落語家の林家三平、俳優の国分佐智子夫妻が17日、東京・東京上野税務署で行われた『感謝のことば』贈呈式に出席。式典後の取材では、日本テレビ系『笑点』の新メンバーになった落語家・立川晴の輔にエールを送った。三平は2016年5月29日の生放送で『笑点』の大喜利メンバーに加入し、2021年に卒業。そんな“古巣”に新加入した晴の輔への言葉を求められると、「明るく楽しく元気にやっていただければ一番いい」と背中を押した。『感謝のことば』は、税務署長が感謝の意を表することが相当と認められる場合に贈呈するもの。三平と国分は、昨年11月の『税を考える週間』で同署の一日税務署長に就任し、税のデジタル化を促進する広報活動の実績が称えられた。東京上野税務署の吉村秀彦署長から感謝状が贈られると、三平は「林家はカジュアルな一門でございますから、こういったフォーマルな場はなかなか板につかない」と恐縮しつつ、「ありがとうございます。父も祖父もいただいていない名誉な賞を、夫婦でいただけたことがうれしい」と喜んだ。
2024年04月17日日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜後5:30)の新メンバー・立川晴の輔(たてかわ・はれのすけ、51)が、メンバーカラーである「クリーム色(鳥の子色)」の着物で初登場した。おなじみの曲「笑点のテーマ」が流れて、メンバーが続々と舞台に登場する中、晴の輔が色のついた着物で現れると、会場がどっと沸いた。司会の春風亭昇太から「新しい着物の色は、鳥の子色(クリーム色)なんです」と発表されると、色を事前に聞かされていなかった本人は「薄い黄色というか。あっ、クリーム色なんですか?」と自分のメンバーカラーを認識するまでに少し時間がかかり、驚いた様子だった。大喜利が始まる前の各メンバーからのあいさつで、晴の輔は「新しい着物の色は、(林家)木久扇師匠の薄い色ですかね?ですので、“薄味のラーメン”ということでよろしくお願いします」と伝えた。
2024年04月14日日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜後5:30)が本日7日に放送された。半世紀を超える55年の歴代最長出演を果たした落語家の林家木久扇(86)が、3月31日の放送回をもって卒業したことを受け、この日は新メンバーが発表され、立川晴の輔(たてかわ はれのすけ51歳)が新たに加わった。番組冒頭から新メンバーの登場を心待ちにしているメンバーたちからの挨拶が終わり、昇太師匠から「それでは早速、新メンバーの方に登場して頂きましょう!お願いします!」と声がかかると出てきたのは、なんと先週卒業した木久扇師匠。木久扇師匠の「どうも新メンバーの木久扇です」の言葉に、メンバー全員から総ツッコミを受け、自分から新メンバーを紹介したいという木久扇師匠が連れてきたのは、立川晴の輔だった。木久扇師匠と言えば先週、昇太から最後「今のお気持ちはいかがですか?」と聞かれると、「また来週!」とひと言。木久扇らしく、明るい笑顔で手を振り55年の出演を締めくくった。そして今回、まさかの卒業した木久扇師匠が登場したことでで、ネット上では「やると思った(笑)」「驚いたけど、また来週!って言ってたし、伏線回収したのかな?」「笑点らしくて笑った」などと話題になっている。立川晴の輔は、落語立川流 立川志の輔一門の落語家。BS日テレ『笑点 特大号』の若手大喜利コーナーで活躍しており、2019年には三遊亭円楽師匠の代演として『笑点』にも登場したことがある。落語立川流のレギュラーメンバーは、初代司会者・立川談志以来55年ぶりとなる。晴の輔師匠がレギュラーメンバーになったことで、『笑点』メンバーは、東京・江戸落語界に分かれている4つの団体、落語協会、落語芸術協会、落語立川流(立川流)、五代目円楽一門会(円楽党)すべての落語家が揃う『笑点』史上初めてのメンバー構成となった。この日の放送では初の大喜利も行われ、収録後には新メンバーのお披露目会見も開催。『笑点』の新メンバーに選ばれたときの心境を聞かれると「ただただ驚きました。若手大喜利(BS日テレ 『笑点 特大号』のコーナー)はやらせていただいていたんですけども、木久扇師匠の席は自分ではないと思っていたので、本当に驚きました」と告白。初めての収録は「もう覚えていないですね。なんだかずっと顔が引きつっていたと思うんですけど、気づいたら終わっていたぐらいです」と打ち明けた。最後に視聴者へメッセージを送り、「今回は初回だったので、本当にメンバーの皆さんが僕なんかに花を持たせてくださって優しく包んでいただきました。これから自分なりの 個性を出してやっていければと思いますので、ひとつよろしくお願い致します」と呼びかけ。さらに、新メンバー発表の先導役を務めた木久扇師匠が「彼と話したときに、立川談志の命日と晴の輔が生まれた日(11月21日)が重なっていて、『笑点』のメンバーに選ばれたのは、談志師匠のお導きなのではと言っていて、びっくりした。『笑点』では、私の足跡をたどることはしないで自分の感性で、焦らず、緊張せずに、だんだんと自分の芸風を(全国のお茶の間に)浸透させていって欲しい」と晴の輔師匠へ応援のメッセージを寄せた。■立川晴の輔プロフィール落語立川流立川志の輔一門1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ岡山県作陽高校卒業、東京農業大学農学部卒業◆経歴1997年 立川志の輔に入門。志の吉を拝名2003年 二ツ目に昇進2013年 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名BS 日テレ 『笑点 特大号』の「若手大喜利」に出演2019年 六代目三遊亭円楽の助っ人として『笑点』レギュラー大喜利に出演
2024年04月07日日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜後5:30)が本日7日に放送された。半世紀を超える55年の歴代最長出演を果たした落語家の林家木久扇(86)が、3月31日の放送回をもって卒業したことを受け、この日は新メンバーが発表され、立川晴の輔(たてかわ はれのすけ51歳)が新たに加わった。番組冒頭から新メンバーの登場を心待ちにしているメンバーたちからの挨拶が終わり、昇太師匠から「それでは早速、新メンバーの方に登場して頂きましょう!お願いします!」と声がかかると出てきたのは、なんと先週卒業した木久扇師匠。木久扇師匠の「どうも新メンバーの木久扇です」の言葉に、メンバー全員から総ツッコミを受け、自分から新メンバーを紹介したいという木久扇師匠が連れてきたのは、立川晴の輔だった。立川晴の輔は、落語立川流 立川志の輔一門の落語家。BS日テレ『笑点 特大号』の若手大喜利コーナーで活躍しており、2019年には三遊亭円楽師匠の代演として『笑点』にも登場したことがある。落語立川流のレギュラーメンバーは、初代司会者・立川談志以来55年ぶりとなる。晴の輔師匠がレギュラーメンバーになったことで、『笑点』メンバーは、東京・江戸落語界に分かれている4つの団体、落語協会、落語芸術協会、落語立川流(立川流)、五代目円楽一門会(円楽党)すべての落語家が揃う『笑点』史上初めてのメンバー構成となった。この日の放送では初の大喜利も行われ、収録後には新メンバーのお披露目会見も開催。『笑点』の新メンバーに選ばれたときの心境を聞かれると「ただただ驚きました。若手大喜利(BS日テレ 『笑点 特大号』のコーナー)はやらせていただいていたんですけども、木久扇師匠の席は自分ではないと思っていたので、本当に驚きました」と告白。初めての収録は「もう覚えていないですね。なんだかずっと顔が引きつっていたと思うんですけど、気づいたら終わっていたぐらいです」と打ち明けた。最後に視聴者へメッセージを送り、「今回は初回だったので、本当にメンバーの皆さんが僕なんかに花を持たせてくださって優しく包んでいただきました。これから自分なりの 個性を出してやっていければと思いますので、ひとつよろしくお願い致します」と呼びかけ。さらに、新メンバー発表の先導役を務めた木久扇師匠が「彼と話したときに、立川談志の命日と晴の輔が生まれた日(11月21日)が重なっていて、『笑点』のメンバーに選ばれたのは、談志師匠のお導きなのではと言っていて、びっくりした。『笑点』では、私の足跡をたどることはしないで自分の感性で、焦らず、緊張せずに、だんだんと自分の芸風を(全国のお茶の間に)浸透させていって欲しい」と晴の輔師匠へ応援のメッセージを寄せた。■立川晴の輔プロフィール落語立川流立川志の輔一門1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ岡山県作陽高校卒業、東京農業大学農学部卒業◆経歴1997年 立川志の輔に入門。志の吉を拝名2003年 二ツ目に昇進2013年 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名BS 日テレ 『笑点 特大号』の「若手大喜利」に出演2019年 六代目三遊亭円楽の助っ人として『笑点』レギュラー大喜利に出演
2024年04月07日日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜後5:30)が本日7日に放送された。半世紀を超える55年の歴代最長出演を果たした落語家の林家木久扇(86)が、3月31日の放送回をもって卒業したことを受け、この日は新メンバーが発表され、立川晴の輔(たてかわ はれのすけ51歳)が新たに加わった。番組冒頭から新メンバーの登場を心待ちにしているメンバーたちからの挨拶が終わり、昇太師匠から「それでは早速、新メンバーの方に登場して頂きましょう!お願いします!」と声がかかると出てきたのは、なんと先週卒業した木久扇師匠。木久扇師匠の「どうも新メンバーの木久扇です」の言葉に、メンバー全員から総ツッコミを受け、自分から新メンバーを紹介したいという木久扇師匠が連れてきたのは、立川晴の輔だった。立川晴の輔は、落語立川流 立川志の輔一門の落語家。BS日テレ『笑点 特大号』の若手大喜利コーナーで活躍しており、2019年には三遊亭円楽師匠の代演として『笑点』にも登場したことがある。落語立川流のレギュラーメンバーは、初代司会者・立川談志以来55年ぶりとなる。晴の輔師匠がレギュラーメンバーになったことで、『笑点』メンバーは、東京・江戸落語界に分かれている4つの団体、落語協会、落語芸術協会、落語立川流(立川流)、五代目円楽一門会(円楽党)すべての落語家が揃う『笑点』史上初めてのメンバー構成となった。■立川晴の輔プロフィール落語立川流立川志の輔一門1972年11月21日兵庫県神戸市生まれ岡山県作陽高校卒業、東京農業大学農学部卒業◆経歴1997年 立川志の輔に入門。志の吉を拝名2003年 二ツ目に昇進2013年 真打に昇進。志の吉から晴の輔へ改名BS 日テレ 『笑点 特大号』の「若手大喜利」に出演2019年 六代目三遊亭円楽の助っ人として『笑点』レギュラー大喜利に出演
2024年04月07日およそ58年もの歴史を誇り、お茶の間で親しまれている、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)。その初期から活躍する、黄色の着物でお馴染みの、落語家の林家木久扇(はやしや・きくおう)さんは、2024年3月31日の出演で卒業しました。林家木久扇、『笑点』を卒業『笑点』を卒業する木久扇さんは、本編前のミニ番組『もう笑点』(日本テレビ系)で笑点メンバーに伝えたいことを話しました。笑点メンバーのみなさん、気を抜かないで私がいなくなったぶんも、うんと面白く番組を盛り上げて100年、200年と笑点が続くように、一つやっていただきたいと思います。心配事があったら私に相談してください。相談料は3000円です。1回。笑点ーより引用また、番組内では『木久扇さんありがとう』のお題で、木久扇さんへの感謝の気持ちを伝える大喜利を実施。各メンバーからは、木久扇さんとの思い出を掛けた回答が続出し、会場が笑いに包まれました。番組史上初のサプライズとして、観客たちが黄色いタオルを振りながら、「ありがとう」の掛け声を一斉に上げるシーンも。各メンバーが木久扇さんの元へすべての座布団を積み、木久扇さんが隠れて見えなくなるハプニングもありました。しかし、最後は明るい笑顔で手を振り、「また来週!」という木久扇さんのひと言で番組が締めくくられました。木久扇さんの『笑点』最後の出演に、視聴者からは「55年間、本当にお疲れ様でした。そして、いつも笑いをくれてありがとうございました!」などの声が寄せられています。55年もの間、『笑点』でお茶の間に笑いを届けた、木久扇さん。長い間、本当にお疲れ様でした。[文・構成/grape編集部]
2024年03月31日落語家の林家木久扇(86)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜後5:30)をきょう31日の放送をもって卒業した。半世紀を超える55年の歴代最長出演を果たした。その後、直後に放送された日本テレビ系『真相報道バンキシャ!』(毎週土曜 後6:00)に生出演もした。木久扇は、番組冒頭のあいさつからいつもと変わらない「お知らせ」で会場を沸かせた。大喜利の1問目は、“おバカキャラの与太郎”木久扇に掛けた「おバカな人もっとおバカな人」というお題に対して、木久扇は「バカなのは答えができていないのに手を挙げる人、もっとおバカななのはそれを知らないで当てちゃう司会者」と回答し、司会の春風亭昇太への愛あるいじりで笑わせた。最後のお題は「木久扇さんにありがとう」。同番組史上初のサプライズ演出が展開された。この日、木久扇には内緒で観客に配られていた黄色いタオルが昇太の「ありがとう!」の掛け声で一斉に上がり、会場を木久扇カラーに染めた。各メンバーからの木久扇師匠との思い出に掛けた名回答・珍回答に会場は大爆笑。また、林家たい平の粋な計らいで木久扇に御礼の座布団が渡され、各メンバーも続々と座布団を積み上げて木久扇が見えなくなるハプニングに。木久扇も「おれが(テレビに)映らないじゃないか!」と思わずツッコんだ。さらに、木久扇からはお得意の「いやんばか~ん」の歌も飛び出した。最後に、昇太から「今のお気持ちはいかがですか?」と聞かれた木久扇は「また来週!」とひと言。木久扇らしく、明るい笑顔で手を振り55年の出演を締めくくった。自身の最後の『笑点』を楽屋で見ていた木久扇は感想を問われると「すごいと思っていう。サインしてもらたい」とジョークを飛ばした。自らを「みなさんの黄色い恋人」と称しながら「笑っていただくのは難しい。自分を責めるのはいいんですけど、世間とか人を指して笑いにするのは避けなきゃいけない。薄氷を踏むよう」と繊細な笑いについて語った。気になる今後も。「コンゴってのはアフリカ」とボケながらも「落語をアニメにしたい」と意気込んでいた。
2024年03月31日落語家の林家木久扇(86)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜後5:30)をきょう31日の放送をもって卒業した。半世紀を超える55年の歴代最長出演を果たした。木久扇は、番組冒頭のあいさつからいつもと変わらない「お知らせ」で会場を沸かせた。大喜利の1問目は、“おバカキャラの与太郎”木久扇に掛けた「おバカな人もっとおバカな人」というお題に対して、木久扇は「バカなのは答えができていないのに手を挙げる人、もっとおバカななのはそれを知らないで当てちゃう司会者」と回答し、司会の春風亭昇太への愛あるいじりで笑わせた。2問目「木久扇さんがさまざまな番組に出演したら」のお題では、「私、木久扇がすべてのサッカー番組に出演することになりました」「なぜかというと私はキック王(木久扇)」と回答し、お得意のギャグで会場の笑いと座布団を1枚を獲得した。最後のお題は「木久扇さんにありがとう」。同番組史上初のサプライズ演出が展開された。この日、木久扇には内緒で観客に配られていた黄色いタオルが昇太の「ありがとう!」の掛け声で一斉に上がり、会場を木久扇カラーに染めた。各メンバーからの木久扇師匠との思い出に掛けた名回答・珍回答に会場は大爆笑。また、林家たい平の粋な計らいで木久扇に御礼の座布団が渡され、各メンバーも続々と座布団を積み上げて木久扇が見えなくなるハプニングに。木久扇も「おれが(テレビに)映らないじゃないか!」と思わずツッコんだ。さらに、木久扇からはお得意の「いやんばか~ん」の歌も飛び出した。最後に、昇太から「今のお気持ちはいかがですか?」と聞かれた木久扇は「また来週!」とひと言。木久扇らしく、明るい笑顔で手を振り55年の出演を締めくくった。なお、次週4月7日の放送では、新メンバーを発表する。
2024年03月31日落語家の林家木久扇(86)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜後5:30)をきょう31日の放送をもって卒業する。それに伴い、林家木久扇師匠の記念グッズ3種類の発売が決定した。記念グッズは、足かけ55年の出演で、木久扇が長年にわたって着用したイエローの着物をイメージした、クリアフォルダ、巾着、法被型手ぬぐいの3種類。日テレ屋、日テレ屋webで発売される。きょう放送の同番組は、半世紀を超える55年の歴代最長出演を果たす木久扇の卒業を祝福。30分まるごと大喜利を届ける。
2024年03月31日およそ58年もの歴史を誇り、毎週日曜日に全国のお茶の間へ笑いを届けている、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)。同番組といえば、個性豊かなレギュラーメンバーが人気の理由ですが、長寿番組ゆえ、これまで何度もメンバーの入れ替えが行われてきました。2023年8月には、黄色の着物でお馴染みである、落語家の林家木久扇(はやしや・きくおう)さんが『卒業』する旨を発表しています。林家木久扇、ついに『笑点』最後の出演へ木久扇さんが最後に出演するのは、2024年3月31日の放送回。日本テレビはこの日について、ウェブサイトで『笑点史上初のサプライズ』を放送予定として明かしました。最後には、55年もの長きにわたりお茶の間を笑いで沸かせてきた木久扇師匠へ会場も一体となった笑点史上初のサプライズも!『笑点』お約束のメンバー同士の掛け合いもあり、笑いもあり、涙ありの内容で、いつもの『笑点』とはひと味違う放送をお届けする。笑点ーより引用1969年、名跡が『林家木久蔵』だった頃に番組内の『若手大喜利』へ出演し、なんと55年間にわたって回答者を務めてきた、木久扇さん。卒業を発表した際は、「芸というものは、次の世代にバトンタッチしなくては。私の座布団の芸も、新しい人にバトンタッチします」とコメントしていました。2024年3月現在、86歳の木久扇さん。若い頃から、55年という歳月を『笑点』と歩んできたと考えると、この番組への貢献度は計り知れません。最後の出演回を前に、ネットでは多くの人から感謝と応援の声が上がっています。・ついに、ついに卒業してしまうのか…。木久扇さんのいない『笑点』がまだ想像できません。・「本当にお疲れ様でした」といいたい。たくさんの笑顔をもらいました。・さびしいなあ…。55年間、楽しい時間をありがとうございました!落語の面白さを世間により広めるため、次の世代へとバトンを渡す木久扇さん。『笑点』最後となる勇姿は、全国の人を笑顔にすると同時に、その心を震わせることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月26日落語家の林家木久扇(86)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜後5:30)を3月31日の放送をもって卒業する。木久扇は、半世紀を超える55年の歴代最長出演を果たす。卒業回の放送では、30分まるごと大喜利を届ける。春風亭昇太からの「落語に欠かせないのは、おバカキャラの与太郎さん。笑点に欠かせないのは、もっとおバカな木久扇さん」と木久扇の卒業に掛けた愛あるお題に対して、笑点メンバーが名回答・珍回答を連発する。さらに、木久扇が得意な歌も飛び出し、会場は大爆笑の渦に。林家たい平の粋な計らいで座布団10枚獲得なるか。最後には、55年もの長きにわたって、お茶の間を笑いで沸かせてきた木久扇へ会場も一体となった同番組史上初のサプライズも。お約束のメンバー同士の掛け合いもあり、笑いもあり、涙ありの内容で、いつもとはひと味違う放送を届ける。
2024年03月26日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言「あんたは0点www」手作り弁当を採点する最低な教師仕事で忙しい妻の代わりに専業主夫をしている主人公。一人娘のお弁当を作ることも日課になっていました。しかし、学校ではクラスメイトに「父親が作ったお弁当」と言われ…。「お前の弁当30点」とお弁当をバカにされてしまった娘。大好きな父親が作ったお弁当をけなされ、クラスメイトともみ合いになります。そのとき、お弁当を落としてしまったのですが…。仲裁にきた先生まで…出典:モナ・リザの戯言騒ぎを聞きつけた先生が仲裁に入るも、娘のお弁当を見て「0点」と嘲笑。先生にまでバカにされた娘は泣きながら主人公に相談しました。後日、ママ友のSNSを覗いてみると…?問題さあ、ここで問題です。ママ友のSNSには何が上がっていたでしょう?ヒント専業主夫である主人公の家庭をバカにするような内容でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「自分の家のお弁当の写真」でした。ママ友のSNSには、なぜか主人公が作ったお弁当の写真が載っていて…。酷評のコメント付きで掲載されていたのです。先生の対応も含め、学校に抗議することにした主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月02日2022年度より本格的な活動をスタートした、松竹芸能所属の落語家、笑福亭鉄瓶、笑福亭喬介、笑福亭生寿、桂咲之輔、笑福亭呂好の5名で結成された落語家ユニット五楽笑人(ごらくしょうにん)。『五楽笑人~参上~』チケット情報昨年は関西を中心に大阪・心斎橋PARCOでの公演など関連イベント約40公演を行い、関西での知名度を着実に積み上げてきた。そして今年2023年7月1日(土)・2日(日)に5人揃って出演者もメンバー5人だけの初の東京単独公演を2日間開催する。会場は流行発信地の渋谷にある、渋谷ばぐちかというライブスペース。1日目は2部制で、第1部は五楽笑人の目標である「上方落語を全国に」というメンバーの思いから上方落語の古典演目に軸をおいた「古典落語編」。第2部は落語を聴いてみたいが少し敷居が高いと思われる方にピッタリな現代落語を軸ににした「新作落語編」。そして2日目は、落語の可能性を広げるために五楽笑人メンバーがオリジナルで考えた新ジャンル「ラクゴノソノゴ」を披露する「ラクゴノソノゴ編」。「ラクゴノソノゴ」とは古典落語のその後のストーリーを五楽笑人が創作し、音と映像を交えながら5人で物語をリレー形式で演じる新感覚の落語だ。また「ラクゴノソノゴ」だけではなく5人それぞれの古典・新作にしばられない自分のベストの落語5席も行う。2日間を通して落語の過去(古典落語)・現在(新作落語)・未来(ラクゴノソノゴ)を五楽笑人のフィルターを通して感じられるイベントとなるに違いない。今最も関西で勢いのある落語家ユニットをぜひ生でご覧いただきたい。チケットは発売中。
2023年05月19日9月30日に肺がんのため72歳で死去した落語家の六代目三遊亭円楽さん。故人の追悼コーナーを設けた10月2日放送の『笑点』(日本テレビ系)の平均世帯視聴率は17.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。「前週と比較して視聴率が約7%も上昇しており、くしくも円楽さんの“不動の人気”を証明する形になりました。円楽さんは‘77年からレギュラーに抜擢後、大喜利では“腹黒”のキャラクターで人気を集め、45年の長きに渡り同番組の中心メンバーとして活躍。今年1月に脳梗塞で倒れ、入院。『笑点』も休まざるを得なくなり、2月放送分から亡くなる直前まで桂文枝さん、文珍さんや春風亭小朝さん、立川志らくさんといった大物落語家のゲスト出演でその穴を埋めていました。一部で今年の年末に円楽さんの降板が発表されるとありましたが、番組としてはずっと“席”を空けて待っていたそうです」(日テレ関係者)円楽さんは16年、司会者が桂歌丸さんから春風亭昇太(62)へと変わった当時の本誌のインタビューで、『笑点』における自らの“天命”をこう語っていた。「要するに、大喜利をコーディネートしていかなくちゃいけない。年寄り連中と若手の間のジョイント役、あるいは大喜利のメンバーとテレビ局とのジョイント役として。これが、これから『笑点』=大喜利で、私がはたすべき役割だと思っています」『笑点』を愛し、視聴者からも愛された円楽さん。日本テレビが苦慮しているのは『笑点』の後任だという。「正直、『笑点』において、円楽さんは何人にも代えがたい存在。大物落語家の方も『円楽さんの後なんて、とてもじゃないが私には務まらない』と漏らしていたそうです。しばらく“空位”にするしかないという話も聞こえてきました」(前出・日テレ関係者)そこで浮上したのが、『笑点』の大幅なイメージチェンジ案だという。■『大人AKBオーディション』の最終選考に残ったことも「“あの人”の可能性は大いにある」そう語るのは、落語界に精通した演芸ライターだ。「次は『笑点』で初めて女性落語家が選ばれるのではないでしょうか。それも蝶花楼桃花一択と言っていいでしょう」蝶花楼桃花(41)はもともと女優志望で‘14年にはアイドルになるため『大人AKBオーディション』の最終選考に残ったことも。‘17年には短編映画の主演も務めるなど、マルチに活躍している女流落語家だ。「桃花は春風亭小朝の弟子で、今年3月に真打に昇進。『笑点』の若手大喜利や女流大喜利にも出演しており、9月4日放送の『笑点』では満を持して大喜利のゲスト回答者として登場しました。社会風刺を交ぜた正統派の回答とアラフォー女子の自虐的なキャラを活かして反響は上々。落語界では以前から“上手い、可愛い、華がある”三拍子揃った新星と話題で、レギュラーメンバーの大御所たちからもかわいがられている逸材です」前出の日テレ関係者も言う。「『笑点』のデータ放送では、視聴者が座布団をとったり、あげたりできる機能が備わっているのですが、桃花さん出演回の放送後は、桃花さんが2万9253枚とメンバーで最高得票を獲得したのです。スタッフもあまりの反響に驚いていたとか」演芸ライターが続ける。「あまりにも円楽さんの死が突然だったこともあり、よりフレッシュな落語家が選ばれるのではないでしょうか。ほかにも若手実力派の春風亭一之輔や、桂宮治を生んだ落語ユニット『成金』(現在は解散)のメンバーはいいものをもっておりそこから選ばれる可能性もあります。いずれにせよ、よく“メンバーの若返りを図っている”などと言われていますが、こうやって自然と新陳代謝していくのが『笑点』の強みです」円楽さんを失った『笑点』は大きな転換期を迎えるかもしれない。
2022年10月06日脳梗塞であることが判明し、2022年1月25日に緊急入院をした、落語家の三遊亭円楽さん。幸い命に別状はないとのことですが、当面の間は仕事は休止をすることを、所属事務所が発表しています。レギュラー出演をしている演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)も出演休止となり、番組視聴者からは心配する声が相次ぎました。脳梗塞で休養中の三遊亭円楽のコメントに「さすが」の声同年2月18日、所属事務所が円楽さんの今後の見通しについてのコメントを発表。所属事務所によると、円楽さんは連日リハビリに励んでおり、回復に向かっているとのことです。病状について書かれたいたって真面目な内容…のはずですが、続く文章に笑ってしまう人が続出しています。直接の面会はかなわないものの、家族・関係者とZoomを使った面会ができるようになり、顔色も良く、「美味い蕎麦が食いてえ!」と言っております。脳梗塞に関する治療は終了していると聞いておりますが、リハビリの他に、既往症の肺癌の経過観察と治療等もあり、まだ退院の目途は立っておりません。本人は、「俺がいなくて笑点は大丈夫か」と気にしておりますが、弊社といたしましては、今しばらくの期間、余裕をもってリハビリと休養に充てさせていただきたく、本年(2022年)夏頃までのお仕事はお休みさせていただくことを、ここにご報告申し上げます。株式会社オフィスまめかなーより引用薄味の病院食に飽きたのか「うまいソバが食いてえ!」となげいたり、「俺がいなくて『笑点』は大丈夫か?」と仕事の心配をしたりと、真剣な書面とは思えないコメントが!残念ながら復帰の見通しは2022年夏まで立っていないとのことですが、円楽さんも『笑点』に戻るために努力をしていることが伝わってきます。所属事務所は最後に「本人も毎日頑張っておりますので、どうかいましばらくお時間をたまわりますよう、お願いいたします」とコメントしました。この発表はネットで『笑点』視聴者を中心に拡散され、内容に反響が上がっています。・「ソバ食いてえ!」っていってる円楽さんを想像したら和んだ。元気になって『笑点』に戻って来て!・こんな時も笑わせるなんて、さすがは円楽さん!復帰が待ち遠しいです。・やっぱり円楽さんがいてこその『笑点』です。ずっと待ってます!円楽さんが出演休止になって以来、『笑点』では、桂文珍さんや春風亭小朝さんらが代役として出演しています。しかし視聴者にとって、いつもの『笑点メンバー』への思い入れは、やはり格別。円楽さんが元気に復帰し、笑いを届けてくれるよう、多くの人が待ち望んでいるようです![文・構成/grape編集部]
2022年02月18日綾瀬はるかが、「お正月だよ!笑点大喜利まつり」に6年連続で出演。今年も番組MC・春風亭昇太の助けを借りず、1問目から1人で大喜利の司会に挑戦した。毎年恒例、元旦に放送される「お正月だよ!笑点大喜利まつり」。綾瀬さんは笑点メンバーの様々な回答に対して、座布団をあげたり取ったりも担当。2022年の干支「寅」の被り物も身にまとう。単独司会は通算3回目となる綾瀬さんは、過去2年間よりは落ち着いた司会ぶり。三遊亭円楽師匠も、「昇太、(綾瀬さんのように)司会はこういう風にやるんだよ」とべた褒め。とは言え、林家たい平師匠からも促され、モノマネも披露するなど綾瀬さんらしさが随所に飛び出し、スタジオは爆笑の渦に。また、司会に加えて綾瀬さんは、巨大書道パフォーマンスにも挑戦!番組タイトルの1文字「笑」を見事に書きあげた。各師匠に落語の所作を教えてもらうミニコーナーあり、番組途中のナレーションも担当。今年は2時間通して綾瀬ワールドを感じられる内容で見どころ満載となっている。綾瀬さんは「師匠のみなさんにお世話になりました。昇太師匠と大筆の書道にも挑戦しました。師匠のみなさんと思いを込めて、『笑』を書きました」と司会を振り返り、「2022年がみなさんにとってできるだけ多く笑って、和んで、健やかな一年となりますように」とコメントした。「お正月だよ!笑点大喜利まつり」は2022年1月1日(土)15時~日本テレビ系28局にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年12月29日50年以上、お茶の間に笑いを届け続けている、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)。2021年12月19日の放送で、大喜利メンバーである林家三平さんの卒業が発表されました。林家三平、年内での『笑点』卒業を発表番組の最後で、「いったん『笑点』を離れることにしました」と、2021年いっぱいでの卒業を明かした三平さん。5年半にわたる同番組の出演で、一度も10枚の座布団を取ることができなかったといいます。自虐で笑いを誘いながら、三平さんは観客や視聴者に向かって、このようにコメントしました。この5年半、本当にたくさんの方にお世話になりました。ありがとうございます。しかし!この5年半、一度も座布団10枚を取ったことがありません!ですから表に出て、自分のスキルを上げて、また座布団10枚を獲得するためにも、勉強し直して参ります。身体を鍛え、心も鍛え、芸の幅を広げて、いろんな経験をして戻って参ります!本当にありがとうございました!笑点ーより引用また番組放送後、三平さんは自身のTwitterアカウントでも卒業についての熱い想いを述べています。笑点を離れる事になりました。若手として元気に頑張ったのですが実力不足と理解しております。番組の最後に、また戻ってきますとは言ったものの、そんなに簡単な事ではないのも承知しています。落語に限らず様々な経験を積み、勉強し直したいと思います。引き続き応援よろしくお願い致します。— 林家三平 公式 (@3pei_hayashiya) December 19, 2021 2009年に2代目『林家三平』を襲名し、2016年に『笑点』が50周年を迎えるタイミングで、大喜利メンバーに加入した三平さん。突然の発表に、同番組のファンからは「さびしくなる」「また戻ってくるのを待っています」といった、温かいメッセージが寄せられています。卒業までの最後の出演は、2021年12月26日の放送とのこと。一度メンバーからは抜けるものの、いつかまた番組で笑いを届けてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年12月19日長い年月にわたって毎週日曜日、お茶の間に笑いを届けている、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)。2021年8月22日は、チャリティー番組『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)の一部として、『チャリティー笑点』を放送予定です。生放送でいろいろなジャンルからゲストを招き、なんと『笑点』史上初の試みをする予定なのだとか。出演が決定したフワちゃんの『笑点』資料にツッコミの嵐番組放送前日である同月21日、タレントのフワちゃんがTwitterを更新。『笑点』にゲストとして出演することを明かし、番組に関する1枚の紙を撮影したものをTwitterに投稿しました。そこに書かれていたのは、『笑点』レギュラーメンバーの紹介文。きっと、ゲストに向けて関係者が作成したのでしょう。ある意味『笑点』らしい内容に、多くの人からツッコミが続出しています。明日の笑点出ます!名前がわからなくなったら目を見て「師匠!」って言います! pic.twitter.com/Y0GDhautmk — フワちゃん FUWA (@fuwa876) August 21, 2021 ※名前がわからなくなったら目を見て「師匠!」で大丈夫です@fuwa876ーより引用レギュラーメンバーの紹介文の下には、そういったゆる~いひと言が!また、出演者についての説明文には「自称イケメン、『笑点』の福山雅治」や「最近トイレが近い」、「ドヤ顔が得意」、「肌も黒いが腹も黒い」など、正直にいうと必要性を感じない情報が羅列されています。この紙がフワちゃん以外のゲストにも渡されているとしたら、きっとほとんどの人が読みながら笑ってしまったことでしょう。番組以外のところでも人を笑わせてくれる『笑点』に、多くの人から反響が上がっています。・爆笑した。出演者じゃなくて『キャラクター』って書いてあるのもツボ。・出演者の紹介文だけで、すでに面白すぎてずるい。・このリスト誰が作ったんだ…!視聴者も全部読みたいよ!ゆる~いアドバイスを受け、「名前が分からなくなったら『師匠』っていいます!」とつづったフワちゃん。生放送でフワちゃんが誰かを見ながら「師匠!」といった時は…お察しください![文・構成/grape編集部]
2021年08月21日5月24日、自宅で転倒し、大腿骨骨折で現在は治療に専念している林家木久扇(83)。同じく『笑点』メンバーの三遊亭円楽(71)も『読売新聞』5月26日付のWEBインタビューで、肺がん闘病のために「月単位で生きている」と告白している。’18年夏に見つかった肺がんが翌年再発。脳とリンパ節にも転移し、脳腫瘍にはガンマナイフという放射線治療を受けたという。キイトルーダという最新の免疫療法薬を毎月続けることで、脳転移はなくなり、リンパ節の転移も縮小したそうだ。今は4日働いて3日休むペースだという。《年子の兄貴はすい臓がんで68歳の時に亡くなった。闘病中もゴルフをやったり、うちに来てマージャンをやったり、飲める時には飲んで遊んだりしてました。ある時、『あんちゃん、大丈夫かい?』って聞いたら、『お前、大丈夫なわけないよ。忘れるためにやってんだよ』って。その気持ち、今はすごくよくわかる。病気を忘れるためにも高座はいいですね》(前出・WEBインタビューより)満身創痍の『笑点』メンバーたち。現在、レギュラー出演者の平均年齢は66.6歳だ。「収録の舞台裏では看護師が常に待機しています。万が一に備え、ADやスタッフにも、敏速な行動ができて体力のある人材をそろえています」(日本テレビ関係者)“不測の事態”に備えてまで番組を続ける理由は、同局の看板番組だからだ。「最高視聴率が40%を超えた時期もありましたが、若手だった春風亭昇太師匠(61)が司会に選ばれ、林家三平師匠(50)が新レギュラーで参加した’16年6月ごろから内容が軽めになり、最近では視聴率は13%台を前後しています。一時、10%を割ったときには、局内で緊急会議が開かれたそうです」(前出・日本テレビ関係者)■今後は乃木坂46のように定期的に入れ替えを…就任当初は独身だった昇太も、’19年10月に18歳年下の元タカラジェンヌと結婚。独り身ネタでいじられなくなったことも視聴率に影響しているという。5月9日に放送された『笑点』55周年企画では、昇太に代わって円楽が3年ぶりに司会を務めた。「前回の円楽師匠の司会が好評で視聴率もよかったので、もう一回やることになりました。 実は“昇太師匠を司会に固定し続けないほうがよいのでは”という声が局内に出てきていて、今後、ほかのメンバーが不定期に司会を務めることもあると思います」(前出・日本テレビ関係者)とはいえ、木久扇や円楽などのベテラン勢は昇太に「視聴率のことはわれわれがついているから心配するな!」と励ましているという。「昇太師匠からすれば、『先輩たちの体調のほうが心配!』と苦笑いしていました。本番前にまず昇太師匠は先輩たちの顔色をチェックしていますからね。『笑点』の高齢化は本当に問題になっているんです」(前出・日本テレビ関係者)今後の存続に向け、番組では世代交代計画が進んでいるという。「乃木坂46などのアイドルグループのように定期的なメンバーの入れ替えを検討しています。ただ、『笑点』は長年のファンも多く、新メンバーは単なる人気だけでなく、お茶の間になじみのある方が好まれます。そこで、ベテランメンバーの方々がまだ元気なうちに、彼らの“2世”が第一候補としてあがっているんです。木久扇師匠には木久蔵師匠、三遊亭好楽師匠には王楽師匠、円楽師匠には一太郎師匠がそれぞれ頑張っているので、番組前半の演芸コーナーに出演させたり、大喜利に父親の代理で登場させたりして、世代交代を加速させていきたいようです」(前出・日本テレビ関係者)昇太も今の『笑点』は「演芸番組」ではなく「ドキュメンタリー番組」と公言している。令和の『笑点』は今後、われわれにどんな人間模様を見せてくれるのだろうか――。
2021年06月04日2020年12月27日放送のバラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)で、同月17日に誤嚥(ごえん)性肺炎で亡くなった落語家の林家こん平さんを追悼する映像とメッセージが放送されました。1966~2004年にかけて、『笑点』に出演し、「ちゃら~ん!」と叫ぶ一発ギャグが番組内の名物にもなっていた、こん平さん。同月27日放送の『笑点』では、在りし日のこん平さんの姿を映像とともに振り返り、最後にはテロップでこんな追悼メッセージも流れました。こん平師匠、たくさんの笑いをありがとうございました笑点ーより引用追悼映像が流れることが事前に告知されていなかったためか、視聴者の反響は大きく、「ありがとうございます」「特別番組として、今回とはまた別で放送してほしい」など、さまざまなコメントが寄せられています。・こん平師匠の追悼映像が出たのは意外でした!ちょっと男泣きしてしまいました。・改めてこん平さんのご冥福をお祈りいたします。・こん平さんの追悼番組を用意してほしい。『笑点』出演時、明るいキャラクターで多くの視聴者に笑顔を届けてくれた、こん平さん。改めて、その功績と人気の高さがうかがえますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月27日2020年12月21日に誤嚥性肺炎で亡くなったことが分かった、落語家の林家こん平さん。落語家の林家こん平さん、誤嚥性肺炎で死去15年以上前から難病患う同月22日こん平さんの愛弟子で落語家の林家たい平さんは、自身のブログで師匠への『感謝の想い』をつづり、反響を呼んでいます。こん平師匠が教えてくれたことサンケイスポーツによると、こん平さんが息を引き取った日の夕方に電話で訃報を知ったというたい平さん。「無念でしたが、もう一度落語をやるといっていた師匠は、もっと無念だったと思う」と悲しい胸の内を吐露していました。訃報から数日後、『師匠へ』というタイトルで更新されたブログでは、若き2人の写真とともに師匠への想いがこうつづられています。師匠へ弟子にして下さってありがとうございました林家たい平を育てて下さってありがとうございました厳しくして頂いたからこそ今の自分があります33年間の思い出は一言では語れません林家たい平オフィシャルブログーより引用「あせるんじゃないよ人と比べないこと自分には自分の花咲く時期があるんだから」芸人として、人として大切なことをたくさん教えて頂きました「たい平は上手だから」と肩もみを任せられてコチコチの肩を揉ませてもらったこと初めて大きな賞を獲った時に一緒に飛び上がって喜んでくれたこと2000年、40日間の真打披露毎日打ち上げの最後まで付き合ってくださったこと初めて褒めてくださった志ん朝師匠と一緒の夜のこと24時間テレビのマラソンのスタートの時のこと本当に嬉しかったです話し出したら終わりません師匠と過ごした33年間を宝物にこれからも師匠のオレンジ色の着物とあの場所の座布団を守り意志を継いで全身全霊で日本中に笑顔を運び皆様に喜んでもらえるように頑張ります!林家たい平オフィシャルブログーより引用ブログには、33年間背中を追い続けた師匠への感謝がつづられていました。厳しい落語の世界で『焦り』を感じていた、たい平さんに「焦るんじゃない。自分には自分の花咲く時がある」と声をかけてくれたといいます。たい平さんがチャリティーマラソンに挑戦した時には、スタート地点に車椅子で登場し『がんばれたい平、俺も負けない』と書いたタオルをプレゼントしてくれたそうです。ブログの最後は、「自分ができる唯一の恩返しは、『こん平さんの弟子はいいね』といってもらえるように精進することだ」という言葉で締めくくりました。ネット上では、この投稿を読んで心を打たれた人が続出。・涙が出てしまいました。いつも明るく笑顔だったこん平さんに、何度元気をもらったか分かりません。どうか安らかに。・こん平さんは本当にいいお弟子さんを持ちましたね。きっと天国でも、あの笑顔とともに応援してくれているはずです…!・本当に素敵な方だったのですね。こん平さんの思いを、今度はたい平さんが受け継ぎ、若手へ伝えていくのを楽しみにしています。太陽のように輝く笑顔が印象的だった、こん平さん。師匠に代わり今度はたい平さんが日本中へまぶしいほどの笑顔を届けてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年12月23日5月17日に放送された『笑点』(日本テレビ系)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けリモート収録となった。同番組の放送開始から55年目・第2,711回で初のリモート放送。そんな中で特に注目されたのが、座布団運び役である山田たかお(63)の欠席だ。この日の放送はリモート出演の各師匠と共に、「笑点50周年」や「桂歌丸さん勇退回」などの名場面を振り返った。また翌週24日の放送で史上初の“リモート大喜利”が放送されることが発表された。番組冒頭、司会を務める春風亭昇太(60)が「『笑点』もついにこの時がやってきました。なんと!スタジオには私1人。他のメンバーの皆さんは全員、自宅でのリモート放送でお届けしま~す!」と挨拶した。昇太は続けて「こんな形なんでね、不要不急の座布団運びの山田さんはお休みです~!」と笑いを交えて説明。林家たい平(55)も拍手をしながら「もうずっとこれでいいですね~」と合いの手を打つ展開に。スタジオには座布団運びの山田のほぼ等身大パネルが置かれ、「お休み中」と書かれていた。ネットでは、山田くん欠席を悲しむ声が多数あがっている。《リモート笑点で不要不急扱いされる座布団運びの山田くん…》《そうかぁ、リモート笑点だと山田君の仕事がないよな》《リモート笑点、山田くんお休みなの寂しい》本誌は今年3月、山田を取材している。その際に36年の座布団運び歴のなかで、1カ月間だけお休みしたことがあると語っていた。「若い新人プロデューサーが『若手大喜利でいちばんよかった噺家に、次回の大喜利で座布団運びをやらせる』って、師匠たちにきちんと話も通さずにやっちゃったんだよね」だが司会の五代目三遊亭圓楽(享年76)が、「山田くんじゃないとダメだ!」とプロデューサーに直談判。桂歌丸に至っては「山田くんを戻さないなら、もう『笑点』は他局でやることにする」と掛け合い、復活を果たした。また06年には、体調悪化を理由に五代目圓楽が司会を降板。じつは『笑点』は司会が変わるごとに、座布団運びも交代するのが慣例だったという。だが、このときも師匠たちの願いによって続投することになった。36年間で何度も窮地を乗り越えてきた。今回もネット上で、復帰を待ち望む声が。《え、山田くんは?つめないけど山田くんは必要やと思うで。いるだけで関西人のテンション違うやろっ》《山田隆夫の座布団運びは不要不急ではなく番組に必要なスパイスだと思いますよ!いち早い復帰をお待ちしてます!!》果たして、山田くんは復活となるのだろうか。
2020年05月18日1966年5月から、毎週放送されている『笑点』(日本テレビ系)。世界で最も長い歴史を持つ演芸番組としてギネスにも載る長寿番組。そのなかにあって山田たかおくん(63)、じつは2番目の古株なのだ。長い期間、苦楽を共にした師匠たちとは、家族同然の付き合いで、個性あふれる噺家との思い出は数かぎりない。なかでも、とくに彼のことをかわいがっていたのが、司会を務めていた五代目三遊亭圓楽(70)だという。「一見、穏やかそうに見える圓楽師匠ですが、弟子たちにはとても厳しい方で。それはいいんですが、僕を引き合いに出すんですよ。弟子たちに説教をするときに、『おい、山田くんはな、今度あのスピルバーグの映画に出るんだよ』と僕のことを持ち上げたと思ったら、机をバーンと思いっきりたたくんだそうです。そして『お前たちはなんで出られないんだ!』って怒鳴る(笑)」36年の座布団運び歴のなかで、山田くんは1カ月間だけお休みしたことがあるという。「若い新人プロデューサーが『若手大喜利でいちばんよかった噺家に、次回の大喜利で座布団運びをやらせる』って、師匠たちにきちんと話も通さずにやっちゃったんだよね。一種の下克上だよね」ところが……、名人ばかりずらりと並んでいるのが大喜利。彼らに対峙する座布団運びに抜擢された若手噺家は、雲の上のような存在を前にオロオロするばかりだ。これに、まず怒ったのが司会の五代目圓楽だった。「山田くんじゃないとダメだ!」プロデューサーにこう、雷を落とした。桂歌丸(享年81)に至っては、「山田くんを戻さないなら、もう『笑点』は他局でやることにする」2006年、体調悪化を理由に五代目圓楽が司会を降板。師匠は、最後の収録の際、山田くんにこう言い残した。「あとは山田くん、頼りにしているよ」じつは『笑点』、司会が変わるごとに、座布団運びも交代するのが慣例だった。山田くんも、ここで卒業と覚悟を決めていたのだが、「圓楽師匠の後を継いだ歌丸師匠がこうおっしゃったんですね。『もうこのメンバーで50周年までやろうよ』って。僕にも『また一緒に座布団、運んでくれる?』って言ってくださって」五代目圓楽、それに歌丸も、大喜利メンバーを1つの家族と考えていた。だから、林家こん平(77)が病気で休養した際、2人は「代わりに変な芸人入れるぐらいなら、山田くんを大喜利メンバーに」と提案したほどだ。そして2016年春、歌丸は自身の言葉どおり放送開始50周年を見届けて勇退。2年後の2018年7月に、帰らぬ人になった。「最後に見舞いに行ったとき、もう意識もなかったはずなんだけど。歌丸師匠の耳元で『ありがとうございました』って声をかけたら、師匠、目を開けてくれてね。そして、僕の顔を見て『山田くん、ありがとう、山田くん、ありがとう』って力を振り絞るようにして2回、言ってくれた。それが師匠と交わした最後の言葉です」病室をあとにするとき、山田くんは歌丸の愛妻、冨士子夫人に、そのことを伝えた。「そしたら女将さんがね、『当たり前よ、山田くんはちっちゃいころからずっと一緒にいたんだから』って。涙、流しながら言ってくれてね。その日のことは、この先も一生、忘れないでしょうね」噺家の師匠たちに可愛がられ続け、今では笑点にとってなくてはならない存在になった山田くん。いくつまで座布団を運ぶのか、と尋ねると、「『笑点』はね、メンバーは死んで『お疲れさま』ってなるんだよね。だから座布団運びも『笑点』だけに、昇天するまでだね(笑)」トレードマークの笑顔で、そう答えた。「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月29日女優・桜井日奈子が、尾上松也が桂歌丸役を演じることで話題の「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」に出演することが明らかに。あわせて本作の放送日が、10月9日(月・祝)に決定した。昨年50周年を迎えた国民的長寿番組「笑点」。いまもなお愛され続けているこの「笑点」の顔とも言える存在、桂歌丸師匠の半生を今回ドラマ化。15歳で弟子入りし、祖母のタネと2人で暮らしながら弟子仲間と切磋琢磨した時期、寄席に上がり若気の至りで真面目に取り組まなかった時期もあった。正面からぶつかり、破門にされ、落語家をやめていた時期も…。多くの人を「まんべんな~く」落語で笑わせたい!ただその思いで続けてきた桂歌丸師匠の波乱に満ちた半生を、幼なじみの妻・冨士子との甘く切ない恋物語と共に描いていく。この度、本作への出演が決定したのは、“岡山の奇跡”とも言われる桜井さん。舞台「それいゆ」で女優デビューし、「THE LAST COP/ラストコップ」や、来年公開予定の映画『ママレード・ボーイ』では吉沢亮とW主演が決定、さらに「いい部屋ネット」CMなど出演しているCMも話題だ。そんな桜井さんが今作で演じるのは、松也さん演じる桂歌丸の妻の冨士子(水川あさみ)の従姉妹・菊池三佐江役。舞台「それいゆ」以来の昭和の女役となる。桜井さんは、「ロケ先で桂歌丸さんご本人に初めてお会いすることができました。お弟子さん時代の歌丸さんに恋する美佐江を大切に演じようと、改めて身が引き締まりました」と初対面を果たした感想を語り、「美佐江は大阪出身なので、今回初めて大阪弁のセリフに挑戦しました。あと、釣り餌のイソメがたっぷりはいった箱を運ぶシーンがあったんですけど、初めてみた大量のイソメは衝撃的で、それがとにかくたっぷり入ってたので、箱を持つのに相当覚悟が必要でした。私の撮影は短かったですが、素敵な経験ができました」と撮影をふり返っている。桜井さんのほかにも、歌丸の祖母・椎名タネ役に泉ピン子、冨士子の母役に藤田弓子、 三遊亭圓楽役に谷原章介、立川談志役に駿河太郎、林家三平役に中尾明慶、三遊亭金遊(小圓遊)役に松尾諭、五代目 古今亭今輔(上野黒門町)役に笹野高史、四代目 桂米丸役に渡辺いっけい。そのほか、柳下大、水橋研二、菅裕輔、鈴木勝大が出演。また、現役「笑点」メンバーの林家木久扇、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、三遊亭円楽、春風亭昇太、林家たい平、林家三平、山田隆夫らもどこかに出演する。「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」は10月9日(月・祝)19時~BS日テレにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月04日落語家の林家三平(45)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜17:30~18:00)の新メンバーとして加入することが決定した。6代目司会者・春風亭昇太の初司会となった29日の生放送で発表された。冒頭で、昇太が「新メンバーに入って来ていただきましょう! どうぞ!」と呼び込むと、紋付きはかま姿の三平が笑顔で登場。客席に向かって頭を下げ、左隣の三遊亭円楽と握手を交わした。そして、「笑点の偉い人から『今日までしゃべっちゃダメだよ』とずっと言われて、頑張って我慢してきました。ですから、うちの佐智子、嫁も知りません。どうぞよろしくお願いします。三平です!」とあいさつ。円楽が「着物の色は?」と質問すると、昇太が「これから決めるんじゃないですか?」と返した。記念すべき最初のお題は「入るを偏に使った新しい漢字を作って読み方を発表してください」。三平は「入る偏に竹で"かぐや姫"」という答えで初座布団を獲得し、「やったー! イェーイ!」 と両手をあげて喜んだ。さらに、「入るに三で"三平入りました"」と自身の加入に関する答えも披露し、「どうぞよろしくお願い致します!」とあいさつした。
2016年05月29日落語家の桂歌丸(79)が22日、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜17:30~18:00)の「歌丸ラスト大喜利スペシャル」で最後の司会を務め、同番組を卒業した。歌丸は、1966年の番組開始当時からレギュラー出演を続け、2006年から司会を担当。この日の「歌丸ラスト大喜利スペシャル」では、名物の大喜利コーナーを生放送し、歌丸の卒業にまつわるお題で展開された。最後のお題は「私、歌丸に贈る言葉をかけてください」。ラスト回答者となった三遊亭小遊三は「歌丸師匠、お疲れ様でございます。お礼に湖畔の宿を予約しておきました」と切り出し、歌丸の「小遊三さん、ありがとう」の言葉に対し、「師匠、これが最後です。抱いてください」と返した。この回答に歌丸は顔をしかめ、「山田君、気持ち悪いから全員の全部持っていきなさい」と全員の座布団を没収。大盛り上がりの中、終了となった。最後の大喜利を終え、歌丸は「50年間本当にありがとうございました。熱く御礼を申し上げます」と深々と頭を下げ、今の心境を聞かれると「普通ですよ」と淡々とコメント。また、「本当は全員に10枚出そうと思っていたんです。だけど、ああいう答えを言ったから…」と、全員に座布団10枚渡す計画だったことを明かした。「私の一つの大~きな思い出になると思います」と『笑点』への思いを語った歌丸。新司会者の発表も行い、春風亭昇太にバトンを渡した。
2016年05月22日落語家の春風亭昇太(56)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜17:30~18:00)の6代目司会者を務めることが明らかになった。22日に放送された『笑点歌丸ラスト大喜利スペシャル』(17:30~18:55)で、5代目司会者の桂歌丸(79)が発表した。歌丸にとって最後のレギュラー出演となったこの日のスペシャルでは、レギュラーメンバーによる大喜利を生放送。歌丸の引退にまつわるお題で展開された。そして、番組の最後で、歌丸が新司会者について「春風亭昇太さんにお願いしたいと思います」と発表。拍手が沸き起こる中、三遊亭円楽が「お前いくら使った! 世間は俺だろ!」と突っ込み、笑いを誘った。昇太は、打診を受けた時は「え~って思いました」と打ち明け、「歌丸師匠のあとっていうことでプレッシャーはありますけど、考えてもしょうがないので、一生懸命やりたいと思います」と意気込みを語った。歌丸も「昇太さんには昇太さんなりの司会のいいところもたくさんあると思います。今日までのことはすっかり忘れて、今度は昇太さんなりの笑点の司会をやってもらいたい」とエール。昇太は「とりあえず頑張ります!」と頭を下げた。『笑点』の司会は、初代が立川談志さんで、前田武彦さん、三波伸介さん、三遊亭円楽さん(5代目)、桂歌丸と受け継がれ、このたび6代目に春風亭昇太が決定した。
2016年05月22日落語家の林家木久扇(78)が27日、東京・日本橋高島屋で行われた日本テレビ系『笑点』放送50周年特別記念展のオープニングセレモニーに登場。このほど、司会降板を「考える時期」と発言した桂歌丸(79)に対し、「自分で区切りをつけちゃいけない」と訴えた。木久扇は、歌丸から進退について聞いていないとした上で、この発言を「報道で聞いてびっくりした」と感想。歌丸に対し、「自分で区切りをつけちゃいけないと思うんですよ」と訴え、「今度お会いした時に、歌丸師匠にじかに言おうと思う」との考えを示した。続けて、司会者の進退について「見ている人が『衰えてきたな』って感じてきて、番組も(視聴率の)数字が取れなくなってきたら、『じゃあ、新しい人に』となってくると思う」と持論を展開。それを踏まえ、「お一人でそういう決断をしちゃ行けないと思うんですね。まだお元気なんですから、体の中に電池入れてでも動いていれば、ロボットでもなんでもいいんです。いれば」と、毒舌で歌丸にエールを送った。自身の今後については「自分が滅びるまで、面白い答えが出なくなるまではやるつもりでいる」と、まだまだ現役宣言で、司会者に就任する考えは「全然ないんです」と強調。その理由を「こっち(回答者)側の面白いことを言う1つのパターンの組み立てが無くなってしまう」と述べ、「ずーっと面白い答えを言う人の側にいたいです」と希望を語った。また、木久扇は、現在の日本でバラエティの演芸番組が『笑点』のみであることを説明した上で、高視聴率の理由を「芯がしっかりしていることで面白いと思う」と分析。「若い方向けのテレビの番組はたくさんあるんですけど、50(歳)以上の人が楽しむ番組はないんですね。そっちのお客さまに向けて発信すれば、70周年、100年と続くと思っています」と期待を込めた。同展は、きょう27日から5月9日まで、日本橋高島屋8階ホールで開催。その後、7月20日~7月31日は京都高島屋、8月3日~8月15日は横浜高島屋、8月24日~9月5日は大阪高島屋に巡回する。
2016年04月27日日本テレビは同社初の8K番組として「笑点」を制作し、3月8・9日に開催される放送業界関係者向けの技術展「デジテク2016」で上映することを発表した。8K版笑点は、1月6日に東京・後楽園ホールで収録。通常放送と同様に演芸コーナーと大喜利を実施した。大喜利のお題は、8Kにちなんだものを用意したという。笑点は、まだ多くの番組が白黒放送であった1966年にカラー放送で開始。その後もステレオ放送、デジタルVTR規格、D2での収録など、当時の新技術を早い段階で取り入れてきた。2014年には桂歌丸さんの落語を4Kで収録している。
2016年02月23日目を閉じて打つ赤い点による、天からのお告げ占いです。運命の人との縁を「赤い糸」が結ぶのだとすれば、この赤い点は、その赤い糸の起点(始まりの点)。打った赤い点が円(縁)に入るか?さらにはその円の中の三角形にまで入るのか?あなたに今、どんな縁がもたらされているのでしょうか。さっそく占ってみましょう!■*準備と占い方*白い紙と、500円玉と、赤いペンか赤鉛筆を用意します。白い紙の上に500円玉を置き、赤いペンか赤鉛筆で500円玉の周りをなぞって円を描きます。その円の中に、円周ラインに隣接させて、なるべく正三角形に近い三角形を描きます。(線が多少ゆがんでも大丈夫!)目を閉じて、円を描いた赤いペンか赤鉛筆で、1つだけ点を打ちます。打った点が下記の4通りのうち、どこにあるかによって占い結果が決まります。1.三角形の中2.三角形と円周ラインの隙間3.円周ラインや三角形の線上(オン・ザ・ライン)4.円の外■1.三角形の中恋の矢が的(三角形)に当たり、赤い糸が結ばれようとしています!大好きな彼がいる人には、その恋が進展するきっかけがもたらされるでしょう。あなたの熱い気持ちを伝えるなら、今です。気取ったり、もじもじしていないで、素直に好きと言いましょう。まだ意中の男性がいない人にも、出会いのチャンスが訪れそう。パーティーやイベントなど、人が大勢集まる場へ出かけてみましょう。趣味や興味が一致するなど、意気投合する男性が見つかる可能性大。■2.三角形と円周ラインの隙間恋の始まりの予感!運命の彼に接近できるかも。片思いの彼がいる人は、挨拶だけでも、言葉を交わしましょう。ただ、大好きな彼の前だと、つい緊張で硬くなってしまいがち...ちょっとぎこちなくてもいいのですが、とにかく笑顔で!まだ心ときめく男性に出会えていないなら、周囲に「恋人募集中」と宣言すること!知り合いからの紹介なら、身元も確かで安心です。すてきな男性を紹介してもらえたら、まずはお友達からスタートしましょう。■3.円周ラインや三角形の線上(オン・ザ・ライン)実は身近に赤い糸で結ばれた人がいます!そう、当のあなたと彼が、赤い糸に全く気づいていないだけ。周囲の人たちは、とっくに気づいていて、やきもきしているかも。その人はどんな人かというと、たとえば・・・幼なじみ、同僚、同級生・・・などで、これまで異性として意識していなかった男性です。一緒にいるのが自然で楽だったり、彼があなたを何かとサポートしてくれていたり・・・。『えっ!彼なの?』と思い当たったとたん、急に胸がドキドキしてきませんか?もしそうなら、きっと、その彼でしょう!■4.円の外運命の男性は、今はまだ遠くにいるようです・・・運命の恋に落ちる前に、あなたには、もっと成すべきことがあるのでしょう。勉学や仕事や自己実現や、時には花嫁修行などを。成すべきことにベストを尽くしていると、不思議と運命の出会いに恵まれやすいのです。あなたが彼のためにできることは何ですか?たとえばそれが、「一生、美味しい料理を食べさせてあげる」ことなら・・・今のうちに、料理の腕をしっかり磨いておきましょう。■おわりに運命の出会いが目前にあるかどうかは、あなたの現在の運気によるところが大きいと言えるでしょう。上記のお告げをヒントに、運命の赤い糸を手繰り寄せましょう!(隆速治沙/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年02月10日