沢口靖子(54)主演のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」と同局系人気アニメ「クレヨンしんちゃん」が初めてコラボレーションする。10月2日、ドラマの公式サイトで発表された。「科捜研の女」は今年で放送20周年を迎え、今年4月から1年間の放送となった。いっぽう、「クレヨンしんちゃん」は28年目に突入。5日放送からは国民的アニメ「ドラえもん」とともに、金曜夜放送から土曜夕方放送へと変更した。公式サイトによると12日放送の「クレヨンしんちゃん」本編の中で、「科捜研の女」の主人公・榊マリコ(沢口)が登場。アニメの主人公・野原しんのすけにかけられた疑いを、榊マリコが科学捜査で解明していくという。そんな異色のコラボ実現の陰には、理由があった。「かつて2ケタをキープしていた両アニメですが、最近は6~7%に停滞。テレ朝では最重要の強化ポイントに指定され、苦渋の決断で土曜に変更となりました。目標に掲げている日本テレビからの視聴率三冠奪還のため、局内でも『数字がとれるなら何でもあり!』という空気が流れているそうです。だからこそ子どもや孫が視聴者層の『クレヨンしんちゃん』と、両親や祖父母層が視聴者層の『科捜研』を掛け合わせるという“異例の企画”が通ったのでしょう」(芸能記者)公式サイトによると、沢口はアフレコ収録の際に“しんのすけ風”黄色いブラウス姿で登場したとのこと。その意気込みは、功を奏すのだろうか。
2019年10月02日2020年3月まで1年間のロングラン放送される「テレビ朝日開局60周年記念木曜ミステリー科捜研の女」に人気声優の三石琴乃がゲスト出演。これまで、声のみのドラマ出演はあったが、“女優”として初めてドラマ出演を果たすことになった。夏の京都を舞台に、京都府警科捜研研究員・榊マリコ(沢口靖子)の活躍を描く「夏シーズン」も大好評を博している本作。次回8月22日(木)放送の第14話では、元病院長の男性が殺害される事件が発生!被害者は、故人の秘密を墓場まで守ることを信条とする葬儀プランナー・神城峰子(中島ひろ子)と生前契約を結んでいたことが判明する。事件の真実を追い求める榊マリコと、被害者の秘密を頑なに守り抜こうとする峰子は激しく対立して…!?その中で三石さんは、被害者との間に何らかの関わりがあり事件のカギを握る、謎の美女を演じる。共演した沢口靖子の大ファンに!?国民的ドラマ初出演の心境は?三石さんといえば、人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」の主人公・月野うさぎ役や、「新世紀エヴァンゲリオン」の葛城ミサト役、「ドラえもん」ののび太のママ役など、幅広いキャラクターを演じてきたベテラン声優。声でのドラマ出演や舞台、Vシネマ出演の経験はあるものの、女優としてドラマで実際の人物を演じるのは“人生初”。三石さんは「『科捜研の女』と言えば誰もが知る国民的ドラマですので、光栄に思いましたが、不安もありました」とプレッシャーを明かしながらも、「謎の女というト書きのシーンでは感情を出さないように演じました」と、難しい役柄に果敢に挑んだことをコメント。初ドラマにして歴史ある“東映京都撮影所”での仕事は「とても刺激的」だったようで、「まず京都の太秦撮影所に感動、衣装合わせに驚愕でした。ズラリと真顔のスタッフが取り囲む真ん中に立ち、衣装を決めて頂いたのですが、何の辱しめ?と思いました(笑)」という衝撃エピソードも!?主演の沢口さん、蒲原刑事役の石井一彰と対峙するシーンもあり、「沢口さん石井さんとの1シーンは、最高に緊張しました。マリコさんは、可愛らしく美しくとても真面目な方でした。撮影後は握手して下さって、もうすっかりファンです(笑)」と告白、沢口さんの仕事への真摯な姿勢と気遣いに魅了されたことも語っている。また、「今回のエピソードは、いつもの『科捜研の女』とはテイストの違うドラマになっているかもしれません。でもちょっとホロっと切なく、そして最後には、きっとあなたの心にグッと余韻の残るお話です」と、今回の見どころについても語っている。「テレビ朝日開局60周年記念木曜ミステリー科捜研の女」第14話は8月22日(木)20時よりテレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年08月15日気づいたら重い女になってしまう・・・自分は絶対に重い女になりたくない!と思っていたのに、お付き合いをしていくうちに気づけば重い女になってしまっていたという経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。相手のことを思うからこそドンドンと重くなってしまうのかもしれませんが、相手が重い女と感じてしまった時点で、交際関係に亀裂が入ってしまったり、喧嘩が増えてしまうということもあります。重い女にならないためにも、まず重い女の特徴を十分に理解しておく必要があるでしょう。そして重い女ではなく、忘れられないほど魅力のある女性になるにはどのようにしたらよいのかを解説していきます。重い女の特徴3選重いと言われて悲しい思いをした経験がある人も多いのではないでしょうか。重い女にならないためにはまず自分自身を自己分析したうえで、重い女の特徴に当てはまってないかを確認するのが効果的です。自分自身が重いと思っていなくても実は相手は重いと感じてしまっているかも・・・。一度自分自身に問いかけ見直してみましょう。こちらでは重い女の特徴を3つご紹介します。(1) 束縛が激しい大好きな彼のことを何でも知りたい。いつどこで何をしているのかを把握しておきたい。友達や会社の人と遊びに行ったり飲みに行く時はマメに連絡が欲しいと考える女性も多いのではないでしょうか。本気で好きだからこその行動かもしれませんが、一般的に見たら束縛が激しい女性とみられることが多いのかもしれません。そしてそれは同時に重い女性と感じる人もいることでしょう。(2) ネガティブで自分に自信がない常にマイナス思考でネガティブな女性は男性に重い女性と思われてしまうことも多いようです。ネガティブな発言をされてしまうと、ポジティブになるように持っていこうと周りが気を使わないといけなくなってしまい、重い女となってしまうことがあるでしょう。自分に自信のない人が陥るケースですが、自信がないなりにも明るく前向きにできるように努力が必要と言えるでしょう。(3) すぐに泣いたりかまってほしい雰囲気を出すどうしても相手の気持ちを自分に向けておきたくて、何かあるとすぐに泣いてしまったり、弱い自分を演じてしまうという人もいるのではないでしょうか。演じてるうちはいいかもしれませんが、男性からするとめんどくさいと思ってしまったり、構ってほしい雰囲気を読み取り、重い女だと思われてしまうこともあるでしょう。重い女になってしまうと相手は逃げたい気持ちになってしまうこともあるので注意してください。忘れられない女になる方法3選重い女は卒業して、忘れられない女=魅力のある女になれるように努力をしましょう。こちらでは、男性があなたを離したくないと思ってしまうような素敵な女性になる方法をご紹介します。(1) 一途に人を愛することのできる女性忘れられない女性の特徴としてまず挙げられるのが、一途に人を愛することのできる女性でしょう。一途に男性を好きになるというのは簡単に見えますが、一途に相手のことを考え、相手の幸せを願いつくすことのできる女性はなかなかいないのではないでしょうか。相手に重いと思われることのない、純粋な愛を注ぐことができるには、素敵なお相手に出会う必要があるかもしれませんね。(2) 無邪気でどんなことにも明るく笑ってくれる女性とにかく無邪気でどんな冗談でも笑い飛ばしてくれるような明るい女性は魅力的と言えるでしょう。仕事で疲れていても、明るく癒してくれる女性が味方だと考えるだけで頑張れる人もいることでしょう。男性は癒される女性であれば結婚したいと考える人も多いようです。明るい女性になるにはまず自分に自信を持って前向きに進んでいける人になる必要があるでしょう。(3) 気が利き話をよく聞きいつも見方をしてくれる女性気が利く女性や、自分の話ばかりするのではなく聞き役が出来る女性に男性は居心地の良さを感じます。また、いつも自分の味方をしてくれる女性は男性からすれば安らぎと感じます。男性が安らぐことのできる女性になることが忘れられない女になる秘訣ともいえるでしょう。重い女ではなく一途でまっすぐな女性でいよう!重い女になってしまうと相手だけではなく、自分自身も疲れてしまうことでしょう。せっかく素敵な相手に出会えて付き合えたのに一緒にいて疲れてしまう存在になると寂しいですよね。重い女ではなく、一途な女性を目指していくと良いでしょう。
2019年06月05日女優の沢口靖子(53)が4月8日、テレビ朝系主演ドラマ「科捜研の女」(18日スタート)の制作発表会見に共演の内藤剛志(63)らとともに出席した。京都府警の科捜研の法務研究員・榊マリコと仲間たちが専門技術を武器に、事件の真相を究明する人気シリーズ。放送開始から20周年となるが、初めて1年間放送される。各スポーツ紙によると、沢口は「頂いた使命の大きさに心が躍りました。心してフルマラソンを走り抜きたい」と意気み十分。また会見には、榊マリコのものまね芸人として知られるメルヘン須長(32)がサプライズゲストとして登場したという。「沢口さんとメルヘンさんは初対面だそうで、メルヘンは相当緊張したはず。しかし沢口さんが『声のちょっと高いところとか似てますね!』とフォローし、会場を盛り上げていました」(会見に出席した記者)現在、番組PRのためにファンが運営する公式ツイッター<【公式】科捜研の女(をみる女)>が開設されている。沢口はそこでも驚くべき姿を見せていた。「沢口さんは、初めてスマホでの自撮りに挑戦したそうです。公開されているのは、放送曜日の木曜日を英語『サーズデー』と発音するという、なかなかシュールなもの。会見ではネコやパンダの鳴き声をマネする動画も公開されていました。今までとは違う姿を披露する沢口さんに『本気度が伝わってくる』との声が上がっていました」(前出・記者)そんな努力の甲斐もあり、ツイッターのフォロワーは1万人を突破している。ドラマの視聴率とともに、SNSでの盛り上がりも期待されそうだ。
2019年04月08日錦戸亮が“科捜研の男”に扮し、新木優子、船越英一郎らが共演する月9「トレース~科捜研の男~」の2話が1月14日放送。錦戸さんに「演技が素晴らしすぎ」などの声が多数寄せられているほか、今回着用した衣装にも多数の反応が集まっている。元・科捜研の原作者が描くリアルな描写が人気のコミックをドラマ化した本作。陰惨な過去を持ち影のある科捜研法医研究員・真野礼二を錦戸さんが演じ月9ドラマ初主演。大学院を辞め科捜研の研究員となった沢口ノンナを新木さんが、経験則と勘で突っ走る“昔ながら”の刑事・虎丸良平を船越さんが演じるほか、科捜研科長・海塚律子を小雪が、虎丸の部下・猪瀬祐人を矢本悠馬がそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東凛大学病院の外科医・真田和寿(名高達男)が転落死、現場から包帯を巻いた宮永渉(篠原篤)が逃げ出すのを真田の娘・有里(関めぐみ)が目撃。監視カメラの映像などから宮永は拘束されるが、現場から採取された血液と宮永のDNAは一致せず自白も取れないため釈放される。誤認逮捕ということで虎丸は捜査一課長・江波清志(篠井英介)から、1週間以内に犯人を逮捕できなければ班を解散させると告げられ焦る。“ホンボシ”は宮永だと主張する虎丸は真野やノンナらを連れて事件現場のレストランを徹底的に調べ直すが、そこで仕事へのプレッシャーから眠れない日々を過ごしていたノンナが意識を失って倒れてしまう。病院に運ばれたノンナと付添の真野は有里が心臓を患っていることを知る。もう1度現場を調べる真野は古い折鶴を発見、それは血にまみれた答案用紙だった…という展開。実は宮永は高校時代骨髄移植を受けるため真田の病院に入院しており、恋人だった少女がお見舞いに行く途中事故に遭い同じ病院に搬送され、少女がドナー登録しているのを知った真田は瀕死の少女に筋弛緩剤を投入、脳死状態にして心臓を自分の娘に移植していたという“真実”が明かされる。真実を知った宮永は復讐のため真田のもとに乗り込むのだが、真田は謝罪の言葉を口にし自ら飛び降りた…というラスト。「胸糞悪い話だったな…」「誰も救われない…」「今日の話は悲しい話」など、アンハッピーともいえるラストに様々な声が寄せられるなか、1話と違いふと笑顔を見せた真野に「錦戸くんの不意に見せる笑顔にやられる」「亮ちゃんかっこよすぎる」「錦戸くんの演技が素晴らしすぎたよ…見入ってしまった」などの感想が多数。また今回の錦戸さんの衣装に「錦戸さんのお召し物、牛丼フライデーされたときの」「フライデーで牛丼食べてた服装」「牛丼の時の服やん」などの反応も数多く投稿されている。(笠緒)
2019年01月14日累計40万部突破の本格科捜研サスペンスコミックを実写化した新月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」が1月7日から放送開始、主演の錦戸亮をはじめ、ヒロイン・新木優子、月9初出演となる船越英一郎らの演技にSNSが大きな盛り上がりをみせている。「月刊コミックゼノン」にて連載中の「トレース~科捜研法医研究員の追想~」は、元・科捜研の原作者が描き出すリアリティーたっぷりの描写が魅力の作品。ドラマ化に当たっては陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員の主人公・真野礼二を錦戸さんが演じ、月9ドラマ初主演するほか、遺伝子の研究をしていた大学院を辞め新人法医研究員となり、真野と共に事件解決にあたる沢口ノンナには新木さん。長年の経験で培われた“刑事の勘”を優先させる捜査法で真野らと対立する虎丸良平には船越さん。科捜研の美人科長・海塚律子に小雪。虎丸の部下となりキャリア組の刑事・猪瀬祐人に矢本悠馬。そのほか山崎樹範、岡崎紗絵、加藤虎ノ介、山谷花純、遠山俊也、篠井英介、千原ジュニアらが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。バラバラ死体の一部と思われる腕が発見され、真野が鑑定すると付着物の中から珪藻と通常の20倍のマンガンが検出される。そこから虎丸は多摩川を調べるが真野はもっと上流に遺体があると推測し、ノンナと共に捜索に向かい遺体を発見。司法解剖の結果、死因は心臓を刃物で刺されたことによる失血死で、被害者は恒常的に暴力を受けていたことがわかる。そんななか被害者の両親が名乗り出る。当初は婚約者が疑われたが、犯行を示す証拠は見つからない。そして指示に従わない真野と虎丸は対立していく…婚約者から被害者の母親、父親…と容疑者が二転三転するが、実は被害者の実家の隣人の男が犯人だったというのが1話のストーリー。感情を抑えたクールな演技で他人から心を閉ざす真野を演じた錦戸さんに「表情や目で魅せる演技がいつみても圧巻」「めちゃくちゃかっこよかったね俳優錦戸亮」などの声が集まるなか、「船越さん濃かった。だからより錦戸くんが飛び出る」など真野と虎丸のコントラストにも注目が集まっている模様。またラストでは千原さん演じる刑事部長も登場し「千原ジュニア出してきたし、楽しみー。」「ラスボス千原ジュニア?!怖!!」などの声も多数。豪華キャストたちが演じる“キャラの立った”登場人物たちが今後、どんな行動を見せていくのか、多くの視聴者が注目しているようだ。(笠緒)
2019年01月07日錦戸亮が月9初主演を務める「トレース~科捜研の男~」に、錦戸さんと初共演となる女優の小雪をはじめ、矢本悠馬、岡崎紗絵、山谷花純らのキャストたちが決定した。元・科捜研、古賀慶による本格科捜研サスペンスコミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」が原作となる本作。小雪さんが演じるのは、錦戸さん演じる“科捜研の男”真野礼二の先輩で、良き理解者である科長・海塚律子。若くして科長を勤め、捜査員たちから一目置かれている存在。一見クールだが実は面倒見がよく、真実を追求するためにルールを無視して暴走する真野の行動を容認し、温かく見守っている。孤立しがちな真野に新人の沢口ノンナ(新木優子)を指導するよう指示し、2人の成長にも期待している。実は真野が抱える陰惨な過去にある“関わり”を持っており、今後、真野の苦悩を理解し、真相を究明するために重要な役割を担うことになる、という。小雪さんは「錦戸さんや船越さんをはじめ、今回共演する方々は初めての方が多く、役柄のキャラクターもそれぞれ深いので、どんな掛合い・展開になるか今から楽しみ」と語り、「捜査が解決に進む過程で、科捜研で繰り広げられる経過など様々な視点からドラマ全体を楽しめたらと思っています」と期待を込めてコメント。■「世にも」岡崎紗絵、『コード・ブルー』山谷花純などの話題の若手もさらに、脇を固める豪華キャスト陣も続々と決定。科捜研の法医科研究員で、仕事の範疇を超えて好き勝手な行動を取る真野を嫌い、ライバル視する相楽一臣役に山崎樹範。同じく研究員の水沢英里には「世にも奇妙な物語 ’18秋の特別編」で川栄李奈との共演が注目を集めた岡崎紗絵。早く結婚退職したいと思っており、定時で帰りたいが、真野が勝手なことをするため仕事が増え、迷惑しているという女性。また、虎丸良平(船越英一郎)の部下となる警視庁捜査一課のキャリア組刑事・猪瀬祐人には、「今日から俺は!!」「ルームロンダリング」「この恋はツミなのか!?」など話題作出演が途切れない矢本悠馬。沢口ノンナ(新木優子)の妹、カンナには『劇場版コード・ブルー- ドクターヘリ緊急救命-』で熱演を見せた山谷花純。姉・ノンナとは東京でふたり暮らし、しっかり者で姉のよき相談相手となる。警視庁鑑識課の刑事、沖田徹には舞台やテレビ、映画に活躍する加藤虎ノ介。科捜研に出入りすることが多いため、研究員たちとも飲み仲間になるが、真野が鑑識の領域にまで口を出してくることが気に入らない。科捜研法医科の堅物な研究員・市原浩には、「グッド・ドクター」などで名脇役として知られる遠山俊也。海塚律子に好意を寄せているため、海塚に気に入られている真野を快く思っていない。そして、警視庁捜査一課長・江波清志には、個性派・篠井英介。物腰は丁寧だが、検挙数が全てと考え、部下を急き立てる嫌味な一課長。所轄から異動してきたばかりの虎丸にも冷たく当たる、という役どころ。科捜研を舞台に繰り広げられる事件の数々、現場に残された痕跡(=トレース)はどんな真実の欠片を示すのか。そこから導き出される鑑定結果とはーー。リアリティーあふれるストーリー展開と、そこに息を吹き込む演技派たちの共演にも注目していて。「トレース~科捜研の男~」は2019年1月7日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年11月14日来年1月期のフジテレビ系月9ドラマは、錦戸亮主演の「トレース~科捜研の男~」を放送することが決定。現在放送中の「SUITS/スーツ」にも出演する新木優子、月9初出演のサスペンスの帝王・船越英一郎を共演に迎え、リアルな本格科捜研サスペンスを1話完結で魅せる。■元・科捜研の原作者が描く“リアルな現場”完全再現!原作は、「月刊コミックゼノン」にて連載中、累計40万部突破した古賀慶の「トレース~科捜研法医研究員の追想~」。現在第5巻まで発売中だ。古賀氏は元・科捜研ということで、実際に起きた事件や経験をベースに、リアリティーたっぷりに描く本格科捜研サスペンスとなっている。■錦戸亮、月9初主演! 「一生懸命作りたい」今年は大河ドラマ初出演も果たし、今回月9ドラマ初主演となった錦戸さんが演じるのは、ある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二。「鑑定結果こそが真実」と、ほかの研究員とは一線を画し、いつも冷静沈着。主観や憶測を排除し、鑑定結果から得られる客観的な真実のみを信じ、刑事であろうと容赦なく反論、闇に葬りさられようとしている真実の欠片を見つけ、亡くなった被害者の想いや無念を明らかにしていく。演じるキャラクターについて錦戸さんは、「冷たく見えて実は熱い、ということでしょうけど。原作とドラマになったときの真野というキャラクターがどれくらい一緒になるかわかりませんが、毎週見てておもろいな、と思えるキャラクターがそれぞれ出てきたらいいですし、ドラマはドラマで一生懸命作りたいと思います」とコメント。また、「いろんな世代の方がシンプルに毎週月曜日を楽しみにしてくれるようなドラマになれるよう、一生懸命頑張ります!」と意気込みを語っている。■新木優子&船越英一郎と共演! 化学変化に期待共演には、被害者や残された遺族に感情移入していく科捜研新人法医研究員・沢口ノンナを新木さん。これまでの経験で培ってきた刑事の勘に自負があり、客観的事実と証拠にこだわる真野と対立するベテラン刑事・虎丸良平を船越さんが演じ、年齢も経歴もバラバラの異色トリオが難事件に向き合う!■「何はともあれ錦戸亮次第」!?「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-3rd season」「SUITS/スーツ」と月9枠連投となる新木さんは、「続けて出させていただけて嬉しかったです。職業が、去年は医者で今年はパラリーガル、次は科捜研の新人研究員ということで、また新しい自分を見せていけたらと思っています」「その場で感じたものをしっかりと自分の中に落とし込んで役として作品の中で生きられるようにしたいと思います」と意気込みを語っている。一方、以外にも今回が月9初出演となった船越さんは、「ほぼ縁がない世界で生きてきたからね。月9にあんまり崖とか出ないよね、笑来た!と思ったんですけどね。ついにロマンチックなあの伝統の月9で、初老の男の恋話でもやれるのかな、と思ったんですけど、世の中そんなに甘くはない、と」とオファー時の率直な感想を述べ、「僕もサスペンスをずっと自分のフィールドワークというか生業にしてきましたが、新しい地平を皆さんにお見せできるのではないか、また僕もそれを見る旅に一緒に出られたらな、と思っております。何はともあれ錦戸亮次第です!笑」とコメントしている。なお、脚本は「鍵のかかった部屋」「人は見た目が100パーセント」の相沢友子。演出は同じく「鍵のかかった部屋」や「信長協奏曲」「LIAR GAME」の松山博昭が担当する。「トレース~科捜研の男~」は2019年1月7日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月30日沢口靖子主演の人気ドラマ「科捜研の女」が、10月からseason18が放送スタート。この度これに先駆け、10月14日(日)に「科捜研の女スペシャル」が日曜プライム枠にて放送されることが決定した。京都府警科学捜査研究所(通称:科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心に、ひと癖もふた癖もある研究員たちが事件の真相解明に挑む姿を描く「科捜研の女」。3月までseason17が放送されており、10月からはseason18がスタートする。今回放送が決定した2時間スペシャルでは、“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーをお届け。舞台となるのは、京都の豪華ホテルで行われる謎解きイベント。殺人事件の捜査のため、イベントに潜入するマリコと亜美(山本ひかる)だが、現実の事件のみならずイベントで出題されるミステリーまでも解かざるを得ない状況に追い込まれる…。中でも注目なのが、season2~4までプロファイラーとして、マリコの良き相談相手として登場していた武藤要の登場だ。武藤を演じていたのは、いまは京都府警捜査一課の土門警部補を演じている内藤剛志。season5で土門刑事としてレギュラー出演するようになってからは、武藤が登場することは無かったため、今回約15年ぶりの登場となり、一人二役に挑戦する。ほかにも、娘を何者かに誘拐され、犯人の要求に応える形で謎解きイベントに参加する土居垣光成役に宅間孝行。事件捜査の舞台となるホテルの謎解きイベントを進行する近藤太一役に小堺一機。そして、『カメラを止めるな!』でヒロインを演じる秋山ゆずきも、事件捜査の舞台となるホテルのイベント担当・久井絵里として出演する。主演の沢口さんは、今回出演するゲストたちについて「大変魅力的な方々」と言い、見どころに関しては「ある事件の捜査のために、『謎ときイベント』に参加することになったマリコですが、そこで新たな事件に遭遇してしまいます。イベント会場から戻れないまま、科捜研メンバーや、風丘先生、土門刑事の助けを借りて、科学で事件の真相を解き明かしていくのですが、マリコが大ピンチに陥ります!最新の科学捜査テクニック『レーザーマイクロフォン』も登場します」とアピールしている。なお、season16からスタートした「衝撃的なマリコのワンカット」ももちろん登場。ストーリーの進行に合わせた何気ないシーンの中で、マリコが披露する一瞬の“衝撃”も見逃し注意だ。■「科捜研の女スペシャル」あらすじ無職の男・片瀬卓治の他殺体が自室で発見された。被害者の上着のポケットからホテルの謎解きイベントのチケットが見つかったが、チケットにはエナジードリンクの成分が付着…。捜査により、被害者は殺害される直前に近くのコンビニでイベントのチケットを2枚発券し、その際にエナジードリンクをこぼしていたことがわかった。ただし、見つかったチケットは1枚だけ。もう1枚は犯人が持ち去ったのか…!?そのチケットにもエナジードリンクの成分が付着していると睨んだマリコは、その持ち主を探す為に亜美と謎解きイベントが行われるホテルへと向かう――。日曜プライム「科捜研の女スペシャル」は10月14日(日)21時~テレビ朝日にて放送。「科捜研の女 season18」は10月18日(木)20時~テレビ朝日にて放送開始。(cinemacafe.net)
2018年09月03日「シーズン1の第1話、ゴミ捨て場で証拠を探すシーンでマリコは初登場。“仕事はできるが、がさつな女”という設定を沢口さんは理解して、楽しんで演じてくれました」 そう語るのは、’99年『科捜研の女』の立ち上げを担当し、シリーズ12から再び制作を手がける塚田英明氏(46・東映)。女優の沢口靖子(52)が主演を務める『科捜研の女』(テレビ朝日系・木曜20時~)が、’99年10月のスタートから、今期で17シーズン目に突入。初回と第4話で視聴率12.3%を記録し、根強い人気を誇っている。18年間続いている『科捜研の女』は、現行の連ドラシリーズの中では、最長寿だ。 沢口が演じるのは、科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ。京都を舞台に、最新科学を用いて事件捜査を進める中で、内藤剛志(62)演じる相棒・土門刑事らと人間ドラマを繰り広げる。人気の理由は、なんといっても沢口の熱演。 そこで本誌は、長寿ドラマを引っ張る主演の沢口靖子の魅力について、プロデューサーらに話を聞いた。塚田さんは、『科捜研の女』立ち上げ当時をこう振り返る。 「今でこそ沢口さんもこの作品を『代表作』と言ってくれていますが、当時は“東宝のお姫さま”が、東映に初めていらしたという緊張感がこちらにはありました。17シーズン目ともなると、お姫さまからタフな求道者に変貌を遂げた気がします」(塚田) シーズン15から参加している藤崎絵三氏(35・テレビ朝日)は、沢口の人柄について――。 「女優然とした威圧感がなく、謙虚に対応してくれるんです。撮影をこなすだけでもすごいことですが、コンディションを整えるためにウオーキングも始めたと聞きました」(藤崎) 『科捜研の女』の撮影は、夏から3月半ばまでかかることもあり、朝は6時入りと早い。過酷な撮影内容にも、沢口はつねに前向きに取り組んできた。 「猛暑の京都で、防護服を着てビニールハウスの中に入ってもらったんです(シーズン13)。そのときも『暑いですね~』と笑って応じてくれて。今期は、手首を縛って、肉と一緒につるされるシーンを撮影。縛ったときの傷が残ってしまったんですが、本人は文句ひとつ言わなかった」(塚田) 沢口は撮影を続けていくなかで「“科学者”としても成長している」と2人は話す。 「これまで200体ほど“検視”していますし、台本の間違いにも『これでは殺害の証拠にならないのでは?』と、鋭く指摘してくれます」(塚田) 「スポイトを使う場面では、溶液を吸い取る量も出す量もピッタリ。手も一切震えないから、精密機械のようですごいですね」(藤崎) そんな沢口演じるマリコは、シーズンごとに髪形などのビジュアルが変化している。これが現場では大好評だ。 「今年は、髪の色が前シーズンに比べて明るくなっているんです。スタッフの間でも『毎年きれいになってる』と話題になっています(笑)」(藤崎) 鑑定に用いられる科学技術が、シーズンごとに進歩していく『科捜研の女』。それと同じように、沢口靖子の魅力もレベルアップしているようだ。
2017年11月23日女優の沢口靖子(52)が主演を務める『科捜研の女』(テレビ朝日系・木曜20時~)が、’99年10月のスタートから、今期で17シーズン目に突入。初回と第4話で視聴率12.3%を記録し、根強い人気を誇っている。18年間続いている『科捜研』は、現行の連ドラシリーズの中では、最長寿だ。 沢口が演じるのは、科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ。京都を舞台に、最新科学を用いて事件捜査を進める中で、内藤剛志(62)演じる相棒・土門刑事らと人間ドラマを繰り広げる。人気の理由は、なんといっても沢口の熱演。 そこで本誌は、長寿ドラマを引っ張る主演の沢口靖子の魅力について、沢口と同じ『科捜研』のメンバー涌田亜美役の山本ひかる(26)と橋口呂太役の渡部秀(26)。さらに土門刑事の部下・蒲原を演じる石井一彰(33)の若手俳優3人に話を聞いた。 山本「初めて会ったときは『本当に存在するんだ~』って(笑)。あるとき、控室ですっぴんを見たんですけど、素肌ももうピッカピカ。ツボに入ると、涙がたまるほど笑うのもかわいらしいですよね」 渡部「日野所長(斉藤暁)のふだんの会話が、いつも沢口さんのツボに絡んでるよね」 石井「僕は、沢口さんと顔を近づけることもしばしば。捜査状況を耳元で伝えるシーンが多いからね。緊張して離れちゃうんだけど、そうすると『離れないでよ~』って……」 渡部「沢口さんが笑いながら自然とタッチしてくるの、ドキドキする。あの“ラブタッチ”には、恋しちゃう(笑)」 石井「タッチではなかったけど、シーズン15で、マリコにビンタされるシーンのとき、リハーサルで『ここかしら?』と沢口さんに何度もけっこうな力でたたかれて、頬が赤くなっちゃって……。うれしいけど、ちょっと痛かった」 渡部「え、それはむしろうらやましい~」 若手俳優3人は沢口に“メロメロ”状態。しかし、「先輩として尊敬している」と口をそろえる。 渡部「毎話ごとに『あそこのせりふステキだったよ』と言ってくれるのは救われるし、モチベーションも上がる。別の映画の撮影をしていたときも、『どんな映画なの?』と、話を聞いて応援してくれた」 山本「出演者やスタッフみんなの体調とか顔色も、つねに気にかけていますしね」 渡部「初めて会ったとき、握手をしたんだけど、握力の強さにびっくり。科捜研メンバーとしての責任感を注入された気がしたなぁ」 山本「石井さんへのビンタの強さも、ストイックに撮影に臨んでいるからこそ。私は“検視”中に写真を撮る役割ですが、『こっちから撮るといいよ』とアドバイスもくださる。そして芝居の集中力はすごい」 渡部「小柄な方だけど、目の奥にまっすぐな力強さがある。もちろん刺激にはなるけど、仕事が完璧すぎて、同じ俳優として悔しさもあるかな」 石井「目が合うと言葉はなくても、いつも『大丈夫よ』とアイコンタクトで支えてくれる。後輩の僕たちは、見て学ぶしかないね」 山本「私たちにとって、沢口さんはマリコ同様、お手本の先輩です!」
2017年11月23日若手俳優・中川大志が、10月スタートの人気ドラマ「科捜研の女 season17」の第1話に登場することが決定。今回中川さんは、民間の科学鑑定所の研究員・江藤壱役として出演。科捜研の若手メンバー、天真爛漫で“かわいい弟分”的な存在となっている物理研究員・橋口呂太(渡部秀)と年齢こそ近いが、呂太とは対照的なキャラクターとして登場するという。京都府警科学捜査研究所(科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心としたひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く「科捜研の女」。1999年のスタート時から根強い人気を誇っている本作に、今回『きょうのキラ君』『Re LIFE リライフ』主演で注目を集める中川さんが登場。中川さんが今作で演じる江藤は、鑑定人としての実力は呂太よりも優秀、その実力にマリコをはじめとする科捜研のメンバーも一目置くことになりのだが、ただ若いがゆえに合理的な考え方の持ち主で、職人気質で真実を発見するためには徹夜も辞さない科捜研のメンバーとは相いれない存在。クールな性格で、時に非合理的なマリコたちの鑑定の進め方を批判することも…。そんな今回の役柄について中川さんは、「江藤は民間の科学捜査研究所の人間ですが、もともとは警察の科捜研志望。今回、自分が入りたかった科捜研の皆さんと一緒に仕事をすることになりますが、江藤には負けたくないという意地もあると思います。それだけに年齢が近い呂太君(渡部秀)とは対立したりする。頭は切れますが、少し不器用な人間かなと思います」と説明。また「新参者ながら生意気にいろいろとかき乱させていただきますが、江藤は科捜研チームと対立するのか、はたまた一つのチームになっていくのか。そんな部分を楽しみに見て頂ければ、と思います」とコメントしている。そんな中川さんついて沢口さんは、「お芝居もとても堂々としていて感心しています。とてもカッコ良くて、アニメのヒーローに出てきそうな魅力的な方です(笑)」と話し、今回の新キャラクターについては「江藤さんは合理的でスマートに鑑定を進める、科捜研にとっては新しい風です。そんな江藤さんと、職人気質でじっくりと結果を出していく科捜研メンバーが対立しながらも事件を解明していく、というドラマにご期待いただきたいですね」と語っている。そして、10月にスタートする第17シーズンのレギュラー放送を前に、2時間スペシャルの放送が決定!土門刑事の妹・美貴役として、第5シーズンの第1話から第10シーズンの第1話までレギュラーとして出演していた加藤貴子が登場し、今回は京都府警を離れ、カウンセラーとなって久々に「科捜研の女」に帰ってくる!スペシャルでは、ある女性に暴行・重傷を負わせたことで勾留されていた男が、父親の葬儀のため勾留執行停止となるが、その間に逃亡。マリコらは防犯カメラの映像を駆使するなど、男の行方を追う土門(内藤剛志)らをサポート。しかし、男には土門の妹でカウンセラーの美貴(加藤さん)のカウンセリングを受けた過去があることが判明。京都にやってきた美貴も捜索に参加、やがて事件は意外な展開を見せ、土門に絶体絶命のピンチが訪れ…。「科捜研の女」2時間スペシャルは10月15日(日)21時~テレビ朝日にて放送。「科捜研の女」は10月19日より毎週木曜日20時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月23日沢口靖子扮する榊マリコを中心に、京都府警科学捜査研究所(通称:科捜研)の法医研究員が事件の真相解明に挑む姿を描く「科捜研の女」のシーズン17が、10月よりスタートすることが決定。主演の沢口さんは、「いよいよ『科捜研の女』の季節が始まる、という高揚した気分」と心境をコメントしており、2クール編成で極上のミステリーを放送していく。1999年のスタート時から根強い人気を誇っている「科捜研の女」。現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズとなっており、“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして人気を博している。今回の17シーズンでも、櫻井武晴・戸田山雅司という日本トップクラスの脚本家2人がWメインで執筆に当たるほか、実力派の女性脚本家たちが参加。最先端の科学技術はもちろんアクション、銃撃戦などのハードなテーマ、京都の伝統、芸術、文化という叙情的で美しい題材をバランスよく織り交ぜたエピソードでシリーズを展開していく。また、榊マリコと共に歩んできた沢口さんは、前シーズンからもうひとつの見どころとして、これまでにない“マリコの衝撃的なシーン”に挑戦してきた。この「衝撃的なマリコのワンカット」の中でも“お姫様の格好をした金髪マリコ!”“婚約指輪をもらう赤いドレスのマリコ!!”はネット上でも話題を呼んでいたが、そんな「衝撃的なマリコのワンカット」を、今シーズンも継続。“見たことのないマリコの姿”は各話に1回必ず登場するようだ。沢口さんは、「『科捜研の女』は30代半ばで出会い、私を俳優として育ててくれた作品」と特に思い入れのある作品だと話し、「マリコは科学のエキスパートで、難しい専門用語も日常使い慣れている人なので、分からない言葉は調べて理解した上で、何度も声を出して台本を読み、専門用語を含むセリフも滑らかに話せるように心がけています。科学捜査も年を追うごとに進化して、私も『こんな捜査ができるんだ!』と毎回台本を新鮮に受け止めています。ドローンや3Dプリンタなども世間に広まる前に捜査で使用しました。時代の流れよりも半歩前を進む科学捜査をお楽しみください」とコメント。また“衝撃的なマリコのワンカット”については、「私としてはお菓子を作るときに使うバニラエッセンスのような“風味づけ”と捉えています。今回もストーリーに沿っているのであれば、『科捜研の女』の“バニラエッセンスの一滴”として、いろいろなワンカットに挑戦したいと思います。ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかけている。そして気になる第1話は、肉を熟成させるための熟成庫で両腕を吊るされた男性銀行員の遺体が発見された。マリコの見立てで生きている間に吊るされたことがわかるが、なぜか抵抗を示す外傷が見当たらなくて…というストーリー。マリコ役の沢口さんのほか、土門薫役の内藤剛志、宇佐見裕也役の風間トオル、日野和正役の斉藤暁らお馴染みのメンバーが今シーズンも集結する。木曜ミステリー「科捜研の女」は10月より毎週木曜日20時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月22日沢口靖子が主演する人気長寿ミステリー「科捜研の女」。この度、本作の主題歌「シャイン」を歌うシンガーソングライターのKが、2月23日(木)放送の第15話に出演することが決定。Kさんがドラマに出演するのは、今回が初となる。沢口さん演じる京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く「科捜研の女」。“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして、1999年10月のスタート時から根強い人気を誇っている。今回Kさんが演じるのは、事件に巻き込まれた女性が入院した先の看護師役。病室を訪れたマリコと土門刑事(内藤剛志)の事情聴取に立ち会っていたところ、女性が取り乱したため看護師がやりとりを制止。心拍数を確認するなど必要な処置をすべく慌ただしく動き出す…という緊迫感のあるシーンだ。撮影では、待ち時間も控室に入ることなく、現場で沢口さんと内藤剛志の演技を真剣に見学。「患者さんを心配する気持ちで演じてほしい」という監督からのオーダーを受け、被害女性を気遣う看護師像を誠実な佇まいと機敏な動きで表現し、NGもなく撮影終了。スタッフからも「経験のある役者さんのように自然な演技だった!」と絶賛するほど。収録を終えたKさんは、「緊張したのですが、撮影がはじまった瞬間に空気がガラッと変わって、それがすごく面白くてライブの感覚と似ているなと思いました。また、たくさんのスタッフがワンシーンのために長い時間をかけ、情熱を持ってドラマを作り上げていることに感動しました」とドラマ初挑戦の感想を語り、「歴史あるドラマに主題歌として参加させていただくだけでも光栄なのに、こうやって一役者として使ってくださるなんて…!僕のエンターテインメント人生の中でもターニングポイントとなる、貴重な経験でした!」と感激の様子。主題歌「シャイン」を聞いて自然と涙があふれてきたと話す沢口さんは、Kさんの演技を絶賛!「堂々としていらっしゃいましたし、俊敏な動きが印象的」「ドラマ初出演なのに、きちんと監督の指示を聞いて的確に演じていらっしゃいましたので、5段階評価の“5”です!」と太鼓判を押していた。「科捜研の女」は毎週木曜日20時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月20日沢口靖子が警察の科学捜査研究所=通称・科捜研の研究員を演じて人気のミステリー「科捜研の女」の正月スペシャルが、新キャストに渡部秀を迎え1月3日(火・祝)今夜、テレビ朝日系で放送される。京都府警科学捜査研究所、通称・科捜研の法医研究員・榊マリコを沢口さんが演じ、マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く「科捜研の女」シリーズ。99年の第1シーズン以来現在放送中の第16シーズンまで、17年の間人気を集め続けてきた。第16シーズンではさまざまな分野の“大物スペシャリスト”たちがゲストとして登場。尾美としのり演じる“微表情”研究のエキスパート・矢萩修武をはじめとしたバラエティーに富んだスペシャリストたちとマリコとの対峙や協力も見どころになっているが、そんななか2011年の放送から科捜研で銃器鑑定、機械・建造物の破損。交通事故解析などの物理担当をしていた長田成哉演じる相馬涼が、カナダの科学捜査センターで研鑽を積むことを決意し、惜しまれつつも科捜研を退職。今回の正月スペシャルとなる第9話から、新たな物理担当として渡部秀演じる橋口呂太が着任することになる。現在25歳の渡部さんは高校在学中の2008年に「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリに輝き、その後「仮面ライダーオーズ/OOO」の主人公・火野映司を演じて注目を集めると、連続テレビ小説「純と愛」の狩野剛役や映画『進撃の巨人』のフクシ役などで着実にキャリアを重ねてきた期待の若手俳優。そんな渡部さんが今回演じる橋口呂太は、誰にでもタメ口でマイペースだがかわいげがあって憎めない性格。しかし鑑定の腕は抜群で物理研究員としては超優秀というキャラクターだといい、本編での活躍が楽しみだ。そんな渡部さんを迎えて送る今夜のストーリーだが、バイク便会社社長・間山悟(羽場裕一)の1歳の息子が何者かにさらわれる事件が発生。現場からバイクの痕跡が発見されマリコら科捜研のメンバーは犯人らしきバイクの男の行方を追うことに。滋賀県警刑事・岩内剛(六平直政)らと合同捜査を開始した直後、科捜研の新人研究員・橋口呂太(渡部さん)が国道で犯人のタイヤ痕を発見。近くからは犯人が落としたと思われる緑色の粘着テープも見つかり、テープから誘拐された赤ちゃんと間山の指紋が検出される。彼と妻・圭子(森尾由美)のやりとりに不自然なものを感じていた土門刑事(内藤剛志)らは父親の間山の犯行を疑いはじめる。ほどなく間山の会社に3000万円の身代金を要求する電話が入り、通話を分析した結果犯人は琵琶湖近くの公衆電話ボックスからかけたことがわかる。それを聞き激しく動揺する岩内。なんと今回の事件、24年前に起きた未解決の誘拐事件と酷似。未解決だったその事件、当時容疑者として浮上したのはなんと間山夫妻であり、岩内はその誘拐事件の捜査員だったという…。そんななか犯人からの2度目の指示が入り、マリコと呂太は身代金を運ぶ間山の車を極秘追跡する…というもの。果たして24年前の誘拐事件の真相は?そして赤ちゃんは無事救出できるのか!?新たな物理担当が加わった科捜研の活躍に注目。「科捜研の女 正月スペシャル」は2017年1月3日(火・祝)21時~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2017年01月03日1999年10月のスタート時から根強い人気を誇っている大人気長寿ミステリー「科捜研の女」。この度、来年1月3日(火・祝)放送の正月スペシャルより、「仮面ライダーオーズ/OOO」で人気を獲得した渡部秀が、「科捜研」初の“愛され男子”として新加入することが分かった。京都府警科学捜査研究所(科捜研)の法医研究員、沢口靖子演じる榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医・物理・化学・文書鑑定などの専門技術を武器に、事件の真相解明に挑む姿を描く本作。2011年12月からいままで、科捜研の物理担当は、相馬涼(長田成哉)が務めてきたが、12月15日(木)放送の第8話で相馬が卒業。今回、その後任として、正月スペシャルから渡部さんが橋口呂太として登場する。渡部さんは1991年10月26日生まれの25歳。高校在学中の2008年「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリ受賞し芸能界へ。「仮面ライダーオーズ/OOO」で主人公・火野映司を演じて一躍注目を集め、映画『進撃の巨人』シリーズなど話題作にも出演。今回渡部さんが演じる呂太は、誰にでも“タメ口”で話しかけるマイペースな若者だが、かわいげがあって憎めないキャラクター。しかし鑑定の腕は抜群で、物理研究員としては超優秀という役どころだ。渡部さんは長寿シリーズに出演ということで、「驚きと不安が大きかったですね。ずっと受け継がれてきた作品ですし、すでに皆さんの輪ができているところに新たに加わる緊張感は、とても大きかったです」と心境を語り、「呂太は自由な性格で、これまで“科捜研”にはいなかったキャラクター。ぶっ飛んでいますが、まったく悪気がないんです。天才肌で知識はたくさん持っているのですが、中学生のまま大人になってしまったようなところがあって、野性的な嗅覚にも優れた、ギャップのあるキャラクター。ともすれば嫌味になりかねないので、微妙なさじ加減で調節しながら、“憎めない愛らしさ”を目指したいと思っています。僕もマイペースなところがあるので、等身大の僕に近いかもしれません!」とキャラクターについてコメント。主演の沢口さんは、正月スペシャルにて「遅刻した上におにぎりを食べながらの登場!しかもタメ口でした!!」と呂太の登場シーンに驚き。しかし渡部さん自身については「現場で監督にいろいろ質問して的確な芝居をしようと務めていらっしゃいました!そんな頼もしい新メンバーを迎えた『科捜研の女』、引き続きどうぞご期待ください!」とメッセージを寄せた。「科捜研の女 正月スペシャル」は2017年1月3日(火・祝)よる21時~テレビ朝日にて放送。「科捜研の女」は毎週木曜日20時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月12日俳優の渡部秀が、テレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』(毎週木曜20:00~20:54)に新メンバーとして加わることが11日、明らかになった。来年1月3日(21:00~)の正月スペシャルから登場する。主演の沢口靖子演じる京都府警科学捜査研究所(科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く同作。今月15日の放送で、物理担当研究員・相馬涼役を演じてきた長田成哉が卒業するが、この後任として渡部が加わることになった。渡辺演じる橋口呂太は、誰にでもタメ口で話しかけるマイペースな若者だが、物理研究員としては超優秀という設定。初登場する正月スペシャルは、父親が公衆トイレに入った一瞬の隙に赤ちゃんがさらわれるという事件が起こるが、急きょ科捜研に呼ばれた呂太は「あ、ボク遅刻しちゃった? ごめんなさーい。だって急に呼び出されたんだもん!」と、おにぎりをほおばりながら現れ、マリコたちをあ然とさせる。このほど、初めて東映京都撮影所内のセットを訪れた渡部は「ずっと受け継がれてきた作品に加わる緊張感は、とても大きかったです」とプレッシャーを感じた様子。それでも、沢口から温かく迎え入れられ、「呂太は突拍子もないキャラクターですが、皆さんから呂太への愛情を感じることができて、とてもうれしかったです」と感激していた。沢口も「渡部秀くんは現場で監督にいろいろ質問して、的確な芝居をしようと努めていらっしゃいました。頼もしい新メンバーを迎えた『科捜研の女』、引き続きご期待ください!」とコメントを寄せている。
2016年12月11日女優の沢口靖子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』(毎週木曜20:00~20:54)に出演してきた長田成哉が、15日放送の第8話で卒業することが6日、明らかになった。長田は、科捜研の物理担当研究員・相馬涼役として、2011年12月から5年間にわたり出演。当初は科捜研への就職を希望しながら不合格が続き、念願かなって勤務するようになったが、空気の読めない性格でマイペースぶりを発揮。それでも、現在は頼りになる存在に成長してきた。そんな相馬は、8日・15日放送の2週連続で、連続爆弾魔に挑む。爆弾が仕掛けられている場所をつかみ、危険を顧みず現場に急行してしまう。長田が東映京都撮影所のセットで最後の撮影を終えると、スタッフ・キャストから盛大な拍手が。沢口から「科捜研の卒業、おめでとうございます!」と大きな花束を贈られると、長田は「今日は泣かないようにしようと思っていたのですが…」と言いながら、涙を見せた。そして、所長・日野和正役の斉藤暁から、スタッフ・キャスト全員がメッセージを書いた色紙を渡されると、さらに感激し、長田は「先輩方にはいっぱい胸を借りたので、今後はもっとジャンプアップして、さらにすてな役者になれたらと思っています。本当に感謝してもしきれない5年間でした」と、深く頭を下げてお礼を述べていた。
2016年12月06日沢口靖子が警察の科学捜査研究所=通称・科捜研の研究員を演じる人気ミステリーシリーズ「科捜研の女」の第16シーズンがいよいよスタート。10月20日(木)その第1話が放送となる。テレビ朝日系「木曜ミステリー」枠で1999年から放送が始まった「科捜研の女」シリーズ。京都府警科学捜査研究所、通称・科捜研の法医研究員・榊マリコ(沢口さん)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して事件の真相解明に挑む姿が人気となり、これまで15シリーズが制作、現行のテレビドラマでは最も長く続くシリーズとなっている。今夜から始まる第16シーズンでも戸田山雅司、櫻井武晴の2人の脚本家がダブルメインで執筆に当たるほか実力派の脚本家たちも参加。“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうストーリーを描き出していく。今シーズンでは「マリコがまさかの逮捕、共に犯罪に挑んできた土門刑事(内藤剛志)に取調べを受ける!?」…などこれまでにない衝撃的なシーンも登場するという。主演の沢口さんも「アッと驚くような場面も用意されていますので、皆さまもどうぞご期待ください!」と語る“新展開”に期待だ。“顔を見ればウソがわかる、微表情研究のクセモノ学者”や、“研ぎ澄まされた五感でどんな爆弾も解体する爆弾処理のエキスパート”など、バラエティーに富んだスペシャリストたちとの出会いを経て、さらなる成長を見せるマリコの活躍をお見逃しなく。“微表情”研究のエキスパート・矢萩修武(尾美としのり)が、京都府警本部長・佐伯志信(西田健)の招きで科捜研を訪れ実験を披露。彼は人間の顔にほんのわずかな瞬間だけ浮かぶ微表情から感情を読み解くシステムを開発した専門家だが、なぜか榊マリコ(沢口さん)に興味を抱き「協力が必要なときはいつでも呼んでくれ」と言って去っていく。そんな中、京都市内の造成地で白骨死体が見つかる。マリコや土門刑事(内藤剛志)らがすぐに臨場したものの、なぜか警察が到着するよりも前に野次馬が多数押しかけ現場を荒らしていた。調べると“タルンカッペ”という謎のハッカー集団が京都府警本部のネットワークに侵入し白骨遺体発見の報を動画サイトに投稿していたことが発覚。一方マリコたちの鑑定の結果、遺体は30代~40代前半の男性と判明。22年~18年前に撲殺されたとわかるが、当時の行方不明者と照合したところ該当者は見つからない。そしてタルンカッペが新たな動画をアップ。今度は“英洛大学”にハッキングし学生の成績データを流出させる。奇しくも英洛大学は矢萩が教鞭を取っている大学でマリコは早くも矢萩と再会することに…。だがその直後、矢萩のゼミの学生で神社の宮司の娘である桂井萌衣(岡本玲)が、タルンカッペのメンバーらしき男に拉致される事件が起きる…というのが第1話のストーリー。木曜ミステリー「科捜研の女」第16シーズンは、10月20日(木)20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2016年10月17日歌手の大黒摩季が、20日スタートのテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』(毎週木曜20:00~20:54)の主題歌を描き下ろした。タイトルは「My Will~世界は変えられなくても~」で、11月23日に発売されるベストアルバム『Greatest Hits 1991-2016 ~All Singles + ~』に収録。大黒は「プロデューサーから、主人公・榊マリコが番組の中で輝いて見えるようなキラキラしたサウンド、そして『希望に満ちた』歌詞にしてほしいというリクエストを受け、私なりに"彼女の意志"が伝わるような作品にしたつもりです」と、込めた思いを語る。その主人公を演じる沢口靖子は「大人の女性への応援歌! 『誰かと比べなければこの人生も悪くない…不器用でも自分らしく歩いてゆく♪』というフレーズが、特に胸にジーンと沁みました!」と印象に残ったそうで、「とてもすてきな曲です!」と喜んでいる。このドラマは、京都府警科学捜査研究所(通称:科捜研)のひと癖もふた癖もある研究員たちが、事件を解明していく姿を描くもの。1999年にスタートしてから今回で16シーズンを迎え、現行のテレビドラマで最も長く続いている長寿シリーズとなり、来年3月までの半年間にわたって放送される。
2016年10月04日テレビ朝日系の「木曜ミステリー」枠にて1999年よりシリーズ放送が始まったミステリードラマ「科捜研の女」が、10月より第16シーズンをスタートすることが明らかになった。京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く本作。1999年にスタートし、現行のテレビドラマでは最も長く続いており、この秋で第16シーズンを迎える。今回も、作品としての新たなチャレンジを取り入れながら “最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうミステリーを2クール編成で放送していく。今シーズンでの見どころとしては、主人公・マリコにとってこれまでにない衝撃的なシーンが登場するという。「マリコがまさかの逮捕、共に犯罪に挑んできた土門刑事(内藤剛志)に取調べを受ける!?」…など、時に残酷に、時に過激に!?いままで見たことのないマリコの姿に、視聴者は驚愕させられるという。そして今シーズンでも戸田山雅司、櫻井武晴という本作ではおなじみの脚本家がダブルメインで執筆に当たり、ほか実力派の脚本家たちも参加する。17年という歳月を本作とともにしてきた主演の沢口さんは、「はじまった当初は、こんなにシリーズが続くとは思っていませんでした。科学の進歩と共に毎年、作品も進化してきましたが、ここまで長く回を重ねることができたのは、『科捜研の女』を支持してくださっている視聴者の皆さまのおかげです」と感謝を述べると共に、「この『科捜研の女』は、私を俳優として育ててくれた作品。また、マリコは30代半ばで出会って、共に成長してきた存在です。いまは、そんな私にとって大切な作品の撮影が再開するという、ワクワクした気持ちでいます」とコメント。さらに、今シーズンの見どころとしてはやはりマリコの衝撃的なシーンを挙げ、「アッと驚くような場面も用意されていますので、皆さまもどうぞご期待ください!」とアピールした。“顔を見ればウソがわかる、微表情研究のクセモノ学者”や、“研ぎ澄まされた五感でどんな爆弾も解体する爆弾処理のエキスパート”など、バラエティーに富んだスペシャリストたちが、マリコと対峙!彼らとの出会いを経て、さらなる成長を見せるマリコの姿に注目だ。木曜ミステリー「科捜研の女」第16シーズンは、10月より毎週木曜日20時よりテレビ朝日系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月23日女優の沢口靖子が主演を務めるテレビ朝日系ミステリードラマ『科捜研の女』の最新シリーズが、10月から毎週木曜(20:00~20:54)枠でスタートすることが23日、明らかになった。沢口演じる榊マリコら京都府警科学捜査研究所(通称:科捜研)のひと癖もふた癖もある研究員たちが、事件を解明していく姿を描く同作。1999年にスタートしてから今回で16シーズンを迎え、現行のテレビドラマで最も長く続いている長寿シリーズとなり、来年3月までの半年間にわたって放送される。沢口は「始まった当初は、こんなにシリーズが続くとは思っていませんでした」と、人気作への成長に驚き。視聴者への感謝の言葉を語りながら、同作について「私を俳優として育ててくれた作品。また、マリコは30代半ばで出会って、共に成長してきた存在です。今は、そんな私にとって大切な作品の撮影が再開するという、ワクワクした気持ちでいます」と心境を語った。今シーズンでは、マリコが土門刑事(内藤剛志)に取り調べを受けるなど、これまでにない衝撃シーンが多数登場。また、毎回ゲストとして、微表情研究学者や、爆弾処理のエキスパートなど、強烈な個性と能力を持った"スペシャリスト"たちが登場して難事件に挑んでいくといい、沢口は「アッと驚くような場面も用意されています」と予告している。テレビ朝日の藤本一彦プロデューサーは「今回のテーマのひとつは、"科学捜査をより解りやすく"です。日々進歩を遂げている科学の力を駆使する科捜研の鑑定を、前シリーズよりもさらに解りやすく、かつスタイリッシュに視聴者の皆さまにお届けします」と見どころを話している。
2016年08月23日