9月23日(土・祝)・24日(日) に群馬・日本トーターグリーンドーム前橋で開催される『山人音楽祭 2023』の最終出演アーティストが発表された。『山人音楽祭』は、群馬出身・在住のロックバンド、G-FREAK FACTORYが主宰するロックフェス。このたび、竹原ピストル、NUBO、ヤバイTシャツ屋さんの3組が2日目に出演することが決定した。チケットは現在一般発売中。<公演情報>『山人音楽祭 2023』9月23日(土・祝)・24日(日) 日本トーターグリーンドーム前橋開場 9:30 / 開演 11:00『山人音楽祭 2023』出演アーティスト【出演】■9月23日(土・祝)KUZIRA / G-FREAK FACTORY / SHERBETS / SHANK / 四星球 / TETORA / バックドロップシンデレラ / ハルカミライ / HAWAIIAN6 / FOMARE / フラワーカンパニーズ / マキシマム ザ ホルモン / Rickie-G / LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS / ROTTENGRAFFTY■9月24日(日)亜無亜危異 / Age Factory / OVER ARM THROW / Creepy Nuts / G-FREAK FACTORY / SUPER BEAVER / 竹原ピストル / 10-FEET / NakamuraEmi / NUBO / BRAHMAN / HEY-SMITH / ヤバイTシャツ屋さん / RED ORCA / locofrank【チケット料金】1日券:8,000円(税込)2日券:15,000円(税込)チケットはこちら:公式サイト:
2023年07月28日杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルがランドセルを背負って小学生を演じ、2021年1月期にドラマ25枠で放送された「直ちゃんは小学三年生」。ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞するなど、反響を受けた本作の続編「直ちゃんは小学五年生」の放送が決定、主演の杉野さんが27歳の誕生日を迎える9月18日に発表された。大人の俳優が小学生役を真剣に、リアルに演じ、視聴者はかつての自分と重ね合わせたり、小学生あるあるネタを楽しんだりする一方で、社会性のあるテーマを盛り込んだ内容がSNSを中心に大きな反響を呼んだ本作。この度、シリーズ化を求める声が多く集まっていた話題作が、続編「直ちゃんは小学五年生」として実現。直ちゃん(杉野遥亮)、きんべ(渡邊圭祐)、てつちん(前原滉)、山ちょ(竹原ピストル)が再集結し、 彼らの2年後の夏休みを描く。前作で福島に引っ越したてつちんの「2年で帰ってくる」という約束、そしてそれが嘘であると知っていた直ちゃん、信じて待っているきんべと山ちょ。三年生の頃の、ただ純粋だった子どもとは少し違う成長した姿をお届けする。ゲストおよび新しい登場人物も登場の予定。懐かしくてクスッとさせつつ、シュールで少しブラックな雰囲気は今作も健在。なお、前作は各配信プラットフォームのほか、テレビ東京にて現在再放送中、YouTubeにて9月26日(月)から期間限定配信予定となっている。キャストよりコメント到着!■直ちゃん役/杉野遥亮直ちゃん達が五年生になって帰ってきました。少しだけ大人になった直ちゃん達の夏休みのひと時をあたたかい気持ちで見守りください。きっと観てくれた方の心をそっとあたためてくれます。このコメントを書いている今の僕は明日クランクインなのです。さあ、これからカミソリを買ってきます!乞うご期待!■きんべ役/渡邊圭祐続編が決まって、素直に嬉しいです!多くの現場に行っても「『直ちゃん』観てたよ!」と言ってもらえることが多く、自分の中でも思い入れのある作品でした。そんな「直ちゃん」を、また同じメンバーで撮れるのをとても嬉しく思っています。同じ世界観を出せるように頑張ります!■てつちん役/前原滉遂にあいつらが帰ってきました!!しかも小学5年生になって!!楽しみでしかない!!と思ったのですが、てつちん転校したよね??あれ? 俺出番あるのでしょうか?? いずれにしても乞うご期待!です!!■山ちょ役/竹原ピストル「直ちゃんは小学生三年生」の続編、「直ちゃんは小学五年生」の撮影!!だいっっすきな、ようちゃん、こうちゃん、けいちゃんとの再会!!こんなもん嬉しくないわけがありません! めっっちゃくちゃ嬉しいし、めっっちゃくちゃ楽しみです!!監督、スタッフの皆さん、(上記の)共演させていただく皆さんへの思い入れと愛着と感謝の気持ちを込めて、全力で参加させていただきます!!。。とかなんとか書いているうちに、けいちゃん、ようちゃんが現場にやってきました。“けいちゃん、ようちゃんへの再会のお声掛けはどんな言葉にしようかな。。” “こうちゃんは明日合流か。早く会いたいな。。”にやにやにやにやしながら、『直ちゃんは小学五年生』、間もなくクランクインです。2022.9.15.午前8:30竹原ピストル a.k.a. ぴーちゃん水ドラ25「直ちゃんは小学五年生」前編は10月5日(水)深夜1時30分~後編は10月12日(水)深夜1時~テレビ東京、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月18日俳優の草なぎ剛、女優の尾野真千子らが10日、都内で行われた映画『サバカン SABAKAN』(8月19日公開)の完成披露舞台挨拶に出席した。本作は、1980年代の夏の長崎を舞台に、“イルカを見るため”に冒険に出る2人の少年、久田孝明(番家一路)と竹本健次(原田琥之佑)のひと夏を描いた物語。撮影は、2021年8月から9月にかけて、長崎県を中心に実施。主演の番家も、共演の竹本も、本作が映画デビューとなる。舞台挨拶には、竹本役の原田、久田の母・良子役の尾野、久田の父・広重役の竹原ピストル、大人になった久田役の草なぎ、金沢知樹監督が出席。番家も登壇予定だったが、新型コロナウイルス陽性のため欠席した。草なぎは、長崎での撮影について「2日間でしたかね。真千子ちゃんと会えるかなと思ったんですけど、お帰りになられた後で。真千子ちゃんとは2回夫婦役をしているので、竹原さんにはちょっと嫉妬心を抱きながら」と話して笑いを誘い、「番家くんと原田くんはひと月くらい長崎に滞在して、みんな日焼けして真っ黒で、すごくいいチーム感ができていて、途中から入ったんですけど、景色もよくて、すごい素敵なところで撮影できて楽しかったです」と語った。小学生時代に戻れたら何がしたいかというトークも展開。尾野は「戻りたくない。勉強したくないもん!」と言うも、「戻れるなら、あのとき捨ててしまった牛乳を飲んでおけばよかったな」と身長のために牛乳を飲めばよかったと話した。すると草なぎは「コンパクトな感じが魅力的ですよ。伸びていたら印象違うもん。真千子ちゃんって呼べなくなる。真千子さんって」と言い、尾野は「真千子ちゃんって言いたいだけ!」とツッコミ。息の合った掛け合いを見せた。また、草なぎは小学生時代に戻りたいか聞かれると、「どっちでもいい」と答え、「今が一番いいっていうのが幸せですよね。でも80年代はよかったと思う。今にない輝いたものがたくさんあったような気がして。でもそれは心がけひとつで変わると思うし」と語っていた。
2022年08月10日~特選会席プランが5,500円割引~“想いをつむぎ、新しさでつなぐ”「Relo Hotels&Resorts(リロホテルズ&リゾーツ)」の広島県竹原に佇む温泉宿【賀茂川荘】(所在地:〒725-0002広島県竹原市西野町西湯坂445)は、2022年6月に創業55周年を迎えたことを記念し、皆様に感謝の気持ちを込めた記念プランの販売を開始いたしました。55周年記念プランご予約・詳細 : 賀茂川荘公式サイト : 日本庭園を臨むラウンジで寛ぎのひととき当館は、広大な日本庭園と旬の素材を活かした会席料理、由緒ある温泉など美しい日本の和文化を愉しめる温泉宿です。敷地内には日本の四季を愉しむ広大な日本庭園1967年創業当時は小さな宿でしたが、その後幾度か増築を行い現在は全50室の宿へと成長いたしました。スタイリッシュなロビーラウンジ3年前には昔ながらの和のイメージからスタイリッシュな内装へとリニューアルし、現在では若い世代からご年配の方まで幅広い層の方にご愛顧いただいております。自然の美しさに癒されて今回55周年という節目を迎えられたのも、一重にこれまで当館へ足を運んでくださったお客様のおかげであり、その感謝の気持ちを込めて55周年記念プランを販売いたします。海の幸も山の幸も堪能当プランは、ブランド牛・垰下牛や旬のお造里が堪能できる特選会席プランを5,500円割引でご利用いただけるお得な内容となっておりますので、ぜひこの機会にご利用ください。◆55周年記念プラン◆<朝夕付>【55周年記念】1日5組様限定!感謝の気持ちを込めて5,500円引きプラン♪■月花コース価格:19,250円~(2名様1室ご利用時の1名様料金)※無料会員登録でさらに5%OFFプランご予約・詳細はこちら : 全米No.1シェアのマットレス「サータ」のベッドで心地よい眠りを大浴場では内湯の他にも遠赤外線効果の高い信楽焼の花園露天風呂や五右衛門風呂も庭園で夕涼みはいかがでしょうか賀茂川荘概要【住所】広島県竹原市西野町西湯坂445【TEL】0846-29-0211【公式サイト】 【公式インスタグラム】 【客室数】 45室(ロイヤルルーム、離れ客室 弘陽亭、東館和洋室、本館和洋室、和室など)【アクセス】広島空港、JR東広島駅から車にて15分賀茂川荘公式サイト : ◆◇当館の新型コロナウィルス感染拡大防止の取り組みについて◆◇<Relo Hotels&Resorts(リロホテルズ&リゾーツ)とは>“想いをつむぎ新しさでつなぐ”をコンセプトとした、株式会社リロバケーションズ(旧ワールドリゾートオペレーション)が運営するリゾートホテル・旅館チェーン。「ゆとりろ」「風雅」「天翠」などをはじめとした、個性的なホテル・旅館を全国35か所以上で展開。リロホテルズ&リゾーツ公式サイト : Login • Instagram : Twitter投稿 : 本件に関する報道関係のお問い合わせ先株式会社リロバケーションズ営業推進ユニット企画広報グループ宮木TEL:080-3736-8176e-mail: wro.pr@relo.jp 公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月13日四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部(大阪府羽曳野市)は、四天王寺大学短期大学部の卒業生で映画「カメラを止めるな!」などに出演された女優の竹原芳子さんが来校され、本学の後輩350名に向けて講演会を2022年7月1日(金)に開催しました。竹原芳子さん竹原さんは、短期大学部 被服科(現在のライフデザイン学科)をご卒業され、証券会社にお勤めののち、40歳で裁判所事務官に着任。47歳で落語を習い始め、その後、吉本NSCに入所。57歳で映画『カメラを止めるな!』、ドラマ『ルパンの娘』やバラエティ番組に出演されるなど積極的に活動してこられました。参加した短期大学部の学生からは、「人生における選択に悩んだ時どうすればよいか。」「いつも明るい竹原さんですが、落ち込んだ時はどのようにしているか」といった人生に関する質問が飛び交いました。竹原さんは「人生の選択で迷っても、人には相談せず自分がワクワクするほうを選ぶようにしている。人の意見に左右され人生を選択すると自分を見失ってしまうため、自分で覚悟を決めて人生の決断をできるようになることが大事です。」と呼びかけました。様々なことに挑戦されている竹原さんだからこそ話せる力強いお言葉でした。講演会終了後は、竹原芳子さんの著書「還暦のシンデレラガール~やっと笑える自分になれた~」の直筆サイン入り出版本の販売会を行いました。想定を大きく上回る学生が購入を希望し、即完売する大盛況となりました。また、竹原さんの親しみやすい性格から、学生と交流や写真撮影にも快く応じていただき、大学を後にする際は、沿道で学生たちが手を振って見送るなど大変盛り上がりました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月08日俳優の永山瑛太と歌手の竹原ピストルが出演する、日本マクドナルドの新CM「ビッグマックなんて」編が、6月1日より放送される。新CMでは、初対面となった永山と竹原が会社員役で登場。終わらない仕事や、取引先へ謝罪する日々に対し、「ゆとりはないし……」「さとりもしないけど……」と疑問を抱きながらも「だからどうした!」と荒野を歩きはじめる。そして「俺たちまだまだビッグマックなんて、ペロリだよ」と駆け出す。撮影では、永山が普段のクールな雰囲気からは想像できない豪快な食べっぷりを披露。残ったレタスのかけらをつまんで食べる演出には、「レタスも残さず食べましょう……ってCMになっちゃうね(笑)」と笑いを誘った。竹原がカウンターで同商品を食べるシーンでは、「普段ビッグマック食べるの?」と、隣に並んだ高校生役のキャストと、気さくに言葉を交わす場面も。また、カメラテストを行う際も、竹原は「じゃあ“エア”で食べます」と食べる動作を披露するなど、終始和やかな雰囲気で撮影は進んだ。■永山瑛太&竹原ピストルインタビュー――初出演となるマクドナルドのCM撮影を終えた感想をお聞かせください。竹原:初めてお話をいただいたときは、正直「なぜ、僕なんかにこんな素敵なお話をいただいたんだろう」と信じられない思いだったんですけど、ストーリーや絵コンテを見させていただいた時、「ちょっぴり身に覚えのある思いを持った男を演じればいいのかな』」と思えたんです。永山:僕はもう、幼少期からずっとマックを食べてるんで……(笑)。ずっとマクドナルドで育ったので、本当にこれほど幸せなことはないですね。――竹原さんと永山さんにとってビッグマックはどんな存在ですか? またビッグマックにまつわる思い出はありますか?永山:小学校の時、日曜日の昼間にサッカーの練習が終わった後、マクドナルドに行ってました。僕の育った町のマクドナルドにはプレイランドがあったので、そこで遊ぶこともできて。その頃、まだチーズバーガーとかしか頼んでなかったので……ビッグマックっていうのは「大人になったら食べられる」みたいな。中学生ぐらいになったらやっと買ってもらえる特別な商品でした。今はもう、常にビッグマックを頼んでます。これ、本当ですから(笑)。――初共演されて感じた、お互いの印象を教えてください。竹原:あるCMに瑛太さんが出演されていて、そのテーマソングに僕の曲を使っていただいたんです。それがきっかけになって、すごい大きなチャンスになったので、瑛太さんって俺にとって人生の恩人だったんで…。瑛太さんとご一緒するのかってすごく感慨深かったし、すごく嬉しかったし。きっと優しい方だろうと思っていたらイメージ通りすごい優しい方でホッとしたし、嬉しかったです。永山:僕もその“共演”の以前から曲も聞いてましたし、動画でしかライブを拝見したことがないんですけど、本当に竹原さんの音楽の力ってものすごく大きくて……。僕は俳優という仕事をしていく上で、どこかで擦り減ってしまうような時に竹原さんの曲を聞いて元気を出すっていうか。そういう俳優の人は本当にたくさんいるんですよ。今回共演させてもらって、すごく自然に楽しく演じることもできましたし、生意気に……連絡先も聞けたんで、とても光栄です(笑)。――「ビッグマックなんて、ペロリだよ。」というキーワードのように、何かに挑戦してペロリと簡単に達成したことはありますか?永山:今回のCMでけっこうビッグマックをいただいたんです。何個分食べたかわからないんですけど……あと5個ぐらい食べられますね。思いっきり「ビッグマック・ペロリ大会」やりたいと思います! あ、ぜんぜん質問の答えになってませんね(笑)。――働く大人に向けて挑戦的なメッセージを発信するストーリーですが、いま挑戦したいと思うことはありますか?竹原:早くこのコロナ禍が収まって全国あちこち飛び回っていろんな街で、いろんな人の前で歌を歌う日々を取り戻したいっていう気持ちの方が強いかもしれません。約2~3年のブランクがありますから……体力と気力をまだ持ててるかなっていうのは、自分でも楽しみな挑戦だと思っています。永山:僕は俳優として毎日いろんな役をいただけて、その中で1カット1カット、スタッフの方と一緒に何か新しいものが生まれるんじゃないかっていうことや、どんなことを俳優自身が準備してきたかというところで、カメラの前に立つ人間として数分単位で挑むというか……。カメラの前に立つということで、僕は“挑戦している”という気持ちがあります。
2022年05月26日子役の番家一路を主演に、原田琥之佑、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、岩松了、草なぎ剛らが出演する映画『サバカン SABAKAN』(8月19日公開)の場面写真が23日、公開された。本作は、日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた草なぎ剛主演『ミッドナイトスワン』に続く愛の物語。撮影は2021年8月から9月にかけて、長崎県を中心に行われた。今回公開された場面写真は、子供時代の主人公・久田が、友達・竹本と過ごした日々や、家族との何気ない日常を追ったものから、大人となった久田の現在といった12点。まるで、ひと夏の思い出のアルバムのような、1980年代のまぶしく懐かしく幸せが溢れている「青春の少し前の青春」のシーンの数々。空と海に囲まれた長崎の美しいロケーションと煌めく夏が、観る者を懐かしく包み込み、“すべての人の子供時代”の記憶を呼び覚ます青春映画であることが伝わる。さらに、6月24日から「ムビチケ」の発売が決定。通常版と新しい地図会員限定版の販売となる。詳細は決まり次第、映画公式HPと新しい地図公式HPにて発表される。(C)2022 SABAKAN Film Partners
2022年05月23日株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭に比嘉愛未さんを迎え、広島県竹原市とのタイアップによる同市を特集した電子雑誌「月刊 旅色」2022年2月号を公開。また村上佳菜子さんがおすすめの旅を紹介する連載の前編では、思い出深い旅を貴重なプレイベート写真とともに振り返ります。■ 「月刊旅色」2022年2月号比嘉愛未さんが巡る「歩くほどに心ときめく発見がある広島・竹原へ」 電子雑誌「月刊旅色」2月号では、広島県竹原市と提携したタイアップ特集を掲載。広島県を舞台にした映画の公開を控える比嘉愛未さんが、1泊2日で同市を楽しむおすすめの旅プランをナビゲート。3年前に映画の撮影のため、2週間近く竹原に滞在していたという比嘉さんは、作品作りのためによく街歩きをしたり、街の歴史を調べたりしたそう。「特に竹原市は町並み保存地区として守られている街なので、ここで暮らしてきた人たちの足跡を感じられます。年齢を重ねていくにつれて、ロマンを感じられるような歴史ある街の素晴らしさが分かるようになってきました」と話します。大久野島では、野生のうさぎを愛で「小学生のとき、飼育委員でうさぎ担当だったので懐かしくて(笑)」と笑顔を見せる場面も。そんな街特集のほか、竹原市のふるさと納税返礼品にもなっている日本酒や竹工芸品などの名産品を取り上げます。また、旅好きにおすすめの旅程を聞く連載「あの人の旅プラン」は、元フィギュアスケート選手・村上佳菜子さんの前編を掲載。印象的な旅を振り返るなかで、現役引退を決めた際に友達の浅田真央さんと出かけたアクティブ旅が思い出深かったよう。貴重なプライベート写真も掲載しているのでぜひご覧ください。■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー / 比嘉愛未さん 歳を重ねるにつれますます美しく、演技力にも磨きがかかる比嘉さん。映画の撮影で滞在した竹原市を再訪し、お気に入りの場所やグルメについて伺いました。大久野島でうさぎと触れ合う、キュートな笑顔にも注目です。さらに、普段から旅に持っていくお気に入りの私物をご本人に紹介していただく限定ムービーも公開。意外な特技を教えてくれました。比嘉愛未さんの旅アイテム動画: 動画1: ■ 1泊2日のRefresh Trip / 竹原市(広島県)心ときめく出会いがある 広島・竹原さんぽ旅 比嘉愛未さんと訪れたのは、歴史薫る冬の竹原市。江戸時代に製塩で栄えた街並みが今も残され、その情緒あふれる景観から「安芸の小京都」と呼ばれています。船で渡れる大久野島にも足をのばし、可愛らしいうさぎたちにも出会いました。比嘉愛未さんの旅ムービー: 動画2: ■ あの人の旅プラン / 村上佳菜子さん(前編) 旅に詳しい著名人におすすめの旅を聞く連載は、元プロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんが登場する前編。旅の思い出を振り返るなかで、現役引退を決めた際に盟友・浅田真央さんと行った旅について教えてくれました。2人の仲良しエピソードと貴重な写真は必見です。■「あれ食べに行こう」からはじまる旅 タベサキ福井が生んだ幻の食材 上庄さといも物語 市場にはあまり出回らないため、幻の食材とも呼ばれて里芋が、福井県・大野市にあります。通常のさといもの5倍の値段で取引されているブランドさといもの魅力を、物語にのせてひも解きます。■ 写真家・浅田政志の宿旅 / Vol. 33 toggle hotel suidobashi(東京都) ■ プレゼントキャンペーン熊本県の高橋酒造より、米焼酎「白岳KAORU 25度 900ml」を抽選で10名様に 次号、2022年3月号(2月25日公開)の表紙は、岡田結実さんです。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月25日株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭に比嘉愛未さんを迎え、広島県竹原市とのタイアップによる同市を特集した電子雑誌「月刊 旅色」2022年2月号を公開。また村上佳菜子さんがおすすめの旅を紹介する連載の前編では、思い出深い旅を貴重なプレイベート写真とともに振り返ります。「月刊旅色」2022年2月号比嘉愛未さんが巡る「歩くほどに心ときめく発見がある広島・竹原へ」 電子雑誌「月刊旅色」2月号では、広島県竹原市と提携したタイアップ特集を掲載。広島県を舞台にした映画の公開を控える比嘉愛未さんが、1泊2日で同市を楽しむおすすめの旅プランをナビゲート。3年前に映画の撮影のため、2週間近く竹原に滞在していたという比嘉さんは、作品作りのためによく街歩きをしたり、街の歴史を調べたりしたそう。「特に竹原市は町並み保存地区として守られている街なので、ここで暮らしてきた人たちの足跡を感じられます。年齢を重ねていくにつれて、ロマンを感じられるような歴史ある街の素晴らしさが分かるようになってきました」と話します。大久野島では、野生のうさぎを愛で「小学生のとき、飼育委員でうさぎ担当だったので懐かしくて(笑)」と笑顔を見せる場面も。そんな街特集のほか、竹原市のふるさと納税返礼品にもなっている日本酒や竹工芸品などの名産品を取り上げます。また、旅好きにおすすめの旅程を聞く連載「あの人の旅プラン」は、元フィギュアスケート選手・村上佳菜子さんの前編を掲載。印象的な旅を振り返るなかで、現役引退を決めた際に友達の浅田真央さんと出かけたアクティブ旅が思い出深かったよう。貴重なプライベート写真も掲載しているのでぜひご覧ください。「月刊旅色」2022年2月号表紙:比嘉愛未さん■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー / 比嘉愛未さん 歳を重ねるにつれますます美しく、演技力にも磨きがかかる比嘉さん。映画の撮影で滞在した竹原市を再訪し、お気に入りの場所やグルメについて伺いました。大久野島でうさぎと触れ合う、キュートな笑顔にも注目です。さらに、普段から旅に持っていくお気に入りの私物をご本人に紹介していただく限定ムービーも公開。意外な特技を教えてくれました。「月刊旅色」2022年2月号インタビュー:比嘉愛未さん「月刊旅色」2022年2月号インタビュー:比嘉愛未さん比嘉愛未さんの旅アイテム動画: ■ 1泊2日のRefresh Trip / 竹原市(広島県) 心ときめく出会いがある広島・竹原さんぽ旅 比嘉愛未さんと訪れたのは、歴史薫る冬の竹原市。江戸時代に製塩で栄えた街並みが今も残され、その情緒あふれる景観から「安芸の小京都」と呼ばれています。船で渡れる大久野島にも足をのばし、可愛らしいうさぎたちにも出会いました。「月刊旅色」2022年2月号1泊2日広島・竹原さんぽ旅:比嘉愛未さん「月刊旅色」2022年2月号1泊2日広島・竹原さんぽ旅:比嘉愛未さん「月刊旅色」2022年2月号1泊2日広島・竹原さんぽ旅:比嘉愛未さん「月刊旅色」2022年2月号1泊2日広島・竹原さんぽ旅:比嘉愛未さん比嘉愛未さんの旅ムービー: ■ あの人の旅プラン / 村上佳菜子さん(前編) 旅に詳しい著名人におすすめの旅を聞く連載は、元プロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんが登場する前編。旅の思い出を振り返るなかで、現役引退を決めた際に盟友・浅田真央さんと行った旅について教えてくれました。2人の仲良しエピソードと貴重な写真は必見です。「月刊旅色」2022年2月号連載:村上佳菜子さん「月刊旅色」2022年2月号連載:村上佳菜子さん■「あれ食べに行こう」からはじまる旅タベサキ福井が生んだ幻の食材上庄さといも物語 市場にはあまり出回らないため、幻の食材とも呼ばれて里芋が、福井県・大野市にあります。通常のさといもの5倍の値段で取引されているブランドさといもの魅力を、物語にのせてひも解きます。■ 写真家・浅田政志の宿旅 / Vol. 33toggle hotel suidobashi(東京都) 「月刊旅色」2022年2月号浅田政志の宿旅「月刊旅色」2022年2月号浅田政志の宿旅■ プレゼントキャンペーン熊本県の高橋酒造より、米焼酎「白岳KAORU 25度 900ml」を抽選で10名様に 次号、2022年3月号(2月25日公開)の表紙は、岡田結実さんです。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月25日竹原ピストルが、全国10カ所で行ったMusic Video上映会&ミニライブ『竹原ピストルの新譜「悄気る街、舌打ちのように歌がある。」~ミュージックビデオ鑑賞会&その予約会(予約してくれた方に特製ポスタープレゼント)、あとミニ(?)ライブ~』の追加公演を2月1日に開催することが決定。併せて同日より6日連続で無料配信ライブを行うことを発表した。ミニアルバム『悄気る街、舌打ちのように歌がある。』の店着日に開催される追加公演の会場は、コロナ禍に竹原が活発に配信ライブを行っていた京都のアコースティック専門ライブハウス・someno kyotoで、ミニアルバムのタイトル曲「悄気る街、舌打ちのように歌がある。」の舞台にもなっている。また『一週間、一時間歌う竹原』と題した配信ライブは、2月1日から5日までは各日1曲ずつミニアルバムに収録される楽曲のMVとミニライブ、そして最終日となる2月6日はたっぷりとライブが届けられる予定で、someno kyotoと竹原のオフィシャルYouTubeチャンネルから同時配信されるほか、特典付きドネーションチケットの販売も行われている。なお現在毎週土曜日にティザー映像が公開されているミニアルバム収録曲のMVは、映画監督の西川美和氏らが手がけたことで話題となっている。<ライブ情報>『竹原ピストルの新譜「悄気る街、舌打ちのように歌がある。」〜ミュージックビデオ鑑賞会&その即売会(購入してくれた方に特製ポスタープレゼント)、あとミニ(?)ライブ〜』追加公演2月1日(火) 京都・someno kyotoOPEN 16:00 / START 16:30【チケット料金】前売1,500円(ドリンク代別)※入場者数を制限する為ご来場者様に上限を設定させていただきますので、一括してsomeno kyotoチケットフォームのみのご予約受付となります。受付期間:1月26日(水) 18:00~1月31日(月) 23:00予約フォーム:<配信情報>「悄気る街、舌打ちのように歌がある。」リリース記念無観客無料配信『一週間、一時間歌う竹原』配信時間:2月1日(火)~2月6日(日) 23:00~【配信URL】someno kyoto YouTubeチャンネル:竹原ピストル YouTubeチャンネル:【特典付きドネーションチケット】2月1日(火) 配信分:月2日(水) 配信分:月3日(木) 配信分:月4日(金) 配信分:月5日(土) 配信分:月6日(日) 配信分:特典:ライブ画像(チケット毎に異なります)<リリース情報>竹原ピストル「初詣」Now On Sale配信リンク:竹原ピストル ミニアルバム『悄気(しょげ)る街、舌打ちのように歌がある。』2022年2月2日(水) リリース竹原ピストル『悄気(しょげ)る街、舌打ちのように歌がある。』ジャケット●初回限定盤(CD+DVD):税込5,280円●通常盤(CDのみ):税込1,980円●アナログ盤:税込3,630円【収録曲】※全形態共通1. 初詣2. せいぜい胸を張ってやるさ。(テレビ朝日系「電脳ワールドワイ動ショー」エンディングテーマ)3. 笑顔でさよなら、跡形もなく。4. 朧月。君よ、今宵も生き延びろ。5. 悄気(しょげ)る街、舌打ちのように歌がある。【初回限定盤 DVD収録内容】■ミニアルバム収録全5曲のミュージックビデオを収録1. 初詣(監督:今中康平)2. せいぜい胸を張ってやるさ。(監督:広瀬奈々子)3. 笑顔でさよなら、跡形もなく。(監督:加藤拓人)4. 朧月。君よ、今宵も生き延びろ。(監督:西川美和)5. 悄気(しょげ)る街、舌打ちのように歌がある。(監督:橋本拓哉)■iTunes Storeプレオーダーキャンペーン2月1日(火) までにiTunes Storeでアルバムのプレオーダー(予約注文)していただいた方全員に「竹原ピストル 直筆サイン入り待ち受けデータ」をプレゼント【予約期間】2月1日(火) 23:59までiTunes Store:【応募方法】iTunes Storeにてアルバムの予約済みであることが分かる画面(※「予約注文済」の文字が表示された画面)のスクリーンショット画像を下記URLよりお送りください。【チェーン別先着特典】オリジナル特典CD『「弾きガチャり」(弾き語り1曲入りCD)』※CDには今作収録曲5曲のうちいずれか1曲(計5曲)の“弾き語り音源”が収録されます。※チェーン毎にジャケットの絵柄が異なりますが、収録楽曲は対象チェーン全て共通でランダムになります。※どの楽曲が収録されているかは手にして聴いてからのお楽しみとなります。【対象店 / 特典内容】・タワーレコード全国各店 / タワーレコード オンライン(Type A)・HMV全国各店 / HMV&BOOKS online(Type B)・TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYAオンラインショッピング(Type C)・Amazon.co.jp(Type D)・楽天ブックス(Type E)・ビクターオンラインストア(Type F)※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をお買い求め下さい。※特典には数に限りがございます。※特典がなくなり次第キャンペーンは終了とさせて頂きます。※特典の内容・デザインは予告なく変更する場合がございます。『悄気(しょげ)る街、舌打ちのように歌がある。』配信リンク:竹原ピストル オフィシャルサイト:
2022年01月24日映画『浜の朝日の嘘つきどもと』の全国公開日が9月10日(金)に決定。あわせて本予告とポスター、追加キャストとして竹原ピストルの出演も発表されている。本作は映画『百万円と苦虫女』『ロマンスドール』など多くの話題作を世に送りだして来たタナダユキ監督が、主演に高畑充希を迎えオリジナル脚本で挑んだ意欲作。福島県・南相馬に実在する映画館「朝日座」を舞台に、東京の映画配給会社に勤めていた福島県出身26歳の茂木莉子(本名:浜野あさひ)が恩師との約束である「朝日座」の再建のため、小さな“嘘”をついてでも映画館を守ろうと奮闘する物語だ。主演を務める高畑充希とタナダ監督は今作が初タッグ。そして「朝日座」の支配人・森田保造は今最もチケットが取れないと言われる落語家の柳家喬太郎、莉子の高校時代の恩師・田中茉莉子役には女優としても多くの作品に出演している大久保佳代子。さらに甲本雅裕、佐野弘樹、神尾佑、光石研、吉行和子という個性溢れる豪華俳優陣が集結している。解禁された本予告は、高畑充希演じる浜野あさひが、高校時代の恩師である田中茉莉子(大久保佳代子)と病室で交わした「朝日座を立て直してほしい」という約束を守るため、福島県・南相馬の朝日座を訪れるところからスタート。しかし、閉館を決意し映画のフィルムを焼いている朝日座の支配人・森田保造(柳家喬太郎)を目にした浜野あさひは、とっさに「茂木莉子」と偽名を名乗り、親戚の遺言で朝日座を立て直さなければならない、と宣言するのだった。はじめは莉子に半信半疑で「映画じゃ、人は救えねえ」と諦め気味だった森田だが、クラウドファンディングに取り組んだり、ビラ配りに奔走する莉子の熱意に徐々に心を動かされていく。そして、その熱意のきっかけとなる茉莉子の微笑む表情と「ひとりの迷える女の子をここまでの映画好きにできたんだから、上出来かな」というセリフが、先生と生徒の関係を越えたあさひと茉莉子の物語っている。その他にも、莉子と森田のコミカルな掛け合い、『キッズ・リターン』(1996年 / 北野武監督)を彷彿とさせる「バカヤロー!まだ始まっちゃいねーよ」というセリフや、相馬野馬追(そうまのまおい)の馬が道路を闊歩しながフンを落としていくカットなど、ユーモラスで魅力的なシーンが詰まった内容に仕上がった。併せて発表となったポスターは朝日座の前で自転車にまたがり、強い表情でこちらを見つめる浜野あさひと遠くを見つめ佇む森田保造、田中茉莉子の姿が。「いらっしゃいませ、ようこそ映画館へ」という言葉の通り、朝日座がつないだ人々の縁や、映画への愛を感じさせる。さらに福島中央テレビ開局50周年記念作品として昨年放送された、ドラマ『浜の朝日の嘘つきどもと』で高畑充希と共にW主演を務めた竹原ピストルが、本作にも出演。ドラマの前日譚となる本作だが、彼がどういった形で出演をしているのかにも注目したい。『浜の朝日の嘘つきどもと』9月10日(金)全国公開(福島県では8月27日(金)先行公開)
2021年05月12日竹原ピストルの新曲「きーぷ、うぉーきんぐ!!」が配信リリースされた。それにあわせてミュージックビデオも公開されている。この曲は4月9日(金)より全国公開される映画『BLUE / ブルー』の主題歌として、竹原ピストルが書き下ろしたもの。同日に公開されたMVは、映画『BLUE / ブルー』の本編映像が使用されており、平凡と非凡、恋と友情、あこがれと嫉妬、複雑な感情を胸に秘め、理想と現実の狭間でもがきながらも、挑戦し続ける登場人物たちの姿が映されている。まるで応援歌として、竹原の楽曲が彼らにエールを送っている様だ。竹原本人も学生時代にボクシングを行っており、今回のMVではセコンドに立つ竹原の姿がちらりと映しだされている。公式YouTubeチャンネルに『きーぷ、うぉーきんぐ!!』(映画『BLUE / ブルー』Ver.)として公開されているので、楽曲配信と合わせてチェックしてほしい。■リリース情報竹原ピストル『きーぷ、うぉーきんぐ!!』配信中:
2021年03月17日竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人が映画監督として共同製作した映画『ゾッキ』。この度、総勢18名の個性的な顔ぶれがひしめくメイン写真と場面写真が解禁となった。3人の映画監督が作りあげた前例のない破格のプロジェクトに賛同し集まったのは、日本を代表する豪華な出演者たち。熱狂的な支持を集める人気漫画家・大橋裕之の原作漫画から飛び出してきたように個性的な総勢18名のキャラクターが勢揃いした。なぜかカゴにたったひとつのみかんを入れて、自転車を漕ぐ藤村役の松田龍平、ボサボサの髪で物が溢れる部屋に座る前島りょうこ役の吉岡里帆。バイト先のレンタルビデオ屋に佇む伊藤役の鈴木福、学ラン姿で楽しげに談笑する牧田役の森優作と伴くん役の九条ジョー、親子でドライブ中の父役の竹原ピストルとマサル役の潤浩(ゆんほ)。サングラスにジャージ姿で怪しさ満点の旅人役・満島真之介、コンビニでカップ麺を手に取る若い女役の柳ゆり菜、教室で看板作りに勤しむ松原京子役の南沙良。道着姿に特徴的な髪型を披露している道場の師範代役・安藤政信、ちょびヒゲを蓄え謎の白いメモを手にする定男(漁師)役のピエール瀧。なぜか花嫁姿の本田役木竜麻生、ゴージャスな毛皮を纏い野外のソファに座り込む足立の女房役倖田來未。白塗り姿も話題沸騰、制服も着こなす幽霊のような女役の松井玲奈、ビールの空き缶を前に虚ろな表情をみせる二十代のマサル役・渡辺佑太朗、縁側で気持ちよさそうにお昼寝する祖父役の石坂浩二、そして、ちょこんと頭にのせたパーティー帽がインパクトを放つヤスさん(漁師)役の國村隼までも。3人の監督が自ら原作から選びぬいた珠玉のエピソードの数々を、あえてオムニバス形式ではなく、1つの物語としてまとめあげ、原作に忠実な世界観を丸ごと詰め込んだ本作。それぞれのエピソードがどう交わるのか、それぞれのキャラクターがどう交差するのか。物語を紡ぐ隠された“秘密”も気になるばかりだ。『ゾッキ』は4月2日(金)より全国にて公開。3月26日(金)愛知県先行公開※一部劇場除く3月20日(土)蒲郡市先行公開(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゾッキ 2021年4月2日より全国にて公開©2020「ゾッキ」製作委員会
2021年02月26日テレビ東京ドラマ25枠「直ちゃんは小学三年生」が2月12日深夜の放送で最終回を迎えた。放送後には終了を惜しむ声と、続編を希望する声がSNSに続々と投稿。主演の杉野遥亮には感謝の言葉が、竹原ピストルには1話に続きその演技を讃える声が多数送られている。本作は杉野さんが主演、渡邊圭祐、前原滉、竹原さんがその友人役で出演。この4人がリアルな小学三年生役を演じ、彼らの「今」を一生懸命生きる姿を描いてきた作品。杉野さんが純粋で真っ直ぐな直ちゃんを、渡邊さんがお金持ちで頭のいい少年のきんべを、前原さんが貧乏でガサツな少年のてつちんを、竹原さんが心優しい泣き虫な少年の山ちょを演じるほか、クラスのいじめっ子だったタケモンに平埜生成、タケモンの子分的存在のジュンヤにやついいちろう(エレキコミック)、男子たちに嫌われているしっかり者で気が強い女子の鎌田に堀田茜、その親友の塩山に水嶋凜、てつちんの兄、はずちんに岡山天音といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。直ちゃんたち4人がいつものように秘密基地で遊んでいると、てつちんが家の用事があると言って先に帰ってしまう。そこにジュンヤが現れ、てつちんが福島に“留学”すると話す。ジュンヤのことだから嘘だろうと信じない3人だが、その後公園でてつちんと出会った直ちゃんは、てつちんから「留学はしないけど転校はする」と告白される。翌日、きんべと山ちょもてつちんの転校を知ることに。納得のいかない山ちょは「僕は絶対認めないよそんなの!」と怒り出す…というのが最終回のおはなし。その後、4人は夜の公園に集まっててつちんのお別れパーティーを開く。泣きながら別れの言葉を伝え合う4人。そしててつちんを見送った直ちゃん、きんべ、山ちょは以前拾ったICカード「NORUMO」を思い出し、夏休みにNORUMOでてつちんに会いに行こうとNORUMOを隠した缶を開けると、そこには「これあげる」という紙とともにてつちんからの“餞別”が…というラストだった。SNSには「出演者全員良かった。嗚呼、来週はもう会えないのか……」「毎日の暮らしの中で何度も思い出してしまいそう」「大人が忘れた何かを、平らな気持ちを取り戻せた」など終了を惜しむ声とともに、「大人の俳優さんを小学3年生役にするとは。テレ東イズムだね。続編、あるといいなぁ」「続きが見たい出来れば成長せずずーっと3年生のまんまで」「次は直ちゃんは中学ニ年生、高校一年生、大学三年生、社会人一年生とかでまた観たい」など続編希望の声も多数。主演の杉野さんにも「杉野くん、素敵な作品を届けてくれて本当にありがとう」「また帰ってきてね素敵な時間をありがとう…」など数多くの感謝の言葉が送られているほか、てつちんの転校にこれまで見せたことのない激しい感情をみせた山ちょ。「竹原ピストルさんのお芝居、もっと見ていたかった」「ピストルさん可愛かったなぁ」など、1話放送時に話題となった竹原さんの演技に改めて言及したツイートも多数寄せられている。(笠緒)
2021年02月13日杉野遥亮が主演、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルらとともに“小学三年生”を演じる「直ちゃんは小学三年生」の4話が1月29日深夜に放送。竹原さん演じる山ちょと、いじめっ子のタケモンの“関係性の変化”に視聴者もほっこりしている模様だ。杉野さんらがリアルな小学三年生役を演じ、彼らが見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと「今」を一生懸命生きる姿を描く本作。直ちゃん役に杉野さん、裕福な家に育ち頭も良いきんべに渡邊さん、貧乏でガサツなてつちんに前原さん、親が離婚して別居している泣き虫の山ちょに竹原さん。クラスのいじめっ子のタケモンに平埜生成、タケモンの子分的存在のジュンヤにやついいちろう(エレキコミック)といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話の前半では、秘密基地で遊ぶ直ちゃん、きんべ、てつちんの間で、てつちんの兄、はずちん(岡山天音)の話題になる。するとそこにはずちんがやってきて、面白い遊びを教えると3人を駐車場に連れ出す。ガスを抜いたライターで段ボールに火が着くかどうか、きんべにやらせるはずちんに、直ちゃんはついに我慢の限界に達し「誰もお前と遊びたくないんだよ」と言ってしまう…というストーリーが展開。後半ではジュンヤが山ちょに絡みながら苗字が変わった話に触れると、一緒にいたタケモンの表情が険しくなり、ジュンヤを「お前出しゃばりすぎ」と突っぱねる。タケモンもまた山ちょと同じく親が離婚して苗字が変わることに。それまでいじめっ子といじめられっ子的な立場だった2人だが、この出来事がきっかけで関係性が変化していく。そんな2人を直ちゃんが遊びに誘う…というラストだった。「このはずちん。岡山さんすごい。こんな子いそう」「改めて、岡山天音ってすげえ俳優だわ」など岡山さんの演技力に驚愕の声が上がるとともに、親の離婚で突然苗字が変わることを受け止めきれないタケモンと、そんなタケモンを思いやる山ちょ、直ちゃんの友情に「山ちょと直ちゃんの優しさが、タケモンの背中を押す。タケモン、大丈夫。頑張れ」「山ちょや直ちゃんの優しさにタケモンも救われたはず」などの声も相次ぐ。実はタケモンから距離を置かれ遊び相手が欲しいジュンヤは、きんべ、てつちんに「タケモンの親が離婚した理由は人殺しをしたから」と嘘をついて、離婚の理由が書かれているというトイレの落書きを見に行こうと誘うのだが、落書きはジュンヤの“自作自演”。たまたまそれに気づいた山ちょは落書きを消していた…という展開があり、このシーンに「山ちょの優しさは今回も安定。ジュンヤのいたずらを発見しても直ちゃんに言わず手を真っ黒にしてタケモンの心に寄り添う姿からは頼もしさも垣間見れて、本当に子供の成長を追ってる気がした」といった反応も。「もう本当あと50話くらいずーっと見てたい」「見終わったあとあったかい気持ちになれるのがたまらなく好き」など今週も直ちゃんたちに癒された視聴者が続出している。(笠緒)
2021年01月30日今週末1月30日(土)にWOWOWプライムにて放送される『連続ドラマW コールドケース3 〜真実の扉〜』第8話の見どころ映像が公開された。本作は、未解決凶悪犯罪、通称“コールドケース”を扱う捜査チームの活躍を描いた世界的人気ドラマ『コールドケース』の日本版。その待望のシーズン3がWOWOW開局30周年記念『連続ドラマW コールドケース3 〜真実の扉〜』として現在放送されている。2016年のシーズン1、2018年のシーズン2から、神奈川県警の女性警部・石川百合役の吉田羊をはじめ、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和が続投。江口洋介、緒形直人、戸田菜穂、井之脇海、有村架純、岩田剛典、松原智恵子、若林豪、仲村トオル、音尾琢真、松澤匠、織田梨沙、山口紗弥加、久保田紗友、赤楚衛二、黒木華、高杉真宙、駿河太郎、竹原ピストル、 水野美紀、大地康雄、村田雄浩、富田靖子、北香那、神野三鈴といった毎話を彩る豪華なゲスト陣の出演も話題を呼んでいる。第8話では、神奈川県警・捜査一課のメンバーである立川大輔(滝藤賢一)が百合に留守番電話で残した「俺は人を殺しちまったかもしれない」という言葉を最後に突然姿を消す。立川はここ最近様子がおかしく、かつて担当していた放火事件を調べ直していた。それは無職の灰原拓郎(竹原ピストル)が離婚の逆恨みから自宅に火をつけ、息子2人を焼き殺したという事件。事件から5年が経ち、灰原は自身の無罪を主張し、刑務所で自殺したのだった。竹原の他、立川の元妻・真辺由紀役として水野美紀が出演。シリーズを通して登場している、百合と近しい検事・大江嗣久役の宮沢和史も再登場する。立川の身に一体何が起こったのか。ドラマの枠を超えた圧巻のスケールで描かれる、シリーズ史上最も心揺さぶられる事件を目撃してほしい。『連続ドラマW コールドケース3 〜真実の扉〜』行方をくらませた立川大輔─(第8話見どころ映像)『連続ドラマW コールドケース3 〜真実の扉〜』(全10話)WOWOWプライムにて、毎週土曜22時より放送中 / WOWOWオンデマンドにて見逃し配信中
2021年01月28日杉野遥亮主演、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルらの共演で“小学3年生の日常”を描く「直ちゃんは小学三年生」の3話が1月22日深夜放送。杉野さん演じる直ちゃんの“不器用な優しさ”に「染みました」「考えさせられる」など感動の声が集まっている。杉野さんをはじめ出演する俳優たちがリアルな小学三年生役を演じ話題の本作は、見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと「今」を一生懸命生きる小学生たちの日常を描く、少しブラック味のあるヒューマンコメディドラマ。杉野さんが純粋で真っ直ぐな直ちゃんを、渡邊さんがお金持ちで頭のいい少年のきんべを、前原さんが貧乏でガサツな少年のてつちんを、竹原さんが心優しい泣き虫な少年の山ちょを演じ、直ちゃんたちが恐れるクラスのいじめっ子のタケモンに平埜生成、タケモンの子分的存在のジュンヤにやついいちろう(エレキコミック)。男子たちに嫌われているしっかり者で気が強い女子の鎌田に堀田茜、その親友の塩山に水嶋凜といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は掃除中に直ちゃんたちが鎌田とケンカ。花壇に水やりをしていた山ちょは、鎌田が塩山に学級委員長選挙に立候補するよう勧めるのを聞く。その話を聞いた直ちゃんたちは女子に都合のいいルールができることを警戒するが、クラスで男子の人数が多いことから選挙になっても塩山が当選することはないと安心。しかし帰り道、きんべとてつちんは山ちょが鎌田と塩山からお菓子をもらっているのを見かけ、山ちょが買収されたと思い込む。公園でキャッチボールをしていた直ちゃんは塩山が野球チームに入っていることを知り、キャッチボールに誘う。ミットと防具姿で現れた塩山は将来プロ野球選手になるのが夢だと明かす…というのが今回のおはなし。山ちょが女だったら気持ち悪いというてつちんに「山ちょが男だから友達になったわけじゃない」と答えたり、プロ野球選手になりたいと話す塩山に「女なのに?」と返答。「そう思うよね…」と悲し気な表情をみせた塩山に「別に関係ねえか、女でも」と答えたり…。そんな直ちゃんの優しさに「男とか女とか関係なく、きちんと一人の人間と向き合ってる直ちゃんが素敵」「直ちゃんみたいな子と友だちになりたかったなー」「直ちゃんの優しさ染みました」などの反応が。「敢えてデリケートな部分をテーマに、直ちゃん達を通して考えさせられる深い話」「小三という男女で大きく変わってくる微妙な年齢を大人が演じることで、大人が考えなくちゃいけないことが沢山あるというのがよく見える」など本作に“考えさせられた”という視聴者の声も寄せられている。(笠緒)
2021年01月23日杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原ピストルらが“小学三年生”を演じる「直ちゃんは小学三年生」の2話が1月15日深夜にオンエア。今回は渡邊圭祐に視聴者の注目が集まった模様。また「ジワリくる面白さ」「ただただ爆笑」などの反応も続出している。小学三年生の直ちゃんを杉野さんが、金持ちで頭の良い少年・きんべを渡邊さんが、貧乏でガサツな少年・てつちんを前原さんが、そして泣き虫の少年・山ちょを竹原さんが演じ、いつも放課後を一緒に過ごしているこの4人が見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと、「今」を一生懸命生きる彼らの日常を通して描かれる、少しブラックながらもどこかほっとするヒューマンコメディドラマになっている本作。大人のまま小学三年生を演じる4人に大きな注目が集まっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある日の放課後、直ちゃん、てつちん、山ちょは秘密基地を作ることに。工事現場を見つけ合言葉も決め、グラビア雑誌も入手して秘密基地を楽しみ3人だが、そこにクラスメイトのタケモン(平埜生成)とジュンヤ(やついいちろう)がやってきて、秘密基地をむちゃくちゃにしてしまう…。意気消沈する3人のもとに、新しいスニーカーを履いて大喜びのきんべがやってくる。靴の話題で盛り上がり、きんべはてつちんにスニーカーを履かせることに。スニーカーの軽さに大喜びのてつちんは叫びながら駆け出し、スニーカーを泥まみれにして帰ってきて、そのことに大激怒したきんべはてつちんに絶交だと告げる。直ちゃんの提案で、きんべとてつちんはすべり台の上からジャンプ対決をすることに…というのが今回のストーリー。半ズボン姿できんべを演じる渡邊さんには「ジャンプ対決、あの高さから飛ぶ2人の姿…」「完全に素の渡邊圭祐出てて胸のドキドキが止まらない」などの声が。またきんべとてつちんを仲直りさせようと必死になる直ちゃんに「やっぱり優しくていいなあ直ちゃん」「直ちゃんの優しさがすごいじんわりきた」などの声も。「このジワリくる面白さは何なんだ」「各話3時間くらいやって欲しい」「何も考えずにただただ爆笑できて最高」「こんなに腹を抱えて笑ったの久々」など、多くの視聴者からの反応が寄せられている。(笠緒)
2021年01月16日テレビ東京ドラマ25枠の「直ちゃんは小学三年生」が1月8日深夜放送開始。竹原ピストル演じる“小学三年生”に「完全に子ども」「可愛い」などの声が殺到。前枠「バイプレイヤーズ」のED曲を渋く歌う姿とのギャップにも驚きの声が広がっている。杉野遥亮、渡邊圭祐、前原滉、竹原さんの4人がリアルな小学三年生役を演じ、彼らが見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、些細なことで喧嘩したりと「今」を一生懸命生きる姿を描き、彼らの日常にクスッとなりつつ、少しブラック味のあるヒューマンコメディドラマにもなっている本作。杉野さんが純粋で真っ直ぐな直ちゃんを、渡邊さんがお金持ちで頭のいい少年のきんべを、前原さんが貧乏でガサツな少年のてつちんを、竹原さんが心優しい泣き虫な少年の山ちょを演じるほか、平埜生成、やついいちろう(エレキコミック)、堀田茜、水嶋凜、岡山天音らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話はある日の放課後、公園で見慣れないカードで遊ぶ直ちゃん、てつちん、山ちょのもとに後から駆けつけたきんべが、そのカードがICカード「NORUMO」だと教える。もしかしたら大金が入ってるかもしれない“すごいモノ”を手に入れてしまったと4人は、緊張しつつもNORUMOで買い物を試みるが、駄菓子屋では使えない。残高を確認しようと自販機に向かうが、タッチすることを知らない直ちゃんは、紙幣の返却口にNORUMOを入れようとするなど上手くいかない。いったんNORUMOを宝箱に隠す4人だが、友達のさのっちの親が給食費を払ってないことを立ち聞きした直ちゃんが、他の3人にそのことを報告したことで、4人の持ち合わせちNORUMOの残高で代わりに給食費を払おうということになり…というストーリーが展開。1話を見ていた視聴者の視線は、4人のなかでいじられキャラ的な立ち位置の山ちょをオーバーオール姿で演じる竹原さんに集中。「もう完全に子どもにしか見えない。頭おかしくなりそう」「竹原ピストルさんのビジュアルで、ちょっと気弱な小学生役にしたキャスティングの人、個人的MVP」などの声が殺到。また「竹原ピストルのさっきのエンディングとのギャップ…」など、本作の前の時間帯に放送されているドラマ24「バイプレイヤーズ」ではエンディングテーマ「今宵もかろうじて歌い切る」を担当する竹原さんが、弾き語りで歌うエンドタイトルバックの直後に小学三年生姿で登場するそのギャップも大きな反響を呼んでいる模様だ。(笠緒)
2021年01月09日吉田羊主演の連続ドラマW「コールドケース3 ~真実の扉~」にゲスト第4弾として黒木華、高杉真宙、駿河太郎、竹原ピストル、水野美紀、宮沢和史らの出演が決定した。少女の死が最も悲しい事件を浮かび上がらせる――第7話「思い出の渚」第7話のタイトルは「思い出の渚」。死後数十年経過した少女の人骨が橋の袂で発見され、捜査一課の百合(吉田羊)たちが駆けつける。死因とは異なる骨折の後があり、虐待されていた可能性が浮上する。当時の担当医師を訪ねると、50年以上も前にチャイナドレスを着た母親が幼い娘を連れて診察にやってきた際に、娘への暴力を止められずに悩んでいたと証言。母親の名前は満智子、娘の名前は渚だという。その後、白骨遺体の複顔画像を公開したところ、画像の少女を知っているという女性記者・田島岬が捜査一課を訪ねてくる。岬が取り出した古い写真には、白骨遺体の複顔画像そっくりの少女が写っており、「この子は私」だと言う。母とは幼い頃、教会で別れたまま、二度と会うことはなかったが、最後に渡されたペンダントをいまでも大切に持っていて、それがこの事件の唯一の手がかりとなるのだった――。チャイナドレスを着た母親・満智子役に黒木華。手がかりとなるペンダントの持ち主・潮見敏夫役に高杉真宙。満智子の夫である遠藤勇治役に駿河太郎。竹原ピストル&水野美紀が元夫婦に…第8話「汚名」第8話のタイトルは「汚名」。ある夜、百合の留守番電話に立川からのメッセージが残された。駐車場で車の事故を起こしたという。受話器越しの立川(滝藤賢一)の様子が何かおかしいと思った矢先、「俺は人を殺しちまったかもしれない」と言って電話が切れた。百合は駐車場にすぐに駆けつけるが、すでに立川の姿はなく、車内には空の酒瓶が転がっていた。立川の家に行くと、部屋はゴミ屋敷のように荒れていて、テーブルには5年前に起きた大倉山の放火事件の現場写真が置かれていた。その事件とは、アルコール中毒で仕事もせず、荒んだ生活を送る灰原拓郎が、元妻に離婚されたことを恨んで息子2人を呼び出し、家に放火して焼き殺したという世間を騒がせたもの。放火と断定され、父親の拓郎の仕業であることに疑いの余地がなかったと、当時の火災調査官も証言していた。しかし、事件から5年経った現在、自身の無罪を主張し続けた拓郎が刑務所で首を吊って自殺したことから事件は一転することに。立川の身に一体何が――。シリーズ史上、最も捜査一課の5人の心が揺さぶられる事件が巻き起こる。息子たちを殺した罪で逮捕された灰原拓郎役に竹原ピストル。立川の元妻・真辺由紀役に水野美紀。またシリーズを通して登場している百合と近しい検事・大江嗣久役の宮沢和史も再登場する。高杉真宙「1960年代という時代感がとても好き」黒木さんは「今回過去パートを演じたので、8ミリや16ミリフィルムでの撮影など、時代感が本編の中で表現できて面白かったです。セリフ回しも、やっぱりどこか時代感を表わしているような感じがしました」と、撮影をふり返り、「現場の雰囲気、ずっとシリーズをやられてきたグループ感のあるスタッフさんとレギュラーの皆様の絆を感じました」とコメント。また、高杉さんは「段々と学生役が減り社会人役をやらせて頂けるようになり、今回は特に黒木華さんや駿河太郎さんと大人のセリフを言い合うシーンが多かったので、緊張しましたがとても楽しい現場でした」と語る。「この1960年代という時代感がとても好きで、車、ファッション、ロケーション全てが時代を感じさせてくれて、さらに海辺での16ミリフィルムの撮影もワクワクしました」とレトロな雰囲気の撮影を楽しんだよう。「妻役が黒木さんだと聴いて、すぐに『是非やりたいです』とお返事させていただきました」と駿河さん。「時代背景が古い設定なので、『まだこんなの残っているんだ(笑)』ってくらいかなりアンティークな車を運転させていただきましたので、密かに注目していただけると嬉しい」と、1960年代を同様に楽しんだ様子。そして竹原さんは「今回とにかく“グッと”気持ちをこめる芝居が多かったので、日数的に決して多くないのですが1日1日がへとへとになりながらも、いい意味で集中できたかなと思っております」と語る。滝藤さん演じる立川との取り調べ室でのシーンでも「エネルギーとエネルギーのぶつかり合いだった」「我を忘れるぐらい集中して出来た」と手応えを見せている。連続ドラマW「コールドケース3 ~真実の扉~」は12月5日より毎週土曜日22時~WOWOWプライムにて放送(全10話/第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2020年10月22日12月5日(土)よりWOWOWプライムにて放送される『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』の豪華ゲスト第4弾として黒木華、竹原ピストルらが出演することが発表された。本作は世界的人気ドラマ『コールドケース』の日本版。吉田羊演じる主人公の女性刑事・石川百合が、チームのメンバーと共に未解決事件の真相に迫り、解決していく姿を描いている。その第3シーズンがWOWOW開局30周年記念作品として放送されることが決定した。これまでも豪華なゲストが発表されている。発表された第7話のタイトルは「思い出の渚」。死後数十年経過した少女の人骨が橋の袂で発見され、捜査一課の百合(吉田羊)たちが駆け付ける。死因とは異なる骨折の跡が複数あり、虐待されていた可能性が浮上する。当時の担当医師を訪ねると、50年以上も前にチャイナドレスを着た母親が幼い娘を連れて診察にやってきた際に、娘への暴力を止められずに悩んでいたと証言。母親の名前は満智子、娘の名前は渚だという。その後、白骨遺体の複顔画像を公開したところ、画像の少女を知っているという女性記者・田島岬が捜査一課を訪ねてくる。岬が取り出した古い写真には、白骨遺体の複顔画像そっくりの少女が映っており、「この子は私」だと言う。母とは幼い頃、教会で別れたまま、2度と会うことはなかったが、最後に渡されたペンダントを今でも大切に持っていて、それがこの事件の唯一の手がかりとなるのだった。チャイナドレスを着た母親・満智子役に黒木華。手がかりとなるペンダントの持ち主・潮見敏夫役に高杉真宙。満智子の夫である遠藤勇治役に駿河太郎。殺された少女は一体誰なのか、満智子は今、どこにいるのか、少女の死が最も悲しい事件を浮かび上がらせる。第8話のタイトルは「汚名」。ある夜、百合の留守番電話に立川からのメッセージが残された。駐車場で車の事故を起こしたという。受話器越しの立川の様子が何かおかしいと思った矢先、「俺は人を殺しちまったかもしれない」と言って電話が切れた。百合は駐車場にすぐに駆けつけるが、すでに立川の姿はなく、車内には空の酒瓶が転がっていた。立川の家に行くと、部屋はゴミ屋敷のように荒れていて、テーブルには5年前に起きた大倉山の放火事件の現場写真が置かれていた。その事件とは、アルコール中毒で仕事もせず、荒んだ生活を送る灰原拓郎が、元妻に離婚されたことを恨んで息子2人を呼び出し、家に放火して焼き殺したという世間を騒がせたものだった。子供部屋の焼け跡にはエアコンがあるにも関わらず灯油ストーブが転がっていて、燃料促進剤である灯油の痕が発見され、放火と断定された。父親の拓郎の仕業であることに疑いの余地がなかったと、当時の火災調査官も証言していた。しかし、事件から5年経った現在、自身の無罪を主張し続けた拓郎が刑務所で首を吊って自殺したことから事件は一転することに。息子たちを殺した罪で逮捕された灰原拓郎役に竹原ピストル、立川の元妻・真辺由紀役に水野美紀が出演する。またシリーズを通して登場している百合と近しい検事・大江嗣久役の宮沢和史も再登場する。<第7話ゲスト陣>黒木華/高杉真宙/駿河太郎中島ひろ子/山路和弘/真野響子<第8話ゲスト陣>竹原ピストル/玉置玲央/濱田めぐみ梅垣義明/宮沢和史/水野美紀<黒木華:コメント>今回過去パートを演じたので、8ミリや16ミリフィルムでの撮影など、時代感が本編の中で表現できて面白かったです。セリフ回しも、やっぱりどこか時代感を表わしているような感じがしました。演じた満智子と夫は複雑な関係性にある役柄だったのですが、駿河さんとご一緒できてすごく楽しかったです。現代パートを演じる、吉田羊さんや永山絢斗さんとはお芝居をあまりご一緒できなかったので少し残念ですが、その分出来上がったものがどういう風になっているのかを見るのがとても楽しみです。現場の雰囲気は、ずっとシリーズをやられてきたグループ感のあるスタッフさんとレギュラーの皆様の絆を感じました。ストーリーの謎がどんどん解き明かされていくところや、子供たちがどういう風に登場して成長していくのかを含め、注目して見ていただけたらと思います。<高杉真宙:コメント>段々と学生役が減り社会人役をやらせて頂けるようになり、今回は特に黒木華さんや駿河太郎さんと大人のセリフを言い合うシーンが多かったので、緊張しましたがとても楽しい現場でした。また、この 1960 年代という時代感がとても好きで、車、ファッション、ロケーション全てが時代を感じさせてくれて、さらに海辺での 16 ミリフィルムの撮影もワクワクしました。この物語はすれ違いや行き違いで運命が狂わされた人たちの話で、きっと悪い人は誰もいなかったんだろうと思いました。この悲しき事件の中で正義感を感じていただけるように演じました。是非、そういうところを見ていただきたいです。<駿河太郎:コメント>コロナ禍での撮影は色々大変なことも多かったのですが、現場にとても良い空気感が流れているなと思いました。今回お話しをいただいた時に妻役が黒木さんだと聞いて、すぐに「是非やりたいです」とお返事させていただきました。同じ関西出身ということもあって待ち時間に色々お話をしたり、思っていた通りの飾らない素敵な方だったので、一緒の作品でお芝居できたのが嬉しかったです。高杉さんは一緒のシーンこそ多くなかったものの、すごく好青年だと思いました。また、スタッフのみなさんのチャレンジングな意欲を現場で感じられて気合が入りました。今回は時代背景がすごく古い設定なので、「まだこんなの残っているんだ(笑)」ってくらいかなりアンティークな車を運転させていただきましたので、密かに注目していただけると嬉しいです。<竹原ピストル:コメント>今回はとにかく“グッ”と気持ちをこめる芝居が多かったので、日数的には決して多くはないのですが1日1日がへとへとになりながらも、いい意味で集中できたかなと思っております。香盤表を見てアクション俳優さんが演じてくださると思っていた火事のシーンを僕自身がやることが多くて、少し動揺した部分は正直ありました(笑)。でもこんな経験は初めてだったので、こういう風に火事のシーンは創られていくんだなと感心したり、スタッフの皆様の動きに釘付けになりました。あと、守下監督からのお芝居のアドバイスが、ほとんど「擬音」だったのが印象深いです(笑)。寝る前に思い出し笑いしました。いつも監督自身が一番ワクワクしていて興奮されている、それがこっちに伝染してくるという素敵な監督でした。滝藤さん演じる立川との取り調べ室のシーンは、エネルギーとエネルギーのぶつかり合いだった気がしています。我を忘れるぐらい集中して出来たかなと、我ながら思っておりますので、皆さんにも注目していただけますと嬉しいです。『連続ドラマW コールドケース3 ~真実の扉~』12月5日(土)夜22時、WOWOWプライムにて放送スタート(第1話無料放送放送)
2020年10月22日本日、9月5日に竹原ピストルが「全国弾き語りツアー 2019-2020 It’s My Life」を神奈川県・よこすか芸術劇場にて行う。竹原ピストルは1999年、野狐禅を結成。際立った音楽性が高く評価され、2003年にメジャーデビュー。2009年に野狐禅を解散し、全国のライブハウスを行脚する傍ら、CMソングとして話題になっていた『よー、そこの若いの』を含むニューアルバム『youth』をリリース。音楽活動に加え、役者としての評価も高く、これまでに熊切和嘉監督作品『青春☆金属バット』『フリージア』『海炭市叙景』『さや侍』への出演実績を持つほか、2016年秋に公開された西川美和監督の最新作『永い言い訳』での好演が評価され、キネマ旬報助演男優賞、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。サントリーコーヒー『BOSS』のCMにも出演した。その竹原ピストルの開催する今回の引き語りツアーは、今まで通りの白熱した言葉と歌で魂に火をつけられながらも、より血と肉を伴ったパフォーマンスに心を揺さぶられることは間違いない。日常に少し疲れたり、今いる自分の場所を見失いそうな時ほど、彼のメッセージが胸に突き刺さるライブになりそうだ。■公演情報住友生命 「Vitality」 presents竹原ピストル 全国弾き語りツアー 2019-2020 It’s My Life日時:9月5日(木)会場:18:00開演:19:00場所:神奈川県・よこすか芸術劇場大劇場
2019年09月05日ベストセラー作家・重松清の“特に教師濃度の高い作品集”を映画化する『泣くな赤鬼』。この度、本作の感動シーンが詰まった特報映像とポスタービジュアルが到着。併せて、主題歌が竹原ピストルの書き下ろし楽曲に決定したことが分かった。今回到着したのは、本作の本編映像初お披露目となる感動の特報映像。思いがけない再会を果たす、“赤鬼先生”と呼ばれていた堤真一演じる教師・小渕隆と、余命半年の元教え子・ゴルゴ(柳楽優弥)の表情がとても印象的に映し出される。また、2人の姿だけでなく、川栄李奈演じるゴルゴを献身的に支える妻・雪乃の涙ぐむシーンや、かつてゴルゴと共に甲子園を目指したライバル・和田圭吾演じる竜星涼らの姿も確認することができる。そして映像ラスト、バスの車中で外の景色を眺めながら、涙を必死にこらえる赤鬼先生の姿には、深く心を打たれる。また、映像にも挿入されている本作の主題歌、竹原さんの「おーい!おーい!!」は、初の映画主題歌完全書き下ろし。優しく情熱的な歌声と胸にしみる歌詞に注目だ。「引きずりこまれるように、すっかり親身になりながら、台本を読みました」と語る竹原さんは、「映画の中でも存分に描かれるであろう事柄達に野暮な干渉、邪魔をしないように気をつけながら、それでいて、この登場人物のこのときの状況、心境、自分にも身に覚えがあるなぁ。。といううっすらとした接点、共感を見つけて、そこから膨らませて書いた歌です」と楽曲について明かし、「物語をそっとかすめながら、そっと胸に響くような、そんな歌となっていたら嬉しいです」とコメントしている。さらに特報映像と併せて、赤鬼先生と生徒の絆が溢れるポスタービジュアルも到着した。『泣くな赤鬼』は6月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:泣くな赤鬼 2019年6月14日より全国にて公開© 2019「泣くな赤鬼」製作委員会
2019年03月14日映画『カメラを止めるな!』に出演した竹原芳子が、11日のTBSラジオ『たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)に出演し、南海キャンディーズ・山里亮太と先輩・後輩トークを繰り広げる。『たまむすび』では、映画評論家・町山智浩氏がいち早くオススメしたこともあり、パーソナリティの赤江珠緒と山里も『カメラを止めるな!』にハマった。「今年気になる人物」として竹原に話を聞いていく。竹原は50歳を過ぎてから吉本の養成所・NSC大阪校に入所しており、山里の後輩にあたる。放送では『カメラを止めるな!』についてはもちろん、山里と竹原の先輩・後輩トークにも注目が集まる。
2018年12月05日歌手の竹原ピストルが、8日に放送されるJ-WAVEのラジオ番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(毎週日曜 18:00~)に出演することが分かった。同番組は女優の吉岡里帆がナビゲーターを務めている。ゲストを招き、ナビゲーターを務める吉岡とトークを繰り広げる同番組。吉岡は竹原の大ファンで知られており、無名時代から現在に至るまで、竹原の楽曲に励まされたという。番組ではあまり語られてこなかった竹原の子供時代のエピソード、熱いライブの裏側、 ユニークな部屋の話など、意外な素顔に迫る内容となっている。
2018年04月03日ビクターエンタテインメントとMBS毎日放送が共催するロックフェスティバル『ビクターロック祭り2017大阪×MBS音祭~supported by uP!!!』が、10月8日(日)大阪城ホールにて開催される。出演者は第1弾として、家入レオ、大原櫻子、藤原さくらの3アーティストが発表されていたが、新たにLOVE PSYCHEDELICO(Premium Acoustic Set)、竹原ピストルの出演が決定した。LOVE PSYCHEDELICOは7月に約4年ぶりとなるオリジナルアルバム『LOVE YOUR LOVE』をリリースしたばかりで、9月より全国ツアーをスタートさせる。竹原ピストルは、4月にアルバム『PEACE OUT』を、7月には配信限定作品『Amazing Grace ep』をリリースし、現在全国弾き語りツアー中だ。なお、LOVE PSYCHEDELICOは9月の全国ツアーの編成とは異なり、プレミアム・アコースティックセットでの出演となるので、こちらも期待していただきたい。尚、本公演に関する情報は今後も随時公開されていくので、オフィシャルサイトに注目して欲しい。チケットは8月25日(金)12:00より「uP !!!」先行2次受付がスタートする。■『ビクターロック祭り2017大阪×MBS音祭 ~supported by uP!!!』日時:2017年10月8日(日) 14:00開場 / 15:00開演 (予定)会場:大阪城ホール出演:家入レオ/大原櫻子/竹原ピストル/藤原さくら/LOVE PSYCHEDELICO(PremiumAcoustic Set)問合せ:キョードーインフォメーション[TEL] 0570-200-888(毎日10:00~18:00)[HP]
2017年08月25日NHK・総合テレビで5月18日(木)今夜放送される音楽番組「SONGS」に、「よー、そこの若いの」がロングヒット中の竹原ピストルが出演。女優・吉岡里帆をナビゲーターに迎え、竹原さんの歌の魅力とその人間像をみつめていく。千葉県出身で大学時代にハマノヒロチカと「野狐禅」を結成。2003年にメジャーデビューしている竹原さん。その後2009年に野狐禅を解散するとソロに転向。2015年に発表されたアルバム「youth」の楽曲「よー、そこの若いの」がCMに起用され話題となったのは記憶に新しい。また、この春発売された最新アルバム「PEACE OUT」収録の「Forever Young」がテレビ東京系ドラマ「バイプレイヤーズ」で使用されるなどアーティスト活動も順風満帆だ。同時に2006年には映画『青春☆金属バット』に主演、俳優としても活動を開始。2011年には本名の竹原和生名義で「さや侍」に出演、松本人志監督にその才能を絶賛されたほか、昨年には本木雅弘が『おくりびと』以来7年ぶりに主演した映画『永い言い訳』に出演、第90回キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞、第40回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞するなど俳優としても高く評価されている。今回の放送ではオーディションで上京するたびに竹原さんの「東京一年生」を聞いて背中を押してもらっていたという吉岡さんをナビゲーターに迎え、竹原さんの魅力を探るべくスタジオで一夜限りのスペシャルライブを実施。以前は年間250本以上のペースで行われていたという竹原さんのライブにもカメラが入り、なぜ彼の歌は心に響くのか?その歌を形づくった人生について迫っていく。200人の観客を前にギター1本で竹原さんが歌い上げる「よー、そこの若いの」「Forever Young」「東京一年生」「カウント10」など名曲の数々も必聴だ。今夜のナビゲーターを務める吉岡さんだが、ロジャー・パルバース監督による日豪合作映画『STAR SAND-星砂物語-』の公開を控えている。『秘密 THE TOP SECRET』「精霊の守り人II 悲しき破壊神」の織田梨沙を主演に迎え、満島真之介、三浦貴大、オーストラリア人俳優ブランドン・マクレランドらも出演。「1945年の戦時中、戦うことを拒否した“卑怯者”の脱走兵である日本兵と米兵、そして彼らを見つめる少女の物語」を描く。1945年の太平洋戦争末期と2016年の現代と2つの時代の視点から進む物語のなかで吉岡さんは現代部分の主人公・志保を演じている。『STAR SAND ─星砂物語─』は6月21日(水)より沖縄・桜坂劇場にて先行公開、8月4日(金)より東京・ユーロライブほか順次公開。「SONGS」は5月18日(木)22時50分~NHK総合にて放送。(笠緒)
2017年05月18日『ゆれる』『ディア・ドクター』の西川美和監督が、『おくりびと』以来7年ぶりの映画主演となる本木雅弘を迎えた最新作『永い言い訳』。2016年10月の劇場公開以降、国内外で高い評価を受けた本作のBlu-ray&DVD発売に合わせ、西川監督と、日本アカデミー賞優秀助演男優賞などを受賞した竹原ピストルのトークショーが開催された。Blu-ray&DVD発売日となった4月21日(金)夜、タワーレコード渋谷店B1F「CUTUP STUDIO」では、最新アルバム「PEACE OUT」を発売したばかりの“ミュージシャン”竹原さんがライブで熱唱。その後、竹原さんのライブTシャツを着た西川監督と、「MOTOKI MASAHITO(本木雅弘)」と記されたTシャツ姿で竹原さんが登壇した。MCから撮影で印象に残ったことを聞かれた竹原さんは、一番緊張したこととして、子役の最終選考に参加して一緒にエチュードをやったことを挙げた。「できないと、すごくごねたのに、参加させられたんですよね(笑)」という竹原さんに対し、監督は「かっちりとした演技をされる幸夫役の本木さんに対して、陽一役は、ミュージシャンの人の対応能力は豊かだと思いキャスティングしたが、蓋を開けてみたら、一挙手一投足指示されないと動けませんと言われ驚いた」とふり返る。しかし、逆に楽曲のイメージ、自由な振り幅をもっているだけでなく、職人的な積み重ね、緻密なものがある人だということを知り、「同じものづくりをする人間としては、近いものを感じた」と監督は明かす。竹原さんは、エチュードで「突然怒って」と監督から指示された結果、子どもたちを泣かせてしまうなど、さまざまなことをさせられ、自分にとっては「陽一役のもう1つのオーディションのようだった」と思い返していたが、その様子を観察していた監督は「おそらくご本人は意識していないだろう、子どもたちとの距離の近さを感じたし、この人なら任せられると安心していた」とさすがの視点で当時をふり返っていた。次に、公開されて25週間が過ぎたいまだからこそ聞きたいこととして、竹原さんからは「海外での反応はどうだったのか?」との質問が。本作は、カナダ・トロント国際映画祭を皮切りに、韓国、ローマ、台湾などで上映されてきたが、監督の印象としては「正直あまり日本のリアクションと変わらない」と感じたそうで、どこの国にも“自分は幸夫だ”という人はいたという。ただ、香港で「女の人じゃなくて男を主人公にしたのは何故か?夫を亡くした妻の話じゃダメなのか」という質問があがり、「妻を失った夫のほうが、ダメージが大きいんじゃないか?よりドラマティックになるんじゃないかと思ったからと答えたところ、香港は女性の社会進出率が高く、共働きで、喪失感の男女差がない」と言われたことが強く印象に残ったという。その後は、事前にツイッターで募集した質問に答えていった2人。「本木雅弘さんのアップが多いのは何故か?イケメン好きだから?」との質問に、監督は「確かに。顔立ちに関わらず、顔というものが好き。いままでもアップで終わる映画が多い。山下敦弘監督にも『顔好きですね』と言われた」と返答。「思っていることを正直に言えない人間=幸夫を、本木さんも演じるのが大変だったと思う。複雑な心情を、ちゃんと撮りたいと思ったからじゃないかな。でも、アップに耐えられる顔こそ、映画俳優の顔。そういった意味では、竹原ピストルさんもすごく良い表情するので、これからもスクリーンで観続けたい」と、真摯にコメントした。また、「劇中で一番好きなシーンは?」という質問に、竹原さんは「ひときわ切ないのは、陽一が真平(息子)をトラックの助手席側にのせ走り出すシーンで、幸夫が手を振った後に振りかえって歩いていくシーン」とコメント。「実際には、あのトラックは、ドライバーさんが運転していて、(自分は)本木さんの横にいたんだけど撮影中に近くなれた気がしていた本木さんが、スクリーンに戻っていってしまったような気が現場でしていて、いま見ても切ない気持ちになる」と語った。監督は、「クランクアップの日(10月28日)に撮影したラストの場面で、ピストルさんが、幸夫にニコっと笑うシーン。このシーンを撮れたから、この映画は大丈夫だと確信した」と、本作の手応えを実感した瞬間を語ってくれた。そして、ブルーレイの特典に「自信がある」という監督は、まず、本編の編集でカットしなくても良かったんじゃないか?というシーンについて、そのシーンとカットした理由に触れ「ぜひ観てもらって、それぞれでも考えて観てほしい」とコメント。加えて、陽一の娘・灯が観ている劇中アニメ「ちゃぷちゃぷローリー」(完全オリジナル!)を「自身の過去作をみて泣いたことがなかった自分が泣いた、素晴らしいアニメーターさんがつくってくれたもの」と、感激しながら絶賛。一方の竹原さんは、メイキングで「撮影中の監督の表情にぐっときたので、そこも楽しんで欲しい」とPRした。さらに、監督から竹原さんの最新アルバム「PEACE OUT」は「電車に乗っている間に聞くと、危うく泣いてしまう曲。家でじっくり聞くべき」という感想や、ロンドンから届いた本木さんのメッセージが読み上げられ、終始、和やかなムードで笑いが絶えないトークイベントとなった。『永い言い訳』Blu-ray&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年04月22日第71回毎日映画コンクールのオープニングセレモニーおよび表彰式が15日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで行われ、各賞を受賞した本木雅弘、筒井真理子、香川照之、市川実日子らがオープニングセレモニーに登場した。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。表彰式を前に、受賞者はオープニングセレモニーに登場した。映画『永い言い訳』で男優主演賞を受賞した本木は、公開時の館数が100館程度だったことに触れ、そこからクチコミで広まった喜びを語った。本木は「この作品を引き続き長く愛されるように」と願い、「4月21日にDVDも発売しますので」と宣伝。さらに「共演しました竹原ピストルさんの新しいアルバムも4月5日に発売されます。よろしくお願い致します」と竹原のCDをアピールした。女優陣も華やかな格好で登場。大人の色気を見せた筒井、レースのロングドレスでスタイルの良さを際立たせた市川、清楚な白のレースワンピースで爽やかな中条、ビビッドカラーのボタニカルなドレスで元気にまとめたのんなど、それぞれの個性が光った。表彰式ではそれぞれ受賞の喜びを披露。スポニチグランプリ新人賞を受賞した29歳の毎熊は、友人の監督と組んだ映画『ケンとカズ』が高く評価された。「タレント名鑑にもWikipediaにも載ってない」と会場を笑わせたが、賞をもらったことで今後も役者活動を続けると改めて決意。また、香川は毎熊のスピーチを聞いて「スマホで調べたら本当に載っていなかった」と驚いた様子だった。香川はさらに、若い頃に東映グループ 岡田裕介会長から「役者の才能がないんだからやめなさい、僕のように一刻も早くプロデューサーになるべきだ」と言われたエピソードを明かし、「会長、俳優をやめなくてよかったです!」と一言。岡田会長は「よくぞここまで這い上がってきてきれましたよ。嬉しい限りでございます。僕の教えがよかったんじゃないかと」と笑顔で答えていた。■受賞一覧<作品部門>日本映画大賞:『シン・ゴジラ』日本映画優秀賞:『この世界の片隅に』外国映画ベストワン賞:『ハドソン川の奇跡』<監督賞・脚本賞>監督賞:西川美和『永い言い訳』脚本賞:向井康介『聖の青春』<俳優部門>男優主演賞:本木雅弘『永い言い訳』女優主演賞:筒井真理子『淵に立つ』男優助演賞:香川照之『クリーピー 偽りの隣人』女優助演賞:市川実日子『シン・ゴジラ』スポニチグランプリ新人賞:毎熊克哉『ケンとカズ』スポニチグランプリ新人賞:中条あやみ『セトウツミ』田中絹代賞:松原智恵子<スタッフ部門>撮影賞:斉藤幸一『64 ロクヨン』美術賞:林田裕至・佐久嶋依里『シン・ゴジラ』音楽賞:コトリンゴ『この世界の片隅に』録音賞:白取貢『聖の青春』<ドキュメンタリー部門>ドキュメンタリー映画賞:『桜の樹の下』<アニメーション部門>アニメーション映画賞:『君の名は。』大藤信郎賞:『この世界の片隅に』<TSUTAYA映画ファン賞>TSUTAYA映画ファン賞(日本映画部門):『君の名は。』TSUTAYA映画ファン賞(外国映画部門):『ズートピア』<特別賞>特別賞:島村達雄(白組社長)
2017年02月16日映画雑誌「キネマ旬報」が主催する「第90回キネマ旬報ベスト・テン表彰式」が2月5日(日)、都内にて行われ、受賞した宮沢りえ、柳楽優弥、杉咲花、竹原ピストル、小松菜奈らが登壇した。2002年度の『たそがれ清兵衛』、2004年度の『父と暮せば』に続き、『湯を沸かすほどの熱い愛』で3度目の主演女優賞受賞となった宮沢さんは、出演の決め手について、「この役をほかの女優さんがやったら嫉妬するだろうなって思うほど、好きな脚本でした」と、中野量太監督の熱い思いに共鳴していた。「キネマ旬報ベスト・テン」は、アメリカのアカデミー賞よりも古い歴史を持ち、その年の称賛すべき作品や映画人を多面的に選び出している特徴を持つ賞。年齢や所属の幅も広い映画を多く観ている選出者が、当年の映画界の実勢を反映することから、最も中立的で信頼に足る映画賞という評価も受けている。宮沢さんは、『湯を沸かすほどの熱い愛』で余命2か月と宣告され、残された時間と命を家族のために使おうとひたむきに生きる双葉を熱演した。「『紙の月』の後に、たくさんの方から『次はどんな監督、作品をやるの?』って言われて。興行的な映画を初めて撮る中野監督と、一緒にやりたいと思いました。『次は中野監督』って言うと、みんなびっくりしていたので、ちょっとやったなって思いました(笑)」と、笑顔で出演の経緯をふり返った。花束ボーイとしてサプライズ登場した中野監督は、「誰がやってくれるかで決まると思っていました。最初にりえさんがやると言って、(杉咲)花もやると言ってくれたとき、これはいけるんじゃないかなと思いました」とうれしそうに語り、自身の受賞がないことには「全然大丈夫です!」と大声で言い切って、宮沢さんらを笑わせていた。同作で、宮沢さん演じる双葉の娘・安澄を細やかな芝居で演じきった杉咲さん。「作品に愛情を持って温かい人々しかいない現場で。そんな作品に巡り会えただけでも幸せなのに、素敵な賞をいただけて、ただただ感謝しかありません」とあふれんばかりの作品への愛をにじませた。宮沢さんについて、杉咲さんは「毎日メールをして写真を送り合うこと、敬語をやめること、お母ちゃんと呼ぶルールがありました。カメラに映っていないところでもお母ちゃんでいてくださって救われました」と役作りを明かし、宮沢さんに「花、おめでとう!」と微笑みかけられ、親子さながらのやり取りを壇上で交わしていた。「こんな素敵な賞をいただけるなら、バカみてえな芸名にしなければよかった(笑)」と会場を爆笑の渦に包み込んだ竹原さんは、『永い言い訳』で助演男優賞を受賞。主演の本木雅弘とのやり取りがいまでもあると明かし、「本木さんは、しばしば私にメールをくれますが文末に必ず(返信不要)と書いております。ずっと返信していなかったら、(返信不要。でも元気かどうか知りたいです)ときて(笑)、どっちなんだよと。毎回困ります」と温かいエピソードを披露していた。『ディストラクション・ベイビーズ』で主演男優賞に輝いた柳楽さんは、『誰も知らない』(2004年度)で新人男優賞受賞以来となった。柳楽さんは「12年間悩んだり、いろいろやっていたんですけど、光栄です。演技に対してしっかりと真面目に向き合って、いい作品に出れるような人でありたいと思います」と真摯に語った。現在公開中の『沈黙 -サイレンス-』に出演中の小松さんは、このたび『溺れるナイフ』、『ディストラクション・ベイビーズ』など計5作品による新人女優賞受賞となった。小松さんは「自分の心が追いつかないくらい、全身全霊で戦った年でした。特に『溺れるナイフ』では、すべてをむき出しに無我夢中で走り続ける現場で、私の中で大切な作品になりました。これからも努力を惜しむことなく頑張っていきたいです」と、さらなる飛躍を誓った。(cinamacafe.net)
2017年02月05日