タレントの竹本あいり、菜本みくる、世良あさ、斉藤あやめが、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第6号のグラビアに登場している。竹本は2001年11月6日生まれ、広島県出身で長年のバレエ歴で培った根性が武器のアイドル。菜本は1999年11月16日生まれ、神奈川県出身でサバゲー&コスプレ&ゲーム好きなオタクガール。世良は2001年7月6日生まれ、神奈川県出身でアイドルグループ・プエラの絶対値のアクアブルー担当。斉藤は2002年7月12日生まれ、埼玉県出身で運動神経&スタイル抜群のモデル女子。グラビアでは4人が同誌注目の新人美女としてグラビアに挑戦している。
2024年01月12日グラビアアイドルの竹本茉莉が24日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『Be sweaty』(発売中 4,104円税込 発売元:Digital Fresh)の発売記念イベントを行った。2016年に秋田書店主催のミスコン「ミスヤングチャンピオン2016」で小澤らいむや佐倉仁菜らとともにグランプリに選ばれるなど人気を呼んでいる竹本茉莉。現在はグラビア活動と並行しながら、人狼アイドル BABYWOLFのメンバーとしても活動している。そんな彼女の通算4枚目となる同DVDは、今年4月に沖縄で撮影。旅先で出会った男性と恋に落ちるというシチュエーションもので、大胆な水着や衣装などを着用してセクシーな仕草で視聴者を惑わす。最新作について竹本は「今回はあまりセリフがなかったんですが、時には誘ってみたり挑発してみたりしています。私の中では旅先で出会った男性と恋愛が繰り広げられるストーリーだと思っています」と紹介。DVDのタイトルが『Be sweaty』で、キュートなシーンが多いと思いきや、「今回は肉食ですよ」と笑みを浮かべて、「表紙にもなっている白のレオタードを着たシーンはバーで撮影したんですけど、挑発的な感じで誘っています。それにベッドのシーンではメイクさんに猫じゃらしみたいなモノでくすぐられました。めちゃくちゃくすぐるのが上手すぎて笑ってしまいました。私の素な感じで、エロ可愛い感じになっていると思います」とセクシーさをアピールした。クリスマスイブのイベント開催ということで、サンタコスで登場した竹本。クリスマスの話題となり、「このイベントが終わったら友だちと女子会です」と友人と楽しむそうで、「人混みがすごく苦手なので、彼氏とか家の中でデリバリーのピザを食べながら映画とかを一緒に見たいですね」と理想のクリスマスの過ごし方を告白。欲しいプレゼントは「仕事か現金が欲しいです」と率直な回答で、その理由を「お金には困ってないんですが、物欲がないので将来のために貯金したいです。信じられるものはお金だけなので」と現実的だった。
2018年12月24日NHK連続テレビ小説『わろてんか』でヒロイン(藤岡てん)のモデルとなった吉本せいは、“お笑い帝国”吉本興業を一代で築き上げ「日本一の女興行師」「女太閤」と呼ばれた人物だ。 「そんな呼ばれ方は、本人がいちばん驚いているはず。せい自身は、もともと芸人やら寄席やらにはなんの興味もなかったのですから。ただ夫の商売に尽くす、典型的な“明治の女”の生き方なんです」 こう語るのは、せいの弟で後に同社社長を務めた林正之助の伝記『笑売人林正之助伝』(大阪新聞社)の著者・竹本浩三さん。せいの親族の取材をしてきた竹本さんに、その波瀾万丈な人生を振り返ってもらった。 せいは1889年12月5日、大阪市北区の米穀商を営む父・林豊次郎と母・ちよの三女として生まれた。勉強はよくできたが、きょうだいが12人もいたため、尋常小学校を卒業すると船場の大きな商家に奉公に出された。 「そこで3歳年上の男性との縁談が持ち上がりました。吉兆やなだ万といった一流料亭に箸を卸す老舗の荒物問屋「箸吉」の5代目、吉本泰三です。結婚届はせいが20歳のときに出されていますが、その数年前から結婚生活が始まったようです」(竹本さん) ところが泰三は、商売そっちのけで落語や芝居見物に夢中になり、自らも剣舞演者として全国巡業に出てしまうようになる。巡業に出れば、1年以上家を空けることもあった、そんな素人集団の旅芸人は、地方の興行師にだまされるなどして大失敗。一方、主人が不在の『箸吉』の経営は当然傾いていき、あえなく廃業。せいは20歳のときに長女を、続けて次女(生後10日で逝去)を出産。働かない夫が家にいて途方にくれる毎日だったが、1912年、運命を変える出来事に遭遇する。 「大阪北区の小さな寄席小屋『第二文芸館』が、500円(現在の500万円以上)で売りに出されるという情報が、泰三の耳に入ってきたんです」(竹本さん) 趣味を生かした商売を始めたいという泰三に対し、せいは「経験もない寄席をやるなんて、ちゃんと生活できると思っているんですか!」など激しいやりとりがあったが、最終的には、せいは父親に頭を下げて300円を借りる。残りの200円は高利貸しから借りて工面した。せいは、後に吉本を継いだ三女の恵津子にこうこぼしたという。 「ひょっとしたら、好きな芸事の世界ならこの人は立ち直ってくれるかもしれへんと思ったから……」 当初は苦難の連続だった。第二文芸館の立地は繁華街ではあったが、客席数がわずか150~200人ほどの最低ランク。名人と呼ばれるような落語家が出演するのは道頓堀や法善寺あたりに集中する格上の劇場だけだったため、第二文芸館は、3流4流の落語家4人と“色物”といわれるものまねや剣舞、怪力、手品師ら17人での船出だった。だが、商家生まれのせいは、女中奉公で培ったしたたかさと、女性ならではのこまやかなサービスを打ち出していったと、竹本さんは話す。 「客が桟敷に上がったあと、脱いだ下駄や草履の泥を拭って寄席が終わるまでにきれいにしておく。お客さんは一流の寄席以上のそんなサービスに“お値段以上”の価値を感じたのではないでしょうか」(竹本さん) 当時、夫婦2人は通天閣の展望台に上って、大阪の街を見渡した。そのときせいが泰三に向かって、「大将(泰三)、大阪にはぎょうさん寄席がありますけど、いつかみんな吉本の寄席にしていきましょな」と、夢を語ったという。それから寄席経営は着実に大きくなっていった。 2年目には芸人プロダクションである『吉本興行部』を立ち上げ、3年目には寄席小屋を5軒に増やした。落語が衰退し、色物が好まれるようになった時代の潮流に乗ることができたのも、成長の要因となった。創業4年目には、大きなチャンスが訪れた。 「硬派で一流の落語家が出演する『金澤亭』が売りに出されたんです。それまで購入した“端席”とは売値も格も格段に上。泰三は吉本が一流になるために、是が非でも手に入れたかったのです」(竹本さん) 売価は1万5,000円(現在の1億5,000万円以上)。泰三から大ばくちとなる買収交渉のすべてを任されたせいは、こう述懐したという。 「大将が『こういうことは男よりも女のほうが、相手は言うことを聞きよるんや。男はスケベやからな』というから、しゃあなしに私が行った」 泰三の期待どおりせいは2,000円も値切り、買収劇をまとめる。金澤亭は「南地花月」と改名して再オープンした。以降、吉本の寄席はすべて花月の文字がつくようになった。「いつか花は咲き誇り、月も満月になる」。不遇の時代を乗り越えた先にはきっと吉が訪れる――。「花月」には、そんな夫婦の思いが込められているのだ。 関東大震災から2カ月後、せいは8人目の子どもを出産する。それまで1男6女に恵まれたが、長男を含め4人の子を亡くしていた。 「待望の跡継ぎの穎右が誕生したことで夫婦は大変喜びました。ところがその3カ月半後、泰三が37歳という若さで急死してしまう。もちろん悲しいことなんですが、泰三は愛人の家で脳出血を起こして亡くなったので、心中は複雑やったと思います」(竹中さん) 34歳で夫を失ったせいの肩には寄席の買収による32万円(現在の約20億円)の借金がのしかかった。それでも女の細腕ながら、大所帯の吉本を采配。月々に約3000円(現在の約2,000万円)の積立貯金をはじめた。当時の吉本では無謀とも言える額だったが、天性の商才で乗り越えた。 京阪神、名古屋、東京にあった28軒の寄席を一つも減らさず、泰三の死から8年後には47軒に増やし、借金も完済した。1934年の雇用芸人は1,300人、『漫才落語界の全権を掌握する興行界の大きな存在』として大阪府からも表彰された。まさに絶頂期を迎えた’38年、せいは老朽化し赤字経営に陥っていた初代・通天閣を31万円(現在の約17億円)もの資産を投じて購入する。 気性が荒く“ライオン”の異名があったせいの弟・正之助は、ボロボロと涙を流しながら、竹本さんにこんな思い出を語った。 「通天閣を購入して、姉さんがはじめて展望台に上ったときのことです。大阪の街を一望した後、帯から大将の写真を出して『覚えてはりまっか。あのとき、大阪中の寄席をみんな吉本にしましょう言うてたこと……。見ておくんなはれ、ほんまに、みんな吉本になりましたで』と語りかけていました」 享年60。愛する夫に召されるように息を引き取った、せい。その後、実弟・正之助らの尽力で、吉本興業は“お笑い帝国”へと成長する――。
2017年10月22日グラビアアイドルの竹本茉莉が29日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『まつりびより』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。昨年は秋田書店主催のミスコン「ミスヤングチャンピオン2016」のグランプリに小澤らいむや佐倉仁菜らとともに選ばれるなど、期待のグラドルとして注目を集めている竹本茉莉。同DVDは、昨年2月にリリースされた1stDVD『どきどきFesta』以来となるグラビア作品で、セクシーな水着や衣装姿となって均整の取れたプロポーションの身体を披露している。DVDのイベントは約1年半ぶりとなる竹本だが、緊張した様子もなく「今回は私が介護士さんという設定で、介護先がお爺ちゃんじゃなくて若い男性でドキドキしちゃうという内容となっています。その男性の家をお掃除したりリハビリを手伝ったりする感じです」と解説。お気に入りのシーンを「お風呂で男性を洗ってあげるシーンです。そのシーンは変形眼帯水着を着ました。眼帯水着は着たことがあるんですが、こういう変形水着は着たことがなかったので新鮮でした」と明かしつつ、「紫の水着を着たシーンはセクシーだと思います。この水着を着たシーンは介護のベッドでその男性と…。何をしているかは見てのお楽しみです(笑)」とアピールした。同DVDでは介護する男性に積極的にアプローチしていく。「DVDだから積極的にできました。普段は男性に対して消極的なので、演じていて楽しかったです」と振り返り、気になる恋愛事情も「現実は夏だというのに、からっきしないんですよ。夏の予定も特に無いし、悲しいですよね」と寂しげだった。竹本茉莉(たけもと まり)1994年1月31日生まれ。京都府出身。A型。身長160cm。スリーサイズはB85・W58・H84。2015年にデビューしたグラビアアイドル。翌年の「ミスヤングチャンピオン2016」にエントリーし、小澤らいむ、佐倉仁菜、桜井えりな、竹本茉莉、中崎絵梨奈、星野白花とともにグランプリに輝いた。知的フェイスに凹凸のある腰からヒップにかけたらラインが魅力。8月13日に東京・銀座のGINZA Lounge ZEROで行われる朗読劇『遠き夏の日』に出演予定。特技は水泳、スペイン語。趣味は読書。
2017年08月06日