現在「Hulu」にてSeason2が配信中の「君と世界が終わる日に」。この度本作のキャスト、竹内涼真、中条あやみ、本郷奏多、キム・ジェヒョンらのクランクアップ写真とコメントが到着した。本ドラマは昨年10月13日にクランクインし、Season1&2を通して全16話の撮影は約半年間にわたり、ついに先月3月28日にオールアップを迎えた。長い期間の撮影を終え、主演を務めた響役の竹内さんは「Season1の全10話が終わって、観てくれていた人はHuluでのSeason2にもついてきてくれるはずです。それくらい僕たちは本気でやっていたと思っています」とやりきったと言い、「楽しかったし、このチームが大好きです。ありがとうございました!」と挨拶。ヒロイン・来美役の中条さんは、「1 日、1 日が非常に濃くて、ただその日を頑張るっていう感じで」と過酷な撮影の日々をふり返りつつ、「色々制限された中で、こうやって無事に終われたことって言うのが本当に奇跡だなと思いますし、毎日毎日楽しく現場でスムーズにできたのも、スタッフの皆さんのおかげだなと思いますし、こんなに寂しいって思えるのも、最高のキャストの皆さんのおかげだなと思います」と感謝を述べた。また、Season1を生き抜いてきた笠松将、飯豊まりえ、マキタスポーツ、安藤玉恵、横溝菜帆、玄理は、「また、成長した自分を見せられるように、また、竹内くんと喧嘩できるように…….絶対喧嘩したいので、響と等々力がまた喧嘩できるように頑張ります」(笠松さん)、「感謝しかありません。また続きがあると信じます!」(飯豊さん)、「僕的には演じていて新しいチャレンジもありましたし、ネットでの評価がうなぎ登りだった(笑)。素敵なスタッフに恵まれて、素敵な共演者に恵まれて、ますます頑張れそうです!」(マキタスポーツさん)、「行く先々どこも綺麗な場所で楽しかったなという記憶と、若いキャストに混ざってだいぶはしゃいでしまったなぁと思ったりしています」(安藤さん)、「おしゃべりしたり、踊ったり、写真を撮りあったり、本当に楽しい現場でした」(横溝さん)、「ほんとにあっという間で、みんなのことが大好きになってしまって、 だから、明日から寂しいかもしれないし、寂しくないかもしれないし(笑)。また絶対みんなに会いたいので、また一緒に仕事できるように、いい俳優になろうと思いました」(玄理さん)と、それぞれ思い思いに語った。さらに、Season1のミンジュンとは異なる、ブーツの男役で再登場を果たしたキム・ジェヒョンは「Season2のクランクインの時にみんなが『おかえり』という言葉を僕に言ってくれて、本当に感動しました」とふり返り、「今回のいい思い出を持って、N.Flyingとしてもっともっと頑張って、また皆さんと会うきっかけができれば、もう一度一緒に撮影がしたいです。本当にありがとうございました」と再会を願う。そして、Season2から物語のキーパーソンとして参加した本郷さんは「なかなか大変なドラマで、ハイカロリーな現場でしたが(笑)、本当にチャレンジの多い作品だと思ったので凄く楽しませて頂きました」と、毎日現場に行くのが楽しみだったと話していた。やっと再会し一緒に暮らし始めた響と来美だったが、来美のゴーレムウイルス感染が発覚するという、衝撃の幕開けとなったSeason2。第2話では舞台をシェルター「希望の家」に移し、秋吉(本郷さん)と出会い、父と再会。第3話ではゴーレムの増殖を抑える薬を求めて響が一人福島へと旅立つ一方、シェルター内で再びゴーレムが発生してしまった。そして残すところあと3話となった本作。クライマックスに向け、予測のつかない怒涛の展開が繰り広げられていく。「君と世界が終わる日に」Season2はHuluにて独占配信、毎週日曜日0時最新話配信開始。Season1はHuluにて全話独占配信中。(cinemacafe.net)
2021年04月10日山田洋次監督が原田マハの小説を映画化する『キネマの神様』。この度、主人公ゴウ役の菅田将暉と、盟友テラシン役の野田洋次郎が「RADWIMPS feat.菅田将暉」として主題歌「うたかた歌」を歌唱することが分かった。劇中では、撮影所で働く盟友として熱い絆を結んだ2人。野田さんが作詞作曲を務め、ゲストボーカルとして菅田さんを迎えるという形となり、劇中のゴウとテラシンの役柄と重なり合うよう、歌詞に合わせて歌い分けされているという。今回の主題歌について野田さんは「最初は主題歌になるとかならないとかそういう話は全く無く、撮影中に歌の言葉の断片みたいなものをちょっとずつためていました。全部の撮影が終わった時に、感謝の気持ちを込めて『監督にこのデモをお渡しください』という感じで贈ったのが一番最初です」と明かす。一方、菅田さんは野田さんと一緒に主題歌を担当することについて「いやびっくりしました。謎でした。こんなありがたいことはないです。クランクアップした少し後に、野田さんから感謝の気持ちとして『こんなのできたから』ということでこの曲のデモを送ってもらって、それを聴いて『わぁ~!』と思っていたので、なんだか不思議な気持ちでした」と驚きを隠せなかった様子。また、2人で一緒に主題歌をレコーディングした際のことをふり返り、野田さんは「レコーディングは楽しかったですね。菅田君が色んな表情や色んなテイクを見せてくれたので」と語り、菅田さんは「二回レコーディングしたんです。それが良かったですし、今思えば、山田組っぽいですよね(笑)。良い作品にするためにリテイクするって。1日やって本当に難しくて表現しきれなかったこともたくさんあって、もう一回やることになりました。すると野田さんが『こういう風なリズムでやると歌いやすくなるかも』といったメールをくれて。それがとても良かったです。主題歌では野田さんが演出家で僕が演者みたいな気持ちでした」とその様子を語った。なお、主題歌の音源は近日中に公開予定。野田さんは「僕自身本当に大好きな曲ですし、『キネマの神様』があったから生まれた曲で、あの世界が音としてもこの世にずっと残っていって欲しいという願いがずっとあったので、本当に心から嬉しく思っています」と思いを述べ、菅田さんは「完成版の楽曲は、映画のエンディング版とは曲の尺が違うので、フル尺でもぜひ聴いてもらいたいですね」と楽しみに待つ方へメッセージを寄せている。『キネマの神様』は8月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2021年8月6日より全国にて公開©︎2021「キネマの神様」製作委員会
2021年04月09日4月4日(日)には第3話の配信が予定されているゾンビ サバイバルドラマ「君と世界が終わる日に」Season2より、生ける屍=ゴーレムに立ち向かうキャラクターたちを写し出す第2弾ビジュアルが公開された。次々と起こる惨劇、生き残りを懸けた壮絶な闘い、極限状態で繰り広げられる人間ドラマが話題の本作。到着したビジュアルは、ゴーレムをバックに主人公・響(竹内涼真)、等々力(笠松将)、佳奈恵(飯豊まりえ)と、共に終末世界を生き抜いてきたメンバーが写っている。本作では、約6か月に渡る撮影自体も相当過酷だったようで、Season1撮影当初から比べると、役者自身の顔つきも変わってくるほど。Season1では過去の因縁、対立、失恋…様々な感情が渦巻く中、幾度もの死線を一緒に乗り越えてきた彼らが、今作では新たな関係を築いていく。さらにビジュアルと一緒に、Season1のスペシャルダイジェスト映像も公開された。「君と世界が終わる日に」Season2はHuluにて独占配信、毎週日曜日0時最新話配信開始。Season1はHuluにて全話独占配信中。(cinemacafe.net)
2021年04月02日女優の中条あやみが2月28日、オンラインで開催されたファッションイベント「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。今回、日本テレビ系ドラマ『君と世界が終わる日に』(毎週日曜22:30~)とのコラボステージを開催。キャストである竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、キム・ジェヒョンが登場した。中条は、迷彩柄を用いた衣装に身を包み、シースルーのスカート部分からすらりとした美脚を披露。笑顔を見せながらランウェイを歩き、先端では視聴者に向けて投げキスを送った。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から3回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。撮影:蔦野裕
2021年03月04日日本テレビ系ドラマ『君と世界が終わる日に』(毎週日曜22:30~)のキャストである竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、キム・ジェヒョンが28日、オンラインで開催されたファッションイベント「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(TGC)に登場した。同ドラマは、地上波ゴールデン帯の連続ドラマとしては日本初の本格ゾンビ作品。竹内が演じるのは、死と隣り合わせの終末世界を生き抜くサバイバー・間宮響。高校時代からの恋人・小笠原来美(中条あやみ)と同棲中で、密かにプロポーズをしようとしたその日、トンネル滑落事故に遭い閉じ込められてしまう。4日後、命からがらトンネルを脱出すると、そこはゾンビのいる世界に。極限状態にひとり取り残された響が、必死に来美を探すストーリーが描かれる。今回、『君と世界が終わる日に』特別コラボステージを開催。本編中では生ける屍に囲まれた極限状態で生き残るためにサバイバルを繰り広げる5人だが、この日のステージではうって変わり、スペシャル衣装で軽やかにウォーキングした。竹内は「こうして歩けていい宣伝になるんじゃないか」とにっこり。続けて「ゾンビはこの作品の装置であって、1番の本筋は人間ドラマ。生きるか死ぬかの世界で、どう人間が生きるのか、本当の悪は何だったのか。そこと戦っている」と紹介し、中条演じる来美とは「ずーっとすれ違ってるんです。TGCで会って気持ちがブレちゃった」と苦笑した。この日はドラマ第7話が放送される。中条は「今夜10時半。ぜひこのままテレビをつけて観ていただければ」とアピール。飯豊は7話は「神回だと思う」と胸を張り、竹内も「7話は大事な機転となる。神回だから見逃さないで」と呼びかけた。すると、笠松が「きょう放送で1番死んではいけない人が…」と意味深な告知をすると、司会のお笑いコンビ・EXITや鷲見玲奈が「ええ!?」と一気にざわついた。すると竹内が「え?(主題歌を歌う)菅田将暉さんが死ぬってこと?」とボケて笑わせていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から3回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。撮影:蔦野裕
2021年02月28日菅田将暉が2月21日に初のオンラインライブ『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』を開催した。どこかエスニックな雰囲気を醸し出すセットで、まずはピアノ、ギター、ストリングのアコースティック編成で、オリジナルのイントロとともに始まったのは米津玄師提供の「まちがいさがし」。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)シンプルな編成でも力強いメロディーラインが印象的で、言葉の一つ一つを菅田が丁寧に歌い上げる。続けて、少し明るい雰囲気で「いいんだよ、きっと」を、そして楽器隊の力強い演奏とともに原曲とはまた違った味付けの「7.1oz」を披露した。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)その後、MCでは「こんにちは菅田将暉です、急な挨拶ちょっと恥ずかしいです。」と初のオンラインライブに照れた様子。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)「今日はよろしくおねがいします」と続けて、披露したのはあいみょん提供曲「キスだけで」。照明の雰囲気もワインレッドに変わり、哀愁を漂わせながら優しく歌い上げる。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)そして、「今日はゲストが来てくださっております」と呼び込んだのは数々の菅田の楽曲をともに作り上げてきた盟友・石崎ひゅーい。制作に1年以上をかけたという「虹」の話などを交えながら、先日19日放送の「ミュージックステーション」でも石崎ひゅーいによるセルフカバーが披露されて話題となった「さよならエレジー」を披露。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)愉快な雰囲気のMCを挟みながら、二人名義でリリースした「糸」、石崎ひゅーいの楽曲「僕だけの楽園」を歌い上げた。質感の違う二人の声がきれいに混ざり合う。二人からは心の底から音楽を楽しんでいる様が見て取れた。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)石崎ひゅーいを見送って、メンバー紹介を挟みつつ、続いて「誰も知らない曲をやります」と披露されたのは新曲「ギターウサギ」。美しい照明とともに、アコースティックな音色が似合う楽曲だった。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)そして、ライブでは初披露となる日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』主題歌として現在オンエア中の新曲「星を仰ぐ」を丁寧に歌い上げ、最後には映画『STAND BY ME ドラえもん2』主題歌としてロングヒットを続けている「虹」を披露し、菅田将暉初のオンラインライブは幕を閉じた。写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)写真:Yusuke Oishi (MARCOMONK)本編後行われた「TOPCOAT LAND」会員限定のアフタートークでは、チャットコメントなどを拾いながら視聴者との交流を楽しむ姿も。また途中にはギターを片手に人気曲の楽曲カバーなどを挟みながら、終始和やかな雰囲気で行われた。『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』アフタートーク本公演は引き続き、2月25日25:59まではアーカイブ放送が視聴可能。チケットは2月24日18:00まで販売されている。セットリスト1. まちがいさがし2. いいんだよ、きっと3. 7.1oz4. キスだけで5. さよならエレジー(with 石崎ひゅーい)6. 糸(with 石崎ひゅーい)7. 僕だけの楽園(with 石崎ひゅーい)8. ギターウサギ9. 星を仰ぐ10. 虹公演情報『菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221』【配信日時】2021年2月21日(日)オープン:19:30 / スタート:20:00【チケット価格】・TOPCOAT LAND会員限定チケット:4,000円(税込)・一般チケット:3,000円(税込)※TOPCOAT LAND会員限定チケットは、ライブ配信後のアフタートーク付きとなります。【チケット販売期間】2月24日(水) 18:00まで【見逃し配信】2月25日(木) 25:59までチケット購入はこちら配信プラットフォーム「Stagecrowd」の推奨環境など「TOPCOAT LAND」会員登録はこちら楽曲情報菅田将暉「星を仰ぐ」菅田将暉「星を仰ぐ」ジャケット日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』主題歌2021年2月1日配信リリース配信リンク:作詞・作曲:Mega Shinnosuke編曲:近藤隆史・立崎優介・田中ユウスケ<ドラマ情報>日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に』●Season1(全10話):日本テレビ系にて、2021年1月17日(日)より毎週日曜22:30〜放送予定●Season2(全6話):Huluにて、2021年3月配信開始出演:竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、マキタスポーツ、安藤玉恵、キム・ジェヒョン、横溝菜帆 / 大谷亮平、笹野高史、滝藤賢一公式サイト: 関連リンク菅田将暉 OFFICIAL HP菅田将暉 音楽OFFICIAL HP
2021年02月22日俳優の菅田将暉が映画『CUBE』(10月22日公開)の主演を務めることが2日、明らかになった。同作は1997年に公開され、密室サスペンスの先駆けとして世界中でカルト的人気を誇る、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画『CUBE』の公認リメイク。目が覚めると謎の立方体=CUBEの中に閉じ込められていた男女6人(エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員)……何の接点もつながりもなく理由もわからないまま脱出を試みる彼らを、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。仕掛けられた暗号を解明しなくては、そこから抜け出すことは絶対にできない。主演のエンジニア・後藤裕一役(29歳)には菅田将暉、団体職員・甲斐麻子役(37歳)に杏、フリーター・越智真司役(31歳)に岡田将生、中学生・宇野千陽役(13歳)に田代輝、整備士・井手寛役(39歳)に斎藤工、会社役員・安東和正役(61歳)に吉田鋼太郎と、若手からベテランまで日本を代表する超豪華キャスト陣が勢ぞろいした。撮影は昨年の10月~11月に都内で行われ、謎の立方体CUBEの1セット、メイン出演者は6人のみ、全員お揃いの囚人服のような衣装と、オリジナルの『CUBE』へのリスペクトあるものに。この度解禁されたティザービジュアルは、赤く染まったCUBEの中にトラップの一つである針、そこに彼らがお揃いで履いているブーツが刺さった刺激的なものとなった。CUBEが赤く染まる時は、誰かの殺意を感知する時ということで、同じく解禁になったキャラビジュアルにもそれぞれのキャラクターに合った色が使用されている。監督は『MANRIKI』(19年)の清水康彦、脚本は『おっさんずラブ』シリーズ(16,19年)、『私の家政婦ナギサさん』(20年)の徳尾浩司、音楽は『キングダム』(19年)、『今際の国のアリス』(21年)のやまだ豊が務める。またクリエイティブ協力でヴィンチェンゾ・ナタリ本人が入り、日本版『CUBE』のクリエイティブを底上げした。2日よりムビチケの発売もオンラインにて開始。購入者全員への特典として「あなたも閉じ込められる?! オリジナルCUBEフレーム」をプレゼント。映画の特製デジタルフレームに写真を合成すると自分自身がCUBEに閉じ込められた姿になる名前入りのオリジナル画像が完成する。さらに、その画像と連携したTwitter投稿キャンペーンも実施する。○菅田将暉 コメントこの場所がなんなのか。自分は、何者なのか。立ちはだかる理不尽を前に何の為に生きるのか。こんなにしんどいのに何故生きるのか。何が、怖いのか。僕らは何と戦っているのか。もっと楽な道はないのか。そこで笑っている君は幸せなのか。撮影しながらも頭の中には疑問だらけでした。映画というよりは演劇的空間の中で、共に過ごした演者のみなさんとは奇妙な連帯感がいつしか芽生えていました。こんな映画です、とカテゴライズするのはとても難しいです。実験的なエンターテインメントを楽しんでもらえたら何よりです。○杏 コメントあの名作に参加できるのだ! ととても嬉しく思いました。CUBEのスタジオセットを目にしたときに、感動したと共に、これは大変だ、とも思いました。一つの空間の中で作り上げることはとても大きな挑戦になりました。現場に参加していても、完成はどうなるのか実際には見られていません。閉じ込められた数人の男女がどのように立ち向かっていくのか、それぞれのドラマを見ていただければと思います。○岡田将生 コメントほんとに楽しかったです。こんな素敵な方々と一緒に映画を作れて幸せでした。CUBEの空間は異様で、あのセットも僕たち同様にキャストでした。色々な想像をさせてくれてお芝居の手助けをたくさんいただきました。クランクアップをした時は本当に脱出した感覚でしたし、この映画を見てくれる方も映画館から脱出する感覚で見てもらえる作品なのではと思います。○田代輝 コメント出演が決定した時は、喜びと同時に不安もありましたが、監督をはじめ、大先輩の共演者の方々、スタッフの皆様に支えられて、なんとか撮影を終えることができました。すべてが衝撃的な内容になっていると思うので、僕自身公開が楽しみです!○斎藤工 コメント20年以上前に劇場(CUBE)で喰らったカナダ映画ヴィンチェンゾ・ナタリの『CUBE』と言う衝撃そこから今日まで様々な展開がなされて来た『CUBE』と言う映画的ソースコロナ禍の中、世界中が家と言う"CUBE"にステイホーム、巣ごもりを余儀なくされた今こそそして清水康彦監督の手によってこの『CUBE』の正体、核心に迫れる作品になるのではないかと必然を感じています○清水康彦監督 コメントCUBEがもたらす圧倒的秩序には誰も抗えない。本作を作る我々もCUBEに入ったようなものでした。(同じ場所でずっと撮影しましたから)そして、自分自身と向き合うことになる。己という深淵に潜むのは、希望か絶望か。まもなく、あなたもCUBEの中。いや、既に中に入っているのかもしれません。○製作陣コメント・企画意図シンプルな設定から生まれる極上のサスペンスと究極の人間ドラマ。カナダ発のスリリングな『CUBE』の世界観と精神を忠実に守りながら、それを様々な苦難を乗り越えてきた日本人に反映させたらどうなるだろうか?それが企画の原点でした。「自分」がさらけ出される空間で、どんなぶつかり合いと気づきが生まれるのか、日本でこの「人間」と「人間性」のサバイバル・ストーリーをリメイクする意味を模索しながら、作品を作り上げています。登場人物たちと共に『CUBE』に思いきり翻弄される映像体験を是非ご期待ください!・キャスティング理由メインキャストは年齢も性別もバラバラな6名のみ、と考えた時に、各世代を代表するような方々をこの空間に集結させたい、という想いがありました。それぞれが唯一無二の存在でありつつ、どこかにいそうでもある。特にストーリーの主軸となっていく後藤という役には、「いま」をリアルに体現してもらう必要があり、真っ先に思いついたのが菅田将暉さんでした。お互いに共演歴がありつつも、意外性と新鮮さを感じられる組み合わせとなった超豪華なドリームチームが揃い、しびれるようなぶつかり合いを繰り広げていただいています。
2021年02月02日主演・竹内涼真、ヒロイン・中条あやみで贈る「君と世界が終わる日に」の3話が1月31日にオンエア。響たちが逃げ込んだ先で出会う女優・美亜、芳根京子演じる美亜の“正体”に視聴者から怒りの声が殺到中だ。竹内さんの日本テレビ連続ドラマ初主演作にして、地上波ゴールデン帯の連続ドラマでは日本初の“終末世界”で繰り広げられる本格ゾンビ作品ともなる本作。神奈川の三浦で自動車整備工として暮らしていた間宮響に竹内さん。響の恋人で研修医の小笠原来美に中条あやみ、響と来美とは同級生の警察官・等々力比呂に笠松将、響が出会った大学生の柊木佳奈恵に飯豊まりえ、響や等々力らを導いてきたが銃撃されてしまった本郷大樹に大谷亮平、テコンドーを駆使するユン・ミンジュンにキム・ジェヒョン、“化け物”を研究する首藤公貴に滝藤賢一といった顔ぶれが出演。響は来美にプロポーズするはずの日トンネル崩落事故によって閉じ込められ数日後脱出するが、三浦半島一帯は封鎖され、謎の感染症で死んだ人間が“化け物”となる“終末世界”と化していた。本郷や等々力らと出会い、無線から来美の声を聴いた響は、“化け物”の手を逃れながら自衛隊の駐屯地を目指すが、途中、宇和島(笹野高史)が感染、駐屯地にたどり着くと本郷が撃たれてしまう…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。本郷が撃たれショッピングモールに逃げ込んだ響たちの前に助けを求める女性が現れる。それは人気女優の中越美亜(芳根京子)だった。響が美亜からここにいる理由を聞こうとした瞬間、刀を持った集団が現れ、人質にした佳奈恵と銃の交換を要求。自己責任だと佳奈恵を見捨てようとする等々力に対し、響は向こうが銃を1丁しか持ってないと思っていることを利用して、銃を渡さず佳奈恵を奪う作戦を考案する。宇和島を助けようとして皆を危険に晒した反省から響は美亜を疑うが、美亜が“化け物”と化した彼氏をまだ愛している姿に共感し信頼、作戦に参加させる。その頃来美は首藤に対し、響を探すためのサンプル採取に参加したいと願い出る。“化け物”からサンプルを採取する試練を課せられるもクリアした来美は自衛隊と行動を共にすることに。その頃モールでは銃と佳奈恵との交換が行われようとしていた。上手くいったかに思われた作戦だったが、美亜が裏切る…というのが3話の展開。芳根さん演じる美亜のまさかの裏切りに「仲間になるかとおもってたのに」「あのまま信じなかったらよかっただろ!」「騙されましたよ~さすが女優!!」などの反応が集まる。一方、来美の遺伝子検査結果を見た首藤の顔色が変わり、ラストではミンジュンの姉・ジアン(玄理)に対し来美が「この世界の最後の希望」と話すシーンも。「まさか遺伝子からワクチン作れるっていう伏線?」「来美が今後なんらかのキーパーソン(ワクチンを作るヒント)になる可能性あり」「来美が抗体持ちって事は、「君と世界が終わる日に」の「君」が来美から見た響の可能性も出て来たね」などの声も上がっている。(笠緒)
2021年02月01日主演・竹内涼真とヒロイン・中条あやみで贈る日本テレビ×Huluの共同製作ドラマ「君と世界が終わる日に」。地上波ゴールデン帯の連続ドラマとしては日本初となる“終末世界”で繰り広げられる本格ゾンビ作品である本作に、新たな生存者として芳根京子、小久保寿人、田中道子の参加が決定した。第1話では響(竹内さん)と来美(中条さん)の幸せな生活が一変。“生ける屍”が襲い来る異常事態に。等々力(笠松将)、佳奈恵(飯豊まりえ)といった生き残りグループとの合流、“噛まれたら終わり”のアクションシーン、生き残りのうちの一人、吾妻(鈴之助)が生ける屍になってしまうなど衝撃的なシーンの連続。息をつかせないスリリングな展開となった。菅田将暉の主題歌にのせて流れるエンディングのように、響と来美は再びかつてのように結ばれることができるのか――?そして今回、竹内さんや笠松さんらの“放浪グループ”、中条さんが所属する“駐屯地グループ”に続いて、第3話で生存が判明するグループ“刀集団”の存在が明らかに。芳根京子演じる人気女優・美亜は第1話の冒頭で街中のポスターとして登場し、視聴者から芳根さんの出演に期待を寄せる声が上がっていた。芳根さん演じる美亜とは、響たちは封鎖区域の外を目指す中、逃げ込んだショッピングモールで遭遇する。さらに、刀で武装して生ける屍・ゴーレムを倒し、ショッピングモールを占拠する“刀集団”のリーダー・坪井役に小久保寿人、坪井の右腕であり刀集団のメンバー・ハル役に田中道子が決定。助けを求める美亜、そして響たちを狙う刀集団の目的とはいったい!?極限状態の中、さらなるピンチが響たちを襲う。自衛隊から“テロ集団”とみなされ、危険にさらされる響たち“放浪グループ”は、新たに出会う美亜や刀集団にも翻弄されることになる。一方、駐屯地に残された来美は響を見つけ出すため、危険な化け物たちの“サンプル採取”に同行し、駐屯地を飛び出す決意をする。芳根京子/中越美亜世間に名の知れた人気女優。街中でもよくポスターを見かける。巨大ショッピングモールに一人立て籠もっていたところ、響たちと遭遇することに。響たちに助けを求めた、その理由は……。「間宮さん達と共に行動しながら、この一変した世界の中で“大切なもの”を見つめ直します。間宮さん達はもちろん、視聴者の皆様にも衝撃を与えられるよう、たくさん相談しながら美亜をつくっていきました。女優としての美亜と、等身大の女の子の美亜。たくさん悩んで、たくさん葛藤して必死に生きている女性です。この世界で美亜が選ぶ道をどうか最後まで見守ってください」。小久保寿人/坪井大量の刀を所持する“刀集団”を率いているリーダー格の男。こざっぱりした見た目とフランクな口ぶりとは裏腹に、何をしでかすかわからない危険な目をしている。圧倒的な恐怖と圧力で、響たちを制圧しようとする。「僕の演じる坪井というキャラクターは、ある出来事がきっかけでそれがトラウマとなりそこから人間の『言葉』を信じることをやめた人間です。他者を見る時その人の行動しかみていない。だから自分も多くは語らず行動で示していく。冷静で現実的。コミュニティはとことん狭く深くの人間です。演じながら僕自身の器の小ささを突きつけられているようでたまに凹みます(笑)響チームの皆さんも快く迎え入れてくれたので毎回現場行くのが楽しみです。敢えてこのジャンルで勝負するチームきみセカの心意気に便乗して最後まで生き抜こうと思います」。田中道子/ハル大量の刀を所持する“刀集団”の1人。常に坪井と行動を共にしている。刀を自由自在に操るクールビューティー。「私が演じるハルは、人を人とも思わない恐ろしい女性のように映ると思います。しかし、彼女も元々は刀なんて持った事もない普通の女性でした。彼らも好んで戦っているわけではなく、自分や味方を守るための戦いです。台本にはない部分では迷いや葛藤もあるはず。恐ろしい一面の裏にはそんな人情味があり、みなさんに共感していただけるよう演じたいと思っています。主演の竹内さんはじめ出演者の皆さんが気さくに話してくださるので居心地も良く現場に行くのが楽しみな毎日です。視聴者の皆様にも楽しんでいただけるよう最後まで頑張ります!」「君と世界が終わる日に」Season1は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送中(全10話)。Season2は3月、Huluにて配信(全6話)。(text:cinemacafe.net)
2021年01月24日俳優で歌手の菅田将暉(27)が、2月21日に初のオンラインライブ「菅田将暉 LIVE STREAMING 20210221」を開催する。チケットは2月3日から発売し、見逃し配信も予定されている。2017年から本格的に音楽活動を開始し、2019年にリリースした「まちがいさがし」が各配信ストアで1位を獲得、『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場、『第61回 日本レコード大賞』特別賞受賞など多くの実績を残し、歌手としても注目を集め続ける菅田。今回決定したオンラインライブは初のアコースティック編成でのパフォーマンスで行われる。当日は菅田が28歳を迎える誕生日ということでメモリアルなライブになりそうだ。TOPCOAT LAND会員の参加者には、ライブパートに加えてトークパートの生配信も予定している。また、本日18日(25:00~)『菅田将暉のオールナイトニッポン』にて新曲「星を仰ぐ」のフルコーラスを初オンエア。昨日17日からスタートした日本テレビ系ドラマ『君と世界が終わる日に』の主題歌で、弱冠20歳の新世代クリエイターMega Shinnosukeが作詞作曲を手掛けた。楽曲制作にあたり、菅田自ら演出家、ドラマプロデューサーらとの打ち合わせに参加し、イメージを膨らませたうえでMega Shinnosukeに依頼したというこだわりの1曲だ。
2021年01月18日1月17日より日本テレビ系にて放送が開始された『君と世界が終わる日に』。この度、Hulu公式YouTubeチャンネルにて、【「きみセカ」スペシャルコンテンツ】の展開がスタートした。日本テレビ×Huluの共同製作ドラマとなる本作は、地上波ゴールデン帯の連続ドラマとしては日本初となる死と隣り合わせの“終末世界”で繰り広げられる本格ゾンビ作品。日本テレビ系日曜ドラマとしてSeason1の全10話で一度完結後、3月よりHuluオリジナルとしてSeason2の全6話が配信される。第1話では主人公・響を演じる竹内涼真とヒロイン・来美役の中条あやみの幸せな生活が一変。ゴーレムと呼ばれる“生ける屍”が襲い来る異常事態に。等々力(笠松将)、佳奈恵(飯豊まりえ)といった生き残りグループとの合流、“噛まれたら終わり”のアクションシーン、生き残りのうちの一人、吾妻(鈴之助)が生ける屍になってしまうなど衝撃的なシーンの連続。息をつかせないスリリングな展開となった。【「きみセカ」スペシャルコンテンツ】の第1弾は、“世界の終わり”ほどの恥ずかしい罰ゲームを賭けた「ゾンビ危機一髪ゲーム対決【Part1】」。竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえ、キム・ジェヒョン、滝藤賢一が集結し、「黒ひげ」改め「“ゾンビ”危機一髪」ゲームに挑戦する。サバイバル対決をしながら、ドラマの魅力をアピールするが、ゲームに負けた人には“世界が終わる”ほど恥ずかしい罰ゲームが待っていて……。ドラマでサバイバルを生き抜く竹内は、鋭い観察眼でゲームをクリアできるのか?MCを務める中条のキュートで初々しい姿も必見。過酷な撮影を共にするキャスト陣の仲の良さがうかがえる爆笑トークも。そして、開始直後のまさかの急展開に、一同驚愕。恥ずかしい罰ゲームで“世界の終わり”を迎えるのは……。第1弾は公開中。第2弾は2月初旬公開予定。『君と世界が終わる日に』Season1(全10話):日本テレビ系にて、毎週日曜22:30〜放送予定Season2(全6話):Huluにて、3月配信開始
2021年01月18日竹内涼真、中条あやみ、笠松将、飯豊まりえらが出演し、サバイバル×ラブストーリー×ミステリーと3つの軸が絡み合う極限の人間ドラマが展開する「君と世界が終わる日に」。この度メインキャストとして、急成長中の韓国ロックグループ「N.Flying」のキム・ジェヒョンが出演することが分かった。キム・ジェヒョンが演じるのは、竹内さん演じる響と共に、死と隣り合わせの“終末世界”を生き抜こうとするサバイバーのひとりで、口数は少ないが心優しい韓国人青年のユン・ミンジュン。ドラマ出演のために韓国から来日したキム・ジェヒョンは、初の日本のドラマ出演に「不安も緊張も沢山ありました。ですが、毎日新しいことを覚えて、学んで、自分自身にとってすごくいい経験になっています。僕は韓国では音楽活動をしていて、メンバーたちとは80歳までやりましょうといつも言っているんですが、きっとこの作品のことは80歳になっても忘れないですね」とコメント。撮影現場の様子については「韓国ではすごく仲がいい相手に『ヒョン(お兄さん)』をつけて呼ぶんですが、僕が竹内さんに『涼真ヒョン』と言うと竹内さんは『いいじゃん!』と言ってくださって。涼真ヒョンとか、(笠松)将ヒョンとか、大谷ヒョン、マキタヒョン、笹野ヒョンとか…ちょっと失礼かもしれないですけど、そう呼ばせてもらって(笑)。皆さんとすごくいい雰囲気で撮影させてもらっているので、とても感謝しています」と明かす。そして「ロマンチックだったり、サバイバルだったり…この作品についてまだ言えないこともありますが、観た皆さんがびっくりする作品だと思います。僕自身も早く観たいです!皆さんもぜひ期待して、放送を待っていてください!」と本作をアピールしている。「君と世界が終わる日に」Season1は2021年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。Season2は3月、Huluにて配信予定。(cinemacafe.net)
2020年11月27日竹内涼真主演の極限のサバイバルラブストーリー「君と世界が終わる日に」のメインキャストとして、笠松将と飯豊まりえが出演することが分かった。トンネルの崩落事故で閉じ込められた響は、命からがらに脱出するも、広がっていたのは“終末世界”。誰もいない街、届かない電波、大破した交通網、そして恋人・来美も失踪…。一体、この街を何が襲ったのか?サバイバル×ラブストーリー×ミステリーと3つの軸が絡み合う極限の人間ドラマが展開される。2人が演じるのは、街に残された生き残りで、竹内さんと共に死と隣り合わせの“終末世界”を生き抜こうとするサバイバー。『花と雨』「いとしのニーナ」などに出演する笠松さんは、響(竹内さん)と来美(中条あやみ)の同級生で、冷徹なところがある警察官・等々力比呂を、人気漫画のドラマ化「岸辺露伴は動かない」への出演が最近発表された飯豊さんは、どこか冷めたところのある女子大生・柊木佳奈恵を演じる。笠松さんは最初の印象として「すごく壮絶な世界観の作品に僕が参加するということで、ちょっと怖いなという気持ちはありました」と話すも、「台本をいただいたらこれが本当に面白くて。毎回台本をもらってすぐみんなで読んで、『次どうなるんだろう』『次誰がいなくなるかな』とワクワクしながら撮影しています」とコメント。役柄については「等々力は必要であれば誰かを切り捨てることもできる、どこか冷徹な人間です」と表現し、「彼は主人公の響と対極にいるキャラクターなので、2人のライバル関係にも注目していただければと思います」とアピール。また、サバイバルものをやってみたいと思っていたという飯豊さんは「このような世界観のドラマを日本で制作することも、自分自身演じる役柄としても挑戦だなという気持ちになりました。私が演じる佳奈恵は、どこか冷めていて、人との距離を置いている女の子です。今まで演じたことがないような役なので、今から共演者のみなさんに冷たくセリフを発するのが楽しみでしょうがないです(笑)」とワクワクしている様子。そして「一人一人のキャラクターも人間味に溢れているので、いろんな方に感情移入していただけると思うし、みなさんそれぞれの『推し』になるキャラクターもいると思うんです。毎週ハラハラ、私たちの仲間に入った気持ちで観て、楽しんでいただけると嬉しいです」とメッセージを寄せている。「君と世界が終わる日に」Season1は2021年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。Season2は3月、Huluにて配信予定。(cinemacafe.net)
2020年11月12日橋本愛、大森靖子、蒼波純、稲葉友が出演した松居大悟監督による2015年の劇場公開作『ワンダフルワールドエンド』がオンラインシアター”STAY HOME MINI-THEATER”にて限定上映されることが決定。橋本さんらキャストや監督が登場するゲストトークも行われる。最新作『#ハンド全力』や初の小説「またね家族」の刊行など多方面で活躍中の松井監督。本作は、松居監督が手掛けたMusic Video(橋本愛、ミスiD2014グランプリの蒼波純、稲葉友が共演・大森靖子の楽曲「ミッドナイト清純異性交遊」「君と映画」)を再編集し、追加撮影したエピソードを交えて2人の少女の物語を紡ぎ出した異色作。第65回ベルリン国際映画祭にも出品されるなど国内外で注目を集めた。今回のオンライン上映は早送り・巻き戻しなし・アーカイブなしの上映を全4回、1,500円(税込)で行い、興行収入から必要経費を差し引いた金額をミニシアターエイド基金に追加寄付する。各回に併映されるアフタートーク(収録版)には橋本さんや松居監督が参加している。なお、STAY HOME MINI-THEATERでは、このほかにも佐藤玲&笠松将W主演の新作『ドンテンタウン』『テロルンとルンルン』など話題作の先行上映など、オンライン上映とリアル劇場の共存を目指して企画上映を続行中。松居大悟監督コメント明日には、1秒後には、消えてしまうんじゃないかという輝きを持った人たちと映画を作って、5年経った今も全員が同じように表現の世界にいることは、とても価値のあることだと思います。だからこそ、今はもう一踏ん張りして、劇場にも生き残ってほしいと心から思います。そういう上映です。この作品は、ツイキャスやスタンプなどを用いたSNS映画の走りのようなもので、今でこそそんな映像は増えましたが、走りだす瑞々しさも楽しんでもらえたらと思います。どうやって作ったのか思い出せませんが、きっと彼女たちに導かれたんだと思います。5年後も50年後もまた会えますように、どうぞ楽しんでください。―――松居大悟(映画監督・ゴジゲン主宰)(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダフルワールドエンド 2014年10月23日、渋谷シネクイントにて公開© 2014 avex music creative inc.
2020年07月07日Creepy Nutsと菅田将暉によるコラボ楽曲「サントラ」が、本日7月1日より配信開始された。2019年8月『菅田将暉のオールナイトニッポン』にCreepy Nutsがゲスト出演した際、菅田の「今夜はブギー・バックのような曲にチャレンジしたい」という発言に盛り上がったことに端を発したこのコラボ―レーション。SNS上でも大きな話題となり、番組リスナーだけでなく、幅広い音楽ファンの注目を集めていた。この楽曲は日本テレビ系『スッキリ』 7月テーマソングとして1日の放送から使用される。■リリース情報Creepy Nuts × 菅田将暉「サントラ」作詞:R-指定作曲/編曲:DJ松永配信日:2020年7月1日
2020年07月01日芥川賞作家・津村記久子のデビュー作を佐久間由衣主演、奈緒共演で実写映画化する『君は永遠にそいつらより若い』。この度、ティザービジュアルと共に、笠松将・小日向星一・葵揚・森田想の追加キャストと監督コメントが解禁となった。本作は、卒業間近の大学生である主人公・堀貝がなんとなく過ごす日常の中で、ふとした折に「暴力」「児童虐待」「ネグレクト」などの日本社会の闇と、それに伴うやり切れない「哀しみ」に直面する物語。この度解禁となったティザービジュアルは、佐久間由衣演じる堀貝と奈緒演じる猪乃木が共に強い眼差しで正面を見据える力強いもの。その圧倒的な存在感は、映画の一部で描かれるシリアスな世界観を感じさせるものとなっている。また、堀貝と同じ大学に通う学生で、彼の死が物語の大きな転換点となるキーパーソン・穂峰直役に、『花と雨』『ドンテンタウン~曇天街~』などの主演作が続く笠松将。堀貝と穂峰の2人が繋がるきっかけとなる友人・吉崎壮馬役に、『向こうの家』『星屑の町』などで活躍する小日向星一。堀貝のバイト先の後輩・安田貴一役に、『HiGH&LOW THE WORST』等に出演し広告や雑誌のモデルとしても活動する葵揚。堀貝の気の置けない女友達・岡野あかり役に、『アイスと雨音』にて主演を果たし今年は小路紘史監督『辰巳』の公開が控える森田想と、いずれも日本映画界の若手注目株たちが一堂に会している。監督の吉野竜平は「欠落感を抱えたまま、他者や社会とどう関わって生きていくのか――。多種多様なテーマが織り込まれた、津村記久子先生の小説『君は永遠にそいつらより若い』を映画化するにあたり、そこへ重点的にスポットをあてて描きました」とコメント。「長所の何倍もの短所を抱えているような主人公ホリガイが、就職を目の前にして『自分には何かとても大切なものが欠けている』という想いに駆られ、そんな自分が果たしてこれから社会の中でちゃんとやっていけるのだろうかと悩み、焦り、もがく姿。しかしこの悩みは、多くの人が人生のある時期に経験する普遍的な通過儀礼ではないでしょうか。内へ内へと向かって悩んでいた主人公が、様々な人との出会いや出来事を経て、最後は外へと向かって爆発する行動を起こします」と続け、「『ありのままでいいんだよ』みたいな無責任な言葉ではない、自分なりのメッセージを主人公の姿に託しました」と本作に込めた思いを語っている。『君は永遠にそいつらより若い』は2021年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年06月25日『架空OL日記』サエちゃん役や『殺さない彼と死なない彼女』などで知られる佐藤玲と、「有村架純の撮休」『花と雨』の笠松将をW主演に迎えた長編映画『ドンテンタウン』が、7月17日(金)より全国順次公開が決定した。うまくいかない曲作りから逃れるかのように団地へと引っ越したシンガーソングライターのソラ。ある夜、新居の押入れから、前の住人が残した大量のカセットテープが見つかる。テープに吹き込まれていたのは、贋作画家として日銭を稼ぐ青年トキオの「心の声」だった。見ず知らずのトキオの想いに触れるにつれ、「記憶」と「現実」が交錯していくソラの日常。カセットテープとピアノとアロハシャツと2人分の朝ごはん――交わるはずのなかったソラとトキオのひと夏の物語が始まる。ソラ役を務めるのは、『泣くな赤鬼』『殺さない彼と死なない彼女』ほか、『架空OL日記』で知られる若手実力派・佐藤玲。トキオ役は、「いとしのニーナ」『花と雨』『転がるビー玉』など出演作が相次ぐ、いま注目の俳優・笠松将。また、『きみの鳥はうたえる』の山本亜依、『岬の兄妹』の松浦祐也ほか実力派が揃う。メガホンをとったのは、本作が初の長編映画となる新鋭・井上康平。古き良き日本の団地を舞台に、つかみどころのない不思議な青春譚を描き出し、音楽×映画の祭典「MOOSIC LAB 2019」長編部門にて準グランプリを受賞。ミュージシャンの菅原慎一が映画劇伴を担当する。浮遊感に満ちた映像表現と音楽がかけ合わさり、物語にさわやかな余韻を残す。佐藤玲(ソラ役)「“いつかの私”をそのまま真空パックしたような子」雲に覆われた空は、なにかを明るみに引きずり出そうともせず、かと言って涙をカモフラージュしてくれるわけでもなく、ただただ“いつかの私”をじっと思い出させてくれる。私にとってのソラちゃんは、その“いつかの私”をそのまま真空パックしたような子でした。なんとも言えないダサさです。スタッフ・キャスト、とにかく笑いながらも、その一瞬を絶対に逃すもんかという気合いを共有しながら、でも驚くほど穏やかに過ごしました。素晴らしい音楽を心の軸に、笠松さんやキャストの皆さまとのやりとりに素直に、そして監督と一緒にイメージを形作りながら、それはとても居心地のいい作品になりました。きっと多くの方の心に寄り添ってくれると思います。笠松将(トキオ役)「自分の振る舞いや考え方も、前とは少し違ってきている」劇場で映画を観てもらうという行為に、改めて色んなことを思います。自分の振る舞いや考え方も、前とは少し違ってきている様に思います。何はともあれ劇場公開。お時間あれば是非!井上康平監督「今の想いを映画に残したいという一心で撮りました」白黒だけじゃない、大人のグレーな部分を知ったとき、見上げた空が曇り空だった。そんなモヤのかかった「曇天しかない街」に住んでいる登場人物は空を見て何を思うのだろうか。超個人的な今の想いを映画に残したいという一心でこの作品を撮りました。ぼくの向こう見ずでがむしゃらな想いに応えてくれた佐藤さん、笠松さんをはじめとするキャスト、スタッフ、同じ視座で映画に音楽を産み落としてくれた菅原さん、先の見えない世の中でも公開に向けて動いてくれた全ての人たちに心から感謝しています。言葉だけじゃ伝わらない空気や温度、団地の匂いや、人々のやりきれない想い、その全てを眺めるようにこの映画に詰め込みました。今は曇りでも、次の晴れ間を信じる人に届くことを願って。ぜひ劇場にてご覧いただきたいです。よろしくお願いいたします。菅原慎一(音楽)「まるで自分の人生を肯定してくれるよう」僕が生まれ育った千葉の新浦安近辺は、埋立によって人工的に作られた。35年ほど前から開発がはじまり、マンションがちょこちょこ建ちはじめ、両親は第一世代としてこの街に入居した。最初の数年は、野良猫はおろかセミや虫たちもいない、静かなコンクリートだけの街だった。僕はこのどこか現実味のない不思議な場所で育ちながら、ゆっくりとアイデンティティを身につけていったが、自らの生み出す作品や表現が、他の誰かの創作や想いに繋がっていくとは思っていなかった。なので井上監督から「この映画には菅原さんしかいないという強い思いでメール差し上げました」という連絡をもらったとき、まるで自分の人生を肯定してくれるようで嬉しかった。監督は映画を撮り進めながらふと、「この作品はSFなんです」と言った。僕はこのSFの“F”はFictionではなくFantasyだと思っている。それは、偽りのない何よりもリアルなファンタジーだ。これまでずっと大事にしてきた想いを、ふたたび音楽に乗せてこの映画に託せることができて光栄だ。『ドンテンタウン』は7月17日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月26日俳優・歌手の菅田将暉が、2018年に行われた初ライブツアー「菅田将暉 Premium 1st TOUR 2018」の東京公演の映像を期間限定で公開することが12日、明らかになった。2019年7月10日に2ndアルバム『LOVE』をリリースし、収録されている楽曲「まちがいさがし」は各所配信ストアにて1位を席巻。2019年には『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、『第61回 日本レコード大賞』特別賞も受賞した菅田。今回YouTube菅田将暉 Official Channelにて公開されるのは菅田の初ライブツアー映像で、12日18時~31日24時の期間限定となる。この映像は2018年8月1日にリリースされたシングル「ロングホープ・フィリア」の初回生産限定盤DVDに収録された内容となっている。○「菅田将暉 Premium 1st TOUR 2018」 02.23 渋谷WWW X /Song Selectionさよならエレジーばかになっちゃったのかな今夜いいんだよ、きっと台詞風になってゆく見たこともない景色ゆらゆら
2020年05月12日主演に岡田健史、ヒロインに堀田真由、そして望月歩、長見玲亜、笠松将といった若手実力派俳優が勢ぞろいする、いくえみ綾原作の「いとしのニーナ」。この度、FODでの配信日が5月18日(月)に決定し、キービジュアルとスポット動画が公開された。幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナ(堀田さん)のボディーガードをすることになった高校生・厚志(岡田さん)の、不器用だけど純粋でまっすぐなラブストーリー。ドラマでは、ひと筋縄ではないラブストーリーに加え、男同士の友情、若者の成長物語としても描かれる。この度公開したキービジュアルは、いくえみ綾の原作の世界観を再現。みんなが出逢った通学途中のバスの中で、何か不安やコンプレックスを抱え、それでも前向きに進もうとする登場人物を表現している。また、同時にFODの配信ページにて初公開するスポット映像は、ドラマの世界観を存分に感じることができる、1分15秒に及ぶシーン厳選のダイジェストとなっている。FODオリジナルドラマ「いとしのニーナ」は5月18日より毎週月曜0時~配信、FODにて配信(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2020年04月13日いくえみ綾の漫画を岡田健史主演でドラマ化する「いとしのニーナ」。この度、堀田真由、望月歩、笠松将ら若手俳優の出演が決定した。幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・ニーナのボディーガードをすることになった厚志の不器用だけど純粋でまっすぐなラブストーリー「いとしのニーナ」。岡田さん演じる厚志が恋心を抱くヒロイン、ニーナこと青田新名を演じるのは、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」や現在放送中の話題のドラマ「恋はつづくよどこまでも」では新人看護師役で出演中の堀田さん。「初めてこの作品を手に取ったときには、拉致という言葉にどこか非現実さを感じました」という堀田さんだが、「しかし、読み進めていくうちに、日々人と人が生きていく中で形は違えど傷つけそして許し合う、そんなリアルさが本作と重なり合い人間の儚さと強さを痛感しました」と物語の印象を語る。また、以前からいくえみ作品を読んでいたそうで「青田新名という役を私に託してくださったことは恐れ多くも本当に贅沢な時間でした。キャスト、スタッフの皆様の手をお借りしながらも私なりに役へ息を吹き込ませていたのでぜひ、放送を楽しみにして頂けると嬉しいです!」と思いを明かした。さらに、通学時に見かけたニーナに一目惚れし、拉致事件を起こしてしまう厚志の親友・押川正行(マサ)役には、『五億円のじんせい』「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」の望月さん。厚志とマサの同級生で、ニーナ拉致をマサに指示する不良・牛島清貴役は、『デイアンドナイト』『花と雨』などに出演する個性派俳優の笠松さんが演じる。望月さんは「あっつのように真っ直ぐな岡田さん、共演数が多く心許せる堀田さん、現場の空気を温めてくださる笠松さんとそのほか多くの共演者、スタッフの方々、ほんとに現場が温かく幸せでした」と撮影をふり返り、「作品の中にこの温もりがつまってると思います。観てくださる皆さんには、純粋で真っ直ぐな想いと、僕たちなりのラブストーリーを楽しんでくれたら嬉しいです」と呼びかける。そして笠松さんは「卒業式に、母と“今日で最後の制服か”と話しながら玄関を出て、9年が経ちます。お母さん、まだ制服を着ています。不思議な恋愛青春群像劇になっていると思います。ぜひFODで」とコメントした。「いとしのニーナ」は春、FODにて配信予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2020年02月23日まもなく主演映画『花と雨』が公開するほか、多数の作品で異彩を放つ、話題の俳優・笠松将さん。彼の素顔を探るように、フォトグラファーの前原哲也さんが撮影。建設途中の巨大マンションが林立していながらも、不思議な静寂に包まれている街を、思うままに歩いてもらった。笠松将さんと、撮影した前原哲也さんに東京についてお話をうかがいました。晴海×笠松将写真・前原哲也――今回が初対面のおふたり。笠松さんをどんなふうに撮りたいと思っていましたか?前原:笠松さんとは初めてお会いしますし、自分の職業とはまったく違う方だし、緊張もするし、どう撮ろうかなって昨日の夜考えていたんです。でもやっぱり僕はポートレートって自由な感じが好きなので、指示は「あそこに座ってほしい」とかそれぐらいで、あとは笠松さんの動きに任せました。笠松:僕は何も考えずにやらせてもらえて、“ありがとうございます!”って感じでした。実は僕、指示されるのが苦手で…。指示というより“指図”ですね。指示されるのは、むしろ好きなんですけど。なので、指図に関しては、素直に言うことを聞けないんです(苦笑)。前原:撮っていて思ったんですけど、笠松さん、おもしろいですね。――どういったところが?笠松:あんまり悪いこと言えないですよね、こんな時って。前原:まさにこういうところ(笑)。写り込まないように逃げているスタッフのほうに体を向けたり、電灯の柱に隠れてみたり。いたずらっぽいところが、おもしろいなって。それに実は映画の役柄の印象が強くて、厳しい方だったらどうしようと思っていたんです。でも、実際に会ってみたらそんなことなくて、それも嬉しかったです。笠松:嬉しいです、僕も。――ロケーションは、オリンピックに向けて選手村が建設されるなど、変化を遂げた晴海でした。前原:あんなに大きな建物がいっぱいあるのに、まだ誰も人が住んでいないという、すごく不思議な空間でしたね。笠松:僕の中で街や建物の新しさや、変わるものとか変わらないものってそんなに重要じゃないんです。たとえばそこに住んでいた人との大切な時間や記憶があれば思い入れもありますが、僕にはオリンピック選手の友達もいなければ、あの場所に何の縁もないですから。単なるモノには、あんまり価値を感じていないんです。前原:ちょうどこの間、そういうことを考えていて。映画や写真って、撮ったそばから古くなってしまうじゃないですか。でも、新しいものを撮ろうとしている。そういうある種、意味のないものに少し色をつけられるのが、写真であり、映画なのかな、と。笠松:それ、わかります。映画でもドラマでも、自分では納得がいっていなくても、前原さんが言ったような“何か”が乗っかった瞬間、一気に別物になる。たとえば、世に出た時に意外と評価されることもあれば、逆もある。人と自分の差異に折り合いをつけるのが、今の課題です。前原:自分の作品なのに、手元から離れると自分のものではなくなってしまう。僕はもう、自分を信じるしかない、と思っています。来るにぎわいを受け入れる湾岸に建設される新しい街。巨大な選手村の場所として、オリンピックイヤーを迎えスポットライトがあたっている晴海エリア。オリンピック後は、約44haともいわれる膨大な敷地一帯が新たな街となり、多くの人を受け入れる。レインボーブリッジを一望できる景観のよさも特徴。都心へのアクセスも整備が進行しており、その今後に注目が集まる。かさまつ・しょう1992年11月4日生まれ、愛知県出身。主演映画『花と雨』が1月17日に、出演する『転がるビー玉』が1月31日に先行公開。1月8日スタートのドラマ『僕はどこから』(テレビ東京ほか)に出演。フーディー¥13,000パンツ¥12,000シューズ¥20,000(以上NIKE/atmos 新宿店 TEL:03・6457・8755)シャツ¥26,000(カズユキ クマガイ/アタッチメント代官山店 TEL:03・3770・5090)まえはら・てつや2010年より腰塚光晃氏に師事。‘13年に渡英し、アシスタントをしながら写真を学び、‘17年帰国。広告や、『ELLE JAPON』『Numero TOKYO』などで、ファッション、ビューティ分野を中心に活躍中。※『anan』2020年1月15日号より。スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・松田凌(Y’s C)インタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2020年01月14日笠松将主演、SEEDAのアルバムを原案とした映画『花と雨』から、本作の世界観が覗ける場面写真と特別映像が到着した。本作は、2000年代から今日に至るまで、独自の感性でその最先端を走り続けてきたアーティスト・SEEDAが、2006年に発表し多くのアーティストに影響を与えた伝説的アルバム「花と雨」が原案。彼の自伝的なエピソードも交え、“何者かになりたい”一人の青年が、葛藤しながら成長する姿を描いている。今回到着した特別映像では、笠松さん演じる主人公・吉田が机でリリックを書いている様子や、くしゃくしゃになった紙を見ながら、姉・麻里が「いいじゃんこれ、あんたっぽいよ」と言い放つ場面といった初出し映像が多数収録されている。さらに、孤独な吉田がHipHopにのめり込んでいく姿や姉・麻里へ見せる笑顔、そしてラップバトルに挑戦するシーンなどを収めた場面写真も併せて公開された。『花と雨』は2020年1月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花と雨 2020年1月17日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2019「花と雨」製作委員会
2019年11月15日“菅田将暉主演”。この文言だけで気持ちが高ぶる人も多いだろう。デビューから10年、作品ごとに振り幅の大きな才能を開花させ、その魅力を刺激的に見せてきた菅田将暉。彼の次なる主演作は、フランスの作家アルベール・カミュによる戯曲『カリギュラ』。「あの『カリギュラ』に手を出すということで震えています。もちろん良い意味で」と、菅田自身が気持ちを高ぶらせる舞台だ。描かれるのは、ローマ帝国の若き皇帝カリギュラと彼を取り巻く人々。非の打ちどころがない理想的な皇帝だったカリギュラは、愛し合った妹が急死した日に宮殿から姿を消し、3日後に戻ってきたのを境に豹変。貴族平民問わず、何らかの財産を持つものを区別なく殺害し、その財産を奪うという残虐非道な行為を繰り返していく……。菅田は「どこまで何が出来るかはわかりませんが、身も心もさらけ出し、少しコントロールして、絶対的なカリギュラを作り上げたいなと思います。自分なりの、ひとつ生き様を」と強い思いを吐露。冷酷な皇帝をどのように体現するのかが注目される。また、共演にも魅力的な顔ぶれが揃う。カリギュラに目の前で父を殺され、彼を憎みながらもその苦悩や狂気を理解する若き詩人シピオンに高杉真宙。カリギュラを支える忠臣・エリコンに谷田歩。冷静な判断力を持ち、クーデターの中心人物としてカリギュラと対峙するケレアに橋本淳。カリギュラの残虐な行為を受け入れるほど彼を深く愛するセゾニアに秋山菜津子。そして、この面々をまとめるのは、日本を代表する演出家・栗山民也。『異邦人』『シーシュポスの神話』とともにカミュが「不条理三部作のひとつ」と位置付けた本作を、栗山がどんな色付けで仕上げ、演者はどう織りなすのか。衝撃が待っていることは間違いない。『カリギュラ』は、11月9日から24日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場、11月29日(金)から12月1日(日)まで福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、12月5日(木)から8日(日)まで兵庫・神戸国際会館こくさいホール、12月13日(金)から15日(日)まで宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 大ホールにて上演。文:伊藤由紀子
2019年11月10日写真家で映画監督でもある蜷川実花が、H&M(エイチ&エム)とジャンバティスタ・ヴァリ(Giambattista Valli)のコラボレーション「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」の発売を記念して、本コレクションを撮り下ろしたルックを公開。「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」とは?「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」は、11月7日(木)より、H&M 渋谷店・新宿店・名古屋松坂屋店・心斎橋店の4店で展開される限定コレクション。H&Mが今回タッグ相手に選んだのは、パリを拠点に活躍する美と洗練の巨匠ジャンバティスタ・ヴァリ。「Project♥」をテーマにした華やかなメンズ・ウィンズのコレクションは、発売前から早くも話題を呼んでいる。蜷川実花がキャスティング!“愛”を表現したルック蜷川実花がフィルムに残したのは、そんな「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」を纏った今“ホット”なモデルやアーティスト、俳優たち。蜷川によってキャスティングされた中川大志、玉城ティナ、DAOKO、笠松将、GIMICOの多様な5名が、彼女のフィルターを通して、それぞれの“愛”を表現している。玉城ティナ蜷川監督作品映画『Dinerダイナー』でヒロインを務めた玉城ティナは、ブラックドレスや純白のドレスなど、異なるムードの衣装を着用。中でも目を惹いたのは、チュールをたっぷりと重ねた真っ赤なドレス。アシンメトリーな裾がふわりと舞う一枚は、ドキッとさせられる非日常的な美しさが宿っている。DAOKOまた同作の主題歌を世界的ギタリスト・ MIYAVIと共に手掛けたDAOKOは、ロマンティックな花柄シフォンブラウスを、真っ赤なパンツにタックイン。上から羽織った漆黒のコートは、彼女の凛とした美しさを引き立てるのに一役買っている。それぞれの個性を引き出す“美”ルックそのほか中川大志は、艶やかな花柄シャツを赤いジャケットに、笠松将は“貴族プリント”で話題のスウェットを煌びやかなジャケットに差し込み、華やかながらもセクシーな着こなしを披露。GIMICOは、ドロップショルダーの真っ赤なミニ丈ドレスに、白いファージャケットを合わせたガーリーな一面を魅せている。【詳細】「ジャンバティスタ・ヴァリ x H&M」蜷川実花撮り下ろしphoto:MIKA NINAGAWA/LUCKYSTARstyling:H&Mhair&makeup:NOBORU TOMIZAWA(TINA TAMASHIRO,GIMICO), SAYAKA TSUTSUMI(TAISHI NAKAGAWA), MEGUMI KUJI(DAOKO), JUN GOTO(SHOW KASAMATSU)video:SHO HASHIMOTO/lutemodel:TAISHI NAKAGAWA/stardust, TINA TAMASHIRO/dine and indy, DAOKO/toy’s factory, GIMICO, SHOW KASAMATSU/dongyu■Giambattista Valli x H&M コレクション発売日:2019年11月7日(木)取り扱い:H&M 渋谷店、新宿店、名古屋松坂屋店、心斎橋店、公式オンラインストア
2019年10月31日山田孝之プロデュース『デイアンドナイト』などに出演する新進俳優・笠松将が主演をつとめ、日本のヒップホップ界の歴史的名盤といわれるSEEDAのアルバムを原案とした『花と雨』。その本ビジュアルと予告編が解禁となった。原案は、2000年代から今日に至るまで、独自の感性でその最先端を走り続けてきたアーティスト・SEEDAが2006年に発表し、多くのアーティストに影響を与えた伝説的アルバム。本作では、彼の自伝的なエピソードも交え、“何者かになりたい”一人の青年が葛藤しながら成長する姿を描く。監督はミュージック・クリップやCMで数々の受賞歴を持ち、「Perfume」や「水曜日のカンパネラ」「ゆず」、さらにビョークなど多くのアーティストのMVほか、大友克洋がデザイン監修し「AKIRA」の世界観を再現して話題となったNHKスペシャル「東京リボーン」オープニング映像の演出などを手掛ける映像ディレクター・土屋貴史。長編映画初監督作とは思えない、計算し尽くされた抒情的な映像美、独特のリズム、大胆なカメラワークを見せる。また、本作ではSEEDA自身が音楽プロデュースを、東京最高峰のMC・仙人掌が演技指導を担当した。解禁となった予告編では、ロンドンで育った17歳の吉田(笠松将)がヒップホップに出会い、“自分の表現できる場所”を見つけ奮闘していくところからはじまる。唯一の理解者である姉・麻里との約束を胸に、どんどんヒップホップにのめり込んでいくが、やりたいことと周りとのギャップに悩まされ、いつしかドラッグディーラーに成り下がっていく…。土屋監督の手腕による映像美から伺える儚さ、緻密なカメラワークから浮かび上がる激しさ、そしてスリリングな心理描写に吉田の心情と葛藤を垣間見ることができる。向こう意気の強さと、どこか脆い雰囲気を持ち合わせる主人公・吉田を見事に演じ切る笠松さんからも目が離せない。本ビジュアルでは、ヘッドホンで音楽を聞きながら、うなだれ、どこか浮かない表情の吉田が夜の風景に浮かび上がる。“偽りの自分から抜け出せ。”のキャッチコピーに込められた想い、そして吉田はどこへ向かい、何を決意するのか。本作への期待が膨らむビジュアルとなっている。本日10月28日(月)より開幕する第32回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品されており、11月1日(金)、および11月4日(月・祝)には笠松さん、土屋監督らが舞台挨拶に登壇、上映後にQ&Aが行われる。『花と雨』は2020年1月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月28日映画『アルキメデスの大戦』『タロウのバカ』が現在公開中の菅田将暉が、2ndアルバム「LOVE」を引っ提げて行った自身最大規模のツアー「菅田将暉LIVE TOUR 2019“LOVE”」のファイナル公演に、山崎賢人がサプライズゲストで登場した。7月10日にリリースされた「LOVE」は、オリコン週間合算ランキングで2位を獲得、収録されている米津玄師作詞・作曲・プロデュースの楽曲「まちがいさがし」は各所配信ストアにて1位に、オリコン週間デジタルシングルランキングで自身初の3週連続1位を獲得するなど、音楽アーティストとしても大きな注目を集めている菅田さん。そして、そのアルバムのファイナル公演が、9月6日(金)にZepp DiverCityにて行われた。全4か所5公演を巡る今回のZeppツアーは、約20万の応募の中から抽選を勝ち抜いた約1万人を動員するプレミアムなツアーとなった。オープニングSEで菅田さんが登場すると、「ソフトビニールフィギア」でライブはスタート。続けて「ロングホープ・フィリア」と会場のボルテージは一気に最高潮に。「最終日来てくださってありがとうございます。楽しく終わりたいですよね?楽しく終わりましょう!!」と会場を盛り上げ、「クローバー」「あいつとその子」「りびんぐでっど」を立て続けに披露した。また、この日2019年9月6日は、菅田将暉として「仮面ライダーW」で俳優デビューしてから10周年の記念日でもある。観客からの「おめでとう!!」の声に応え、「そうなんです。10周年迎えました! 10年前の今日。9月6日。16歳の時に初めて菅田将暉として面に出た日なので、感慨深いものがあります」と自身にとって特別な日であることを告白。そして、米津玄師との出会いを語り、ドラマ「パーフェクトワールド」主題歌でもあった「まちがいさがし」を歌唱。真っ直ぐな歌声と、その世界観に呼応するかのような美しい照明でオーディエンスを魅了した。「キスだけで feat. あいみょん」では、ミュージックビデオの世界観を再現した映像がスクリーンに映し出され、会場は幻想的な雰囲気に。その後の幕間映像では「アルコ&ピース」の平子祐希が登場。菅田さんのライブリハーサルにプロデューサー役として参加するコント映像が流れ、会場は爆笑に包まれた。そして映像の中で平子さんが「俺達と一緒に見に行きませんか?見たこともない景色」と曲フリをして、「見たこともない景色」を披露。さらに会場が盛り上がる中、このツアーで初めての披露となる「つもる話」「7.1oz」「TONE BENDER LOVE」「ドラス」など、アルバム「LOVE」の収録曲も織り交ぜながら、会場を沸かせた。そして本編もいよいよラスト。菅田さんがもう1本のマイクスタンドを用意し、「登場して頂きましょう、山崎賢人!!」とサプライズゲストの山崎さんを呼び込むと、会場から大歓声が。山崎さんは「見たこともない景色、見させてくれてありがとうございます」と話し、「いっちゃいましょう、『さよならエレジー』」という山崎さんのタイトルコールでさらなる盛り上がりを見せ、共演ドラマ「トドメの接吻」の主題歌「さよならエレジー」を共に歌唱。大歓声を浴びて、ライブ本編を締めくくった。本編終了後、アンコールで菅田さん1人でステージに登場すると、弾き語りで「ベイビィ」を披露。さらに2曲を披露して「今日は本当に来てくださってありがとうございます」と感謝の言葉で締めくくり、Zeppツアー最終日は大盛況のうちに幕を閉じた。(text:cinemacafe.net)
2019年09月07日俳優で歌手の菅田将暉が6日、東京・Zepp DiverCityにてツアー「菅田将暉LIVE TOUR 2019“LOVE”」のファイナル公演を行い、俳優・山崎賢人がサプライズ登場して会場を盛り上げた。アルバム『LOVE』を引っ提げた全4カ所5公演。自身最大のZeppツアーは、約20万の応募の中から選ばれた約1万人を動員するプレミアムなツアーとなった。この日は俳優デビュー10周年の記念日でもあり、観客からの「おめでとう!」に応えた菅田は、「そうなんです。10周年迎えました!」と報告。「10年前の今日。9月6日。16歳の時に初めて菅田将暉として面に出た日なので、感慨深いものがあります」と胸の内を明かし、歌手・米津玄師との出会いを振り返りながら、「まちがいさがし」を披露した。そして、いよいよラストというタイミングで菅田がマイクスタンドを追加で用意すると会場は大いに沸き、「登場して頂きましょう。山崎賢人!」の紹介でサプライズ登場。菅田が主題歌を提供した日本テレビ系ドラマ『トドメの接吻』で主演を務めた山崎は、「見たこともない景色、見させてくれてありがとうございます」と感謝し、「いっちゃいましょう、さよならエレジー」に続いて同曲を共に熱唱した。本編終了後、菅田は一人で登場すると弾き語りで「ベイビィ」を披露。ツアーTシャツを身にまとったバンドメンバーがステージに登場し、「ゆらゆら」、そしてラストは「ピンクのアフロにカザールを」。菅田は歓声を受けとめながら、「今日は本当に来てくださってありがとうございます」とツアー最終日を締めくくっていた。■菅田将暉 LIVE TOUR 2019 "LOVE" セットリスト(9月6日)1.「ソフトビニールフィギア」2.「ロングホープ・フィリア」3.「クローバー」4.「あいつとその子」5.「りびんぐでっど」6.「まちがいさがし」7.「キスだけで feat. あいみょん」-幕間映像- (アルコ&ピース平子祐希 出演)8.「見たこともない景色」9.「風になってゆく」10.「いいんだよ、きっと」11.「つもる話」12.「7.1oz」13.「スプリンター」14.「TONE BENDER LOVE」15.「ドラス」16.「さよならエレジー」【ENCORE】17.「ベイビィ」18.「ゆらゆら」19.「ピンクのアフロにカザールかけて」
2019年09月07日9月20日公開の映画『おいしい家族』のヒット祈願! 特別上映会が8月31日、都内で行われ、主演の松本穂香をはじめ、板尾創路、浜野謙太、笠松将、ふくだももこ監督が出席した。本作は、第40回すばる文学賞受賞・ndjc2015選出など、文学・映像両才能を発揮している新鋭作家ふくだももこの長編初監督作品。主人公の橙花を演じるのが松本穂香で、長編映画初の主演を務める。亡き妻の服を着て暮らす橙花の父・青治には板尾創路、青治のパートナーでお調子者の居候・和生には浜野謙太が熱演しており、人も気候も穏やかな島を舞台に、新たな家族像を描き出す。主演の松本は「ふくだ監督はとにかく一番楽しんでいたのを覚えています。現場で良いアングルがあったら『ええやん! ええやん!』と自信満々で先陣切ってやってくれたので、私たちも安心して最後までやれました」とふくだ監督に感謝し、「(ロケ地の)新島は、周りから遮断された場所だったので、余計なものがなくて純粋に役に入れたんじゃないかなと思います」と振り返った。ふくだ監督の短編映画『父の結婚』(2016年)と同じ役を演じた板尾も「島で生活をともにして素顔を見ていたので、合宿しているような感じでした。島で数日間一緒に過ごしたということが、映画に出ていたと思います」と話した。舞台あいさつの最後にはふくだ監督の母によるふくだ監督への手紙を松本が代読するというサプライズも。それに思わず涙を流したふくだ監督は「誕生日会か」と照れながらも「私は両親と血の繋がりがない養子なんですが、産んでくれた人も含めて色んな人に優しくしていただいて生きてきました。ですからこういう映画を撮って色んな人に返していかなければという気持ちが強く、見てくださった皆さまにちょっとでも感じてもらえたらうれしいです」と感激しきりだった。映画『おいしい家族』は、9月20日より全国公開。
2019年09月01日杉野遥亮と福原遥がW主演する、人気漫画「穴殺人」の映画化『羊とオオカミの恋と殺人』から、ティザービジュアルが到着。追加キャストも発表された。原作は、自殺志願の男の子×殺人鬼の美少女の異色カップルが贈るスプラッター・ラブコメディ漫画「穴殺人」。今回実写化では、自殺志願の男の子・黒須越郎を映画初主演の杉野さんが、殺人鬼の美少女・宮市莉央を福原さんが演じている。到着したビジュアルは、福原さんが血糊のついたカッターを持ち、杉野さんの喉元に突きつける衝撃的な1枚に。こちらを見つめ、頬を寄せ合う2人の脇には、「え?僕、殺されるんですか?大好きな彼女に!?」というキャッチコピーも添えられている。さらに、ビジュアル公開とともに追加キャストも決定。「コウノドリ」「わたし、定時で帰ります。」の江口のりこやモデルの江野沢愛美ほか、笠松将、清水尚弥、一ノ瀬ワタルの5名の出演が明らかになった。延命寺玲奈役で出演する江口さんは「この撮影現場は体力的にハードでした!連日、撮りこぼしが続いたりもして、我々キャストは不安と疲労が募っていきました」と過酷な現場だったと明かし、「そんな中、杉野君と遥ちゃんはひたすら真っ直ぐ前を見て、コツコツと芝居を積み重ねていきました。この2人がキラリと輝く青春映画になっているといいな、という思いがありましたが、出来上がった映画は見事に2人の映画になっていて嬉しかったです」と映画の感想も語っている。また、川崎春子役の江野沢さんは「終始遥が可愛い!!!と感じていただけると思います。殺すよ?でこんなにキュンとしたのは初めてです。笑」と本作の見どころを明かし、「わたしが演じた春子ちゃんはただ、普通の大学生。キャピキャピした大学生という役で難しいなと思うこともあったけどこんな女の子らしい女の子になりたいと思いました」と自身の役どころについてもコメントしている。『羊とオオカミの恋と殺人』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年08月28日第40回すばる文学賞佳作受賞・ndjc2015選出など、文学・映像両才能を発揮する新鋭作家・ふくだももこの長編初監督作品『おいしい家族』の主題歌が若手注目バンド「yonige」に決定。併せて、主題歌入り予告編が解禁となった。本作の主人公には長編映画初主演となる若手女優・松本穂香。亡き妻の服を着て暮らす父親役には、タレント、俳優だけでなく監督業など多方面で活躍する板尾創路が扮している。今回解禁となった予告編では、板尾さん演じる父の青治から「父さん、母さんになろうと思う」と衝撃的な告白を受け、混乱する松本さん演じる主人公・橙花のほか、そんな青治を優しく受け入れる見知らぬ居候の和生(浜野謙太)、ダリア(モトーラ世理奈)、橙花の弟・翠(笠松将)の姿が映し出されている。「和生と結婚して、新しい家族の母さんになる」と言う父を、「私は絶対認めない!」と受け入れられない橙花。そんな彼女だが、和生に父と結婚しようと思った理由を聞き、心に変化が現れ始める。後半には笑顔で食卓を囲む家族の姿が映され、心温まる展開を予感させる。予告編の最後には、ふくだ監督自身が敬愛する小説家・西加奈子さんの「人間の美しさでなく、人間の歪さを肯定する作品です。」というコメントで締めくくられている。そしてこの度、本作の主題歌がふくだ監督、松本さんと同郷の大阪出身ガールズバンド「yonige」の楽曲「みたいなこと」に決定。彼女らは、au“三太郎シリーズ”「笑おう」編のTVCM曲「笑おう」の楽曲などで知名度をグンと上げ、若者を中心に大きな注目を集めている。予告編の後半では、その歌声の一部を聴くことができる。一足早く本作を鑑賞したボーカルの牛丸ありさは、それぞれの個性を受け入れ合う世界観が描かれた本作を見て、「あなたの勝手にして欲しい。あなたの好きなようにして欲しい」とコメントしている。さらに、ヒューマントラストシネマ渋谷を始めとした上映劇場では、女優の伊藤沙莉、漫画家のおくやまゆか、モデルの村田倫子など、多ジャンルの著名人のコメントが収められたコメントチラシの配布とパネルの展示が随時行われる。7月4日(木)発売の文芸誌「すばる」で掲載された小説版「おいしい家族」が単行本として、9月26日(木)に発売することも決定しており、文学・映像で才能を発揮している“ふくだももこ”を2つの表現方法で、堪能することができる。『おいしい家族』は9月20日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:おいしい家族 2019年9月20日より全国にて公開©2019「おいしい家族」製作委員会
2019年07月26日