競泳の入江陵介選手が、リラクゼーションサービスを提供するラフィネグループの株式会社ボディワークホールディングスとスポンサー契約を締結したことを発表した。入江はプロの競泳選手として「メダルやタイムを求める中で、一緒になって応援して喜んでくれる人がいることが励みになる」という考えを最も大事にしている。今回、応援してくれる人のために努力を惜しまず、常にベストを目指してチャレンジし続けている想いと、リラクゼーションを通じて人の暮らしを応援したいという考え方を大事にしている同社の想いが重なり、スポンサー契約にいたった。入江は「この度、ボディワークホールディングスさんとスポンサー契約をさせていただくことができ、大変嬉しく思います」とコメント。「先日、リフレクソロジーを受けさせていただき、目まぐるしい日常の中で心身をリセットする機会になりました。 ラフィネさんは空港など様々なところに店舗があり、親しみやすい外観、セラピストの方々の温かさなど、 その雰囲気が好きなポイントのひとつです。 ラフィネさんを通して私自身のことも多くの方に知っていただき、 ラフィネさんの素晴らしさを共に伝えられる存在になれたら嬉しいです」
2024年03月06日アイデア商品の企画・製造・販売を行うベンチャー企業、株式会社AH Products(本社:東京都目黒区、代表取締役:原田 暁)は、アテネ競泳日本代表の森隆弘さんとともに「LaLaCoチェア」を使用して、自宅で、気軽に、ケガをしにくい体づくりを目指す運動動画「LaLaCoフィットネス」を制作し、2022年8月17日(水)より当社ホームページ上にて公開することをお知らせいたします。【LaLaCoフィットネス:下半身のトレーニング】■背景運動などで適度に体を動かすことは、健康維持、フレイル予防、未病改善などに効果があると言われています。2022年2月25日にスポーツ庁から発表された資料※によると、年々、成人のスポーツ実施率は増加傾向となっており、運動・スポーツを実施した理由は「健康のため」が最も多く、「体力増進・維持のため」「運動不足を感じるから」が続いています。その一方で、当資料では、運動不足を感じる方の割合は77.9%となっており、スポーツ実施率の56.4%を上回っています。このことから、「運動不足を感じるものの、運動することができていない」という方が一定数存在していることがわかります。また、運動・スポーツの阻害要因としては、「仕事や家事が忙しいから」「面倒くさいから」「年をとったから」というものが多くなっています。そこで、当社は、「運動をするために多くの時間を割くことができない」「運動を習慣的に継続することができない」「けがをしにくい体づくりをしたい」という方に向けて、水泳教室やトレーニングプログラム・筋力トレーニングなどの配信を実施しているアテネ競泳日本代表の森隆弘さんとともに、自宅で、気軽に、ケガをしにくい体づくりを目指す運動動画「LaLaCoフィットネス」を制作しました。※出典:「令和3年度『スポーツの実施状況等に関する世論調査』について(速報値)」(スポーツ庁:2022年2月25日報道発表資料) ■「LaLaCoフィットネス」とは??「LaLaCoフィットネス」は、自宅で、気軽に、ケガをしにくい体づくりを目指す運動動画です。「LaLaCoチェアを使用する時の姿勢チェック」「LaLaCoチェアを使用した体幹トレーニング、下半身のトレーニング、上半身のトレーニング」などについて、視聴者の方は、森隆弘さんの説明とともに効果的に体を動かすことができます。また、LaLaCoチェアは、ただ座って上下に弾むだけで、筋肉使用量がスクワット運動時の約30%となることなどが、拓殖大学森岡研究室との共同研究で証明されていますので、「急にハードなトレーニングをすることはできないが、少しずつ運動を始めてみたい」「ケガをしないように、体を動かしていきたい」といった方の要望にもお応えすることができます。なお、LaLaCoチェアの座面は垂直に押し込まないとスムーズに動かないという特徴がありますので、「LaLaCoフィットネス」を実施することで、フィットネスによる「健康促進」はもちろんのこと、「姿勢改善」を促進することもできます。■森隆弘さんのプロフィール1980年3月2日生まれ。生後4カ月よりプールへ。1998年 アジア競技大会優勝1999年 ユニバーシアード競技大会優勝2001年 水泳世界選手権5位2002年 アジア競技大会優勝2003年 ユニバーシアード競技大会優勝 世界選手権5位2004年 アテネオリンピック6位2007年 世界水泳選手権3位2008年 北京オリンピック代表選考会優勝※派遣標準記録に0.48秒及ばす引退慶應義塾大学水泳部ヘッドコーチ就任(2008年~2010年)■今後の展開「LaLaCoフィットネス」の動画は、当社ホームページ上で公開いたします。また、LaLaCoチェア購入者向けサービスとして、「LaLaCoフィットネス」動画の無料配信(不定期)も実施する予定です。株式会社AH Productsは、今後もLaLaCoチェアを通じて人々の健康促進に貢献していきます。■「LaLaCoチェア」の特徴・座面の中心を垂直に押し込んだ時のみ軽い反動が返ってくるスプリング内蔵の多用途椅子です。・少しでもずれると動きが悪くなり、押し込んだ感覚で自身の姿勢が分かります。・姿勢が崩れると座面が動かなくなる構造で転倒のリスクが低く、足腰の弱い人も安心して使用できます。・デザインに拘ったインテリアチェア。リビングなど、どこに置いてもインテリアに溶け込みます。・片付け不要で、いつでも気軽に使用できます。・老若男女、様々な用途(赤ちゃんをあやし寝かしつける椅子・子供の姿勢育成・大人の姿勢矯正・高齢者のフィットネス・レクリエーションなど)で長期間ずっと活躍します。・自動車のサスペンションと同等性能のスプリングを実装している為、長く使用しても反動力が衰えません。外部機関で一般家具より厳しい品質試験をクリアしています。・平成30年度の東京都トライアル発注認定商品に選出され、東京都の施設に設置されています。【「LaLaCoチェア」の概要】名称 : LaLaCoチェア発売開始日: 2017年1月31日販売料金 : 59,400円(税込)サイズ : 幅330mm×奥行330mm×高さ485mmカラー : ホワイト販売店 : WebURL : ■会社概要商号 : 株式会社AH Products代表者 : 代表取締役 原田 暁所在地 : 〒153-0063 東京都目黒区目黒1-4-16 目黒Gビル7F設立 : 2013年9月事業内容: LaLaCoチェア・企画・製造・販売等資本金 : 500万円URL : 【本サービスに関するお客さまからのお問い合わせ先】株式会社AH ProductsTel:03-5778-4906 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月17日『万引き家族』『真実』などの映画監督・是枝裕和が競泳・池江璃花子選手の競技復帰までのストーリーを描いた、グローバルスキンケアブランド「SK-II」による「SK-II STUDIO」の1作目“センターレーン”がYouTubeにて公開された。計8作の公開を予定している「SK-II STUDIO」作品の1作目となる本作は、“運命を変える”とはどういうことか、運命がただの偶然ではなく、自らの選択によって切り拓けるものであることを描いていく。競泳・池江選手といえば、2018年のアジア選手権のMVPであり、一昨年2019年2月に白血病と診断。2020年5月、池江選手は競技復帰に向けて前進する中、「SK-II」とのコラボレーションを通してウィッグを外したありのままの姿を公表し、新たな一面を世の中に披露。池江選手の強さと希望に溢れたメッセージは、ソーシャルメディアやトップニュースで取り上げられたほか、28年ぶりに女性アスリートが単独で新聞の一面を飾るなど大きな話題となり、日本中から励ましと応援の声が寄せられた。2021年2月に行われたジャパンオープンでは、50メートル自由形で2位に入賞するなど復帰を果たしており、4月には、日本選手権水泳競技大会に出場する予定となっている。作品のタイトル“センターレーン”とは、プールのセンターレーンに最も速い選手を配置するという実際の競泳のルールがあり、池江選手が練習を再開したころの取材で「やっぱりセンターレーンが好き。自分のためのコース」と語ったことから名付けられた。映像は、競技復帰を目指して練習に励む池江選手の心の中にある思いや葛藤、希望に焦点を当て、また是枝監督は、実写では描き切れない部分にアニメーションを取り入れることでより豊かな表現を目指している。「『SK-II』、そして是枝裕和監督が、私の心の内を作品として伝えてくださり感謝しています」と池江選手。「今は多くの方々が厳しい状況に置かれています。自分に対して否定的な気持ちになったり辛い時があるかもしれませんが、こんな時だからこそ、誰しもが自分の運命を追求することにとても大きな意味があると思っています。過去の自分には戻れないけれど、自分の運命は今この瞬間をどう生きるかによって変えられるものだと思います。辛いことがあっても、乗り越えた先の未来は変わっていくのだと思います」とコメント。是枝監督の作り上げた作品について、「本当の自分の感情があの作品に表れているなと思いました。『過去の自分には戻れないけれど、今の自分が自分だから』ということが伝わってくるなと思います。アニメーションも素敵でした」と感想を語る。是枝監督は「池江選手を取材することができ、競技復帰に向けての彼女の思いや感情を探っていきました。池江選手の人生という名の旅を通して、運命を変えるために必要なことを目の当たりにして感動しました。一見彼女のストーリーは特異に思えますが、この時代を生きる多くの人が共感できるものがたくさんあります。人生ではレーンから脱線することもありますが、そういう局面に立った時にこそ、その人の『真価』と『進化』が見えるのだと思います。この2つの『しんか』に注目しました」と、作品に込めた思いを語っている。なお、「SK-II」は「#CHANGEDESTINY」資金を準備し、本年の拠出額50万ドルを上限として「SK-II STUDIO」の映像1再生につき1ドルを、運命を変えようと踏み出す女性への様々な支援活動に拠出する。SK-II STUDIO 第1作“センターレーン”はSK-II Japan公式YouTubeチャンネルにて公開中。(text:cinemacafe.net)
2021年03月29日(写真:新華社/アフロ) 五輪で23個の金メダルを獲得した競泳界のレジェンド、マイケル・フェルプス(32)。米ディスカバリーチャンネルの企画でホホジロサメと100メートルを競ったが、残念ながら敗北を喫してしまった。 「フェルプス対サメ:グレイト・ゴールド対グレイト・ホワイト(Phelps vs. Shark: Great Gold vs. Great White)」と題された対決は、フェルプス本人とコンピューターグラフィックのホホジロサメにより行われた。トレーナーが事前にホホジロサメをエサで誘うことで100メートルを全力で泳がせ、番組スタッフがその速度を計算。競争をより公平なものにするためにサメの外皮を模したウェットスーツと、バネを仕込んだフィンを装着したフェルプスの横に、ホホジロサメをCGIで再現した。 結果は、ホホジロサメが36.10秒でゴールし、38.10秒のフェルプスに勝利。しかし、そもそもフェルプスには不利な条件が揃っていた。ひとつは体格差だ。小さな人間が6マイル(約9.65km)毎時進む間に、巨大なホホジロサメは瞬発的に25マイル(約40.23km)毎時の速度を出すことができる。また、ロケが行われたケープタウンのオープンウォーターの水温は13℃ほどで、これは五輪会場のプールに比べ15℃程度低かったという。 試合後、フェルプスは「どれほど寒いかはわかってたけれど、全身に激しい負担がかかったよ。銀に甘んじるのは好きじゃない。でもホホジロサメ相手には仕方ないね」と語った。
2017年07月24日“2.5次元”舞台の主役級の若手イケメン俳優を揃えて、高校競泳部の青春を描いた大ヒットコミックをドラマ化する「男水!」。本日1月28日(土)に第2話が放送され、ゲストとしてオリンピックメダリストの瀬戸大也さんが出演することがわかった。原作は白泉社・花とゆめ「花LaLaonline」で大人気連載中の木内たつやによる高校部活漫画。主人公の榊秀平役に「仮面ライダー鎧武」やミュージカル「薄桜鬼」の松田凌、篠塚大樹役に舞台「FAIRY TAIL」「青の祓魔師」京都紅蓮篇などの宮崎秋人、主人公たちのライバル的存在である藤川礼央役には“テニミュ”2ndシーズンの安西慎太郎、そのほか「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」の赤澤燈や、こちらも“テニミュ”の佐藤永典、舞台「おそ松さん」から小澤廉、ミュージカル「刀剣乱舞」の黒羽麻璃央、舞台「ライチ☆光クラブ」の池岡亮介、舞台「『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~」の廣瀬智紀と、話題の“2.5次元”舞台の主役クラスが勢ぞろい。都立東ヶ丘高校の弱小男子水泳部を舞台に料理男子、カナヅチ、おネエなどさまざまなキャラの男子たちが織りなす“ゆる×ガチ”な青春部活ストーリーが繰り広げられる。第2話では東ヶ丘高校水泳部に過去インターハイ優勝の川崎亮也(廣瀬さん)が臨時コーチとしてやってきて、超スパルタな練習がスタート。その強引なやり方に滝(佐藤さん)は部活を辞めると言い出し部はバラバラになる。秀平が川崎に直談判するも、周りのことばかり気にして泳いでいると速くなれないと突き返されてしまう。その言葉をキッカケに秀平は中学時代のトラウマを思い出す。それは秀平、大樹、礼央がすれ違うきっかけになる事件だった…というストーリーが展開。今回、オリンピックメダリストの瀬戸選手が登場するのは秀平のトラウマとなっている中学時代の回想シーン。中学時代のコーチ役として出演した瀬戸選手は「普段とは違う立場で不思議な演技になっていると思いますが、すごくいい経験が出来ました。これをきっかけに水泳の試合を見に行ってみたいなって思ってもらえたら嬉しいです。是非みなさん水泳の試合に足を運んでください!!」と初めての演技についてコメント。昨年のリオ五輪男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得、少年時代からのライバルだった萩野公介選手(金メダル)とともに60年ぶりの競泳でダブル受賞を達成した瀬戸さんの新たな一面が見逃せない。「男水!」第2話は1月28日(土)24時55分~日本テレビほかにて放送。(笠緒)
2017年01月28日高校の競泳部の青春を描いた大ヒットコミックを人気の2.5次元舞台俳優をキャストに迎えドラマ化する「男水!」が、1月21日(土)今夜より日本テレビ系で放送開始。5月には舞台版の公演が控えている。原作は白泉社・花とゆめ「花LaLaonline」で大人気連載中の木内たつやによる同名コミック。都立東ヶ丘高校の弱小男子水泳部を舞台に料理男子、カナヅチ、おネエなどさまざまなキャラの男子たちが織りなす“ゆる×ガチ”な青春部活ストーリーを、今回、マンガやアニメを原作にした“2.5次元”舞台で大活躍中の若手イケメン俳優を揃えてドラマ化。主人公の東ヶ丘高校男子水泳部、榊秀平役には「仮面ライダー鎧武」への出演、ミュージカル「薄桜鬼」の主演などで知られる松田凌。水泳部のエース・篠塚大樹役には昨年上演された「FAIRY TAIL」での主演や「青の祓魔師」京都紅蓮篇の奥村雪男役などの宮崎秋人。ライバルとなる龍峰高校・藤川礼央役には“テニミュ”の通称で愛されるミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンで白石蔵ノ介を演じ、舞台「戦国無双~関ヶ原の章~」では主演を務めた安西慎太郎。また“オネエキャラ”の小金井晴美役には「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」で主演の赤澤燈。運動音痴の後輩・滝結太役には“テニミュ”出演の佐藤永典。舞台「おそ松さん」十四松役の小澤廉と、ミュージカル「刀剣乱舞」の黒羽麻璃央、舞台「ライチ☆光クラブ」の池岡亮介が龍峰高校の水泳部員に。東ヶ丘高校にやってくるコーチ・川崎亮也を舞台「『弱虫ペダル』IRREGULAR~2つの頂上~」主演の廣瀬智紀が演じる。第1話では一年生2人が加わったものの部員が足りず廃部直前の東ヶ丘高校水泳部の面々が帰宅途中、ランニング中の水泳界の名門・龍峰高校チームに遭遇。龍峰の新エース・礼央は、同じ中学だった秀平と大樹に嫌悪感を示す…というストーリーが展開。競泳にかける男子高校生たちの熱いドラマのはじまりが描かれる。ドラマ「男水!」は1月21日(土)より毎週土曜24時55分~日本テレビにて、24日(火)より毎週火曜25時29分~読売テレビにて放送。(笠緒)
2017年01月21日高校競泳を舞台にした同名人気漫画をTVドラマ化・舞台化する「男水!」。先日のメインキャストが集結したキックオフイベントも大盛況をおさめる中、彼らの鍛え上げた肉体が躍動するキービジュアルが解禁となった。白泉社・花とゆめ「花LaLaonline」で大人気連載中、木内たつや原作による高校部活漫画が原作となる本作。2017年1月にドラマ化、さらに5月には舞台化となる連動企画となっており、2.5次元舞台の主演級俳優たちが競演を魅せることでも話題。すでにドラマ撮影はスタートしており、松田凌が演じる主人公・榊秀平が率いる東ヶ丘高校には、エースの篠塚大樹役の宮崎秋人、オネエ系・小金井晴美役の赤澤燈ほか、滝結太役の佐藤永典、原田ダニエル役の神永圭佑、そしてコーチ・川崎亮也役に廣瀬智紀が参戦。対する強豪校・龍峰高校には、エースの藤川礼央役に安西慎太郎を迎え、平光希役の小澤廉、仁科譽役の黒羽麻璃央、神宮一虎役の池岡亮介らが、個性豊かなキャラクターを演じている。解禁となった本ビジュアルでは、メインキャストたちの鍛え上げた肉体による水着姿が初披露!松田さんを筆頭に、より高みを目指していく競泳男子たちのキラキラとした躍動感とピュアな想いを見事に表現したものとなっている。また、着用しているジャージ・水着はスポーツメーカーミズノ社とのコラボにより、漫画の衣裳を忠実に再現。彼らの意気込みあふれる演技を後押しする。ドラマ「男水!」は2017年1月21日(土)24時55分~より日本テレビほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』の日本最速試写会が6月17日(金)に開催。上映前に、元競泳選手でシドニー五輪の銅メダリストであり、本作の日本語吹き替え版で声優初挑戦を果たした田中雅美によるトークショーが行われた。日本におけるピクサー映画の歴代最高興行収入を記録した『ファインディング・ニモ』(’03)の1年後を描いた続編で、ニモの親友で忘れん坊のドリーの冒険を描き出す。現在はスポーツコメンテーターとして活躍する田中さんは、マカジキの役で声優として参加している。もともと、『ファインディング・ニモ』も大好きだったという田中さんは自身が演じたマカジキをイメージしたブルーの衣裳で登場!「水槽があれば泳ぐんですけど(笑)」と笑いを誘いつつ、今回の『ファインディング・ドリー』について「映像がものすごくキレイです!私も海に潜るのは大好きですが、実際に潜るのと近いか、それ以上の夢が広がる映像になってます!ワクワクが止まらない作品でした」と称賛する。声優挑戦について、決定の報を聞いたときは「驚きと喜びがありました。まさかピクサー作品に参加できるとは…。水泳界ではおそらく初めてで、緊張しました」と明かす。マカジキは、家族とはぐれた幼いころのドリーが出会う巨大な魚。「セリフはひと言なんですが、そのひと言が難しい!10回以上もトライさせていただき貴重な経験になりました。さすがピクサー!少しのことでも譲らない」と細部まで大切にする作品作りに感銘を受けたよう。映画を見て、自身の現役生活の頃の思いと重なる部分もあったようで「ドリーの姿を見て、オリンピックに向かって言った自分を思い出しました。夢にくじけそうなとき、仲間や家族に支えられた。周りの助けがあってこそ到達できたのがオリンピックでした」としみじみ。特に、仲間の存在として、バルセロナ五輪の金メダリストで同級生でもある岩崎恭子さんの名をあげ「シドニーの個人戦で全然ダメだったとき、(現地を訪れた)恭子ちゃんに会った瞬間に泣いちゃったんですが『絶対やれる。大丈夫』と声をかけてもらいました」とふり返り、リレーでの銅メダル獲得について「仲間がいたから獲れたメダル」と語る。また、家族の存在についても「最後の五輪となったアテネの直前に、くじけそうになってやめようと思って泣きながら実家に電話したら母は『母親としてはよく頑張ったと言いたいけど、後悔するから最後まで泳ぎ切りなさい』と言って電話を切りました。あきらめちゃいけないと思い知らされました」と家族だからこその言葉の重み、温かさを口にした。一方でトークでは意外な弱点も吐露。「陸が苦手です。会談とか運動も苦手だし、すぐ転ぶ。これは水泳選手あるあるで、足首が柔らかいのですぐに転ぶし、現役時代はヒールやサンダルはやめるように言われてました」と明かした。最後に改めて、本作について「ドリーがニモと一緒に家族を探す友情の部分で、『もし家族が見つかったら、私たちの関係はどうなるの?』という切ない部分まで描かれていて、最後まで友情にキュンときます」と見どころを語り、トークイベントは幕を閉じた。『ファインディング・ドリー』は7月16日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファインディング・ドリー(原題)
2016年06月17日ミズノは10日、競泳用水着「TERAKAWA AYA COLLECTION」を、全国のミズノスイム品取扱店にて発売する。○日々の練習やレースに「大人可愛い」をプラス同商品は、ミズノスイムチーム アシスタントコーチの寺川綾が初めて監修した部活生、マスターズスイマー向けの競泳用水着。スタイリッシュなデザインには、水着でも個性を表現してほしい、つらい練習やレースを楽しいものに変えてほしいという寺川氏の思いが込められているという。これまでの競泳水着にはない個性的でカラフルなデザインを採用した。レース用水着「マイティライン」と練習用水着「エクサースーツ」で展開、日々の練習やレースのそれぞれのシーンでサポートする。価格はともに、8,200円(税別)。「マイティライン」は、都道府県大会出場やマスターズ大会出場を目指すスイマーをターゲットとしたレース用水着。水着の表面に平滑素材を採用することにより、水の抵抗を抑えることが可能となった。FINA(国際水泳連盟)承認済で、国内外の公式大会で着用することができる。「エクサースーツ」は、頻繁にプールで泳ぐスイマーをターゲットとした練習用水着。劣化が起こりにくくストレッチ性の高いポリエステル糸を採用することで、高い耐久性とフィット感が向上した。同商品の発売にあたり寺川氏は、「悔しい思いもたくさん経験しましたが、それ以上に喜びや感動を与えてくれたのが水泳でした。皆さんにも、水泳を通してかけがえのない経験をしてほしいと願っています。この『TERAKAWA AYA COLLECTION』がそんながんばる皆さんの手助けになればと思います」とコメントしている。
2014年06月09日