神奈川県・箱根では10月30日、姥子~桃源台間にて箱根ロープウェイの運転が再開された。箱根ロープウェイは、箱根山中部の早雲山駅から芦ノ湖の湖畔にある桃源台駅までを結んでおり、箱根山の噴火警戒レベル引き上げに伴って5月6日より全線で運転を見合わせていた。9月11日に同山の噴火警戒レベルが3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げられたことから、10月30日より姥子駅~桃源台駅の区間で運転を再開した。運転時間は営業日の9:45~15:15に限っており、早雲山~姥子区間では現在も運転を休止している。今回の噴火警戒レベル引き下げに伴い、大涌谷噴煙地を中心とした半径1kmの立ち入り規制エリアは、想定火口域となる半径440m~530mの楕円(だえん)に縮小。ロープウェイの運航再開のほか、県道734号・735号(早雲山~姥子間)の通行止めも一部解除された。引き続き規制を実施している交通区間は、早雲山-大涌谷、駒ヶ岳-神山-大涌谷、大涌谷-(早雲山経由)-駒ヶ岳、駒ヶ岳-防ヶ沢ハイキングコースおよび大涌谷湖尻自然探勝歩道の姥子-大涌谷間となる。また、箱根ロープウェイ以外の交通機関は、伊豆箱根バスの湖尻・箱根園線が大涌谷に入らない小涌園~早雲山~姥子~湖尻~箱根園経由で運転している以外は平常通り運行している。なお、同町観光課によると、噴煙地から1km圏内に宿泊施設はなく、これまで噴石等による被害も確認されていないとのこと。箱根町では仙石原や強羅、湯元など多くのスポットで紅葉の見頃を迎えており、旧街道甘酒茶屋付近では色づき始めている。今後の火山対策に際しては、気象庁のほか、温泉地学研究所や県の各関係部局などと情報の共有を図り、箱根火山防災協議会で整備した避難計画等を踏まえながら、適切に情報発信を行っていくとのこと。
2015年11月05日横浜銀行は26日、地域の魅力発信と経済の活性化に取り組むため、箱根温泉旅館ホテルの宿泊券などが当たる「箱根を感じるキャンペーン」を開始した。期間は、2016年3月31日まで○特別金利が適用され、抽選で箱根温泉旅館ホテルの宿泊券などが当たる「箱根を感じるキャンペーン」では、10万円以上で期間6か月のスーパー定期を窓口で預け入れた個人の顧客を対象に特別金利年0.05%(税引後年0.0398425%)を適用し、箱根の伝統工芸品である「箱根寄木細工しおり」をもれなくプレゼントするとしている。さらに抽選で、箱根温泉旅館ホテル協同組合加盟の95施設で利用可能な「箱ぴた宿泊券」1万円分、もしくは、箱根登山電車などに乗れる「箱根フリーパス」が当たるという。横浜銀行によると「地方創生ということでインバウンドにも取り組んでおり、また地元の産業の一つでもある観光業の活性化を目的として、このたびのキャンペーンを開始した。宿泊券やフリーパスは多くの人にチャンスがあるので利用してほしい」としている。○箱根を感じるキャンペーンの内容キャンペーンの特別金利定期を作成した人にもれなく「箱根寄木細工しおり」をプレゼント抽選で以下の商品が当たる。分割して特別金利定期を作成した場合も抽選は一人1回(1)400名に「箱ぴた宿泊券1万円分」(2)200名に「箱根フリーパス」預け入れた定期預金に初回6か月間特別金利年0.05%(税引後年0.0398425%)預入金額:一人10万円以上、1,000万円まで横浜銀行は、今後も地方創生に積極的に取り組み、豊かな地域社会の創造に貢献していくとしている。
2015年10月28日小田急レストランシステムが運営する「箱根そば」は11月1日より、開業50周年特別メニューの第3弾「かつキャベ元気そば~熊野育ちの新姫(にいひめ)添え~」(580円・税込)を全店舗で数量限定販売する。同メニューは、小田急線相模大野駅近くにキャンパスのある「相模女子大学」の学生と共同開発したもの。コンセプトは「お父さんに食べてもらいたい箱根そば!! 」。同大学の社会マネジメント学科、管理栄養学科、食物栄養学科などの学生たちが、「食べることで元気になってほしい」「野菜が少ない」などの課題抽出から始まり、数回にわたる試作を経て完成させたという。そばの上にはとんかつとキャベツを乗せ、三重県熊野市で発見された小さなかんきつ類「新姫」も添えた。「新姫」は、すだちやシークワーサーのように酸味が強く爽やかな香りがある一方、独特のさっぱりとした苦みがあるのが特徴だという。見た目はボリュームがあるが、キャベツの食感や新姫の酸味がアクセントとなり、ヘルシーにおいしく食べられるとのこと。
2015年10月26日サッポロホールディングスのグループ企業であるサッポロビールは12月1日より、サッポロ生ビール黒ラベル「箱根駅伝缶」を全国で数量限定発売する。○大会オリジナル「メモリアルセット」プレゼントキャンペーンも実施来年、第92回を迎える「東京箱根間往復大学駅伝競走」(主催:関東学生陸上競技連盟、通称:箱根駅伝)は大正時代に始まり、いまや日本の新春を飾る国民的な大会となっている。同社では、1987年から同大会に協賛しており、2004年に関東地方1都7県で黒ラベル「箱根駅伝缶」を発売してから12年を迎えた。今回の発売に合わせ、抽選で92名に当たる、サッポロビールオリジナル「メモリアルセット」プレゼントキャンペーンを実施。また缶パッケージは、出場20校と関東学生連合1チーム(合計21チーム)のたすきをモチーフとしたデザインで、10月17日に行われる予選会後に最終決定する。350ml缶で、価格はオープン。インターネット販売価格は、1ケース6,024円(税込・送料込)。販売計画は5万ケース(350ml×24本)となる。プレゼントキャンペーンの応募受付期間は、12月1日~2016年2月1日で当日消印有効。応募抽選式のクローズドキャンペーンで、対象商品のスリーブ内面に印刷された専用応募はがきを郵送にて応募する(専用はがき以外の応募は不可)。賞品はサッポロビールオリジナル「メモリアルセット」で、抽選で92名に進呈。メモリアルセットの内容は、オリジナル「メモリアルプレート」(本大会出場校記録を刻印)、オリジナル「ペアジョッキ」(サッポロロゴ/箱根駅伝ロゴ)となる。抽選結果は、Webページでの当選確認を実施予定(3月上旬を予定)。賞品の発送は、2016年3月上旬を予定。なお、やむを得ない事情により賞品の発送が若干遅れる場合がある。※デザインは仮のもので、10月17日に行われる予選会後に最終決定
2015年10月09日小田急グループの小田急レストランシステムが運営する「箱根そば」は5日、開業50周年を記念した「あなたが食べたい箱根そば」メニューコンテストの結果を発表、応募の中より2つのメニューを商品化し、期間限定で販売する。また、8月5日が「箱そばの日」として日本記念日協会に認定された。○約1,500件の応募から2つのメニューを商品化「あなたが食べたい箱根そば」メニューコンテストは、2015年4月15日から5月15日まで、キャンペーン特設サイトにて実施された。その後約1,500件の応募作品の中から選定された6品に対し、5月18日から31日まで投票を行った。寄せられた投票にプロの料理人の審査を加えて選出した結果、「夏の衝撃!ミョウガとトマトの冷しカレーそば」、「冷しキーマカレーそば」を商品化。両メニューは、50周年特別価格500円(税込)で、実際に箱根そば店舗(田町店一部店舗を除く)で販売する。各商品で販売期間が異なる。「夏の衝撃!ミョウガとトマトの冷しカレーそば」は、夏野菜のミョウガ・トマト・オクラと鶏肉をトッピング。そばつゆにカレー粉とトマトソースを加えたあっさり風味の冷しカレーそばとなる。発売日は、8月5日~14日(予定)。 数量限定となり、なくなり次第終了となる。「冷しキーマカレーそば」は、ピリ辛のキーマカレーをおそばにトッピング。麺にキーマカレーがよく絡み、より深い味わいのそばとなっている。発売日は、8月15日~24日(予定)。 数量限定となり、なくなり次第終了となる。また、箱根そば開業50周年を機に、8月5日を「箱(はこ)そばの日」として日本記念日協会に申請し、このほど正式に認定された。
2015年08月07日気象庁は5月20日、箱根山の火山活動が活発化したことに伴い、観測体制の強化の一環として、噴火などに伴う空気の振動を観測できる計測機器「空振計」を大涌谷に増設すると発表した。監視体制の強化としては、大涌谷(箱根ロープウェイ大涌谷駅)に遠望カメラを臨時で設置したのに続く措置となる。なお気象庁では 21日より設置作業を進めており、観測の準備が整い次第運用を開始する予定としている。
2015年05月21日気象庁は大涌谷温泉施設(神奈川県箱根町)で5月3日に確認された蒸気が、引き続き勢いよく噴出していることを確認した。5月4日16:00、箱根山の噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)を継続しつつも、火山活動がやや高まった状態で経過していると発表した。5月4日、気象庁は神奈川県温泉地学研究所と合同で現地調査を実施。その結果、4月26日以降増加している火山性地震は、引き続き多い状態で経過しているという。気象庁と神奈川県温泉地学研究所が設置している傾斜計に、この地震活動に関連するとみられるわずかな変動が引き続き観測されており、 5月1日以降の火山性地震発生回数は、1日は2回、2日は37回、3日は38回、4日15時までは8回だった。なお、火山性微動は観測されていない。現在、箱根山の大涌谷浅部における熱水活動が不安定な状態となっており、大涌谷付近では規模の小さな噴出現象が突発的に発生する可能性があるという。そのため気象庁は、箱根山は活火山であることに留意し、地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないことを指示している。次の火山の状況に関する解説情報は、5月5日16:00時頃に発表の予定となっている。
2015年05月04日小田急レストランシステムはこのほど、同社が運営する「箱根そば」の開業50周年記念キャンペーンを開始した。同店は、小田急沿線を中心に展開しているスタンドそば店。1965年8月に新宿駅地下に1号店をオープンし、2015年3月現在、52店舗を展開している。そばは生麺をゆで上げて提供しており、「かき揚げそば」(税込390円)などに使うかき揚げはひとつひとつ手揚げをしているという(茅ケ崎店除く)。同店が開業50周年を迎える2015年では、1年をかけてさまざまな記念キャンペーンを展開する。4月15日~5月15日には「あなたが食べたい箱根そば」メニューを募集。応募作品の中から最も優秀なものを表彰し、実際に箱根そば店舗(一部店舗を除く)で販売するとのこと。「50周年記念特別メニュー」も年間を通して販売する。同シリーズの第1弾となるメニューは、小田急沿線の食材である「湘南のしらす」を使用したもので、5月16日に発売する。また、4月1日から計21万枚の「50周年記念 大入り無料クーポン」を「箱根そば」店舗(一部店舗を除く)で配布している。「かき揚げ2枚」「コロッケ」「玉子」「大盛」の5枚つづりの無料クーポンで、なくなり次第終了となる。
2015年04月07日小田急グループの小田急レストランシステムが運営する「箱根そば」はこのほど、今年開業50周年を迎えるにあたり、長年のサポートに感謝を込めて様々なキャンペーンを開始した。○開業50周年記念、様々なキャンペーンを実施1日からは、50周年記念の大入り無料クーポンを配布中。かき揚げ2枚、コロッケ、玉子、大盛の5枚つづりの無料クーポン21万枚を店舗にて配布している。なくなり次第終了となる。また、ユーザーへの感謝の気持ちを表現した記念ロゴを作成し、店舗や広告物などに掲出する。15日~5月15日は、「あなたが食べたい箱根そば」メニューコンテストを実施する。創的なメニューや一度は食べてみたいメニューなど、「箱根そば」で販売して欲しいメニューを応募。応募されたアイデアの中からもっとも優秀な作品を表彰して、かつ商品化し、実際に「箱根そば」店舗(一部店舗を除く)で販売する。受賞者には賞品を進呈する。さらに年間を通じて、50周年記念特別メニューを販売。第1弾として5月16日より、沿線の食材である「湘南のしらす」を使用したメニューを販売する。このほかにも、今後1年間を通じて、様々なキャンペーンを順次展開していく予定となる。
2015年04月05日箱根観光船は12月、箱根町港(神奈川県足柄郡)に「和カフェ」や「お土産処」などの商業施設をオープンする。同社によると、江戸時代、同地区には旅籠(はたご)などが軒を連ねており、多くの旅人が道中の疲れを癒やし、旅支度を整えていたという。同施設はそうした歴史的背景を有する同地区にふさわしい和風の外観でありながら、現代の洗練された空間と食を提供。箱根観光におけるくつろぎや癒やし、活力やにぎわいを与える施設として誕生するとのこと。施設全体の統一コンセプトを"箱根本陣"とし、施設内に出店する小田原地区の老舗店舗と協力して宿場の街並みの雰囲気を形成する。四季折々の木々や草花を配置した回遊路を有する庭園も整備していくという。また、同地区は「箱根新道」や「箱根ターンパイク」からも近く、国道1号線三島方面とを結ぶ道路交通の要所であることから、ターミナル機能として施設内にバス案内所を設置。「わかりやすい箱根、まわりやすい箱根」の推進を図っていくとのこと。なお、施設の名称は未定となっている。
2015年03月24日神奈川県・箱根町のポーラ美術館にて、約20点のポール・セザンヌの作品に、セザンヌにゆかりの深い画家の作品を加えた約50点の作品を通じて、セザンヌの歩みを検証する「セザンヌ-近代絵画の父になるまで」展が開催される。会期は4月4日~9月27日。開館時間は9:00~17:00(入館は午後16:30まで)。入場料は大人1,800円、65歳以上1,600円、大学・高校生1,300円、中学・小学生700円。なお、中・小学生の入場については、土曜日は無料。同展は、ブラックやマティスをはじめとする、20世紀の芸術家に多大なる影響を与えた画家として知られているポール・セザンヌの作品約20点と、印象派のモネやキュビスムのピカソなど、セザンヌにゆかりの深い画家の作品を加えた約50点の作品を通じて、セザンヌが「近代絵画の父」になるまでを検証するもの。展示作品の内、同美術館の収蔵するセザンヌ・コレクション9点は、20歳頃のセザンヌの最初期の作品から円熟期の傑作とうたわれるものまで、セザンヌの画業の重要な時代のものとなっており、「人物画」、「静物画」、「水浴図」、「風景画」というセザンヌを語る上では欠かせない4つのジャンルの作品が網羅されている。また、同展にて展示される作品「大きな花束」は、昨年、東京国立近代美術館の新収蔵品として初めて公開されたばかりのもので、セザンヌの静物画では稀少である幅1メートルの大作となっている。同作品についての出品期間は6月7日までとなる。そのほか、セザンヌの静物画を徹底解剖し、複数の視点を導入した構図の秘密を解き明かす動画コーナーを設置。セザンヌの絵画空間を体感することができるということだ。セザンヌが画家を志した初期に、絵画の描法と主題において強烈な影響を与えた前世代のクールベとマネ、セザンヌを戸外での自然観察と制作に導いた年長の師ピサロ、友人であったルノワール、モネ。そして絵画空間に革命をもたらした次世代の画家、マティスやピカソなど、これらの画家たちの作品とセザンヌの作品を共に展示し、「近代絵画の父」を取り巻くさまざまな背景を解説する。そのほか、編集者・評論家の山田五郎氏による「アートトーク」が開催される。詳細は後日Webページにて発表予定。開催日時は4月18日14:00~15:00。
2015年02月12日日本一の人気温泉地と名高い箱根。その玄関口の箱根湯本駅は、奈良時代開湯とされる箱根温泉郷で一番古い温泉地として知られます。40件以上の温泉宿や日帰り温泉施設があるなか、おすすめの2軒をご紹介します。■築100年以上の古民家材を利用した日帰り温泉「箱根湯寮」まずは箱根湯本駅から送迎バスで約3分。“古民家風の里山温泉”をコンセプトに2013年3月にオープンした日帰り温泉「箱根湯寮」。ここは、築100年の神戸の古民家材を利用した帳場や土産庵のある母屋を中心に、右手に緑陰の露天風呂が揃う「本殿 湯楽庵 大湯」、左手に全室貸切の個室露天風呂「離れ湯屋 花伝」の2つのエリアがあります。「本殿 湯楽庵 大湯」の露天エリアには、信楽焼きの壺風呂など6つの湯船が配され、一番奥の見晴湯は、木々の間から早川が望める最高のロケーション。森林浴気分で浸かれるのがたまりません。サウナ「熱ノ室」では、1時間ごとにロウリュウサービスもあります。ロウリュウとは、熱したサウナ石に、アロマを含んだ専用の水をかけ、発生した高温の蒸気をうちわで仰ぐパフォーマンスのこと。熱風で一気に全身が温められ、大量に発汗できます。湯上がりは、畳敷きの無料休憩処「休息房」でのんびり休めるのもうれしいですね。さらにリラクゼーション施設「ほぐし処 座楽」では、顔の仕上げメニュー「お美顔」が誕生。温泉効果に加え、オールハンドのトリートメントでうるツヤ肌へ導いてくれるので、湯上り美人になれちゃいます。「離れ湯屋 花伝」には、首都圏最大級となる19室の貸切個室露天風呂が揃います。2~4名まで利用できる広さの異なる3タイプの個室があるので、カップルやファミリーにおすすめ。誰にも気兼ねせずにゆっくり湯に浸かれます。人気が高いので事前の予約がベストでしょう。2つのエリアの間には、里山風料理が味わえる「囲炉裏茶寮 八里」も。囲炉裏付きのテーブルで炭火を囲んで、炉端料理やご膳が楽しめるので、今の寒い時期にぴったり。箱根の豊かな自然に囲まれた広い敷地で、1日中のんびり過ごせることうけあいの日帰り温泉施設です。■箱根湯本随一のホテル「天成園」の日帰り入浴は23時間営業! 滝の流れる庭園を持つ「天成園」は、敷地内に3本の自家源泉を持ち湯量豊富な湯が満喫できます。浴衣とバスタオル、フェイスタオル付き、アニメティも完備しているので手ぶらで行ってもOK。食事処や無料休憩所もあり、10:00~翌9:00の営業内なら何度でも入浴できるので、思う存分湯浴みが楽しめます。自慢は、自然に抱かれた屋上の天空大露天風呂。長さ約17mもあり、開放的で最高に気持ちいいー。泉質は柔らかな弱アルカリ性単純温泉で、湯触りしっとり。満天の星が眺められる夜の入浴もおすすめです。そのほか東屋にある円形の石風呂、大きな窓から冬景色の山肌を望む内湯、ドライサウナとミストサウナも完備。12室ある貸切の家族風呂も利用することができます。どちらも年末年始は休むことなく営業するとのこと。都心から箱根に行く場合は、小田急ロマンスカーを使えば新宿から約85分。年末年始に旅行に行けない人も、まだプランを立てていない人も、箱根の温泉なら日帰りで十分に旅情気分が味わえますよ。箱根湯寮 公式サイト 天成園 公式サイト
2014年12月27日神奈川・箱根町の温泉テーマパーク「箱根小涌園ユネッサン」は2015年2月28日まで、「森永 甘酒風呂」を開催している。森永製菓の「甘酒」は1974年に発売されたロングセラー商品。酒かすと米麹(こうじ)を絶妙な比率でブレンドし、昔ながらの手作りの味わいにこだわっているという。今回「ユネッサン」で開催されている「森永 甘酒風呂」は、森永製菓とシャンソン化粧品とのコラボレーション企画となる。肌荒れや乾燥肌に悩む女性客の声を受けて開催することとなった。ユネッサン内の水着着用エリア「酒風呂」にて展開しており、各日13:00と15:00には森永製菓「甘酒」の法被を着たスタッフが甘酒エキス入り入浴剤を浴槽へ投入するイベントも行うという。入浴剤に含まれる成分により、保湿効果などが期待できるとのこと。
2014年12月17日芦ノ湖冬景色プロジェクト実行委員会は2015年2月2日、神奈川・箱根町の芦ノ湖 元箱根湾にて「箱根神社節分祭奉祝花火大会」とLED球体「いのり星」のコラボレーション企画「蒼き九頭龍の物語」を開催する。同大会は、2月3日に神奈川・箱根神社で行う「節分祭」の前夜祭として実施する。箱根に伝わる伝説「九頭龍大神」にちなみ、「蒼き九頭龍の物語」として開催する。「九頭龍大神」の伝説は、昔、人々に害を与えていた毒龍を調伏するため、箱根大神から霊力を授かった萬巻上人が祈祷を行うと、毒龍が宝珠(ほうじゅ)などを捧げて帰依をし、九頭龍大神となったというもの。今回同イベントとコラボレーションする「いのりの星」は、青色LEDを光源とする直径8.5cmの球体で、着水すると青く光るようになっている。イベント当日は、伝説で九頭龍神が捧げたとされる宝珠に同品を見立て、湖面に約1万2,000個浮かべて幻想的な風景を演出。イベントのグランドフィナーレとして、打ち上げ花火大会「箱根神社節分祭奉祝花火大会」を実施する。「いのり星」の放流は今回だけではなく、水への感謝や地域活性化を主な目的に全国各地で行われているという。今回、芦ノ湖で放流する1万2,000個も全個回収し、また新たな舞台で活用するとのこと。なお、いのり星の持ち帰りは不可。イベント当日は18:30に「いのり星」の放流を開始し、観賞船の運航や放流体験などを行う。「箱根神社節分祭奉祝花火大会」は20:00からの開催。また、20:00まではライトアップされた境内の特別参拝が可能となる。なお、荒天時は2月3日に順延するとのこと。
2014年12月17日神奈川・箱根で温泉旅館をチェーン展開する一の湯は2015年1月12日~2015年4月30日、"芸者芸能体験"宿泊プランを販売する。箱根湯本の「芸能組合」は長い歴史を持つにもかかわらず、訪日外国人旅行を取り扱う旅行代理店の担当者にも認知されていなかったという。今回、「箱根で約100年続く伝統芸能を、約380年続く温泉旅館で体験してもらいたい」との思いから、同プランが販売される。老舗旅館の宴会場で、三味線の音色にあわせた唄・踊りやお座敷遊びを体験できるとのこと。芸者芸能体験は募集型のため、最少催行定員は10名以上となる。この制度により、宿泊料金に加えて1名あたり3,240円~5,400円というリーズナブルな価格での利用が可能となったとのこと。今回は期間限定で実施するが、同社では今後、プランの通年販売を目指すという。対象となる宿泊プランは、箱根塔ノ沢温泉で文化財登録されている「塔ノ沢 一の湯本館」と同系列のリゾートホテル「塔ノ沢キャトルセゾン」の2施設で提供する。海外からの旅行者利用も想定し、英語での司会(解説)も用意している。対象期間は2015年1月12日~2015年4月30日(金・土曜日除く)。※価格はすべて税込
2014年12月05日美しい作品と触れあう旅は何も「界 松本」だけのものではありません。全国各地の星野リゾートでも、その土地ゆかりの伝統工芸や若手アーティストの作品などさまざまな芸術と出会うアートを感じる旅を提案。それぞれのご当地の魅力をたっぷりと味わう喜びを教えてくれます。伝統工芸美に触れる「星野リゾート 界 箱根」東京からも近い奥深い自然と温泉文化を宿す箱根。その玄関口となる湯本温泉の旧街道ぞいに位置するのが「界 箱根」。しっとりと大人の風情をまとったロケーションと日本を代表する建築家・坂倉準三による洗練されたたたずまいが箱根の色香を映し出して秀逸。ご当地の魅力として箱根の伝統工芸として知られる「寄木細工」をテーマにするのがここの特徴。食事処での器や、パブリック、客室の家具・調度品に柔らかく取り入れて、映えます。箱根の峠はかつて旅人にとって大きな難所。そんな彼らをもてなす「茶屋文化」が盛んな地域でした。「星野リゾート 界 箱根」には現代の茶屋をイメージした施設「寄木CHAYA」がゲストを迎えます。夕食後、毎晩20時からスタート。スタッフが見せる紙芝居による寄木細工の紹介を楽しんだり、人気の作家の作品を実際に器として使ってティーブレイクをしたり。アフターディナーを気ままにくつろぎながら、箱根の伝統工芸の美しさと触れあえます。箱根の寄木細工の魅力は温かみのある天然の木の風合いと重なり合う色の妙。「星野リゾート 界 箱根」では寄木コースター作り体験ができ、自分だけのオリジナルのデザインでパズルのように組み合わせる行程を楽しむことができて人気。少しくらい失敗しても大丈夫。世界にひとつだけの寄木細工はとっておきの宝物になるはずです。都心から近く何度も通っている人も多い人気の箱根。でも、まだまだ訪れたことのない場所もあるはず。それほどに箱根の魅力は奥深く多彩です。なかでも世界一級の優れたアート、美術品をそろえたスポットが充実。世界有数のピカソコレクションで知られるオープンエアミュージアムの「彫刻の森美術館」、ルノワール、モネなどの印象派の作品を集めた「ポーラ美術館」、琳派、焼物、仏像といった優れたコレクションが圧巻の2013年にオープンした「岡田美術館」など、本物のアートと出会えるのが箱根の魅力なのです。 「津軽三味線」の音色に導かれる「星野リゾート 界 津軽」 >>続きを読む 「津軽三味線」の音色に導かれる「星野リゾート 界 津軽」日本全国に点在する「界」ブランドの中で最も北に位置するのが青森県にある「界 津軽」。古くから湯治場として地元で親しまれてきた大鰐温泉というロケーションは、雪深い里山の風情と春には桜満開の弘前城がにぎわうレトロモダンな弘前文化とも密接、旅する楽しさは四季折々、多様です。そして、津軽といえばやはり津軽三味線。ときに激しく、ときにせつない音色は厳しい北国・津軽の暮らしを伝えるようでもあり、心に郷愁をかきたてます。毎晩21時、「界 津軽」の豪奢なロビーフロアにダイナミックな津軽三味線の音色が響きわたります。「ご当地楽」のアトラクションとして地元の若手アーティストによる生演奏はゲストのためだけのパーソナルなもの。その下で特訓を続けるスタッフも加わっての共演も華やか。「叩き」と呼ぶ独特な奏法によるライブは情熱的で、思わず聞き入ってしまうほどの迫力。初めて津軽三味線の音を聞いたというゲストも多く、「界 津軽」の名物のひとつになっています。そして「星野リゾート 界 津軽」のもうひとつの魅力がこぎん刺しによるデザイン演出。かつて仕事着だった麻の着物の強度と保温のため布地に細かな刺し子を施したのが津軽・こぎん刺しのはじまりといわれています。そのこぎん刺しをアートとして捉え、青森出身の若手グラフィックデザイナーの山端家昌氏によってオブジェ、意匠として配したのが「ご当地部屋」となる「津軽こぎんの間」。1棟のみの離れの客室を使用、透け感ある「こぎん障子」など斬新なアプローチで津軽の伝統工芸へのリスペクトを表現しています。「星野リゾート 界 津軽」周辺の見どころは、勇壮な約80台のねぷたが市内を練り歩く有名な弘前四大祭りのひとつ「弘前のねぷた」。毎年夏に開催されます。祭りシーズンでなくとも、実物大のねぷたが飾られた「津軽藩ねぷた村」では、津軽塗・こぎん刺・こけし・津軽焼きなどの民工芸品の制作風景を見学することができ、また、製作体験もできるのでお土産としても喜ばれます。そして、青森市内へと少し足を延ばせば、シャガールの巨大絵を体感する事ができる「青森県立美術館」も。青木淳氏の秀逸な建築デザイン、奈良美智の巨大なあおもり犬など「一度は観ておきたい」人気の美術館です。また、青森駅東口ウォーターフロントエリアに位置する複合施設のA-FACTORY。青森県産りんごのシードルや地元のさまざまな食材が楽しめ、気のきいたお土産を探すのに最適です。 著名人が愛した土地で非日常を味わう旅を… >>続きを読む アートをめぐる非日常の旅「星のや 軽井沢」軽井沢の歴史は長く、明治19年、カナダの宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー氏がその美しい自然と四季あふれる気候に感動し、家族や友人たちと訪れたのが避暑地としてのきっかけと言われています。その後、皇室や堀辰雄、芥川龍之介といった作家・文化人、ジョン・レノンといったセレブリティたちが軽井沢を愛してきました。その中で生まれた作品、アートも数知れず。常に軽井沢は文化と美と共に歴史を刻んできました。そして、軽井沢を代表する宿として凛とした風情をまとい、存在感を際立たせるのが「星のや 軽井沢」。水辺の集落をイメージさせたたたずまいはどこか懐かしいようで、それでいて新鮮。日本のラグジュアリーを体現した宿として世界中からのゲストをもてなします。「水辺の集落」をイメージした「星のや 軽井沢」の客室は個性にあふれています。水辺を望む「水波の部屋」は清流の川に向けて広がるテラスが特徴。最も開放感あるタイプです。「山路地の部屋」は、樹木に囲まれた山肌にそったスタイル。静かな環境のため、このタイプを好むゲストも少なくありません。そして、長期で滞在するのであれば「庭路地の部屋」へ。小さな庭園を持つ戸建風の客室で、よりパーソナルな環境が魅力です。「山の懐石」をテーマにした野趣あふれる料理が登場するダイニング「嘉助」、天然かけ流しの温泉、和の素材を使った愉悦のスパトリートメントなど、施設・体験すべてにおいてどこにもない特別感を演出。地熱を利用した床暖房などサスティナブルな取り組みも高く評価されています。たまには特別な心休まる時間でくつろぎたい。そんなとき、ぜひ訪れたい癒しの宿だといえます。 特集「アートを旅する街、松本」
2014年11月28日箱根小涌園(神奈川県足柄下郡箱根町)は11月20日~30日、「ボージョレ・ヌーボー風呂」を「箱根小涌園 ユネッサン」 にて期間限定でオープンする。同施設の水着着用ゾーン「ユネッサン」内にある「ワイン風呂」に、ラブレ・ロワ社の「ボージョレ・ヌーボー 2014」が注がれるというもの。11月20日の解禁日当日は、社団法人日本ソムリエ協会認定のソムリエがボトルを開栓しワインを風呂に注ぐという。同日はそのほか、試飲会も開催。またスペシャルゲストとして、ラブレ・ロワ社副社長のチボー・ガラン氏と「ミス・ブルゴーニュ2013」に選出されたマリー・ラインツさんが登場する。ユネッサンの営業時間は、9時から18時(11月~2015年2月)。入場料金は大人が2,900円(税込)、子ども(3歳~小学生)が1,600円(税込)。ボージョレ・ヌーボーの投入は1日に3回(10時30分/14時/16時)。試飲会(11月20日のみ開催)は10時30分頃と14時頃を予定し、各回とも先着30名限定となる。なお11月20日は、「ボージョレ・ヌーボーガラディナー」を「箱根ホテル小涌園」5階のフレンチレストラン「フォンテンブロー」にて開催する。同イベントでは、ガラン氏とラインツさんをゲストに、ボージョレ・ヌーボーと川越達也シェフが作るスペシャル料理を楽しめる。「ボージョレワイン年代ラベル集ランチョンマット」「ラブレ・ロワ社特製温度計」「川越シェフ、ワイン作り手サイン入りメニュー」がプレゼントとなる。同ディナーは17時から受付を開始し、提供時間は18時~20時30分。料金は1名9,500円(ドリンク料・サービス料・税込)。「箱根ホテル小涌園」の代表番号にて電話予約受付中。
2014年11月13日箱根登山鉄道の新型車両3000形「アレグラ号」がデビューした。窓が大きく、車窓からの景色を楽しめそうだ。外観も洗練されていて、箱根の景色と車体の赤色が似合いそう。乗りたい、見たいと思う人も多いだろう。箱根登山鉄道は公式サイトで3000形の運行スケジュールを公開している。3000形は前後に運転台を持つため、単行でも運行できる。2両編成の在来車に連結し、3両編成で運行するという。3000形は2両あるから、3000形を連結した3両編成同士のすれ違いも見られるはず。それはどこか? 時刻表をもとに「Oudia」で列車ダイヤを作り、公式サイトの運行スケジュールをたどって調べてみよう。まず、箱根登山鉄道の休日の列車ダイヤを作ってみた。箱根登山鉄道は小田原~強羅間を結ぶ15.0kmの路線だ。列車ダイヤの特徴は、箱根湯本駅を境に運行形態が変わるところ。小田原~箱根湯本間は小田急電鉄の電車が乗り入れている。列車ダイヤの赤い線は特急ロマンスカーだ。運行頻度の高さから、小田急が箱根観光に力を入れている様子がわかる。小田急電鉄と箱根登山鉄道は軌間が異なるため、この区間はレールが3本の「三線軌条」だった。2006年のダイヤ改正以降、普通列車もすべて小田急電鉄の車両で運行されている。小田原駅~入生田駅では、三線軌条から箱根登山鉄道車両用のレールが撤去された。ただし、箱根登山鉄道の車庫がこの区間内の入生田駅にあるため、入生田~箱根湯本間は箱根登山電車の回送列車が走る。回送列車は時刻表に掲載されていないから、このダイヤには反映されない。「アレグラ号」とロマンスカーのすれ違いがあったら見てみたいけど、ここでは不明である。箱根湯本~強羅間は、まさに「箱根登山電車」が本領を発揮する区間だ。スイッチバックで険しい山道を登っていく様子は、テレビの観光番組などでもよく知られている。列車が行ったり来たりするから、列車ダイヤも複雑になるのかな……と思ったけど、描いてみたら他の単線の路線と同じだった。列車は前後に動いても、それぞれの目的地に向かって進んでいるし、時間は一方通行だから当然だろう。では、この列車ダイヤに、11月9日の3000形「アレグラ号」運行スケジュールを重ねてみよう。箱根登山鉄道が公表している列車の線を青く塗ってみた。この日はすべて3両編成とのことだ。「アレグラ号」は8時台まで1編成が運行されていて、9時台から1編成が増便されるようだ。「アレグラ号」同士のすれ違い場所は、宮ノ下駅で「10:17」「12:05」「13:42」「17:05」、塔ノ沢駅で「11:15」、小涌谷駅で「15:28」、大平台駅で「17:50」だと判明した。その他に、塔ノ沢駅と大平台駅の間で3回、大平台駅と宮ノ下駅の間で1回すれ違っている。時刻表には表示されないけれど、ここには列車交換するだけの信号場という設備がある。乗降はできないので、「アレグラ号」の車窓からすれ違いを楽しもう。なお、新型車両3000形「アレグラ号」の運行スケジュールは毎日変わり、今回紹介したダイヤは11月9日のスケジュールとなっている。運行スケジュールは約3日前に確定し、箱根登山鉄道の公式サイトで発表されるとのこと。実際に乗りに行く場合、前日までに列車ダイヤを作って確認しよう。
2014年11月09日温泉テーマパーク「箱根小涌園ユネッサン」はこのほど、屋内ドーム内・水着エリアにて「ワイン風呂」などのリニューアルを実施した。○ワイン風呂・本格コーヒー風呂・緑茶風呂・酒風呂がドーム内にオープン全天候型の屋内ドーム内に、「変わり風呂」が装いも新たに登場する。今回のリニューアルは、「子供連れで屋外エリアまでの移動が大変」「雨のときや、秋以降は寒くて外に出るのがおっくう」といったユーザーの声を反映、「ワイン風呂」「本格コーヒー風呂」「緑茶風呂」「酒風呂」の、いずれも同施設内でユーザーから人気の風呂をそろえた。「ワイン風呂」や「本格コーヒー風呂」では、好評の投入パフォーマンスも継続して開催するとのこと。 所在地は、神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1297。
2014年10月25日箱根登山鉄道は10月5日から、新型車両3000形「アレグラ号」(11月1日営業運転開始)の導入を記念し、記念乗車券を販売開始する。記念乗車券は、箱根湯本~強羅間の大人用乗車券(400円)、強羅~箱根湯本間の大人用乗車券(400円)、箱根湯本~強羅間の小人用乗車券(200円)の硬券乗車券3枚のセットで、1セット1,000円。3枚すべてに営業運転開始日の「26.11.1」の日付刻印が入るほか、3000形車両の概要と諸元図を記した台紙が付く。鉄道イベント会場限定での発売となり、発売初日の10月5日は「YOKOHAMAトレインフェスティバル2014」(横浜駅東口新都市プラザ、地下そごう入り口前)にて販売。以降、10月11・12日開催の「第21回鉄道フェスティバル」(日比谷公園大噴水公園広場)、10月18・19日の「小田急ファミリー鉄道展2014」(海老名電車基地)でも販売する予定だ。購入にあたって1人5セットまでの購入制限を設けるが、各イベントごとの枚数制限は設けないため、1回目または2回目の販売時に完売する可能性もある。完売の際は箱根登山鉄道ウェブサイトにて発表するという。
2014年09月27日箱根は、山と湖に囲まれた温泉リゾート、国内旅行や観光で大人気のスポットです。箱根には大人はもちろん、小さい子供でも楽しめる「絶景ののりもの」がたくさん!今回は、箱根で子供も楽しめるおすすめの乗り物3つをご紹介します。首都圏から日帰りでも行ける箱根なら、親子でわくわくプチリフレッシュできちゃいます。■360度の大パノラマ! ロープウェイで箱根の空中散歩まずご紹介したいのが、空からのダイナミックな景色が楽しめると人気の箱根ロープウェイ。箱根の代表的な観光スポット・大涌谷や雄大な富士山、芦ノ湖など次々とあらわれる絶景に大人なも子供も盛り上がることまちがないなし!風速30mの強風にも耐えられる安定性も自慢で、よほどの悪天候でなければ大きな揺れもほとんどなし。小さい子どもでも安心して楽しめます。途中下車できる大涌谷の駅では、大涌谷を見渡せる展望レストランがあり、ここだけの限定グルメやおみやげも楽しみのひとつ。カレーやオムライスを始め、キッズプレートなど子ども向けのメニューも揃っているので、家族みんなで食事をするのにもぴったりです。■箱根登山電車でガタゴト車窓を楽しもう!次に箱根おすすめの乗り物は、箱根の玄関口・箱根湯本駅と強羅間を結ぶ箱根登山電車。車窓から箱根らしい景色が楽しめるのはもちろん、山の傾斜をジグザグに折り返しながら登るスイッチバックなど山岳鉄道ならではの見どころが満載! 夏はあじさい、秋は紅葉など季節ごとの風景も見逃せません。山を登りながら次々と変わる景色に、おとなも子どもも大満足!■箱根海賊船でゆったり芦ノ湖クルーズへ最後に箱根の乗り物でおすすめするのは、豪華な船に乗って芦ノ湖をのんびりクルージングできる、箱根海賊船。船上からは湖岸の手つかずの大自然や、富士山など絵のような美しい景色が楽しめます。甲板にも出ることができ、爽快な風に吹かれながらの周遊は格別! 各船には眺めのいい特別船室があり、記念撮影にもおすすめ。・ 箱根ロープウェイ ・ 箱根登山電車 ・ 箱根海賊船 「地球の歩き方Cheers!箱根・芦ノ湖2015」 では、今回ご紹介した箱根の乗り物を大特集! そのほか、芦ノ湖や大涌谷、宮ノ下など、人気エリアのハズさない巡り方はもちろん、ご利益をしっかりいただく箱根神社のお参りポイントから、絶景や美肌などこだわり別に選べる温泉ガイドまで、読めば必ず箱根ツウになれる特集が満載です!詳しくは、 「地球の歩き方Cheers!箱根・芦ノ湖2015」 をチェック!
2014年09月03日もうすぐ梅雨に入り、おでかけする場所にも悩む季節ですね。でも、この時期だからこそ見られる季節の花といえば、あじさい! 今回は、都内近郊からも気軽に行ける箱根から、登山電車や人気観光エリアで散策しながら楽しめるあじさいの名所をご紹介します。■車窓に飛び込んでくるあじさいに感動!まず外せないのは、電車に乗りながら窓の外のあじさいの絶景が楽しめる、箱根名物「あじさい電車」。箱根の玄関口である箱根湯本駅と、終点の強羅駅を行き来する人気の乗りもの「箱根登山電車」のあじさいの咲く期間の愛称でもあります。例年、6月中旬から開花を迎えるあじさいは、登山電車の各地点の標高とともに見ごろも変わり、7月中旬まで楽しむことが可能。地点によっては車窓から手が届きそうなほど間近に花が咲く箇所もあり、とくにおすすめの見どころでは列車をゆっくり走らせてくれるうれしい計らいも。昼にじっくりあじさいを眺めるのもいいですが、ライトアップされた幻想的なあじさいが見られる夜間のあじさい電車もおすすめ。18:30を過ぎ、あたりが暗くなってくると沿線7ヵ所で光が照らされ、昼とはまた違った雰囲気のあじさいを見ることができます。夜間は、全席指定席の特別列車「夜のあじさい号」の運行も。2014年の運行期間は6月21日(土)~7月6日(日)。ライトアップ箇所では車内の照明を落としてくれたり、記念撮影の時間も設けてくれたりするなど、あじさいの美景をより楽しみたい方にぴったり! 毎年人気の列車なので予約はぜひお早めに。■ご利益もいただけちゃう、あじさい神社&お寺へそのほかにも箱根には、アジサイの名所がたくさん! たとえば、箱根登山電車の塔ノ沢駅ホームのすぐ横にある、「深澤銭洗弁財天」。駅構内から参拝することができ、池に引かれた清流でお金を洗うと、金運や良縁などの福徳が。同じく塔ノ沢駅から歩いて約30分の場所に位置する「阿弥陀寺」も通称あじさい寺と呼ばれ6月下旬~7月中旬にかけて約3000株のあじさいが彩る散策道が見事です。あじさいを眺めながらご利益までいただける、あじさい電車の途中下車さんぽにもおすすめのスポットです。■あじさいの小道を散策したら、おしゃれな雑貨&足湯カフェへ老舗のクラシックホテルやレトロな町並み散策が楽しめる宮ノ下エリア。箱根登山電車の「宮ノ下駅」下車すぐの小道にも、あじさいがきれいに植えられた場所があります。開花時期の夜にはライトアップすることもあるのでぜひ立ち寄ってみて。宮ノ下には個性的なショップがたくさんありますが、なかでもおすすめなのが江戸時代創業の名門・奈良屋旅館がカフェ&ギャラリーとして展開している「NARAYA CAFE」。こだわりのパンやスイーツをいただけるほか、併設の雑貨店もレベルが高く、店の前にある足湯も人気。あじさい鑑賞の帰りにぜひひと休みしていきたい一軒です。箱根登山電車 あじさい電車 公式サイト 深澤銭洗弁財天箱根町塔ノ沢(箱根登山電車塔ノ沢駅下車すぐ)阿弥陀寺箱根町塔ノ沢24(箱根登山電車塔ノ沢駅から徒歩約30分)NARAYA CAFE 公式サイト 「旅で元気になる」をコンセプトにしたガイドブックシリーズ、『地球の歩き方Cheers!』。『地球の歩き方Cheers! 箱根・芦ノ湖2015』では、今回ご紹介したあじさいスポットの詳細情報がすべて付録のマップに記載!あじさいをはじめとした季節ごとのお楽しみ情報はもちろん、地元ウォッチャーおすすめの富士山ビュースポットや最強パワスポと話題の箱根三社巡りなど、旬の箱根を楽しむテーマが満載です。今回ご紹介した箱根登山電車を含め、箱根ロープウェイや箱根海賊船など「乗りもので楽しむ絶景さんぽ」の特集も絶対チェックして! ▼『地球の歩き方Cheers!箱根・芦ノ湖2015』の詳しい内容はこちらをチェック 公式サイト
2014年05月30日都内からも約1時間半前後で行ける近さにありながら、山と湖に囲まれたリゾート地「箱根」は毎日を忙しく過ごす女子のための週末リフレッシュにぴったりの場所。今回は、あたたかくなってきたこの時期に行きたい、春の箱根1日モデルルートをご紹介します!■春の箱根1日モデルルート箱根湯本駅⇒(バスで移動)⇒芦ノ湖畔でランチ⇒(バスで移動)⇒宮城野の早川堤で桜を鑑賞⇒(徒歩で移動)⇒命水スイーツ店でひとやすみ⇒強羅公園でお花見&工芸体験⇒(箱根登山電車で移動)⇒箱根湯本駅・駅チカで〆の温泉■恋愛運アップも期待できる、レイクビューランチ箱根の玄関口、箱根湯本駅に到着したら、まずはバスで芦ノ湖を目指しましょう。湖のまわりには、春のランチにぴったりなテラス席のある、おしゃれで実力派 のレストランが勢揃い。なかでも最近、女子の間で話題を集めているのが、ザ・プリンス箱根内にある「ガーデンカフェ&レストランソラノシタ」の“シーフー ドと緑黄色野菜のピンクカレー”。お店の近くにある、縁結びで有名な九頭龍神社にあやかり恋のラッキーカラーであるピンクを大胆にもカレーに取り入れた驚きのメニュー! 見た目もかわいい一皿で、旅の気分もアップすること間違いなし。さらに、恋愛運を上げたい方は、ランチの前に神社にお参りするのもお約束です。■箱根きっての絶景桜スポット!ピンクカレーでテンションを上げたら、そのままバスで強羅方面へ。箱根イチの桜並木を誇る、「宮城野の早川堤」は、春のおさんぽにかかせないスポットです。約600mの堤防沿いに150本を超えるソメイヨシノが競うように咲き乱れる姿はぜひ見ておきたいもの。桜の見ごろは毎年4月上旬~中旬で、開花に合わせて桜祭りも開催。期間中は、ライトアップも行われるので、強羅エリアに1泊して夜桜を楽しむのもおすすめです。■老舗の甘味処で「命水スイーツ」をご賞味お花見でたくさん歩いて疲れたら、やっぱり欲しいのは甘いもの! ここでおすすめしたいのは、約90年前から箱根の地で手作り和菓子を作り続けている老舗「花詩 本店」のこだわりスイーツ。お店の裏山に湧き出る“嬰寿の命水”を使ったお菓子は、どれもスッキリした甘さで旅のひとやすみにぴったり。併設のカフェでいただける“花詩の命水あんみつ”は、寒天・あずき・黒蜜すべて毎日店主が手作りしており、やさしい味におもわず心がほどけます。帰りには、季節の和菓子をおみやげにするのもお忘れなく!■季節のお花見&ステキみやげをゲット強羅エリアに来たら、もう1ヵ所ぜひ訪れたいのが「箱根強羅公園」。四季折々の花を観賞しながらゆっくりと散策ができる、春の女子旅にマストな場所です。4月の目玉である桜ももちろん楽しめますが、5月はつつじやシャクナゲ、そして約140種・1000株ものバラが咲き誇るローズガーデンも見もの。園内は、カフェや茶室のほかにも、体験工房などが併設されており充実。なかでも、2013年8月にニューオープンした「貸切陶芸工房 陶びら」では、工房と専属の陶芸作家を貸切り、ワンランク上の焼き物体験が可能。好みの質感や色みで土を選び、先生にていねいに指導してもらいながら旅の思い出が詰まった自分へのおみやげを作ることができます。■〆は湯本駅チカの温泉でリフレッシュ!春の魅力をめいっぱい満喫したら、そのまま帰宅? ……いえいえ、やはり箱根に来たからには温泉に入らずには帰れませんよね。日帰りトリップなら、箱根湯本駅近くの温泉が手軽でおすすめ。温泉天国・箱根なら、貸切個室が充実の施設から、かけ流し温泉にこだわる本格派、夜遅くまで星空露天が楽しめる施設まで、種類も豊富! 箱根のおすすめ温泉は(⇒ こちら )でも紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。・ガーデンカフェ&レストランソラノシタ 公式サイト ・宮城野の早川堤箱根登山バス桃源台線ほか「宮城野」下車徒歩約3分・花詩 本店 公式サイト ・箱根強羅公園 公式サイト 「旅で元気になる」をコンセプトにしたガイドブックシリーズ、『地球の歩き方Cheers!』。『地球の歩き方Cheers! 箱根・芦ノ湖2015』は、温泉も観光も200%楽しむための最強箱根ガイド。芦ノ湖や大涌谷、宮ノ下など、人気エリアのハズさない巡り方はもちろん、ご利益をしっかりいただく箱根神社のお参りポイントから、絶景や美肌などこだわり別に選べる温泉ガイドまで、読めば必ず箱根ツウになれる特集が満載です!▼『地球の歩き方Cheers!箱根・芦ノ湖2015』の詳しい内容はこちらをチェック 公式サイト
2014年03月28日まるでホットチョコレートに浸かっているみたい!バレンタインデーも目前に迫っているが、神奈川県足柄下郡、箱根の温泉テーマパークとして知られる「箱根小涌園 ユネッサン」に、ユニークな「チョコレート風呂」が登場。大人気となっている。この「チョコレート風呂」は、毎年2009年の初導入以来、人気を得ているサービスとのこと。今年も開催され、2月28日までの期間限定イベント風呂として提供されるそうだ。カカオの甘い香りに包まれ、チョコレート色のお湯に浸かれば、まるで自分がホットチョコレートの中にいるみたい。お菓子の家のような夢の世界を体感している気分にもなれる。保湿や血流促進、美肌効果もこのお湯には、入浴剤メーカーと共同開発で製作したオリジナルの入浴剤と本物のチョコレートソースが入れられているのだとか。保湿や血流促進など、美容に良い効果も望め、浸れば美肌に導かれるという。13時と15時には、まさにチョコにまみれる、チョコ好きにはたまらない体験ができる「チョコレートソース投入イベント」も実施される。こんな変わり風呂なら、健康に、美容に、そして恋にも効いてしまうかも?!この機会に足をのばし、一度体験してみては。元の記事を読む
2013年02月04日神奈川県箱根町の「箱根ガラスの森美術館」では、現在、「ヴェネチア仮面祭り~Il Mondo Nuovo ─ヴェネチアン・マスクが誘う新たな世界~」を開催している。期間は4月14日(日)までの予定。同イベントでは、冬のヴェネチアで行われてきたカーニバルを背景に、大きな発展を遂げた仮面とヴェネチアン・グラスについて、「祝祭都市ヴェネチアの職人たち」、「仮面から生まれた新たな演劇」、「描かれた仮面と人々」という三部構成で紹介する。「祝祭都市ヴェネチアの職人たち」では、仮面をつけて仮装するカーニバルが流行し始めた15世紀から、カーニバルの全盛期を迎える18世紀頃までのヴェネチアン・グラスの名品を中心に展示。「仮面から生まれた新たな演劇」では、16世紀イタリアで生まれたコメディア・デラルテと呼ばれる仮面を用いた喜劇を題材に作られたヴェネチアン・グラスの人形作品を展示する。さらに「描かれた仮面と人々」では、ヴェネチア派を代表する画家、ピエトロ・ロンギの複製画やヴェネチアの祝祭行事を描いた画家、ガブリエル・ベッラの複製画を展示し、当時のカーニバルの様子とともに、それにちなんだヴェネチアン・グラスの作品を紹介している。また、ヴェネチアで作られたフルフェイス、ハーフマスク、羽根つきタイプや、ピエロやピノキオ、猫などの仮面と色とりどりのマントのほか、子ども用の仮面とマントも多数用意されており、期間中は無料貸し出しも行っている。開館時間は9時00分から17時30分(入館は17時00分まで)で、年中無休。入館料金は、一般大人1,300円、大高生1,100円、小中生800円。同館のサイトでそれぞれ100円割引となる割引チケットを入手できる。駐車場は、隣接の有料駐車場が150台収容可能で、普通車1日300円、同館より徒歩5分の第二駐車場が100台収容で無料。なお、ペットの同伴は遠慮してほしいとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月17日サッポロビールは「箱根駅伝缶」の第2弾発売を記念し、箱根駅伝のメモリアルボックスが当たるキャンペーンを実施している。対象商品となるのは、同社商品「黒ラベル」の第89回箱根駅伝缶の第2弾、350ml缶6缶パック。6缶パック内面に印刷された専用応募ハガキを切り取り応募すると、抽選で89名にサッポロビールオリジナルメモリアルボックスをプレゼントする。メモリアルボックスは箱根駅伝の熱戦が伝わるオリジナル仕様で、第89回箱根駅伝出場校一覧が刻印されたボックス、オリジナルペアジョッキ、出場校記念ピンバッジのセット。応募資格は20歳以上の方限定。応募締め切りは2013年1月31日(消印有効)。詳しくはサッポロビールキャンペーンサイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日サッポロビールは、12月5日発売のサッポロ生ビール黒ラベル「箱根駅伝缶」6缶プレゼントクイズを12月12日まで開催している。同キャンペーンは、「箱根駅伝クイズ」を5問すべて正解のうえ応募した人の中から抽選で100名に、12月5日発売のサッポロ生ビール黒ラベル「箱根駅伝缶」350ml缶を6本プレゼントするというもの。応募資格は満20歳以上で有効なE-mailアドレスを所有している人。1メールアドレスにつき1回限りの応募となり、応募すると同時にWebサイト会員にも登録される。締め切りは12月12日12時。当選は1人1回限りで、賞品の到着は12月下旬を予定している。応募は「サッポロビール箱根駅伝応援サイト」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日しいの食品は17日、経済産業大臣指定伝統的工芸品である「箱根寄木細工」とヱヴァンゲリヲンをコラボさせた「ヱヴァンゲリヲン 箱根寄木細工ストラップ 初号機/弐号機」を、神奈川県・箱根町限定で発売する。同社では2009年より「ヱヴァンゲリヲン×箱根町」プロジェクトの一環として、これまでに「第3新東京市土産 箱根二子山」「第3新東京市土産 ジオフロント直送 西瓜饅頭」を箱根町限定にて発売している。今回は、観光に訪れた人やエヴァファンに向け「より地域性の高いお土産を」との思いから、「箱根寄木細工」と「ヱヴァンゲリヲン」のコラボレーション商品の発売に至ったという。箱根町限定「ヱヴァンゲリヲン 箱根寄木細工ストラップ 初号機/弐号機」は、化粧箱入りで、各1,890円。染めた色ではない天然由来の色を持つ木材「有色天然木材」を使用し、伝統工芸士・石川一郎氏(浜松屋代表)によって一点一点手作りされる。裏面に「EVANGELION:3.0ロゴ彫刻」が入る。初回販売は「箱根湯本 えう゛ぁ屋」(神奈川県足柄下郡箱根町湯本字白石下707-1)、「箱根寄木細工・木象嵌 浜松屋」(神奈川県足柄下郡箱根町畑宿138)、「湯本富士屋ホテル内 しいの直売店」(神奈川県足柄下郡箱根町湯本256-1)の3店舗で行う。その他詳細は、しいの食品・特設ページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日日本学生自転車競技連盟が主催する、全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ第9戦は12月2日に開催される。2012年は観光有料道路「箱根TOYO TIRESターンパイク」に舞台を移し、「箱根TOYOTIRES ターンパイク・ヒルクライムラウンド」として行われる。「東京―大阪間全日本学生自転車ロードレース大会」は、国道1号線で箱根峠を越えるレースで昭和32年から34年(1957~59)まで開催されていた。今大会は箱根TOYO TIRESターンパイクに舞台を移し、50数年ぶりに大学生が競うことになる。競技内容は自転車で13.8kmを登るタイムレース。参加を希望する選手はチーム(学校)単位で所定の様式で、日本学生自転車競技連盟にエントリーする。エントリー締め切りは11月2日。また同日は、「箱根ヒルクライムスポーツフェスティバル2012in TOYO TIRESターンパイク」も開催する。普段は走れない自動車専用道路を舞台に、「ヒルクライムマラソン(13.8kmを登るタイムレース。競技・計測あり)」「ヒルクライム自転車レース (自転車で13.8kmを登るタイムレース。競技・計測あり)」を行う。参加資格は小学校3年生以上の健康な男女。参加定員は、ヒルクライムマラソン2,000名、自転車ヒルクライムレースは2,500名(計4,500名)。参加料は1,000円~6,000円(参加賞・保険含む)。箱根ヒルクライムスポーツフェスティバル2012ホームページでエントリーの案内をしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日箱根登山鉄道はこのほど、小田原駅東口の専門店ビル「箱根登山ベルジュ」について、売上高の減少および建物設備の老朽化により、2013年3月末日をもって営業を終了すると発表した。同館は、1959年10月4日に「箱根登山デパート」として開業。その後、1980年に専門店を集積した「箱根登山ベルジュ」として営業を続けてきたが、1993年以降、郊外商業施設との競合激化などにより、売上高の減少傾向が続いている状況にあるという。1998年には、集客の向上を目指し、新規テナントの導入や1階ファサード部分のリニューアル対策などを実施したものの、目指す集客効果を上げることができなかったこととともに、ここ近年ではビルの各所において老朽化が顕在化してきたため、今回全館の営業を終了することにした。今後については、既存建物を取壊した後、新規施設を建設する予定という。なお、全館閉店セールを2012年10月20日より開始する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日