子どもを授かりたくても、思うようにはいかないものですよね。でももし、子どもを授からない原因が自分にあったら……?今回は実際の体験談をもとに描かれた、はぐはぐ(@hughug_baby)さんの人気漫画『授かるのに3年かかりました』をご紹介します!なかなか授からない……はぐはぐさんは大学時代に夫と出会い、お互い働きながら遠距離恋愛を経て結婚。しかし3年もの間、子どもを授からなくて……。そこで不妊症外来を受診すると、“無排卵月経”の可能性があり、『妊娠は難しい』と言われてしまい……。さらに脳の検査も勧められたのです。検査結果は……不妊の原因が明らかになったはぐはぐさん。身に覚えがある症状ばかりで検査結果は腑に落ちたようです。その後、高額な不妊治療費が払えないはぐはぐさんは治療を断念し、まずは体質改善から図ることに!3年後、苦労の甲斐あってやっと第1子を授かるのでした……!こんなときどうする?無排卵月経で多嚢胞性卵巣症候群……。不妊の現実を受け止めなくてはなりませんね。今回はぐはぐさんは、不妊症外来に行き、検査を受けたことで自分の体の状態を知りました。あなただったら、こんなときどんな選択をしますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。
2023年07月09日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。時間もなく物件探しはタイトなスケジュールだったのですが、なんとか新しい家を見つけることができ、新居で新たな生活がスタートしたのでした。引っ越しをたことで、新しい個人の産院に通い始めたママぺいさん。臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できることから、この産院に決めたのですが、実際通院を始めると、本当に総合病院で出産するかどうか迷いが生じてしまいました。 しかし悩んだ結果、総合病院の無痛分娩で出産することを決意。無事に期日までに産院に申込書を提出したのでした。 妊娠31週からは、総合病院へ通うことに!※マンガ内ではマスクを省略しております。 申込書を提出し、妊娠31週から総合病院に通うことになったママぺいさん。 しかし、総合病院は想像以上に混んでいて、待ち時間が長く、参ってしまうのでした。 (順番がいつ来るかわからんから、水も買いに行けないわ……) そして、ようやく番号が呼ばれたので中に入ると、有名俳優に似た医師と対面! 「初めまして。無痛分娩を希望ですね」 医師はあいさつすると、笑顔でママぺいさんに書類を渡してきたのです。 次々と渡される書類の多さに困惑してしまいます。 (妊婦に持ち帰らせる量じゃないって。コピー機から直で渡してくるけど、袋とか封筒とかに入れてくれない感じかい?) ママぺいさんは心の中で思わずそう突っ込んでしまったのでした。 まさかこんなに大量の書類を一気に渡されるなんて、思ってもいなかったママぺいさん。確かに書類の量が多く、かなり重そうです……。産院では指導パンフレットをはじめ、健診中にはさまざまな書類を渡されることが多いので、あらかじめ書類をまとめておけるファイルを準備しておくとよさそうですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月08日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。時間もなく物件探しはタイトなスケジュールだったのですが、なんとか新しい家を見つけることができ、新居で新たな生活がスタートしたのでした。引っ越しをたことで、ママぺいさんは新しい産院を探すことに……。ひたすらスマートフォンで検索をしていると、ママぺいさんの希望に合った産院を発見! 今後はその産院に通うことにしたのでした。 新しい産院はとってもいい病院で… 妊娠29週まで個人の産院に通っていたママぺいさん。 最初は無痛分娩で考えていたものの、いざ出産が近くなると、本当に総合病院の無痛分娩で出産するのがいいのか悩み始めていました。 「期日までゆっくり考えてくださいね」 そう言われると、脳内でひとり会議を開始! いろいろな視点から考え、さまざまな意見が飛び交う中、ママペイさんは無痛分娩を希望することに決めたのでした。 出産方法やどの産院を選ぶかは、人それぞれ異なりますよね。特にママペイさんの場合、コロナ禍ということもあり、状況がコロコロ変わるので見通しが立たず、余計に悩ましい状況だったかと思います。「私どこでも寝れるわ」ということで、総合病院での無痛分娩を選んでいましたが、ひとまず結論を出せてよかったですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月07日アメリカのフロリダ州にある世界最大級のチンパンジー保護施設『Save the Chimps』。この施設では研究所やペット取引、エンターテインメント産業から保護されたチンパンジーが安心して暮らせる場所を提供しています。2023年6月、『Save the Chimps』のSNSに投稿された動画に大きな反響が上がりました。28歳のバニラちゃんは幼少期をニューヨークの生物医学研究所で過ごしていたとのこと。バニラちゃんは、狭いケージの中で自由に動き回ることもできない日々を送っていたといいます。1995年に、カリフォルニア州の動物保護施設に移りましたが、そこでも自由は得られなかったそうです。2019年にその施設が閉鎖されたため、バニラちゃんは家族とともに新たな里親に引き取られることになります。その後、いくつかの過程を経て、終の棲家となる『Save the Chimps』に辿り着いたのです。『Save the Chimps』は、バニラちゃんが最初に建物から外に出た時の様子を公開。生まれて初めて広い空を見たバニラちゃんの反応は…。こちらをご覧ください。@savethechimps Vanilla and Shake have been fully integrated into a large family group and were released onto their island home! Shake went right out, but Vanilla was hesitant. Nothing an encouraging hug from the alpha, Dwight, couldn’t fix. Watch as Vanilla is in awe of the sight of the vast open sky for the first time. Learn more and donate. https://bit.ly/3Nx0rkm All gifts are currently being matched and will have twice the impact on supporting Vanilla, Shake, and our more than 220 other residents. #vanillathechimp #dwightthechimp #shakethechimp #release #islandrelease #rescue #chimpanzeerescue #chimp #chimpanzee #savethechimps #chimpanzees ♬ original sound - Save the Chimpsバニラちゃんの姉であるシェイクちゃんはすぐに野外に出て行きましたが、バニラちゃんはちゅうちょして、なかなか一歩を踏み出せませんでした。それを見た、群れのリーダーであるドワイトくんが励まし、ハグでバニラちゃんを受け止めます。ドワイトくんの胸に飛び込んだバニラちゃんの頭上には、今まで見たこともない広大な空が!感動したような表情を見せたバニラちゃんは、その後も何度も空を見上げていました。この動画を見た人たちからは、ついに自由になれたバニラちゃんへの喜びの声が上がっています。・信じられないほど感動的なシーン。嬉し涙があふれた。・空を見ることがこんなに幸せだなんて、悲しいね。この子の28年間がどんなものだったかを想像すると胸が張り裂けそう。・バニラちゃんのこれからの毎日が太陽の光で満たされますように。バニラちゃんとシェイクちゃんは先住チンパンジーの家族にすっかり溶け込んで、広大な敷地の中で自由を満喫しているそうです。生まれてから28年間も外に出ることすらできないなんて、動物にとってどれほどストレスを感じることでしょう。ついに自由を手に入れたバニラちゃんたち。これからは好きなだけ空の下で走り回って幸せに長生きしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月04日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わり、さらに医師に母健連絡カードを書いてもらったことで、出産が終わるまでママぺいさんは在宅ワークをすることに。在宅ワークでは出勤の必要もなく、つわりや体調が悪いとすぐに横になれるなど、妊婦のママぺいさんにとってはとてもありがたい働き方だったのですが、コロナ禍でママぺいさんがよかったと思うことはそれくらいだったのです……。1歩外へ出ると、病院の付き添いや立ち会い出産など、すべてNGと言われてしまったママぺいさん。仕方ないとは思いながらも、コロナ禍ではなにかと生活に制限がついてしまっていたことで、ママぺいさんはうんざりしてしまうのでした。 そして時間は経過し、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しを決意することに。タイトなスケジュールだったものの、なんとか新しい家を見つけることができ、新居で新たな生活がスタートしたのでした。 新しい生活がスタート! 最初におこなったことは? ママぺいさんが新居に引っ越してから1番におこなったこと……。 それは新しい産院探しでした。 「1度は諦めた無痛分娩だけど、行けるところなーいかなっ!」 スマホで検索を開始するものの、なかなかいい産院は見つからず……。 しかし、しばらく検索を続けていると、ママぺいさんの理想の条件にあった産院を見つけることができたのです! 「ここしかありえん」 そう思ったママぺいさんは、光の速さで予約をしたのでした。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月03日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が。生理前になると、彼・ハルくんのささいなひと言に怒りが爆発したり、号泣してしまったりということが続いていたみわ柴ちゃんさん。次第に彼とのすれ違いが増え、限界を迎えた彼から「モラハラ女!」と言われてしまいました。そのことを知人に相談すると……。 家族には女性が多いけれど、聞いたことがなかったみわ柴ちゃんさんが知人に相談すると、「PMSではないか」と言われ婦人科の受診をアドバイスされました。 これまでPMSという言葉を知らなかったみわ柴ちゃんさん。「感情がコントロールできないのはPMSが原因だったの?」と思いながら、婦人科へ行ってみることに……。 ※生理前症候群…正しくは月経前症候群と言い、生理が始まる3日~10日の間、心や体に不調が現れる症状で、生理開始とともに軽快ないし消失するものを言います。 症状を相談した結果、医師からは「PMSでしょう」という言葉が返ってきました。そして改めてPMSについて医師から説明を受けることとなったみわ柴ちゃんさん。日本産婦人科学会によると、「日本では月経のある女性の約70%~80%が月経前に何かしらの症状を感じている」とのことで、もしかしたらみわ柴ちゃんさんのようにPMSという言葉と知らなくとも、「生理前はなんだか不調に感じる」と思っている方も少なくないのかもしれませんね。 PMSの原因ははっきりとわかっていないものの、女性ホルモンの変動が関わっていると考えられています。引っ越しや結婚、転職と環境ががらりと変わった際など、知らぬうちにストレスを感じ、ホルモンバランスが崩れてPMS症状が強く出るという場合も。みわ柴ちゃんさんの場合は、ハルくんとの同棲によって生活環境が変化したのが、もしかしたら要因の1つだったのかもしれません。その後、みわ柴ちゃんさんはPMSの治療として、低用量ピルの服用を考えることとなりました。 ひとりで悩まずに婦人科を受診し、正しい知識を得られたのは何よりです。本当は彼も同席できたらもっとよかったかもしれません。治療については、しっかり薬のメリット・デメリットを理解し、考えてから服用を決めたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年07月02日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が。生理前になるとハルくんのささいなひと言に怒りが爆発したり、号泣してしまったりと、感情がコントロールできず悩んでいたみわ柴ちゃんさん。彼との口論も増え、次第にすれ違ってしまうように……。 「それ、〇〇じゃない?」同僚からの言葉とはイライラし彼に感情をぶつけては、数日後フッと我に返り、一方的に感情をぶつけていたことを謝る日々。そんな日々に、ハルくんも限界を感じていたようで……。 あるとき、彼から「もう限界だ!」「ふざけるな! このモラハラ女!」と言われてしまって……。 ※生理前症候群…正しくは月経前症候群と言い、生理が始まる3日~10日の間、心や体に不調が現れる症状で、生理開始とともに軽快ないし消失するものを言います。 ハルくんに「モラハラだ!」と言われてしまったみわ柴ちゃんさん。「一度カウンセリングを受けたほうがいいのではないか」――そんな思いから、知人に相談することにしました。すると知人からは「それって月経前症候群じゃない?」と指摘が。生理前になるとイライラしたり、倦怠感や眠気があったり、甘い物が食べたくなったり……知人が挙げた症状の一例は、みわ柴ちゃんさんにとってすべて身に覚えのあるもので……。みわ柴ちゃんさんはここではじめてPMSという言葉を知ることとなったのです。 みわ柴ちゃんさんはPMDD(月経前不快気分障害)という言葉も知ることとなります。知人の妹はより精神状態が悪く、まさかの行動をとってしまうほどPMDDに苦しめられていたそう。そして、知人からのアドバイスもあり、みわ柴ちゃんさんは婦人科へ行くことにしたのでした。 実際、みわ柴ちゃんさんがそうだったようにイライラしたり、悲しくなったりという感情の動きは、「自分が感情をコントロールできないせい」と考えてしまいがちかもしれません。だからこそ、みわ柴ちゃんさんは「原因があって、病院へ行ってもいいのだ」と知られてきっと多少は心がラクになったのではないでしょうか。知人に相談し、アドバイスを聞くことができて本当によかったです。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月30日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わり、さらに医師に母健連絡カードを書いてもらったことで、出産が終わるまでママぺいさんは在宅ワークをすることに。在宅ワークでは出勤の必要もなく、つわりや体調が悪いとすぐに横になれるなど、妊婦のママぺいさんにとってはとてもありがたい働き方だったのですが、コロナ禍でママぺいさんがよかったと思うことはそれくらいだったのです……。一歩外に出ると、悲しいことだらけで… リモート勤務に関しては、申し分がなかったママぺいさん。 しかし、外へ出るとコロナ禍ならではの悲しい現実を目の当たりにすることに……。 病院の付き添いや出産の立ち会いは全部NG。 さらに、楽しみにしていたプレママセミナーも中止になってしまったのです。 立て続けに悲しい現実を突きつけられたことで「コロナのせいで」と、ひとり涙する日もあったものの、日々おなかの赤ちゃんはすくすくと育ち、ママぺいさんのおなかは順調に大きくなっていきました。 そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めたタイミングで、引っ越しを決意したママぺいさん。 かなりタイトなスケジュールでしたが、爆速で新しいお家が決まって安心したのでした。 コロナ禍に突入し、あまりにも世の中が変わってしまったことで、生きづらさや窮屈さを感じた方も多かったと思いますが、ママぺいさんもまさにその1人でした。立ち会い出産がNG、プレママセミナーも中止されてしまうなど、自分の想像していたマタニティライフが送れず、「コロナのせいで……」と悲しい気持ちになっていましたが、こうも立て続くとやりきれなくなってしまいますよね。コロナ禍で妊娠した方は、ママぺいさんのように感じた方も多かったのではないでしょうか。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月30日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が。ハルくんと同棲を始めると、早々に彼の生理への無関心さを痛感することとなってしまったみわ柴ちゃんさん。彼にモヤモヤが募る一方で、生理前になると自分の感情をコントロールすることができず……。 毎月襲われるイラつきと情緒不安定…ある生理前、みわ柴ちゃんさんは、ハルくんからかけられた何気ない言葉に怒りが爆発してしまいました。そして、感情のままに「別れたい」と口にしてしまって……。 「みわ柴ちゃんらしくないよ」と困惑しながらも、ハルくんはみわ柴ちゃんさんの体を心配して「配慮が足りなくてごめん。家事は俺がやるから」とやさしく包み込んでくれたのでした。 感情をうまくコントロールできないモヤモヤ、異常すぎる眠気……。体の異変に気づきながらも、このときPMSという言葉を知らなかったというみわ柴ちゃんさんは、原因がわからずにいました。 体の異変に気づきながらも、あまり気に留めていなかったと言うみわ柴ちゃんさん。その後も、毎月イラつきと情緒不安定に襲われ、そのたびにハルくんと口論してしまうように。ささいなひと言が気に障って楽しく会話ができず、次第に寝室も別になり、ハルくんとはすれ違いが増えていきます。ただ、数日後にはイラつきや心の不安定さは落ち着き、後悔してはハルくんに謝罪することも続いていました。 そんなあるとき、理不尽なことを言ったとみわ柴ちゃんさんがハルくんに謝ると……。やさしく穏やかな彼もギリギリの状態だったようです。「もう限界だ」「こんなのモラハラだ!」と感情が爆発して……。 みわ柴ちゃんは感情をコントロールできず、ハルくんに感情をぶつけては自己嫌悪し、ハルくんはみわ柴ちゃんさんから感情をぶつけられこらえる日々。2人にとってただただ苦しい時間となっていたことに胸が締め付けられてしまいます。生理前のイライラ、モヤモヤの原因がPMSだとわかっていたら、もしかしたら2人の状況は異なっていたのかもしれません。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月29日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。ある日婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。仕事が一段落した際に、通いやすくて本格的な治療を受けられるクリニックを探し、受診することを決意するのですが、検査の段階で想像を絶する痛みに早くも限界を感じてしまったのでした。後日、検査結果を聞きにクリニックを受診したママぺいさん。医師によると、「右の卵管は疎通確認ができたものの、左の卵管は確認ができなかった」とのことでした。さらに医師からは、「この日は筋肉注射を打って、期間内にタイミング療法を取った結果次第で再検査をしましょう」と告げられ、さっそく筋肉注射を打つことに。しかし、注射の痛みによる迷走神経反射を起こし、ママぺいさんは急にバタンと倒れてしまったのでした。その後、ママぺいさんは無事に回復! 後日、妊娠検査薬を確認する日になったのでトイレで妊娠チェックをすると、結果は陽性! クリニックでも調べてもらうと、「おめでとうございます」と言葉をかけられたのでした。 諸々の検査を受け、紹介状を手渡されると、妊娠生活がスタートしたのですが……? 妊娠してすぐ、新型コロナウィルスが猛威を振るい始めて… ママぺいさんが妊娠したタイミングと同時にコロナ禍に突入したことで、ママぺいさんの職場も在宅ワークに切り替わることに。 (ちょっと早いけど上司には妊娠を伝えておこう……) 上司を呼び止めて妊娠を報告したママぺいさん。 「妊娠で免疫下がるんで、リモートになるのは助かりますわ」 「あ、でもリモートは臨時対応だからそんなに長くないかも。でも母健連絡カードってのを病院から出してもらえたら延長できそうだけど……」 その言葉を聞き、さっそく紹介状を書いたもらった産婦人科を受診することに。 医師に母健連絡カードを書いてもらい、出産までの間、ママぺいさんは在宅ワーク勤務となったのでした。 上司の説明で「母健連絡カード」の存在を知ったママぺいさん。医師や会社の配慮もあって、出産するまで家で仕事ができるということになり、よかったですね。妊娠してから体のだるさやつわりなどがつらそうだったので、家で仕事ができるというのは、かなり助かったのではないでしょうか。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月28日白いふわふわの毛でぬいぐるみのような愛らしさが魅力の大型犬、サモエド。社交的でペットとしても人気がありますが、体力があり、十分な運動が必要なため、適した住環境が求められます。空を飛ぶ楽しさを知ったサモエドサモエドのオウカくんの最初の飼い主はアパート暮らしで、オウカくんはとっては狭すぎたといいます。世話ができなくなった飼い主がオウカくんを手放した後、二番目の飼い主の家もオウカくんにとっては好ましい環境ではありませんでした。ストレスからオウカくんは何度も家を逃げ出して、ニワトリを襲うなど性格も攻撃的になっていったのです。こうしてオウカくんは再び、ブリーダーの元に返されました。その後、三番目に出会ったのが現在の飼い主であるシャムズさん。スポーツビデオグラファーであり、映画監督でもあるシャムズさんはバンに乗って世界中を旅をしながら、大自然の風景を撮影しています。活動的なオウカくんにとって、そんな彼のライフスタイルはまさに理想的だったのです。毎日、アウトドア生活を送る中、シャムズさんは自身が楽しんでいるパラグライダーにオウカくんを乗せることを思い付きました。彼はまず、地上でオウカくんにハーネスをつけてみます。続いて、彼の両脚の間にオウカくんが入ることで、『離陸する』という合図を教えました。すると、シャムズさんがパラグライダーを持った状態を見て、オウカくんが両脚の間に入ってきたのです。「オウカは準備ができている。これなら行けるぞ」そう確信したシャムズさんは、オウカくんにハーネスを装着し、最初はほんの短い距離から飛行。だんだんと距離と高さを増やしていきました。そして今では、彼らは一緒に空の旅を楽しんでいます! この投稿をInstagramで見る Ouka the fluffy flying dog(@ouka.sam)がシェアした投稿 シャムズさんはオウカくんをパラグライダーに慣れさせる過程で、少しでも嫌がったら止めるつもりだったそう。ところが、オウカくんが怖がったことは一度もないといいます。今でも、オウカくんが飛びたくない時は彼の意思を尊重しているのだとか。シャムズさんの両脚の間にオウカくんが自主的に入ってこなければ、「飛ばない」の意思表示とみなしているそうです。そしてパラグライダーに乗せる際は、当然ながらハーネスなどの安全対策は万全だということです。※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る Ouka the fluffy flying dog(@ouka.sam)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る Ouka the fluffy flying dog(@ouka.sam)がシェアした投稿 オウカくんがシャムズさんと空を飛ぶ動画には、「なんてクールな映像だ」「オウカくんがとっても幸せそう」「この犬は最高の犬生を生きているね」などの声が上がっています。毎日、大自然の中を駆け回り、シャムズさんと空を飛ぶオウカくん。ついに出会えた理想の飼い主さんとともに、オウカくんのアドベンチャーはまだまだ続いていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月28日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。ある日婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。仕事が一段落した際に、通いやすくて本格的な治療を受けられるクリニックを改めて探し、受診することを決意するのですが、検査の段階で想像を絶する痛みに早くも限界を感じてしまったのでした。後日、検査結果を聞きにクリニックを受診したママぺいさん。医師によると、「右の卵管は疎通確認ができたものの、左の卵管は確認ができなかった」とのことでした。さらに医師からは、「この日は筋肉注射を打って、期間内にタイミング療法を取った結果次第で再検査をしましょう」と告げられ、さっそく筋肉注射を打つことに。しかし、注射を打ち終わってからしばらくすると、注射の痛みによって迷走神経反射を起こし、ママぺいさんは急にバタンと倒れてしまったのでした。※迷走神経反射は、睡眠不足や疲れているとき、痛みや緊張などの精神的ストレスを感じたときなどに起こりやすくなります。通常、頭がふらふらしたり、吐き気、発汗などの症状を伴い、意識を失うことも。横になって休むことなどで治りますが、転倒により怪我をしてしまわないよう注意が必要です。 そして後日、妊娠検査薬を確認する日になりました。さっそくトイレで確認してみたのですが……? 「期待せんとこう」ドキドキしながら検査薬を確認すると!? (※1):卵管造影検査の結果、右の卵管は疎通確認ができたものの、左の卵管はそれが確認できませんでした。しかし、左の卵巣で卵胞が育っていたため、排卵を促す筋肉注射をし、タイミング療法をすることで経過をみることに。うまく排卵するかどうかがわからなかったため、このように発言しています。 (妊娠検査で確認する日か。緊張ー……。期待せんとこうー……) いざトイレで確認すると、結果は陽性だったのです! ママぺいさんはさっそくクリニックを受診し、そこでも検査を受けると……。 「おめでとうございます! 妊娠されていますよ!」 (間違いないんだー!) 医師の言葉に思わずホッとするママぺいさん。 次の段階の心拍検査を受けて問題がないことがわかると、出産できる病院に紹介状を書いてもらうことに。 出産への不安があったママぺいさんは、無痛分娩ついて調べてみるのですが、想像していたよりも金額が高く、驚いてしまいます。 そしていろいろと調べて迷いながらも、無痛分娩はあきらめてニコニコ産婦人科を選択。 「ではニコニコ産婦人科の紹介状です。無事に出産できたらまたご連絡くださいね!」 お世話になったクリニックの医師からそう言われると、ママぺいさんは紹介状を受け取ったのでした。 無痛分娩希望だったものの、総合的な判断でニコニコ産婦人科を選んだママぺいさん。妊娠自体は喜ばしいことではありますが、コロナ禍という先行きが不透明な状況を考えると、妊婦さんの不安や恐怖は大きかったことかと思います。このような状況下での出産になりますが、頑張って乗り越えてほしいです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月27日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。ある日婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。「妊娠を希望されるなら、本格的に治療しましょう」と言われたことから一時的にクリニックに通うことになったのですが、職場から遠かったこともあり、いつしか足が遠のくように……。しかし、仕事が一段落したタイミングで本格的なクリニックで治療を受けようと決意し、さっそく通いやすい職場近くのクリニックを探して受診。医師から検査について詳しく説明を受けると、「妊娠確率がアップするなら!!」と気合を入れて検査に臨むことに。ところが、いざ検査が始まると、あまりの痛さに目の前は真っ白になってしまいます。痛みに耐え、なんとか最後まで検査を受け終わったのですが、「先が思いやられる」と絶望感を抱いてしまったママぺいさん。 後日、検査の結果を聞くためにクリニックを受診したのですが……? 医師から先日受けた検査の結果を説明されて… 医師は検査結果の説明をし終えると、「今回のタイミング療法が残念な結果だったら、子宮鏡検査で再検査しましょう」と提案します。 「ちなみに今回の卵子は左が育ってます!今日は排卵を促す筋肉注射をして帰って、この期間にタイミングとってください」 注射という言葉に反応したママペイさんは、「注射をされると倒れちゃうので、横になれますか?」と要望を伝えます。 「それならお尻にしましょう」 さっそくお尻に筋肉注射を打つため、うつ伏せになったママぺいさん。 しかし、お尻にチクッと注射を打たれると……。 (痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い) あまりの痛みに、思わず目からは涙が! なんとか痛みに耐え、受付で会計を済ませて、トボトボと歩き出したママぺいさん。 すると、次第に視界がぼやけていき、思わずバタンと倒れてしまったのです。 なんとかクリニックまで戻ることができたものの、ママぺいさんの顔色は真っ白に……! (私、出産乗り切れる気がしませぇぇん) 検査や治療と、次から次へと続く痛みに不安でいっぱいになってしまうのでした。 倒れたあと、ママぺいさんはなんとかクリニックまで戻れたようですが、倒れた際に頭を打つなどのトラブルがなくてよかったです。迷走神経反射は、睡眠不足や疲れているとき、痛みや緊張などの精神的ストレスを感じたときなどに起こりやすくなります。通常、頭がふらふらしたり、吐き気、発汗などの症状を伴い、意識を失うことも。横になって休むことなどで治りますが、転倒により怪我をしてしまわないよう注意が必要です。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月26日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。ある日婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。「妊娠を希望されるなら、本格的に治療しましょう」と言われたことから一時的にクリニックに通うことになったのですが、職場から遠かったこともあり、いつしか足が遠のくように……。しかし、仕事が一段落したタイミングで本格的なクリニックで治療を受けようと決意し、さっそく通いやすい職場近くのクリニックを探して受診。医師から検査について詳しく説明を受けると、「妊娠確率がアップするなら!!」と気合を入れて検査に臨むことになったのですが……?迎えた検査当日。想像以上の痛みが待っていて… 検査当日、病院を受診するといよいよ検査が始まります。 「では、チューブを入れますねー。あれ、風船が膨らまない……。追加器具取って」 (めちゃくちゃめちゃくちゃ痛いいぃぃぃ!) あまりの激痛に頭が真っ白になるママぺいさん。 「痛かったね。ごめんなさい。レントゲン台に移れる?」 ママぺいさんの反応を見た医師は、やさしく声を掛けます。 (ムリムリムリ……) 痛みでげっそりとしながらも、心の中で叫ぶママぺいさん。 やっとの思いでレントゲン台にたどり着くと、造影剤を入れられます。 (痛いと噂の造影剤だけど、さっきのほうが痛すぎてもはや無だわ……) 検査は以上で終了したものの、想像以上の痛みに「先が思いやられる」と思わず絶望感を抱いてしまったのでした。 痛みには個人差があるとは思いますが、ママぺいさんの反応を見ていると、かなり痛そうです。あまりにも想像を超えた痛みだと、「先が思いやられる」と絶望感を抱くのも無理ないですが、なんとか乗り越えてほしいですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月25日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が……。ハルくんと同棲開始後、早々に彼が生理を「汚いもの」「恥ずかしいもの」と捉えていることがわかりました。時間が経っても、みわ柴ちゃんさんはそのことがショックで……。「どうしたらわかってもらえるのか」悩む日々を送っていました。 何を言われても受け入れられず…このとき、みわ柴ちゃんさんは生理前。彼に生理の理解を得られそうにない不安や、生理前で高まる眠気、イライラが募り……「家事はあとにして仮眠をとりなよ」という彼の何気ない言葉に怒りが爆発! 「なんでそんな言い方をするの?」と彼に強く当たってしまいました。実はこのとき、みわ柴ちゃんは自身の症状がPMSだとわかっていなくて……。 イライラをぶつけてしまったみわ柴ちゃんさんに、ハルくんは「配慮が足りなかった」と謝罪。普段は穏やかなみわ柴ちゃんさんが突然怒ったり、号泣したりと感情を露わにする様子に、ハルくんも驚いてしまったようです。しかし、このときのみわ柴ちゃんさんは、感情がコントロールできていない状態で、心の中はグチャグチャ。マイナス思考でいっぱいになり……ハルくんに「別れたい」と口にしてしまいます。 みわ柴ちゃんさんからのまさかの言葉にハルくんは困惑。それでも彼はやさしく、「そんなこと言わないで」「配慮が足りなくてごめん」と、そっとみわ柴ちゃんさんを抱きしめたのでした。その後、眠りについたみわ柴ちゃんさん。仮眠のつもりが、目を覚ますと翌朝に。異常な眠気に「私の体、何かおかしい……!?」と不安を覚えたと言います。生理の前になると異常な眠気、情緒が不安定に……。普段とは異なる状態だからこそ、「体の異変かも」と不安になってしまいますね。これがPMSの症状と知っているだけでも、多少は気がラクになるのかもしれません。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月24日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が……。やさしいハルくんと同棲をスタートしたみわ柴ちゃんさん。しかし、彼は生理への理解があまりなく、生理でつらいときも「薬を飲めば体調が回復する」と思っていたり生理のことを「汚いもの」と捉えていて……。 彼の何気ない言葉に…生理で体調が悪い中、ハルくんに誘われみわ柴ちゃんさんは外食へ。しかし、あまり食欲が湧きません。そのことに、「せっかく並んで入ったのに台無しだ」と不機嫌になってしまったハルくん。 2人の中で「生理」への理解度が異なり、2人は言い合いの喧嘩に発展。そこでハルくんが「生理は汚いもの」「恥ずかしいもの」と捉えていることがわかり、みわ柴ちゃんは男性の生理に対する無知さ・無関心さを実感し、ショックを受けてしまいました。 その一件から月日が経ち……。 ※生理前症候群…正しくは月経前症候群と言い、月経が始まる3日~10日の間、心や体に不調が現れる症状を言います。 あと1週間ほどで生理予定日を迎える……。ハルくんとの一件があり、彼に「迷惑をかけたくない」と思う半面、「一緒に生活をするのだから、生理を理解してもらう必要がある」「どうしたらわかってくれる?」とみわ柴ちゃんさんは悩みます。 理解を得られそうにない不安や生理前でイライラが募る中、ハルくんからかけられた「眠いなら家事はあとにして仮眠をとりなよ」という言葉に、みわ柴ちゃんさんの中で何かがプツンと切れて……。感情のままに「なんでそんな言い方をするの?」と強く当たってしまいました。 生理前ということ、眠気やイライラ……とPMSの症状として挙げられるものに当てはまっていると感じますが、このときPMSという言葉を知らなかったと言うみわ柴ちゃんさん。「言ってはダメだ」と頭の中では思っていても感情がコントロールできなくて……。 ムーンカレンダーに寄せられる体験談などでも、みわ柴ちゃんさんと同じように生理前になると感情をコントロールできず、パートナーや子ども、周囲の人に強く当たってしまった経験がある方が多く、自己嫌悪してしまったという方も。日本産婦人科学会では、PMSの「薬に頼らない治療法」として、自分のリズムを知り「自分が心地いいと思えるセルフケア」をすすめています。なるべくストレスのないように過ごしたいからこそ、一緒に暮らすパートナーにはできるだけ理解をしてもらえたら……と思ってしまいますね。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月23日~6月24日よりミカン下北TSUTAYA BOOKSTORE下北沢にてサイン会予定~TSUTAYA店舗や書店で取り扱うエンタテイメント商品の商物流事業会社、株式会社MPD(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 長 豊光、以下MPD)は6月24日(土)より下北沢駅高架下の新施設「ミカン下北」内TSUTAYA BOOKSTORE下北沢 3F草叢スペースにて、セクシーキュートでボリューム満点の肉感美女を描き、世界中から有償リクエスト「コミッション」が殺到しているイラストレーター・漫画家のかふん氏の初画集発売を記念してイラスト展を開催いたします。かふん氏在廊中はサイン会に加え、ライブドローイングやアナログアクリルパネル作成(即売有)等、描いて描いて描きまくって頂くイベントとなります。<かふん画集『かふん症候群』発売記念イラスト展 概要>■期間:2023年6月24日(土)~7月3日(月)■営業時間:9:00~22:00■会場:TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢3F草叢スペース■住所:東京都世田谷区北沢二丁目11番15号ミカン下北 内■特設ページ: ■主催:株式会社ACG■共催:株式会社MPD■展示品・商品に関してお問合せ先:株式会社ACG(TEL)080-3716-6813 (MAIL) info@acgateway.com <サイン会・ライブドローイング・アナログアクリルパネル作成スケジュール>■6月24日(土)「サイン会」/ 前半13:00~14:00、後半15:00~16:00■7月 1日(土)「サイン会+ライブドローイング」サイン会 / 13:00~14:00アクリルフレーム制作/15:00~■7月 2日(日)「サイン会+アナログアクリルパネル制作」サイン会/ 13:00~14:00アクリルフレーム制作/15:00~*事前告知なく、スケジュールが変更になる可能性がございます。<サイン会参加条件>TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢にて画集『かふん症候群』や関連グッズを税込3,000円以上お買い上げのお客様が対象となります。サイン入れ対象は、TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢でお買い上げの画集『かふん症候群』やイラスト展関連商品となります。(サイン会当日以前にTSUTAYA BOOKSTORE 下北沢でお買い上げいただいた場合も可能です。)既に他店でご購入頂いた画集『かふん症候群』も持込み可能ですが、その場合はTSUTAYABOOKSTORE 下北沢にて別途イラスト展関連商品を税込3,000円以上お買上が条件となります。尚、事前の整理券の配布は行わない予定ですが、当日の混雑の状況によって整理券の配布や別のスペースにお並び頂く場合がございます。*サイン会開始の13:00より前のお並びはお控えいただけます様お願いいたします。*サイン会開始時に、お買い上げのレシートをチェックさせて頂きます。*新型コロナウイルス感染症対策のため、当日は発熱(37.5度以上)や、咳などの症状がある方はご来場をお控えください。<かふんプロフィール>イラストレーター、漫画家。2008年頃よりPixivへイラストの投稿を始め、のちに自身のTwitterやブログ上でも漫画作品を発表する。それらがネット上で話題となり、エッセイ風漫画である『かふん昔ばなし』は2015年にメディアファクトリーより書籍化、同年7月20日から2016年11月9日までComicWalker(KADOKAWA)にて連載。ほか、となりのヤングジャンプ(集英社)にて『しんそつ七不思議』『死神!タヒーちゃん』を連載。Twitter: @kafun <かふん画集 かふん症候群について>発売日:2023年4月24日出版社:玄光社定価:2,970円セクシーキュートでボリューム満点の肉感美女を描き、世界中から有償リクエスト「コミッション」が殺到しているイラストレーター・漫画家のかふん、待望の初画集!ここでしか見れない、本書のために描き下ろした作品16点と加筆修正した作品約50点を含む、150点を超えるオリジナル作品にくわえ、『しんそつ七不思議』『死神!タヒーちゃん』『かふん昔ばなし』などの人気連載作品や読み切り作品のカバーイラストと扉絵、様々なグッズで使用されたイラストも一挙掲載の大満足の1冊です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月23日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけでお付き合いしていた彼と別れてしまった経験が……。ある日、みわ柴ちゃんさんは生理痛でつらい中でしたが、彼であるハルくんから「出かけよう!」と提案がありました。みわ柴ちゃんさんは「家で休みたい」とは言えず、我慢して出かけることに。しかし、店は長蛇の列で……!? 彼が不機嫌に?寒空の下、屋外で長時間並ぶことになったみわ柴ちゃんさん。 薬を飲んでも生理痛は収まらず、経血漏れの心配も……。それでも「伝えたらワガママって思われる?」と、ハルくんに「つらい」とは言い出せませんでした。 結局、お店に入れたのは2時間半後。長時間立ちっぱなしだったこともあり、フラフラとしてしまって、みわ柴ちゃんさんは、料理をあまりおいしく食べることができず……。 体調が悪すぎて会話もできず、食が進まないみわ柴ちゃんさん。しかしハルくんは「口に合わなかったね」と機嫌を損ねてしまったようです。みわ柴ちゃんさんは、目まいやふらつきがあること、気持ち悪くて食欲がないことを伝えます。ところが彼は、「薬を飲んだじゃん!」と、薬を飲めば体調が回復すると思っていた様子。 事実をわかってもらおうとするみわ柴ちゃんさんですが、なんとハルくんから「生理の話は外でやめよう」「汚いよ」という発言が飛び出して……。「生理が汚いって何!?」とみわ柴ちゃんさんも反論しますが、「こんな話恥ずかしくないの?」とまで言われ、思わず涙があふれてしまったみわ柴ちゃんさん。やさしいはずのハルくんの言葉がショックだっただけでなく、思った以上に男性の生理に対する無知さ・無関心さを突き付けられて悲しくなったと言います。 そもそも「汚物入れ」と言う単語は、月経を「不浄」「穢れ」と呼んでいた日本の風習が由来となっているそうで、近年では国内でも、欧米で使われる衛生箱という意味の「サニタリーボックス」が主流になりつつあります。言葉を1つとっても、まだまだ男性と女性の生理に対する感覚の違いが大きいことがわかりますね。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月22日もしかしたら「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」かもしれないと気付いたゆーとぴあさんの体験を描いたマンガを紹介します。次男が通う療育園の面談をきっかけに自分自身は「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」なのではないかと思うようになったゆーとぴあさん。そんなゆーとぴあさんは25歳のときにテレビ番組を見て、自分は「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」かもしれないと思っていたのだとか。子どもの定期検診の際、思い切って医師に聞いてみたところ……。★前の話困らないなら診断はいらない?子どものころから忘れ物が多かったり、片付けが苦手だったというゆーとぴあさん。大人になってからも忘れ物でたびたび子どもたちに迷惑をかけてしまうことがありました。自分は自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)かもしれなと思いながら病院へは行っていなかったゆーとぴあさんは、子どもの定期検診で医師に相談をすることに。そこで医師からかけられた言葉は、意外なものでした。次男が通う療育園で忘れ物が多過ぎると指摘されてしまったことを機に、自分自身について見つめ直すことにしてみました。私は子どものころから片付けが苦手だったり忘れ物が多く、母から「ちょっと変な子」と言われることもありました。私自身はかなり悩んだりもしたのですが、自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)の可能性に気付いたのは25歳のとき。ただ、可能性に気付いても病院に行ったりすることはなく……時間だけが過ぎていきました。次男は発達障害を持っているため、定期的に診察を受けています。ついでに私のことについても先生に聞いてみると恐らくADHD(注意欠如・多動症)だと言われました。先生は「別に私生活でそこまで困らないなら、診断とかしなくていいと思いますよ」とあっさり言いました。忘れ物が多いと子どもたちの生活にも支障が出るので困っていると話すも「私もよく忘れます、ADHD(注意欠如・多動症)なので」と笑顔で返されてしまいました。先生いわく、世の中に完璧な人はいないし、私のようなママのほうが家庭の雰囲気が良くなるかもしれないこと。発達障害でも活躍している人はたくさんいると先生はやさしく諭すように、気にすることはないと私に伝えてくれました。私生活でどうにもならないほど困るということはありませんし、正式に診断されたからといって治るものでもない……。先生の言うこともわかりますが、それでも自分のことを知りたい! という気持ちが心の奥底にはあり、診断をしてほしいとは思いながらもどうするべきなのか今も少し迷っています。-----------------自分が「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」かもしれないことを思い切って相談してみたゆーとぴあさん。自らもADHD(注意欠如・多動症)だという先生は、ゆーとぴあさんの気持ちに寄り添ってくれるやさしい先生でした。長年特性や症状に悩み続けてきたゆーとぴあさんが、自分のことを知りたいという気持ちが膨らんでいくのも自然なことではないでしょうか。先生だけではなく、一緒に暮らす家族ともよく話し合って、不安が少しでも減るといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/芙和せら先生(一般社団法人芙和せら心理研究所代表理事)公認心理師(国家資格)、シニア産業カウンセラーなどの資格を多数所有。世界初となるフラワー心理セラピーを創始し、芸術療法を中心とした心のケアをおこなっている。「すべての人の心を大切にすること」をモットーに活動している。【芙和先生からのアドバイス】ADHD(注意欠如・多動症)などの発達障害は問診だけではなく、さまざまな検査をおこない診断を下します。問診を受けただけでは「発達障害の傾向がある」ということしかわかりませんので、正式な診断を受けたい場合は検査も受けるようにしてください。著者/ゆーとぴあ主にインスタとブログで実話を元としたマンガを描いています! 発達障害やその他難病、児童相談所などのテーマを取り上げています。
2023年06月21日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけでお付き合いしていた彼と別れてしまった経験が……。当時の彼ハルくんと同棲を始めたみわ柴ちゃんさん。彼は、彼女が体調を崩したときも気づかってくれるやさしい人で、そんな彼のやさしさに幸せを感じていたのですが……。 立っているだけでつらいのに…体調不良は生理の前兆だったようで、予定日よりも早く生理がきてしまったみわ柴ちゃんさん。 生理痛がひどく、座っているだけでつらくて家事もままなりません。彼も心配はしてくれているのですが、生理のつらさを把握してくれているわけではなく……みわ柴ちゃんさんは彼から「このあと出かけよう」と誘われました。 本当は家でゆっくりしていたい……と思うものの、夕食を作れずシーツも汚してしまった罪悪感から、痛みを我慢して出かけることにしたのですが、ハルくんが行ってみたいというお店に着くと、なんと長蛇の列で……!? 生理でつらい中、屋外で長時間並ばなければいけない状況になったみわ柴ちゃんさん。ナプキンがもつか、経血が漏れないか、めまいやふらつきに襲われることにならないか……と不安でいっぱいになります。下腹部や腰の痛みもおさまりません。彼に対しても、「やっぱり言うべき?」「わかってくれないだろう」「伝えたらワガママって思われる?」と、悩みつつも何も言えませんでした。 その後、店内に入れたのは、なんと2時間半後。寒空の下、生理中に長時間立ったままなのは、本当につらいですよね……。せっかくの食事もあまりおいしく食べられなかったと言うみわ柴ちゃんさん。ハルくんとしては、気晴らしになるかと誘い出していて、みわ柴ちゃんさんを気づかっての行動でした。しかし、みわ柴ちゃんさんからすると、正直そうではなくて……。症状も人それぞれで男女でなかなか理解度が異なる生理だからこそ、「自分はこうしてほしい」と言葉にして伝えることの大切さを実感させられます。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月21日もしかしたら「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」かもしれないと気付いたゆーとぴあさんの体験を描いたマンガを紹介します。次男が通う療育園の面談をきっかけに自分自身は「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」なのではないかと思うようになったゆーとぴあさん。25歳のときにふと見ていたテレビ番組がきっかけで、自分が「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」なのではないかと思うように。そのことを母親に伝えると、まさかの発言が……!★前の話わかっていたなら教えてよ!中学生になったころから勉強について行くことが難しくなり、仕事も長続きしなかったというゆーとぴあさん。そんなある日、自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)に悩むママのことが紹介されているテレビ番組を目にしました。母親に「私、自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)かもしれない」とテレビを指しながら伝えたゆーとあぴさんに対し、母親は衝撃の言葉を放ったのでした。テレビで「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」に何年も苦しんでいたママの特集番組を見た私は、自分にも当てはまる特性や症状があることに気が付きました。どんな反応をされるかわかりませんでしたが、その場で母に「私、自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)かもしれない」と言ってみることに。すると、母からは「私も実は前々からそうじゃないかと思ってたんだよねー」と思ってもいなかった言葉が! どうやら母は、昔から私に自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)の傾向があるのではないかと思っていたようでした。「わかっていたのなら言って欲しかった」とずっと悩んでいた私は拍子抜けしてしまいました。私は片付けや勉強が苦手だったり、忘れ物が多かったりして苦労する場面もたくさんあったのに……。しかし自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)かもしれないと気付いた後も特に病院を受診するようなことはありませんでした。結局、私は自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)なのかどうかわからないまま、夫と結婚し子どもを産みました。-----------------振り返れば子どものころから気になることはたくさんあったものの、テレビ番組をきっかけに自分が「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」かもしれないと思ったゆーとぴあさん。しかし、母親は前々からそのことに気付いていたようです。本人が悩んでいるのと同じくらい、周りの家族の悩みも深かく、なかなか言いだせなかったのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/芙和せら先生(一般社団法人芙和せら心理研究所代表理事)公認心理師(国家資格)、シニア産業カウンセラーなどの資格を多数所有。世界初となるフラワー心理セラピーを創始し、芸術療法を中心とした心のケアをおこなっている。「すべての人の心を大切にすること」をモットーに活動している。著者/ゆーとぴあ主にインスタとブログで実話を元としたマンガを描いています! 発達障害やその他難病、児童相談所などのテーマを取り上げています。
2023年06月20日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけでお付き合いしていた彼と別れてしまった経験が……。当時の彼ハルくんと同棲を始めたみわ柴ちゃんさん。ハルくんはとてもやさしく、みわ柴ちゃんさんが体調を崩した夜も気づかってくれました。そのまま体調不良で寝込んでしまった翌朝、「うあああああ!」とハルくんの叫び声が!? 迷惑をかけてはいけないというプレッシャーに彼の悲鳴の理由はシーツについた経血。生理予定日よりも早めに生理がきてしまったみわ柴ちゃんさんは、ナプキンをつけておらず経血が漏れてしまったのでした。 事情を説明すると彼は「けがや病気じゃなくてよかった」と言ってくれましたが、みわ柴ちゃんさんにはその言葉がひっかかります。実は昔、母や保健の先生に、生理痛を訴えても聞き入れてもらえなかった経験があったのです……。 鎮痛剤を服用しても痛みはなかなか治まらず、座っていてもつらい状態だったみわ柴ちゃんさんに、ハルくんから「このあと、出かけよう!」という提案が。正直、「今日は家でゆっくりしたい」という気持ちだったものの、夕食も作れずシーツまで汚してしまった罪悪感から、みわ柴ちゃんさんは「家で休みたい」と言えません。食事を作らなくてもいいよう外食を提案してくれる彼のやさしさなのだと感じたみわ柴ちゃんさんは、無理をして出かけることになりました。 過去に親や保健の先生から言われた「生理は病気じゃない」という言葉は、みわ柴ちゃんさんにとってプレッシャーとなってしまっていたようですね。つらいけれど、休むことに負い目を感じてしまったり、頑張らなくてはと無理をしてしまったり……。同じような経験がある方もいるのではないでしょうか。 生理の症状は人それぞれで、同じ女性同士でも理解し合うのが難しいデリケートな問題です。そのこともあって、特に男性にわかってもらうのはよりハードルが高いものなのかもしれません。ゆっくりでも知識と理解を深めてもらえるよう話し合いができるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月20日もしかしたら「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」かもしれないと気付いたゆーとぴあさんの体験を描いたマンガを紹介します。次男が通う療育園の面談をきっかけに自分自身は「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」なのではないかと思うようになったゆーとぴあさん。思い返せば、子ども時代から思い当たる出来事がたくさんあったようです。中学校への進学後、勉強について行けなくなったそうで……。★前の話中学生になった途端、勉強が苦手に小学生のころ「だらしがない子ちゃん」というあだ名で呼ばれていたというゆーとぴあさん。中学生になると、だんだん勉強について行くことができなくなってしまったのだそう。高校は赤点ギリギリで卒業したそうです。中学生になると勉強にまったくついていけなくなり、数学のテストでは1問しか正解しなかったこともありました。他の科目も半分以下という悲惨な点数しか取ることができませんでした。通信簿はほとんどの科目が5段階評価の2。苦手な数学に至っては1……。そんな成績だったものの、猛勉強の末、公立高校に推薦で合格することができました。猛勉強して入学した高校でも勉強について行くことはできず、赤点ギリギリで卒業しました。高校卒業後は、進学ではなく就職を選択。工場に入社したのですが、3年もたたないうちに退職。その後は、セラピストやマンガ喫茶の店員などいろいろな職場で働いていました。仕事を転々としていた25歳くらいのとき、何げなく見ていたテレビ番組の中で「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」に何年も苦しむママのことが紹介されていました。そこで紹介されていたママの様子と自分に共通することが多く、初めて自分が「自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)」かもしれないことに気が付いたのです。-----------------追い詰められた状況になると一気にやる気スイッチが入り、高校受験や就職を乗り越えてきたというゆーとぴあさん。今まで努力することで進学や就職を突破してきたので、自分自身の特性や症状について真剣に調べたり、誰かに相談したりする機会がなかったのかもしれませんね。きっかけは偶然でしたが、テレビ番組で発達障害を自覚できたことは、ゆーとぴあさんにとって大きな一歩となったことでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/芙和せら先生(一般社団法人芙和せら心理研究所代表理事)公認心理師(国家資格)、シニア産業カウンセラーなどの資格を多数所有。世界初となるフラワー心理セラピーを創始し、芸術療法を中心とした心のケアをおこなっている。「すべての人の心を大切にすること」をモットーに活動している。【芙和先生からのアドバイス】成績不振には次のような理由が考えられます。・知的発達の遅れ・学習障害の可能性・ADHD(注意欠如・多動症)によって集中ができないため何か気になることがあるときは自己診断をせず、病院に相談してください。著者/ゆーとぴあ主にインスタとブログで実話を元としたマンガを描いています! 発達障害やその他難病、児童相談所などのテーマを取り上げています。
2023年06月19日「上の子かわいくない症候群」という言葉を初めて聞いたとき、娘をでき愛していた自分には関係ないことだと感じました。しかし、2人目を出産して少ししたころ、その言葉を思い出し、悩むようになってしまったのです。そんな私の体験談をお伝えします。 5年間ひとりっ子だった娘わが家の娘は、弟が生まれるまで5年間ひとりっ子でした。パパ、ママはもちろん、両家の祖父母からもとてもかわいがってもらい、愛情たっぷりに育てましたが、わがままになることもなく、素直でやさしい女の子に成長しました。 母娘であちこちお出かけしたりして楽しく過ごしていたので、このまま子どもは娘ひとりだけでもいいかなあ……と思ったことも。ただ、やはりきょうだいがいたら楽しいだろうし、妹か弟が欲しいという娘の希望もあったので、2人目を考えることにしました。 上の子かわいくない症候群2人目を妊娠したことで、先輩ママたちから通称「上の子かわいくない症候群」という、2人目が生まれたことで上の子をかわいいと思えなくなる現象の話を度々聞きました。ですが、自分についてはまったく心配はしていませんでした。 むしろ下の子が生まれたあと、今までと同じように娘に手をかけてあげられなくなることが心配だったのです。妊娠中、娘はいつもより少し甘えん坊になりましたが、それもかわいく思え、残された2人だけの時間を愛おしく感じていました。 下の子が生まれて起こった気持ちの変化下の子が生まれると、娘はさらに私に甘えるようになりました。パパは仕事が忙しく、退院直後からワンオペ育児で余裕のなかった私は、娘の甘えに対していつしかイラッとするようになってしまったのです。 それでも、2人目が生まれたときは上の子優先!という先輩ママのアドバイスもあり、できるだけ娘の甘えを受け入れるようにしていたのですが……。そこには完全に無理している自分がいました。特にハグなどのスキンシップには、強い拒否反応を感じてしまいました。 上の子をかわいく思えず悩んだ日々私に限ってそんなことはない!と思っていましたが、残念ながら明らかに「上の子かわいくない症候群」でした。相談した先輩ママたちからは、「今だけだよ、自然に直るよ」と言ってもらったものの、毎日が苦しくて、娘に申し訳なくて、自己嫌悪に陥り悩みました。 ただ不思議と、下の子が寝ている間は出産前と同じように娘にやさしくなれたのです。下の子が起きているときは、仮面をかぶって娘と向き合っているようでつらかったですが、下の子が大きくなるにつれて、不思議と少しずつ、娘への気持ちは戻っていきました。そして今は完全に元に戻りました。 あの日々の葛藤はつらかったですが、これまで娘には手をかけすぎたかもしれない、過保護気味だったかなと思うこともあり、2人目が生まれたことで、ほどよい親子の距離感になったようにも思います。これから先も親子のあり方に悩むこともあると思いますが、その都度、より良い関係に変化していけたらいいと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/山口がたこ著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年06月17日思春期のころから生理不順に悩まされていたママぺいさん。5年ほど前に婦人科のクリニックを受診すると、医師から「多嚢胞性卵巣症候群」の診断を受けることに。さらに、「妊娠を希望されるなら、本格的に治療しましょう」と提案されたことで、検査を受けてみることにしたのですが……? 多嚢胞性卵巣症候群の治療を受けることになって… 5年ほど前、婦人科のクリニックを受診すると、「多嚢胞性卵巣症候群ですね」と診断を受けたママぺいさん。 「病気というより症状なんだけど、妊娠希望なら本格治療をしましょう」 すぐに妊娠を希望していなかったものの、生理不順が気になっていたママぺいさんは、こうして産婦人に通うように……。 しかし、ある日検査を受けていると、何気ない看護師さんの言葉で、ママぺいさんは出産への不安を感じてしまいます。 それからしばらく経って仕事が一段落したころ、ママぺいさんは、本格的なクリニックで治療を受けようと決意。 さっそく調べて良さそうだったクリニックに足を運ぶと、女性医師から治療の説明を受けます。 「この検査、痛いって人も結構いるんだけど、検査後、妊娠しやすくなる効果もあるので、ぜひトライしてみましょう」 その言葉を聞いたママぺいさんは、気合を入れて、治療を受けることを決意したのでした。 仕事がひと区切りしたことで、新しいクリニックを見つけて本格的な治療に専念することにしたママぺいさん。検査と治療はいろいろと大変だと思いますが、頑張って乗り越えてほしいですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年06月16日通常ならば、およそひと月ごとに訪れる生理。しかし、予定日をすぎても来ないと不安になってしまいますよね。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Bさんの場合……私の場合は、多嚢胞性卵巣症候群でした。20代の頃、生理がしばらく来ないことがあったので婦人科で受診。その頃からピルを飲んでいました。結婚し子どもを授かりたいと思い、再度病院へ行ったところ多嚢胞性卵巣症候群とわかりました。どんな治療を受けましたか?妊娠希望でしたが自力で排卵ができていなかったので、卵胞を育てて排卵させるホルモン注射を打ったりホルモン剤を飲んだりしました。世の女性陣へ伝えたいことは?生理が来ない、出血が続いているなどおかしいと思う症状があれば、すぐ病院へ行くとよいと思います。婦人科に行くことは恥ずかしいことではないので、気負わず専門の先生に見てもらいましょう。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。生理に違和感を覚えたら婦人科へ生理不順は、多嚢胞性卵巣症候群が原因だったというBさん。Bさんはピルを飲んだり、妊娠希望のためホルモン注射を打ったりする治療を受けたようです。皆さんも生理が来なかったり、出血が続いていたりするときは、婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月16日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけでお付き合いしていた彼と別れてしまった経験が……。当時お付き合いしていたハルくんと同棲をスタートさせたみわ柴ちゃん。ハルくんはとてもやさしく、体調が悪く食事を作れなかった際も、みわ柴ちゃんさんの体を気づかってくれました。 布団に染みわたっていたのは…みわ柴ちゃんさんが体調不良で寝込んでしまった日の翌朝……。 「うあああああ!」とハルくんが叫ぶ声が!? ハルくんが大声を上げたのは、ベッドについた経血に驚いたからでした。予定日より早く生理がきてしまったみわ柴ちゃんさん。ナプキンをつけておらず就寝中に経血漏れをしてしまったようでした。就寝時に経血漏れをしてしまい、シーツや衣類を汚してしまった……という失敗は、経験したことがある方も多いのではないでしょうか。 ハルくんに事情を説明すると、「ケガや病気じゃなくてよかった」と落ち着いたようですが、みわ柴ちゃんさんとしては、そのハルくんからの言葉がひっかかってしまって……。 生理は病気ではない――みわ柴ちゃんさんは過去、母にそう言われ、生理痛を訴えても聞き入れてもらえなかったことがありました。生理を迎えたばかりのころなどは、わからないことも多く不安なことだらけ、一番味方になってほしい母に突き放されてしまうと、とても悲しいですよね。 生理の症状は人それぞれですが、同じ女性同士でもなかなか理解し合えないことも多いようです。ムーンカレンダーにも心ない言葉に傷ついたという体験談が多く寄せられています。人によって症状は異なるからこそ、理解し合ってやさしく在りたいものですよね。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月14日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけでお付き合いしていた彼と別れてしまった経験が……。当時お付き合いしていた彼・ハルくんと同棲をすることとなったのですが……。 体調不良で彼の食事をつくってあげられず… みわ柴ちゃんさんにとって初めての同棲。不安な気持ちはありましたが、彼とずっと一緒にいられるうれしさも大きく、ハルくんはみわ柴ちゃんさんの手料理も喜んで食べてくれ、同棲スタート直後はとても楽しい日々を送っていたと言います。 そんなある日、みわ柴ちゃんさんは強い倦怠感を覚えます。熱はないものの体が重く、この日はハルくんの食事を作ることができませんでした。ベッドに横たわるみわ柴ちゃんさんに、ハルくんはやさしく声をかけてくれ、「ゆっくり休んでね」と頭を撫でてくれて……。体調がよくないときなど、誰かのやさしさに振れると、それだけで落ち着くような気持ちになりますよね。ちなみに、日本産婦人科学会によると、PMSの主な症状としては精神的に不安定になったり、眠気を感じたり、体のだるさを覚えたり、おなかの張りがあったり……などが挙げられるそう。みわ柴ちゃんさんの場合、ちょうど生理前だったということもあって、PMSの症状が表れていたのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月13日ライオン株式会社(代表取締役社長・竹森 征之)は、PMS(月経前症候群)や更年期の症状におけるイライラや落ち込みなどの心の不調に悩む女性が、感情に振り回されず「ありたい自分」でいられるよう科学的アプローチでサポートするスマートフォン用Webアプリケーション『CoCoRe(ココリー)』を開発しました。2023年6月5日(月)からサービス提供を開始いたします。(※1) 精神的な不調CoCoRe(ココリー)・月経前や月経中などの心の不調に悩んでいる女性に向けたスマートフォン用Webアプリケーション『CoCoRe(ココリー)』提供開始・“考え方のくせ”を変えるための心理療法「ACT(※3)」の考え方を取り入れた様々なプログラムを、その日の目標や心の状態、月経周期など、ユーザーの状態に合わせておすすめ・専門家によるセルフケア情報、リラクセーションコンテンツの提供、女性の心のヘルスケアに関わる他社サービスを紹介・“自分の「心の花」を育てる”という優しく温かな世界観で無理なく楽しく習慣化できる(※2) 自分の思考や感情と向き合うことをキッカケに、新たな変化や発見があることや、ACTの考え方の「大切なこと」に向かって進めることを願って付けたコピー(※3) Acceptance and Commitment Therapy(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)の略1. 背景現在、多くの女性がPMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)などの精神的な不調に悩んでいます。これらの悩みに対して、体内環境や生活習慣の改善、スケジュール調整など様々な対策を試みているものの、根本的な解決には至っていません。多くの女性はつらい月経前や月経中などを中心に「ありたい自分」でいることが難しい状況にあることがわかっています。実はこうした悩みには考え方のくせやストレス耐性などの心理的な要因も関わっており、当社が実施した調査では、月経前の心の不調に悩んでいる人の9割以上が「ネガティブな考え方のくせ」に該当することが分かりました(※4)。そこで当社は、この“考え方のくせ”に着目。婦人科医や心療内科医、臨床心理士・公認心理師などの専門家と連携し、つらい月経前や月経時でも「ありたい自分」でいられるよう科学的なアプローチでサポートするスマートフォン用Webアプリケーション『CoCoRe(ココリー)』を開発しました。『CoCoRe』は“考え方のくせ”を変えるためのトレーニングプログラムとして、「大切なことに向かってアクションすること」を支援する心理学の理論「ACT」の考え方を取り入れています。アプリを使うことで自宅でも外出先でも手軽に、自分に合った「ACTの考え方に基づくトレーニング」に取り組むことができます。トレーニングを通じて“考え方のくせ”を変えていくことで、月経前や月経時など不調を感じやすいときでも「ありたい自分」でいられるようサポートします。(※4) 2022年当社調べ PMSに悩む20~40代女性 n=32(心理的柔軟性を測定する尺度(AAQ2)において20点以上が該当)2. 『CoCoRe』概要(1)パーソナライズ化されたプログラムACTの考え方に基づくトレーニングプログラムを、月経周期や一日の目標に合わせておすすめします。月経予測・管理と日々の自分の状態を記録ができるのはもちろん、その記録に合うようなトレーニングをアプリが毎日教えてくれるので、一人で継続することに不安を感じる方にも計画的に続けていただけます。また、独自の機能によって日々のトレーニングの成果を確認することもできます。CoCoRe概要_no.1_あなたに合わせてパーソナライズ (2)心の状態に合わせて選べるコンテンツ今の心の状態に合わせて、トレーニングコンテンツとリラックスコンテンツのどちらかを選ぶことができます。トレーニングがつらい日はリラックスコンテンツでゆったりするなど、自分のペースでセルフケアを実践できます。CoCoRe概要_no.2_選べるコンテンツ (3)専門家によるセルフケアサポートコンテンツ医師や心理士など専門家監修の音声ガイドやヘルスケア記事、さらにお得に試せる他社サービスの紹介まで、セルフケアのサポートコンテンツが充実しています。オリジナルコンテンツが豊富なので飽きずに楽しく続けられます。(4)心のモヤモヤをトキメキにかえる(※2)、独自の世界観『CoCoRe』では、自分のありたい姿を「心の花」に見立てており、「心の花」の状態をイメージしながら育てていくことで、自分自身をアップデートしていきます。この「心の花」は毎日のセルフケアで育っていきます。また、自分のネガティブな思考や感情をキャラクター化することで、自分の思考や感情と無理なくうまく付き合えるようサポートします。【イメージ】CoCoRe概要_no.3-1_「心の花」の成長 CoCoRe概要_no.3-2_「心のお庭」 CoCoRe概要_no.3-3_「思考さん、感情さん」 【参考】お試し版をご利用いただいた方の声(個人の感想であり、全ての人が同様の実感を得られるわけではありません。) “考え方のくせ”を変えるには、筋力トレーニングの様に継続することが必要です。トレーニングは毎日行うことが理想的ですが、何よりも、長く続けることが大切です。また、効果は個人によって異なります。『CoCoRe』は、ユーザーの気持ちに寄り添い、無理なく楽しいセルフケアで、不調時も「ありたい自分」でいられるようサポートして参ります。3. 『CoCoRe』Webアプリケーションについて・登録方法新規登録は4ステップで簡単にできます。詳しくは『CoCoRe』のサービスWebサイトをご確認ください。・『CoCoRe』サービスWebサイト ・『CoCoRe』についてのお問い合わせ上記のサービスWebサイトからお問い合わせください。・Webアプリケーション公開日:2023年6月5日公開『CoCoRe』サービスWebサイトから、新規登録してお使いいただけます。※初回新規登録期間:2023年6月5日~6月30日(2回目以降は『CoCoRe』サービスWebサイトにてご案内いたします。)『CoCoRe』は、“考え方のくせ”を変えるという新習慣で、日々の暮らしの中で生じる避けられないことを、前向きに実行できるものに変えていくことを提案します。当社は、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」をパーパス(存在意義)に掲げています。気が進まないけれど避けられない様々なことを、新しい習慣を取り入れることで、前向きに実行できるように、様々な商品やサービスの開発に努め、毎日を幸せに感じて過ごせる社会の実現に貢献して参ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月05日仲良さそうに振る舞っていても、実は好意をそこまで持っていないこともあります。LINEで分かる「これって実は脈が完全にないかも......」という、彼のサインとは?そこで今回は星座別に「男性の星座でわかる!本命以外に出す『脈無しLINE』」というテーマでお送りします!■おひつじ座おひつじ座の彼が本気でない相手に返信しがちなのは、スタンプだけの無言LINE。興味がなくて、文字を入力するのが面倒くさい症候群になっているのかもしれません。■おうし座おうし座の彼が好きじゃない相手に出すのは、質問などアクション無しの淡泊LINE。やりとりが続いてほしくないので、いつ打ち切ってもいい内容になりがちです。■ふたご座ふたご座の彼が本命でない女性に送りがちなのは、期待を持たせない冷淡LINE。やたらに他人行儀であったり、敬語だったりするようです。■かに座かに座が好きでもない人にやりがちなのは、やたら遅いのに超短文のLINE。まめな彼が手抜きするのは、やっぱり気持ちがこもってないからかもしれません。■しし座しし座の彼が好きでもない人に送るLINEとは、やけに多忙アピールのLINE。本気でない人と予定を組むより、他を優先したいようです。■おとめ座おとめ座彼が好きな人以外に送るのは、誤字脱字が多めのLINE。注意深い彼が推敲しないまま送っているのは、気遣いを忘れているからです(絵月えりや/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年05月23日