積水ハウス株式会社は、11月29日発表の「第15回ペアレンティングアワード」において、男性の育児休業に関する取り組みが評価され、コト部門で受賞しました。「ペアレンティングアワード」は、育児雑誌メディアが中心となり、子育てにまつわるトレンド(ヒト・モノ・コト)を表彰し、信頼性が高くタイムリーな情報を提供するアワードです。今回、44社のノミネートの中から、コト部門で4社が受賞し、男性の育児休業取得が当たり前になる社会を目指す当社の取り組み「IKUKYU.PJT」が受賞しました。第15回ペアレンティングアワード<IKUKYU.PJT 概要>・2018年より「男性社員の1ヵ月以上の育児休業完全取得」を推進し、2019年2月以降、取得期限を迎えた男性1,479人全員が1カ月以上の育休を取得・男性の育児休業取得をよりよい社会づくりのきっかけとしたい、との思いから、9月19日を「育休を考える日」として記念日に制定。毎年9月に社外向けのフォーラムの開催や、企業で働く男性の育児休業取得の実態を探る「男性育休白書」を発行して、世の中の男性の育児休業取得推進に貢献・今年初の取り組みとして、男性の育児休業取得推進に賛同する81企業・団体の皆様と共に「育休を考える」プロジェクトを展開<受賞理由>今年の4月から「育児・介護休業法の改正」が施行され、この改正前の2018年から男性の育児休業取得推進をしてきていた積水ハウス。翌2019年には取得率100%を達成し、4年目の今年は賛同企業・団体が81に拡大中。今年の法改正によりこの活動が再度注目され、男性の育児参加・育休取得浸透の一助になった。積水ハウスは「男性の育児休業取得が当たり前になる社会の実現」を目指して活動を続け、世の中に先んじたダイバーシティを今後も推進し、ESG経営のリーディングカンパニーを目指します。▼「第15回ペアレンティングアワード」HP ▼特設サイト「IKUKYU.PJT」 ▼「男性育休白書2022」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月29日福山市では、第56回福山ばら祭2023テーマにふさわしいポスターデザインを次のとおり募集します。採用された作品は福山ばら祭のポスターやチラシ等のデザインに使用します。期間2022年(令和4年)12月1日(木)~12月27日(火)必着各賞優秀賞1点…賞金7万円佳作3点…賞金1万円※未成年者が受賞した場合は、賞金金額の同等品に替えさせていただきます。ローズマインド賞1点…記念品※15歳以下の作品から選考します。優秀賞・佳作の中に15歳以下の作品が選考された場合は、ローズマインド賞と同時受賞とする場合があります。審査・発表主催者が委嘱する審査員により審査を行い、発表は1月中旬頃を予定しています。第56回福山ばら祭2023ポスターデザインを募集 | お知らせと募集 | 福山ばら祭 : 福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、今年築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月24日日本全国のプロ・オーケストラからコンサートマスターや首席奏者を中心に編成されたジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ〔JVSO〕。その第11回兵庫公演「名手たちの交響楽団ニューイヤーコンサート」が、2023年1月4日(水)に行われる。「ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ 第11回兵庫公演 名手たちの交響楽団 ニューイヤーコンサート」チケット情報JVSOは日本のオーケストラが、今どれだけの音を創り出せるかという可能性を求めて作曲家、プロデューサーの三枝成彰と指揮者の大友直人が1991年に試演。以来、東京・名古屋・大阪で定期的に公演を重ねてきた。2012年からは三枝の出身地である兵庫県でニューイヤー公演として開催。クラシック音楽本来の魅力を追求する一方で、阪神淡路大震災や、同じ震災の記憶から東日本大震災の被災者に寄り添ったプログラムなども取り上げ、京阪神を中心に多くの熱心な観客を獲得している。今回はコンサートマスター7名、首席奏者34名に副首席、フォアシュピーラーを含む59名という編成でモーツァルトの最後にして最大の交響曲、第41番「ジュピター」やメンデルスゾーンが陽光降り注ぐイタリアの印象を描いた交響曲第4番「イタリア」といったプログラムを届けてゆく。本公演で聴き逃せないのが、ソリストとして登場するヴァイオリンのHIMARIだ。2011年生まれの11歳、3歳からヴァイオリンを始め、国内外42のコンクールで第1位に輝いた逸材である。2021年9月には、ポーランド(ルブリン)で3年に1度開催される「第15回リピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール2021」で史上最年少、特賞グランプリ(第1位を上回る)を受賞。現在は慶應義塾幼稚舎5年生に在籍する傍ら、フィラデルフィアの名門カーティス音楽院に学んでいる。すでに国内外の主要なオーケストラと共演を重ねており、今回はヴィエニヤフスキのヴァイオリン協奏曲第1番より第1楽章を演奏する。ピアニストの奥井紫麻やチェロの北村陽など、JVSOのステージでは多くの若い才能を紹介してきた。三枝成彰はかつてこのことに触れて、演奏家の一番フレッシュな瞬間を聴いてもらいたいと語ったことがある。「もちろん音楽的にはもっともっと深くなっていく演奏家もいます。しかし10代で才能を発揮している人たちには、やはりこの時期にしかない新鮮な輝きがある。それを聴くことは私たちにとって、希望のひとつだと思います」。その希望に満ちた音色を、この春、名手たちの響きとともに体感したい。文:逢坂聖也
2022年11月21日「第10回イルミネーションアワード」が11日に「ナイトコンテンツMICE 2022 in 沖縄」内で発表された。イルミネーションアワードは、年々多様化するイルミネーション&エンターテインメント業界の新たな価値基準を創造するべく2013年より開催しているイベント。記念となる10回目は、国内の施設を対象に、全国6102人の夜景観光士に「実際に行ってみて良かったイルミネーション(前年対象)」をアンケートで聞き取り、得票ポイントによって各部門のランキングを決定した。本年は「総合エンタテインメント部⾨」「イルミネーション部⾨」「プロフェッショナルパフォーマンス部⾨」の ランキングが発表され、「関東三大イルミネーション」の改選発表および、新たな夜景観光ブランド「沖縄三大夜景」の発表も行われた。■総合エンタテインメント部門1位 ハウステンボス 「光の王国」 長崎県/佐世保市2位 さがみ湖イルミリオン 神奈川県/相模原市3位 日本庭園 由志園黄金の島ジパング 8thジャポニスムイルミIMPRESSIONISM 島根県/松江市4位 よみうりランドジュエルミネーション 東京都/稲城市5位 御殿場高原 時之栖イルミネーションひかりのすみか 静岡県/御殿場市6位 大阪・光の饗宴 OSAKA光のルネサンス 大阪府/大阪市7位 備北イルミ 広島県/庄原市8位 イルミネーション in 東武ワールドスクウェア 栃木県/日光市9位 フラワーイルミネーション in とっとり花回廊 鳥取県/西伯郡南部町10位 ミッドタウン ウィンターライツ 東京都/港区赤坂■イルミネーション部門1位 あしかがフラワーパーク 「光の花の庭」 栃木県/足利市2位 なばなの里イルミネーション 三重県/桑名市3位 東南植物楽園 沖縄南国イルミネーション 沖縄県/沖縄市4位 東京ドイツ村ウィンターイルミネーション 千葉県/袖ケ浦市5位 さっぽろホワイトイルミネーション 北海道/札幌市6位 SENDAI光のページェント 宮城県/仙台市7位 丸の内イルミネーション 東京都/千代田区丸の内8位 けやき坂イルミネーションRoppongi Hills Christmas 2021 東京都/港区六本木9位 横浜港フォトジェニックイルミネーション 神奈川県/横浜市10位 京都イルミネーション シナスタジアヒルズ 京都府/南丹市■プロフェッショナルパフォーマンス部門1位 湘南の宝石~江の島を彩る光と色の祭典 神奈川県/藤沢市1位 伊豆ぐらんぱる公園 「グランイルミ」 静岡県/伊東市3位 レオマリゾートレオマウィンターイルミネーション 2021 香川県/丸亀市4位 ラグーナテンボスラグーナイルミネーション 2021 愛知県/蒲郡市5位 グリーンランド Wonder illumination 熊本県/荒尾市6位 小倉イルミネーション 福岡県/北九州市7位 マザー牧場イルミネーション光の花園 千葉県/富津市8位 ローザンイルミ2021 ―ひかり奏でる丘― 滋賀県/米原市9位 ビッグツリーページェント・フェスタ IN KORIYAMA 2021 福島県/郡山市10位 国営讃岐まんのう公園 ウィンターファンタジー 香川県/仲多度郡まんのう町■関東三大イルミネーションあしかがフラワーパーク 「光の花の庭」(栃木県/足利市)さがみ湖イルミリオン(神奈川県/相模原市)江の島 湘南の宝石(神奈川県/藤沢市))■沖縄三大夜景<パノラマ夜景> 浦添の夜景~てだこの夜景~(浦添市)<夜祭> 琉球ランタンフェスティバル(中頭郡読谷村)<イルミネーション>東南植物楽園~沖縄南国イルミネーション~(沖縄市)「イルミネーションアワード」
2022年11月11日大会初フルマラソンの部スポーツ向けサプリメントや健康食品の開発及び販売を行うSAURUS JAPAN 株式会社が、2022年12月25日(日)に『第8回SAURUSマラソンチャレンジin長居公園~Break your limit ~今までの自分を超えよう~~』を開催します。同大会は自己ベストを目指すランナーに向け、挑戦する機会を提供することをミッションとして開かれるものです。コロナ禍における2020年11月のオンラインマラソン大会からスタート。リアルではこれまで4度開催され、今回初となるフルマラソンの部が設けられます。挑戦する人をサポート同社ではSAURUSシリーズのアミノ酸商品を燃料に挑戦し、結果を出し、周囲に影響を与えるランナーをSAURISTと呼び、SAURISTに2022年を締め括る「自己ベストを目指せる大会」を提供するため、フルマラソンによる第8回大会の開催を決定しました。一方で、ランニング初心者でも目標を持って挑戦できる場となるようハーフマラソンを同時開催し、幅広くランナーを受け入れます。現在、早割参加費での申し込みを受け付けており、11月21日(日)からは通常参加費にて12月18日(日)が申し込み締め切りです。完全フラットな周回コースを会場に、ペーサーがペースメイクをサポート、マラソン中や前後には同社のアミノ酸商品を提供。全部門男女優勝者には賞品、各部門男女1位~3位までに賞状、完走者全員に完走証が発行されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※『第8回 SAURUS マラソンチャレンジ in 長居公園』大会HP
2022年11月11日10月24日(月)より日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開幕したアジア最大級の映画の祭典である第35回東京国際映画祭が、11月2日(水)に閉幕、東京国際フォーラムにてクロージングセレモニーを行った。【東京グランプリ/東京都知事賞】を受賞したスペイン/フランス合作の『ザ・ビースト』が、最優秀監督賞、最優秀男優賞も受賞し3冠。同作とグランプリを競ったイラン映画『第三次世界大戦』は審査員特別賞に。『半世界』『クソ野郎と美しき世界』など次々と斬新な役柄に挑んできた稲垣吾郎が主演、『愛がなんだ』『街の上で』などの今泉力哉監督による完全オリジナル作品『窓辺にて』が観客賞を獲得した。『窓辺にて』今年は10日間で169本の作品が上映され、上映動員数が59,414人と6万人近くとなり、昨年のほぼ倍に(第34回:29,414人/126本)。上映本作品における女性監督の比率(男女共同監督作品含む)は169本中25本で14.8%となった。ゲスト登壇イベントや海外ゲストは大幅に増え、そのほかリアルイベント動員数は50,842人、共催提携企画動員数は約20,000人の人手となった(速報値・11月2日は見込み動員数)。コンペティション部門の審査委員長を務めたジュリー・テイモアは記者会見で、東京グランプリ/東京都知事賞に輝いた『ザ・ビースト』について「音楽、撮影、物語、脚本、役者、そして演出も本当にすべてに感動したし心を動かされる、これこそまさに『映画』だと感じさせてくれる作品でした」とコメント。『ザ・ビースト』「最後まで競っていた『第三次世界大戦』は本当にワイルドで、『パラサイト 半地下の家族』や『ゲット・アウト』やチャップリンの『独裁者』のような映画で、本当にショックを受けましたし驚かされました。イランでホロコーストの映画が撮影されていて、現場の作業員が収容所の無理やりエキストラにさせられていたり、主人公の男性が困難な状況にある中でヒトラーにさせられたり非常に珍しい映画。ぜひ2本とも配給されてほしいと願っています」と希望を語り、「私たちは馴染のあるものに慣れてしまっている傾向があるが、それは問題だと思います。そうではなく、自分ではない他の人の人生を経験し歩むことで自分を豊かにしてくれるのが映画だと思います」と映画の多様性に触れることを示唆した。『第三次世界大戦』また、新人監督を対象に長編映画の企画を実現するチャンスを与えるAmazon Prime Videoテイクワン賞は、該当者なしという結果に。プレゼンターの行定勲監督は、「それに見合う実力を、この人に獲らせたいという想いを、今回のファイナリストの作品から見出すことが出来ませんでした」と明かし、「『それぞれの作品には良さがある、しかしそれは世界に繋がっていない、15分という短編には強い作家性が込められるべきで、それを感じられなかった』と審査会議では辛辣な意見も飛び交った」といい、「どの作品にもイメージの飛躍が我々の想像を超えるものではなかった」とコメント。「しかし、今はまだ賞に値するものではないが、今回のファイナリストに残ったいつか評価される才能が、この中にいるのではないかと期待したい」と思いを明かした。各賞の受賞者は以下のとおり。第35回東京国際映画祭各賞受賞作品・受賞者■コンペティション部門・東京グランプリ/東京都知事賞『ザ・ビースト』(スペイン/フランス)・審査員特別賞『第三次世界大戦』(イラン)・最優秀監督賞ロドリゴ・ソロゴイェン監督『ザ・ビースト』(スペイン/フランス)・最優秀女優賞アリン・クーペンハイム『1976』(チリ/アルゼンチン/カタール)・最優秀男優賞ドゥニ・メノーシェ『ザ・ビースト』(スペイン/フランス)・最優秀芸術貢献賞『孔雀の嘆き』(スリランカ/イタリア)・観客賞『窓辺にて』(日本)■アジアの未来・作品賞『蝶の命は一日限り』(イラン)■Amazon Prime Video テイクワン賞該当者なし■特別功労賞野上照代第35回東京国際映画祭主要受賞者コメント最優秀男優賞受賞『ザ・ビースト』 主演ドゥニ・メノーシェ東京国際映画祭は大好きな映画祭です。賞をいただくことができて光栄です。日本が大好きで、日本の文化を素晴らしく思っております。世界中が「日本的」だったらもっと住みやすくなるに違いありません。ですから受賞を大変喜ばしく思っております。残念ながら、今私はモントリオールにいます。また日本に行くことを楽しみしにしており、いつか日本で映画を作りたいものです。最優秀女優賞受賞『1976』主演アリン・クーペンハイムこのような素晴らしい賞をいただいて大変嬉しく驚くと共に、大変光栄に思っております。映画祭審査委員のみなさん、そしてこの役を私に託してくれたマヌエラ・マルテッリ監督、『1976』の素晴らしいチームの仲間たち、非のうちどころのない愛情に満ちたチームワークは改めてお礼を申し上げます。本当はみなさんと一緒に祝いたいのですが、私は文字通り地球の裏側にいるのです。とても遠いチリのサンティアゴからみなさんに暖かい抱擁を送ります。あなた方一人一人の幸運を祈ります。最優秀女優賞受賞作『1976』マヌエラ・マルテッリ監督私の作品を上映する機会を与えてくださった東京国際映画祭のみなさま、心から感謝しております。そしてまた、この素晴らしい日本という国、そして素晴らし日本のみなさまに心から感謝しております。実は、10歳の時にこの主演のアリンさんにインタビューをする機会があったんです。それで今彼女がこの作品で賞を獲ったと行くことが、とても感激しております。審査員特別賞受賞『第三次世界大戦』ホウマン・セイエディ監督(代理:主演マーサ・ヘジャズィ)残念ながら監督がこの場に来られなかったので代わりにメッセージをいただいているので私が読ませていただきます。“日本のために、そして全ての私の幻想のために。この世界は山であり、私たちの行動は呼びかけである。呼びかけは声として入ってくる、声には呼吸がないが、声は聞くことができる。私の声は、あなたの元に届くでしょう。私は今、この瞬間みなさんと一緒にいることができません。それは私が望まなかったからではなく、そうせざる得なかったからです。けれど私の声は、そこにあります。あなた方と一緒にいられなかったこと、あなた方の文化や伝統に触れられなかったことが、とても悲しいです。しかし私は何年も前からみなさんの声を聞いているのです。俳句読む度に、村上春樹やカズオ・イシグロの本を開く度に、黒澤映画をみる度に、私はみなさんのことをよく知っています。そしてもうすぐみなさんに会いに飛んでいきます。世界平和を願い、日本のみなさんに会えることを願い、私たちを受け入れてくれたこと深く感謝の気持ちをお送りします。”最優秀監督賞&東京グランプリ/東京都知事賞受賞『ザ・ビースト』 ロドリゴ・ソロゴイェン監督最優秀監督賞と東京グランプリ/東京都知事賞の2つをいただけるなんて本当に嬉しいです。この2つの賞を受賞できることを心より光栄に思います。東京国際映画祭と審査委員のみなさんありがとうございます。授賞式に参加できないのは残念ですが、『ザ・ビースト』や映画祭、そして素晴らしい東京という街を楽しんでいただければと思います。本当に嬉しいです。最優秀芸術貢献賞受賞『孔雀の嘆き』サンジーワ・プシュパクマーラ監督日本の政府・日本のみなさんに大変多くなサポートいただきましたことを心から感謝したいと思います。私たちの困難の間、みなさんから非常に強力なサポートを得ることができております、ありがとうございます。また、私の映画のまさに源となりました妹、兄弟に感謝しております。この映画を全てのスリランカの人に捧げたいと思います。私たちは税金で教育を受けることが出来ております。そういった意味で私はこの映画そのものをスリランカの人々に捧げたいと思います。観客賞受賞『窓辺にて』今泉力哉監督この度は、観客賞をいただきありがとうございます。私は東京国際映画祭のコンペティション部門は今回が2回目でして、それまでにも日本映画スプラッシュという部門で何度か参加させていただいております。私は個人的な悩みや、小さな悩みに焦点を当てた恋愛映画を作り続けています。世界には戦争やジェンダーなど様々な問題がありますが、本当に小さな、映画の題材にならないような悩みや個人的な問題などを、恋愛を通じて、また、笑いやコメディ的なことも含めて描こうと思い、作品を作っています。どうしても、映画や小説などでは、大きな問題を取り上げてそれについて語るという側面がありますが、自ら行動できない受動的な主人公だったり、見過ごされるような小さな問題について描きたいという思いがあります。最初に野上さんが特別功労賞を受賞していた場面が、今日のクライマックスなんじゃないかと思いながら見ていたんですが、自分も作品を通して同じ舞台に立てていることを嬉しく思いますし、今後も映画監督を続けていければと思います。また、今回ご一緒した主演の稲垣吾郎さんが新型コロナウィルスに感染され、初日にも大事をとって登壇できない状況があります。まだまだ戦争だけじゃなくて、コロナもそうですし世界にはいろんな問題がありますが、ネガティブに全部とらえるわけじゃなくて、そこにある小さな喜びとか、そういうものについて、これからも自分なりにできることを考えていこうと思います。本日はありがとうございました。<アジアの未来>作品賞受賞『蝶の命は一日限り』モハッマドレザ・ワタンデュースト監督この賞をいただくことはとても感銘を受けることなのですが、今は芸術性の高い映画が中々色んな映画祭で賞を貰ったりしないので、東京国際映画祭は今でも芸術性を大事にする映画、芸術の言葉で一つの物語を語る映画を大事にすることということに、私たちは感銘を受けました。私たちは監督として一つの社会問題を、映画の言葉で表現することはとても重要なことであると信じてます。この場を借りて、この賞をイランの大変素晴らしい女性たちに捧げたいと思います。世界の平和、そして戦争がない平和を願って、スピーチを終わりたいと思います。特別功労賞受賞野上照代ありがとうございます。なんて言ったって(今年で)95歳ですからね、よく保ったものです。私は、映画が本当に好きだし、映画という表現をここまで続けてきてくれた色々な監督たちに感謝します。いろいろな表現があるけれど、やっぱり映画ほどリアルで具体的で真実に迫るものはない、やはり素晴らしい表現だと思います。今年は、安藤さん(チェアマン)も来られて素晴らしい会になって良かったと思います、ありがとうございました。第35回東京国際映画祭は10月24日(月)~11月2日(水)まで日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催、閉幕。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窓辺にて 2022年11月4日より全国にて公開©2022「窓辺にて」製作委員会
2022年11月03日「第18回東京蚤の市」が、2022年11月18日(金)から20日(日)まで、東京・国営昭和記念公園にて開催される。「第18回東京蚤の市」アンティーク&ヴィンテージが集結全国各地の古道具店や古書店、古着屋等が集結する「東京蚤の市」は、「紙博」などの人気イベントを手がける「手紙社」によるフリーマーケット。第18回目、そして3年ぶりの秋開催となる今回も、世界各国・日本全国から集められたアンティークやヴィンテージの品々が販売される。また、会場では丁寧に支度されたご飯やおやつ、コーヒーにお茶といった飲食物も販売されるほか、子どもと一緒に体験できる各種ワークショップ、品定めの合間に楽しめる音楽ライブやパフォーマンスも実施される。北欧の生活道具を集めた「東京北欧市」も同時開催また、北欧発のアイテムに焦点を当てた「東京北欧市」を同時開催。人々の暮らしを明るく彩る、北欧の知恵が詰まったテキスタイルや家具、生活道具もあわせてチェックしてみてほしい。開催概要「第18回東京蚤の市」開催期間:2022年11月18日(金)〜11月20日(日)会場:国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば(無料エリア)時間:9:30〜16:00入場料:[前売券]1,200円/[当日券]1,500円
2022年10月30日第35回東京国際映画祭が10月24日に開幕し、東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場及び日比谷仲通りにて、レッドカーペットセレモニーが行われた。オープニング作品『ラーゲリより愛を込めて』に主演する二宮和也をはじめ、国内外130人を超える豪華ゲストが駆けつけ、10日間にわたる映画の祭典の幕開けを華々しく宣言。10月24日~11月2日、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催される。また、隣接する東京宝塚劇場ではオープニングセレモニーが行われ、二宮さんが「オープニング作品に見合う作品だと自負しております」と挨拶し、「たくさんの国から、すばらしい作品が集まったお祭りを楽しんでいただければ」と映画祭の開幕を祝った。メイン会場を六本木から日比谷、有楽町、銀座エリアに移転して以来、3年ぶりに屋外での大規模なレッドカーペット開催が実現。そのラストを飾った二宮さんは「緊張しましたね。沿道の皆さんから声をかけていただき、『3年ぶりにやっているんだな』と思いがふつふつこみ上げてきた」と感無量。ただ、共演陣との登場は叶わず、「大人数でさぞ華やかになるんだろうと思っていたら、瀬々監督と二人だけで(笑)。ご想像と違う最後になってしまった」と思わず苦笑いだった。『ラーゲリより愛を込めて』は、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜の伝記映画。「戦争がもたらした後遺症を描いていますが、人間らしい感情が詰まっている。辛くて重たくてしんどい内容ですが、その先の希望や愛、絆は深く刺さるんじゃないかなと思う」とアピールした。2年連続でアンバサダーに就任した橋本愛は、「(配信などで)好きな時間に好きな作品を見られる時代だからこそ、時間や場所の制約がある映画祭での“出会い”は、とても特別なものになる」と映画祭の意義を強調。今年の映画祭は“飛躍”がテーマになっており、「まず、世界を見渡すこと。そして、世界を知ることが大事。現在地を見つめ、そこからどう世界を超えていけるか考えたい」と話していた。この日は会場となった東京宝塚劇場との“縁”で、男役として絶大な人気を博した宝塚歌劇OGの柚希礼音、紅ゆずる、美弥るりか、七海ひろきが華やかに登場。大ヒット映画を原作に宝塚歌劇で上演された舞台『オーシャンズ11』からの楽曲「FATE CITY」を、4人によるコラボ歌唱で披露した。今年のコンペティション部門は2022年1月以降に完成した長編映画を対象に、107の国と地域から1695本の応募があった。舞台演出家で映画監督のジュリー・テイモアがコンペティション部門の審査委員長を務めるほか、シム・ウンギョン(俳優)、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス(映画監督)、柳島克己(撮影監督)、マリー クリスティーヌ・ドゥ・ナバセル(元アンスティチュ・フランセ館長)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。さらに、2004年~08年の過去5回にわたり行われていた黒澤明賞が久々の復活。東京フィルメックス共催の「ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集」、Nippon Cinema Now部門の特集「追悼青山真治」、国立映画アーカイブ共催の「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」、ジャパニーズ・アニメーション部門など、世代やジャンルを横断した多彩なプログラムが企画されている。クロージング作品は『生きる LIVING』(カズオ・イシグロ脚本、オリバー・ハーマナス監督)。映画祭を盛り上げるガラ・セレクションには、全14本がラインナップされており、期間中に上映が予定されるのは、計169本にのぼる。「第35回東京国際映画祭」は10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催中。(text:cinemacafe.net)
2022年10月24日第35回東京国際映画祭が10月24日に開幕し、東京ミッドタウン日比谷・日比谷ステップ広場及び日比谷仲通りにて、レッドカーペットセレモニーが行われた。メイン会場を六本木から日比谷、有楽町、銀座エリアに移転して以来、初めてとなる大規模な屋外イベント。国内外130人を超える豪華ゲストが駆けつけ、10日間にわたる映画の祭典の幕開けを華々しく宣言した。第35回東京国際映画祭は10月24日~11月2日、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催。オープニング作品『ラーゲリより愛を込めて』(二宮和也主演、瀬々敬久監督)、クロージング作品『生きる LIVING』(カズオ・イシグロ脚本、オリバー・ハーマナス監督)の上映をはじめ、映画祭を盛り上げるガラ・セレクションには全14本がラインナップされた。東京宝塚劇場では、オープニングセレモニーが行われ、二宮が出席。「オープニング作品に見合う作品だと自負しております」と胸を張り、「戦争がもたらした後遺症を描いた作品ですが、人間らしい感情が詰まっている。辛くて重たくてしんどい内容ですが、その先にある希望、愛、絆はきっと深く刺さるんじゃないかなと思う」とアピール。「たくさんの国から、素晴らしい作品が集まったお祭りを楽しんでいただければ」と映画祭の開幕を祝っていた。今年のコンペティション部門は2022年1月以降に完成した長編映画を対象に、107の国と地域から1695本の応募があった。舞台演出家で映画監督のジュリー・テイモアがコンペティション部門の審査委員長を務めるほか、シム・ウンギョン(俳優)、ジョアン・ペドロ・ロドリゲス(映画監督)、柳島克己(撮影監督)、マリー クリスティーヌ・ドゥ・ナバセル(元アンスティチュ・フランセ館長)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。さらに、2004年~08年の過去5回にわたり行われていた黒澤明賞が久々の復活。東京フィルメックス共催の「ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集」、Nippon Cinema Now部門の特集「追悼青山真治」、国立映画アーカイブ共催の「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」、ジャパニーズ・アニメーション部門など、世代やジャンルを横断した多彩なプログラムが企画されており、期間中は計169本の上映が予定されている。取材・文・写真=内田涼■開催情報「第35回東京国際映画祭」期間:10月24日(月)~11月2日(水)会場:日比谷、有楽町、銀座地区で開催公式サイト: オープニング作品:『ラーゲリより愛を込めて』(二宮和也主演、瀬々敬久監督)クロージング作品:『生きる LIVING』(カズオ・イシグロ脚本、オリバー・ハーマナス監督)「TIFFCOM2022」期間:10月25日(火)~10月27日(木)公式サイト:
2022年10月24日10月24日(月)より開催される「第35回東京国際映画祭」において、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督と深田晃司監督が、黒澤明賞を受賞したことが分かった。日本が世界に誇る故・黒澤明監督の業績を長く後世に伝え、新たな才能を世に送り出していきたいとの願いから、世界の映画界に貢献した映画人、そして映画界の未来を託していきたい映画人に贈られる賞として本年、14年ぶりに黒澤明賞が復活。これまで、スティーヴン・スピルバーグ監督、山田洋次監督、侯孝賢監督らが受賞した同賞。今年は、山田監督、仲代達矢、原田美枝子、川本三郎、市山尚三東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの5名の選考委員により選考。その結果、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『レヴェナント:蘇えりし者』などを手掛け、アカデミー賞監督賞をはじめとした数々の映画賞を獲得。最新作『バルド、偽りの記録と一握りの真実』はヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出され、東京国際映画祭のガラ・セレクション部門で上映されることも決定しているイニャリトゥ監督。カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞した『淵に立つ』、最新作の『LOVE LIFE』は先日のヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門で上映され、満場の喝采で迎えられた深田監督の2名に決定。イニャリトゥ監督において選考委員からは、デビュー作『アモーレス・ペロス』で世界の目をメキシコ映画に向けさせ、その後アカデミー賞を始めとする多くの賞を受賞しながらも、作品ごとに常に新しい試みに精力的に挑戦している姿勢が評価に値するということで受賞が決定。深田監督においては、作品性が若手映画監督として優れている点や、世界に向けて将来の活躍が期待される日本人監督である点などに加え、映画製作活動以外での精力的な活動についても評価の声が高いことから今回の受賞が決定した。なお、黒澤明賞の授賞式は10月29日(土)に帝国ホテルにおいて開催予定だ。「第35回東京国際映画祭」は10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。「TIFFCOM2022」は10月25日(火)~27日(木)オンライン開催。(cinemacafe.net)
2022年10月08日伊賀鉄道では、「伊賀鉄道友の会」主催の『第3回いがてつマルシェ』を、10月22日(土)、上野市駅に近接する「上野市車庫」で開催します。「伊賀線全線開通100周年」を迎えた記念の年である今回は、運転シミュレーションやワークショップなどの体験コーナーのほか、鉄道グッズの販売、キッチンカーの出店など大人から子供まで幅広くお楽しみいただける内容となっています。入場は無料ですので是非ご来場ください。なお、ご来場には「デジタル一日フリー乗車券」が大変お得です。スマホアプリで簡単にご購入いただけますので、どうぞご利用ください。詳しい内容は別紙のとおりです。運転シミュレーション体験伊賀鉄道新グッズ「運転時計風アクリル置時計」ハンドメイド販売飲食関係別紙◎『第3回 いがてつマルシェ』1.開催日時 2022年10月22日(土) 10時00分~15時00分※雨天実施・荒天中止2.実施体制 主催 伊賀鉄道友の会、伊賀鉄道株式会社3.入場料 無料4.場所 伊賀鉄道 上野市車庫 ※忍者市(上野市)駅下車すぐ5.イベント内容【体験コーナー】(1)運転シミュレーション体験【整理券必要】大型のパソコンの画面を見ながら運転体験ができます。大変リアルな画面なので、運転士気分を十分に体験できます。※当日10時と12時30分に、会場内運転シミュレーション体験コーナー付近で整理券を配布します。※小学校3年生以上の方に限ります。※小学校2年生以下の方は大人の方と一緒に操作していただきます。(2)伊賀線ジオラマ運転体験沿線風景を細部までリアルに再現したジオラマで、模型の電車を運転する体験です。本物そっくりのジオラマで見るだけでもお楽しみいただけます。(3)ワークショップ【有料】地元でワークショップイベントを開催している「キレイ アートフェスタ」が出店します。アクセサリーやモザイクタイルの製作体験やネイル体験など様々な体験ができます。10ブース出店し、内容は次のとおりです。※一部販売もあります。1.atelier Kanon・・・星型ライト2.hana.zaiku・・・モザイクタイル3.メナードフェイシャルサロン円徳院・・・AI肌診断、ハンドケア4.Chiot ネイルセラピールリアン・・・ネイル、ネイルチップ体験5.kalilas・・・キッズのデコワークショップ6.twinkle・・・お顔にお絵描き7.fortune葉由紀・・・ルノルマンカード占い事前予約可( nakaton15@gmail.com )8.elmo・・・ピアスやマスクストラップなどのハンドメイドアクセサリー9.クラフトbonita・・・ハロウィンのミニかご10.Sweet Harmony・・・シュガープレート、ベビーシューズ【販売コーナー】(1)伊賀鉄道グッズ関係1.伊賀線全線開通100周年記念「15cm定規」伊賀線の各駅に掲示している運賃表を基にデザインしたユニークな定規です。伊賀線の全駅数(15駅)に合わせ15cmの定規としました。発売額 300円(税込) ※写真はイメージです2.伊賀線全線開通100周年記念「運転時計風アクリル置時計」全線開通時の蒸気機関車、電化時から伊賀線一筋で走ったモニ5181形、近年まで運行した860系、そして現役の200系の4車種をデザインしたアクリル製の置時計です。運転士が執務中は必ず所持している運転時計の形状を模しています。発売額 3,500円(税込)発売数 200個限定縦22cm、横14.8cm3.伊賀線全線開通100周年記念「車両番号プレートレプリカ」車両の車内に取り付けられていた、 車両番号プレートのレプリカです。実物と全く同じサイズで文字体や色等を忠実に再現しました。「5005」は1986(昭和61)年まで運行したモ5000形車両です。また「205」は現在運行している200系車両ですが車内を2016(平成28)年に『木育トレイン化』した際に取り外したものをデザインしています。発売額 各800円(税込)発売数 2種類 各100枚「5005」 縦5cm、横約16cm ※写真はイメージです「205」 縦5cm、横14cm ※写真はイメージです4.「忍者列車運転開始25周年」記念入場券セット1997(平成9)年10月、伊賀線に忍者列車が運行し、今年で25周年を迎えるのを記念した記念入場券セットです。忍者列車の外観デザインは「銀河鉄道999」で有名な松本零士さんであるこから、夜空(宇宙)をイメージした記念台紙としました。入場券は、昔懐かしい硬券タイプで、上野市駅と伊賀神戸駅の2種類とし、デザインは赤帯入りと赤帯無しの2種類をそれぞれセットしました。なお入場券の日付は全て「2022.10.12」で運転開始をした日付となっています。※この入場券セットは記念品として発売しますので、実際にご利用いただけません。発売額 800円(硬券入場券200円×4駅、税込)発売数 300セット限定台紙外側表面(A5横サイズ)※閉じた状態(イメージです)台紙内側(縦14.7cm、横42cm)※開いた状態(イメージです)5.「広小路かや」キーホルダー伊賀鉄道イメージキャラクター「広小路かや」のアクリルキーホルダーを2種類(等身大版とデフォルメ版)発売します。発売額 各600円(税込)※「等身大版」「デフォルメ版」共イメージです等身大版縦9.5cm、横3.1cmデフォルメ版縦5cm、横5cm(2)食品関係1.メナード青山リゾート敷地内のパン工房で作られる大人気のマフィンの販売の他、心が癒される、メナード青山リゾートオリジナルの素敵な香りグッズの販売もあります。2.菊野商店伊賀市内で醸造の日本酒を販売します。どれも口当たりの良い銘酒ぞろいです。3.農の匠伊賀で収穫した、獲れたての新鮮なお野菜や果物を販売します。4.メリ樹 ~Meriju~伊賀の里の“無添加コンフィチュール”麹と伊賀の食材を発酵させて作った“おかずジャム”、昔ながらの手作りキャラメルの他、伊賀で作られたガラス瓶を永く使ってもらいたいという思いで作家の方とコラボした“クラフトキャップ”を販売します。(3)ハンドメイド関係1.コトマジ主に入園・入学グッズを販売します。どれもハンドメイドで個性豊かです。2.Saemoマクラメ雑貨販売とワークショップを行います。アクセサリーからインテリアまでひとまとめ、丁寧に結んでいます。この季節ならではのツリータペストリーやスマホショルダーストラップなどの人気商品をご用意します。お好きなカラーで作るミニプラントハンガーのワークショップもお楽しみください。【飲食コーナー】伊賀市内だけでなく、津や松阪方面のキッチンカーが出店し、色々な味が楽しめます。なお会場内の飲食コーナー以外での飲食はご遠慮願います。(1)ブーランジェリー エ カフェ リエゾン国内小麦・天然酵母・無添加生地を使った、身体にやさしいパンを販売します。(2)kokoro_iga美味しい手作りのおにぎり弁当です。またから揚げや、だし巻き卵も人気です。(3)OUFTI WAFFLE本場の“ベルギーワッフル”を販売します。(4)カレーの久兵衛三重と津の食材にこだわったキッチンカーのカレー屋さんです。スペアリブカレー、チキンカレー、松阪牛牛すじカレーなど種類も色々あります。(5)たいやき わらしべ松阪店“地産地消”地元、三重県の小麦粉「あやひかり」を使用。いせうどんにも使われている小麦粉で、モチッとした触感で時間が経ってもパサパサせず、しっとりしています。つぶあん、あんなし、プリンなど、季節のたいやきもあります。(6)イタリア料理 il Vivoキッチンカーに積み込んだ薪窯で、焼きたてのPizzaをご提供します。他にもイタリア風のお惣菜や手作りスイーツ、オリジナルドリンクなども販売します。三重県や奥伊勢の食材をふんだんに使った美味しいPizzaをお楽しみください。(7)YOU農園鈴鹿で果物の加工販売をしています。キッチンカーでは、パフェやフルーツサンドなど、フルーツスイーツを販売します。6.「デジタル一日フリー乗車券」特別料金発売について伊賀市では2022年10月に、「伊賀上野NINJAフェスタ2022」と「上野天神祭」が開催されます。それに合わせ便利でお得な「デジタル一日フリー乗車券」を下記の期間に限り特別料金で発売します。JR線(伊賀上野)~上野市間の往復運賃よりもお得な料金となっておりますので、お越しの際は是非ご利用ください。券種 (1)伊賀鉄道★ワンコイン★一日フリー乗車券(10/8~10/10限定)(2)伊賀鉄道★ワンコイン★一日フリー乗車券(10/22~10/23限定)発売期間 (1)2022年9月28日(水)~10月10日(月・祝)(2)2022年9月28日(水)~10月23日(日)ご利用期間(1)2022年10月8日(土)~10月10日(月・祝)(2)2022年10月22日(土)~10月23日(日)発売額 大人 500円(税込)※通常740円(約30%OFF)小児 250円(税込)※通常370円(約30%OFF)ご購入方法 下記のページをご覧ください。 7.「ハロウィンふくにんを見つけよう」について伊賀鉄道マスコットキャラクター「ふくにん」のシールを、いがてつマルシェ会場に留置の列車内の、どこにあるかを探すゲームです。見つけたらスマホ等で撮影し受付で写真を見せると、素敵な景品をプレゼントします。小学生以下のお子様限定の企画です。どうぞお楽しみください。8.その他・新型コロナウイルス感染症対策のためご入場口で検温・手指消毒を行います。またマスク着用のご協力をお願いいたします。・混雑時の際は、ご入場人数を一時的に制限する場合がございます。・イベント内容は都合により変更する場合がございます。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月28日積水ハウス株式会社、マリオット・インターナショナルは、「第14回観光庁長官表彰」を受賞しました。「観光庁長官表彰」は、観光庁が魅力ある観光地づくりやその魅力の発信など、観光の振興、発展に貢献した個人及び団体を表彰するものです。今回、地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の拠点となるホテルを展開する、地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の取り組みが評価されました。旅の拠点となるホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」<功績概要>・「Trip Base 道の駅プロジェクト」を拡大し、コロナ禍においても地域経済を活性化・道の駅を拠点に宿泊特化型ホテルをフェアフィールド・バイ・マリオットのブランド名で7道府県18か所開業し、地域に人が集まる仕組みを構築。雇用は地元を優先し、U・Iターンの受入れにも取り組む・全国の企業48社とともに地域での新規事業開発を行うなど関係人口増にも寄与積水ハウスとマリオット・インターナショナルは、地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」を通して、道の駅を拠点とした「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の提案」を行い、地域や自治体、パートナー企業とともに地域経済の活性化を目指してまいります。国土交通省観光庁「第14回観光庁長官表彰」HP: 「Trip Base 道の駅プロジェクト」リリース: TRIP BASE STYLE ホームページ: ●「Trip Base 道の駅プロジェクト」について積水ハウスとマリオット・インターナショナルが全国で展開する「Trip Base 道の駅プロジェクト」は、「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済の活性化を目指す地方創生事業です。「道の駅」を拠点に、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の提案」を通して、地方創生の一助となることを目指しています。本事業は、2018年11月に旗揚げし、2020年10月から旅の拠点となるホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」を開業、これまでに7道府県18か所のホテルを展開しています。現在26道府県の自治体、48社のパートナー企業と事業連携を進めており、2025年には26道府県にて約3,000室規模への拡大を目指します。ホテルごとに異なった景色を楽しめる「フェアフィールド・バイ・マリオット」 ホテルロビーエリア快適な滞在を提供する客室や地元の名産品にも触れられる共用部分。朝食ボックスも各ホテルで異なり、地元の食材が詰まっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月26日東京・代々木公園にて、「第2回 肉祭」が、2022年10月7日(金)から10日(月・祝)まで開催されます。店自慢の肉料理が集結する「肉祭」代々木公園で厳選された店が提供する、自慢の肉料理が楽しめる「肉祭」が、2022年5月に続き再び開催。第1回同様、ジューシーな肉の美味しさを堪能できる焼き物をはじめ、揚物・ご飯ものなど、“ひと手間”を加えたメニューが多数ラインナップします。例えば、「和牛カルビ串」は、旨味たっぷりの和牛を新潟・魚沼の銘酒を使って豪快に焼き上げた1品。また、高級部位のサーロインと雲丹をのせた赤身肉を寿司にした食べ比べセット、ブラックアンガスのトップクラス牛を熟成させ、丼に盛りつけた「塾生牛ハラミステーキ」などを用意。フードの他、肉料理にぴったりなビール、各地の地酒などアルコールも展開。ドリンクを片手に、バリエーション豊かな肉料理を堪能してみては。【詳細】第2回 肉祭 2022開催期間:2022年10月7日(金)~10月10日(月・祝)場所:代々木公園「イベント広場」住所:東京都渋谷区代々木神園町2-1開催時間:10:00~18:00 ※予定入場料:無料※場内の飲食物は全て有料。
2022年09月20日10月24日(月)~11月2日(水)に開催となる第35回「東京国際映画祭」の予告編が、9月23日(金)より都内近郊の各劇場で上映開始される。今回の約60秒の予告には、オープニング作品の『ラーゲリより愛を込めて』とクロージング作品の『生きる LIVING』のほかに、世界の国際映画祭で注目された話題作や邦画大作の最新作などを上映する「ガラ・セレクション」部門の全14本中13本の映像が含まれている。昨年から始まったガラ・セレクション部門は、昨年は全て洋画作品の10本だったが、今年は邦画作品4本の入った14本となり、まさに国際映画祭にふさわしい国際色豊かなラインナップとなっている。また、今回の予告編には、壮大なサウンドスケープで音楽ファンを魅了する、日本発・世界基準のロックバンドNewspeakによる新曲「Bonfire」が“第35回「東京国際映画祭」フェスティバルソング”として使われている。全編英語詞で邦楽 / 洋楽といった垣根を越えた圧倒的なスケール感のある楽曲は、今年の「東京国際映画祭」のテーマである「飛躍」にマッチしたものになっている。情報発表にあわせて、NewspeakボーカルのReiよりコメントが寄せられている。■NewspeakボーカルReiコメント映画には、感情を呼び起こして人生を彩る力があると思っていて、音楽にも通ずるものがあると信じています。実際自分も映画には何度も救われていて、映画からインスピレーションを得て楽曲を制作することが多くあるので、今回こういった形で国際的な映画祭に携わることができてとても光栄です。実はフェスティバルソングとなった「Bonfire」の曲中にも、ある映画で使われていた言葉を引用しています。東京国際映画祭のフェスティバルソングに起用してもらい、少しでも映画に対しての恩返しになればと思います。《第35回「東京国際映画祭 」開催概要》■開催期間:10月24日(月)~11月2日(水)■会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区■公式サイト: 《「TIFFCOM2022」 開催概要》■開催期間:10月25日(火)~27日(木)(※オンライン開催)■公式サイト:
2022年09月20日11月2日から6日まで、ロサンゼルスで第36回AFI(アメリカン・フィルム・インスティテュート)フェストが開催される。オープニング作品はセレーナ・ゴメスを題材としたAppleのドキュメンタリー映画『Selena Gomez: My Mind And Me』(原題)に決定したことがAFIから発表された。監督は、マドンナのドキュメンタリー映画『Madonna: Truth or Dare』(原題)でデビューしたアレック・ケシシアン。今作について、「昔ながらのポップ・ドキュメンタリーを作る気はありませんでした。もっと本物のなにかをお見せしたいと思っていました。セレーナも同じです。彼女のありのままの傷つきやすさが私をとらえました。その時は、6年間にわたって行う仕事になるとは思いませんでした」と語っている。AFIでは世界初上映となる。ファンは「世界に彼女の本当の姿を見てもらうのが待ちきれないです!」「彼女のサポートのために、劇場に駆け付けます!」「イギリス在住のため、家から応援します」「劇場で世界初上映を見届けられるよう、いまママを説得中です」とセレーナにエールを送っている。なお、クロージング作品にはスティーヴン・スピルバーグ監督の『The Fabelmans』(原題)に決定。こちらは9月10日にトロント国際映画祭で世界初上映を迎えたが、アメリカでの上映は初めてとなる。(賀来比呂美)
2022年09月16日第35回「東京国際映画祭」が10月24日(月)~11月2日(水)に日比谷・有楽町・銀座エリアで開催される。この度、映画祭の顔となるコンペティション部門の審査委員長や主要企画が発表となった。今回のオープニングセレモニーの舞台は初となる東京宝塚劇場、さらにクロージングセレモニーは東京国際フォーラム ホールCにて開催される。上映劇場は昨年の角川シネマ有楽町、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ有楽町、TOHOシネマズ シャンテ、有楽町よみうりホールに加え、TOHOシネマズ 日比谷(昨年はクロージングセレモニーのみ使用)、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーと大型劇場が並ぶなど、例年以上の盛り上がりを見せそうだ。今回発表された、新たな情報は以下のとおり。【コンペティション部門・審査委員長】発表されたコンペティション部門・審査委員長は、舞台『ライオンキング』(1997年)の演出や、映画『タイタス』(1999年)、『フリーダ』(2002年)、『アクロス・ザ・ユニバース』(2007年)、『グロリアス 世界を動かした女たち』(2020年)などを監督した舞台演出家・映画監督のジュリー・テイモア。昨年のイザベル・ユペールに続き、女性の審査委員長となる。その他の審査員(全5名予定)後日発表。彼らが世界中から集められた珠玉のコンペ作品(全15作)を審査する予定だ。<ジュリー・テイモア:コメント>芸術は私たちを混沌の中から導き出し、道を切り開く道標です。暗い劇場の中、目の前で明滅する映像は、私たちを深く引き込み、孤立した単一の自己存在から引き離します。映画館で作品にひたってください。そこは、私たちがまったく知らないこと、知っていると思っていること、個人的に経験したことの境界をともに越えさせてくれる宮殿です。他人の人生や愛に没入して、鼓舞され、苦悶させられてください。第35回「東京国際映画祭」のコンペティション部門国際審査委員長として来日できることを、とても光栄に思います。<「東京国際映画祭」チェアマン・安藤裕康:コメント>ジュリー・テイモアさんは、ミュージカルの演出だけでなく、多くの優れた映画を監督しています。特に、若い頃に日本で人形浄瑠璃を学び、それを自分の作品に活かすなど、日本との関係も深い。また、彼女は黒澤明の大ファンでもあり、黒澤明賞復活の年にふさわしい審査委員長でしょう。【黒澤明賞】そして日本が世界に誇る故・黒澤明監督の業績を長く後世に伝え、新たな才能を世に送り出すことを目的とする、黒澤明賞が今年の「東京国際映画祭」にカムバック。世界の映画界に貢献した映画人、映画界の未来を託していきたい映画人に贈られる賞となる。過去にはスティーヴン・スピルバーグ、山田洋次、侯孝賢などが受賞した同賞だが、今年は山田洋次監督、仲代達矢氏、原田美枝子氏、川本三郎氏、市山尚三東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの5名の選考委員により選出。受賞者は後日発表予定。また併せて「黒澤明の愛した映画」と銘打ち、『フィツカラルド』『ミツバチのささやき』など黒澤明が愛した世界の名作も上映となるもようだ。【ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集】そして東京国際映画祭ヤングシネマ部門ブロンズ賞を受賞した『青春神話』での監督デビューから30周年を迎える台湾の巨匠ツァイ・ミンリャンの特集上映を、台北駐日経済文化代表処台湾文化センター、及び東京フィルメックス(10月29日~11月6日予定)と共催。東京国際映画祭では『青春神話』『楽日』や日本未公開の短編などが、東京フィルメックスでは『西瓜』『ヴィサージュ』などが上映される。両映画祭が企画を共催するのは史上初のこと。【Nippon Cinema Now 部門特集(追悼 青山真治)】昨年新設された、この1年の日本映画を対象に、特に海外に紹介されるべき日本映画という観点から選考された作品を上映する同部門では、今年3月に急逝した青山真治監督を追悼し、代表的な2作品『EUREKA ユリイカ』と『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』を英語字幕付きで特集上映。【国立映画アーカイブ共催「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」】本年、東京国際映画祭は国立映画アーカイブと共催で特集上映「長谷川和彦とディレクターズ・カンパニー」を開催。1982年に長谷川和彦の呼びかけによって設立され、11年間にわたって個性的な作品を作り続けたディレクターズ・カンパニーの作品を35mmで上映する(会場:国立映画アーカイブ小ホール)。「東京国際映画祭」では日本映画クラシックス部門の中でディレクターズ・カンパニーの代表作4作品『台風クラブ』、『光る女』、『DOOR』、『地獄の警備員』のデジタルリマスター版が上映される(会場:TOHOシネマズ シャンテ)。【ジャパニーズ・アニメーション部門特集】2022年のテーマは「ゼロから世界を創る」。「アニメーションで世界を創る」と題して、最新アニメ映画『雨を告げる漂流団地』、『夏へのトンネル、さよならの出口』、『ぼくらのよあけ』の3作品をピックアップ。レトロスペクティブ「アニメと東京」ではアニメが「東京」という世界をいかに描いたかに注目し、4作品を上映する。■イベント情報第35回「東京国際映画祭」10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・銀座エリアの各映画館やホールなどで開催公式サイト:
2022年09月16日伊賀鉄道では、「伊賀鉄道友の会」主催の『いがてつマルシェ』を下記日程で開催いたします。『いがてつマルシェ』は、2020年10月に第1回を開催して以来、今回で3回目の開催となります。「伊賀線全線開通100周年」を迎えた記念の年である今回は、過去2回の開催場所であった「上野市駅ホーム」から、同駅に近接する「上野市車庫」に変更し、出店数を大幅に増やすとともに、キッチンカーやワークショップなどの体験コーナーも新たに加わり、ボリュームアップした内容となる予定です。なお、『いがてつマルシェ』の詳しい開催内容は、9月下旬頃に改めてお知らせいたします。記1.開催日時 2022年10月22日(土) 10時~15時※雨天決行、荒天中止2.開催場所 伊賀鉄道上野市車庫【忍者市(上野市)駅下車すぐ】※入場無料3.その他 国や県の指導をのもと、新型コロナウイルス感染症対策を行い開催いたします。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月15日10月24日(月)~11月2日(水)で開催される第35回「東京国際映画祭」のオープニング作品とクロージング作品が発表され、オープニング作品は二宮和也主演の『ラーゲリより愛を込めて』、クロージング作品は黒澤明監督の名作がリメイクされた『生きる LIVING』に決定した。「東京国際映画祭」はコロナ禍においても「映画館で映画を観る喜び」を伝えるべく映画館でのフィジカルな上映を基本姿勢としており、映画祭の顔となるオープニング作品とクロージング作品には、まさにその喜びが体験できる2作品が選出された。オープニング作品は二宮和也主演のシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を題材にした愛の実話『ラーゲリより愛を込めて』。第2次世界大戦後、極寒のシベリアで強制労働を強いられ過酷な日々を過ごす中、日本にいる妻と約束した帰国を誰よりも強く信じ、多くの捕虜たちを励まし続け、その心に希望の火を灯した感動作がワールドプレミアとして映画祭の開幕を熱く盛り上げる。クロージング作品は『生きる LIVING』。黒澤明監督作『生きる』(1952年)をリメイクした本作は、脚本をノーベル賞作家のカズオ・イシグロが担当し、名作を現代に蘇らせた。これまでサンダンス、ヴェネチア、サンセバスチアン、トロントといった世界のそうそうたる映画祭で上映され、早くも今年のオスカー候補といわれている作品が、映画の生まれた地、日本の映画祭の終幕を飾る。「東京国際映画祭」の市山尚三プログラミング・ディレクターは、『ラーゲリより愛を込めて』について、「通常の日本映画のスケール感を越えた作りとそれに見合う深い感動の物語が本当に素晴らしく、ワールドプレミアとしてオープニングを飾って頂けることを非常に嬉しく思います」、『生きる LIVING』について、「日本が誇る黒澤明の名作がイギリスで格調高くリメイクされ、原作の持つ感動が鮮やかに蘇りました。本作が映画の生まれた地の映画祭の終幕を飾って頂けることを誇りに思います」とそれぞれの作品へコメントを寄せている。■イベント情報第35回「東京国際映画祭」10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・銀座エリアの各映画館やホールなどで開催公式サイト:
2022年09月12日ペネロペ クルス(Penélope Cruz)シャネルのアンバサダーであり女優のペネロペ クルスが、第79回 ヴェネチア国際映画祭にて、2022年9月4日(現地時間)に行われた、エマヌエーレ クリアレーゼ監督作品「L’Immensità (原題)」のプレミアに、シャネルを纏い登場しました。レッドカーペットに登場した、ペネロペは、2022/23年秋冬 オートクチュール コレクションより、襟元に刺繍が施されたルック28のピンクの葉モチーフが印象的なブラック レースのロングドレスを着用し、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「ツイード ドゥ シャネル」リング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「コメット コレクション」リング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「シグネチャー ドゥ シャネル」ネックレス、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの「リュバン ドゥ シャネル」イヤリング、シャネルのバッグとシューズをコーディネートしました。2022/23 年秋冬 オートクチュール コレクション(Look_28)/©CHANEL
2022年09月06日一般社団法人ダヴィンチマスターズ(所在:東京都世田谷区、代表理事:渡辺 香代子)は、小学生1~4年生を対象とした体験型プログラム「第39回ダヴィンチマスターズ」を、2022年10月2日(日)にマクセル アクアパーク品川(所在:東京都港区、運営:株式会社横浜八景島)で開催します。貸し切りの水族館で本物のサンゴを目の前に飼育スタッフが解説したり、マクセル株式会社が創業当時から磨いてきた「まぜる」技術について体感する科学実験を行ったりするなど、生き物の生態や水の果たす役割についてもっと知りたくなるスペシャルプログラムを実施します。■ 参加者の満足度96.5%!求められているのは生物や科学のプログラム「ダヴィンチマスターズ」は2016年より延べ1万人以上の子どもたちが参加。遊びながら学びにつながる体験プログラムを通じて、未来を担う子どもたちが最後までやり遂げ、“できる” を経験し、自己肯定感や社会意識、思考力など「社会を生き抜く力」を引き出すことを目的として活動しています。ダヴィンチマスターズがマクセル アクアパーク品川を貸し切り、プログラムを行うのは2回目となります。2022年3月に行われた同イベントでは参加者の満足度は96.5%※と高い評価を得ました。 ※参加者アンケートの「とても満足」「満足」の合計値で算出保護者を対象に行ったアンケートによると「今後参加してみたいプログラムのカテゴリー」という質問では、「科学」「生物」の回答がトップ。また「学校では学べない内容」「普段は見たり入ったりできない場所」での学び求められていることがわかりました。そこでダヴィンチマスターズでは保護者の声をもとに、水族館を貸し切り、生き物を観察したり、身の回りにある科学技術を体験したりする場をご提供します。またプログラム終了後はそのまま館内を自由に観覧することができ、さらに探求を深めることができます。■ リアルな体験が生む当事者意識と主体的な学び今回のイベントではA・B2つのコースを用意。どちらものコースも大学教授や企業などの専門家による質の高い教育プログラムを提供します。小学校低・中学年を対象にリアルな体験を通して、環境問題への当事者意識や科学への興味を芽生えさせ、主体的な学びへと導きます。ダヴィンチマスターズは社会をより豊かなものにするため、これからもプログラムを通じて子どもたちの「自律力」や「社会を生き抜く力」の醸成につなげ、子どもたちや保護者様に信頼していただける非認知能力向上のためのプログラムをご提供していきます。■■日時:2022年10月2日(日)午前8:30~午前10:00(予定)(受付:午前8:00~/プログラム終了後、館内自由見学)■場 所:マクセル アクアパーク品川東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)■対象:小学1年生~小学4年生 定員:児童80名(保護者が同伴入場する場合がございます)■利用料: プログラム:2,500 円(事前予約制/入場料・材料キット・プログラム受講費など含む)※保護者同伴の場合は別途、申込時に入場料のお支払いが必要です■申込ページ: ■プログラム内容A・Bコース(各2プログラム)と全員参加の共通プログラム2つ、計4プログラムが受講できます。Aコース:「マクセルと『まぜる』を科学で体感しよう!!」マクセル株式会社 提供「ヒトの暮らしとサンゴ礁」マクセル アクアパーク品川 提供Bコース:「海の中のサバイバル~魚の色のふしぎな世界へ~」株式会社クオラス 提供・学習院女子大学 品川 明教授 監修「生きもの大調査隊!~海の中の大事件を調査しよう~」ダヴィンチマスターズ提供・学習院大学 飯沼 慶一教授 監修全員参加共通プログラム:「海のVR没入体験ツアー」株式会社ワールドスキャンプロジェクト 提供「特別ドルフィンパフォーマンス」マクセル アクアパーク品川 提供■主催:一般社団法人ダヴィンチマスターズ(代表理事 渡辺香代子)■所在地:東京都世田谷区成城2-11-13(Tel)03-6721-1588 (土日祝を除く平日10:00~17:00)■団体概要:小学校低学年向けに理数系や自然科学、アート等、非認知能力を育む体験型教育プログラムを運営・実施。子供の達成感や自信につなげ、自己肯定感を育むプロジェクト。東京をはじめ、全国の教育委員会後援のもと、過去30回以上のダヴィンチマスターズを開催。延べ参加人数約10,000名、保護者約13,000名。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月06日ニーナ・ホス女優のニーナ・ホスがポメラートのジュエリーをまとい第79回ベネチア国際映画祭に登場しました。イヤリング「カテネ」:K18WG×ダイヤモンド402万6,000円(税込)リング「ヌード」: K18WG×K18RG×ダイヤモンド(左から) 214万5,000円、169万4,000円、69万3,000円(税込)
2022年09月04日2022年8月31日よりイタリア、ベネチアで開催されている第79回ベネチア国際映画祭に、ジュリアン・ムーアら数々のセレブリティが、ヴァレンティノ(Valentino)を着用し登場しました。ジュリアン・ムーア | Valentino SGPItalia女優のジュリアン・ムーア(Julianne Moore)は、映画「White Noise」のプレミア上映とオープニングセレモニーのレッドカーペットにて、ヴァレンティノの2023年プレスプリングコレクションより、華やかなシースルーのガウンとドレスを纏った姿を披露しました。ラフィー・キャシディ | Valentino SGPItaliaラフィー・キャシディ(Raffey Cassidy)は同イベントに、ヴァレンティノの2022-23年秋冬オートクチュールコレクション「The Beginning」の刺繍をあしらったドレスを着用し登場しました。グレタ・ガーウィグ | Valentino SGPItaliaグレタ・ガーウィグ(Greta Gerwig)は、映画祭前夜のCinecittà And Academy Of Motion Picture, Art & Science のディナーに、ヴァレンティノの2022年プレフォールコレクション「Promenade」のホワイトのルックを着用し参加しました。@maisonvalentino
2022年09月03日積水ハウス株式会社は、本日発表の「第16回キッズデザイン賞」において、「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」で4作品「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」で3作品、計7作品の「キッズデザイン賞」を受賞しました。キッズデザイン賞は、キッズデザイン協議会(本部:東京都港区虎ノ門)主催の子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度です。キッズ・ファースト企業である積水ハウスは、第1回キッズデザイン賞から16年連続、累計107作品を受賞しています。子育て家族の幸せな大空間「ファミリー スイート」■受賞作品一覧<子どもたちを産み育てやすいデザイン部門>カテゴリ :アプリケーション・サービス受賞作品名:「PLATFORM HOUSE touch」カテゴリ :建築・空間受賞作品名:・子育て家族の幸せな大空間「ファミリー スイート」・エルミタージュクールカテゴリ :コミュニケーション受賞作品名:“自由な子ども達の居場所” こども発達支援センターひゅーるぽん<子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門>カテゴリ :建築・空間受賞作品名:WALL BOXカテゴリ :コミュニケーション受賞作品名:・みんなの家!未来の家! 積水ハウスの住育 家づくりから学ぶプログラミング・アート と ともだち積水ハウスは“「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンのもと、今後も人生100年時代における「幸せ住まい」を追求し続けてまいります。キッズデザイン賞 公式サイト: ■受賞作品詳細〈子どもたちを産み育てやすいデザイン部門〉~PLATFORM HOUSE touch【アプリケーション・サービス】~PLATFORM HOUSE touchは、間取り図と鍵・エアコン・照明などの機器を連携させた、業界初の視覚的に直感操作できるスマートフォンアプリです。アプリ1つで、子どもや家族の帰宅・外出の通知や、家の今の状態を確認し操作ができるなど、いつでもどこからでも「住まい」と「家族」を見守り安心を提供します。公式サイト: PLATFORM HOUSE touch~子育て家族の幸せな大空間「ファミリー スイート」【建築・空間】~ファミリー スイートは、家族を中心とした住まいの新しいリビングの設計コンセプトです。現代の家族の暮らし方・子育て・子育ちニーズの調査に基づき、家族がつながりを感じながら思い思いに過ごせる・子どもの成長に合わせて柔軟に住みこなせる新しい住まいの形を提案しています。公式サイト: 子育て家族の幸せな大空間「ファミリー スイート」~エルミタージュクール【建築・空間】~子育て世代の「もしこんな住まいがあったら…」を叶える賃貸住宅をつくりました。乳児期~児童期の子を持つ世帯に特化した間取りのほか、安心して子どもを遊ばせることができる中庭、親同士で子どもの預かり合い等を想定したキッズラウンジ、子どもの学びを手助けするterakoya(寺子屋)など、子育てを支援する要素を多数備えています。公式サイト: エルミタージュクール 外観エルミタージュクール 中庭~“自由な子ども達の居場所” こども発達支援センターひゅーるぽん【コミュニケーション】~※特定非営利活動法人 コミュニティリーダーひゅーるぽん様と共同応募発達につまずきのある子どもたちと出逢い、ボランティア活動開始から41年間広島県安佐南地区にこだわり活動し、約10年前に建築した発達支援センターは地域に必要な家庭や学校以外の子ども達の育ち合いの場として常設されています(日本初民設民営)。行政の福祉以上の豊かな体験により子ども達の自発的な成長を支援し、日常的な相互関係の延長線上で地域に溶け込むようにしています。公式サイト: ひゅーるぽん〈子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門〉~WALL BOX【建築・空間】~子どもの成長に合わせて、住まいをフレキシブルに活用するための戸建住宅商品です。大空間の住まいの中にWALL BOXという箱を配置し、その周囲の空間や中の空間を子どもの成長に合わせて自由に使い方を工夫したり、箱自体にDIYで棚等を打ち付けてカスタムしたり、子ども達が普段の暮らしの中で創造力を高められる暮らしの提案です。公式サイト: WALL BOX~みんなの家!未来の家! 積水ハウスの住育 家づくりから学ぶプログラミング【コミュニケーション】~“家”という身近な題材を用いて“プログラミング×家づくり”をテーマに総合的な学習の時間における指導案を作成し、学びの場を提供しています。事前学習・施設見学・グループ学習の3部構成による学習指導案を現役の小学校教諭の監修により作成し、子どもたちは本カリキュラムを通してICTを活用して主体的に課題を解決する経験を得ることができます。公式サイト: プログラミング~アート と ともだち【コミュニケーション】※国立大学法人 大阪教育大学様と共同応募~子どもたちがアートに触れる機会を増やし、鑑賞を通じて多様性理解の力を養うことをコンセプトに、学校教員が子どもたちと美術館を訪れ実施する『“対話型”での芸術鑑賞授業』をサポートする教材です。シーン毎の4部構成で、鑑賞に対してのワクワク感を高め、対話を促すたくさんの仕組みが子どもたちの創造力や感性、コミュニケーションデザイン能力を育みます。WEB公開しており、全国どこの教育現場・美術館でも利用可能です。公式サイト: アート と ともだち 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月24日“人類の遺産”というべきモーツァルトの優れた音楽を昼間から楽しもうという「ミューザ川崎シンフォニーホール」の素敵な企画「モーツァルト・マチネ」が第50回を迎える(2022年9月3日:ミューザ川崎シンフォニーホール)。このメモリアルなタイミングに披露されるテーマは「神童×神童」。円熟期のアマデウス・モーツァルトと、若きフェリックス・メンデルスゾーンの作品に挑むのは、このシリーズでもお馴染みのピアノの名手、小菅優だ。共に神童と呼ばれ、ピアノを得意とした2人の作曲家の作品の中から選ばれたのは、モーツァルトの「ピアノ協奏曲第13番ハ短調K.415」と、メンデルスゾーンの「ピアノと弦楽のための協奏曲イ短調」。過去の共演においても、息のあった名演を聴かせてくれた東京交響楽団との新たなコラボやいかに。オーケストラをドライブする小菅優の弾き振りにも注目したい。なにはともあれ、昼下がりのアマデウスタイムは極上のひとときを提供してくれること間違いなし。ぜひご堪能あれ!●モーツァルト・マチネ●公演概要「モーツァルト・マチネ 第50回」2022年9月3日ミューザ川崎シンフォニーホールピアノ(弾き振り):小菅優管弦楽:東京交響楽団
2022年08月19日第35回「東京国際映画祭」が10月24日(月)~11月2日(水)に日比谷・有楽町・銀座エリアで開催される。この度、本映画祭の会場拡大とポスタービジュアルが発表された。初日のオープニングセレモニーは、初となる東京宝塚劇場で行われる。さらにクロージングセレモニーは東京国際フォーラム ホールC、上映劇場は昨年の角川シネマ有楽町、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ有楽町、TOHOシネマズ シャンテ、有楽町よみうりホールに加え、TOHOシネマズ 日比谷(昨年はクロージングセレモニーのみ使用)、丸の内TOEI、丸の内ピカデリーと大型劇場が並ぶ。これにより上映本数も拡大へ。また三井不動産、三菱地所といった日比谷・丸の内地区の有力企業ともより連携を深め、千代田区などの行政側とも協力体制を敷き、全銀座会等の地元団体とも様々なコラボレーションを図る。エリア展開も含めた街ぐるみの映画祭となるもようだ。さらに海外からも多くのゲストが参加するという。ポスタービジュアル監修は、昨年に引き続きコシノジュンコが務める。今回は「飛躍」をテーマに躍動感あふれるデザインに仕上がり、8月19日(金)から各劇場で掲出される予定だ。<コシノジュンコ・コメント>映画祭はファッション、モードといったものと縁遠かった気がしますが、このビジュアルを見てもらうと映画祭に広がりができるかなと思います。ここから今年はちょっと面白いことになりそうな気がしています。今コロナで溜まった文化の爆発が起きていて、ファッションも映画もクリエイティブな爆発が楽しみです。■イベント情報第35回「東京国際映画祭」10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・銀座エリアの各映画館やホールなどで開催公式サイト:
2022年08月18日10月24日(月)~11月2日(水)にリアル開催を目指す、第35回東京国際映画祭。昨年から会場を日比谷・有楽町・銀座エリアに移したが、今年は大幅に会場を拡大。新ポスタービジュアルも完成した。10月24日(月)のオープニングセレモニーに関しては、初の会場となる東京宝塚劇場で行うほか、クロージングセレモニーは東京国際フォーラム ホールC、上映劇場は昨年の角川シネマ有楽町、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ有楽町、TOHOシネマズ シャンテ、有楽町よみうりホールに加え、TOHOシネマズ 日比谷(昨年はクロージングセレモニーのみ使用)、丸の内 TOEI、丸の内ピカデリーの大型劇場が加わる。これにより上映本数も拡大予定。また、三井不動産、三菱地所といった日比谷・丸の内地区の有力企業ともより連携を深め、千代田区などの行政側とも協力体制を敷き、全銀座会などの地元団体とも様々なコラボレーションを図り、エリア展開も含めた街ぐるみの映画祭を目指していく。また、あくまで新型コロナウイルスの感染状況次第としながら、今年は海外からも多くのゲストの参加を予定しているという。さらに、昨年から映画祭ポスターのビジュアル監修をコシノジュンコが担当、従来とは異なるビジュアルを打ち出したが、今年も引き続きコシノさんがポスターを手掛け、「飛躍」をテーマにした躍動感あふれるビジュアルが完成。8月19日(金)から各劇場で掲出予定となっている。■コシノジュンココメント映画祭はファッション、モードといったものと縁遠かった気がしますが、このビジュアルを見てもらうと映画祭に広がりができるかなと思います。ここから今年はちょっと面白いことになりそうな気がしています。今コロナで溜まった文化の爆発が起きていて、ファッションも映画もクリエイティブな爆発が楽しみです。第35回東京国際映画祭は10月24日(月)~11月2日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアの各映画館やホールなどで開催。(text:cinemacafe.net)
2022年08月18日「すべて選挙応援に収れんします。安倍さんは、自民党総裁として、選挙に勝つための、支援組織の一つとして位置づけていたのでしょう。特に参議院の比例区は、雲をつかむような選挙。1万でも2万でも候補者にとってはのどから手が出るほど票が欲しいのです」国会議員が旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と関係を築くメリットを、前参議院議員で統一教会に詳しいジャーナリストの有田芳生さんがこう語る。統一教会の組織票の投票先を決めていたのは安倍晋三元首相(享年67)だったという。伊達忠一元参議院議長(83)は北海道テレビの取材に対し、2016年の参院選挙で比例区から出馬した宮島喜文氏(71)に統一教会の票を回すように安倍氏に依頼。宮島氏は12万2833票を獲得して当選したが、6万人の信者がいるとされる統一教会の票の存在は大きかったとみられる。さらに、今年7月の参院選において伊達氏は、ふたたび宮島氏に統一教会の票を回すように安倍氏に口利きを頼んだが、井上義行氏を支援することを理由に断られたという。宮島氏は当選の見込みなしとして出馬を断念、井上氏は当選を果たしている。選挙経験が豊富な、ある自民党関係者はこう語る。「支持母体が弱い議員にとっては頼みの綱になりますし、安倍さんにとっても党内で影響力を強めることができます。複数の議員が統一教会と関係を深めたのも、助けてくれるならばなんでもお願いしたいという思いがあったからでしょう」■安倍氏が統一教会との関係を“党公認”状態に自民党関係者は「票以上に影響があるのは、無償ボランティアの派遣」だという。「告示期間で使える資金は1500万円から2000万円などと決まっています。ところがカラー印刷のポスターや名刺は、ほとんどゴミになってしまうんですが(笑)、地元のミニ会合などでは何百枚も配り、数百万円かかります。さらに選挙管理委員会に届出したスタッフの給与、選挙カーの手配などで活動資金はなくなり、ボランティア全員の弁当を満足に配ることもできないのが現状。それでも、選挙スタッフの仕事は多忙です。たとえば『◯◯氏、来たる』のような、大物政治家の応援演説を知らせる立て看板も、電柱にくくりつけます。本当は違反で警察に黙認してもらっているので、演説が終わればすぐに撤去しなくてはなりません。ポスターが剥がれ落ちたりすると、有権者からクレームの電話がかかってくるので、雨や風の翌日は、朝4時、5時に見回らなければならないんです。こうした条件で働いてくれるスタッフなんて、そうそう見つかりません」宗教的な動機を背景に非常に勤勉に働く統一教会から派遣されたスタッフは選挙戦の大きな戦力になったという。しかし、そんなありがたい存在だとしても、統一教会は霊感商法や合同結婚式などで社会問題になってきた団体だ。「かつては統一教会の行事への出席は躊躇されるものでした。ところが、自民党総裁で首相の立場でもあった安倍さんが教団との関係を深めたことで状況は一変。安倍派の議員を中心に、堂々と名前を出して祝電を送り、イベントに参加するようになっていったのです」(自民党関係者)統一教会の霊感商法の被害額は35年で1237億円、直近5年でも54億円。だが、そんな団体との交際は、もはや“党公認”状態といってもよかった。「党のトップの安倍さんが堂々とやっているから、議員たちが統一教会との関係を広げることに、党として誰も忠告できなくなったのです」(自民党関係者)
2022年08月17日「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~」第11話が7月24日に配信。最終回直前となる今回は、最後のドラマの主演を懸けたオーディションが行われ、視聴者からは「片想いが連鎖している」「最後はみんな幸せになってほしいな」と巻き起こる波乱に様々な声が寄せられた。今回のドラマは、「鶴の恩返し」がモチーフの切ない恋物語。過去に自分を救ってくれた男性のもとへ現れた女性。かけがえのない存在と気づいた2人が結ばれる、激しいベッドシーンが見せ場だ。オーディションは、くじ引きで数字の順番に一緒に演技したい相手を指名して決定。1番のくじを引いたみよしは、最初から一途に想いを伝えてきてくれたりくとを指名。続いて、あかりが第一印象からお互いに惹かれ合っていたはっしーを指名するも、オーディションの途中にあかりがセリフを詰まらせてしまうというミスが。まだ一度も主演を獲れていない2人の最後のオーディションは、不完全燃焼のまま終わってしまった。一方、4番のくじを引いたゆあは、自動的にしおんとオーディションに挑むことに。演技指導の先生は「台本の読み込み力、表現力、ダントツだなと思いました。なにより絶対に主役をとろうという意地、気合い、ものすごく伝わってきました」と絶賛し、ゆあが主演に抜擢。そんなゆあは、涙を流しながら相手役にりくとを指名。視聴者からは「これぞ若手俳優の葛藤」とコメントが届いた。そして撮影が始まると、監督からのダメ出しで自信を無くしたりくとに、ゆあは「緊張する?私もさ、このシーンめちゃめちゃりくとくんを重ねられる」と話しかけ、「今限りの関係の話じゃん。私もドラマ撮影中しか、りくとくんのこと独り占めできない…とか言ってね」と本音をこぼす。続いてベッドシーンの演技が始まると、りくとがゆあの頬を掴みながら熱い濃厚キスを繰り広げ、ゆあが魅せた艶っぽい表情に視聴者も「2人の演技に吸い込まれる」「これが見たかった」「ゆあちゃん、ハタチとは思えない!」と絶賛。ゆあがドラマの相手役にりくとを指名したことで、新たな恋の三角関係が巻き起こった第11話。最終回では、好きな相手に想いを告げる最後のドラマ「告白ドラマ」を撮影。みよしを最初から一途に思い続けてきたりくとは、ゆあと濃厚なベッドシーンを演じ、撮影後インタビューでは気持ちを明らかにしなかった。そんなにりくとが出した答え、そしてまさかの衝撃シーンにも注目だ。「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~」第12話は7月31日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年07月31日与野党でのタレント候補の出馬も目立った第26回参議院選挙。俳優や元アイドル、現役YouTuberなど華々しい経歴が並んだが、注目度が高いだけに言動が物議を醸した人物も。激戦の末に当選したものの、政治家としての活躍は期待できるだろうか。そこで本誌は、「期待できないタレント議員」についてアンケートを行った(7月13日~7月14日)。当選早々、「期待できないタレント議員」で上位にランクインしてしまったのは……?第3位となったのは、れいわ新選組の比例代表で初当選したお笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士議員(59)。これまでもTwitterなどで政権批判をしてきたことでも知られており、歯に衣を着せぬ物言いはしばしば賛否を呼んだ。“れいわ旋風”として期待も寄せられるが、《失言しそう》(20代女性・アルバイト)、《発言や行動が怖いので危なそうだから》(30代男性・アルバイト)と言動に危うさを感じる人もいるようだ。水道橋博士氏は、日本維新の会の松井一郎代表(58)から個人の言論を封じ込める目的の“スラップ訴訟”を起こされたことを機に出馬したと公言している。各メディアのインタビューでは、政治家になった暁には「反スラップ法を作る」と息巻いていた。加えて、同党公式サイトでは《お笑い芸人の反骨精神で権力観察を続けており、また政策的には「消費税をゼロ」「インボイス制度反対」「改憲反対=若者を戦場に送るな!」という立場の主張を自論としており、それらは「れいわ」の政治姿勢とは合致します》とも記している。このような乱立する政策に困惑する人もいるようで、《政策がよく分からない》(20代男性・契約社員)との意見も目立った。■注目度は高くても「政治家の資質を感じない」続いて第2位となったのは、自民党から出馬した元おニャン子クラブの生稲晃子議員(54)。選挙期間中はNHKが実施した立候補者アンケートをほぼ無回答で提出し、東京新聞に掲載されたアンケートも回答が他候補者と酷似していたことで波紋を呼んだ。他にも、毎日新聞のアンケートには「富裕層への課税強化に反対」と答えるも、朝日新聞のアンケートでは「所得や資産の多い人に対する課税を強化すべきだ」との設問に「どちらかと言えば賛成」と回答。釈然としない主張に、“矛盾している”との指摘も相次いだ。さらに物議を醸したのは、『池上彰の選挙ライブ』(テレビ東京系)で選挙特番インタビューを一切受けないと各テレビ局に伝えていたことが明かされたこと。その理由として「生稲氏が国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りない」と伝えられたが、陣営は後に“時間の問題”だったと猛抗議。しかし、《事前調査やインタビューを見る限り、自分の考えを一切持っておらず、政治に関しても無関心そうに見えたから》(20代女性・会社員)、《テレビ番組に出演拒否という時点で、政治家の資質を感じないから》(40代男性・アルバイト)、《自分の言葉で何も語れないから》(20代男性・学生)と、政治家としての資質に疑問を抱く声が目立った。■公約は芸能人47人の暴露話…「国政と暴露は別問題」そして残念ながら第1位になってしまったのは、NHK党の比例代表で初当選した暴露系YouTuber“ガーシー”こと東谷義和議員(50)。これまで数々の芸能人の暴露話をYouTube上で披露することで知名度を上げてきた。参院選においてもNHK党の政見放送内で東谷氏のビデオメッセージが公開され、実名を伏せる形で“芸能人47名の暴露話”を紹介していた。東谷氏は当選した暁には“47名の実名を晒して暴露する”と公約しているが、《暴露話だけでは政治は出来ないのでは?》(60代女性・主婦)、《暴露なんて興味もないし、国政と暴露とはまた別問題だ》(20代男性・無職)、《話題性のみで国民の代理という意識が低そう》(30代男性・自営業)と政治との乖離を指摘する声が。現在、ドバイに滞在中の東谷氏は、詐欺騒動による逮捕や暴露行為に対する報復行為の可能性があることから当面は帰国しない意向だという。国会を欠席することも予想されるため、《国内に居ないから》(40代女性・アルバイト)との声も上がっている。【政治家としての活躍を最も期待できないタレント議員は?】(複数回答可)1位“ガーシー”こと東谷義和:(NHK党)47.2%2位生稲晃子(自民党):30.8%3位水道橋博士(れいわ新選組):7.2%4位松野明美(日本維新の会):6.4%5位猪瀬直樹(日本維新の会):3.6%6位中条きよし(日本維新の会):3.2%7位青島健太(日本維新の会):1.6%国会議員となったからには、不安を払拭するように責務を果たしてもらいたい!
2022年07月20日自民党が単独で改選過半数となる65議席を獲得するなど、与党が大勝した第26回参議院選挙。いっぽうで、今回の選挙戦ではタレント候補者の出馬も目立った。熾烈な選挙戦を勝ち抜き、当選した7名のタレント議員のなかで、強い発信力をもって政治家として活躍してくれそうなのはいったい誰か。そこで本誌は、「期待できるタレント議員」についてアンケートを行った(7月13日~7月14日)。個性的なタレント議員が並ぶなか、「期待できるタレント議員」で上位に選ばれたのは……?まず第4位に食い込んだのは、NHK党の比例代表で初当選した暴露系YouTuberの“ガーシー”こと東谷義和議員(50)。今年2月にYouTubeチャンネルを開設し、次々と“芸能界の裏側”を暴露することで知名度を上げた東谷議員ならではの活躍を望む声が多かった。《政界の暴露をやってくれると思うから》(60代女性・会社員)、《色々なスキャンダルを暴きそう『森友問題』や『桜を見る会』など、これまでの政治でもスキャンダルはあったが、そういった『政治の闇』を暴き、より透明性のある政治を目指してくれそうだから》(20代女性・会社員)と、芸能界だけでなく“政界の闇”を暴くことにも期待が寄せられている。また、《普通じゃできないようなことを自分勝手にズバズバやっていきそうなところ》(20代女性・アルバイト)と、革新的な活躍も求められているようだ。■生稲晃子は苦労経験が評価、水道橋博士は強い発信力に期待第3位となったのは、自民党から出馬した元おニャン子クラブの生稲晃子議員(54)。80年代におニャン子クラブのメンバーとして芸能活動を始め、解散後は女優業を続けていた。プライベートでは’03年に結婚し、’06年に第1子を出産。その一方で’11年に乳がんが見つかり、手術をするも2度の再発によって右胸を全摘出したことを公表している。そんな生稲氏が今回の選挙戦で訴えていたのは、病気を抱える人が仕事と治療を両立していく「トライアングル型支援」の拡充だ。生稲氏は’16年9月に、安倍晋三元首相(享年67)が議長を務める「働き方改革実現会議」の民間議員に選ばれ、闘病経験をもとにこの支援体制を提唱し採用された実績がある。《アイドル時代から苦労している》(60代男性/派遣社員・契約社員)、《ガンを患った経験があるから》(50代男性/管理職)と、困難を乗り越えてきたことが評価されたようだ。また、投開票日直前に凶弾に倒れた安倍元首相が生稲氏の応援演説に駆けつけるなど全面支援をしていたことから《いろいろなことを経験しておられるから。安倍元総理が応援していたから》(20代男性/無職)との意見もあった。続いて第2位となったのは、れいわ新選組の比例代表で初当選したお笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士議員(59)。出馬のきっかけは日本維新の会・松井一郎代表(58)を批判する内容の動画をTwitterで紹介し、松井代表本人から訴えられたこと。水道橋博士氏はいわゆる“スラップ訴訟”だとして、今年5月に山本太郎代表(47)の遊説先で「国会で反スラップ裁判法を立法化してほしい」と直訴。すると、山本代表から“自らやってみてはどうか”と勧められ、出馬を決意したという。これまでも政権を批判する発言で注目を集めていたこともあり、《以前から政治社会に関して自己の意見や主張を表明してこられている。所属党は支持しないが彼が自由に発言することで議論は活性化すると思う》(50代女性/パート)、《おかしいことを忖度なしにおかしいと指摘し、正しい方向に導こうと努力しそうだから》(40代女性/専業主婦)と発信力に期待する声が。ただ、《自論を持っており、確固たる意志がある。しかし、下手すると独りよがりになり得そう》(40代男性/管理職)との指摘も。他には《山本太郎がいるから》(50代男性/無職)、《れいわ新選組を支持している》(30代男性/パート・アルバイト)と、同党の支持を根拠に挙げる声もあった。■都知事経験が圧倒的な強みにそして堂々の第1位に輝いたのは、日本維新の会から比例代表で初当選した作家の猪瀬直樹議員(75)。猪瀬氏は東京都副都知事を経て、’12年12月に石原慎太郎前都知事(享年89)の辞職に伴う都知事選で当選した経歴の持ち主だ。そのような経験に信頼を寄せる人もいるようで、《都知事の経験もあり、いろいろと考えてくれそうだから》(50代女性/パート)、《都知事の経験があり、ビジョンを持っていると思います》(60代男性/会社員)、《都知事時代、不祥事はあったが良かった》(20代男性/学生)といった声が。その一方で《元都知事経験者なので他よりはましだと》(30代男性/アルバイト)、《誰も期待できないので、とりあえず政治経験者にしておきました》(40代女性/無職)と、他候補と比較して“消去法”で選んだという人もいた。加えて、《タレントとされているがもともとジャーナリストの方で、東京都知事の経験もあり、最も期待できるが、国政は、東京だけを見ていてもいけないので、地方にも目を向けていただけることが条件になる》(60代男性/公務員)といった要望も寄せられた。最終結果はこちら。【政治家としての活躍を最も期待できるタレント議員は?】(複数回答可)1位猪瀬直樹(日本維新の会):22.8%2位水道橋博士(れいわ新選組):19.4%3位生稲晃子(自民党):18.0%4位“ガーシー”こと東谷義和:(NHK党)16.0%5位松野明美(日本維新の会):10.6%6位青島健太(日本維新の会):7.2%7位中条きよし(日本維新の会):6.0%果たして、期待に応えてくれる活躍ぶりを見せてくれるだろうか?
2022年07月20日