元SMAPの稲垣吾郎が16日、千葉ポートアリーナで開催された「三井不動産 ウィルチェアーラグビー日本選手権<第20回記念大会>」の最終日にスペシャルゲストとして登場。競技用車いすの乗車体験を行い、ウィルチェアーラグビーの最大の特徴であるタックルも体験した。14日~16日の3日間かけて開催された同大会では、全国から予選を勝ち抜いた8チームが、クラブチーム日本一をかけて勝負。16日の大会最終日は、3位決定戦から始まり、途中、スペシャルコンテンツを挟んで決勝戦が繰り広げられ、Okinawa HurricanesとFreedomの対決で、接戦の末、Okinawa Hurricanesが優勝を手にした。スペシャルコンテンツでは、ゲストとして日本財団パラリンピックサポートセンタースペシャルサポーターを務める稲垣吾郎が参加し、日本代表チームの若山英史選手のレクチャーのもと、競技用車いすの乗車体験を実施。さらに、ウィルチェアーラグビーの最大の特徴であるタックルを体験した。体験後、稲垣は「音! 音! 衝撃が見た目よりすごいんですよ! 計り知れないですね」と感想をコメント。レクチャーを行った若山選手が「タックルの受け方が素晴らしかったです」と称え、会場は大いに盛り上がった。その後、選手によるパスやディフェンスといったデモンストレーションを交えたルールの説明も行われ、「迫力がすごい。目で追えて、ルールも分かりやすい。決勝戦楽しみましょう」と稲垣。若山選手は「ルールや選手を知ると、もっと楽しめますよ」と話した。表彰式では、稲垣がプレゼンターを務め、優勝したOkinawa Hurricanesへはメダルとトロフィーを贈呈。準優勝のFreedomおよび3位のBLITZへはメダルと、日本代表ヘッドコーチであるケビン・オアーよりトロフィーが贈られた。 その後、GIO 2018 IWRF ウィルチェアーラグビー世界選手権 報告会も行われ、見事優勝を果たした日本代表に大きな拍手が送られ、大会は締めくくられた。
2018年12月16日12月12日、稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(44)、香取慎吾(41)による音楽ユニット“新しい地図 join ミュージック”の最新曲「#SINGING」が、Amazon Music Unlimitedの独占配信でスタートされたと明らかになった。ファンを中心に拡散されYahoo!トレンドランキング2位になり、話題となっている。草なぎは自身のTwitterに「おはよござます!朝から嬉しいですね!」とコメントし、新しい地図の公式Twitterをリツイートした。新しい地図の公式Twitterには、「稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が”新しい地図 join ミュージック”として国内初の『Amazon Music』TVCMに登場!」と発表。続いて「TVCMソング『#SINGING』含む全楽曲をAmazon Music Unlimitedにて独占ストリーミング配信開始!」と伝えた。Amazon Music Unlimited内で配信されている楽曲は「#SINGING」をはじめ、「72」「雨上がりのステップ」「KISS is my life.」など新しい地図 joinミュージックの全楽曲となる。また21日からは稲垣吾郎の新曲「SUZUNARI」も独占配信予定だという。さらに新曲「#SINGING」のレコーディング風景をとらえた、日本初のAmazon Music テレビCMも放送がスタートしている。これに対しファンは「リピ止まらない」「すっごくすっごくカッコイイ曲で…最高だよ…つよぽん」「早速聴きました ずっと聴いていたくなる曲 新しい地図の広がるスピードに 追いつくのが大変 でも嬉しい」新曲に対してと喜びの声が広がっている。
2018年12月12日福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズでは、稲垣吾郎をキャンペーン・キャラクターに起用した冬季プロモーション「ロマンチック・ハワイアンズ2018 WINTER」を12月23日から2019年3月31日まで実施する。同キャンペーンは、稲垣主演の映画『半世界』(2019年2月15日公開)の公開を記念したコラボレーションで、全国で唯一ここでしか見られない『半世界』の世界を楽しめるギャラリーを開催する。キャンペーン期間中は、ロマンチックな思い出を一層盛り上げる特別な宿泊プランも用意。同プラン利用者には、今回のキャンペーンのために撮影した稲垣の魅力満載のスペシャルパンフレットを全員にプレゼント。さらに、ハワイアンズ特製のオリジナルタンブラーを全員にプレゼントする。また、稲垣のビジュアルが大きく掲載された、新宿とスパリゾートハワイアンズ間を走行するオリジナルデザインの宿泊者専用無料送迎バスを運行するほか、バス車内(首都圏発10路線)では、本人による特別メッセージ動画が上映される。さらに、ホテル客室内で見られる特別メッセージ動画の放映、日帰り利用者を対象にした特別1デイ入場券の販売、インスタキャンペーンの展開なども予定されている。キャンペーン・キャラクターの稲垣は、「僕がハワイアンズの魅力を余すことなく皆様にお伝えしていきたいと思っております。映画『半世界』ギャラリーもお楽しみください」とコメントしている。同宿泊プランの予約は、公式HPまたは予約センターにて12月8日から受付開始する。
2018年12月08日元SMAPの稲垣吾郎が、今年活躍したクリエイターをたたえる「Pen クリエイター・アワード 2018」に選出され3日、都内で行われた授賞式に出席。仕事に恵まれている今の状況に「幸せです」と充実した表情を見せた。稲垣は「知的で夢のような賞を与えてくださって感激しています」と受賞を喜び、「環境の変化があり、去年の今頃『新しい地図』を草なぎ(剛)くんと香取(慎吾)くんと3人で始めて0からのスタートだったのですが、多くのファンの方がついてきてくださって、多くのメディアの方やスタッフの方にも注目していただいて、去年の今頃から考えると、今こうやってこういう場に立って、いろいろお仕事に恵まれているとは夢にも思っていなかった」としみじみ。主演映画『半世界』『ばるぼら』にも触れ、「1年間で映画2本、舞台も2本出させていただいて本当にうれしい。毎日が刺激的で幸せです」と語った。また、今年のうれしい出来事の一つとして『Pen』の表紙を飾ったことを挙げ、「今まで女性誌とかはやらせていただいたことはあったんですが、『Pen』は女性の読者も多いと思いますが、男性のバイブル…ライフスタイルを提案する雑誌の表紙を飾らせていただくのはすごいうれしいです」と笑顔。「これから男性の方にも支持していただけるように頑張っていきたい」と話した。来年の抱負を聞かれると、「今年1年間はひいき目にみてくださるところもあったと思いますが、来年はやっていることを評価される年。“NAKAMA”のみなさんと地図をさらに広げて高みを目指していきたいと思います」と答え、「これからも『Pen』に出してください」とアピールした。クリエイティブな人々に注目している雑誌『Pen』による同賞は、アーティスト、俳優、クリエイティブ・ディレクター、デザイナーなど、さまざまなジャンルにおいて、今年目覚ましい活躍をみせた話題の人々をたたえる賞。2回目となる今年は、稲垣のほか、松岡茉優(女優)、吉田鋼太郎(俳優)、チームラボ(ウルトラテクノロジスト集団)、名和晃平(彫刻家)、石上純也(建築家)が受賞。『Pen』12月15日号(12月1日発売)では、「Pen クリエイター・アワード」を特集している。
2018年12月04日第31回東京国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、見事観客賞に選ばれた稲垣吾郎主演『半世界』。その公開日が2019年2月15日(金)に決定し、稲垣さんらが語りかけてくるような本ポスタービジュアルも解禁となった。本作は、『エルネスト もう一人のゲバラ』や『北のカナリアたち』などの阪本順治監督が手掛けた完全オリジナル脚本作。様々なエンターテイメントシーンをボーダレスに飛び越え、独自の存在感を放ち続ける稲垣さんを主演に迎え、出演作が目白押しの実力派俳優・長谷川博己と渋川清彦、数々の女優賞を受賞してきた演技派女優の池脇千鶴が豪華共演を果たし、先日の東京国際映画祭・観客賞受賞が国内外問わず話題となっている。この度解禁となった本ポスターでは、稲垣さん扮する主人公・紘の炭焼き小屋で働くシーンを中心に、元同級生の瑛介(長谷川さん)と光彦(渋川さん)、紘の妻・初乃(池脇さん)の4人が配置され、メインコピー「描いた人生になってる?」がそれぞれのいまに問いかけている印象的なもの。人生半ばに差し掛かった男たちの視点を通じ、残りの人生をどう生きるかを愛とユーモアたっぷりに描いた本作。ほんの少し立ち止まって自分の時間を見つめ直そう。そんな語りかけが聞こえてくるかのような、象徴的なビジュアルが完成した。『半世界』は2019年2月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:半世界 2019年2月15日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2018「半世界」FILM PARTNERS
2018年11月30日元SMAPの稲垣吾郎が、12月14日~16日に千葉ポートアリーナで開催される一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟主催の「三井不動産ウィルチェアーラグビー日本選手権<第20回記念大会>」の最終日にスペシャルゲストとして出演することが決定した。草なぎ剛、香取慎吾とともに日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める稲垣。3人が歌うパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」は、チャリティー販売期間中(2018年3月19日~6月30日)の売上金額全額が寄付され、パラサポを通じてパラスポーツの支援にあてられているが、今回のイベントはその寄付金活用事業として行われる。最終日16日に出演する稲垣は、今年8月に行われた世界選手権で優勝を果たした日本代表チームの若山英史選手からウィルチェアーラグビーについてのレクチャーを受け、実際に競技用車いすに乗って競技を体験する。また、表彰式でプレゼンターも務める。なお、11月24日より最終日16日の観戦チケットの2次受付が開始された。
2018年11月25日漫画家・手塚治虫氏の禁断のアダルト漫画『ばるぼら』を、稲垣吾郎と二階堂ふみのW主演で映画化することが決定。20日、都内で制作発表が行われ、稲垣、二階堂、メガホンをとる手塚治虫氏の実子である手塚眞監督が出席した。禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、さまざまなタブーに挑戦した問題作を、手塚治虫氏の生誕90周年を記念して映画化。異常性欲に悩まされている売れっ子耽美派小説家・美倉洋介を稲垣、自堕落な性格のフーテン女・ばるぼらを二階堂が演じる。日本、ドイツ、イギリスの製作者が集結する国際共同製作で、手塚眞監督に加え、撮影監督として鬼才クリストファー・ドイルが参加した。手塚眞監督は、『ばるぼら』映画化を決めた理由について「子供の頃から読んでいて、非常に思い入れのある作品。今まで監督として表現してきたことと、父親の作品の接点が感じられたので、自分がやれる作品だと確信して選びました」と説明。時代設定は原作は70年代だが、現代に変えたという。また、稲垣と二階堂の起用について「手塚漫画がすごい似合う」「2人とも魅力的な俳優でいつか仕事したいと思っていて、『ばるぼら』はお二人にぴったりだと思いました」と明かし、「期待以上のことをやっていただいた」と感謝した。稲垣は「(手塚作品を)子供の頃から拝見し、舞台で『七色いんこ』をやらせていただき、手塚作品で育ったようなものなので光栄です」と手塚作品への参加を喜び、「その中でも“怪作”である『ばるぼら』をやらせていただくのは自分にとって新しい挑戦。愛がむき出しになった僕をみなさんに楽しんでいただけるんじゃないかと思います」とコメント。「監督とクリストファー・ドイルさんのコラボレーションによる世界観が本当に美しく、自分の好みにも合っていましたし、そこで演じた時間は夢のようなふわふわしていた時間で、今まで経験したことがないような出来事でした」と撮影時の不思議な感覚を明かした。二階堂は「父親が手塚治虫先生の作品がすごい好きで、『火の鳥』や『鉄腕アトム』を見て、手塚先生はきっとこういう方なんだろうなというイメージがあったんですが、そのあとに『ばるぼら』を読むと難しいというか、どっちの手塚先生が本当の手塚先生なのか謎ができるような感覚でした」と打ち明け、「現場では『これは黒い部分の手塚先生だよね』って話をしながら、みんなで考えながら答えを探している感覚でした」と撮影を振り返った。初共演となった稲垣と二階堂は、お互いの印象も告白。稲垣は「初めて二階堂さんをスクリーンで見たときに衝撃が走り、いつかご一緒させていただきたいと思っていました」と明かした上で、「存在しているようで存在していないような、夢だったのかなと思わせてくれるような、もうばるぼらに会えなくなっちゃうのかなって寂しくなってしまうような…夢を見ていた感じがしました。二階堂さんの演技で表現して引っ張ってくれて感謝しています」と語った。二階堂は「稲垣さんは物心ついたときからずっとテレビで拝見していた方。現場では役で毎日顔を合わせていたので、私自身も不思議な感覚でした」と語り、「稲垣さんは文学を感じる方というか、初めて難しい本を手にしたときのような感覚。知りたいって思うし、でも自分の未熟さや大人になりきれない部分を感じさせられるような感覚の方。どんどん自分の中に眠っているばるぼらを起こされるような方でした」と独特な例えで印象を表現。稲垣は「光栄です」と受け止めていた。
2018年11月21日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が、11月23日に東京・武蔵野の森 総合スポーツプラザで開催されるライブエンターテインメント「ParaFes 2018 ~UNLOCK YOURSELF~」に出演することが13日、明らかになった。日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)が開催する同イベントは、パラアスリートとアーティストたちが出演するライブエンターテインメント。今年は、2年後の東京2020パラリンピック競技大会での活躍が期待されるパラスポーツ期待の星たちの出演に加え、オリンピックで活躍したメダリストが登場し、パラアスリートvsオリンピアンによる“パラスポーツ真剣勝負”を行う。このたび、2017年よりパラスポスペシャルサポーターを務める稲垣、草なぎ、香取の出演が決定。3人は、就任以降、多くのパラアスリートたちと交流し、今年7月には、国際パラリンピック委員会アンドリュー・パーソンズ会長から「東京2020パラリンピック競技大会に向けての国際パラリンピック委員会特別親善大使」の要望を受けて就任した。「ParaFes 2018」では、パラアスリートたちのナビゲーターも務める。
2018年11月13日元SMAPの稲垣吾郎が12日、自身のブログを更新し、11日に初日を迎えた主演舞台『No.9-不滅の旋律-』について感謝の思いなどをつづった。「一夜明けて」と題した投稿で、「舞台『No.9 不滅の旋律』無事初日を迎えることが出来ました。ありがとうございました」と感謝。「初演から三年、自分自身の環境も変わり、再びあの舞台に立つことが出来るのか分からない一抹の不安もありましたが…この作品を愛する全ての関係者の皆様、そして応援してくださるNAKAMAの皆様のおかげでこうしてまた『No.9』を蘇らせることが出来ました。心より感謝申し上げます」と心境を明かした。続けて、「楽日まで、さらに深化を遂げた僕らの感情の旋律をお客様にお届けしたいと思います」と意気込みを記した。また、デルフィニウムの写真をアップし、「歓喜から一夜明けて・・瑞々しいデルフィニウムの青が真紅に染まった僕の心を一旦落ちつかせてくれます」とコメント。10日に行われた公開ゲネプロ前の囲み取材で、ベートーヴェンとの共通点について「ヒステリックなところ」と語り、香取慎吾と草なぎ剛から“ヒステリックゴロチ”と言われると明かしていたが、ブログでは「ヒステリックゴロチさんは舞台の上だけで良いのですよー 笑」と自分に言い聞かせるようにつづった。ファンからは、「1幕から何度も泣いてしまいました」「初日盛況に終えられましたことおめでとうございます」「生ヒステリックゴロチを楽しみ」「あんな低い声の吾郎ちゃんにもドキドキでした」「どうぞ無事に走り抜けてくださいませ」「ヒステリック吾郎さんも吾郎さんなので魅力的」「いろんな愛の物語だと感じ、心ゆくまで堪能しました」「ヒステリックゴロチとブログとのギャップが好き」「圧巻でした・・感無量」などとさまざまなコメントが寄せられている。
2018年11月12日元SMAPの稲垣吾郎が10日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた主演舞台『No.9-不滅の旋律-』の公開ゲネプロに参加。迫真の演技でベートーヴェンを体現し、情熱的なラブシーンも披露した。2015年の初演より3年ぶりの再演となる同舞台は、数々の名曲を生み出した天才ベートーヴェンが、聴覚を失ってから、最後の交響曲「第九番」を生み出すまで、作曲家として、人間として、どのような劇的な半生を送ったのかをつづる物語。誰もが知る作曲家の、誰も知らない時間。閉ざされた聴覚の中に響き渡るのは、音楽か耳鳴りか。絶え間ない絶望の中で、己の信じた芸術とは一体何なのか。演出・白井晃、脚本・中島かずき(劇団☆新感線座付き作家)、音楽監督・三宅純が、真のベートーヴェンの狂気と運命と歓喜を描く。主人公ベートーヴェンを前回に引き続き稲垣が演じ、彼を支える架空の人物マリア役には稲垣と初共演の剛力彩芽。さらに、片桐仁、村川絵梨、鈴木拡樹、岡田義徳、深水元基、橋本淳、奥貫薫らが出演する。この日のゲネプロでは、聴覚障害など多くの困難に見舞われ、心が荒さんでいくも、周囲の人々との触れ合いを通じて変わっていくベートーヴェンを迫真の演技で稲垣が体現。ヨゼフィーネ役の奥貫との情熱的なキスやラブシーンも披露した。ゲネプロ前の囲み取材では、稲垣は「自分自身もこの3年の間で環境が変わったり…人間成長もしますし、常にそのときの自分がにじみ出る。みなさんに成長を見ていただけるかなと思います」と初演からの変化に言及。また、「ベートーヴェンさんは56歳まで生きたんですけど、僕もこの役は最低でもゴロウの56歳までは演じたい」と意欲を示した。そして、「初演で気付かなかったことが多かった」と告白。「実際にこの間ウィーンにも行かせてもらって、ベートーヴェンのゆかりの地を訪ねてベートーヴェンを身近に感じられた。天才・ベートーヴェンというより、人間・ベートーヴェンを感じられたので、それは今回の再演のヒントになっていると思います」と打ち明け、また、「台本の中で気付かなかったことも多く、ようやく完成してきたという感じです」と語った。最近はベートーヴェンの曲をずっと聞いているそうで、「朝起きても聞きますし、夜も聞いてますし、仕事中ももちろん聞いているわけですから、ずっと頭の中で鳴り響いています」とのこと。「朝はソナタみたいな優しい曲が多い。夜は激しい交響曲!?(笑)」と説明し、どんな格好で聞いているか質問されると、「格好ですか!? ガウンも好きですし、ワインも好きですし…」と返答。さらに、「夜にベートーヴェンを聞いてワイン飲んでいると、そのまんまじゃんって自分で思うときも」と笑った。なお、東京公演は、11月11日~12月2日にTBS赤坂ACTシアターにて、大阪公演は、12月7日~10日にオリックス劇場にて、横浜公演は、12月22日~25日にKAAT 神奈川芸術劇場にて、久留米公演は2019年1月11日~14日に久留米シティプラザにて上演される。
2018年11月11日元SMAPの稲垣吾郎が10日、東京・TBS赤坂ACTシアターにて、主演舞台『No.9-不滅の旋律-』の公開ゲネプロ前に囲み取材に応じた。2015年の初演より3年ぶりの再演となる同舞台。数々の名曲を生み出した天才ベートーヴェンが、聴覚を失ってから、最後の交響曲「第九番」を生み出すまで、作曲家として、人間として、どのような劇的な半生を送ったのかつづる。主人公ベートーヴェンを前回に引き続き稲垣、彼を支える架空の人物マリアを、初共演となる剛力彩芽が演じる。明日より開幕するが、稲垣は「いよいよって感じですね。また再演できることをうれしく思っていますし、さらにパワーアップした『No.9』をお届けできるんじゃないかと思います」と心境を告白。「稽古は1カ月しかなかったんですがどうにかここまで来れることができました」と話した。ベートーヴェンと自身の共通点を聞かれると、「ヒステリックなところですかね」と答え、「僕ヒステリックってみなさん思いませんよね? でも最近、香取くんや草なぎくんに“ヒステリックゴロチ”って言われるんです」と説明。「多少そういうところあるんですよね、心の中で。普段隠しているんですけど」と打ち明けた。記者から「NGワードは?」と聞かれると、「大丈夫です。大人なので」と返し、「髪の毛のことNGとか?」と言われると、「全然、これカツラなので」と稲垣。記者が「そうなんですか?」と驚くと、「わかんなかったですか? 普段はもっと髪型ちゃんとしてるんじゃないですか。すごい気にしているんですから。こんなボサボサなわけないでしょ!」と返して笑いを誘い、この髪型の感想を聞かれると「髪の毛を気にしなくていいですよね、カツラをしていると」と話した。香取と草なぎがどんなところを見てヒステリックと言っているのか聞かれると、「知らないですよ。でも、何十年も一緒にいるので、隠してもバレてしまいますよね。家族みたいなもんですから」と笑い、「最近は大人になって少しはおとなしくなったと思うんですけど、ちょっとせっかちであったりとか、ヒステリックというかあるかもしれないですけどね。そういうのはベートーヴェンに生きてるんじゃないかと」と語った。東京公演は、11月11日~12月2日にTBS赤坂ACTシアターにて、大阪公演は、12月7日~10日にオリックス劇場にて、横浜公演は、12月22日~25日にKAAT 神奈川芸術劇場にて、久留米公演は2019年1月11日~14日に久留米シティプラザにて上演される。
2018年11月10日大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則が出演する舞台『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』が、2019年4月に再演されることが4日、明らかになった。同作は、アメリカ現代演劇の巨匠エドワード ・オルビーの傑作を、2006年にケラリーノ・サンドロヴィッチ演出で上演。結婚23年目を迎え、刺激を求めていた大学教授夫妻ジョージ(段田)とマーサ(大竹)が、パーティで知り合ったばかりの新任の助教授夫妻ニック(稲垣)とハネー(ともさか)を自宅に招き入れたために、2組の夫婦の秘密や衝突が明らかになる一夜が始まる。先日紫綬褒章受賞が発表されたケラリーノ・サンドロヴィッチの演出と、大竹・稲垣・ともさか・段田の激突、ヴィヴィッドな台詞術が際立った翻訳、そして芸術的なデザインワークでオルビー戯曲の強烈な世界観を表現し、2007年には第14回読売演劇大賞で「最優秀作品賞」に輝いた同作。ジョージ役を演じた段田は同賞で大賞・最優秀男優賞を受賞し、第6回朝日舞台芸術賞にも輝いた。さらに主催のシス・カンパニーや、スタッフ陣も数々の賞を受賞した伝説の舞台が、この度再演されることとなる。13年ぶりの再演となるが、主催のシス・カンパニーは「過去の実績を懐かしむための上演ではありません! 13年の歳月で、それぞれが過ごした充実の時間、積み重ねられてきた経験など、カンパニー全員がそのすべての力を、再びこの作品に結集させ、私たちはまた、新たな発見の旅へとスタートを切ろうとしています」とコメント。同社でもなかなかない再演に、再びのカンパニーで挑む。公演は Bunkamuraシアターコクーンで2019年4月、東京公演のみを予定している。
2018年11月04日稲垣吾郎が主演を務める阪本順治監督最新作『半世界』。10月30日(火)、現在開催中の第31回東京国際映画祭コンペティション部門にてワールドプレミア上映され、稲垣さんと阪本監督が記者会見&舞台挨拶に登場した。■稲垣吾郎、環境の変化の中で「この作品にめぐりあえたのは幸せ」この日、ワールドプレミア上映に先立って行われた記者会見の会場はすし詰め状態、記者たちで溢れかえる熱気あふれる会見となった。本作で、妻(池脇千鶴)と反抗期の息子がいる炭焼職人を演じ、これまでのイメージを払拭するかのような体当たりの演技を見せている稲垣さんは、「さえない夫、ダメな父という役がハマってるという評判ですが」と言われると「ハマっていると言われると複雑なところもありますが」と笑わせつつ、「今回大きかったのは、自分の環境の変化があっていろいろなことがあった中で役者としては初めてのお仕事でしたので、この作品にめぐりあえたのは幸せなことだと思っています」と真摯にコメント。「こうしてその作品を皆さんに届けられるのがうれしいです」と胸の内を明かした。その後も、記者から途切れることなく質問が飛び、阪本監督に対して登場人物たちがいわゆる会社員ではないキャラクターであること、地方都市を舞台にしていることの意味を問う質問が飛ぶと、監督は「90%ロケだった『エルネスト』、3か国をまたいだ『人類資金』といった作品の後に、あらためて地元に帰るような気持ちで映画を撮りたい、間口は狭いけれど深い内容を描きたいと思いました。地方都市で完結するのではなく、小さな世界から世界を見る、ということをやってみたかったのです」と回答。1つ1つの質問に丁寧に答える監督の様子に、記者たちも深くうなづく場面も観られた。さらに続いて行われた舞台挨拶では、初めて一般観客に本作がお披露目。この貴重な機会に、稲垣さんや監督も笑顔を見せていた。『半世界』は2019年2月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:半世界 2019年2月、全国にて公開予定Ⓒ2018「半世界」FILM PARTNERS
2018年10月31日数字選択式宝くじのイメージキャラクターを務める稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する「ロト6」「ロト7」の新テレビCMが、24日から全国で順次放映開始される。「ロトもだち」というコンセプトのもと、「56(ゴロー)」「244(ツヨシ)」「405(シンゴ)」と、名前が全員数字でできている仲良し3人組の愉快なフリートークと、ほほえましい掛け合いを通じて、数字選択式宝くじの楽しさを伝えるCM「ボクたち、ロトもだち」シリーズの最新作。「ロト6」の新CMは、「数字になろう!」編(30秒)、「数字になろう! ゴローさんの1」編(15秒)、「数字になろう! 抽せんは週2回」編(15秒)、そして、池田エライザをゲストに迎えた「ロト7」の新CM「新しいロトもだち」編(30秒・15秒)も放送される。「ロト6」の「数字になろう」編では、稲垣、草なぎ、香取が数字の人文字に挑戦。3人でコントのようなやり取りを繰り広げながら、最高「6」億円、抽せんは週「2」回といった「ロト6」にまつわる数字を、息の合ったチームワークで次々と完成させていく様子を表現している。初めて一緒に作った「3」の人文字を完成させた直後、「思ったよりもキツイ」「けっこう難しい」と語っていた3人だが、続く「6」のシーンでは、すっかりコツをつかんだらしく、1分足らずでパーフェクトな人文字が完成。稲垣が「こんなに早くできちゃって大丈夫?」と撮れ高を心配していると、草なぎから「いいんだよ、ガチなんだから。これが 3 人のリアル」と力強いコメントが飛び出た。また、「2」のシーンでは、体が硬い稲垣が体勢的に厳しい場所に割り当てられ、「これ以上は無理」「イテテテッ」と苦しむたびに、草なぎと香取が笑いながらフォローする場面があった。人文字のシーンは、スタジオの中心に設置した6メートル四方のLEDパネルの上で撮影し、天井にあるモニターで自分たちの姿勢・形を調整。最初の「3」の人文字で、香取が「つよぽん、センターを意識して」「吾郎ちゃん、もうちょい首に角度つけようか」と細かく指示を飛ばすと、稲垣から「さすがは画家。構図に厳しいね」という声が上がり、最終的な仕上げの部分の判断は主に、画家としても活躍する美意識の高い香取が担った。「ロト7」の「新しいロトもだち」編では、香取の「新しいロトもだち」「池田エライザちゃんです!」というあいさつに続いて池田が登場し、4人で「ボクたちロトもだち~」と歌いながら踊る。そして、池田の衣装にプリントされた「103」について、自分の名前を数字で表したもの(イェ=1、レイ=0、ザ=3)だと言い張る池田と、その主張に疑問符を投げかける稲垣たちとのコミカルな掛け合いを通じて、最高10億円が当たる「ロト7」の魅力を伝える。
2018年10月24日元SMAPの稲垣吾郎が、12月7日よりAmazonプライム・ビデオで独占配信されるシチュエーションバラエティドラマ『東京BTH~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~』(全10話一挙配信)で主演を務めることが18日、わかった。共演には要潤、勝地涼。さらに毎話ゲストが登場し、第10話には草なぎ剛が出演する。タイトル『東京BTH』の“BTH”は、BLOOD TYPE(血液型) HOUSEの略で、稲垣演じるO型のIT社長・ゴロー、要潤演じるA型の整体師・ジュン、勝地涼演じるAB型の花屋・リョウの3人が住むシェアハウスを舞台に、血液型をテーマにしたトークを繰り広げるシチュエーションバラエティドラマ。鈴木おさむ氏が企画・脚本を手掛ける。シェアハウスというリラックスした空間で、それぞれの血液型における性格の違いや“あるある”なエピソードを展開。出演者は自身と同じ血液型で役を演じるので、エピソードを通して垣間見える出演者の素の表情を楽しむことができる。さらに、劇中にプライベートトークをアドリブで展開するシーンも織り交ぜ、ドラマを通じて出演者の普段の様子を知ることができる斬新な内容構成となっている。稲垣、要、勝地に加え、シェアハウスの4人目の入居希望者として毎話ゲストが登場。ゲストには、壇蜜、みやぞん、森崎ウィン、水嶋ヒロなどユニークな面々が集まり、第10話には草なぎ剛がゲストとして出演し、最終話を盛り上げる。稲垣は「今の時代にあった新しい形のドラマができたという実感があり、とても楽しかったです。最終話に草なぎくんがゲストとして出演してくれたのですが、彼と一緒のお芝居は滅多にないことなのでとても不思議な感じでした。現場でみんなで作り上げた"手作り"な作品になったと思うので、ぜひ配信を楽しんでいただければと思います」とコメント。要は「耐久レース並みのスケジュールでしたが、マラソンを完走した後のような達成感がありました。斬新な企画で、間違いなく記憶に残る作品になったので、自分自身も配信を楽しみにしています」と語り、勝地は「膨大なセリフ量で、覚えるのが大変でしたがとても刺激的な毎日でした。今までに経験したことない撮影で、いろいろな可能性が広がると思いました。ぜひセカンドシーズンもやれれば! と思います」と早くも続編を期待している。○各話のサブタイトルとゲスト第1話 「一緒に住むということ」 ゲスト:柄本時生第2話 「同居人はハリウッドスター?」 ゲスト:森崎ウィン第3話 「男と女 その間にあるもの」 ゲスト:壇蜜第4話 「仕事、家族、素顔、そして‥」 ゲスト:水嶋ヒロ第5話 「演技をするということ」 ゲスト:皆川猿時第6話 「芸能界一のクズ、現る」 ゲスト:蛭子能収第7話 「親子ってタイヘンだ」 ゲスト:マリック親子第8話 「台本の作り方」 ゲスト:根本宗子第9話 「緊急事態発生!」 ゲスト:みやぞん第10話 「さらば友よ」 ゲスト:草なぎ剛(C)2018 東京 BTH 製作委員会
2018年10月19日稲垣吾郎主演の映画『半世界』(2019年2月公開)のティザービジュアルが29日、公開された。同作は阪本順治監督によるオリジナル作。炭焼き職人の紘(稲垣)、同級生の光彦(渋川清彦)は、中学からの旧友で元自衛官の瑛介(長谷川博己)の帰還により、人生の「これから」を考えていく。39歳という年齢の男3人の視点を通じて、「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描く。ティザービジュアルでは、旧友の紘・瑛介・光彦の3人が、夜の海辺で人生を語り合うシーンが写し出された。「描いた人生になってる?」というメインコピーが、人生折り返し地点に来た男たちの少しほろ苦い現実と、大人の友情を感じさせる。また合わせて公開された稲垣の場面写真は山の中で佇む紘の姿を捉えており、美しい木々に囲まれた世界観が同作を象徴するシーンとなっている。(C)2018「半世界」FILM PARTNERS
2018年08月29日日本ジャズ界の大御所・菊地成孔の作品に数多く参加してきた実力派シンガーソングライター・市川愛が、今年4月に、彼のプロデュースで初のメジャーアルバムを発表した。8つの収録曲には、アーバンとカントリー、大人と子供、恋ともうひとつの恋、愛と演技といった相反する要素が美しく同居。菊地もライナーの中で「ポップスの救世主たり得る」と絶賛するみごとな仕上がりだ。【チケット情報はこちら】「30代に入った頃から、ジャズではなく、私自身の歌を歌いたいと思うようになって。今回の収録曲でもある『あこがれ』『青い涙』『水で薄めた恋』のデモを菊地さんに送ったところ「是非プロデュースさせてください」と言っていただきデビューに繋がりました。私のジャンル?そうですね、正直よくわかりませんが、アーバン・ポップス?ちょっとジャジーみたいな(笑)。自分が女子から女性に変化していると感じる今だからこそ、同世代や少し年上の女性に向けて歌いたい、そんな願いを込めたアルバムです」タイトルの『My Love,with My Short Hair』は、菊地が作詞作曲した収録曲にちなんだものだという。「それまでの私は腰まであるロング・ヘアがトレードマークだったのですが、今回のアルバム制作では、菊地さんからまずは髪をショートにしてくださいと言われて(笑)。今までやってきたキャリアを一新する、それが髪を切る演出にも、歌自体にも、いい形で作用したと思います」ほかにも、全編英語歌詞の『Play for keeps』、ギリシャ留学中に歌詞を書いたという『青い涙』、市川が得意のヴァイオリンの腕も披露している『水で薄めた恋』など、聴きどころが満載の当盤。だが、今回1番の聴きどころは、彼女が長年敬愛する浜田真理子から贈られた『あこがれ』だろう。「私は小さな頃から歌手になることを心に決めていたのですが、大学生の時デビュー前に大きな壁にぶち当たって。ちょうどその頃、TBSの『情熱大陸』で、島根でOLをしながら歌手活動をする彼女が特集されていて、“音楽は自分の最も大切なものだから、自分のペースで育てたい”と語っていた。その言葉と歌に心から感動した私は翌週、彼女のライヴを聴きに松江へ飛んで行ったんです。以来、ずっと浜田真理子教の信者で、初めてお会いしたのが約3年前。そんな“あこがれ”の方にいただいたこの曲は、終世宝物のように歌い続けていくつもりです」7月20日(金)には、duo MUSIC EXCHANGE渋谷で当盤の発売記念ライヴを開催。アルバムの制作に大きく関わった“あの人”もスペシャルゲストで出演予定なので、これは聴き逃せない!!取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年07月17日元SMAPの稲垣吾郎が主演を務める舞台『No.9-不滅の旋律-』のプロモーション映像が7日、公開された。「運命」(交響曲第五番)、「田園」(交響曲第六番)、「エリーゼのために」「悲愴」・・・聴力を失いながらも数々の名曲を残し、後世の音楽家達にも多大な影響を与えた“楽聖”ベートーヴェン。その波乱に満ちた苦悩の人生を、新しい視点と意欲的な音楽演出&音楽表現で描く。2015年以来の再演となる今回も、主演ベートーヴェンを演じるのは稲垣吾郎。彼を支える架空の人物マリアを、初共演となる剛力彩芽が演じる。このたび公開されたプロモーション映像では、タイトルの「No.9(ナンバーナイン)」が指しているベートーヴェンが書き上げた9番目にして最後の交響曲「第九」第四楽章の「歓喜の歌」をBGMに、その歓喜に至るまでの彼の葛藤と情熱が表現されている。東京公演は、11月11日~12月2日にTBS 赤坂ACTシアターにて、大阪公演は、12月7日~10日にオリックス劇場にて、横浜公演は、12月22日~24日にKAAT 神奈川芸術劇場にて、久留米公演は2019年1月11日~14日に久留米シティプラザにて上演される。チケット一般発売は7月28日予定。
2018年07月07日元SMAPの稲垣吾郎が3日、自身のブログを更新し、お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁との2ショットを公開した。稲垣吾郎のアメブロオフィシャルブログより稲垣は、主演を務める舞台『No.9-不滅の旋律-』(11月11日から12月2日、東京・TBS赤坂ACTシアター)で片桐と共演する。「隣の片桐さん」と題したブログで、「つい今しがたの出来事」と書き出し、「僕はこの人が大好きだ。ふわふわしたぬいぐるみみたく、つい触りたくなってしまう。なんだろ、この感情・・」と、2ショットをアップした。続けて、「手に持っているのは片桐さん自作の巨大なアイフォーンケース。僕にも世界に一つのオリジナルケースを作って下さるそうです(約束しましたよー)」と報告し、「皆様、何のモチーフが良いと思いますか?因みに少し平べったくないと作成が難しいそうです。笑」とファンに質問。最後に、「まだ先にはなりますが「No.9-不滅の旋律」楽しみにしてて下さいね~」と呼びかけた。公開した2ショットに、「吾郎ちゃん凄く幸せそう」「このツーショットは夢のよう」「嬉しそうな吾郎さん」「何だか嬉しいです」「ふわふわほのぼの写真」「いいツーショット」「仁さんとのツーショット微笑ましい光景」「同い年の天パコンビ」「吾郎さんの大好きが伝わって来る」「お二人の笑顔にほっこり」「ふわふわヘアコンビ」と歓喜の声が続々。また、稲垣の問いかけに「ワインをイメージしたものは特に吾郎ちゃんらしい気がします」「吾郎さんといえばお花のデザインが似合うと思う」「世界に1つの花」「吾郎ちゃんモチーフ、もちろんお花でしょ」「やはり、花かワインはいかがですか?」「白色の薔薇のイメージ!!」「てんとう虫に1票です笑」とさまざまな意見が寄せられている。
2018年07月03日成河のひとり芝居『フリー・コミティッド』が開幕し、7月22日(日)まで上演中。開幕に先駆け公開ゲネプロと囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】本作は、オフブロードウェイで1999年に初演されたベッキー・モードによるコメディ作品。超人気レストランで予約電話受付係をする俳優サムが、お客から父親まで次々とかかってくる電話の対応に追われるストーリーで、今作では千葉哲也が演出を手掛け、成河ひとりで全38役を演じる。ゲネプロ前の囲み取材で成河は「運動量と肺活量を駆使してやっていきたい」と体力的にも大変な芝居であることを明かしつつも、「でもね、僕は見どころは皆さんそれぞれであってほしいです。どんな観方をしてもいいと思う。“くだらないコメディだった”でもいいし、プライベートな記憶につながる人がいたらそれはそれで素敵ですし、38役というものに圧倒されるのもいいですし。いろんな角度から楽しんでいただけたら」と語る。「ひとり芝居ですけど、どこかからはひとり芝居であることを忘れて観てもらえたら1番嬉しい」と成河。「この変な作品と何度も取っ組み合って、ひっくり返してきて。またひっくり返すかもしれないけど、とても楽しくやらせていただいてます。ものすごく鍛えられますね」。初めて鍛えられた部分は「肺活量だったり、役の切り替えだったり。自分で喋りながら、自分の言葉を聞くというのはなかなかしない体験です。だけど自分がノッてくると、ひとり芝居をしている感覚がなくなっていく。自分で自分と会話できるようになってる瞬間がたまにあります」「あくまでも主人公のサムを演じる、38人を使ってサムを表現する」という本作。モノローグ(独白)がなく、会話だけで登場人物のキャラを浮き立たせる脚本を、ひとり芝居でやるのは「無茶ですよ」と笑いながらも「この歳(37歳)で自分ができる無茶を散々詰め込んでいただいたので。無茶苦茶やります!」2台の電話と3台の内線(+携帯電話)にひとりで応対するサムのドタバタ劇。電話の向こうとこちら、テンションが全く違う濃厚なキャラのやりとりを当然成河ひとりで演じる。ゲネプロ中もアドリブがあったが、ひとりの人間が即興でふたりの人間のやりとりを演じるのは驚き。しかし観ている間はその驚きに気付かないほど、芝居そのものの面白さが味わえる作品となっている。この劇場でしか味わえない熱量や勢いをぜひ体験してほしい。約1か月というひとり芝居には長い上演期間を「フラッと観に来てくれる人を増やしたい。そのためには長期間やる以外に選択肢はないと思う。ひとりでもふたりでもそういう人がいたらいいなと。燃えています!」と語る本作は、7月22日(日)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて。取材・文:中川實穂
2018年06月28日成河がひとり芝居で全38役を演じる『フリー・コミティッド』が6月28日(木)に開幕する。その稽古場にて成河に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、マンハッタンの超人気レストランで予約電話受付係をする売れない俳優・サムが、その応対でてんてこ舞いになるという、アメリカで1999年に初演された傑作コメディ。サムと電話の相手計38役を成河が演じ、演出は千葉哲也が手掛ける。どう見ても大変そうな作品だが、実際に稽古に入っての感想を聞いてみると「ふふふ」と笑い、「やってみなきゃわからない苦労がたくさんありました」と明かす。「この作品、モノローグ(独白)がないんです…。国内外を見てもそんなひとり芝居はほとんどないでしょ。つまり、スタンダップコメディ(アメリカの漫談のようなスタイルの芸)なんだと思う」。だからと言って「スタンダップコメディ的にはできない」と成河。「だから本国とはまた違うものになっています。ちゃんと演劇として成立させられたらなって。千葉さんもずっと言ってくださっていることですが、“すごい芸だったね”を忘れてもらえたらいい。落語家さんもそうでしょうけど、観ているうちにそういうのを忘れて、演劇にみえるようにしたい。でもそこまではまだ全然…!」。経験豊富な成河が「声を大にして言いますよ。前例、ないんじゃないですか!?」と断言する本作。「“役を生きる”などいろんな言い方はありますが、(通常は)芝居ってある“型”に押し込まれていくものでしょ。でもこの作品を成立させる“型”はどこにもないんです。やっぱり落語とも全然違いますし」。それを稽古場で「何度もちゃぶ台をひっくり返すことを、千葉さんはずっと一緒にやってくださるので、体当たりし続けています」。結果、今見えているのは「とにかく僕は“38人”ではなく“サム”を演じるだけだということ。他の人たちを使ってサムを表現することができたらいいのかなと思っています」。取材後の通し稽古では、とにかく笑った約2時間。俳優から煙が出そうな芝居ではあるが、成河の言った通り、気付けばその苦労は透過し、サムの行方に夢中になっていた。「都会で生きる僕たち自身の話としてすごくリアリティがある。なんでそんなにしてまで電話に出なきゃいけないの?ということなのですが、それって僕たちの生活そのものですから。ただ、そこを感じていただくためには、僕が苦しんで“見てられない”と思われないと。願わくば、“僕が”じゃなくて“サムが”ですけどね!」「オペラグラスで覗くのではなく、全身で感じ取ってほしい!」(成河)という本作は、6月28日(木)から7月22日(日)まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて上演。取材・文:中川實穂
2018年06月26日元SMAPの稲垣吾郎がパーソナリティを務める文化放送のラジオ番組『編集長 稲垣吾郎』(毎週水曜21:30~22:00)のスピンオフ特別番組『編集長 稲垣吾郎 スペシャル』が、6月16日(18:30~19:30)に生放送されることが決定した。6日放送の番組内で発表された。稲垣吾郎『編集長 稲垣吾郎』は稲垣の一人しゃべりの30分のトーク番組。稲垣が「女性誌の編集長」という設定で、さまざまなトレンドを取り上げながら、自身の近況を交えつつトークを繰り広げている。稲垣がラジオの生放送特番のパーソナリティを務めるのは昨年12月以来、半年ぶり2回目。発表に際し、稲垣はオンエアで「(前回の生放送から)1年くらい経ちますよね? いや…ブログ始めた頃でしょ? あ、まだ1年も経ってないから(笑)」と番組スタッフに突っ込みつつ、「今回もメールやツイッターでつながりながらやっていきたいと思っております」と意気込みを語った。また、今回は「役者」としての稲垣吾郎についても焦点を当てる予定で、スペシャルゲストを招いて舞台で演じることの面白さや魅力について話し合うという。ゲストは来週のオンエアで発表予定。
2018年06月06日元SMAPの稲垣吾郎が主演を務める映画『半世界』で、稲垣と長谷川博己の場面写真が5日、公開された。また、クランクアップ時の2人のコメントも寄せられた。同作は、『エルネスト もう一人のゲバラ』、『人類資金』、『北のカナリアたち』などの阪本順治監督が、『団地』に続き挑む完全オリジナル脚本の作品。美しい地方都市を舞台に、炭焼き職人の紘(こう)役に稲垣、故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介役に長谷川、紘と瑛介の同級生の光彦役に渋川清彦、紘の妻・初乃役に池脇千鶴が挑む。撮影は、2月14日に三重県でクランクインし、3月15日にクランクアップ。このたび、炭焼き小屋で炭焼き職人として生計を立てる紘(稲垣)の場面写真と、紘の中学からの旧友で元自衛官の瑛介(長谷川)の場面写真が公開された。稲垣は「実際触れたことのない世界、全く未知の世界なのですが、監督が導いてくださり、スタッフの方がこの世界観を作っていただき、あがりがとても楽しみです。映画職人の皆さんがこだわりぬいて丁寧に丁寧につくりあげていく現場というのが僕にとっては最高でした」と撮影を振り返り、「自分に欠けている部分とか自分にない役を演じることによってまた新たな自分自身の奥行きがでるような、そうして自分自身も深みを増すことができればいいなと思います。こういう風に見てくださいという映画ではなく観る人一人一人にゆだねることができる映画だと思うのでこれから観ていただいてその反響が楽しみです」とコメント。長谷川は「毎日すごく充実していて、あっという間に終わってしまいました。今までやったことのないようなことを、役を通して経験できました。覚えることもたくさんあったのですが、いろんな人生があるなと考えるきっかけになりました。あの炎を見つめていると何か癒やされます、不思議ですね。炭焼き職人といった職人という人生もあり、こういう人生だったら自分はどうだったろうと考える機会になりました」と話している。(C)2018「半世界」FILM PARTNERS
2018年05月05日5月1日、「幸せな結婚」と題してブログを更新した稲垣吾郎(44)。自宅で咲いたという芍薬の写真をアップし、こう記した。 「遠い昔の記憶……芍薬を見ていると、幼稚園のお遊戯会にあったフワフワな紙のお花を思い出しませんか」 少年時代を回顧した稲垣は「引っ込み思案のゴロウ少年は、学芸会や運動会など、人前に出て自分をアピールすることが苦手でした」と明かした。しかし、ターニングポイントがあったという。 「ライオンの仮面を被った瞬間、ホッとした記憶が。きっと、勇ましいライオンとは対照的な表情を仮面の内側に隠していたのでしょう……」 続けて「そんな自分がこの仕事をしているのだから、不思議なものです……。もしかしたら、そんな自分だからこそ、この仕事を選んでいるのかも」と綴り、「役を演じる時の安心感と心地良さは、この頃に芽生えたのかもしれません」と俳優としてのやりがいについて語った。 稲垣の貴重な幼少期の思い出に、ネットでは歓喜の声が上がっている。 《ゴロウ少年の思い出から役者への思いを聞かせていただけるとは》《ゴロウ少年のお話……表現が美し過ぎて知らない過去なのにジン……とする》《小さい頃から感性豊かな吾郎さんだからこその現在なのでしょうね》 稲垣はブログの結びで、タイトルの理由について明かしている。芍薬の花言葉は「幸せな結婚」とし、「ふふ 言ってみただけ……笑」とコメント。稲垣の茶目っ気に、ファンはさらに夢中のようだ。 《吾郎さんが自身の恋愛関係ネタでちょこちょこイケズをしてくる幸せよ》《吾郎ちゃん結婚というタイトルにしてファンをドキドキさせて楽しむ可愛い好き》《こんな言葉で心臓鷲掴む男のひと吾郎さん以外知りません》
2018年05月01日元SMAPの稲垣吾郎が1日、「幸せな結婚」というタイトルで自身のブログを更新し、ファンから「ドキッとした」「びっくりした」と驚きの声が上がった。「幸せな結婚」と題した投稿で、太陽の光を浴びた芍薬の写真をアップし、「昨日からずっと良いお天気。芍薬、立派に咲いてますよ。コロッとした蕾から大輪の花へその美しさに気づいてないからこそ、人を魅了するのでしょうね」とコメント。「あまりに眩しそうなので お部屋に入れてあげよう。どんどん咲いてきます。人に見られることを意識して作られた、造形物のような美しさでもあります」とつづった。続けて、「遠い昔の記憶…芍薬を見ていると、幼稚園のお遊戯会にあったフワフワな紙のお花を思い出しませんか。引っ込み思案のゴロウ少年は、学芸会や運動会など、人前に出て自分をアピールすることが苦手でした」と幼少期を振り返り、「ライオンの仮面を被った瞬間、ホッとした記憶が。きっと、勇ましいライオンとは対照的な表情を仮面の内側に隠していたのでしょう・・」と記した。そして、「そんな自分だからこそ、この仕事を選んでいるのかも。役を演じる時の安心感と心地良さは、この頃に芽生えたのかもしれません」と芸能の道に進んだルーツに触れ、「ちなみに白い芍薬の花言葉は『幸せな結婚』ふふ 言ってみただけ…笑」と意味深なタイトルの理由を説明。最後に「皆様、紫外線には注意で、どうか素敵なゴールデンウィークをお過ごし下さい。ではまた~」とメッセージを送った。ファンからは「意味深なタイトルに、ブログ読むまで勝手にドギマギ←想像力豊か」「タイトルにドキッとしましたー」「ちょっとドキドキしました」「えっ!!幸せな結婚!びっくりした~」「タイトルにドキっ!」「吾郎さん!タイトルびっくりしました笑」などとタイトルに驚いたという声が多く寄せられた。
2018年05月01日元SMAPの稲垣吾郎が、17日に放送された文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月~金曜13:00~15:30)に出演し、「本当に今楽しいですね」と現在の活動について語った。稲垣吾郎パーソナリティーの大竹まことから「色んな意味で良かった面と悪かった面あるだろうけど、僕から見たらその方が良いんじゃないかなって思うんですけど。ご自分は気分的にはいかがですか?」と聞かれ、稲垣は「本当に楽しくやらせてもらってます」と返答。「色んな思いもあり、ファンの方からも『本当に楽しいですか?』『大丈夫ですか?』とか心配してくださる声も届くんですけど、もう楽しいです!」と語った。続けて、「どう捉えられるかわかんないですけど、まぁでもすごく楽しく順調にやらせてもらって、『新しい地図』というものも始まって。生放送のテレビがあったり、インターネットテレビで72時間やらせていただいたり。…(中略)…新しいことばっかりで、今までできなかったこと本当多いので、今回の映画もそうですし、本当に今楽しいですね」と、公開中の映画『クソ野郎と美しき世界』にも触れながら語った。また、SNSについて「僕がブログをやらせていただいてて、香取君はインスタグラム、草彅君はYouTube。ツイッターは3人ともやっています」と説明。「リアルタイムで応援してくださる方とつながって。早いじゃないですか、やっぱり。コメントとかのやり取りが。情報発信もできますし。リアルに僕らの気持ちを僕らの言葉で伝えられるというのが、今までなかったことなので、それはすごく喜んでくださっていると思ってるので、それにも助けられてますしね」とファンとのコミューニケーションを楽しんでいるようだ。さらに、パラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」をチャリティとしてリリースしたことについて「少しでもお力になれればと思って」と思いを告白。3月4日に駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われた「パラ駅伝 in TOKYO 2018」にて初披露したが、「実際にパラ駅伝とかのイベントにも参加させていただいて、それもすごい楽しかったですね。先日も駒沢オリンピック公園で、久々に皆さんの前で歌うことができて。すごい久々だったんで。ちょっとちっちゃくなっちゃいましたけど(笑)。まぁでも楽しかったですね」と振り返った。
2018年04月17日元SMAPの稲垣吾郎が13日、自身のブログを更新。映画『クソ野郎と美しき世界』(公開中)の舞台挨拶ではしゃいでいる自身の写真を公開し、反響を呼んでいる。「感謝」と題した投稿で、「『クソ野郎と美しき世界』おかげさまで、多くの方々に喜んでいただけている様子です。日々更新される、観客動員数のカウントを見るたびに、皆さんの優しく力強い『眼差し』が僕の脳裏に浮かびます。本当にありがとうございます」とファンに感謝。映画公開以降、連日舞台挨拶を行っている稲垣は、「連日の舞台挨拶や番組出演などスピーディーな毎日。。」とつづるも、「日々のルーティーンはさほど変わらず…ですね。今朝なんかは、知人から借りている本を読もうとデッキに出てはみたが、穏やかな天気からは予測もつかない突風に煽られ、バランスを崩した僕の諦めは早く…胡蝶蘭を近くに感じながら、読書の時間を愉しんでみたり笑」などと稲垣らしい過ごし方を報告した。また、TOHOシネマズ上野での舞台挨拶の様子や、そこに向かう車中での自撮り写真も公開。「控え室に置いてくださっていた、パンダのクッキーに癒されましたよ。全国の映画館の皆様のお心遣いに、クソ野郎一同感謝申し上げます!」と感謝し、最後に「さて、今日は久々のお休み。お忍びで、映画観てこようかな~黒づくめの格好にマスク姿の怪しい男を見つけたら、そっとしておいてあげて下さい」とファンに呼びかけた。「一人になると、はしゃぐ私…」と客席でピースしたり、開脚したり“はしゃぐ稲垣”の姿に、ファンから「足が細くて長い!!うらやましい!!そして美しい!!」「かわいい」「ゴローさん細マッチョ」「楽しそうなゴロウさんの姿最高」「いつまでも可愛いオヤジでいて欲しいなぁ(笑)」「写真に写るゴローちゃんの足の長さに、思わずため息が出てしまいました」「凄い開脚(笑)」「一人ではしゃぐ吾郎さんも可愛い…笑」「そのギャップが良いんです」とたくさんのコメントが寄せられている。さらに、映画を観たファンからも「究極のエンターテインメント映画を見て久しぶりに鳥肌が立ちましたこれからも期待しています」「見終わって爽快な気分」「度肝抜かれた」「本当に素晴らしい映画を楽しませていただきありがとうございます」「とても楽しめて、そして色々な事を考えさせられた時間」「大スクリーンの中にいる美しい吾郎ちゃん、そして慎吾ちゃん、剛君。みんな素敵でカッコよかったです」「あと1週間で終わってしまうのは寂しい」などとさまざまな感想があがっている。
2018年04月13日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が19日深夜、東京・日比谷の帝国ホテルプラザに20日から期間限定でオープンする映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)をテーマにしたショップ「POP UP SHOP」の内覧会に登場し、映画の見どころやそれぞれの役について語った。映画『クソ野郎と美しき世界』は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛ける劇場公開作品。4つの短編オムニバスからなり、Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)で構成される。天才ピアニスト・ゴロー役を演じる稲垣は「(展示されている)あの衣装を着させていただいて。ひと言で言うとラブファンタジー。Episode.1にふさわしいスタートダッシュするような疾走感のある、とても美しい映画に仕上がっていると思います」と手ごたえを口にし、「4本ともすごく楽しい作品に仕上がっていると思いますので、みなさんに楽しんでいただけたら」とアピール。クズな夫・オサム役の草なぎは「僕はEpisode.3。吾郎さんが1、慎吾が2で、2人のバトンを受けてとてもいい作品になっていると思う。それぞれまったく違う世界観なんですけど、別じゃなくてみんなつながっているので見応えがある」と魅力を語り、「太田さんは園子温さんには負けたくないって言ってましたけど、いい意味でライバル視し合って相乗効果が生まれる作品だと思うので全部見てほしいです」と語った。歌えなくなったアーティスト慎吾役の香取は「普段から役作りとかあんまりわからずにそのまま作品に入っていくほうなんですけど、より今回は、本当にこれは僕なんじゃないかっていうお話になっています」と説明。「4つで1つの作品。ちゃんと頭から全部見ていくと、そういうことだったんだって。4本目で1つの映画としてできあがっている中で、"クソ野郎"が一番はっきりわかりやすいのは僕のEpisode。あ、クソ野郎だなっていう作品になっています」と笑った。自分以外の役をやってみたいかという話題になると、香取は「僕は僕の役でいいですかね」とした上で、「吾郎ちゃんの役は稲垣吾郎って感じだから僕にはできなそうだけど、作品としてはすごい魅力的ななので、園監督の疾走感も味わってみたかったなと思います」と話し、自身の役について「僕は絵を描いたり歌も歌います。Episode.4がミュージカルになっていて、そこでものすごく気持ちよく歌い上げています」と明かした。草なぎも「それぞれ世界観が違うので、吾郎さんの役もやってみたいし、慎吾の役もやってみたいなと思ったんですけど、自分がやったのが一番しっくりきている。自分のが一番合っていたと思う」と言い、稲垣も「2人の話を聞いていて興味はあるんですけど、自分の役は自分じゃないとできないのかなと思うと、おのおの3人ぴったりの役だと思う」と語った。稲垣はまた、「でもそれをあえてシャッフルするっていうのもおもしろい気はしていて、慎吾ちゃんやってみたいかな。全然真逆な感じに思われていると思うので、"月と太陽"という感じで思われていると思うから」と真逆の香取の役に興味を示し、香取が「今、俺のことを太陽って言ってくれたの?」と言うと、「そうだよ、君は太陽だよ。僕の太陽だよ」と笑顔でコメント。香取は「ありがとうございます」と照れていた。3月20日~4月20日の期間限定でオープンする「POP UP SHOP」は、映画『クソ野郎と美しき世界』のアクション&ファンタジー&ラブ&ミュージカルの世界観を再現。実際に映画で使用されたピアノ、キャストが実際に身に付けた衣装、装飾品の数々などが展示され、オリジナルグッズも多数販売される。また、ショップ内モニターにてショップ限定の映像を放映し、こだわりのコーヒーが飲めるカフェも併設する。映画『クソ野郎と美しき世界』は、4月6日より2週間限定、86(野郎)館で全国公開される。
2018年03月20日3月6日、元SMAPの稲垣吾郎(44)が、自身のブログを更新。4日に行われた『パラ駅伝 in TOKYO 2018』のスペシャルサポーターとして草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)とともにステージに立ち、この日発表となったパラスポーツ応援チャリティーソングについて言及した。 稲垣は「おはようございます」と題したブログを投稿。「一昨日開催された『パラ駅伝 in TOKYO 2018』にお越しいただいた皆様、強風のなか本当にありがとうございました。」と4日に行われた『パラ駅伝 in TOKYO 2018』でのイベントについてふれ、「NAKAMAの皆様とは映像ではなく、久しぶりに生でお会いする事が出来ました。」と久しぶりのファンとの再会を喜んだ。 また、この日サプライズ発表となった新曲パラスポーツ応援チャリティーソング『雨あがりのステップ』について「未来なんて誰にもわからない…それでもその重い扉をこじ開け一緒に新しい道を進んでいこう!」と歌詞の一部を抜粋し、「今の僕等の心情にぴったりなこの曲を青空のもと、皆さんの目の前で初披露する事が出来て良かったです」と感想を伝えた。 ファンクラブ「新しい地図」のホームページによると、今回の新曲『雨あがりのステップ』はiTunes Storeで限定リリースとなっており、売上全額がパラスポーツの支援として寄付されると発表している。 ファンは「新曲雨あがりのステップ本当にいい曲ですね。会場で聞いたときほんとに突然だったのでびっくりしすぎて、ただただ茫然と聞いてたのですが、みなさんの動画みたり地図のHPで観て改めて感動しました。」「『72』『雨上がりのステップ』生で、広い会場青空のもと聞けて、嬉しかった」「先日のパラ駅伝、お疲れさまでした。いい天気で暖かかったけど風が強くて大変でしたね。そして『雨あがりのステップ』のお披露目も嬉しいサプライズでした。いい楽曲で、耳なじみもいいですよね。3人の優しい雰囲気にピッタリ。また楽しみが増えました」などコメントを寄せている。
2018年03月07日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)で、Episode.1『ピアニストを撃つな!』に出演する稲垣、浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか、園子温監督が先日、同作への意気込みを語った。浅野が「見ての通り面白い役なので。脚本は敢えてあまり読まないようにして臨んでいます。今はマッドドッグのことだけ考えてます」と意気込むと、稲垣も「そういう映画のような気がしてきました。あとは現場のライブ感が大切だという気がしてきました」とコメント。また、「園さんの世界感は初めてでまさかその世界にいるなんて夢のようです」と喜びを語った。満島は「今までにない新たな歴史となるような企画にぜひ参加したい!と思いました。若い者は気合いを入れるしかない!と思って」と頭の半分まで一直線に刈り上げられた後頭部を「本当にワクワクしてないとここまでやりません!」と笑いながら披露。「この作品を機会に映画館に行ってみようということになったら。ひとつのお祭りになるといいなと思います」と期待を込めた。馬場は「こんな素敵な先輩、監督と一緒でうれしいです。どんな作品になるかすごく楽しみです」と語ると同時に、作品を全速力で駆け抜ける役なので「体力勝負だと思いますのでたくさん食べて頑張ります!」と宣言。魅惑的な衣装を身にまとった馬場演じるフジコに朝から迫られていたゴロウ役の稲垣は「朝からドキドキしちゃいました」と打ち明けた。監督は「映画は楽しむべき要素がいろいろと必要で衣装もそうあるべきだと思います。ストーリーは現実的ですが内容は近未来のものとしか思えない」と説明。そして、「とにかく面白いものにしたいし、太田組には負けないぞ!」と監督が笑いを誘うと、稲垣も「監督がこうおっしゃってるんで、草なぎには負けないぞ!」と続けて盛り上げた。さらに稲垣は、「『新しい地図』の記念すべき第一弾としては素晴らしい作品にしたいと思います。見てくださる方皆さんにとってメモリアルな忘れられないような作品にできたらと思います」と力強く語った。全国86館で2週間限定公開で公開される同作は、「極悪でバカで泣けて踊れる? クソ野郎だらけの4つのストーリー!」。episode.1からepisode.4までの短編オムニバス構成で、4つのエピソードを4人の監督が演出する。Episode.2『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(監督&脚本:山内ケンジ)には香取慎吾、中島セナ、Episode.3『光へ、航る』(監督&脚本:太田光)には草なぎ剛、尾野真千子、Episode.4『新しい詩(うた)』(監督&脚本:児玉裕一)には"クソ野郎★ALL STARS"が出演する。
2018年02月24日