今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪リビングは家の中でも一番人が集まる場所なので、できればオシャレな空間にしたいもの。しかし、ゴミ箱が台無しにしてしまうことも多いですよね。そこで、リビングに合ったゴミ箱の選び方を紹介します。リビングのゴミ箱を選ぶポイントリビングをオシャレな空間に保つためには、ゴミ箱の選び方に注意が必要です。以下にポイントを解説します。1. 小さめのゴミ箱を選ぶリビングに置くゴミ箱は、小さめのものを選ぶとよいです。小さめのサイズを選ぶことで、ゴミ箱の存在感や生活感を薄くすることができます。ただし、使用する人数を考慮して選ぶことも忘れずに。2. フタやカバーがついているものを選ぶビニール袋が見えないタイプのゴミ箱を選ぶと、生活感が消えてオシャレな印象になります。フタやカバーがついているものを選ぶとよいでしょう。3. インテリアになじむものを選ぶインテリアになじむものを選ぶことも重要です。インテリアと同系色のものや、差し色になるカラーのものを選びましょう。迷ったら、ウッド調やモノトーン、ベーシックなカラーのゴミ箱がおすすめです。ゴミ箱の存在感を消す方法ゴミ箱を選ぶだけではなく、存在感も消す方法を紹介します。1. ゴミ箱の中にゴミ箱を入れるまず、ゴミ箱を一回り大きいゴミ箱の中に入れて設置します。これにより、セットしたゴミ袋が外から見えなくなります。2. フタをかぶせるタイプを使うまた、セットした袋の上からフタをかぶせるタイプのゴミ箱を選ぶことも有効です。このタイプなら、ビニール袋が外から見えなくなります。リビングのゴミ箱代わりになる小物リビングにゴミ箱を置きたくない場合は、以下の小物を利用する方法もあります。1. ペーパーバッグを棚に吊るすペーパーバッグを棚に吊るして、ゴミ箱代わりにする方法です。ペーパーバッグをツートンカラーにしたり、デコレーションするとオシャレになります。2. ゴミ袋スタンドを使うゴミ袋スタンドを使うと、ビニール袋をひっかけるだけでゴミ箱になります。折りたたんで収納できるのも便利です。3. ランドリーボックスを使うランドリーボックスはゴミ箱代わりにも使えます。さまざまなデザインがあるので、お好みのものを選びましょう。リビングのゴミ箱を選ぶポイントや、代わりになる小物を活用して、オシャレで快適な空間を作りましょう。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月12日今回は渋谷にある「おしゃれ空間カフェ」をご紹介します。店内が可愛くて、写真を撮りたくなること間違いなし!「休日にゆっくりと至福の時間を味わいたい♡」2022年春にオープンしたてのカフェもあるので、ぜひチェックしてみて♡【渋谷】おしゃれ空間カフェ特集lamire Instagram photo by @87.rna今回は、休日に至福の時間を過ごしたい人にオススメの、渋谷のおしゃれ空間カフェをご紹介します。多くの路線が乗り入れる渋谷には、おしゃれなカフェもたくさん♡ぜひ参考にしてください!all day place Shibuyalamire Instagram photo by @asukaohno_,@_maru__gohan緑色のタイルが可愛いこちらのお店は、2022年の4月にオープンしたばかりのホテルに併設されています。シンプルな食器とタイルが洗練されて見え、思わず写真を撮りたくなりそう!店名:all day place Shibuya住所:東京都渋谷区渋谷1丁目17-1THE LOCAL TOKYOlamire Instagram photo by @ariiii_6u6 ,@iknn_03落ち着いた雰囲気でコーヒーを楽しめそうなこちらのお店。スコーンを使用したあんバターサンドも美味しそうですね。店名:THE LOCAL TOKYO住所:東京都渋谷区神宮前5丁目30-3ニューアートビル2階WHITE GLASS COFFEElamire Instagram photo by @konana1115 ,@_m_o_e_k_o_緑に囲まれたテラス席がオシャレなこちらのカフェ。ティラミスやマフィンなど、食べ応えのありそうなスイーツもあって、美味しそう♡店名:WHITE GLASS COFFEE住所:東京都渋谷区桜丘町23-18ビジョナリーアーツ1FVALLEY PARK STANDlamire Instagram photo by @yummy___ni黄色いネオンランプがオシャレな雰囲気を感じさせるこちらの一件。ドリンクのグラスにもプリントが施されていて、オシャレですね♡店名:VALLEY PARK STAND住所:東京都渋谷区神宮前6丁目20-10MIYASHITA PARK North sequence MIYASHITA PARK 4Fæ(ash)lamire Instagram photo by @87.rna,@u__ink2022年5月にオープンしたばかりのこちらのお店。渋谷というよりは神宮に近い場所にあります。カヌレがとっても美味しそう♡店名:æ(ash)住所:東京都渋谷区神南1丁目5-2川村ビル1F いかがでしたか?今回は、渋谷のおしゃれ空間カフェご紹介しました。ぜひ、至福のひとときをおしゃれなカフェで過ごしてみてください。 記事内の情報は執筆時のものになります。詳細は公式サイトをご確認ください。"
2022年10月02日家族の「好き」を集めたら居心地の良い空間に家族が好きなテイストはそれぞれ異なります。私は北欧系、夫は南アジアや中東系、4歳の子供は好き!という直感を信じるタイプとさまざま。ですがそれぞれの好きなもので溢れた空間は唯一無二な空間を作り出していき、自然と家族みんなが居心地の良い空間になっていきました。これからも各々の「好き」を追求して、家族と共有していけたら嬉しいです。どこかインダストリアルな雰囲気感じる空間全体的に「木目調×グレー」の壁に統一して、好きな雑貨や旅行した際に見つけたものなど家族の好きなものを配置していきました。全体的に色味を統一して家具などでアクセントをつけていくと、落ち着いた雰囲気の中にどこかインダストリアルな雰囲気漂う空間へとなってきたかなと思います。まだまだ目指すところはありますが、ゆっくり焦らず家族がリラックスできる空間を作り上げていきたいです。子供のおもちゃやぬいぐるみも程よいアクセントに。今しか楽しめない空間を満喫したいと思ってます。ソファ&サイドテーブルソファとサイドテーブルはヴィンテージのような雰囲気と色味を合わせました。ブラインドも木製でテイストを合わせ、全体的に山小屋のような少し重厚感ある空間に。(なってしまいました。笑)子供がいるので、ぬいぐるみやラグなどもその時の気分に合わせて配置して楽しんでます。「コンクリート調×木目調」の壁紙デザイナーズ物件で見かけるコンクリートの壁に憧れています。実際に調べてみると…夏は暑く冬は寒いという特性があるようで、快適さが失われてしまうかなと懸念を感じて諦めました。色味や雰囲気は諦め切れず、コンクリート調×木目調の壁紙で代用することに。そうすることで快適さを保つことができ、さらにコストも浮いて嬉しいことづくしではないですか。そして最新の壁紙は耐久性があったり、抗ウイルス加工や吸放湿機能があるなど、商品によって様々な機能があり優秀なんですよ。お部屋は天井を木目調にしたことで温かみが増して、自然と家族が集まるリラックス空間になりました。トグルスイッチで壁にアクセントスイッチも雰囲気作りに重要なアイテムのため、家のほとんどのスイッチはトグルスイッチで統一しました。コンクリート調の壁紙にメタリックな素材がミックスされ、メリハリが生まれてより工業的な雰囲気に。オンオフの際の「カチッ」と鳴る音も心地よく、これから家族で過ごしていく時間とともに経年感を楽しんでいきたいと思います。流木ペンダントライトカウンター上には流木を使用したペンダントランプを取り入れました。夫がインド旅行でシャンデリアの素材として販売していたガラスのアイテムをライトに麻紐で吊るしています。既製品をアレンジするのも、より自分好みになって楽しいですね。ソケット部分がなんだか勿体無い雰囲気になってしまっているので、これからカバーを設置しようと思っています。自然と家族が集まる空間に部屋には今まで旅行した際に購入したものや子供のおもちゃ、植物など家族各々の好きなものが溢れています。それぞれ異なる雰囲気のものが集まると自然と唯一無二な「我が家の顔」となり、今後の家族時間がどのようになっていくのかワクワクが止まりません。好きなものがありすぎて、定期的に整理しないと大変なことになりますが、お片付けもみんなで楽しみながら行っています。今後はもっと植物を増やして、よりリラックスできる空間を演出していきたいと計画中です。
2022年09月24日丘の上の家黒田邸が位置するのは鎌倉でも山と谷間の連なる起伏の激しい地域で、西側には谷をはさんだ向かい側の山に素晴らしい景色が広がる。滅多にお目にかかれないだろうこの景観を見渡せる敷地は丸2年、200件以上の土地を実見したうえで購入を決めたという。「平坦な住宅地はいっさい探さずに、傾斜があってダイナミックな景観が広がるような土地をずっと探しました。それと住宅地から少し離れた奥まったところで静かな場所ということにもこだわりました」(貴彦さん)。東側の少し離れた場所にまた別の山々を望み南側には小さな崖が迫るという変化のあるロケーションもポイントだったそうだ。家の裏(西)側は谷になっている。鎌倉は岩盤が1m程度下にあるため岩盤まで掘って基礎をつくろうと計画したが岩盤までの深さが想定していたほどはなかったため家全体が想定よりも高いレベルにつくられている。ギャラリーのような非日常的な空間設計を依頼したMDSの森さんと川村さんには家づくりのコンセプトをまとめた文章とともにインテリア雑誌の切り抜きからつくったスクラップブックを渡したという。このスクラップブックはよく整理されている上にそれぞれの写真にコメントが付けられていてお2人の目指す世界観がすごく伝わるものだったと森さんはいう。2階リビング側の開口は北側に隣家があるため空に向けて開けられている。床はネコがいるため掃除のしやすいタイルに。幸代さんが選んだものという。方形屋根の下の2階は無柱空間になっている。窓台をつくったのはネコのため。右の収納から移動できる。2階の隅部は吹き抜けになっているが人が立てない高さのため近寄れないうえ、家具が手すりの役目を果たしているので転落の危険はない。2階東側のキッチンを見る。幸代さんは開放感のある明るいキッチンをリクエストしたという。「大きなコンセプトとしては、ホテルかギャラリーのような非日常的な空間をつくってくださいと。とにかく家に帰って気分が上がるような空間をつくってくださいともお伝えしました。居心地が良くて、かつ、生活感の感じられない空間ですね。なので、水回りも全部1階中央の箱の中におさめてもらってベランダもつくりませんでした」(幸代さん)視線が空へと向かうように角度のつけられた開口。ソファの前に置かれたテーブルはアフリカのもの。現地の人がベッドとして使っていたものという。テーブルの下部に見える模様のようなものは人の顔の形に彫られたもの。実はこのお宅、竣工時に一度拝見しているのだが、その際に感じたのはまさしく「居心地が良くて、かつ、生活感の希薄な非日常的な空間」ということだった。そしてこの非日常感は、お2人が集めた骨とう品や美術品が置かれることでさらに増すことになった。建築家には、以前住んでいたマンションでは蒐集したものをディスプレイする空間がなかったためそれらが映えるような空間設計をお願いしたという。階段部分を見下ろす。ソファ側から見る。右の小上がりは今はベッドが置かれているが当初は貴彦さんが使うスペースとして想定されていた。階段途中から見る。蔵書が多いため本は階段部分と1階のライブラリースペースにわけて収めた。北西コーナーにつくられたライブラリー。幅が絞られたこの場所は読書に適した落ち着きのあるスペースになっている。発想を転換してそしてこの「骨とう品などが映えるギャラリー的空間」は2カ月前に本物のギャラリー空間へと模様替えされた。「2人とも美術品が好きで少しずつ古いものを集めていて、この家はそれらを自分たちで楽しもうということで建てた家でもあるんですが、一方で、わたしはギャラリーを経営したいとも思っていて店舗物件を探していたんです。でもタイミング的な問題もあって2年くらい過ぎてしまいどうしようかと思っていた時に、遊びに来る知人が皆さんこの家が“まるで美術館みたいだね”とおっしゃってくださるので“それなら下を開放してギャラリーにすればいい“と発想の転換をして、思い切って1階を予約制のギャラリーにしてみたんです」(幸代さん)。玄関を入ると風除室があるが、これは飼いネコの逃走防止のためのもの。メインのギャラリー側から見る。右が玄関。店名はラテン語で「Quadrivium Ostium」。「十字路の入り口」という意味という。「さまざまな時代のさまざまな場所から縁があって集まってきたものを、また次へと引き継いでいく場所」という思いを込めて名付けたもので、それぞれがもつ「ストーリー性を大切にしていきたい」という。古代のギリシャの壺や後漢の時代の犬を象った像から鎌倉時代の阿弥陀像など幅広い古美術品がしっくりと空間に収まっている。いわゆるギャラリー空間の敷居の高さを感じられないのは「非日常的」とはいえ元々が住空間としてつくられたからだろう。奥の左手の木床の部分がメインのギャラリースペース。このスペースを以前は寝室として使っていた。メインのギャラリースペースの壁にはジョルジュ・ルオーのリトグラフがかけられている。古代ギリシアで紀元前7世紀頃につくられた壺。寝室として使われていたようにはまったく見えない。メインのギャラリースペースに置かれた銅鏡や鎌倉彫の香合など。ユーモラスにも感じられるこの「加彩犬俑」は後漢時代のものという。2階からギャラリースペースを見下ろす。玄関正面のキャビネットには室町時代の獅子・狛犬が置かれ来客を迎える。奥のスペースは南西のコーナーにつくられたアトリエ。幸代さんの希望でつくられたこのスペースも適度な狭さでしっとりと落ち着く。ネコと共生できる家「ギャラリーのような非日常的な空間」とともに大きかったのが、「ネコと共生できる家」というテーマで、黒田邸では実は2匹いるネコのために考えられた仕掛けが随所につくられている。とはいえ、見てそれとすぐわかるネコ用につくられたステップや棚の類はいっさいない。しいていえば1階のトイレの壁に開けられたネコ用の出入り口くらい。幸代さんは「いかにもネコのためにつくりましたとわかるようなものはやめてほしい」と森さんと川村さんに伝えたという。しかしネコも住みやすい空間にしてほしいという、高度なリクエストだ。森さんたちによると家具の間の隙間はネコ用に開けたものだし、家具間の段差もネコのために考えたものという。言われてみてはじめてああそうなのかと気づくようなものばかりだが、これらがネコたちにとってはとっても快適につくられているようで、以前の家よりは明らかにのびのびと暮らしているし、「運動会タイム」になるとぴょんぴょんと家じゅうを走り回って遊び出すという。2階からアトリエ部分を見下ろす。1階は2.1mと天井高が押さえられているが吹き抜けがあるため圧迫感はない。2階からライブラリースペースを見下ろす。説明を受けないとわからないが家具のレベル差はネコのためのもの。右の収納の上にも左の棚からジャンプして移動できる。アトリエから見上げる。2階右隅にネコのために開けた隙間がある。2階の壁・天井も色を付ける希望があったが、白ならきれいに影が映るとの森さんの意見から白にすることに。浴室の壁は細かいタイルが幸代さんの希望で張られている。床は滑って危険なため現状のもので代替した。洗面所の奥にウォークインクローゼットがある。住み始めて2年半が過ぎて・・・「ネコのために家具の高さを変えて段状にしたほかにも、開口や吹き抜けの形の違いとかの2重3重にさまざまな要素が絡み合ったつくりこみ方がすごいなとじわじわと来ています。しかもそれがナチュラルに感じられているので違和感がない」と貴彦さん。「1階をギャラリーにして“自分たちが楽しむ”空間から“人様に楽しんでいただく”空間に切り替わったんですが、その変化にちゃんと耐えられるものだったというところも素晴らしいと感じています」メインのギャラリースペースから見る。左の箱にトイレが、右の箱に浴室・洗面所などが入っている。ともに入口上部がアーチ状になっている。美術展でのカラーリングを参考にして色を付けた壁は黒田夫妻がすべて自分たちで塗ったという。「最初はわからなかったんですが、わたしもこの2年半住んでようやくじわじわと感じはじめてきました」と幸代さん。「主人と同じような話になりますが、ディテールの細やかさ、繊細さをすごく感じるようになりました。2階の天井も光が入るとちょっとした角度の違いによってとてもきれいに見えるんです。そのあたりの美意識のようなものが森さんたちとわたしたちとちょうどマッチして実現できた家なんじゃないかなとも思っています。あと、ギャラリーに変えたように、いかようにも自由に変化できる可能性を秘めた空間、“じゃあ今回はこの部分を引き出そう”とか引き出しがたくさんある空間だなとも感じています」お2人が惚れ込んでいる内部から外へと目を転じると素晴らしい景色を見ることができるが、こちらでも貴彦さんは感嘆する。「家のなかにいても景色がピクチュアウインドウ的に切り取られていて、素敵な景色が家の随所で見られる。切り取り方の巧みさをとても感じています」1階のアトリエからも緑がよく見える。開口の格子はネコの網戸引っ掻き防止のためにつくられている。小上がり部分の開口からはダイナミックな景観が望める。この付近を撮ったカットが先月発売のMDS著『Life &Architecture』の表紙に使われている。黒田邸設計森清敏+川村奈津子/MDS所在地神奈川県鎌倉市構造木造規模地上2階延床面積86.31㎡
2022年01月10日タイトルは『心落ち着く住まいをつくる秘訣とは?』『ストレスと無縁ではいられない現代社会で求められる、心から安らげる家。長年にわたり心落ち着く住空間を追求してきた建築家に、そのつくり方を聞きました。』ということで、【プライム】が取り上げられました。【心落ち着く住まいをつくる秘訣とは?】Houzzで【プライム】が特集されました。心落ち着く住まいをつくる秘訣とは?タイトルは『心落ち着く住まいをつくる秘訣とは?』『ストレスと無縁ではいられない現代社会で求められる、心から安らげる家。長年にわたり心落ち着く住空間を追求してきた建築家に、そのつくり方を聞きました。』ということで、【プライム】が取り上げられました。天遥かな家---------------------------------------------------[本文より]建築を学んでいた学生時代、心落ち着く空間と、そうではない空間の違いを強く意識するようになったという西島さん。設計の仕事をしていく中で、心落ち着く空間を実現するためには、2つの要素を取り入れることが重要だと考えるようになりました。その2つとは、どういったものなのでしょうか?「1つ目は、しっかりと守られているという落ち着き、つまりプライバシーが守られていると感じられること。」「2つ目は、心が解放されるような広がりが感じられること。」「【守られているけれど、広がりが感じられる】という、2つの要素を両方いっぺんに実現させるのが、居心地のよさにつながるんじゃないか、と思っています」長い時間を過ごす住空間は、住む人の内面に与える影響も大きい、と話す西島さん。「だから、住空間を大切に考えることは、生きることを大切に考えることにつながると考えています」---------------------------------------------------よろしかったら、ご覧下さい。掲載されている作品は天遥かな家山に向かう家日本橋 - 川辺の家つなぎ梁の家で詳しくご覧になれます。天遥かな家山に向かう家日本橋 - 川辺の家
2020年12月14日Houzzのマガジン欄に【まついハウス】が掲載されました。【自然を感じられる快適な暮らし。東京都下の住まい】に掲載されました都心部へのアクセスが快適でありながら、郊外の豊かな自然環境も楽しめる東京都下エリア。ここに建つ住まいの特徴について専門家の方々にお話を伺ってみると、以下のような特徴がみえてきました。・都心部よりも敷地が広いため、庭付きの住まいが多い・周辺環境の自然や緑を取り込んで活用している・隣家との関係を考慮し、プライバシーが確保できるようにしている・都心に比べ車移動が多いため、しっかりとした駐車スペースがある家が多い実例について、みていきましょう。Houzzのマガジン欄に 【まついハウス】が掲載されました。『プライム一級建築士事務所が手がけたのは、三鷹市に建つこちらの住まい。オーナーはパントマイムを演じるパントマイミストであり、住まいと事務所、そしてミニ公演ができる場所を求めていたといいます。くつろぎと集中という心の切り替えを実現するために、西島さんは各部屋の色合いを強く意識したといいます。建物全体は赤系の暖色ですが、仕事場では、赤とは補色の関係にある緑系の色が合わせられています。また、豊かな緑に心が癒やされるよう、既存の庭はそのまま残され、庭に面して全面ガラスの窓が取り付けられています。リビングの南に庭が広がることで、自然の世界へと心が開かれるような構成となっています。吹抜空間には上部2面にステンドグラスが組み込まれており、鮮やかな光が空間全体を包みます。パントマイムの客席ともなる階段は、軽やかに吹抜を上昇する形にしています』と紹介されています。東京都下の16の住まいが紹介されています。よろしかったら、ご覧下さい。(【まついハウス】は1ページ目の一番下に登場します。)
2020年11月30日【天遥かな家】が完成しました。天井高6mのリビングが生み出す、空へと気持ちが広がる空間が特徴です。【天遥かな家】完成【天遥かな家】が完成しました。【天遥かな家】プライムサイトへ天井高6mのリビングが生み出す、空へと気持ちが広がる空間が特徴です。敷地は、南に下がる丘の中腹の住宅密集地です。家々に囲まれた中、土地の勾配を利用して、南の家より少し高い建物にすることで、隣家の屋根越しに、家の中から遠くまで見通せるようにしました。建物の高さをそのまま室内に生かし、天井高6mのリビングを中心に、空へと気持ちが広がる空間を形づくりました。また、変形の敷地になじませて、無駄なく平面を展開することで、庭との一体の感じられる住空間を実現しました。
2020年10月13日南に開けた大きな高窓から光を取り込む奥様が育った目黒区内の土地に新築した3階建てのお宅。建て替えにあたり、いかに光を家全体に取り込むかが一番のポイントだったそう。「南側にお隣の建物が迫って建っているので、以前の家は特に1階が暗かったです」と奥様。南側の高い位置に大きな窓を作り、そこからの光を家全体に回すことにした。この家を設計した稲山貴則さんと、施主は、同じ大学の建築学科の同級生。「私が勤める会社では、病院や学校、工場、事務所などの建物の設計が中心です。住宅の設計は専門性が高いので、住まいの設計は気心の知れた住宅の専門家、稲山くんにお願いしたいと思っていました」2階から3階を見上げる。大きな白い吹き抜けの大空間に、四角いバーチ合板の箱がポッカリと浮かび、白い階段がふたつの箱をつなぐ。左右の箱の高さや長さが違うのも楽しい。左側の箱の上部にはロフトもある。南側の高い窓から、建物全体に明るい光が届く。ぽっかりと箱が空間に浮くユニークな設計。ロフトから2階を見下ろす。真下中央に見えるのが1階へと続く階段と、子どもが使っている勉強机。反対側(写真上)にもデスクがあり、ご主人がテレワークの際に使っている。階段とダイニング床下のスリットが1階とつながり、光が建物全体に行き渡る。鉄骨造で実現した大胆なプラン柱の必要な木造ではできない、鉄骨造だからこそ可能な気持ちの良い大空間が実現した。「地盤の強度にも不安があったこと、そして鉄骨造は木造にはできない思い切ったことができる楽しみもありました。箱を吊り下げて3階を作る、私の想像を超えるプランを考えてくれました」とご主人。奥様は、子どもたちがリビングを通って子ども部屋に行く動線にしてほしいとリクエスト。「親が泊まっていくこともありますし、また将来的に同居ができるように、1階に客間を作っていただきました」「奥まった場所が心地よいのか、よくここで勉強してくれます」家事をしながら勉強中の子どもと話ができる。「ここの勉強机からはリビングのTVが見えないので集中できるようです」トイレの手洗いを外側に。「2階に手洗いがあると、食事の前後など、子どもがこまめに手を洗えます」リビングとダイニングキッチンの天井の高さを変え、段差もつけている。「家具は以前使っていたものが多いですが、ブルーのL字型のソファはソファ専門店NOYESで購入しました」居場所がたくさんある家「大きな吹き抜けは、家に居ながら開放感があります。1階から2階へ上がる階段、そして3階からロフトへ上がる浮遊感のある階段と、視線が移り変わり、ひとつの家で様々な風景を楽しめます。コロナで外出できない期間がありましたが、ストレスなく過ごすことができました」そして、家族が家の中で別々のことをしていても、一体感が感じられるのだそう。「奥の勉強机で長男が勉強し、手前のデスクでリモートワーク、キッチンで食事の準備をし、長女はリビングのソファで遊ぶなど、2階だけでもそれぞれの居場所がたくさんあるのも良かったと思います」3階の寝室。奥のサンルームは洗濯物の乾燥にも。「子どもが小さいのでまだ使っていませんが、3階には子ども部屋として2室準備しています」子ども部屋とロフトへと続く鉄骨階段は、蹴り込み板にエキスパンドメタルを使うことで抜け感と安全性を両立。玄関を入ると視線の先に明るいグリーンの扉が出迎える。階段下は収納になっている。白を基調とした明るいバスルームは1階に。角地の2面道路。南側に隣家が迫り、北側と西側は斜線規制という条件の中、3階建ての豊かな空間を作った。K邸設計稲山貴則建築設計事務所所在地東京都目黒区構造鉄骨造規模地上3階延床面積103.89㎡
2020年08月11日「Onefor3-柿の木坂の家」が完成しました。「家族3人のこれからの生き方」を考える中から生れた住宅です。広がりと落ち着きを生み出す勾配天井が特徴です。「One for 3 - 柿の木坂の家」 が完成しました「Onefor3-柿の木坂の家」が完成しました。「家族3人のこれからの生き方」を考える中から生れた住宅です。広がりと落ち着きを生み出す勾配天井が特徴です。第2の人生を歩み始めたシニア世代の父、今も仕事を続ける母、自立した生活を営む娘の3人がほどよい距離を保ちながら、ともに生きる喜びを感じられる住空間がテーマとなりました。一人一人が、自分独自の生き方、感じ方にあわせた生活を続けつつ、時として一緒に過ごすという生活パターンと呼応した建築空間を実現しました。母と娘の住戸、父の住戸、賃貸住居1戸という構成もそこから生まれました。一人一人の人生が豊かに実る住空間であることを願っています。建築概要所在地:東京都目黒区規模:2階建用途:長屋敷地面積:146.17m2(44.22坪)建築面積:64.64m2(19.55坪)延床面積:119.04m2(36.01坪)構造:木造設計監理:プライム/西島正樹施工:江中建設掲載誌「建築ジャーナル2020年5月号」(建築ジャーナル2020.5.1発売)
2020年07月13日スタイリッシュなフォルムとこだわりの素材感でごみ箱の生活感をOFF。シンプルなのでどんな空間にも馴染み、インテリアとしてサマになるワンランク上のごみ箱。マンゴーウッドの暖かみとアイアン素材の重厚感のあるデザインがお部屋にシックな印象を与えます。リビングに置きたくなるごみ箱生活に欠かせないごみ箱ですが、せっかくお洒落に揃えたインテリアの中に生活感たっぷりなごみ箱は置きたくないですよね。アイアン×マンゴーウッドのシンプルなダストボックスなら、インテリアの邪魔をせずお洒落に溶け込んでくれます。ソファーの横やダイニングテーブルの下などライフスタイルに合わせてどこでも絵になる佇まいが魅力です。台の上にはSサイズが◎洗面台の上にはコンパクトなSサイズがぴったり。手を洗った後のペーパータオルや、メイクの時に使った綿棒やティッシュなどをサッと捨てられてとっても便利です。Sサイズなら場所を取らず設置出来て、インテリアとしてもサマになる素材感が◎。選べる4タイプシンプルなスクエアとスタイリッシュなオクトの2つのデザイン。サイズはそれぞれ、高さ12cmで容量1.5LのSサイズと、高さ20cm、容量7.5LのLの2サイズをご用意しました。相性の良い組合わせ味のある木目が特徴のマンゴーウッドと、マットなブラックがクールなアイアン製。ウッド×アイアンは抜群の相性です!※ウッド部分は天然木なので、木目の出方や色合いに個体差がありますが自然素材の特徴としてご了承ください。蓋つきが嬉しいデザインのアクセントにもなっている異素材のフタ。そのまま捨てられるのに中のごみが見えにくいのが嬉しいポイントです。簡単開閉蓋は本体内側の両端にあるバーに乗せるだけ。簡単に開け閉めできるので、ごみ捨てもラクラクです。真ん中が丸く空いたデザインで手をかけやすのもポイントです。ボックスの両端には、細いアイアンのバーがあり、ごみ袋を掛けることが出来ます。ゴミ箱だけじゃもったいないダストボックスとしてだけでなく、中に小さなドライフラワーを入れてこなれたインテリアとして飾ってみるのも◎。お水を入れてフラワーベースとしてはご使用いただけませんが、ドライフラワーや、蓋を外して鉢カバーとしてもご使用できますよ。背の高いものはLサイズ高さやボリュームのあるドライフラワーはLサイズがおすすめ。無造作に飾るだけでお洒落な存在感を放ち、ブラックのアイアンが空間をひきしめてくれます。最後までご覧いただきましてありがとうございます。一見ごみ箱とは思えないクールな佇まいのダストボックス。どちらのサイズもそれぞれ使い勝手が良く、家中のごみ箱を揃えたくなるくらい。特に、Sサイズはどこにでも飾るように置けてとっても便利。書斎や子供の勉強机にも丁度いい大きさで、とにかくお洒落。容量が小さくてもこまめにごみ捨てをする習慣がついていいかもしれません。
2020年05月19日80歳の画家のアトリエ+住居です。下階は自己完結したアトリエ、その上に開放的な住居を重ね合わせました。画家の内面が豊かに育まれ、さらなる創造へとつながればと願っています。80歳の画家のアトリエ+住居です。下階は自己完結したアトリエ、その上に開放的な住居を重ね合わせました。両者を対比的に構成することで、創造へと向かう集中と、集中からの解放という対照的な内面の営みを育む空間をめざしました。外観は、直方体の上に曲面屋根が乗る単純な輪郭によって、確固とした存在感を醸しだしつつ、屋根の柔らかな庇や正面の螺旋階段や緑により、町へと繋がる佇まいを生み出しました。画家の内面が豊かに育まれ、さらなる創造へとつながることを願っています。所在地:東京都世田谷区主要用途:専用住宅規模:2階建構造:木造敷地面積:82.05㎡(24.83坪)建築面積:40.29㎡(12.19坪)延床面積:104.59㎡(31.65坪)構造設計:梅沢建築構造研究所施工:三合建設■掲載誌ディテール168(彰国社2006発売)住宅建築別冊50「バリアフリー住宅」ナイスリフォーム(1994年11月号)住宅建築1997年7月号高齢社会住宅設計モデル集建築文化(1993年9月号)ニューハウス(2005年8月号)【アトリエの家】詳しくはこちらをどうぞ【西島正樹/プライム】詳しくはこちらをどうぞ
2020年04月25日彩かな色合いが感覚に語りかけ、空へ、庭への広がりが心を解き放ちます「平和と子どもたちの幸せ」を願い、人生を歩んできた家族のこれまでの歩みとこれからへの思いが込められた建築です【まついハウス】の建主は、壁画家とパントマイミストの姉妹です。2人は、数学教育研究者である父と、絵本・紙芝居作家である母、そして戦争の暗黒の中を乗り越え100歳まで生きた祖母が、命ある日まで暮らした家を建て直して、家族の皆が願い続けてきた「平和と子どもたちの幸せ」への思いを建築にこめたいと考えました。そうした思いから、パントマイミストの住まいとともに、文化的、創造的な場を建築に組み込みました。パントマイムができる空間、マイム事務所、壁画家のデザインしたステンドグラス、絵本作家である母の絵本や紙芝居などの展示スペースなどです。家としての安らぎが感じられるとともに、創造の場として心が呼び覚まされるような空間の実現が空間のテーマとなりました。このことを最も凝縮した空間が、パントマイムも演じられる大きな吹抜のリビングです。この空間を中心に、ダイニング等の生活空間や、マイム事務所などの仕事の場を展開しました。吹抜空間は上部の2面にステンドグラスを組み込み、その鮮やかな光が空間全体を包みこみ、心が空へと広がっていくような空間にしました。パントマイムの客席ともなる階段は、空へと思いが導かれるように、軽やかに吹抜を上昇する形にしました。リビングの南は全面に庭が広がり、自然の世界へと自ずと心が開かれるような構成にしました。室内は、日本の伝統的な色合いであるベンガラ色を基調に、利休鼠や群青色を交え、心が励まされるような色で彩りました。外観は、逆に渋い銀鼠色で統一しました。静けさの中、内側の世界へと期待が高まるようなたたずまいが、訪れる人を迎えます。光、風、緑という自然の移ろいと、色彩、造形といった人間の創造的な営みとが織りなす空間の中で、新たな自分を発見する、そういう日々をすごせる建築であってほしいと願っています。建築概要所在地:東京都三鷹市規模:2階建用途:専用住宅敷地面積:156.03m2(47.2坪)建築面積:62.05m2(18.77坪)延床面積:103.45m2(31.29坪)構造:木造設計監理:プライム/西島正樹施工:江中建設掲載誌「建築ジャーナル2020年5月号」(建築ジャーナル2020.5.1発売)【まついハウス】詳しくはこちらをどうぞ【西島正樹/プライム】詳しくはこちらをどうぞ
2020年04月21日斜め向かいのT字路に向けて開放的に住空間を展開、広がりのある住空間を形づくりました6604f_NTR_u_clr_L.jpg密集市街地の中で、斜め向かいのT字路に向けて、開放的に住空間を展開することで、広がりのある住空間を形づくりました。一方、間近に迫る隣家に対しては、縦ルーバーによって視線を遮ることで、安心して心を解き放てる住宅をめざしています。掲載「建築家100の模型展」所在地:東京都渋谷区規模:地上2階建敷地面積:90.83m2(27.48坪)建築面積:47.61m2(14.40坪)延床面積:82.15m2(24.85坪)構造:木造施工:栄伸建設
2020年04月17日閉鎖的な下階の上に、開放的な上階が乗る構成により、掘削土を利用した丘状の庭園等、立体的な空間展開により広がりのある住空間をめざしました。地下に完全防音のオーディオルームが組み込まれています。閉鎖的な下階の上に、開放的な上階が乗る構成により、掘削土を利用した丘状の庭園等、立体的な空間展開により広がりのある住空間をめざしました。地下に完全防音のオーディオルームが組み込まれています。所在地:東京都杉並区規模:地上3階敷地面積:94.35m2(28.54坪)建築面積:46.80m2(14.16坪)延床面積:122.44m2(37.04坪)構造:鉄骨造+RC造設計監理:プライム/西島正樹施工:リデア掲載誌「マイホームプラスVol.01(2005夏号)」エクスナレッジ2005.7.20発行)「コンフォルト」2006年8月号(建築資料研究社,(P28,29))(造園デザイン:塚田有一)「EXEエグゼ-07号」(システムソフト2007.2.20発行)P36-39「建築知識」(エクスナレッジ2007.2.20発行)「大人の上質インテリア」(エクスナレッジ2007.3.1発売)「デザインセンスを磨く−上質インテリアのルール」(エクスナレッジ2012.6.14発行)「部屋別・間取りアイデア」(エクスナレッジ2013.4.30発行)「Lapita」(小学館2008.2.1発行)【さざなみの家】詳しくはこちらをどうぞ【西島正樹/プライム】詳しくはこちらをどうぞ
2020年04月10日円形の広場を囲む造形により、隣接する内科医院と共に、広がりのある外部空間を形成しました。多人数の住宅(8人)として、変化と奥行のある空間を内部に展開しています。円形の広場を囲む造形により、隣接する内科医院と共に、広がりのある外部空間を形成しました。多人数の住宅(8人)として、変化と奥行のある空間を内部に展開しています。【広場の家】詳しくはこちらをどうぞ【西島正樹/プライム】詳しくはこちらをどうぞ掲載誌日経メディカル1996年7月号所在地:東京都世田谷区規模:地上2階建用途:専用住宅敷地面積:347m2(105坪)建築面積:125m2(37.8坪)延床面積:224m2(67.8坪)構造:木造設計監理:プライム/西島正樹
2020年03月30日地階から屋上まで、店舗・教室・2世帯住宅など、様々な用途が組み合わさった建物。3階は、斜め屋根を生かし、開放的な住空間を展開。天井輻射冷暖房を取り入れ、無風で快適な住空間を実現。地階から屋上まで、店舗・教室・2世帯住宅など、様々な用途が組み合わさった建物です。3階は、斜め屋根を生かし、開放的な住空間を展開しました。屋上への階段とキッチンとを組み合わせることで、スペースを有効利用しました。天井輻射冷暖房を取り入れ、無風で快適な住空間を実現しました。規模:地下1階、地上3階建用途:店舗+専用住宅敷地面積:133.17m2(40.29坪)建築面積:90.78m2(27.47坪)延床面積:332.84m2(100.71坪)構造:鉄筋コンクリート造設計監理:プライム/西島正樹施工:横沢建設photographKAROKUKATO◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆【神宮前 フラッツ AL 】詳しくはこちらをどうぞ【西島正樹/プライム】詳しくはこちらをどうぞ
2020年03月23日いざ家を建てようとなった時、みなさん共通で悩むのはどんな設計の家にするか。2階建ての家にしたり、中古物件を購入してリノベーションしてみたりと選択肢がたくさんあります。うーんイマイチしっくりこないな……なんて方は、平屋を検討してみてはいかがでしょう?今回ご紹介するのは『ソラマド』の平屋。自由度の高いソラマドだからこそ理想的な暮らしを叶えることができますよ♪平屋の魅力って一体なに?一般的に平屋のイメージは2階がない分部屋が狭く、収納スペースなども少ない印象があるかもしれません。確かに部屋数は少ないですが、平屋には平屋の魅力があります!それはとにかく家族との距離が近くなること。階数や仕切りによって一人一人を隔てるものが少ないので、家族の声や気配がそばに感じられます。これまで『ソラマド』で平屋を建てた皆さまから、同様の声をたくさんお寄せいただきました。このほかにも平屋には魅力がたっぷり♪実際にお住まいの方の事例を見てみましょう!広々とした庭と家をつなぐ縁側付!四季を感じる平屋まずご紹介するのは熊本県にある約200坪のHさん邸。広々とした庭に建つ平屋と大きな樹が印象的です!どの部屋にいても庭を望むことができるようになっている、とても開放的な平屋。庭と部屋を縁側でつなぐことで、外と中の区切りがなく大きな空間として一体化しています。風通しもバツグンですよ♪また部屋や洗濯スペースも庭に面しているので、遊びまわるお子さんを感じながら家事や生活ができるのもポイントなのだとか。近い距離に庭があるので、日本の四季が移ろいゆくのを間近で感じながら生活できそうですね!▼四季を感じる平屋が気になる方はこちらをチェック♪あこがれの縁側で日本の四季を感じる暮らしを実現♪庭と平屋が一体化した「夢を叶えた家」ソラマドの家についてもっと知りたい!家の中なのにアウトドア?遊び心満載の平屋続いてはアウトドア好きのご家族が建てた平屋をご紹介します。こちらの写真はリビングからつながるデッキ。デッキの上はあえて屋根を作らないことで日を遮るものがなくなり、一日中外の光がたっぷりと差し込みます!「一見、ムダ?と思えることこそが大事」とご主人。そんなちょっとした遊び心が開放感のあふれる平屋を作り上げています。キッチンはダイニングテーブルと一体化しているコの字型。リビングはもちろん、外のデッキも見渡せる位置にあるので、家族を近くに感じることができます。またこちらのお宅は、個室のようにドアは作らずに間仕切りをし、天井を吹き抜けにしています。どこにいても空間はつながっているので、安心感があるとのことです。▼遊び心満載の平屋が気になる方はこちらをチェック♪心地よい風が吹き抜ける室内で、アウトドアのような日常を。四季が感じられるお家もっと事例を見てみたい!空だって家の一部!自由度の高い平屋最後にご紹介するのは「子どもたちにのびのびと育ってほしい!」「この家でたくさん思い出をつくってほしい!」という願いをこめて作られた平屋です。箱型の家の真ん中にはぽっかりとあいた大きな空間があります。屋根は開閉式になっていて、天気がいい日は屋根も窓も全部開けるのだとか。家がひとつになるのがお気に入りなんだそうです♪空が家の一部になっちゃうなんて夢がありますよね。なんとこのお宅では寝る場所すらも固定していないのだとか。家族みんながこの家という『箱』を自由に楽しんで生活しているようです。▼自由度の高い平屋が気になる方はこちらをチェック♪寝室の場所も固定しない!間取りにとらわれない自由な発想の家で、のびのびとした子育てを♪今回はソラマドで叶う平屋の事例をご紹介しました。どの家も風通しのよさや、光の差し込み方、家の中での自由度の高さなどが特徴としてありました。「平屋に憧れるけどどんな暮らしがしたいかな?」「平屋にはどんなメリットがあるの?」など、気になった方はぜひソラマドの公式ホームページをチェックしてみてくださいね♪ソラマドで家を建ててみたい!
2020年01月07日薪ストーブをモチーフにした可愛い見た目と、クリーンなミストでお部屋を潤してくれるインテリアになるBRUNOハイブリッドUV加湿器。ハイブリッド(気化+ヒーター)式とは、水を浸透させた加湿フィルターに温風を当てて加湿するタイプのこと。加熱ヒーター、UVライト、イオン交換樹脂フィルターを通したクリーンなミストが心地よい空間をつくりだします。ぬくもりを感じるデザインや加湿だけでなく香りまで愉しめるアロマ機能付きで、寒い季節のお部屋時間がもっと快適になりそうですね。お部屋に溶け込むほっこりデザイン暖かみのある薪ストーブをモチーフにしたデザインは、寒い季節のお部屋に温もりを与えます。床に直置きするとまるで本物の薪ストーブの様な佇まい。ミストの吹き出し口の煙突デザインがアクセントになり、棚の上に置いても圧迫感を感じないのも◎。設置は、周囲との距離を十分に取り、目安として側方30cm以上、後方30cm以上あけて設置してください。また、テレビ、オーディオ等のAV、パソコン機器から3cm以上離し、出来るだけ別のコンセントを使用することをおすすめします。※設置場所に関しては必ず説明書をよく読み確認してから設置して下さい。はじめに付属のクリーンフィルター(イオン交換樹脂・銀イオンフィルター)をタンク内にセットしてご使用ください。水道水をタンクに入れてセット水道水をタンクの最大水位位置(タンク容量約4L)まで入れ、向きを正しく合わせて本体にセットします。取り外しやすいハンドル付きで持ち運びもラクラクです。また、フタを開けて本体の上から直接給水することも出来るのも魅力です。使用中に水がなくなるとブザーが5回鳴り自動停止し、主電源ボタンのライトが点滅しますので、水補給を行ってください。タッチ式操作パネル搭載電源を入れると本体にアイコンが浮かび上がります。上から主電源ボタン、表示部、湿度設定ボタン、加湿量設定ボタン、ヒーターON/OFFボタン、タイマー設定ボタンになります。室内の湿度は40%~75%まで5%刻みで設定出来て、オートモードでは、自動的にミストの量を調節し最短で設定した湿度に近づけます。また、内部のPTC ヒーターをONにすることで、水を加熱し菌の増殖を抑えます。1~8時間で5段階(1,2,4,6,8H)の設定が出来るタイマー機能も嬉しいポイントです。加湿しながら香りも愉しめます加湿をしながら香りが愉しめるアロマパッド付き。アロマパットを入れるアロマケース(引き出し)は、マットなゴールドの小さな取っ手がデザインのアクセントにもなっています。アロマケース(引き出し)にはエッセンシャルオイルの小瓶やお掃除用ブラシが収納可能。アロマをご使用の際は、アロマパッドにエッセンシャルオイルを2~3滴染み込ませ、セットしてご使用ください。お好みのミスト量を設定出来ます薪ストーブの煙突がデザインされた吹き出し口から出るミストは、4段階の調節が出来ます。お部屋の湿度やお好みで調節してください。インテリアに合わせて選べる2カラーカラーは、くすみカラーがお洒落なグレージュとブラウンがかった落ち着きのあるブラックの2色。サラッとした手触りとマットな大人カラーがお部屋をセンスアップしてくれます。お手入れ方法水タンク内の洗浄(水洗い)と、水そう部の水は毎日捨ててください。細かな部分は、付属のお手入れブラシで埃を取ったり、本体は柔らかい布などで拭いてください。また、本体底面の吸気口に付着したほこりなどは、掃除機で吸い取ってください。※吸気口のお手入れは定期的におこなってください。ほこり詰まりなどが原因で故障する場合があります。セット内容本体、クリーンフィルター、アロマパット×4、お手入れ用ブラシ、保証書付き取扱説明書が入っています。安全に正しくお使いいただくために、お使いになる前に必ず説明書をお読みになってからご使用ください。また、説明書には保証書が付いていますので大切に保管してください。※保証はお買い上げより1年間です。本体の脚部分の裏には滑り止めが付いているので、安定感があり設置面を傷から守ります。最後までご覧いただきましてありがとうございます。乾燥の気になる季節になると活躍する加湿器。皆さんはどこで使っていますか?リビング、寝室など各お部屋に設置している方も多いはず。かなりコンパクトなタイプも多く出ていますが、このBRUNOハイブリッドUV加湿器はちょっと大きいなというのが第一印象。ですが、その分タンクも大きくて機能性も抜群。なんといってもこの薪ストーブデザインが可愛すぎませんか?床に直置きでも棚の上でもどこに置いても絵になるのでお部屋のインテリアがワンランクアップしますよ。
2019年12月01日この家に住みたい「自分のライフスタイルにちょうどいいプランで、2階はワンルームで生活して下は事務所にも使えるというものでした。それで建てようかなと」こう話すのは工務店を営む黒羽さん。ある集まりで知り合った建築家の若原さんがデザインした規格化住宅のプロトタイプのプランが気に入って設計を依頼したのだという。「若原さんの家をいくつも見ていてどういう空間になるのかは想像ができたので、“この家に住みたい”と思いました」黒羽さんはワンルームでシンプルな空間が好みという。考え抜かれたプロポーションによってつくられた2階スペースには静かで落ち着いた雰囲気が漂う。白い漆喰の壁・天井は鏝で粗く仕上げているため、表面自体に細かな陰影がある。モデルルームも兼ねる黒羽邸のプランはこのプロトタイプをベースにつくられ、1・2階がそれぞれ約15坪の延床30坪ほどの広さのものに落ち着いた。モデルルームの機能ももたせたいと考えた黒羽さんは「ローコスト」かつ「シンプルであまりつくり込まない」をこの家のコンセプトとした。さらに、黒羽さんが仕事でよく使っている空調システムを採用。1階に設置したエアコンの暖気を床下のダクトを通して部屋全体を暖めるというものだ。また、床に北海道のナラ材、2階の中心近くに立つ柱をヒノキ材にするなど黒羽さんの希望によって材が選択された。開口の開け方をコントロールして生まれた陰影が空間に奥行きをもたらす。右の畳スペースはセパレートして移動することもできる。上部のスチール材は横に開こうとする登り梁を留めるためのもの。たっぷり幅を取ったキッチン。パーティなどの際には料理を盛ったお皿を並べセルフサービスで取ってもらうことも。障子を閉めると空間に柔らかな光が回って和の雰囲気が強まる。傍島浩美さんデザインによる家具がシンプルで落ち着きのある空間にとてもフィットしている。奥行きと場所をつくる黒羽邸の空間には考え抜かれたプロポーションとともに空間の明るさ/暗さにも特徴がある。一般的な住宅よりも明るさを抑えた空間の中に開口からの光で場所/領域をつくっているのだ。こうして空間に明るさのメリハリをつくり出すことで奥行き感も生まれている。場所の明るさの違いも意図的につくり出されている。たとえば2階のダイニング近くには大きめの開口によって比較的広範囲に明るさが確保されているのに比べて、リビングのスペースは近くの開口も小さくやや暗めの印象。畳スペースの近くには畳面と同じレベルにつくられた小窓とトップライトがあるが、このスペースもダイニングよりやや暗めに明るさが抑えられている。トップライトが直接照らす壁面には、斜めに射す光が印象的なものになるように周囲と同じ白い漆喰ではなく木を採用した。壁面自体で陰影と奥行き感を出すために凹凸に張られているが、さらに粗い仕上げ感も出そうと間柱用のスギ材が使われた。この壁面が、セパレートして移動できる畳とともに空間を特徴づける要素となっている。ダイニング横の障子を開けると付近がかなり明るめの空間となる。通常は間柱に使われる材でつくられた正面の壁はトップライトからの光で多様な表情を見せる。設計側からの提案のものよりも大きなものに変更してもらったというストーブは工務店業で出た廃材を薪に使う。街とつながる1階の事務所スペースはお施主さんとの打ち合わせのほか、この地域で協力関係にある工務店などともに行っている子どもたちを対象とした大工教室やお祭りなどのイベントのための会合などにも使用している。事務所スペースの隣に設けた和室の部分は最初のプランではなかったものという。「事務所だった部分をゲストルームに使える畳の部屋にしてもらったんですが、打ち合わせ中にお客さんのお子さんたちが遊ぶスペースになったりしていてこれはつくって良かったなと思っています」この1階にもモデルルーム的な機能をもたせている。コンセプトは「50~60代ぐらいの人たちが家にいながら地域に開いていく場所」。それぞれの家に街とつながる場所をつくることでまた違った暮らしの楽しみようをつくってほしいという思いから、玄関側の開口はそこからも気軽に入っていけるようなつくりにしている。和室側から見る。奥の左手が玄関。玄関ホールと事務所スペースは引き戸によって仕切ることができる。左が事務所スペースで右が玄関。事務所スペースから玄関側の開口を見る。玄関ホールから奥の和室を見る。空間を縁どるフレームが奥の開口へとむけて連なる。和室から事務所スペースを通して玄関ホールを見る。和室から灯籠の置かれた庭を見る。大人の空間引っ越しをされてから2年ほど経つ黒羽邸。黒羽さんは温熱環境が良くすごく快適に過ごせているという。夫妻ともにいることが多いのはダイニングスペースで、とても居心地が良く、また家具作家の傍島さんデザインによる家具も気に入っているという。「ちょっと薄暗い印象はありますが、それが“とても心地良い”というのを住んでみて実感しています」。こう黒羽さんが話す2階のワンルームはとても落ち着いて静かな空気感が特徴的だ。シンプルながら考え抜かれたプロポーションと相まって「大人の空間」の雰囲気が漂っているのである。ダイニングスペースは夫妻ともにお気に入りの場所。平側1階の左が玄関、右が事務所スペースの開口。手前の黒いカバーが掛けられているのは黒羽さんの愛車「Lotus Elise」。モデルハウスという要素もあったため、お客さんの記憶に残りやすい家形の屋根が採用された。黒羽邸設計若原アトリエ所在地神奈川県横浜市構造木造規模地上2階延床面積106.82㎡
2019年05月13日今回訪れたのは、神楽坂にお住いのKさんご夫婦のおうち。これから先のライフスタイルを考え、こだわりを詰め込めるフルリノベーションを決意。〔ブルースタジオ〕に依頼し、資産価値を考慮しながらも、愛犬のチルちゃんと一緒にゆっくり過ごせるお家を作りました。2人がフルリノベーションでこだわった事とは?すてきなお部屋の様子とともにご紹介していきます。コンセプト決めからしっかりと。将来的な価値も考えた、愛犬のためのこだわりの家玄関には壁一面の黒板ボードが。奥様が描いた愛犬のチルちゃんのイラストがお出迎え。東京・神楽坂にある、「chillvill」と名付けられたKさんご夫婦のおうち。その名の通り、愛犬のパグ・チルちゃんとともに、家族みんながくつろぐために作られました。K邸 リビング、キッチン、ダイニングご夫婦は理想の住まいを実現するために、〔ブルースタジオ〕でフルオーダーのリノベーションをすることにしました。「家を買っても、ずっと住み続けるとは言い切れません。将来的に家を売る可能性も考慮に入れてオリジナルな家にしていかないと、住宅の価値は下がってしまうだけ。資産価値が下がらないようにするというのも、フルリノベーションに決めた理由のひとつでした」とご主人はいいます。そんなご夫婦の意向を踏まえ、〔ブルースタジオ〕では手放す場合も視野に入れて、購入するエリアや、デザインについてもアドバイスをしてくれたそうです。〔ブルースタジオ〕の賃貸物件で育まれた、暮らしに対する考え方Kご夫婦が以前住んでいた《青豆ハウス》。全8世帯が入居できる共同住宅は2棟の建物が共同のテラスで繋がる。住民同士の交流が生まれることで、自然とコミュニティが育まれる。画像提供:ブルースタジオもともと〔ブルースタジオ〕が設計した新築賃貸物件、《青豆ハウス》に4年間住んでいたというご夫婦。隣近所との付き合いも密な暮らしをしていくなかで、今までになかった“暮らしの価値観”が生まれたといいます。「以前は駅からの距離や広さなど、住むのに十分なスペックがあればいいと思っていましたが、《青豆ハウス》に住んでからは、暮らしを大切にしたいという思いも生まれるようになりました」とご主人。自分たちにとっていいライフスタイルは何か?を考えるきっかけになった《青豆ハウス》での暮らしのエッセンスは、お部屋の随所に取り入れられています。「スキップフロアに繋がる階段は、段差があることで日常にさまざまなシーンが生まれた《青豆ハウス》を意識して設計してもらいました。今でも《青豆ハウス》の住人たちとは交流があって、家に遊びに来てくれたときに、こういった部分から“青豆っぽい”って感じてもらえるのは嬉しいですね」と、ご主人。一方で玄関にあるシューズクロークの壁は、濃いピンク色に塗り空間のアクセントに。「青豆ハウスでは入居したときに、住人たちで力を合わせて壁に色を塗ったんです。そういった経験もすごく思い出深くて。その経験を思い出させてくれるように色を取り入れました」青豆ハウスでは、入居時に入居者の手によって壁が塗られた。画像提供:Kさん住まいをより楽しむきっかけになった《青豆ハウス》の思い出は、ご夫婦にとってかけがえのないもの。そんな思いも大切にしながら、家づくりを進めていったと言います。ひとつづきの空間に、家族のお気に入りスペースを床は犬が汚しても交換しやすいタイルカーペットを使用。コーディネートが難しい色や素材選びは、インテリアにも詳しい担当者がいたから安心して進められたそう。もともと「チルが自由に走り回れるように、広いLDKがあるといいな」と考えていたご夫婦。仕切りのない広々とした空間の中に、家族と愛犬それぞれにとってのお気に入りスペースを作りました。ご主人のお気に入りはスキップフロアのホビースペース。以前はリビングでゲームをしていたそうですが、テレビを見たい奥様と取り合いになることも。そこで、ご主人専用の趣味のスペースを作ってもらったといいます。「趣味に没頭できる上に、完全に分離させる形ではないから、お互いの存在を感じられるのもいいですね」通常のマンションは平面的な空間ですが、スキップフロアなどをつくることで立体的な空間に。ひと続きのリビングも、高さを変えることで暮らしの中に多様なシーンが生まれます。そんな秘密基地のようなスキップフロアは、男性たちの憧れ。来訪した友人からも羨ましがられることが多いそうです。K邸 ダイニング、キッチン一方で、料理が好きだという奥様のお気に入りが「キッチン」。「本当は広々としたオープンキッチンにしたかったけれど、配管の問題で柱が残ってしまったんです。キッチンの収納も、背が低いので高いところに取り付けたくなくて。どうしたらいいか担当の方といろいろ考えた結果、柱周りを収納として活用できるようにしました」と、全てが予想通りに行くわけではないリノベーションの問題をクリアしながら、理想へと近づけていきました。そして「できてみると意外と使い勝手が良くて、ホームパーティーをするときも便利」という納得の仕上がりに。床は黄色く、配管の通った柱は温かみのある木材を使用。海外のおうちのようなオシャレなキッチンに仕上がっています。スキップフロアの下は愛犬の部屋に。そして3つ目のお気に入りが、愛犬の「チルちゃんのお部屋」。スキップフロアの下のスペースを有効活用し、チルちゃんが落ち着ける空間に仕上げています。壁は爪でガリガリしても目立たないように、OSB材を使用。汚れても拭き取りやすいという機能性もありながら、インテリアのアクセントにもなっています。小型犬のグルーミングも楽にできる洗面所。洗面所には、チルちゃんのグルーミングがしやすいように、深い洗面台を設置。フルオーダーのリノベーションだからこそ、細かな要望を反映させられたのだとか。お気に入りの街で暮らしを楽しむ。家族にとって大切な拠点にK邸 スキップフロアから見たリビング。「フルリノベーションのいいところは、幅広い選択肢の中から自分たちにとって一番ベストな方法を選べるところ。見た目は個性的に仕上がっていますが、ベーシックな住みやすさは大切にしました」と、住まいと暮らしの最適なバランスを探っていったKさんご夫婦。そんなすてきな拠点を得た上に、お部屋を出ればご夫婦が大好きな街に繰り出せるのも、お気に入りポイントなのだとか。おうちの中だけでなく、周辺の環境も含めて暮らしを大切にしていくという視点を持つことも、幸せな住まいづくりの秘訣かもしれません。〔ブルースタジオ〕公式ウェブサイトはこちら●取材協力株式会社ブルースタジオ●テキスト宇治田エリ●写真土佐麻理子
2019年03月20日ヴィンテージのアイテムと、DIYのアイテムをうまく組み合わせて空間を演出している、奥平さんのお部屋。 キッチンのお気に入りアイテムは、南部鉄器の急須。「これがあるだけで、絵になるんです」ということで、確かに、生活感が出てしまいがちなキッチンの作業スペースも、グッと締まって見えます。保温性にとても優れていて、お茶や紅茶がおいしくいれられるとのこと。お気に入りの一品を見つけたいですね。 奥平さんのお部屋はこちらヴィンテージアイテムとDIYでつくる、変幻自在のワンルーム【プチDIY女子達のお部屋案内】 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2018年12月13日自分たちが住みやすいように家を変えたい......。そんな願いを叶えられるのが、中古物件のリノベーションのいいところ。そこで今回訪れたのは、神奈川県内のマンションに暮らす、Yさん一家のお家です。リノベーションのために物件探しからワンストップで行える〔nu(エヌ・ユー)リノベーション〕に依頼したというYさん。どのような視点でリノベーションをしたのか、そのポイントを伺いました。リノベ会社は事例の好みで選択。センスあふれる提案を楽しむY邸リビング&ダイニング奥様はデザイナー、ご主人はIT系の仕事をしているというYさんご一家。奥様が産休中にDIYにハマり、雑誌やブログですてきに改造されたお家をみているうちに、「自分たちが住みやすいように家を変えたい!」と思うようになったそう。そこから、中古マンションのリノベーションという選択肢があることを知ったといいます。「いつかは自分たちの家を持ちたいと思っていて、まずは新築の戸建てやマンションを見てみたんです。でも作られた内装と間取りが全然気に入らない上に、住みにくそうだったんです。そこで『私たちに合う家ってなんだろう?』って夫婦で話し合った結果、中古マンションのリノベーションをしようということで2人の意見が一致しました」(Yさん)リビングの真ん中にあるのは、〔nuリノベーション〕の設計デザイナーが提案したという〔DULTON(ダルトン)〕のシーリングファン。スチールの骨組みとキャンバスの組合せが魅力。リノベーション会社は、施工事例が1番好みだったという〔nuリノベーション〕を選択。物件探しから設計・施工・アフターサービスまでワンストップで行える上に、間取りや設備、素材などをゼロからつくることができる完全オーダー型のリノベーションができるのが特徴です。好みの観点で選んだからか、担当の設計デザイナーとも相性抜群だったそう。「設計はもちろん、内装の提案もセンスが良くて、楽しみながら進められました。夫婦の理想はオープンで家族の存在を常に感じられるような、コミュニケーションが取りやすい家。部屋数は少なくてもいいから、リビングが広くて壁が少ない家にしたいという要望を出したところ、壁がなくても空間に区切りをつけられるようなデザインを提案してくれたんです」(Yさん)壁がなくても空間を区切る秘訣とはどのようなものだったのでしょうか?さっそく、おうちの様子を見てみましょう!壁を作らずに空間を区切る。導線が考えられた玄関と納戸造作棚で、壁を作ることなく空間を区切る。玄関からDENスペースまで土間が続くことで、家を出入りするときも楽々。空間を区切るために取り入れた方法のひとつが、こちらのテレビ裏に設置した造作棚。背板がないので、奥の空間も見えて、開放的な雰囲気です。棚の裏側は納戸も兼ねた、隠れ家的なスペース。玄関の土間を納戸の方まで繋げることで、ベビーカーを置いたり、自転車を置いたり、雨で濡れた上着をかけるときもストレスなくスムーズに活用できます。収納・くつろぎ・遊び場などマルチな役割の小上がりスペース広々とした小上がりスペースは、同じ空間にいながら別の部屋にいる気分に。Yさんのお気に入りは、こちらの床下収納付きの小上がり。「部屋数は少なくしたかったんですけど、収納スペースは確保したいと伝えたところ、この小上がりを提案してもらったんです。壁がなくても、段差があることでフラットな空間に部屋がぽこっと生まれるのが面白いと思いました」(Yさん)小上がりは、現在は子どもの遊び場や猫たちの憩いの場としても活用。収納力はもちろん、その時々のシーンに合わせてマルチに使えるところが気に入っているそうです。キッチンスペースは、黒を締め色にキッチンには黒いタイル、ダイニングには黒のアイアン家具を取り入れることで、空間が引き締まる。「黒を締め色に使いたかったんです」という要望から、キッチンの壁は黒いタイル、ダイニングの家具やパーテーションには黒いアイアン素材を取り入れたそう。「締め色の黒は、あんまり使いすぎると圧迫感が出すぎてしまうので、バランスを考えて取り入れました」(Yさん)ということもあって、ほどよく黒が効かせたメリハリのある空間に仕上がっています。家の中でも外にいる気分。インナーテラスがおしゃれで便利!インナーテラスの壁はブリックタイル、床にはモルタルを使用して、室内でも外にいる気分に。窓際はすべてインナーテラスに。ここはご主人のこだわりポイントで、普段は通勤に使うロードバイクを置いているそう。玄関の土間と同じく一段下げることで、空間に区切りもつけられ、ヴィンテージオークのフローリングの床に“抜け感”を作っています。テラス部分の床をモルタルにすることで水はけも良く、グリーンに水やりをするときも楽にできるそう。天井には納戸と同じく、アイアンのポールを設置。「アイアンポールは、洗濯物を干すときにも便利ですし、インテリアとして趣味のグリーンを飾るのにもぴったりなんです」(Yさん)と、奥様もお気に入り。印象的な黒い枠のガラスパーテーションも空間を分けるのにひと役買っていますね♪ワークスペースの壁の一面は自分たちでDIY!造作家具やデザイン性の高いインテリアを取り入れているYさんのお家。しかし、リノベーションに興味を持ったきっかけがDIYだったというだけあって、自分たちの手で仕上げたところもあるそう。「リノベをするときも、自分たちでもなにか1つ手を加えたいね、ということでワークスペースの壁一面だけ下地のままで引き渡してもらいました。磁石がつくようにしたくて、マグネットペイントを使って2日かけて自分たちで塗りました」(Yさん)他にも、子どものおもちゃを収納するためのヴィンテージ風の棚や椅子など、自分でつくれるものはDIYで作っているそう。プロに頼みながら、自分たちができるところは自分たちでやる。そうすることで、ライフスタイルが変化したときも、お家とうまく付き合っていけるのかもしれません。〔nuリノベーション〕公式ウェブサイトはこちら!●取材協力nuリノベーション(運営会社:株式会社ニューユニークス)●テキスト宇治田エリ●写真土佐麻理子
2018年12月07日太陽光発電こそ一般的に認知されてきましたが、今では自宅で使う1次エネルギーをまかなう、より環境に配慮した住宅が基本になってきています。よりよい住環境になるだけでなく、省エネで光熱費の節約もできる!これからの基準となっている住宅や設計手法をご紹介します。最近よく耳にする ZEH(ゼッチ)って?昨今の環境配慮住宅の代表格ともいえるZEHハウス、聞いたことはあるけどいまいちよく知らないという方も多いのではないでしょうか……。ZEHハウスとは、冷暖房や換気、給湯、照明といった1次エネルギー消費を自宅で発電しまかなう住宅のことをいいます。電気料金を抑えられるだけでなく、地球温暖化対策にも貢献できるんです。サスティナブルな社会を実現させるためにもますます重要になってきています。最近話題のゼッチってどんなもの?太陽光発電との関係を徹底解説!カラダにもやさしい♪自然を活用したパッシブ設計風の通り道を作って、風通しのよい住宅にしたり、建物の配置を工夫して陽の光をうまく取り入れたり。自然エネルギーを最大限に活用して快適な空間にする「パッシブ設計」という考えがあります。カラダにやさしいだけでなく、光熱費の節約にもつながるのでZEHハウス実現のためには積極的に取り入れていきたい設計手法です。自然を感じる暮らし〜パッシブ設計とは〜高気密高断熱が鉄則!?住宅の気密性と断熱性能を高めることで、外気の侵入や外の熱を遮ることができ、室内の冷暖房効率はグッと上がります。このことで、冷暖房費を節約でき、夏は涼しく冬は暖かい住宅が可能になります。つまり、高気密高断熱住宅にすることでエネルギーロスが最小限になり、ZEHハウスに一歩近づきます。夏涼しく冬暖かいエコ住宅(高気密高断熱住宅)太陽光発電で創エネ!ZEHハウスを実現するためには、「断熱」の他に「創エネ」「省エネ」が大事な柱になってきます。次にご紹介する〔雑司が谷ZEH・ゼロエネハウス〕は、太陽光発電を用いることで年間エネルギー収支マイナスを実現させています。開口部は熱負荷が大きくなりがちなため取り入れるのが難しいですが、こちらの住宅ではZEHハウスでありながらも、大きな気持ちのよい窓が設けられています。のびのびとした吹き抜け空間も魅力的です。雑司が谷ZEH・ゼロエネハウスハニカムブラインドで暖かさを蓄える!次にご紹介する住宅はリビングに大きな吹き抜け空間があり、上部に光窓が取り付けられています。冬場は、日中に太陽の陽をたくさん取り込み、同時にその陽の暖かさを利用して室内を温めます。大きな窓には断熱性の高いハニカムブラインドが取り付けられているので、夜間はそれを下ろすことで家にフタをし、日中溜めた熱を外に逃さない仕組みになっています。夏場は逆に暑い日差しを遮るのにも活用できるようになっています。ハニカムブラインドが年間を通して作用する機能的な工夫です。太陽の暖かさを蓄える家足立の陽器(ようき)な家まとめ今回は、環境配慮に対して工夫がなされている住宅をご紹介しました。ZEHハウスは、住宅を建てる際の基本となってくるのでぜひ知っておきたい存在です!最近では、ZEHハウスや省エネ住宅に対して補助金制度も導入されています。家計にも、これからの地球環境にもやさしいサスティナブルな住宅をぜひ検討してみてください。省エネ住宅にする際に利用出来る補助金や税制をまとめてご紹介
2018年09月04日憧れのおうちは「開放感のある家」という方も多いはず。天井まで続く大きな窓、ウッドデッキや縁側、アウトサイドリビングなど憧れは尽きないもの。今回は、そんな願望を叶えた開放感たっぷりのステキなおうちを特集します♪お気に入りの一軒をぜひ見つけてみてください♡日本ならではの縁側で家族だんらんを現代の家にも一昔前までは縁側で家族だんらん、なんて風景がありましたが今では縁側のあるおうちも少なくなりなりましたよね。そんな縁側をモダンに取り入れたのがこのおうち。全面開放できる窓なので、開け放てばリビングと縁側が一体化するようなデザインです。ウッドデッキに囲まれた楓の木がシンボルツリーの役割を果たし、家族で集まりたくなるスペースに♪プロの設計士が自分の家を本気で設計したらこうなった。こだわりの”縁側モダン”〜『10年愛♡の家』Vol.5〜窓から見える絵画のような日本庭園がすぐそこにフローリングと窓のサッシの色を木質系に統一することで、サッシ枠の存在感が和らぎますね。そんな窓の先に見えるのがまるで絵画のように美しい和風庭園。こんなに景色をいつでも眺められるなんて、なんてステキなんでしょうか。和な空間に心が和みます。窓回りを愉しむコツ|サッシ色の選び方(室内)もはや外!自然とつながるアウトサイドリビング「これぞ開放感!」と言いたくなる、ウッドデッキを兼ね備えたおうちです。自然に囲まれた白くモダンな邸宅は全面開放の窓と大きなウッドデッキのおかげで、外とダイレクトにつながっています。天気のいい日には、リビングの窓を開け放って思わず外で過ごしたくなるステキな空間です♡思わず外で過ごしたくなる!おしゃれなウッドデッキ&アウトサイドリビングまとめ壁一面の窓から光がたっぷり注ぎこむこちらは、天井まで続く壁一面の窓ガラスから広いお庭が眺められるおうち。外からの光や風をたっぷりと取り込むことができます。黒のサッシがモダンで、空間の締め色としても一役買っています♪【話題】有名漫画家さんが建てた理想の「アトリエ兼平屋住宅」に潜入!!開け放たれた窓から今にもパンのいい香りが漂ってきそう♡こちらはパン屋さん。大きな県道に面した建物でなので、道路からでもお店の中が見えるように建物の正面と側面に窓を設置したそう。6枚のガラス扉で構成された正面入り口を開け放てば、今にも焼きたてのパンの香りが漂ってきそう♡お客さんも入りやすい明るい空間です。Boulangerie 粉桜おわりに今回は大きな窓のあるおうちを特集しました。光や風がたくさん入ってくるので開放感たっぷり!また、ウッドデッキやアウトサイドリビングで、お部屋と外がつながっていているのもとってもステキですよね。他にもLIMIAではさまざまなおうちが紹介されているので、憧れの一軒を見つけてみてくださいね!
2018年08月07日屋上のあるおうちに憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか?敷地が狭いからなど、スペースが限られるおうちほど、屋上はよりよい暮らしを演出してくれるかもしれません。今回は、すてきな屋上のあるおうちをご紹介していきます♪憧れの屋上庭園をわが家にも!高級マンションやリゾートホテル、テレビドラマなどでもよく見かける「屋上」。開放的でおしゃれな空間がわが家にあったら……と憧れをもつ方も多いのではないでしょうか。今回は、すてきな屋上空間を実現したおうちをご紹介していきます♪至福のひととき……憩いの空間を実現リビングから伸びるハシゴ階段を登ると、そこには至福のひとときをゆったり過ごせる空間が。実はここ、ビールを楽しむために作った空間なんだとか!このように、下の階の屋根を利用して作られる「ルーフバルコニー」。ひとりでホッとくつろぐための空間を演出しています。木目調のお部屋に合わせて、バルコニーもウッドデッキに。周囲の自然や、バルコニーから降り注ぐ陽の光とも相まって、お部屋全体が開放的でナチュラルな印象になっていますね。屋上というと文字通り「最上階の屋根の上」という印象があるかと思いますが、このルーフバルコニーという形もまた、開放感があって魅力的ですね!▼詳しい記事はこちら▼住宅に屋上をつくった理由お庭がなくてもガーデニングをこちらのおうちは、敷地面積がわずか15坪のいわゆる「狭小住宅」。なので、敷地内にお庭がなかったんだとか。そこで、3階の上に屋上を作りました!屋上には、実は重量制限などの細かな建築基準が存在します。こちらの屋上は、屋上菜園にすることを見込んで、土の重さなどを計算したうえでの構造に。このように、屋上を作るためには用途や具体的なイメージをもつことが大切と言えそうですね!▼詳しい記事はこちら▼木造でも屋上庭園都心の住宅に自然を想設計工房さんの手がけた物件は「自然ととも生活できる家」をテーマに、こんな屋上空間が生まれました。芝生とウッドデッキのツートンで、お子さんの遊びからお洗濯などの家事まで、住・遊そろった使い勝手のよさそうなスペースになっていますね。とくに都心で、屋上やバルコニーの注意点としてあげられるのがプライバシーの問題。こちらのおうちは、鮮やかな赤い塀で目線をさえぎっているから安心です。お部屋の中央は吹き抜けになっていて、シンボルツリーが各階を貫いています。屋上から取り込んだ光がおうち全体に注ぎ込む構造になっているから、家じゅうどこにいても明るく開放感を得ることができそうです♪実は都心の住宅密集地に位置しているおうちなのですが、空間の使い方しだいで、これだけの開放感を手に入れられるんですね!▼詳しい記事はこちら▼上下に2つの庭を持つ家限られたスペースを最大限に活用する!今回は、「屋上」をテーマにさまざまなおうちの屋上をのぞいてみました。都心や住宅密集地では、生活スペースも限られるから、余暇の空間は手の届かない存在と感じがちです。でも、今回ご紹介したように「屋上」という空間によって、今あるスペースを最大限活用することで、自宅がより快適な場所にすることができるんですよ♪みなさんもぜひ、「屋上」という選択肢をもっと身近に感じてみてくださいね!▼屋上リフォームに関するハウツーはこちらから▼屋根に屋上・テラスを作りたい!屋根リフォームで実現できる?リフォームで自宅に夢の「屋上庭園」を!快適な空間を実現するためのポイント
2018年07月22日「ちょっとの空間も見逃さない!」デッドスペースになりがちな隙間空間を上手に活用する方法をご紹介しているこの企画。第3回目の今日は、少し整えるだけでぐぐっと収納効率がアップするシンク周りの収納法をご紹介します。ごちゃつきがちなキッチンスペースは、シンク周りをもっと活用することがカギ。ぜひこんな収納アイデアを参考にしてみてくださいね。■ちょっとの空間も見逃さない!今すぐ収納上手になれる収納アイデア 3<コンロの周りやシンク下にも!縦にも横にも自由自在な伸縮ラック>コンロの周りやシンク下のスペース、眠っていませんか?ちょこちょこと物を置いたりしていても、床だけ埋まって縦の空間がガラ〜ンなんてこともあるかもしれませんね。はたまたサイズの合わないラックを使って、もっとあそこの空間を上手に使えるはずなのに〜なんて歯がゆいこともあるかもしれません。そんな時にはこちらの「tower伸縮収納棚」が大活躍!使いたい場所の広さに合わせて36.5cm〜60cmまで横幅を変えることができる伸縮ラック。幅が足りない〜なんてこともなく、スペースをしっかりと活用することが可能です。また、2台までなら重ねることも!縦の空間も上手に使うことができますよ。スタッキングしても安定感アリ。一気に収納が2倍になるテクニックです。コンロ脇には、調味料や、フライパンや鍋などの毎日のように使うものを。調理中のお鍋を一時置きしたい〜なんて時にも活躍します。モノトーンだから、キッチンの雰囲気も損なわず、すっきり整った印象に。見せてもOKなラックは、シンク下でも大活躍。使用頻度の低い鍋やかさばるボウルも、空間を2段に仕切ることですっきりと整理整頓ができますよ。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ tower伸縮収納棚 <シンク下をもっと活用!扉裏につける収納ポケット>もっと活用できるのに、案外使われていないのは棚などの扉の裏。ここを上手に活用できることで、もっと収納効率がUPします。そんな扉裏を上手に使うために取り入れたいのは「tower包丁&キッチンばさみ差し」。三徳包丁やペティナイフ、牛刀にキッチンバサミなど、お料理にこだわるほど増えていくキッチンの相棒たちをひとまとめに収納してくれるアイテムです。シンク扉の裏側にもフィットするスリム設計なのに、包丁を約8本、さらにキッチンバサミまで1本収納できる心強さ。ボックス型で刃がむき出しにならないから、お子様がいるご家庭でも安心です。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ tower包丁&キッチンばさみ差し もう収納がない・・・と諦めていた方へおすすめしたい、ちょっとの空間も見逃さないこんなテクニック。隙間に注目すれば、おうちの収納効率はきっともっとあがるはず。ぜひこんなアイテムを上手に使って、今すぐ収納上手さんになってみてくださいね。【ご紹介したアイテム】 ⇒ tower伸縮収納棚/タワー 3,564円(税込)⇒ tower包丁&キッチンばさみ差し/タワー 1,620円(税込) ■暮らしのはなし お片付け
2018年07月13日おうちの中で一番狭い空間といえば、トイレですよね。空間が狭いわりに、トイレットペーパーや生理用品のストック、掃除道具、タオルなど、置いておかなければいけないものがたくさんあって「インテリアを気にするなんてできない!」そんなお悩みも多いはず。でも、トイレって狭いからこそ、インテリアも少しの手間でがらりと雰囲気を変えることが出来るし、工夫次第、アイデア次第では、つい長居したくなる!?ようなステキな空間に大変身させることができる場所なんです。まず、本当に必要なモノが何かを厳選する必ず置かなくてはいけないものって、意外と少ないもの。例えば掃除道具もそのひとつです。私は以前、ブラシを使うたびに外へ出して日光に当てて気休めの除菌をしたりしていました。便利グッズのはずが、返って手間が掛かってしまうので、「ブラシなしでもお掃除できないかな?」と考え、今はトイレシートを使っています。そのトイレシートは洗面所にある、掃除道具を集めてあるところに置いてあります。トイレに置いてあるのはアイアンのカゴのトイレットペーパーのストックと、ダミー本の中の生理用品、あとはタオルです。それと、ひとつだけ、手作りの洗剤を置いています。お掃除の洗剤は手作りしてみましょう♪以前はトイレの掃除用洗剤はドラッグストアで買っていました。少し派手なデザインのパッケージがあまり好きにはなれなくて、詰め替えたりしていましたが今では手作りしています。作り方はとても簡単です。●材料・重曹……100g・クエン酸……50g・精油……10滴・水……数滴●作り方1.重曹とクエン酸を混ぜる2.精油(好きな香り)を入れる3.水を1滴ずつ入れて固める水は一気に入れてしまうと、発砲してしまいます。発砲してしまったら、残念ですが失敗なので、キッチンの排水溝にサッと入れるなどして使ってくださいね。ある程度固まったら、製氷皿などに入れて形を整えてください。これをお気に入りのガラス瓶などに入れたら完成です。窓辺に置いています。スプレーに比べるとコンパクトに収まるので、生活感も多少抑えることができて見た目もスッキリします。実際に使うときは、トイレの便器にひとつ、ポンと入れます。するとシュワシュワーっと発砲します。しばらく放置してから、お手入れしてください。寝る前に入れておくと朝起きてすぐにお手入れできますね。すっきりインテリアで、お掃除もシンプルに我が家のトイレは漆喰を塗っています。床に近い部分にはストライプの壁紙を貼りました。漆喰だと壁を磨きづらいので、壁紙にして、毎日壁も磨くようにしています。モノが少ないと、お掃除も簡単です。いつもきれいをキープしたいですね!●ライターRumiライフオーガナイザー。DIY、100均リメイク、整理収納、おうちカフェでおうち時間を楽しむアイディアをブログで日々発信しています。著書に『Rumiのおうち時間を楽しむインテリア』。
2018年05月31日絵本の世界に迷い込んだみたいにメルヘンなうさぎ館ホワイトを基調とした、おしゃれな外観が目印のお店です。店内には、アンティーク調のインテリアや開放的な窓があり、まるで絵本の世界に入り込んだようなメルヘンな世界観が女心をくすぐります。そんな店内でいただけるのは、ガレットとクレープを中心としたメニューの数々。オープンテラスがあるので、外の風を感じながらゆっくりとガレットなどのメニューを楽しむこともできます。子ども連れやペット同伴でも入店可能なお店です。うさぎ館はこだわりのやさしいガレットが自慢!そば粉を使って焼き上げたガレットがメインのお店です。無農薬のそば粉を使っていたり、ベジタリアンメニューがあったりと、体にやさしいメニューを多く取りそろえています。ランチやカフェにおすすめなことはもちろん、朝早く営業している日もあるので、朝食を楽しむのにもピッタリ。モーニング専用のメニューもあるので、曜日や時間を問わず楽しめるお店です。優しい甘さが人気の「カフェ・ジュレ・オレ」ほんのり苦いコーヒージュレにミルクの優しい甘さがベストマッチする「カフェ・ジュレ・オレ」は、ホッと一息つきたいときにオススメの人気メニューです。バニラアイスがトッピングされている見た目が、とってもキュート。ジュレやアイスも一緒に入っているので、小腹が空いた時にもおすすめです。ほのかに香る爽やかなオレンジの香りも楽しんでみてください。看板メニューの「ガレット」は食べておかなきゃ損!ガレットの原料であるそば粉は、無農薬にこだわって仕入れています。北海道産の無農薬そば粉を使って焼き上げるガレットは、香り豊かで優しい味わいです。チーズやキノコと一緒に楽しむ食事系の「フレッシュトマトとキノコのジェノベーゼのガレット」や、スイーツの「シナモンシュガー塩バタークレープ」など、豊富な種類があります。パリッとした外側と、中のモチモチ食感のハーモニーを堪能してみてください。メルヘンでキュートなうさぎ館でガレットを楽しもう!お店の雰囲気やメニューには、沢山のこだわりが詰まっています。ちょっぴり早起きして、朝食にガレットを堪能するのはいかがですか? ゆっくり過ごしたい休日や、デートなどにも。スープやサラダがセットになったお得なガレットランチも、ぜひ味わってみてください。ガレット以外にも、豊富なドリンクやワインなどのアルコールも楽しむことができます。吉祥寺駅から徒歩15分ほどの、井の頭恩賜公園近くにあります。平日なら予約も可能です。小さな子ども連れでも安心の専用シートも用意されています。優しい味わいのガレットが食べたくなったら、ぜひ「うさぎ館」を訪れてみてください。スポット情報スポット名:カフェ・ドゥ・リエーヴル うさぎ館住所:東京都武蔵野市御殿山1-19-43電話番号:0422-43-0015
2017年10月02日ホームセンター業界最大手のDCMホールディングスから、天然木材を使用したパークベンチ「DCMブランド木製ベンチ」が3月27日(月)より、全国のDCMカーマ・DCMダイキ・DCMホーマック・DCMサンワ・DCMくろがねや店舗にて販売開始されます。天然木材の質感が美しく、丈夫なつくりのファミリー向けベンチ「DCMブランド木製ベンチ」は、低価格でありながらファミリーで安心して使えるよう丈夫なつくりで、庭に馴染みやすいこだわりのシンプルなデザイン、ゆったり座れるアーム付きパークベンチです。使用する天然木は、ステイン塗装を施すことにより色あせを軽減するとともに(※)、木目の自然な風合いを活かした仕上げになっています。さらに、脚部・アーム部にはスチールを採用し、座面裏には補強板を充分に使用することでより強度を上げ、しっかりしたつくりと座り心地を実現しています。※使用する地域・使用方法によって異なります。商品概要商品名:「DCMブランド木製ベンチ」カラー:ナチュラルサイズ(cm):巾122×奥行58×高さ74.5重量:10.4kg耐荷重:240kg価格:4,980円(税抜)/5,378円(税込)
2017年03月10日