株式会社T&C JAPAN(本社:東京都渋谷区) 代表取締役CEO 秋葉達雄は、11月27日 TOKYO MX TV にて放送される『企業家たちの挑戦ストーリー』に出演いたします。企業家たちの挑戦ストーリー■企業家たちの挑戦ストーリーとは?安藤優子と近藤太香巳の新経済番組。新しい日本経済を支える注目のニューリーダーの挑戦ストーリーにジャーナリスト安藤優子が迫る番組。レギュラーコメンテーターには、当時最年少で東証一部上場を果たし、4200社の経営者団体のトップでもあり、ネクシィーズグループ代表の近藤太香巳が出演。経営者、ビジネスマンから注目を集めている新番組です。■放送日第2・3・4週 月曜日26:05~26:34放送■キャスト【司会】安藤優子【レギュラーコメンテーター】近藤太香巳【ゲスト】秋葉達雄久土地智志TOKYO MX TV▫️企業家たちの挑戦ストーリー ▫️番組公式youtubeチャンネル ■秋葉達雄 Profile富裕層やVIPなど幅広いトップ層に支持される空間デザイナー。豊かな色彩感覚や大胆なレイアウトといった表現が高く評価され、米国紙「ニューヨーク・タイムズ」の"Next era leaders 2018"や「ウォール・ストリート・ジャーナル」の"NEXT ERA LEADRES xWSJ2023"に選ばれるなど世界的に脚光を浴び続ける。■株式会社T&C JAPANとは「感動創造」の理念のもと、デザイナー秋葉達雄を筆頭に空間デザインのスペシャリスト集団が集結。3D技術やアニメーション技術などを駆使し、デザイン業界における既存概念を覆し新たなイノベーションを創造するグローバルカンパニーとして急成長を続ける。【会社概要】会社名:株式会社T&C JAPAN本社所在地:東京都渋谷区神宮前1-11-11 グリーンファンタジアビル503代表取締役CEO:秋葉達雄HP: シンガポール支店所在地:150 Orchard Rd, #01-44 Orchard Plaza,Singapore 238841▼SNS各種■Instagram ■秋葉達雄facebook ▼本件に関するお問い合わせはこちらレオマネジメント株式会社 info@leo-mgmt.com T&C JAPAN CEO AKIBA TATSUO 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月27日閣僚の“辞任ドミノ”が起きている岸田政権に、さらなる衝撃が走った。11月23日、秋葉賢也復興相(60)の「選挙運動員買収疑惑」を、『FRIDAYデジタル』が報じたのだ。「記事は昨年10月の衆院選における選挙運動費用収支報告書に記載された支出の不透明性や、公設秘書が報酬を受け取って選挙運動を行い、公選法違反(運動員買収)の疑いがあると指摘した内容でした。報道後、秋葉氏は『選挙管理委員会に届け出た上で、車上運動員として活動した日数分について、法令で認められた報酬を支払った』と反論し違法性を否定。しかしその後も2021年7月に秋葉氏の代表を務める政党支部が旧統一教会の関連団体に会費を支出していたと報じられるなど、続々と政治資金についての“疑惑”が浮上しています」(全国紙政治部記者)岸田文雄首相(65)は25日の衆院予算委員会で「丁寧に答弁していたと思うが、説明責任は引き続き果たしてもらう」と述べたが、野党が求めている更迭はしないと強調した。しかし岸田首相のこの方針には、自民党内からも疑問が上がっている。「週明け11月28日からの補正予算審議に悪影響が出ることは避けられず、“一刻も早く手を打つべきだ”という声が上がっています。早い段階での辞表提出もあるという見方も広がっているほどです。秋葉さんは違法性を否定していますが、『FRIDAYデジタル』が報じた公選法違反は場合によっては大臣の立場以上に国会議員としての進退にも関わる重大なこと。岸田総理も対応を誤れば、政権の“致命傷”にもなりかねません」(自民党関係者)■最悪の場合は議員辞職も……浮上する“元グラドル候補”公選法違反疑惑が報じられ、大臣を辞任。そして議員辞職に追い込まれたケースは珍しくない。2019年10月の安倍政権下で、菅原一秀経産相と河井克之法務相(ともに当時)が相次いで辞任。その後、議員辞職に至っている。「ともに地元選挙区での買収疑惑が報じられたことに端を発し、刑事告訴。東京地検特捜部が捜査を行いました。菅原氏は略式起訴の上、罰金刑と公民権停止命令を受けるところで済みました。しかし河井氏に至っては、妻の河井案里元参院議員とともに逮捕。その後は懲役3年の実刑判決が下り、現在も服役しています。秋葉氏の“更迭論”が囁かれてはいますが、辞めさせただけで浮上した疑惑をうやむやにすることはできません。刑事事件に発展した場合は、議員としての資質も大きく問われることになるのです。昨年の衆院選で秋葉氏は小選挙区で敗退し、比例東北ブロックで当選しています。もし議員辞職に追い込まれてしまった場合は、次点の候補者が繰り上がって当選することになります」(前出・全国紙政治部記者)秋葉氏の次点で落選していたのは、元グラドルの森下千里氏(41)だ。森下氏は衆院宮城五区に出馬。立憲民主党で国対委員長を務める安住淳元財務相を相手に約2万票差まで迫ったものの、落選している。「森下氏はレースクイーンとして芸能活動をスタート。女優業のほか、多くのバラエティ番組に出演して活躍していました。しかし、2019年末に所属事務所との契約を解消。その後は昨年の衆院選に先立つ2021年3月に、自民党の宮城5区の候補者として出馬することが発表されていました。出身は愛知県で宮城県と特に深い関係ではなかったものの、“安住氏というベテラン相手にしてはよく戦った”という評価もあります。現在も選挙区での政治活動を続けているそうです。ただ出演したYouTube動画で食料自給率への理解が薄く出演者に苦笑されるなど、経験不足は否めません……」(スポーツ紙記者)岸田政権の相次ぐ不祥事の余波は、さらに広がりそうだ。
2022年11月26日秋葉原・書泉ブックタワーでは、延期となっておりました「原色美人キャスター大図鑑2022」(文春ムック)発売記念個別お話し会を5/1(日)に開催します。出演者は鷲見玲奈さん、柴田阿弥さん、中川絵美里さんの3名。参加特典として、対象商品には3名のうちいずれかのサインが入り、イベント限定オリジナル生写真を3種類(鷲見玲奈さん、柴田阿弥さん、中川絵美里さん)の中からランダムで1枚プレゼントします。・開催日:2022年5月1日(日) 12:00~・会場:書泉ブックタワー9F(実施会場に変更はございません)・出演者:鷲見玲奈さん・柴田阿弥さん・中川絵美里さん(※)(※)当初イベント出演を予定しておりました岡副麻希さんにつきましては、諸般の都合により欠席となりまして、代わりに中川絵美里さんの出演が決定しました。出演を楽しみにお待ちいただきました皆様には、ご迷惑をおかけ致しますこと心よりお詫び申し上げます。【イベント詳細URL】 【イベントお問い合わせ先】書泉ブックタワー9F 電話:03-5296-0051【書誌情報】書名:原色美人キャスター大図鑑2022撮影:根本好伸価格:【電子書籍】税込1,800円(※電子書店によって異なる場合があります)【紙版】税込1,980円商品URL 『原色美人キャスター大図鑑 新井恵理那2022』 『原色美人キャスター大図鑑 鷲見玲奈2022』 『原色美人キャスター大図鑑 皆藤愛子2022』 『原色美人キャスター大図鑑 阿部華也子2022』 『原色美人キャスター大図鑑 岡副麻希2022』 撮影:根本好伸価格:税込500円(※電子書店によって異なる場合があります)販売電子書店:Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、ブックライブ、honto、BOOK☆WALKER他、電子書籍を販売している主要書店※価格は各電子書店にてご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月19日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」の4話が1月29日オンエア。木南晴夏演じる由香が年下男子・青山の部屋で取った行動に視聴者からのツッコミが続出するなか、千鶴を演じるMEGUMIに「奥さんお母さんぷりがとても良き塩梅」など絶賛の声が寄せられている。何かと融通が利かない“昭和頑固親父”な父・源太郎と、男を見る目がない三姉妹、そして全てを超越した母――という伊藤家が織り成す、新しいLOVE&FAMILYコメディドラマとなる本作。東京の長い商店街の外れの一軒家に妻・千鶴と暮らす伊藤源太郎に吉田さん。源太郎の妻・千鶴にMEGUMI。年下男子から告白された長女・由香に木南晴夏。夫がモラハラ気質&浮気疑惑が浮上している次女・里香に佐久間由衣。合コンで知り合ったエリートサラリーマンに自分の価値観を押し付けられる三女の美香に武田玲奈。由香の元カレで源太郎の取引相手でもある大森利夫に浜野謙太。食事中に妻を別の女性の名前で呼びそうになった里香の夫・浅利大輔に桐山漣。漫画家志望でだらしない性格のユウジに須藤蓮。美香に自分の価値観を押し付けてくる・大倉学に高杉真宙。由香が家で暴れた不倫相手の竜也に久保田悠来。由香に告白した年下男子・青山に奥野壮。美香の同僚・シイナには野波麻帆。美香、シイナらと同じ会社の楠山に山中聡といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。たまたま昔の恋人の近況を知った源太郎は、酔って想い出の歌「五番街のマリーへ」を口ずさみ帰宅。美香は学とのデート中、常の彼の反応や機嫌をうかがうようになって精神的に追い込まれる。また由香は里香に、今の自分の状況に似たシチュエーションのマンガがないか聞く。里香からマンガでは“相手の男性の部屋にピアスが落ちていて目が覚める結末が多い”と聞かされた由香は青山の部屋でピアスを探しまくるが、拾ったのは節分の豆で…。一方、夫のスマホから浮気寸前である証拠を見つけた里香は実家に帰宅。源太郎が好きな「五番街のマリーへ」の歌詞に徹底的な“ダメ出し”をする。歌の内容について擁護しようとする源太郎だが、里香から“源太郎にもマリーのような存在がいるのか”と、逆に責められ…というのが4話のストーリー。「ピアスじゃなく、豆でしたw」「そんな全力でピアス探さなくてもww」「そんなにピアス落ちていて欲しいのか?」など、ピアスを探す由香に視聴者からのツッコミが続々。また「今週は五番街のマリーが、それぞれの視点で議論されました」「今夜は"♪五番街のマリーへ"を1話まるまる擦り続けるという見事な尖りっぷりをまんまと魅せられました」と、1つの歌をテーマに全編が展開した今回のエピソードだったが、千鶴がTVの料理番組のレシピが“自分の考えたものと同じ”と怒っていると、TVで料理人がその料理を昔の恋人が作ってくれたものと話す…というシーンには「MEGUMIかあさんのスタンス好き過ぎる」「お母さんは聞こえるように独り言を言って自分にもマリーが居る事をお父さんに知らせたんだよね」といった反応とともに、「MEGUMIの奥さんお母さんぷりがとても良き塩梅なんよなぁ」「MEGUMIのキャラが1番良い味出してるね」「MEGUMIの演技、最高に面白い!」など、千鶴を演じるMEGUMIさんの演技を讃える声も数多く寄せられている。(笠緒)
2022年01月30日かなしろにゃんこ、「LITALICOジュニア幕張本郷教室」へ!幼児教育が無償化になってお金の心配をせずに児童発達のお教室を利用できるようになりました。児童発達支援もその対象となり、「どんなことをするのかな?」と興味を持っている親御さんも多いのではないでしょうか。とはいえ、どんなところか気になるけれど、わが子が通えるか心配で…と不安になり、見学してみる勇気が出ないという方もいると思います。Upload By かなしろにゃんこ。そこで、かなしろにゃんこ。が、どんな場所なのか!?児童発達支援を行う「 LITALICOジュニア」の教室の様子をレポートしちゃいます☆この日訪問したのは、3つのお部屋がある幕張本郷教室。先生は全員で11人!障害福祉や児童福祉の実務経験のある先生が幼児に優しく指導していました。ジュニア幼稚園の先生からの言葉をきっかけに、教室に通うようになったレン君Upload By かなしろにゃんこ。さっそく、教室に通いはじめて2年目の年長の男の子レン君、2歳の女の子リリちゃんのお母さまにお話を聞いてみました。「LITALICOジュニア」に通うことになったのは、幼稚園での出来事がきっかけでした。家ではそういう困った行動がなかったので担任の先生からの言葉に「うちのレンが発達障害!?」と困惑したけれど、発達障害について調べていき診断を受けてみることにしました。いろいろ調べるうちに、発達障害は治るものではないと知って「じゃあどうするか!?」と、夫婦で相談しました。そして、就学前にある程度苦手なことをトレーニングでできるようになれないか?」と調べるうちに、LITALICOジュニアの教室のことを知って、通うことにしたのでした。LITALICOジュニアでは、一人ひとりに合わせたさまざまなプログラムがあり、子どもそれぞれの課題に合わせて先生がおもちゃや教材を用意してくれます。子どもそれぞれに支援計画が設定されているそうで、LITALICOジュニアの教室では、6か月ごとに目標を設定して、それに合わせて無理なく取り組めるプログラムを作ります。レン君は「先生の指示に従うことが難しい」という課題があったので、教室の先生にそれを伝えるとレン君に合わせたプログラムを用意してくれました。レン君はブロックが好きな元気な男の子。同じ年の子どもたちと一緒にトレーニングを受けても楽しく過ごせるので、複数人でのグループで、“先生の出した簡単な指示通りに行動する”というトレーニングを受けました。Upload By かなしろにゃんこ。“マット運動をした後に平均台をする”という指示を聞いて、その通りできるかチャレンジ!現在は、5回の指示のうち2~3回は指示を聞いて行動できるようになったそうです。教室に通うようになってから、幼稚園でお友達とぶつかってしまうことがあっても、以前ほど揉めずに感情のセーブができてきて解決がスムーズになったと幼稚園の先生から報告を受けたそうです。こんなことからもレン君の成長を感じたそうです。幼稚園のクラスは人数もたくさんいますが、教室では少ない人数で「みんなと一緒」「先生の指示をよく聞く」ことを意識して、取り組むことができます。そういう経験を積むことで、幼稚園でも気持ちのコントロールができるようになってきたんでしょうね。来春、小学校に入学してからの学校生活でもトラブルが起こらないか心配だったのですが、先生の指示通りに行動できるようになったり、お友達と仲良く遊べるようになってきたので、親御さんの心配事も以前より軽減され、レン君の将来に希望が持ててきたそうです。レン君の2歳になる妹のリリちゃんも発達で気になることがあったので一緒に通うことにしたそうです。親御さんが、リリちゃんの発達で気になっているのは“自分で指差しなどをして意思表示をまだしない”ことなどだそう。リリちゃんはまだ2歳ということもあり、個別にトレーニングを受けています。マンツーマンレッスンで少しずつ成長!2歳のリリちゃんUpload By かなしろにゃんこ。リリちゃんは、先生とマンツーマンで感覚や感触を楽しみ、いろいろなおもちゃを触れるなかで、さまざまなものに興味を持てるような時間を作っています。カラフルなカップを積み重ねていく遊びでは指の動きや集中力を育みます。貯金箱のように細長い穴にメダルを入れるおもちゃでは、手首の動きなどを遊びながら育めるそうです。その他、トンネルをくぐる遊びやマット、ボールなどたくさんのことに次から次へと挑戦!はじまる前は眠そうだったリリちゃんですが、先生とマンツーマンで課題に取り組みはじめると、元気いっぱいになっていました。トレーニングの様子を、ipadやPCモニターで見ることができるものも安心だそう。Upload By かなしろにゃんこ。毎回のトレーニング後は保護者へのフィードバックの時間が先生とお子さんとの個別トレーニング後には「今日は何をして、どういう変化や成長があったのか」を先生から親御さんにフィードバックする時間も設けられています。Upload By かなしろにゃんこ。リリちゃんが、カプセルの中のおもちゃを取りたいけれど自分では開けにくく少し困っていたときのことです(このカプセルはトレーニング用にわざと少し開けにくいように工夫されています)。リリちゃんは、先生に「カプセルを開けて」と伝えたいけれど、まだうまく言葉で意思表示ができません。でも、“この中のオモチャを触りたい!”という一生懸命な気持ちを先生に向かって言葉以外の方法で表現することができたといいます。言葉以外での表現方法でも、相手に伝えるという経験を通して、コミュニケーションの楽しさを覚えることで少しずつ、関わりの成長につなげるそうです。レン君のお母さんは、「教室では、感覚や運動、言葉かけなどの家では味わえない刺激を繰り返してトレーニングを積めるので、少しずつ心と体が成長している」のを感じられるそうです。またお母さん自身も教室に通う他のお子さんのママ同士、お菓子とお茶を囲んでの交流会などで、日ごろの子どもの様子や悩みなどを話したりできる時間を楽しんでいるそうです。子どものためのトレーニング、保護者向け交流会、ペアレント・トレーニングと、LITALICOジュニアにはいくつものコンテンツがあるんですね。発達が気になるわが子について、一人でなやまないで相談できるというのもいいですね。親御さんのケアも福祉の中では重要です!レン君はもうすぐ就学なので、LITALICOジュニアの教室も卒業になります。その話をするとなんだか悲しそう…。大好きな教室、好きな先生やお友達とバイバイする時間が近づいていることを感じているようです。レン君が一つひとつできるようになったことを、お母さんと先生が一緒に喜ぶ姿を見て、「自分を見守ってくれている」と感じるのかもしれませんね。1年間の通所で、母子分離の練習、そしてお友達との関わりまで教室でのトレーニング時間は1コマ45分間ですが、最初からどの子も45分間トレーニングをできるわけではありません。“ここは自分がいていい場所、安心できる場所”だと感じることや、先生との信頼関係ができてきてはじめて、45分間親御さんと離れて遊べるようになる子もいるそうです。そうした例の一つとして、幕張本郷教室の秋葉千鶴先生が一番成長を感じたお子さん・Aさんのお話をしてくれました。未診断ではあるものの、自閉症傾向があるということで通い始めたAさん。最初は、お母さんと離れることができませんでした。Upload By かなしろにゃんこ。お母さんにいつもピッタリくっついていないと不安な気持ちになってしまうお子さんもいます。Aさんも慣れていない場所や人が恐くてお母さんと一緒じゃないとお教室に入れなかったそうです。最初は個別に机に座って大好きな工作をして過ごし、先生が何か指示を出すことはせず特別なケアプログラムを行ったそうです。Aさんが興味のあるものを本人の思うままに任せて過ごすというものです。スタートした当時は10分しか部屋にいられなかったのですが、10分から15分、15分から20分、20分から30分とお部屋にいられる時間も長くなっていきました。最初は10分しかトレーニングルームに入室できなかったのに、数か月後には45分間の間ずっと部屋で過ごせるようになりました!そして場所に慣れてきたら、次にお友達を作るプログラムを行いました。同じ年の子2人と同じ部屋に入って一緒に過ごします。Aさんと先生が同じ机に座り、他の2人は同じ机に座り、違う課題に取り組んでいます。Aさんは人と関わることが苦手ですが同じ部屋にいる2人のことは気になっているので、同じ部屋で過ごす日をくり返すうちに、Aさんから話しかけるようになったそうです。Upload By かなしろにゃんこ。ほんとはお友達に話しかけたかったんですね。同じ空間にいる間に、少しずつ慣れていったのでしょうか?Aさんは自分が好きなものの話を2人に話すようになったのでした。1年後、LITALICOジュニアを卒業するころにはお友達と同じ机で課題に取り組めるようになったんだそうです。Aさんは、周りの人と自分から関わろうとするように成長していったのです。「Aさんはここで成功体験を積む経験を重ねて変わっていきました。教室に通う頻度も多かったことで場所に慣れて、いろいろな先生にも慣れていきました。今は小学校でどうしているかな?」と秋葉先生は語ります。「小学校に上がると会う機会がなくなっちゃうけど、どの子もきっと元気で学校に通っているんじゃないかな?」と思うそうです。気になったらまずは問い合わせてみて発達が気になるなと思ったら、教室をたずねてみてほしいです。きっとお子さんにいい影響がありそうです♡教室に通う他のママ・パパとの交流ができるのもいいですよね!先生が子どもそれぞれに合わせて教材やオモチャを手作りすることもあるそう。「どういうトレーニングがこの子の成長にいいだろう?」といつも考えてくれている人がいるのって、とっても心強いし嬉しいですよね♡親だけで頑張らないで専門家に頼りながら子育てしていくのもいいもんだな~って思いました。一度気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか?
2020年02月27日俳優の稲垣吾郎が14日、都内で行われた主演映画『半世界』(2月15日公開)の舞台挨拶付き先行上映に、共演の池脇千鶴、渋川清彦、メガホンをとった阪本順治監督とともに登壇した。坂本監督による完全オリジナル脚本の本作は、美しい地方都市を舞台に、悩み多き39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人が、人生半分を振り返る中で家族や友人との絆など改めて大切なものに気付かされていく"愛"と"驚き"がぎゅっと詰まったヒューマンドラマ。稲垣は炭焼き職人の紘(こう)を演じ、故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介役を長谷川博己、紘と瑛介の同級生の光彦役を渋川、紘の妻の初乃役を池脇が演じる。舞台挨拶時に阪本監督が、稲垣を炭焼き職人の役に起用した理由について「彼に新しい景色を見てもらうため」と説明したことを受け、舞台挨拶後の囲み取材に応じた稲垣は、本作でどんな景色を見られたのか質問されると「新しいスタートでもあったんですけど、第1作目としては素晴らしい作品を与えてくださって、景色は皆さんと一緒に見ることができましたし、これから劇場にいらっしゃるお客さんと共有していきたいですね」としみじみ。「映画はすごく好きですし、見るのも大好きなんですけど、その情熱と比べると出演本数は少なかったので、これから映画にもいっぱい参加させていただきたいなって思います。今回は僕が今まで演じていないような、見ている方もイメージにないような、そういった役柄だったので、自分のスタートとしては最高の作品に恵まれたなって思います」と声を弾ませた。また、作品のテーマにちなみ、自身の人生は思い描いていた通りの人生かと問われると「思い描いた通りにならないし、何が起きるかわからない目まぐるしい毎日だったので、何かを思い描くということをあまりしてこなかったです」といい、「14歳からこのお仕事をさせていただいて、まさかこの歳になるまでこうやっていると思っていなかったので、(そういった意味では)思い描いていたものとは違うのかもしれないですが、『今、幸せ?』って聞かれたら、今が1番幸せだと思います」と笑顔を見せた。さらに、中学時代は学年で唯一部活をやっていなかったという稲垣は「人と交われなくて、友だちもいなかった自分が、まさかこうやってたくさんの方に囲まれて、お客さんも来てくださって、そんな存在になるとは想像していなかったです」と明かし、流れで中学時代のバレンタインの思い出を聞かれると「まったく目立たない人間だったので、もらったことなかったです。同じ学年にもう1人"稲垣"っていたんですけど、すごくモテる男の子で、"もう1人、稲垣っていた? "っていうくらいに僕は地味で目立たなかった子だったと思います」と告白。「何があるかわからないですね。稲垣君、元気でしょうかねえ」と遠くを見つめて報道陣を笑わせ、バレンタインデーのこの日もまだチョコを1つももらっていないことに気付いた稲垣は「この後(池脇が)くれると思うんですけど……。本気チョコ待っています」と隣に立つ池脇に目で訴えた。なお、タレントのベッキーがプロ野球・巨人の片岡治大2軍内野守備走塁コーチと結婚したことに話題が及ぶと、稲垣は「おめでとうございます。昔からコンサートにも来てくださって、去年、京都で芝居をやったときも来てくださって、本当に応援してくださっているので、僕もずっと応援していますし、おめでとうございます。幸せになってもらいたいです」と祝福した。
2019年02月15日女優の池脇千鶴(37)ら13人が映画「男はつらいよ50 おかえり、寅さん(仮)」(来年12月27日公開)の新キャストとして発表されたと、一部スポーツ紙が報じた。96年に亡くなった渥美清さん(享年68)主演の国民的映画の22年ぶり新作で、シリーズ50作目。吉岡秀隆(48)演じる寅次郎の甥・満男が主人公で、後藤久美子(44)が23年ぶりに女優復帰することでも話題を呼んでいる。池脇は、小説家になった満男を担当する編集者役。山田洋次監督が以前から「仕事をしたいと思っていた女優」だったという。「今やすっかり演技派のイメージが定着している池脇さんですが、デビューは意外にも1997年のリハウスガールオーディション。当初は、清純派女優のイメージで売っていました」(芸能プロ関係者)しかしある作品がターニングポイントとなり、演技派女優の道をまっしぐらに突き進むことになったという。「04年公開の映画『ジョゼと虎と魚たち』で、妻夫木聡さん(38)とのベッドシーンに挑戦。そこで、女優魂に火がついたようです。実際、いわゆる“汚れ役”を演じた14年公開の『そこのみにて光輝く』では『第38回日本アカデミー賞』優秀主演女優賞など多くの国内映画賞を受賞。そこでさらに自信が深まったと聞きました」(映画ライター)「寅さん」シリーズ最新作でも、存分に持ち味を発揮してくれそうだ。
2018年12月23日シリーズ22年ぶり、50作目となる最新作『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)に、女優の池脇千鶴と桜田ひよりが初参加するほか、シリーズお馴染みの出演者の参加も発表された。■ストーリー諏訪満男の妻の七回忌の法要から始まる本作。柴又の帝釈天の参道に昔あった「くるまや」の店舗は新しくカフェに生まれ変わり、その裏手に昔のままの住居がある。法事のあと、ひとしきり昔話に花が咲く…。満男は、長い間サラリーマンをしていたが、その合間に書いた小説が認められ小説家になっていた。そんなある日、満男の最新作の評判がよくサイン会をすることに。ところが、その列に並ぶ客の中に初恋の人、一度は結婚の約束までした及川泉の姿を見て呆然。サイン会もそこそこに「君に会わせたい人がいる」と小さなJAZZ喫茶にイズミを連れて行く。経営者の顔を見て驚くイズミ、それは20年以上前に奄美大島で会った寅の恋人のリリーだった。懐かしい人たちとの再会、そして思い返す寅さんのこと。それは満男とイズミにあたたかい何かをもたらしていく。イズミはその夜、「くるまや」を訪れることになるのだが――。■池脇千鶴&桜田ひより、初参加の山田組は…本作は、車寅次郎の甥・満男と、満男がかつて思いを寄せたイズミのその後の物語。別々の人生を生きてきた2人を軸に、さくらや博、そしてくるまやを囲む人たちが描かれていく。『ジョゼと虎と魚たち』『そこのみにて光輝く』の池脇千鶴が演じるのは、小説家となった諏訪満男(吉岡秀隆)の編集担当・高野節子。『脳内ポイズンベリー』『ういらぶ。』などに出演する桜田ひよりが、満男の娘・諏訪ユリを演じることが決定。山田組初参加となった2人。今作において、重要な役どころを演じる。「すごくびっくりしましたし、嬉しかったです」と今回の参加を喜んだ池脇さんは、「山田組は緊張感があって、でも厳しいというよりは優しく、細かく。山田監督が書かれた脚本にプラスして、現場でも監督がその時々に求めていることに応えられたらいいなと思い、撮影に臨んでいました」と現場での印象を明かす。また桜田さんも「オーディションに受かった時は飛び跳ねて喜びました!家族は勿論、祖母が特に喜んでくれました」と言い、「撮影初日はとても緊張していたのですが、みなさんが温かく迎えてくださったので安心して撮影に臨むことができました。監督からは『変に作り込むのではなく、台本をきちんと読んで、自然体で来てほしい』とアドバイスを頂いたので、山田組に身を任せて沢山のことを吸収したいと思い、頑張りました」とコメントしている。■シリーズでお馴染みキャストも集結!もちろん忘れてはならない、シリーズお馴染みキャストの参加も決定。朝日印刷タコ社長の娘・朱美役の美保純、柴又帝釈天題経寺の寺男・源公役の佐藤蛾次郎、新しくカフェになった「くるまや」の店長・三平役の北山雅康。これまでのシリーズで様々な役を演じてきた笹野高史は、新たな御前様として。第37~41作でエキストラとして参加していた出川哲朗は、出版社の社員・山中役として出演する。ほかにも、節子が勤める出版社の編集長・飯田役にカンニング竹山、書店の客に濱田マリ、ケアセンターの職員に林家たま平、イズミ・ブルーナ(後藤久美子)の父親役に橋爪功、満男の義理の父親役に小林稔侍、そして立川志らくが劇中でも噺家として参加する。『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)は2019年12月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:男はつらいよ50おかえり、寅さん(仮題) 2019年12月27日より全国にて公開©2019松竹株式会社
2018年12月23日杉咲花、太賀、川口覚、池脇千鶴、國村隼ら実力派俳優たちが参加した、是枝裕和監督総合監修の国際共同プロジェクト『十年 Ten Years Japan』が、今秋公開されることが決定。キャスト陣からコメントも到着した。『十年 Ten Years Japan』は、香港で社会現象となったオムニバス映画『十年』を基に、日本、タイ、台湾それぞれで自国の現在・未来の多様な問題意識を出発点に、各国約5名の新鋭映像作家が独自の目線で10年後の社会・人間を描く国際共同プロジェクト「十年 Ten Years International Project」の日本版。今回その日本版のエグゼクティブプロデューサーを務めるのは、『海街diary』『海よりもまだ深く』などを手掛け、来月『万引き家族』の公開を控える是枝裕和監督。オムニバス映画の総合監修を務めるのは初の試みとなった今回、是枝監督の最終ジャッジのもと、脚本のクオリティ、オリジナリティ、将来性を重視し、5人の日本新鋭監督たちが選ばれ、昨年10月~12月に各作品の撮影が行われた。■川口覚主演『PLAN75』ストーリー高齢化問題を解決するために、75歳以上の高齢者に安楽死を奨励する国の制度「PLAN75」。公務員の伊丹は、貧しい老人たちを相手に“死のプラン”の勧誘にあたっている。一方、出産を間近に控えた妻・佐紀は認知症の母親を抱え途方に暮れていた…。まず、早川千絵監督による75歳以上の高齢者に安楽死を奨励するという未来版“姥捨て”を描く『PLAN75』。主演には、『ZERO NOIR』『センチメンタルカラス』の川口覚。老人に死のプランを勧誘する公務員役を演じるほか、山田キヌヲ、牧口元美らが出演。川口さんは、「早川監督はじめスタッフの皆様と、素敵な共演者の方々と『PLAN75』のテーマを切実に受け取り、撮影に臨みました。ぜひ沢山の方にご覧いただきたいです」とコメントしている。■國村隼主演『いたずら同盟』ストーリー国家戦略IT特区となったとある田舎町の小学校。そこに通う子どもたちは、人工知能システム“プロミス”による効率的な将来予測と画一的な道徳に従いさえすれば苦しむことはない世界が日常となっていた。ある日、小学校で飼っている老馬へ、殺処分の判断がなされる。いつも反抗的で独りトラブルばかり起こすリョウタだが、クラスメイトのマユとダイスケとともにいたずらを画策する。木下雄介監督による、AI知能で道徳を刷り込まれた特殊学区の子どもたちを描く『いたずら同盟』で主演を務めるのは、圧倒的な存在感と確かな演技力で国内外で活躍し続ける名俳優・國村隼が演じる。國村さんは、「10年後の母国を想う…。現在、アジアそれぞれの国で起こっている様々な問題や出来事、自然の事象。それらを踏まえて激動する東アジア各国の10年後を見据え、これを映画で描きだしていく。このアイデアにとても興味を持ち、共感も出来ました。またその作品群の先鞭をつけたのが、僕のキャリアにとても縁の深い香港だということも参加への大きな後押しとなりました」と参加した理由を明かしている。■杉咲花主演『DATA』ストーリー母の生前のデータが入った「デジタル遺産」を手に入れた女子高生の舞花。データをもとに母の実像を結ぶことに喜びを感じていたが、母の知られざる一面を見つけてしまい…。少女の目を通した、記録と記憶を巡る物語。津野愛が監督を務めた『DATA』の主演は、『BLEACH』『パーフェクトワールド 君といる奇跡』の公開を控え、また現在放送中のドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」でも主演を務めるいま一番勢いのある若手実力派女優・杉咲花。産まれてすぐに亡くなった母の面影を求め、デジタル遺産によって明らかになる母の知られざる一面をたどる女子高生を演じ、ほかにも田中哲司らが出演。杉咲さんは「確かに存在したはずの小さな光にいつまでも目を向け続ける、舞花のピュアでまっすぐな人柄にとても魅力を感じました。優しい空気の流れる津野組はとても居心地が良く、とても幸せな時間でした」と撮影をふり返っている。■池脇千鶴主演『その空気は見えない』ストーリー大気汚染によって地下への移住を強いられた日本。「地上の世界は危険だ」という母の教えを守り、地上の生活を知らずに地下の街で育った10歳の少女ミズキは、地下での生活に何の疑問も持たずに生活していた。ある日、ミズキの友人カエデが地下の街から突然姿を消す。ミズキはカエデが残したある物を見つけたことをきっかけに、まだ見ぬ地上の世界に夢を抱くようになる。藤村明世監督による大気汚染によって地下への移住を強いられた母娘の姿を描く『その空気は見えない』の主演を務めるのは、『潔く柔く』『そこのみにて光輝く』に出演し、是枝監督最新作『万引き家族』にも出演する池脇千鶴。「どんなプロジェクトであろうと、本が面白ければ参加したいと常々思っております」と言う池脇さん。「『その空気は見えない』も、とても短いお話ゆえに、想像をかきたてられる本だったので、面白そう、やってみようと思いました」と出演決定理由を明かし、「撮影期間は短かったですが、もっとじっくりやりたかったと思わせてくれる現場でした」と語っている。■太賀主演『美しい国』ストーリー自衛隊徴兵制が義務化された日本。徴兵制の告知キャンペーンを防衛省から請け負った広告代理店に勤める渡邊は、政府からの要請で若者に親しみやすいポスターデザインに変更するため、元のデザインを担当したベテランデザイナー・天達に一人謝罪しに行くことに。そこで天達のデザインに込められた思いを知ることになる――。そして、石川慶監督作『美しい国』で主演を務めるのは、「ゆとりですがなにか」や10月からは「今日から俺は!!」の出演も決定している太賀。自衛隊徴兵制が義務化された日本を舞台に、徴兵制告知キャンペーンを請け負った広告代理店で働く若者を好演する太賀さんは、「脚本を読んだとき、途方もなく突き放された気持ちになりました。それは主人公と同じような、自分自身の無自覚さへの失望でした。出演を即決しました」と当時の心境を述べ、「近い将来がどうなってしまうのか、映画でさえ必要とされているのかもわかりませんが、変わりゆく日本でこうした作品がいま産み落とされることにとても意義を感じます。石川組に参加出来たことを誇りに思います」と参加できてよかったと話している。『十年 Ten Years Japan』は2018年秋、テアトル新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年05月04日リリー・フランキー、安藤サクラらを迎えた是枝裕和監督の長編14作目となる最新作のタイトルが、このほど『万引き家族』に決定。新たに池松壮亮、高良健吾、池脇千鶴ら実力派俳優が出演していることが明らかになった。本作は先月、12月にクランクインし撮影中ということが明らかにされ、タイトル未定の中、リリーさんをはじめ、安藤さん、松岡茉優、樹木希林、オーディションで抜擢された城桧吏と佐々木みゆの2人の子役の出演が発表されていた。これまで様々な“家族のかたち”を描き続けてきた是枝監督が、この10年間考え続けてきたことを全部込めたと語る渾身の新作だ。■是枝監督、タイトルに込めた思いとは?今回タイトルが決定し、是枝監督は「この映画の企画がスタートした1年前から、僕の中でいろんなタイトルが浮かんでは消え、結局最初に付けたタイトルに戻りました。実は、万引きする人たちのお話であると同時に、万引きされた人たちの物語でもあるという二重の意味を込めたタイトルなのですが、そこは出来上がった映画を観て頂くとご理解頂けるのではないか、と思っています」とタイトルについてコメントを寄せている。■第2弾キャスト発表!そして今回新たに出演が明らかになったのは、松岡茉優演じる亜紀が働くJK見学店の常連客「4番さん」役に、『海よりもまだ深く』に続き是枝組2度目となる池松壮亮。主人公一家の「仕事」を捜査する刑事、前園巧と宮部希衣役に、『悼む人』、連続テレビ小説「べっぴんさん」高良健吾と、『そこのみにて光輝く』『怒り』の池脇千鶴、是枝組初参加の2人が決定。また、一家の子どもたちを見守る駄菓子屋の店主に柄本明が扮するほか、緒形直人、森口瑤子らベテラン俳優陣、山田裕貴、片山萌美ら若手俳優の参戦も決定した。■監督&キャストからコメント到着今回の出演オファーに「とても嬉しく思いました」と語った池松さんは、「非常に短い時間で名前もない言葉も発しないという役でしたが、いつまでもこのままいれたらと思ってしまうような豊かな時間をいただきました。是枝組はいつでも高尚な映画作りをされていて、とても安心します」と撮影をふり返る。池松さんについて是枝監督は、「色気があるんですよね。佇まいに。声がまた魅力的で」と話すも、“今回は極端に台詞の少ない役”と池松さんの演じる役柄について明かし、「それでもやはり、存在感は抜群でした」と絶賛している。また是枝監督について「この仕事を始めた頃から憧れてきた監督」と語ったのは高良さん。「いつかご一緒したいと思い俳優を続けてきたので、目標が叶い嬉しかったです」と喜び、「これが是枝組かという演出を経験でき、興奮しました」コメント。そんな高良さんについて是枝監督は、「デビュー直後くらいに一度お会いしていて、真っ直ぐな瞳が印象的だったんですが、澄んだ瞳は健在でした」と印象を述べた。是枝監督が「笑顔の本当に素敵な女優さん」と以前から注目していたという池脇さん。彼女は「監督は、現場で台詞を追加して、その台詞をほかの俳優さんがアドリブで答えるという生の反応を欲しがる方なんだなと思いました。そしてそれをとても楽しんでやられていて、どう転んでも正解ということも分かった上で、すごく絶妙な質問を書かれたり、生きたお芝居を、各々が持っている感性を引き出されるのかなと思いました。現場の雰囲気は、監督が穏やかな方だから、空気としては穏やかな空気でした」と是枝組に初参戦した感想を語った。『万引き家族』は6月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月14日期待の新人・金井浩人と演技派女優の池脇千鶴のW主演で、『夏美のホタル』『ふしぎな岬の物語』の原作・森沢明夫による同名小説を映画化した『きらきら眼鏡』。死と恋愛というテーマを織り交ぜた人間ドラマとして注目を集める本作のビジュアルが解禁。併せて犬童一利監督、金井さん、池脇さんのコメントが到着した。恋人を事故で失った喪失感から立ち直れずにいる青年・明海(金井浩人)、1冊の本を介し、明海と知り合ったあかね(池脇千鶴)は、余命宣告された恋人・裕二(安藤政信)を抱え、日々を過ごしていた。あかねを通じて裕二と触れ合うことで、立ち止まっていた明海の心に変化が生まれていく…。本作が映画デビューとなる金井浩人は、新人ながら際立った演技力が高く評価され、主役に抜擢されたという逸材。W主演となるヒロインには、『ジョゼと虎と魚たち』『そこのみにて光輝く』など確かな演技力が光る池脇千鶴、その恋人役に『キッズ・リータン』『GONIN サーガ』『花芯』など日本映画界を代表する安藤政信。さらに、人気急上昇中の若手俳優『覆面系ノイズ』の杉野遥亮、ViVi専属モデルで『東京喰種トーキョーグール』などの映画でも活躍する古畑星夏、『富美子の足』で話題の片山萌美、『ひかりのたび』で長編映画初主演を務め、話題を呼んだ志田彩良ら、いま注目の若手俳優陣が集結!スタッフ陣も、石倉三郎主演、キム・コッピ共演の『つむぐもの』の犬童一利がメガホンを取り、「相棒」シリーズなどの守口悠介が脚本を、『そこのみにて光輝く』『つむぐもの』の前田紘孝がエグゼクティブ・プロデューサーを務めるなど盤石の布陣が揃い、映画ファンの間で熱い注目を集めている。このほど、メインの舞台となる千葉県船橋市の街を背景に、明海とあかねが並んで歩く、ティザービジュアルが解禁。澄み切った空の下でありながら、2人の微妙な距離感、空気感が伝わってくるビジュアルに、期待は高まるばかりだ。また、併せて主演となる金井さん、池脇さん、犬童監督、前田エグゼクティブ・プロデューサーからコメントが到着している。キャスト&スタッフからコメント到着■金井浩人未だに色んな思いが溢れんばかりにあって、言葉に詰まってしまいます。この作品に携わり本当に沢山の出会いがありました。その多くの出会いや、またこの物語に感化されたことで、自分自身のこれまでを回顧し、今現在を肌身で感じ、これからを見つめ続けた日々でした。いつかのあのとき、あることを思い、あるところへ行着き、人に出会って、あれをしてこれをして。そんな繰り返しがあって今自分はここにいて、この人達に出会って、一緒にものを創っていて。全てが繋がっていて今なのだと。なにか、この映画が物語っていることとその時の日々が、力強く通じているような気がしてなりませんでした。そんなことを心の片隅で小さく想い続け、全うした気がします。この映画を背負い、これからを生きていけることが幸せでなりません。多くの人に届くことを祈っています。■池脇千鶴いま思い返すと、撮影していた毎日がきらきらしていたのかもしれません。普段はそんなにきらきらなんてしませんが(笑)、心から信頼できるキャスト、スタッフ、そしてあかねという役のおかげでほがらかに毎日を過ごすことができました。繊細で傷つきやすく、それでも精一杯人生を生きようともがく優しい人間たちを、観てくださる皆さんにしっかりと見届けていただければと思います。■犬童一利監督本当に沢山の人に支えられ、無事にクランクアップを迎えることができました。現在編集中ですが、原作の魂を引き継ぎつつ、映画ならではの『きらきら眼鏡』を皆さんに届けられると思います。素敵なスタッフ、俳優部、そして地域の方々と丁寧に作っています。今の日本にこそ必要な映画になると信じています。ご期待ください。■前田紘孝エグゼクティブ・プロデューサー本作品、クランクイン前から、市民の皆さまに、制作プロダクションがいままでにないくらい、踏み込んでいきます、ホンモノの共作にしましょう。と宣言してクランクインしました。その分、たくさん摩擦もありました。しかしながら、その摩擦で生まれた「温度」は、この作品にしっかり刻まれたと思います。大きな喜びと手応えでいっぱいです。多くの皆さまに届けたいです。支えてくださった皆さまに、心から感謝いたします。さらに、エンディング曲「Reminiscence ~回想~」を、チェロ奏者・柏木広樹が書き下ろし、ヴァイオリン・葉加瀬太郎、ピアノ・西村由紀江という日本の音楽界を代表する豪華トリオでの演奏も決定した本作。死生観と恋愛観を織り込みながら主人公の成長を描く、珠玉の人間ドラマの公開を楽しみにしていて。『きらきら眼鏡』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月20日女優・池脇千鶴が、「TOKIO」の長瀬智也が主演する7月スタートの新ドラマ「ごめん、愛してる」に出演することが決定。民放の連続ドラマにレギュラーで出演するのは、2003年放送の「大奥」以来14年ぶりとなる池脇さんは、高次脳機能障害を持つ難役に挑戦する。幼いころ母親に捨てられ不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也)。底辺で生きる彼の居場所はもはや裏社会にしかなかった。そんな暗澹とした日々を送っていた律は、ひょんなことから一人の女性・三田 凜華(吉岡里帆)を助ける。後にこれが2人にとって運命を変える出会いとなる。ある日、律は事件に巻き込まれ頭に致命的なけがを負い、命がいつ尽きるかわからない状態に。せめて最期に親孝行がしたいと実母を探し始めた律は、情報を掴み母親・日向麗子(大竹しのぶ)を探し当てる。しかし、律が目にしたのは貧しさゆえに自分を捨てたと思っていた母親が息子のサトル(坂口健太郎)に溢れんばかりの愛情を注ぐ姿。裕福で幸せそうな2人の様子に愕然とした律は、母親への思慕と憎しみに葛藤する。そんなとき、律は凜華と再会。凜華は幼なじみであるサトルに思いを寄せていたが、その想いは届かず寂しさを抱えていた…。主人公・岡崎律役を長瀬さん、ヒロイン・三田凛華役を吉岡里帆、さらに坂口健太郎、大竹しのぶといった豪華キャストの出演が決定している本作。今回新たに発表された池脇さんが演じるのは、律と同じ児童養護施設で育った河合若菜役。彼女には8歳の息子がいるが、若菜自身子どもの頃に事故に遭い高次脳機能障害となり、事故のときと同じ7歳程度の知能で止まってしまっているという役どころだ。『そこのみにて光輝く』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞やアジア・フィルム・アワード最優秀助演女優賞を受賞するなどその演技力が高く評価される池脇さん。今回の役を演じられるのは彼女しかいないと、本ドラマの脚本を務める浅野妙子とプロデューサーの意見が一致し、熱烈なアプローチを受けて今回の出演が決定した。作品について池脇さんは「お話自体、普遍的な愛の話で、いいなと思ったんです。私の一人よがりの感覚ではなく、いま観る人たちにとってはとても新しく響くかなと。いろいろな広がり、可能性をこのドラマに感じました」話し、今回の出演の決め手については「悩みました。悩みましたけど、プロデューサーに説得されました(笑)『ぜひ!』と熱心に言っていただいて、背中を押されたので決めた、という感じです」とコメント。また若菜を演じるために、高次脳機能障害について勉強、自ら何度も取材に赴き、障害を理解しようと関係者に質問を重ねたそうで、「まず、本屋さんや図書館に行っていろいろな本を読みました。それから動きやお芝居のヒントがあったらいいなと思い、プロデューサーにお願いして探していただいて、3人の高次脳機能障害の方とお会いしてお話ができました。たわいもないことばかりを話しましたが、私にとってはとても身になるもので、いろいろな表情を見せてくださったり生活の一部を見せてくださったり。おしゃべりをすることで掘り下げて得られたものがありました。取材させていただいた中でいろいろなエッセンスを使って自分なりに若菜像を作り上げることができたので、とても助かっています」と明かした。また池脇さんのほかにも、サトルが夢中になる個性的な天才サックス奏者・古沢塔子役に、連続テレビ小説「花子とアン」「べっぴんさん」、現在放送中の「フランケンシュタインの恋」などに出演する大西礼芳が好演。塔子は“恋に奔放で自分の思うまま自由にかっこよく生きる”という役どころ。塔子はサックス奏者だが、大西さん自身も13歳から7年間サックスを吹き経験を積んできたそうで、劇中でも吹くシーンが登場するという。そのほか、律の出生の秘密を知るゴシップ記者・加賀美修平を六角精児、麗子のマネージャーで凜華の父・ 三田恒夫を中村梅雀が演じる。加賀美はある理由から麗子を憎んでおり、彼女を不幸にしたいと律に近づき、一方恒夫は麗子を崇拝していて、彼女の幸せのためなら手を汚すことも厭わない人物。麗子を巡る2人の男性はそれぞれ秘密を抱えており、ベテラン勢2人がドラマにサスペンス色を加える。日曜劇場「ごめん、愛してる」は7月より毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年05月19日この度NHK宮崎放送局は、地域ドラマ「宮崎のふたり」を制作する事を発表。本作には、柄本明、森山未來、池脇千鶴らが出演することもこのほど明らかになった。定年退職した男・幸彦(柄本明)は、ひとり宮崎にやって来た。悪態ばかりつく、かなり嫌なオヤジである。 幸彦はかつて新婚旅行で訪れて以来、40年ぶりの宮崎のようだ。妻の京子(原田美枝子)から送られてきた謎のハガキを手に旅する幸彦は、宮崎生まれのタクシー運転手・詠介(森山未來)とその彼女・咲耶(池脇千鶴)に出会う。そして詠介・咲耶のふたりと共に、新婚旅行の際に訪ねた宮崎の思い出の地をたどる中で、これまで犠牲にしてきた妻との時間を取り戻そうとするが…。物語の主な舞台は、新婚旅行の定番コースだった宮崎市・日南市。 異国情緒あふれる南国・宮崎の風景は、日本中の若者の憧れだった。1960年代から70年代にかけて、「新婚旅行ブーム」に沸いた宮崎県。全盛期には年間37万組もの新婚カップルが訪れたとか。そして、それから月日は流れ、いま団塊世代をはじめ、当時訪れた夫婦が新婚旅行の地を再び旅する“もう一度、ハネムーン”が人気となっている。そんな本作は、“もう一度、ハネムーン”を題材に、 新婚旅行から40年…連れ添い続ける夫婦の愛が描かれていく。キャストには、定年退職をし宮崎にやって来た男・幸彦役に、「竜馬がゆく」など時代劇ものから『ウォーターボーイズ』のオカマバーのママなど幅い演技を見せつける柄本さん。妻・京子役に『世界から猫が消えたなら』の公開を控える原田美枝子が演じ、地元のタクシー運転手・詠介、その彼女咲耶役に『苦役列車』で「日本アカデミー賞」優秀主演男優賞を受賞した森山さん、『ジョゼと虎と魚たち』『そこのみにて光り輝く』の池脇さんが好演する。そのほか市毛良枝も出演し、5月から宮崎県宮崎市、日南市ほかにてオールロケで撮影される。脚本は、「リッチマン、プアウーマン」「大切なことはすべて君が教えてくれた」などを手がけてきた安達奈緒子が担当。音楽は、 大河ドラマ「篤姫」などの吉俣良が手掛け、また劇中歌には、「NHK紅白歌合戦」にも出演し、宮崎の新婚旅行ブーム時に流行したデューク・エイセスの「フェニックス・ハネムーン」が使用される。「宮崎のふたり」は10月19日(水)22時~BSプレミアムにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月28日京都・花背の料理旅館『美山荘』で生まれ育った大原千鶴さん。女将の仕事で多忙だった母を支えて、小学校のころから料理の心得を学んできた。時には何十人もの食事を用意することもあったという。料理が大好き。三人の子どもを育てながら、何かできる仕事をしたいと思っていた時、たまたま雑誌で京都・錦市場を紹介する仕事を引き受けたことがきっかけで、料理家としての道を歩むことに。京の家庭料理を基本に、手間がからず、簡単にできて美味しいレシピを提案。愛らしさと明るさ、もの柔らかな京言葉で、多くのファンを魅了する大原さんに、食べること、料理のこと、元気の秘訣などについて伺った。ー毎日、飽きずに食べられるアイデア野菜レシピが人気ですが、大原さんも自ら、大原の里で畑を耕し、野菜を育てていたそうですね。野菜を育てていると、野菜にもいろんな個性があることが分かるんです。大根の間引き菜、まだ小さい人参....。そんな野菜たちが、だんだん大きくなってくる。それぞれの成長の度合いに合わせて、いろんな食べ方を考えて、一つの命も無駄にしいひんように、工夫するようになります。畑はほんまにいろんなことを教えてくれました。なにより、野菜は季節を教えてくれますよね。今ごろなら店先にかぶらや金時人参がお目見えすると、冬の到来を感じます。ー“美食と食べる事はちがう”というが大原さんの基本的なお考えだとか。料理は日々のこと、常のことです。まず、簡単にできて、毎日食べても飽きが来ないこと。昨日、何食べたかな?と、覚えていないくらいの味が家庭料理やと思います。よく皆さんに聞かれるのですが、うちのお台所にある調味料もごく普通のものしかありません。キッコーマンの濃口にヒガシマルの薄口、みりん、千鳥酢。ほんまにごく普通なんですよ。みなさん、なあんだというお顔をされますけど(笑)。私、無駄がキライなんです。料理もね、できるだけ道具を少なくして、お鍋ひとつ、フライパンひとつで出来るレシピを考えるようにしています。常備菜を用意したり、下ごしらえなど、“時短”アイデアを活用して、お料理はラクで簡単、楽しく、美味しくつくるのがモットーです。ー時短アイデアにはどんなものがありますか?まず、おだしは、冷蔵庫に常備しています。麦茶ポットのような容器に、お昆布とかつおを入れて、冷やしておくだけ。3時間ほどで美味しいおだしができますよ。あとね、野菜を買ってきたら、最初のお料理の時に、全部使いやすいサイズにカットしておくんです。そうすれば、炒めものや煮物にすぐ使えますから。お米も洗って水切りをして、プラスチック容器に入れておけば、帰宅してすぐに炊けるんです。私は炊きたてご飯が大好きなんで、なんとかラクに炊きたてご飯が食べられへんかなあと思いついたんです。ーこれがあると便利というおすすめの調味料はありますか?冬場は、よく西京味噌を使います。この季節、お鍋料理が増えるでしょう?お鍋のだしのベースに、西京味噌をちょっと加えるとコクと旨みがぐっと増しますよ。柚子の皮と果汁を少し入れて柚子味噌にしたり、お魚の西京焼も美味しいですけど、洋風料理のベースにも使えるんですよ。豆乳と西京味噌を合わせると、クリーミーでなめらかな西京味噌ソース(※)になるんです。旬のお野菜をたっぷり使った西京味噌シチューやグラタンなどおすすめです。(※)【西京味噌ソース】・基本の比率は「1:2」西京味噌200gに豆乳400cc・2つを泡立て器などでよく混ぜるだけで完成ー西京味噌のシチュー!美味しそうですね。作り方は簡単なんですよ。かぶと金時人参を適当な大きさに切って、ひたひたのおだしで茹でます。そこに、一口大の鶏もも肉に、塩こしょう、片栗粉をまぶしてゴマ油でこんがり焼いたものを入れて、最後に白味噌ソースを加えて、ひと煮立ちしたら出来上がりです。美味しくて体も温まるので、この季節にぜひつくってみてください。ー最後に、チャーミングな大原さんのファンがたくさんいますが、いつも美しく、若々しくいられる秘訣を教えてください。そんなん言われると照れます…!(笑)。“自分に正直に、人生楽しく、面白く生きる”ことかしら。自分で自分をしんどくしてしもたら、あかんと思うんです。お料理もそう。ラクして、美味しいお料理をつくって、笑顔で食卓を囲む。それが元気の秘訣かもしれませんね。無駄を省いて、ラクして、ご家族のためのご飯をつくってください。一人暮らしの方もね、家庭の味って決して面倒なものではないんです。簡単なレシピで、お料理をどんどん楽しんでみてくださいね。お友達にぜひ振舞ってみてほしいです。ーありがとうございました。
2016年01月05日センチュリーは5日、リテイル事業のひとつ「秋葉館」にて、Thunderbolt 2に対応したドライブケース「AKiTiO Thunder2 Quad Mini」と「AKiTiO Thunder2 Duo Pro」を発売した。どちらも税込価格は53,784円。○AKiTiO Thunder2 Quad Mini「AKiTiO Thunder2 Quad Mini」は、2.5インチSATA HDD/SSDを4台まで搭載できるケース。Thunderbolt 2に対応し、きょう体はアルミ製で耐久性に優れる。RAID機能は搭載していないが、例えば複数のSSDを搭載してOS XのソフトRAID 0に設定すると、リード最大1,375MB/s、ライト最大1,284MB/sでの転送速度をサポートする。Thunderbolt 2ポートは2基を搭載し、デイジーチェーン接続に対応。最大5台までのThunderbolt機器を接続できる。Thunderbolt 2はDisplayPort Ver.1.2をサポートするので、4Kビデオのストリーミングも可能だ。背面には冷却ファンを備え、本体サイズはW191×D96×H115mm、重量は1,135g。対応OSはWindows 7 / 8、Mac OS X 10.9以降。○AKiTiO Thunder2 Duo Pro「AKiTiO Thunder2 Duo Pro」は、3.5インチまたは2.5インチのSATA HDD/SSDを2台まで内蔵できるモデル。RAID機能を搭載し、RAID 0 / 1 / SPAN / Non-RAIDという4種類のモードを利用可能。2台のSSDを搭載してRAID 0に設定した場合の転送速度は、Thunderbolt 2接続でリード最大785MB/s、ライト最大645MB/sとなっている。Thunderbolt 2ポート×2基を搭載し、最大5台までのデイジーチェーン接続に対応。加えて、USB 3.0×1基とHDMI×1基も搭載する。きょう体はアルミ製で、背面に冷却ファンを搭載。本体サイズはW238×D143×H94mm、重量は1,553g。対応OSはWindows 7 / 8、Mac OS X 10.9以降。
2015年08月05日センチュリーは22日、リテイル事業のひとつ「秋葉館」から、MacBookのACアダプタ専用ケース「Juiceboxx Charger Case」を発売した。MacBookのMagSafe電源アダプタ容量に合わせて85W用(18インチおよび17インチMacBook Pro)、60W用(MacBookおよび13インチMacBook Pro)、45W用(MacBook Air)の3種類をラインナップ。いずれの価格も2,970円(税込)で、カラーはクリアのみ。Juiceboxx Charger Caseは、MacBookのMagSafe ACアダプタに装着するケース。アダプタとコードをつなぐコネクタ部で発生しやすい衝撃や摩擦によるコードの断線を防止する。また、使用しない時や持ち運ぶ際には、本体にコードを巻き付けてまとめることができる。素材は軽くて高強度のポリカーボネットを採用している。本体サイズと重量は、85W用がW91×H92×D34mm/37g、60W用がW85×H81×D34mm/33g、45W用がW71×H72×D34mm/29g。
2015年07月22日センチュリーは1日、リテイル事業のひとつ「秋葉館」のオリジナルブランド「林檎派」から、USB 3.0×1基・eSATA×1基・FireWire 800×2基というトリプルインタフェースを搭載した1ドライブ仕様の外付け型HDD「MacbethCombo Pro LE」シリーズを発売した。ラインナップと税込価格は、2TBモデルが19,980円、3TBモデルが24,300円、4TBモデルが35,100円、5TBモデルが39,960円、6TBモデルが45,900円。今回のMacbethCombo Pro LEシリーズは、「MacbethCombo Pro」シリーズのエントリーモデルという位置付け。MacbethCombo Proシリーズと同様に、高品質なパーツを採用しつつシンプルな回路構造とすることで、安定したHDD環境を実現するとしている。アルミボディの本体は、ブラックカラーによって高級感を演出。本体前面は通気性に優れたパンチングメタルのフロントフェイスで、放熱効率を高めてファンレス筐体とした。対応機種は、Intel製CPUを搭載し、USB 3.0 / eSATA / FireWire 800インタフェース(いずれか)を搭載したMacで、対応OSはMac OS X 10.5.8以降。自動バックアップ「Time Machine」をサポートし、USB 3.0かUSB 2.0接続の場合はOSブートが可能(Mac OS X 10.5.8以降)。本体サイズはW127×D38×H238mm、重量は約1,480g。
2015年07月02日センチュリーは17日、リテイル事業のひとつ「秋葉館」から、ノートPCのディスプレイにiPadなどを連結できるコネクタ「SideCar - Laptop to Tablet connector -」を発売した。ホワイトとブラックの2色を用意し、価格は2,980円(税込)。MacBookや各種ノートPCのディスプレイサイドに、iPadなどのタブレットを固定するためのコネクタ。取り付け部には、滑り止め用および本体の傷つき防止用のゴムパッドを装備する。本体のノブを回転させてコネクタを固定し、その上でタブレットを装着する仕組み。iPadとMacBookの組み合わせであれば、両者をWi-Fiでリンクさせ、iPadをMacBookのサブディスプレイとして利用するアプリを使い、デュアルディスプレイ環境を構築できる。または、iPadをそのままタブレット端末として使用してもよい。材質はABS樹脂で、本体サイズはW76×D25×H89mm、重量は60g。
2015年06月17日センチュリーが運営する通販サイト「白箱.com」、および東京都・秋葉原のMac専門店「秋葉館」では、2015年3月31日までの期間限定セールを実施中だ。白箱.comの「激安大放出!大決算セール!」では、以下のような目玉商品(一例)が用意されている。ペーパージャムズロックギター(通常価格2,040円 → 税込500円)USB接続レコードプレーヤー(通常価格4,980円 → 税込1,980円)HARIO(ハリオ) 茶王 4杯用 ティーポット(通常価格5,590円 → 税込3,280円)USB バスケットボールマッサージャー(通常価格1,010円 → 税込100円)iPad mini Turnキーボードケース(通常価格5,980円 → 税込3,980円)電池式 10インチ扇風機 アースクール(通常価格4,299円 → 税込1,040円)スリムタワー型USB扇風機(通常価格2,040円 → 税込500円)秋葉館では、USB 3.0対応の台座型3.5インチSATA HDDスライドクレードル「林檎派 BlackBase」を、通常価格13,932円のところ税込9,612円で販売している。
2015年03月13日俳優の綾野剛が3月3日(月)、都内で行われた主演作『そこのみにて光輝く』の完成披露試写会に出席。共演した池脇千鶴を「どんな芝居も受け入れてくれる安心感」「重鎮のオーラ」と評し、「同い年ですが僕は孫みたいなもの」と綾野さんらしい言葉で敬意を示した。幾度となく芥川賞候補に名を連ねながら受賞がかなわず、41歳で自ら命を絶った不遇の作家・佐藤泰志(「海炭市叙景」)が残した唯一の長編小説を映画化。舞台挨拶には綾野さんと池脇さんに加えて、菅田将暉、呉美保監督(『オカンの嫁入り』)が出席した。日々を無為に過ごす無職男・佐藤達夫(綾野さん)は、粗野だが人懐こい青年・大城拓児(菅田さん)と知り合い、世間から取り残されたような一軒のバラックで暮らす彼の家族と出会う。そこには家族を支える千夏(池脇さん)が光り輝いていた。しかし、事件が起こり…。「この手の作品は、現場に入るまで未知数なので、感情もその場で作らないと」と役作りを語る綾野さん。全編、ノーメイクで整髪料も使っていないと言い「いままでのアプローチでは難しい役。新しいことに挑戦できた」と新境地の演技に手応え十分。「観終わった後はドンヨリすると思いますが、こういう映画があってもいいはず」とアピールした。綾野さんから「安心感がある」と評された池脇さんは、「現場でスタッフさんや私達と積極的に交流してくれて、作品そのものを高めてくれた」と綾野さんの人柄をコメント。「女性らしい不器用さや勇気がある役柄で、共感でき、難しいとは思わなかった。とにかく本(台本)を信じてぶつかれば大丈夫かな」と綾野さんの言葉通り、女優としての安定感は抜群だ。劇中には、綾野さんが菅田さんの頭をはたくシーンもあり「ここを叩けば大丈夫、というポイントを綾野さんはちゃんと知っている。でも次の日は、ちょっとクラっとしましたけど(笑)」(菅田さん)。過去2作で家族を描いた呉監督は「ラブストーリーがやりたかった」と話していた。『そこのみにて光輝く』は4月19日(土)から東京・テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。(内田涼(cinema名義))■関連作品:そこのみにて光輝く 2014年春、テアトル新宿ほか全国にて公開
2014年03月03日『告白』の原作者としても知られる湊かなえの同名小説を、小泉今日子、蒼井優、小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴の豪華キャストで映像化した連続ドラマ「贖罪」。物語の中で描かれるのは、小学生の娘を殺された母親と、事件を目撃した少女4人の姿だ。犯人が見つからないことで苦悩に苛まれ続ける母親が取った行動とは?事件の記憶を抱えたまま大人になった少女たちの人生とは?「静かだけど細やかな演出が素晴らしく、女優さんにモテると思います(笑)」(小池さん)、「ものすっごく紳士で優しい監督」(池脇さん)、「紳士だからこそ、どこからそんな発想が!?と驚かされます」(安藤さん)と出演陣が口々に絶賛する黒沢清監督の下、極上のミステリーであり、人間の心の奥深くをえぐる同作に挑んだ小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴に話を聞いた。小池さんが演じた篠原真紀は、同級生だった少女・エミリの死の目撃者。犯人の顔を思い出せず、エミリの母・麻子(小泉今日子)から「犯人を見つけなさい。でなければ、私が納得できる“償い”をしなさい」と責められる真紀は、その言葉に真っ向から向き合って生きている。「感情を解放するのではなく内に秘める役というのは、いい感じのストレスが溜まって面白いです。“あなたはしっかりした子”と言われて育った真紀にとっては、事件のときに何もできなかったことが絶望になっているんですよね。真紀の人生は一度あそこで終わったんだろうなって思います」と小池さん。さらに、「真紀は、自分が正しいのか正しくないのかを問うように鏡を時折ふっと見るんですよね。その黒沢監督らしい演出がすごく面白かったし、真紀は他者との距離が一番開いている人かもしれないなとも思わされました」と付け加える。そんな真紀のことを「ずっと剣道の防具を着ているような、寄り添うものがない雰囲気が切ない。私は小池さんが演じていた真紀のパートのラストシーンが大好きなんです。めちゃめちゃ格好いいですよね」と語るのは安藤さん。安藤さんが演じた高野晶子もまた事件の目撃者であり、麻子から責めの言葉を受けるが、真紀とは異なるスタンスで事件の記憶と向き合っている。「晶子は麻子さんにギューっとつねられているけど、ギューっとされ過ぎていて麻痺しているような感じ。そして、事件があった子供の頃から精神的にちっとも成長していない。だから楽しそうなことばっかりしているんです。ゲームをしたり、ゴロゴロしたり、でも別に引きこもりというわけではなく。事件を目撃した少女4人の中では、一番友達になれるかもしれないなと思いました(笑)」。そんな安藤さん入魂のシーンは「晶子が二重跳びをするところ」だそう。小池さんが「超上手かった!」と思わず絶賛し、安藤さん自身も「二重跳びとクロールとマラソンが小学校の頃からとっても苦手で、考えるだけで嫌になっちゃうくらいだったんですけど、すごく練習してマスターしました!あそこまで自分ができるとは…」と語るシーンなので、ぜひ注目を。そして、小池さんや安藤さんからも共感を集めていたのが、池脇さん演じる小川由佳。真紀や晶子と同様、事件を目撃した由佳だが、彼女は極めてドライに麻子との距離を取っている。「由佳は麻子さんから言われた“償い”をしているのではなく、自分自身の人生を歩んでいるんです。だから、彼女のパートだけ、事件があまり関係していないんですよね。病気がちのお姉ちゃんとそれを気遣うお母さんの狭間で生まれた苦悩のドラマが由佳にはあり、麻子さんの言葉に縛られている感覚はないんです」と池脇さん。少女時代に始まり、大人になってもなお互いへの嫉妬で結ばれた由佳と姉の物語は心をかき乱されずにはいられないものであり、小池さんと安藤さんから「“お姉ちゃんをやっつけちゃえ!”と思いました(笑)」との声援(?)も。ちなみに、そんな由佳が“ほくそ笑む”シーンが劇中には多く見られるが、演じた池脇さん曰く「由佳がほくそ笑むシーンの黒沢監督は、誰よりも嬉しそうでした(笑)」だそうだ。小池さん曰く「激しい内容ではありますけど、どこか自分にも思い当たる節があるような、そんな感覚も味わってもらえる作品だと思います」という本作。そこで、最後に“子供の頃の出来事や記憶が現在の自分に影響を及ぼしていると思えること”を3人に聞いてみた。まずは、「私は両親が商売をしていた関係で、お店のお客さんや地域の人たちに育てられた感覚があります。そのせいか、大人の中で人を見る目が養われていった部分があるんですよね。それが役立つときと役立てないでいいのに発揮してしまうときがあるので良し悪しなんですけど…」と小池さん。このコメントを受け、「私は小池さんのそういった部分の大ファンです!」と告白(?)する安藤さんは、「自分のどこを取っても子供の頃が影響していそうな気がします。例えば、知らない場所に行ってみたい願望が幼い頃からあったけど、いまはお仕事としていろいろな場所に行ける自分を喜んでいますね」と分析。そして、池脇さんの回答はこうだ。「子供の頃って、何か1つ面白いことをしたら、大人たちは笑ってくれるじゃないですか。だから、それをひたすらやり続けるんですけど、それで最後には面白くなくさせちゃうっていうパターンがいまだに残ってる気がします。“もう分かったから!”って言われがちなんですよね…(笑)」。少々恥らいながら明かす池脇さんを見て、「でも、池脇さんって、いつも笑っているイメージ。すごく素敵だなあと思います」と返す小池さん。劇中では直接の共演シーンこそないものの、共に作品を作り上げた者同士の“相思相愛”ぶりが微笑ましい3人だ。「決して後味のいい作品ではないですけど、“この気持ち悪さは何だろう?”と感じてもらえれば」(小池さん)、「各話ごと楽しみ方が全然違う。ぜひ全話観ていただきたい!」(安藤さん)、「月並みな言葉ですけど、本当に見ごたえのあるドラマ。真相を知りたい欲求を満たせると思います」(池脇さん)と口々に語る連続ドラマ「贖罪」。それぞれの熱演、奥深い人間ドラマ、そしてミステリーのゆくえをお見逃しなく!(text:Hikaru Watanabe)連続ドラマW「贖罪」原作:湊かなえ「贖罪」(東京創元社刊)脚本・監督:黒沢清出演:小泉今日子、蒼井優、小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴森山未來、水橋研二、加瀬亮、長谷川朝晴、伊藤歩、新井浩文、田中哲司ほかWOWOWにて1月8日(日)より毎週日曜夜10:00~放送(全5話)公式サイト:
2012年01月06日