俳優の窪塚洋介が、ライフスタイルマガジン『GOODA(グーダ)』Vol.62(ブランジスタメディア)表紙&巻頭グラビアに登場している。ファッションページでは、窪塚本人が「艶」「アーバン」「モノトーン」という3つのお題をもとに私服を使ってスタイリング。茶目っ気と大人の色気が共存する上質なコーディネイトを披露している。インタビューでは、今号の特集であるeバイクに自分と息子・窪塚愛流も乗っていることや、最近ハマっているという“腸活”で1日1.5食を摂ることを心がけていると話した窪塚。また、出演作を選ぶ基準を聞かれると、「胸のドキドキが基準です。20数年、俳優をやってきているので、引き受けて後悔しないか、何となく分かるんですよ」と明かしている。「表現の可能性を追求し生涯『今』を更新したい」と題した、森山未來のインタビューも掲載。森山が主演を務める映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』について、今回の役づくりやタイトルにある「大人になる」ということ、さらに今までとこれからの10年の「森山未來の表現」、モノにまつわる話を聞いている。
2021年11月15日無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、窪塚洋介さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.62を公開いたしました。■ ■窪塚洋介さん、森山未來さんが登場■ GOODAVol.62 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんなとっておきを紹介している「GOODA」。eバイクを特集した今号の表紙には、2017年にマーティン・スコセッシの監督作「Silence-沈黙-」でハリウッドデビューを果たし、2020年にはBBCとNetflixの共同制作シリーズ「Giri/Haji」にも出演している俳優・窪塚洋介さんが登場します。「艶」「アーバン」「モノトーン」という3つのお題をもとに窪塚洋介さん本人が、私服を使ってスタイリングしたファッションページは、茶目っ気と大人の色気が共存する上質なコーディネイトで、窪塚ワールド全開といった仕上がりに。窪塚洋介がいま着たい秋冬コーデというべきスタイリングは必見です。インタビューでは、今号の特集であるeバイクについて、自身を含め息子も乗っていることや、最近ハマっているという“腸活”では1日1.5食を摂ることを心がけていることを話してくれた。また、舞い込む多くのオファーから、どうやって出演作を選んでいるのか?という質問に対しては「胸のドキドキが基準です。20数年、俳優をやってきているので、引き受けて後悔しないか、何となくわかるんですよ」と、キャリアを積むことで、勘が働くようになっていることなどを話してくれた。そのほか、eバイク特集として、車体の選び方、乗るときのファッション指南、あると便利なグッズ紹介、街角スナップなど、これからeバイクに乗る人のための情報のほか、『表現の可能性を追求し 生涯「今」を更新したい』と題した森山未來さんのインタビューも掲載。11月5日公開の映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」に主演する森山さんに、今回の役づくりやタイトルにある大人になることについて、さらに今までとこれからの10年の「森山未來の表現」、モノにまつわる話を聞いています。稀代の表現者・森山未來の頭のなかが垣間見えるインタビューです。ぜひご覧ください。■ 俳優・窪塚洋介が披露するガチ私服スタイリング! 「艶」「アーバン」「モノトーン」という3つのお題をもとに窪塚洋介さん本人が、私服を使ってスタイリング。茶目っ気と大人の色気が共存する上質なコーディネイトで、窪塚ワールド全開といった仕上がりに。窪塚洋介がいま着たい秋冬コーデというべきスタイリングをご覧あれ。■ スペシャルインタビュー日々に感謝すれば Everything's gonna be alright. 窪塚洋介のルーティーン バイクよりもエコで自転車より圧倒的に手軽でラク。それが新しいモビリティとして注目を集めるeバイク。デンマーク発のeバイクブランド「MATE. BIKE」のアンバサダーを務める俳優・窪塚洋介さんにeバイクの魅力を語ってもらった。また健康への意識が高まったことで、最近、ハマっているという“腸活”についても聞いた。また、窪塚さんからのコメント付きファッション撮影&インタビューのメイキングムービーも公開中!窪塚洋介さんの撮影&インタビュームービー: 動画1: ■ 森山未來インタビュー表現の可能性を追求し、生涯「今」を更新したい 俳優、ダンサー、パフォーミングアーティストと、多彩に活躍する森山未來さん。11月5日公開の映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」に主演する森山さんは、2011年に大ヒットとした映画「モテキ」以来、10年ぶりの恋愛映画への出演。今回の主人公の役づくりやタイトルにある大人になること、さらに今までとこれからの10年の「森山未來の表現」、モノにまつわる話も聞いた。■ ライフスタイルを刺激する厳選アイテム 「ファッション」「インテリア」「ライフ」「アウトドア」「グルメ」「家電」「健康・美容」「ギフト」「キッズ」の9のジャンルに分けて、こだわりアイテムをオススメしています。<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月15日「そりゃ大変だーーーーーーどーしよぉー!」あぐれい(@agray_PinK)さんが大学でドイツ語の授業を受けていた当時、先生がそう大声をあげたといいます。ビックリしてしまいそうですが、実は先生による『茶番』のワンシーンとのこと。どういうことかというと…。未完成交響曲作戦(割と早めの作戦開始になると思います)先生:「…ところで、先週授業がなかったんですけれど、私、何か忘れてることってなかったですよねぇ…?」の瞬間、(吠えて)学生A:「何を忘れてるんですかっ!先週の19日はシューベルトの命日でしたっ!」先生:「そりゃ大変だーーーーーーどーしよぉー!」(猛然と)学生B:「しっかりせんかいっ、それでもシューベルト研究家ですかっ、コレで命日をしのびましょう!」(DVDを渡す)先生「コレは観たいと思っていた映画です、ドイツ語の九九の表現とかウィーン方言の挨拶とか野ばらレースクイーンとか出てくるんですよね!(決めて)学生C:「それ、めっちゃ大切ぢゃないですかっ!次のテストに出してくださいっ!」モーツァルト「トルコ行進曲」作戦本文を終えたところで、「…さてと、ここまで現在完了の表現別に質問はないですか」といいますので、(すかさず)学生A:「先生、大変ですっ!」先生:「どうしました?」(ドカンと)学生B:「どうしましたじゃないですっ!今日12月5日はモーツァルトの誕生日ですっ!」先生:「それは大変だーーー!」(切れ込み)学生C:「リクエストっっ!今日の勉強でトルコを習ったんで、『トルコ行進曲』、たまたま持ってないんですかっ???」メンデルスゾーン作戦終了10分前頃、ところですみません、実はさっきから気になってるんですけど、ここにあるビデオらしきもの中国語っぽく(板書)「門徳尓松」って書いてますが…なんのことか分かる人いますか?(ズバッと)学生A:「エエエエエーーーーーッ、知らないんですか???『メンデルスゾーン』じゃないですかっ!」先生:「これメンデルスゾーンなんっ」(ドガッと)学生B:「しかも今日、偶然メンデルスゾーンを習いましたねっ!これは神のおぼしめしですっ!」(ビシッと)学生C:「そおいえばっ、おととい11月4日はなんとメンデルスゾーンの命日(めいにち)ぢゃないですかっ!結婚行進曲Hochzeitsmarsch(ホッホツァイツ・マルシュ)をお願いします!」授業中にこっそり何人かの生徒にこれが渡されて、先生のタイミングで茶番が始まるドイツ語の授業が大学生活で一番楽しかった。 pic.twitter.com/fUtzZBuB4h — あぐれい (@agray_PinK) August 8, 2021 何人かの生徒に先生がこっそり渡すという紙は、いわば台本。そう、先生による、生徒との共同演出だったのです…!紙には、授業の内容に関係した筋書きが書かれているとのこと。授業の内容を、肌で感じることができ、勉強への身も入りそうです。先生が考えた茶番に、「めっちゃ楽しそう」「いい授業の工夫だ」と、称賛の声が上がりました。語学の授業中、つい眠くなったり、勉強をサボったりしたこともあった…そんな人にこそ、こうした授業展開がウケそうですね。[文・構成/grape編集部]
2021年11月11日新型コロナウイルス感染症の影響により、世界の学校では生徒たちが自宅でオンライン授業を受けることを余儀なくされています。学校に行けないことで友達にも会えずにさびしい思いをし、授業に集中できない環境の子供たちもいるといいます。こうした中、1人の幼稚園の先生が注目を集めています。オーストラリアのニューサウスウェールズ州にある『ニュー・ランブトン・サウス・パブリックスクール』。この学校の幼稚園で教師をしているブレンダン・ジャクソンさんは、園児たちがリモート授業に楽しく参加できるように、ある試みを始めました。それがこちらです。Mr Jackson, teacher of KJ at NLSPS starts his kids day every morning with a funny video! Here’s todays offering @nswppa pic.twitter.com/7vv09fHrr5 — Andrew (@riceman008) August 25, 2021 歌って踊る、ジャクソン先生登場!バックストリートボーイズの曲に合わせて、「みんな、パソコンを持ってきて。Zoom授業は10時から始まるよ!何か質問があれば、今聞いてね!」と替え歌を披露しました。彼は毎回、Zoomでのオンライン授業のために、このような動画を作っているのです。学期末には、ディズニー映画『リトル・マーメイド』の名曲『Under The Sea』をカバー!「今学期のZoom授業はあと1回だよ。さあ、10時になったらパソコンにログインしてね」と園児たちに呼びかけました。Last day of term for mr jackson.. @nswppa pic.twitter.com/Tqmk4uhKkF — Andrew (@riceman008) September 17, 2021 『ニュー・ランブトン・サウス・パブリックスクール』のアンドリュー校長が、ジャクソン先生の動画をSNSで紹介したところ、拡散され、絶賛されています。・レジェンドだ!僕もこんな先生に習いたかったよ。・この先生のクラスの園児たちは、彼のことが大好きにちがいないね。・素晴らしいユーモアセンス!大笑いしたよ。ジャクソン先生のクラスの園児たちは毎朝、彼の動画を楽しみにしているはず。リモート授業になり、世の中の先生たちはみんな、生徒が前向きに授業に参加できるよう、あらゆるアイディアを駆使していることでしょう。予期せぬ状況になっても、そこでベストを尽くそうと頑張ってくれている先生たちに、大きな拍手を送りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月04日ノートやプリントに落書きをしたくなるのが子供心。人によっては、テスト用紙にまで落書きをしたかもしれません。落書きの衝動は日本だけでなく、海外の子供たちも持っているようです。生徒の落書きに対する先生の対応ayshii(@spaceycatto)さんは、返却された数学の小テストの画像をTwitterに投稿。投稿者さんも、テスト用紙の余白に落書きをしていたそうです。すると先生が、落書きの隣に青いペンで…。guys… my teacher tried to draw my doodles when he graded my quiz../pos wtf pic.twitter.com/0iiuSkRyym — ⭕️ ayshii (@spaceycatto) September 3, 2021 絵のテイストをそっくりまねして、描いてきました!かわいいイラストが並んでいる様子に、ジワジワと笑いが込み上げてきますね。投稿は人気を博し、24万件を超える『いいね』が寄せられています。・落書きに腹を立てないで、こんないたずらをするなんて素敵。・いいな。私は落書きで減点されたことがあるから…。・うちは逆だな。落書きで先生が加点してくれたことがあった。・我が校の年配の先生も、同じことをしてきたよ!なお、落書きをまねて描いた先生は23歳とのこと。生徒の感覚に寄り添う姿勢も伝わってきて、なんだか胸が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月08日アンソニー・ホプキンスのアカデミー賞主演男優賞でも話題になった『ファーザー』(フロリアン・ゼレール監督・脚本)が、元は舞台で、日本でも橋爪功と若村麻由美主演で上演され大評判になったことを、映画を見てから知った人も多いはず。ゼレール監督は、ただいまハリウッド進出第2弾となる『サン(息子)』を撮影中だが、これもまた自身作の名舞台の映画化だ。映画の前に舞台版を見ておくと、双方のおもしろさが格段にアップすることを、舞台『Le Père 父』に続き『Le Fils息子』にも出演する若村さん自身が、証言してくれている。──橋爪功さんの父アンドレと若村さんの娘アンヌで2年前に上演され評判になった『Le Père 父』が、作者のフロリアン・ゼレール自身の監督・脚本で『ファーザー』という映画になり、アンソニー・ホプキンスとオリヴィア・コールマンの名演が話題になりましたね。拝見しました。いやもう、すごいの一言です。父も娘も、あそこまで演じていることを感じさせない境地に達せるものなのかと。ほんとに素晴らしかったです。ゼレールさんは脚色も手がけていますが、もともと演劇として書かれた作品なので、映画を見て、演劇版のおもしろさを再確認できました。ラッド(『Le Père 父』『Le Fils息子』演出のラディスラス・ショラー)演出の舞台では、父親の記憶が不安定になるのに応じて、場面転換ごとにフラッシュが入り、同じ部屋でも家具が少しずつ減っていったり、演劇エリアも前方のみから、だんだん奥行きが広がっていって、最後は何もない真っ白い空間になるんです。まるで父の脳内を表すような美術と演出で想像力をかき立てられてとても面白かったです。映画だからこそ見せられる怖さとリアルさも素晴らしかったし、映画によって舞台を反芻することもできて、貴重な経験でした。──そのゼレール作品の『Le Fils息子』を読んでみた印象はいかがですか。ゼレールらしい人間関係の描き方と思いました。すごく濃密で、家族の想いがどんどん交差していく。自分自身のことさえ思い通りにならない状態が、リアルですね。それからシーンが次々と変わっていく映像的なところも、共通していると思いました。『Le Père 父』は、父の認知症が進行するたびに、フラッシュすることで場面転換していくのがアートのように美しく、ゼレールの戯曲とラッドの演出の融合がとても素晴らしかったです。今回どんな演出になるのかは、まだわかりませんが、17場もあるのでどんな場面転換になるのかも楽しみです。──認知症の父を持つ娘のアンヌから、すでに別居している元夫ピエールとの間の17歳の息子ニコラを扱いあぐねる、シングルマザーのアンヌへと、複雑になりましたね。同名のアンヌですが別人です。前回は娘。今回は(前)妻であり、母であるという点では、女性として成長した感じがあります。仕事もあって、子供への愛情も強いけど、なかなかうまく向き合えないうえに、別れた夫との問題もある。働くママたちは、たくさんのものを抱えていますよね。アンヌは元夫ピエールへの未練もあるし、息子ニコラへの愛もあるのに、すべてがうまくいかない。そしてうまくいかないのは自分のせいではないかと、自分を責め続けているんです。ラッドも言っていましたが、ピエールとアンヌはともに弁護士なので、ロースクール時代からの長い付き合いを経て、結婚したのかもしれません。ニコラが9歳のときに親子3人でアフリカ旅行をした話が出てくるんですが、アンヌにとっては、そのころが最高に幸せだったんですね。現在はあまりにもつらく、現実逃避したくなるほどで、昔の幸せだったころの思い出にしがみついている状態です。でも、もうニコラは17歳。悩みをたくさん抱えていて、母親への態度も変わってしまった。アンヌには、最愛の息子がまったく得体の知れないものになってしまったように見えるんです。でも、どうすることもできない。悩んだ末に、元夫のところに助けを求めに行く……という場面から始まるんですが、ほんとうにつらく大変な物語です。濃密な父子を演じる岡本親子は、演じている時の方が親子にみえる──登場人物たちの抱える問題が、みなあまりにもリアルで、誰の立場になってもつらい展開。今回は岡本圭人さんと岡本健一さんという、実の父子が父子役ですが。最初に聞いたときは、驚きました。かなり濃密な父と子の話ですから、おふたりとも覚悟と勇気をもって臨んでいらっしゃるのだと思います。不思議なんですけど、ニコラとピエールを演じているおふたりは親子に見えるんですが、ふだんの健一さんと圭人さんは、親子に見えなくて(笑)。たぶんおふたりとも意識せず、ふつうにしていらっしゃるんだと思うんですけど、健一さんは自由でオープンマインド、圭人さんは礼儀正しくひたむき。とても誠実でピュアなところが、ニコラらしいです。役の方が親子っぽく見えるなんて、役者として素晴らしいことだと思います。──『Le Père 父』に続いて『Le Fils息子』もゼレールの監督による映画化が決まりましたね。そうなると、まず演劇版を観ておくといいですよ!(笑)演劇版と映画版を見比べると、同じテーマを、舞台と映画という異なる手法でそれぞれどう描くのかを見比べることができて、すごくおもしろいと思います。私が『Le Père 父』(舞台)と『ファーザー』(映画)を比べることで得たおもしろい体験を、ぜひ『Le Fils息子』で味わっていただきたいです。取材・文:伊達なつめ撮影:藤田亜弓ヘアメイク:長縄真弓スタイリスト:岡 のぞみ衣装:ブラウス(ottod’Ame/ストックマン)、パンツ(TANDEM/ストックマン)、イヤリング、リング(ABISTE)、シューズ(FREE LANCE/ストックマン)『Le Fils(ル・フィス) 息子』2021年8月30日(月)~2021年9月12日(日)会場:東京芸術劇場 プレイハウスほか、北九州、高知、能登、新潟、宮崎、松本、兵庫に巡演予定
2021年08月21日この記事を書いた編集部員みなさまこんにちは。月曜担当の宿坊です。今日はどこで飲もうかな~と今宵のひとときを思うとき、特定のお店ではなく、歩きたくなるエリアが思い浮かぶこと、ありませんか?私の場合、それは「西荻窪」なのです。なんだか好きで、なんだか今日も行きたい気がする。「ワイン飲め0<」……そうだ、【CICLO】に行こうそうして足取り軽くバスに乗りこみ、向かった西荻窪。現れた「ワイン飲め0<」は、気になっていた【CICLO】さんです。ガラス張りの外観にもズキュンときてしまう。こういう出合いが、西荻窪には多いような気がします。扉を開けると、ガラスケースに並んだ魅惑のスイーツたちがお出迎え。10:00~16:00はコーヒーとドルチェが楽しめるお店のようです席から臨むのは数え切れないほどのワインが並ぶ絶景。これは必ずおいしいワインと出合えるはず数種類の素敵な「こんばんは」に迎えられながら、L字型カウンター席の一番奥に通してもらいました。「いらっしゃいませ」ではない挨拶をしてもらえるだけで、お店との距離が近づいた気がしてズキュン。店内は外から見るよりも奥行きがあり、周りのお客さんとの間隔を保てて安心感がありました。本日のメニュー。どう考えてもここからいくつかだけを選ぶのは至難の業であるなんとも魅力的な品々。眉間にしわをよせながらうなっている私を見かねて「おひとりさまには特別に前菜盛り合わせもできますよ」とお店の方が声をかけてくれました。ズキュン。お言葉に甘えるとともに、合わせてスパークリングをお願いしました。イタリアのスパークリングワイン『Costadilà Bianco』。通称『ぐるぐる』『冷たい前菜の盛り合わせ』スパークリングは2種類から選ばせてもらえました。選んだのは通称『ぐるぐる』だというこちら、ラベルからもうズキュンでした。柑橘が香るすっきりとした飲み心地で、マスカットのような印象。フレッシュな果実をそのまま味わっているかのような豊かさを感じます。前菜の『ナスのカポナータ』は、旬ならではのトマトの甘みが幸せで、とろっとしたナスとナッツの香ばしさとの相性もよく、罪深いほどにお酒が進みます。『ブッラータチーズ』は上にトリュフが添えられていて、チーズの酸味に続いてふくよかに香ります。こちらもイタリアの白ワイン『Note di Bianc 2020 Alessandro Viola』続いて白ワインをお願いすると、今度は3種類から選ばせてくれました。ソムリエの方が「シチリアの人々は、こういうワインを飲んでいるんだなって感じますよ」とおっしゃっていたのが印象に残ったこちら。なるほどレモンをものすごく感じます。酸味が白ワインというよりレモンのそれで、こんな暑い日にキンっと冷やして飲めることは、なんと贅沢で幸福なのでしょう。『温かい前菜の盛り合わせ』外カリカリ、中ジュワ~な幸せ前菜左側は『ズッキーニのフリット』。ナイフを入れると、まるで肉汁のようにズッキーニの水分がじわあと衣を濡らします。なんてみずみずしいのだ……!旬野菜のありがたみを思わずにいられません。右は牛タン。シンプルな調理だからこそ引き出せるおいしさ、そしてバルサミコの酸味がお肉の旨みを引き立てています。『ジロール茸とアサリの軽いクリームソースパッケリ』やっぱりパスタも外せないなとオーダーしたこちら。パ……パッケリ?どんなものだろうと想像を膨らませていると驚きます。パスタにナイフとフォークを使うのは初めての経験でした。もっちもちのパッケリに軽めのクリームソースが絡んで、キノコとアサリの旨みが、みるみる白ワインを減らしていきます。ナッツやレーズンの入ったアイスクリームはシェフの心遣いで本当は『鶏バター』も既に注文していて、シェフに「ガラスケースのデザート食べられるんですか?」と聞いたり、もっともっと食べる気満々だったのですが、ゆっくりパッケリを味わっていたらお腹はパンパンに。見かねたソムリエさんが気を遣ってくれて、まだつくっていなかった『鶏バター』は次回に、としてくれました。そんなやさしさにもズキュン。せめてデザート食べたかったなぁ悔しい……という表情になっていたのでしょうか。シェフが一口サイズのアイスを出してくれました。ズ……ズキュン……!後にも先にも、ひとり飲みでこんなに嬉しくなってしまうことはありません。私の胸をときめかすポイントは、内装のあちらこちらにも料理やワインがおいしいのはもちろんでしたが、こんなにもゲストの心を打つサービスが行き届いているお店に出合えたことが、何よりも嬉しかったです。西荻窪はやっぱり最高。外まで見送ってくれたシェフが、「お仕事がんばってくださいね」と一言。ズキュン。ちょっと泣いちゃいそうになりながら、夏の夜風が火照った顔に心地よい帰り道でした。CICLO【エリア】荻窪【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5500円【アクセス】西荻窪駅 徒歩5分
2021年08月16日夏休み前、双子たちの個別懇談にて。先生に気を遣わせてしまったかもしれないと反省した話です(苦笑)。■最終的にアノ話が出るほど問題なければ、特に聞くこともないかなって。無言もなんなので「夏休みの過ごし方」や「お友だちとの遊び方」などで気をつけることがないか、ひねり出して聞いてみたけど(おたよりを見れば載ってる話でした、ごめんなさい)、それでも時間が余ってしまって、最終的に先生が天気の話し始めて申し訳なかったよーごめんなさい先生。のまめのほうは、過去の懇談で「休み時間は本を読んでいます」以外の答えを聞いたことがなくて。図書室に行ける時間が規制されてる今、何をしているんだろうって気になっていたのであっという間に過ぎました(汗)。お友だちと仲良くしているようで良かった。
2021年08月14日●19年ぶりドラマ主演で座長のやりがい実感映画を中心に俳優として活躍し、2017年に『Silence-沈黙-』でハリウッドデビューも果たした窪塚洋介(42)。『GO』(2001)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を史上最年少で受賞した確かな演技力と独特のオーラで、多くの人を魅了し続けている。「LINE NEWS」の縦型動画プロジェクト「VISION」で配信中のドラマ『上下関係』(毎週金曜18:00更新。全10話)で19年ぶりにドラマ主演を務め、座長の責任や楽しさを改めて感じたという窪塚にインタビュー。俳優としても1人の人間としても経験を重ねてきたことで見えてきた座長の役割とは。また、「人生楽しくハッピーに」という自身のモットーや、些細なことで怒っていた過去の自分からの変化も語ってくれた。本作は、上下関係に厳しい田舎から上京した本田小夏(河合優実)が、一人暮らしに選んだアパート「メゾンピルグリム」に住む、クセのある“下層”の人間たちとの間で起こる不可解な事件を通し、アパートに隠された謎や驚愕の真実を突き付けられるミステリードラマ。窪塚は、アパートの屋上でソファーを置いて優雅に過ごす謎の男・カワサキを演じ、そのほか大島優子、降谷建志、田中麗奈、でんでん、板尾創路らも出演する。窪塚は、『ロング・ラブレター~漂流教室』(2002/フジテレビ)以来のドラマ主演で、座長のやりがいを実感。「(共演者との)絡みは河合ちゃんだけでしたが、スタッフとはずっと一緒にいたので、自分のやる気や感謝の思い、楽しむということを、初日からどんどんシェアすることを心がけました」と明かし、「みんなモチベーション高く、声を出し合って盛り上げていくことを意識し、いい感じに温度を保てていた。熱すぎてもよくないし、低すぎてダレるのも絶対よくない。ちょうどいい温度をキープできた現場でした」と手ごたえを語った。現場全体のことを考えた座長としての振る舞いは、経験を重ねる中で意識できるようになったという。「最初の頃は自分の芝居のことでいっぱいいっぱいでしたが、座長やそれに近い役をずっとやってきて、いい作品を作ることを一番に考えられるように。そのために自分がボケた方がいいならボケるし、怒った方がいいなら怒るし、そういう匙加減は徐々に身についてきたものだと思います」。また、作品ごとに学びがあり、斬新な縦型ドラマである『上下関係』への出演も大きな刺激に。「いろいろな可能性を感じている」と言い、「縦型だし、1話10分だし、テレビドラマとは全然違う。新しい時代のエンターテインメントの形。これから出てくる子たちに何かしら影響があるかもしれないので、いい礎となるような作品になれたらうれしい」と期待を寄せた。メガホンをとったのは、映画やミュージックビデオなどでタッグを組み、10年以上の付き合いになる柿本ケンサク氏。窪塚は、柿本氏によって引き出されるものがあると言い、「常に成長して進化している男。今回は、広告的なセンスや画作りはもちろん、僕ら一人ひとりの芝居とちゃんと向き合って、ハートで感じて映してくれた。とても懐も深く、こちらの意見も聞きながら進めてくれて、そういう呼吸も気持ちよかった」と満足した表情を見せた。さらに、本作のストーリーに触れ、「上下関係があったほうが自分の居場所がわかるのかなと思うこともあるけど、それで苦しんだり窮屈に感じたりしているのであれば、自分の中に基準を持って、自分が自分でいることができれば、どんな時代でも生きやすいのかなと。それに気づいたり、再認識したりするきっかけの一助になればうれしい」と語った。●期待しないことで心穏やかに「怒らなくなった」1995年にドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)でデビューしてから26年、42歳になった窪塚。自身のモットーを尋ねると、「人生は1回なので、なるべく楽しく、なるべくハッピーに、というのはいつも思っています。今日は今日だけだし、この時間も1回しかないので、どうせだったら楽しまないともったいない」ときっぱり。前向きに楽しむことは若い頃から意識していたそうで、「だからこそ文句を言ったりもしていた。世の中や社会に期待していたから、期待通りにならなくて怒ることがあった」と尖っていた過去を振り返り、「時代や社会、人のせいにして、自分の中で自分の基準や、自分というものがなかったから怒っていたのかなと。だんだん自分がわかってきて、誰かに聞かなくても自分が幸せかどうか、自分が間違っているか正しいかというのもわかるようになってきて、怒らなくなったのだと思います」と分析する。「期待しない」ことで心は穏やかに。「いいことがあれば倍うれしいし、よくないことも最初からそうだと思えば怒らない。そのほうが楽しく生きられる」と言い、「昔の自分であれば、今ならオリンピックにも腹が立っていただろうし。もちろん選手に罪はないですが、飲食店が大変な状況にあり、アーティスト達もライブができない状況が続いている中で、今やるのかよって声高になっていたと思いますが、今は、そういうものでしょ、と思える」と語った。年齢を重ねていく中で、このような境地にたどり着いたというが、コロナ禍で始めた腸活による変化も大きいという。「腸がすべて。腸活を始めてから、心も体もいい状態になり、人生をより楽しめるようになりました」。40代に突入した今、ベストな状態を見つけ出した窪塚。「愛する人たちと仲間たちと一緒に楽しくハッピーに生きていけたらいいなと。僕が文句ばっかり言っていたら周りの人もそれが溜まってしまうので、ハッピーなものや自分がいいと思うものを出して生きていきたい。それが巡り巡ってまた自分に返ってくると思うし」と、今後も楽しむことを第一に。また、海外作品に出演予定であることを明かし、「大きい作品が入ってきそうなので今年はそれを頑張って、それを経てまた自分がどこに立っているのか、どう思っているのかを楽しみたい」と新たな挑戦に心を弾ませた。■窪塚洋介1979年5月7日生まれ、神奈川県横須賀市出身。1995年にドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ)でデビュー。ドラマ『GTO』(1998・フジテレビ)や『池袋ウエストゲートパーク』(2000・TBS)で注目を集め、映画『GO』(2001)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を史上最年少で受賞した。『Silence-沈黙-』(2017)でハリウッドデビュー。近年の出演作は、映画『みをつくし料理帖』(2020)、『ファーストラヴ』(2021) 、『全員切腹』(2021)、BBC×Netflix『Giri/Haji』(2019)、舞台『怪獣の教え』(2015・2016)など。
2021年08月06日俳優の窪塚洋介が27日、都内で行われたスマートフォン向けサービス「LINE NEWS」の動画プロジェクト「VISION」で配信されるドラマ『上下関係』完成披露発表会に出席した。上下関係に厳しい田舎から上京した本田小夏が、一人暮らしに選んだアパート「メゾンピルグリム」に住む、クセのある“下層”の人間たちとの間で起こる不可解な事件を通し、アパートに隠された謎、さまざまな上下関係が浮き彫りにする驚愕の真実を突き付けられるミステリードラマ。アパートの屋上にソファーを置き優雅に過ごしている謎の男・カワサキを演じた窪塚は、『ロング・ラブレター~漂流教室』以来19年ぶりのドラマ主演。「浦島太郎みたい」と笑い、「自分からしたらそんなに経っているのかという感じ。短い期間の撮影だったけど、座長の責任や楽しさがあって、改めて楽しんでいたんだなと思い返しています」と久々の現場を語った。本作には、プライベートで親交が深い、ロックバンドDragon Ashのボーカル・降谷建志も出演している。降谷が出演を決めた理由を「洋介が友人だから。彼の判断基準を信頼している」と明かすと、窪塚は「あざっす」と笑顔で感謝。2人は2017年の映画『アリーキャット』での共演をきっかけに距離が縮まり「仲良くなった」という。窪塚は「10年ごとに仕事できたら楽しそうって話していたら4年しか経ってなくて、2人とも全然変わってねぇ(笑)。建志くんは安心感あるし、今回もお世辞抜きにめちゃくちゃかっこいい。建志さんのかっこよさがより際立っている作品」と“親友”を称賛した。主人公を演じる河合優実は、デビュー3年目の若手女優。窪塚をはじめ田中麗奈、大島優子、板尾創路ら先輩と共演した。河合は「毎日毎日、レジェンドと対峙するという撮影で、盗めるものは盗もうと思って挑んだ。最初は面白がる余裕なかったけど、それぞれの道を極めてきた方々なので、積み重ねたものをこう表現するんだと勉強になった。撮影は8日間で短かったけど、長くて濃く感じた」と充実の表情を浮かべていた。発表会にはそのほか、大島優子、田中麗奈、でんでん、板尾創路、柿本ケンサク監督も登壇した。ドラマは7月30日午後6時より配信スタート。毎週金曜更新で1話約10分、全10話。
2021年07月27日俳優の窪塚洋介さんの妻であるPINKYさんが、『主人の優しさ』というタイトルで更新したブログの内容が反響を呼んでいます。窪塚洋介、宅配業者への気遣いに反響ブログの冒頭で「いつの間にか玄関に置かれていた、主人の優しさ」とつづったPINKYさん。窪塚さんが、宅配業者に向けて大量の水のボトルを玄関前に置いていたことを報告しました。水が入ったダンボール箱には、「いつもありがとうございます。ご活躍様です。どうぞご自由にお持ち帰りください」と宅配業者に向けたメッセージが書かれていたといいます。窪塚さんの優しさを目の当たりにし、PINKYさんもまた、ブログを通して宅配業者に向けた感謝のコメントをつづりました。宅配業者の皆様、暑い日も雨の日も寒い日も、いつもありがとうございます。PINKY Official blogーより引用夏の暑さも増し、さらにマスクを着用しての配送は、宅配業者にとって少なからず負担になっていることでしょう。そうした宅配業者に向けた窪塚さんの気遣いは反響を呼び「こうしたささやかな優しさを大切にしたい」と称賛のコメントも目立ちます。・「ご苦労様」ではなくて「ご活躍様」。いい言葉ですね!・真似したいぐらい素敵。宅配業者さんも嬉しかったと思います!・内面までイケメン。宅配業者の人たちの仕事は、私たちの生活を支えてくれています。日常を支えてくれている人たちの存在を忘れず、ちゃんと感謝の気持ちを伝える窪塚さんの姿勢を、私たちも見習いたいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月14日漫画サイト『ジャンプルーキー』の連載争奪戦に参加している、どでんちゃん(@nj_doden)さんが描いた創作漫画をご紹介します。物語の主人公は、生徒指導の体育教師・鬼瓦先生です。強面で一見怖そうな鬼瓦先生ですが、真っ直ぐで純粋な性格から、生徒やほかの教師などから好かれています。学校でタバコを吸う生徒を見つけた、男性教師叱るのかと思いきや…?授業をサボる生徒たちすると、竹刀を持った男性教師が近づいてきて…?ある日、化粧が濃い生徒を校門で見つけた鬼瓦先生。怒るかと思いきや…。なぜかみんなに好かれている生活指導の体育教師の話 5 #創作漫画 #4コマ漫画 pic.twitter.com/pwzaL9VtCs — どでんちゃん漫画家 (@nj_doden) June 3, 2021 すっぴんや薄化粧で十分素敵だと伝えたかったのか、「もっとかわいらしい顔だった」と生徒に伝えた鬼瓦先生。純粋にパフェを楽しむ姿や、他学年の生徒までをも大切に想う姿など、鬼瓦先生が周りから好かれるのも納得です!誰彼構わず等身大で接する鬼瓦先生だからこそ、生徒も想いに答えてくれるのでしょう。作品には「かっこよくてかわいい鬼セン!」「パフェを食べに行くギャップがたまらない」「みんなが好きになるわけだ…」など、さまざまな感想が寄せられています。鬼瓦先生のような教師がいたら、学校生活がより一層素敵なものになりそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月05日さーk子(@sakestrong)さんが、Twitterに公開した1枚の写真が話題です。幼稚園児だった頃に、家族と離れて外泊する『お泊り保育』をしたという、投稿者さん。お泊り保育で行われた、肝試しのイベントがとても怖かったといいます。「怖すぎて、胸ぐらをつかんでしまった先生、元気かな」そんな1文とともに、ネット上に公開された、イベント中の写真がこちらです!お泊まり保育の肝試しで怖すぎて胸ぐら掴んでしまった先生元気かな。 pic.twitter.com/8ITj5P3wbu — さーk子 (@sakestrong) May 30, 2021 投稿者さんは悲鳴を上げながら、とっさに後ろにいた先生の胸ぐらをつかんでしまったのでしょう。一方、園児に胸ぐらをつかまれた先生は、口を開けて大笑いしているようにも見えます。投稿者さんの恐怖が、これでもかというほど伝わってくる1枚に、クスッとさせられますね。写真を見た人々からは「笑った!こういう写真、大好き」「隣の子もめっちゃビビってるのが伝わってくる」「先生はいい笑顔!素敵だなあ」といった声が上がっています。当時の状況はもちろん、写っている全員の心境が浮かび上がった1枚の写真は、多くの人を笑わせたようです。[文・構成/grape編集部]
2021年06月02日漫画サイト『ジャンプルーキー』の連載争奪戦に参加している、どでんちゃん(@nj_doden)さんが描いた創作漫画をご紹介します。物語の主人公は、生徒指導兼体育教師である、鬼瓦先生。強面で屈強な肉体を持つ鬼瓦先生ですが、なぜか生徒から好かれているのです。ある日、体育の授業をサボる3人に気付いた鬼瓦先生。生徒たちに声をかけると、それぞれ適当な理由をいい始めて…。鬼瓦先生は生徒たちの体調を心配し、3人を抱えて保健室に直行しました!それぞれの症状に合わせて、自分ができることを精一杯やろうとする姿に、クスッとさせられます。どうやら、鬼瓦先生は、どんな言葉も真っ直ぐに受け取るピュアな性格。保健教師の誘惑にすら気付かなかったようですね!なぜかみんなに好かれている生活指導の体育教師の話 4 #創作漫画 #4コマ漫画 pic.twitter.com/ISkUfOKzb0 — どでんちゃん漫画家 (@nj_doden) May 25, 2021 隣のクラスで不登校になっていた男子生徒が、ゲーム販売店で万引きをしようとする現場を目撃した、鬼瓦先生。外に出られたことを自分のことのように喜んだ鬼瓦先生は、ムシャクシャして万引きをしたと話す男子生徒に、ストレス解消法を明かしました。男子生徒が笑顔を見せたことに安堵する鬼瓦先生でしたが、なぜ笑われたのかは分からずじまいだったようです…。作品には「鬼瓦先生がいる学校に通いたい人生だった…」「どんな相手にも完璧なケアをする姿に惚れた」などの感想が寄せられました。ちなみに、以前にも、鬼瓦先生が主人公の物語が公開されています。学校でタバコを吸う生徒を見つけた、男性教師叱るのかと思いきや…?ピュアで、誰に対しても真っ直ぐな心で接する鬼瓦先生だからこそ、生徒やほかの教師から自然と好かれてしまうのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2021年05月30日1998年に放送され、人気を博したテレビドラマ『GTO』(フジテレビ系)。俳優の反町隆史さんが主演を務めたほか、当時はまだブレイク前だった窪塚洋介さん、小栗旬さん、池内博之さんや山崎裕太さんたちが生徒役で出演するなど、豪華なキャストが集結していました。あれから約20年…『GTO』に出演していた生徒役たちが、久々に集結!大人になった現在の姿に、当時リアルタイムでドラマを見ていたファンから「懐かしい」と歓喜の声が上がっています。窪塚洋介『GTO』共演者との集合写真を公開約20年ぶりに集結した『GTO』生徒役の写真を公開したのは、劇中で菊池善人役を演じていた、俳優の窪塚洋介さん。写真には、窪塚さんをはじめ、村井国雄役の池内博之さん、渡辺マサル役の山崎裕太さん、そして水樹ナナコ役の希良梨さんの4名が写っています。ドラマ放送時の若々しい出演者たちの写真も一緒に公開されており、見比べると、約20年という時間の経過をより一層感じられることでしょう。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る YOSUKE KUBOZUKA(@yosuke_kubozuka)がシェアした投稿 1998年に放送された『GTO』の主題歌で、反町さんが歌う『POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』にかけ「いいたいこともいえないこんな世の中ですが、同窓会」と、つづった窪塚さん。時が経っても変わらない絆に、感慨深げな声も寄せられています。・小栗くんが幼い!・当時毎週欠かさず、見ていました。『GTO』といえば、やはり反町さんの主演版でしょう!・世代すぎて、懐かしさで泣きそうになる~。20年も経てば、多少なりとも人は変わるもの。しかし、こうして今も『GTO』の出演者同士で集まる姿を見ていると、大切なものほど変わらないのだと思わされますね![文・構成/grape編集部]
2021年05月26日学校の生活指導の先生といえば、ヤンチャな生徒から嫌われてしまうイメージがありますよね。どでんちゃん(@nj_doden)さんが描いた4コマの創作漫画が「最高の先生」「ドラマ化してほしい!」と反響を呼んでいます。登場するのは竹刀を片手にし、いかにも生徒へ厳しそうな生活指導担当で、体育教師の鬼瓦先生。しかし、なぜか生徒から好かれているのだとか。その理由が分かる4コマの漫画を、いくつかご紹介します。鬼瓦先生は、髪を染めた生徒に注意するどころか「誤解されてつらかったよな」と生徒の気持ちに寄り添う、超絶ピュアな先生だったのです…!真っ直ぐに生徒と向き合う先生の姿に、ヤンチャな生徒たちも徐々に心を開いていきます。さらに別の日、女子生徒が遅刻してきた時には…!鬼瓦先生の姿を見て、生徒たちは徐々に変わっていきます。そして、進路希望が白紙だった生徒も、先生に憧れ体育教師を目指すまでになるのでした。強面な見た目と生徒想いな行動とのギャップに、キュンとしますね!読者からは「続きが気になる!」などの声が続出。実は、物語は思わぬ展開を迎えるのです…!先生へ想いを寄せる生徒が登場!?なぜかみんなに好かれている生活指導の体育教師の話 3 #創作漫画 #4コマ漫画 pic.twitter.com/vSOVFiFe4s — どでんちゃん漫画家 (@nj_doden) May 20, 2021 まさかのラブコメ…!そう、鬼瓦先生は生徒を人間として成長させるだけでなく、乙女心までつかんでしまうのでした!きっと生徒から愛されるのは、先生がただ叱るのではなく、一人ひとりの気持ちに寄り添い、そっと道を示してくれるからでしょう。ネット上では、作品にこのような声が上がっています。・先生が最高すぎる。学生時代にこんな先生と出会いたかった!・お弁当の話で、「ママより上手」に笑ってしまった。見た目とのギャップ…!・読んでいて、すごく心が温かくなった…。なんだかんだ素直な生徒もかわいいな。もしも、こんな先生が学校にいたら、一生忘れられない思い出になることでしょうね![文・構成/grape編集部]
2021年05月21日「スカートはヒザ丈にすること」「髪色は黒のみ」「男女ともに髪が肩につく長さは禁止」など、学校によっては厳しい規則が定められていることも。校則は風紀の乱れを取り締まるためのもの。しかし、行きすぎた校則は成長途中の若者に悪影響を与えるとして、問題視され始めています。『厳しすぎる生徒指導』漫画家の川田大智(@daichi_kwd)さんが描いたのは、新米教師が主人公の創作漫画。主任の鬼瓦先生は、厳しい生徒指導を行うことで有名です。鬼瓦先生が女子生徒の髪にハサミを入れるのを目にし、新米教師は胸を痛めますが…。〈〈〈【厳しすぎる生徒指導】〉〉〉 #仕事探しはスタンバイ pic.twitter.com/ds6b1SHQV9 — 川田大智 (@daichi_kwd) May 14, 2021 女子生徒のだらしなく伸びた前髪を、散髪用のハサミで見事にイメチェンさせた鬼瓦先生。強面な外見の持ち主の彼ですが、繊細な手つきで生徒たちのヘアスタイルをよりよいものにしてあげたのです!鬼瓦先生の凄まじいギャップに、漫画を読んだ多くの人が一瞬で心を奪われてしまいました。・こんなにも素晴らしい頭髪検査なら、喜んで受けます!・最高にかっこいい先生…。鬼瓦先生のような大人になりたい。・自分の学校は校則が『拘束』になってたなあ。こんな先生がいればよかった。「自分の学校にもこんな先生がいたらいいのに」という言葉が数多く寄せられた、今回の作品。きっと鬼瓦先生は伝説の教師として、たくさんの生徒の未来を明るくしていくことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2021年05月15日子供の頃、大人がよく使っている道具を見て「私も使ってみたい」と思ったことはありませんか。日常の出来事や思い出をコミカルに描いている、むめい(@mumei10101)さん。Twitterへ投稿すると「めちゃくちゃ笑った」「オチが最高」と話題になった、小学校の時のエピソードをご紹介します。『アホな小学生が学校にマニキュアしていったら…』むめいさんは小学生の時、爪にネイルポリッシュなどを塗る、マニキュアが憧れだったそうです。ある日、親戚のおばさんからネイルポリッシュをプレゼントされた、むめいさん。その後、小学校である事件が起こります…!アホな小学生が学校にマニキュアしていったら… pic.twitter.com/S92Zhtxerz — むめい (@mumei10101) March 7, 2021 紫外線で色が変わるネイルポリッシュのため、最初はオレンジ色だった爪が、紫色へ変色してしまいます!小学生にその理由が分かるわけもなく、「爪が腐った!」「爪から虫が出るかもしれない」とクラスは大騒ぎです。そして先生にマニキュアがバレて平和に解決…と思いきや、小学生らしい素直すぎる言葉で先生の心をグサリ。このツッコミどころ満載なエピソードに、ネット上ではこのような声が寄せられました!・電車で吹き出しそうになった。マスク着けてて本当によかった!・確かに、小学生からしたら紫色の爪は怖いかも。ラストで声出して笑っちゃった。・「秘密ね」っていったことが、まったく秘密になってないところとか、小学生あるあるすぎ!子供の頃の、さまざまな勘違いや失敗。そういった経験が積み重なることで、人は少しずつ大人になっていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年03月23日自身が描いた絵をTwitterに投稿している、長靴をはいた描(@erumo_0384)さん。中学3年生の頃、学級日誌を書く担当だった際に、落書きとしてリンゴの絵を描きました。すると担任からは「この才能も大事にしてほしいな」と賛辞が寄せられたのです。それから数年後、投稿者さんは「先生、今も描き続けてますよ!」と最新作をTwitterに投稿。中学3年生→美容学生1年先生、今も描き続けてますよ! pic.twitter.com/hoqHMJT3ol — 長靴をはいた描 (@erumo_0384) March 16, 2021 中学3年生の頃は黒の鉛筆だけでしたが、技術に磨きをかけ、キラキラと光る宝石のようなサクランボを描き上げました。2021年3月現在、美容学生でありながらも色鉛筆で作品を描く、色鉛筆画家として活躍している投稿者さん。先生の言葉は、ずっと投稿者さんの心に残っていたのかもしれませんね。投稿には「褒めて伸ばすって本当にいいと思う」「素晴らしい!」「いい先生だな」などの声が寄せられていました。きっと、この投稿を当時の先生が見つけたら嬉しいでしょう。何気ない言葉でも、受け取った人の心にはいつまでも残り励みになることを忘れたくありませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月17日窪塚洋介が家族とGAP SPRING’21キャンペーンビジュアルに登場。リンクコーディネートを取り入れたビジュアルが公開された。フォトグラファーのレスリー・キーが撮影した今回のビジュアル。モデルには俳優・アーティストの窪塚洋介さん、長男で俳優・モデルの窪塚愛流をはじめ、妻と長女も登場。出演にあたり窪塚洋介さんは「家族でモデルの仕事をしたことがなかったので、普段から着るブランドだしいい機会だと思いました。カメラマンがレスリーだったので、昔から家族写真を撮りたいと言ってくれていたこともあり絶好の機会だなと思いました」とコメントしている。また、窪塚一家のほかにも、タレント・コメディアンの出川哲朗、女優・歌手のすみれ、YouTuber・モデル・タレントのよしミチのビジュアルも登場。それぞれの個性やオプティミスティックなスタイルを表現している。なお、本キャンペーンビジュアルは全国のGapストア、Gap公式オンラインストアやソーシャルアカウント、デジタルメディアで随時公開していく。(cinemacafe.net)
2021年03月16日日々さまざまな生徒と向き合っている、学校の先生。生徒へ教えることの多い先生ですが、逆に生徒から学んでいることもあるのかもしれません。先生へ『小説』を貸した男子高校生すると卒業式の前日?読書が好きな、val(@GV3248)さんがTwitterへ投稿した、1枚の手紙をご紹介します。投稿者さんは高校生の時、「小説をあまり読まない」という先生と仲がよかったそうです。そこで、投稿者さんは自分の大好きな本を2冊先生へ貸します。それから時は流れ、卒業式の前日。先生は『手紙』を添えて借りていた本を返したそうです。投稿者さんが「一生の宝物になった」という、手紙がこちら。小説を返却します。2冊とも読み終えました。正直いうと、小説に対してこれまでとても抵抗がありましたが、読ませてくれた本がとても考えさせられる本ばかりで、完全に小説にはまりました。これからは、自分の時間をつくるために、たくさんの小説を読みたいと思います。よいきっかけを与えてくれてありがとうございました。卒業されても読書の時間を大切にしてほしいと思います。卒業おめでとうございます。仲の良い先生が、あまり物語の小説は読まない。とおっしゃっていたので、僕の大好きな本を2冊貸してました。卒業式の前日に本を返却されて、その封筒の中に手紙が入ってました。自分の影響で小説を好きになってくれた!と思うと、とても嬉しくて泣けてきました。この手紙は一生の宝物です✨ pic.twitter.com/P1HEKZnNtP — val@読書垢 (@GV3248) February 20, 2021 それまでは小説を読むことに抵抗があった先生が、投稿者さんの貸した本をきっかけに、本を読むことの楽しさを知ったというのです。「いいきっかけを与えてくれてありがとう」という言葉もつづられ、自分の選んだ小説を機に、先生が本を好きになり、投稿者さんは涙がにじむほど嬉しかったといいます。ネット上では「素敵…」「卒業式の前日にこれは泣いちゃう」などの声が上がりました。手紙につづられた、自分の視野を広げてくれた感謝と、生徒の門出を祝う言葉。先生の想いに心が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月28日北川景子がMV初出演したUruの「ファーストラヴ」MVに、窪塚洋介の息子・窪塚愛流が参加していたことが分かった。「ファーストラヴ」は、Uruさん渾身の書き下ろし楽曲で、現在公開中の映画『ファーストラヴ』の主題歌となっている楽曲。先日公開されたMVは、北川さん出演×堤幸彦原案・監督による完全撮り下ろし。由紀(北川さん)がひとり思い悩んでいた中学生の頃を回想するという、映画の後日談ともいえるアザーストーリーとなっている。本編同様、菊地麻衣演じる中学生時代の由紀がふと顔を上げると、通りすがりの男の子がこちらを振り返り見つめる。若き日の我聞を彷彿とさせる彼の笑顔に、硬くこわばっていた由紀の表情も思わずほころぶ。思春期の淡い記憶と現在が交錯する、エモーショナルな映像だ。本映像に登場するこの男の子こそが、映画では由紀の夫・我聞を演じている窪塚洋介さんの息子で、俳優・モデルの窪塚愛流さん。MV初出演という窪塚愛流さんは「初めてこの曲を聴いたときに気持ちが揺さぶられ、心を何かにつかまれるようで感動しました。ミュージックビデオに出たいという夢が実現できてとても嬉しいです」と参加を喜び、「(堤監督からは)ひとつひとつ丁寧に指導していただき、父とは真壁我聞という役がどんな人生を送ってきたのかを話して、『楽しんで』と言って送り出してもらい撮影に臨みました」と充実した撮影だったようだ。『ファーストラヴ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月15日2月10日(水)にリリースされたUruのニューシングル「ファーストラヴ」のMVに窪塚洋介の息子である窪塚愛流が出演していることが発表された。「ファーストラヴ」は2月11日公開の映画『ファーストラヴ』のためにUruが作詞・作曲を手がけ書き下ろした楽曲。タイトルを考えるにあたり、「これ以外のタイトルが見つからない」として映画と同名のタイトルを冠した1曲だ。先日公開されたMVは、今回がMV初出演となる北川景子と堤幸彦原案・監督による完全撮りおろし映像で、北川が演じる由紀がひとり思い悩んでいた中学生の頃を回想するという映画『ファーストラヴ』の後日談ともいえるアザーストーリーとなっている。そして、菊地麻衣が演じる中学生時代の由紀が川沿いを俯きながら歩き、ふと顔を上げると通りすがりの男の子が。彼を演じているのが、窪塚愛流だ。窪塚洋介が演じる我聞の若き日を彷彿とさせるその男の子が、やさしく微笑みかけるその笑顔に、硬くこわばっていた由紀の表情も思わず綻ぶ。思春期の淡い記憶と現在が交錯するMVは、そのエモーショナルな仕上がりに大きな反響が巻き起こった。窪塚愛流は、「初めてこの曲を聴いたときに気持ちが揺さぶられ、心を何かにつかまれるようで感動しました。ミュージックビデオに出たいという夢が実現できてとても嬉しいです」とコメント。また、「堤幸彦監督、そして僕の父も出演している作品ということで、とてもワクワクしていました。今回、(堤監督からは)ひとつひとつ丁寧に指導していただき、父とは真壁我聞という役がどんな人生を送ってきたのかを話して、『楽しんで』と言って送り出してもらい撮影に臨みました」と充実の撮影を振り返っている。映画の物語ともリンクする淡い思い出が映し出されたこのMVと、窪塚洋介・愛流のクロスオーバーを味わっていただきたい。◆Uru 「ファーストラヴ」 MUSIC VIDEO窪塚愛流コメント初めてこの曲を聴いたときに気持ちが揺さぶられ、心を何かにつかまれるようで感動しました。ミュージックビデオに出たいという夢が実現できてとても嬉しいです。堤幸彦監督、そして僕の父も出演している作品ということで、とてもワクワクしていました。今回、(堤監督からは)ひとつひとつ丁寧に指導していただき、父とは真壁我聞という役がどんな人生を送ってきたのかを話して、『楽しんで』と言って送り出してもらい撮影に臨みました。【リリース情報】Uru「ファーストラヴ」発売 / 配信中・初回生産限定盤(CD+BD) / 2,200円(税込)トールサイズデジパック仕様・通常盤(CD)/ 1,200円(tax in)初回プレスカラートレイ仕様CD購入: 配信リンク: <CD収録曲>1. ファーストラヴ2. 無機質3. ドライフラワー4. Break Self -cover ver.5. ファーストラヴ -instrumental-<BD収録内容>Uru Online Live 2020「あなたと私」1. 今逢いに行く2. あなたがいることでMUSIC VIDEO3. Break4. 振り子<購入者特典>Amazon.jp:通常盤絵柄メガジャケ(24cm×24cm)HMV:オリジナルカードスタンド対象店舗:B3ポスター
2021年02月15日「台湾メロンパン」が、西荻窪の台湾料理店「台北餃子・張記」のテイクアウトコーナーに期間限定で登場。スケジュールは、2021年1月23日(土)から2月28日(日)まで。台湾屋台街の定番「台湾メロンパン」は、温かいメロンパンに厚切りバターをサンドした“禁断のメロンパン”。元々は「菠蘿油(ボーローヨー)」と呼ばれる香港発祥メニューで、とろけるバターと塩気のコクがマッチする、甘じょっぱい美味しさで人気を集めています。これまで国内では、大阪・吉祥寺・新宿に出店してきた「台湾メロンパン」だが、今回西荻窪に期間限定オープン。期間中は、メロンパンにバターを挟んだ定番メニューをはじめ、濃厚なチーズをさらに加えた「台湾チーズメロンパン」も展開されます。テイクアウト限定での提供となるため、近くを訪れた際には、気軽に購入出来ます。【詳細】「台湾メロンパン」期間:2021年1月23日(土)~2月28日(日)場所:台北餃子・張記 テイクアウトコーナー住所:東京都杉並区西荻南3-10-5営業時間:11:00~20:00TEL:03-5941-6480<価格>・台湾メロンパン「台湾菠蘿麺包」 380円+税・台湾チーズメロンパン 450円+税
2021年02月15日学校などのコミュニティでは、「あだ名禁止」にして、下の名前や上の名前に「さん」をつけて呼ぶというルールが決められているところもあるようです。パパママ世代が小さかった頃は、友だちとあだ名で呼び合うのは当たり前。そこであだ名禁止ルールについて、パパやママたちはどのように考えているのでしょうか?■半数以上が「どちらともいえない」と回答アンケートでは、あだ名禁止のルールについて、賛成か反対かを聞きました。その結果、「どちらともいえない」と答えた人が55.4%となり、半数以上が中立の意見を持っていることがわかりました。また、「反対」が23.2%、「賛成」が20.3%となり、あだ名への意見は真っ二つに分かれているようです。Q. あだ名禁止、賛成?反対?どちらともいえない 55.4%反対 23.2%賛成 20.3%■どちらともいえないアンケート結果を見ると、全体の55.4%は「どちらともいえない」と回答していて、パパやママたちがあだ名の是非について悩んでいることがうかがえます。なぜ、過半数以上の人たちは「どちらともいえない」と答えたのでしょうか。「友だちとの距離を縮めるのもあだ名だったり、また一方でいじめにつながるのもあだ名だったり、良し悪しだよなぁ」(秋田県 30代女性)「あだ名ってその人物を特定するんですよね。本人が納得したならいいが、意地悪なあだ名もあるから、どちらとも言えないです」(神奈川県 50代女性)「自分にとってイヤなあだ名かそうじゃないかで意見が分かれると思います。一度でも自分や子どもがイヤな思いをしたら、あだ名禁止に納得すると思いますが、そういう思いをしていない人にはわからないですよね」(神奈川県 40代男性)「自分自身、小学生の頃にイヤなあだ名で呼ばれた時期がありました。『やめて』と言っても、『かわいいからいいじゃん』とやめてくれない子もいました。いまだに思い出すと、苦い気持ちになります。一方で、今でも好きなあだ名で呼んでくれる仲の良い友だちは宝物です」(東京都 50代女性)自分自身の幼い頃の体験をとおして、あだ名を禁止にすべきかどうか、「どちらともいえない」と回答している人が多いようです。あだ名にいい思い出も悪い思い出もある場合には、一概に「賛成」「反対」と言いにくい事情があるのかもしれません。筆者自身も小学校中学年のときに、名字から連想したキーワードから、クラスメートに歌を作られたことがありました。その時期は、私の顔を見るたびに歌われて、本当に嫌だったことを覚えています。一方で、中学以降のあだ名は、当時「あまり好きじゃないな」と感じていたけれど、今となっては呼ばれるとその頃に戻れる特別な愛称だと感じられます。■反対!あだ名は許可するべきまた、「あだ名は禁止すべきではない」という反対派の意見は、23.2%でした。「私も嫌な呼び方をされたことがあるけど、だからと言って禁止はやりすぎな気がします。クラスで学活などで話し合うことも大事。先回りばかりでは、考える力が付かなくなりませんか?」(新潟県 40代女性)「中学、高校時代、あだ名で呼ばれることがなかった私は、大学になってあだ名をつけてもらいうれしかったのを今でも覚えています。あだ名で呼んでくれる友だちは特別な存在。だから、あだ名をなくすのは、寂しい気がします」(愛媛県 40代女性)「たしかに、呼ばれて嫌なあだ名もありますが、ほとんどは『コミュニケーションツール』のようなもの。名字や名前だけでは堅苦しく、あだ名の方が親近感があるように思えます」(神奈川県 50代女性)「その時その時の一過性のものだし、大人が過剰に反応し過ぎ。あだ名まで拘束する必要はないでしょう」(神奈川県 40代男性)反対派の人から多く寄せられたのは、「あだ名禁止はやりすぎ」という声です。子ども同士のコミュニケーションツールにもなりうるあだ名の使い方にまで、親が介入すべきではないという意見がみられました。■賛成!あだ名は禁止にするべき一方で、「あだ名禁止に賛成」という意見も、「反対」と同じくらいとなる20.3%でした。「よいあだ名ならいいですが、あだ名って面白おかしいものが多いです。それならいっそ、あだ名は禁止にしたほうがいいです。子どもは学校から逃げることはできないのだから、あだ名禁止は、とてもいい考えだと思います」(福島県 40代女性)「子ども同士で『ちょっとイヤだけど言えない…』っていうのはよくあるので、『嫌がってなければアリ』っていうのは見極めが難しいと思う」(大阪府 30代女性)「昔、あだ名でいじめられたことがあります。小学校3年生から卒業まで。体形や容姿のあだ名はイジメです。周りはからかっているくらいですが、本人は死ぬほど悩みます。あだ名は、やっぱり嫌だな」(神奈川県 40代女性)「賛成かな。嫌なあだ名をつけられた子が『イヤ』だと言える子、言える状況ばかりではないし。広まったものは誰にも収集できないので、元を断つという方法論は理にかなっていると思います」(静岡県 40代女性)「みんな平等に『〇〇さん』と呼び合うのは、他人行儀にも思えますが、相手を自分と同じ立場として、どちらが優位に立つこともなく、仲良くない子でもお互いを尊重しながら交友をするための第一歩にもなるのではないかと思います」(神奈川県 40代女性)「賛成」の意見には、自分自身が「あだ名にいい思い出がない」という理由もみられました。そして、「嫌なあだ名に『嫌だ』と言える子ばかりではない」と、子どもを守りたい気持ちを抱く人たちからの意見も寄せられていました。たしかに、嫌なあだ名で呼ばれ、拒否できなかった場合、日常生活にその呼び方は入り込んできます。そうして、その人の心に深い傷を残してしまうこともあるでしょう。そうした事態を避けるためにも、「あだ名禁止」はある程度の効果があるのではないか?とする考えにも、頷ける面があります。■あだ名問題の解決方法とは?なかなか答えが出せないあだ名禁止の是非ですが、パパママから寄せられたコメントから、解決策を探ってみたいと思います。▼あだ名禁止より大人が子どもに教えることが大切「あだ名で呼ぶことがいけないのではなく、呼び方を含めて『相手が嫌だと感じていることをする』のがいけないと教えなくてはいけないはず。人生経験の多い大人たちが、成長途中の子どもたちに、人とのコミュニケーションの取り方を生活の中で伝えていくべき」(千葉県 40代女性)「先生方が大変かもしれないけど、高学年でも道徳の時間を作ってしっかり指導すればいいんじゃないの? 禁止でもそうじゃなくても、何でそうなるのかを考える時間を作ってあげてほしい」(神奈川県 30代女性)「最初から禁止するより、言われてイヤなあだ名があればすぐに対処するべきだと思う。そのためには大人が子どもをちゃんと見ている必要がありますね」(徳島県 40代女性)「臭いものにふたをするようなことばっかりやるから、かえっておかしなことになるんじゃないかなあ。あだ名がいじめにつながるんじゃなくて、いじめにつながるようなあだ名をつけてからかう人を、ちゃんとした大人がきっちり指導するのが筋じゃないの?」(神奈川県 40代女性)あだ名を禁止にするよりも、「どうしてそれが問題なのか」「コミュニケーションで大切なこと」を子どもたちが考えることが大事といった意見が寄せられました。また、もし学校が「あだ名禁止」とした場合には、、ただ単に「あだ名はダメ」という決定した事実を守らせるのではなく、「なぜダメなのか?」を子どもたち自身に考えさせる時間を取ることが重要だという声もありました。▼子どもたちに持って欲しい力「私は顔に特徴があります。そのために、ひどいあだ名をつけられたこともあります。心では泣きましたが、笑い飛ばしてやりました。そして、自分がどうしてそうなったのか、そして、すごく嫌だということを笑い怒りをしながら、訴えました。結果、一度もいじめられたことはないです。負けない強さをもたなきゃ!」(神奈川県 50代女性)「子どもって、そこまでして守らなきゃいけないのか。ちゃんと大人になって、社会に出たときに困らないように、何でもかんでも守るのはやめようよ。私の子どもには乗り越える力がない子にはなってほしくないな」(神奈川県 30代女性)子どもたちには嫌なあだ名にも負けない強さを持ってほしいという声も見られました。嫌なあだ名を付けられたなら、「相手に訴えかける」、「自分自身が気にしないようにする」といった自力で解決することを求めているようです。▼子どもの「伸びる力」を奪っていないか?「禁止にするのではなく、自主的にこれはダメだと考えられることが大事だと思う」(広島県 40代女性)「いくつになっても同じあだ名で呼び合えるっていいものですよ。 私は、過保護で育った子どもたちが、大人になった時に問題解決能力を持たなくなる方がよっぽど怖いと思います」(福島県 50代男性)「あだ名を禁止する前に、もっと道徳力を高めて良識感を持たせてほしい」(愛知県 40代女性)「あだ名は全然いいと思います。ただ、小さい子は悪意がなく、相手が傷つく言葉を口にします。なのでわが家では、その時に『その言葉、自分が言われてうれしい? どんな気持ちになる?』って話をしています」(大阪府 30代女性)「あだ名は禁止」と決められていれば、どうやって相手のことを呼ぶか悩んだり、「どう呼べばいい?」などと相手とのやりとりをする必要もなくなっていくのかもしれません。一方で、コミュニケーション能力や、自主性、考える力や問題解決能力など、子どもたちが本来なら伸びるはずだった力を奪っているのではないかというコメントで、あだ名問題に一石を投じている人も多くいました。あだ名禁止の是非について考えてきましたが、なかなかはっきりとした答えは出そうにありません。ただ、親にできることについて、気づかせてくれるようなコメントも寄せられていました。「子どもには、『愛称とは、愛をもって呼べるものをつけてね』と、話したことがあります。相手が嫌がるものはそれには値しないと思います」(神奈川県 40代女性)「自分の子どもには、あだ名を付け合うような友だちを作ってほしいな。そして、相手の嫌がるあだ名をつけるような人間になってほしくないな」(茨城県 40代女性)あだ名を禁止にしてもしなくても、子どもたちにとって大切なことは、「相手の嫌がることはしないこと」に尽きるのではないでしょうか。たとえ、あだ名が禁止だとしても、あだ名以外のことで相手の嫌がることをしてしまう可能性もあります。またあだ名で呼び合う関係性だとしても、傷つくこともあるでしょう。ぜひ学校などでもただ一方的に禁止するのではなく、話し合いの場が設けられることを期待したいと思います。そして家庭の中でもできることは多くあるでしょう。「相手の嫌がることはしない」についても子どもの意見や親の考えなどを家庭で話し合うことで、より具体的に実践的に友だちとの付き合いについて子どもが考えられる機会が生まれると思います。またあだ名さえ禁止にすればいじめがなくなる――。これは難しいだろうと思います。だからこそもし学校であだ名が禁止になったとしても子どもの様子などには親が見守る必要があるでしょう。子どもがこれからの人生で他人との関係を築くために、たくさん考えて悩んで失敗して、そうして大きく成長していって欲しいと思います。そんな人間関係を築くうえで重要な「想像力」、つまり相手の立場に立って考えることの重要性をどう教えればいいのか。「あだ名禁止」という問題は親にも投げかけられた問いかけなのかもしれませんね。Q.あだ名禁止、賛成?反対?アンケート回答数: 3567件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2021年02月02日町田啓太が西荻窪のバーテンダーを演じるドラマ特区「西荻窪 三ツ星洋酒堂」に、藤原季節と森崎ウィンの参加が決定した。舞台は東京・西荻窪。「住みたい街1位」として有名な吉祥寺と商業規模の大きな荻窪の間に挟まれた小さな街。そんな西荻窪の片隅にひっそりと佇む1軒のバー、“三ツ星洋酒堂”。美しい青年バーテンダーの雨宮涼一朗(町田啓太)、無口なシェフ・中内智、そしてオーナーの小林直樹、同級生の男性3人で営業している。人生の様々なことに思い悩む人々が、その雰囲気に惹かれて思わず足を踏み入れてしまう不思議な魅力があり、今日も悩みを抱えた客が訪れる。そして、三ツ星洋酒堂で働く3人自身も、過去に何かを抱えているようで…。毎話悩みを抱えるゲストキャストがバーの客として登場、バーテンダー・雨宮が作るカクテルと、シェフ・中内が供する缶詰の料理を味わい、オーナー・小林が醸し出すバーの雰囲気に包まれて、そこで思いの丈を吐き出すと、気がつけば、少し前を向けるようになっている――そんな人間模様を描いていく。そんな三ツ星洋酒堂のシェフ・中内智役には、現在月9ドラマ「監察医 朝顔」にレギュラー出演中、2020年は映画『his』や主演映画『佐々木、イン、マイマイン』など話題作で注目を集め、第42回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞、2021年には大河ドラマ「青天を衝け」や映画『くれなずめ』、主演映画『のさりの島』ほか多数の待機作を控えるなど、今後も目が離せない実力派俳優・藤原季節。中内智は一流店で修行し、若くしてスーシェフに抜擢されたが、責任感が強すぎたことによる過労やストレスで、味が分からなくなってしまったという過去を持つ。そんな最中、雨宮と小林からシェフとして三ツ星洋酒堂に誘われることになる。職人気質でプライドが高く、他人にも厳しい以上に自分にも厳しいが、なんだかんだで面倒見はいい、という役どころ。そして、三ツ星洋酒堂のオーナー・小林直樹に、2018年公開のスティーヴン・スピルバーグ監督の世界的ヒット作『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜擢されてハリウッドデビューを果たし、その後も数多くの映画やドラマに出演し、映画『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、ますます活躍中の森崎ウィン。学生時代から小説家を目指し、一度は華々しくデビューするもスランプに陥り、いまではさっぱり書けなくなってしまった小林。祖父が亡くなったのを機に三ツ星洋酒堂を継ぎ、祖父の遺した缶詰を使い切るまで三ツ星洋酒堂を営業しようと考えている。学生時代は、いつも話題の中心にいる人気者で、キラキラした青春時代を送っていた、という設定。町田さん、藤原さん、森崎さんがそれぞれ演じる雨宮、中内、小林の3人は高校の同級生だったが、当時は仲が良かった訳ではなく、ひょんなことから大人になって三ツ星洋酒堂で再会する。3人それぞれにも悩みや葛藤を抱えており、物語とともにだんだんと秘密が明らかになっていく。全く違う3人の個性的なキャラクターたちが繰り広げる軽妙なやり取りも見どころとなっている。藤原季節 コメント町田啓太さんは、兄のように頼り甲斐があって弟のようにイタズラ心もある、魅力的な人です。「この人についていこう」と思わせてくれる説得力と輝きに満ちています。森崎ウィンさんはその少年のような笑顔を見た時「この人が森崎ウィンか!!」と思わず幸せな気持ちになってしまうスペシャルな人です。このような素敵な二人に、どこにでもいそうな普通の僕が混ざります。しかしこの作品では普通の僕だからこそ存在できる居場所と役を作っていただきました。まさにここが西荻窪三ツ星洋酒堂。この出会いに感謝しています。僕は味覚を失った料理人の中内智を演じます。よろしくおねがいします。森崎ウィン コメントまず、この作品に参加出来る事に凄く感謝しています。西荻窪の地下の小さなBARで、どんな人間ドラマが浮き上がって来るのか、僕自身も凄く楽しみです。見てくれる皆さんの背中に、そっと手を添えるような作品になればと思います。明日までのひと休みに、観てくれたら嬉しく思います。ドラマ特区「西荻窪 三ツ星洋酒堂」は2月11日より毎週木曜、23時~テレビ神奈川、24時59分~MBSほかにて放送。TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COM オンデマンド、milplusにて見放題独占配信。(text:cinemacafe.net)
2021年01月28日「台湾メロンパン」が、西荻窪の台湾料理店「台北餃子・張記」のテイクアウトコーナーに期間限定で登場。スケジュールは、2021年1月23日(土)から2月28日(日)まで。台湾屋台街の定番「台湾メロンパン」は、温かいメロンパンに厚切りバターをサンドした“禁断のメロンパン”。元々は「菠蘿油(ボーローヨー)」と呼ばれる香港発祥メニューで、とろけるバターと塩気のコクがマッチする、甘じょっぱい美味しさで人気を集めている。これまで国内では、大阪・吉祥寺・新宿に出店してきた「台湾メロンパン」だが、今回西荻窪に期間限定オープン。期間中は、メロンパンにバターを挟んだ定番メニューをはじめ、濃厚なチーズをさらに加えた「台湾チーズメロンパン」も展開される。テイクアウト限定での提供となるため、近くを訪れた際には、気軽に購入してみてはいかがだろう。【詳細】「台湾メロンパン」期間:2021年1月23日(土)~2月28日(日)場所:台北餃子・張記 テイクアウトコーナー住所:東京都杉並区西荻南3-10-5営業時間:11:00~20:00TEL:03-5941-6480<価格>・台湾メロンパン「台湾菠蘿麺包」 380円+税・台湾チーズメロンパン 450円+税
2021年01月23日「月刊ミステリーボニータ」(秋田書店)にて連載中の酒×缶詰×ヒューマンドラマ「西荻窪 三ツ星洋酒堂」が、MBSドラマ特区枠でドラマ化される。この度、本作の主演が連続ドラマ初主演となる町田啓太に決定した。原作は、2020年11月号から連載がスタートしたばかりの浅井西の同名漫画。東京・西荻窪にある、カクテルと缶詰を出す少し変わったバーを舞台に、そこを訪れるお客さんたちの人間ドラマが多くの読者たちを温かい気持ちにさせている。毎話、悩みを抱えるお客が登場し、町田さん演じるバーテンダー・雨宮涼一朗が作るカクテルと、シェフ・中内が出す“缶詰”の料理を味わい、オーナー・小林が醸し出すバーの雰囲気に包まれて、そこで思いの丈を吐き出すと、少し前を向けるようになっている――そんな人間模様を描いたドラマが展開される。カクテルや缶詰料理も本作の見どころだ。「中学聖日記」「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」などに出演し、本作で連続ドラマ初主演を果たす町田さんは「雨宿りのような物語」と原作の印象を明かし、「土砂降りの雨の中でもどこかでちょっと雨宿りすると、少しホッとする感覚があると思います。雨宿りに足を止めてみたときに出逢った人たちと、どんな雨の中を歩んできたのか語り合い、気が付くと雨が上がり気持ちにも少し晴れ間が差して、またそれぞれ歩いていく…そんな不思議と心が和らぐような作品を目指して励みたいと思います。皆さんも画面越しにはなりますが、是非立ち寄ってみてください」とコメント。浅井さんは「この漫画を連載する前に『いつかドラマになったら』なんて編集さんと話してましたが、本当に夢ってかなうんですね。すごい!とても素敵なキャスト様に演じていただき、どんなドラマに展開していただけるのか、楽しみでなりません」とドラマ化に期待を寄せている。なお、オープニング主題歌は4人組ロックバンド「I Don’t Like Mondays.」の「ENTERTAINER」に決定。「女性目線の曲にチャレンジしたので、サビなどは特にドラマにマッチした悩めるお客さんの気持ちを後押しできるような歌詞になっていると思いますので、是非チェックして下さい!」とコメントしている。ドラマ特区「西荻窪 三ツ星洋酒堂」は2月11日より毎週木曜日24時59分~MBSほかにて放送。TVer、TELASAほかにて配信。(cinemacafe.net)
2021年01月20日映画『ファーストラヴ』(2月11日公開)の完成報告イベントが12日に都内で行われ、北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、堤幸彦監督が登場した。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。窪塚は「12年ぶりの堤監督との再会で、お会いした時に『もう何もしないでくれ』と言われ、『最後の仕事なんじゃないかな』って。何も求められてないんだ、と思った」と苦笑する。監督から「一周回って何も必要がない役なんだ」という説明を受け、窪塚は「その時に言ったのは『寺に行ってきます』ということでした。これが何もしないということができたかどうかを、スクリーンを通して見ていただけたらと思います」とメッセージを送った。そんな窪塚に対し、同い年の北川と中村は「窪塚さんがカリスマという話をずっと2人でしてて」(北川)、「緊張するねって」(中村)と、敬意を抱いていたという。兄弟役となった中村は「最初にオファーをいただいたときに、お兄んの役が窪塚さんだと聞いて、断ろうかなと思ったくらい。恐れ多いというか、一ファンというふわふわした感じを出さないように、重力を人の倍くらいにしている感じで生きてるんですよ」と中村節。「あんまり僕、左見れないでしょ、今日。緊張しちゃうんですよ。とても光栄でした。がっつりいっしょにやりたいなという思いと、でもがっつり一緒になったらきっとヘラヘラしちゃうなっていう思いと」と心境を吐露した。窪塚は中村について「初日のシーンから、正直、驚愕したというか。『こんなにできんの?』というと偉そうなんですけど、『全部わかってやってんだ』と。当たり前なのかもしれないけど、眉毛のピクッとか、まばたきをどこでやってるのかも覚えてるんだろうなというくらい、すべての芝居が自分のコントロールの中にあって、驚愕したんです。同じシーンの度に驚かされた」と絶賛。「北川さんにしても中村くんにしても、ケツを叩かれるような。『役者って面白いけど怖いな、なんか負けたくねえな』と思ってしまって。だけど、堤さんからは『何もするな』というお題も出ているから、堤さんと2人に、委ねるしかないと思ってやりました」と振り返った。さらに窪塚は「めちゃくちゃ頭いいし、今日一緒に取材を受けて、言葉の選び方だったりセンスも良くて、顔も良くて、面白くて、そりゃ惚れるわ、女は! と思いました」と中村をベタ褒め。中村は「今、酔っぱらっちゃいました。ソワソワしますね。嬉し恥ずかしOh My Heartですよ。今ちょっと浮いてます。死ぬのかな? 俺」と最大級の喜びを表し、窪塚は「本音なんで!」と念を押していた。
2021年01月12日学校での子供の様子や保護者の教育に対する考え方などを話し合う、個人面談。親にとって、自分の知らない我が子の一面を知るいい機会ですよね。また、家庭では気付かなかった『成長』に驚かされることもあります。先生からいわれた『ひと言』に涙、その理由が…2人の男の子を育てる、母親のシューフ(@shuerff)さん。Twitterに投稿した、あるエピソードが反響を呼んでいます。投稿者さんが夫と2人で、小学6年生の長男の個人面談に行った時のことです。面談が始まり、担任の先生は投稿者さんに笑いながら「長男くん、ふざけっぱなしで困ります!」といいます。※画像はイメージこの言葉に、目頭が熱くなったという投稿者さん。その理由をこう振り返ります。実は長男がこういわれたのは、小学校生活の6年間で初めてだった。ずっと「大人しいです」「問題ありません」「ちょっと消極的」といわれてきた。ケンカするほど仲がいいお友達ができたんだって。学校でふざけているんだって。涙。長男の個人面談行った。初めて会う担任の先生が「長男くん、ふざけっぱなしで困ります!」って笑いながら言った。6年目で初めてだったの。ずっと「大人しいです」「問題ありません」「ちょっと消極的」とか言われてきたの。喧嘩するほど仲いいお友達できたんだって。ふざけてるんだって。涙。— シューフ (@shuerff) November 30, 2020 実は、これまで「消極的な子」と面談でいわれていた長男。問題を起こしていないのはいいことですが、「学校で『素』が出せていないのでは」と両親は心配していました。しかし、6年生になって初めて「いつも元気に遊んでいる」といわれた投稿者さんは、自分の知らない所で我が子が成長していたことに感激したのです。長男はきっと学校で生活していく中で、自力で気の合う友達をつくり『自分らしく』楽しむことを学んだのかもしれません。ネット上では、投稿を見た人から共感の声が続出しています。・思わず涙が出てきました。気を許せる場所が家以外にも増えたと思うと嬉しいですね。・素敵すぎる!心を開ける友達ができて本当によかった…。・もちろん問題を起こすのはよくないですけど、少し元気があり余っているほうが親としては嬉しいです!落ち着いていることも、元気いっぱいなこともその子にとって大切な個性であり、間違いではありません。大切なことは、子供たち自身が『好きな自分』でいられることなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月02日