竜星涼(撮影/伊藤和幸)僕も根本的には明るい性格なので、賢秀みたいな破天荒で陽気な兄ちゃんを演じているほうが個人的には楽しくて。イマジネーションも湧くし、アドリブも入れやすいのですごくやりがいがあるんです。人に迷惑をかけることもありますが、その行動には愛情とかいろんな思いが見え隠れするからこそ、どこか許せちゃうのが賢秀の魅力。気持ち的には“国民のニーニーになれれば”と思って演じています(笑)」『ひよっこ』以来2度目の朝ドラとなる竜星涼が、比嘉家の長男・賢秀役で『ちむどんどん』に出演中。自由奔放で素行は悪いが、心は優しく家族思い。そして、子どものころから家畜として世話する豚をこよなく愛する男だ。「豚ですか?僕も好きですよ(笑)。調べれば調べるほど“豚って清潔好きなんだ”とかいろんな発見もありますし。今回、お借りしている養豚場にも見学に行きました。触れ合ったりもさせていただいて、かわいかったです」実はアクティブ!オフの気分転換法比嘉家のきょうだい(黒島結菜、川口春奈、上白石萌歌)についてはこんな印象を。「黒島さんとは彼女がまだ10代でこの仕事を始めて間もないころに共演。20歳を越えても当時と変わらない純粋さがありますし、ナチュラルで久々に会っても、とてもしゃべりやすい方です。川口さんは同じ事務所ということもあり、一緒にレッスンを受けていた仲。久しぶりの共演なんですが、(演じる)良子と同じくまじめですし、大人の女性になったなって思いました。上白石さんとは今回が初めまして。最初に向こうから挨拶してくれたんですが、すごく人柄のよさが滲み出ている印象でした」一方、お母ちゃん(仲間由紀恵)には、賢秀同様に優しくしてもらっているそうで……。「もう大好きですね(笑)。何をちょっかい出しても乗ってくれるような懐の深いお母ちゃんでいてくださって、大先輩ですが気さくで、仲間さんの人柄がよすぎるぶん、僕も甘えてしまうというか。というのも、仲間さんが現場にコーヒースタンドを差し入れてくださっているんですが、常に飲んでいるのが僕なんです。なので、“僕が別の作品に出演して仲間さんが出ていなくても、コーヒースタンドを差し入れしてくださるんですよね?期待しております!!”っていう大変な約束をしちゃいました(笑)」そんな多忙な日々のオフの楽しみがコレ。「温泉が好きなので行ったり、最近はキックボクシングにハマっているので、身体を動かしたり。いままで自分をアクティブだとあまり思ってなかったんです。でも、いつの間にかオフでも家にいるより外出していることが多いってことは、僕はアクティブなんだって気づいて(笑)。最近は、そうやって気分転換しています」沖縄の景色に感動!「沖縄ロケでは、泊まっていた宿からも海が見えましたし、景色や空気が心を浄化してくれて、気持ちに余裕ができるんです。だから東京にいるときみたいにセカセカしないですし、故郷でもないのになぜそうなるんでしょうね(笑)。海と山なら海が好きかもしれないです。東京では見られないきれいな海が広がっていて、みんなが沖縄に旅行したい気持ちがとてもわかりました」連続テレビ小説『ちむどんどん』
2022年05月20日19日放送のテレビ朝日系バラエティー『アメトーーク!』(後11:20)では、11日に亡くなったお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(享年61)をVTRで追悼した。エンディングで、上島さんの名場面を放映。最後はダチョウ倶楽部の肥後克広・寺門ジモン、竜兵会メンバーの土田晃之・有吉弘行・劇団ひとりらとともに「ヤー!」を披露している写真とともに「みんな上島竜兵を忘れない」とのテロップで追悼した。上島さんは同番組に度々出演し、上島さん率いる“竜兵会”の特集も行われた。昨年8月には「上島竜兵祝・還暦SP」と題して、ダチョウ倶楽部のメンバー、土田晃之、有吉弘行、劇団ひとり、デンジャラス安田、マシンガンズ西堀、指原莉乃が出演していた。上島さんは1961年1月20日生まれ。兵庫県出身。高校卒業後、俳優を志し上京。その後、お笑い芸人の道に進み、85年にダチョウ倶楽部を結成した。肥後克広・寺門ジモンとともにバラエティー番組で活躍し、「聞いてないよォ」(93年の流行語大賞大衆部門・銀賞)「ヤー!」「ムッシュムラムラ」などのギャグで人気を博した。また「絶対に押すなよ!」と言いつつも熱湯風呂に落とされるギャグのほか、帽子を回転させてかぶり直す「くるりんぱ!」、互いに怒りながら次第に近づいてキスをするギャグなど、幅広い世代に親しまれた。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月20日俳優の竜星涼が、東京・シアター1010にて開催される舞台『スジナシシアターVol.15』の最終日にゲスト出演することが17日に発表された。笑福亭鶴瓶とゲストがその日に知らされるセットのなかで、即興ドラマを繰り広げる「スジナシ」 は、1998年にCBCテレビにて放送を開始。2014年に放送を終了したのち、『スジナシ BLITZ シアター』として 2015年より、赤坂BLITZ にて年2回の公演を行ってきたが、2020年9月に会場の一時休館に伴い、『スジナシ BLITZ シアター』も幕を下ろすことに。その後リニューアルを果たし、第一弾は世田谷パブリックシアター、第二弾は新国立劇場・中劇場にて開催され、今回はシアター1010にて開催されることが決定した。鶴瓶と共に即興芝居に挑むゲストは、松岡茉優(27日)、田中圭(28日)、竜星涼(29日)の3人。そして中井美穂が案内人を務める。事前打合せなし、台本なしでの即興ドラマだけでなく、芝居のあとにプレビューを見ながら自分たちの演技を振り返るトークもこの舞台の魅力のひとつ。さらに舞台の模様は後日テレビでも放送される。チケットはTBSチケットにて22日(10:00〜)より一般発売。なお同公演はオンライン配信も実施され、オンラインチケットの一般発売日は23日(12:00〜)となる。
2022年05月17日ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが、11日に亡くなった(享年61)。訃報が伝えられ、芸能界でも悲しみが広がっているが、14日と15日の2日間にかけて、ダチョウ倶楽部の肥後克広・寺門ジモン、上島さんが率いていた竜兵会のメンバーである劇団ひとり、土田晃之、有吉弘行、さらにビートたけし、明石家さんま、松本人志など、多くの人から追悼が寄せられた。■肥後&寺門、思いにじんだ追悼文劇団ひとり「笑い話にできるように腕を磨いていく」肥後と寺門は14日、所属事務所を通じて追悼コメントを発表。肥後は「全国のダチョウ倶楽部ファンの皆様、今回はこのようなことになってしまい、申し訳ありませんでした。仕事関係者の皆様、申し訳ありませんでした。何をやっても笑いを取る天才芸人上島が最後に誰も1ミリも笑えない、しくじりをしました。でも、それが上島の芸風です。皆で突っ込んでください。『それ違うだろ!』『ヘタクソ!』『笑えないんだよ!』と地面でも蹴ってください。上島は天国でジャンプします。皆様もジャンプして下さい。そして、上島の分、3倍笑って下さい。皆にツッコまれる、それが上島の芸風です。ダチョウ倶楽部は解散しません。二人で純烈のオーディションを受けます。ヤーッ!どんな悲しいことがあってもみんなでクルリンパ!」と笑いを交えて追悼。寺門も「ダチョウ倶楽部上島竜兵を愛してくれた皆様本当に申し訳ありません。こんな形でのお別れです。僕は竜ちゃんと出会って40数年。苦しい時も楽しい時もいつもそばにいてくれました!!本当にありがとう!!竜ちゃんがいたから僕はあります!大好きなお酒を今も飲んでいるんじゃないかな?これからもダチョウ2人のそばで見守ってください!ずっと忘れないよ!ずっと一緒だよ!」と呼びかけた。同日放送のFM FUJI『劇団サンバカーニバル』(毎週土曜後8:00)内で、ひとりは「どこから話せばいいのか…」と神妙な口調で切り出すと「このラジオでは正直になんでも話してきたので自分の都合で触れないのも気持ち悪いし、かと言ってきのう今日の出来事だから、まだ笑い話にはできない。でもいつかは、笑い話にできるように腕を磨いていくっていうのが、芸人としての一つの課題なのかなという感じがしてる」と前置きした。その上で、周囲の予想を裏切る話題に急転換し、上島さんの話題には触れず。共演陣から「いまその話を?」とツッコまれると「そうそう、ショッキングな話だったんでね。僕まだ心の整理がついてなくて…」と続けてボケてみせた。■さんま・松本・たけしも沈痛土田晃之「上島竜兵ってね、やさしい男がいた」MBSラジオ『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜後10:00)では、さんまが「我々、お笑いの人間にとって受け止められないことが起こった。でも受け止めてあげなきゃ、竜兵がかわいそうやしな。本当に好きな芸人、好きな後輩が、一番嫌いな死に方をしたからね。ちょっとね、腹が立っているというのが事実です」と率直な思いを吐露。15日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜前10:00)では、松本が「深い付き合いではないけど、長い付き合いだった。40年近く、要所要所でうちの番組に来て盛り上げてくれて…」と振り返るも「ちょっとごめんなさい…」と言葉を詰まらせて、思いを口にした。テレビ朝日系『ビートたけしのTVタックル』(毎週日曜正午)では、たけしが切々と思いを訴えた。「上島は40年以上前から、軍団と一緒に仕事をやって。熱湯風呂とか、ああいうのは全部我々が作ったネタだけど。出川とかダチョウとか、岡村たちが来た時に『こいつらを立てて、絶対にサポートしろ』って言って。それで有名になって、いまだにちゃんとお礼に来るけども。1個言っておいたのは、軍団にも言ってあるんだけど『芸人っていうのはよく考えたらくだらない商売だから。いくらひどい目にあっても、笑ってくたばるのを待つ。野垂れ死にが芸人の理想なんだから』って、いつも言っていたのに、本当にくやしいというか、なんか身につまされて大変だったと思うけど、くやしいな。どうでもいいよ人生なんかって思って、オレなんかは芸人になったんだけど、だめだよね、そういうことしちゃ」。ニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日曜正午)では、土田が「皆さんもご存知のとおり、僕のボスが死んじゃいましてね。この番組でも新年一発目だったり、年内最後の放送だったりにね。毎年、上島さんと肥後さんが来てくれていまして、年に2回は出てくれてたりしたと思うんですよね」と回顧。「残念なんですけども、僕らの関係性ってすごく不思議だなと思ってて、普通の仕事の人だと、なかなかこういう関係性はないんだろうなと思ってて。特殊な仕事だということもあると思うんですけど、事務所の先輩・後輩って言われるんですけど、最初はそれだけの関係だったんですけど、今はそれだけじゃなく、僕にとって友達だし、恩人だし、親友だしね。あと兄貴だし、親なんで、本当に単純にもう家族なんですよね」と話した。「上島さんが亡くなって、3回会うことができた」そうで病院に行く途中で東京の夜景を見ながら涙が止まらないわけですよ。病院着いたりしても泣いたりしていたんですけど…」など、その後も上島さんと対面した時の様子や、思い出を振り返った。最後は「いろんな話がたくさんあるんですけど、それが笑ってね、話せる時がきたら、またいろんな話がしたいなと思っております」と、声をふり絞りながら「上島竜兵ってね、やさしい男がいたんでね、皆さん忘れないでいてください」と呼びかけていた。■有吉弘行「古典落語になるくらい話す」上島さんとの思い出を語り続ける決意JFN系ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日曜後8:00)では、有吉が静かなトーンで「元気出たり、落ち込んだりっていうのを繰り返すね。亡くなった日の夕方に、特別に顔を見せてもらえて。2人…ちょっとなんか悲しいな」と声をつまらせながらコメント。「年のはじめの上島さんが来てくれる放送が1年で一番つまらない回で、そこから面白くなっていって…。まぁーでもきょうが一番つまらないだろうな。あの人のせいだしな。みんな気を使ってくれて、亡くなった上島さんと2人きりにしてもらったけど…ちょっと放送事故になっちゃう」と振り絞った。続けて「お通夜の時も葬式の時も、けっこうみんな笑っちゃうようなところがあって。上島さんの葬式らしいなとかね…。最後(妻の)ひかるさんが喪主のあいさつ、気丈にやってらっしゃった時も、ひかるさんらしくて。竜さんが寅さんが好きでっていう話をしようと思っていたんだけど、いきなり『寅さん死んじゃって』って言って、最後の最後に爆笑してね。ひかるさんも最後まで笑っていて、いい葬式だなと思っていたけど…。2人きりにしてもらった時に、お礼の言葉しか出なかったね。なんかツッコんでやろうとか、バカだなと言おうかなと思ったけど、お礼しか出なかった」と話した。その上で「家族葬でやろうって決めたんだけど、やっぱりみんな『オレも家族だ』って、いっぱい来るんだよね。やっぱりそれは会いたいよね。あんな人だから。大変だったよ。みんなすごい泣いていたけど、みんなありがとうばっかりだった。各所でありがとうって言っていて。よくありがとうって言う人だったけど、本当にみんなからも感謝されていて、オレもありがとうしかなかったね」と回顧。「肥後(克広)さんが元気にずっと頑張ってやっていてさ、出川(哲朗)さんが最後顔見て泣いている時もさ『キスした方がいいんじゃないか』って(笑)。それで、出川さんが『ご時世的にまずいでしょう』って(笑)。『竜ちゃん、コロナ陰性だったから大丈夫だよ』って(笑)。肥後さん、ジモンさん、奥さんのひかるさんが一番つらいんだけど、3人がみんなに声かけてくれて、笑えるようにしてくれて、元気にやってくれていてありがたかったね」と思いを伝えた。さらに「形見が置いてあって、そこにオレが贈った時計を大事に飾ってあって。ひかるさんが『竜ちゃん、毎日つけて、毎日枕元に置いて、キレイにして片付けていた』って。だから、本当に…オレもよかったなって思って。そうしたら、竜さんが今年は有吉にお礼で、誕生日にお返しにグラスをね、一緒に酒を飲めるグラスを買って、久々に酒を飲もうと思っているんだけど、怒られるかなって相談していたって、聞いて。もうーほしかったな」と笑いを交えてトーク。「きょうくらいは、上島さんがよく歌っていた曲ですかね」と切り出し、中島みゆきの「ホームにて」を流した。その後は、アルコ&ピースの酒井健太による“菊田健太”のラップ、宮下草薙の草薙の甘えキャラ、番組を愛聴しており、先日現役引退を発表したラグビー・畠山健介からのメッセージなどが寄せられるなど、通常運転で笑いを届けていった。エンディングでは「さみしいですけど、このラジオでもいろいろネタはありますから。しつこいくらい、古典落語になるくらい話すこともあるでしょうから。お葬式の時もいっぱい面白いことあってね、まだまだ言いたいことありますよ。まだまだ感謝伝えきれないこともいっぱいありますし、まだまだ上島さんのことを忘れずに、いろいろとうだうだとお話していこうと思いますので。しつこくしつこくしていこうと思いますので、リスナーのみなさん、飽きずにお付き合いいただけたら…」と呼びかけた。上島さんの妻でタレントの広川ひかるが16日、所属事務所の公式サイトに「これからもずっと竜ちゃんを忘れないでください。『芸人上島竜兵』は皆様に愛され大変幸せな人生でした。皆様の中に思い出がありましたら、どうぞたくさん笑ってたくさん思い出話をしてほしいです」とのコメントを寄せた。ここ数日、関係の深い人々の言葉に触れるたび、これまで同様、これからも上島さんの思い出が語り続かれてだろうとの思いを強めた。ラジオの模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。上島さんは1961年1月20日生まれ。兵庫県出身。高校卒業後、俳優を志し上京。その後、お笑い芸人の道に進み、85年にダチョウ倶楽部を結成した。肥後克広・寺門ジモンとともにバラエティー番組で活躍し、「聞いてないよォ」(93年の流行語大賞大衆部門・銀賞)「ヤー!」「ムッシュムラムラ」などのギャグで人気を博した。また「絶対に押すなよ!」と言いつつも熱湯風呂に落とされるギャグのほか、帽子を回転させてかぶり直す「くるりんぱ!」、互いに怒りながら次第に近づいてキスをするギャグなど、幅広い世代に親しまれた。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月16日’05年ごろ、『竜兵会』での上島竜兵さん(焼肉店店長提供)5月11日の朝、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが自宅で亡くなったという、あまりに唐突な訃報が飛び込んできた。キャリアを重ねてもアツアツおでんや熱湯風呂など身体を張ったリアクションを続け、誰もが知っている“お約束”芸で、お茶の間だけでなく芸能界からも愛されていた。それだけに、身近な人たちは憔悴しきっている。「上島さんに可愛がられていた有吉弘行さんは、訃報が届いた日に番組の収録がありました。本番こそ気丈に振る舞っていましたが、カメラが回っていないところではかなり落ち込んでいた様子でしたね。上島さんは亡くなる1週間前に、アイドルグループ『恵比寿マスカッツ』の5月25日のライブに出演することをYouTubeで予告していて、元気な姿を見せていたんですよ……」(スポーツ紙記者)マネージャーや所属事務所の広報スタッフも、仕事関係者への対応ができないほどショックを受けているという。デビュー当時は“あまり目立たない人”だった亡くなる約2か月前、週刊女性のインタビューを受けていたが、担当者も「とても元気そうだった」と驚きを隠せない。「相方の肥後克広さんと一緒の取材でしたが、朝ドラの撮影などで忙しかったのか、肥後さんのほうが元気がなかったぐらい。志村けんさんの話になると、“亡くなったのは悲しいし、自分も悩むこともあるけど、(相方)2人のおかげで困っていない”と感謝の言葉をのべていましたね」ダチョウ倶楽部がブレイクしたきっかけは『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)。同番組で放送作家を務めていた、江戸川大学の西条昇教授は当時をこう振り返る。「ダチョウ倶楽部が4人組だったころは、脱退した南部虎弾さんが強烈なキャラだったこともあり、上島さんは“あまり目立たない人”という印象でした。今でこそリアクション芸のイメージが強いですが、当時は“ネタで勝負したい”と番組への出演を最初は断っていたんです」同時期にデビューしたダウンタウンやウッチャンナンチャンが冠番組を持つようになったことで意識を変える。「“仕事は何でも挑戦していったほうがいい”とスタンスを変え、身体を張ったバラエティー番組にも出演し、人気を獲得していきました。ものまねがきっかけで、’94年の日テレ系のドラマ『遠山金志郎美容室』で西田敏行さんの弟役として共演したときは、“夢が叶った”と大喜び。“西田さんにブラザーって呼ばれた”と自慢げに話していました」(西条教授)生きる上で張り合いだった志村けんさんの死去共に活動した、元メンバーの南部にも話を聞くと、「上島は普段から気を遣ってばかり。人前だと明るく振る舞うけど、1人になるとうつむくタイプです。そんな彼が志村(けん)さんには“おい、志村!”とツッコんでいましたから、本当に心を許せて尊敬できる存在だったのは間違いない。上島にとって、生きるうえで大きな張り合いだった志村さんが亡くなってしまったことが、今回の件に影響を与えたのではと考えてしまいます」さらに、南部は意外な事実を明かしてくれた。「上島の母親が病気を患い、兄弟で介護をしていたこともあったそうです。でも、介護について公表していなかった。決して弱音を吐かないヤツなんですよ。実際には、いろいろな苦労や喪失感が積み重なり、思い悩んでいたのかもしれません」最近ではコロナ禍で仕事に制限が出てしまい、おなじみのネタをやるのにも苦労していたという。「4月に出席したPRイベントでは、新型コロナの感染対策でお約束のキス芸や熱湯風呂がやりづらくなっていると明かしていました。テレビ業界は“高齢者は感染すると重症化しやすいから”といった理由で、ベテランの起用に慎重になってもいましたからね。上島さんは芸風と違って、とても繊細な方なので、やりたいことができなくなったことに心苦しさを感じていたのかもしれません」(制作会社関係者)しかし、上島と仕事をしていたテレビ局関係者は強く否定する。「俳優としてもオファーが絶えない売れっ子でした。もともと役者志望だったこともありますし、仕事がなかったり、内容に不満を持っていたということは絶対にないはず」近年は『真犯人フラグ』(日本テレビ系)や放送中の『やんごとなき一族』(フジテレビ系)などで、俳優としての評価を高めていた。芸人としての活動は制限を余儀なくされたものの、仕事自体は順調そのものだった上島さん。一方、プライベートでは変化が起きていて……。「有吉さんら多くの後輩が参加する『竜兵会』と称した飲み会を定期的に開催していたのは有名ですが、今は大人数で集まるのが難しいですからね。“飲みに行かなくなったら、最近お酒が弱くなっちゃったよ”と嘆いていました」(同・テレビ局関係者)コロナ禍の前は週1ペースで飲みに来ていたけれど『竜兵会』が行われることもあった都内の焼き肉店の店主は、懐かしそうに振り返る。「お酒が好きというよりは飲みの場が好きな方でしたね。寂しがり屋で仲間が帰ったあとも1人残り、朝の9時まで飲むことも。『竜兵会』など大人数の飲み会を行う際もお会計はすべて上島さんで、とても面倒見がよい方でした」最近は別の形で寂しさを埋めていたようだ。「以前は週1回ペースで来店され、芋焼酎のロックを好んで飲んでいました。“1人で来ると飲みすぎちゃうから”と、後輩と来店されることが多かったです。コロナ禍になって夫婦で来店された際には、“最近は芸人仲間とZoom飲みをしている”と話していたのですが……」(自宅近くのカフェバー店主)仲間と対面での飲みの機会を、コロナに奪われたショックは大きかったのかもしれない。志村さんと、空の上でコントを楽しんでいる……そんな様子を願うばかりだ。【悩みを抱えている方は厚生労働省が紹介している相談窓口をご利用ください】いのちの電話 0570-783-556(ナビダイヤル)/0120-783-556(フリーダイヤル・無料)こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556#いのちSOS(特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク)0120-061-338よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)0120-279-338
2022年05月16日11日に死去したダチョウ倶楽部・上島竜兵さん(享年61)の妻でタレントの広川ひかる(51)が16日、所属事務所の公式サイトにコメントを発表した。所属事務所として「故・上島竜兵の葬儀も無事終えることが出来、皆様には心より深く感謝申し上げます。本日、夫人より追悼文が届きましたので掲載させていただきます」とし、掲載した。広川は上島さんと同じ太田プロダクションに所属し、ものまねタレントとして活躍。1994年に上島さんと結婚した。■広川ひかるコメント全文ファンの皆様関係各位応援してくださっているファンの皆様、関係各位の皆様にはご心配おかけしましたこと深くお詫び申し上げます。生前は仲間とお酒を飲むのが好きで先輩や後輩、仕事でお世話になりました皆様にはご厚情を賜りたくさんの思い出を作らせていただいたと思います。また、最近ではドラマやCMに出演させていただく機会も増えて本当に喜んでおりました。故人に代わって厚く御礼申し上げます。私達家族も、皆様からの温かい言葉に励まされ葬儀もとどこおりなく相営むことが出来ました。これからもずっと竜ちゃんを忘れないでください。「芸人上島竜兵」は皆様に愛され大変幸せな人生でした。皆様の中に思い出がありましたら、どうぞたくさん笑ってたくさん思い出話をしてほしいです。上島光(広川ひかる)「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月16日タレントの加藤茶が15日に自身のアメブロを更新。11日に亡くなったお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの葬儀に参列したことを報告した。この日、加藤は「昨日、上島竜兵君の葬儀に行ってきました」と報告。「肥後さん、ジモンさん、竜兵会のメンバー全員に見守られ天国に旅立ちました」とつづった。続けて「僕達にとっても、上島竜兵君は大きな存在でした」としみじみコメント。「竜兵君ありがとう」と上島さんへの感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ご冥福をお祈りします」「言葉が出ないです」「本当にびっくりしましたね・・・」などのコメントが寄せられている。【日本いのちの電話】ナビダイヤル(午前10時~午後10時)0570-783-556フリーダイヤル(午後4時~午後9時毎月10日は午前8時~翌日午前8時)0120-783-556
2022年05月16日タレントの加藤茶(79)が15日、自身のブログを更新。11日に死去したダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(享年61)を追悼した。加藤は「昨日、上島竜兵君の葬儀に行ってきました」と報告し「肥後さん、ジモンさん、竜兵会のメンバー全員に見守られ天国に旅立ちました。僕達にとっても、上島竜兵君は大きな存在でした。竜兵君ありがとう」としのんだ。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月15日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなったことを受け、タレントで映画監督のビートたけし(75)が11日、所属事務所の公式サイトを通じて追悼コメントを発表した。たけしは「上島、大変ショックです。40年近く前から一緒に仕事をしてきたのに、芸人は笑っていくのが理想であって、のたれ死ぬのが最高だと教えてきたのに、どんなことがあっても笑って死んで行かなきゃいけないのに、非常に悔しくて悲しい」と悼んだ。上島さんは1961年1月20日生まれ。兵庫県出身。高校卒業後、俳優を志し上京。その後、お笑い芸人の道に進み、85年にダチョウ倶楽部を結成した。肥後克広・寺門ジモンとともにバラエティー番組で活躍し、「聞いてないよォ」(93年の流行語大賞大衆部門・銀賞)「ヤー!」「ムッシュムラムラ」などのギャグで人気を博した。同日、所属する太田プロダクションは「弊社所属のダチョウ倶楽部・上島竜兵が本日未明自宅で倒れているところを家族に発見され、病院へ搬送されましたがその後死亡が確認されました」と説明。「あまりにも突然のことで驚きに堪えません。今まで上島竜兵を応援して下さった皆様には心から感謝いたします」と記した。葬儀については「コロナ禍の世情に鑑み密葬とさせていただく予定でおります。またご家族のご意向により、ご香典、ご供花、お供え物の儀は固くご辞退申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます」としている。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月11日上島竜兵と有吉弘行ら“竜兵会”の面々(2009年)あまりにも唐突で、信じられないニュースが飛び込んできた。5月11日未明、人気お笑いトリオ『ダチョウ倶楽部』の上島竜兵さんが自宅で倒れているところを家族に発見され、救急搬送されるも病院で亡くなったというのだ。4月27日には、NHKのラジオ番組『タカアンドトシのお時間いただきます』に出演したばかりの上島さん。メンバーの肥後克広、寺門ジモンと一緒に番組を盛り上げたのだが、中でも話に花が咲いたのが“竜兵会”。《今はみんな売れていますけど当時はみんなヒマだったから。有吉だってもう地獄の時だったから……。猿岩石でヒットした後、仕事が全くない時だったから》上島さんを中心に結成された竜兵会は、今や人気芸人の有吉弘行や土田裕之、劇団ひとりら、ダチョウ倶楽部も所属する『太田プロダクション』の後輩メンバーからなる。思い詰めている有吉に上島は「発足したのは2000年前後くらいで、とある番組に出演してた上島さんが反省会を兼ねて、後輩コンビ『デンジャラス』を連れ出したのが始まりだといいます。それから、徐々に集まりだして10人から15人の芸人がメンバーになりました。そして毎回のように呼ばれていたのが有吉さん。当時は『猿岩石』で大ブレイクを果たすも、解散後は何をやってもうまくいかずに腐っていた時期。数千万円あった貯金を使い果たし、それでも元猿岩石のプライドが邪魔してバイトもできずに悶々。一時期は“死んだほうが楽かな”と思ったこともあったとか」(芸能プロマネージャー)後輩が思い詰めている様を見抜いていたのか、上島さんは無理にでも大勢が集まる場に呼び寄せ、“地獄”から引っ張り上げていたのかもしれない。時に有吉を含めた数人でキャバクラに繰り出しては、ハメを外すこともあったという一行。そんな“竜平会”は当時の有吉にとっての拠り所となり、再ブレイク後も多忙なスケジュールの合間を縫って顔を出していたようだ。「有吉さんにとって大袈裟ではなく“命の恩人”ですよ」とはベテラン放送作家。「交際をひた隠しにした夏目三久さんと結婚した時も、直接報告した数少ない関係者の1人が竜兵さん。芸能界における、彼が尊敬する師匠なんですよ。たまにバラエティー番組で共演した際には、有吉さんから先輩後輩とは思えないほどにイジり倒されていましたが、あれが竜兵会のノリ(笑)。ただご本人、カメラが回ると緊張しちゃうみたいで、飲みの席でまたイジられるまでがお決まりでしたね」竜兵会は実質上の解散状態にそれは上島さんにとっても楽しい時間になっていた。「お酒が入ると“みんな俺よりも売れっ子になっちゃてさぁ”と自虐しながらも、後輩の活躍ぶりに目を細めていたのが印象的。ただ、この5、6年は大所帯になることも少なくなり、実質上の解散状態になっていたといいます。追い打ちをかけるようにコロナ禍で師匠・志村けんさんが亡くなり、芸能界でも自粛の風潮が広まると真面目な竜兵さんも遵守していたそう。我が子のように後輩を助けていた竜兵さんですが、実は彼もまた竜兵会に助けられていたのかもしれませんね」5月11日16時時点で、上島さんの死因について所属事務所は「連絡を受けておりません」としている。有吉のツイッターやインスタグラムも更新されず、上島さんとの共演時に投稿した画像にはファンからお悔やみのコメントが寄せられている。そんな投稿画像の中には、上半身裸で映った上島さんとのツーショットもあり、こんなコメントを寄せていた有吉。《たいした理由もないけど尊敬してる。理屈こね回して理由探すもんじゃない。。。》【悩みを抱えている方は厚生労働省が紹介している相談窓口をご利用ください】 いのちの電話 0570-783-556(ナビダイヤル)/0120-783-556(フリーダイヤル・無料)こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556#いのちSOS(特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク)0120-061-338よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)0120-279-338
2022年05月11日2022年5月11日、お笑いトリオ『ダチョウ俱楽部』のメンバー、上島竜兵さんが亡くなったことが明かされました。61歳でした。突然の訃報に、多くの人が驚き、悲しむ声が上がっています。加藤浩次、上島竜兵さんの訃報に絶句同日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、上島さんの逝去について報道。同番組の司会を務める、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは、「ちょっと本当に、僕もビックリしている」とショックを隠し切れない様子で、このように語っています。どの現場でも変わらず、後輩の僕たちにも話しかけてくれて。分け隔てなく接してくれる方で、僕も気さくに話させていただいたりしたんですけれど。『めちゃイケ』という番組で、熱湯風呂の形で『ダチョウ倶楽部』さんに教えていただくみたいなことを、初めて芸人になってできたこと、僕はそれが嬉しくて。『ダチョウ倶楽部』さんと一緒に、熱湯風呂の芸を一緒にできたことがすごく嬉しくて。そこからは、仕事で何度も一緒になっているんですけれど…。ちょっとね…考えられないというか…。うーん…。スッキリーより引用加藤さんは、時折言葉を詰まらせながら、「第1報を聞いた時、ウソだと思った」「ショックです」と続けました。上島さんの突然の訃報に、ネットからは悼む声が多く上がっています。・本当につらい。上島さんは、子供の頃から笑わせてくれていた。心よりお悔やみ申し上げます。・上島さんがドラマに出演されているのを見て、「演技がめちゃくちゃうまい!」と感動していました。これから、役者としての活躍を楽しみにしていたんだけどな…。・信じられないし、信じたくないな。あまりにもショックすぎる。上島さんのご冥福を心よりお祈りいたします。また、ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってください。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2022年05月11日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなったことを受け、モデルでタレントのローラが11日に自身のインスタグラムを更新。「たくさんの人をいっぱいいっぱい笑わせてくれて、ありがとう」と追悼した。バラエティー番組に出演することも多かったローラは、ダチョウ倶楽部や上島さんの写真を添え「上島さん。たくさんの人をいっぱいいっぱい笑わせてくれて、ありがとう。天国でもいっぱいリラックスして、楽しく過ごしてね。お空にいったら、遊びに行くからね」と思いを記し「Rest and peace. Love you. #JapaneseComedian #UejimaRyuhei」と結んだ。関係者によると、上島さんはきょう11日未明、都内の自宅で家族に発見され、病院へ搬送後に死亡が確認されたという。上島さんは1961年1月20日生まれ。兵庫県出身。高校卒業後、俳優を志し上京。その後、お笑い芸人の道に進み、85年にダチョウ倶楽部を結成した。肥後克広・寺門ジモンとともにバラエティー番組で活躍し、「聞いてないよォ」(93年の流行語大賞大衆部門・銀賞)「ヤー!」「ムッシュムラムラ」などのギャグで人気を博した。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月11日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなったことを受け、親交のあったタレントの山田邦子(61)が11日、自身のブログを更新。つらい胸中をつづった。山田は「信じられない!何があったのか何に苦しんでいたのか全くわからないが竜ちゃん、これは本当に悪い冗談だ。竜ちゃんとは同い年で誰にでも分け隔てなく優しかった竜ちゃんは私の体のことを心配してくれたり後輩たちの面倒もよくみてみんなから慕われていました」と記した。続けて「その皆んながショックです。大好きな志村さんも驚いてると思う。竜ちゃん、つらかったの?何もわかってあげられずごめんなさい。ご冥福をお祈りします悲しい」と結んだ。関係者によると、上島さんはきょう11日未明、都内の自宅で家族に発見され、病院へ搬送後に死亡が確認されたという。上島さんは1961年1月20日生まれ。兵庫県出身。高校卒業後、俳優を志し上京。その後、お笑い芸人の道に進み、85年にダチョウ倶楽部を結成した。肥後克広・寺門ジモンとともにバラエティー番組で活躍し、「聞いてないよォ」(93年の流行語大賞大衆部門・銀賞)「ヤー!」「ムッシュムラムラ」などのギャグで人気を博した。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月11日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが死去したことが11日、分かった。61歳。訃報を受け、ダチョウ倶楽部のインスタグラムにはファンらのコメントが相次いで寄せられている。3日前には、上島さんが劇団ひとりと笑顔でガッツポーズをする写真が投稿されていた。ファンからは「上島さん…とても寂しいです」「信じられません」「小さい頃から我が子の世代まで凄く好きでした。ご冥福をお祈りします」「竜ちゃんウソだよね…」「うそって言って欲しい」などと悲しみの声が続々と寄せられた。関係者によると、上島さんはきょう11日未明、都内の自宅で家族に発見され、病院へ搬送後に死亡が確認されたという。上島さんは1961年1月20日生まれ。兵庫県出身。高校卒業後、俳優を志し上京。その後、お笑い芸人の道に進み、85年にダチョウ倶楽部を結成した。肥後克広・寺門ジモンとともにバラエティー番組で活躍し、「聞いてないよォ」(93年の流行語大賞大衆部門・銀賞)「ヤー!」「ムッシュムラムラ」などのギャグで人気を博した。また「絶対に押すなよ!」と言いつつも熱湯風呂に落とされるギャグのほか、帽子を回転させてかぶり直す「くるりんぱ!」、互いに怒りながら次第に近づいてキスをするギャグなど、幅広い世代に親しまれた。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月11日俳優の黒島結菜がヒロインを務める、連続テレビ小説『ちむどんどん』(月~土前8:00総合/前7:30BSプレミアム・BS4K※土曜日は1週間の振り返り)。本作で、比嘉暢子(黒島)の兄・賢秀を演じる竜星涼が取材に応じ、自身の役柄や共演陣の印象を明かした。本作は今年で本土復帰50年となる沖縄が舞台。本土復帰となった1972年に高校を卒業した暢子は東京へ行き、レストランで修業に励む中、人生を変える人々との出会い、そして運命の恋をする。愛する沖縄料理に夢をかけるヒロインと強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の「家族」と「ふるさと」の物語が描かれる。竜星が演じるニーニー(兄)こと賢秀は、比嘉家のトラブルメーカー。自由奔放、腕力だけは人一倍。勉強は苦手、素行も悪いが心優しい家族思い。常に「比嘉家の長男」を自負し、家族のためさまざまな挑戦をするが、かえって迷惑をかけることが多い。子どものころ、比嘉家では豚を飼っており、以来こよなく豚を愛する男となる。ヒロイン暢子を演じる黒島とは「まだ彼女が10代のころに作品で一緒になりましたが、そのときと変わらない純度があると言いますか、年齢が20歳を過ぎてもまっすぐなぶれない芯を感じました。とてもナチュラルな方。久々に会っても話しやすい俳優さんだなと思いました」と話す。ネーネーこと長女・比嘉良子を演じる川口春奈とは同じ事務所に所属する旧知の仲。「一緒にレッスンもしてきた仲で、最近は共演がありませんでしたがすごく大人の女性になられたなと感じます。みんなで『役とリンクするね』と話していたのですが、彼女も真面目で男勝りなところがあるなと感じます」と朝ドラでの共演を喜ぶ。きょうだいの中で、唯一“はじめまして”だったのは妹・比嘉歌子役の上白石萌歌だ。「上白石さんからも声をかけてくれますし、笑顔がチャーミングです。きょうだいでも一緒のシーンがいまのところはあまりないですが、人柄の良さが役からもにじみ出てますね」とそれぞれの印象を明かす。自身が演じる賢秀については「なんでも思ったことを素直に実行して、まっすぐ突き進む精神はまねしたい。型破りで破天荒で迷惑をかけることもありますが、その中にまっすぐでひたむきさがあるから、(周囲も)許せてしまう。賢秀だから許せるというのは、強みだなと思います」と魅力を語る。竜星にとって朝ドラは『ひよっこ』(2017年)以来、2回目の出演となる。「『ひよっこ』のときは初めての朝ドラで、慣れない部分や方言に苦しんだり打ちのめされた感覚がありました。今回はリベンジマッチではないですが、あのとき悔しかった気持ちを踏まえてもっと楽しんでやりたい」と意気込む。そして「僕自身も“国民的ニーニー”になれたらという気持ちでやりたい」と言い、賢秀は「嫌われるか好かれるかのどちらかでしょうね(笑)。脚本上では憎まれるはずですが、スタッフの方々が、僕がやるとチャーミングになると言ってくださるので、そこはみなさんがどう受け止めてくれるか楽しみです」と笑顔を見せる。破天荒なニーニーを竜星がどのように演じているのか、これからの放送に期待したい。
2022年04月27日ドルチェ&ガッバーナが先日発表した、人気テレビアニメ『呪術廻戦』とコラボレートしたスペシャルコレクション「ドルチェ&ガッバーナ × 呪術廻戦」のポップアップストアが、東京・ZeroBase渋谷にて期間限定オープン。初日の21日、EXIT、前田敦子、吉川愛、鈴木伸之、竜星涼、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、Who-ya(Who-ya Extended)、森泉らが来場し、スペシャルコレクションを披露した。パリコレ出演の経験もある竜星は、春らしい爽やかなライブブルーのスーツにコラボTシャツ、足元はスニーカーと、ドルチェ&ガッバーナらしいミックステイストを巧みに着こなし、貫禄を見せた。「日本を代表するアニメーションとイタリアを代表するメゾンのコラボレーションは奇跡に近い。立ち会えただけで刺激的です」とコメントし、「これを着て渋谷のスクランブル交差点でひとりランウェイしたい」と実現したら大騒ぎになりそうなことも口にしていた。EXITの兼近大樹は、狗巻棘からインスパイアされたジップアップブルゾンとカラフルなデニム。りんたろー。は、主人公・虎杖悠仁の両面宿儺(りょうめんすくな)をデザインに取り入れたジョガーパンツにデニムシャツを合わせたカジュアルなコーディネートで登場。鈴木は、シャープな印象のストライプ柄スーツに、アニメの印象的なシーンをパッチワークで落とし込んだTシャツを合わせ、「身長問わず着られるんじゃないかなと思います」と、レコメンドした。川村は伏黒恵の式神がいろいろプリントされたクラシカルなTシャツにブラックデニムをコーディネートし、「割とカジュアルなので、これを着て、テーマパークとか行きたいです」と話した。Who-yaは、「今回唯一の女性キャラの華やかなものを選びました」と釘崎野薔薇が使う金槌や釘が刺繍されたフーディーを着用。ドルチェ&ガッバーナでおなじみのバラモチーフともシンクロしたアイテムを着こなしていた。このスペシャルコレクションでは、『呪術廻戦』の世界と主要キャラクターたちからインスパイアされたダイナミックなデザインとドルチェ&ガッバーナのアイコニックなモチーフを組み合わせたアイテムが多数ラインナップされている。同ポップアップストアは4月21日から5月1日まで開催。
2022年04月21日20代の等身大の恋愛の危うさと歯がゆさを描いた、木竜麻生×藤原季節共演の映画『わたし達はおとな』より、主題歌が入った予告編が公開された。主人公・優実(木竜さん)と恋人の直哉(藤原さん)のリアルで生々しい日常を映し出す本映像。出会いから幸せだった日々、さらに次第にすれ違い、ヒリヒリするほどの切迫感を感じさせる会話から、溢れ出る感情が突き刺さる。映像とともに流れる、京都発のロックバンド「the engy」(ジ・エンギー)による書き下ろしの主題歌「Sugar & Cigarettes」は、時に優しく、時に切なく、2人の感情に寄り添うような、感情のグラデーションを美しいメロディで彩っている。「the engy」山路洸至(Vo,Gt,Prog)は、楽曲について「思春期に差し掛かる頃、節々に痛みを伴って身体が大きくなるように、成長し変わっていくことは痛みを伴います。今回の楽曲はまずそういった『痛み』がテーマになっています」と説明し、「今回主題歌を書き下ろしさせていただいた映画『わたし達はおとな』で藤原季節さん演じる”直哉”にも楽曲のヒントをもらいました。どうしようもない自分に嫌気がさしても、変われない。そんなやり切れない人の気持ちを想像して書かせて頂きました」と明かしている。『わたし達はおとな』は6月10日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたし達はおとな 2022年6月10日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2022「わたし達はおとな」製作委員会
2022年04月16日2022年4月12日、朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、ニュースを伝えていた生田竜聖アナウンサーの安堵のひと言が話題となっています。スターバックスコーヒージャパン(以下、スターバックス)の新作ドリンクが、同月13日に発売されることを伝えていた、生田アナウンサー。その新作名が難しく、無事に読み上げることができた後、安堵の声が出てしまったようです。スターバックスは、明日からバナナをテーマにした『バナナナバナナフラペチーノ』と、『チョコバナナナバナナフラペチーノ』を発売します。期間は、来月31日までで、なくなり次第終了するということです。いえた…。めざましテレビーより引用スターバックスの新作ドリンクの名前は、『バナナナバナナフラペチーノ』!アナウンサー泣かせのドリンク名ですが、生田アナウンサーは詰まったり、かんだりすることなく、読み上げていました。放送前に、何度か声に出して練習していたのかもしれません。心の底からホッとしたように「いえた…」と、心の声がぽろりと出てしまったのでした。生田アナウンサーのひと言に、ネットからは「癒された」などの声が上がっています。・生田アナウンサー、「いえた…」って小さくつぶやいていて、かわいかった。・ぼそっと本音が出ちゃったね!癒されました。・同じ番組の人気コーナー、『きょうのわんこ』に負けないくらいの癒し効果があった!・本気でホッとしてるような声で、笑っちゃった。『バナナナバナナフラペチーノ』という、早口言葉のような新作名。生田アナウンサーのように、かまずにいえるか、試してみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年04月12日ダチョウ倶楽部・肥後克広と上島竜兵撮影/吉岡竜紀「天国のいろいろな神様にイタズラしているんだろうなって」。そう上島竜兵さんが笑うと、肥後克広さんも、「あるいはどこかのスタジオで女性タレントとイチャついていると思う」と続ける。“志村けんが亡くなった”。その実感はないという。ダチョウ倶楽部(上島竜兵、肥後克広、寺門ジモン)は、2002年秋から『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)の正式レギュラーとして登場。さらには、2006年から始まる志村さんが主催し主演を務める舞台演劇『志村魂』の一員として、全公演に出演し続けた。志村コントの名バイプレーヤー。だからこそ、「志村さんがいない=コントがなくなる」と喪失感を隠さない。「細部にまでこだわるセットや徹底したカメラ割り。自分でメイクをして、かつらを付ける。志村さんにしかできないコントと、その世界観がなくなってしまったことがショックですよね」(肥後さん)「コント収録や舞台の稽古がないスケジュールを見ると、『あ、志村さんはもういないんだ』って思いますね」(上島さん)長年、傍らでコントと向き合う志村さんを見続けてきたふたりは、「いろいろなことを教えてもらった」と振り返る。「志村さんは、『アイーン』や『だっふんだ』をギャグだと思っていなかった。だから、『ギャグをやってください』と言われることを嫌った。ギャグではなくて、コントのストーリー上、必然的なネタだと」(肥後さん)「面白いことを狙ってするのと緻密に面白いものを作り上げていくのは違うんですよね。だから、『ギャグはやるものじゃない』と言っていた。面白いことを狙いにいってギャグばかりする僕には理解できなかった(笑)」(上島さん)肥後が見つけた“ひとみばあさん”との絡み方肥後さんは、志村さん扮する名物キャラ“ひとみばあさん”の店の客役など、コントにおける大きな役割を担うことも少なくなかった。「最初はどうやって“ひとみばあさん”と絡めばいいのかわからなかった。大きな声を出したり、つっこんでみたりしたけど、どれもハマらない。あるとき、あの特異なキャラクターにただ巻き込まれる被害者として振る舞えば、成立することに気がつきました。何かされて、『うるさいババア!』と怒鳴るのではなくて『ちょっと何やってんのよおばあちゃん』って。被害者はただ被害者のままという流れも、志村さんが作り上げたひとつだと思います。だからいかりやさんは、最終的に『だめだこりゃ』なんですよね」(肥後さん)コントに加え、私生活でも薫陶を受けた。とりわけ、上島さんは「俺の彼女か」と志村さんから言われるほど、行動を共にした。「僕が学ばせてもらったのは芸というより、酒の飲み方とかクラブの女性との付き合い方(笑)。やりたくもないのに、志村さんの号令でホステスさんと同伴までして。クラブに着くと、『初同伴おめでとうございます』ってママたちから祝福されて、なんなんだよコレ!って」(上島さん)「上島さんはお酒の席でよく志村さんからダメ出しされていたよね。『お前は、くるりんぱとか顔の周りでチラチラやるせこいギャグばかりだよな』とか。言いすぎたと思ったのか、志村さんはトイレに行くときに『ごめんな』って。でも、上島さんは志村さんがトイレに入るのを見て、『あんただってアイーンとか顔じゃねーか』って」(肥後さん)「ちょっとそれ言わないでよ(笑)」(上島さん)期待される“志村イズム”の継承素顔の志村けんさんを知るふたり。2021年12月に放送された『志村けんとドリフの大爆笑物語』(フジテレビ系)に話が及ぶと、同ドラマに出演した肥後さんは、「志村さんを演じた山田裕貴君の雰囲気が、志村さんに似ていて驚いた」と教える。「楽屋の志村さんは、本当に物静かでナイーブな雰囲気があるんですよ。山田君は緊張していたからかもしれないけど、考え込むような雰囲気がそっくりだった。若いときの志村さんって、こんな感じだったんじゃないのかと思えたほど」(肥後さん)寵愛を受けたダチョウ倶楽部。一ファンとしては、志村イズムを継承してほしいところもあるが─。「いやいや僕らじゃないでしょう(笑)。無理ですよ。志村さんから学んだことを、軽いアドバイスとして若い芸人たちに伝えていくことはできるかもしれないけど、あまりに偉大すぎて」(肥後さん)「バカ殿とか変なおじさんとか、同じネタばかりやっているのに、あれだけ人を魅了して、何度も爆笑をとれる人は、もう出てこないでしょうね。俺たちも『ヤー!』とか同じことばっかりやってるけど、雲泥の差ですから(笑)」(上島さん)ひご・かつひろうえしま・りゅうへい1985年、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」結成。「訴えてやる!」、「聞いてないよォ」といったギャグやパフォーマンスなどで人気を確立。トリオとしてだけでなく、個々でもバラエティー、映画、ドラマなど、幅広いジャンルで活躍中。取材・文/我妻弘崇
2022年03月29日清 竜人の新曲「離れられない」を原案としたドラマ『HANARE RARENAI』が公開された。「HANARE RARENAI」は、ソニーミュージックが昨年4月に立ち上げたソーシャルドラマの配信に特化したYouTubeチャンネル「みせたいすがた」の第4弾。シンガーソングライターや俳優活動、そして映像監督としても活動の幅を拡げる清が今作で監督・音楽(劇伴)・主演を務め、ダブル主演となるAKB48元総監督で女優・タレントの横山由依とともに物語を紡いでいく。横山由依脚本は、月刊「根本宗子」主宰の劇作家・演出家である根本宗子が執筆。清と根本は、2019年末に新国立劇場・中劇場にて上演された『今、出来る、精一杯。』(作 / 演出:根本宗子、出演 / 音楽:清 竜人)、TOHO MUSICAL LAB.『Happily Ever After』(作 / 演出:根本宗子、音楽:清竜人)に続き3度目のタッグとなる。根本宗子併せて、原作曲「離れられない」がドラマ最終話公開日の2月18日に配信リリースされるほか、同曲のMusic Videoも同日21時よりYouTubeでプレミア公開されることが決定した。ドラマ『HANARE RARENAI』は、本日2月14日から18日まで毎日20時より公開される(全5話)。■清 竜人 コメントドラマ『HANARE RARENAI』監督、主演、音楽監督を務めています。Art Direction、映像編集、劇伴演奏等も担当しています。フル稼働です。ヒロインは横山由依ちゃん。脚本は根本宗子さんです。今の私に表現できる全てが詰まった作品になったような気がします。原案でもある新曲「離れられない」MVも監督しております。この楽曲は「痛いよ」という楽曲以来、私自身、10数年振りに本格的なバラードを書き下ろしたと自負しています。今の僕に書ける最高のバラードだと思います。是非ご覧ください。■根本宗子 コメント新曲に物語をつけて欲しいと竜人さんからお誘いいただき、自分一人では決して生み出せないロマンティックな台詞を書く機会をいただけて作家としてもありがたい時間でした。言葉を交わすぬくもりを感じてもらえる作品になっていると思います。是非、横山由依ちゃんと竜人さんの素敵な温度を感じていただけたら。竜人さん、監督としても素晴らしいなんて、ため息です。■横山由依 コメント雪の中での撮影でした。晴れの日もあれば雨の日もあったり、まるでこのドラマに出てくる2人の関係のようでした。脚本の根本宗子さんは昨年舞台でご一緒させていただき、今回も様々なことを教えてくださいました。感謝しています。撮影期間中は『離れられない』が頭の中をぐるぐるしていました。清竜人さんの楽曲の世界に入れていただけて嬉しかったです。『HANARE RARENAI』第1話<番組情報>ソーシャルドラマ『HANARE RARENAI』YouTubeチャンネル「みせたいすがた」にて2022年2月14日(月) ~2月18日(金) まで毎日20時に公開(全5話)『HANARE RARENAI』メインビジュアル監督・音楽:清 竜人脚本:根本宗子出演:清 竜人 / 横山由依原作曲:清 竜人「離れられない」配信リンク:「みせたいすがた」Instagramアカウント:「みせたいすがた」TikTokアカウント:「みせたいすがた」ロゴ<リリース情報>清 竜人「離れられない」2022年2月18日(金) 配信リリース※YouTubeソーシャルドラマ『HANARE RARENAI』原作曲■「離れられない」Music Video監督:清 竜人2月18日(金) 21時YouTubeプレミア公開関連リンク清 竜人 オフィシャルサイト清 竜人Twitter清 竜人マネージャーTwitter清 竜人Instagram清 竜人 YouTube Official Channel
2022年02月14日株式会社ブランジスタメディアは、鳥取県鳥取市と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」鳥取特集を2月10日(木)に公開いたしました。ナビゲーターを務めるのは、俳優の竜星涼さんです。初めて男性の俳優が「旅色」の表紙を飾ります。■ 「旅色FO-CAL」鳥取特集「ふらっと行っても楽しい 鳥取ひとり旅」スペシャルナビゲーター・竜星涼さん 電子雑誌「旅色」は、鳥取市と提携し、観光PRを目的とした「旅色」の特別編を公開いたしました。二十世紀梨や松葉ガニだけでなく、らっきょう、鳥取和牛、モサエビなどの特産品もあり、海の幸・山の幸が豊富な、鳥取県の東部に位置する鳥取市。日本最大級の砂丘があるほか、中心市街地には温泉が湧くなど観光資源に恵まれています。今回、「旅色」で男性俳優として初めて表紙を飾った竜星涼さんが、砂丘で楽しむアクティビティを楽しんだり、アートに触れたり、鳥取グルメを満喫したりと魅力溢れる鳥取を巡ります。■ 第一特集「アクティビティからグルメまで 100%鳥取を遊ぶ」 竜星涼さんが鳥取の観光地を満喫します。市内には約10万年の軌跡が残るといわれる鳥取砂丘に、日本最古のラブストーリー「因幡の白兎神話」が残る神社と海岸、しゃぶしゃぶの元祖といわれる「すすぎ鍋」を出す食事処など、鳥取の名所は悠久のときを経て、受け継がれてきたところばかり。「鳥取は研究のしがいがありますね。また来たいです」と大満足でした。■ 第二特集「名産品を選りすぐり 鳥取のうまいもの大集合」 肉、カニ、フルーツ、観光名所にちなんだお菓子まで、鳥取の特産品は多種多彩。特に有名な二十世紀梨や鳥取砂丘関連のアイテムは、多彩な顔触れです。実際に現地で食べてみて、おいしかったものを家族や友だちへのお土産に。お目当てのものが見つからなかった場合は、オンラインショップ「とっとり市」をチェックしてみましょう。■ 第三特集「独自文化を肌で感じる 行事で巡るとっとりの四季」 鳥取市は、1年を通してお祭りや町をあげての大きなイベントが目白押し。会場も鳥取駅周辺や鳥取砂丘、鳥取城跡など、アクセス良好な有名な観光スポットで行われるので、旅の合間に参加しやすいのも魅力です。季節を変えてでかけてみませんか?■ 第四特集「ひと足延ばして行きたい 麒麟のまち」 2019年には日本遺産に認定された「麒麟のまち」。鳥取県東部(鳥取市、岩美町、若桜町、智頭町、八頭町)、兵庫県北但西部(香美町、新温泉町)エリアをさし、麒麟獅子舞という民俗文化財が舞われており、幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が息づく街として、こう呼ばれています。自然と山海の幸が豊富で、隠れ家的な観光地として注目を集めています。<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月10日株式会社ブランジスタメディアは、鳥取県鳥取市と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」鳥取特集を2月10日(木)に公開いたしました。ナビゲーターを務めるのは、俳優の竜星涼さんです。初めて男性の俳優が「旅色」の表紙を飾ります。「旅色FO-CAL」鳥取特集「ふらっと行っても楽しい 鳥取ひとり旅」 スペシャルナビゲーター・竜星涼さん 電子雑誌「旅色」は、鳥取市と提携し、観光PRを目的とした「旅色」の特別編を公開いたしました。二十世紀梨や松葉ガニだけでなく、らっきょう、鳥取和牛、モサエビなどの特産品もあり、海の幸・山の幸が豊富な、鳥取県の東部に位置する鳥取市。日本最大級の砂丘があるほか、中心市街地には温泉が湧くなど観光資源に恵まれています。今回、「旅色」で男性俳優として初めて表紙を飾った竜星涼さんが、砂丘で楽しむアクティビティを楽しんだり、アートに触れたり、鳥取グルメを満喫したりと魅力溢れる鳥取を巡ります。「旅色FO-CAL」鳥取特集表紙:竜星涼さん■ 第一特集「アクティビティからグルメまで 100%鳥取を遊ぶ」 竜星涼さんが鳥取の観光地を満喫します。市内には約10万年の軌跡が残るといわれる鳥取砂丘に、日本最古のラブストーリー「因幡の白兎神話」が残る神社と海岸、しゃぶしゃぶの元祖といわれる「すすぎ鍋」を出す食事処など、鳥取の名所は悠久のときを経て、受け継がれてきたところばかり。「鳥取は研究のしがいがありますね。また来たいです」と大満足でした。「旅色FO-CAL」鳥取特集巻頭:竜星涼さん「旅色FO-CAL」鳥取特集インタビュー:竜星涼さん■ 第二特集「名産品を選りすぐり鳥取のうまいもの大集合」 肉、カニ、フルーツ、観光名所にちなんだお菓子まで、鳥取の特産品は多種多彩。特に有名な二十世紀梨や鳥取砂丘関連のアイテムは、多彩な顔触れです。実際に現地で食べてみて、おいしかったものを家族や友だちへのお土産に。お目当てのものが見つからなかった場合は、オンラインショップ「とっとり市」をチェックしてみましょう。「旅色FO-CAL」鳥取特集第二特集「名産品を選りすぐり鳥取のうまいもの大集合」■ 第三特集「独自文化を肌で感じる 行事で巡るとっとりの四季」 「旅色FO-CAL」鳥取特集第三特集「独自文化を肌で感じる 行事で巡るとっとりの四季」鳥取市は、1年を通してお祭りや町をあげての大きなイベントが目白押し。会場も鳥取駅周辺や鳥取砂丘、鳥取城跡など、アクセス良好な有名な観光スポットで行われるので、旅の合間に参加しやすいのも魅力です。季節を変えてでかけてみませんか?■ 第四特集「ひと足延ばして行きたい 麒麟のまち」 「旅色FO-CAL」鳥取特集第四特集「ひと足延ばして行きたい 麒麟のまち」2019年には日本遺産に認定された「麒麟のまち」。鳥取県東部(鳥取市、岩美町、若桜町、智頭町、八頭町)、兵庫県北但西部(香美町、新温泉町)エリアをさし、麒麟獅子舞という民俗文化財が舞われており、幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が息づく街として、こう呼ばれています。自然と山海の幸が豊富で、隠れ家的な観光地として注目を集めています。<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月10日清 竜人が、12月18日21時よりアコースティックライブ『清 竜人 Special Acoustic Live in スナック キズツキ』をYouTube Liveで無料配信することが決定した。清にとって初のYouTubeでの配信ライブとなる今回は、清の新曲「コンサートホール」がオープニングテーマに起用されているドラマ『スナック キズツキ』のロケ地であるスナックからギタリストを迎えて行われる。ライブではドラマのオープニングテーマはもちろん、人気曲「痛いよ」「Morning Sun」など数曲がドラマでおなじみの場所から届けられる予定だ。なお本ドラマは12月25日に最終回が放送される予定で、配信ライブはその放送直前となる12月25日0時までアーカイブが公開される。『清 竜人 Special Acoustic Live in スナック キズツキ』※12月18日(土) 21:00~配信スタート※アーカイブ配信:12月24日(金) 24:00まで<リリース情報>清 竜人「コンサートホール」Now On Sale※テレビ東京系ドラマ24『スナック キズツキ』オープニングテーマ清 竜人「コンサートホール」ジャケット配信リンク:清 竜人「コンサートホール」MV関連リンク清 竜人 オフィシャルサイト:清 竜人 Twitter:清 竜人 マネージャーTwitter:清 竜人 Instagram:清 竜人 YouTube:
2021年12月16日舞台地・沖縄でのロケを行っている連続テレビ小説「ちむどんどん」より、ヒロイン役の黒島結菜さんをはじめ、きょうだいが集合した写真が公開された。来春より放送予定の本作は、「マッサン」を手掛けた羽原大介によるオリジナル脚本の物語。沖縄料理に夢をかけるヒロインと、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙のストーリーだ。12月中旬まで沖縄ロケ中だという本作は、やんばる地域で家族と暮らす主人公・比嘉暢子の、高校生時代の場面などを収録しているという。暢子を演じる沖縄県出身の黒島さんは「沖縄で撮影ができることが本当にうれしくて、毎日楽しく過ごしています」と報告し、「きょうだい4人が、沖縄ロケでどんどん仲良くなっていて、みんなで話しているとなんだか不思議と懐かしい気持ちになったりします。そういう雰囲気や気持ちが生まれてくるのは、沖縄での撮影のおかげだと思っています。このドラマは『家族』がテーマですが、家族の絆がどんどん深まっていると思いますし、4人でお芝居ができることがすごく幸せだなと思いながら、日々撮影しています」とコメント。ヒロイン・暢子は、4人兄妹の次女。暢子の兄、“トラブルメイカー”賢秀役の竜星涼は「ふだんの自分とはかけ離れた役をいただきましたので、すごく大変です(笑)」と演じた感想を明かし、「僕が沖縄に来てから、沖縄はずっと晴れています。『ちむどんどん』もきっと最後まで晴れて、良い撮影ができるのではないかとワクワクしております。ぜひ放送を楽しみにしていただきたいと思います」とメッセージを寄せている。“努力家の優等生”姉・良子役の川口春奈は「とても良いお芝居やすばらしい景色がたくさん撮れていると思います」と明かし、「私が演じる良子は、責任感や正義感が強く、家族をまとめようとするしっかり者の一面もありますが、一人の女性として葛藤や悩みも抱えています。もがきながら泥臭く生きていく姿を一生懸命演じられたらいいなと思っています」と役柄について語る。そして、歌手としても活躍する上白石萌歌は、歌好きでシャイで病気がちな妹の歌子役で出演。「歌ったり楽器を演奏したりするシーンがありますが、沖縄の地に立つだけで歌心が出てくるといいますか、音楽がより一層すばらしいものになっていくように感じます。沖縄の音楽のメロディー、そしてことばを愛することで、このドラマで沖縄の音楽の良さを伝えていけたらいいなと思います」と話している。連続テレビ小説「ちむどんどん」は2022年春放送予定。(cinemacafe.net)
2021年12月13日2020年に活動10周年を迎え『YOU』『I』から7年ぶりとなるピアノソロアルバム『まるで風のように』を10月27日(水)にリリースする園田涼。園田涼 チケット情報本作には、第13回札幌国際短編映画祭で話題賞を受賞したサンドウィッチマン富澤たけし監督作品「花嫁の手紙」のテーマや直木賞作家の江國香織、作詞家の森雪之丞との共演により誕生した『二月の音楽』『四月は桜吹雪の中で』『時の配達人さんへ』などが収録されている。そして、アルバムリリースライブが東京・大阪で2days開催。公演は、2022年1月8日(土)に東京・ヤマハホール、2022年1月10日(月)に大阪・あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホールにて。チケットは、10月29日(金)23:59までオフィシャル2次先着先行受付を実施中。Album『まるで風のように』2021年10月27日(水)発売3000円(税込)em-0015《収録曲》01. はだかんぼうたち02. 見る前に跳べ03. 砂の背中04. You are wrong05. 花嫁の手紙06. こんな晴れた日には07. 時の配達人さんへ08. 赤とんぼ×家路09. 四月は桜吹雪の中で10. 二月の音楽11. ナタリア12. For you, You and You
2021年10月21日細田守監督の最新アニメ映画『竜とそばかすの姫』の公式プレイリストが、30日から音楽ストリーミングサービス・Spotifyで配信を開始した。主人公の少女・すずが歌姫Belleとして仮想世界<U>で人気者になる様子が描かれ、音楽が重要な役割を担っている同作。公式プレイリストでは同日配信開始のオフィシャルサウンドトラックからの楽曲のみならず、ボイスコメンタリーをSpotify限定コンテンツとして収録している。ボイスコメンタリーは、音楽監督の岩崎太整氏、ミュージックスーパーバイザーの千陽崇之氏、音楽を担当した作曲家で音楽家の坂東祐大氏、スウェーデン出身の作曲家・Ludvig Forssell氏の4名に実施。音楽のコンセプトや各曲の紹介、新作の舞台裏や象徴的なシーンで音楽が果たす役割についてなど、ここでしか聞けない秘話を明かす。Spotifyが新進アーティストを年間通じてサポートするプログラム「RADAR:Early Noise」で、2019年に選出された中村佳穂。演じるBelleによるメインテーマ曲「U」は、Spotify急上昇チャートにて7月18日から1週間連続で1位、「歌よ」「心のそばに」も同チャート最高3位を記録している。
2021年07月30日竜星涼主演ドラマ「家、ついて行ってイイですか?」の各話メインゲスト6人が発表され、彼らも写るメインビジュアルが公開された。本作は、終電を逃した人などに「タクシー代を払うので、家、ついて行ってイイですか?」と番組ディレクターがお願いし、同意を得られた人の住居を訪問してインタビューする人気バラエティ番組「家、ついて行ってイイですか?」で実際に放送され、話題を呼んだ回をドラマ化するもの。すでに玉岡ディレクター役で竜星さんが主演し、第1話のメインゲストとして志田未来の参加が発表されていた。そして今回新たに、第2話~第7話のゲスト“取材対象者”として、馬場ふみか、研ナオコ、川島海荷、剛力彩芽、坪倉由幸、鈴木杏がそれぞれ決定。玉岡ディレクターが彼らの姿を収めているかのようなメインビジュアルも完成した。▽第2話~第7話ゲスト馬場ふみか/第2話・ゆりか役「家、ついて行ってイイですか?」のドラマ化ということにとても驚きました。私が演じる女性の実際の映像も観させていただいて、本当にこんな話があるのかととても衝撃を受けました。壮絶な過去を持ちながらも決して悲しみに浸るわけではなく、その幸せと共に生きる彼女の姿が見ている皆様に伝わればいいなと思いながら演じました。ドラマパートと取材パートが行ったり来たりする新しいドラマになっていると思います。ぜひ楽しんで観ていただきたいです。研ナオコ/第3話・村松きよ美役「家、ついて行っていいですか?」の番組は、ドラマのようなことが実際にあるんだなあとよく拝見させていただいておりました。今回、ドラマ化ということでお話をいただき、実在する方がいらっしゃるので演じる事は難しいと思っていましたが、私とキャラクターが重なる部分も多く、ご本人からは「研ナオコさんなら私に似ているから大丈夫よ!」と言っていただき、撮影に臨ませていただきました。竜星涼くん扮するディレクターとのシーンは本当に取材されている感じで楽しみました。全話、ぜひご覧ください。川島海荷/第4話・中尾ちはる役このお話を聞いた時は、とても斬新な企画だったので驚きましたし、と同時に、初めての挑戦に参加させていただけることにワクワクしました。その中で、私の演じた"ちはる"は、すごくまっすぐで、周りを気にしない、自分の力でどんどん進んでいくような力強い女性です。ただ、とても口が悪くて、元ヤンキーなのでは?と最初は思ってしまうかもしれません。しかし、それまでの彼女の歩んできた過去がそうさせたのであって、私は"ちはる"がとても愛おしく感じました。その思いが見ている方にも伝わるといいなと思います。ぜひお楽しみに!剛力彩芽/第5話・あやの役実際の番組の映像を観させていただいたときにとても真っ直ぐでシンプルで明るい方だと感じました。一緒にいると笑顔になれる。心が優しくなれるようなあやのさんの魅力を伝えられるように自然体であることの大切さ。ドラマ部分である過去のお話の空気感もどれだけ違和感なくリアルに感じてもらえるか。すごく難しかったですが、本当の話だけど作られた世界の不思議な空間をぜひ楽しんでもらえたら嬉しいです!バラエティーの魅力をリスペクトした映像の作り方は、ドラマの新たな魅力にも繋がっていると思います。坪倉由幸/第6話・荒木淳役僕が今回、演じさせていただく荒木さんという方は、とっても明るく優しい方で、そんな荒木さんが心から愛した、奥様との素敵な思い出を壊さぬよう心がけて撮影に挑みました。みんな頭のどこかで分かっていながらも、つい忘れてしまっている、かけがえのない出来事や大切な人への感謝の気持ち、普段あたりまえに生活できている幸せ。このお話を通して、あらためて感じてもらえたらと思います。鈴木杏/第7話・清野ともこ役私が演じた「ともこ」という女性は、あまのじゃくだけどいいところもたくさんある、魅力的な女性です。毒舌でパリッとしているともこと、相手役「谷田」のやわらかさや温かさのバランスが好きでした。ご本人の向日葵のような明るさがとても心地良くて、一緒にお芝居ができて楽しかったです。撮影はほんとうにあっという間だったけれど、「こんな撮影はじめて!」ということだらけ!とても刺激的な体験をさせていただけたこと、感謝しています。全話、放送がたのしみです!ドラマ「家、ついて行ってイイですか?」は8月14日(土)23時25分~テレビ東京ほかにて放送。Paravi&ひかりTVにて配信予定。(cinemacafe.net)
2021年07月28日テレビ東京の大人気バラエティ番組「家、ついて行ってイイですか?」が、竜星涼主演でドラマ化されることが決定した。終電を逃した人などに「タクシー代をお支払いするので、家、ついて行ってイイですか?」と番組ディレクターがお願いし、同意を得られた人の住居を訪問してインタビューするバラエティ番組「家、ついて行ってイイですか?」。今回は番組で実際に放送され、話題を呼んだ回がドラマ化される。テレビ東京のドラマは「こえ恋」以来の出演、今回初主演となる竜星涼が演じるのは、番組ディレクターの玉岡直人。志望部署ではないバラエティ班に配属されてしまい、仕事に対する意識が低いというキャラクター。「以前バラエティに出させていただいたこともありましたが、まさかドラマ化するとは思っていなかったので、素直にびっくりしましたし、どういう風になるんだろう?とワクワクしました」とドラマ化決定についてコメントした竜星さんは、「実際にあった話の中から厳選したドラマチックなストーリーを実際にドラマ化させていただいて、ドラマ以上に濃いドラマチックな内容が目白押しです。本家を好きなファンの方も、これから新しく見てくださる方も、是非それを見ながら予定調和じゃない“人の人生”の魅力を感じていただいて、それを自分の人生に置き換えて明日からまた新しい一歩を踏み出していただけたら嬉しいなと思います」とメッセージを寄せた。さらに、初回放送のゲストとして、志田未来が取材対象者・湊久美子役で出演することも決定。「実在する方を演じさせていただくので、いつも以上にプレッシャーと責任を感じながら撮影に取り組みました」と志田さん。「ドキュメンタリーパートでは、カットをかけず一連で撮影していたので、本当にバラエティを撮ってるような感覚の中で撮影をさせて頂きました。その中でも、竜星涼さん演じるディレクターの質問に『普通』に答える事が普段のドラマの撮影と違い、難しく大変な部分でした」と撮影での苦労を明かし、「バラエティの中では描かれていない登場人物の過去の部分がドラマの中ではしっかりと描かれています。それぞれの人生ドラマを楽しんでご覧頂きたいです!OAを楽しみにしていてください」とコメントしている。サタドラ「家、ついて行ってイイですか?」第1話あらすじディレクター・玉岡直人(竜星涼)は、取材させてくれる人を見つけようと夜の繁華街で必死に声をかけていた。だが、ろくに話も聞いて貰えず、「明日辞表出す!」とつい愚痴が…。そんなとき、ひとりカラオケを楽しんでいた湊久美子(志田未来)が、自宅での取材に応じてくれることに。家へ向かうタクシーの中で、久美子は同棲相手・柴田佳則が、1年前から記憶喪失だという衝撃の事実を明かす――。サタドラ「家、ついて行ってイイですか?」は8月14日(土)23時25分~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2021年07月21日テレビ東京の人気バラエティ番組『家、ついて行ってイイですか?』の実写ドラマ化が、2021年7月21日に発表されました。タクシー代を支払い、同意を得られた人の住居を訪問してインタビューをするといった、これまでにない手法で人気を博してきた『家、ついて行ってイイですか?』。終電を逃した一般人にインタビューし、かつ家までついていくという攻めた内容ながら、相手が素人だからこそ繰り広げられる予想外の人間模様が注目を集め、2014年の放送開始以来、第7期にわたって放送されてきました。『家、ついて行ってイイですか?』実写ドラマ化キャストドラマ版『家、ついて行ってイイですか?』で主演の番組ディレクター・玉岡直人役を務めるのは、パリ・コレにも出演経験がある俳優、竜星涼さん。テレビ東京のドラマに出演するのは2016年7月放送の『こえ恋』以来で、『家、ついて行ってイイですか?』が初主演となります。竜星涼コメント以前バラエティに出させていただいたこともありましたが、まさかドラマ化するとは思っていなかったので、素直にびっくりしましたし、どういう風になるんだろう?とワクワクしました。本家はドキュメンタリーに近いので、その人たちの人生を見ている感じでふと見入ってしまいますよね。もちろんドラマを作る上では台本がありますが、ドキュメンタリーならではのヒヤヒヤ感は出していけるようにと思いながらお芝居をしました。また、第1話にゲスト出演するのは、俳優の志田未来さん。3年半同棲している彼氏が、2年間記憶喪失という取材対象者として出演します。志田未来コメントドキュメンタリーパートでは、カットをかけず一連で撮影していたので、本当にバラエティを撮ってるような感覚の中で撮影をさせていただきました。その中でも、竜星涼さん演じるディレクターの質問に『普通』に答えることが普段のドラマの撮影と違い、難しく大変な部分でした。『家、ついて行ってイイですか?』ドラマ化にMC2人も「面白い!」今回のドラマ化の話を受け、番組MCを務める、お笑いタレントのビビる大木さんと、お笑いコンビ『おぎやはぎ』の矢作兼さんも、「面白そう」と太鼓判を押しています。ビビる大木コメントこの番組がドラマになるんだ!面白いなと思いました。毎回ドラマの題材になりうるからいいですよねー。ここのスタッフは気が付くといなくなってるんでね。それくらい大変な現場なので、竜星さんにはドラマを最後までやりきってほしいですね。いなくならずに。矢作兼コメントもともと観てた回がドラマになっていたら二度おいしいですよね。俺も観てみたい!どうやって作り直すのかなって思います。俺たちが見てるVTRは20分くらいだけど、このドラマで台本を書くときに、取材を何時間もして、いろんなバックボーンを知るわけだから、元々の放送されたものよりいいっていうパターンもあるかもしれないですね。ドラマ版『家、ついて行ってイイですか?』で放送されるのは、本家の中から選ばれたエピソード。主人公が取材を受けている様子を描くバラエティ部分と、その人生を振り返るドラマ部分が交錯しながら進行していくといいます。第1話の放送は、テレビ東京系で2021年8月14日、土曜夜11時25分からスタートです。[文・構成/grape編集部]
2021年07月21日俳優の佐藤健が16日、都内で行われた細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』初日舞台挨拶に登壇した。本作は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界“U”で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。佐藤が演じた竜は、“U”の世界で大勢から忌み嫌われている、竜の姿をした凶暴な謎の存在。国籍年齢性別その他一切の情報が明かされていない。今月6日に行われた完成報告会見で、竜の声優を務めたのが佐藤だと発表された。佐藤は「別格の映画体験でした」と試写を見て圧倒された様子。「そんな素晴らしい映画が海外でも評価されて、日本でもたくさんの方に見ていただけるのがうれしい。その作品の歯車になれたことを光栄に思います」と喜びを語った。また、自身が演じた竜について試写を見て驚いたことがあったと告白。「竜っぽい声を出すということで、エフェクトをかけるという約束のもと現場は進んでいったんです。エフェクトでなんとかしてくれるということでなんとかやっていけたんですけど、試写を見たらエフェクトが外されていて、え! って。正直、自分のシーンのところは冷静に見れてない」と打ち明けた。そして、「予告編でエフェクトがかかっていたから、試写で見るまで隠蔽いされ続けていたんです」と続けた佐藤。司会者から「うますぎたのでやめた」という監督の説明が伝えられると、「うーん、どうでしょうね。諸説あります」と笑った。舞台挨拶には、主人公すず/ベル役の中村佳穂、すずの同級生役の成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りらも出席。また、カンヌ国際映画祭ワールドプレミアに出席した細田守監督も現地より生中継で参加した。
2021年07月16日