「のぼうの城」「村上海賊の娘」の和田竜の小説を原作に、「嵐」の大野智主演で映画化する『忍びの国』。この度、大野さんの本格的なアクションシーンが見られる予告編が、公式サイトにて公開。併せて本作の場面写真も到着した。時は戦国――。織田信長は諸国を次々と滅ぼし、天下統一に向けひた走っていた。しかし、ただ一国だけ手出しすることを禁じた国があった。あの魔王・信長が最も恐れた族ども。伊賀・忍び軍団。彼らは己の超人的能力を駆使し、戦場では金のためだけに人を殺める戦闘兵器。人を人とも思わぬ人でなし。虎狼の族と呼ばれていた。そんな忍びの一人、無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に稼ぎのなさを詰め寄られる日々を過ごしていた。天正七年9月、信長の次男・織田信雄は、父の命に背き伊賀に攻め込む決意を。かつての主君を裏切り信雄の家臣になった日置大膳、無門に弟を殺され伊賀への復讐を誓う忍びの下山平兵衛。対する伊賀十二評定の重鎮・百地三太夫と下山甲斐、そして忍びたち…。様々な人間たちの思惑が入り乱れ、知略謀略が張り巡らされた末、織田軍と伊賀忍び軍団は、壮絶な大合戦に突き進んでいく…。『予告犯』『殿、利息でござる!』など次々とヒットを飛ばし続ける中村義洋監督と、「嵐」のメンバーでありながらドラマや映画、アートなど多岐にわたる活躍を見せる大野さんがタッグを組んだ本作。大野さんが演じるのは、普段は“金の亡者”で“無類の怠け者”だけれども“伊賀最強”の忍び・無門。また、大野さんとは映画初共演となる石原さとみが、無門の頭の上がらない妻・お国を演じ、そのほか伊勢谷友介、鈴木亮平、知念侑李(「Hey! Say! JUMP」)ら豪華キャストが顔を揃えている。今回新たに公開したのは、本格的なアクションシーンに初挑戦した大野さんの姿が確認できる予告編。ワイヤーを使った軽妙な格闘シーンや、天下統一を目前にした織田軍との決死の戦シーンは鳥肌ものだ。また、ラストの「後先考えて無茶できるか!」という力強いセリフや目力がまた印象的な映像となっている。なお、本映像は本日3月18日(土)より全国の劇場でも流れ始める。『忍びの国』は7月1日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月18日ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で、元カレ・涼ちゃん(平岡祐太)のセカンドになってしまっている香(榮倉奈々)。「香!そんなんじゃ東京オリンピックまでに結婚して子ども産めないよ!」と、テレビ越しに思わずツッコんでしまっている人もいるのでは?でも誰がどう見てもダメ男なのに、彼を好きな気持ちが勝ってしまうと「2番目でもいいから・・・」なんて思ってしまうのが恋心でもあります。そこで今回は「セカンドになってしまったときに彼を断ち切る方法」について、20代女性にリサーチしてみました。■1.とにかくシャットアウト!「どんなに元カレからしつこく連絡が来ても、返さないのが一番。だんだん向こうも連絡してこなくなるから、自然と終わらせることができるよ」(29歳/経理)香も一度は涼ちゃんとの連絡を絶ったものの結局返信してしまい、そのままズルズルとふたりで会っていますよね。彼から連絡が来ると嬉しくなってしまう気持ちもわかりますが、いつまでも未来のない恋にしがみついていても意味はありません。感情のままにやりとりを続けるのではなく、自分から彼との連絡を遮断するようにしましょう。■2.それでも本当に彼が好き?「私も元カレのセカンドだったことがあります。彼を何とか断ち切るために、会いたくなったら『彼にされて許せなかったこと』を思い出すようにしていました」(24歳/アパレル)涼ちゃんの部屋でふたり仲良くケーキを食べていた香。それなのに彼女が帰ってくるとわかった途端、涼ちゃんはケーキごと香を追い出してしまいました。そのときはひどくショックを受けた香でしたが、時間が経つにつれてそのツラさも消化されてしまった様子。「彼のことが好き」と気持ちが戻ってしまったときは、セカンド女として彼にされた扱いを思い出してみましょう。たとえ彼と一緒にいて心温まるひとときがあったとしても、それは本物の幸せではないことに気が付けるはずです。■3.誠実な男性は、他にたくさんいる「私も本命がいる元カレと、セフレみたいな関係になっていました。でもこれじゃダメだなと思い、ほかの男性とも会ってみることに。そしたらもっと素敵な人はたくさんいるんだって目が覚めましたね」(26歳/福祉)香はせっかく結婚相談所に登録したのに、相手の男性の顔も見ないまま涼ちゃんのところへ行ってしまいましたよね。彼を好きな気持ちが抑えきれなかったとしても、せめて視野を広げてほかの男性と会っておくべき。そうすることで「ちゃんと誠実な男性と付き合おう」と根本から自分の考えを変えることができるかもしれませんよ。■4.「彼氏ができた」とウソをつく「自分にはカワイイ彼女がいるくせに、平気で『会おうよ』と言ってくる元カレ。彼のことは好きだったけれどこれ以上セカンドを続けたら後戻りできなくなると思い、『彼氏ができたから無理』と断りました」(22歳/大学生)涼ちゃんのように「本命がいるけれど連絡をしてくる男」に振り回されてしまう場合は、最終手段として「彼氏ができた」と言ってしまいましょう。最初は「ウソをつかなければ今でも彼と一緒にいられたのかな・・・」と心が張り裂けそうなくらい苦しくなるかもしれませんが、将来のことを考えたらこのウソは間違っていないはず。ある日突然「俺、彼女と結婚するからもう会わないようにしよう!」と言われるよりも、傷口は何倍も浅く済むのではないでしょうか。■おわりにセカンドから抜け出すためには、自分から変わっていくしか方法はありません。本命彼女にバレて話がややこしくなるのを防ぐためにも、何とかして元カレを断ち切っていきましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年03月15日『筒香の水平打ち』 「侍の4番」といえば、相当な重圧がかかるポジションだが、筒香嘉智は、その重圧をむしろ楽しんでいる。1次ラウンドを終えて、打率3割6分4厘、2本塁打、5打点。MVPに輝いたことがそれを物語っている。リラックスにひと役買っているのが中田翔だ。 「筒香は代表入りを喜んでいたが、プレー以上に楽しみにしていたのが中田との再会。中田は筒香を弟のように可愛がっている。中田が『腹痛くて下痢が止まらねえんだよ』と言えば、『やめてくださいよ、練習中に』と、まるで掛け合い漫才のようです」(担当記者A) 筒香が飛躍したひとつの要因として挙げられるのが、「聞く耳を持っている」こと。 豪州戦で本塁打を放つ前にこんなことがあった。守備についた筒香に青木宣親が、「差し込まれている。始動を早く」とアドバイス。すると、次の打席に入る前にものすごい素振りを見せ、「アドバイスはこれやなあ」と納得顔。直後に豪快な一発を放った。 「あれだけの成績を残していても素直に聞くし、青木を質問攻めにするなど探究心旺盛。また、長距離砲という共通点がある中田や山田哲人とのバッティング談義を日課にしている」(同前) そんな筒香の最近の口癖といえば、「メジャーに行きてぇ~!!」。 「彼のメジャー志向はかなり強い。メジャー帰りの記者を見つけると、『聞き魔』になって盛り上がる。2015年オフにドミニカのウインターリーグに参加したが、メジャーの動くボールを意識しての挑戦だった。 近しい人に『将来的には絶対行きたい』と語っているが、まずは横浜を優勝させることと、条件を設定している」(スポーツ紙デスク) そんな筒香選手の打撃フォームを、スポーツ選手の3次元動作を分析する「フェアプレイ・データ」に解析してもらった。 「いちばんのポイントは、ボールを上から叩くのではなく、地面に対して水平にスイングしていること。この最大のメリットは、メジャーの投手が多投するムービングファストボールに対応できることです。 メジャーでは、縦に落ちるフォークやスプリットを投げる投手が少なく、直球系で少し変化する球を投げる投手が多い。多少横に変化しても、バットを水平にスイングすれば対応できるわけです。 また、彼は重心を左足に置いたまま腰の回転でスイングするので、ミートポイントが後ろになる。前でさばく打者よりも、ボールを長く見ることができます。これはメジャー仕様の打法です。メジャーに移籍しても活躍が期待できます」 (週刊FLASH 2017年3月28日、4月4日号)
2017年03月14日アイドルグループ・嵐の大野智が出演する、久光製薬「アレグラFX」の新TVCM「アレグラポーズ大流行」編と、「アレグラポーズ大旋風」編が13日より全国で放送される。大野がアレグラ人のリーダー・サトシーラに扮し、花粉に苦しむ地球人を救うという同シリーズ。「アレグラポーズ大流行」編では、アレグラ人たちが超人的な聴力で、遠くのくしゃみを聞きつけると全国どこへでも瞬時に現れ、花粉に苦しむ人々と一緒にアレグラポーズをとる。また、「アレグラポーズ大旋風」編では、女性の新キャラクター・サトコが登場する。白いワンピースに薄紫のカーディガン姿の女性が振り向くと、実はサトシーラにそっくりなサトコ(大野)だったという展開。大野は一人二役、そして女装に挑戦することになる。撮影スタジオでも、大野の女装姿は大好評。スタッフからの「サトコさんが入られまーす!」という声とともに、"きれいなお姉さん"姿になった大野が現れると、女性スタッフから「うわー! かわいいー!」と声が上がり、大野はかわいく流し目を送るサービスで応えた。また、監督から「似合いますよ!」と声をかけられると、大野は「いやだもう~」とまんざらでもない様子で、髪をかきあげたり、はにかんでみたり、念入りに役作りを行った。本番に入ると、大野が「後ろを振り返り、口元にそっと指を当ててウィンクする」というシーンで、監督も「超絶かわいい!」とノリノリに。「大野さん! さらに”かわいさ満点”でいけますか?」とリクエストされると、「はい!」と満面の笑みで答えた大野だが、アレグラポーズのシーンではキレキレの様子を見せた。撮影が終了すると、大野は「おつかれさまでした!」とスタッフに挨拶し、ロングヘアをかき分けて女性らしく手を振りながらスタジオを後にした。
2017年02月10日アイドルグループ・嵐の大野智が、J-オイルミルズ「AJINOMOTO オリーブオイルエクストラバージン(以下、オリーブオイルEV)」イメージキャラクターに決定したことが28日、わかった。新TVCM「ひとかけでgood(洋食)」編、「ひとかけでgood(和食)」編は2月1日より全国で放送される。CMでは、大野が洋食・和食といった様々なメニューにオリーブオイルEVを"ひとかけ"する。仕上げの調味料としてオイルを使用し、いつもの料理の味や香りが引き立つことを新発見する内容となっている。和食編では焼き鮭、納豆、みそ汁など意外な食品にもオイルをかけていった。撮影では、スタジオ内にテーブルやグリーンを配置し、キッチンとダイニングをイメージした美術セットを設置した。料理家の先生とともに現れた大野は、白シャツ+黒パンツ+茶色のエプロンというナチュラルなスタイルだが、シャツの襟と袖にはワンポイントとして"オリーブオイルカラー"をイメージしたグリーンのラインで爽やかな印象にまとめた。大野はリラックスした様子で撮影を進行。撮影の合間には、大野自身も家でオリーブオイルを使って「アヒージョ」を作っているといった意外な話が飛び出すなど、和気あいあいとした雰囲気だった。
2017年01月28日●カトパンから「いつも勉強」報道キャスターから12年ぶりにバラエティ界に復帰したフリーアナウンサーの古舘伊知郎に「有望だね、大注目だね」と言わしめた弱冠5年目の女子アナがいる。フジテレビの宮澤智アナウンサーだ。入社以来スポーツ番組を担当していたが、昨年からバラエティや情報番組にも本格進出。11月に始まった秋改編の目玉番組『フルタチさん』のロケで、大先輩の古舘に対して「本当におしゃべりが好きなんですね」とツッコミを入れたことが、前述の"大注目"評価につながった。しかし意外にも、元々しゃべることが苦手で、それを克服するためにアナウンサーの道に進むことになったという。そんな彼女の素顔に迫った――。――長い間『すぽると!』で深夜のスポーツニュースを担当され、10月から早朝の『めざましテレビ アクア』のキャスター(木・金曜担当)になりました。生活サイクルが大きく変わったのではないでしょうか?中学生の頃からずっと夜型人間で、勉強するのも夜中まで起きてやるタイプだったので、なかなか朝型生活ができてなくて、苦労しています(笑)――『めざましテレビ アクア』の日は、何時に出社されるんですか?2時半前には会社に来ています。本当は前の日の夜8時くらいに寝るのが理想なんですが、なかなか寝られなくて、担当前日の水曜日は休みなので、昼間に寝て夕方に起きて、少し仮眠してから出社してOAをやって、他の仕事が終わってからお昼以降に寝るというスタイルをとっています。――これまでずっと担当されていたスポーツ番組から、今回新たに挑戦されている情報番組で、違いを感じる部分はどんなところですか?スポーツ番組では、なかなか自分の話をすることはなかったのですが、情報番組だと私の日常を紹介するコーナーがあったり、スポーツ新聞の記事を紹介するコーナーでも、わりと意見をふんだんに盛り込んだりできて、自分の意思を話すことが多くなりましたね。――『すぽると!』のときは、進行の役割が大きかったんですね。そうですね。番組の尺がタイトで、一つ一つのコーナーをコンパクトに放送していましたので。――スポーツニュースは引き続き『スポーツLIFE HERO’S』を担当され、今年の夏はリオオリンピックを現地で取材されていましたよね。リオ五輪に行くというのは、入社してからの1つの目標だったので、貴重な経験をさせていただきました。感動した場面は本当にメダルの数以上にあるのですが、特に印象に残っているのは、体操男子団体の金メダルです。体操界の唯一無二の絶対王者の内村航平選手が、ずっとずっとほしかった団体の金メダル。仲間がいないと手に入れることができなかったメダルを手にして、表彰台の一番上で誰よりも大きく口を開けて、少年のように君が代を歌う内村選手の姿が忘れられません。――会場でインタビューもされて、どんな言葉が印象的でしたか?内村選手の「仲間に助けられた。5人で戦ってきて良かった」という言葉です。メンバー全員が内村選手の悲願のために思いを一つにして戦ってきた姿を、取材を通して見てきていたので、仲間と戦うことの素晴らしさを改めて感じましたし、念願のリオ五輪の取材でこんなシーンに立ち会えて、最高の夏になりました!――『スポーツLIFE HERO’S』では、アナウンサーの先輩である加藤綾子さんと共演されていますが、スポーツニュースでは後輩になりますよね。なにかアドバイスなどされているんですか?いやいやいや…(笑)。こちらの方がいつも勉強させていただいています。加藤さんは、初対面の方でも大御所の方に対しても、スッと懐に入り込むのが本当に上手だなと思います。インタビューではアスリートの方とグッと心の距離を縮めて安心させ、いい表情や深いお話を自然と引き出されるんです。私にはまだまだできないことで、その場の空気の作り方や進行面などは、すごいなと思うことばかりです。●古舘さんの懐の深さで、つい本音が…――情報番組に加え、10月からは『その原因、Xにあり!』で、バラエティのアシスタントを初めて本格的に担当されていますね。バラエティはバラエティでまた雰囲気が全然違います。芸人さんがいたり女優さんがいたり、そういった中で番組を作っていくというのは、スポーツや情報番組ではあまり経験できないことなので、とても新鮮です。――「声帯のたるみ」など、アナウンサー業にも役立ちそうなテーマが取り上げられています。日常の些細な行動で改善できることがとてもたくさんあるんだということに、毎回スタジオにいるみんなが驚いています。いつも家族みたいなアットホームな雰囲気で収録していますね。――番組の記者会見では、二日酔いが長く続くという悩みを明かしていましたが、お酒はよく飲まれるのですか?そうですね…学生の頃はよく飲んでいたなと思いますけど、今は仕事のことを考えてほどほどに。好きなのは、ビールと日本酒です(笑)――バラエティでは、『フルタチさん』で古舘伊知郎さんとロケに行ってますよね。初回放送でYahoo!ニュースのオフィスに行かれたときのことを、古舘さんがラジオで「宮澤ってアナウンサーに『古舘さんって本当におしゃべりが好きなんですね』って言われたんだよ。有望だね、大注目だね」とおっしゃっていました。その時は、古舘さんが最初に話していた話題から発展して、さらに発展して余談に行って、そこから本題に戻ってきて…という感じで、本当に話がどんどん展開されて、結構長い時間お話されていたので、もちろんお話は面白く勉強になることばかりだったのですが、ふと「これはいつまで話されるのかな…」と思って、ついその言葉を言ってしまったんです。――表情といい、タイミングといい、的確で見事なツッコミでした(笑)いやいや、そんなことはないです(笑)。古舘さんがアナウンサーの大先輩として偉大な方だということはもちろん知らないわけではないのですが、初めてお会いして打ち合わせをしたときや収録の合間など、いろいろお話させていただくうちに、素の自分でリラックスしても大丈夫というような安心感を与えてくださったんです。そういう古舘さんの人間力や懐の深さで、つい本音がポロッと出て、あの発言につながったんだと思います。――あと、「パソコンのマウスを両手で使う人、初めて見ました」ともツッコんでいましたよね(笑)あれは本当に衝撃的でした! ずっとメディアの第一線で活躍されていて、何でもできそうな古舘さんが、まさか両手でマウスを動かすとは思わなかったので、これもつい本音が出てしまいました。――先日はジャパネットたかたの本社にも一緒に行かれましたよね。前社長の高田明さんも出られたんですが、こちらもよくしゃべる方なので、2人のお話は白熱して本当にすごかったです。高田さんはしきりに「僕と古館さんはよく似ている気がするんだ」と話されていました。両方とも、話にいつ割って入ろうかと狙っている姿が印象的でした!――古舘さんがテレビショッピングに挑戦されていましたが、意外と緊張されていたのが印象的でした。本当にやりたくて、ものすごい準備をしてきたそうで、そのロケの間に古舘さんがポロッと「1つの仕事をやるのに、8割が準備、2割が本番」とおっしゃっていたんです。自分に置き換えて、それだけ準備ができているのかと自問自答しましたし、あれが2割だったらどんな準備をしてきたのか、それを全部出したらどんな世界が広がるのかというのを、ぜひ知りたいと思いましたね。●マツコ・デラックスにダメ出しされたい!?――そんな大先輩のアナウンサーから「有望、大注目」と期待をかけられています。古舘さんから「お行儀よくしているだけじゃダメなんだよ」とアドバイスをいただいたんです。ロケに同行させていただき、古舘さんが完璧な人に見えて実はちょっと機械が苦手でかわいい面があることをお伝えできたこと、そして視聴者の方と同じ気持ちになって「本当におしゃべりがお好きなんですね」と言えたことが、"お行儀よくしているだけじゃない"ということなのかなと思っています。――アナウンサーを目指すきっかけはなんだったのですか?もともとしゃべるのが苦手で、それを克服したくて、大学の放送研究会のアナウンス部に入ったんです。人前でも堂々としゃべれる人間になりたいと思って一生懸命やってきたので、就活の時期になって、これを仕事につなげていこうと思ってアナウンサーの試験を受けました。だから、毎日今でも葛藤しながらやっています。――尊敬するアナウンサーの方はどなたですか?先輩の青嶋達也アナウンサーです。青嶋さんって、その番組のシーンや求められることによって七色に声やキャラクターを変えられるので、映画『アラジン』に出てくる「ジーニー」みたいなんですよ! アナウンサーや人間としての心構えも教えてくださる方で、ある日アナウンス室でテレビを見ていたら、分からない地名があって、「なんて読むんだろう」と言ったら、ものすごく怒られたんです。「もし急に地震や事件・事故があったときに、そんなことでおまえは対応できるのか? アナウンサーなら分からなくて笑っている場合じゃない。今すぐ調べなさい」と。そのときは落ち込みましたけど、全くその通りのことを指摘いただいて、本当にありがたいです。――恵まれた環境を感じているんですね。今後一緒にお仕事をしたい人はいますか?マツコ・デラックスさんですね。すごく好きで、マツコさんの番組は結構見ています。お会いしたら「あんた、つまんないのよ」ってダメ出しされそうで怖いですけど(笑)、率直な意見を言ってほしいです。フジテレビでリオパラリンピックの番組もやられていたので、東京五輪に向けてスポーツ関係でもいいですし、一緒にお仕事させていただいて、学べる機会があったらいいなと思います。●宮澤 智(みやざわ・とも)1990年3月1日生まれ。埼玉県入間市出身。早稲田大学文化構想学部卒業後、2012年にフジテレビジョン入社。1年目からスポーツニュース番組『すぽると!』のキャスターを担当し、現在は『めざましテレビ アクア』(木・金曜)、『スポーツLIFE HERO’S』、『その原因、Xにあり!』を担当。
2017年01月03日アイドルグループ・嵐の大野智と松本潤が15日、都内で行われた2017年用年賀状 引受開始セレモニーに登場した。えんじのかかった赤いジャケットで登場した大野は、黒いジャケットの松本に対して「君、なんで黒なんだ」と抗議。松本が大野を「新鮮ですよ。私服じゃまず見ないですからね。似合ってます」と褒めると、大野は「赤い服、あんまり持ってないですからね。いや、でもしっくりきます。今後取り入れていこう」と前向きな様子を見せた。すると、日本郵便 代表取締役社長 横山邦男氏が「よろしく!」とコメント。"郵便カラー"の赤ジャケットを身に着けた社長に、大野は「わかりました、社長と一緒に。今度歩きましょうね、赤い服着て」とグーサインを見せ、松本は「社長に"グー"するのやめてもらっていいですか」と苦笑した。また、"ポストが似合う男"と言われた大野が、横山社長に「社長、似合ってますか?」と問いかけると、横山社長は「最高! 社長やって!」とラブコール。大野は「社長ですか? わかりました」と快諾した。「今年も個人的にはたくさん働きましたし、5人でも一緒にいる時間がすごくありました」と2016年を振り返った大野は、「中でも、11月に雪が降ったじゃないですか。あれがびっくりしましたね」と初雪について語り、周囲を笑わせた。その場の反応に驚いた大野に、松本が「いきなり『11月に雪が降った』って話を大野さんが言ったことに、ちょっと驚いたんです、たぶん。皆さんは」と説明。大野は「だって、50数年ぶりに11月に雪が降ったんでしょう?」と横山社長に同意を求め、松本から「困ったら社長に振るのやめてもらっていいですか」とつっこまれていた。
2016年12月15日アイドルグループ・嵐の大野智と松本潤が15日、都内で行われた2017年用年賀状 引受開始セレモニーに登場した。1人で登場した松本は「親しき仲にも礼儀あり」と語り、メンバーにもぜひ年賀状をあげたいと、相葉雅紀・二宮和也・櫻井翔の名前を挙げる。すると、ポストの中から「ちょっと待て! 松本くん! 忘れてないかい!」と大野の声が聞こえてくるという展開になった。松本が「今日、朝、一緒だったんですけどね」と苦笑すると、大野は「私だよ。I’m a very bad boy」と口ずさみ、松本が「それ、(大野の)ソロですね」と解説。ポストが開くと、"ポストが似合う男"として選ばれた大野が登場し「どうですか、僕の登場は。結構恥ずかしかったです」と照れた様子を見せた。2017年の抱負を聞かれた松本は「嵐としてツアー中ですし、年末もまだライブもありますし、年明けも福岡でライブをやらせてもらえる」と語り、「5人で幸先のいいスタート切りたいなと思います」と爽やかにコメント。また、年末に『第67回紅白歌合戦』の白組司会を控えた相葉について「うちの相葉くんがまだ……現場で会うと、非常に緊張感の高い相葉くんが珍しく見れるので、変わった1年の終わりになるんじゃないかと思います」と予想した。一方大野は「今年は個人的には非常にいろんな事をやらせてもらったんですけど、来年はちょっとスロースタートで行きたいなって」と希望し、松本が「僕はコンサートがあるっていう話をしたので、ちゃんと初めてもらっていいですか」とツッコミ。大野が「そこまで! そこが終わったら、ちょっとゆっくり。1回ゆっくりして自分のペースを取り戻して」と弁解すると、松本は「彼に長めの休みをあげてください!」と関係者に訴えかけた。
2016年12月15日俳優の八嶋智人が、フジテレビ系情報番組『直撃LIVEグッディ!』(毎週月~金曜13:45~15:50)で、MC・高橋克実のピンチヒッターを務めることになった。きょう1日の放送から登場する。同番組は、高橋と安藤優子のコンビで進行しているが、高橋が舞台出演のため、11月から12月まで番組出演を一部休むことに。このピンチヒッターとして、高橋と同局系バラエティ番組『トリビアの泉』でMCコンビを組んでいた八嶋に、白羽の矢が立った。八嶋は、生放送の情報番組MCに初挑戦となる。八嶋のことを「家族ぐるみで付き合う親友です」と紹介する高橋は、八嶋に「毎日の放送は思っているより大変だよ」「出しゃばれないと思うけど、あまり、出しゃばらないように」とアドバイスを送ったという。一方の八嶋は「まさか、自分がやることになるとは思っていませんでした」と驚きの様子で、「僕は克実さんの代打なので、克実さんのように仏のような感じで(笑)、安藤さんの横にいたいと思います」と意気込んでいる。八嶋の出演は、11月が月・火・金曜で、12月は月~金曜の毎日登場。高橋は、12月2日から上演される舞台『ナイスガイ in ニューヨーク』に出演する。
2016年11月01日アイドルグループ・嵐の大野智と相葉雅紀が1日、都内で行われた2017年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニーに登場した。嵐が「お年玉付き年がはがき」のコミュニケーションパートナーとして出演したTVCM「年賀状 on ステージ・登場」編は11月1日より全国でオンエアされる。来年の年賀状について、相葉は「メンバーに出そうかな」と一言。「でも、メンバーが住所を教えてくれないんですよ。だから事務所に送るしかなくて」とこぼした。相葉が「本当に教えてくれないんですよ! お歳暮とか送りたいって言っても、『事務所に送って』って言うから」と訴えると、大野は「それはだって、いろいろな問題があるじゃないですか」と言葉を濁す。相葉が「俺、漏らさないからそんなに!」とたたみかけると、大野は「手渡しでいいから」と断り、相葉が「教えろって言ってんだよ!」と笑いながらつっこんでいた。また、大野は来年の干支・酉に合わせ「鳥と自分の絵と混ぜた絵とか」と年賀状を構想。「限られた範囲の中で描くのが楽しかったりするんで、それで描いてみたりしたいです」とイメージを膨らませた。相葉が「年賀状の上にちょっともっこりさせて3Dにするのは?」と聞くと、送付がOKなのか議論に。日本郵便 代表取締役社長 横山邦男氏が「若干なら」と見解を挟むと、大野は「若干加減が難しい」と苦笑した。相葉はさらに、大野からの年賀状を「いただきたいですよ」と訴え「僕も一応絵描くんですよ。毎年書いてる年賀状に。全然評価してくれない!」とクレーム。大野は「一生懸命描いてるよね」と相葉の絵を評価し、「ここまで言われたら……隣同士で書いて、ちゃんと送って」とついに折れていた。
2016年11月01日映画『ボクの妻と結婚してください。』のカップル限定試写会が10月23日(日)に開催され、主演の織田裕二と主題歌を歌う中島美嘉が出席。イベント後半にサプライズで予定されていた中島さんが主題歌を歌うという企画を、織田さんが冒頭でバラしてしまうハプニングもあった。余命宣告を受けた男が、愛する妻と子供のために、妻を心から愛してくれる最高の結婚相手を探し出すという、一風変わったラブストーリー、家族のきずなを温かく描き出す。この日は、カップル限定試写会ということで、男性の割合が女性と同じという、こうしたラブストーリーにしては珍しい構成になっていたが、織田さんは「男性でも、『おれ、泣けたよ』って方はいますか?」と男性の反応をチェック!手が上がると「よかったです。女性はもちろん男性にも見てほしいと思っている映画なので」と嬉しそうな表情を見せた。さらに織田さんは、中島さんが歌う主題歌「Forget Me Not」についても言及し「主題歌を聴くだけで、パブロフの犬じゃないけど涙腺が刺激されちゃう」と語る。この日は、イベント後半に、中島さんが初めて観客の前で、しかもフルバージョンで同曲を披露することになっており、それはこの時点では、観客は知らないサプライズ企画だったが、織田さんは感激のあまり(?)「今日は生歌が聴けるんですよね?」とポロリと漏らしてしまう。すぐに気づくも後の祭りで、会場は拍手と笑いに包まれたが、中島さんは「気が楽になりました!ありがとうございます」と逆に、緊張をほぐされて感謝!織田さんに「わざと言ってくださったんですよね(笑)」とニヤリ。織田さんはやってしまった…といった感じで苦笑いを浮かべていた。トークでは、観客からの質問も受け付けたが、夫婦を描く映画とあって、織田さん、中島さんの夫婦のあり方に関する質問が次々と飛び出し、二人とも防戦一方…?「パートナーと仲良くする秘訣は?」という質問には織田さんが質問者の女性に「僕らも知りたいです。教えてください!」とお願い。質問者の女性が「思いやりを持つよう気をつけているけど、ケンカが増えてきて…」と明かすと織田さんは「ケンカはいいことのような気がします。(劇中の)三村夫妻は、いまの日本で割とよくある夫婦。夫は仕事を頑張ってて、妻も子どもも大事に思ってるけど、それを全く行動に出せてない(苦笑)。もし子どもを誰かに預けられたりするなら、(夫婦2人きりで)一緒に食事に行くとか、お父さん、お母さん、子どもという三角関係ではなく、たまには男女の関係になるのがいいかも」と回答。中島さんは、バレーボール選手の清水邦広を夫に持つが「職業や相手によると思いますが、うちは特殊な仕事をしているダンナなので、試合の後はあまり(敗戦などについて)触れなかったり、気を遣うようにしています」と明かした。また「相手のどんな言葉にグッとくるか?」という質問に織田さんは困惑。「難しいですね。でもやっぱり…いや、恥ずかしくて言えなくなりました。ベッタベタなセリフが浮かんだんですが…」と照れくさそうに語ると、中島さん、三宅喜重監督から「言いましょう!」「聞きたいです」と促され、会場からも熱い拍手が!織田さんは観念した表情で「“あ”ではじまり、“る”で終わる言葉です(笑)」と「愛してる」という言葉を示唆し、会場をわかせた。そして、予告通りのサプライズ(?)で、イベントの最後に中島さんが主題歌「Forget Me Not」を熱唱!観客は中島さんの切ない歌声に酔いしれ、織田さんも「最高です。いろんなことを思い出しちゃいました」と興奮気味に称賛を送っていた。『ボクの妻と結婚してください。』は11月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボクの妻と結婚してください。 2016年11月5日より全国東宝系にて公開(C) 2016映画「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会
2016年10月23日フジテレビの宮澤智アナウンサーが11日、東京・台場の同局で行われた新バラエティ番組『その原因、Xにあり!』(28日スタート、毎週金曜19:00~19:57 ※関東ローカル)の収録後に取材に応じ、「おなかを下しがち」という悩みを明かした。この番組は、腰痛、むくみといった身近な悩みを取り上げ、その原因を解明していくというもの。初回の放送では、女性1,000人に身体の悩みについてアンケートを取って特に多かった「ポッコリお腹」と「肩こり」について調査し、意外な原因を紹介する。そんな中、進行を務める宮澤アナは、自身の身近な悩みを「おなかを下しがち」と告白。「2日酔いを、3~4日引きずるんです。内臓か何なのか、原因が何かを知りたいです」と関連情報も明かしながら、番組への期待を語った。これを受け、ホラン千秋が「ストレスで飲んでる?」と聞くと、宮澤アナは「いや、そんなことはないんです!」と食い気味に否定。それでも、MCの恵俊彰は「体を張ってらっしゃいますね」と、女子アナらしからぬエピソードの告白に感心しながら、この番組が身内にも言いにくい悩みを打ち明けられる環境となっていることに驚いていた。この、悩みを打ち明けやすい環境にすっかり浸かっているのが、準レギュラーとして出演するキムラ緑子。「この間、時代劇でカツラを付けたら、生え際が以前よりもめちゃ後ろだったんですよ」と切り出すと、「ということは、前がハゲ上がっているってことですよね? じゃあこのハゲは、いつから起こって止められるものだったのか、原因があるのか…」と止まらなくなってしまい、「どこまで正直に言えばいいの! 言おうと思えばナンボでも言えるんですけど!」と、自身の赤裸々な悩みの告白に自分で驚いていた。ホランとキムラは、宮澤エマ、羽田美智子とともに準レギュラーとして同番組に出演。ナレーターをクリス・ペプラーと水樹奈々が担当する。
2016年10月12日フジテレビの宮澤智アナウンサーが、10月3日から同局系早朝の情報番組『めざましテレビ アクア』(毎週月~金曜4:00~5:25)のメーンキャスターを務めることが23日、明らかになった。木・金曜日を担当する。これまで『すぽると!』『スポーツLIFE HERO’S』や、リオ五輪中継など、スポーツ番組で活躍してきた宮澤アナだが、今回新たに情報番組のMCにチャレンジ。「入社5年目で新たなジャンルに挑戦する機会をいただき、うれしさとドキドキでいっぱいです」と語り、「1日を終える方やスタートする方、見てくれている皆さんに寄り添って、丁寧にニュースをお伝えしたいと思っています」と意気込む。さらに、新人の堤礼実アナと鈴木唯アナが、初のレギュラー番組として出演することが決定。月~水曜に出演する堤アナは「初めてのレギュラー番組で不安な点もありますが、周りの方々に支えていただきつつ、謙虚な姿勢を忘れずに楽しみながら頑張ります」、木・金に出演する鈴木アナは「見ている方に一日のエネルギーを与えられるよう、新人らしく元気に誠実に頑張ります」と、それぞれ抱負を述べている。フジテレビの渡邊貴チーフプロデューサーは、宮澤アナに「夜と朝の"つなぎ役"としての役割を」と期待を示し、堤アナを「新人ながら器用で大物の風格すら漂う」、鈴木アナを「小柄ながら芯がとてもしっかりしている」と評価した。月~金通しのメーンキャスターは、引き続き立本信吾アナが担当。これまで月~金のメーンキャスターを務めていた高見侑里は、月~水の担当となる。
2016年09月23日お笑い芸人の山口智充が島を訪れる関西テレビの単発バラエティ番組『ぐっさんの気まぐれ島気分』が、あす17日(15:00~16:00 ※関西ローカル)に放送される。山口は同局の番組で、2年前の夏に東京・八丈島、昨年の夏に沖縄・久米島、そして今年8月には鹿児島・屋久島と、毎年1回のペースで島を訪問してきたが、今年は島根・隠岐の島の中ノ島・海士町にも訪れ、番外編として放送することが決定。全国の島の中でも、人口減少率が著しく低いというこの島に、なぜ人が集まるのか。その魅力に迫っていく。今回はゲストに濱田マリを迎え、素潜り体験や高級和牛・隠岐牛、日本の名水百選に選ばれた「天川の水」などを堪能。ほかにも釣ったアジを居酒屋でさばいてもらい、町が運営する学習塾や高校も訪問する。山口は「今回も嗅覚だけを頼りに行き当たりばったりの旅でしたが、島の人、食べ物、出会ったものすべてが本当にすてきで、大好きな島になりました!」と大満足。濱田は「思った以上にザックリな旅で(笑)、普段決められたセリフを与えられる私にとっては全てが斬新でした」と驚きながら、「プライベートの延長線といった感じで、仕事を忘れて心底楽しむことができました!」と充実の表情で振り返っている。
2016年09月16日歌手で女優の中島美嘉が、俳優・織田裕二にとって4年ぶりの映画主演作となる『ボクの妻と結婚してください。』(11月5日公開)の主題歌として新曲「Forget Me Not」を提供したことが、このほど発表された。原作は、放送作家・樋口卓治氏による同名小説。テレビ業界の第一線で働く敏腕放送作家・三村修治(織田)が余命宣告を受け、残された時間を使って、家族の未来のために自身の妻・彩子(吉田羊)の"最高の結婚相手"を探しだす物語だ。『阪急電車 片道15分の奇跡』(11年)などの三宅喜重監督がメガホンを取る。中島は、その三宅監督がプロデュースや演出を担当したドラマ『傷だらけのラブソング』(01年)に出演し、女優としてデビュー。今回は、監督と歌手いう関係で、15年ぶりにタッグを組むこととなった。主題歌は、「ORION」「Always」など中島のヒット曲を手掛けてきた百田留衣が作詞・作曲、武部聡志がアレンジを担っており、思い人の幸せをいちずに願う、強い絆で結ばれた愛を描いたバラードに仕上がっている。「お話をいただき、題名をきいたときは悲しいイメージの曲だから私なんだ、と思いました」と笑みを浮かべる中島。しかし、映画の内容や歌のイメージを聞くと「誤解していた」と感じたようで「ただ、悲しいだけではない、こんな『温かい悲しい』がある事を教えてもらいました」と語る。その上で、主題歌は「映画のストーリーをもとに作っていただいた曲なので映画と一緒に楽しんでもらえたらうれしい」と呼びかけている。一方の三宅監督は、15年前に『傷だらけのラブソング』のヒロインオーディションをしていた際を思い返し、「そのオーディションに合格して見事ドラマのヒロインを演じ切り、歌手デビューを果たしたのが中島美嘉さんでした」と振り返る。そんな経緯を経て、「今また彼女とこうして仕事ができ、映画『ボクの妻と結婚してください。』で彼女の歌声が聞けると思うと本当にうれしく思いますし、ワクワクします」と歓喜。「ぜひ大切な人と見てほしい映画になりました」と自信を見せた。(C)2016「ボクの妻と結婚してください。」製作委員会
2016年08月26日今年、デビュー15周年目を迎える中島美嘉の新曲「Forget Me Not」が、織田裕二&吉田羊の競演で贈る『ボクの妻と結婚してください。』の主題歌に決定!本作のメガホンをとったのが、中島さんのデビュー作ドラマ「傷だらけのラブソング」を手掛けた三宅喜重監督であることから、実に15年ぶりの再タッグが実現した。テレビ業界で働く敏腕放送作家が余命宣告を受け、愛する家族の未来のために、妻の「最高の結婚相手」を探しだす…。そんな、ある男の一風変わった“エンディング・ノート”は、樋口卓治による2012年刊行の同名小説。斬新な設定や心温まる物語が支持され、世代を問わずまさに究極の恋愛バイブルとなった。主演は「ようやく自分のやるべき作品と役柄に出会うことができた」と語る、4年ぶりの映画出演となる織田さん。本作では、愛する妻と子の幸せを願い突き進む“強さ”と、いつ尽きるとも分からない自分の命に翻弄される“弱さ”を併せ持つ主人公・三村修治を熱演する。修治の妻、三村彩子役には話題作が続く吉田さん。余命僅かな修冶の「思いつき」と真摯に向き合い、覚悟を決めて夫に寄り添うヒロインを演じる。さらに、修冶の見初めた「結婚相手」伊東正蔵役には原田泰造、修治の良き理解者で結婚相談所を経営する知多かおりには高島礼子と、まさに実力派俳優陣が勢ぞろい。そんな涙なしでは観られない新しい形のラブストーリーを描いた本作で、メガホンをとったのは、『阪急電車 片道15分の奇跡』(’11)、『県庁おもてなし課』(’13)などを監督し、繊細な人間ドラマの描写が高く評価されている三宅監督。実は、2001年に中島さんの歌手&女優デビュードラマ「傷だらけのラブソング」をプロデューサーとして手がけていた。今年、初の3か月連続アルバムリリース、初のアコースティックツアー開催、初の夏フェス出演、そして新プロジェクトMIKA RANMARUの初ツアー開催決定など、デビュー15周年で精力的な活動が話題を呼んでいる中島さん。今回の楽曲「Forget Me Not」は、「ORION」「Always」など、中島さんの数々のヒット曲を手掛けた百田瑠衣の作詞・作曲、アレンジには武部聡志という最強の布陣により心に響く壮大なバラードに仕上がっている。大切な人の幸せを一途に願う、強い絆で結ばれた愛を歌った楽曲と映画の化学反応に、期待していて。<以下、コメント>■中島美嘉この映画のお話をいただき、題名をきいたときは悲しいイメージの曲だから私なんだ、と思いました笑でも、内容を聞き歌のイメージをきいたとき誤解していた、と感じました。ただ、悲しいだけではない、こんな「温かい悲しい」がある事を教えてもらいました。こんな素晴らしい作品に参加できたこときっとずっと誇りに思うと思います。皆様に感謝します。この曲は、映画のストーリーをもとに作っていただいた曲なので映画と一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。■監督:三宅喜重中島美嘉さん、優しくて切なくて、大切な人を思う気持ちが心に響く素晴らしい主題歌を有難うございます。いまから15年前、私は「傷だらけのラブソング」という連続ドラマのヒロインオーディションをしました。そのオーディションに合格して見事ドラマのヒロインを演じ切り、歌手デビューを果たしたのが中島美嘉さんでした。あれから15年、いままた彼女とこうして仕事ができ、映画『ボクの妻と結婚してください。』で彼女の歌声が聞けると思うと本当にうれしく思いますし、ワクワクします。ぜひ大切な人と見てほしい映画になりました。本当に素晴らしい主題歌をありがとう!■プロデューサー完成した映画を観たときに、最後に流れる曲は中島美嘉さんという歌姫以外考えられないと思いました。中島さんの歌い上げる伸びやかな歌声が、映画に華やかな彩りを添えてくださっています。映像だけでは表現し難い“切なさと温もり”を最後に流れるこの曲が完成させてくれました。『ボクの妻と結婚してください。』は11月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月24日嵐の大野智(35)と女優の波瑠(24)が、今晩最終回を迎える日本テレビ系ドラマ『世界一難しい恋』(22:00~)の宣伝のため、15日の同局情報番組をジャックした。2人は『ZIP』『スッキリ!!』『PON!』『ヒルナンデス』と立て続けにゲスト出演。各番組のコーナーを楽しみながら、最終回の見どころを語った。『ZIP』で桝太一アナウンサーから「見どころは?」と振られた大野は「キスします」と即答。桝アナは「聞く人を間違えました」と仕切り直すと、波瑠は表情を変えずに「キスします」と仲良く宣言。スタジオから爆笑が起こる中、大野は「キスをするんですけれど……僕からいくんですけど、すんなりとはいかない。見てのお楽しみ」、波瑠は「キスがゴールではないということですね」と付け加えた。『スッキリ!!』で大野は「この2人が結婚できるのか」と投げかけながら、嵐の櫻井翔がキャスター役で出演することも告知。波瑠が「2人にまた事件が起こります。笑えるシーンもいっぱいあって、意外なエンディングになっていると思います」と語ると、大野も「結構いろんなハプニングがあります。想像できないと思います」と結末に自信をうかがわせた。『ヒルナンデス』でも2人の"キス"が話題になり、同番組メインMC・南原清隆は「毎回観てます!」と興奮気味に話し、大野演じる鮫島零治社長がキスすることが「ウソだ!」と信じられない様子。「鮫島社長はキスするチャンスを逃してきたじゃないか! 何回も何回も!」と大野に詰め寄り、大野から「ついにありますから」となだめられても「本当? いやいや、できないよ」と断言し、笑いを誘っていた。今晩最終回を迎える『世界一難しい恋』は、大野演じる一流ホテルの社長・鮫島零治が心を奪われてしまった社員・柴山美咲(波瑠)との恋愛を成就させるべく奮闘するラブコメティ。零治は他人に厳しすぎることから社員からの人望もなく、34歳になるまでまともな恋愛をしたことがなかったが、美咲との出会いを通して成長していく。
2016年06月15日嵐の大野智(35)が、15日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)にゲスト出演し、女優の波瑠(24)を絶賛した。大野と波瑠はドラマ『世界一難しい恋』(22:00~)で共演。同作が今晩最終回を迎えることから2人そろってゲスト出演し、見どころなどを交えてアピールした。その中で互いの印象の話になり、大野にとっての波瑠は"仏"のような存在だったという。その理由について大野は、「焦ったり、怒ったりという表情を見たことないし、ベースがスラっとしている」と説明。さらにはドラマの撮影と並行して朗読劇『ふたりものがたり 乳房』にも出演していたことから、「それでも現場で舞台の台本を読むこともなく」と褒め、終始リラックスした雰囲気であることから「いつ覚えているんだ」と当時の驚きを伝えた。これを受け、波瑠は「(イライラすることは)あります」と言いながらも、「寝たら大体OKになる」と照れ笑い。大野の印象については「天才肌」と表現し、「台本にはセリフがシンプルに書かれているだけなのですが、大野さんがやると途端に鮮やかになる」とその才能をたたえていた。
2016年06月15日アイドルグループ・嵐の大野智(35)が15日、日本テレビ情報番組『PON!』(毎週月~木曜10:25~11:30)に生出演。お笑い芸人の永野のファンであることを明かした。きょう15日に最終回を迎える主演ドラマ『世界一難しい恋』のPRのため、ヒロイン役の女優・波瑠と共に出演した大野。「好きな芸人さんがいらっしゃると?」と振られると、「いますね。その芸人さんのステッカーを手帳に貼ってるんです」と答え、その私物手帳の写真が紹介された。そして、「永野さんです」と打ち明け、「ブログもたまに見ます」と告白。いつからファンか聞かれると、「嵐の番組に来てくださった時があって、その時にいろいろいただいたんです」と返し、ネタについても「僕はツボです」と語った。そこへ永野が乱入。「ありがとうございます!」と感激し、「俺をなめてたヤツ、ざまあみろっ! 大野君は俺が好きらしいぞ!」と大喜び。大野が「お箸もいただいて、使います」と話すと、永野は「いい人だー! アイドルって悪い人かと思ってたー!」とさらに喜んだ。大野と波瑠の前で、永野はネタを披露。大野は「意味わかんないですよね」と笑い、波瑠も「初めて生で見て、すごい好きになりました」と気に入った様子だった。
2016年06月15日アイドルグループ・嵐のリーダー、大野智(35)が、13日放送の日本テレビ系報道番組『NEWS ZERO』(毎週月~木23:00~、金23:30~)でメンバーの櫻井翔(34)と対談。自身のリーダー論を語った。櫻井がキャスターを務める『NEWS ZERO』と、15日に最終回を迎える大野主演ドラマ『世界一難しい恋』のコラボレーションとして実現した同対談。櫻井がドラマ撮影時の様子を聞くと、大野は「端っこにいる。仕切ることはできない」と答え、櫻井が「真ん中にいるじゃん。座長なんだなって思うけどね」と言うと、「周りがフォローしてくれるから成立している。役も嵐もそんな感じになるんだなって、僕は」と語った。大野はまた、当初は「リーダーってまとめるイメージがあった」と言い、ラジオ番組などで進行を任された時は「参った」と苦笑。「グデグデになったのを覚えている」と振り返り、「正直、みんなの考えが理解できなかった自分がいて、それじゃダメだよ的なのはちょっとあった」と明かした。その後、「みんなも大人になってきて、逆になった」と大野。櫻井が「気負わなくていいやって?」と確認すると、「うん」とうなずいた。そして、「やっぱ一人じゃ無理だなと思う。メンバーがいて安心がある。一人だと冗談言うことすら怖い」と打ち明け、櫻井が「5人でいるから大野智流のリーダーでいられる?」と聞くと、「いられるし、成立している」と話した。櫻井は、リーダーとしての大野について「引っ張っていくとか先頭に立つとか、そういう感じではなく柔軟な感じ」と説明。『世界一難しい恋』最終回にニュースキャスター役として出演する櫻井は、「撮影現場でも彼は輪の中心にいる。意識のないところで現場を引っ張っているんだろうなと思う」と語った。また、村尾信尚キャスターが「周りがフォローしたいという人は、"無私の精神"が宿っている人。このことがリーダーの条件の一つ」との考えを示すと、櫻井は「喜ぶと思います」とうれしそうな表情を見せた。
2016年06月14日アイドルグループ・嵐の大野智(35)が、13日放送の日本テレビ系報道番組『NEWS ZERO』(毎週月~木23:00~、金23:30~)でメンバーの櫻井翔(34)と対談。40歳に向けての意識の変化を明かした。櫻井から「これから40歳を迎える。意識変えていこうみたいのはあるの?」と聞かれ、大野は「ちょっとある」と返答。「30過ぎて体力的にも身体的にもみんな劣っていく。こんな腹になっちゃったみたいな…。俺も一瞬なったんだけど、それ嫌だなと思って改善をしてる」と明かした。そのきっかけとなったのは、昨年末のカウントダウンコンサートだったという。共演したジャニーズ事務所の先輩・東山紀之(49)に、リハーサル時に「アクロバットやるか」と言われ、本番で2人でアクロバットを披露した。その時、東山は「(アクロバットは)十何年やっていない」と話していたそうで、大野は「年齢も50近い。それでほぼぶっつけでやられたとき、こんな人いるんだ。かっこいいなと思った」と振り返り、「同じジャニーズの先輩でああいう方がいると、まだまだだなと。たるんじゃいけないんだなと思った」と語った。
2016年06月13日大野智が自身初のラブコメに挑んだドラマ「世界一難しい恋」が、今月15日(水)に最終回を迎える。この度、本ドラマと報道番組「NEWS ZERO」が、かつてないコラボレーションをすることが明らかとなった。鮫島零治(大野智)は老舗旅館の跡継ぎで、複数の一流ホテルを経営する若きイケメン社長。仕事もバリバリこなし、なんでも持っていて女に苦労しない…はずだがしかし、一見完璧である彼だったが、その内面はとてつもなく上から目線で子どもっぽく、女性と接点ができても向こうから静かに去られ、もっと悪いことに、なぜかそれに気付いていない…。そう、彼はいまだ恋というものを経験したことがないのであった。そして15日(水)放送の最終回では、美咲(波瑠)を抱きしめ、大満足の零治。とはいえ、彼は美咲とキスも交わさず、ひとりで帰宅した。その様子を知った舞子(小池栄子)は零治に、美咲の気持ちをきちんと確かめていないのではないかと指摘。「恋愛の頂上はもっと上にある」と釘をさすのだった。さらに、和田(北村一輝)が、零治を訪ねてきた。彼は、結婚することになったので今度オープンする零治のホテルで最初に式を挙げたいのだという。零治は和田への対抗心から、自分が新しいホテルで最初に結婚式をすることになっていると言って断る。しかし零治は、美咲にプロポーズもしていない段階。舞子は零治に、結婚を前提とした美咲との同棲を勧める。零治は美咲に同棲を持ちかけるが、もっとゆっくり関係を深めたいという理由で断られてしまう。さらに美咲は、零治の家に立ち寄ることすら避けているようだった。どうしたら彼女が来てくれるのかと思案する。零治は、会社のジムに来ている幸蔵(小堺一機)と出くわし、家へ連れて帰ることに。それをメールで伝えると、彼女は幸蔵に挨拶したいと言って零治の家に駆け付ける。幸蔵がいれば美咲も家に来やすくなるに違いないと考えた零治は、幸蔵と一緒に暮らそうと思い立つが…。今回のコラボレーションのひとつとして、ドラマ最終回に「嵐」の櫻井さんの出演が決定。役どころは、なんとニュースキャスター役。主演の大野さん演じる零治に、インタビューするという。そしてさらに、13日(月)今夜の「NEWS ZERO」では、大野さんと櫻井さんのリアル対談がオンエア。櫻井さんは、大野さんに社長役を演じてみた感想や、主演としての現場のまとめ方、さらには「嵐」の過去をふり返ったりと次々切り込んで質問。インタビュアーとしてのスキルを如何なく発揮し、興味深い対談が実現されているという。ドラマの撮影もすでに収録済みで、撮影現場は2人から終始笑顔が溢れ、あっという間に終了したようだ。一体、どんな内容になっているのか、ドラマはもちろん、対談が繰り広げられる「NEWS ZERO」も必見。「世界一難しい恋」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送(最終回10分拡大)。(cinemacafe.net)
2016年06月13日15日(22:00~23:10)に最終回を迎える、嵐・大野智の主演ドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ系)に、同じ嵐のメンバーである櫻井翔が出演することが13日、明らかになった。これは、同局系ニュース番組『NEWS ZERO』とのコラボレーションで実現するもの。『ZERO』でキャスターを務める櫻井が、『世界一難しい恋』に架空のニュース番組のキャスターとして、大野演じる鮫島零治にインタビューするという役どころで登場する。一方、きょう13日の『ZERO』には大野が登場し、櫻井と対談。櫻井は、大野に社長役を演じてみた感想や、主演としての現場のまとめ方などについて切り込むほか、嵐の過去を振り返ってのトークも展開される。『世界一難しい恋』は女性を喜ばせる才能が1ミリもない「鮫島ホテルズ」の変人若社長・鮫島零治が、中途入社してきた波瑠演じる柴山美咲のハートを射止めるために奮闘するラブコメディ。最終回で、零治は美咲に同棲を持ちかけるが、「ゆっくり関係を深めたい」という理由で断られてしまう。美咲は、零治の家に立ち寄ることも避けている様子で、零治は彼女がどうしたら家に来てくれるのかと思案する。
2016年06月13日日本テレビ系の水曜ドラマ「世界一難しい恋」による「初恋成就神社」完成イベントが5月3日(火)に神奈川・横浜赤レンガ倉庫で行われ、主演の大野智、共演の波瑠、小瀧望、清水富美加が出席した。一流ホテルの経営者でお金はあるが、自分に甘く他人に厳しい“性格難あり男”の鮫島零治(大野)が、34歳にして初めて好きになった女性・柴山美咲(波瑠)との初恋の行方を描いたラブコメディ。「初恋成就神社」は鮫島や初恋成就を願う人々のため、期間限定で設置される。鮫島の部下役を務める「ジャニーズWEST」の小瀧さんは、事務所の先輩である大野さんとの共演がよほど嬉しいようで、「大野くんともだいぶ仲が深まってきました」と笑顔を見せると、撮影の度に大野さんに絡んでいることを楽しそうに打ち明ける。一方の大野さんは、あいさつをした10分後にまた「おはようございます」とあいさつをしてくるという“絡み”を伝えると、「これはイライラしてきます。いつまでやるんだ」と渋い顔。ところが、そんな大野さんの反応を気にも留めない小瀧さんは、「(あいさつは)嵐には最低3回は言っとかないと」と独自のルールを明かすと、「(大野さんから)ツッコまれている幸福感…」と悦に入り、大野さんの肩をなでなで。大野さんから「どん引いているから」といつも通りのツッコみをもらい、満足気な表情をのぞかせた。この日は、恋愛相談も実施され、「異性と話すときに仕事モードになってしまう。自然体で話せるコツは?」と尋ねられた大野さんは、「一回食事に行った方が良いんじゃないですか?仕事を離れて、(自分を)さらけ出して」とアドバイス。的確な意見かと思いきや、「次の日、仕事に行きづらくなると思いますよ(笑)」とデメリットも紹介。しかし、「それ(さらけ出すこと)が一歩近づくことでもある」と断言すると、最後は「そこで嫌われるか、嫌われないかは、あなたのやらかし方次第です!」と若干投げやりな感じにまとめ、笑いを誘っていた。水曜ドラマ「世界一難しい恋」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。初恋成就神社は5月3日(火)~6日(金)まで横浜赤レンガ倉庫にて期間限定で設置。(text:cinemacafe.net)
2016年05月03日アイドルグループ・嵐の大野智が3日、横浜赤レンガ倉庫に期間限定オープンする日本テレビ系主演ドラマ『世界一難しい恋』(毎週水曜22:00~23:00)の"初恋成就神社"のイベントに登場。共演するジャニーズWEST・小瀧望からのしつこい絡みにクレームを入れた。小瀧は、今作の撮影で「大野君ともだいぶ仲が深まってきたわけなんですけど、僕は撮影の時に大野君に絡むのが好きなんですよね。そのたびに面倒くさそうな顔をされる」と先輩の対応に不満の様子。それを聞いた大野は「だってね、朝会って『おはようございます』って言うでしょ。で、10分後くらいに『おはようございます』ってもう1回言うんですよ!」としつこい絡みにクレームを入れたが、小瀧は「最低でも嵐には3回言っとかないと。僕の中でルールがあるんです」と謎の決まりを盾に、正当性を主張した。大野は「これはイライラしてきますよ」とストレートに訴えたが、小瀧は「突っ込んでる大野君が面白いんですよ。突っ込まれたという幸福感と喜びがあるんです」と、対応が逆効果になっているようだ。そんな小瀧について、共演の波瑠は、大野らが社長室でやり取りし、ガラス越しに社員たちがオフィスで仕事をしている姿が見える撮影シーンの際、実はパソコンのチェスのゲームで遊んでいることを暴露。小瀧は「暴露しやがったなー!!」とうろたえ、大野から「最低だなぁ。こっちは芝居してるのに」とあきれられたが、「チェスやったらモテそうじゃないですか。『チェックメイト!』って言ったら絶対モテるでしょ!」と前向きに発言し、会場から失笑されていた。このドラマは、大野演じる、女性を喜ばせる才能は1ミリもない「鮫島ホテルズ」の変人若社長・鮫島零治が、中途入社してきた波瑠演じるヒロイン・柴山美咲のハートを射止めるために奮闘するラブコメディ。小瀧は鮫島ホテルズ入社2年目の三浦家康役を演じており、このイベントには新入社員・堀まひろ役の清水富美加も登場した。"初恋成就神社"は、ドラマの舞台である横浜の赤レンガ倉庫に、6日まで期間限定で登場。大野や波瑠ら出演者たちのコメントがついた、大吉から凶まで6種類のおみくじが引けるほか、大型のドラマポスターで撮影することもできる。
2016年05月03日中島美嘉の全国ツアー、「THE ACOUSTIC 2016 ~MIKA NAKASHIMA 1st Premium Tour~ 」が4月27日(水)和光市民文化センターよりスタートした。中島美嘉 チケット情報自身初のアコースティック編成でのライブとなる。これまでのライブでもアコースティックでのパートを設けており、中島自身好きなコーナであるとのこと。本ツアーでは[目と耳で楽しむライヴ]をテーマに、「歌詞が今の自分の心境と重なる」とセットリストは自ら選曲を行い、その歌詞が紗幕に投影される演出が組み込まれている。ドラマ『傷だらけのラブソング』のヒロインとして大抜擢され、同番組の主題歌「STARS」でデビューしてから今年で15周年を迎える。この15周年イヤーに、中島本人が好きな事をやりたいと企画されたのがアコースティックでの本ツアー。「今回、私は歌手としてステージに立っている訳ではなく、みなさんの代弁者として立っています。(みなさんの)辛いことなど、私に投げて、私に発散して、心を開放して楽しんで下さい」そう言って披露された歌声の数々は、ピアノ・アコーステックギター・ベース・ドラム&パーカションと相まって、楽器と同化し美しいハーモニーを奏でていた。今年1月の 「MTV Unplugged」への出演、また3月に開催された「billboard classics festival 2016」への出演を経て、より一層研ぎ澄まされていた。ウィンターバラードの代表曲"雪の華"や玉置浩二が作詞・作曲を担当した“花束”などが披露され、オーディエンスを魅了した。また、「最近、九州で悲しい出来事が起こりました。私は悔しいですけど何もする事ができません。ただ、歌う事、表現する事は誰にも負けない、そう思っています。とても素敵な曲がありますのでこの曲を捧げたいと思います」そう言って6枚目のアルバム『STAR』に収録されている“SONG FOR A WISH”も披露された。本ツアーは6月2日(木)、6日(月)、7(火)東京国際フォーラム・ホールCでの3公演含む全22か所24公演を開催。チケットはチケットぴあにて発売中。
2016年05月02日「anan」1999号4/6発売は大野智さんが表紙の「今どきマナーQ&A」特集。今週の表紙作成ストーリーを紹介します。ビリヤードからシャツたたみまで。大野智さんには、「できないこと」ってあるんでしょうか?ビリヤードのキューを手に取ると、ごくナチュラルな動作で構えに入った大野智さん。そして、ぱーーーん!と気持ちのよい音を響かせて9つの球をブレイクし、撮影は始まりました。ビリヤードをクールにたしなむONの顔をした大野さん、そして家(に見立てたスタジオ)でコーヒーを淹れるなど、OFFの時間を丁寧に過ごす大野さん。今回、そんな両面を引き出すべくいろいろな撮影をさせていただいたのですが、個人的に「服をたたむ」撮影が一番印象的だったので、読者の皆様にもお伝えしたいと思います!まず、「お洋服をたたむ所作を撮影したいので、これ、よろしくお願いします」とシャツを大野さんにお渡ししまして。ちなみに、シャツをきれいにたたむのって、案外難しいですよね。なので、私たちananスタッフの計画では、ゆっくりシャツを折りたたんでいく大野さんの所作をひとコマひとコマ撮影していこう、という予定になっていました。ところが、そこで予想外の動きを見せるところが、さすが大野さんだったのです!シャツを「はい」と受け取ると、そのまま立った状態で、何気な~く、ぱ、ぱ、ぱ、くるり。まるでショップの店員さんのような早業で、美しくたたんでしまったのでした。その間、ものの3~4秒!あまりの早業に「あ……」とびっくりしているスタッフをちらりと見やり、「えーと、たためちゃったけど……?」と言いたげに、そして少し照れくさそうに、ニッと小さく笑っていらっしゃいました。その笑顔に、ああ、ほのぼのする……と思ったのは私だけではなかったようで、 現場にいたスタッフみんなが笑いだし、スタジオはすっかり“癒し”でいっぱいの温かい空気に包まれたのでした。「大野さん、すみません、思ったより早くて…(笑)、もう一度座った状態でゆっくりお願いします!」と笑いながらお願いすると、やはり笑いながらご快諾。そして撮影されたカットが本誌に掲載されています。それはもう丁寧にたたんでくださいましたので、ひとコマひとコマ、真剣な表情をお楽しみください。(Y)
2016年04月05日嵐の大野智(35)が、4日放送の日本テレビ系バラエティ『しゃべくり007春の完璧ゲストSP』(21:00~22:54)で、私服は基本的に親が買ってきてくれると明かした。くりぃむしちゅーの上田晋也が「嵐のメンバーで情報交換したりするの? 『洋服屋さんにオススメのない?』とか」と質問したことから買い物の話題になり、大野は「僕に関してはないですね。基本的に買い物はしない」と返答。「年に何回くらい買い物行く?」と聞かれると、「行かない」と答えた。そして、私服は「もらったり、親が買ったり…。親が買い物に行って僕の服を買って、置いてあります。僕の好みを知っているので」と説明。共演者たちから「え!?」「マジで!?」「いまだに?」と驚きの声が上がった。有田哲平がお金の使い道を聞くと、「1回使ったんです。去年、友達に渋谷に買い物に行こうって言われて、誘われたから行ってみようと思って」と話し出し、「友達が店を決めていて、10着くらい僕に似合いそうな服を準備していて、着せ替え人形状態でやってくれて…。こんなにやってくれたから選べなくて『全部買います』って」とエピソードを披露した。結局、その時買った服はまったく着ていないそうで、上田に「やっぱお母さんが一番わかってくれる?」と言われると、「なんだかんだいってわかっている」と笑った。
2016年04月05日嵐の大野智(35)が、4日放送の日本テレビ系バラエティ『しゃべくり007春の完璧ゲストSP』(21:00~22:54)で、グループのメンバー一人ひとりのキャラクターを説明した。大野は、自分以外で一番芸能人っぽくないのは二宮和也だと言い、スターの感じは「全然ない」ときっぱり。「楽屋でずっとこうですよ」とゲームをしている姿をまねし、「それでアカデミー賞とるから」と驚いていた。反対に、松本潤について「一番芸能人っぽい」と話し、衣装をいくつか試着してこだわりを持って決めている様子を再現してみせた。また、櫻井翔を「影のリーダー」と表現し、頼っている部分が「けっこうある」とコメント。いろいろまとめてくれることも多いそうで、「そういう時に『あぁ! ありがとう』って思います。心の中で見つめながら『ありがとう』って」と話した。そして、相葉雅紀については「あんないい人見たことないっていう人」だと言い、「人に嫌われているところを見たことないし、相葉君の悪口を言っているのも聞いたこともない」と語った。
2016年04月04日近年「香り」は、人間の身体に多くの効果をもたらすことが科学的に実証されつつあります。そんな中、様々な香りのグッズも多く見かけるようになりました。今回は香りの中でも和の香り「お香」についてご紹介しましょう。シェイクスピアと香りと科学香りは感情や行動を司る大脳辺縁系に直接働きかけて、様々な効果を与えているということが研究によりわかってきました。ウィーン大学の研究によると、歯科医の待合室でオレンジの精油の香りを患者に嗅がせたところ、女性患者の不安感が少なくなったという結果が出たのです。また、イギリスのノーサンブリア大学の研究によるとローズマリーのアロマオイルを嗅いだグループが、そうでないグループに比べて長期的な記憶力がおよそ60%から75%ほどアップしたというから驚きです。ローズマリーと記憶の関係は古く、古代ギリシャ時代に遡ります。頭脳を明晰にし、記憶力を伸ばすはたらきがあると信じられていました。また、シェークスピアが書いた「ハムレット」の中でも、オフィーリアが、ローズマリーを持って語る場面があります。OPHELIAThere's rosemary, that's for remembrance; Pray you, love, remember.(Hamlet, Act 4. Scene 5. by William Shakespeare)オフィーリアほら、ローズマリーがあるわ 思い出のためにですって。ねえ、だからお願いあなた、わたしを忘れないで。(ウィリアム・シェイクスピア 『ハムレット』 第4幕第5場)ローズマリーの香りの効果は古くからの言い伝えでしたが、科学的にも立証されたとても良い例です。 香りはどのように世界に伝わったのか香りの文化は古く、4000年前の古代インドにも遡ることができるそうです。古代インドを中心に西に伝わった香りは「液体」、つまり「香水」になり、東に伝わった香りは「固形」、「お香」などになったそうです。どのように香りは旅をして、変化していったのかを考えるとなんだかロマンを感じますね。日本の香りの歴史飛鳥・奈良時代は隋・唐から入ってきた濃密な香りを持つ焚香料(ふんこうりょう)を仏教儀礼で使用する宗教色の強いものでした。ほかにも経本や衣服の防虫・加香に用いられたことから、実用品としても生活に取り入れられていたことが伺えます。香りの文化が花開いたのは平安時代。自分だけの香りをブレンドし身にまとった貴族たちは、姿を見なくても香りだけで誰なのかが分かったそうです。しかし高価な香木は貴族の特権であり、香りを作るためには、財力・知力・感性が備わっている必要がありました。自分の「美」を香りで演出することは、のちに香道に発展し、茶道などと並び身につける教養のひとつにまでなったのです。今ではいろいろなお香販売店などで、香道体験をすることができます。香の十徳十一世紀の北宋の詩人 黄庭堅(こうていけん)の作品。その後、一休禅師により日本に紹介された、と言われています。(一)感覚を研ぎ澄ます(二)心身を清浄する(三)汚れを取り除く(四)眠気を覚ます(五)孤独感を癒す(六)多忙時でも心を和ます(七)沢山あっても邪魔にならない(八)少量でも芳香を放つ(九)何百年をへても朽ち果てない(十)常用しても害がない偶然から生まれる神秘の香り香木で有名な「伽羅」(きゃら)は樹木の中で偶然に生成される半化石状態のもので、ほかの香りは科学的に作る事はできても伽羅だけは現代の科学を持ってしても未だに解明ができていません。それだけ貴重なものなので、発掘されるベトナムの山岳地帯では、伽羅の香木ひとつで一生食べていくことができるだとか。伽羅が取れる地域は未だに歴史的に秘密とされており、現地の住民が守っているのだそうです。 香りで時(とき)を数える最近、お香でお気に入りの使い方があります。朝、出かける前にバタバタするからこそお香を焚くのです。時計を見ながらあくせくとお化粧をするのではなくスティックなどのお香を焚いて時間を計っています。お香は燃焼時間がはっきりしているので、「時間を計りやすい」という特徴があります。例えば7cmほどのお香は15分~17分ほど。禅宗などでは、お線香1本が燃え尽きる時間で時間を計っていました。香りの力を日常で活用する香りを嗅ぐ事により、その時の記憶や感情が蘇ることを「プルースト効果」と呼びます。“プルースト”とはフランスの作家マルセル・プルーストのこと。その半生をかけて執筆した大作『失われた時を求めて』の中で、語り手が口にしたマドレーヌの味をきっかけに幼少期の家族の思い出が蘇ることから、香りによって記憶などが蘇ることを『プルースト効果』と呼ぶようになりました。 香りで記憶がフラッシュバックするということは、私たちの日常においてもよくある出来事だと思います。例えば、友人がいつも同じ香水をつけていて、街角でその香水の匂いがするとその友人をふと思い出す…など。私は、名刺入れに入れる名刺香を愛用しています。名前を忘れられても香りで印象を残せるように。いろいろな活用法がある「お香」。自分のライフスタイルに合わせて、“香りの力”を取り入れてみてはいかがでしょうか。
2016年02月06日