元AKB48で女優の大島優子(28)が19日、自身のツイッターを通じ、NMB48・須藤凜々花(20)への批判メッセージを「この度は、インスタ動画で不適切なコメントをして申し訳ございませんでした。不愉快な気持ちにさせてしまってごめんなさい。反省しています」と謝罪した。17日の「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントで、須藤が結婚宣言したことを受け、大島はインスタグラムのライブ配信で「F」に続く4文字が記された帽子を見せるなどして痛烈に批判。ネット上では共感の声も上がったが、否定的な意見も噴出していた。大島と同事務所のお笑い芸人・有吉弘行(43)は、自身のラジオ番組で「OBとかOGが学校に来て文句言うのが一番ウザったい(笑)」と笑いを交えてイジりながら、「グループでやっていたら上下関係もあって1期生、2期生が偉いけど、それは世間に流れているというのをちゃんと認識しとかないと」など、先輩・社会人のあるべき姿を優しく説いた。大島の謝罪ツイートには4,000以上の返信が殺到中。その内容は落胆や共感、単なる誹謗中傷などさまざまだが、大島を支えようとするファンの励ましの声も数多く寄せられている。
2017年06月19日元NMB48の渡辺美優紀(23)が18日、自身のブログを更新し、17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」でNMB48の須藤凜々花(20)がスピーチで突然、結婚宣言したことについて心境を明かした。渡辺は、「昨日びっくりりぽんでした」と須藤の愛称"りりぽん"を用いて心境を表現。「ほんとに外から眺めさせていただいた感想なのですが、、」と前置きした上で、「たくさんの人からネガティヴな思いを抱かれたり、ぶつけられると思うけど、アイドルとしてではなく1人の人間として、りりぽんの良いところをたくさん知ってるし、ほんとに好き」と須藤への思いをつづった。そして、「どんな想いがあったのかは私にはわからないので、簡単に話せることではないですが、幸せでいてくれなきゃ困ります」と後輩の幸せを願った。
2017年06月19日元AKB48の高橋みなみ、お笑い芸人の永野が19日、都内で行われた「2017年『コカ・コーラ』サマーキャンペーン発表会」に出席した。高橋がかつて在籍していたAKB48グループは、17日に沖縄の豊見城市立中央公民館で『第9回AKB48選抜総選挙』の開票イベントを行い、20位となったNMB48の須藤凜々花が突然の結婚発表をして物議を醸している。総選挙が終わってから、トークライブアプリ「755」で「結婚発表はないな」と否定的な見解を示した高橋だが、この日行われたイベント後の会見で感想を求められて「指原の3連覇、麻友ちゃんの卒業、私が大好きな横山由依ちゃんが神セブンになれましたね」と振り返りつつ、須藤の話題になると表情が一変。「突然のことでビックリしました。その場にいたメンバーも『本当?』と思ったんじゃないかと思います」と須藤以外のメンバーたちの心中を気遣った。続けて「結婚自体は素晴らしいことですし、おめでたいことですが、あの場所ではリスキーだなと。私の気持ちは755で書きましたが、今後どうなっていくか見守っていきたいと思います」と冷静にコメント。そんな高橋に対して「(AKB48は)恋愛禁止なのでは?」と報道陣が投げ掛けると、「どう答えていいのか分かりませんが、今までペナルティーを与えられた人もいます。結婚発表だったのでお答えできません。革命的なことが起きたので」といまだにショックを引きずっている様子だった。この日行われた同イベントでは、コカ・コーラシステムが本格的な夏を迎えるにあたってキンキンに冷えた「コカ・コーラ」の美味しさを伝えるキャンペーンを発表。その一環として、冷やすとパッケージデザインが変わる「コカ・コーラ」ゴールドサインボトルの期間限定発売や、発売日より新CMが放映されることが発表された。キンキンに冷えたコールドサインボトルの同商品を試飲した高橋は「本当に美味しいです。私はコカ・コーラゼロを飲みましたが、コールドサインボトルは飲み頃も分かってヤバイですね」と大絶賛。「キンキンに冷えたコカ・コーラは最高に美味しいので、皆さんにも飲んでいただきたいと思います」とアピールしていた。
2017年06月19日NMB48のキャプテン・山本彩(23)が18日、自身のブログを更新し、17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」でNMB48の須藤凜々花(20)がスピーチで突然、結婚宣言したことについて胸中を明かした。今年のAKB48選抜総選挙に立候補しなかった山本は、「初めて、外側から見る総選挙」の感想をつづり、ランクインしたメンバーを祝福。その後、「凜々花の結婚発表について」と切り出し、「まずは、応援して下さっているファンの皆様をはじめ沢山の方々に、ご心配とご迷惑をお掛けして申し訳ありません」と謝罪した。そして、「当日の事については、発表されるまで誰も知りませんでした。故に、あの宣言をあの場で真剣に事実だと捉えるメンバーは配信で観ていた私含め、1人も居なかったと思います。ただただ、驚きと混乱だけが生まれていました」と振り返り、「あの状況でおめでとうと声をかけているメンバーが居たのもどうすれば良いか分からない中、咄嗟に考えたNMBメンバーなりの配慮だったと思います」とその場にいたメンバーについてフォローした。また、「昨晩ずっと考えていました」といい、「今回が全てではなくて今まで須藤凜々花という1人の人間と向き合いその努力や軌跡を見てきた身としては一緒に過ごした間に積み上がった信頼も決して薄くないので全てを簡単に否定出来ないというのが本音です」と胸中を告白。「今はまだ、本人の口から詳しい事を語られていないこともあり私ばかりが言葉を並べるのは違うかと思ったのでこうな風にしか話せず、すみません。凜々花からの言葉を改めて聞いてまた私から書かせて頂くかと思います」と伝えた。
2017年06月19日17日開催「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントのスピーチで結婚を宣言したNMB48・須藤凜々花(20)が同日、映像配信サービス「SHOWROOM」の『第9回AKB48総選挙SHOWROOM裏生配信』に生出演し、結婚宣言の真意をあらためて説明することを約束した。20位にランクインし、「本当にありがとうございました」「とってもうれしいです」と感謝する須藤。周囲から「どういうことですか?」と疑問を投げかけられると「結婚します」と笑顔を見せ、今回は出場を辞退したMCのAKB48・柏木由紀(25)は「一言で」「表情が謎ですね」と困惑した。須藤は、「本当に誰も信じてなくて。目を見たら」と周りの反応を伝え、「本当にガチなんで、後日自分の口から説明します」「詳しくは時間を取ってちゃんと説明します。自分の口で。自分で言ってて、混乱しているので。ちょっと一晩寝て」と説明。出演者から「結婚はするのね?」と念を押されると「結婚はします」とあっさり認めた。柏木は「じゃあ、一回置いとくわ。分かった」と理解を示しながら「笑っちゃうんだけど」「まっすぐな目ですね」「不思議な時間が流れました」と感想を述べ、最後は拍手で送り出していた。
2017年06月18日AKB48の49枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第9回AKB48選抜総選挙」の開票が17日、沖縄にて行われ、HKT48の指原莉乃が3連覇を達成。続く2位はAKB48の渡辺麻友、3位はSKE48の松井珠理奈、速報1位だったNGT48の荻野由佳は5位となった。また、渡辺は年内での卒業を発表。20位にランクインしたNMB48・須藤凜々花は結婚を電撃発表した。今年の総選挙は当初、沖縄・豊見城市の豊崎美らSUNビーチで開票イベントが行われる予定だったが、悪天候の影響で中止。豊見城市立中央公民館に場所を変更し、9回目にして前代未聞の無観客での開票となった。立候補した322人の頂点に立ったのは、今回が最後の総選挙と公言していた指原。24万6,376票を獲得し、2位の渡辺に約10万票の大差をつけて3年連続4度目の女王に輝いた。3年ぶりの女王奪還を目指していた渡辺は、昨年に続き2位。スピーチで年内いっぱいでの卒業を発表し、「AKB48の活動にやり残したことはない」とどこか晴れやかな笑顔を残したが、指原が「麻友ちゃん…今は正直すごくショックで、言葉になりません」と涙すると渡辺も号泣し、抱き合った。3位も昨年同様、SKE48の松井珠理奈。「正直悔しいです。悔しいです。この上にいる2人、もう一度燃えさせてくれてありがとうございます。来年も一緒に戦いましょう!」と、今回を最後の総選挙としていた渡辺と指原にまさかの提案。4位はHK48の宮脇咲良で、自ら予言として「第1位は宮脇咲良です」とコメントし、来年の総選挙に向けて、気持ちを新たにしていた。速報1位だったNGT48の荻野由佳は5位に。ランキングを落としたとはいえ、自身をドラフト会議でNGT48に指名した柏木由紀の昨年の順位に輝く、1年前には想像もできない結果となった。そして、グループ総監督の横山由依は自身初の神7入りを果たし、「東京ドームコンサートをもう一度」と、まだその舞台に立っていない後輩メンバーやファンに約束した。また、20位のNMB48・須藤凜々花は突然、「結婚します」「相手はいます」と衝撃宣言し、直後にスピーチしたAKB48・峯岸みなみは困惑。11位にランクインしたAKB48・高橋朱里も、ファンの気持ちを考えて「胸が痛い」と結婚宣言に苦言を呈し、須藤のツイッターにもファンから批判が殺到するなど波紋が広がっている。なお、須藤本人の口から説明する場を近日中に設ける予定だという。(C)AKS
2017年06月18日NMB48・須藤凜々花(20)が17日に行われた「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントのスピーチで結婚を宣言したことを受け、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん(40)が同日、怒りをにじませたツイートを続けて投稿した。総選挙で20位にランクインし、「人の愛について知って、初めて人を好きになりました。私、私、NMB48須藤凜々花は結婚します」の衝撃スピーチで世間を騒がせている須藤。ファンから批判の声が噴出する中、クロちゃんがその気持ちを代弁するような言葉をつづった。「結婚発表とか何なのだろう。まだ観れてないけどマジでなにがおこって」「鬼だね。ひどすぎる。ファンかわいそう。結果出る前に辞退しろよって思う。マジでファンが可哀想すぎる」「総選挙っていつからそんな場所になったの?」ところが共感の声がある一方、否定的な意見も寄せられ、「僕が言葉足らずだったのと、ビックリしすぎて呟いてました」と真意を説明。「本人は、もちろん幸せになって欲しいですけど、応援してたファンにも同じぐらい幸せになって欲しいです。あと、それが今回の総選挙の1番の見出しになっちゃいそうで嫌でした。僕の呟きで嫌な想いされた方々、すみませんでした!!」と謝罪している。
2017年06月18日AKB48の49枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第9回AKB48選抜総選挙」の開票が17日に行われ、20位に入ったNMB48の須藤凜々花(20)が衝撃の結婚宣言をした。3万1,779票を獲得し、20位にランクインした須藤は、檀上で「人の愛について知って、初めて人を好きになりました。私、私、NMB48須藤凛々花は結婚します」と宣言。突然の発表で会場をざわつかせた。相手はいるという。フジテレビ系特番『第9回AKB48総選挙SP』にゲストとして出演し、その模様を見守っていた元AKB48の小嶋陽菜は、「いつかだれかやるかとは思っていましたけど、まさかりりぽんが…」と発言。同じくゲストのミッツ・マングローブも「アイドル史上大事件ですよ」と驚いていた。今年の総選挙は、沖縄・豊見城市の豊崎美らSUNビーチで開票イベントが行われる予定だったが、悪天候の影響で中止。県内の屋内会場にて、無観客で開票が行われている。(C)AKS
2017年06月17日「凜という役は、彼女(杉咲)以外、だれにも演じられなかったと思います。ほかの人が演じていることを想像もできないです」 そう話すのは、映画『無限の住人』(4月29日公開)で不死身の人斬り・万次を演じる、主演の木村拓哉(44)。その万次にかたき討ちを依頼する少女・凜を演じるのが、杉咲花(19)だ。木村は、彼女についてこう続ける。 「今回初めて共演してみて思ったのは、テクニックだけじゃなくて気持ちの部分でしっかりしているということ。全身全霊でぶつかってくる。おかげで撮影が毎日楽しかったです。現場では、超癒しの存在でした。いるかいないかで全然空気が違うし、万次という役も、彼女が演じる凜のためだからこそ、人斬りという作業に心が込められたんだと思っています」(木村) 2人の間に流れるのは、撮影現場で全身全霊でぶつかり合ったからこそ生まれた、信頼し合っている者同士の空気。いっぽうの杉咲は木村の印象を次のように語る。 「撮影中は、寒いなか、木村さんも着物一枚でいるのに、私に『コート着ろ』と優しく声をかけていただいたり、木村さんがカメラに写らないシーンでも私の目線の先にいてくださったり。座長としても人間としても、たくさんのことを学ばせていただきました。凜として過ごした3カ月、ずっと万次さんに守られているように感じて、心強かったです」(杉咲) 世代を超え、信頼関係を築いた2人。 「撮影をしていないときでも現場で万次さんを見ると寂しくなってそばに行きたくなったり、撮影がない日も万次さんのことを考えたりして、その期間、すごく近い存在でした。木村さんは年齢や立場も関係なく、どんな方にも“尊敬”という気持ちを抱かれているように見えました。そんな思いを受けたスタッフやキャストの方々も、木村さんを尊敬されていて、どんどん現場が熱くなる。そんな現場が好きでした」(杉咲)
2017年04月22日中川大志×飯豊まりえ共演で、みきもと凜の人気コミックを映画化した『きょうのキラ君』。ピュアすぎる恋愛に思わず涙し、切なくならずにはいられないと話題の本作より、このほど、高校生である主人公2人のまさかの花嫁・花婿姿がシネマカフェに到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近する。自らの抱える気持ちにとまどいながら、キラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋。そしてキラの誰にも言えない“秘密”とは…。同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”がはじまった。ニノとキラ、ふたりのピュアな恋の行方は…!?先週末2月25日に公開となった本作は、女子中高生を中心に「キュンキュンと涙の繰り返し」「ドキドキ止まらなったぁぁぁ」「泣きすぎてメイク落ちる」「もっかいみたいくらい感動した」などの感想がネット上に続出!ピュアすぎる恋愛に思わず涙し、胸が切なくなる“キュン泣きラブストーリー”として評判を集めている。このたび、そんな本作を鑑賞した人々が最も“号キュン”するシーンの1つでもある場面の写真が一挙解禁!白いウエディングドレスを纏い、教会に佇む飯豊さん演じるニノ。タキシード姿でニノに駆け寄ろうとする中川さん演じるキラ。柔らかな光の中にたたずむニノの可憐さと、凛々しいキラのタキシード姿に目を奪われてしまうのはもちろんのこと、高校生2人がまさかの結婚か!?という点も気にかかる、必見の場面写真となっている。2017年を代表する“キュン泣き”ラブストーリーとなる本作。2人の晴れ姿の真相は、映画館でチェックしてみて。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きょうのキラ君 2017年2月25日より全国にて公開(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
2017年03月03日トップ娘役・実咲凜音(みさき・りおん)の退団公演となる宝塚歌劇宙組公演『王妃の館 -Chateau de la Reine-』『VIVA!FEST!』が2月3日、兵庫・宝塚大劇場にて開幕した。宝塚歌劇宙組公演『王妃の館 -Chateau de la Reine-』/『VIVA!FESTA!』のチケット情報第一幕の『王妃の館』は、浅田次郎の同名小説を原作にしたミュージカル・コメディ。舞台は、現在は一見客お断りの高級ホテルとして使われている、ルイ14世が残した「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ(王妃の館)」。そこへ旅行会社のツアーで訪れた人たちの人間模様が、ルイ14世の恋物語と絡めてコミカルに描かれる。それぞれに悩みや欠点を抱えたひと癖ある者たちが、この旅行を通して大切なものを見つけていくという、ドタバタの中に温かさを感じられるステージになっている。トップスター朝夏(あさか)まなとが演じるのは、ルイ14世を主人公にした小説を執筆中の作家・北白川右京。物語のヒントを得るためにツアーに参加するが、セレブ気取りで自己中心的な行動をとり、実咲演じる旅行代理店の女社長・桜井玲子を困らせてばかりいる。コメディ作品だけに、本作ではライトな演技でコミカルに魅せており、特に、執筆のアイデアが降りてきたときの身体を震わせる表現では会場中の笑いを誘う。実咲は、傾きかけた自分の会社を守ろうと、ふたつのツアーで同じ部屋に宿泊させるという“ダブルブッキングツアー”を企画する役どころ。集大成に、宝塚ではあまり見られない、現代の日本人女性を柔軟な演技力で見せている。北白川に振り回されながらも、心を通わせていくところが宝塚ならではの展開だ。また、ルイ14世の亡霊を演じるのは真風涼帆(まかぜ・すずほ)。現代人たちの中で、ひとり中世の衣裳で登場する浮世離れ感があり、見た目にも楽しませてくれる。ほか、毛髪に悩みを抱える不動産王を演じる愛月(あいづき)ひかる、恋人に振られたオネエ役の蒼羽(そらはね)りくなど、それぞれの個性あふれる演技が光るステージになっている。第二幕は、お祭りをテーマにしたレビュー。プロローグは蝶に扮した朝夏が観客をカーニバルへと誘い込み、歌い継ぎながら華やかに展開していく。ストーリー性のあるシーンや、スペインの牛追い祭りをイメージしたロックなシーン、迫力のあるソーラン節、黒燕尾の群舞など、宙組のパワーに圧倒される。客席降りもたっぷりと盛り込まれ、前のめりで楽しめるエネルギッシュなステージ。第一幕では多彩な個性が感じられ、第二幕では圧倒的な集団の力を見せつけられた。兵庫・宝塚大劇場公演は3月6日(月)まで。また、3月31日(金)から4月30日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。東京公演は2月26日(日)一般発売。取材・文:黒石悦子
2017年02月10日みきもと凜の累計230万部突破の大ヒットコミックを、中川大志と飯豊まりえ共演で実写化する『きょうのキラ君』。この度、話題の“カーテンの刑”の全貌が分かる「カーテンの刑篇」と、「キス篇」の2パターンのWeb限定CMが到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった――。このほど公開されたWeb限定CMは、中川さん演じるキラが、飯豊さん演じるヒロイン・ニノとカーテンの中でキスをする、「カーテンの刑篇」と、キスシーンを集めた「キス篇」の2パターン。「カーテンの刑篇」では、キラが知らない男子と仲良く話をしているニノを見て、「さっきの男って、誰!?」「ここ、ザワッとしたんだけど…」と言うと、ニノの腕を掴んでカーテンの中へ…。“カーテンの刑”の発端は、キラのヤキモチだったことも明らかとなる注目の映像だ。そして「キス篇」では、キュン台詞「チューしていいスか?」から始まり、飯豊さんの「キラ君大好き、キラ君大好き」のナレーションで様々なキスシーンが登場。またラストには、ニノの父親を演じた安田顕も登場し、偶然2人の部屋に入ってしまい驚く安田さんの姿も。さらに、映像のバックには[Alexandros]による主題歌「今まで君が泣いた分取り戻そう」も流れ、よりキュン度を盛り上げており、終始キュンキュンされっぱなしのCMとなっている。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きょうのキラ君 2017年2月25日より全国にて公開(C) 2017「きょうのキラ君」製作委員会
2017年02月06日「近キョリ恋愛」のみきもと凜が描く、“キュン泣き”ラブストーリーを映画化する『きょうのキラ君』。この度、12月25日(日)のクリスマスに合わせて、本作に出演する中川大志と飯豊まりえのラブラブデート写真が到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は…?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼なじみの澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった――。キャストには、誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじ役に中川さん、他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノン役の飯豊さんを始め、葉山奨之、平祐奈らが登場。監督には『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』『海月姫』『L・DK』など様々なラブストーリーを手掛けてきた川村泰祐が、累計230万部突破の大ヒットを記録した少女漫画の実写化に挑む。このほど到着したのは、キラとニノ2人のデートシーンの写真。映画で2人は、ニノのまっすぐな「わたし、365日キラ君と一緒にいます!」の宣言の後で、無事にクラスイト公認の交際をスタート。初めはぎこちない2人の関係が、だんだんと縮まり微笑ましく、観る人の心をほっこりさせてくれる関係になっていくのがこの映画の見どころの1つ。写真ではキラからプレゼントをもらい、満面の笑みで喜ぶニノや、女子が憧れるキラキライルミネーションの中でのデートシーンなど、まさにこの時期にピッタリのシーンが切り取られている。またこのデートの後には、さらにドキドキの展開が…!公開がさらに待ち遠しくなる3枚となっている。『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月24日中川大志&飯豊まりえで、「近キョリ恋愛」「午前0時、キスしに来てよ」で知られる人気少女漫画家のみきもと凜のキュン泣きコミックを実写映画化する『きょうのキラ君』。このほど、中川さん演じる学校の人気者・吉良ゆいじこと“キラくん”によるキュンキュンシーンがさらにパワーアップした予告編映像が解禁。[Alexandros]の主題歌「今まで君が泣いた分取り戻そう」も初解禁された。本作は、みきもと作品の中でも、切なく純愛なストーリーが中高生を中心に絶大な支持を得ている、“キュン泣きラブストーリー”。物語は、他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノンが、学校のクラスメイトで、誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじに初めて恋に落ちるところからから始まるが、キラ君には、誰にも言えない秘密があり…。特報での、カーテンの影に隠れて不意にキスする“カーテンの刑”はそのままに、今回解禁となった予告編では、「頭ポンポン」の後に「スゲーじゃんおまえ」とニノを褒める仕草や、授業中「ここ、空いてるぞ」とニノを自分の隣の席に誘うなど、新たなキュンシーンが投入されている。さらに今回の映像では、主題歌を担当する[Alexandros]の楽曲「今まで君が泣いた分取り戻そう」も初解禁、切なさをいっそう後押しする。90秒の本予告後には、なんとキラ君を演じる中川さんの上半身裸の姿も見える、まさかのドキドキシーンが入った30秒のショート版も。まさに、最後まで見逃せない映像となっている。また、女子高生約160名によるモニター試写が行われた際、満足度「91~100点」の人が全体の80%を占め、キュン泣きする女子が続出したことから、劇中で特に反応の良かったシーンを試写の様子と併せて展開する“体感型”な予告編となっている。彼女たちの反応を見ているだけで、本作のキュン度が伝わってきそうに。そして、併せて解禁となった本ポスタービジュアルは、小指同士が“運命の赤い糸”で結ばれた中川さんとヒロインの飯豊さんが並び、友人役を演じた葉山奨之・平祐奈の写真も加えられたもの。キラ君とニノの恋行方に、2人の存在が欠かせないことを表すビジュアルとなっている。『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)より全国にて公開(text:cinemacafe.net)
2016年10月18日3月の女子フィギュアスケート世界ジュニア選手権で初優勝した本田真凜選手(15)が、ロッテアイス・ガーナアイスの新CM「Ghana×アイス」編で、氷上以外での演技に初めて挑戦した。CMは23日から全国放送され、ガーナミルクチョコレートでもCMキャラクターを務めている女優・松井愛莉(19)とのW主演となる。松井からガーナアイスの特徴を聞いてパクリ。氷上で「なめらか~♪」と軽やかなスケーティングで口どけの良さを表現し、最後は松井と共に3回転で「ガーナ2層仕立て!」と息ぴったりな決めポーズを披露する。氷上以外での初演技は、「おいしさ」を伝えるために重要な食べカット。記念すべき1テイク目で思わず笑ってNGになったが、アイス好きを明言していた通りその後は満面の笑みをカメラに向ける。中でもアイスが口についていることに気づかないままのテイクは、監督も「この顔かわいいからすごく使いたい(笑)」と漏らしてしまうほど。結果、OKテイクになった。撮影を終え、「すごく難しかったんですけど、楽しかったです」という本田。自己採点は「85点」で、残りの15点はアスリートらしく「もっとおいしく表現できたと思う」という課題も見据える。「今年は『スマイル』という曲で滑るので、笑顔を大切にして、今シーズンを滑りきりたいです」とスケートの意気込みも語っていた。
2016年09月08日フランスの名女優サンドリーヌ・ボネールとマルト・ヴィラロンガを迎え、凜として生きる92歳の母と、彼女を愛する家族の姿をあたたかく描いた『92歳のパリジェンヌ』。「フランス映画祭2016」で最高賞にあたるエールフランス<観客賞>を受賞し、注目を集める本作の予告映像が到着した。92歳のバースデーパーティの席で、主役のマドレーヌ(マルト・ヴィラロンガ)のスピーチは「いままで本当にありがとう。幸せな人生だわ」という、感謝の言葉から始まった。だが、その後に続いた母の突然の宣言に娘(サンドリーヌ・ボネール)をはじめとする、集まった家族は動揺を隠せない。「2か月後の10月17日に私は逝きます――」“最後まで自分のやり方で生きる”ことに強いこだわりを見せるマドレーヌの姿に、最初は戸惑い、考えを変えさせようと苦心していた家族も、徐々に心を動かされていくが…。6月に日本で開催された「フランス映画祭2016」では、最高賞のエールフランス<観客賞>を受賞し、一躍注目を集めた本作。リオネル・ジョスパン仏元首相の母の人生を、作家である娘ノエル・シャトレが綴った物語を原案とし、美しく、凛としたまま人生を終える決意をした1人の女性と、その家族を描きあげる感動の物語だ。今回解禁された予告編は、母・マドレーヌのいままでの人生と強い信念、家族への愛、それに対する家族の波乱の日々が、ポップな音楽をバックに丁寧に描かれたもの。息子からも「頑固で手強い」と評されるマドレーヌの独自の美学、チャーミングな笑顔や肉親との絆などを垣間見ることのできる、切なくも温かさに満ちた映像となっている。また、“92歳のパリジェンヌ”を演じたマドレーヌ役のマルト・ヴィラロンガから、本作の掲げるテーマと、日本での公開についてコメントが到着している。◆マルト・シラロンガコメント今回、このマドレーヌという役のオファーをもらった時は、とても嬉しかったし、他の人には絶対にとられたくないと思ったわ。この映画は実話に基づいているのだけれど、実在の彼女は素晴らしい人格の持ち主だし、この作品自身にも私の心に訴えてくるとてもリアルで力強いテーマがあった。尊厳死というのは難しいテーマだけれど、誰にでも起こりうること。いま向き合うべきものなのです。娘役を演じたサンドリーヌ・ボネールも同じ考えだったので、私たちはすぐに強い絆で結ばれたわ。ただ、この映画の中では色々な立場や、色々な意見が描かれている。きっとお客様にも多種多様な立場や意見があるでしょう。私たちが描いたメッセージをきっかけに、皆さんの中でも会話が生まれたらと思っています。この映画に出演でき、日本で公開されることになり、とても嬉しいです。自分らしい人生の終え方を望む母と、強い絆で結ばれた家族の愛を描く本作。こちらの映像を見た後には、あなたも大切な人と言葉を交わしたくなるかも。『92歳のパリジェンヌ』は10月、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日6月に開催され、盛況を博した「フランス映画祭2016」で、最高賞にあたるエールフランス観客賞を受賞したヒューマンドラマ『The Final Lesson』(英題)が、『92歳のパリジェンヌ』として、10月に劇場公開されることが決定した。かつては助産婦として活躍し、いまは子どもや孫にも恵まれ、ひとり穏やかな老後を過ごしているマドレーヌ。まだまだ元気な彼女だが、気がかりなのは、数年前からノートに書き記している「1人でできなくなったことリスト」の項目がどんどん増えていること。そんな中で迎えた92歳の誕生日。「いままで本当にありがとう。幸せな人生だわ」と、バースデーパーティでのスピーチを感謝の言葉で始めるマドレーヌ。だが、その後に続いた宣言に、家族は耳を疑う。「2か月後の10月17日に私は逝きます――」。みんなに迷惑をかける前に、自らの手で人生に幕を下ろすというマドレーヌ。絶対反対を唱える家族たちと、決して揺るがないマドレーヌの意志。こうして家族の波乱の日々が始まるが、母を説得しようと会話を重ねるうちに、娘は次第に母の生き方やその強さに心を動かされていき…。6月24日~27日まで開催された「フランス映画祭2016」で、12本の新作から多くの観客たちに支持され、見事、観客賞を受賞した本作は、92歳にして凛と生きる母と、彼女を支え続ける娘の感動の物語。監督は、女優としても活躍するパスカル・プザドゥー。主演は、『彼女の名はサビーヌ』の監督としても名を馳せ、『親密すぎるうちあけ話』『仕立て屋の恋』などで知られる名女優サンドリーヌ・ボネールと、84歳のいまも舞台・テレビ・映画で活躍をする『溺れゆく女』『私の好きな季節』などの大ベテラン、マルト・ヴィラロンガ。リオネル・ジョスパン元・仏首相の母の人生を、作家である娘ノエル・シャトレが綴った物語を原案に、自分の美学を貫き、美しく、凛としたまま人生を終える決意をした一人の女性とその家族を描き上げ、自分らしい“終わり方”を問いかけていく。『92歳のパリジェンヌ』は10月、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月17日「家政婦のミタ」「コドモ警察」などで一躍人気子役となり、現在はフィギュアスケート選手として大会へ出場する本田望結と、兄、姉、妹の4兄妹を通して家族の絆を描くシーズンドキュメンタリーの第2弾「フィギュアスケート本田4兄妹『わたしたちのレベル4』~シーズンII~」の放送が決定。先日、世界ジュニア女王となった姉・真凜の成長にも密着するという。昨年3月に特番として放送され、好評を博した本ドキュメンタリーは、フィギュアスケート・本田4兄妹に密着した笑顔あり、涙ありの成長の記録となっており、本田4兄妹がそれぞれの個性をぶつけあいながらステップアップしていく姿を捉える。今回は、新たなステージに挑む姉・真凜の成長と、壁にぶつかり苦しむ兄・太一を中心に「変化していく家族の形」が描かれるという。14歳の姉・真凜は、先日ハンガリーで行われた「世界ジュニアフィギュアスケート選手権2016」で“初出場&初優勝”という快挙を達成。彼女はこの1年で身長も勝負強さも成長し、シーズン最後にして最大の舞台、世界ジュニアの金メダルを勝ち取った。その裏側には心の成長をとげた真凜の姿があったようだ。一方、兄の太一は高校2年生。ケガから復帰したものの、めざましくレベルアップする男子フィギュア界の中でなかなか結果を出せない日々。スケートを続けるのか、止めるときが来るのか、将来の選択を迫られる年齢になってきた太一はもがき苦しむ。そんななか、12月の全日本選手権に真凜が初出場したが、その応援席に太一の姿はなかった…。そして、ひたむきに頑張り続ける、11歳・望結と紗来。そんな子どもたちを見守り、支え続ける父と母の思いとは!?少しずつ子どもから大人に変わっていくフィギュアスケート本田4兄妹の成長に密着し、家族の絆を追う。また、今回ナレーションを担当するのは、米倉涼子や上戸彩、武井咲など、いまをときめく女優を輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」で2009年グランプリおよびモデル部門賞のW受賞した、工藤綾乃。ナレーションという仕事は初めてということで「不安に感じることもあります。しかしそれと同時に、新たな分野に挑戦することで自分の可能性を広げられるのではないかと思っています」と意気込みをコメント。また「本田兄妹がそれぞれの夢に向かって精進する姿を、少しでも多くの視聴者の方に知ってもらうために私もナレーションを通して、番組を盛り上げることができたらと思っています」と想いを語った。「フィギュアスケート本田4兄妹『わたしたちのレベル4』~シーズンII~」は3月26日(土)9時55分より、フジテレビ系関東ローカルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日4月21日に開幕する映画祭「島ぜんぶでおーきな祭 第8回沖縄国際映画祭」の概要発表会見が15日、東京・新宿の吉本興業東京本部で行われ、木村祐一、千鳥の大悟、横山剣、中野英雄、岡崎朋美、ガレッジセール、木佐彩子、NMB48の白間美瑠、須藤凜々花、太田夢莉、元NMB48の門脇佳奈子らが出席した。今年で8回目を迎える同映画祭は、例年の3月開催から1カ月遅らせて4月に開催時期を変更。4月21日のオープニングを皮切りに計4日間沖縄の各所で行われ、映画にかぎらずお笑いや音楽、スポーツなど様々なイベントが開催される。会見には地元・沖縄出身のガレッジセールのほか、千鳥の大悟、クレージーケンバンドの横山剣や中野英雄、NMB48のメンバーたちが登壇。TV DIRECTOR’S MOVIE部門で出品される『愛MY』に主演した門脇は「今までNMB48でアイドルステージに出演してましたが、2月に卒業してこんなに早く映画の主演が決まるとは思っていませんでした」と驚きを隠せない様子で「高校生役なんですけど、すごい私にハマっていると恵ちゃんが言ってくれました。私も高校を卒業したばかりなので、フレッシュさの気持ちを思い出しながら演じ、演技の楽しさを知りました」と笑顔。ステージイベントに出演するNMB48の須藤は「NMB48はみんな沖縄が大好きで、沖縄の仕事はみんな顔が生き生きとしています。OKN48兼任としてみんなで頑張っていきたいと思います!」と意欲を見せていた。また、10人の女性お笑いタレントの中から1人を選ぶタイアップ企画「ANA×よしもと キャンギャル予想企画 応援して沖縄に行こう」にエントリーしている渡辺は「今予想している最中なんですが、選ばれたらレッドカーペットを歩けるんです! 皆さんが求めていらっしゃるということで、水着かもしれないですよ」とアピール。その渡辺にアダルトグッズ、TENGAの松本光一社長と交際報道があったたんぽぽ・川村エミコについて聞かれると「結構ビックリしました。川村さんってそんなに幸せそうな顔をしてない感じなので、着々と愛を育んでいたのかなという感じですよ」と驚嘆した様子で「相手がTENGAの社長。川村さんのセクシーさが伝わったのかな…。女性用のTENGA! 後輩としてうれしいです」と祝福。自身の恋愛については「何もないですね。何も起きないです(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2016年03月15日ハリウッド大作に、人気子役の芦田愛菜や菊地凜子が出演したことで話題を呼び、さらに日本語吹き替え版声優にアニメ作品で活躍する杉田智和、林原めぐみらが起用されたことでも注目を集めた、鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が圧倒的スケールと迫力で描くSFアクション超大作『パシフィック・リム』が、3月5日(土)、フジテレビ土曜プレミアムにて地上波初登場!2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU”。それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。巨大なKAIJUと戦うため、人類は特殊な兵器を開発。“イェーガー”と名づけられたその人型巨大兵器は2人のパイロットが同時に操縦する。彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる“ドリフト”というプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。最初は優勢だったイェーガーだが、KAIJUは出現のたびにパワーを増していき、その容赦ない襲撃の前に、人類は対抗できなくなっていく…。いよいよ滅亡の危機に瀕し、人類を必死に守っている者たちに残された選択肢はただ1つ。疲れきって1度はパイロットをやめた男と、実戦経験のない新人という、ふつうなら考えられない2人がコンビを組み、旧式のイェーガーで戦うことになった。彼らは、迫りくる滅亡を食い止める人類最後の希望としてKAIJUに立ち向かう――!『パンズ・ラビリンス』など世界中で熱狂的な支持を集めるギレルモ・デル・トロ監督がメガホンを握る本作。日本のマンガやアニメ、特撮映画をこよなく愛する大の“日本通”として知られる監督が、まるで日本アニメ作品のような“未知なる巨大生命体の襲撃に対し、人類が人型巨大兵器で対抗する”というストーリーを、2億ドルを超える驚愕の製作費をかけてハリウッド最先端の技術を駆使して映像化。主要キャストには芦田さん、菊池さんら日本人女優が配役され、公開当時大きな注目を集めた。アニメ・特撮ファン垂涎の本作が、いよいよ地上波にて初放送されることが決定。日本語吹き替え版には豪華声優陣が起用され、人型巨大兵器“イェーガー”に乗り込むチャーリー・ハナム演じる主人公ローリー・ベケット役を、人気アニメ「銀魂」の“銀さん”こと坂田銀時役を担当している実力派声優・杉田智和が担当。そして、菊池さん演じる新人・森マコ役を、「名探偵コナン」灰原哀役や「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ役などで知られる超人気声優・林原めぐみが演じる。実力・人気ともに兼ね備えた杉田さんと林原さんの吹き替えに、公開当時も大きな関心が寄せられたが、TV放送となるこの機会に吹き替え版で見てみてほしい。『パシフィック・リム』は3月5日(土)21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月05日ミニー・マウスや白雪姫、アナとエルサ、マレフィセントと、これまで数えきれないほどの女性キャラクターを生み続けてきたディズニー。ときには主人公となって物語を牽引し、また、ときにはヒーローを支える存在として物語を華やかに彩ってきた。2015年には、決して希望を失わず、愛と優しさをもって困難に立ち向かう実写版『シンデレラ』のシンデレラや、砂漠の惑星でたった1人家族を待ち続けながらも、新たな出会いで運命が一変する『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のレイと、自ら運命を切り開いていく自立したヒロインが日本中を魅了した。そして2016年は、また違った魅力を兼ね備えたヒロインが登場しそうだ。新しいディズニー・ヒロインが活躍するのは、動物たちが暮らす超ハイテク文明社会を舞台にウサギのジュディが主人公となる4月23日(土)公開『ズートピア』と、大人の女性へと成長したアリスの新しい冒険を描く7月1日(金)公開『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。まず『ズートピア』のヒロインは、「警察官になりたい!」という大きな夢を叶えるため、田舎町から大都会“ズートピア”にやってくるウサギのジュディ。動物にはそれぞれ決められた役割があり、体の小さなウサギは農場で人参作りに従事するのが“相応の人生”とされている世界で、サイ、ゾウ、カバなどの大きくてタフな動物たちの中に入って、夢のために奮闘するジュディの姿が描かれる。彼女をそこまで奮い立たせているのは、“世界をより良いところにする”という強い正義感。人のために何か役に立ちたいというその姿は、観客に新しいヒロインのあり方を教えてくれそうだ。また、先日公開日と邦題が決定したばかりの、ティム・バートン監督作によるファンタジー・アドベンチャー第2弾『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。今回は、大人の女性へと成長したヒロイン、アリス(ミア・ワシコウスカ)が、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッター(ジョニー・デップ)を救うために時間を遡る冒険に出るというストーリー。仲間の手助けにより『アリス・イン・ワンダーランド』で大人になるための何かを見つけたアリスが、今度はその仲間のために立ち上がることに。これまで、世の中に刺激を与えてきたディズニーが描くヒロイン。今年は、自分自身のためだけでなく、大切な誰かのために頑張る新たなヒロイン像が日本を夢中にさせてくれそうだ。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は7月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月25日初の医薬部外品の登場2015年12月15日、株式会社ビーバイイーは、国産原料にこだわったナチュラルヘアケア「凜恋/リンレン」から効果も追求した、初の医薬部外品となるスカルプケアのミント&レモン(シャンプー・トリートメント・スカルプエッセンス)を2016年2月15日より発売すると発表した。日本の土壌でふくよかに育った厳選した国産植物の恵みを贅沢に8種類を配合したため、頭皮環境の改善と保湿に優れており、年齢を重ねていく女性の髪の悩みをサポートする。北海道産ミントオイル・愛媛県産レモン果皮油・長野県産センブリエキス・北海道産ミツイシコンブエキス・岐阜県産ドクダミエキス・瀬戸内海産スサビ海苔エキス・和歌山県産ウンシュウミカン果皮エキス・四国産ソメイヨシノ葉エキス(プレスリリースより引用)長野県産センブリエキスをはじめ3種の有効成分を配合シャンプー・トリートメント・スカルプエッセンスすべてに配合された甘草エキスは、皮脂の分泌を抑え炎症の原因を取り除き、細菌の増殖を抑えるため、フケやかゆみといった頭皮トラブルの抑制効果が認められる成分である。スカルプエッセンスに配合されたセンブリエキス(センブリ抽出液)と、ニンジン抽出液は、血行促進作用があり、育毛や発毛を促し、脱毛予防、代謝促進、フケの予防、保湿などに効果が期待される。北海道の和ミントと愛媛県産のレモン使用オーガニックで育てた、北海道紋別の安心安全の和種ミント「北斗(ほくと)」を、花が咲く前の一番香りが高い時期の収穫にもこだわった希少価値の高い和漢ミント精油を使用している。フレッシュな熟したレモンの皮から搾った、爽やかな香りが特徴の果皮油を使用、抗菌・殺菌作用も高いレモンの皮は、肌の引き締め効果や皮脂分泌を抑制するため、スカルプケアに効果的な精油である。国産原料にこだわるだけでなく、鉱物油・シリコン・パラベン・石油系界面活性剤・合成香料・合成着色料・動物性原料といった成分は不使用であるため、ナチュラルである安心感と医薬部外品による効果の両立を実現した。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ビーバイイープレスリリース/PR TIMES・リンレン国産ナチュラルシャンプー
2015年12月28日バンダイの大人向けコレクターズアイテムの祭典「TAMASHII NATION 2015」が、10月30日から11月1日の期間で東京・秋葉原にて開催され、同社が展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズより、人気マンガ作品『ばくおん!!』の佐倉羽音と鈴乃木凜が参考出品された。『ばくおん!!』は、漫画誌『ヤングチャンピオン烈』(秋田書店刊)にて連載中の作品で、バイクに出会った女子高生たちのフルスロットル放課後ライフが描かれる。イベントでは、「佐倉羽音(制服ver.)」と愛車である「HONDA CB400SF SPEC3」、「鈴乃木凜(ライダースーツver.)」と愛車「SUZUKI GSX400S KATANA」が立体化。「S.H.Figuarts」ならではの豊富な可動域を生かし、バイクに乗車した姿を見事に再現している。同作は、2016年にTVアニメ化されることがすでに発表。放送スタートに向け、作品はさらに注目を集めている。(C)おりもとみまな(ヤングチャンピオン烈)/ばくおん!!製作委員会
2015年11月01日本日8月4日(火)放送の「踊る!さんま御殿!!ウブな女&恋多き女SP」は、道端アンジェリカに西川史子、YOU、「NMB48」の須藤凜々花、椿鬼奴、「南海キャンディーズ」しずちゃんら、男性に対して奥手な女と常に世間を騒がせている恋多き女という、両極端な芸能人が夏らしくそろって浴衣姿で大集合。大好きな浴衣女子たちを前に、司会の明石家さんまも興奮気味の中、隠しごと一切なし(?)の恋愛トークが繰り広げられていることが分かった。幸せいっぱい“恋多き女”と、幸せまでがなかなか遠い“ウブな女”という相容れない女同士の激しいバトルが一触即発。浴衣姿の女性たちが、現在の恋愛の様子や、願望、モテない悩みなどを明かしていく。先日、真剣交際中の恋人がいることを告白し、インスタグラムにも大胆なキス写真をアップしていた道端アンジェリカが、ノロケ気分で登場。幸せ全開のアンジェリカさんは、幸せすぎてか思わず西川先生に暴言!?むしろ、西川先生を落胆させてしまったその一言とは…!?「NMB」の新センターとなった須藤さんからは、まさかの「チューしたいです!」発言が。人気アイドルらしからぬ発言を連発し、スタジオ騒然。不思議キャラぶり全開で、さんまさんにイジリ倒されている。一方、うわさのアノ女芸人の引退騒動は、実は「さんまさんのせい」というのは、女芸人の悲しい恋愛を告白する椿鬼奴と「南海キャンディーズ」しずちゃん。ボクシング漬けの日々で恋する暇もないしずちゃんが、“悲しき女子”が集まる女子会にさんまさんを招待?さらに、さんまさんに合コンセッティングを要求するしずちゃんは、連れてきてほしい豪華メンバーを明らかにする。また、しずちゃんが理想とするキスを告白すると、一同も赤面!“ボクサー”しずちゃんが、女の顔になる妄想トークが炸裂する。新婚の鬼奴は、「ある1つのことを除けば幸せ…」と新婚生活を告白。鬼奴さんが語るモテないと思う女の話には、一同大賛成!さんまさんも「そんな女は絶対モテない!」と断言するが、その女とは一体誰のことなのか。そして今回、初登場となるのは、28歳にして28年間彼氏がいない“こじらせ女子”タレントの池田裕子。そんな彼女は、女性陣から一斉ダメ出しされ「私、生まれ変わった方がいいじゃないですか」と涙の叫びを上げる。果たして、百戦錬磨のモテ女子たちとウブな女たち全員から、めった打ちされてしまう、池田さんの“ダメ”なところとは…?今回も大盛り上がりの恋愛トークに、波乱と爆笑が相次ぎそうだ。「踊る!さんま御殿!!ウブな女&恋多きSP」は8月4日(火)19:56より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月04日2014年10月~12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。本作で三好夏凜(みよし かりん)役を演じた長妻樹里による「勇者原画セットのお渡し会」が、2015年4月19日、東京・虎ノ門のポニーキャニオン本社1Fにて開催された。今回のお渡し会は、きゃにめ.jpにて『結城友奈は勇者である』Blu-ray第5巻を予約購入した人を対象に行われたもので、昨年12月に行われた照井春佳(結城友奈役)、2月7日の三森すずこ(東郷美森役)、2月28日の内山夕実(犬吠埼風役)、4月5日の黒沢ともよ(犬吠埼樹役)によるお渡し会に続く、メインキャラクターを締めくくる第5弾となる。「勇者原画セット」は、アニメの複製原画が10枚セットになって、アニメ制作会社・Studio五組の封筒に入れられたもの。ファンからの声援を受けながらステージに登場した長妻は、放送終了後に行われた「P’s LIVE」や「満開祭り」といったイベント、Blu-ray/DVD第6巻の特典ゲームの話題などで会場を盛り上げつつ、ひとりひとりに「勇者原画セット」を手渡し。リクエストに応えて"生ちょろい"を披露するなど、2回のお渡し会を楽しんでいた。
2015年05月05日女姿力向上プロジェクト株式会社ワコールとオムロンヘルスケア株式会社が共同で立ち上げた「女姿力(ジョシリョク)向上プロジェクト」。凜としてスッと背筋の伸びた、日本人女性が本来持っている美しさを引き出すために、美や健康の源である「歩き方」が持つパワーを世の女性達に広めるためのプロジェクトである。猫背・ズルズルペタペタ日本人は姿勢が悪いと世界中でいわれている。猫背で顎が上がっており、若い女の子で顔は可愛いのに、おばあさんのような姿勢で立ち姿が美しくないと評判だ。歩き方も同様。ハイヒールを履いていても内股でズルズルペタペタと足を引きずるように歩くため、見栄えがしないという。同プロジェクトは不恰好な歩き方を「モッタイナイWALK」と命名し、正しく美しい歩き方を提唱している。日本人女性の美しさを世界に知らしめるためにも、ここらで美しい姿勢と歩き方を手に入れておきたい。驚きの実験結果2月18日、同プロジェクトが行った実験レポートが発表された。関東在住の29名の30代から40代の女性を対象に、ワコールの「美翼ブラ」を着用して歩いた姿が着用前と変化しているのかをオムロンヘルスケアの「ウォークスキャン」で計測するという実験を2014年9月に実施。実験の結果、7割以上の女性の歩行姿勢に変化が見られた。美しい姿勢を手に入れるためには、まずはブラジャーを替えてみるといいかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ワコールプレスリリース(PR TIMES)・女姿力向上プロジェクト
2015年02月21日2月5日(現地時間)、ドイツにて今年もベルリン国際映画祭(第65回)が開幕。同日夜には、オープニング作品であり「コンペティション部門」出品作品である、仏女優ジュリエット・ビノシュ主演の『Nobody Wants the Night』(英題)が上映され、本作に出演する菊地凜子と、夫の染谷将太が揃って出席。仲睦まじくレッドカーペットを歩いた。本作は、スペインの女性監督イザベル・コイシェの最新作。20世紀初頭のグリーンランドを舞台に、北極探検家を愛した2人の女性を描いた作品だ。菊地さんは、イヌイットの女性役を演じている。菊地さんは『バベル』や『パシフィック・リム』など海外作品にも精力的に参加しており、国際派女優として活躍してきた。コイシェ監督の作品に出演するのも、実はこれが2度目。1度目の『ナイト・トーキョー・デイ』(’09)では主演を務め、昼は築地市場で働き、夜は殺し屋として裏社会で暗躍するという2つの顔を持つ女性を好演した。この日、菊地さんは花柄のラインが入ったワンピースで、染谷さんはフォーマルなタキシード姿で登場。海外でもその姿は報じられている。さらに「VARIETY」誌では、本作での菊地さんの演技について「エキゾチックで無邪気な雰囲気が作品全体を通して漂っている」と評している。コンペティション部門の結果は、2月14日(現地時間)に行われる授賞式で発表される。(text:cinemacafe.net)
2015年02月06日株式会社ビーバイイー株式会社ビーバイイーは、ナチュラルコスメブランド「rinRen/リンレン」を3月15日にリニューアル。「rinRen Remedial line/リンレンレメディアルライン」となる。リンレンは、国産原料・地産地消を追求したコスメブランド。今回のリニューアルにより、国産植物原料をさらに増加する。リンレンリンレンの「国産原料・地産地消」のコンセプトは、日本の農業支援、地域の活性化の促進・貢献を目的としたもの。天然植物の力によって美しさの実現を目指している。石油系界面活性剤、動物性原料、鉱物油、合成香料、合成着色料、シリコン、パラベンのいずれも使用しておらず、安心安全だ。リニューアルのポイント第一のポイントは「配合国産植物原料数」の増加。今まで全24種類だった配合国産植物原料を28種類へと増加した。さらに追求したのが「香り」。リンレンは、天然の植物の香りのみを使用しており、今回のリニューアルでは、エッセンシャルオイルを増やしている。好みに合わせてまた、頭皮の保湿やエイジングケアを考慮した植物エキスを配合。髪の悩みや、好みに合わせたラインナップを揃えている。「ユズ&ジンジャー」は髪のハリとコシを重視。髪を根元からボリュームアップする。また、「ローズ&ツバキ」は保湿効果とツヤを重視。髪をまとまりやすく仕上げる。(画像はプレスリリースより)【参考】・★2015年3月15日国産原料・地産地消を追求したナチュラルコスメブランド「凜恋rinRen/リンレン」リニューアル★
2015年01月17日現在公開中の実写版『寄生獣』で主演を務める染谷将太(22)が、1月1日、ハリウッドでも活躍する女優・菊地凜子(33)と入籍したことを自身の公式サイトにて発表した。「突然のご報告になりますが、この度、私染谷将太は菊地凜子さんと入籍したことをここにご報告させて頂きます」という文書には「これからは家族としてお互いを支え合いながら強い信念を持ち作品を残していきたいと思います」と綴られている。22歳にして映画出演は50本以上という染谷さんは昨年に続き、今年も大活躍。実写版『寄生獣 完結編』『ストレイヤーズ・クロニクル』『バクマン。』など話題作の公開が控えている。そして『バベル』『ノルウェイの森』に出演、ギレルモ・デル・トロ監督の『パシフィック・リム』ではヒロインを演じた菊地さんは、昨年WOWOW「連続ドラマW」にて放送された宮沢りえ主演の「グーグーだって猫である」や、今年3月に全米にて公開される『Kumiko, the Treasure Hunter』(原題)で主演を務めるなど世界中から注目を集めている。昨年12月から西島秀俊や、向井理&国仲涼子の結婚、さらに米倉涼子とおめでたいニュースが続く中、東出昌大&杏が“元日婚”を発表するなど、若手最旬俳優陣の結婚も相次いだ2014年の年末。年明け早々、これまた若手俳優の結婚というおめでたいニュースが舞い込み、もはや「次は一体誰が結婚するのか?」と戦々恐々とする波乱の幕開けを迎えた2015年。今年は、新米旦那様たちが伴侶を得てどう活躍するのか、期待して待ちたい。(text:cinemacafe.net)
2015年01月01日みきもと凜の同名人気コミックを映画化した『近キョリ恋愛』。ツンデレな教師とクールな女子高生。ふたりの禁断の恋を、活き活きと、そして切なく綴った本作は現在公開中。主人公、櫻井ハルカを演じた山下智久が、近く遠い=遠くて近い、役との“キョリ”について語ってくれた。その他の写真「すごくいろいろな経験を積み、人生のいろいろな山を乗り越えてきている先生だなと思いました。すごく強い人ですね。ちゃんと相手の幸せを願って、優しい嘘をつける、っていうのはやっぱり素敵だなって」ハルカ先生は、生徒、枢木(くるるぎ)ゆにのために、ある嘘をつく。山下はそれを、我慢ではなく強さだという。「もともと生徒のことを考えて接している先生だと思うんです。その先生としての性格が、恋愛したときも、そのまま出たのかなって。ゆにの人生にとって、本当にプラスなのは?そう考えた最終的な決断ですよね。もちろん(ひとりの男としては)辛いですけど、そういう決断を下せたのは、彼の性格上、必然だったのかなと思います」そんなふうに男性としての共感を示す山下だが、少女漫画ならではのセリフも含め、演じるのは簡単なことではなかった。「難しかったですね。自分とは遠いところにいるキャラクターなので。ハードルの高い作品でした。ただ、自分から遠ければ遠いほどやりがいはあるんですよ。普段絶対発しない言葉も、あ、この人、本気でそう思ってるんだ、と感じてもらえるようにしたつもりです。ほら、たまに『嘘でしょ?』って感じの言動の人っているじゃないですか。でも、話してみると、その人たちって、本気で思ってそうしている。それがわかると、そうか、そういう人なんだって思える。自分が実際に会ったことのある人のことを考えながら、僕も本気でそう思いながら演じていました。自分なりに頑張ってハルカを追いかけました。自分より遠い人を演じるのって、体力使うんですよ(笑)」爽やかに微笑む山下だが、次のひと言は、彼が櫻井ハルカに近いパーソナリティの持ち主であることを物語っている。「ツンデレって外見上のオプションみたいなもので。それよりも、ふたりの心情、心の揺れを感じてほしいなと思いますね。やっぱり、恋愛って真っ直ぐで強いもの。観てくださった方の、今後の恋愛、いまの恋愛に、少しでも何かいい影響があることを願っています」『近キョリ恋愛』公開中取材・文:相田冬二※「ぴあ Movie Special 2014 Autumn」(発売中)より抜粋
2014年10月23日