阿部寛主演、塚本高史、吉田羊、稲森いずみ、深川麻衣らの共演による「まだ結婚できない男」の第7話が11月19日オンエア。有希江が店長を務めるカフェの危機に救うため桑野が取った行動に「良い人すぎ」などの声が続々と集まっている。2006年放送の前作から13年、53歳になるも引き続き独身で偏屈、独善的、皮肉屋の桑野信介を阿部さんが、桑野のアシスタントから今では共同経営者となった村上英治に塚本さんが演じ、桑野の母・育代役の草笛光子、妹の中川圭子役の三浦理恵子、義弟の中川良雄役の尾美としのりらが前作から続投。桑野がネット中傷を相談したのがきっかけで知り合った弁護士の吉山まどかに吉田さん、桑野らが行きつけのカフェの雇われ店長・岡野有希江に稲森さん、桑野の隣人となる女優の戸波早紀に深川さんといった面々が今シーズンから参加する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。桜子(咲妃みゆ)が店舗デザインの仕事を持ってくる。人が住む家を作ることがポリシーだと最初は断っていた桑野だったが、映子(阿南敦子)の圧や依頼主の大島(岡部たかし)からの提案を聞き、意欲満々で仕事に乗り出す。一方、有希江は、店の譲渡契約の直前になって店を退去するよう命じられ、困っていた。まどかと裁判で戦おうとした矢先、跡地に作られる新店舗の内装を桑野が担当していることがわかる。同じころ桑野も有希江の店がこのままではなくなってしまうことに気付く。この事をも有希江に伝えようとするが機会を逃してしまう桑野だが、大島からギャラのキックバックを求められ調べてみると、大島はキックバックされた金を私的に流用している疑惑が上がって…というのが今回のおはなし。大島を呼び出し「BROWN CLOVER」が自分の行きつけの店だと明かす桑野。大島が「あんなカフェ」と言うと、すぐさま「あんなカフェが僕には大事なんですよ」と真剣な顔つきで仕事を断り、さらには社長に内部告発。有希江の危機を救った桑野に「今週は神回だった」「桑野さんめっちゃくちゃ良い人すぎ」などの声が上がる。また問題を解決したのが自分だということをまどかや有希江に隠すその姿にも「桑野さんが活躍してたのにまわりのみんなは知らない。桑野さんもそれを言わない。そこが、カッコいい。」「いい話だったな 凄くほっこりした」などといった感想も続々と寄せられている。(笠緒)
2019年11月19日阿部寛がプライドが高すぎる上こだわりも強い建築士を演じ塚本高史、吉田羊、稲森いずみ、深川麻衣らが共演する「まだ結婚できない男」の第5話が11月5日放送。鎌倉旅行で桑野と出くわしたまどかたちに訪れた“ご利益”に視聴者から「良いオチ」などの声が上がっている。2006年に放送された「結婚できない男」の13年後を描く本作は、偏屈で独善的で皮肉屋、だけどどこか憎めない独身建築家の桑野信介を阿部さんが演じる。13年前と変わらず独身を続ける桑野の新たな出会いの物語になっている。前作では桑野のアシスタントだったが、今は事務所の共同経営者となった村上英治には塚本高史。桑野がブログで中傷されていることを相談したことで出会う弁護士・吉山まどかには吉田羊。まどかのクライアントでカフェの店長をしている岡野有希江に稲森いずみ。桑野の隣人の女優・戸波早紀に深川麻衣。また桑野の母・育代に草笛光子、妹の中川圭子に三浦理恵子、義弟の中川良雄に尾美としのり、姪の中川ゆみに平祐奈、桑野たちの事務所のアシスタント・横田詩織に奈緒といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鎌倉の仏像が大好きなまどかが、有希江と早紀を誘い1泊2日の鎌倉旅行へ行く。縁結びのご利益がある神社に参拝しようと楽しみにしていると、現地で桑野と出くわす。桑野に縁結びのために来ていることを見透かされ、皮肉とウンチクをさんざん語られたまどかたちの楽しい気分は台無しに。疲れ果てたまどかは偶然、高校時代の後輩・エリカ(野波麻帆)と再会。婚活中のエリカに好みを聞いた3人の脳裏に浮かんだのは…桑野。というわけで桑野を紹介することになるのだが…というのが今回のストーリー。なぜいままで結婚しなかったのか聞くエリカに、桑野お得意の皮肉とウンチクが炸裂…エリカは泣いてカフェを出て行ってしまうのだが、翌日まどかのもとを訪れたエリカは、桑野の言葉で婚活の呪縛から解き放たれてすがすがしい笑顔を見せる。結果的にエリカを救うことになった桑野に「皮肉や憎まれ口多いけど、本質的に他人のための優しさがあるんだよねー」といった声や「桑野さんの不器用ぶりが癖になるのなんのって」「反面教師も含めて、沢山の人が桑野さんを応援してますよ」などの感想が。また桑野と参拝した神社には商売繁盛のご利益があり、まどかたちにも新たな仕事が舞い込むというラストにも「商売繁盛の神社だったから、桑野さんと女性3人もお仕事絶好調になったのかw良いオチ」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2019年11月05日大阪屈指のクラシック専用ホール「いずみホール」が、2020年4月に名称を変更。新名称は「住友生命いずみホール」となることが発表された。1990年に「住友生命保険相互会社の60周年」記念事業として、ホテル・ニューオータニ大阪の向かい側にオープンした「いずみホール」は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地として有名な「ウィーン楽友協会大ホール」の音響を理想とした、くつ箱に似た立方体の"シューボックス型"で、天井から壁、床、椅子、さらにシャンデリアまで音響効果を考慮して緻密に設計された、821席のコンサートホールだ。残響時間はクラシックの室内楽にふさわしい1.8~2秒。明るくやわらかな音色が特長の、フランス・ケーニッヒ社製のパイプオルガン、ベートーヴェンと同時代の1820年代のナネッテ・シュトライヒャー製フォルテピアノなど、特色ある楽器を備えている。また、2006年2月には、音響、照明などのコンピューター制御機器のほか、シートの布やロビーの絨毯、壁紙の張り替えなどの改修を実施。年間270~280日という高い稼働率を誇り、そのうち30を超える自主公演が行われている。2020年は「いずみホール」設立30周年、さらには福祉文化財団設立60周年を迎えることから、記念すべき年にホール名を「住友生命いずみホール」へ改称し、新たな歴史を歩みだす。
2019年10月30日10月下旬の夜、東京・銀座にあるレストランへ颯爽と入っていったのは阿部寛(55)だった。現在放送中のドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)で主人公・桑野信介を演じる阿部。13年ぶりの続編となる本作だが、前作のファンからも高い評価を集めている。阿部に続き、稲森いずみ(47)や吉田羊ら共演者が続々とレストランへと入っていく。ドラマはまだ序盤だが、早めの打ち上げがこの日行われていた――。「今回から参加した吉田さんに次の撮影が控えていることもあってかなりの前倒し進行で、つい先日撮影が終わりました。打ち上げももう少し前に行われるはずだったのですが、大型台風で撮影が押したことでこの日になりました。打ち上げには、前作のスタッフも含めて150人以上が参加しました。阿部さんが暮らす部屋を前作と全く同じに再現しているのですが、『いつか続編を作るかもしれない!』と図面をずっと残していたそうです」(フジテレビ関係者)スタッフの愛を受けて、実現した今回の続編。しかし、その裏で阿部は人知れず悩んでいたという。「前作のときは独身だった阿部さんも、今では結婚して2児のパパ。阿部さんが演じた独身中年の喜怒哀楽が高く評価されていただけに、撮影当初は『結婚した自分がこの役を演じていいのだろうか……』と悩みながら演じていたと聞いています。ですが今ではすっかり吹っ切れて、撮影が進むにつれ桑野信介に戻り、現場をもり立てていました」(前出・フジテレビ関係者)そんな“結婚できた男”の役作りはパワーアップしていた。「今回のドラマには阿部さん発案のアイデアがかなり採用されていています。毎回橋を渡るシーンがあるのですが、阿部さんは手すりの触り方でそのときの気持ちを表現しているそうです」(前出・フジテレビ関係者)打ち上げでは阿部の“粋なはからい”もあったという。「会の終盤では、景品を懸けたゲーム大会が行われました。阿部さんは海外リゾートへの旅行券を提供したのですが、なんでも一人で楽しむ主人公にちなんでペアではなく1人旅用だったんです!これには会場も大ウケでした。阿部さんが“結婚できない男”を心底愛している証しでしょう。前作から続投した塚本高史さん(37)は、『13年後にまた続編ができても、出演できるように第一線でがんばっていきたい!』と意気込んでいました」(前出・フジテレビ関係者)いつか続々編が見られる日がくるかも!?
2019年10月30日阿部寛、塚本高史、吉田羊、稲森いずみ、深川麻衣らが出演する「まだ結婚できない男」の第3話が10月22日放送。今回は深川さん演じる早紀に飼われることになったパグのタツオの可愛さと、桑野の“名言”に反応した視聴者からの声がSNSに集まっている。本作は偏屈で独善的で皮肉屋、だけどどこか憎めない独身建築家の桑野信介を阿部さんが演じる。前作では桑野のアシスタントだったがいまは共に事務所を経営する村上英治に塚本さん、桑野や村上の弁護士となる吉山まどかに吉田羊、まどかのクライアントの1人でカフェを経営する岡野有希江に稲森いずみ、桑野のとなりに引っ越してきた女優の戸波早紀に深川さん。また前作から引き続き桑野の母・育代に草笛光子、妹の中川圭子に三浦理恵子、義弟の中川良雄に尾美としのり。桑野の姪の中川ゆみに平祐奈、桑野と村上の事務所のアシスタント・横田詩織に奈緒といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。隣の部屋から早紀が殺人計画の話をしているのを聞いた桑野は、早紀が女優であることに気付くのだが、そのことを隠してまどかに相談する。すると本気にしたまどかは知り合いの刑事に相談、桑野が自分をからかったと分かったまどかは激怒する。その後桑野とまどかが車に乗っていると早紀に出くわす。散歩中にパグのタツオがいなくなったという早紀のために犬探しをする桑野。タツオを発見し呼びかけても応じないので、思わず「ケン!」と呼ぶと、タツオが振り返る。タツオにケンの面影を見た桑野は「やっぱり生まれ変わったのか」と思わず抱きかかえようとする…というのが3話のストーリー。「まだ結婚できない男のパグちゃん可愛い」「まだ結婚できない男見てるとパグ飼いたくなる(笑)」などパグのタツオにメロメロになる視聴者多数。また「パグの名前まさかのたつおwwwwww」「パグの名前がタツオで草」と“タツオ”の名前に反応する視聴者も。その後、桑野は早紀との姿をスクープされてしまい周囲から話題の的に。このことがきっかけで早紀と距離が近づき、台本の読み合わせに付き合うことになるのだが、そこでまた偏屈な性格が災い、早紀を泣かせてしまう。自信を失う早紀に「どんな仕事でも辞めたいと思うときが来るが、そこで踏みとどまれたらそれが本当の第一歩」と叱咤激励する桑野。そんな桑野の“名言”に「心に響いたよ桑野さん!!!」「桑野さん良い名言残すなぁ」と感銘を受けた視聴者からの投稿も続々と集まっている。(笠緒)
2019年10月22日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」。10月3日(木)今夜は、新火曜ドラマ「まだ結婚できない男」から阿部寛、吉田羊、深川麻衣、塚本高史、平祐奈、荒井敦史、稲森いずみらキャスト陣がチームで参戦する。80年代、トレンディ俳優として活躍後、「TRICK」シリーズなどで演技派として覚醒。最近では『テルマエ・ロマエ』シリーズや「下町ロケット」シリーズで知られる阿部さん。連続テレビ小説「純と愛」など数々の作品を経て、「コウノドリ」や大河ドラマ「真田丸」「中学聖日記」に出演。夏クールの「凪のお暇」で演じた母親役も記憶に新しい吉田さん。「乃木坂46」での活動を経て、連続テレビ小説「まんぷく」や「日本ボロ宿紀行」『空母いぶき』への出演で女優として注目度を高めている深川さん。さらに「ホリデイラブ」「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!」などで知られる塚本さん。『未成年だけどコドモじゃない』『honey』の平さん。『真田十勇士』『居眠り磐音』の荒井さん。「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」の稲森さん。この7名による「まだ結婚できない男」チームに対し、「嵐」チームのプラスワンゲストにはお笑いコンビの「和牛」の2人が参戦する。前回に出演した際の模様を見返して入念な準備をしてきたという阿部さんは、今回どんな戦いを見せるのか。対決の合間にはドラマ「まだ結婚できない男」にかけて、各々の“できないこと”に関するトークも展開、意外すぎるエピソードで爆笑が巻き起こる。今夜の特別対決「顔ミックス対決」もお楽しみに。阿部さんが2006年に主演した「結婚できない男」の13年後を描く「まだ結婚できない男」は、53歳になった阿部さん演じる桑野信介が、独身を謳歌しつつも将来に不安を抱き始めるなかで、偶然出会った女性たちとの間で運命の歯車が突然、動き始める…という物語。「あなたの番です」で注目の奈緒も出演する。「まだ結婚できない男」は10月8日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送開始(※初回15分拡大)。「VS嵐」は10月3日(木)今夜19時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年10月03日「TOKIO」城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也が毎回ゲストとゲームやトークで盛り上がるフジテレビ系「TOKIOカケル」。その10月2日(水)今夜の放送回に、俳優の阿部寛と女優の稲森いずみがゲスト出演。また城島さんの結婚を記念した緊急企画も行われる。昨年は『祈りの幕が下りる時』『のみとり侍』などの作品が公開、「下町ロケット」も多くの感動を呼んだ阿部さん。「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」などのドラマで活躍する稲森さん。今夜は2人が“しなさそう”なことを街角でインタビュー調査、実際はどうなのか本人へ直撃していく。「お風呂で歌わなそう」と言われた阿部さんだが、それについて「歌う」と回答。実は普段から思わず歌ってしまう癖があり「歌手と共演すると、持ち歌が頭に浮かんでくるんです」という。ジャニーズ事務所所属のタレントと共演した際、自分でも気づかないうちに歌ってしまったことがあり、共演して2週間程度経つと次第に相手が「しゃべってくれなくなった」とか。「嫌がらせのようなことをしてしまった」と反省した過去を告白する。その相手の「名前は言えない」と話していた阿部さんに、松岡さんが「ちなみに誰ですか?」と迫っていく。果たして誰?一方、1996年放送の「Dearウーマン」以来、23年ぶりの共演となった長瀬さんから「アウトドアに行かなそう」といわれる稲森さん。長瀬さんは「キャンプで大勢と騒いでいるイメージもないですし、インドアでパソコンをいじっているイメージもない。プライベートでは何をやっているんですか? 知りたい!」と稲森さんのプライベートに興味津々。すると「怪物くん」「同窓生」、昨年夏放送の「名奉行!遠山の金四郎」とこれまで3回共演してきた松岡さんから「怪物くん」で共演した際、「嵐」大野智と3人で飲みに行った話や、京都でドラマの収録後にカラオケに誘った話など、稲森さんの意外な一面が明かされる。また稲森さんの「忘れ物をしなさそう」というテーマからトークは「TOKIO」のメンバーの失敗談に展開。長瀬さんと松岡さんが矢沢永吉主演ドラマ「アリよさらば」に出演した際、現場でプロデューサーから「ふざけんな、この野郎! すぐボス(矢沢)に謝ってこい!」と怒鳴られたことがあったという。松岡さんは「事務所、クビになりそうだったんだから!」と大慌てだったというが、一体何があったのか…!?そして結婚を発表した城島さんに番組が質問をぶつける緊急企画「城島茂の生まれて初めて聞かれました」もオンエア。「メンバーに面と向かって報告した際の反応は?」と聞かれ「メンバーよりも自分がいちばん驚いた」と明かした城島さん。その理由とは!?そのほか「同世代の独身男性に伝えたい事は?」「番組のファンの方へ伝えたいことは?」などの質問に城島さんが答えていく。阿部さんが主演、稲森さんと共演する新ドラマ「まだ結婚できない男」は10月8日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送開始(※初回15分拡大)。2006年放送の「結婚できない男」から13年後を舞台に、53歳になった桑野信介を阿部さんが演じ、引き続き独身生活を謳歌中、だが将来がちょっと不安な信介が、偶然出会った女性たちとの間で運命の歯車が突然、動き始める…という物語が展開。稲森さんはじめ吉田羊、深川麻衣、塚本高史、平祐奈、奈緒らも共演する。「TOKIOカケル」は10月2日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。※「FIVE ワールドカップバレーボール2019」延長の際、放送時間繰り下げの場合あり(笠緒)
2019年10月02日ロシア生まれのバリトン歌手ヴィタリ・ユシュマノフが、毎年大好評のいずみホール『クリスマス・オルガンコンサート』に出演する。今年は12月23日(日・祝)に開催。「クリスマス・オルガンコンサート」チケット情報ヴィタリにとってのクリスマスの思い出といえば、初めてドイツのライプツィヒを訪れたときのこと。「ドイツへ留学したとき、街中にクリスマスの飾りつけがされていて、とても綺麗で可愛らしい感じでした。卒業後に行くと、4月で飾りつけがなかったので、『同じ町かな』と道が分からなくなってしまいました」と振り返る。ライプツィヒでは、バッハゆかりの聖トーマス教会のオルガンの音色に魅せられた。同教会で行うオルガニストの練習をよく聴きに行ったという。「体の中まで響いてくる音色で、本当に特別な場所にいると感じられました。教会の中には、バッハのお墓があるので、彼は自分の曲を聞いていたかも。なので間違えたらダメ」とほほ笑む。本公演では、その憧れのオルガンと初めての共演となる。「オルガンの響きに、自分の声を乗せて歌うことは、とても素敵。ひとつの楽器で、いろんな音を同時に出せる楽器なので、オーケストラの伴奏で歌う感じになる」と語る。プログラムは、ヴィタリが一番好きなクリスマスの曲を選んだ。「『主の祈り』は、お客様には失礼かもしれないけれど、祈りの曲なので神様に向かって歌わないといけません。『ホワイト・クリスマス』は、ハリウッドのクリスマス映画を想像できるようなおしゃれな曲なので、その雰囲気に合わせて歌いたい。『オー・ホーリー・ナイト』は、重厚な感じで。『神の御子は今宵しも』は、ラテン語で歌うので、伝統や歴史を感じられると思う」ヴィタリの多彩な表現力は、豊かな感性にある。その国の言葉が持つ美しさを尊重し、歌に秘められた文化までを引き出すのだ。それは、日本歌曲にも当てはまる。2008年にマリインスキー劇場の一員として来日して以来、日本に魅了され、日本歌曲も歌っている。「美空ひばりさんが歌っていた『荒城の月』『出船』など、日本に素晴らしいクラシック歌曲があることを知りました。日本語の美しさも」。奈良の春日大社の森に入ると、太古の空気が流れているように感じるという。思わず日本人の面影を感じさせるヴィタリ。そもそもロシア人と日本人には共通点があると言い切る。「どちらの国も、たいてい悲しい曲が多いですね。悲しさとか苦しさを人前に出さないで、自分の中で苦しんでいる、ひとりでお酒を飲みながら…。『悲しい酒』のように」と美空ひばりの歌を口ずさんだ。この深い洞察力で、本公演では、ライプツィヒで出会った美しい景色を描くような、ヴィタリならではのクリスマスの音楽を届けてくれるだろう。「今回のプログラムは、素晴らしい曲ばかり。オルガンの伴奏でクリスマスソングを歌うのは珍しくて、この公演でないと聴くチャンスがないと思う。是非、たくさんの皆さまに聴いていただきたいです」チケットは発売中。取材・文:金子真由
2018年11月16日10月13日、連続ドラマ『ドロ刑 ―警視庁捜査三課―』(日本テレビ系)の第1話が放送され、平均視聴率11.8%の好スタートを切った。原作は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載中の人気漫画。脚本を天海祐希主演『BOSS』(フジテレビ系)などコミカルな刑事モノに定評のある林宏司が務め、遠藤憲一(57)、稲森いずみ(46)、板尾創路(55)、中村倫也(31)といった演技派が脇を固めている。そんななかでひときわ注目を集めるのが、主役をつとめるSexy Zoneの中島健人(24)。残業を嫌がり、プライベートの充実を第一に考えるザ・さとり世代な主人公・班目を中島が好演した。だが、このキャラクターは原作と大きく異なっているのだ。原作では正義感に溢れ、遠藤演じる伝説の大泥棒・煙鴉(けむりがらす)逮捕を生きがいにするキャラクター。しかしドラマ版では煙鴉を目の前にしても逮捕するそぶりも見せないどころか、むしろ仲良くなってしまう“今どきの若者”に大きく変更されている。実は、この改変は中島に合わせたものだという。「当初は原作通りの設定で進んでいました。しかし監督からの『もっと可愛く』という指示を受けて、中島さんが一から役を作り直したそうです。結果、中島さんが持つユーモラス側面を引き立たせることに成功しました。中島さんは12月にも主演映画が公開されるなど、役者としての評価が高まっています。今回の当たり役を受けて今後、さらにオファーも増えていくことでしょう」(テレビ局関係者)中島の演技には原作ファンもネット上で《原作とは全く違うけど、中島健人くんの演技がおもしろくて楽しめた》《原作と違いすぎて最初は不安だったけど、中島くんの演技がとても上手でどんどんひきこまれました》と太鼓判を押している。新たなる代表作とともに、中島の快進撃が今始まろうとしている――。
2018年10月16日木村拓哉と山口智子が主演し1996年に放送された名作ドラマ「ロングバケーション」が、Blu-ray BOXとなって11月21日(水)に発売されることが決定した。本作は、主演の木村さんと山口さんのほか、竹野内豊、稲森いずみ、松たか子、りょうと、現在もTVドラマや映画で活躍中の豪華俳優陣が出演。ある朝、南(山口さん)は白無垢姿で町中を全力疾走。結婚式当日だというのに、相手の朝倉が現れない…。南は朝倉のマンションにたどり着くも、部屋からでてきたのは朝倉のルームメイト・瀬名(木村拓哉)だった――というストーリー。脚本を手掛けたのは、現在放送中の朝ドラ「半分、青い。」の脚本も担当する“恋愛の神様”北川悦吏子。初回視聴率は30.6%、平均視聴率は29.6%を記録し、社会現象をも巻き起こした大ヒットドラマだ(関東地区・ビデオリサーチ社調べ)。放送は20年以上前だが、散りばめられた名言は、いまの若者たちにもきっと響くものがあるはず。当時、リアルタイムで見ていた方はもちろん、本作を知らない世代も、ぜひこの機会に楽しんでみては?「ロングバケーション」Blu-ray BOXは11月21日(水)リリース。(cinemacafe.net)
2018年08月23日放送中のドラマ『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)に出演中の稲森いずみ(46)にインタビュー【その1】。今作で、連続ドラマへのレギュラー出演が25年連続となる。 ――『モンテ・クリスト伯』では、冷めきった夫婦生活を送る不幸な女性・神楽留美役を熱演されていますね。 「留美は、愛に縁がない女性。精神を病んで何度も壊れかけて、本当に日々の人生をギリギリで頑張っています。 いろんな辛い過去を持ち、お金のことしか考えていない旦那さんには愛されず、存在を無視され、日々の鬱憤をはらすために年下の男の子たちと関係を持っていたけれど、それも夫の差し金だとわかり、ボロボロでしたね」 ――ディーン・フジオカさん演じる真海の策略によって、実の息子と知らず若い男と関係を持ってしまう展開が衝撃的でした。 「彼が実は息子だと知り、あー、これから留美はどうするんだろう、と考えていました。監督から『どうなりたい?』と聞かれて『強い母になりたい』と答えたら、その通りになっています。ちょっと壊れているけど(苦笑)」 ――25年間続けて連ドラに出演されていますが、ご自身で実感はありますか? 「20周年を迎えたときは、感無量というか、節目を感じました。お祝いも何もしていませんが。25年は、人に言われて『ホントに?』って感じでした。自覚が足りないですよね。演技は楽しいときもありますけれど、基本、苦しいです。いいパフォーマンスが出来ずに自己嫌悪に陥ったり、辞めたいってくらい辛い時もありました。 でも、そのたびに思い出す言葉があるんです。デビュー当時のドラマのプロデューサーから言われたんですが『自分の演技を見て1人でも救われたりするのだから、自分の役割の重さを感じながら頑張りなさい』と。この言葉を胸に一生懸命やってきました」 ――ドラマの現場で何か心がけていることはありますか? 「コミュニケーションですね。主役をいただきながらも、全く余裕がなかったので、ただただ、一番大切なことは『演技』と『挨拶』だと考えて、一生懸命演じさせてもらい、挨拶だけはしっかりしていました。 共演者やスタッフの方々とのコミュニケーションや、現場を明るく引っ張る!というようなことが、きちんとできていたのかどうか……(笑)。申し訳ないけれど、演技に集中させてもらおう、と心の中で本当にごめんなさいと思いながら。 でも、そのときのスタッフさんが『一生懸命やっているのが伝わってくる』『この人のために頑張ってあげよう』って思ってくれていた、と後から聞きました。とてもうれしかったです。 歳を重ねたら余裕も出てきて、もっと現場を大事にしよう、と思えるようになって。だんだんと周りの方々とのコミュニケーションも取るようになってきましたね」
2018年05月29日放送中のドラマ『モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)に出演中の稲森いずみ(46)にインタビュー【その2】。今作で、連続ドラマへのレギュラー出演が25年連続となる稲森に、ドラマ歴25年を振り返ってもらった。 ――『ロングバケーション』や『ハッピーマニア』(ともにフジテレビ系)など、ヒット作に多く出演されていますよね。今だから言えるエピソードなどがあれば教えてください。 「(’98年の)主演ドラマ『ハッピーマニア』のときは、もう忙しさのピークでしたね。制作発表のとき、前後にもびっしりスケジュールが入っていて、今にも泣きそうでした。ホッとする時間もないくらい次々にやることがあって追いこまれていて。 制作発表の後に囲み取材(報道陣に囲まれて質問を受ける)があるんですけど、今にもボロボロって泣きそうだったのでマネージャーに『一回、トイレ行っていい?』って聞いたら『もう、囲みが……』って言われて。涙をこらえながら質問に答えていました(笑)」 ――そんな思いまでして、25年間続けてこられたのはすごいですね。 「本当ですよね(笑)。周りに助けられたんだと思います。ありがたいです。 ファンの方からのお手紙や、舞台の出待ちしてくださったときなどに、『とにかく力になっています』『久しぶりに笑いました』とか『私が演じた役の職業に就職したんです』といったうれしい言葉ばかりいただくんです。あー、今までやって来て良かった、と思うし、パワーになります。 あとは、周りのスタッフの熱意を感じると、私も一緒に頑張ろう!って気合いが入りますね」 ――特に印象に残っている役や、苦しかった役はありますか? 「09年にやった『アイシテル~海容~』(日本テレビ系)です。小学生の息子が殺人を犯してしまう、母親の役でした。辛かったですね。 ドラマでは世間から隠れて生きていたから、プライベートでも外出しちゃいけないんじゃないか、って気持ちになってしまって。あと、何のために生きているのか?ってことをすごく勉強しました。 振り返ると、今まで演じて来た役、すべてに学びがあったと思います」 ――09年には初の舞台にも挑戦しています。そんな苦しい気持ちのなかでのチャレンジだったんですね。 「舞台はずっと出たかったんです。慣れてる現場というか、自分の居心地がいい現場でないところに行って勉強したかった。 ドラマって、どんどん新しいシーンを撮っていきますが、舞台は一つの物語をずっと稽古して本番も何回も何回も同じことを演る。明日はもっと良くしよう、って作り上げられることがすごくうれしかったです。ほかの役者さんの役づくりの過程とかも間近で見て、演技の深い話もできたのがすごくよかった。 それまではずっと一人でやってきたし、演技のレッスンを一回も受けたことがなく、『現場で習いなさい』と素人がポンとドラマに出させてもらった感じだったので、このときに初めて「芝居」という世界に出会えたのです。 だから、舞台は私のターニングポイントですね」 ――初舞台がターニングポイントだったんですね。今後の活躍も期待されますが、これからの夢や目標などはありますか? 「求められたら一生懸命やるだけなんですけど、どうしよう、おばあちゃんになっても続けていたら、フフフ(笑)」
2018年05月29日山口智子(53)が、木村拓哉(45)主演のドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日系)に出演する。 木村扮する民間警備会社のボディーガードをつとめる主人公の活躍を描く同ドラマ。山口が演じるのは、主人公と離婚した元妻。 元夫に自身の警護を依頼するという設定で、2月22日放送の第6話と同29日放送の第7話に出演。2人の共演は96年4月期に放送されに大ヒットしたフジテレビ系の月9ドラマ「ロングバケーション(以下ロンバケ)」以来、22年ぶりとなった。 「ロンバケ」で木村は主人公のピアニスト、山口は婚約者だった主人公のルームメイトに逃げられたヒロインを演じたのだが……。 「『ロンバケ』はドラマ界に数々の“伝説”を作った作品です。放送中は『月曜日はOLが街から消える』と言われ、このドラマの影響でピアノを習い始める男性が増えるなど『ロンバケ現象』なる社会現象が巻き起こりました。全話の平均視聴率は29.6%、最高はラストシーンが海外から生中継となった最終回の36.7%。そして久保田利伸 with Naomi Campbellの主題歌『LA・LA・LA LOVE SONG』はミリオンセラーを達成。関連商品も飛ぶように売れました」(芸能記者) そして、何よりもすごいのが脇役の顔触れ。ヒロインの弟役が竹野内豊(47)、ヒロインの後輩モデル役が稲森いずみ(45)、主人公の後輩役が松たか子(40)、主人公の音楽教室の教え子を広末涼子(37)らが演じた。 さらにはヒロインがアシスタントをつとめたカメラマン役を、先ごろ小泉今日子(52)との不倫を公表して話題になった豊原功補(52)が演じていたのだ。 「放送後、幾度となく続編や番外編の話が浮上しました。しかし出演者たちのスケジュールがまったく合わず、これまで実現しなかったのです」(フジテレビ関係者) 1度きりの放送だったことも“伝説”になった理由のようだ。
2018年02月21日フリーアナウンサーの丸岡いずみ(46)と夫で映画コメンテーターの有村昆(41)が23日、ともにブログを更新し、代理母出産で第1子となる男児が誕生したことを報告。親子3ショットも公開した。丸岡は「この度、私たち夫婦の凍結受精卵を用いた海外での代理母出産で2018年1月3日(現地時間)に3400グラムの元気な男の子が生まれました」と報告。「2012年より不妊治療を開始、6年の歳月の中で様々なことがありましたが周りの多くの方々の協力を経て、我が家へ赤ちゃんを迎えることができました」と経緯を説明した。そして、「我が子に対面した時の感動は言葉では言い表せないほどのもので、夫と共に大泣きしてしまいました」と明かし、「今後は、精一杯の愛情を注ぎながら母親としてまた人として子供と共に自分自身も成長していければと考えています」と決意。また、「代理母出産に関してはもちろん様々なご意見があると思いますが、今後も子供の成長を温かく見守って頂ければ幸いです」と呼びかけた。有村も「無事に生まれてきてくれた夜は感動で眠ることができませんでした。これからも妻と支え合いながら、親子3人でたくさんの思い出を作っていきたいと思っています」と心境を明かし、「今回の件では、家族や周りの人達の応援と協力ありましての事です。心より感謝しております」とつづっている。
2018年01月23日’90年代半ば、誰も彼もが「恋がしたい! ! 」な時代、圧倒的な支持を集めていたのが、安野モヨコさんのマンガ『ハッピー・マニア』。恋愛事情が様変わりした今でも、このマンガの魅力は色あせない!! 今回はananマンガ部・部員2人が『ハッピー・マニア』について語り合います。対談するのはananマンガ部・部員のこの2人Y子:マンガ大賞に関わって早7年。仕事でマンガが読める幸せに感謝するアラフォー。A子:少年マンガから乙女系まで網羅する、アラサーのマンガ好きライター。2年ぶりに登場。恋がしたい、彼氏が欲しい、しかし!!主人公の重田加代子は矛盾した恋愛体質。A:私、初めて読んだのが中学生のときだったんですが、それまで読んできた学園ラブなマンガとまったく違う恋愛模様が描かれていて、相当なショックを受けました。Y:私は大学生で、連載時から愛読してて。主人公のシゲタの口癖の「マッシモ!」っていうのが気になったのが、夢中になったきっかけだったかな。A:Y子先輩的には、シゲタがすぐヤッちゃう感じとか、違和感なかったんですか…?Y:うーん、それほどなかったかも(笑)。こっちももう大人だったし。A:田舎の中学生には衝撃的でしたよ。しかも、すぐヤる上にマズい男ばっかり引き当てるじゃないですか。Y:しかもそばに、タカハシという素晴らしい物件がいて、セックスの相性も良いっていうのに、目もくれない(笑)。A:でも当時はタカハシの魅力、わかりませんでしたよ。Y:今ならわかる?A:……。Y:(苦笑)。なんだろうね、タカハシの決定打のなさって。A:女は、見た目とか雰囲気に弱いですから…。Y:蜂に刺されて記憶喪失になってたときと、それ以降、ちょっとワイルドで素敵だなと思えた瞬間もあったんだけどなぁ。A:それ、絶対思い違いだと思います(笑)。次々と男が現れる、シゲタの人生。そしてすぐに恋に落ち、踏み外す。A:で、ダメ男、悪い男、でもなんか魅力的な男が次から次へと登場しますが、誰が印象的ですか?Y:最初に出てきたDJのトッキーが、二股上等と開き直るのが忘れられない。A:最低ですよね(笑)。でもいますよ、ああいう男。見たことある。Y:最もリアルにいそうな男といえば、編集プロダクションに務める田嶋じゃない?A:肝心なことは言わないくせに、絶妙に距離を詰めてきて、女の子をその気にさせるタイプですね…。個人的にリアルには絶対会いたくないのは、京都の“ためちん”です。シゲタの名字を聞く前に、「名字なら知ってる…加藤になんねん」って、どれだけ思い込みが強いんだって。Y:またさ、シゲタがすぐ一目惚れするからおもしろいんだけどね(笑)。A:確かに(笑)。5年ぶりに再会したシゲタとフクちゃんは、互いに結婚が破綻していた…。Y:今年7月に発売された『フィール・ヤング』に、16年ぶりに掲載された『後ハッピーマニア』、読んだ?A:はい、読みました。シゲタと親友のフクちゃんのリアルな老けっぷりに度肝を抜かれました。Y:シゲタ、本当にタカハシと結婚してたね。で、離婚するとかなんとか…。A:一途に思ってくれる男と一緒になるのが、最も正義に近い人生だと思ってましたけど、一途な男だからこそ、浮気が浮気で終わらないという、恐ろしい現実を見せつけられた気がします。Y:昔のシゲタだったら、若さと勢いでタカハシを蹴散らしたと思うけど、もう45歳。離婚したら無職になるシゲタ、笑えないよね。A:フクちゃんを愛してたヒデキも、へんな美魔女と不倫してるし…。ううっ。Y:でも、随所に差し込まれる安野先生ならではのギャグには、やっぱりクスッとさせられるのよ。そこが少しは救いになってるんだけど。A:確かに。あの絶妙な笑っちゃう感じが健在なのは、すごく嬉しかったです。あ〜、とにかく続きが気になる…!!Y:シゲタ、続編で、幸せになれるのかなぁ。A:って先輩、そもそも女の幸せってなんですかね?Y:40歳でもわからない…。『ハッピー・マニア』’95年に連載がスタート。理想の彼氏を手に入れるために突っ走る重田加代子の“恋の道”を描いた、疾走感溢れる恋愛マンガ。’98年には稲森いずみ主演でドラマ化もされた。文庫版全6巻各571円/祥伝社(C)安野モヨコ/祥伝社フィールコミックス(C)安野モヨコ/Cork※『anan』2017年1月3・10日号より。(by anan編集部)
2017年12月29日俳優・浅野忠信が11月27日に44歳の誕生日を迎え、この翌日、浅野さんが主演を務めるドラマ「刑事ゆがみ」の撮影現場にて、共演者の神木隆之介、稲森いずみ、仁科貴、そしてゲスト出演した中村静香らからサプライズの祝福を受けた。浅野さん演じる“何でもありの天才適当刑事”弓神適当と、神木さん演じる“出世欲に燃える腹黒刑事”羽生虎夫による最強バディが活躍するドラマ「刑事ゆがみ」。この日は、来週12月7日(木)放送の第9話が撮影されていた。女技官(中村さん)が弓神に質問し、嘘をついているかどうかを試すポリグラフ検査をするシーンで、急に中村さんが、台本に無い「昨日はいちごのケーキで誕生日をお祝いしましたか?」「誕生日を祝われるのは嫌いですか?」と台本にないセリフを言い出す。しばらく呆然としていた浅野さんだったが、弓神似顔絵入りバースデーケーキが登場すると、「えー!!びっくりしました!!!すごい!!まさかこんなことが起こると思わなかった!うれしいです!めちゃくちゃうれしい!」と感激。そして、共演者・スタッフらからの惜しみない拍手に、「本当にうれしいです。ありがとうございます!」と満面の笑みを見せた。また、浅野さんのTwitterでは「本当に優しくて素晴らしい共演者とスタッフの方々に感謝です僕は人見知りもすごいし、態度も悪い時いっぱいあるけど、それでもこんな風にあたたかくしてくれることに深く感謝します。ありがとうございます」とバースデーケーキの写真付きでコメントが投稿されている。明日30日(木)放送の第8話では、好きだった競走馬の引退を知って落ち込む弓神が、憂さ晴らしに羽生を連れてキャバクラへ。馬の話ばかりして呆れられる弓神とは対照的に、キャバクラ嬢のキララ(久松郁実)たちからおだてられ、調子に乗って酒を飲む羽生。そこに猿渡愛実(市川由衣)がやってくる。弓神は、かつて愛実を窃盗容疑で逮捕したことがあった。愛実は、すっかり犯罪からは足を洗い、児童養護施設にいる一人息子の実(吉沢太陽)と一緒に暮らすことを夢見て、キャバクラ嬢をしながら昼の仕事を探しているという。それから数日後、愛実が高級マンションの敷地内で死体となって発見される。その手には180万円もの現金が握られていた。愛実は、このマンションで一人暮らしをしている元銀行員の資産家・沼田徹(小林隆)の部屋から現金を盗み、逃げようとした際にベランダから転落した可能性が高かった。ただ、現金が戻り、沼田も被害届は出さないと言っているため、今回の一件は事故扱いになるという。しかし弓神は、愛実が誰にも気づかれずに少額を盗むことから“透明人間”という異名を持っていたことや、彼女が弓神に窃盗に手を染めないと誓った様子から、彼女の死に不審を抱く。そんな中うきよ署強行犯係は、県警本部の須崎警視が指揮を執る高齢者を狙った詐欺事件の捜査に協力することになった。が、おとり捜査の最中、現金の受け子として現場に現れたのは…。「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月29日神木隆之介演じる“出世欲に燃える腹黒刑事”が、浅野忠信演じる“何でもありの天才適当刑事”に振り回されながらも、現代社会のゆがみを見抜き、埋もれかけた真実をあぶり出すバディを演じる「刑事ゆがみ」。来週11月23日(木・祝)放送の第7話ゲストに、りょう、早見あかりが出演することが決定した。原作は、「ビッグコミックオリジナル」にて連載中の井浦秀夫による人気漫画。正義があまりに主観的で、真実がどこまでも曖昧な現代社会の中で、刑事・弓神は時に無茶をしながらも、ただひたすらに事実を追い、真実へとたどり着こうとする。■第7話あらすじ弓神(浅野さん)や羽生(神木さん)ら、うきよ警察署・刑事課強行犯係の面々は、係長・菅能(稲森いずみ)の親友・近江絵里子が服毒死した事件を捜査する。前夜、大学時代の同窓会に出席した菅能は、そこで久しぶりに絵里子と再会していた。現在は、一流デザイン会社の管理職で、来年にも年下のイケメン実業家と結婚する予定だという絵里子。SNSにアップされた幸せそうな写真を見せられた菅能は「裏切り者。若い男になびきやがって」と言いながらも、彼女を祝福したばかりだった。そんな絵里子が自宅マンションで死亡したのは菅能と別れた直後のことで、発見者は警察官。実は絵里子は、1か月ほど前に300万円をひったくられており、その件で確認に来たのだという。彼女の死因は青酸カリによる服毒死と思われた。絵里子が自殺するはずはないと考えた菅能は、弓神たちに交友関係を徹底的に洗うよう指示。すると、絵里子は左遷されたことがきっかけで3か月も前にデザイン会社を辞めていたことが判明。やがて、最近、絵里子と親密だった三枝優里にたどり着くが…。■豪華ゲスト陣発表!稲森と21年ぶりの共演となるりょう&注目の若手女優・早見あかり菅能係長の親友・絵里子を演じるのが、りょうさん。モデルとして活躍するとともに「ロングバケーション」(1996年)で竹野内豊の恋人役を演じて女優デビュー。同作で共演していた稲森さんとは、実に約21年ぶりの再共演が実現!最近では「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」に出演するなど、連続ドラマ・映画でさまざまな役どころに挑戦してきたりょうさんは、実は誰にも言えなかった秘密を持っていた絵里子役に扮する。また、あるアルバイトを通して絵里子と親密になった優里を演じるのは、早見さん。映画『百瀬、こっちを向いて。』で映画初主演、「ラーメン大好き小泉さん」で連続ドラマ初主演を果たして以降も、そのみずみずしい演技力でドラマ・映画・舞台・CMと幅広く活躍中だ。りょうさんは「浅野忠信主演!というだけで何か面白いことになるんだろうなと期待しておりましたので、お話をいただき光栄です」とコメント。稲森さんとの共演には「もう20年前なんですね…稲森さんと久しぶりにお会いしましたが変わらず美しい!美しさとクールさと可愛らしさと、フワッと包み込んでくれるような大人な空気感が大好きです」と再会を嬉しそうに語った。また、浅野さんとは映画で共演経験があるそうで、「20年近く前の作品では脚本ナシのアドリブの芝居を2人でやらせていただきましたが、とても居心地が良く自然にいられて本当に楽しかった!」とふり返り、「神木さんとは初めてですが、浅野さんと神木さんのお2人のやり取りが楽しく、いつかしっかり共演させていただけたら…と思っております」と、本作の“名バディ”を絶賛。早見さんも「一視聴者として楽しませてもらっていたドラマに出演することが決まり、自分が一番驚いています。浅野さん、神木さんが演じられる凸凹バディの空気感が大好きでしたので、一緒にお芝居をするのがとっても楽しみ」と期待を寄せている。「刑事ゆがみ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月16日女優の稲森いずみ(45)が10日、自身のブログを更新。前髪パッツン&お団子ヘア姿を公開し、「可愛すぎる」と反響を呼んでいる。俳優の浅野忠信(43)と神木隆之介(24)が凸凹刑事コンビを演じるフジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)で、刑事の菅能理香役を演じている稲森。「動物園で撮影」と更新されたブログでは、「昨日は刑事ゆがみ5話でした いかがでしたか?」と9日に放送された第5話について問いかけた。そして、「もう見て下さった方はお分かりだと思いますが、、、動物園での撮影がありました」と前髪パッツン&お団子ヘア姿のオフショットを公開。「鳥と一緒に、、、この鳥はコンドル!大きかった!!動物園何年ぶりだろう、、、?ちょっとワクワクしました~」と動物園での撮影を楽しんだようだ。また、「ご覧のとおり、変装もしましたよ。前髪あり。これもいつぶりだろう?(笑)」と久々の髪型についてもコメント。さらに、「5話にゲスト出演頂いた 丸山智己さんとも1枚撮らせて頂きました」と第5話にゲスト出演した俳優の丸山智己(42)との2ショットも披露した。ファンからは「変装の衣装 髪型よく似合っています」「変装した係長もステキ」「前髪あるのもお似合いです」「前髪ありのお団子ヘアーほんとに可愛かったです!!」「前髪あり、可愛い」「懐かしの前髪ぱっつんスタイル」「前髪ぱっつんのお団子ヘア可愛すぎ」「一瞬、誰か分からなかった(笑)」「いずみさん可愛すぎます!!!」「めちゃくちゃ可愛い」と絶賛の声が寄せられている。
2017年11月11日女優の稲森いずみ(45)が16日、自身のブログを更新。隠し撮りされたという撮影の合間に台本を読んでる私的な姿を公開し、ファンから称賛の声が寄せられている。俳優の浅野忠信(43)と神木隆之介(24)が凸凹刑事コンビを演じるフジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)に、刑事の菅能理香役で出演している稲森。「撮影中~」と題して更新されたブログでは「刑事ゆがみ、今日も撮影中です合間に台本読んでたら撮られたっ!!!!!!撮影行ってきます」と黒スーツ姿で椅子に座りながら台本を読んでいる姿を公開した。ファンからは「知的ですね、いずみちゃん!!!」「そういう真剣に台本を読んでる稲森さんが大好き大好き大好き」「不意に撮られた写真も絵になりますね」「ステキ~」「綺麗」「真剣な眼差し素敵」「カメラを意識してないときもとっても綺麗」「知的で、かっこよく、大人の女性のような真剣な眼差し……惚れてしまいました」「隠し撮りされてるのにお美しい…(笑)」と称賛の声が続々。また、「それにしても、撮ったのは誰なんだろう?」「撮ってくれた誰がさん!Thanks」「写真を撮ったのはマネージャーさんかなー??」と隠し撮りした人が気になるという声も寄せられている。
2017年10月17日女優の稲森いずみ(45)が14日、自身のブログを更新。女優の水野美紀(43)との自撮り2ショットを披露し、話題を呼んでいる。俳優の浅野忠信(43)と神木隆之介(24)が凸凹刑事コンビを演じるフジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)に出演している稲森。このたび、「水野美紀ちゃん」と題して更新したブログで「『刑事ゆがみ』1話、見て頂けましたか?刑事ゆがみの世界観をお楽しみ頂けていたら嬉しいな~2話もお楽しみに!」と視聴者に向けてメッセージを送った。続けて、「2話は、斎藤工さん、水野美紀ちゃんがゲストで出演してくれます。2人共 久しぶりに再会できて嬉しかったなぁ」と第2話にゲスト出演する俳優の斎藤工(36)と水野との共演に喜び。さらに、「現場で美紀ちゃんと2ショット撮りました~セルカ棒大活躍」と水野との自撮り2ショットを披露した。ファンからは「美女2人のツーショット最高」「素敵なツーショットのアップありがとうございます」「豪華すぎますー!!!」「二人とも可愛い」「二人のツーショットも最高です」「お二人ともお美しい」「いいわねー、美女のツーショット絵になるわー」「美しい2ショット」「ワオ!ええ女!惚れるわぁ~」などと称賛の声が寄せられている。
2017年10月15日浅野忠信と神木隆之介がバディを組むフジテレビの新ドラマ「刑事ゆがみ」の完成披露試写会が10月10日(火)に開催。浅野さん、神木さんに、共演の山本美月、仁科貴、橋本淳、稲森いずみが舞台挨拶に登壇した。浅野さんにとって民放連ドラ初主演となる本作。違法捜査もいとわずに事件の真相に迫る、何でもありのテキトー刑事・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)と成績優秀で正義感も強いが、出世欲も強く腹黒い後輩刑事・羽生虎夫の凸凹コンビの活躍を描く。登壇陣は劇中の衣装で登場したが、浅野さんは、壇上でも弓神そのままのテキトーなトークを展開!司会者が弓神のキャラクターを紹介すると「そういう役なんですね。その辺のところ理解しないで演じてまして」と語り、弓神の下の名前の“適当(ゆきまさ)”という読み方についても「やっと最近、理解しました。ずっとなんて読むのかと思いながらインタビューとかも受けてて」と語り笑いを誘う。撮影はもちろん、プロモーションでも神木さんと一緒の時間が多いが「神木くんがいなかったらどうにもならない」と神木さんにおんぶにだっこであることを告白。「神木くんだけで全部やってくれたらいいのに。『できるだけで番を少なくして』とお願いしてるところです」といいかげん発言を連発し、“相棒”神木さんを苦笑させていた。神木さんのスーツ姿に観客からは歓声が飛んだが、神木さんは「スーツ着ただけでほめられるなんて嬉しいですね」とニッコリ。「いままで、就活生とかの役でスーツ着ることはあっても、ちゃんと就職したことはなかった」と社会人役が楽しいよう。浅野さんとは本格的な共演は初めてだが「優しいです。2人ともカフェに行くのが好きというのが共通点でして」と笑顔で明かしつつ、実は一度も2人で一緒に行ったことはないそうで、このテキトーぶりにも会場からは笑いが起こっていた。24年連続での連ドラ出演となる稲森さんだが、意外にも刑事役は初めて。男社会で生き抜いてきた女刑事とあって「男みたいです。母性とか優しさもなく」と役柄について語る。第1話の序盤でいきなり、浅野さん演じる部下の弓神を怒鳴り、蹴りをかますが、初共演の浅野さんはここでも「台本にないアドリブでいきなり蹴られて…。あぁ、そういう人なんですねって思った」と稲森さんの名誉に関わるテキトー発言。稲森さんは慌てて「(台本に)ありましたよ(苦笑)!」と否定する。この日は、司会者、観客のリクエストに応えて、壇上で浅野さんを蹴りながら激しい叱責を加えるこのシーンを再現し、会場は歓声に包まれた。一方、山本さんは、弓神の“裏バデイ”とも言える凄腕ハッカーを演じているが、言葉を失ったという設定ゆえにセリフはなく、共演相手もほとんどが浅野さんということで、この日は「しゃべっていいのか…。アウェー感がすごいです」と苦笑していた。「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月10日女優の稲森いずみ(45)が3日、アメブロにてオフィシャルブログを開設。人生初となるセルカ棒を使っての"自撮り写真"も披露し、反響を呼んでいる。「ブログはじめます」と題した初投稿で、「皆さん初めまして稲森いずみです。初めてのブログ、初めての投稿です」とあいさつ。「フジテレビ10月期 木曜よる10時放送の『刑事ゆがみ』に菅能理香役として出演させて頂くことになりました」と10月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)への出演をあらためて報告した。そして、「ドラマ、ブログ共に、これからよろしくお願いします」と呼びかけ、「先日、人生初のセルカ棒というものに挑戦してみました。上手く撮れてますか?」と“自撮り写真”も公開した。ファンからは「上手く撮れてますよ」「バッチリです!」「自撮りお綺麗です」「初めての自撮り美しいです~!」「ブログ開設おめでとう御座います」「顔が好き スタイルも声も好き アメブロ嬉しく思います」「女神すぎ…」「奇跡のアラフォー!!!美しすぎる!」「品があって凛々しくて。憧れます!」「変わらずキュート」「新ドラマ 拝見します」と自撮り写真への称賛の声や、ブログ開設を喜ぶ声、ドラマ放送を楽しみにしている声などが寄せられている。
2017年10月03日浅野忠信と神木隆之介が凸凹バディが難事件を解決するフジテレビ木曜劇場「刑事ゆがみ」に、山本美月がレギュラー出演。これまでの彼女のイメージを打ち破る、パッツン前髪の敏腕ハッカー役を務めることになった。犯罪者の心を読める天才偏屈刑事・弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)を、民放連続ドラマ初主演となる浅野さん、正義感強い真面目刑事・羽生虎夫(はにゅう・とらお)を自身初の刑事役となる神木さんが演じる本作。さらに、うきよ警察署刑事課強行犯係・係長で警部補の菅能理香役に稲森いずみ、同・刑事課強行犯係の中で一番の年長者であり、弓神&羽生を温かく見守るベテラン刑事の多々木挙男役に仁科貴、多々木と共に強行犯を支えるしっかり者の中堅刑事・町尾守役に橋本淳など、脇を固めるキャストも充実。山本さんが演じるのは、中性的な敏腕ハッカーのヒズミこと氷川和美(ひかわ・かずみ)。ヒズミは、豊富なサイバー知識を生かしたリサーチ能力で弓神の捜査をサポート。警察組織には属せずに弓神の独自調査にも同行する彼女は、神木さんの羽生を弓神の“表のバディ”とするならば、“裏のバディ”ともいえる存在。加えて、ストリートに生きる強い女性を表現した特異な容貌のみならず、彼女が過去に巻き込まれた大きな事件により、声を失っており、実は弓神と深い因縁がある…というミステリアスな役どころとなっている。「幸せになろうよ」(フジテレビ系・2011年)でドラマデビュ-した山本さんは、女優としてコンスタントに活躍の幅を広げているが、主演の浅野さんとは初共演、神木さんとは映画デビュー作『桐島、部活やめるってよ』以来、約5年ぶりの共演となる。これまで、明るくさわやかで、天然系のイメージが強かった山本さんにとっては新境地となり、浅野との“裏バディ”感にも要注目。山本さん自身も、今回のヒズミというミステリアスな役柄について「いままでに演じたことがない役柄なのですが、中性的なキャラクターは大好きなのでとても楽しみ」と語りながら、「機械関係はとても苦手なので、得意な妹に教わろうかと思っています。いままでスカートをはく女の子らしい役ばかりだったので、今回の衣装はとても新鮮です」と、普段の山本さんらしさを覗かせる。浅野さんとの“裏バディ”には、「まさか浅野さんと共演させていただけるなんて思っていなかったので、とてもうれしいですし、一緒にお芝居させていただくのが楽しみで仕方ないです。浅野さんに身を委ねてしっかり演じていきたいです」と、気合いのコメント。過去の事件のトラウマから声を失ったという設定だが、「ぶっきらぼうだけどどこか愛されるキャラクターにしてきたい。初挑戦の役柄なので新しいイメージで皆さんを驚かせることができたらうれしいです」と、ファンに向けてメッセージを贈る。「ヒズミは声を失っているため、しゃべることができません。表情と仕草だけで感情を表現していただくので、お芝居も非常に難しいと思います」とは、本作のプロデューサー・藤野良太氏。「どんなお芝居を見せてくださるか僕自身、非常に楽しみにしてます」と、山本さんの新境地に期待を込めている。木曜劇場「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日浅野忠信と神木隆之介が初共演する、10月スタートの新木曜劇場「刑事ゆがみ」。現在「ビッグコミックオリジナル」にて連載中の井浦秀夫の同名コミックを原作に描く本作から、この度「刑事ゆがみ」の世界観が凝縮されたポスタービジュアルが公開された。先入観ゼロで人の心の奥底に潜む闇を鋭く観察し、真実解明のためには違法捜査もいとわず事件を解決していく弓神適当(浅野さん)と、成績優秀で真面目、強い正義感ゆえにふりまわされてしまう後輩の刑事・羽生虎夫(神木さん)という凸凹バディが、様々な事件を解決していく物語。本作には浅野さん、神木さんのほかに弓神と羽生が所属する、うきよ警察署刑事課強行犯係・係長で警部補の菅能理香役に稲森いずみ、うきよ警察署刑事課強行犯係の中で一番の年長者であり、弓神・羽生を暖かく見守るベテラン刑事の多々木挙男役に仁科貴、多々木と共に強行犯を支えるしっかり者の中堅刑事・町尾守役には橋本淳が出演する。今回、凸凹バディを組む2人が写るポスタービジュアルが公開!ビジュアルを監修したのは、様々なテレビCMを手掛け、カンヌクリエティブフェステイバル銀賞2017、SPIKES ASIA銀賞2015&2016銅賞などを受賞しているクリエイティブディレクターの田中寿氏。「刑事が事情聴取にくるという特別な状況下において、限られたドアの世界から漏れでる刑事の人間模様を描きました」とコンセプト明かしている。さらに、KOKUYO DESIGN AWARDグランプリ、日経広告賞などを受賞し、今回ポスターのアートディレクションを手掛けたアートディレクターの今井祐介氏は、「味のある2人の刑事を味のあるフィルムカメラでシンプルに撮影しました。味のあるデザインになって良かったです」と語っている。木曜劇場「刑事ゆがみ」は10月12日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年09月19日「TOKIO」の松岡昌宏が、9月25日(月)放送の「ドラマ特別企画 名奉行!遠山の金四郎」で主人公の遠山金四郎を演じることが明らかに。稲森いずみ、加藤雅也、中原丈雄、神山智洋(「ジャニーズWEST」)、渡辺麻友(「AKB48」)、平田満、原田美枝子、北大路欣也ら豪華俳優陣を共演に迎え、3時間のスペシャル版で放送する。これまでTBSでは、遠山金四郎を主人公にしたナショナル劇場「江戸を斬る」シリーズを7回放送し、西郷輝彦が5回、里見浩太朗が2回金四郎を演じた。TBSのドラマに金四郎が登場するのは、里見さんが出演した1994年以来23年ぶりとなった。そして今回、東映京都撮影所にて8月27日(日)、お白洲でのお裁きシーンの撮影が行われ、金四郎の桜吹雪の刺青を初めてお披露目。松岡さん演じる北町奉行の金四郎は、金次と名乗って江戸の街に出没し、庶民の希望や不満を聞いて政道に反映。明るく気さくな金次は、人々から金さんと呼ばれて慕われており、奉行所にいては出会わない悪事にも遭遇する。金四郎が奉行として悪事を裁くとき、悪者は知らぬ存ぜぬと白を切るのだが、実は金四郎が金さんだったと驚きの種明かしがあり、悪人は観念させられるというのが「遠山の金四郎」のストーリー。桜吹雪の刺青は金四郎が金さんであるという決定的な証拠で、桜吹雪の登場は番組最大の見せ場。そんな金さんのシンボル、桜吹雪の刺青を描くには、その面積により2時間から4時間かかるという。右肩と腕の刺青だけを見せるお白洲シーンでは2時間を要し、金四郎が入浴するシーンでは、背中にも一面の桜吹雪を描くため4時間もかかったそう。お白洲シーンを撮り終えた松岡さんは、「桜吹雪を背負ったとき、うれしくて久しぶりに写メを撮りました。桜吹雪を背負うとその重さが感じられて、そんな思いがお白洲での裁きのセリフにつながるのだと思います。桜吹雪の力を借りながら、お白洲シーンを撮りきりました。この場面を番組の最大の山場だと考えて収録してきたので、撮影を終えてすがすがしい気持ちです」と心境を明かし、「誰もが知っている遠山金四郎役を僕が演じるとは夢にも思っていなかったので、ウソだろうというのが話を聞いての第一印象です」とコメント。また自身の時代劇デビューは16歳のとき、松方弘樹主演の「大忠臣蔵」だと言う松岡さんは、当時をふり返り「このときたくさん勉強させていただきました。その松方さんが演じた遠山金四郎を演じられることは何かご縁を感じます。僕は時代劇の大ファンでたくさんの先輩方の金さんも見ているので、金さん像が頭に入っています。それを引き継ぎながらどうやって自分らしさを出そうかというのがこの作品の工夫のしどころです」と語った。そして、「地上波での時代劇放送は少なくなっている昨今、3時間のドラマを放送できるのは大きなチャンス」と話す松岡さんは、「こんなに面白い作品があるぞと皆さんにお知らせして、金さんを知らない若い世代にもご覧いただきたいですし、時代劇ファンの方々には懐かしくご覧いただきたいと思います」と多くの人たちに観てもらいたいと語っている。「ドラマ特別企画 名奉行!遠山の金四郎」は9月25日(月)20時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月29日好きになるのはいつもダメな人ばかり……。じめじめしたこの季節は、輪をかけて憂鬱な気持ちになってしまいますよね。でも、ダメ恋から得られるものだってきっとあるはず!今回はダメ恋でも不思議と元気になれて、憂鬱な心もカラッと爽快にしてくれる恋愛マンガを紹介しましょう。自分を好きにならない男が好き!『ハッピーマニア』Photo by amazon「働きマン」なども手がける安野モヨコ原作の『ハッピーマニア』。1998年夏に稲森いずみさん主演でドラマ化されたことで、ご存じの方も多いかもしれませんね。主人公はシゲタカヨコ。「彼氏がほしい」といってはすぐに誰かと体の関係を結び、仕事もせずに恋愛にどっぷりつかる日々を送っています。でも実は、いつもそばに「タカハシ」という、いい男がいるんです。でもカヨコは、自分のことを本気で「好き」な男にはひかれない。好きになる相手は自分を選ばないダメ男。カヨコ自身もまた、恋愛一直線なダメ女なんですね。けれどこの作品には読者が不思議と共感できるところがたくさん。どれだけ早く走ろうが、立ちどまろうが、男女の恋愛にゴールなんてないんだろうな……と悟りを開ける作品です。「幸せを怖がらない」恋を!『ピースオブケイク』Photo by amazon主人公志乃は、どうしようもなく続いていた恋愛を終わらせ、心機一転引っ越しすることに。そこで引っ越し先のアパートの隣に住み、バイト先の店長でもあった京志郎と出会い、純粋にひかれていく自分に気づきます。でも京志郎には同棲中の彼女が……。不毛な恋はもうしたくないけれど「好き」という気持ちを隠しきれず、ストレートに思いを打ち明ける志乃。最初は拒絶する京志郎ですが、恋人が突然失踪した寂しさをまぎらわすため、志乃と付き合うことに……。とっぴょうしもない展開はどこにもなく、日常のリアルな恋愛模様が繊細に描かれています。志乃はこれまで流されるように恋愛をしてきましたが、京志郎に出会ってはじめて自分から「好き」と思える恋愛を経験することに。幸せを味わいながら同時に失うことの恐怖も感じる彼女は、怖がらずに手をのばす勇気がもてるかどうか。2人の幸せな結末を、心から願える一冊です。自分に正直で何が悪い!『つらのかわいちまい』Photo by amazon主人公は顔面至上主義なハマ子。選ぶ男の基準はとにかく顔。「顔以外で何を好きになれるっていうの?」と豪語する彼女の相手は、顔だけが取り柄のダメ男ばかり。人の見た目に重きをおいて幸せを探すハマ子はどうなるのか……。ハマ子のそばにはイケメンではないけれど、優しくハマ子を思ってくれるタルオがいます。それでも「吐くほど強烈なロマンスかましたいじゃない」とイケメン道を貫くハマ子はある日、好きな人から「顔が無理!」といわれ、今まで自分がしてきたことに気づきます。ハマ子はもともと「顔で選ぶ自分に違和感を感じる自分」に気づいていました。「人は見た目じゃない!」というベタなメッセージだけじゃなく、この作品からは自分に正直であることの潔さと、違和感のはざまで自身の恋心に気づかないハマ子のいじらしさを感じることができます。ハマ子が友だちだったら、きっと世話をやきまくってしまうことでしょう……。ご紹介したマンガの共通点はダメ男が多数登場することと、読んだら不思議と前向きになれること。登場する男たち(または、主人公)のダメっぷりに、「これはないわ~」とつっこみをいれながら、憂鬱な梅雨をふきとばす元気をもらっちゃいましょう!
2017年06月15日沢村一樹主演、「ジャニーズWEST」藤井流星、志田未来、中村アン、勝地涼らの共演で放送されたドラマ「レンタル救世主」が昨日12月11日最終回を迎え、放送後は終了を惜しむ視聴者の声がネットにあふれた。本作は沢村さん演じる主人公の明辺悠五が、莫大な借金を背負い会社もクビになり、それを家族にも言い出せず「レンタル救世主」に再就職。レンタル救世主とは期間限定で依頼者の“救世主”となり、どんな危険にも命がけで立ち向かうという仕事で、明辺は藤井さんらが演じるレンタル救世主の仲間と共に様々な依頼の解決に奔走する…という物語。その後レンタル救世主の仕事が家族に発覚、明辺は離婚の危機に加えガンも発覚。人生最大の危機を迎えるなか、大杉漣演じる社長の裏切りで「レンタル救世主」自体も存亡の危機に陥り、最終回は自らに3億の保険金がかけられていると知った明辺が、妻の紫乃(稲森いずみ)に3億を残すためテロリストと対峙するも、ガンが誤診であることが発覚。レンタル救世主も復活しめでたしめでたし…というストーリーだった。放送後Twitterには終了を惜しむツイートが続々投稿。「すごーくいい終わり方だと思うんだ」「最終回も大団円で良かった!」「感動したし笑いもあった!めっちゃいいドラマだった」「めっちゃ終わり方スッキリするんやけど」などその爽やかなエンディングへの評価が多数寄せられたほか、今回葵役で出演した藤井さんに関する投稿も数多く「余韻が凄くて寝られない」といった元々のファンからの声だけでなく「このドラマですっかり藤井流星くんが好きになった」「レンタル救世主のおかげで藤井くんのことを知れました」といった“本作で藤井さんのファンになった”というツイートも。さらに“#葵くんロス”なるハッシュタグも登場、「葵くんロスの人多いやろなー」「葵くんスピンオフとかないですか」といった声も上がっていた。また毎話披露される志田さんのラップについても「変な中毒性あって聴けるの楽しかった」「ラップ聞けなくなるのが寂しい」など数多くの投稿が。なかには「初回のときと比べてラップがめっちゃ上手くなってた」など細かい部分まで聴いている視聴者もいた。さらに「特番とかでまたやってくんねーかなー」など早くも続編を待望するツイートも投稿されていた本作。最後は再びレンタル救世主が活動を続けていくというラストだっただけに、続編にも期待が高まるところだ。(笠緒)
2016年12月12日沢村一樹が主演する日曜ドラマ「レンタル救世主」。この度、本作の新たなキャストとして、小出恵介の出演が決定した。小出さんが日本テレビのレギュラー枠連続ドラマに出演するのは、「ごくせん(第2シリーズ)」以来、11年ぶり。超絶お人好しのちょっぴり情けない男・明辺悠五(沢村一樹)は、莫大な借金を肩代わりさせられ、さらには会社をクビになりとドンドン不幸のループに陥っていく。そんなときに再就職先として見つけたのが「レンタル救世主」だった。本作は、そんな雇われた“救世主”が、仲間と共にレンタル期限付きで痛快爽快に悪を挫く物語だ。今週30日(日)放送の第4話で、レンタル救世主を雇いたいとやってきたのは、明辺の家の隣に住む韮沢(木下隆行)とうい男。彼は、妻の洗脳を解いてほしいという。韮沢の妻・清美(櫻井淳子)は、ミスワタナベ(千秋)という女性が主宰する詐欺まがいの投資セミナーにハマって、大金をつぎ込んでいた。レンタル救世主という仕事をしていることを妻の紫乃(稲森いずみ)に知られたくない明辺は、隣人の来訪に激しく動揺。だが結果的に、葵(藤井流星)、零子(志田未来)とともに、投資セミナーに通う清美を尾行することになり…という展開。そんな第4話にて、今回新たに出演することが決定したのが、「のだめカンタービレ」「ROOKIES」「JIN-仁-」など様々な作品に出演している小出さん。 志田未来演じる百地零子のラップが反響を呼んでいる中、小出さんはその零子の兄で、IT会社社長の城崎千太郎役で登場する。零子の兄でありながら苗字は別の「城崎」、そしてレンタル救世主社長の黒宇の元勤務先で解雇になった会社…など、未登場でありまだまだ謎が多いものの、回が進むごとにその影が物語に影響を及ぼしてそうな男。ついにその姿を現す第4話では、意外な人物のと関係が明らかに!?今回日本テレビのレギュラー枠連続ドラマに出演するのは、「ごくせん(第2シリーズ)」以来、11年ぶりとなる小出さん。本ドラマを見ていたという小出さんは「まさか!お呼ばれしてとても嬉しい」と喜びを露にし、「途中からドラマに参加するのはあまり慣れていることではないですが、頑張ります!」と意気込んだ。「レンタル救世主」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月28日第29回東京国際映画祭(TIFF)が25日に開幕。東京・六本木ヒルズアリーナでオープニングレッドカーペットが行われ、蒼井優、佐々木希、高畑充希、黒木華ら女優陣が美の競演を果たした。トップバッターを飾ったフェスティバル・ミューズを務める黒木華は、鶴があしらわれた着物姿を披露。最後にゲストとして登場した安倍晋三内閣総理大臣と共にカーペットを歩く重要な役割も果たした。『乱鶯』に出演する稲森いずみも着物姿を披露。白を基調としたデザインで大人の色気を漂わせた。『アズミ・ハルコは行方不明』に出演する蒼井優と高畑充希は、それぞれ上品なワンピースを着こなし、2人並んで存在感を発揮。『いきなり先生になったボクが先生に恋をした』に出演する佐々木希は、肌を露出した黒いシースルーのベアトップドレス、『うつくしいひと』で主演を務める橋本愛は、黒い花柄のロングドレスで魅了した。また、『種まく旅人~夢のつぎ木~』主演の高梨臨は、おなかと背中が開いた個性的なドレス、『島々清しゃ』に出演する安藤サクラは、胸元がセクシーなロングドレスで登場。『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』で主演を務めるメリル・ストリープや、『マイ・ベスト・フレンド』出演の平原綾香、『星くず兄弟の新たな伝説』出演の谷村奈南らもカーペットに華を添えた。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。29回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。上映本数は204作品で、オープニング作品はメリル・ストリープ主演の『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』、クロージング作品は松山ケンイチ主演の『聖の青春』。出演者による舞台あいさつなどイベントも連日行われる。撮影:蔦野裕
2016年10月26日10月25日(火)、六本木ヒルズアリーナにて第29回東京国際映画祭が開幕され、レッドカーペットを豪華女優陣が華やかに歩いた。ドレスや着物など、それぞれのあでやかな様相も光り、お祭り気分を盛り上げた。第29回のフェスティバルミューズを務めた黒木華は、記念すべき一人目のレッドカーペットとなった。紅の着物をたおやかに着こなした黒木さんは、チャーミングな笑顔で、集まった人々の期待に応え、華やかにオープニングを飾ってくれた。反対に白色の着物を着用したのは、『乱鶯』に出演する稲森いずみ。ひときわ妖艶な魅力を放ち、となりの古田新太と仲睦まじい様子を見せていた。『島々清しゃ』に出演する安藤サクラは、胸元がざっくりと開いた深緑のロングドレス。ところどころシースルーになったあつらえで、ヘルシーな色気をふりまいた。ときおりカメラマンから飛ぶ、「セクシーに、色っぽく!」という声かけにも、「セクシーにぃ!?」などとおどけつつも、サービス精神旺盛にしなを作って見せた。『うつくしいひと』主演の橋本愛は、長身を生かした小花をあしらった黒のロングドレスを披露。華奢な体を包みこむ薄手のドレスは、橋本さんの美のオーラを一層まき散らしていた。裾の長いドレスを引きずらないようにと、橋本さんがちょこんとドレスをつかみレッドカーペットを歩く様子が、また可憐に映った。黒つながりでいえば、『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』に出演する佐々木希も、同じく黒のロングドレス。ただし、こちらはデコルテがしっかりと見えるような作りで、白肌がなまめかしく輝き、一粒パールもまたその美を際立てていた。一方、周囲の度肝を抜いたのが『種まく旅人~夢のつぎ木~』主演の高梨臨。清楚なイメージとは真逆をいく、へそ出しならぬ、腹&背中がぱっかりと開いたドレスで新たな魅力を打ち立てた。仲良さげに登場したのは、『アズミ・ハルコは行方不明』からW主演の蒼井優と高畑充希。蒼井さんは、ベルヴェット調の首元まで詰まったワンピースを、高畑さんはサイケデリックな柄のワンピースという個性あふれるいでたち。終始楽し気に笑顔で寄り添っていた2人は、何やらひそひそと話しながら、レッドカーペットを堪能していた。そして、ひと際大きな歓声が上がったのは、第29回オープニング作品『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』で主演を務めるメリル・ストリープの登場の瞬間だった。来日したオスカー女優を一目見ようと、集まったファンからは大きな声援が飛んだ。そんな様子を温かなまなざしで見ていたメリルは、投げキスをしたり、サインをしたりと、ひとりでも多くのファンの気持ちにこたえようと懸命だった。第29回東京国際映画祭は、11月3日(木)まで開催中。(cinamacafe.net)■関連作品:種まく旅人夢のつぎ木 2016年11月5日より全国にて公開(C) 2016「種まく旅人」製作委員会
2016年10月25日