高い晩餐会。佳子さまは小花の模様のあるエメラルドグリーンのローブデコルテに、ティアラ、ネックレス、そして勲章をおつけになってご出席。明るい色合いのドレスは胸元のカットがハートを思わせる優しいラインで、ネックレスのデザインと調和するデザイン。若々しく明るいグリーンが会場を華やかにしていた。【’19年2月26日】イエローのローブモンタント平成時代に行われた、上皇陛下の即位30年をお祝いする宮中茶会での装いは、バラの花をあしらった淡いイエローのローブモンタント。午後の宮中茶会には肌の露出を抑えたドレスをお召しに。アップにされた頭には、お帽子の代わりにヘッドドレスをおつけになっていた。パールのアクセサリーも抑えめにして高貴で清楚な雰囲気を演出されている。【’19年5月1日】ローブデコルテ+ロンググローブ平成から令和への御代替わりの日。「即位後朝見の儀」に、ティアラ、ローブデコルテをお召しになってご列席。この日は重要な儀式ということで、肘まで隠れる長い手袋をおつけになっている。プラチナにダイヤモンドを散りばめられたティアラやネックレス、ブレスレッドなどは、成年式の際に約2,800万円で整えられたもの。【’19年10月22日】ローブデコルテ即位礼正殿の儀を終えられた日の夜、皇居・宮殿で催された饗宴の儀に臨まれた佳子さま。夜の宴には肌を出したローブデコルテ本来のスタイルで、眞子さまとご一緒にお出ましに。お二人のドレスは全体のシルエットやダイヤモンド型にされた首回りのカットなどで、同じデザイナーのものといわれている。手袋と扇子をお持ちになっていた両手に輝くブレスレットをはじめ、素肌に輝く宝飾品が美しい。成年式から5年、全く変わらない佳子さまのスタイルにも注目が集まった。【’19年10月29日】ロイヤルブルーのローブモンタント天皇陛下の即位を祝う、3日目の饗宴の儀には、深いブルーのローブモンタントで。ウエストの飾りから膨らませたスカートラインと膨らませてから絞った袖のシルエットに、女性的な雰囲気が感じられる。トーク帽も共布でお作りになり、20代半ばの女性らしい少し大人びた装いをなさっていた。21年も、お正月行事などで佳子さまのロングドレス姿が拝見できると思われる。さらに増していくその美しさに、今後も注目が集まりそうだ。
2020年12月29日秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、26歳の誕生日を迎えられた。今年はコロナ禍でお出ましの機会は激減したが、立皇嗣の礼に出席されるなど、秋篠宮家の一員としてお務めを果たされた。佳子さまといえば、そのファッションセンスも大きな注目を集めている。本誌も何度か私服姿の佳子さまを目撃しているが、ショッキングピンクのニットやレザーのライダースジャケットもバッチリ着こなされていた。ご公務でのフォーマルな装いからとはガラリと印象の異なる、カジュアルなコーディネートもお手のものなのだ。昨年の誕生日写真ではサックスブルーのダッフルコートをお召しに。ビームスの系列ブランド「ビーミング」の定価2万5,000円のものだったことも話題を呼んだ。今年はミントグリーンのノーカラーコートで、眞子さまとのツーショットも公開された佳子さま。このコートは、「UNITED TOKYO」のVネックノーカラーコートとみられる。日本製の高品質でありながらリーズナブルな価格で人気のブランドで、佳子さまがお召しのコートも税込で定価3万800円とお手ごろな価格た。皇室担当記者は“ミントグリーン”の色に、佳子さまの思いがこめられていると語る。「実は、ミントグリーンは眞子さまがご公務の際にもっともお召しになることが多い、お気に入りの色なのです。3年前、小室圭さんとツーショットで臨まれた婚約内定会見も、ミントグリーンのお召しものでした。以前、眞子さまの結婚について《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》とコメントをされていた佳子さまですから、今回のコーディネートにも『眞子さまの味方』というメッセージをこめられたのかもしれません」
2020年12月29日「結婚することを認めるということです」誕生日会見でそう明言され、眞子さまと小室圭さんの結婚を容認された秋篠宮さま。一方で結婚延期の原因となった金銭トラブルを念頭に「決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」との認識を示され、「今までの経緯とかそういうことも含めてきちんと話すということは、私は大事なことだと思っています」と、お二人に十分な説明を求められた。「秋篠宮ご夫妻の結婚は、秋篠宮さま24歳、紀子さま23歳のとき。婚約内定は昭和天皇の崩御から8カ月後で、兄の天皇陛下より先に結婚されたこともあり、一部には批判の声もあったのです。“きちんと話すことは大事”と秋篠宮さまがおっしゃるのは、ご自身の経験を踏まえてのことかもしれません」(皇室担当記者)結婚をお認めになった以上、今後は眞子さまと小室さんにアドバイスを送られることになるに違いない秋篠宮さま。ご自身たちの新婚時代についても反省の言葉を綴られていたことがあった。紀子さまとの結婚25周年に際しては、ご夫妻での対談形式の文章というユニークなやり方で当時を振り返られている。結婚準備の時期について秋篠宮さまは《私は1990年の1月から6月にかけては英国に滞在していたわけですが、その間、新たに住む家については、あなたに任せきりでした》と紀子さまに”謝罪”の言葉も。実は秋篠宮さまが帰国されたのは結婚式のわずか8日前で《新居での生活の準備は完全にあなたへ依存していた》という。さらに、結婚当時と現在を比較して、次のような“反省と後悔”も述べられている。《1990年というのは、ついこの間のことのように思えますが、やはり相応に時間がたっているということを感じることはあります。仕事や研究などでいろいろな事柄を解釈・判断するときに、若いころでは思い至らなかったことが多々あると感じます。そのことで、ずいぶんと周りに迷惑をかけたことがあるように思います。もちろん、いまだに不十分で、反省と後悔すること多々ありです。精神年齢が未だ20代から進化していないのでしょう》「精神年齢が未だ20代」と自虐される秋篠宮さまを、紀子さまは《今でも、20代のときのような探究心や若々しい感性や創造性をおもちになっているのではないでしょうか》とナイスフォロー。文書の最後には、25年の結婚生活についてお互いの自己評価も。秋篠宮さまは《限りなくボーダーラインに近い「可」》、紀子さまは《私も仲良く「可」にいたします》としている。結婚生活に向けてまだまだ超えるべきハードルが多い眞子さまと小室圭さん。秋篠宮ご夫妻のように、末永く年を重ねる夫婦になれるのか――。
2020年12月28日秋篠宮さまが会見で「認める」と発言されたことで、眞子さまと小室圭さんの結婚は確定的となった。眞子さまは11月に発表された「お気持ち」のなかで《結婚に向けて,私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたいと思っております》と綴られていた。すでに、小室さんとの新婚生活を思い描いていらっしゃるかもしれない。とくに気になるのはお二人の新居だろう。「眞子さまは皇籍離脱に伴い、約1億4千万円の一時金を受け取られる見込みです。セキュリティーのしっかりした高級マンションを選ばれるでしょう」(宮内庁関係者)上皇ご夫妻の長女・清子さんと黒田慶樹さん夫妻は結婚直後、約1億円で都内の新築マンションを購入している。清子さんが3分の2をキャッシュで支払い、慶樹さんがローンを組んで残りの3分の1を負担している。支払いには一時金が充てられたとみられる。だが、秋篠宮ご夫妻は眞子さまの「億ション」購入には反対される可能性が高いという。「秋篠宮さまは皇室の方々の中でもとくに『自ら律すべき』とのお考えを徹底されている方。一時金も、原資は税金です。その使いみちについて、眞子さまに厳しく指導されるのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)実は、秋篠宮さまと紀子さまの新婚生活は、赤坂御用地にあった築60年ほどの木造家屋でスタートしているのだ。秋篠宮さまは結婚25周年に際してのご感想のなかで、その経緯を以下のように綴られている。《当初、宮内庁は新婚の我々のために、仮住まいではあるけれど同じ場所に新たな家を建てることを考えていました。しかし、いずれ何処かに居を構えるのに、仮住まいのために立て直すその計画は無駄が多いように思い、現存している建物を一部改築して使いたい旨伝えました。たしかに大勢の人とそこで会うのには適当ではありませんでしたが、こぢんまりとしていたぶん、非常に落ち着く場所でもありました》昭和6年に建てられた家屋をリフォームしたかつての秋篠宮邸を紀子さまも気に入っていたそうで、《子どもたちの元気な声が響き、ギターやピアノの音もよく聞こえる、温もりの感じられる家でした》と振り返られている。「新婚時代は紀子さまも節約に努められていました。秋篠宮邸を訪れていた方の話では、メモは使用済みの紙の裏側を用いていて、人がいない部屋や廊下の電灯は必ず消されていたといいます。さらには、週末は紀子さまが電話番をされることで職員の人件費を削減していたこともあったそうです。眞子さまも子供ながらに、ご両親の涙ぐましい努力は覚えていらっしゃることでしょう」(前出・宮内庁関係者)“清貧の思想”を貫かれている秋篠宮ご夫妻だが、小室さんも負けてはいない。3年前の婚約内定会見直前には、『月たった2万円のふたりごはん』という”激安レシピ本”を購入する姿が目撃されていた。さらに留学先のニューヨークでも「料理は基本自炊」「自作の野菜カレーを冷凍保存し試験期間中に食べ続ける」「洗濯物はたまってからコインランドリーへ」といった節約法を実践しているという。婚約内定会見で「小室さんと共に、温かく、居心地が良く、笑顔あふれる家庭をつくることができれば、うれしく思います」と話されていた眞子さま。新たな家庭を築かれるのは、いったいどんなお住まいだろうか――。
2020年12月28日秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、26歳の誕生日を迎えられる。アイドル並みのルックスで世間の注目を浴びてきた佳子さま。一方で姉・眞子さまの結婚についても《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》と応援されたように、反発を恐れずにご自身の強い信念を貫かれる一面もお持ちだ。そんな“ツヨカワ”な佳子さまは、ご公務の席ではお見せになることのないファッショナブルな一面も――。貴重な私服姿を一挙公開!【’18年10月上旬】当時、国際基督教大学(ICU)4年生だった佳子さま。ショッキングピンクのニットを黒のワイドパンツにタックインし、足元はコンバースと思われるキャンバススニーカー。ご公務ではかけることのないメガネ姿の、ラフなスタイルだった。この日、日が暮れるまで大学に残られていた佳子さまは、帰り道にコンビニへ。小腹がすいていらっしゃったのか、チョコレート菓子を購入されていた。夜遅くまで卒業論文を執筆されるための”買い出し”だったのか――。【’18年10月下旬】キャメル色のライダースジャケットを羽織り、足元にはヒョウ柄のパンプス。そんな“肉食系ファッション”で、前週に続き東京都内のコンビニに現れた佳子さま。iTunesカードを購入された佳子さまは「お待たせ♪」と言わんばかりの笑顔で、店の外で待つ1人の男性のもとへ――。眞子さまに続き佳子さまも熱愛か?と思いきや、この30代後半と思しき精悍な顔立ちの男性は“側衛”と呼ばれる皇宮護衛官だった。自由な外出もままならない中、コンビニでのひととき、そしてイケメン護衛官との談笑が佳子さまにとって数少ない息抜きの時間だったのかも?【’18年12月中旬】翌年3月にICU卒業を控えていた佳子さまだったが、卒論以上に熱心に取り組まれていることが――。大学での授業を終えられた佳子さまが向かわれたのは、なんと郊外の小さな公民館!佳子さまはここで、ダンススクールのレッスンを受けていらっしゃったのだ。この日は真っ赤なニットにスキニージーンズ。練習着などを入れていたのか、肩には大きなリュックを背負われていた。4時間以上も練習に打ち込まれていた佳子さま。10カ月後、その成果が結実することに――。【’19年10月】「あれ、佳子さまじゃない?」観客席からは、そんなささやき声が……。東京都内の市民ホールで開かれたダンススクールの発表会に、佳子さまが“お忍び出演”されたのだ。“ヘソ出し”のノースリーブや、ヒョウ柄の耳や尻尾をつけてネコになりきる衣装も。なかでも佳子さまが圧巻のパフォーマンスを見せたのは、即興ダンスのコーナー。スクールのロゴがあしらわれたピンクのTシャツ姿の佳子さまが、自信満々にステージ前方に躍り出て高速ステップを披露されると、観客も大興奮!大きな拍手に、佳子さまも満面の笑みをお見せになっていた――。
2020年12月28日秋篠宮さまの「結婚を認める」発言に続き、小室佳代さんの元婚約者が「400万円は返してもらわなくていい」と表明。眞子さまと小室圭さんの結婚への“障害”が、次々と解消されている。結婚へのシナリオは“逆転完勝”目前となっているが、眞子さまには残された課題があるという。「結婚式に至るまで、数々の儀式に臨まれることになりますが、それらは秋篠宮家と小室家の“共同作業”になります。小室さんを眞子さまの結婚相手として認められた秋篠宮ご夫妻ですが、金銭トラブルの当事者である小室さんの母・佳代さんには、まだ強い不信感を抱かれているのではないでしょうか……。しかし、小室さんと頻繁にビデオ通話をされているという眞子さまは、佳代さんとも直接コミュニケーションをとられることもあると聞きます。小室さんがまだ米国に滞在しているなか、結婚を円滑に進めるためには、眞子さまと佳代さんの“嫁姑タッグ”が鍵を握ることになります」(前出・皇室担当記者)さらに問題となるのが、披露宴の費用負担だ。「眞子内親王殿下のご結婚に直接かかる費用は、男性皇族の結婚とは違いますので、秋篠宮家の私費と小室家の負担で賄われます。披露宴などにかかる費用の分担比率は一般の人の結婚と同様に両家の話し合いで決めることになります」(前出・山下さん)結婚が延期される以前、眞子さまと小室さんの結婚式と披露宴は’18年11月4日に帝国ホテルで行われることになっていた。帝国ホテルといえば、’05年、上皇ご夫妻の長女・清子さんと黒田慶樹さんの結婚披露宴会場でもある。このときは披露宴には両家合わせて約120人が列席していた。「当時は“地味婚”といわれましたが、それでも帝国ホテルで100人前後の披露宴を行おうとすると、少なくとも500万円はかかります。結婚延期前、宮内庁は公式に、帝国ホテルで行うと発表してしまっています。一度、延期で迷惑をかけてしまった以上、会場変更も難しいのではないでしょうか。一連の儀式の段取りから結婚式の費用負担まで、秋篠宮家と小室家の話し合いは難航することが予想されています。そこで眞子さまが橋渡し役となって、“義母”である佳代さんの意見を、秋篠宮ご夫妻に伝え、説得していく役割を担われることになるでしょう」(前出・宮内庁関係者)「お気持ち」を綴られた文書のなかで眞子さまは《結婚に向けて、私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら進んでまいりたいと思っております》と記されていた。小室さん不在の日本で佳代さんとタッグを組まれる眞子さまは、結婚の儀式を実現するため秋篠宮ご夫妻に次々と相談をもちかけられていくことになる――。「女性自身」2020年12月22日号 掲載
2020年12月11日「結婚することを認めるということです」11月30日に満55歳の誕生日をお迎えの秋篠宮さまは、眞子さまの結婚についてこう話された。13日に眞子さまが、結婚へのお気持ちを公表されたことを受けての質問にお答えになったのだ。しかし会見終盤には「特に結婚と婚約は違いますから、結婚については本当にしっかりした確固たる意志があれば、それを尊重するべきだと私は思います」と、一般の婚約に当たる納采の儀を行えるかどうかについては、明言を避けられた。そこには2年前に述べられた「多くの人が納得し喜んでくれる状況」には遠い、眞子さまと小室圭さんの現状が残っているからと思われた。服の色合いをそろえられての仲むつまじい家族写真の秋篠宮さまは少しお痩せになった印象だが、そのお写真に見える家族間ディスタンスは?父親として必要になる愛娘の将来についての選択に、これからも多くの人の視線が注がれそうだ。「女性自身」2020年12月15日号 掲載
2020年12月05日2020年11月30日、秋篠宮皇嗣殿下は55歳の誕生日を迎えられ、これに先立ち、東京都にある赤坂東邸で記者会見が行われました。この会見で、秋篠宮皇嗣殿下は「昨年から行われていた即位礼関連の儀式が終わり、安堵している」と述べ、延期になっている長女・眞子内親王(以下、眞子さま)と小室圭さんの結婚について言及。その内容が反響を呼んでいます。朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、殿下の発言について取り上げていました。長女が今の自分たちの気持ちというものを文書で公表いたしました。皇嗣職大夫の気持ちを尊重するということでしたね。それは、結婚することを認めるということです。憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重すべきものだというふうに考えています。スッキリーより引用小室さんの母親の金銭トラブルなどが報じられたことなどから、世間では結婚について厳しい声が上がっています。秋篠宮皇嗣殿下は小室さん側がトラブルについてまったく対応していないわけではないとしながらも、「それが見える形になることが必要だ」としており、国民の反応については次のように語っています。長女の結婚について反対する人もいますし、賛成する人もいますし、まったく関心のない人もいるでしょう。あくまで、私の主観になりますけれども、感じとしては、決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないというふうに思っています。そのことは娘もおそらく同じ気持ちを持っていると考えております。スッキリーより引用さらに会見の最後に「結婚と婚約は違う」と話し、「結婚については、確固たる意志があればそれを尊重するべきだと私は思います」と意見を述べられました。[文・構成/grape編集部]
2020年11月30日11月30日、秋篠宮さまは55歳の誕生日を迎えられた。誕生日に先立って、11月20日には宮内記者会への会見が行われている。その席で秋篠宮さまは、眞子さまの結婚について次のように述べられた。「結婚することを認めるということです」眞子さまは11月13日に、小室圭さんとの結婚についての「お気持ち」を綴られた文書を発表している。そのなかで眞子さまは《両親の理解を得た》と記されていたが、これは“結婚容認”の意味であると秋篠宮さまが認められたのだ。秋篠宮さまは以下のように続けられた。「憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきものだというふうに考えています」2年前の会見で秋篠宮さまは、小室圭さんの母の金銭トラブルを念頭に「今でもその二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をすべきだと思います」とご発言。「やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちはいわゆる婚約にあたる納采の儀というのを行うことはできません」と、お二人の結婚に反対する姿勢を示されていた。しかし、それから2年、ついに結婚容認という決断をくだされたのだ。「今回の会見で秋篠宮さまは、眞子さまと小室さんの揺るぎない愛に、ついに“敗北”を認められたということでしょう」(皇室担当記者)だが、秋篠宮さまは決して、眞子さまと小室さんの結婚に“賛成”というわけではないようだ。今回の会見でも「多くの人が納得し喜んでくれている状況ではないというふうに思っています。で、そのことは娘も恐らく同じ気持ちを持っていると考えております」とご発言。さらに「特に結婚と婚約は違いますから」と、意味深なご発言もあった。「お二人の結婚の意思が固い以上、それを無理やり破談にはできません。基本的人権の観点からも、秋篠宮さまは結婚を容認せざるをえないと結論づけられたのでしょう。しかし、皇族として『納采の儀』は行えないというメッセージを“結婚と婚約は違う”とのお言葉に込められたのではないでしょうか。つまり、もし眞子さまが結婚を“強行”されるなら、秋篠宮さまは結婚に関する儀式をいっさい拒否される可能性もあります。もしかすると納采の儀だけでなく、結婚式さえも行われない前代未聞の“駆け落ち婚”になるかもしれません」(宮内庁関係者)はたして眞子さまと小室さんは、秋篠宮さまから結婚の“容認”だけでなく“賛成”も取りつけ、円満に結婚式を挙げることができるのだろうか――。
2020年11月30日11月30日、55歳の誕生日を迎えられた秋篠宮さま。11月20日には、誕生日に際しての記者会見が行われた。長女・眞子さまについて「結婚を認めるということです」と発言されたことが注目を集めているが、次女・佳子さまについての言及もあった。佳子さまの公務への取り組みについて、秋篠宮さまは次のように評価された。「例えばメッセージを寄せるとか、後はビデオメッセージですか、でもって気持ちを伝えるとかそういうことですけれども、やはり相当一つ一つ熱心に私は取り組んでいたと思います」佳子さまは「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」や「国際ガールズメッセ」にビデオメッセージを送られるなど、コロナ禍でも積極的にオンラインでご公務に取り組まれていたのだ。’19年3月に国際基督教大学を卒業された佳子さまだが、就職も進学もされなかった。秋篠宮さまは会見で「就職については、私は今時点で聞いていることはありませんので、ここではお話はできません」と話され、現在も就職の見込みはないようだ。さらに秋篠宮さまは、佳子さまの結婚について次のように話された。「結婚につきましては、これも聞いていないわけですけれども、もし彼女が結婚について何らか私もしくは妻に話をしてきましたら、その時は時間をかけてゆっくりと話合いをしていきたいと思っております」ゆっくりと話し合いをしていきたい――。その言葉には、眞子さまの結婚問題での“教訓”が込められているように感じられる。「眞子さまのお相手である小室圭さんについては、交際開始から婚約内定までに5年もの期間があったにもかかわらず、金銭トラブルの存在をキャッチすることができませんでした。秋篠宮さまは『婚約内定の前に止めるべきだった……』とのお気持ちを漏らされたこともあるといいます。佳子さまの結婚では、絶対に同じ轍を踏まない――。そんな決意が滲むお言葉だと感じました」(宮内庁関係者)佳子さまは’19年3月、大学卒業に際した文書回答で《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と眞子さまの結婚に堂々と賛成意見を示されていた。眞子さま以上に確固たる信念をお持ちだという佳子さま。どんなお相手を選ばれるのか、秋篠宮さまは期待と不安を抱かれていることだろう――。
2020年11月30日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の髙橋佳子さんです。「芯の強さを感じる松岡茉優さんに憧れています」と語る髙橋さんの素顔に迫りました。表現の幅をグンと広げて、今後は女優として演技に挑戦!モデルとして活躍中の髙橋さん。今後は、演技にも意欲的。「まだ表情や動きに慣れず、戸惑うこともあります。私自身が思っていることを口に出せないタイプなので、オープンに話す役や、男性をたぶらかすような悪女役にいつか挑戦してみたいです」。クールな見た目からは想像できないギャップも。「暗い人に見られがちですが、お喋りですし、オヤジギャグも言っちゃいます(笑)」。30歳までに実現したいことも意外!「パラグライディングをしたい。海外で綺麗な景色を見ながら空を飛びたいです」12時間やることもあるクロスステッチ。没頭できてストレス発散に最高。夢中になりすぎて体が痛くなります(笑)。筒井康隆さんの本が好きで集めています。読むのが難しいものもあるけど、鋭い表現や刺激的な文章がクセになる!1日でやかん1杯分のドクダミ茶を飲みます。水筒に入れて現場に持参することも。便秘が解消して肌荒れも治りました。たかはし・かこ1998年生まれ。ライフスタイル系コスメブランド『OSAJI』のビジュアルモデル他、モデルとして活躍。今後は女優活動にもご注目。Instagramは@kako_takahashi※『anan』2020年12月2日号より。写真・小笠原真紀取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2020年11月28日皇嗣の位を意味する黄丹袍をお召しになった秋篠宮さまと、小袿・長袴の装束の紀子さま。眞子さまや佳子さまをはじめとする皇族方や閣僚ら約50人の出席者が待つ皇居宮殿・松の間に、ゆっくりと歩を進められた――。11月8日、「立皇嗣宣明の儀」が執り行われ、秋篠宮さまが皇位継承順位第1位の「皇嗣」であることを、天皇陛下が宣言された。「当初は4月19日に開催される予定でしたが、コロナ禍により延期され、ようやく開催することができました。ただし、感染拡大防止のため、350人程度の予定だった招待客は約50人まで大幅に削減。両陛下と秋篠宮ご夫妻以外は、古式装束の職員までマスクを着用しての出席となりました」(宮内庁関係者)今回の立皇嗣の礼ではお祝いの宴「饗宴の儀」や車列によるパレードも行われず、“お祝いムード”が高まったとは言いがたい。「ただ、そもそも秋篠宮さまはご自身が天皇に即位することに消極的とみられています。秋篠宮さまが『兄が80歳のとき、私は70代半ば。それからはできないです』と漏らされたことがあると朝日新聞は報じています。もしかすると、立皇嗣の礼があまり注目されなかったことは、秋篠宮さまにとってはある意味では都合がよかったのかもしれません」(皇室担当記者)しかし、儀式はまったく別の観点で、密かに注目を集めていた。「立皇嗣の礼の挙行を機に、眞子さまが小室圭さんとの結婚に関する“お気持ち”を発表するとみられていたのです。眞子さまが小室さんへの変わらないお気持ちを示す“結婚宣言”になる可能性も囁かれていました。ただ、どうやらその発表はまたも延期になりそうなのですが……」(前出・皇室担当記者)これまでの経緯を振り返ってみよう。昨年11月の会見で秋篠宮さまは、’20年2月で結婚延期決定から丸2年がたつことを踏まえ、眞子さまの結婚について「何らかのことは発表する必要がある」と述べられた。今年2月になってもその発表はなかったが、眞子さまは4月に予定されていた立皇嗣の礼を待って“発表”の準備を進められており、宮内庁参与にも細かい文面の相談をしていたという。しかし、コロナ禍で立皇嗣の礼は延期に。眞子さまの“発表”も延期になっていたというわけだ。ならば、ようやく立皇嗣の礼が終わったことで、眞子さまによる“結婚宣言”が発せられてもおかしくないはずなのだが……。「実は、11月8日ですべての儀式が終わったわけではないのです。秋篠宮ご夫妻は立皇嗣の礼挙行後に関連行事として、伊勢神宮、神武天皇陵、昭和天皇陵に参拝される予定でしたが、当面見送りとなりました。新型コロナの感染拡大が収まらないため、実施時期はまったくの未定です。国民がコロナ禍で苦しんでいる状況で、私的な発表で混乱を招くわけにはいかない――。小室さんとの結婚に関する発表も、儀式のすべてが終了してからにするようにと、秋篠宮ご夫妻は眞子さまに“無期限延期”を強く要望されているといいます」(前出・皇室担当記者)11月30日には秋篠宮さまが55歳の誕生日を迎えられ、事前に会見も開かれることになっている。「宮内記者会は、今回も眞子さまの結婚について質問することになっています。ただ、秋篠宮さまが結婚について賛意を示されることはないでしょう」(前出・皇室担当記者)「女性自身」2020年11月24日号 掲載
2020年11月13日10月17日、秋篠宮ご夫妻と眞子さま、佳子さまが、中曽根康弘元総理の内閣・自民党合同葬儀にそろってお出ましになった。この合同葬儀には、さらに常陸宮さま、三笠宮家の信子さま、高円宮家の久子さま、承子さまも参列されたのだが、宮内庁関係者は次のように語る。「これほど多くの皇族方が参列されたことには、いささか驚いています。たしかに過去の首相経験者の合同葬儀にも皇族方が出席されてきました。今回も主催者から各皇族方に案内があり、個別に判断されたようです。しかし、これまで新型コロナの感染拡大を防ぐために皇族方は外出を伴う公務を控えてこられましたし、美智子さまは宮内庁病院以外にはいっさい外出されていないほどです。政治色の拭えない合同葬儀が優先して出席すべき催しとは思えません。とくに秋篠宮家は、未成年の悠仁さま以外の“家族総出”で参列されなくてもよかったのではないでしょうか」この合同葬儀自体も、招待客が当初の4,000人から1,400人まで6割以上も削減されている。また、開催費に9,600万円もの国費が使われたこと、文科省が国立大学に弔意の表明を求めたことなどが物議を醸していた。葬儀委員長は菅義偉首相だ。「秋篠宮ご夫妻としては、菅政権との関係構築を図りたい思惑もあるのではないでしょうか。政府は年内にも、安定的な皇位継承についての議論に着手する予定です。そこでは女性天皇の是非についても議題に上ります。悠仁さまが天皇に即位できるかどうかは、菅首相にかかっているともいえる状況です」(前出・皇室担当記者)菅首相は最近、皇位継承問題について注目すべき発言をしている。10月13日に自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護る会」と会談し、「男系による継承が古来、絶えることなく続いてきた重みを踏まえる」との考えは「いささかも変わっていない」と述べたのだ。ただ、菅首相は’05年には新聞のアンケートに女性天皇賛成との回答を寄せている。また’19年10月には皇族数の減少について「先延ばしにできない重要な課題」と述べていた。現在の“男系継承”の限界を認識していたはずだが……。歴史学者で静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんは、菅首相の発言について、次のように分析する。「11月8日の立皇嗣の礼を前にこうした男系優先の発言をしたのは、安倍政権の路線を継承することで、総理としての自己保身を図るためにも見えます。自民党内には二階氏、河野氏、石破氏など、女性天皇や女系天皇容認の容認論を唱えている人物もいます。一方で男系維持を求める勢力は危機感を持っており、首相は彼らにも配慮する姿勢を見せる必要があったのでしょう」「女性自身」2020年11月3日号 掲載
2020年10月23日秋篠宮家の長女・眞子さまは10月23日、29歳の誕生日を迎えられた。宮内庁は、誕生日に際して眞子さまのお写真を公開。そのなかには眞子さまお一人のお写真に加えて、妹の佳子さまとの2ショット写真も含まれていた。眞子さまと佳子さまがお顔を寄せ合い、インスタントカメラ(チェキ)で“自撮り”をされている仲の良さが感じられる一枚だ。昨年12月には映画『アナと雪の女王2』のチャリティー上映会に姉妹でご臨席されるなど、ご公務をともにされることも多い。眞子さまと佳子さまはご年齢も近く、これまでのお言葉からも互いに信頼しあっている様子が伺える。眞子さまは’14年、大学ご卒業に際しての文書回答で、次のように綴られている。《妹とは友人のような間柄で、家族の中では一番会話をすることが多いのではないかと思います。真面目な話もいたしますが、お互い面白いことが好きですので、話していて笑いが止まらなくなることもあります》また佳子さまも同年、成年を迎えるにあたっての記者会見で《姉は、何でも話すことのできる頼りになる存在です。姉と過ごす時間は非常に楽しいので、よく姉の部屋で過ごしております》と述べられた。ひとつ歳を重ねられた眞子さまだが、小室圭さんとの結婚は延期されたまま2年半が経つ。小室家の金銭トラブル発覚以後、秋篠宮さまと紀子さまは、小室さんとの結婚を強く反対されてきた。そんななか、佳子さまは’19年3月、大学ご卒業に際しての文書回答のなかで《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》綴られていた。佳子さまは眞子さまの結婚を強く応援されてきたのだ。「今回公開されたお写真からも、たいへん仲睦まじいお二人の関係や、姉妹愛が感じられました。できればお写真を撮られているお姿だけではなく、お二人が撮影された“チェキ”が公開されることも期待したいですね」(皇室担当記者)
2020年10月23日「コロナ禍の外出自粛の中で、秋篠宮ご一家のみなさんは皇族として『いま、できること』をお考えになり、盛んに医療の専門家や厚労省の担当者とのオンライン会議に臨まれています」(宮内庁関係者)未成年の悠仁さまを除くご一家総動員で臨まれるオンライン会議は5月からほぼ毎週続いており、6月には11回を数えた。7月20日までに合計24回に及んでいる。「医療の現場で防護服が不足していることをお知りになると、すぐにご一家と職員で防護服を手作りされてお届けになりました。これも紀子さまのご提案ではないでしょうか。秋篠宮家の団結力を感じます」(前出・宮内庁関係者)しかし“小室圭さん問題”をめぐり、秋篠宮ご夫妻と眞子さま、佳子さまの間には大きな溝があるとみられていたはず……。昨年3月、大学卒業に際しての文書回答で佳子さまは《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と、一途に小室さんを思われている眞子さまを応援すると宣言。一方、秋篠宮さまは昨年11月の誕生日会見で《結婚のことについては(眞子さまと)話をする機会はありません》と、突き放すように述べられた。はっきりと浮き彫りになっていた親子の対立関係。ここにきてなぜ、急激な“雪解け”が起こったのだろうか――。「実は、佳子さまには結婚を真剣に考えるほどの交際相手がいらっしゃるとも報道されています。紀子さまが急きょ親子関係の改善を図られた背景にも、佳子さまの“結婚問題”があるようなのです」(前出・宮内庁関係者)最近になって、佳子さまの“お相手”についての報道が相次いでいる。「デイリー新潮」は6月30日に「佳子さまに新しい男性の存在」との記事を掲載。さらに『週刊女性』(8月4・11日号)が「佳子さま結婚へ!」のタイトルで、お相手の男性についても「佳子さまと同時期にリーズ大学に留学していた男性。都内の理系大学出身で爽やか系のイケメン」と踏み込んだ。宮内庁関係者が言う。「佳子さまも25歳ですから、そういうお相手はいらっしゃるというお話は以前から漏れ聞こえていました。皇族の外出時には、プライベートな用事であっても側衛官が同行します。デートも例外ではありませんから、ご家族に隠し通すことはできません。もちろん佳子さまも、ご自身の交際について、秋篠宮ご夫妻に正直に報告されてきたことでしょう」佳子さまはご自身の結婚について《遅過ぎずできれば良いと考えております》と、大学卒業に際しての文書回答で述べられていた。皇室担当記者はこう見る。「眞子さまの結婚を応援されている佳子さまは、お姉さまより先に結婚していいものかと思われつつも、できるだけ早く結婚を決めたいという思いもおありでしょう。つまりは、眞子さまのご結婚が早く実現するよう応援し、ご自身も同時期のご結婚を思い描かれているのではないでしょうか」娘の結婚は祝福すべき出来事に違いないが、紀子さまには悩ましい事情もあると、前出の宮内庁関係者がご心情をおもんぱかる。「現在の皇室典範では、女性皇族が一般の男性と結婚した場合、皇室を離れなければなりません。ただ、秋篠宮ご夫妻がご多忙ななか、まだ13歳の悠仁さまを支える存在が必要です。将来も、眞子さまと佳子さまのどちらかには皇室にとどまってほしい――。紀子さまはそう願われているのです。悠仁さまを支える皇族がいなくなってしまう未来に、不安を募らせていらっしゃるのでしょう」秋篠宮家において、お二人の内親王の役割は決して小さなものではないという。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんもこう語る。「天皇皇后両陛下のご活動だけで、皇室と国民との絆を維持していくのは難しいでしょう。眞子内親王殿下、佳子内親王殿下が公務の担い手として重要な存在でいらっしゃるのは間違いありません」紀子さまは昨年9月、お誕生日の文書回答にこう記された。《長女も次女も、それぞれがよき人生を歩み、これまで2人の成長を支えてくださった方々にも喜んでいただけるよう、将来を築いていってほしいと願っております》前出の宮内庁関係者は、紀子さまは連日のオンライン会議を通じてお二人に“皇族としての自覚”を促しているのではないかと語る。「民間から皇室に嫁がれた紀子さまは、ご成婚当初から皇族としての品位を保たれるために、ご自身を厳しく律してこられました。国民にとって皇室がいかに大切なものなのか、お生まれになったときから皇室にいらっしゃる眞子さま、佳子さま以上に強くお感じなのだと思います。それだけに眞子さまと佳子さまが同時に皇籍を離れることはお許しにならないはずです」紀子さまからの強い圧力をお感じになりながらも、結婚の機が熟すのを待ち望まれている眞子さまと佳子さま。静かなる攻防はいまも続いている――。「女性自身」2020年8月11日号 掲載
2020年07月31日6月29日、ご成婚から30年、“真珠婚”を迎えられる秋篠宮さまと紀子さま。3人のお子さま方にも恵まれ、眞子さまと佳子さまも精力的にご公務に励まれている。ご一家の軌跡を、本誌秘蔵写真で振り返ります。【’90年】6月29日、ご成婚パレードに出発されるお二人。平成初の慶事に、日本中が沸いた。【’90年】紀子さま初の園遊会。振り袖姿でデンマーク女王夫妻にカーテシーでご挨拶。【’91年】眞子さまの生後1カ月のお写真を公開。上皇ご夫妻の初孫として、大人気に。(写真提供:宮内庁)【’92年】お二人で初めての海外ご訪問。インドではゾウの背で大揺れだったことも“新婚旅行”の思い出に。【’94年】夏のご静養では、長野県軽井沢町の万平ホテルにご滞在。紀子さまはおなかがふっくらと。【’95年】生後8カ月の佳子さまと軽井沢へ。眞子さまは宿泊先の愛犬・マークくんと仲よし。【’99年】アジア3カ国ご訪問中に、9回目の結婚記念日をお迎えに。ラオスのジャール平原で。【’06年】9月6日、秋篠宮さま以来、40年9カ月ぶりの皇族男子となる悠仁さまがお生まれになった。【’07年】悠仁さま、葉山御用邸で初のご静養。葉山しおさい公園へお散歩に。【’11年】“七五三”にあたる着袴の儀に臨まれた5歳の悠仁さま。ご一家そろって華やかな装いを。【’16年】私的ご旅行で悠仁さまと長崎県をご訪問。長崎市の平和公園で原爆落下中心地にご供花を。【’17年】初のベトナムご訪問へ向かわれる上皇ご夫妻を、羽田空港のタラップ下でお見送りに。【’19年】ラグビーW杯日本大会では秋篠宮さまが名誉総裁に。英国のヘンリー王子とご観覧も。【’20年】6月16日、昭和天皇の后・香淳皇后の命日に、皇后の宮中三殿で行われた二十年式年祭へ。【’20年】6月16日、香淳皇后の二十年式年祭で八王子の武蔵野東陵をご参拝の眞子さまと佳子さま。「女性自身」2020年7月7日号 掲載
2020年06月28日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行し、2020年5月現在も対応に追われている医療現場。緊急事態宣言が全面解除された後も感染者の治療にあたり、1人でも多くの人命を助けようと、日々奮闘しています。そんな中、同月18日に社会福祉法人が秋篠宮皇嗣殿下から寄せられたメッセージをウェブサイトに掲載しました。医療従事者への感謝メッセージを掲載したのは、医療によって生活困窮者を救済しようと明治天皇が1911年に設立した、社会福祉法人『恩賜財団 済生会(以下、済生会)』。百年以上にわたって活動している日本最大の社会福祉法人で、総裁は秋篠宮皇嗣殿下です。同月11日に、済生会は秋篠宮皇嗣殿下同妃殿下に済生会病院などの対応状況をテレビ電話で説明。眞子、佳子両内親王殿下も別室のモニターで参加されました。その後、秋篠宮皇嗣殿下は済生会職員と全国の医療従事者に向けた、2千字におよぶメッセージを寄せています。メッセージの中で、秋篠宮皇嗣殿下は医療従事者に敬意を表するとともに、感染防止のための防護服やゴーグルなどの医療資材が不足していること、また医療従事者の心身や偏見について憂慮していることをつづっています。そして最後に、次のように感謝のお気持ちを表しました。COVID-19 は長期にわたって続くものと推察いたします。この感染症と日々向き合っておられる皆さんには、くれぐれも自らの感染防止や心身の健康に留意しながら、誇りをもってこの大きな困難を乗り越えていかれることを願っております。そして、皆さんを始め、日本の各地で医療に従事されている方々の多大なご尽力にたいし深く感謝いたします。社会福祉法人 恩賜財団 済生会ーより引用メッセージを読んだ人々からは、「寄り添っていただきありがとうございます」「本当にありがたいことです」などのコメントがネット上に投稿されています。秋篠宮皇嗣殿下のねぎらいのお言葉が、医療従事者の心のエネルギーとなることを祈ります。[文・構成/grape編集部]
2020年05月28日秋篠宮家の次女・佳子さまは2月7日、ハンガリー美術の展覧会を鑑賞された。東京都港区の国立新美術館で開催されている企画展「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」に足を運ばれた佳子さま。展覧会の目玉となっている絵画「紫のドレスの婦人」をご覧になり、「鮮やかですね」「紫色と黄色の対比がとてもきれいですね」と感想を述べられた。「佳子さまは1月下旬から2月上旬にかけて、実に4回も単独でご公務をなさいました。とりわけ今回のお出ましは、昨年9月に訪問されたハンガリーとの親善をさらに深める“皇室外交”としても重要でした」(皇室担当記者)ハンガリーへの公式訪問で、佳子さまはブダペストの大統領府を訪れ、大統領を表敬訪問。さらに現地では日本とハンガリーの外交関係開設150周年を記念した夕食会に出席し「両国の友好関係が、これからも大切に、末永く引き継がれていきますことを心から願っております」とあいさつされた。佳子さまのご訪問に先立ち、紀子さまは昨年9月に発表された誕生日に際しての文書で《次女にとっては初めての外国への公式訪問であり、本を読み、専門家の話を聞くなどして、熱心に準備を進めているように感じます》と、真面目な姿勢を高く評価されていた。「秋篠宮さまの『立皇嗣の礼』を4月に控えるなか、佳子さまのご公務への取り組み方はさらに積極的になっています。紀子さまは今年7月にオランダ、10月にスペインを訪問される方向で調整が進んでいるそうです。佳子さまが今後、さらなる海外訪問で”皇室外交”に携わられることにも期待が高まります」(前出・皇室担当記者)
2020年02月07日季節外れの陽気に包まれた1月末の正午過ぎ。都内にあるマンション前に停車した車に乗り込むのは、三田佳子(78)の次男・高橋祐也(40)だ。祐也を乗せた車が向かったのは都内のホテル。到着し、運転席から降りてきたのは、祐也の父・高橋康夫さん(78)。さらに、続いて乳児を胸に抱えた元タレントの女性・Aさん(25)も現れたのだ。「’18年9月に覚せい剤取締法違反で逮捕された祐也さんは、昨年2月にSNSでかねてから交際していたAさんと結婚すると明かしていました。さらに、10月には彼女と出産直後の赤ちゃんとの写真もアップしていました。しかし、出産直後にAさんへの脅迫容疑で祐也さんは再び逮捕。今は彼女と離れて生活しているといいます。祐也さんは都内でバーを経営しているそうですが、開店休業状態で経営的には厳しい状況です」(芸能関係者)不祥事を連発する祐也に対し、母の三田は厳しい宣告をしていた。《世間からはいつまでたっても親が過保護にしていると思われているようですが、決してそんなことはありません。私としては、すでに次男からも卒母しています》(『婦人公論』’19年4月9日号)放蕩息子に“卒母宣言”を突き付けた三田夫妻だが、まだ卒業できてはいなかったようだ。ホテルのロビーで、空腹の祐也にパンを渡すAさん。康夫さんはそんな2人を、微笑んで見つめている。またホテルからの帰り道では車を路肩に止め、祐也の路上でのたばこ休憩に付き合う一幕も。そして、祐也は康夫さんの運転で家賃40万円ほどのマンションに帰宅していった――。「祐也さんには前妻との間にも子どもがいますが、三田さんは今でも孫と一緒にご飯を食べに行くなど面倒を見ているそうです。またAさんは、祐也さんとの子どもを妊娠した際、実父から『子どもを諦めなければ、実家には戻れないと思え』と勘当されているそうです。三田さん夫妻はそんなAさんのことを支えようと話し合ったといいます。収入のない祐也さんに代わって養育費などを工面しているのでしょう」(三田の知人)康夫さんが迎えに訪れたAさんの自宅も家賃30万円ほどの高級マンションだった。前出のインタビューで、三田はこうも語っていた。《(卒母したとはいえ)かといって、見捨てたり、見放すということではありません。(中略)いくら卒母しても、母と子の縁が切れるわけではありませんから》更生のめどが立たない息子を、今も金銭的に支える三田夫妻。“真の卒業”は、果たして――。「女性自身」2020年2月18日号 掲載
2020年02月06日秋篠宮家の次女・佳子さまは1月27日、「第42回聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」に出席された。式典では、聴覚障害を抱える子供を育てた母親の体験談や、全国聾ろう学校作文コンクールの受賞作の発表があった。この催しには紀子さまが’07年から参加されていたが、今回は初めて、佳子さまが単独で出席された。「佳子さまは1月17日には『東京国際キルトフェスティバル』の開会式にも出席されました。皇嗣家の一員として、積極的にご公務に取り組まれています」(皇室担当記者)佳子さまは式典で「長年にわたるご努力に心から敬意を表します」と、手話を交えてあいさつされた。秋篠宮家では紀子さまや長女の眞子さまも手話を学んでいる。紀子さまはなんと、日本語のほかに英語とインドネシア語の手話もマスターされている。佳子さまも「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」や「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」といった手話に関するご公務に多数出席され、手話狂言もご覧になっている。また’15年の5月に、フランス映画『奇跡のひとマリーとマルグリット』をご覧になった際には、目と耳が不自由な少女マリーと教育係マルグリットの交流に「手話が形あるものを伝えるのみならず、神や心など形のないものを伝えられることに感動いたしました」と感想を話されている。「佳子さまはヘレン・ケラーに関わる書籍などを読まれ、手話について関心を持たれたそうです。眞子さまよりも遅れて手話を勉強され始めた佳子さまですが、たいへん熱心に練習されて、眞子さま以上の上達ぶりだと評判です」(宮内庁関係者)
2020年01月29日秋篠宮家の次女・佳子さまは1月23日の午前、「東京国際キルトフェスティバル」の開会式に出席された。東京ドームで開催され、1月29日まで世界各地のキルト作品がおよそ1,800点展示される。佳子さまは開会式のあと作品もご覧になり、最優秀賞を受賞した女性に「厚みの違う生地を縫うのは大変ではないですか」などと質問されたという。「東京国際キルトフェスティバル」は’02年に始まり、第1回から紀子さまが出席されてきた。佳子さまは’15年に初めて紀子さまとご一緒に出席されたが、単独でのご出席は今回が初めてとなる。「御代替わりに伴い、紀子さまはいくつかのご公務を佳子さまに引き継がれているのです」(皇室担当記者)佳子さまは、昨年12月にも悠仁さまとご一緒に「第41回少年の主張全国大会」に出席されるなど、昨年の秋ごろからご公務へのお出ましが増加している。秋篠宮さまも昨年11月の記者会見で、佳子さまがご公務に出席される際の準備について《そういう時の事前の調べ物というのは、元々が真面目な性格なのかもしれないですね、よくやっているなという印象を、私は持っています》と”べた褒め”されていた。「秋篠宮ご夫妻は、ご公務に真剣に取り組まれている佳子さまを非常に高く評価されているそうです。これまでは趣味で続けられているヒップホップダンスなど、プライベートに注目が集まってきた佳子さまですが、東京五輪も控える’20年はご公務での活躍が期待されます」(前出・皇室担当記者)
2020年01月23日秋篠宮家の長女・眞子さまは、秋篠宮ご夫妻や妹の佳子さまとご一緒に、1月2日の新年一般参賀に出席された。ただ前出の皇室担当記者によれば、眞子さまのご様子には気がかりな点もあったという。「眞子さまは、周囲の皇族の方々と会話される様子も見られず、ご表情もやや硬かったのです。秋篠宮さまのご発言もあり、多くの国民が眞子さまの“お気持ち発表”に注目しています。そのプレッシャーもあって、明るい表情をお見せになるのは難しかったのかもしれません」《何らかのことは発表する必要があると私は思っております》秋篠宮さまは、昨年11月の誕生日会見でそう述べられた。「眞子さまと小室圭さんの結婚延期が発表されてから、今年の2月6日で丸2年。秋篠宮さまは、そのタイミングで眞子さまご自身が、国民に向けて結婚延期問題の説明をするべきだと要求されたのです。眞子さまと小室さんは、すでに発表内容を何度も相談されていると思われます」(皇室担当記者)眞子さまと小室圭さんの結婚が延期されてから、2月で丸2年となる。この2年間、眞子さまは2度の海外ご訪問など、精力的にご公務に取り組まれてきた。いっぽうで小室さんは’18年8月に渡米し、ニューヨークでの留学生活を開始。フォーダム大学のロースクールに通っているというが、その生活ぶりは謎に包まれている。「小室さんの留学については、現地での生活費と学費はどのように工面しているのかも、ロースクール卒業後の将来設計も、明らかではありません。小室さんが眞子さまのお相手にふさわしい人物なのか、国民の多くが疑問を抱いている状況です。2月の“発表”では、小室さんが弁護士資格の取得という目標に向かって真面目に勉学に励んでいることを説明し、国民の不信感を払拭することが不可欠でしょう」(前出・皇室担当記者)「女性自身」2020年1月21日号 掲載
2020年01月09日「どのような思いでスピーチされたのですか」秋篠宮家の長男・悠仁さまは、発表者の中学生たちにそう質問されたという。悠仁さまは12月8日、佳子さまとご一緒に「第41回少年の主張全国大会」に出席された。きょうだいお二人だけでのご公務は初めてだった。これまでは、悠仁さまがご公務に臨まれるときは、必ず秋篠宮さまか紀子さまがご一緒だったのだ。「秋篠宮さまは先日の誕生日会見で《いろいろな所に行って、実際に見て、話を聞くということをしてほしいなと思っています》と語られました。今回のお二人だけのご公務も、悠仁さまにこれまでにない経験を積んでほしいという思いがあったのではないでしょうか」(皇室担当記者)ただ、これまで多数の公務を担ってきた長姉の眞子さまではなく、次姉の佳子さまに同行される形となったのはなぜなのだろうか?象徴天皇制を研究する名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんは、2つの理由が考えられると語る。「まず、眞子さまは小室さんと結婚する可能性があります。女性宮家問題についての政府の議論が進まなければ、眞子さまは結婚に伴って皇室を離れます。そうなれば、今後の公務は佳子さまと悠仁さまが担っていくことになります。その二人だけで大会に出席することで、次世代の秋篠宮家を担う二人の存在を示す意味があるように感じます。また、佳子さまに、弟の悠仁さまの“後見役”としての自覚を持たせたいという意図もあるのではないでしょうか。成人の女性皇族として公務を担うだけでなく、悠仁さまのそばで支え続ける姉としての役割も求めているのだと感じられます」また前出の皇室担当記者は、悠仁さまの後見役に佳子さまが選ばれた背景には、紀子さまの眞子さまに対する“諦念”があると語る。「紀子さまはこの半年あまり、結婚の意志を曲げようとしない眞子さまをなんとか説得するべく努力を続けていらっしゃいました。しかし最近になって、もはや眞子さまの気持ちを変えることはできないと、説得を断念されてしまったようなのです」実は紀子さまは、半年ほど前には母娘二人でのお出ましを増やされていた。5月11日から1泊で京都を訪れ「大聖寺文化・護友会」の総会にご出席。6月2日には横浜能楽堂で『大典奉祝の芸能』を鑑賞されている。さらに紀子さまはご一家での展覧会やコンサートに積極的に眞子さまを誘われ、お話しになる機会を作られていたという。「秋篠宮ご夫妻は、小室さんとの結婚には強く反対していましたが、眞子さまの『婚姻の自由』までは侵せないとお考えでした。つまり、眞子さまご本人のお気持ちに反して結婚延期をいつまでも長引かせることはできないと認識されていたのです。眞子さまは2年前にご結婚延期が決定して以来、結婚についてはかたくなに口を閉ざしていましたが、ご公務についての相談であればご両親とも比較的素直に会話をされていました。そのため紀子さまは、眞子さまと2人きりでのご公務を増やして会話の機会を増やされながら、小室さんとの結婚を考え直すよう説得を試みていたのです。ところが眞子さまは、結婚についてはいっさい話さないという線引きを崩されることはありませんでした。つまり紀子さまの“説得作戦”は失敗に終わったのです」(前出・皇室担当記者)宮内庁関係者は、秋篠宮ご夫妻は皇族としての活動について「眞子さまにたいへん期待されていた」と明かす。逆に佳子さまは、紀子さまに大学のダンスサークル入会を止められたこともあり、しばしば対立していたといわれる。「しかし、最近では紀子さまも、佳子さまのダンスには口を出さないようにされているそうです。そのおかげか、紀子さまと佳子さまの母娘関係は以前に比べてかなり良好になっているといいます」(前出・宮内庁関係者)ついに悠仁さまの“帝王教育”に本格着手された紀子さま。頼りにしてきた眞子さまではなく、佳子さまを頼りにされた背景には、やはり小室さん問題があったのか――。
2019年12月10日秋篠宮家の長女・眞子さまと次女の佳子さまは12月10日、映画『アナと雪の女王2』チャリティー上映会にご臨席になる。『アナ雪』といえば、運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹・エルサとアナを主人公に、凍った王国を救う“姉妹の絆”と“真実の愛”を描いたファンタジー。その続編となる今作は、観客動員数が約466万人(12月8日時点)に達し、前作を上回る勢いで大ヒットを記録している。チャリティー上映会は前作が公開された’14年3月にも開催されており、その際には紀子さまと眞子さまがお二人で上映会に臨席されていたが……。「眞子さまと小室圭さんの結婚が延期となってから、来年2月で丸2年が経ちます。いまも眞子さまは、ご結婚に関して紀子さまには決して口を開かないそうです」(皇室担当記者)一方で佳子さまは今年3月、眞子さまと小室さんの結婚について《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》と記され、眞子さまを応援する姿勢を示されている。そんな状況で、姉妹での“意味深”な『アナ雪2』ご鑑賞となる。前作で妹のアナが姉のエルサを命がけで守ったように、佳子さまが、小室さんとの結婚が阻まれている眞子さまに手を差し伸べられるということだろうか――。しかし映画関係者は、異なる見解を語る。「『アナ雪』には、これまでのディズニープリンセス作品とは一線を画すメッセージがこめられています。従来の作品は最後に王子様と結ばれて幸せになるのが基本でしたが、『アナ雪』はそんなストーリーを裏切ってしまうのです。王子様に助けてもらわなくても、少女が自分の力で幸せを掴み取れるというメッセージともいえます。『アナ雪』はむしろ、小室さんという“王子様”は必要ないという結論を導いてしまう可能性もあると思います」『アナ雪2』をご鑑賞後、眞子さまと佳子さまはどのような感想を交わされるのだろうか――。
2019年12月10日《やはり人間も少しずつ進歩していくということは大事なことだと思います。そのような気持ちで一つ一つ進めていければ良いなと思っております》秋篠宮さまは11月30日に54歳となられた。誕生日に際しての記者会見で述べられたお言葉からは、皇嗣としての意気込みがにじむ。《国民と苦楽を共にし国民の幸せを願いつつ務めを果たしていく、これはやはり基本にあることだと私は考えております》会見では、3人のお子さまについても話された。今年4月に中学に入学された悠仁さまのご様子について質問を受けると《少しばかり大人びた雰囲気になったなという感じがします》と、少し顔をほころばせる場面も。また、9月に初の海外公式訪問としてオーストリアとハンガリーを訪問された佳子さまについては《元々が真面目な性格なのかもしれないですね、よくやっているなという印象を、私は持っています》と、まさに“べた褒め”だった。長男の悠仁さま、次女の佳子さまについて明るい口調でお話しになった秋篠宮さま。しかし、その前には、眞子さまと小室圭さんの結婚についても質問を受けていた。《長女との話し合いですね。それについては、結婚のことについては話をする機会はありません》表情を崩さずにお答えになる秋篠宮さま。さらに、にべもなく《小室家とは連絡は私は取っておりません。以上です》とおっしゃって、質問への答えを締めくくられた。「眞子さまは7月に南米のペルーとボリビアを公式訪問。昨年のブラジルに続き現地の大歓迎を受けました。しかし、昨年は眞子さまの公務への取り組みを《極めて真面目》と述べられた秋篠宮さまは、今年は眞子さまをお褒めにはなりませんでした」(皇室担当記者)来年の2月に、宮内庁が眞子さまの結婚に関する儀式の延期を発表してから丸2年がたつ。当時、眞子さまと小室さんは「私たち」という主語を使って、お気持ちを記した文書を発表された。そのことについて、秋篠宮さまが今回こう述べられたのだ。《この次の2月で2年たつわけですね。やはりその、昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので、何らかのことは発表する必要があると私は思っております》2年前のように、眞子さまご自身が“今のお気持ち”を発表するように促したのだ。1年前の誕生日会見で秋篠宮さまは《多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況、そういう状況にならなければ、私たちは、いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません》とおっしゃり、眞子さまと小室さんの結婚に反対を表明された。今年6月の訪欧前の記者会見でも秋篠宮さまは、この問題について突き放すような発言をされていた。《娘の結婚の見通しについてですけれども、それについては、私は娘から話を聞いておりません》それから5カ月。なぜこのタイミングで、眞子さまにお気持ちの公表を促す発言をされたのか。秋篠宮家の知人によると、秋篠宮家には早急に眞子さまと小室さんの“結婚問題”をクリアにしておきたい理由があるという。「12月4日の『御神楽の儀』で、天皇陛下の即位に関連した一連の儀式が終わります。そして、来年4月19日に行われる『立皇嗣の礼』で秋篠宮さまは、皇嗣となられたことを国内外に宣明されます。秋篠宮さまが“主役”となるのです。秋篠宮家が世界中の注目を集めるのも間違いありません。来年の4月までに、眞子さまの結婚問題をはっきりさせておきたいとの思いがお強いのでしょう」
2019年12月05日眞子さまと小室圭さんの結婚が「再来年に延期」と発表されてから、来年2月で丸2年がたつ。大きな節目を前に、秋篠宮さまからは意外なメッセージが――。《この次の2月で2年たつわけですね。やはりその、昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので、何らかのことは発表する必要があると私は思っております》秋篠宮さまは11月30日に54歳となられ、誕生日に際しての記者会見でそう述べられた。’18年の2月、眞子さまと小室さんは「私たち」という主語を使って、お気持ちを記した文書を発表された。秋篠宮さまは、2年前と同じように眞子さまご自身が“今のお気持ち”を発表するように促したのだ。宮内庁関係者が声を潜める。「秋篠宮さまは本心では、この結婚に強く反対されています。眞子さまが『結婚を諦める』と発表してくれることを願っておられるでしょうが、眞子さまのお気持ちはまったく変わっていないようです。2年前の文書以後、結婚問題に沈黙を貫かれてきた眞子さまが、変わらぬ思いを“肉声”で発表されるとしたら、この結婚は、一気に実現の方向に動きだす可能性が高いと思います」2年前の眞子さまの文書には、このように記されていた。《皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後の再来年に延期し、充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました》つまり、ご自分たちの意思で延期を決めたと表明していたのだ。その“再来年”となるのが’20年だ。延期から2年、眞子さまが「充分な準備を行った」「小室さんと結婚したい、これ以上延期したくない」という強い意志を明らかにされたとしたら、秋篠宮さまが結婚を“阻止”することは、はたしてできるのだろうか?象徴天皇制を研究する名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんは「大変難しい」と話す。「平成の天皇によって、結婚への『裁可』が出ている以上、秋篠宮さまがそれを『NO』と言うことは難しいのです。ですから、当時も破談のような形ではなく、延期という形態を取るしかなかったのだと思います。眞子さまが結婚の意思を公式に表明された場合、秋篠宮さまがそれを妨げるような働きかけをされたら、眞子さまの自由な意思を阻害することにもなります。恋愛や結婚においても皇族の自由を尊重してきた皇室の歩みとも、齟齬が生じてしまいます」日本国憲法第24条には《婚姻は、両性の合意のみに基いて成立》と記されており、秋篠宮さまご自身も憲法を尊重する姿勢を示されてきた。「会見や文書の公表を阻止するどころか、眞子さまのお気持ちに結論を委ねたということは、秋篠宮さまが小室さんとの結婚問題について“白旗”を上げられたものといっても過言ではないと思います」(前出・宮内庁関係者)
2019年12月04日10月22日の「即位礼正殿の儀」では、初めて十二単をお召しになって儀式に臨まれた秋篠宮家の次女・佳子さま。祝宴「饗宴の儀」にもロングドレス姿でお出ましになり、即位礼正殿の儀に参列した賓客をもてなされている。「今年3月に国際基督教大学(ICU)を卒業された佳子さまは、徐々にご公務での活躍の場を広げていらっしゃいます。皇族の減少が改めて浮き彫りになるなか、佳子さまも皇嗣家の一員としての自覚を感じていらっしゃるようです」(皇室担当記者)佳子さまといえば、10月上旬にお忍びでダンスの発表会に参加されたことが話題となっている。ネット上では《品格がない》《秋篠宮家の皆さんは個を尊重しすぎ》と苦言を呈する声がある一方で、佳子さまを応援するツイートも相次いでいる。《アイドルみたいに輝いてみえて好感がもてます》《趣味だし良いじゃんか。皇族は何かと税金で生きてんだから自粛しろとかコメントする意味わからない》《自分らしい生き方をされる佳子さま、新たな時代にふさわしい方です。是非これからも佳子さま流で国民を元気付けてほしい!》また《私も見たかったな~》《一度で良いから拝見してみたい》といったツイートも。現在はお忍びでダンスレッスンを続けられている佳子さまだが、期待の声に応えて、国民の前でダンスを披露する日は来るのだろうか――。
2019年10月31日「あれ、佳子さまじゃない?」観客席からは、そんなささやき声が漏れた。10月初旬、東京都内の市民ホールで開かれたダンスの発表会に、秋篠宮家の次女・佳子さまが“お忍び出演”されていたのだ。「“ヘソ出し”のノースリーブ衣装や、ヒョウ柄の耳や尻尾をつけてネコになりきる演目もありました。また、生バンドの演奏に合わせて即興のダンスを披露するコーナーでは、佳子さまは自信満々にステージ前方に躍り出て、高速ステップを披露されました」(観客の女性)9月には初の海外公式訪問も果たされ、ご公務の幅を広げつつある佳子さま。一方でダンスへの情熱は消えるどころか、さらに燃えさかっているようだ。「高校の文化祭出演でダンスにのめり込まれた佳子さまは、大学でもダンスサークルへの入会を望まれていました。しかし、警備上の懸念や紀子さまの反対もあり、その希望は叶わなかったのです」(皇室担当記者)もう一度ステージへ――。諦めかけた夢を叶えてくれたのが、現在所属されているダンススクールだった。しかし、練習場所となる郊外の公民館は、ICUからも、秋篠宮邸からも車で約1時間かかる。佳子さまはなぜ、このダンススクールを選ばれたのだろうか?「佳子さまはスクールの代表を務めるYさんの考え方に、強く共感されているようなのです」そう語るダンス関係者は、Y氏の人柄についても語ってくれた。「世界大会にも出場した実力者で、生徒の子供たちから慕われる人望も併せ持っています。40歳の既婚男性で、フィギュアスケート選手・高橋大輔似のイケメンです。かつては“不良の趣味”と見られることもあったストリートダンスですが、Yさんは“ダンスを通じた人間教育”をライフワークにしているのです」今回の発表会でも、Y氏は出演者が全員壇上に集まったフィナーレのあいさつで、こう語っていた。「僕は子供たちに、ダンスを通じて主体的に考え、行動できるようになってほしいんです!」5分以上にわたり熱い思いを語るY氏。佳子さまは深くうなずきながら、その話に耳を傾けていた。さらにダンスの演目にも、Y氏のメッセージがこめられていたという。「佳子さまがネコの衣装で登場した演目では、ほかの出演者もサルやイヌ、ゾウといった動物の衣装で踊り、最後に子供たちがひらがなの書かれたボードを掲げました。それは『こせいがあっていいじゃない』というメッセージでした」(前出・観客の女性)最近になって佳子さまの言動はにわかに注目を集めている。今年3月、ICU卒業に際して綴られた文書では、眞子さまと小室圭さんの結婚について《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》と賛成意見を表明。また、ご自身の結婚についての質問には《今後も含めお答えするつもりはございません》と、回答を拒否されたのだ。「ここまで批判を恐れずにご自身の意見を貫かれたり、回答を拒否されたりする方は、これまで皇室にはいらっしゃいませんでした。眞子さまに負けず劣らず “わが道”を行く佳子さまの言動の数々に、紀子さまも困惑されているようです」(皇室ジャーナリスト)佳子さまの“奔放”ぶりには、Y氏の影響があるのか――。本誌はY氏に、佳子さまを指導することになった経緯を取材しようとしたが「生徒のプライベートに関することはお応えできません」との返答。それ以上の回答はえられなかった。前出の観客の女性は、発表会でこんなシーンを目撃していた。「最後のあいさつでYさんは『10年後も、このステージにみんなと立ちたい』と宣言しました。すると壇上の佳子さまは、右手でガッツポーズを作られたのです」10年後もY氏と一緒に踊りたい――。佳子さまはそんな決意を胸に秘められているのだろうか。
2019年10月24日10月20日、秋篠宮家の次女・佳子さまは障害者のダンス大会を鑑賞された。鑑賞後はダンスを披露した出演者に「ダンスのどのようなところを工夫しましたか」などとにこやかに声をかけられた。晴れやかなご表情をお見せになった佳子さま。それもそのはず、佳子さまといえば現在もダンスに打ち込まれており、この2週間前には所属するダンススクールの発表会にも“お忍び出演”されていたのだ。「パンフレットにお名前はありませんでしたが、佳子さまは華があって美脚なので、出演者の中でもひときわ目立っていました。『あれが佳子さまじゃない?』というように、隣の人に耳打ちをしている観客もいました。佳子さまに気づいている観客も少なかったようです」(観客の女性)佳子さまが都内の公民館に通い“お忍びレッスン”を続けられていることを本誌が報じたのは今年1月。今回の発表会では、その練習の成果を披露されたのだ。発表会へのご出演は3年連続。しかし、今回の佳子さまは“一味違った”という。「これまでは帽子で顔を隠したり、クールな表情で踊られたりすることが多かった佳子さまですが、この日の笑顔は弾けるようでした。“ヘソ出し”のノースリーブ衣装や、ヒョウ柄の耳や尻尾をつけてネコになりきる演目もありました。また、生バンドの演奏に合わせて即興のダンスを披露するコーナーでは、佳子さまは自信満々にステージ前方に躍り出て、高速ステップを披露されたのです。出演者たちは大盛り上がり。佳子さまがスクールのメンバーからとても愛されていることが伝わってきました」(前出・観客の女性)9月にはオーストリアとハンガリーへ初の海外公式訪問も果たされた佳子さまだが、10月上旬の発表会に向けて、ご公務の合間を縫って練習を続けられていたようだ。「佳子さまは海外訪問中、ウイーン少年合唱団や現地の日本人学校などを訪問され、子供たちと懇談される機会が何度かありました。佳子さまの話し方はフランクで、子供たちの緊張を自然とほぐれていったようでした。ダンススクールは小中学生の生徒が多く、佳子さまはお姉さん的な存在だと聞いています。ダンス活動がご公務に相乗効果を生んでいるのではないでしょうか」(皇室担当記者)
2019年10月24日