俳優の竹内涼真が、オプテージの法人・自治体向けトータルICTソリューション「OPTAGE for Business」の新イメージキャラクターに起用された。○今後挑戦したい役は「子供たちと関わる役」竹内が出演する新テレビCM「オプテージ~ン」の「実感」編、「評判」編は、首都圏および関西圏で、16日より順次放送される。新CMで、竹内は涙を流したり、ガッツポーズをしたり、飛び跳ねたり、“ジ~ン”とするさまざまな表情を見せる。キャッチフレーズの「オプテージ~ン」にちなみ、最近“ジ~ン”と感動したことを聞かれると、竹内は、「たまたまずっと携帯で音楽を流していたら、『タイタニック』のサントラが流れたんですね。昼間歩きながらジーンときてました」と回答。この春は、お花見をしたいそうで、「途中で『タイタニック』のサントラを流して、みんなでジーンときちゃって。“今日もジーンときてるね”みたいな(笑)」と話していた。また、今後挑戦したい役を聞くと、「子供たちと関わる役をやりたい」と吐露。「最近ちっちゃい子がホントに好きで……。ご飯屋さんとかで、向かい側の席になって、お母さんが抱っこしてて顔が後ろにあって。僕と目が合ってるときとか、どうにか気に入られようとアプローチしちゃうんですよね」という微笑ましいエピソードを披露し、「ちっちゃい子って、やっぱりパワーがありますからね。子供たちと一緒に何かやる役をやりたい」と語った。30歳という大きな節目を迎え、俳優として活躍中の竹内。「これまでやってきた10年間に頼らず、それをもう一回捨てるくらいの気持ち」だと心境を語りつつ、「ここからやっと大人の世界だなっていうか。本当に自分らしい、自分の好きな自分になっていくために頑張っていきたい」と意気込んでいた。
2024年03月15日竹内アンナシンガーソングライター竹内アンナが、2024年3月20日に発売する『DRAMAS(読み:ドラマズ)』全曲クロスフェード動画がYouTubeにて公開された。竹内アンナ 3rd FULL ALBUM『DRAMAS』クロスフェード本作は約2年振りのニューアルバム。全12曲が収録されており、「claquepot」「Mashinomi」らが参加した注目の新曲もクロスフェード動画でいち早く試聴可能となっている。また、本日放送のFM802「FRIDAY Cruisin’ Map!!」にて新曲『I Love Youの言葉より』がフル尺で初OAされることが決定している。15時台にOA予定とのことで、こちらもいち早くラジオで視聴しよう。既にラジオで解禁された、今作のリード曲『最幸のふたり』と『I Love Youの言葉より』の歌詞も先行公開され、各歌詞サイトで掲載された。さらに3月20日正午にYouTubeにて『最幸のふたり』ミュージックビデオをプレミア公開することが決定。どんなMVになっているのか楽しみに当日を待とう。リリースを記念したインストアイベントの開催や、店舗予約、Pre-Order・Pre-add/Pre-save事前受付も発表されており、各所ここでしか手に入らない特典も用意されているため是非あわせてチェックしてみてほしい。OA解禁■番組名:FM802「FRIDAY Cruisin’ Map!!」■オンエア日時:2024年3月15日(金) 12:00~17:00■番組HP: ■radiko URL: ■番組公式X(Twitter): ■番組ハッシュタグ:#MAP802■大阪のラジオ「FM802」は、スマホやPCで聴けます radikoプレミアムなら全国で聴くことができます。放送時間に聴けなかった場合も、放送後1週間以内は、radiko「タイムフリー」機能でさかのぼって聴くことができます。Anna Takeuchi - 最幸のふたり (Music Video)※2024年3月20日正午にプレミア公開◆リリースを記念した配信番組「at TUESDAY」2/20(火)から期間限定で毎週火曜日20:00放送 歌詞先行公開◆『最幸のふたり』歌ネット: UtaTen: ◆『I Love Youの言葉より』歌ネット: UtaTen: Pre-Order・Pre-Add/Pre-SavePre-Order Pre-Add/Pre-Save ◆キャンペーン詳細 インストア情報・店舗特典<店舗特典>タワーレコード・HMV・TSUTAYA・全国一般店:DRAMAS各店舗で異なるオリジナルステッカーセブンネット:オリジナル巾着<インストア>・東京4/7(日) @タワーレコード新宿店9Fイベントスペース・大阪 4月中に開催予定※詳細内容等は追って告知致します。※都合によりスケジュールの変更の可能性もございます。予めご了承下さい。※施設、店舗への直接の御連絡はご遠慮下さい。◆イベント・店舗特典詳細 リリース情報初回限定盤通常盤テイチクオンライン限定豪華盤竹内アンナ 3rd Full Album 「DRAMAS」2024年3月20日(水) 発売<商品詳細>・3形態で発売○初回限定盤Blu-ray付き ( TECI-1807 税込価格 6,600円 )RELEASE TOUR 2023 -at FIVE- @東京・LIQUIDROOMの模様をBlu-ray化。○通常盤( TECI-1808 税込価格 3,850円 )○テイチクオンライン限定豪華盤( TEI-288 税込価格 12,000円 )豪華化粧ボックス仕様。初回盤にプラス2~3種のグッズ特典、さらにTOUR 2022 -TICKETS- FINAL @東京・LIQUIDROOM模様をBlu-ray化したものと、DRAMAS収録楽曲のインストゥルメンタルをスペシャルパッケージでお届け。<収録曲>1.最幸のふたり2.BREAK MY CASE(ブレイクマイケース主題歌)3.I Love Youの言葉より4.DRAMAS5.WILD & FREE6.Chili Chili Chillax feat. claquepot7.Mr. moonlight8.WONDERLaND mAGIC with Mashinomi9.たぶん、きっと、ぜったい10.Bye Bye, Hello(森ノ宮医療大学TV CMソング)11.THANK ME(夢みるバームWEB CMソング)12.泡沫SUMMERライブ情報<竹内アンナ Billboard Live Tour 2024>2024/3/20(水・祝) ビルボードライブ横浜1stステージ 開場15:30 開演16:302ndステージ 開場18:30 開演19:30●竹内アンナ (Vo, Gt)●パジャマで海なんかいかないBessho (Key)Chloe (Cho)Haruna (Ba)Seiya (Dr)◆チケット販売中 *本公演のご予約はビルボードライブWEBサイトおよびプレイガイドにて行います。ビルボードライブ予約センターでの電話受付はございませんので予めご了承ください。竹内アンナ プロフィール1998年4月25日、アメリカ・ロサンゼルス生まれ日本・京都出身。ポップミュージックを基盤にしつつ、その世代や生い立ちからジャンルに捉われない解釈、卓越されたギタープレイで熱心な音楽ファンから、また同世代のアイコンとしても注目されているシンガー・ソングライター。自身の音楽活動以外にも KinKiKids、坂本真綾、伊藤美来、菅沼千紗、UNCHAIN などへの楽曲提供のほか、ハウス食品株式会社のテレビ CM 歌唱、映画「SING /シング︓ネクストステージ」の日本語吹き替え版ではウサギ役として配役されている。弱冠 19 歳で 2018 年アメリカ・テキサス州オースティンで行われた大型フェス「SXSW 2018」に出演。帰国後、2018年8月8日に4曲入り E.P『at ONE』でメジャー・デビュー、タイトルには「Anna Takeuchiの1枚目」という意味が込められている。収録楽曲「ALRIGHT」は全国22ヶ所のパワープレイを獲得した。2020年3月18日に待望の 1st ALBUM『MATOUSIC』をリリース。収録楽曲「RIDE ON WEEKEND」は WOWOW オリジナルドラマ「有村架純の撮休」主題歌としても話題になった。2022年3月2日に2nd ALBUM『TICKETS』をリリース。収録楽曲「手のひら重ねれば」は日本テレビ系「スッキリ」のテーマ曲として起用された。他にもJ-WAVE「TOKIO HOT 100」キャンペーンソング「Love Your Love」、フジテレビ系列「セブンルール」インフォマーシャルソングであり、FM802の2020年10月度ヘビーローテーション楽曲「+imagination」などが収録されている。2024年3 月20日に3rd ALBUM『DRAMAS』をリリース。自身も出演する大阪・森ノ宮医療大学 TV-CM に書き下ろした「Bye Bye, Hello」や、ロゼット「夢みるバーム」の WEB-CM 楽曲「THANK ME」、coly社の新作ゲーム「ブレイクマイケース」の主題歌「BREAK MY CASE」などが収録されている。Twitter投稿 : instagram投稿 : 竹内アンナ / IMPERIAL RECORDS : 竹内アンナオフィシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月15日株式会社阪神コンテンツリンクでは、ビルボードライブ初登場となる竹内アンナの公演「竹内アンナ Billboard Live Tour 2024」を記念して、オンラインショップ「Shop.Merchan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)」にて、2月22日(金)12:00よりオリジナルグッズ【Tシャツ・アクリルコースター・アクリル時計】を販売いたします。また、公演当日に会場でも数量限定で販売予定です(※アクリル時計は除く)。ぜひお買い求めください!■オンラインショップ「Shop.Merchan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)」「竹内アンナ」オリジナルグッズを販売!★特設ページ★(Shop.Merchan.jp): ■「竹内アンナ Billboard Live Tour 2024」公演ポップミュージックを基盤にしつつ、卓越されたギタープレイで、音楽ファンから同世代のアイコンとしても注目されているシンガー・ソングライター“竹内アンナ”。自身の音楽活動以外にも、アーティストへの楽曲提供、テレビCM の歌唱出演などその活躍は幅広い。アコースティック・ギターにスラッピングを取り入れたプレイスタイルと、透明感のある歌声が話題になり、弱冠19歳で2018年アメリカ・テキサス州オースティンにて行われた大型フェス「SXSW 2018」に出演。2023年にはデビュー5周年を迎え5枚目となる5曲入りE.P「at Five」を2月にリリースしたほか、本年3月20日にはニューアルバム「DRAMAS」をリリース。自身初となる公演に向けて、「このビルボードライブツアーだけの特別なアレンジ盛りだくさんなので、ぜひ楽しみにしてください。」とコメント。バックバンドにネオソウルやジャズをルーツとしたインターナショナルグループ “パジャマで海なんかいかない”を迎えて挑む、彼女の最新のパフォーマンスをお見逃しなく!◎公演情報2024年3月1日(金) Billboard Live TOKYO(東京/六本木)開演時間:1st ステージ 開場 17:00/開演 18:00 2nd ステージ 開場 20:00/開演 21:002024年3月8日(金) Billboard Live OSAKA(大阪/梅田)開演時間:1st ステージ 開場 17:00/開演 18:00 2nd ステージ 開場 20:00/開演 21:002024年3月20日(水・祝) Billboard Live YOKOHAMA(横浜/馬車道)開演時間:1st ステージ 開場 15:30/開演 16:30 2nd ステージ 開場 18:30/開演 19:30★関連URL★・竹内アンナ オフィシャルサイト: ・Billboard Live: ■Shop.Merchan.jp(ショップ・マーチャンドットジェイピー)音楽・スポーツ・アニメ・ゲーム・漫画といった様々なジャンルのIP(知的財産、ロゴ、イラスト等)を使用したオリジナルグッズを購入いただけるECショップです。IPホルダーの監修を受けた公式キャラクターグッズなど「ここでしか買えないグッズ」を多数取り揃えています。★ショップサイト★・ ※掲載の際は、右記【 】内の記載をお願いいたします。【(c)Merchan.jp (c)2024 株式会社 阪神コンテンツリンク】<会社概要>株式会社阪神コンテンツリンク HANSHIN CONTENTS LINK CORPORATION本社所在地 大阪市福島区海老江1丁目1番31号 阪神野田センタービル10F資本金 230,000千円(阪神電気鉄道株式会社 100%出資。阪急阪神東宝グループ)事業内容 コンテンツ事業、音楽事業、広告メディア事業、サイン制作事業株式会社 阪神コンテンツリンク リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月22日竹内アンナシンガーソングライター竹内アンナが、2024年3月20日に発売する『DRAMAS(読み:ドラマズ)』からアルバムジャケット、この作品から新たに変わるアーティストビジュアルを公開した。今作の収録曲も解禁され、12曲が収録されることが判明した。新曲には「feat. claquepot」、「with Mashinomi」といったアーティストが参加した豪華フルアルバムに仕上がっている。初回盤には2023年6月にリキッドルームで行われた「RELEASE TOUR 2023 -at FIVE-」の模様を収録したBlu-rayが封入しており、豪華化粧ボックス仕様の豪華版は初回盤にプラス2~3種のグッズ特典、さらに2022年7月にリキッドルームで行われた「TOUR 2022 -TICKETS- FINAL 」模様をBlu-ray化したものと、DRAMAS収録楽曲のインストゥルメンタルをスペシャルパッケージでお届けする。あわせて株式会社colyの女性向けモバイルゲーム新作『ブレイクマイケース』OPムービーが公開され、アルバムにも収録されている竹内アンナ書き下ろしの新曲「BREAK MY CASE」が映像ともに楽曲で使用されている。ゲームの映像とともに楽曲にも注目していただきたい。さらに、リリースを記念したYouTube配信番組「at TUESDAY」を2月20日から期間限定で毎週火曜日20:00放送されることが決定。以前にも同様の番組配信を行っており、ファンにとっては嬉しい復活をとげる。3月からは自身初となるビルボードツアー開催も控えており、5周年を迎えてますます勢いが増していく竹内アンナの今後の動向にも要注目だ。ツアーの各種チケットも販売中のため、この機会にチェックしていただきたい。<竹内アンナ コメント>なんてことない一瞬の喜怒哀楽を、景色を、香りをギュッと閉じ込めた『DRAMAS』。参加して下さったミュージシャンの皆さんや、featuringのclaquepotさん、Mashinomiちゃんのおかげでとても彩り豊かなアルバムになりました。12曲のドラマたちを通して、聴いてくれたあなたが素敵なシーンを見れますように!ぜひ楽しみに待っててくださいー!リリース情報初回限定盤通常盤テイチクオンライン限定豪華盤竹内アンナ 3rd Full Album 「DRAMAS」2024年3月20日(水) 発売<商品詳細>・3形態で発売○初回限定盤 Blu-ray付き ( TECI-1807 税込価格 6,600円 )RELEASE TOUR 2023 -at FIVE- @東京・LIQUIDROOMの模様をBlu-ray化。○通常盤( TECI-1808 税込価格 3,850円 )○テイチクオンライン限定豪華盤( TEI-288 税込価格 12,000円 )豪華化粧ボックス仕様。初回盤にプラス2~3種のグッズ特典、さらにTOUR 2022 -TICKETS- FINAL @東京・LIQUIDROOM模様をBlu-ray化したものと、DRAMAS収録楽曲のインストゥルメンタルをスペシャルパッケージでお届け。<収録曲>1.最幸のふたり2.BREAK MY CASE(ブレイクマイケース主題歌)3.I Love Youの言葉より4.DRAMAS5.WILD & FREE6.Chili Chili Chillax feat. claquepot7.Mr. moonlight8.WONDERLaND mAGIC with Mashinomi9.たぶん、きっと、ぜったい10.Bye Bye, Hello(森ノ宮医療大学TV CMソング)11.THANK ME(夢みるバームWEB CMソング)12.泡沫SUMMERブレイクマイケースOP映像竹内アンナによる主題歌「BREAK MY CASE」を使用したOP映像公開 YouTube配信番組リリースを記念した配信番組「at TUESDAY」2024年2月20日(火)から期間限定で毎週火曜日20:00放送 ライブ情報<竹内アンナ Billboard Live Tour 2024>2024/3/1(金) ビルボードライブ東京1stステージ 開場17:00 開演18:002ndステージ 開場20:00 開演21:002024/3/8(金) ビルボードライブ大阪1stステージ 開場17:00 開演18:002ndステージ 開場20:00 開演21:002024/3/20(水・祝) ビルボードライブ横浜1stステージ 開場15:30 開演16:302ndステージ 開場18:30 開演19:30●竹内アンナ (Vo, Gt)●パジャマで海なんかいかないBessho (Key)Chloe (Cho)Haruna (Ba)Seiya (Dr)◆チケット販売中 *本公演のご予約はビルボードライブWEBサイトおよびプレイガイドにて行います。ビルボードライブ予約センターでの電話受付はございませんので予めご了承ください。竹内アンナ / IMPERIAL RECORDS : 竹内アンナオフィシャルサイト : 竹内アンナ プロフィールアコースティック・ギターにスラッピングを取り入れたプレイスタイルと、透明感のある歌声が各所話題になり、弱冠19歳で2018年アメリカ・テキサス州オースティンで行われた大型フェス「SXSW 2018」に出演。帰国後、2018年8月8日に4曲入りE.P『at ONE』でメジャー・デビュー、タイトルには「Anna Takeuchiの1枚目」という意味が込められている。収録楽曲「ALRIGHT」は全国22ヶ所のパワープレイを獲得した。2020年3月18日に待望の1st ALBUM『MATOUSIC』をリリース。収録楽曲「RIDE ON WEEKEND」はWOWOWオリジナルドラマ「有村架純の撮休」主題歌としても話題になった。2022年3月2日には2年ぶりとなるフルアルバム『TICKET』をリリース。収録楽曲「手のひら重ねれば」は日本テレビ系「スッキリ」のテーマ曲として起用された。他にもJ-WAVE「TOKIO HOT 100」キャンペーンソング「Love Your Love」、フジテレビ系列「セブンルール」インフォマーシャルソングであり、FM802の2020年10月度ヘビーローテーション楽曲「+imagination」などが収録されている。デビュー5年目の令和五年、自身5枚目となる5曲入りE.P「at FIVE」を2023年2月22日にリリース。リリースツアーはドラムとベースのユニット、dawgssを迎え3ピース編成で全国9ヵ所を巡った。同年6月には自身も出演する大阪・森ノ宮医療大学のTV-CMに「Bye Bye, Hello」を、ロゼット「夢みるバーム」のWEB-CMに「THANK ME」を続けて書き下ろし提供するなど、幅広く活動中。2024年には新作スマホゲームの「ブレイクマイケース」に主題歌「BREAK MY CASE」を提供し、3月には3rd Full Album発売と自身初のビルボードツアー開催を控えている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月17日ミュージカル『カムフロムアウェイ』の製作発表記者会見が30日にカナダ大使館で行われ、安蘭けい、石川禅、浦井健治、加藤和樹、咲妃みゆ、シルビア・グラブ、田代万里生、橋本さとし、濱田めぐみ、森公美子、柚希礼音、吉原光夫が登場した。同作は、2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件(9.11)で行き場を失った飛行機のうち38機が、カナダのニューファンドランド島にある小さな町・ガンダーに不時着した実話から、人種、国、宗教、すべてを越えて繋がる人と人との心の物語をミュージカル化した。トニー賞、ローレンス・オリヴィエ賞、ニューヨーク・タイムズ紙の批評家賞をはじめ、数々の演劇賞を受賞し、この度日本初演を迎える。○■ミュージカル『カムフロムアウェイ』の製作発表記者会見にキャスト集結カナダ大使館代表として、主席公使デボラ・ポール氏から「2024年はカナダと日本の友好95周年という記念の年です。友好関係の基礎となっているのは、人と人の絆です。このミュージカルの心温まるストーリーを通じて、多くの方がカナダについてもっと知り、コミュニティ、思いやり、そして人と人とがつながることで生まれる癒やしの力の大切さを感じてくださることを願っています」とメッセージが送られる。また主催のホリプロ 菅井敦社長は「この一つの作品にこんなに素晴らしい方々を集めてしまって、他のミュージカルに大変申し訳ないなと思うぐらいの、日本を代表するミュージカル界のトップスターの皆さんにお集まりをいただいております」と自信を見せる。キャストは役や稽古について語り、安蘭は「私はダイアンといろんな人を演じるんですけれども、ダイアンはセリフやシーンがあるんですが、他の役は一言とかなのでどうにか違いを出したくて、声を変えたりとかいろいろ挑戦してるんですけれども、やりすぎだと言われる」と苦笑する。直前まで別の公演に出演していた加藤は、周囲から「来てないですよね」「そんなに知らないと思う」とからかわれ、「仲間に入れてくださいよ!」と立ち上がる一幕も。「2度とこのキャストでは再演できないだろうなという第一線で活躍している方々ばかりですし、一人一人の力が一つになった時にどれぐらいのエネルギーが出るんだろう」と期待した。町長役の橋本は「稽古が大変だとか作品が大変だとか言いたくはないんですけど、めっちゃ大変です」ときっぱり。「稽古を止めてはいけないという一心で、とりあえずセリフが飛んでも近いことを言ってればいいやろと突拍子もないことを言って、みんなわかって『さとしだね〜』と笑い飛ばしてくれる」と言ったそばから、「まだまだポンコツな店長……店長じゃない! すいません!」と言葉通りの間違いも。「ポンコツな町長ではありますけど、みんなと一緒に素敵な町を表現できたらと思います」と意気込んだ。吉原は「最初嫌だったんですよ、合わないかなとか。浦井とか」と名指しで会場を笑わせる。しかし「マジで最高のメンバーでやれてるんですよね。みんなが傷ついて失って今の立場にいる。無条件で繋がっている。本当にいい稽古なんです。お祭りごとじゃなくて、このメンバーが集まって命をかけてやっている」と太鼓判を押した。このメンバーを知った時の心境について一言ずつ求められると「よく集まったなと思いました」(安蘭)、「本当にこの一員に加われるのかと信じられない気持ちでした」(咲妃)、「びっくりしました」(シルビア)、「楽しみでわくわくしました」(濱田)、「面白いなと思いました」(森)、「稽古場がめちゃめちゃ楽しみ」(柚希)とそれぞれ表す。さらに「浦井くんと仲良くなれるかな」(吉原)、「俺もついにここまで来たかって思いました」(橋本)、「稽古のスケジュールが合うのかなと思いました」(田代)、「いっしょに芝居するのが楽しみすぎてワクワクしました」(加藤)、「幸せすぎるんですけど、光生さんと仲良くなれると思ってませんでした」(浦井)、「楽屋どうするんだろうと思いました」(石川)と個性豊かな回答を見せた。東京公演は日生劇場にて3月7日~29日、大阪公演はSkyシアターMBSにて4月4日~14日、愛知公演は愛知県芸術劇場 大ホールにて4月19日~21日、福岡公演は久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて4月26日~28日、熊本公演は熊本城ホール メインホールにて5月3日~4日、群馬公演は高崎芸術劇場 大劇場にて5月11日~12日。
2024年01月30日ダークコメディ交互上演『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』の初日前会見と公開フォトコールが18日に東京・新国立劇場で行われ、岡本健一、浦井健治、中嶋朋子、ソニン、演出を務める鵜山仁氏が登壇した。今回上演される“ダークコメディ”2作は、「ベッド・トリック」(男性が期待していた相手とは異なる女性がベッドを共にする仕掛け)が物語のカギを握る表裏一体のような戯曲であり、シェイクスピア作品の中では数少ない女性が物語の主軸となる作品。悲劇とも喜劇ともつかない、結末から「問題劇」とも分類される2作を交互に上演することでシェイクスピアの鋭い視点と同時代性を浮かび上がらせている。○■浦井健治、『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』会見に登場『尺には尺を』ではクローディオを、『終わりよければすべてよし』ではバートラムを演じる浦井。両役について「自己中でゲスでクズと言われる役ですが、演じていると懸命に生きる場所を探しているような感覚があります。そこが実は終着点がない、この役のおもしろさなのかなと思っています」と話した。これまでシェイクスピアの歴史劇を上演してきた同カンパニー。今回は初めて歴史劇以外の作品を上映することになり、稽古中にはディスカッションが多く行われていたそう。演出を手掛けた鵜山は「話がざっくばらんにできるようになった。みんな錆が付いてきたというか、経験が蓄積されてきた」とキャスト陣の変化について話すも、「浦井くんだけは不思議と年なんか取っていないみたいな顔して芝居をしている」といじり、浦井もタジタジの様子だった。その後も14年ぶりに同カンパニーに参加したソニンが成長を褒められ大喜びしながら「だってよ! 健ちゃん!」と、急に浦井に水を向けると「よかったね……(笑)」と一言。「やっぱ変わってない! ルックスも変わってないもんね」とソニンからも言われると「なんで僕の話になるの……」とつぶやき、笑いを誘っていた。
2023年10月18日竹内涼真さんのインスタグラムをチェーーック!俳優の竹内涼真さん(30)は女性ファッション誌『mina』で初の男性専属モデルオーディションに応募しグランプリを獲得。また、2017年にはブレイク俳優ランキングで1位を獲得するなど注目を集め人気に。先日、自身のインスタグラムに鍛え上げた肉体美を公開したところ反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!鍛え上げた肉体美を公開「すんごい肉体」 この投稿をInstagramで見る 竹内涼真(@takeuchi_ryoma)がシェアした投稿 「残り2日。終わりがみえると嬉しさと虚しさが襲ってくる。最後まで丁寧にやりきろう」と上半身裸の姿で両手の握りこぶしに力を入れる涼真さん。トレーニングで鍛え上げた身体の筋肉を見て圧倒された方も多かったのでは。コメント欄には「ここまで身体を鍛え上げたのには何か理由があるの?って気になってます」「すんごい肉体!努力の結晶ですね」「神々しい」と涼真さんの肉体美に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。涼真さんの鍛え上げた肉体を生かした、今後の活躍に注目ですね。
2023年10月12日タレントの竹内さりあが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)43号のグラビアに登場している。竹内は2000年6月7日生まれ、埼玉県出身。元アイドルの経験を持ち、現在はタレントとして活躍する。学生の頃に見たヤングマガジンに憧れてグラビアを目指したという。毎日の体幹トレーニングや食事管理を行い、ついに今回が水着グラビアデビュー。さまざまなビキニやシャワーシーンにも挑戦した。
2023年10月01日娘にサッカーは……「やらせたくない」(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)本並健治さんは2020年10月に丸山桂里奈さんと結婚し、2023年2月23日に第一子の女の子が誕生。日々、夫婦で育児に取り組んでいることをSNSで明かしています。そんな本並さんが9月24日放送のラジオ『すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト』(ニッポン放送)に出演。子育てにまつわるさまざまなトークを展開しました。赤ちゃんが生まれたとき、本並さんは山形にてお仕事中だったためにすぐに会えず、翌日初対面した際に「めちゃめちゃ可愛かったです。感動でした」。お腹の中にいた頃から話しかけたり、歌を歌って聴かせたりしていたそうで、対面したときの喜びもひとしおだったようです。生後7ヶ月となった娘はすっかり「パパっ子」に。「僕が抱っこすると泣き止んで、ずっと僕の方見てたり」するのでたくさん抱っこしているそうですが、そのせいか「最近、腱鞘炎なったんですよ。めっちゃ手首痛いんですよ」という状態に。本並さんは「赤ちゃんって重い」「手首の方向って縦じゃないですか」と説明し、赤ちゃんを横抱きで支えるような動きは日常生活であまりないことから、不自然な恰好で抱き続ければ腱鞘炎になってしまうのも当然だと感じたようです。元サッカー日本代表のゴールキーパーである本並さんは強靭なフィジカルの持ち主ではありますが、それでも連日の抱っこには敵わないのかもしれません。(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)娘の将来について「サッカー選手にしたいですか?」と聞かれると、「本人がやりたいと言ったらやらせますが、基本的にコンタクトスポーツはやらせたくない」と消極的な様子。自分も妻の丸山さんも、サッカーでケガを負っているため、可愛い娘にはやらせたくない気持ちが強いそうです。ただ、スポーツを通して周囲の人々への感謝の気持ちを学ぶことは大切だとして、「オリンピックを目指して、個人競技をしてほしい」とも明かしていました。加えて自分も丸山さんも、サッカー選手として海外で活動していた経験があることから、子どもにも多言語学習が必要だと考えているという本並さん。英語のみならず、中国語やポルトガル語など複数の言語習得によって、将来的に「いろんな仕事ができるようになる」のではと考えているそうです。育児中の腱鞘炎はパパにも起こり得る赤ちゃんを抱っこしていて親指付け根側の手首に激痛が走ったら、それは「腱鞘炎」かもしれません。腱鞘炎は妊娠・出産期や更年期の女性に起こりやすい傾向があり、ある調査では35.2%の女性が産後、手や手首に痛みを感じた経験があると答えています。腱鞘炎の原因のひとつに「産後のホルモンバランスの変化」もあるといわれており、女性に多いことは確かなのですが、もちろん男性でも腱鞘炎になる可能性はあります。産後まもない時期は赤ちゃんの抱っこや授乳など、腱鞘炎のリスクになる動きが多いもの。赤ちゃんの抱き方に慣れない中、首が据わらない新生児の頭をしっかり支えて抱き上げたり下ろしたりする動作が、授乳、沐浴、おむつ交換などで頻回に生じます。そうした際、抱き方に慣れていないと、「手首が手のひら側や親指側に過度に曲がった状態」で赤ちゃんを手で掴むように抱っこしてしまうことも多いため、結果的に親指の筋の使いすぎとなって、腱鞘炎になると考えられます。ゆえに腱鞘炎は、ママはもちろん、日々抱っこなどを繰り返しているパパにも起こり得る症状なのです。腱鞘炎を放っておいたり、正しい対処をしなかったりすると、症状が悪化して動きがスムーズでなくなったり、一層症状が強くなったりといった悪循環が生じる可能性があります。とくに、「痛みが2週間以上続いている」「ひどい痛みや腫れがある」「患部を動かさなくても強い痛みがある」「市販薬を1週間ほど使用してもよくならない」といった場合は、整形外科を受診してくわしく調べてもらいましょう。参照:産後に親指付け根側の手首に激痛! 腱鞘炎の治し方と予防法【理学療法士監修】
2023年09月26日舞台『家族モドキ』の公開ゲネプロが25日に東京・日比谷シアタークリエにて行われ、山口祐一郎、浦井健治、大塚千弘、保坂知寿が取材に応じた。同作は田渕久美子(脚本)×山田和也(演出)のコンビによるオリジナル作。大学で教鞭を執る高梨次郎(山口祐一郎)は、窓から家を覗いてきた若者・木下渉(浦井健治)に気づく。次郎の一人娘・民子(大塚千弘)の大学時代の同窓生だと名乗る渉を家に引き入れ、数年ぶりに家に帰ってくる娘の民子と再会を果たすことになったが、予期せぬ事実が発覚。混乱する次郎の前に、渉の妻・木下園江(保坂知寿)が現れ……。2020年12月にシアタークリエ他にて上演した『オトコ・フタリ』以来、脚本・演出・キャストと同じメンバーが約3年ぶりにそろったという同作。山口は「コロナのこともあって大変だったんですけど、その期間もみんなで力を合わせて、今年また会えて素敵な劇場で楽しい作品をお客様にも楽しんでいただけるということで、初日を今から楽しみにしています」と喜ぶ。同作に込められたメッセージについて聞かれると、「家族じゃないですかね。思いやる気持ち」(保坂)、「生きてたらいろんなことがある」(大塚)、「笑った後に泣くような人生だよなと。一寸先は闇じゃないですけど、みんなに起こりうる。今の日本で生活していたら必ず起きることかもしれない、だから学べるところが魅力」(浦井)とそれぞれに表す。最後に山口は「みんな違っていいんですよ~、あなたはあなたでいいんですよ~」と優しい言葉でまとめていた。また家族観について話が及ぶと、山口は「がんもどきも、雁のお肉に似てるということで、『家族モドキ』も“家族のような”というんですかね。いろんな形で『家族はこういうものです』と教育され、気がついた時にはしがらみの中で生きていくようなことがあるかもしれないんですけど、そんな中でカチッとした家族じゃなくて『今までと違ってこんなことがあるんじゃないでしょうか』という提案につながっていく」と同作について語る。「楽にみなさん頑張って生きていきましょう、というメッセージを自分ももらっているつもりです」と明かした。浦井は「ミュージカル界といいますか、演劇界って家族だなと痛感すると言いますか。『目線の先に未来がある』じゃないですけど、プロディーサーさんの眼差しとか、祐さんとか知寿さんのやってきたものの大きさも含めて、一緒に同じ時代を家族として生きていられることは醍醐味だなという気がします」と演劇界の“家族感”について話す。大塚は「“家族”と聞くと、あったかくなれる。それは血の繋がりがあろうとなかろうと関係ないんだなというのを、この作品を通じて痛感しましたし、この3年間、コロナでマスクで顔が見えなかったりという中での、人とのつながりを経験したからこそ感じるあったかさだったり、そういうものって家族なんじゃないかなって思います」、保坂は「血のつながりもあるけれど、そうでないつながりで、お互いを受け入れて寄り添って生きていく集合体というか、それはいろんな形があるよねというのが、『家族モドキ』という作品なのかなと思っています」と語った。公演は東京・日比谷シアタークリエにて7月26日〜8月13日。
2023年07月25日“現代における家族の形”を描いた新作舞台『家族モドキ』。山口祐一郎、浦井健治、大塚千弘、保坂知寿という実力派俳優4人が『オトコ・フタリ』(2020)以来、約3年ぶりに集結した。脚本・田渕久美子、演出・山田和也のタッグのもと、お互いを思いやる優しい心であふれた温かい物語を紡ぐ。共演の山口、浦井に話を聞いた。家族とは? 大事な人たちともう一度巡り合う作品ーーまずは今回『家族モドキ』という作品での共演になります。おふたりが演じられる役について、それぞれどのようなところに魅力を感じていらっしゃいますか?山口2020年から始まったコロナ禍。特に田舎から上京してきた学生さんにとっては辛い時期でしたよね。学校に行こうにもアルバイトに行こうにも、はたまた劇場に行こうにもどこも開いていない。家に帰ろうものなら「あなたが東京へ行ったことはみんな知っているから、絶対に帰ってこないように」と突っぱねられるというね。この間、『キングダム』の公演で札幌に行ったんです。そうしたら、この3年間で初めてじゃないかな。飛行機の座席も満席だったし、空港から駅に行く電車の中も混んでいて、マスクはしていましたけど、みなさん楽しくお話しされていたんですよ。ああ、コロナ禍以前の世界に、完全ではないにしても戻ってきているのかなと思いました。そんな今の時期に、この『家族モドキ』です。みんなが忘れかけていた、〈家族〉や〈仲間〉や〈恋人〉や〈同窓生〉といった大事な人たちともう一度巡り合える作品。今だからこそ上演する意味があるのかなと思います。僕が演じるのは父・高梨次郎。この多様性が尊重される時代でも『家族とはこういうものだ! 父親とはこういうものだ!』とひとりで言い張っているような親父です。本当は、父としての思いやりや温かい心ももっているのかもしれませんが……そんな父親を演じます。浦井僕は、その祐さん(山口祐一郎)が演じる父・高梨次郎と、大塚(千弘)さんが演じる娘・民子との間に入っていく役柄。渉は民子の大学時代の先輩になります。作品の中ではいろいろなことが起きて、いろいろな関わり方をしていくので、『家族とはなんだろう?』とお客様と一緒に考えていけるような役割を担うんじゃないかなと、現時点では思っています。ーー浦井さんは保坂さんと夫婦役ですね!浦井はい。最初は驚きましたし、『え、浦井でいいんでしょうか……』とも思いましたが、夫婦役ができることを光栄に思っています。人生の縮図が詰まっている脚本ですが、その中でこの夫婦が担うものも大きいと思うので、誠実に向き合っていけたらと思います。ーー一方の山口さんは、大塚さんが娘役です。何度か共演もされています。山口はい。最初に大塚さんにお会いしたのは、彼女が高校生のときかな。ご両親がいらっしゃって「娘をよろしくお願いします」とご挨拶いただきました。なので、僕も冗談で「え、僕でいいんですか?」と返したら、お母様が「はっ?」と(笑)。お父様が笑ってくださって冗談が成立したからよかったですけどね(笑)。そんな思い出が蘇りましたが、あれから二十数年経ちました。それから保坂さんは、彼女が劇団に来たときから知っていますので、そういう意味だと40年ほど。浦井さんとも、彼がデビューしたときからご一緒させていただいています。この『家族モドキ』の「モドキ」というのは、「家族のような」というね。ただただこのお仕事のために集まって、お互いのこともあまり知らずに、仕事が終わったらさようなら……というのではなくて。お互いが同じ場所でいろいろなことを経験して、またそれぞれ離れたところで経験を重ねて、また集まってきて……まさに「家族モドキ」。ご縁ですよね。浦井お話を聞いて改めて感じましたが、ミュージカル界のキングである山口祐一郎さんは、ずーっと見守ってくださっているんですよ。第一線を走っていらっしゃる先輩なのに、こんなにフレンドリーと言いますか、みんなのことをいつも見守りながら、引っ張ってくださる。またこうしてご一緒できること、嬉しいし、幸せだなぁと思います。より魅力的な一瞬一瞬をーー浦井さんは『キングアーサー』、山口さんは『キングダム』という“歴史もの”に出演されて、今回は現代劇です。何か違いを感じる部分はございますか? 意外と違いはないものですか?浦井うーん……何かありますかね?山口ついつい芝居中に、そのようなタッチになってしまったりしてね(笑)。浦井あはは、突然、刀を振り回さないでくださいね(笑)。山口『キングダム』を振り返ると、殺陣がとにかく大変で、みんなギリギリのところでやっていたんですよ。。でも、回を重ねるごとに、その殺陣がリアルになっていって、呼吸のタイミングまで合わせられるようになっていって……。毎年人口が減っている、この小さい島国ですが、ただただ衰退するわけではなくてね、そこにいる一人ひとりは自分の仕事に矜持を持って、真摯に真面目に向き合っている。素敵な若者がいっぱいいるんだと証明してくれた気がするんですよ。『キングダム』でたくさんのエネルギーをいただいたので、この『家族モドキ』では、古典とか現代劇とか映像とか舞台とか、そういう区別に拘束されずに、より魅力的な一瞬一瞬を作っていきたいと思います。今回出演する俳優は、その創作ができるメンバーだと思っていますから。ーータイトルにちなみ、おふたりにとっての「家族」とは? もしくは「家族モドキ」で連想されるものがあればぜひ教えていただきたいです。浦井ミュージカル界ってちょっと家族的なところがあるような気がするんですよね。山口さんを始めとした諸先輩方、我々の世代、そしてその下の若い世代がいて、互いを意識したり、見守ってくれたりしている。プロデューサーさんも含めて、これからの日本のミュージカルのあり方を考えている意味でも『家族モドキ』だなと感じます。山口『家族モドキ』って、とてもチャーミングなネーミングですよね。作家の田渕先生は本当に予言能力があるかのようだなと思うんです。戦後、核家族というものが理想とされてきたけれど、その〈あるべき姿〉がだんだん崩れていき、現代はまさに不確実で、多様性を尊重する時代になっている……。この作品を通して、改めて「家族とは何か」を考えてみようよと言われている気がします。4人が織りなす楽しいお話です。劇場でお待ちしています!取材・文:五月女菜穂撮影:源賀津己<公演情報>『家族モドキ』2023年7月26日(水)~2023年8月13日(日)会場:東京・シアタークリエ東京公演終了後、大阪(8/18~20・サンケイホールブリーゼ)、愛知(8/24・刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール)にて上演《あらすじ》その日、高梨次郎(山口祐一郎)はリビングで立ったり座ったり、落ち着きがなかった。おまけに、ひとりの若者が、何度も窓から室内を覗いてくる。次郎はその若者を呼び止め、人の家を覗く無礼をたしなめる。彼は木下渉(浦井健治)と名乗り、次郎の一人娘・民子(大塚千弘)の大学時代の先輩だという。渉を家の中に引き入れる次郎。実はその日、民子が久しぶりに家に帰ってくることになっていたのだ。数年ぶりに父と娘は再会を果たすも、予期せぬ事実が発覚し、次郎は混乱。そして渉の妻・木下園江(保坂知寿)が現れて――。チケット情報
2023年06月29日突然の「パパがいい」 この投稿をInstagramで見る 竹内由恵(@yoshie0takeuchi)がシェアした投稿 竹内由恵さんは2019年に一般男性と結婚し、静岡へ移住。2021年2月に第一子の男の子を出産し、現在は第二子を妊娠中です。すでに妊娠後期で、Instagramではだいぶ大きくなったお腹の写真も披露しています。しかし目下、「ここ久しくないくらい崖っぷち」状態の悩みが発生中だといい、イラストとともに家族旅行でのショックな出来事を綴っています。3日間の家族旅行中、長男が突然「ママはいや、パパがいい」と言い出したそうで、「ママのとこおいでー」と呼んでも「ママ嫌い!!パパだっこしゅるの!!」と拒否。「息子の中で何かが変化したのか朝から晩までママよりパパがいいが続きました」「寝るときは絶対ママだったのに」「あんなに懐いてくれていたのになんで?」大きなショックを受けた竹内さんは、やるせない気持ちで耐えられなくなり、感情が爆発。「1人で号泣、嗚咽」してしまったのだといいます。その後、友人に聞いたりネットで検索したりして「妊娠中や産後は上の子がそうなりやすい」「ママの愛情を試している」「パパといるときは楽しいことが多いから」など、第二子妊娠中の上の子の変化について様々なパターンがあると知った竹内さん。また、「パパに懐いてくれたらママは楽になっていいじゃん♪」とも言われたものの、そんなふうに捉えることができず、一日中なにも手につかないほど落ち込んでしまったそうです。竹内さんの投稿には、「うちも長女が今パパ大好きって感じです」「それは一般的なあるあるです!お兄ちゃんになるにあたっての成長の第一歩です!」と、同様の経験をしている親御さんからのコメントが多く寄せられ、中には「妊娠中や産後って、本当に気持ちが乱高下しますよね」と妊婦さんのメンタル面での変化に共感する声もありました。第二子妊娠で多い上の子の変化下の子を妊娠した際の上の子の変化はよく見られますが、そのひとつに「退行現象」(一般的には「赤ちゃん返り」と呼ばれる)があります。第一子は、生まれてこの方ずっと親の愛情と注目を独り占めしていました。それが、弟や妹の存在によって変化したことを敏感に感じ取り、これまでの生活がおびやかされるという漠然とした不安を覚えるようになります。このような気持ちから生まれるストレスが、赤ちゃん返りという現象で表れるようです。年齢や性別によっても異なりますが、一般的には以下のような変化が多く見られます。[*1]・感情が不安定になる(起伏が激しくなる)・夜泣きをするようになる・甘えん坊になる・できていたものができなくなる(やらなくなる)・おねしょやおもらしが多くなる・グズグズがひどくなる・おっぱいへの執着心が強くなる・着替えや食事を自分でしなくなる・幼稚園、保育園を休みたがる・指しゃぶりをするようになる参考文献[*1]『次子出生における長子の変化としての葛藤反応』東京学芸大学リポジトリ
2023年06月12日2023年5月31日、フリーアナウンサーの竹内由恵さんが自身のInstagramを更新。幼い子供を連れてスーパーマーケット(以下、スーパー)に行く大変さについて投稿しました。竹内由恵「迷惑にならないようにしたいのですが…」テレビ朝日のアナウンサーとして、報道番組『スーパーJチャンネル』や音楽番組『ミュージックステーション』などに出演していた竹内アナ。結婚を機に同局を退職後、フリーアナウンサーとして活動しています。同年6月現在、2歳の子供を育てている竹内アナは、3月に第2子の妊娠を発表。竹内アナは妊娠中に幼い子供を連れてスーパーに行くことの大変さを漫画にし、Instagramで公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 竹内由恵(@yoshie0takeuchi)がシェアした投稿 スーパーの子供用カートに乗りたがらない息子さん。竹内アナと手をつなぎたがらず、スーパー内を走り回ります。それだけでなく、息子さんは陳列されている食材を勝手に触ってしまうことも。そのたびに息子さんが触った食材を購入しているそうです。怒ってもいうことを聞かないため、竹内アナは12kgもある息子さんを抱きかかえ、買い物をしているといいます。こうした状況について竹内アナは「人様の迷惑にならないようにしたいのですが…不可能だと感じてしまう時もある!」とつづり、大変さを訴えました。竹内アナの苦労が伝わった人から、さまざまな声が寄せられています。・お察しします。大多数の人は理解してくれると思いますよ。・本当に大変ですね。無理せずに、頑張ってください!・母は偉大!毎日お疲れ様です。子供を連れてスーパーに行くことを『修行』と表現していた竹内アナ。恐らく子供を持つ多くの親も、同じように感じていることでしょう。もしスーパーで幼い子供を連れた人を見かけたら、優しい心で見守るようにしたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月01日5月17日、竹内大規(29)とがまの助(27)からなるお笑いコンビ「竹内ズ」が解散すると、所属事務所のプロダクション人力舎が公式サイトで発表した。がまの助もTwitterを更新し、解散をファンに自ら報告した。《この度、竹内ズは解散致します。じっくり話し合った結果、不仲でした。本当に解散してしまいました。今決まってるライブは出るのでまだ10本ぐらいあります。6月10日の朝10:30からのライブが最後なので、是非、生で竹内ズを見に来て欲しいです!》お笑い芸人養成学校「スクールJCA」の26期生同士で、’18年に結成された竹内ズ。がまの助が“本当に解散してしまいました”と綴ったのには理由が。「’22年1月に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の『不仲芸人対抗スピード解散選手権』という企画で、当時ネタ合わせ以外での会話を1~2年していなかった竹内ズは解散ドッキリを受けています。ドッキリのスタート直後に、仕掛け人のがまの助が竹内に『もうやりたくない竹内くんと。解散でいい?』と尋ねると、竹内は『うん』と即答。あまりの“スピード解散”に、ネット上で“仲悪すぎて笑えないな”“竹内ズ、やばくない!?”と反響を呼び、以降“不仲コンビ”として知られることとなりました」(芸能関係者)ドッキリの時は先輩のお笑い芸人・岡野陽一(41)が仲をとりもち、コンビ活動を継続することとなった竹内ズ。しかし、そこから1年半弱での解散発表にSNS上では《竹内ズ解散 残念ねぇ》《竹内ズの解散悲しい》など、悲しみの声があがっていた。しかし、そんななか“不穏な予告”が。5月19日、『水曜日のダウンタウン』の演出を手掛ける藤井健太郎氏(43)が、Twitterで突如こう呟いたのだ。《竹内ズの「解散ホントドッキリ」を解散発表前に収録済みです。お楽しみに》本当に解散するコンビの「ホントドッキリ」とは一体……。「藤井さんは『『水曜日のダウンタウン』という番組は誰かの感情が大きく動く瞬間を大事にしている番組です』と語り、’21年には不仲コンビ『おぼん・こぼん』が関係を修復するまでのプロセスを追いかけた企画で、ギャラクシー賞を受賞しているだけに、竹内ズの解散をどう番組にするのか、注目が集まっています」(前出・芸能関係者)SNS上では、藤井氏の呟きを見たファンから困惑する声が多数あがった。《普通に考えたら「解散」と「ホントドッキリ」を組み合わせて企画はできないんよ何だこれ》《どういうことか意味わからんwwww》《水ダウのココがすごい!》藤井氏のつぶやきは拡散され、19日23時時点で1400件以上もリツイートされ、70万ものインプレッションを獲得し、Twitterのトレンドワード入りするまでに。果たして、その内容は――。
2023年05月20日ミュージカル界を牽引する俳優のひとりである浦井健治さん。いまや『笑う男』や『キングアーサー』など数々の舞台で主演をしているが、初めて主演を務めたのが、世界的ヒット小説を日本でミュージカル化した『アルジャーノンに花束を』。’06年の初演時には菊田一夫演劇賞を、’14年の再演時には読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞した作品だ。その作品に、なんと9年ぶりに帰ってくる。「時代を如実に映し出したとても演劇的な作品です」「主演という立場で、ゼロからオリジナルミュージカルを立ち上げる経験はこの作品が初めてでした。音楽監督や演出家と顔をつき合わせて、この曲はこういう感じにしていこうと話して。作っていく過程に携わる幸せを感じ、カンパニーとお客様が一丸となっていく現場を初演、再演とできたことは、今の自分の財産になっています。今回は演出が上島雪夫さんになりますし、過去の公演をリスペクトしつつ、’23年版をみんなで作っていきたいですね」演じるチャーリイは、30歳を過ぎても幼児並みの知能しか持たない青年。その彼が、大学の高名な先生からの申し出により脳の機能を上げる手術を受け、天才へと変貌してゆくことで、これまで知らなかった人間の悪意や社会の理不尽に直面する。「ファンタジーとしてとらえられている作品ではありますが、僕はこの物語が今の世の中を切り取っているように感じています。チャーリイが体験する人体実験は比喩というのか…。実験は成功なのか失敗なのか答えが出ないまま突き進んでいきます。今って、自分が欲しい情報だけをチョイスして手に入れる時代で、その情報というのも、一部が切り取られた情報だったり、それが本当なのかどうなのか検証されていないままのものも多く、自分にとって都合のいい“真実”だけを受け取ってしまう危険がある。しかもそうやって短く切り取られたものに価値が置かれてしまっている。そういう時代を如実に映し出しているところがすごく演劇的だなと思っています。チャーリイは、母親に存在を否定されて生まれてきても人と繋がろうとするし、その純粋さは人体実験後も変わらないんです。ただ、そういう彼の存在によって逆に、周りの人の業とかエゴ、狂気といったものがあぶり出されてくる作品でもあるんですよね」あらためて「戯曲をお客様に伝えることを大事にしたい」とも。「もちろんプレイヤーの熱も舞台では大事だけれど、それが戯曲の邪魔になってはいけない。ミュージカルもそうで、“歌はセリフのように、セリフは歌のように”という言葉がありますけれど、言葉を伝える歌でありたいとつねに思っていて。今回、9年ぶりの役ですし、時間を経たことで影響されるセリフも、重く響いてくる言葉も変わっているはずなので、しっかり向き合いたいですね」3月にはオリジナルアルバム『VARIOUS』をリリースし、5月からはツアーも予定されている。「今回、SOPHIAの松岡充さんに曲を書いていただいているんですが、レコーディングでも手取り足取りディレクションしていただいたうえ、MVにまで出演してくださいました。またミュージカル『エリザベート』の曲で望海風斗さんがトート役で参加してくれたり。僕が書いた亡き父への想いや、父の遺した言葉を、植村花菜さんが歌詞にしてくださった曲が収録されていたり。すごく大事な作品になりました。まだまだ完全に日常に戻ってはいませんが、アルバムを引っ提げてライブをさせていただける状況になりましたし、音楽の力を少しでも伝えられたらと思っています」ミュージカル『アルジャーノンに花束を』幼児並みの知能しか持たないチャーリイ(浦井)に、ある大学の先生から頭をよくする研究への参加を提案される。同じ実験を受けるネズミのアルジャーノンを競争相手に、連日検査を受けるが…。4月27日(木)~ 5月7日(日)東京・日本青年館ホール原作/ダニエル・キイス『アルジャーノンに花束を』(ハヤカワ文庫)脚本・作詞・オリジナル演出/荻田浩一演出・振付/上島雪夫出演/浦井健治、東山義久、北翔海莉ほかS席1万3000円A席1万1000円Mitt TEL:03・6265・3201(平日12:00~17:00)大阪公演あり。うらい・けんじ1981年8月6日生まれ、東京都出身。ミュージカルやストレートプレイなど幅広く出演。現在、3rd アルバム『VARIOUS』が好評発売中。ライブツアーは5月より東京、大阪にて開催。7月から舞台『家族モドキ』、10月から舞台『尺には尺を/終わりよければすべてよし』も控える。※『anan』2023年5月3日‐10日合併号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・吉田ナオキヘア&メイク・山崎順子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年05月08日ダニエル・キイスの同名小説をもとに2006年に初演され、これまで4度上演を重ねるほどの人気を博してきたミュージカル『アルジャーノンに花束を』。浦井健治が9年ぶりに主演を務めることでも注目を集める本作が、4月27日(木)に日本青年館ホールで開幕し、前日26日に公開ゲネプロと囲み取材が行われた。32歳でありながら幼児並みの知能しかないチャーリイ・ゴードン。「かしこくなりたい」と願う彼は、大学の先生が頭を良くしてくれるという夢のような話に飛びつく。やがて手術によってチャーリイの知能は飛躍的に向上していくが、それによって彼は、かつては気づかなかった人の心や世の中の構造を知ることになる――。舞台中央には、大きなボックス状の舞台美術。チャーリイと同じ手術を受けた白ネズミ・アルジャーノンの登場場所でもあり、限られた世界で生きざるを得ないチャーリイやアルジャーノンの葛藤を象徴的に表す。今回、演出家が荻田浩一から、振付家でもある上島雪夫にバトンタッチしたことで、舞台はよりダンサブルに。キャストの熱演も相まって、人々の愛と葛藤が織りなす感動作がダイナミックに立ち上がっていた。浦井にとっては20代で初めて主演を務め、第31回菊田一夫演劇賞(2006年初演時)、第22回読売演劇大賞最優秀男優賞(2014年再演時)に輝くなど、演技派としての地位を不動のものとした記念碑的作品。「初演からみんなで紡いできた気持ちを稽古場からたくさん感じて、感無量」と語りながらも、今回は新たな演出家・キャストとの創作ということで「初めましての役として向き合う感覚。今回バージョンのものを皆で作る素晴らしさを感じていた」という。チャーリイの手術を担うストラウス博士役の東山義久、チャーリイを優しく導く教師アリス・キニアン役の北翔海莉は、共に本作初参加。「これまで演じてこられた人たちと全くタイプが違うが、崩さず、自分なりのアプローチができたら」「チャーリイの色々なところを正確にみるぶれない、裏切らない、無償の愛をテーマに。」と、それぞれ役への意気込みを語った。浦井も彼らに「二人とも目で包んでくれる」と全幅の信頼を寄せ、東山がムードメーカーとして稽古場を盛り上げてくれたこと、北翔が時に目に涙を浮かべた芝居で心を動かしてくれたことなどを明かした。また、過去の上演でアルジャーノン役として共演した故・森新吾の名前も挙げ、森と東山が同じDIAMOND☆DOGSのメンバーということから「(東山が)チャーリイやアルジャーノンを父性のように包む役で参加してくださることが、自分にとってはすごく大きい」と思いを表した。「お客様の心にいろいろな色の花束としてメッセージが届くような作品」と本作の魅力を、また「観終わった後に、元気になるような、希望溢れる作品になれるように」と意気込みを語った浦井。初演から17年、混迷の時代である今こそ必要とされる、不朽の名作だ。文:羽成奈穂子撮影:岩田えり©ミュージカル『アルジャーノンに花束を』実行委員会【公演概要】タイトル:ミュージカル『アルジャーノンに花束を』原作:ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」(ハヤカワ文庫)脚本・作詞・オリジナル演出:荻田浩一演出・振付:上島雪夫音楽:斉藤恒芳出演:浦井健治大山真志、長澤風海、若松渓太大月さゆ、藤田奈那、渡来美友東山義久北翔海莉<東京公演>日程:2023年4月27日(木)〜5月7日(日)※4月30日(日)17:00&5月5日(金)17:00アフタートークショー開催!場所:日本青年館ホールお問合せ : Mitt03-6265-3201(平日12:00〜17:00)主催:ミュージカル『アルジャーノンに花束を』実行委員会<大阪公演>日程:2023年5月13日(土)・14日(日)場所:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールお問合せ : キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00〜18:00 日祝除く)主催:サンライズプロモーション大阪チケット:※全席指定/税込/未就学児入場不可<東京公演>S席13,000円A席11,000円<大阪公演>13,500円公式サイト: 公式Twitter:@mu_algernon公式Instagram: 【ID:musical_algernon】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月27日モデルで漫画家の竹内星菜さん(29)は、漫画家として活動しながらも美しすぎる“くびれ”を武器にグラビアアイドルとしても活躍中。先日、自身のインスタグラムにシースルーランジェリー姿を公開したところ反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!女神降臨!シースルーランジェリー姿を見たフォロワーからハートの絵文字続々 この投稿をInstagramで見る 竹内星菜????Takeuchi seina(@seina0227)がシェアした投稿 「ちら!」とまるで女神のような雰囲気の可憐なシースルーランジェリー姿を公開した星菜さん。髪には花の髪飾り、シースルーランジェリーには花柄が施されていてセクシーかつ美しさが際立つ写真ですね。コメント欄には続々とハートの絵文字が飛び交い、「セクシーの中に清楚を感じます」「女神や」「綺麗過ぎて、めちゃガン見してしまいました」と色気満載な星菜さんに釘付けになった方が続出したようです。次はどんな姿を見せてくれるか楽しみですね!あわせて読みたい🌈「セクシーすぎ」「抱きしめたい」ノーブラ×Yシャツ姿のちとせよしのさんに反響
2023年04月21日竹内涼真主演ゾンビサバイバルドラマ「君と世界が終わる日に」Season4より、メイキング映像が到着した。ゴーレムと呼ばれるゾンビが蔓延る終末世界を舞台に、竹内さん演じる主人公・間宮響が、生き残りを懸けた闘いに身を投じる本シリーズ。映画化を控え、クライマックスに向けたファイナルプロジェクトが始動した本作のシリーズ最新作となるSeason4が、「Hulu」で独占配信中。Season4では、これまでの過酷な旅の中で、共に闘った仲間と最愛の人・来美(中条あやみ)を失った響が、何者かに奪われた娘・ミライを見つけ出すため、絶望の中、孤独な闘いに身を投じている。囚人たちが収監される刑務所を舞台に、明日葉(玉城ティナ)、加州(溝端淳平)、佳奈恵(飯豊まりえ)らが集う新たなコミュニティ・新山財団グループと、海斗(前田公輝)ら囚人グループによるユートピアを巡る血生臭いバトルロイヤルが描かれている。最終話まで残すところあと2話となった本作。今回公開されたメイキングでは、過酷な撮影の裏側を覗くことができる。静岡や茨城、栃木、千葉など、各地で大規模ロケを敢行して撮影されたSeason4は、大自然の中、水や電気の無い現場で、時には氷点下の中で撮影が進むことも。「使い捨てカイロを19枚貼って撮影に臨んだ」と語る竹内さんは、水に浸かり、地を這いつくばり、満身創痍で主人公を体現した姿が映し出される。また、飯豊さんや伊織役の桜井日奈子も、アクションチームを相手にこれまで培われた技術を存分に披露。映像では、過酷な撮影にもかかわらず、リラックスして参加していることがうかがえる和やかな表情が収められている。「君と世界が終わる日に」Season4第4話ストーリーユートピアへと続くトンネルに辿り着いた、響と明日葉、加州ら元財団グループの仲間たち。しかし、トンネルの先にあったユートピアへのゲートは、鉄壁の防衛システムで守られていた。ゲートを通過出来るのは“ある条件”をクリアした人間のみ。絶望的な状況の中、仲間たちの明日葉への信頼も揺らぎ始めていた。一方で、“ユートピアに入場する条件”に気づいた海斗の行動が、囚人たちにも混乱を招くことになる。「君と世界が終わる日に」Season4はHuluにて独占配信中(毎週日曜新エピソード更新/全5話)。(cinemacafe.net)
2023年04月06日竹内涼真主演ドラマ「君と世界が終わる日に」Season4に、今井翼が出演していることが分かった。娘・ミライを何者かに奪われ、終末世界を彷徨っていた響(竹内さん)が、明日葉(玉城ティナ)率いる新山財団グループが拠点とする刑務所に保護され、そこで囚人たちの脱獄・反乱に巻き込まれるという、波乱の幕開けとなった第1話。続く第2話では、人類最後の希望の都市と噂される「ユートピア」の存在を確信した、響と新山財団グループ、そして囚人たちのバトルが勃発。新山財団グループに協力するかと思われた響によるまさかの裏切りが描かれ、リーダー明日葉を囚人たちに引き渡すという、衝撃的な展開で幕を閉じた。4月2日(日)配信の第3話では、ユートピアを巡る人間同士の非道な闘いが加速。その中で、ある謎に関する真相が明かされる。そんな第3話に出演することが明らかになった今井さんが演じるのは、刑務所から離れた森の中に佇む一軒家で、娘・小夜子(野澤しおり)と共にひっそりと暮らす若松鉄平。囚人たちのもとから逃れてきた明日葉と大地(大西利空)をかくまい、水と食料を分け与える。さらに、響のことも拘束するが、若松はどうやら響のことを知っている様子。第3話の予告映像では、響と若松の一触即発の様子も見られる。今井さんは「竹内涼真さんと、同じく娘を想う父親として芝居で向き合えた時間は熱く、感銘を受けました」とふり返り、「彼らの生き様を是非ご覧ください」と呼びかけている。<第3話ストーリー>響の裏切りにあった明日葉は、弟・大地と共に囚人に監禁されてしまう。彼女から“ユートピア”の情報を聞き出そうとする陸斗(姜暢雄)は、海斗(前田公輝)の前で大地を拷問する。しかしそのとき、伊織(桜井日奈子)が突然現れ、ある目的のため、明日葉と大地を逃す。2人を連れ戻そうとする響だったが、伊織の仲間で銃を持つ岩松(今井翼)に取り押さえられる。なぜか岩松は響のことを知っている様子。一方、連れ去られた明日葉たちを救うため、加州(溝端淳平)、佳奈恵(飯豊まりえ)たちは、行方を追っていた。ついに、囚人たちに見つかってしまう明日葉たち。彼女たちが逃げ惑う中、岩松に拘束されていた響はルカ(守屋茜)に解放され、岩松の家で衝撃の事実を知ることに。「君と世界が終わる日に」Season4はHuluにて独占配信中(毎週日曜新エピソード更新/全5話)。(cinemacafe.net)
2023年03月26日Bunkamura ザ・ミュージアムで、『マリー・ローランサンとモード』展が開催中です。本展で音声ガイドナビゲーターを務めるのは、俳優の浦井健治さん。内覧会で展示をご覧になった浦井さんに、本展の見どころやアートについてお聞きしてみました!浦井健治さんがナビゲート!『マリー・ローランサンとモード』展浦井健治さん【女子的アートナビ】vol. 282本展では、ともに1883年に生まれたマリー・ローランサンとココ・シャネル、そして時代を彩った人々に注目し、美術とファッションを軸に、1920年代のパリの芸術界を紹介。女性的な美を追求したローランサンの優美な絵画を中心に、活動的でモダンな女性服を創作したシャネルのファッションなども展示され、約90点の多彩な作品を楽しめます。本展で音声ガイドを担当した浦井健治さんは、ミュージカルや映像などで活躍。これまで、さまざまな王子や伯爵などの役を演じ、最近までミュージカル『キングアーサー』で主演のアーサー王役を務められ、注目を集めています。そんな貴公子の風格が漂う浦井さんに、展覧会の感想やお好きな作品などをお聞きしてみました。二人の女性に魅せられて…――はじめて音声ガイドを担当されて、いかがでしたか?浦井さん光栄でうれしかったです。美術館は、自分自身や当時の時代とも向き合えて、「学びのある場所」と個人的に思っています。ですから、見ている方の邪魔にならないよう、抑揚などを考えて、優しく包むようなイメージで収録しました。また、今回はナレーションをしながら、自分自身もローランサンとシャネルという二人の女性のすばらしい志や芸術、生きざまに魅せられていきました。こんな贅沢な経験をさせていただき、うれしいです。――二人の女性について、特にどんな点に魅力を感じられましたか?浦井さん社会的に新しい感じがお二人にはあると思います。ローランサンの絵画は、淡い色彩で描かれていて女性らしさがあり、ステキだと思います。彼女の絵には、犬や周りにいる大切な人たちが描かれていて、優しさに包まれています。絆や人間を大切にしていることが絵から伝わります。シャネルは、女性たちが活躍できるよう、いろいろなことにトライされています。今は当たり前のことですが、当時の女性が権利を勝ち取っていくのは大変だったと思います。風潮や常識にあらがい立ち向かう様子は、まるで騎士のように見えます。二人とも、美術やファッションという枠を超えて、これから女性がどうやったら活躍できるのかを呈示しているような方々。だからこそ、みなさんに支持されて、今の時代も憧れの存在になっているのだと思います。美への探究心を感じる――会場をご覧になって、特にどの作品に興味をもたれましたか?浦井さんローランサンの作品に、恋人とのツーショットを描いた絵画があるのですが、二人の色味がグレーと色鮮やかな色で対照的に表されていて、印象的でした。また、自画像もよかったです。身につけている装飾品も工夫されていて、こう見せたいという彼女の思い、美への探求心を感じました。また、シャネルの衣装も興味深く思いました。自分は役者なので、いつも衣装を着させていただくのですが、衣装担当の方が凝った素材をパリから選んで持ってきてくれたり、役者の動きに合わせて制作してくれたり、工夫してくださるのです。いつも衣装担当の方から聞く言葉が、そのまま今回の展示物にリンクしている部分もありました。例えば、お腹を圧迫しないけどスレンダーに見えるファッションなど、今は当たり前のことですが、まさに当時、本展で見たところが始まりだったというのがわかり、すごいなと思いました。――本展は、美術とファッションを一緒に見られますが、その点はいかがですか。浦井さんとても豊かな展示構成だと思いました。説明がひとつひとつ書かれていて、見やすくなっているので、二人の女性の生きた証がよくわかります。まるで進行形のように、今でも彼女たちが生きているような感触があるくらい、見ていて清々しく生命力がありました。何度見ても、きっと発見があると思います。アートは学びの連続――浦井さんにとって、アートはどんな存在ですか?浦井さん情報の宝庫で、学びの連続です。描かれた当時のことを知ることができ、例えば戦争や疫病、生活スタイルなど時代の移り変わりをアートで見て知ることができます。また、自分の職業にも生かされています。実在の人物を演じるとき、書物や写真集などで学ばせていただくのですが、そこに必ずアートが入っています。例えばパリが舞台のとき、パリには行けないけれど美術作品を見ると、そこから服装や装飾品、人々の距離感などアートで語られていて勉強になります。また、知識だけでなく、インスピレーションも得られます。演じるのは、その場で生きて反応していくこと。アートは視覚で見て体感できるので、例えば教会の中の空気感とかが作品から伝わると、演じるときの助けになります。――よく美術館に行かれるとのことですが、印象に残る展覧会や作品はありますか。浦井さんいろいろありますが、以前、一部屋すべてモネの作品が飾られているのを見たときはすごいと思いました。やはり、本物はすごいですね。本物に触れると、自分の感性も変わっていき、研ぎ澄まされたインスピレーションが得られます。その空間に身を置くことでリセットでき、自分自身とも向き合えます。こんな贅沢な時間をリーズナブルなお値段で買えるのですから、美術館はもっとみんな行っていい場所だと思います。どんな方でも楽しめます!――最後に、読者の方にメッセージをお願いします。浦井さん二人の女性の心意気や志、生きた証に触れることができる展覧会で、見ると世界が広がります。男性も学ぶことが多く、渋谷の真ん中にあるのでカップルで来ていただいてもいいと思います。ぜひ、この贅沢な空間を体感していただきたいです。音声ガイドも、みなさんと一緒に街を歩いているような雰囲気になれるよう心がけました。どんな方が来ても楽しめるすごくステキな芸術空間で、心に潤いをもたらしてくれます。ぜひ一度といわず、何度も足を運んでいただければと思います。インタビューを終えて…終始穏やかなトーンで、とても丁寧にお話をしてくださった浦井さん。アートから知識やインスピレーションを得て、役作りにも生かされているなど、言葉の端々から演劇に対する真摯な思いが伝わってきました。ぜひ、浦井さんの優しく寄り添うような声で収録された音声ガイドを聴きながら、展覧会を楽しんでみてください。Information会期:~4月9日(日)休館日:3月7日(火)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム開場時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)※金・土の夜間開館は、状況により変更になる場合があります。観覧料:一般¥1,900、大学・高校生¥1,000、中学生・小学生¥700撮影・松本理加
2023年03月11日竹内唯人が、3月から2カ月連続でデジタルシングルを配信リリースすることが決定した。竹内は、2019年にABEMAの恋愛リアリティショー『オオカミちゃんには騙されない』に出演し、同年10月にデジタルシングル「Only Me」でアーティストデビュー。昨年末に行われた初のワンマンライブでユニバーサルミュージックへの移籍を発表していた。連続配信リリース第1弾となる新曲は「Fly」で、3月20日(月) より配信される。同曲は爽快感あるサウンドが特徴のラブソングで、本人も制作に参加した歌詞には「愛する人へ向かう真っ直ぐな気持ち」が込められている。また第2弾となるデジタルシングルは、4月24日(月) に配信リリースされる予定で、タイトルなど詳細は追ってアナウンスされる。さらに、竹内の新たなアーティスト写真が公開された。新ビジュアルは、こちらに振り向く瞬間を押さえたアーティスティックな雰囲気が漂う1枚。今回の楽曲のイメージに合わせつつ、22歳になったばかりの等身大の竹内の姿も収められている。<リリース情報>竹内唯人 第1弾配信シングル「Fly」3月20日(月) 配信リリース竹内唯人 第2弾配信シングル「タイトル未定」4月24日(月) 配信リリース関連リンクユニバーサルミュージック アーティストページ:::::
2023年03月02日共にサッカー日本代表として活躍した元アスリートカップルである、丸山桂里奈さん&本並健治さん。監督と選手でもあったふたりは、互いを理解し、信頼し、いつしかかけがえのない存在に。現在はバラエティ番組に夫婦で出演するなど、仲睦まじいふたりだが、かつてはサッカーチーム「コノミヤ・スペランツァ大阪高槻」の監督と選手という間柄でもあった。師弟関係の壁を越え、惹かれた経緯は気になるところ。丸山桂里奈:「~高槻」時代は本並さんにめちゃくちゃ怒られましたよね。本並健治:怒っていたのではなく指示。丸山:いや、私の中では鬼監督という印象でした。でも、立場やキャリアとか関係なく、どの選手にも平等で、信頼できたし、尊敬できる人だなと思っていました。――リスペクトの存在から、どう恋愛に発展していったのですか?丸山:本並さんが監督を辞めた年に私も現役を引退して。サッカー教室の指導者の仕事をやる際、本並さんに相談したんです。でも、電話では話が噛み合わなくて。本並:電話だと何を言うてるか、全くわからんかった。丸山:それで会って話すことになり、初めてふたりで食事に。イタリアンのお店だったんですが、本並さんは自分が頼んだ大きなピザを切らずにそのまま食べ始めたんです。普通は、切り分けて食べますよね。なんてワイルドなんだって…その姿に惹かれて気になり始め、そこから猛アタック(笑)。メールを送ったり、食事に誘ったり。本並:でも、僕は相談を聞くだけのつもりだったので、自分のことを好きだとは思わず。元が選手と監督の関係なので、恋愛相手として意識していなかったんです。――本並さんが丸山さんを意識されるようになったきっかけは?本並:コロナ禍に入り、外で会って相談を受けることが難しくなったのが大きな要因だと思います。丸山:「うちに来ますか?」と誘い、家で食事するようになって。本並:誘われたらドキッとするし、ちょっと意識もしますよね(笑)。丸山:それからふたりで過ごす時間が増えて、お互い、一番近い存在に自然となっていきました。ただ、私は「好き」な気持ちを伝えていたんですけど、「付き合う」という具体的な言葉はなくて。半年ほど経った頃、私が「これって付き合ってるんですかね?」と聞いたら、「まぁ、そうやな」って。本並:(照れくさそうに)アハハ。丸山:これだから“昭和の男”ってホントに大変だなって(笑)。本並:おまえも昭和の女やろ(笑)。丸山:でも、初めて答えてくれたので嬉しかったですね。――おふたりが交際や結婚を決意した決め手はなんだったのですか。本並:一緒にいて“楽しそう”ってこと。選手時代から彼女の周りには人が集まり、笑顔で溢れていて、人を惹きつける魅力があるんですよね。あとは食事や健康面を気遣ってくれるところですかね。丸山:胃袋を掴んだってこと?本並:そういう部分もあるね。丸山:本並さんは私の選手時代の顔も、バラエティに出ている今の自分も知った上で好きだと思ってくれるのが信頼できるなって。本並:オンとオフのギャップに惹かれたというのもあると思います。丸山:あと、本並さんは「自分がやりたいことに挑戦しなさい」と言ってくれるんです。番組でおバカなことをやっても否定しない。本並:人生一度だし、やりたいことをやったらいいと思っています。――最後に、おふたりが思い描く理想の関係を教えてください。本並:こんな感じで変わらず一緒にいたい。子供が生まれたらさらに喜びがプラスされて、3人で笑っていられたらいいなと思います。丸山:うちの愛犬がメスで、本並さんにすごく懐いていて。さらに生まれてくる子供も女の子なのできっと懐くと思うし、私も負けてられないなって。子供ができると奥さんは2番になると聞きますが、私は本並さんの中での1番でありたいし、私もやっぱり1番は本並さんでいたいなと思っています。History2012年:監督と選手として出会う2016年:丸山さん引退、本並さんも監督を退任2020年1月:初めてふたりでの食事、丸山さんからの猛アタック開始2020年6月:交際の“確認”後、正式なカップルに2020年9月:入籍まるやま・かりな1983年3月26日生まれ、東京都出身。元サッカー選手。現在はタレントとして活躍中。今月、第一子を出産予定。ほんなみ・けんじ1964年6月23日生まれ、大阪府出身。元サッカー選手。引退後は指導者や解説者として活躍。『ラヴィット!』にも出演。※『anan』2023年2月15日号より。写真・水野昭子インタビュー、文・関川直子(by anan編集部)
2023年02月13日イラストレーター、タレントの竹内星菜さん(28)は漫画『小学生の妹がバンギャです』を描いている“可愛すぎる漫画家”と人気に。またウエスト54cmの美しいくびれも魅力のひとつ。先日、自身のインスタグラムに美しいくびれショットを投稿し注目を集めているようです。早速チェックしてみましょう!キュッと引き締まった美しいくびれに視線集中 この投稿をInstagramで見る 竹内星菜????Takeuchi seina(@seina0227)がシェアした投稿 「朝くびれ!おはようございます」と丈が短いセクシーなトップスにヒップハングのデニム姿で自撮り写真を投稿した星菜さん。美しくくびれたウエストが目に飛び込んできて、ついまじまじと細くキレイなお腹に見入った方も多かったのでは。コメント欄には「くびれが理想過ぎて素敵です」「至高のくびれ」「今日もくびれに首ったけです」と“くびれ”ワードが多く飛び交い称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。星菜さんのインスタグラムは、彼女感満載なちょっぴりセクシーで可愛すぎる写真を毎日投稿しているようです。次はどんな表情で美くびれを見せてくれるのかチェックしてみては!あわせて読みたい🌈「見えそうで見えない」吉岡里帆さんの大胆露出&水濡れ体育座りショットに「美人にもほどが」と大反響
2023年01月24日ミュージカル俳優の浦井健治が、ニューアルバム『VARIOUS』を3月15日(水) にリリースすることが決定した。今作にはミュージカル曲から新旧J-POP名曲カバー、松岡充(SOPHIA)、植村花菜など親交のあるアーティスト提供によるオリジナル曲を収録。植村の提供曲には浦井が作詞でも参加している。また過去に共演経験のある望海風斗がゲスト歌唱で参加した楽曲も収められる。また、ライブツアー『浦井健治 Live Tour 2023~VARIOUS~』を5月21日(日) に東京・LINE CUBE SHIBUYA、6月2日(金)・3日(土) に大阪・サンケイホールブリーゼで開催することが発表された。<リリース情報>浦井健治 ニューアルバム『VARIOUS』3月15日(水) リリース●予約受注生産限定盤(CD+豪華ブックレット):8,580円(税込)【限定特典】オンラインイベント参加権(詳細は「オンライントークイベント」記載内容をご確認ください)【封入特典】オリジナル風船チェンジングジャケットジャケ写&MV撮影秘蔵映像オンラインイベントアーカイブ視聴参加券(詳細は商品封入の参加券記載内容をご確認ください)●通常盤(CD):3,300円(税込)【初回生産封入特典】オンラインイベントアーカイブ視聴参加券(詳細は商品封入の参加券記載内容をご確認ください)【先着予約購入特典】ポストカード(共通絵柄)・Amazon:メガジャケ(24cmx24cmサイズ:Amazon限定特典)付き・上記以外のCDショップ・ショッピングサイト:ポストカード(共通絵柄)※特典は数に限りがございますので、発売前でも特典は終了する可能性がございます。※一部お取扱いのない店舗等もございますので、詳しくは対象店舗およびネットショッピングサイトへお問い合わせ下さい。【CD収録内容】「バナナココナッツセット」作詞/作曲:松岡充「キャッチボール」作詞:浦井健治/植村花菜作曲:植村花菜「スパークル」(RADWIMPSカバー)「365日」(Mr.Childrenカバー)「未来予想図Ⅱ」(DREAMS COME TRUEカバー)「木蘭の涙」(スターダスト☆レビューカバー)「民衆の歌」(ミュージカル『レ・ミゼラブル』より)「You Can’t Stop the Beat」(ミュージカル『ヘアスプレー』より)「Be the Hero」(ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』より)「きれいは汚い、ただしオレ以外」(新感線☆RS『メタルマクベス』より)「闇が広がる duet with 望海風斗」(ミュージカル『エリザベート』より)「Go the Distance」(映画『ヘラクレス』より)※順不同、収録内容は変更になる場合がございます。<ツアー情報>浦井健治 Live Tour 2023~VARIOUS~5月21日(日) 東京・LINE CUBE SHIBUYA6月2日(金) 大阪・サンケイホールブリーゼ6月3日(土) 大阪・サンケイホールブリーゼ特設サイト:関連リンク浦井健治&STAFF Twitter:オフィシャルファンクラブ:
2023年01月12日浦井健治らが出演するミュージカル『キングアーサー』が12月13日(火)、稽古の様子を公開した。その模様はインスタライブを通じ一般公開されたが、ぴあでは独自撮影した写真含め、現地取材レポートをお届けする。『キングアーサー』はイギリス・ケルトに伝わるアーサー王の伝説をもとに、2015年にパリで初演されたフレンチミュージカル。キャストは主人公アーサーに浦井、アーサーの敵メレアガンに伊礼彼方/加藤和樹(Wキャスト)、魔術師マーリンに石川禅、アーサーの異父姉モルガンに安蘭けい他豪華メンバーが集結し、演出は同作の韓国版を手掛けたオ・ルピナが務める。まず最初はメレアガン役の伊礼が登場。配信カメラに向かって陽気にアピールした直後、自分が手にするはずだったエクスカリバーをアーサーが抜いた絶望と怒りを激しく歌に乗せ『奪われた光』を披露。メタルロックのようなハイトーンボイスと、ケルト風の笛の音が融合する音楽も面白い。続いて王の座につき戸惑うアーサーと、進む道を諭すマーリンのナンバー『私は誰なのか』。浦井のまっすぐな歌声と石川の低音が絡む雄大な楽曲だ。工藤広夢と長澤風海が演じる鹿と狼のしなやかなダンスも印象的。演出家によるノート(演出)を挟み、安蘭扮するモルガンがある企みをアーサーに仕掛けるシーンで歌われる『報いを受けなさい』では、激しくも絡みつくような妖艶なダンスをアンサンブルたちが迫力いっぱいに見せ、続いての『約束』ではアーサーと婚約者グィネヴィア(宮澤佐江)、騎士ランスロット(平間壮一)が揺れる心を必死に抑える三角関係が描かれる。アーサーが王としての誓いを歌う『アーサーの誓い』ではランスロットの太田基裕、ガウェインの小林亮太、ケイ役の東山光明ら騎士たちが一堂に会し、稽古着ですでに凛々しいその姿に目を奪われる。続いての『愛じゃないみたいに』ではグィネヴィア(小南満佑子)とランスロット(太田)が切ないラブソングを聞かせ、ラストはアーサーへの復讐で手を結んだモルガンとメレアガンのナンバー『誓いなさい』。浦井と伊礼の「和樹ィ!」という歓声を受けながら加藤が登場、「俺とキャラが違いすぎるぞ!」(伊礼)、「そりゃそうだろ」(加藤)、「役は同じなのに(笑)」(安蘭)と軽口を叩きながらも、加藤と安蘭が打ち込み音も印象的な耳に残るナンバーを、フレンチミュージカルらしいテンポ感で魅せ、聴かせた。全7曲、たっぷり40分以上かけて作中の楽曲を披露したこの日のイベント。最後は配信カメラに全員で収まり、手を振って賑やかに終了。音楽のカッコよさ、ダンスの迫力、そしてキャストの魅力が存分に伝わり、公演への期待は高まるばかりだ。公演は2023年1月12日(木)より東京・新国立劇場 中劇場にて。その後群馬、兵庫、愛知公演もあり。取材・文:平野祥恵
2022年12月15日誰もが知る伝説のアーサー王を描くミュージカル『キングアーサー』が2023年に上演される。アーサー役の浦井健治が取材会で作品について話した。ミュージカル『キングアーサー』 チケット情報本作はイギリス・ケルトに伝わる伝説を『1789 -バスティーユの恋人たち-』で知られるフランスの作曲家、ドーヴ・アチアがフレンチロックをベースに手掛け、2015年にパリで初演。「楽曲がすごくキラキラしていて歌いごたえのある曲ばかりです。『エリザベート』のルドルフが歌うナンバー以上に高音が多く、大変だと思いますが、やりきって味方につければ、すごくカッコよくて今までにない新鮮な作品になると思います」と意気込む。王の血筋を引くことを知らずに育ったアーサー。「我々も共感できるような普通の青年が、聖剣エクスカリバーを引き抜くという運命を背負ってしまった。実はそれは十字架で、王として君臨するのですが、裏では人間の憎悪や狂気が渦巻くんです」と解説する。アーサーとの共通点については、「平凡な青年がエクスカリバーを引き抜いたがゆえに王になる。ミュージカルはほとんど見たことのなかった僕が、小池修一郎さんに引き抜かれ(笑)、『エリザベート』に出演させていただいた。えらそうに聞こえたら困るのですが(笑)、すごくリンクしているかなと思います」と少し恥ずかしそうに言う。浦井は『ヘンリー五世』『王家の紋章』など王を演じることが多い。「井上芳雄さんを筆頭に、かつてミュージカル界のプリンスと呼ばれていた人がキング(の役をやるよう)になった(笑)」と茶目っ気たっぷりに言いつつも、「光栄ですが責任がある。後輩たちにしっかりと背中を見せていきたい」と気を引き締める。また、「王冠をつけるとそれに翻弄され、無意味だなと思うぐらい、追い込まれるのが王。人生は一筋縄ではいかないという教訓ではないけれど、人間の運命とは何なのだろうと。そこをアーサーで体現していけたらと思います」と語る。演出は本作の韓国版も手掛ける韓国人のオ・ルピナ。「殺陣やアクロバット、ダンスもありのショーアップされた作品ですが、オ・ルピナさんは人間の機微を描き、お芝居をしっかりと紡がれると思います。双方から楽しめるような作品に仕上げていきたい。新しい年に明るく元気になっていただけるように頑張ります!」。公演は1月12日(木)から2月5日(日)の東京・新国立劇場 中劇場を皮切りに、群馬、兵庫、愛知を巡演。兵庫公演は2月24日(金)から26日(日)まで兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて。チケットは12月17日(土)一般発売。取材・文:米満ゆう子
2022年12月15日浦井健治が主演を務めるミュージカル『アルジャーノンに花束を』の全キャスト&公演詳細が発表された。原作は、作家のダニエル・キイスが1959年に発表した同名小説。日本でも発行部数300万部を超えており、小説を元にアメリカ・カナダ・フランスで映画化され、日本でも2002年、2015年にテレビドラマ化された。ミュージカルとしては2006年2月に日本で初演され、今回は5回目の上演となる。出演者は9年ぶり3回目の主演となる浦井のほかに、大山真志、長澤風海、若松渓太、大月さゆ、藤田奈那、渡来美友、東山義久、北翔海莉が名を連ねた。演出は劇団四季退団後、宝塚歌劇団の振付や、グランドミュージカルの演出など幅広く手がける上島雪夫が務める。『アルジャーノンに花束を』は、2023年4月から5月にかけて東京・大阪で上演される。■浦井健治 コメントチャーリイ・ゴードン役を演じる浦井健治です。僕はこの作品で初めて主演をさせていただきました。原作はありますが、 ミュージカルとしてゼロから作っていく過程の全てが宝物であり、そこで出会った方々、経験は僕にとってかけがえのないものになっています。僕ももちろんですが、関わった人すべてが人生の学びや人間が育む愛や気づき、そういったものを得られるような作品です。僕が演じるチャーリイはとてもピュアで純粋だからこそ、人間の狂気や葛藤などが色づいて見えるのだと思います。今回、アルジャーノン役を演じられる長澤さんや、東山さんとは共演経験がありますが、自分にとってもすごく楽しみであり、お二人が演じられることは、とても意味のあることだと思っています。そして初めて共演させていただく方とも、今回の新たなミュージカル『アルジャーノンに花束を』を一緒に作っていけることが嬉しいです。今の僕ならではのチャーリイを、そして今回の共演者の方々とゼロからのスタートとして、さらにこれまでこの作品に携わったすべての人々の想いを込めて新しい『アルジャーノンに花束を』を作れたらなと思っています。そして様々な出来事が起こっているこの瞬間に、この作品をもう一度花を咲かせることができるというのは、きっとお客さまにとっても心の中があたたかくなるような花が芽生えてくる、そんな素敵な経験をしていただけると思います。■東山義久 コメントストラウス博士役を演じます、東山義久です。この作品の一番の魅力はなんといってもチャーリイを演じる浦井健治くんだと思います。今回彼が9年ぶりにチャーリイを演じるということで、これまでの経験が積み重なり、また新しいチャーリイ像を魅せてくれることを今からとても楽しみにしています。そしてこの作品を一緒に作っていける機会をいただいたことをとても嬉しく思っています。今回五度目の上演となりますが、これまで錚々たるキャストの方々が演じられてきたストラウス博士役を演じさせていただけること、さらに久しぶりに上島雪夫先生に演出していただけることもとても楽しみです。皆さまが待ち望んでいたチャーリイが帰ってきます。また新しい作品として、一新したカンパニーで作り上げ、皆さまの心に残る作品をお届けしたいと思います。劇場でお待ちしております。■北翔海莉 コメントアリス・キニアンを演じます、北翔海莉です。このお話は、現実にありそうで現実ではない架空のストーリーなのですが、観る度に物語に惹き込まれていって、それは人間の愚かさであったり、主人公が変化していけばいくほど、周りの人たちの狡さと言いますか、そういった部分もどんどん変わっていくところが面白いところではないかと思っております。私が演じさせていただくアリス・キニアン役はもっとも一人の人間として主人公に接していく人物です。登場人物の中でも、一番優しくて、懐が温かく、そして大きく主人公を包み込むという部分においては、実生活で子供を持つ母としての人生経験を交えて、今の自分として挑戦していきたいと思います。過去に宝塚時代の先輩方が演じられてきたこの大役を引き継がせていただきますが、お客さまにも新しい北翔海莉をお届けできるのではないかなと思っております。そして共演者の方々と一緒に様々なことを学びたいと思っております。ぜひ楽しみにしていてください。<公演情報>ミュージカル『アルジャーノンに花束を』原作:ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」(ハヤカワ文庫)脚本・作詞・オリジナル演出:荻田浩一演出・振付:上島雪夫音楽:斉藤恒芳【出演】浦井健治大山真志、長澤風海、若松渓太大月さゆ、藤田奈那、渡来美友東山義久北翔海莉【東京公演】日程:2023年4月27日(木) ~5月7日(日)場所:日本青年館ホールお問い合わせ:Mitt:03-6265-3201(平日12:00~17:00)【大阪公演】日程:2023年5月13日(土)・14日(日)場所:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールお問い合わせ:キョードーインフォメーション:0570-200-888(11:00~18:00 日祝除く)【チケット料金】※全席指定・税込東京公演:S席13,000円 / A席11,000円大阪公演:13,500円※未就学児入場不可■一般発売日東京公演:2022年12月17日(土)大阪公演:2023年3月26日(日)※各種先行販売あり。詳細は公式サイトをご確認ください。公式サイト::
2022年10月24日10月6日(木)より、山種美術館では、『【特別展】没後80年記念竹内栖鳳』が開催される。栖鳳の初期から晩年までの作品を網羅した同展では、美術館が所蔵する栖鳳作品全26点、初公開となる個人蔵の作品も多数紹介。山種美術館では10年ぶりとなる竹内栖鳳の展覧会だ。明治から昭和にかけて活躍した竹内栖鳳(1864-1942)は、「東の大観、西の栖鳳」と並び称された、京都画壇の巨匠。江戸時代以来の円山・四条派の伝統を引き継ぎ、早くからその才能を開花させていたが、1900(明治33)年のパリ万博視察で渡欧したことが本格的な転機となった。現地で見た西洋絵画に大いに刺激を受けた栖鳳は、帰国後、日本画の伝統と西洋の技術を融合させた独自の画風を確立。近代日本画に新しい革新をもたらしていく。そんな栖鳳が得意としたのが、「動物を描けばその体臭まで描ける」と自ら語っていたという動物画だ。同展でも東京国立博物館所蔵の《松虎》(前期展示:10月6日~11月6日)ほか、動物画の優品が紹介されるが、特に注目したいのが《班猫》だ。栖鳳の作品の中で唯一重要文化財に指定されている同作は、何種類もの絵の具で繊細な毛描きをほどこすことで、猫の柔らかな肢体を表現した、山種美術館が誇るアイドルねこ。同展では、この作品の写真撮影が可能となる。美術館公認のもと、栖鳳の傑作をカメラに収めることできるこの機会を、お見逃しなく。さらに展覧会では、江戸時代から近・現代に至る京都画壇の画家たちの作品も紹介。栖鳳門下では西山翠嶂のかわいらしい《狗子》や、西村五雲の迫力ある《白熊》など、師弟による動物画の競演が実現する。また、やはり栖鳳に学んだ村上華岳の作品では、傑作《裸婦図》(重要文化財)も特別公開される。栖鳳の作品とともに、京都画壇の名品の数々も楽しみたい。竹内栖鳳 《松虎》1897(明治 30)年頃東京国立博物館 [前期展示10/6-11/6] Image:TNM Image Archives竹内栖鳳 《みゝづく》 1933(昭和 8)年頃山種美術館西村五雲 《白熊》1907(明治 40)年山種美術館西山翠嶂 《狗子》1957(昭和 32)年山種美術館村上華岳 《裸婦図》【重要文化財】1920(大正 9)年山種美術館【開催概要】『【特別展】没後80年記念竹内栖鳳』会期:2022年10月6日(木)~12月4日(日)※会期中展示替えあり会場:山種美術館時間:10:00~17:00 (入館は16:30まで)休館日:月曜(10月10日は開館)、10月11日(火)料金:一般1300円、大高1000円公式サイト:
2022年09月27日2023年1月に上演されるミュージカル『キングアーサー』より、主演の浦井健治をはじめとする主要キャスト総勢11名と演出のオ・ルピナが出席するプレイベント(製作発表)が、8月25日に開催された。本作はイギリス・ケルトに伝わる同名の伝説を、ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』『太陽王』『ロックオペラ モーツァルト』、宝塚歌劇花組公演『CASANOVA』などを手がけたフランスの名作曲家・ドーヴ・アチアがフレンチロックをベースに多彩な音楽と共に描いたミュージカル。2015年パリで初演後、日本では2016年に宝塚歌劇団月組公演にて上演(タイトルは『アーサー王伝説』)、韓国では2019年の初演に続き今年3月にも再演されている人気作だ。オ・ルピナ今回日本版の演出を手がけるオ・ルピナは『デスノート THE MUSICAL』の韓国プロダクション2015年・2017年版に演出補として参加。2020年には本作の韓国プロダクションの演出も手がけている気鋭の演出家。自己紹介に続いて「すてきな作品に参加できてうれしく思います。すてきなスタッフ、すてきな俳優のみなさんとご一緒出来て光栄であり、とても楽しみです」と意気込みを語った。イベント冒頭は本作から楽曲2曲を披露。まずは伊礼彼方と加藤和樹による「奪われた光」を、コーラスに小南満佑子、宮澤佐江、東山光明、小林亮太が参加したこの日だけの特別バージョンで。続いて披露されたのは浦井健治、小南満佑子、宮澤佐江による「魔法に導かれて」。終盤はイベント参加のキャスト11名全員で力強く歌いあげ、情熱的なフレンチロックで会場を一気に作品世界に満たした。続く質疑応答で楽曲のお気に入りポイントを尋ねられた浦井は「フレンチロックという、いわゆるグランドミュージカルとは少し毛色が違った、本当にシャウトとか……(冒頭「奪われた光」を圧巻のハイトーンで歌いあげた加藤と伊礼の方に視線を送りつつ)和樹と彼方のどこまでも高いシャウトをこの時間(イベントが行われたのは正午)に出すという(苦笑)。役者としてはやりがいを感じる楽曲揃い。しっかりと体力をつけて、このメンバーだからこそ出せるものを紡いで行けたらと感じました」浦井健治左から)伊礼彼方、浦井健治、加藤和樹『1789~』に出演し、フレンチロックの世界に浸ったという加藤は「感情的なメロディラインとダンサブルな感じがありお客さんも思わず体がのってしまうような楽曲が多い。今回はアンサンブルキャストがとにかく踊れる方ばかりなので、音楽だけでなく、見た目にも派手で、ときに切なく、悲しく、というものを全て表現できるような楽曲だと感じました」加藤和樹また、楽しみにしていることを聞かれた平間も踊りがすばらしいアンサンブルキャストが多いことにふれ「自分がこの作品を観た時に思ったのは全員が全員、全身を使ってやっている、まるでサーカスをみているような感覚だった」と表現。「みんなが全力で汗をかいて、身体を使って表現していく、というところが楽しみで期待しているところです」と本作ならではの魅力を語った。平間壮一殺陣も見どころとなるミュージカル『キングアーサー』。どの俳優との闘いを楽しみにしているか、という質問に「どなたも何も浦井健治でしょう」と答えたアーサーの敵メレアガン役の伊礼。「重い鎧をつけて革の衣裳を着て闘うので汗だくになることは必至。お互いけがをしないように気を付けたい」と真剣な表情で語ったあとに「1度くらい勝たせてもらえないかと、オ・ルピナさんにお願いしようと思っています」と加え会場を沸かせた。するとすかさず浦井が「(メレアガンは)エクスカリバーを抜くことができないわけですよ」と反応し、「私が抜こうかな?」と安蘭。太田からは「伊礼さんが浦井さんを本当にやってしまわないかちゃんと監視しながら稽古に臨みたいと思っています(笑)」と釘を刺され、し烈な闘いが繰り広げられる物語とは真逆の和気あいあいとした雰囲気に。伊礼彼方(手前)と太田基裕(後ろ)また、舞台『鬼滅の刃』で主人公の竈門炭治郎役として刀を手に闘った小林は「西洋剣術は初めて。稽古でけがをしない、させないように丁寧に扱っていきたい。(刀と剣の)違いを大事にしながらリアリティをもってやりたい」と意気込んだ。小林亮太それぞれの役づくりについて、アーサーの異父姉でありアーサーに恨みを持つモルガン役の安蘭は「今回のように悪が入った役というのは、おそらく宝塚歌劇団退団後初めてなのでそこは楽しみ。(石川)禅さんとタッグを組んでいる感じはあるので禅さんには負けないように」と語り共演者の笑いを誘った。安蘭けい実生活では3人兄弟の末っ子という東山はアーサーの兄ケイを演じるにあたり「兄のイメージは責任感が強いというのもあるが、今回はもっと自由奔放に、飄々とした憎めないキャラをつくっていけたら」と既に役のイメージを膨らませている様子。東山光明圧巻の新ビジュアルも初披露! 「物語を感じる」こだわりの衣裳質疑応答終了後は、本番で実際に着用する衣裳を纏ったキャスト11人が集合した新ビジュアルも初披露。ミュージカル『キングアーサー』新ビジュアル感想を聞かれた浦井は「圧巻。(本作の衣裳担当である)前田(文子)さんの衣裳は袖を通すと物語を感じる。それがそのまま板(舞台)の上に乗っている感じがする。踊ったり殺陣をするのは絶対に大変だと思うが、それができたら絶対にキラキラした派手な感じになると思う」とこだわりの衣裳の魅力を熱く語った。伊礼は「絶対に1度(衣裳の)展覧会をやった方がいい」「革で動きづらいと思ったが以外と馴染んでくるので稽古場から着てできたらいい」とリクエスト。安蘭は「着れば健ちゃん(浦井)が言った通り、演じなくても衣裳が演じてくれる。前田さんの衣裳が本当に素敵」と絶賛。宮澤佐江宮澤は「タイトでラインがみえる衣裳なので、撮影の前に5日間断食をした」と告白し実際に着るうえでの苦労も。石川は「今回は常人ではない役(魔術師マーリン役)で、当初は地毛でいく予定だったが撮影時に急遽鬘をつけていただいた。自分でも自分ではないような役がそこにいるなと」。石川禅質疑応答で衣裳のお気に入りのポイントを聞かれ「ひとつひとつ繊細に、細部にわたってこだわって作っていただいたので(衣裳からも)この作品の世界観にどっぷりと浸っていただきたい」と語っていた小南は「撮影時は風を当てていただいたりしてとても良い気分でテンションが上がった。出来上がりをすごく楽しみにしていたがこうして見ると皆さん強そう」と圧巻のビジュアルに満足の様子。小南満佑子最後に今回の演出のポイントについて「華やかなショーの部分が多いが、各キャラクターの感情、成長と苦しみも新たに表現したい」とオ・ルピナ。浦井が「この作品はすごくド派手で、ダンスありアクロバットあり殺陣あり、そしてフレンチロックということで、かなりギラギラ、キラキラした作品だが、本当の正義だとか、それぞれの群像劇としての愛のカタチだとか、人間の物語を繊細なところで紡いでいく“お芝居”というものも大切にするような作品になるのではないかと思う。かなりの体力勝負になるので怪我人なく大千穐楽まで駆け抜けていけたら」と締めくくりイベントが終了した。ミュージカル『キングアーサー』の上演は2023年1月12日(木)~2月5日(日)・東京・新国立劇場 中劇場にて。チケット一般発売は9月14日(水)11時より。チケットぴあでは9月1日(木)より先行発売を予定している。群馬・兵庫・愛知公演あり。撮影:杉映貴子ミュージカル『キングアーサー』チケット情報はこちら:
2022年08月30日ミュージカル『キング・アーサー』のプレイベント(製作発表)が25日に都内で行われ、オ・ルピナ(演出)、浦井健治、伊礼彼方、加藤和樹、太田基裕、平間壮一、小南満佑子、宮澤佐江、小林亮太、東山光明、石川禅、安蘭けい、ホリプロ 代表取締役社長 菅井敦氏が登場した。同作はイギリ ス・ケルトに伝わる騎士達の物語を、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』など数々のヒット作を生み出しているドーヴ・アチア氏がグルーヴ感溢れるフレンチロックミュージックをベースとした多彩な音楽で描いたヒット作。天から下される運命に立ち向かうアーサー王の物語を描く。ホリプロ 菅井社長は「2023年の初回上演のみならず、先々レパートリーとしてずっとやっていく作品に仕上げていくべく頑張っていきます」と宣言。この日は伊礼、加藤、小南、宮澤、小林、東山による「奪われた光」、そして浦井、小南、宮澤、全員による「魔法に導かれて」の2曲を披露。浦井は「かなりシャウトがあって、和樹と彼方がどこまでも高い声をこの時間に出すという、役者としてはやりがいの感じるような楽曲」と表し、「しっかりとみんなで体力をつけて、このメンバーだからこそ出せる音を紡いでいけたらと感じました」と意気込んだ。伊礼はなぜか浦井に対し「プライベートでは負けませんですからね。作品ではいつも負かされてるけどさ、プライベートを楽しみにしてください」と宣言し、「1公演くらい勝たせてもらえないかお願いしようと」と目論む。浦井が「剣、抜いてみて」と煽ると、安蘭が「私が抜こうかな、エクスカリバー」と参戦し、浦井は「誰よりも似合う」と苦笑していた。加藤も楽曲について「ダンサブルな感じで、見た目に派手で時に切なく悲しくというのを表現できる楽曲なんじゃないかなと思います」と太鼓判。「3人兄弟の末っ子」という東山は、今回アーサーの兄役を演じるにあたって「実際の兄はオラオラ系なんですけど」と東山義久のことを表しつつ、「自由奔放に憎めないキャラを作っていけたらと思っています」と語った。殺陣のコツを聞かれた太田は「怪我をしない、させない」ときっぱり。一方で「伊礼さんが浦井さんをやってしまわないか監視しながら稽古していきたい」と述べ、周囲からは「言葉が悪い」、伊礼からは「そんな野蛮じゃございません」とツッコミが飛ぶ。平間は「全員が全員、体も歌も全身を使ってやってる。サーカスを見てるような、ミュージカルと違った楽しみ方を期待してもらえれば」と見どころを明かした。また、舞台『鬼滅の刃』シリーズで主演を務めている小林は「別作品では鬼を狩るために日本の刀を振っているんですけど、西洋剣術が初めて」だという。浦井が「なるべく"呼吸"は使わないようにお願いします」と言葉を向けると、小林は苦笑しつつ「両手で持って斬るのが大事になってくるので、そういうとことはリアリティを持ってやりたい」と意気込んでいた。最後には浦井が「この作品はド派手で、ダンスありアクロバットあり殺陣あり、そしてフレンチロックということで、かなりキラキラした作品だと思うんですけれども、物語の中では人間の本当の正義だとか、それぞれの群像劇としての愛の形だとか、繊細な心を紡いでいく、感情を大切にするようなお芝居を大切にするような作品になるんじゃないかなと思っております」と語る。「イケメン揃いだと思うんです、禅さんを筆頭に! 安蘭さんも。本当に楽しんでいただけるような作品になると思います」とアピールした。東京公演は新国立劇場 中劇場にて2023年1月12日~2月5日、群馬公演は高崎芸術劇場 大劇場にて2月11日~12日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールにて2月24日~26日、愛知公演は刈谷市総合文化センターアイリス 大ホールにて3月4日~5日。
2022年08月25日