金運や健康運が上昇する“風水的に当たりな家”には、どんな特徴があるのでしょうか?風水コンサルタントの種市勝覺(たねいち しょうがく)先生が、風水の観点から、さまざまなお悩みを解決!気になる家と風水の関係、今回は「金運」「物件選び」「睡眠と寝室」についてのお悩みを3本まとめてお届けします!風水コンサルタント種市勝覺先生の記事一覧はこちら■ 金運は玄関の向きや間取りに関係があった!?Q.来年3月に待望の新居が完成します。家族が元気で過ごせるように、そして金運が良くなるために、今からでもできることがあればアドバイスをお願いします。」Graphs / PIXTA(ピクスタ)家の中に、風水上に問題がある場所が見つかっても、大丈夫。インテリアの位置やバランスを変えて、風水を調整することができます。例えば、玄関ホール内にお手洗いがある家をよく見かけますが、これは「陽の場」と「陰の場」が重なるため、風水ではよくないとされています。この場合、オレンジやピンクの玄関マットを敷いたり、飾り棚に明るい暖色の雑貨を置いたりすると良いですよ。また、「金運」アップに関係する「財氣」の方位は、玄関の向きによって変わります。玄関が北向きの家なら、財氣は東または南西。北東向きの家なら、財氣は東南となります。自分の家はどの向きに玄関があるのか、この機会にぜひ確認してみてくださいね!財氣を生かす普段の心がけや工夫についてもご紹介しています。記事はこちら■ 風水から見たマンション選びのポイントQ.次に住むマンションを探しています。物件選びにおいて、風水の観点でおさえるべきポイントがあればぜひ教えてください!kunio / PIXTA(ピクスタ)ポイントは、以下の3点。できるだけ2~5階(低層階)を選ぶ物件のデザインは、なるべくハイデザインなモノを選ぶ最寄り駅までの間を物件を決める前に必ず歩いてみるマンションは高層階の方が人気ですが、実は、風水では、低層階の方が良いとされています。オススメは2~5階で、10階くらいまでは許容範囲とのこと。これは、風水の観点から、人としての“自然”な生き方を基本としているからです。上記のおさえるべきポイントは、すべて風水の基本的な考え方に基づいています。また、物件の間取りだけを見て決めるのではなくて、周辺環境にも目を向けると良いそうです。では、おさえるポイントのその具体的な理由とは?記事はこちら■ 疲れの原因は、寝室の氣が人の氣を左右する?Q.寝室に観葉植物を置いたり、ドライフラワーを飾るなどして、自分好みのインテリアを楽しんでいます。ただ、寝てもなかなか疲れがとれないのが長年の悩み。これって何か原因があるのでしょうか?freeangle / PIXTA(ピクスタ)リラックス効果をねらって、寝室にグリーンを飾っていませんか?解決のポイントは雑貨や家具にあります。相談者さんの寝室にある“観葉植物”と“ドライフラワー”は両方とも、風水的には実は要注意なんだそう。実は、手入れが不要でオシャレなドライフラワーは、風水では「枯れている」=「死氣」に当たります。なので、起床中以上に、睡眠中は環境を取り巻く氣に身体が影響を受けやすくなっているということ。寝つきが悪い。眠りが浅い。寝ても疲れがとれない。その悩みは、氣”をうまく味方につければ風水で解決できるかもしれません。睡眠に悩んでいる人は、風水のアドバイスを参考に、寝室の環境改善にチャレンジしてみてくださいね。記事はこちら
2018年06月24日