’90年代後半、カラフルでポップなキャラクターで一躍、時代のアイコンとなった篠原ともえさん。近年、デザイナーとしても目覚ましい活躍を見せ、そのたおやかで洗練された佇まいも話題。「私が品格を感じるのは、芯がある人。尊敬しているアートディレクターの石岡瑛子さんもそうですけど、芯がある人は誰もがそこを目指して付いていきたくなるようなオーラがあって、本当に輝いて見える。だから私も“ものづくりを生業にしていく”という信念を持って生きていこうと思っているんです」品格のある人について、こう語ってくれた篠原ともえさん。ポップでカラフルな衣装を身に纏い、シノラーブームを巻き起こした10代の頃とは一変。今では凛とした美しさが目を引く大人の女性へと変貌を遂げ、デザイナーとして活躍中。この印象の変化に驚いた人も多いはず。「そう思われることが多いんですけど、私としてはとくに何も変わっていないんです。あの頃も今でも、変わらず根本にあるのは、表現することと、ものづくり。ただ、夫と出会ってデザイン会社を立ち上げたことは、自分の人生において一番の大きな変化かもしれません。その職業や立場の変化が見た目にも連動していて、あの頃は華やかなステージに合わせ、鮮やかな衣装を身に纏うことが喜びでしたが、今は裏方の仕事が多いので、自分の存在を位置づけるマナーとして、必然的に今日のようなモノトーンの服が多くなっていったんですよね。そんなふうに、TPOに合わせて自分自身をデザインすることが好きなんだと思います」人生のテーマは学ぶこと。学びは、自信にも繋がる。デザイナーに転身後も、数々の大物アーティストの衣装を手がけたり、’22年には職人たちと共に発表したエゾ鹿革の着物で国際的な広告賞を受賞するなど、その活躍は目覚ましい。それでもなお、驕り高ぶることなく、真摯にものづくりと向き合い、好奇心を持って学び続ける姿勢こそが、篠原さんの品格の秘密。「私の人生のテーマに“学ぶ”があるんです。それこそ、歌の仕事をしていた時はボイトレに通ってレベルを上げたり、お芝居の仕事をいただいた時は演技のレッスンを受けたり。洋服に関しては10代の頃から服飾系の短大に通って縫製のスキルを得ました。今は作るものが多岐にわたるので、デザインの基礎をもう一度培う意味でも、1年くらい前からカリグラフィーを習っています。というのも、夫から“文字を突き詰めることをなおざりにしてはいけない。デザインの基礎は文字にある”と教えられて。それに加えて最近は書道と、プロダクトデザインのために、3Dソフトも習い始めたところです」そんなふうに好奇心を持って学び続ける原動力とは?「ただ、学ぶことが好きなんですよね。学ぶと、それがデザインに生きてくる。私が実践しているサステナブルなものづくりも、環境への配慮はもちろんですが、新しいことにトライすればきっと素敵なアイデアが生まれるに違いないって思ったからなんですよね。そこからいろいろと学び、一反の生地を余すことなく使い切る着物からヒントを得て、四角いパターンで服を作ることを始めたんです」さらに、「学びは自信にも繋がる」と篠原さんは言う。「ステージに立っている時から自分の衣装は自分で作っていましたけど、それを誰かに渡す自信はあの頃はなかった。でもやっぱり、学ぶことで自信がついたんだと思います。オリジナリティだけで勝負していた10代の頃と違って、今はクライアントワークが中心なので、学ぶことは最低限のマナー。プレゼンの時も念入りに調べれば調べるほど、誰より相手を知っているという自信にも繋がりますから」外見は中身の一部だから内面を磨いていけたら。その姿勢は、昔から多くの人に愛される篠原さんのコミュニケーション術にも通ずる。「人がすごく好きなので、愛されるより愛したい…って、KinKi Kidsさんの歌のようですが(笑)、デザインと一緒でその方について事前に学んだり、リスペクトを持って接することは大前提。加えて、好奇心を持って向き合っていくと、その方の魅力もわかるし、相手も心を開いてくれる気がします」何事においてもブレない芯を持つ篠原さんは、まさに自身が思う“品格のある人”そのもの。そう投げかけると、「いえいえ、まだ私は芯をこしらえている最中です」と笑う。「デザインの世界に入って思うのは、人の外見は中身の一部だということ。何かを作り続けている人は手が美しいし、見る目を鍛えている方は目が美しい。中身と外見は連動すると信じているので、これからもものづくりに真摯に取り組むことで、自身の内面も磨いていけたら」しのはら・ともえ1979年3月29日生まれ、東京都出身。デザイナー、アーティスト。’95年に歌手デビュー。現在はデザイナーとしても活躍し、2020年にアートディレクターの夫と共にクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立。この日の衣装も自作。「ブラウスは手の所作が綺麗に見える長めのカフスがポイント。パンツは残布を生まないよう、四角いパターンで作っています」その他は本人私物※『anan』2023年1月18日号より。写真・枦木 功(nomadica)ヘア&メイク・ナリタミサト取材、文・恒木綾子構成・野尻和代(by anan編集部)
2023年01月11日11月下旬、千葉県内で緑色のニットにジーンズ姿でロケに臨んでいたのは、篠原涼子(49)。ドラマ『silent』で目黒蓮(25)演じる想の母親役を務める篠原は、強風が吹くなか、髪を乱しながらも長時間に及ぶロケを行っていた。近年は女優として活躍している篠原だが、11月16日に驚きの発表がー。「篠原さんが今年の『NHK紅白歌合戦』に歌手として出場することが発表されました。くわえて韓国の事務所に所属するグループが5組選ばれ、24年ぶりに工藤静香さん(52)が出場することから、SNS上では、『NHKの選考基準がわからない』といった声が上がりました」(テレビ局関係者)篠原は28年ぶりの紅白で何の曲を歌うのだろうかー。「篠原さんは’94年に初出場した際には、小室哲哉さん(64)がプロデュースし、200万枚超えの大ヒットを記録した『恋しさと せつなさと 心強さと』を歌っています。今回も同様に『恋しさと せつなさと 心強さと』を歌唱する予定と聞いています」(音楽関係者)『恋しさと せつなさと 心強さと』を歌うにあたり、すでに“布石”が打たれている。「今年の9月に篠原さんは、『恋しさと せつなさと 心強さと』のリアレンジバージョンをリリースしました。リアレンジを小室さんが担当し、篠原さんが改めて歌ったそうです。紅白ではリアレンジバージョンを歌い、篠原さんと小室さんが共演する計画が進んでいると聞いています」(前出・音楽関係者)NHK広報局に小室の紅白出演について問い合わせると「制作過程についてはお答えしておりません」との回答があった。今年ヒットした曲がない篠原と小室の起用を模索するのには、ある思惑がーー。「若者シフトが進んでいる紅白において、2人には30~40代の視聴者獲得に期待しているそうです。小室ブームの真っただ中を過ごした世代ですからね。小室さんは10月から『天才てれびくんhello'』のテーマ曲を担当するなど、NHKから重用されています」(前出・テレビ局関係者)“小室依存”を強めるNHK。しかし最近の状況を鑑みるに、「NHKのもくろみは外れるのではないか」と音楽ライターは言う。「ここ最近は歌唱のイメージがまったくない篠原さんと、不倫騒動などもあり、一時引退していた小室さんは、現在の音楽シーンにおいて、すっかり過去の人です。なぜ今更紅白に登場する必要があるのでしょうか」迷走する紅白の隠し球・小室は、“誰得”になってしまうのかー。
2022年12月09日女優の広末涼子が7日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2022」のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。脚本家・演出家の大森美香氏の推薦者として登場した広末は、デコルテ部分が透けて見える黒のドレスに、総額約1億円のブルガリのジュエリーを身に着けて美貌を放った。そして、「年の瀬に、こんなに華やかな場に立たせていただいて、今年1年頑張ったご褒美だなと。うれしい気持ちです」と笑顔でコメント。「今年は初めて執筆をさせていただいたり、写真集を20年ぶりに出させていただいたり、女優としてお芝居を通してだけでなく表現できたりアプローチできることもあるんだなと。新しいチャレンジをさせていただいたので、来年もまだまだ挑戦する年にしていきたいと思います」と力強く語った。撮影:蔦野裕
2022年12月07日大泉洋と橋本環奈が司会、櫻井翔がスペシャルナビゲーターを務める「第73回NHK紅白歌合戦」の出場アーティストが発表された。今回の出場歌手は42組。朝ドラの主題歌にも決定したあいみょんや、映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌「Habit」が話題となった「SEKAI NO OWARI」。2回目の出場となる篠原涼子。3年ぶりの出場となる「TWICE」。現在放送中の話題のドラマ「silent」の主題歌を担当している「Official髭男dism」。「KinKi Kids」や「King & Prince」、「Snow Man」、「SixTONES」ほかジャニーズアイドルも。そして今回は、紅・白それぞれ5組が初出場を果たす。韓国アイドル「IVE」(アイヴ)や「LE SSERAFIM」(ルセラフィム)。Aimer、「緑黄色社会」。そして、映画『ONE PIECE FILM RED』のヒロインである歌姫・ウタも登場。アニメーションのキャラクターが紅白歌手として出場するのは、史上初となる。白組では、2021年にCDデビューした「なにわ男子」、オーディション番組で誕生した「JO1」。Vaundy、「BE:FIRST」、「Saucy Dog」が初出場となる。また、『ONE PIECE FILM RED』とのコラボレーション企画「ONE PIECE UTA LIVE RED×WHITE」を実施。今後、オリジナルコンテンツをPR企画として展開。その第1弾として、スペシャルビジュアルが公開。公式サイトでは、尾田栄一郎、ウタの歌唱パートを担当しているAdoからのメッセージも掲載されている。「第73回NHK紅白歌合戦」出場歌手●紅組IVE(初)あいみょん(4)石川さゆり(45)ウタ(初)Aimer(初)工藤静香(9)坂本冬美(34)篠原涼子(2)Superfly(6)SEKAI NO OWARI(6)天童よしみ(27)TWICE(4)NiziU(3)乃木坂46(8)Perfume(15)日向坂46(4)MISIA(7)水森かおり(20)milet(3)緑黄色社会(初)LE SSERAFIM(初)●白組Official髭男dism(3)関ジャニ∞(11)KinKi Kids(2)King & Prince(5)King Gnu(2)郷ひろみ(35)Saucy Dog(初)JO1(初)純烈(5)鈴木雅之(5)SixTONES(3)Snow Man(2)なにわ男子(初)Vaundy(初)BE:FIRST(初)福山雅治(15)星野源(8)三浦大知(4)三山ひろし(8)山内惠介(8)ゆず(13)※50音順(カッコ内は出場回数)「第73回NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)19時20分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。『ONE PIECE FILM RED』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ONE PIECE FILM RED 2022年8月6日より全国にて公開©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
2022年11月16日年末恒例の歌番組として知られる、『NHK紅白歌合戦』。2022年11月16日、『第73回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が決定し、世間をにぎわせています。同年12月31日の19時20分から開始される同番組には、石川さゆりさんや郷ひろみさんといったベテラン歌手はもちろん、初出場を決めたアーティスト10組を含めた計42組が名を連ねました。中には、3名の脱退が発表されたアイドルグループ『King & Prince』や、グループをけん引してきた齋藤飛鳥さんが卒業を発表したアイドルグループ『乃木坂46』などの出場も決定しています。『King & Prince』の3名が脱退メンバー「それぞれの目指したい方向が異なる」齋藤飛鳥が『乃木坂46』卒業を発表「ショックが大きすぎる」「最後まで応援します!」篠原涼子、28年ぶりに紅白出場名だたるアーティストの中、俳優の篠原涼子さんの出場が決定。篠原さんは、1994年に放送された『第45回NHK紅白歌合戦』にて、同年7月21日に発売された楽曲『恋しさと せつなさと 心強さと』を披露していました。篠原さんが『NHK紅白歌合戦』に出場するのは、なんと28年ぶり。2022年9月17日から配信が開始されたセルフカバー『恋しさと せつなさと 心強さと 2023』で、ミュージシャンの小室哲哉さんと再びタッグを組み、反響を集めたのが記憶に新しいでしょう。ネット上では、「おめでとう!」「二度見した」「めちゃくちゃ嬉しい」などのコメントが寄せられています。篠原さんの力強くも美しい歌声が聴けるとあって、期待が膨らみますね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月16日2012年にミュージカル『CHICAGO』で主役として出演し、華々しいブロードウェイデビューを果たすなど、国内外で活躍する俳優の米倉涼子さん。その後も俳優としてのキャリアを積み重ね、2022年1月にはブロードウェイでの四度目となる主演とデビューの10周年を記念して、『CHICAGO』の来日公演が発表されました。同作品の25周年記念プレミアムツアーということもあり、多くの人が注目していた今回の公演。しかし同年9月28日、主演である米倉さんの降板が発表されました。米倉涼子、降板に「ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい」今回の公演で、ブロードウェイ公演、並びに来日公演のどちらも降板となった、米倉さん。ウェブサイトでの発表によると、米倉さんは急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害と診断され、ドクターストップがかかったといいます。急性腰痛症はその名の通り腰痛全般を指し、仙腸関節障害は下肢痛を指します。米倉さんは激しい痛みにより、満足に踊ることができなくなったのでしょう。翌29日、米倉さんは今回の降板について、自身の病状の説明を交えながら思いを明かしました。去年も今年ずっと低髄液に悩まされていて、何度も検査を重ねやっと腹部側からの傷口(髄液が漏れてる箇所)が見つかり、新しい治療方をご提案いただき、夢のCHICAGO、各お仕事をスムーズに挑める様、処置を施しました。その後、その症状は改善されたものの、仙骨周囲の激痛、馬尾神経腫大、強度の坐骨神経痛等、歩行困難などに向き合わなければならずの中、活動を続けていましたとにかくどうやっても背中を湾曲させることができないのです。現在、日常生活にやや支障のない程には回復してきていますが、舞台でパフォーマンスするには程遠い状態です…どうにか、どうにか間に合います様にと、やれるだけの治療、トリートメント、トレーニングを続けていますが、本当に悔しい結果になってしまいました。ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい。ここに来るまで肉体的にも精神的もボロボロ状態です。気合いと根性だけではどうにもなりませんでした。ホント悔しいです。。。だから、、、今やれる事はとにかく回復する事にフォーカスをおいて、この悔しさを今後の糧として必ず乗り越えてもっと強い女になってやるっ!!もっと器の大きな、引き出しの多い表現者になってやるんだ!!待っててね、待っててくださいryoko_yonekura_0801ーより引用断腸の思いで降板を決意したという、米倉さん。舞台の降板には、誰よりも主演である米倉さん自身がショックを受けているはずです。そんな思いを抱きながら、公演を楽しみにしていた多くのファンに向けて、米倉さんは「本当にごめんなさい」と謝罪をするとともに、「この悔しさをばねに、もっと役者として成長するので、待っていてください」と呼びかけました。ミュージカルでは歌うだけでなく、全身を使って演技をしたり、ダンスを踊ったりしなくてはなりません。身体が回復するには、まだ時間を要するようです。米倉さんが投稿した日本語版、英語版のメッセージに対し、8万件以上の『いいね』が寄せられました。これらの『いいね』は、米倉さんへのエールなのでしょう。現に、寄せられたコメントはどれも「無理をしないで!」「ずっと待っています」といった、温かいものばかり。いつか米倉さんが万全を期して舞台に上がった時、多くの人に感動を与えてくれるに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2022年09月29日女優の米倉涼子が出演する、コーセーコスメポート「グレイスワン リンクルケア」シリーズの新CM「グレイスワンW シワ改善とシミ予防」編が10月6日より放送される。新CMは、シワ改善を表現した赤色とシミ予防を表現した白色、そしてその両方の機能を併せ持つことを表現したピンク色の3種類のドレスを身にまとった米倉が登場。赤色と白色の二役を演じ分けている。撮影当日、半年ぶりの同シリーズCM撮影ということもあり、米倉はスタッフに「お久しぶりです」と挨拶をしながら現場入り。新CMの見せ場であるターンのシーンについて直前まで監督と入念な確認を済ませ、撮影がスタートすると、舞台さながらの華麗なターンを披露した。なお「グレイスワンW シワ改善とシミ予防」編は、TVCM放送に先駆け、本日21日よりYouTubeにて先行公開中。○■米倉涼子インタビュー――撮影を終えた感想をお願いします。いつもきれいに撮っていただけるので、自分がすごくきれいになった気持ちになれて嬉しいです。――「グレイスワン」のCM撮影は半年ぶりでしたが、前回の撮影から何か変わったことはありますか?(グレイスワンシリーズを)普段使っているので、どんどんなくなっちゃうんですよね。最近は部分的なパックも自発的に使うようになりました。気分的にも達成感があって、潤っているし、いいことしているなという満足感があります。――新しく発売する「ホワイト モイストジェルクリーム」は「シワ改善」「シミ予防」を同時にお手入れできるオールインワンジェルですが、米倉さんが「同時にできると嬉しい」と思うことはどんなことですか?私はすごくせっかちなので、例えばパックをしながら髪も乾かせてついでにボディクリームも塗れて着替えも終わっていたらいいなと思います。二つじゃ嫌だ(笑)。髪を乾かしている間に全部終わっていてほしい(笑)。――CMでは赤いドレスと白いドレスを着た米倉さんが出てますが、もし米倉さんが二人いたらどんなことをしたいですか?スパイとか? スパイというか例えば、この役者さんどうやって練習しているのだろうかとか、私にとってはこれは普通だけど「この人だったら(どうするのか)」とか「(一般的な)普通は何なんだろう」とかを見てみたいです。透明人間かスパイ。――CM内では「良いんじゃない?」と肌の仕上がりに満足するシーンがありましたが、米倉さんが最近「これはいい!」と思ったことはありますか?すごくおいしいごま油を見つけたんですよ。本当に香りと味が濃いんです。スープの上にもかけたり、炒め物したりとか、ナムルとか、お豆腐にかけたりとか。私ごま油すごい使うんですよ。ドレッシングもそうですし。――米倉さんの美の秘訣の一つですか?ごま油かなり消費量高いですね。――米倉さんにとっての「〇〇の秋」を教えてください。今年は「チャレンジの秋」かな。海外に行って舞台に立つ。――秋にはそういう米倉さんが見られる?はい、頑張ります!
2022年09月21日女優の米倉涼子が5日、都内で行われた「ダイアナプロジェクト・キックオフイベント」にLiLiCoとともに登場した。36歳という短い生涯を駆け抜けてその生き様に世界中の人々に希望と共感を与えたダイアナ元妃の世界で初めてとなる劇場ドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』(9月30日公開)、主演のクリステン・スチュワートが第94回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた映画『スペンサー ダイアナの決意』(10月14日公開)を盛り上げる「ダイアナプロジェクト・キックオフイベント」。公開を間近に控えたこの日は、映画『スペンサー ダイアナの決意』の予告編ナレーションを務めた米倉涼子がアンバサダーに就任し、イベントでMCを務めたLiLiCoとともにダイアナ元妃についてのトークショーを行った。総額1億円のパールジュエリーを身に着けて登壇した米倉は「色んな意味で重いです(笑)。私、今日は動きません。残念なのが自分で見られないんですよね」と話しつつ、LiLiCoから「明日すべての媒体で見られますから」とツッコまれて「明日が楽しみですね」とニッコリ。アンバサダー就任には「とてもうれしかったです。もともと尊敬してましたし、ダイアナさんがどういう結末を迎えてしまったのか、ドキュメンタリーをやらせていただくにあたり、ロンドンに行ったり彼女を知っている人にお会いしたりしたので、今回のお話をいただいて二つ返事でやらせてもらいますと言いました」と快諾したという。既に鑑賞したというドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』については「すべてが凝縮されていましたね。(ダイアナ妃が死去した1997年は)当時20歳でしたが、ダイアナさんは知っていましたしショックでした。そういう意味では彼女のすべてを見届けられたので、素晴らしいまとまりをしていると思いました」と絶賛。映画『スペンサー ダイアナの決意』の感想としては「彼女の窮屈感や日常がどうであったのか、悲しさを表現した映画なのかなと思います」と語った。生前のダイアナ元妃をイメージした「私の道は私が決める」というキャッチコピーが、映画『スペンサー ダイアナの決意』に付けられている。それにちなみ、「自身は自分の道を自分で決める?」という質問を投げ掛けられた米倉は「基本的に私の道は私が決めると思いながら泳がされているのかもしれませんが、そういう思いが強く表に出る方だなと思いますね」と回答。続けて「選んだ職業もそうですし、自分の人生は自分で決めると思いながら諦めなければいけないことも諦めてきました。海外に行きたいと思ったり、人が思いもしないことをやってみたいと、自分で思いついていける時は生きているんだなと思います。生きている限りはそうありたいですね」と語っていた。映画プリンセス・ダイアナ』は9月30日から、映画『スペンサー ダイアナの決意』は10月14日より全国公開。
2022年09月05日篠原涼子が5年ぶりにフジテレビ連ドラ出演、川口春奈が主演を務める新・木曜劇場「silent」にて「Snow Man」目黒蓮の母親役を演じることが発表された。篠原さん自身初めてとなる手話での演技に挑戦する。オリジナル作品となる本作は、川口さん演じる主人公の青羽紬がかつて本気で愛した恋人である目黒さん演じる佐倉想という、本気で愛した人と音のない世界で“出会い直す”、切なくも温かいラブストーリー。主演の川口春奈篠原さんが演じるのは、徐々に聴力を失っていくという難病を患う想の母親・佐倉律子役。夫と共に愛情深く、想を含む3人の子どもたちの成長を見守り続けている律子は、どんなときでも自分のことより家族を大切に思い生きてきた女性。そんな律子にとって、いつも穏やかで周囲の人間への気配りを忘れない想は自慢の息子である一方、自由奔放でいつも気兼ねなく話をできる娘2人に比べ、優しさからあまり本音を明かしてくれない想に対して少し寂しく思うときも。ある日、息子が耳に異変を感じ始めたことに誰よりも早く気づいた律子は、すぐに想を病院に連れて行く。そこで医師から告げられた現実に律子は取り乱してしまう。遺伝性の可能性もあるとの言葉に責任を感じ、自己嫌悪に陥ってしまう律子だったが、想のためにと自分なりに病気と向き合う覚悟を決めて…。「anegoアネゴ」(2005年4月期)や「ハケンの品格」(2007年4月期/ともに日本テレビ系)で、“大人の女性”を見事に演じ、世の女性たちから多くの支持を集めてきた篠原さん。2006年に連続ドラマとして放送され、その後、続編となるスペシャルドラマや、劇場版として3作品も製作された人気シリーズ「アンフェア」(フジテレビ・カンテレ系)で主人公・雪平夏見を演じたほか、数多くのヒット作品で主演を務めてきた。その後、「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(2017年10月期/フジテレビ系)で“月9”初主演を飾ると、翌2018年には映画『人魚の眠る家』や映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』といった話題の映画作品に立て続けに出演し、「第43回報知映画賞」で自身初となる主演女優賞を受賞。同年の「第42回日本アカデミー賞」でも優秀主演女優賞と優秀助演女優賞をダブル受賞するなど、改めてその演技力の高さを示している。篠原涼子2020年には、自身初となるNHK連続テレビ小説「おちょやん」へ出演。さらに今年2月にはNetflixドラマ「金魚妻」に主演したほか主題歌も担当し、実に19年ぶりとなる歌声を披露するなど、マルチな活躍が記憶に新しい。そんな篠原さんの木曜劇場出演は「オトナ女子」(2015年10月期/フジテレビ系)以来7年ぶり。これまでも母親役をはじめ、様々な役柄のキャラクターを演じてきた篠原さんだが、今回は自身初めてとなる手話での演技に挑戦する。演じる篠原さんも「律子という役は難しさの中にやりがいのある役。心情の部分を表現することが多い作品だと思いますので、セリフの奥にある思いを表現できたら」と語っており、徐々に耳が聞こえにくくなっていく息子と“一緒に生きていく道”を見いだそうとする女性の姿を篠原がどう演じるのか注目。また、「脚本家の生方(美久)さんは新人脚本家とは思えないぐらいの筆力で書いてくださっているので、オリジナル作品ということもあり私自身もこのドラマがどういう結末になるのか楽しみにしております。そして今回、川口さん、目黒さんとはじめてご一緒させて頂きますので、今から撮影が楽しみです!」と、期待を寄せている。木曜劇場「silent」は10月、毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月05日篠原涼子が主演の大ヒット映画『ウェディング・ハイ』のBlu-ray&DVDが発売、デジタル配信も開始。発売を記念して、篠原さん、中村倫也、関水渚、岩田剛典からコメントが到着、Blu-ray&DVDでのおすすめの楽しみ方を語ってくれた。コメント映像では篠原さんが「特典もついてますからね」と言うと、中村さんも「僕たちで副音声もやりますので、あんな話やこんな裏話、近況報告なども?!深く知れると思う」と特別版Blu-rayで聞くことができるオーディオコメンタリーを推薦。岩田さんは「僕は、撮影の後に自分の心の声をアフレコしたので、心の声だけをしっかりと聞いてもらいたい。新しい発見もあるかも」と明かし、自分のペースでゆっくり観られるBlu-ray&DVD・配信ならではの楽しみ方をおすすめ。関水さんも「いい意味で気軽に観られる映画なので、何度も楽しんで」と語りかけた。特別版Blu-rayは、音声特典や映像特典、特製スリーブケースもついた完全保存版。篠原さん、中村さん、関水さん、岩田さん、大九明子監督によるオーディオコメンタリーでは、各シーンの解説や裏話、撮影当時のエピソードなどが繰り広げられ、爆笑トークは必聴。そのほか、未公開映像を含むメイキング映像、イベント映像集など、超豪華キャストが競演した本作の裏側をより楽しめる映像が盛りだくさんとなっている。『ウェディング・ハイ』はBlu-ray・DVD発売中&デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年08月03日篠原涼子主演 映画『ウェディング・ハイ』Blu-ray&DVDが発売、デジタル配信も開始となった。それを記念して篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典のコメント動画も公開されている。本作は、芸人・タレントとしても活躍するほか、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としてもその才能を発揮するバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリー。監督は『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』で数々の賞を受賞した大九明子。主演の篠原涼子をはじめ、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実などが、抱腹絶倒の波を巻き起こす。ほかにも、中尾明慶、皆川猿時、六角精児、尾美としのり、浅利陽介、前野朋哉、池田鉄洋、片桐はいり、臼田あさ美、宮尾俊太郎、泉澤祐希、佐藤晴美ら、多彩なキャストが勢揃いした。ウェディングプランナーの中越(篠原涼子)に支えられ、新郎・彰人(中村倫也)と新婦・遥(関水渚)のカップルは幸せな式を迎える、はずだった。しかし、スピーチに人生を懸ける上司・財津(高橋克実)をはじめ、クセ者参列者たちの熱すぎる思いが大暴走。式はとんでもない方向へ?中越は披露宴スタッフと共に 数々の問題を解決しようと奔走するが、新婦の元カレ・裕也(岩田剛典)や、謎の男・澤田(向井理)も現れる。果たして、絶対に「NO」と言わない敏腕プランナーは全ての難題をクリアし、最高の結婚式をふたりに贈ることができるのか。発売となった特別版Blu-rayは、音声特典や映像特典、特製スリーブケースもついてくる、大充実の完全保存版。篠原、中村、関水、岩田、大九監督によるオーディオコメンタリーでは、各シーンの解説や裏話、撮影当時のエピソードが明かされる。この爆笑トークは聞き逃せない。そのほか、未公開映像を含むメイキング映像、イベント映像集など、裏側をより楽しめる映像が盛りだくさんとなっている。公開された動画では、Blu-ray&DVDでの、おすすめの楽しみ方を4人が語りあう。篠原が「特典もついてますからね」と言うと、中村も「僕たちで副音声もやりますので、あんな話やこんな裏話、近況報告なども?深く知れると思う」と、特別版Blu-rayで聞くことができる、オーディオコメンタリーをイチオシ。岩田は「僕は、撮影の後に自分の心の声をアフレコしたので、心の声だけをしっかりと聞いてもらいたい。新しい発見もあるかも」と、自分のペースでゆっくり観られるBlu-ray&DVD・配信ならではの楽しみ方をアピール。関水も「いい意味で気軽に観られる映画なので、何度も楽しんで」と語りかけた。■リリース情報『ウェディング・ハイ』8月3日(水)Blu-ray&DVD発売、デジタル配信開始<特別版Blu-ray(数量限定生産)>価格:6,820円(税込・本編BD+特典DVD)【特典ディスク】・メイキング映像・イベント映像集◆映像特典【本編ディスク】予告集(特報、予告)◆音声特典オーディオコメンタリー(篠原涼子・中村倫也・関水渚・岩田剛典・大九明子監督)※劇場公開時の副音声コメンタリーと同内容を収録◆外装特典特製スリーブケース<通常版DVD>価格:4,180円(税込)◆映像特典予告集(特報、予告)作品情報
2022年08月03日米倉涼子主演のブロードウェイミュージカル『シカゴ』来日公演のスケジュールが発表された。本公演は、米倉のブロードウェイデビュー10周年と『シカゴ』25周年を記念して開催され、12月14日(水) から31日(土) まで東京国際フォーラム ホールCで上演される。チケットは最速先行が8月2日(火) から米倉涼子公式ファンクラブ「よねさんち」にて、主催者先行が8月13日(土) からスタートする。なお、ブロードウェイ公演の期間も発表され、11月7日(月) から20日(日) まで米ニューヨーク・アンバサダー劇場にて上演。米倉は『シカゴ』26周年の記念日(11月14日)もステージに上がる予定となっている。■米倉涼子 コメント本来であれば、 昨年25周年のブロードウェイ公演の舞台に立てる予定だったCHICAGO、 新型コロナウイルスの影響によって無くなってしまった夢の舞台に、 今年改めて挑戦できる機会を頂けたこと、 素直に嬉しく思います。ただ前回の出演から3年、 私の体力はすっかり落ち込んでしまいました。このまたとない念願の舞台に向けて今はプレッシャーと不安でしかありませんが、 ゼロからしっかりトレーニングに取り組んで、 カンパニーメンバー・スタッフと最高の時間を分かち合いたいと思います。ブロードウェイ公演の後は東京公演が待っています。みなさま、 劇場でお待ちしています。<公演情報>ブロードウェイミュージカル『シカゴ』2022年12月14日(水) ~31日(土) 東京国際フォーラム ホールC作詞:フレッド・エッブ作曲:ジョン・カンダー脚本:フレッド・エッブ / ボブ・フォッシー初演版演出・振付: ボブ・フォッシーオリジナルNYプロダクション演出:ウォルター・ボビーオリジナルNYプロダクション振付: アン・ラインキング出演:米倉涼子 / アメリカ・カンパニー■チケット料金(全席指定・税込)S席:15,000円A席:11,000円B席:9,000円問い合わせ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00~18:00 / 土日祝10:00~18:00)※ブロードウェイ公演2022年11月7日(月)~20日(日) アンバサダー劇場(ブロードウェイ、 ニューヨーク)詳細はこちら:
2022年08月02日女優の米倉涼子が12日、都内で行われた「ドクターエア ブランドアンバサダー就任記者発表会」に出席した。全国4,000店で取り扱われているトータルボディケアブランド「ドクターエア」は、ブランドアンバサダーの米倉涼子を起用したボディケアツール「エクサガン ハイパー」の新CM「ねえ知ってる?」編と「何これ!?」編を7月13日から全国で放映開始。CMは同商品を実際に使用しているという米倉が新製品「エクサガン ハイパー」の魅力をリズムよく語りかける内容となっている。CMでも着用したという白のセクシーなワンピース姿で登壇した米倉は「もともとドクターエアのファンだったので、出演は素直にうれしかったです。かなり家や車内、撮影現場に(ドクターエアの)アイテムがありますね」とCM出演を喜んだといい、「今までとは違う感覚ですね。私は旅行に行く時に脚に巻くマッサージ機を持っていくんですが、これは小さいし荷物が少なくなります。それにお買い得なので、色んな人にもプレゼントできますよ。これは喜んでいただけると思います」と新商品を絶賛した。CMの撮影時も振り返り、「ものすごくスムーズに進みました。映画やドラマを作っているチームなので、CMというより普段私たちが仕事をしている感覚で撮れたので、現場にいるのも楽しかったです」と満足げ。撮影スタッフには同商品を背中に当てたりしたそうで、「ものすごく軽いし人にやっても反動が来ないんですよ。余計な力がいらないからビックリしました」と語った。プライベートな話題となり、今年の夏に挑戦してみたいことを問われた米倉は「ボディメイクですね。しばらく運動できてなかったので、これからちょっとずつ絞るというか、絞るところは絞って付けるところは付けたいなと思っています」とボディメイクに意欲を。また、この日は2016年に同ブランドのアンバサダーを務めた上原浩治がリモートで参加。「歳を取れば取るほどケアに時間をかけるようになります。やっぱりこういうのがすごく必要ですよ。回復力も若い時に比べると全然遅いですから」という上原の意見に激しく同意した米倉は「時間が足りないんですよね。たくさんサプリメントを摂ってみたりローラー使ってみたりとか乳酸を流すのに時間がかかったりしますので、(身体のケアとの)お付き合いが深くなるという感じですよね」と話していた。
2022年07月12日「篠原ともえさんやKinki Kidsさんに学ぶことが段々芽生えてきて、『俺、教えられているな』とか、ふと思うようになったんです」「僕の50歳からの先生は、この3人です」こう語ったのは、フォークシンガーの吉田拓郎(76)。吉田は6月26日に放送された『東京プラネタリー☆カフェ』(TOKYO FM)で、同番組のMCを務める篠原ともえ(43)を“50歳からの先生”と絶賛。さらに「ある種のリスペクトを持っている」とも述べた。「拓郎さんと篠原さんが共演したのは、’96年スタートのバラエティ番組『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ系)。同番組に2人はKinki Kidsとともに、レギュラー出演していました。篠原さんは前年7月に歌手として芸能界デビューを果たしましたが、同番組がキッカケで賑やかなキャラクターに大きな注目が集まることに。ただ拓郎さんは『ぐふふ』や『プリプリ』など独自の言葉を連呼する篠原さんのことが当初は苦手で『降板する!』と何度もスタッフに直談判したそうです」(テレビ局関係者)当時の篠原は、原色を基調とした奇抜なファッションが若い女性たちの間で憧れの的に。そして自身とファンはシノラーと呼ばれるなど、社会現象を巻き起こした。シノラーブームはいまだ根強く、近年でもフワちゃんやきゃりーぱみゅぱみゅ(29)が篠原のファンを公言している。しかし、デビュー当初は“飛び道具”的な存在だった篠原が、なぜ“フォークシンガー・吉田拓郎”の先生となったのか。「篠原さんは高校のデザイン科に通った後、ファッションの名門・文化学園大学の併設校である文化女子大学短期大学部(現・文化学園大学)に進学。しかも、当時からアクセサリーを自作するほどファッションは生活の一部だったんです。さらに音楽活動にも精を出し、女優業にも積極的に挑戦。そのため自身の初主演舞台では、芝居に作詞作曲に衣装制作にとマルチな才能を発揮しました。キャラクターだけではない、豊かな才能に、拓郎さんも刺激を受けたといいます」(前出・テレビ局関係者)今や篠原は、松任谷由実(68)や嵐といった名だたるアーティストの衣装を手がける気鋭のデザイナーに。シノラーブームを巻き起こした当時と違い、メディアに登場する際はナチュラルメイク。そして、シックな服装で登場するのが常。そのため「シノラー時代は黒歴史?」という声も聞こえてくる。しかし、篠原は芸能生活20周年を迎えた’15年7月、個展の際に「シノラーは黒歴史じゃないですよ!虹色歴史です!」と宣言していた。■デザイナーを勧めた拓郎と、モノづくりの原点である母「バラエティ番組で出会ったひとたちのお陰で今の彼女があります。ですから、シノラー時代は黒歴史ではないんですね。例えば篠原さんのキャラクターを真っ先に面白がったのは、『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)で共演したダウンタウンのお二人です。クセが強いキャラクターを『2人の話術が魅力に変えてくれた』と篠原さんは感謝しているといいます。何より篠原さんがデザイナーを志すようになったのは、拓郎さんがキッカケです。10代の頃、『タレント業もデザイン業もしたい……』と悩んでいるとき、拓郎さんが『デザイナーになって、君の才能を社会にシェアしなさい』と背中を押してくれたといいます」(前出・テレビ局関係者)そんな篠原のモノづくりの原点は、母だった。『週刊朝日』’17年6月23日号で篠原は、「母が洋裁好きで、影響を受けて、私も子供のころからお人形さんのお洋服を作ったりしてたんです」と明かしている。「篠原さんは6歳の時、母の日にジーンズをリメイクした手縫いのポーチをプレゼント。するとお母さんは『こんなに可愛いポーチ見たことない!』と大喜びしてくれたそうです。そのことがキッカケで、篠原さんは作ることの喜びに気づいたといいます。お母さんは篠原さんのデザイン仕事を誰よりも応援しており、そのエールが篠原さんにとっての活力だそうです」(ファッション関係者)■心置きなく仕事ができるのは、夫のお陰篠原は’16年、本名の篠原友恵で『第20回 全国きものデザインコンクール』の一般部門に応募。すると見事、京都府知事賞を受賞した。そして40歳を目前にした’18年、芸能活動を停止。デザイナー業に舵を切り、母校である文化学園大学への再入学も果たした。SNSを全て辞めてまで取り組んだ学び直しが功を奏し、今年5月には篠原の手がけた革の着物の作品が『第101回ニューヨークADC賞』でシルバーキューブとブロンズキューブの2冠を達成するという快挙を成し遂げた。ファッション業界で快進撃の続く篠原。そんななか今一番頼りにしているのが、アートディレクターの夫・池澤樹氏だ。’19年1月に結婚した2人は、昨年5月にクリエイティブスタジオ『STUDEO』を設立している。篠原は4月に配信された『with online』のインタビューで、池澤氏について「意見がぶつかることもありますが、いいものを作りたいという思いで彼がアドバイスしてくれているのも感じますし、ひとりのアーティストとして尊敬しているので、夫の言葉には素直に耳を傾けるようにしています」と語っている。「篠原さんにとって池澤さんは、目標の人物なんです。篠原さんは様々な分野で活躍してきましたが、いっぽう池澤さんは“デザイン一本の人”。そのストイックさに憧れて、リスペクトしているそうです。また池澤さんは家事も分担してくれるので、彼のサポートがあるからこそ、篠原さんも心置きなく仕事ができるといいます。篠原さんの目標は『デザインで社会貢献をする』ということ。会社を設立してすぐコロナ禍となりましたが、池澤さんという心強いサポーターのお陰で不安はないそうです」(前出・ファッション関係者)‘95年のデビューから27年の軌跡。周囲に支えられて、篠原の“虹色歴史”は続く。
2022年07月03日6月25日放送の篠原ともえ(43)がパーソナリティを務める『東京プラネタリー☆カフェ』(Tokyo FM)に、吉田拓郎(76)がゲスト出演した。’96年10月~’01年3月まで放送された『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ系)で、レギュラー共演した2人。番組開始当時、篠原は17歳。個性的なファッションとハイテンションなキャラは、「シノラー」として一大ブームを巻き起こした。ラジオでは思い出話に花を咲かせた2人だが、吉田の“ある告白”に注目が集まっている。番組冒頭で「LOVE LOVE」メンバーとハワイに行った思い出を振り返り、みんなで星空を眺めたことで「あの時にKinKi Kidsと篠原ともえと吉田拓郎とがやっと打ち解けられた」と語った吉田。一方で、「それまでは番組を早く降りたいと思ってた」と明かしたのだ。そのことを知っていた篠原が「ごあいさつに行ったときに帰っちゃってね」と話すと、吉田は「僕は君が苦手だったんだよ」と切り出しこう語った。「当時ね、本当に若い人が嫌いで。僕、ちょうど50歳になる頃だったんですよ。そこにもってきてKinKi Kidsとか篠原ともえとか17歳じゃないですか。その中でも篠原ともえって人は、ピーキャーピーキャー、ギャーギャーギャーギャーと色々まとわりついてくる人で、もっとも僕が嫌なタイプ。最も苦手とする、もっとも嫌いなタイプの女の子だった」続けて、「こんな子が毎週来るんだったら『俺は番組降りる』って言って、プロデューサーに辞表を何度も出した」と打ち明けたのだ。ところが次第に心境の変化が訪れたといい、吉田はこう語った。「篠原ともえさんとかKinKi Kidsさんに学ぶことがだんだん芽生えてきて、『こんなこと考えたこともなかったけど、俺なんか教えられているな』とか、ふと思うようになったんです。ある時期から。それからはKinKiと篠原から勉強しようっていう積極的な気持ちが芽生えてきて、そこから素敵ないいおじさんになった。僕の50歳からの先生は、この3人です」篠原とKinKi Kidsとの出会いを、「奇跡が起きたと思っている」とも語った吉田。初めは年の離れた若い彼らを嫌っていたが、いつしか心を寄せるようにーー。互いに親睦を深め合うなかで、吉田の存在は篠原にも大きな影響を与えていた。「吉田さんは番組が終了することを嘆いていた篠原さんを見て、食事会を企画してくれたそうです。その際、篠原さんが『将来の夢が多すぎて選べない』と相談したところ、吉田さんは『篠原は服で人を楽しませることができる』とデザイナーの道を勧めたといいます。その言葉通り、現在の篠原さんはデザインの世界で活躍中。最近では革の着物作品が世界的な広告賞を受賞しました。吉田さんの最新アルバム『ah-面白かった』のLP盤の衣装デザインにも篠原さんが携わっており、いまでは“大親友”の間柄ですよ」(テレビ局関係者)「嫌いだった」から一転、吉田と篠原の友情に感動の声が寄せられている。《めちゃくちゃいい話。子供の頃、頑張って夜更かししてLOVE LOVEあいしてる毎週観てたからグッときた》《すごく共感できるお話でした 尊敬できる人は 世代や年齢は関係ない 良いものをいいと言えることが大事!!》《しみじみと素敵なお話。 出会いって偶然というより必然なのかもと思う》《なんかもう拓郎さんが カッコ可愛くて泣けた 良い年上になるのって難しいのに…素敵》7月21日放送予定の特別番組『LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP』をもって、最後のテレビ出演とする吉田。“先生”と慕うKinKi Kidsや篠原との共演は、彼にとって最高の思い出となるだろう。
2022年06月28日女優の篠原涼子が24日、都内で行われたヘアケアブランド「Perle Savon」新商品発表会に、パンツェッタ・ジローラモとともに出席した。今回、シャンプー&トリートメントをプロデュースした篠原は、プロデュースのきっかけを聞かれると「生きていると髪の毛の質も変わってきて、昔、使っていたものがちょっと違ってきたなと思って、いろんなものを試してみたんですけど、なかなかこれってものが見つからなかったんですけど、ちょうどこういうお話の依頼があったので、自分で開発したお気に入りのシャンプーを作ってみたいなと思って、イメージもすぐ湧いたので早めにできました」と明かした。泡立ちやダメージケア、容器などこだわりも多いようで、中でももっともこだわった点を聞かれると"香り"と答え「石鹸みたいな香りが昔から憧れていて、中学生くらいのときに石鹸みたいな香りがあったらいいのになって思っていたので、大人になってこういうお仕事をさせていただいて、まさかこういうことができるって思ったときに、中学生のときに思ったあの香りを自分で作れたらいいなと思いました」と目を輝かせた。しかし、理想的な石鹸の香りにすることが難しかったそうで「昔あった赤いパッケージの石鹸の香りがすごく好きなんですけど、なかなかあの香りに近づけるのが難しくて…。ちょっと甘さも入れたので"石鹸だ"という香りじゃないかもしれないんですけど、石鹸に近いという感じにはなっていると思います」と自信を覗かせ、「お風呂上がりに部屋の中がこの香りで充満するんですよね。それがすごく心地いいというか、アロマにもしちゃいたいくらい香りはおすすめです」とアピールした。また、一部では本当に篠原がプロデュースしたのか疑いの声が上がっているようで、篠原は「私もたった今、伺ったんですけど、すいません、私がやらせていただきました」と断言し、プロデュース作業の苦労話を披露後に報道陣から「本当に作っているんですね」と声が飛ぶと「作っています。信じてください!!」と言葉に力を込めた。なお、この日現在で82000本もの予約が入っているそうで、篠原は「初めてこういうことをやらせていただくので、正直すごいことなのかピンとこなかったんですけど、『すごいことです』って伺ったのでありがたいですね。早く使ってもらって、反応を聞きたいですね」と目を輝かせた。最後に、人から変わっていると言われるような独特のこだわりを聞かれた篠原は「基本的に全部変わっているかもしれないんですけど、骨付きの鶏肉があるじゃないですか。あれをまったくの骨になるまで食べちゃう」とコメントして笑いを誘い、「軟骨もバリバリ食べちゃったり、1本を食べるのに時間をかけるので、変わっているねって思われていると思います」と語った。
2022年05月24日篠原涼子が“sino R fine”(シノールフィーネ)として発表した「Crazy for you」が、フジテレビ「ポップUP!」内のドラマ「昼上がりのオンナたち」の主題歌に決定した。「Crazy for you」は、今年2月にNetflixシリーズ「金魚妻」の主題歌として篠原さんことsino R fineが19年ぶりに発表した楽曲。19年ぶりの篠原さんの歌唱ということで往年のファンや海外から注目が高く、すでにYouTubeのミュージックビデオの再生回数は100万再生を超えている。本楽曲が「金魚妻」に続いて起用されたドラマ「昼上がりのオンナたち」は「何か、満たされない……」「何か物足りない……」という女性たちの少しの心の綻びから禁断の愛に踏み込んでいく大人のラブストーリーを描いた物語。「Crazy for you」の切なく純粋な歌詞と美しいメロディラインがその世界観にマッチ。ドラマは1話15分前後で構成されており、毎週金曜の全4話で完結予定となっている。「昼上がりのオンナたち」は毎週金曜、フジテレビ「ポップUP!」内にて13時30分ごろから放送中(全4話、第4話は6月10日放送)。放送後14時45分よりFODにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年05月23日個性的な髪型やファッションで1990年代に『シノラーブーム』を巻き起こした、篠原ともえさん。歌手やタレント、俳優として人気を博した篠原さんは、2022年5月現在、デザイナーやアーティストとしても活躍しています。篠原ともえ、国際的な広告デザイン賞で2冠達成!篠原さんがデザインとディレクションを手掛けた革製の着物が、第101回ニューヨークADC賞『The ADC Annual Awards』で2つの賞を受賞しました!ニューヨークADC賞とは、1921年に広告美術団体『Art Directors Club』によって設立された、世界でもっとも歴史のある広告デザインの国際賞です。篠原ともえがデザイン・ディレクションを手掛けた、革のきもの作品「THE LEATHER SCRAP KIMONO」が、第101回ニューヨークADC賞「The ADC Annual Awards」にて、シルバーキューブ(銀賞)とブロンズキューブ(銅賞)の2冠を達成しました。TOMOE SHINOHARAーより引用篠原さんが手掛けた作品は、企業ブランディングやグラフィックデザインに焦点を当てた『ブランド・コミュニケーション部門』で銀賞、『ファッションデザイン部門』で銅賞を獲得しました。篠原さんが賞を受賞した作品がこちらです。この作品は、日本の皮革産業と職人技術の認知向上を目的に制作された革製の着物。篠原さんと埼玉県草加市の職人が協力して、美しい革製の着物を作り上げました。本来、廃棄せざるを得ない革の端を用いた同作品。端材特有の曲線を、動物たちの住む山の稜線に見立て、水墨画のような風景を表現したそうです。2つの賞を受賞したことについて、篠原さんは自身のInstagramでこのように語っています。日本の皮革産業の技術力と、受け継がれてきた職人技を世界の舞台で披露し、高い評価をいただくことは本当に光栄です。かけがえのない伝統の橋渡しをすることも、私たちデザイナーの責務だと感じています。tomoe_shinoharaーより引用篠原さんは、同作品を制作するにあたって、すでに定年退職していた職人にも協力を仰いだのだとか。結果、その職人の技が優れたものだと再確認され、工場にて技術を継承する流れが生まれたそうです。同企画があったことで、失われていた技術が受け継がれたのは、素敵なことですね。篠原さんの取り組みに、さまざまな声が上がっています。・これ、着物なんだ!めちゃくちゃかっこいい!企画内容や制作過程のどれも素敵で、感動しました。・すごい!2冠達成、おめでとうございます。作品もだけど、篠原さんの考えや熱意がすごく素敵。・篠原さんが、今こういうことをしていると知ってびっくりした。素晴らしい取り組みだと思う。・昔から自分がやりたいことをつらぬいていた篠原さんだからこそ、できたことなんだろうな。同世代としてとても嬉しいです!国際的な賞を2つも獲得した同作品は、企画の狙い通り、日本の皮革産業と職人技術の認知向上を達成したといえるでしょう。篠原さんの、今後の活躍からも目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2022年05月21日篠原涼子主演映画『ウェディング・ハイ』のBlu-ray&DVD、デジタル配信が8月3日(水)よりリリースされることが決定。篠原さん、中村倫也、関水渚、岩田剛典によるコメント映像も公開された。篠原さんが3年ぶりに映画の主演を務めた本作は、結婚式を舞台にしたハチャメチャ大騒動な物語。篠原さんがNOと言わないウェディングプランナーを演じているほか、結婚式の主役、新郎新婦を中村倫也と関水渚、新婦の元カレを岩田剛典、式場に現れる謎の男を向井理、主賓挨拶に人生を懸ける上司を高橋克実と、豪華キャストが個性的なキャラクターを演じている。バカリズム完全オリジナルストーリーとなる本作は、劇場公開時には、「結婚式あるある!」「めちゃくちゃ笑った」「バカリズムさんが仕掛ける伏線回収がお見事!」など絶賛の声で溢れ、満足度95.6%を記録。今回リリースされる<特別版Blu-ray>は、映像特典や音声特典が大充実の完全保存版。メイキング映像、イベント映像集など、裏側をより楽しめる内容だ。また、各シーンの解説や裏話、撮影当時のエピソードなどが繰り広げられる、篠原さん、中村さん、関水さん、岩田さん、大九明子監督による副音声コメンタリーも収録される。(cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年05月14日篠原涼子主演『ウェディング・ハイ』のBlu-ray&DVDの発売およびデジタル配信が8月3日(水)に決定した。それを記念して篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典からコメント動画が解禁されている。本作は、芸人・タレントとしても活躍するほか、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としてもその才能を発揮するバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリー。監督は『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』で数々の賞を受賞した大九明子。主演の篠原涼子をはじめ、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実などが、抱腹絶倒の波を巻き起こす。ほかにも、中尾明慶、皆川猿時、六角精児、尾美としのり、浅利陽介、前野朋哉、池田鉄洋、片桐はいり、臼田あさ美、宮尾俊太郎、泉澤祐希、佐藤晴美ら、多彩なキャストが勢揃いした。ウェディングプランナーの中越(篠原涼子)に支えられ、新郎・彰人(中村倫也)と新婦・遥(関水渚)のカップルは幸せな式を迎える、はずだった。しかし、スピーチに人生を懸ける上司・財津(高橋克実)をはじめ、クセ者参列者たちの熱すぎる思いが大暴走。式はとんでもない方向へ?中越は披露宴スタッフと共に 数々の問題を解決しようと奔走するが、新婦の元カレ・裕也(岩田剛典)や、謎の男・澤田(向井理)も現れる。果たして、絶対に「NO」と言わない敏腕プランナーは全ての難題をクリアし、最高の結婚式をふたりに贈ることができるのか。特別版Blu-rayは映像特典や音声特典が大充実の完全保存版。メイキング映像、イベント映像集など、裏側をより楽しめる映像が盛りだくさんとなっている。また各シーンの解説や裏話、撮影当時のエピソードなどが繰り広げられる、篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、大九明子監督による副音声コメンタリーも収録。劇場公開時に好評を博した爆笑トークは見逃せない。到着したコメント動画は「Blu-rayとDVDが発売決定になりました!」と発表する篠原、それに対して中村が「やったぜ~!」と喜ぶなど、和気あいあいとした様子がうかがえる内容だ。■リリース情報『ウェディング・ハイ』8月3日(水)Blu-ray&DVD発売、デジタル配信開始<特別版Blu-ray(数量限定生産)>価格:6,820円(税込・本編BD+特典DVD)【特典ディスク】・メイキング映像・イベント映像集◆映像特典【本編ディスク】予告集(特報、予告)◆音声特典オーディオコメンタリー(篠原涼子・中村倫也・関水渚・岩田剛典・大九明子監督)※劇場公開時の副音声コメンタリーと同内容を収録◆外装特典特製スリーブケース<通常版DVD>価格:4,180円(税込)◆映像特典予告集(特報、予告)作品情報
2022年05月13日女優の広末涼子が出演する、日本マクドナルド・ベーコンポテトパイの新CM「変わんないふたり」編が、12日より放送される。新CMでは、広末が約25年前の自身と共演。夕暮れの河原で過去の自分と語り合いながら、過去の自分からの「変わんない秘訣は?」という質問に「変わり続けることかな」と深い答えで返す。また、広末の出身地である高知・帯屋町一丁目商店街に高地限定の屋外広告が掲出。同商品の変わらない味と広末が広告で帰郷したことをかけ、高知の言葉「もんてきたよ」(戻ってきたよの意味)というメッセージが掲載される。■広末涼子インタビュー――CMの25年前の自身と対話する演出を踏まえて、この25年で自身が「変わらない」と思うことは?大切なものは、変わりませんね。“女優”という夢、大好きな“ふるさと”、大事なものはきっと変わらないのだと思います。――帯屋町商店街にマクドナルドのベーコンポテトパイのポスターというかたちで帰ってきた(もんてきた)感想は?こんな形で帰郷できるなんて、スペシャルで嬉しい気持ちです。――帯屋町商店街内の「マクドナルド 帯屋町店」での思い出は?帯屋町のマクドナルドは、私の第二の実家! と言っても過言ではないほど、たくさん通ったお店です(笑)。マクドナルドのポテトは私のソウルフードです。――ポスター掲出に際し、地元・帯屋町商店街の方々へのメッセージをお願いします。ただいま~。みんな、ベーコンポテトパイ食べてよ~!
2022年04月07日2月配信開始のドラマ『金魚妻』(Netflix)、3月公開の映画『ウェディング・ハイ』で立て続けに主演を務めた篠原涼子(48)。好調の裏で、ある“転機”が訪れていた。「’09年から13年にわたって続いていた頭痛薬の広告契約がこの春に終了するそうです。やはり離婚が尾を引いているという声もあります……」(テレビ局関係者)昨年7月、篠原は約16年連れ添った市村正親(73)との離婚を発表。2人の息子の親権は市村が持つことに。しかし、直後の8月に『週刊文春』が篠原の“不倫疑惑”を報じ、一部で“奔放離婚”と波紋を呼んでいた。果たして、この離婚劇が契約に影響を与えたのか。篠原の所属事務所に確認すると、次の返答が。「契約が終了するのは事実です。しかし、離婚が原因ではなく、円満に終了しました。長年のお付き合いに感謝しております」双方納得した形で終了した契約だが、代償は大きかったようだ。「10年以上継続して契約が続くことはかなりまれ。篠原さんのCMギャラは1社あたり年間契約で2千万円前後といわれています」(広告代理店関係者)離婚後もオフの日は2人の息子たちと頻繁に会っていることを明かし、市村をいまだ「主人」と呼んでいるという篠原。“家族”の結束は変わっていないようだが、離婚後の“余波”について前出のテレビ局関係者は言う。「朝ドラ『おちょやん』など、結婚&出産後は母親役を演じることも多かった篠原さん。しかし、離婚によって、そうした“よき母”をオファーすることがなかなか難しくなっているといいます」いっぽうで篠原の女優人生の“転換点”にもなっているようだ。「『金魚妻』では夫のDVに悩み、不倫に走る妻を体当たりで熱演。そうした今までと違う篠原さんの新たな一面を評価する声もあります。実際、離婚後もある作品に重要な役で出演が決まっているそうです」(映画関係者)最近、篠原はこう語っている。《この仕事って相手から求められなければ続けていけないじゃないですか。それって大きいと思うんです。期待されて「どうですか?」と言われたら、やっぱり頑張りたいと思うし、諦めたくもないですよね》(「シネマトゥデイ」3月6日配信記事)女優・篠原が見せる次なる顔は果たして――。
2022年04月05日女優の米倉涼子が28日、都内で行われた「マルちゃん ZUBAAAN!(ズバーン)新商品&新CM発表会」に出席した。食品メーカーの東洋水産は、4月4日から販売を開始する「マルちゃんZUBAAAN!」シリーズの発売。それに伴い、米倉涼子をイメージキャラクターに起用した新CM「米倉さんと天の声」編が全国放映スタートする。イベントには真っ赤なワンピースを着用して登場した米倉。同商品を食した後に同商品の美味しさをセリフで表現したCMについて「質問に答えながら美味しさを伝えるのは難しかったですね。美味しさをちゃんと伝わっていればいいなと思うんですが、もっとズバーンと言った方が良かったですかね?(笑)」と話しつつ、「今回は食べている時に麺のツルッとする感じや吸い込み方など、キレイに麺が口の中に入っていくことを意識しました。美味しかったですが大変でしたね」と苦労を語った。イベント中にも食した同商品にも言及し、「CMの後にいただいたんですが、3つ全部一緒に試してみました(笑)。すごく美味しいんですよ」とすっかり気に入った様子で、「今まであまり即席麺を家に置くことはなかったんですが、これならボリュームがあるのでお腹が空いた時にお腹が溜まるしトッピングも楽しめますよ。お腹が空いた時の大有力候補です!」と絶賛した。「マルちゃんZUBAAAN!」という商品名にかけて、米倉の私生活をズバーンと尋ねるコーナーも。「今ハマっていることは?」という質問に「台湾パイナップル」と即答した米倉は、その理由を「全部食べられるからです。芯のところも食べられるんですよね。丸ごと切って今日も食べてきました」とニッコリ。台湾パイナップルと同じくウオーキングにも精を出しているという米倉は「なるべく元気でいられるようなことをしています。身体を温めるとかリラックスすることも大事ですね。年齢を重ね、体力も大事なので大嫌いだった坂を上がることに試みたいです。将来的に山登りできるようになりたいですね」と意欲を見せていた。
2022年03月28日結婚式を舞台に繰り広げられる抱腹絶倒の群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』から、主演の篠原涼子ら豪華出演者の仲睦まじい撮影の裏側を捉えたメイキング映像<わちゃわちゃ編>が解禁された。3月12日に公開を迎えた本作は、多彩なキャストの演技とバカリズムが手掛けた緻密な脚本による伏線回収、そして大九明子監督ならではの演出によって「めちゃめちゃ面白かった!ベストに入れたいくらい好き」「涙出るほど笑った」「邦画コメディの新星!」など絶賛の声が相次いでいる。今回解禁となった映像は、メイキングカメラが高橋克実のコメントを撮影している最中、篠原さんと中村倫也が横からちょっかいをかけている風景から始まる。撮影時の4月1日は高橋さんの60歳の誕生日。中村さんが「今年の抱負をいただいてもいいですか?」とインタビュアーになり、一緒になって質問攻めにする篠原さん、「なんだよ…」とツッコミながらもしっかり応える高橋さんの、本編さながらの息の合った掛け合いが楽しめるメイキング映像となっている。カメラの前で中村さんが高橋に差し出そうとしたまさかの誕生日プレゼントに、一同が思わず笑ってしまう場面も。こうした現場での和気あいあいとした雰囲気が、本編での絶妙なテンポ感を作り出している。一方、新婦の遥(関水渚)を略奪しようと、計画する遥の元カレ・裕也(岩田剛典)と、友人の宗介(浅利陽介)、大輔(前野朋哉)の仲良し男3人旅での撮影中には岩田さんによるステップレッスンも。浅利さんが昔から教わりたかったというダンスのステップを、岩田さんが実演しながら丁寧にレクチャー。その風景に前野さんが思わず「どこで使うんだよ(笑)」とつっこみ、笑いを誘う。同世代3人の撮影時も、空き時間には本編同様、和やかな雰囲気が流れていたようだ。『ウェディング・ハイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年03月18日女優の篠原涼子が主演を務める、映画『ウェディング・ハイ』(3月12日公開)のメイキング映像が18日、公開された。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。映像は、メイキングカメラが高橋克実のコメントを撮影している最中、篠原と中村が横からちょっかいをかけている風景から始まる。撮影時の4月1日は高橋の60歳の誕生日で、中村が「今年の抱負をいただいてもいいですか?」とインタビュアーになり、篠原は一緒になって質問攻め。対して高橋は「なんだよ……」とツッコミながらもしっかり応え、息の合った掛け合いが納められた。 カメラの前で中村が高橋に差し出そうとしたまさかの誕生日プレゼントに、一同が思わず笑ってしまう場面も。一方、新婦の遥(関水)を略奪しようと、計画する遥の元カレ:裕也(岩田剛典)と、友人の宗介(浅利陽介)、大輔(前野朋哉)の仲良し男3人旅での撮影中には岩田によるステップレッスンも行われた。浅利が昔から教わりたかったというダンスのステップを、岩田が実演しながら丁寧にレクチャー。その風景に前野が思わず「どこで使うんだよ(笑)」とつっこみ、笑いを誘っている。
2022年03月18日映画『ウェディング・ハイ』(3月12日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、篠原涼子、中村倫也、関水渚、岩田剛典、皆川猿時、高橋克実、大九明子監督が登場した。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。主演の篠原は大胆にスリットの入ったワンピースで登場し、美脚で魅了する。満席の映画館に「こんなにたくさんの方々が来てくださいまして、ありがとうございます」と感無量の様子だった。作品の見どころを聞かれると、関水は「撮影の時から先輩方の表情が本当に面白くて、一つひとつの表情で本当に笑っちゃいそうなることが何度もあった」と振り返る。さらに「1回目だと、もしかしたら映画の流れについていくので精一杯で細かいところまで見えてないところもあるかもしれないので、もう1回面白い先輩方の表情に注目して見ていただけたら」とアピール。さらに関水は注目する表情として「篠原さんが『いいですよ』と言ってくださる時の表情が大好きです」と告白し、篠原は「本当ですか? 自分がすごい変な顔だなって思って、もう1回やり直したいと思っちゃったので……ありがとうございます」と感謝していた。
2022年03月12日歌手の和田アキ子、女優の米倉涼子が8日、東京・銀座のBVLGARIで行われた「『BVLGARI AVRORA AWARDS 2022』国際女性デー 発表記者会見」に出席した。ブルガリ ジャパンが2016年から毎年発表している「BVLGARI AVRORA AWARDS」は、今もっとも輝く女性たちとその取組みを讃えて支援するというもの。それに先駆け、国際女性デーにちなんで行われた同アワードの記者会見に2022年度受賞者の米倉涼子、2021年度の和田アキ子、2018年度推薦者の林陽子氏(弁護士)が登壇し、国際女性デーに因んで女性にまつわるトークディスカッションが行われた。イベントには胸元と背中がガッツリと空いたセクシーな衣装で登場した米倉。コロナ禍ということもあって、和田とは久々の再会となったが、冒頭から「ごめんなさい。和田さんとはお久しぶりなのでとても緊張しています(笑)」と固くなると、和田が「ここで緊張って言わないでよ(笑)。昔良く飲んでましたから(笑)」と苦笑いする場面も。続けて写真家・操上和美氏の推薦で今年度最初の受賞者となった米倉は「率直にうれしいです。いつも走り続けて独自のオーラを持った尊敬している操上さんに推薦されたことを誇らしく思うしありがたく思っています」と感謝の言葉。昨年度に受賞した和田は「輝いている女性に贈るのは良いんですが、私に贈るのは遅かったなと」と笑いを誘うも「選ばれてすごくうれしかったです。日本だけじゃなく中国やアジアにも広まっていることはすごく素敵ですよ。去年の授賞式にもう1回、10年後に受賞したいと言いましたが、5年後ぐらいに是非受賞したいですね」と2度目の受賞に意欲を見せた。ジャンルは異なるものの、今や芸能界でベテランの域に達する和田と米倉。次にチャレンジしたいことを問われた和田が「今年の10月でデビュー55周目に入ります。そのためにも今日はこの後ボイストレーニングに行きますし、目標を持って上に上がりたいですから、毎日がチャレンジです」と飽くなき向上心を持ち続けているという。一方の米倉も「今年はまたニューヨークに行くことが実現できると思うので、それに向かって頑張りたいと思います。それと後は進んでいることがありますので、それに向かって一歩ずつ頑張って行きたいですね」と目を輝かせていた。
2022年03月08日女優の篠原涼子が主演を務める、映画『ウェディング・ハイ』(3月12日公開)の場面写真が6日、公開された。同作はバカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーで、大九明子が監督を務める。絶対に「NO」と言わない敏腕ウェディング・プランナーの中越(篠原涼子)は、お茶目だけど根は真面目な石川彰人(中村倫也)といつも明るい新田遥(関水渚)のカップルを担当するが、参列者たちの熱すぎる思いが暴走し、式は思わぬ方向へ。新郎新婦のSOSを受け、披露宴スタッフと力を合わせ様々な問題を解決しようと奔走する中越の姿を描いた群像コメディ映画となっている。この度、岩田剛典の誕生日(3月6日)を記念し、新婦の元カレ・裕也の場面写真が一挙公開された。裕也は遥(関水渚)と大学のサークルで出会い交際に発展。幸せな日々を送っていたが、とある出来事がきっかけで破局を迎える。その後遥は彰人(中村倫也)と出会い、結婚を決意。一方、たまたま男友達と温泉旅行に来ていた裕也は、そこで遥の結婚話を耳にする。今回到着した場面写真は、裕也とその友人・宗介(浅利陽介)と大輔(前野朋哉)の楽しすぎる熱海旅行中のカット。パーキングエリアでアメリカンドッグを頬張る裕也と大輔の絶妙にゆるい表情や、旅館の前で楽しそうに記念写真を撮る姿も。本編では温泉旅行中の記念写真として実際に本人たちが撮影した素材が使われており、本当の友人ようにナチュラルに楽しんでいる様子が伝わってくる。3人は初共演ながら、年が近いこともありすぐに意気投合したそうで、男同士の何ともゆるい会話を自然体に演じている。さらに、裕也が王子様のように遥の手を取る妄想シーン、そしてなぜか顔をほころばせる入浴シーンも切り取られた。岩田本人が「今後こういう役を演じることはないと思います(笑)」と語るほど、振り切った演技に注目となっている。(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年03月06日バカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリーを、大九明子監督がメガホンをとり映画化した『ウェディング・ハイ』。この度、主演の篠原涼子をはじめとする豪華キャストが心理ゲームに挑戦した「クセ者は誰だ!?」YouTube特別映像が解禁となった。今回解禁された特別映像には、篠原さんと、中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実という豪華キャストが集結。結婚式にやってきたクセ者参列者が波乱を巻き起こす本作にちなみ、メンバーの中に潜む“クセ者”は誰なのかを暴く心理ゲームに挑戦するというもの。ゲームは、カードに書かれた結婚式にちなんだある「お題」に関する3つの質問に答えながら進行していく。まずは、お題を知らないクセ者2名がお互いを確認。質問パートが始まると、あまり心理ゲームは得意ではないと言う篠原さんに対し、ポーカーフェイスで淡々と質問に答えていく中村さん、ゲームを楽しむ様子を見せる関水さん。序盤はお互いの様子を伺う7人だったが、徐々に怪しい人物が浮かび上がってきてーー。しかし、最後の質問では、全員がバラバラの回答をし、誰がクセ者なのか、全くわからない状況に。果たしてクセ者の正体は?本編とはまた違ったキャストの一面を楽しめる映像となっている。キャスト陣の微妙な表情の変化に注目だ。『ウェディング・ハイ』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年03月05日バカリズムが脚本を手掛けた、結婚式を舞台に繰り広げられる抱腹絶倒の群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』より、篠原涼子が演じるNOと言わない敏腕ウェディングプランナー・中越のお仕事ショットが公開された。ウェディングプランナーは、新郎新婦にとって人生最高の日にすべく、全力でサポートする。中越もまた、新郎新婦の理想を形にし、親族や友人ら参列者全員が笑顔で幸せな気持ちになれる式を実現するため、日々働いている。何度も打ち合わせを重ね、当日は式全体を統括するという大役を担っている。日取りや予算、ドレス選びから余興の内容など、決めるべきことが山積みの結婚式。到着した場面写真では、新婦・遥(関水渚)の要望を真剣に聞く様子や、ドレス選びに同行し、遥ににこやかに対応するシーンが切り取られている。また、当日の披露宴で発生したトラブルに臨機応援に対応するのもプランナーの腕の見せどころ。本作でもある誤算によって思わぬ緊急事態が起きてしまう中、<チーム中越>が前代未聞の計画を実行。披露宴中にスタッフと真剣に話し合う姿や、凛々しい表情の中越の姿が写し出されている。なお、中越がぴったりなウェディングプランを診断する特設サイトもオープン。篠原さん録り下ろし音声や劇中BGM、ぶっ飛んだウェディングプラン、診断結果に紛れ込んだキャスト陣に注目だ。『ウェディング・ハイ』は3月12日(土)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年03月02日