アメリカ、ニューヨーク全編ロケで贈る恋愛番組「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」の第8話が1月1日に放送。今回は、Charaの「A・O・U」から着想して書き下ろされたドラマの主演を懸けたオーディションが行われた。新たに主演を懸けて挑むドラマは、デリバリー配達員の男性が、配達先で出会った女性と恋に落ちる“偶然の出会い”から始まる物語。そして今回のオーディションは、男女でペアになり、街に出掛け、楽曲に合わせたショートムービーを撮影・編集し、その作品を審査するという形式。ペア決めは、女性からの指名制となった。りりあ(小島梨里杏)&れいや(柾木玲弥)ペアは、辛い境遇に置かれ涙にくれている女性を男性が連れ出し、笑顔をとり戻すというストーリーに沿って、ショートムービーの内容のアイディアを出し合うも、方向性が定まらない。しかし、れいやは「いろいろ撮って合わせる、にしよう!」と言い、りりあも「おでかけだ!」と自然にデートを楽しみながら撮影することに。途中でれいやが「手出して」と不器用ながらも手を繋いだり、りりあがチョコレートをれいやに食べさせたりとデートを楽しみ、視聴者からも「一生見ていたい…」「本当に尊い!」と感想が寄せられた。一方、まだ主演を獲れていないはるか(立石晴香)は、ひろと(高橋大翔)を選んだ。今回、ドラマのストーリーに沿って女性の素の魅力をいかに引き出すことができているかが審査の重要なポイントに。内向的なはるかは、本作に参加するにあたりN.Y.に来たものの、部屋に引きこもっており、そんな自分自身とドラマのストーリーを重ね合わせ、その後の対比を見せたいと、ひろとに相談。ひろとは「はるかの”はるか”な部分を頑張って出す」と意気込む。オーディション本番では、ひろとがムービーを流す前、「はるかって、最初は結構部屋とかにこもっちゃってたり、みんなと交流するのがあんまり得意なタイプじゃなかったから、そんなはるかに今日は今までで一番楽しい1日してあげようと思って1日かけてはるかを楽しませて、それでみんなが見てないはるかの顔を見せられたらなっていうのにしたんですよ」と明かした。ムービーが流れると、視聴者からは「はるかちゃんの笑顔に泣けた」「素の表情が可愛すぎる」などと反響が寄せられた。今夜放送の第9話では、ドラマ第5話の主演ペアの結果を発表。主演をつかんだ2人は、撮影で息の合った演技を見せ、合間には写真を撮ったり、いま思っていることを話したりと、心の距離を近づけていく。そしてキスシーンでは、女性の気持ちが動き始め…。一方、撮影休みの日には、みゆ(吉本実憂)とりりあが街へ繰り出し、食事をしながらガールズトーク。みゆが「何かをしてあげたいって思った時って恋なんですよ」と真剣な表情で話す姿もあり、一体、誰を思いながら話しているのか?また、れいやと少しずつ気持ちを共有し、仲を深めているりりあは「幸せにしたいって思う」と打ち明ける。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2023年01月08日結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました 4」第8話が12月23日に放送。今回は、久保田悠来と貴島明日香、瀬戸利樹と紺野彩夏、それぞれの夫婦たちが、新婚旅行を楽しむ様子を放送した。伊東に向かった久保田夫婦は、“酒飲み夫婦”らしく道中の新幹線の中から早速ハイボールで乾杯。宿に到着すると、それぞれ豪華な温泉を満喫し、その後また2人で屋外晩酌をスタート。貴島さんは少し照れた様子で「湯冷めしないように…ちょっと…くっついとく?」と誘うと、「後ろからいっていいですか?」とバックハグ。夕食でも2人は引き続き乾杯し、豪華なご飯に箸が進む中、「楽しいなっていう仕事とかある?」と貴島さんが切り出したことをきっかけに、仕事とプライベートの自分についての話に。久保田さんは自身の穏やかさについて分析する一方、貴島さんへのイメージについて「明日香ちゃんは、怒ったら完全無視しそうだよね(笑)」と結婚生活で感じたイメージを告白。予想外の発言に貴島さんは笑いながらも自分のタイプを説明する中で、「怒るときは…」と正直な怒りの沸点を明かす。ほろ酔いの貴島さんは「イメージに縛られすぎてる」「ギャップが辛いかな…」と世間一般のイメージと本当の自分との間にある苦悩を告白。久保田さんが「仕事で反省することも多いの?」と真に迫ると、貴島さんは「これを話し出すと泣いちゃう…」と涙を流し始め、久保田さんは「よく頑張ってる、えらい」と貴島さんを包み込む言葉をかけ、優しくハグをした。「妻のために即興で子守唄を歌い、眠り際におやすみのキスをしてください」というラブミッションでは、2人でベッドインすると自然に腕枕の形になり、密着。しかし、独特すぎる子守唄に、思わず吹き出してしまう貴島さん。そして久保田さんがおやすみのキスを鼻に落とすと、「口でいいじゃん」と貴島さん。その一言に一瞬驚いた表情を見せつつも、貴島さんから少し首を伸ばして唇へ。ベッドの上で初めてのキスを交わした。一方の瀬戸夫婦は、新婚旅行で妻へサプライズ。2段の箱が運ばれてきて驚く紺野さん。瀬戸さんからのサプライズとして運ばれてきた箱を空けると、綺麗なお花が敷き詰められ、2段目にはケーキが。さらに、「もう1つあんのよ」と瀬戸さんが取りだしたのは、小さな箱。2度目のプロポーズのようにパカっと開くと、紺野さんが「え~可愛い!」と喜ぶサプライズプレゼントが入っていた。普段とは少し違う一面を見せた瀬戸さんに、紺野さんもキュンとした様子。旅行1日目を終え、ベッドに揃って入った2人は、瀬戸さんが紺野さんをまっすぐ見つめながら「まだ終わってないけど、今日までありがとう」と伝え、キス寸前の距離感で1分間見つめ合う。そして、とうとう紺野さんに近づき唇を重ね合わせて初めてキス。SNSでは「やっと!」「おめでとう!待ってた!」「キュンが止まらない」など待ち望んでいた視聴者たちの声が多く寄せられた。その後、恥ずかしさを隠すために思わずハグでお互いに顔をうずめる場面も。瀬戸さんを見つめながら、紺野さんから瀬戸さんの唇にお返しのキス。“小悪魔キス返し”で、瀬戸さんは思わずガチ照れの表情。お互いに照れが隠し切れずイチャイチャする雰囲気に、紺野さんは思わず「おやすみできないじゃん」と笑いながら一言。2人ならではの雰囲気で夜を過ごした。第9話では、瀬戸さん夫婦の新婚旅行2日目の様子を放送。ドライブ後に、夕暮れの海辺で瀬戸さんが2度目のキスをし、夫婦の距離がさらに急接近。一方、久保田さん夫婦は、白昼堂々手つなぎデートでマッサージへ。さらに、一緒に料理をする際には、貴島さんが「あと1日しかないけど…」と久保田さんにサプライズプレゼント。終わりが近づき、切なさと胸キュンが入り混じる回となりそう。「私たち結婚しました 4」は毎週金曜日23時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年12月30日高橋一生が主演する「岸辺露伴は動かない」第8話「ジャンケン小僧」が12月27日放送。ラストの京香のセリフから「岸辺露伴ルーヴルへ行くは間違いなさそう」「匂わせワードが盛り沢山」などの反応が続出。早くも“次回作”の考察でSNSが盛り上がっている。超人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するキャラクター・岸辺露伴を主人公に、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、さらに指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた漫画家である露伴が取材先で遭遇する奇妙なできごとの数々をドラマ化した本作。2020年年末、昨年末に続き3年目となる今年も2エピソードがオンエアされた。相手を「本」にしてその生い立ちや秘密を知り、更に書き込みを行って指示を与える特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴を高橋さんが演じるほか、大手出版社“集明社”に勤務、露伴の担当編集をしている泉京香には飯豊まりえ。この2人を中心に物語が繰り広げられていく。今回の8話では露伴のファンの少年・大柳賢を柊木陽太が演じる。前回の7話で露伴は、自身の漫画「ピンクダークの少年」に登場させる新キャラクター、ホットサマー・マーサについて京香から、丸が3つだと問題があるとしてデザイン変更を求められていた。丸が3つであることが重要だと変更を拒む露伴だったが、愛犬のバキンを散歩させている途中に迷い込んだ神社で鏡を見てしまったため、藪箱法師が露伴と入れ替わって3か月もの間人間界で暮らすこととなり、露伴の知らぬ間にホットサマー・マーサは丸が4つのデザインに変更されていた…。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の8話では露伴の前に突如現れた賢が、ホットサマー・マーサの丸は3つの方がいい、4つだとちっとも美しくない、と不満を告げ、じゃんけん勝負を挑んでくる…という展開に。露伴の行く先々に現れ、彼の邪魔をしてじゃんけん勝負を挑むだけでなく、じゃんけんに勝つと露伴の力を奪っていき、“ヘブンズ・ドアー”が効かない…追い詰められる露伴は賢に「君は僕を負かすというが、最も難しいのは自分を乗り越えること」と口にする…。そして賢との勝負に勝つ露伴に「岸辺露伴の一番好きなセリフが聞けて 満足したわ 私も自分を乗り越える」「丸4つのホットサマー・マーサを容認したもう1人の自分を岸辺露伴が乗り越える話でもあったのかな…?」などの感想が。賢との勝負に勝った露伴に京香は海外取材を提案。その後、エンドロールが流れたあと京香が「パリ…ルーブル美術館」と口にする…。このラストに「京香さん…「岸辺露伴ルーヴルへ行く」フラグ?」「次がパリなら岸辺露伴ルーヴルへ行くは間違いなさそう」「海外旅行、パリ、ルーヴルと匂わせワードが盛り沢山」「パリって…コレは予告?岸辺露伴ルーヴルへ行く?」などの反応が続出。次回作が「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」になるのではという予想でSNSが盛り上がりを見せるなか、「岸辺露伴ルーブルへ行く映画になってほしい~」「コロナ早く収束して海外ロケして岸辺露伴映画化待ったなしでお願いします」など、映画化希望の声も多数投稿されている。(笠緒)
2022年12月28日「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」第5話が12月11日に配信。ヒグチアイの「ネオンライトに呼ばれて」から着想して書き下ろされたドラマ第3話のオーディションが行われた。今回のオーディションは、有名作品に出演している演劇映画学校の卒業生と演劇学校の講師も審査員として参加することになり、これまで以上に緊張感が高まる。「ネオンライトに呼ばれて」から着想を得て書き下ろされた今回のドラマは、彼氏を追って日本から来た矢先に、彼氏の浮気現場を目撃し、失恋してしまった女性が、ダイナーで繰り広げるラブストーリー。ラストには、失恋した心を包み込んでくれた男性店員と交わすキスシーンが待っている。クレア(トミコ・クレア)としょうだい(福山翔大)は、カウンターで寝てしまったしょうだいをクレアが覗き込み、ぐっと体を引き寄せてのキス。はるかとひろと(高橋大翔)は、ひろとがはるかの手を握り、引き寄せてキス。みゆ(吉本実憂)としょうへい(小野翔平)は、寝そべるしょうへいにみゆが優しく手を重ねてキス。最後のりりあ(小島梨里杏)とれいや(柾木玲弥)の、れいやがブルーベリーパイと言うところをブルーベリーパンケーキと言い間違えてしまうハプニングがあったものの、りりあがフォローし、最後はりりあからキスすると、気づいたれいやがりりあの頭を引き寄せて再びキス。それぞれが役を自分に落とし込んで演じ切ったオーディションとなったが、審査員7人中5人がみゆとしょうへいのペアを選び、今回の主演に決定。キスシーン本番。ダイナーの男性店員・しょうへいは、失恋してしまったみゆを励ますため、ブルーベリーパイとワインを提供。みゆと一緒にワインを飲み、楽しくなった2人は思わず飲みすぎてしまい、しょうへいはカウンターで寝てしまう。みゆはそんなしょうへいを愛おしそうに見つめ、カウンター越しに寝そべりながらそっと静かにキス。その後、2人は何度も濃厚なキスを繰り返し、激しくお互いを求め合う。カットがかかると、みゆはうっとりとした表情を見せ、しょうへいと見つめ合い、しょうへいは「ドキドキしちゃいけないんだけど…ドキドキしちゃった」と照れくさそうに話し、みゆも恥ずかしそうな表情に。撮影前とは明らかに違う雰囲気の2人に、視聴者からも「余韻がすごい…」「かわいすぎる」「この2人、いい!!」と感想が寄せられた。次回は、マルシィの新曲「幸せの花束を」からインスピレーションを得て書き下ろされたドラマの主演を懸けたオーディションを実施。ドラマ第1話の主演、れいやとりりあは、お互いが気になる存在になっているものの、関係性はゆっくり進展している状態。しかし第6話の予告映像では、共同生活を行っている寮の中庭で2人きりになると、れいやが「(ペアを)もう組みたくないです」とりりあに話し、りりあも不安そう。ついに折り返し地点となり、恋の矢印がまさかの方向へ。ここからますます目が離せなくなる。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年12月18日仲野太賀主演「ジャパニーズスタイル」の第8話が12月17日放送。かつて旅館を訪れた客と従業員たちとの思い出話の輪に入れず…そんな哲郎に「手品とかいろいろやってたの、面白かった」「完全に蚊帳の外で笑う」などの反応が集まっている。仲野太賀主演、金子茂樹(脚本)と深川栄洋(監督)という組み合わせで、本番一発撮り30分間ノンストップ本格シットコムをオンエア中の本作。温泉旅館「虹の屋」の後継者になることを拒んで上京、10年ぶりに帰宅するも今の従業員たちからは歓迎されず…しかしその後専務となった柿丘哲郎役で仲野さんが主演。共演には年内で「虹の屋」を出ていくと宣言した流しのフラメンコダンサーの寺門・ルーシー・数子に市川実日子。潔癖症な温泉旅館の支配人・影島駿作に要潤。息子の凛吾郎を溺愛する浅月桃代に檀れい。多額の借金を抱えていた梅越一二四に柄本明。フィリピンのマニラでお抱え料理人をしていた浮野奏太にKAZMA。手品師になるのが夢の桃代の息子・浅月凛吾郎に石崎ひゅーいといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。梅越がクリスマスの飾りつけをし、ルーシーと浮野がUNOに興じているところに、社長との話し合いに出かけていた桃代と駿作が帰ってくる。無理やりサウナを作り、熱波師の資格を持つ闇金業者・澤田弥勒(松川尚瑠輝)を働かせ、従業員の給料を削減するなど、やりたい放題の哲郎の暴走を止めるよう社長に頼みこむも、その願いは通らなかったという。哲郎に優しかった梅越も含め、従業員たちの哲郎への不満はたまりにたまっており、ルーシーに続き浮野まで旅館を辞めることを計画していた。やがて釣りに出かけていた凛吾郎が帰ってくる。が、持って帰ってきたのは魚ではなく意識を失った人間だった。凛吾郎が連れてきたのは上下黒のスーツで砂浜に倒れていた男(鈴木浩介)。記憶を失っている様子の男だが、なぜか「虹の屋」のことには詳しく、どうも過去に旅館に来たことがある様子で…というのが今回のおはなし。彼は4年前、オーストラリア人の団体とともに「虹の屋」を訪れていたことが判明。哲郎以外の従業員たちは当時のことをよく覚えており、皆で輪になって思い出話に花を咲かせる。だが、当時のことを何も知らない哲郎はそのなかに入ることができず、会話の輪のまわりで様々な芸をするなどして自分の存在をアピールするも、従業員たちはガン無視で…。この展開に「哲郎が後ろで手品とかいろいろやってたの、面白かった」「興味ひきたいリベ郎かわいいな」「リベロウ完全に蚊帳の外で笑うwwwww」などの反応が。いたたまれなくなった哲郎は、客を迎えに行くと言って旅館を出るが、凛吾郎は哲郎が再び“家出”したことに気づく…。このラストにも「また家出しちゃったか…」「リベロウ、また家出…?」「リベロ~帰ってこいよ~」といった声が送られている。【最終回あらすじ】1年前に「虹の屋」を再び飛び出した哲郎が突然戻ってくる。専務としてやりたい放題した挙げ句に出て行ったため、哲郎本人も二度と敷居をまたぐことはできないと思っていたが、従業員たちはなぜか彼を快く迎え入れる。哲郎の父親で「虹の屋」社長である宗八(ベンガル)が旅館の売却を目論んでいるそうで、それを止められるのは哲郎しかいないという…。「ジャパニーズスタイル」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2022年12月18日長澤まさみ、眞栄田郷敦共演の「エルピス」第8話が12月12日オンエア。真犯人に関する決定的な証拠を掴んだ拓朗に対する恵那の“裏切り”に「浅川が斎藤みたいになっていく」「今日の展開は苦しすぎる」など、ショックを受ける視聴者が続出している。長澤さんがスキャンダルで1度はエースの座を転落したアナウンサーを、眞栄田さんが中学時代に友人を亡くした過去を抱える若手ディレクターをそれぞれ演じる、実在の複数の事件から着想を得た社会派エンターテインメントである本作。出演は「ニュース8」のキャスター・浅川恵那役に長澤さん。弁護士の両親の元に生まれた岸本拓朗役に眞栄田さん。恵那や拓朗が追っている“八頭尾山少女連続殺人事件”に関する新情報を揉み消そうとしていた斎藤正一役に鈴木亮平。“八頭尾山少女連続殺人事件”に関する新事実を報道したことで子会社に飛ばされた村井喬一役に岡部たかし。「ニュース8」のディレクター・滝川雄大役に三浦貴大。拓朗に協力する首都新聞政治部記者の笹岡まゆみ役に池津祥子。事件現場に近い商店街で怪しげな店をやっていた本城彰役に永山瑛太。事件の舞台になった地域に大きな力を持つ副総理の大門雄二役に山路和弘といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。事件を調べるなかで迷い込んだ商店街で出会った、えたいの知れない雰囲気と危険をはらんだ瞳で恵那を惑わせた男。その男こそ大門副総理の有力な支援者である「本城建託」社長の長男・本城彰だった。あの男には何かあると直感した恵那に頼まれ拓朗が調べると、八頭尾山で3人目の女子生徒が殺されてから再び犠牲者が出るまでの12年間、彰は海外を転々としていたことが判る。彰が八頭尾山少女連続殺人事件の犯人で、事件を隠蔽するため海外に逃げていたのではないかと考えた拓朗は、最後に殺された中村優香と親しかった高岡ひかるにたどり着く。ひかるは優香が「自分の好きだった人を取った」と言う。その男性は彰だった。拓朗は優香の遺品から彰のものと思われるストールを預かりDNA鑑定を行う。するとストールに付着していたDNAが、過去の被害者・井川晴美のスカートについていたものと一致する…というのが今回のストーリー。拓朗はこのスクープを恵那に伝えるが反応は鈍く、「ニュース8」に持ち込んでも滝川からは後追いなら報道できるとの返答。恵那は村井に連絡し彼の知人の週刊誌記者と拓朗を繋ぎ、スクープは週刊誌で掲載されることになる。「できる限りのことはする」と話す恵那に、「できないんなら言わなきゃいいのに」と冷たく言い返したうえ、恵那に「一番卑怯」と言い放つ拓朗。しかし拓朗も優香の母親に「やれるだけのことはやってみます」と口にしていた…。視聴者からは「できる限りの事はするって優香さんの母親に言ってたよね??岸本」「できる限りのことするって、君も言ったよ拓ちゃん??」「できる限りのことはする」さっき自分も言ってたね、被害者のお母さんに」などのツッコミが殺到。しかし彰に関するスクープが掲載された雑誌が発売される直前に「ニュース8」で、未成年売春あっせんで男が逮捕されたというニュースとともに、その従業員リストに中村優香の名前があったと報道。そして拓朗は解雇される…。恵那が拓朗のスクープを潰す…という展開に「うわ・・・浅川最低だな」「え、浅川ちゃん裏切った」「浅川が斎藤みたいになっていく」「やだ、もう。今日の展開は苦しすぎる」といった反応が続出している。【第9話あらすじ】本城彰が真犯人である事実を揉み消され、会社も解雇された拓朗。背後に巨大な力を感じた恵那が再び心身のバランスを崩していく一方、大門の娘婿で秘書の大門亨に接触を図った村井は、拓朗にジャーナリストを名乗らせ亨と引き合わせる。亨は村井の力を借りて大門の告発を試みたこと過去もあるといい、拓朗は村井もかつて真実を握りつぶされた過去があると知り驚く…。「エルピス―希望、あるいは災い―」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月13日高橋海人主演の「ボーイフレンド降臨!」。12月10日放送の第8話では記憶が戻り、漆原澄人としての記憶と共に、かしこたちと過ごした思い出も持つアサヒを演じる高橋さんの演技に、視聴者から「仕草の使い分けが凄すぎ」など高い評価が送られている。高橋さん演じる天才アーティスト・漆原澄人が事故で記憶を失い、小さな広告代理店で働く茶谷かしこに救われ“アサヒ”と呼ばれるように。アサヒはかしこの会社でバイトすることになり、その才能を発揮。かしこたちの会社はアサヒの描いたデザインでコンペに勝利するが、そんな折アサヒの記憶が戻り、彼はかしこの元を去る…というストーリーが展開してきた本作。かしこたちが記憶を失った自分を利用していたことを知って、彼女たちのもとを去ったアサヒ=漆原澄人を高橋さんが演じ、アサヒの力を借りてコンペで勝利した茶谷かしこに桜井ユキ。かしことは高校時代一緒にマンガを描いていた佐藤渉に田中みな実。かしこの広告代理店の事務・赤井美香に伊藤修子。営業の白鳥陽大に本多力。腕も経験も半人前なデザイナー・黒瀬顕介に末澤誠也(Aぇ! group)。発注先からデザインが漆原澄人の画風にそっくりだと指摘されてしまう青柳有造に光石研といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。記憶を取り戻したアサヒはかしこたちのもとを去り、漆畑澄人としての生活に戻る。かしこはアサヒと離れたくないばかりに、アサヒに真実を伝えられずに傷つけてしまったことを後悔する。さらにコンペは白紙に戻され、会社が再び倒産の危機に瀕することに。会社を救うためかしこはアサヒ=澄人の元を訪れ、もう1度力を貸して欲しいと頭を下げる。一方、澄人は榎田要(三宅健)に偶然再会。アサヒの記憶が戻ったことを知らない要は、彼を強引に喫茶店に連れていくと、そこで渉に渡して欲しいと、自分が書いた脚本を託す。アサヒ=澄人は仕方なく自分のアトリエで渉と会う約束をする…というのが今回のストーリー。視聴者からは「アサヒくんと澄人を演じてる時の表情とか細かい仕草の使い分けが凄すぎ」「澄人なのにアサヒの感情もあってせつない表情が悲しくなる」「アサヒくんの記憶も残り、もがく繊細な澄人が垣間見えるの、ほんとにすごい」「澄人なのに澄人になりきれてないっていうか、アサヒが垣間見える演技がほんとに凄くて切なかった」など、澄人の記憶と2人分の記憶を持つアサヒを演じる高橋さんに絶賛の声が集まる。また会社が再びピンチに陥ったことで、自ら営業に行くなど意識に変化を見せる黒瀬にも「営業回る黒瀬くんやば!!」「黒瀬……がんばってる」「黒瀬くんもやる気がみなぎってる」などの反応多数。しかし青柳は会社を畳むことを決め…「あんなにお仕事頑張ってたのになんとかして」「黒瀬の再就職先を心配してる」など、黒瀬の今後を心配するツイートもタイムラインに上がっている。【最終回あらすじ】澄人はかしこに連絡しようとするが、渉からかしこが行方をくらまして連絡も取れないことを知らされる。澄人はせめて今、自分にできることをやろうとかしこたちの会社の存続が懸かったコンペの新しいキービジュアルの製作に取り掛かる。かしこと一緒に試行錯誤しながら取り組んだ日々を思い出した澄人はアトリエから駆け出す。澄人の向かった先は…。「ボーイフレンド降臨!」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2022年12月11日「King & Prince」平野紫耀主演「クロサギ」の第8話が12月9日放送。黒島結菜演じる氷柱の“訴え”に「氷柱のまっすぐで美しい涙に大号泣」「氷柱ちゃん黒崎を幸せにしてくれ」など、視聴者から共感の声が続出している。詐欺によって家族を失った主人公が「詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ」となって、家族の仇である詐欺師たちに復讐する…2006年にドラマ化された人気作を、2022年の日本を舞台にして新たにドラマ化した本作。詐欺師の御木本に自分の家族を奪われ“詐欺師を騙す詐欺師”であるクロサギとなり復讐を果たすも、御木本から新たな“敵”としてひまわり銀行の宝条の存在を知らされた黒崎高志郎に平野さん。1話で父親を黒崎に救ってもらい検事志望のため黒崎のやり方に反発しつつも、彼に惹かれていく法学部3年生の吉川氷柱に黒島結菜。黒崎と同じく詐欺師に人生を狂わされ、その後警察庁キャリア組となった神志名将には井之脇海。黒崎の父の事件を担当した刑事の桃山哲次には宇野祥平。黒崎にシロサギの情報を与える詐欺業界のフィクサーで、御木本とも宝条とも深い繋がりを持つ桂木敏夫には三浦友和。桂木の腹心でボディガードでもある早瀬かの子には中村ゆり。自分なりの正義を氷柱に押し付ける政和大学法学部の助教・鷹宮輝には時任勇気。日本最大手メガバンク・ひまわり銀行の執行役員で鷹宮とは親族である宝条兼人に佐々木蔵之介といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。黒崎は牛山(山口紗弥加)から、宝条の裏金作りのための資金源=“宝条帝国”の存在を知らされ、その中の1つの医療法人「世田谷病院」をターゲットに定める。そこの経営を立て直した理事長の宇佐美孝也(津田健次郎)はひまわり銀行で宝条の後輩だった。黒崎は宇佐美に近づくためホストにハマっている妻・怜華(高田里穂)に接触を図る…というのが今回のストーリー。ホスト風のスタイルで怜華に近づく黒崎に「ホスト風の紫耀くんの破壊力が凄すぎ」「ランボルギーニにもあの毛皮にも負けない顔面。流石です」「カラコン金メッシュのチャラい紫耀くん好きすぎて見惚れてた」などの反応が続出する。その頃、鷹宮は宝条の部屋で黒崎の写真を見つけ、宝条が彼を追っていることを知る。そして桂木が黒崎に情報を売っていることに気づいた氷柱は、以前黒崎から言われた“自分たちは生きてる世界が違う”という言葉に対し「別の世界で生きてても、あなたがそこで幸せならそれでいいの」と返答したうえで、「やっぱりあきらめたくないの。あなたをその違う世界に連れて行ったのは、きっとあなたを救えなかったこっち側の人間だから」と涙ながらに訴えかける。「最後の氷柱のまっすぐで美しい涙に大号泣」「氷柱って、素直。黒崎がひとりで苦しんでるとこ見るの、辛いんだよね」「氷柱ちゃん黒崎を幸せにしてくれ...どうかただただ笑っててくれ」「そこまで自分の事を心配してくれる人がいるって言うのは救い」など、氷柱の言葉に胸を熱くする視聴者が続出している。【第9話あらすじ】黒崎は警察に逮捕され、取り調べでひまわり銀行内部の者でないと用意できない証拠を突きつけられる。黒崎は桂木の元にいる限り宝条を喰うことはできないと身をもって知り、桂木に決別を告げ桂木も受け入れる。そして黒崎は氷柱に旅立つことを告げ、愛猫のクロを預けて行方をくらましてしまう…。「クロサギ」は毎週金曜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2022年12月10日山本舞香と瀧本美織が姉妹役で共演する「Sister」の第8話が12月8日オンエア。山本さん演じる凪沙の陽佑に対する“裏切り”に「なんだこの罪悪感のなさ」などの声が続出。ラストのモノローグにもツッコミが殺到している。高校時代に初恋した人と再会すると、彼は姉の婚約者になっていた。さらに仲が良いはずだった姉は陰で自分を恨んでいた…ジェットコースターのようなノンストップ・ラブサスペンスが繰り広げられる本作。キャストは姉が行方不明になり、陽佑と結ばれた三好凪沙を山本さんが、昊汰に刺され崖から転落した凪沙の姉・三好沙帆を瀧本さんがそれぞれ演じるほか、凪沙の初恋相手で、その後姉の沙帆と婚約していた麻倉陽佑に溝端淳平。沙帆とともに崖から転落、帰らぬ人となった羽瀬昊汰に佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)。凪沙が以前いた会社の先輩・桧山亨に永井大。また凪沙の会社のデザイン部部長・丸山保にアキラ100%。谷真由子に小山莉奈。亀井裕太にカジワラタクトといった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。沙帆と昊汰が崖から転落してから1年。陽佑と結婚した凪沙は、相変わらず優しい陽佑との生活に全てがうまくいっていると思っていた。仕事でも社長賞を受賞するなど絶好調の凪沙は授賞式に来ていた桧山に声をかけられ、デザイナーが集まる飲み会に参加することに。飲み会後に凪沙が桧山と話していると道の反対側で沙帆の姿を見かけ、思わず追いかける凪沙だったが桧山に止められる。沙帆の姿を見てパニックになる凪沙は、その後も姉の幻覚を見るように。そんななか、凪沙は陽佑のいる自宅マンションから出てくる沙帆の姿を目撃。帰宅した凪沙は陽佑が沙帆と裏で繋がってるのではと迫る。そして沙帆の幻影から逃れようとして桧山と不倫関係に。その後、沙帆が生きていたことが明かされる。彼女は海に流され記憶を失った状態で救出され、その後ネットで行方不明者を検索するなかで記憶を取り戻していた。陽佑のもとに現れ、過去の過ちを謝罪する沙帆に「二度と俺たちに近づくな」と冷たく言い放つ陽佑。一方、凪沙は桧山との密会を重ねるように。ある朝、資料を届けようと桧山の自宅に赴いて、彼に妻子がいるのを知ってしまう。しかもその様子を沙帆が陰で見ていて…というのが今回の展開。これまで以上の衝撃展開にSNSには「sister2章強烈すぎるwwww」「コレ見てると人間不信起こしそうになるわ…笑」などといった感想が上がるなか、特に「待て待て、凪沙、何してんの!?って言いたくなる展開!」「妹あんたもう結婚してんのになんだこの罪悪感のなさ」など凪沙の行動に触れたコメントが続出。ラストの「一歩づつ、そして確実に、幸せが壊れ始めていた」という凪沙のモノローグにも「幸せが壊れ始めていた。って壊したのお前だろ」「壊れ始めたって自分から壊したのに」などのツッコミが殺到している。【第9話あらすじ】桧山に妻子がいるのを見た凪沙は、彼から知らないフリをされてしまい唖然とする。そんな凪沙の様子を沙帆が見ていた。凪沙のことで話したいことがあると陽佑を電話で呼び出すと、凪沙が桧山とホテルの前にいる画像などを彼に見せ、凪沙が浮気していることを告げ、「私のお願い、聞いてもらえる?」と続ける…。「Sister」は毎週木曜23:59~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月09日本田翼主演「君の花になる」第8話が12月6日オンエア。冒頭の“CDTV”スタートに「え?今日月曜日だっけ?」「初っ端からCDTVとか曜日狂いそう」など驚く視聴者が続出。衝撃のラストにも「全部が…やばいしか言えない」などさらなる動揺が広がっている。元高校教師の主人公が元生徒が所属する崖っぷちボーイズグループの寮母となり、“トップアーティストになる夢”に向かっていく…というオリジナルストーリーが展開する本作。キャストは夢を叶え高校教師になるが、学校でパワハラを受け心折れ退職。その後引きこもっていたがボーイズグループ「8LOOM」(ブルーム)の寮母となり、かつての生徒だった弾と出会う仲町あす花役に本田さん。前回のラストであす花に「好きだ」と“告白”した「8LOOM」のセンターを務める佐神弾に高橋文哉。弾の“告白”を陰で見つめていた「8LOOM」最年少メンバーの成瀬大二郎に宮世琉弥。また「8LOOM」最年長メンバーの古町有起哉に綱啓永。「8LOOM」現役大学生メンバーの一之瀬栄治に八村倫太郎。鼻が利く「8LOOM」メンバーの桧山竜星に森愁斗。パープルがメンバーカラーの久留島巧にNOA。パフォーマンスに絶対的な自信を持つ「8LOOM」メンバーの小野寺宝に山下幸輝。あす花の姉・優里に木南晴夏。「8LOOM」のマネージャー・添木ケンジに宮野真守。チーフマネージャーの香坂すみれに内田有紀。「8LOOM」が所属する花巻エンターテインメント社長・花巻由紀には夏木マリといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。22時の放送開始とともに画面に映し出されたのは「CDTVライブ!ライブ!」に出演する「8LOOM」の姿。弾が「これから僕らの新曲『Forever or Never』をリリース前に先行披露させていただきます」とコメントすると、楽曲をパフォーマンスする…。「CDTV急に始まってワロタ(君の花になるをみています)」「君の花になる初っ端からCDTVとか曜日狂いそうwww」「え?今日月曜日だっけ?って思ったら、君の花になるのドラマ内だった」など、この演出に視聴者から驚きのコメントが続出する。その後成瀬が監督を務めPV撮影を行うことになるが、ロケ先で弾があす花の手を取り花丸をつけるのだが、2人の事がネットニュースで拡散されてしまい、あす花は成瀬から寮母を辞めてくれと迫られる…という展開に。このラストに「うわー、この終わり方やばい」「ねええやばすぎる全部が…やばいしか言えないやばい」「一番寮母を応援してたなるくんが寮母やめてもらえますか?って言う展開になるとはね...」などの反応も多数SNSに上がっている。【第9話あらすじ】あす花と弾のツーショットがネットで拡散され大騒ぎとなり、あす花はみんなの前から姿を消し弾は活動自粛することに。成瀬は「今の弾は8LOOMにいらない」と言い放つ。それから3か月。他のメンバーの懸命な活動の甲斐もあり、8LOOMは徐々に信頼を取り戻していた。一人曲作りに励む弾は、なかなかいい楽曲が作れずにいた…。「君の花になる」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年12月07日火曜ドラマ「君の花になる」のParaviオリジナル番組「8LOOM ROOM~君花アフターパーティー!」のEP.8にて、本編第8話で登場する劇中歌「Forever or Never」のSpecial Performance Videoが初公開されることになった。「君の花になる」は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田翼)が、崖っぷちの7人組ボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かっていく物語。かつての教え子・佐神弾(高橋文哉)の熱い思いに心を打たれ、気づけば教師だった頃の情熱を取り戻していくあす花。30歳の節目に、恋も仕事も友情も新たなステージへ進んでいくひとりの女性の成長と胸キュンをオリジナルストーリーで描く。毎週本編放送直後から、Paraviでは「8LOOM ROOM~君花アフターパーティー!」と題して、「8LOOM」のメンバーが全員でドラマの思い出のシーンやウラ話、「8LOOM」の近況報告、ここでしか見られない未公開映像などを配信中。この度、12月6日放送の本編第8話に劇中歌として登場し、5thシングルであると同時にドラマ放送期間にリリースされる最後の楽曲となる「Forever or Never」のSpecial Performance Videoを同番組EP.8で初公開。「8LOOM」の新たな魅力が炸裂する大人のダンスチューンで、もどかしい恋心を歌う歌詞や、セクシーささえ漂うメンバーの歌唱がポイント。「8LOOM」サウンドの代名詞ともいえる音楽プロデューサーUTAが今回もサウンドプロデュースを手掛け、彼らの新境地を開いた。ドラマとともに確立されてきたキャラクターの成長と、「8LOOM」にしか表現できないポップソングとしての到達点となる「Forever or Never」。あす花と「8LOOM」に最大の試練が待ち受ける第8話で披露される。「今までの8LOOMにはなかった」「もどかしい恋心」メンバーが語るEP.8では「Forever or Never」のSpecial Performance Videoに加え、その収録を終えた「8LOOM」メンバーによる裏トークもお届け。今回の進行役は、桧山竜星役の森愁斗。まずは「Forever or Never」という曲の印象について、メンバーからは「今までの8LOOMにはなかったタイプの曲」「疾走感がすごい!」との声が。軽やかなダンスが特徴的な「Come Again」とは対照的に「重さがある」という「Forever or Never」の振り付けは、ダンスの難易度は高い分、かっこよさも際立っているという。また、これまでの爽やか系の衣装とは異なる、モノクロを基調にしたクールな衣装について、「8LOOMが売れっ子になった感じが表れている!」とコメントするメンバーたち。SPをイメージしたという衣装は、全員が異なるデザインでそれぞれコンセプトがあるとか。チェーンやハーネス、アクセサリーを効かせた、大人の雰囲気漂うスタイリングに注目だ。「Forever or Never」の歌詞については、ハードな曲調と強気なフレーズが特徴のラブソングになっているとのことで、「もどかしい恋心が感じられていい」というメンバーも。劇中で佐神弾としてその歌詞を書く演技をした高橋文哉が思わず「恥ずかしくなる……」と言わしめたその歌詞に込められた思いは、弾とあす花の関係性ともリンクしているという。レコーディングの裏話も飛び出し、「Forever or Never」はキーが高いため、歌い方に工夫が必要だったと話すメンバーも。8LOOMの新たな一面が見られることになりそうだ。なお、「Forever or Never」のSpecial Performance VideoのメイキングフォトもParavi公式Instagramなどで順次公開していくという。さらに12月7日(水)午前0時からはTBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」でもSpecial Performance Videoをプレミア公開する。「8LOOM ROOM~君花アフターパーティー!」EP.8は12月6日(火)22時57分~Paraviにて配信。「君の花になる」は毎週火曜22時~TBS系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2022年12月06日日曜劇場「アトムの童」第8話が12月4日放送。オダギリジョー演じる興津の“本心”に「いいやつじゃないか」「嫌いって言ってごめん すきだ!」といった反応が続出、一方で「人が死んじゃ結局は駄目」「興津社長は不器用」など厳しい声もSNSに上がっている。本作は山崎賢人が日曜劇場およびTBS連続ドラマ初主演を務め、天才インディーゲーム開発者が自分が愛する玩具メーカーの危機を救うため、自分たちからゲームを奪った巨大企業に挑む完全オリジナルストーリーが展開してきた。“宿敵”興津から助けを求められた安積那由他(あづみ・なゆた)を山崎さんが演じるほか、彼と袂を分かち新天地を求め海外に旅立ち道を選んだ菅生隼人に松下洸平。父の会社「アトム玩具」を受け継ぎ、その後「アトムの童」として新たに会社を立ち上げた富永海に岸井ゆきの。那由他と隼人の親友だった緒方公哉に柳俊太郎。那由他と隼人をよく知るネットカフェの店主・森田聡に岡部大(ハナコ)。「アトム玩具」の先代社長で海の父・富永繁雄に風間杜夫。ゲーム販売やインディー開発者の手助けをするパブリッシャーの相良晶に玄理。アトム玩具を買収しその技術を手中におさめるも、会社が「宮沢ファミリー オフィス」に乗っ取られそうになっている興津晃彦にオダギリジョー。興津の会社「SAGAS」(サガス)にゲーム事業売却をせまる「宮沢ファミリー オフィス」社長の宮沢沙織に麻生祐未といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「宮沢ファミリーオフィス」による「SAGAS」の買収問題が浮上するなか、「アトムの童」の技術を取り返すため興津のもとでゲーム開発をすることを決めた那由他。「SAGAS」の経営存続を賭けた株主総会までに新作ゲームの開発に取り組む那由他だが、アイデアが浮かばず行きづまってしまう。アイデアが浮かばない那由他の自宅に興津がやってくる。興津は那由他の部屋に乗り込んできて「朝までに打開策を示せ」と言い放ち、那由他がゲームをプレイしていたのを発見して「遊んでたんだろ」と指摘する。パズルゲームは頭の体操になる、科学的にも証明されていると反論する那由他。そして2人は那由他がプレイしていた「ぷよぷよ」で対決することになる…というのが今回のストーリー。プレイしながら興津は「君は俺をどう思う?どう見てる?」と那由他に問いかける。「金儲けのために俺たちのゲームを奪った」と答える那由他に、興津はそれは誤解で「惚れ込んだんだよ」と答え、公哉が興津からの援助を断られたら外資系のベンチャーに出資を願い出ようとしていたが、評判が悪い会社だったため、そのベンチャーにゲームを奪われるんじゃないかと考えたことを明かす。日本にある素晴らしい技術を本気で守りたいと考えていると話す興津に、視聴者からは「ちょっ 興津、いいやつじゃないか」「興津日本ファーストなマインドなんだな~一見悪いやつだけど」「まさかの興津社長いい人転換かよ くそー!嫌いって言ってごめん すきだ!」などの反応が続出。一方で「人が死んじゃ結局は駄目なんですよ」「興津社長は不器用なんだな…わかりづらいひとなんやな」といった声もSNSに投稿されている。【最終回あらすじ】興津が警察に連行され株主総会は大混乱。代表不在で有力な委任状も奪われ勝つ見込みがない。劣勢を強いられるなか、那由他が壇上に上がる。これまでに様々な局面で仲間と共に闘ってきた那由他。ゲーム業界の未来をかけた大勝負はついにラストステージへ…。「アトムの童」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年12月05日川口春奈と目黒蓮が共演する「silent」の第8話が12月1日放送。夏帆演じる奈々と風間俊介演じる正輝、2人の過去に「そっちのお話もっと見たい」「スピンオフはよ!」などの声が殺到。奈々の“指チョン”にも「まじ可愛すぎる」といった反応が集まっている。いきなり別れを告げられた高校時代の恋人と、8年ぶりに再会を果たすと彼は“若年発症型両側性感音難聴”で耳が聞こえなくなっていた…というストーリーの本作。キャストは渋谷のレコード店で働く青羽紬に川口さん。18歳から徐々に耳が聴こえなくなっていった佐倉想に目黒さん。想のことを思い続けてきた桃野奈々に夏帆。紬と想を繋げた存在で、紬と付き合っていたが別れた戸川湊斗に鈴鹿央士。前回、奈々と知人であることが判った春尾正輝に風間俊介。想の妹・萌に桜田ひより。紬を案じる弟の光に板垣李光人。想を心配する母の佐倉律子に篠原涼子といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。奈々は正輝の手話教室を訪ねる。驚く正輝に奈々は「友達の友達がここで手話習ってるの」と言い、「その2人を見てたら春尾くんのこと思い出して」と伝える。一方、紬は想といるときにバイト先の後輩と出くわす。後輩に想を紹介する紬だが、その際のやり取りを見ていた想は「一緒にいるの恥ずかしいよね?」と切り出し、自分といることで紬に迷惑をかけてないか、手話で話すことが疲れないかと問う。手話教室で紬は、正輝に想とのやり取りを話す。それを聞いた正樹は大学時代を思い出す…。正輝は大学時代にろう者のためのボランティアをしており、そこで奈々と出会っていた。当時の正輝は就活のための点数稼ぎとしてボランティアをしていた。しかし奈々と出会い、その笑顔に惹かれる。あるとき、正輝がノートPCに授業内容を入力していると、奈々が「授業サボりたいです」と入力してくる。「いつも横に人がいるから、みんなみたいにゲームしたり寝たりできない」と語る奈々と正輝は画面に文字を入力して会話していく…。ノートPCを使わせてもらおうと、正輝の指を軽くつつく奈々。その“指チョン”に「大学時代の奈々ちゃんまじ可愛すぎる。指でチョンってするところかわいい」「可愛すぎる天真爛漫だなあ奈々ちゃん」「奈々ちゃんなんてあざといんや」などの声が殺到。奈々から手話を教えてもらった正輝はそれがきっかけで手話通訳士を目指そうと考え始める。さらに大学に手話サークルも作ろうとするが、自分が遊び道具にされているように感じた奈々と正輝はケンカ別れをしてしまう…。2人の過去が明かされた今回のエピソードに「春尾先生と奈々ちゃん甘酢っぺぇよ」「風間くんと奈々ちゃんのお話の方で泣いてるそっちのお話もっと見たい」「奈々ちゃんと春尾先生のスピンオフはよ!」といった感想も多数SNSに投稿されている。【第9話あらすじ】実家に帰ってきた想だが、CDが散らかった部屋で「さっきからずっとしゃべってるつもりなんだけど…」と号泣。想の姉・華(石川恋)は、「お母さんの子どもが耳聞こえないってことはさ、私の子どももあり得るってことだよね」と律子に告げる…。「silent」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月02日『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)第8話で、ビジネスコーディネーターとしてさんし船団丸の活動に加わることになった、波佐間(小西遼生)。倒産の危機に直面していたさんし船団丸を救った波佐間は、その後も、出荷作業に参加するなど、『浜を救う救世主』として、その存在感を発揮していきました。一方で、片岡(堤真一)は、さんし船団丸の危機を救い、一気に漁師たちからの信頼を得る波佐間の姿を見て、居場所を奪われたような気持ちに。また、一度はさんし船団丸から去ったものの、再び仲間に加わった永沢(鈴木伸之)も、急速に距離を縮める波佐間と、和佳(奈緒)の姿を見て、モヤモヤを募らせていました。『ファーストペンギン!』第9話あらすじ永沢が戻って来たことに、岩崎和佳とさんし船団丸の漁師たちは驚きながらも大喜び!その頃東京では、片岡が「もうワシの居場所はあそこにはない」と、息子・祐介(渡辺大知)がパートナーの楽(大貫勇輔)と暮らすマンションに居座っていた。片岡がいない間も、お魚ボックスの注文は殺到しており、漁師たちはなんとか片岡の穴を埋めようと大忙し。そこに波佐間が現れ、『お魚ボックス』用の血抜き作業を手伝ってくれることに。パーフェクトに仕事をこなしていく波佐間は、片岡の代わりをいとも容易く務めて、皆の信頼を得ていく。そんな中、波佐間は和佳に「浜の船団を一つの会社にまとめませんか?」と大胆な提案を持ちかける。こうして片岡不在の中、波佐間と手を結んだ和佳は、浜尻(高杉亘)ら、ほかの船団の漁師たちも巻き込み、『浜の一企業化』実現に向けて動き出すが…!?一方、急接近する和佳と波佐間の様子に、モヤモヤを募らせた永沢は、片岡を連れ戻すべく、『ある行動』を起こし…!?『ファーストペンギン!』第9話は、2022年11月30日、放送です。[文・構成/grape編集部]
2022年11月29日吉沢亮が主演する「PICU 小児集中治療室」第8話が11月28日オンエア。吉沢さん演じる武四郎の医師としての成長にネット上では「偉いぞ… よく我慢した…」「泣き虫なのに。良く耐え抜いた」「逞しく成長しましたね」などの声が上がっている。広大な面積の北海道に“子どものためのICU”であるPICU(=Pediatric Intensive Care Unit)を設立、患者を1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するため奔走する医師たちの姿を描いていくメディカルヒューマンドラマとなる本作。母からガンを患っていることを明かされた小児科医の志子田武四郎を吉沢亮が演じ、息子にガンを隠し切れないほど病状が進行している母・志子田南に大竹しのぶ。アメリカでPICU医の資格を取得し日本各地でPICUを整備してきた植野元に安田顕。PICUに勤務する救急救命医・綿貫りさに木村文乃。東京のPICUからやってきた看護師の羽生仁子に高梨臨。武四郎の幼なじみの医師・矢野悠太に高杉真宙。同じく武四郎の幼なじみの小児外科医・河本舞には菅野莉央。PICU設立を進めてきた北海道知事・鮫島立希に菊地凛子。丘珠病院の救命救急医・東上宗介に中尾明慶。同じく麻酔科医の今成良平に甲本雅裕。武四郎の母・南の同僚・涌井桃子に生田絵梨花といった俳優陣も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。武四郎ら丘珠病院のPICUスタッフは、VF(心室細動)を起こした小松圭吾(柊木陽太)くんの処置にあたる。圭吾くんに一刻も早く補助人工心臓を植え込む手術が必要だと考える武四郎だが、感染症が治らなければそもそも手術も難しい状態だった。しかし様々な検査をしても圭吾くんの感染症の原因は掴めない。意識が回復した圭吾くんは自分が死んだ場合、臓器を提供したいと言う。武四郎は家族に圭吾くんが亡くなる可能性も説明。すると母親は「函館に帰してやりたい」と話す。函館の病院に移ることになった圭吾くんは武四郎に「俺、死ぬんでしょ、だから函館に帰るんでしょ?」と問いかける。本当のこと教えてと話す圭吾くんに武四郎は、感染症の治療が終われば補助人工心臓の手術ができて移植に向けて進められる。その治療は難しくないから函館の病院で大丈夫、と説明する。涙を浮かべながらその説明を聞く圭吾くん。植野は“嘘をついた”武四郎を正しかったと言い、頼もしくなったと武四郎の成長を褒める…。「最初「本当のこと言って」って言われて言っちゃったのにしこちゃん成長してる」「しこちゃん偉いぞ… よく我慢した…」「しこちゃん先生…あの時とは違うね…」「しこちゃん泣き虫なのに。良く耐え抜いた。凄い」「本当に医者として逞しく成長しましたね」など、武四郎の成長ぶりに感動の声が上がる。植野の“やれることをすべてやり、ちゃんとあきらめがつけば、看取る覚悟ができる”という言葉から、武四郎は南に、自分が母と離れる覚悟ができるだけの時間をください、と土下座。東京の病院に行って欲しいと頼み込む…。このラストシーンにも「武四郎が真っ直ぐにお願いしてやっと母に想いが届いたシーンに涙が止まらなかった」「しこちゃんの想いが南ちゃんに伝わってよかったね」といった反応が送られている。【第9話あらすじ】武四郎は膵臓ガンの治療を拒否している南から、東京の病院で検査を受けることに同意してもらう。武四郎と南は植野から紹介してもらった東京中央記念病院の腫瘍内科医・原口裕二(平原テツ)のもとへ向かい、南はそこでいくつかの検査を受ける。そして武四郎は原口医師から検査の結果を聞かされる……。「PICU 小児集中治療室」は毎週月曜21時~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月29日山田涼介が二重人格者の主人公を演じる「親愛なる僕へ殺意をこめて」の第8話が11月23日放送。次回予告に映し出されたテロップに視聴者の考察合戦が過熱、SNSには「タイトルから普通に考えたら」「犯人エイジだったら泣く」など様々な投稿が寄せられている。講談社「ヤングマガジン」、WEBコミック配信サイト「コミックDAYS」で連載された人気同名コミックのドラマ化となる本作は、山田さんが6年ぶりにフジテレビ系ドラマ主演を務め、連続殺人犯の息子として辛い人生を送ってきた主人公の復讐の物語が繰り広げられてきた。実の父である八野衣真が5人の女性を殺害した犯人“LL”だとされたが、本当の“LL”を探して来た浦島エイジ役で山田さんが主演するほか、エイジに力を貸すナミに川栄李奈。“LL”に姉を殺されたが、そのことで虐待から逃れられた雪村京花に門脇麦。エイジの実の父親で連続殺人犯“LL”だと言われてきた八野衣真に早乙女太一。15年前八野衣の保護司をしていたことから、残されたエイジを引き取り育てた浦島亀一に遠藤憲一といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“B一エイジ”はエイジの人格が6日以上、表に出てきていないことを不審がる。“B一エイジ”は10月30日の時点で京花がLLを八野衣だと信じ込んでいたが、11月3日になると「LLが生きていた」と言い出したことから、その3日の間に京花が何かを知ったのではないかと推測、彼女の足取りを調査しようと考える。京花のマンションに侵入し“B一エイジ”は彼女の部屋で車のキーを見つけ、カーナビの履歴から11月1日に京花がとある町を訪れていることを知る。そしてナミとともにその町へと向かう…というのが今回の物語。そんななか何者かに刺され入院していた京花が再び病院内で襲われる。“B一エイジ”は病室に仕掛けた監視カメラの映像で、ナミは怪しい後ろ姿を追いかけて、それぞれ京花を襲った犯人の正体を知る…それはエイジの姉、乙(夏子)だった。1人娘として亀一らに溺愛されてきたが、エイジが家に迎えられた途端、両親はエイジにばかり目を向けるように。さらに幼いエイジから脅されて引きこもるようになった乙は、エイジが恋人として京花を連れてきたことで、エイジの一番大切なものを奪い取ろうと京花を狙ったという。SNS上では夏子さんの演技に「夏子さんの演技ちゃんと見たの初めてだったんだけどすごすぎた」「浦島乙役の夏子さん演技上手すぎたな」「乙姉さん役の夏子さんの演技も凄いわ。良いわ」など絶賛の声が上がる。その後、エイジは亀一のもとを訪れ、そこで彼が“LL”であることが明かされる…のだが、次回予告には「もう1人の真犯人」のテロップが。Twitter上には「タイトルから普通に考えたら親愛なる僕(エイジ)へ殺意をこめてになるから真犯人はエイジ?」「犯人エイジだったら泣く...でもそうじゃないと、このタイトルの意味とは...」「やっぱこれもう1人の人格(A)が殺してるからこういうタイトルとか」「タイトルの意味はエイジ→B一って意味だと思ってたけどもしかして逆…?」など、タイトルの意味を絡めて“真犯人”を推測するツイートが多数投稿されている。【最終回あらすじ】浦島家のリビングで亀一は“B一エイジ”が真実にたどり着いたことに感心しながらも「まだ満点はやれないな」と告げる。そして亀一は八野衣が売春組織から少女たちを救ったのは、人のためや罪滅ぼしのためではなく、女性を食い物に仕事をしなければならない惨めな現実から目をそらしたかっただけだと言い、殺人鬼・LLがどのようにして生まれたのかを話し始める…。「親愛なる僕へ殺意をこめて」は毎週水曜22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月24日奈緒主演「ファーストペンギン!」第8話が11月23日オンエア。「さんし船団丸」に鈴木伸之演じる永沢が帰ってくる…ラストシーンに「戻ってきてくれるの嬉しすぎ」「途中退場だと思って寂しかった」などの感想が続々と寄せられている。多くの敵が潜む海に最初に飛び込む勇気ある1羽のペンギン“ファーストペンギン”のように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーの奮闘の実話を基にした本作。漁協の妨害に遭いながらも魚を直販する「お魚ボックス」を成長させてきた岩崎和佳を奈緒さんが演じるほか、「さんし船団丸」を率いてきたが仲間の漁師たちに去られてしまう片岡洋に堤真一。「さんし船団丸」を辞めた永沢一希に鈴木さん。東京で医師をしている琴平祐介に渡辺大知。農林水産省の溝口静に松本若菜。「さんし船団丸」漁師の山中篤に梶原善、磯田高志に吹越満。和佳のママ友・山藤そよに志田未来。仲買人・重森梨花にファーストサマーウイカ。汐ヶ崎漁業協同組合組合長・杉浦久光に梅沢富美男といった面々が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。船の転覆事故をきっかけに「さんし船団丸」から漁師たちが去って行き、片岡と小森賢太郎(北川尚弥)ら数人だけが残される。和佳は皆を呼び戻しに行こうと提案するが片岡は断固拒否。片岡は和佳が講演を行う水産フェアの会場で、新たに経験のある漁師を募集すればいいと言い出す。こうして和佳は全国から漁師たちが集う水産フェアの会場に、片岡を連れて行くことに。講演会終了後、和佳と片岡は元官僚のビジネスコーディネーター・波佐間成志(小西遼生)を紹介される。波佐間から「さんしと一緒にビジネスをしたい」と言われた和佳は目を輝かせるが、片岡はそんな2人の姿にモヤモヤして…というのが今回のストーリー。成志がペンギンのネクタイをしていることに触れ、笑顔を見せる和佳。そんな彼女と成志の様子を見て不満げな表情を浮かべる片岡…実は片岡も同じネクタイをしていたが、和佳はそのことに全く気付いてなかった…。「和佳ちゃん、片岡さんのネクタイもペンギン…」「【悲報】片岡さんのネクタイ気付かれず」「片岡さんもネクタイがペンギンだよ!!笑」「同じペンギンネクタイしてるんですけど~!?」といった反応多数。一方、銀行が融資を切り上げると言い出し、漁協が貸しはがしにくるなど危機的状況の「さんし船団丸」を成志を救う…小西さん演じる成志にSNS上では「いい人だったぁぁぁぁぁぁぁぁ!」「ちょっとあやしいな…とか思っててごめんなさい」という声と同時に「大丈夫か?本当に大丈夫なのか小西遼生??」など不安感を抱く視聴者の投稿も。さらに永沢が「さんし船団丸」に帰ってくるラストシーンにも「永沢くん戻ってきてくれるの嬉しすぎ」「永沢くんーーーーー!!途中退場だと思って寂しかった」「永沢くん戻ってきた。彼女とうまくいかなかったのかなぁ」などの感想が続々と寄せられている。【第9話あらすじ】永沢が戻って来たことに和佳とさんし船団丸の漁師たちは大喜び。波佐間は和佳に「浜の船団を一つの会社にまとめませんか?」と提案。片岡不在のまま波佐間と手を結んだ和佳は、浜尻公平(高杉亘)ら他の船団の漁師たちも巻き込み「浜の一企業化」実現に向けて動き出す…。「ファーストペンギン!」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月24日本田翼主演「君の花になる」の6話が11月22日放送。かつて「8LOOM」を去った8人目メンバー、東良介の登場にSNSでは「8人で活動してる世界線も見たかった」などの声が続出。「8LOOMに戻るとかじゃなくても」と“再登場”を望む声も上がっている。挫折した元高校教師が、自分のかつての教え子が所属するボーイズグループ「8LOOM」(ブルーム)の寮母となる…という展開の本作。本田さんが夢を叶え高校教師になり、弾が音楽活動を始めるきっかけを作った仲町あす花役で主演を務める。また高校時代にあす花と出会ったことがきっかけで芸能活動の道に進み、「8LOOM」の楽曲も手掛ける佐神弾には高橋文哉。「8LOOM」の最年少メンバーでしっかり者な成瀬大二郎に宮世琉弥。最年長メンバーだがピュアな一面もある古町有起哉には綱啓永。現役大学生で勉強熱心な面もある一之瀬栄治に八村倫太郎。匂いに敏感な桧山竜星に森愁斗。メンバーカラーはパープルの久留島巧にNOA。弾のあとにリーダーとなった小野寺宝に山下幸輝。あす花の姉の優里に木南晴夏。「8LOOM」を支えてきたマネージャーでクセの強い添木ケンジに宮野真守。優秀なチーフマネージャーの香坂すみれに内田有紀。ヒモだったことが判明したトリニティ春日に竹中直人。「8LOOM」の所属する事務所の社長・花巻由紀に夏木マリといった顔ぶれも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。デビュー曲「Come Again」が3年越しに大ヒット。ブレイクを果たした8LOOMにはメディアからの出演オファーが殺到し、メンバーも多忙に。楽曲を制作する弾も忙しくなったことであす花とはすれ違い生活が始まる。モヤモヤする自分の気持ちに少しずつ気づくあす花に、弾が「落ち着いたら、ちゃんとするから」と伝えたことで、彼女はより複雑な思いを抱くことに。そんな中、弾の母校であり、かつてあす花も働いていた高校で新曲のPRも兼ねた凱旋ライブが決定する。有起哉は辞めた元メンバーをライブに誘うが、栄治は勝手なことをするなと猛反発。そんな栄治に有起哉は、彼が資格試験の勉強をしていることを「逃げ道」だとして、「8LOOM」に全力投球するよう告げ、2人は対立を深める。さらに寮に嫌がらせ行為も発生。実は嫌がらせ行為をしていたのは辞めたメンバーで、弾の同級生でもありあす花の生徒でもあった東良介(池田匡志)だった…というのが今回のおはなし。凱旋ライブ後に良介はメンバーに謝罪、8人は和解する…視聴者からは「8人で活動してる世界線も見たかったなー」「8人目のメンバーとして活動してる姿、ちょっと見てみたかったな~」などの声が。「もう良介くん出てこないかな 8LOOMに戻るとかじゃなくても、幸せに生きてほしい」といった“再登場”を求める声も。一方、良介とともに凱旋ライブ会場である高校までやってきたあす花だったが、かつてのトラウマが蘇り倒れ込んでしまう。弾は彼女を見つけ「あす花!」と呼びかける。ついにあす花を呼び捨てにした弾…このラストにも「キュンの供給多すぎ」「名前呼び捨て これはキュンキュン」「最後の弾くんの呼び捨て反則すぎる」など、視聴者の間に“キュン”があふれている模様だ。【第7話あらすじ】過去のトラウマから校門の前で動けなくなってしまったあす花。そんなあす花を弾が心配するなか、メンバーたちの発案であす花をサプライズで労う“寮母感謝デー”が開催されることに。一方、弾の母校から生徒たちへ向けたビデオメッセージの依頼が舞い込み、撮影に訪れた教師・池谷(前田公輝)が、あす花が学校を辞めることになった出来事について、弾たちに話し始める…。「君の花になる」は毎週火曜22:00~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年11月23日第1話から、どんな形であれ、強い絆で結ばれていることが伝わってきた、さんし船団丸の漁師たち。しかし、テレビドラマ『ファーストペンギン!』(日本テレビ系)の第7話では、船の転覆事故をきっかけに仲間割れが勃発し、今までで一番のピンチを迎えてしまいます。和佳(奈緒)は、船を離れたほかの漁師たちを呼び戻しに行くことを提案するものの、片岡(堤真一)は「経験のある漁師を募集すればいい」といい出すのでした。『ファーストペンギン!』第8話あらすじ船の転覆事故をきっかけに漁師たちが去って行き、片岡洋と小森賢太郎(北川尚弥)ら数人だけが残されたさんし船団丸。岩崎和佳は皆を呼び戻しに行こうと提案するが、片岡は断固拒否。さらに片岡は、和佳が講演を行う水産フェアの会場で、新たに経験のある漁師を募集すればいい、と言い出す。こうして和佳は、全国から漁師たちが集う水産フェアの会場に、片岡も一緒に連れて行くことに。講演会終了後、和佳と片岡は、元官僚のビジネスコーディネーター・波佐間成志(小西遼生)を紹介される。見るからにやり手な波佐間から、「さんしと一緒にビジネスをしたい」と言われた和佳は目を輝かせるが、片岡はそんな2人の姿にモヤモヤし、帰り道に大喧嘩に!東京に置き去りにされる形となった片岡は、帰る手立てを失い、一人迷子になるが…。一方、汐ヶ崎に戻った和佳のもとに、銀行から「融資を切り上げたい」と唐突に連絡が入る!突如として『倒産危機』に直面した和佳に、挽回のチャンスは訪れるのか…!?『ファーストペンギン!』第8話は、2022年11月23日、放送です。[文・構成/grape編集部]
2022年11月22日“恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのか”を描くシリーズ最新作「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」が11月13日に放送開始。第1話ではついに男女8人がタイムズスクエアで初対面し、“運命の赤い糸”でドラマのオーディションのペアが決定。ニューヨークの様々な場所に出かけて仲を深めていき、いざ挑んだオーディションでは思わず涙を浮かべるメンバーの姿も…。そしてドラマの撮影では、キスシーンを経て主演の2人の恋心が動き出していく様子に、視聴者からは「見事に魅了された…」「最高の1話だった!」といった感想が寄せられた。若手俳優が、毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら恋をしていく様を、シリーズ史上初の海外全編ロケで贈る本作。今回は、様々なアーティストの楽曲からインスピレーションを得て、鈴木おさむが脚本を書いた特別なドラマを演じていく。今シーズンの出演者には、「烈車戦隊トッキュウジャー」で戦隊ヒロインに選ばれ、数々のドラマや映画、バラエティ番組に出演する小島梨里杏、映画『ブレイブ-群青戦記-』やドラマ「オールドルーキー」など話題作への出演が続く福山翔大、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」などドラマや映画、舞台に出演し、幅広いジャンルの役を演じる柾木玲弥、そして画『瞽女GOZE』にて第30回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞するなど、高い演技力で数々の作品で主演経験を持つ吉本実憂など、さらに活躍が期待されている実力派の若手俳優8名が勢ぞろい。初対面を果たしたあと、早速、絡みあった赤い糸を男女で引き合い、オーディションに挑むペア決めを行った。結果、しょうへい(小野翔平)とはるか(立石晴香)、ひろと(高橋大翔)とみゆ(吉本実憂)、しょうだい(福山翔大)とクレア(トミコ・クレア)、そしてれいや(柾木玲弥)とりりあ(小島梨里杏)のペアに決定し、それぞれがお互いを知るために、早速デートへ向かった。そして、オーディション当日。ドラマ第1話では、にしなの「ホットミルク」を主題歌とした、夢追う男女が織りなす大人の青春ラブストーリーに挑戦。みゆは声を震わせながら街に別れを告げ涙を流し、ペアのひろとと熱いキスシーンを演じきったが、徐々に仲を深めたれいやとりりあが、オーディションでも息の合った演技を披露し、今回の主演を勝ち取った。元々友人であるみゆとりりあ。温かく拍手を送りつつも、悔しさのあまり大粒の涙を流してしまう。視聴者は「本気度がレベチ…」「今回のメンバー全員ハンパない!」などと、演技力の高さに圧倒された様子。そして迎えたドラマ撮影では、キスシーンが近づいてくると、「恋は100%しないです」と宣言し、落ち着いて冷静さを保っていたれいやが「全然意識してなかったのに、緊張してきちゃった」と本音をぽろり。道ゆくニューヨーカーが見守る中、本番では甘く、唇の柔らかさが伝わるキスを何度も交わし、時折目を合わせ、笑顔になる2人。その後のインタビューでれいやは「そう言う人たちの気持ちがなんとなくわかった気がするなって」「恋する気持ちが分かるな、というのが分かった」とりりあを意識し始めている様子。視聴者からは、そんな心の変化に「恋の始まりを見た!」「斜め上の展開だったな…最高!」と反応が寄せられた。第2話では、藤原さくらの新曲「まばたき」から着想を得て書き下ろされたドラマの主演を懸けて、オーディションが行われる。マリリン・モンローやロバート・デ・ニーロなど数々の俳優を輩出した演劇映画学校へ行き、刺激的なレッスンを受けたことで主演に対する思いが、より強くなっていく8メンバーたちは、迎えたオーディションのペア決めで、それぞれの心の内が明らかに。一方、れいやとペアを組み、甘く優しいキスシーンを演じたりりあは、あることがきっかけで泣きじゃくりながら道端にしゃがみ込んでしまう。そしてりりあが、涙ながら告白する場面も。早くも恋の波乱が巻き起こりそうだ。「恋愛ドラマな恋がしたい in NEW YORK」は毎週日曜日22時~ABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2022年11月20日現在放送中の玉森裕太(Kis-My-Ft2)主演ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」第8話(11月26日放送)に、“ゲスト患者”として山崎紘菜が出演することが分かった。本作は、現役医師・知念実希人によるベストセラー小説を原作に、玉森さん演じる主人公の研修医・諏訪野良太が、毎話異なった科を舞台に、そこで出会った患者の心に秘めた秘密と嘘を“カルテ”から見破るハートウォーミングミステリー。第8話の舞台は、皮膚科。おっとりと優雅な立ち振る舞いで「医者は患者さんに見られる仕事」と、身だしなみに厳しい指導医・桃井佐恵子(りょう)のもと、諏訪野と橘(堀未央奈)は研修をスタート。そこへ患者としてやってくるのが、山崎さん演じる10歳の息子をもつシングルマザー・守屋春香。ふくらはぎに大火傷を負って救急搬送され、入院中になぜか火傷の範囲が広がる。さらには、彼女の職場の近辺で起きた連続放火事件の犯人の特徴が、春香に酷似しているという。山崎さんは「春香の言動はもしかしたら見てくださる方にとって、理解し難いところが多々あるかも知れません。春香自身も、分かってくれない人には分かってもらえなくていい、という少し寂しい線引きをしてしまうところがあります」と役柄について説明し、「そんな中、諏訪野先生と出会い、先生の真心に触れることで春香のその境界線が少しずつ薄くなっていくのを演じながら日々感じています」とコメントしている。「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年11月19日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年10月スタートのテレビドラマ『アトムの童(こ)』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。ゲームの発売に向け、準備を進めていたアトム玩具だったが、なぜか配信サイトで審査が通らない問題が発生していた。そこに現れたのは大手ゲーム会社の社長・興津(オダギリジョー)。審査が通らなかったのは、「ゲームが大量に作られることは日本の質を落としかねない」と審査を厳しくしていたからだった。那由他(山﨑賢人)たちは、仕方なく配信サイトを諦め、自社サイトで配信を開始した。しかし、配信日を被せてきたり、有名ゲーム実況者に根回しをしていたり、興津の嫌がらせがとにかくすごい。『日曜劇場』あるあるだが、どう足掻いても敵わない大きな権力に立ち向かう姿は何度見ても応援したくなる。何をやってもSAGASには敵わない…視聴者も途方にくれるような絶望的状態でも諦めない主人公は魅力的だ。公哉の墓参りで、興津とばったり出会うシーン。鋭い目つきで興津を睨む山﨑賢人の目が忘れられない。彼の目の奥には絶対に負けないという闘志がメラメラと燃えていた。ここから潮目が一気に変わり、ゲームではなくノベルティとして作った『ゲッチャリロボ』がおもちゃメーカーならではと注目され、爆発的にダウンロード数は伸びた。『祝10万ダウンロード』からスタートした貼り紙が、テンポよく塗り代わり最後には『祝100万ダウンロード』にまで変わる部分にワクワクした人も多いはず。アトム玩具のメンバーがみんな笑っていて、楽しそうで、このまま順調にいってくれと願わんばかりだった。悪役顔に拍車がかかるオダギリジョー今回特に光っていたのは、紛れもなくオダギリジョーの演技だろう。アトム玩具を大きな権力でねじ伏せる、その余裕を見せた表情はお見事だった。オダギリジョーと言えば、近年は『時効警察』(テレビ朝日系)や『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)など、優しい雰囲気がありながらもどこか謎のある役が多かった印象である。しかし今作ではなかなかダークに染まっている。感情ではなく論理的に発言する様子や冷酷な目つきは、まさに黒幕の貫禄だ。目に闇をまとい、言葉はオブラートに包まれていても冷酷で高圧的に感じる雰囲気は並の俳優では出せないだろう。話題となったのは最後のシーン。銀行との結託により、那由他たちの知らない間にアトム玩具はSAGASに買収されてしまっていた。アトム玩具にも差し押さえの役員たちが押しかけ、すべてのものを奪われ、追い出されることに那由他が怒りの感情をあらわにするところで終了した。そして最後に映し出されたのは、獣のように吠える、オダギリジョーだった。まるで虎が威嚇するように、「俺は強いんだぞ」と言わんばかりの威勢である。今回で痛感させられた、SAGASという壁の大きさ。吠え方といい、画面いっぱいに威嚇の表情を見せられ、映像が静止するという演出に降参だった。最後のワンショットは完全に脳に刻まれてしまった。改めて悪役をもこなすオダギリジョーという俳優の素晴らしさを実感した回であった。今まで一生懸命築いてきたものを一瞬にしてSAGASに奪われてしまった那由他たち。これからどのような再スタートを切るのか。次回はなんと、1年後。第二部は新しいキャストも交え、次回予告では山﨑努らが登場し、視聴者を沸かせた。何度倒れても立ち上がる、これでこそ日曜劇場!泥臭く、這い上がる主人公たちの姿に勇気をもらえるはずだ。私たちは那由他とアトム玩具のメンバーの巻き返しが楽しみである。『アトムの童(こ)』/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年11月18日大会初フルマラソンの部スポーツ向けサプリメントや健康食品の開発及び販売を行うSAURUS JAPAN 株式会社が、2022年12月25日(日)に『第8回SAURUSマラソンチャレンジin長居公園~Break your limit ~今までの自分を超えよう~~』を開催します。同大会は自己ベストを目指すランナーに向け、挑戦する機会を提供することをミッションとして開かれるものです。コロナ禍における2020年11月のオンラインマラソン大会からスタート。リアルではこれまで4度開催され、今回初となるフルマラソンの部が設けられます。挑戦する人をサポート同社ではSAURUSシリーズのアミノ酸商品を燃料に挑戦し、結果を出し、周囲に影響を与えるランナーをSAURISTと呼び、SAURISTに2022年を締め括る「自己ベストを目指せる大会」を提供するため、フルマラソンによる第8回大会の開催を決定しました。一方で、ランニング初心者でも目標を持って挑戦できる場となるようハーフマラソンを同時開催し、幅広くランナーを受け入れます。現在、早割参加費での申し込みを受け付けており、11月21日(日)からは通常参加費にて12月18日(日)が申し込み締め切りです。完全フラットな周回コースを会場に、ペーサーがペースメイクをサポート、マラソン中や前後には同社のアミノ酸商品を提供。全部門男女優勝者には賞品、各部門男女1位~3位までに賞状、完走者全員に完走証が発行されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※『第8回 SAURUS マラソンチャレンジ in 長居公園』大会HP
2022年11月11日高橋メアリージュン主演の「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」。その第8話が11月8日深夜オンエア。タクシー代に迷惑料を上乗せして請求されたサイハラがつぶやいた「暴利だな」に「アンタが言うか」「どの口がw」などのツッコミが相次いでいる。本作は、法外な金利で金を貸す闇金業者と債務者たちの人間模様と社会の闇を描く「闇金ウシジマくん」のスピンオフとなり、映画のPart2から登場した女闇金・犀原(サイハラ)茜を中心としたストーリーが繰り広げられている。尋常ではない怒鳴り方や独特の箸使いなどが強烈なインパクトを与える闇金融「ライノーローン」社長の犀原茜=サイハラ役で高橋さんが主演。共演にはライノーローンで働く役者志望の若者・硲(ハザマ)悠斗に宮世琉弥。サイハラの忠実な部下・村井にマキタスポーツ。「爆走ラーメン・愛沢伝説」店主として店を切り盛りする愛沢浩司に中尾明慶。愛沢のラーメン店を手伝う妻・明美に木南晴夏。地下アイドル「GQG」にハマり闇金に再び手を出した田中丈行に勝村政信、「GQG」のグッズ代のためサイハラから金を借りるが、ハケンの仕事をクビになってしまった安藤創太に岡崎体育。様々な策を講じ100万を用立てた「GQG」メンバーメロりんに矢崎希菜。ハザマが惹かれる風俗嬢の桜井ともかに古畑星夏。伝説の債務者・宇津井に永野宗典。サイハラと敵対する象山彪=キサヤマに野村周平。暴行による記憶障害が残る若琥会若頭・熊倉に光石研といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サイハラに命じられ闇スロット店に向かったハザマは、ヤクザも恐れる怪物・肉蝮(東啓介)に遭遇する。首を絞められあわやというところに風俗嬢の瑞樹(かすみりさ)が現れ、ハザマは2人でその場から脱出。ラーメン屋に逃げ込む。一方、地元に帰っていたサイハラのもとに村井から電話が。肉蝮の件とハザマと連絡が取れないことを聞いたサイハラは足立(酒井敏也)のタクシーに乗り、ハザマたちのもとへ向かう…というのが今回の展開。肉蝮に「犀原さんとはまた違う意味で何言ってるか分からん」「サイハラ版肉蝮、何言ってるかわかんなくて笑った」「滑舌悪いの再現しすぎてわからん」など、その喋り方に触れたコメントが上がると同時に、「見た目、誰だか全然わからないからすごい」「東くんの面影ない~ゾクゾクしたよ~」など、演じる東さんの“激変”ぶりも話題に。ラストでは足立がサイハラにタクシー代を請求、2万7千円に迷惑料5千円を上乗せして請求する足立にサイハラは「暴利だな」とつぶやくのだが、このセリフに視聴者から「暴利だな」このセリフをサイハラアカネから聞くことになるとは…」「「暴利だな」ってアンタが言うか(笑)」「「暴利だな」←どの口がw」など、ツッコミが相次いでいる。【第9話あらすじ】ともかを救いたいハザマに友人・久礼野(京典和玖)はサイハラを潰せと言う。一方キサヤマが般田(山内圭哉)と一触即発になるが、2人は共にサイハラを憎んでいて…。愛沢はG10(藤本涼)にカネを要求される…。「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」はMBSで毎週火曜深夜0:59~、TBSで毎週火曜深夜1:28~放送中。dTV、ネットフリックスで見放題独占配信。(笠緒)
2022年11月09日本田翼が崖っぷちのボーイズグループ「8LOOM」の寮母を演じるドラマ「君の花になる」。11月8日(火)明日放送の第4話では、3rdシングル「Melody」の全貌が明らかになる。第4話では、高橋文哉演じる弾が、「8LOOM」の起死回生をかけた新曲づくりに奔走。花巻社長(夏木マリ)から初めてラブソングへのチャレンジを命じられた弾は、あす花(本田さん)と取材と題した“デート”に行くことに。そして、ついに作り上げられる楽曲が「Melody」だ。本楽曲は、現実でも「8LOOM」の3rdシングルとして11月9日(水)に配信リリースが決定しており、すでにMVのティザーが公開中。先日開催された初ライブハウスツアー「君の花になる "Let's 8LOOM" TOUR~FIRST and LAST~」東京公演内でひと足先に初パフォーマンスもされた。そんな「Melody」の全貌が第4話で公開。また、この曲をきっかけにあす花と弾の関係性に急展開が訪れる。「Melody」がどのように物語と繋がっていくのか、2人の関係性の大きな変化にも注目だ。劇中と現実世界がリンクしていく“君花プロジェクト”が展開中の本作。この一環として、「8LOOM」が配信リリースした「Come Again」は、「Spotify」のバイラルトップ50で1位を獲得し、MVは200万回再生を突破。「君の花になる」は「LINE MUSIC」で週間チャート1位を獲得し、MVは100万回再生を突破した(11月7日時点)。なお、12月からは展示会「きみはな展」が渋谷ヒカリエで開催。寮のセットが再現され、あす花とメンバーたちの思い出が詰まった品々や、劇中で実際に使用している衣装や小道具を数多く展示する予定。会場では、展示会オリジナルグッズも販売予定だ。「君の花になる」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。「きみはな展」は12月1日(木)~25日(日)渋谷ヒカリエにて開催。(cinemacafe.net)
2022年11月07日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年10月スタートのテレビドラマ『アトムの童(こ)』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。二人の青年がゲームづくりに奮闘するドラマ、日曜劇場『アトムの童(こ)』(TBS系)。熱い友情と、ものづくりに対する想いに、視聴者は心の奥底にある熱い何かが揺さぶられる感覚を味わっているのではないだろうか。今回は隼人演じる松下洸平の繊細な演技にも注目する。那由他と隼人の大きな成長那由他(山﨑賢人)と隼人(松下洸平)が『アトム玩具』でゲーム作りを始めて10か月。アトム玩具に突如、倒産の危機が訪れる。日曜劇場お決まりの『融資問題』だ。やよい銀行の小山田(皆川猿時)から5千万円の融資を受けていたアトム玩具だったが、突然、融資金の即時返金を迫られる。期限は1か月。そんなの無理に決まってる…という無理ゲーからの打開。この枠、鉄板の展開を見せられているのだが、このピンチをどう乗り切るのかが見せ所だ。そんな視聴者をよそに資金を募るため駆け回る海(岸井ゆきの)たち。その姿を見た那由他と隼人は、二人のゲームのために必死になる海と亡くなった親友・公哉を重ねていた。自分たちのゲームのために、走り回ってくれた公哉。いまの海は彼と同じ顔をしている。そうだ、ここで動かなければ何も変わっていない。隼人の「奇遇だな」と共に二人の想いが同じだとわかった瞬間、胸がぎゅーっとなった。同じ過ちを繰り返さないために彼らは自らも資金繰りに協力することにした。那由他と隼人はゲームづくりをただ再開したわけじゃない。確実に成長している。きっと二人の姿を見て、天国の公哉も微笑んでいることだろうと思った。二人の大きな成長を見ることができて、とても誇らしい気持ちになれた前半戦である。松下洸平の繊細な演技に注目ゲームの資金を募るため、投資家とゲームクリエイターをつなぐ大規模プレゼン大会に参加することになったアトム玩具。しかしそこで、憎き敵『SAGAS』の興津(オダギリジョー)がまた小根の腐った質問を投げかける。才能のある『ジョン・ドゥ』の二人がどうしてアトム玩具でゲームを作るのかという質問。かつて公哉が興津にゲームのプレゼンをした時の情熱。それはジョン・ドゥのゲームのファンだからこその熱い想いからきたものだ。那由他の答えはそれと同じだった。「アトム玩具のファンだから、アトム玩具でゲームを作りたい」。我々も、この人のファンだから、この作品のファンだから、とここまで情熱を捧げるものはあるだろうか。人の好きだという気持ちは原動力になる。そしてその力は他人を感動させる。那由他の想いを目の当たりにした隼人の頬には一筋の涙が見えた。また、このシーンでは松下洸平の繊細な演技が非常に光っていたように思う。『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ系)のような可愛らしい役ももちろん魅力的なのだが、『スカーレット』(NHK)や『最愛』(TBS系)のように口数は少なく表情で語らなければならない役の方が本領発揮しているように感じる。今作ではエリートタイプを演じているが、那由他といる時は目が生き生きとしているのがわかるだろう。そして、彼の存在の安心感も凄い。那由他だけでは少し不安があったとしても、隼人が隣にいるときの安心感は絶大だ。きっとそれは那由他がもっとも感じているはずである。プレゼン中、熱く語る那由他の奥で、那由他への共感・信頼・尊敬といった様々な感情の入り混じる複雑な表情を魅せていた松下洸平。繊細でとても美しい、そう思えた瞬間であった。彼の見応えある演技にこれからも注目したい。結局、大会で資金は得られなかったが、突如舞い込むラストチャンス!まだまだチーム・アトム玩具の旅は始まったばかりだ。これからの展開に期待である。『アトムの童(こ)』/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年11月05日本田翼主演TBS系火曜ドラマ「君の花になる」発の期間限定ボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」の3rdシングルで、ドラマ第4話で登場する劇中歌「Melody」の配信リリースが11月9日(水)に決定、ジャケット写真とOfficial MVティザーが公開された。また、ドラマ放送期間中に4thシングル、5thシングルをリリースすることも決定した。「8LOOM」は、高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝からなるボーイズグループでドラマオーディションを通し選抜された、芝居・ダンス・ボーカル等、それぞれの得意分野とバックボーンが異なる個性が集まったグループ。本楽曲「Melody」は、11月8日(火)22時に放送される第4話の劇中歌として登場する予定。「8LOOM」の作詞作曲を担当する佐神弾(高橋さん)が、あす花(本田さん)やメンバーたちに対する思いを込めて作った楽曲で、弾にとって大きな成長に繋がる1曲。どんな過程で「Melody」が誕生したのか、第4話のストーリーも期待大。そしてドラマ放送直後の11月9日(水)0時に配信される(配信サービスによっては0時を過ぎる場合もあり)。サウンドプロデュースは、ドラマメインテーマソングの2ndシングル「君の花になる」に続き、国境を越え数々の楽曲を世に送り出している音楽プロデューサー・UTAによるもの。ハンドクラップに導かれたダンサブルなトラックに中毒性のあるフック。■8LOOM「Melody」Official MV Teaser「期間限定グループでありながら、8LOOMから奏でられた音楽は期間限定では風化しない」そんな音楽に対する真摯なメッセージが歌われたドラマを彩る楽曲。本楽曲のダンスの振付は、「8LOOM」のメンバー小野寺宝を演じる山下さんと、前2作「Come Again」「君の花になる」の振付も手掛けた世界的に活躍する21歳のダンサー・コレオグラファーReiNaとの合作で制作された。また、「Melody」に続き、ドラマ放送期間中に4作目と5作目のシングルを配信リリースすることも決定している。3rd Digital Single「Melody」/8LOOMは11月9日(水)リリース。火曜ドラマ「君の花になる」は毎週火曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年11月02日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんによるドラマコラム。2022年10月スタートのテレビドラマ『アトムの童』(TBS系)の見どころや考察を連載していきます。ゲーム作りをテーマとした日曜劇場、山﨑賢人主演の『アトムの童』。過去に天才ゲームクリエイターだった主人公が、アトム玩具の一人娘・富永海と出会い、ゲーム作りを再開することになるストーリーだ。そして初回より増してぐんっと面白くなった第2話。その理由は、主人公、安積那由他(あづみ・なゆた)がゲームクリエイター『ジョン・ドゥ』としてタッグを組んでいた隼人(松下洸平)との過去が明らかとなったからだ。共になってゲームに全力を注いだ青春。信頼できる相棒と夢中にゲームを作るのが楽しかったあの頃。そんな甘酸っぱさと、好きなものに夢中になる熱い気持ちが入り混じった展開。これほど胸がアツくなるのは久しぶりである。今回はドラマオタクの筆者が選ぶ、めちゃくちゃに心が震えたアツいシーン3選を紹介したい!シーン1:隼人がSAGASに入社した理由を知り、那由他が気持ちをぶちまけるシーン那由他と隼人の壮絶な過去。それは二人が作ったゲームをSAGASに奪われてしまい、その原因となった友人・公哉(栁俊太郎)が自殺してしまったのだ。そんなSAGASに入社した隼人がどうしても理解できなかった那由他。しかし、その理由は、二人で作ったゲーム『スマッシュスライド』を取り返すためだった。長年の時を経て、ようやくその真実を知った那由他は全力疾走で隼人の元へ。そして6年越しに想いを打ち明けるこの二人のやりとりがたまらない。「馬鹿だなお前!俺がここにいるだろ!また一緒に作ればいい。癪(しゃく)だけどさ、俺、お前と一緒に作ってる時間が一番楽しいんだよ。」「俺はもう一回、隼人と一緒に作りたい。お前じゃなきゃダメなんだよ!」まるで恋人がヨリを戻すときかのようなグッとくる台詞…。絶縁状態からのこの流れは誰しもが胸がアツくなったことだろう。シーン2:プレイの仕方で隼人だとわかるシーンゲームをする人は、より共感できたかもしれないのがこのシーン。二人が夢中でプレイしていたのは90年代前半にゲームセンターなどに置かれ爆発的ヒットをした格闘ゲームの『ストリートファイター2』。ゲームを操作する山﨑賢人と松下洸平の華麗な手捌きもキュンとさせられるポイントなのだが、何より向かい合わせのゲーム機でプレイ相手が誰かわからない状態でしていたにも関わらず、プレイの傾向で隼人だと確信した那由他。これまで何度も、何時間もゲームを対戦した相手でないとわからないであろうこと。顔も見なくてもわかる、話をしなくてもわかる、二人の友情を強く感じたワンシーンだった。シーン3:隼人がアトム玩具への入社を決意したシーン那由他にゲームを作ってほしかったという思いはきっと隼人にもずっとあったはずだ。那由他が大好きな会社で大好きなゲーム作りをしていると知ったとき、悔しさの反面、嬉しそうな表情も見せていた。SAGASのゲームに対する熱量の差や、那由他の想いを知っていくにつれ、徐々に心が動いていく隼人の様子が描かれている。そしてついにアトム玩具への隼人の入社が決定。一人仲間が増えた。新しい門出にめでたい気持ちになる部分と、頼もしい相棒が隣にいる安心感。すべてを踏まえてアトム玩具の未来にワクワクとした最高のラストシーンだった。隼人と亡くなってしまった公哉の想いを果たすべく、最強のタッグが動き出す。初回では謎に包まれていた過去だったが、第2話でここまで見せてくれたか、という想いでいっぱいである。展開のスピードもお見事だ。どうかコラムを読みながら、第2話を見直してもらえると嬉しい。最強のタッグが蘇った今後の展開がさらに楽しみである。『アトムの童』/TBS系で毎週日曜・夜9時~放送ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]
2022年10月30日「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第8話が10月2日に配信。今回は脱落者が発表され、全員が大号泣の回となり、「不覚にもめっちゃ泣いた」「涙なしじゃ見られない」「涙腺崩壊した」など視聴者からも思わず涙を流したという感想が寄せられている。今シーズンは、恋をしようとしない“嘘つきオオカミ”が男女両方に1人以上潜んでいる、史上初の試みで配信中。今回は、視聴者により最も嘘つきオオカミだと疑われたメンバー1人が脱落する“オオカミ投票”の結果が発表。告知を受けるメンバーにはなな、りお、にのん、ひびき、ももはの5人が選ばれ、赤色の花火が上がったひびきの脱落が決定した。全員が号泣する中、ひびきは誰よりも声を上げて泣くはるに「泣きすぎ」と笑いかけたのをきっかけに、1人ずつに感謝の気持ちを伝える。また、ひびきには<最後に想いを伝えたい人を1人指名し、2人きりで過ごすことができる>と記された赤い手紙が渡され、迷うことなくしおりを誘った。2人は夜の遊園地で最後の時間を惜しむように楽しみ、川沿いの遊歩道に移動すると線香花火をしながら、「太陽LINEのときも伝えられずにいたけど、めっちゃ好き。最後に2人で過ごせてよかった」と想いを素直に告白。そして、ひびきは「また会えるといいね。戻るわ、約束」と復活を誓い、しおりと指切り。しおりも「最後の最後になっちゃったけど、しおりも大好きだよ」と伝え、固く抱き合った。次回は、お互いに想いを寄せ合うるいとももはの「月LINE」デート模様を配信。るいがももはの前でスパーリングを披露する場面が見られるが、2人きりの初デートはどんな展開を迎えるのか?一方、ももはが大粒の涙を流す様子も。ひびきが脱落し、残り9人となってしまったメンバーだが、男女両方に1人以上にオオカミが存在する今シーズンにおいて、まだ女性メンバーの中には必ずオオカミが潜んでおり、第9話は、そんなお互いへの疑念がさらに深まっていく。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第9話は10月9日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月09日「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第7話が9月25日に放送。ひびきとしおりの「太陽LINE」デートで距離が縮まり、しおりを巡る三角関係が激化。視聴者によるオオカミ投票の途中結果も発表され、視聴者からは「無理すぎて泣いた」「今回のシーズン誰が落ちても苦しくていやだな」と感想が寄せられている。前回、「太陽LINE」でしおりをデートに誘ったひびき。中間告白後、しおりと向き合うと決めたりおも参加すると思われていたが現れず、しおりとひびきは2人きりで過ごすことに。ぶどう狩りでは、しおりがひびきにぶどうを食べさせてあげる一幕もあり、ひびきは大照れ。実はこの日、ひびきが待ち合わせ場所に来る少し前に、しおりはりおと会っていた。しおりの気持ちが揺れ動いていることに気づいたりおは、ひびきとのデートよりも先に自分の想いを伝えにきたのだ。りおは「しおりは今ちょっとずつ考えが変わっているかもしれないけど、このあとひびきとちゃんと話して、デートして。俺はアトリエで待ってる。そのときに俺の本音を伝えられたらと思ってる」と語った。そしてデート終盤、ひびきは「今どういう感じなの?」とりおとの関係について問うと、「今一番落ちてほしくないのは、ひびき」と答え、ひびきも「俺も落ちたくない。さらに落ちたくないなと思った、今日。前まではお互い兄弟みたいな感じだったけど、もう兄弟みたいな関係はいい」と、しおりへの想いが変化してきたことを自分で噛みしめるように呟き、2人は指切りを交わしながら、またデートすることを約束した。そんなデートのあと、りおがしおりを2ショットに誘う場面も。一方、TGCの本番当日、会場に向かおうとしたメンバーは、赤い手紙を発見。オオカミ投票の途中経過を発表すること、名前を呼ばれるメンバーは現在、投票で上位6人に入っていること、呼ばれる順番と順位に関係性はないことが書かれていた。名前を呼ばれたメンバーは、なな、りお、にのん、ひびき、ももは、のせりん。女性メンバーが涙を流す中、全員で円陣を組み、不安な気持ちを吹き飛ばした。この光景に、視聴者からは「まじで誰も落ちてほしくない」「もらい泣きした、早く来週日曜きてほしいけど見るの怖い」とコメントが寄せられた。しかしその夜、はるが「月LINE」を使用する場面が。再び全員に緊張が走る。次回は、視聴者投票により最も嘘つきオオカミだと疑われた男女どちらかのメンバー1人の脱落が告げられる。さらに、「月LINE」デートに誘ったはるの相手は、一途にはるを想い続けるういか?投票上位6人に入っているにのんか?第8話は、見る人の心を大きく揺さぶりそう。「オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない」第8話は10月2日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月02日