「もともとあった側面が削ぎ落とされてしまう」ハリセンボンは、出産のため半年ほどの期間を休んでいたというスタッフ・鹿島さんの仕事復帰に際し、『双子を出産して仕事に復帰したスタッフにハリセンボンが出産・育児の気になる質問をいっぱいしたよー』と題した動画を公開。出産・子育てにまつわる話で盛り上がりました。箕輪さんは以前から、女性芸人が結婚・出産すると明らかに扱われ方が変わり、家庭の話や子育ての話を求められることに「女性がお母さん・誰かの奥さんとして扱われ、もともとあったそれ以外の側面が削ぎ落とされてしまう」と、違和感を抱いていたそう。もし自分もその状況になったら周りからそういう扱いをされると思ったら、怖くなるのだといいます。そこで、「誰かのお母さんとして認識されるって、どうなんですか?」と当事者ならではの感覚を訊ねたとき、鹿島さんは「『誰誰のママ』になって自分じゃなくなることがショックだった」と答え、近藤さんはその会話を聞いていて「男性はそんなことないのに、女性は確かにそうだ」とハッとしたそうです。芸能界に限った話ではありません。実際、鹿島さんは産後、保育園で知り合ったママたちとLINEを交換すると、LINEの名前を「○○ママ」にしている人も少なくなく、「私の名前は要らない情報なんだ」と思ってしまうこともあると明かします。「なんだろうね、ベビーカーにチッとかする奴…」ハリセンボンは、そうした話も含めて「子育てしたことない私たちにわからない育児の側面を今日は聞かせてもらおう」と、この動画を企画。双子の新生児期は3時間おきのミルクをあげることひとつとっても壮絶で、鹿島さんは妊娠中から住んでいる区の双子サークルに入って先輩双子ママさんの話を参考にしたり、アプリの掲示板機能を利用して経験者のアドバイスを求めたりしているそう。近藤さんは、「私なんかは子ども産んだ経験ないから何もしてあげられることないんじゃないか、でも何かしてあげたい」との思いがあり、夜中の授乳をしているであろう深夜2~3時に『授乳インスタライブ』をやったことがあります。ただ、当事者の「して欲しいこと・して欲しくないこと」を把握しているとは言えないため、「出産後に我々ができることってなんですか?これだけはしないでくれ、とか」とあらためて鹿島さんに尋ねました。すると鹿島さんは、「写真ちょうだいが実はキツかった」と告白。実は、臨月の手前で妊娠高血圧症候群になってしまい「今日1時間後に手術です」と急展開、予定日より1ヶ月早く双子を出産したという経緯から、赤ちゃんが「(本来であれば)まだお腹にいる状態で生まれてきて、送りたいけど人を選ぶな……」と迷いがあったそうです。これを聞いて近藤さんは、「そうだよね、ちょうだいって言わなくても送ってくれる人は送ってくれるし、待ちましょう」「産後で自分自身も抜け毛とか、写りたくないなって思ってるときもあるだろうし、人ってそういう状態あるから……」と、産後ママに思いをはせます。箕輪さんは電車に乗っていて、ベビーカーの人が座らずに立ってるときに席を譲るべきかどうか迷うことがあるといいます。「座らないのに理由はあるんですか?」という質問に、鹿島さんは「本当はめっちゃ座りたいけど、座って泣いちゃったらまた立たないといけないし。動いて逆に迷惑になっちゃうかなというのもある」「絡まれたら怖いしな、とか」と、公共の場では周囲に気を遣って座りづらいと明かしました。近藤さんは「なんだろうね、ベビーカーにチッとかする奴。お前もその時代(=赤ちゃん時代)あったからな」と憤慨。また、鹿島さんいわく一部の保健師さんが「旦那さん何もやらなくてつらいよね~」と“夫サゲ”で距離を縮めようとしてくることがあり、そんなふうに言われて夫がかわいそうだと感じていたとも話しました。
2024年01月26日伊坂文月、城咲あいは2023年2月1日、神奈川県横浜市港北区箕輪町2-9-6に、子供から大人までの夢をサポートする総合芸術エンターテイメントスタジオ『PETIT-PERFORMING-ARTS(プティパフォーミングアーツ)』を設立したことをお知らせいたします。本スタジオは2023年2月1日から体験予約をスタートし、2023年3月からレッスンを開始いたします。伊坂文月 城咲あい■『PETIT-PERFORMING-ARTS(プティパフォーミングアーツ)』についてK-BALLET認定校『PETIT-PERFORMING-ARTS(プティパフォーミングアーツ)』はK-BALLET COMPANY ゲストアーティスト 伊坂文月と元宝塚歌劇団 城咲あいがプロディースする総合芸術エンターテイメントスタジオです。長年に渡り子供達を教えてきましたが、個々それぞれの道、目標、成長に合わせてカリキュラムを組む事の大切さを学びました。当スタジオではバレエ、コンテンポラリー、HIPHOP、JAZZダンスの現役ダンサー兼、様々な教育現場での経験豊かな教師陣がクラスを行います。尚、海外で活躍できるプロフェッショナルダンサーや宝塚志望者、ミュージカル志望者などの育成や、大人やお子様への習い事まで幅広く学べるスタジオです。伊坂文月■スタジオのこだわり<身体への負担が少ないフロアを使用しております>当スタジオでは、子どもから大人まで安心して踊っていただけるように、身体にやさしいハーレクイン社のバレエシート(施工:アテール社)を使用しております。このシートは新国立劇場のバレエ床にも採用されており、身体への負担をより少なく、快適に踊っていただくことができます。■クラス紹介・バレエクラスプティバレエクラス、プティJr.バレエクラス、Jr.1バレエクラス、Jr.2バレエクラス、アドバンスクラス・ダンスクラスプティダンスクラス、プティJr.ダンスクラス、Jr.ダンスクラス、Jazzクラス・オープンクラスバレエ入門、バレエ基礎、バレエ初級、バレエ初中級、バレエ中上級、ママのためのバレエ入門、プライベートレッスン、パ・ドゥ・ドゥクラス※詳しい情報は下記ホームページをご覧ください。 ■スタジオ情報スタジオ名:PETIT-PERFORMING-ARTS(プティパフォーミングアーツ)所在地 :〒223-0051 神奈川県横浜市港北区箕輪町2-9-6 石井工務店2FTEL :045-534-5126営業時間 :10:00~22:00定休日 :なし ※祝日と5週目のレッスンは休み■今後の展望地域の子供達への非営利教育事業2月10日箕輪小学校にて小学校4年生に向けたバレエ授業を行いました。PETIT-PERFORMING-ARTS(プティパフォーミングアーツ)では、バレエ、ダンスの出張授業等を非営利目的で行っていきます。子供達にバレエ芸術の素晴らしさ、エンターテイメントの楽しさなどを、教育の一環として触れて頂き、心が踊り、少しでもバレエやダンスに興味を持ち、心の豊かさを育んで欲しい。そんな風に我々は考えています。授業の一環として小学4年生向けに、バレエの歴史、バレエ鑑賞、バレエ体験などを行います。ピアノ生演奏付きです。【会社概要】PETIT-PERFORMING-ARTS(プティパフォーミングアーツ)所在地 : 神奈川県横浜市港北区箕輪町2-9-6 石井工務店2F代表者 : 伊坂文月設立 : 2023年2月1日URL : 事業内容: 教育 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月16日6月9日、「スッキリ」(日本テレビ系)で幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏(34)の謝罪文が紹介された。そこで加藤浩次(51)やロバート・キャンベル氏(63)は、コメンテーターや編集者としての責任について言及した。エイベックス会長・松浦勝人氏(55)の自伝を執筆していたライター女性・Aさんの自宅へ行き、不倫関係を迫ったと報じられている箕輪氏。「文春オンライン」によると報道についてハニートラップであるかのようなツイートをしたいっぽう、サロンメンバーに向けた動画では「俺は反省してないです。ふざけんなバーカ」「何がセクハラだよボケ」などと発言したという。そうしたAさんへの対応だけでなく、もう1つの責任も問われている。「スッキリ」で火曜日のレギュラーコメンテーターを務めていた箕輪氏だが、報道されて以降は欠席状態に。番組も彼について触れることがなかったため、《スッキリもこの問題取り上げないと》《スッキリもこの件に突っ込むべき》と厳しい声が上がっていた。そんななか9日、「スッキリ」では番組の終盤で箕輪氏のメッセージを紹介。水卜麻美アナ(33)が代読することになった。箕輪氏は文面で「一連の問題で不快な思いをさせて申し訳ありません」と、視聴者や番組メンバーに謝罪。そして「コメンテーターという仕事をするのにふさわしくない」という理由で「スッキリ」などテレビ番組への出演を自粛するとも明かした。すると加藤は「スッキリ」側が「コメンテーターであるからには番組でしっかり発言すべき」と箕輪氏に伝えていたことを明かした。そして、こう語った。「コメンテーターという立場でテレビに出てるということは、何かあった時、そこでやっぱり言葉を紡いでいかないと。そして自分が何か反省があるんだったら、その場で言うのが、テレビに出てる人間のやらなきゃいけないことじゃないか」いっぽうで加藤は「これまでの発言など、個人全てを否定するのは違う」とも続けた。またキャンベル氏は「編集者は言葉を尽くす職業」とし、「報道について、きちんと本人の口による言葉や文字で表明していただきたい」とコメント。さらにこう述べた。「ここでお詫びをされても、ちょっと違うと思う。迷惑かけたのは我々ではなくて、被害女性ですので」箕輪氏のコメンテーターや編集者としての責任を指摘した加藤やキャンベル氏。ネットでは彼らに賛同する声とともに、箕輪氏に対して厳しい声が上がっている。《番組側から出演してほしいと頼まれてもそれを断り、水卜アナに代読させるだけですか….》《謝罪投げて寄こして自粛しまーすってのは今までコメンテーターとして仕事してきた人の辞め方としてはやや残念ではあるよな》《加藤さんのコメントが真っ当すぎる。人前で言葉を発する仕事で金貰ってんなら、ちゃんと人前で言葉でなんか言え。そらそうだ》《コメンテーターなら言葉でしっかり説明するのがスジじゃないの?逃げでしかないよ、箕輪さん》
2020年06月09日箕輪厚介氏(34)が運営するサロンメンバーに向けた動画で「反省してないです」「何がセクハラだよボケ」などと発言していたと、5月30日に「文春オンライン」が報じた。これまで不倫を迫ったとされる騒動について、対外的に言及してこなかった箕輪氏。その言動には非難の声が殺到している。エイベックス会長・松浦勝人氏(55)の自伝を執筆していたライター女性・Aさんの家へ行き、「キスしませんか?」「触っていいですか」と不倫関係を迫ったと報じられている箕輪氏。この報道後、19日に彼は《トラップ。よろしくお願いします。》とTwitterに投稿。すぐに削除されたが、まるで「罠を仕掛けられた」とでもいうような内容が波紋を呼んでいた。そんななか、箕輪氏は20日にサロンメンバーに向けてライブ配信を行ったという。記事によると、Aさんのことを「ちょっと異常な人」と表現。さらに出版界から自身に非難の声が多数上がっていることに対し、「出版人の嫉妬だよね」と揶揄。また、騒動についてこう語ったという。「俺のやった罪ってそんな重くないだろ。はっきり言って」「俺は反省してないです。ふざけんなバーカ」「何がセクハラだよボケ」箕輪氏の公式Twitterアカウントは21日と23日、「言わずと知れた天才編集者(箕輪厚介)さんの質問箱です」と質問コーナーを紹介するツイートをしていた。しかし「報道への説明は?」などのリプライが殺到。その都度、紹介ツイートは削除されている。また26日、箕輪氏はレギュラーコメンテーターを務める「スッキリ」(日本テレビ系)に不参加。本人からも番組側からも説明はなかった。にもかかわらず、サロンに向けてはメッセージを発信。しかも「反省してないです」「何がセクハラだよボケ」とはーー。ネットではその内容に、非難の声が殺到している。《箕輪厚介氏の暴言が酷過ぎて最悪の気分になりました》《さっさと謝罪すれば良いのに。セクハラと言うより悪質なパワハラ》またコメンテーターとして参加している「スッキリ」にもこんな声が上がっている。《やっぱテレビにコメンテーターとして出演してるならキチンと喋らないとダメやし、スッキリもこの問題取り上げないと》《自分のことをきちんと話せてないのに、よくテレビでコメンテーターやれるよね。また、出演させる方もどういう認識なんだろう》《スッキリもこの件に突っ込むべき。全然スッキリしない。番組名変えたら》
2020年05月31日幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏(34)が5月19日、「トラップです」と投稿。不倫を迫ったとする報道後だけに、火に油を注ぐ事態となっている。「文春オンライン」によると、箕輪氏はエイベックス会長・松浦勝人氏(55)の自伝を執筆していたライターの女性・Aさんの家へ。そして「キスしませんか?」「触っていいですか」などといい、不倫関係を迫ったとのこと。Aさんは「編集者とライターという圧倒的な立場の差がありますから、強くは断れませんでした」と語り、途中まで執筆していた自伝の原稿料も支払われていないという。箕輪氏は19日、レギュラーコメンテーターを務める「スッキリ」(日本テレビ系)に出演。しかし報道について触れることがなかったため、ネットでは疑問の声が。また番組にも《会見なり調査が終わるまではテレビ等に出演すべきではないと思うのだけど、スッキリは何考えてるのか謎》など非難の声が及んでいた。そんななか箕輪氏は、同日にTwitterを更新。そして、こうつづった。《トラップ。よろしくお願いします。》まるで「罠を仕掛けられた」とでもいうかのような投稿だがーー。のちに箕輪氏は「トラップ」投稿を削除。いっぽうで堀江貴文氏(47)の著書に関するリツイートを続けている。そのため、非難の声が相次いでいる。《何がトラップだよ。自分の立場利用して勝手な欲望ぶつけておいて、バレたら被害者に罪をなすりつけるようなマネして恥ずかしくないのかな》《箕輪さん、トラップなら良いけども、本当にA子さんが被害者で、そのうえ「トラップ」一言で片付けられたら、たぶん死ぬよ、壊れるよ、心が》《箕輪自身は「あれがハニートラップとは言っていない」と逃げられる構図》《仮にトラップだったとして何?妻子がいるんでしょ?》いつもは雄弁な箕輪氏だが、この件については沈黙を貫くのだろうか?
2020年05月20日5月19日、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏(34)が『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。しかし、5月16日に『文春オンライン』で報じられた同氏がライターへ不倫関係を迫ったことについての釈明はなく、一部で出演に疑問の声があがっている。『文春オンライン』によると、16年末ごろから箕輪氏の依頼でエイベックス会長・松浦勝人氏(55)の自伝をライター女性・Aさんが執筆。16年12月15日から16日にかけて箕輪氏が「家に行きたい」などとやり取りし、Aさん宅へ。そして家にあがった箕輪氏がAさんに対して「キスしませんか?」「触っていいですか」と強引に体を触ろうとするなど、不倫関係を迫ってきたとのこと。Aさんは「編集者とライターという圧倒的な立場の差がありますから、強くは断れませんでした」と語っているという。さらに、Aさんが途中まで執筆していた自伝の原稿料も支払われていないことが報じられている。報道後、箕輪氏に対して批判の声が相次いでいた。《有名出版社が立場の弱い下請けをタダ働きさせた挙げ句、セクハラするって、最悪としか言いようがない。本当に不快》《今年読んだ中で一番酷いニュースだ。立場を利用してのセクハラと性行為の強要。醜い》そんななか、迎えた『スッキリ』の出演。“言わずと知れた天才編集者”として火曜日のレギュラーコメンテーターを務めている箕輪氏。コロナ禍の影響でリモート出演していたが、番組開始から終了まで報道へのコメントはなかった。箕輪氏の番組出演にエッセイストの能町みね子氏はTwitterで《いや、スッキリに箕輪出てたの?????は???露骨にセクハラやってんのに?ボビーはあんなに問題にされてるのに?》と疑問を顕に。疑惑が報じられているにもかかわらず説明を求めないまま、箕輪氏を出演させている番組の姿勢にも批判の声が上がっている。《スッキリは「セクハラ・未払い問題は、たいした問題ではない。てか、問題なし!」「セクハラしても、仕事を失うこともない。セクハラされた方は、仕事なくなるけどね」という社会的メッセージを発信したいんか?》《箕輪厚介氏のセクハラ&原稿料踏み倒し疑惑について会見なり調査が終わるまではテレビ等に出演すべきではないと思うのだけど、スッキリは何考えてるのか謎》果たして“天才編集者”は、疑惑に対してどのような言葉を用意しているのだろうかーー。
2020年05月19日『多動力』(堀江貴文)や『人生の勝算』(前田裕二)など、話題の書籍を次々と生み出している幻冬舎の書籍編集者・箕輪厚介さん。従来の“編集者”という枠にとらわれない、自身の半生をまとめた初の自伝『死ぬこと以外かすり傷』も重版が続き、現在8万部のヒットを記録しています。そんな型破りな生き方を実践する箕輪さんに、さまざまな “しがらみ” によって生きづらさを感じている女子たちへのアドバイスをいただきました。写真・角戸菜摘 文・五十嵐 大私たちはなぜ「周囲の目」に縛られてしまうのか――世の中には「はみ出すこと」を極端に怖がっている女子も少なくありません。彼女たちはどうして縛られてしまっているのでしょうか?箕輪 単純に、「他人の目を気にしているから」でしょうね。他人からなんて言われるか、どう思われるかばかりを気にしてしまっていて、がんじがらめになっているんだと思います。それって、つまりは「傷つきたくない」ことの裏返しなんです。――そんな窮屈な生き方から、どうすれば脱却できると思いますか?箕輪 そもそも、「誰も自分のことなんて気にしていない」と思うこと。たとえば、SNSで批判されたとしても、それは一瞬のことです。文句を言われると、それがみんなの意見とイコールなんだと捉えてしまいがちですが、決してそうではなくて、大多数の人は他人のことなんて気にしていない。文句を言った人だって、次の瞬間にはそれすら忘れていますから。だから、あまり周囲の目をあまり気にすることなく、自分らしく生きることが大切だと思います。好きな人の「評判」は気にする必要なし!――「周囲の目」の話と関連するのですが、恋愛においてもそれを意識してしまう女子は多いと思います。好きな人ができたとしても、友人からの評判をやたらと気にしてしまうというか……。箕輪 自分がどんな人を好きになるかなんて、周囲の人に関係ないじゃないですか! 好きな人のことを友人の声で判断するなら、その時点でその「好き」は本物ではない。極端な話、本当に好きだったら、たとえ相手が犯罪者であっても気持ちがブレないと思うんです。友人のアドバイスを聞くな、とは言いませんが、まずは自分の気持ちを最優先するべきですね。箕輪 僕の妻は「高嶺の花」のような人なんです。ハーフでCAで、まさに完璧な女性。だから彼女も結婚当初は、「どうして箕輪を選んだの?」ってしょっちゅう聞かれていたみたいで(苦笑)。それでも僕を選んでくれた。男からすれば、最高の女性ですよね。僕もそれを知っているからこそ、彼女のために頑張ろうと思えますし。空気が悪くなるマウンティングを回避するには――ここ数年、女子の中で問題視されている「マウンティング」についてはどう思いますか?箕輪 あ~! よくありますよね! あれは空気が悪くなる。職場で、明らかに一番若くてキレイな子が、年上の先輩に対して「キレイですね」とか言ったときの空気の悪さったらないですよ……。そういうお世辞とかマウンティングが重なると、わけのわからない「集団芸」になっちゃう。そして、最終的にはトラブルの原因になるんですよ。それを防ぐためには、振り切ること! 本音しか言わないキャラか、完全に嘘でしょってわかるようなことばかり言うキャラか。特に後者は、その場の空気を良くすることもできると思いますよ。たとえば、「先輩って世界一美人ですね」とか「私、美人過ぎて嫉妬されちゃうんです」とか、冗談交じりの言い回しをするのは非常に有効だと思います。――「美人過ぎて嫉妬されるんです」って言われたら、思わず笑っちゃいますね。箕輪 そうそう。今の時代って、自分を「さらけ出す」ことがカギだと思うんです。中途半端な立ち位置が一番良くない。自慢も謙遜もなく、等身大の自分をそのままさらけ出すこと。それが信頼にもつながりますし。SNSとかでよくつつかれてしまう人っていうのは、実態との差分が目に見えてしまっている人なんです。他人から嫌われたくないのであれば、自分を客観視して、そのままを伝えることが大切なんだと思います。世の中、白か黒で割り切れないことばかり――たとえば、「その場にいない人の悪口合戦が始まって、それに同調することを求められる」といった、同調や共感が過度に強要される風潮についてはどんな意見をお持ちですか?箕輪 それで悩んでいる女性も大勢いるんでしょうけど……、かといって、頭から否定をすると空気が悪くなりますもんね。そういう場合は、適当に話を合わせておけばいいと思いますよ。――それだと根本的な解決にならないような……。箕輪 いや、そもそも、みんな白か黒かをはっきりさせたがりなんですよ! 世の中、キレイなことと汚いことをきっちり切り分けるなんて無理です。やりたくないことをやらなきゃいけないことも、嫌いな人と適当に話を合わせなきゃいけないことも、たくさんあります。それを「プレイ」としていかに楽しめるかどうかが重要で。僕は常にその場を「俯瞰」で見ているんです。くだらない状況に巻き込まれたときは、「くだらないな~」って上から見ておけばいいんですよ。そこで潔癖になりすぎると、途端につらくなる。「女子ってこういう部分あるよね、あはは」って俯瞰から流せる懐の深さを持っておくと、生きやすくなると思うんです。――世間からは「破天荒」なイメージを持たれている箕輪さん。けれど、実際の印象はそれと正反対。真面目で丁寧、思いやりにあふれている人でした。そんな箕輪さんからのアドバイスで一貫していたのが、「ありのままの自分でいる」ということ。自分を大きく見せることも小さく見せることもせず、そのままでいる。価値観が多様化する現代だからこそ、まずは自分自身を見失わないことが大切なのでしょう。周囲の雑音に惑いそうになったときは、「自分がなにを大切にしたいのか」を思い出すことが肝心なのかもしれません!Information箕輪厚介(みのわこうすけ) 幻冬舎編集者。1985年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、2010年双葉社に入社。ファッション雑誌の広告営業としてタイアップや商品開発、イベントなどを企画運営。広告部に籍を置きながら雑誌『ネオヒルズ・ジャパン』を創刊しamazon総合ランキング1位を獲得。2014年、編集部に異動。『たった一人の熱狂』(見城徹)、『逆転の仕事論』(堀江貴文)を編集。その後幻冬舎に移籍し、2017年にNewsPics Bookを立ち上げ、編集長に就任。『多動力』(堀江貴文)、『お金2.0』(佐藤航陽)、『日本再興戦略』(落合陽一)、『人生の勝算』(前田裕二)などを編集。創刊1年で100万部突破。また1300名の会員を擁する日本最大級のオンラインサロン『箕輪編集室』を主宰。既存の編集者の枠を超え、様々なコンテンツをプロデュースしている。『死ぬこと以外かすり傷』マガジンハウス ¥1400数々のヒット本を手がけてきた箕輪さんの半生と仕事哲学をまとめた、初の自著。「本能のまま生きる」ことの大切さをまとめた本書は、仕事のみならず、恋愛や人間関係での悩みをも解決する一助に。「僕の本をそのまま真似するのではなく、そこから抽出したエッセンスを使って、自分なりの生き方やスタイルを見つけてもらえたら嬉しいです」(箕輪さん)
2018年10月04日お笑いコンビ・ハリセンボンの箕輪はるかが、"腹筋女子"を目指して過酷なトレーニングに挑んでいることが21日、明らかになった。11月12日に生放送される日本テレビ系スポーツ情報番組『Going! Sports&News』(毎週土・日曜23:55~24:55)で、成果を披露する。今回、箕輪は、相方・近藤春菜とともに、日本テレビの40番組以上が参加する、健康・美容などをテーマにしたキャンペーン「カラダWEEK」(11月7日~13日)のマネージャーに就任。美しい腹筋を作るのに、近藤の体形では1カ月で到底間に合わないため、箕輪が収録やロケの合間を縫って過酷なトレーニングを行い、憧れの"腹筋女子"を目指している。学生時代、バドミントンで都大会に出場したこともあるという箕輪は「リオ五輪バドミントン日本代表の松友美佐紀選手の腕の筋肉に憧れます。ああいうカラダがほしいです」と意気込み。先日、尿管結石を発症した近藤は、今回の企画でカラダの状態を最新の機械で診てもらったそうだが、「ものすごい結果が出てしまいました!」と予告している。同キャンペーンのマネージャーには、モデルで女優の中村アンも就任し、11月9日(19:00~)に放送されるバラエティ特番『ダイエット・ヴィレッジ』で、1カ月で合計100キロのダイエットに挑む8人とともに、"アン流ダイエット"プログラムを実行。中村は「私は太りやすい体質なので油断せずに、このカラダWEEKを通して、さらによりよいカラダ作りをできるように見直していけたら」とコメントしている。なお、同キャンペーンのキャプテンには、昨年に引き続き、くりぃむしちゅーの上田晋也が就任。今回は「7日間で階段3000段上り」にチャレンジし、「体重を落とし、足腰を鍛えます」と話している。
2016年10月21日6月13日公開の映画『ハイネケン誘拐の代償』の公開直前イベントが9日、都内で行われ、ハリセンボンの近藤春菜、箕輪はるかが出席した。1983年に実際に起きたビール会社の経営者誘拐事件を基に映画化された本作は、アンソニー・ホプキンス演じる老かいな人質とジム・スタージェス、サム・ワーシントンら若手スターが演じる素人の誘拐犯たちの緊迫した心理戦が見どころ。そんな本作の公開を間近に控えたこの日は、公開直前イベントが行われ、劇中でアンソニー・ホプキンスが着用していたタキシード姿でハリセンボンの2人が登場した。箕輪といえば、黒ずんだ歯を白くしたとのニュースで話題となり、この日は多くの芸能レポーターが駆けつけてその質問が集中。箕輪は「歯を白くしてきれいにしました。『神経が死んでます』とはもう言えないですよ(笑)」と自虐ネタを封印。「本当にやってよかったです。顔色も前よりワントーン明るくなったと言われます」と早くも効果が現れていることに満足げ。「性格も前向きに明るい感じになりました。(鏡を見て)惚れ惚れしますよ。お金は、1本15万円で3本ですから45万円です。ローンでね(笑)」と明かした箕輪に、相方の近藤は「治した歯が白すぎて周り黄色! ホワイトニングして欲しいですよ」と指摘するも「12年前ぐらいから死んだ黒い歯しかみていませんでした。断然白い歯の方がいいし、感動しましたね」と褒め称えていた。歯が白いことで純白の結婚を意識したと思いきや、箕輪は「ないんですよ!まだ相手はいないですけど、これならウエディングドレスも合いますよね。出会いとか積極的にやっていきたいです」と恋活に意欲。一方の近藤は「最近は面白エピソードがないんです。本当に悲しいエピソードばかりで…。でも30代ですしオアシズの2人や森三中の黒沢かずこさんがいますので、まだ焦らなくていいかな」と余裕のコメントを発すると、恋愛経験のある箕輪からの「男性は意外と消極的な方もいるので女性の方から手をつないだりした方がいいと思うよ」というアドバイスに苦笑いを浮かべていた。映画『ハイネケン誘拐の代償』は、6月13日より全国公開。
2015年06月10日お笑いコンビ「ハリセンボン」近藤春菜と箕輪はるかが6月9日(火)、都内で行われた『ハイネケン誘拐の代償』のPRイベントに出席。トレードマークだった“神経が死んだ黒い前歯”を白くし、話題を集める箕輪さんは「性格も明るくなった」と白い歯をのぞかせた。箕輪さんはテレビ番組の企画で、長年コンプレックスだった前歯の治療を決意。「やって良かった。顔色もワントーン明るくなった気がするし、自分でもホレボレしますね」と喜びも前歯も隠せない様子。一方、近藤さんも「白い歯の方が、断然いいですよ。(治療費)45万円の価値はある!」と相方の大変身に感激していた。映画は80年代、実際に起こった大ビール企業「ハイネケン」のフレディ・ハイネケン会長誘拐事件をベースに、人質であるはずのハイネケン氏の傲慢な言動に、ウブな誘拐犯グループが翻ろうされる姿を描いたサスペンス。劇中には「裕福には二通りある。大金を手にするか、大勢の友人を持つかだ」など、ハイネケンによる名言も多々あり、「ハイネケンさんの言葉が心に残りますね」(近藤さん)、「この映画を見て、自分なりの幸せを考えてもらえれば」(箕輪さん)と話していた。この日は、アンソニー・ホプキンス演じるハイネケン氏の衣装にちなみ、タキシード姿で登場した近藤さんと箕輪さん。早速、近藤さんは「いや、アンソニー・ホプキンスじゃねえよ!」と新ネタを披露。「女芸人はモテない。男性が女性に笑いを求めていないから…」と女芸人としての“代償”も語っていた。『ハイネケン誘拐の代償』は6月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハイネケン誘拐の代償 2015年6月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC
2015年06月09日人気ホラーシリーズの最新作『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』の公開を直前に控え4月7日(月)、お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜と箕輪はるかが都内で“呪い”イベントを行なった。低予算の製作費ながらも全世界で7億ドルを超える興行収入を記録する人気ホラーシリーズとなっている『パラノーマル・アクティビティ』の第5弾。アメリカカリフォルニア州で複数のティーンが怪死を遂げた事件現場で発見された1本の映像の中に記録された怪奇現象と恐怖が描き出される。2人はこのイベント直前に映画を鑑賞しそのときの様子が赤外線カメラで撮影された。春菜さんは上映前は「私は怖いの慣れてるから。10年もはるかが隣にいるんだから大丈夫」などと軽口を叩いていたが、いざ映画が始まると恐怖シーンにビクッと肩を震わせ、絶叫に次ぐ絶叫だった。イベントには金髪のカツラとネグリジェ姿でシリーズの重要人物で本作にも若かりし頃の姿が登場するケイティになりきって登場。実際の劇中のケイティは「金髪でもないしメガネもかけてないんですけど」と苦笑しつつも「ケイティです」と平静を装った。当初、春菜さんはひとりでトークに登場していたが、春菜さんが映画について話していると、後ろの窓のような部分に掲げられた本作の死神のポスターが切り替わり、そこに死神メイクを施しポスターそっくりの姿になったはるかさんが!あまりの自然な切り替わりっぷりに(?)、当初、春菜さんは気づかないふりをしてトークを進めていたが、はるかさんはやがて、春菜さんの首を後ろから絞めて「お前を呪ってやる!二度と『幸楽』で働けないようにしてやる…」と絶叫。春菜さんは「角野卓造じゃねーよ!」と絶体絶命のピンチのときでもしっかりとツッコミを入れて会場は笑いに包まれた。改めて“死神”はるかさんも加わってトーク再開。長年にわたって死神呼ばわりされてきたというはるかさんだが「やっとお仕事に繋がりました。こんなにガッチリと『死神でお願いします』という仕事は初めて」と喜びを語る。相方の変身ぶりに春菜さんは「めっちゃ怖い!ちょっと顔を白く塗って、黒いのをつけただけでこのクオリティ。ポテンシャル高い!」と称賛していた。コンビ結成から10年が経っても春菜さんははるかさんについて「いまだに横にいられると怖くなる。顔に慣れない」と苦笑。それでもはるかさんは「みんなに囲まれて幸せな死神です」と死神メイクで満面の笑みを浮かべていた。ちなみに、はるかさんはこんな顔をしつつも「霊感とか全くないし何も見えない」とのこと。かつて、黒猫さえもはるかさんを避けて通ったというほど周囲を怖がらせつつも、呪ってやりたい人物は?という質問にも「わりと平和主義で、誰とでも仲良くしたいのでいません!」と健全な口調で答え、春菜さんから「あってくれよ!そんな見た目で…。(ニュースの)見出し作れよ!」とツッコまれていた。『パラノーマル・アクティビティ/呪いの印』は4月11日(金)よりシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:パラノーマル・アクティビティ呪いの印 2014年4月11日よりシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開(C) PARAMOUNT PICTURES 2013. ALL RIGHTS RESERVED.
2014年04月07日