俳優の米倉涼子が主演し、昨年、動画配信サービス「Prime Video」で世界配信され、「一生分泣いた」「笑いながら大きな感動が!」「心が救われた!」などと大きな話題となったドラマ『エンジェルフライト』(全6話)が、テレビに初登場。NHK BS4KとBSで6月9日よりプレミアムドラマ枠(毎週日曜後10:00)で放送されることが発表された。米倉が出演ドラマがNHKで放送されるのは『ハルとナツ 届かなかった手紙』(2005年)以来、19年ぶりとなる。本作は、海外で亡くなった日本人の遺体を国内に送還、あるいは日本で亡くなった外国人を母国に搬送する業務を日々行っている国際霊柩送還士(こくさいれいきゅうそうかんし)という知られざるスペシャリストたちの活躍を描いたドラマ。佐々涼子氏の著書『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』を原作に、脚本を古沢良太氏(1・3・6話)と香坂隆史氏(2・4・5話)が担当した。物語の主な舞台は、シングルマザーの剛腕社長・伊沢那美(米倉)が率いる国際霊柩送還士が働く“エンジェルハース”という小さな会社。「大切な人を異国の地で失ったご遺族に、きちんとしたお別れをさせてあげたい」という那美の信念の下、新入社員役の高木凛子(松本穂香)のほか、マニアックな遺体処置のスペシャリスト・柊秀介(城田優)、元ヤンの若手社員・矢野雄也(矢本悠馬)、噂好きな手続担当・松山みのり(野呂佳代)、温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下貢(徳井優)、金勘定にうるさい強面の会長・柏木史郎(遠藤憲一)たちが、さまざまな困難に立ち向かっていく。米倉は「今回、テレビ初放送ということで『エンジェルフライト』をさらに大勢の方々にご覧いただける事をとてもうれしく思います!私演じる主人公・那美は国際霊柩送還士というあまり聞きなじみのない職業に就いています。ご遺族の気持ちに寄り添い、人の《死》を扱うだけではなく、それ以上に亡くなられた方の『生きた証』や、残された人々の『今後の人生』という《生》を大切に描いているので、どのエピソードも 最後には必ず未来への明るい希望が感じられる作品になっています。『国際霊柩送還』というなかなか知ることのない世界を、ぜひこのドラマ通じて体験してください!」とコメントを寄せている。なお、放送時間は1話50分に再編集したものになる。エピソード5(第5話)のみ48分。
2024年04月19日俳優の米倉涼子が11日、TOKYO NODEで行われた「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年 オープニングイベント」に来場した。メイク担当者が「(お直しは)いりません」と即答するほどの美しさで登場した米倉は「シックなドレスでエレガントなジュエリーを引き立たせるようにして着ました」とジュエリーを輝かせた。「憧れのイエローダイヤです。『X』とついてる」と、「X」をモチーフにした「ジャン・シュランバージェ20ストーン フープ ピアス」と「ジャン・シュランバージェ 16ストーン リング」を掲げてニヤリ。「私にとっての『X』ってなじみのあるアルファベットなので。すごくうれしいです」と語った。「『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」のエキシビションでは、ティファニーの役2世紀にわたる歴史を振り返り、伝説的なイエローダイヤモンドや、本邦初公開となるアーカイブピースなど、10個の部屋ごとにテーマが設けられ、展示されている。
2024年04月11日俳優の米倉れいあ(19)が、28日発売の『週刊ヤングジャンプ』17号(集英社)のグラビアに登場。『ヤンジャン』初グラビアで圧倒的な美少女感とポジティブオーラを振りまく。米倉は日本テレビ情報番組『ZIP!』内の英語コーナー「星星のベラベラENGLISH」ヒロインで話題になり、同番組内の朝ドラマ『パパとなっちゃんのお弁当』にも出演。昨年からはグラビアにも挑戦している。現在は「ピタットハウス」のCMにも出演中の新進俳優が、『ヤンジャン』でもキュートな魅力を発揮。ベッドに横たわりカメラを見つめる超近距離カットは、ドキッとさせる美しさを見せた。また、同号の表紙&巻頭グラビアには「制コレ22」でグランプリを獲得した蓬莱舞、センターグラビアにはインフルエンサーのりりかが登場。さらに特別付録は「藤崎ゆみあスクールカレンダーブック」(※崎=たつさき)が付いてくる。
2024年03月28日高橋一生が主演する「ブラック・ジャック」に、井之脇海、早乙女太一、宇野祥平、山中崇、橋爪功が出演することが分かった。法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックの活躍を描きながら、《医療の在り方》や《人の生き方》に深いメスを入れてきた手塚治虫の医療漫画「ブラック・ジャック」。連載開始50周年記念を迎えたこの名作を、高橋一生主演で24年ぶりにテレビドラマ化。この度第2弾キャストが発表され、作品にさらなる深みを与えてくれること必至の頼もしいキャストたちの面々が明らかとなった。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年)や「義母と娘のブルース」(2018年ほか)などでも話題を呼んだ井之脇海をはじめ、自らが座長を務める劇団朱雀をはじめ劇団☆新感線などの舞台や、「六本木クラス」(2022年)ほか数々の映像作品で無類の存在感を放ち続ける早乙女太一、これまで170本以上の映画に出演し、朝ドラ「ブギウギ」(2023~2024年)にも出演した宇野祥平、大ヒットドラマ「VIVANT」(2023年)のアリ役も大反響を呼んだ山中崇が顔を揃えた。さらに、主演の高橋さんと互いにリスペクトし合う名優・橋爪功の出演も決定。舞台共演を経て、2023年放送のテレビ朝日系・土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」では、念願のドラマ共演が実現している。4月13日(土)からはその続編となる「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」もスタートするなど、密な交流を続けている高橋さんと橋爪さんが、「ブラック・ジャック」ではどんな掛け合いを見せてくれるのか、注目だ。また、劇中には手塚漫画には欠かせないキャラクター「ヒョウタンツギ」が登場することも明かされた。「ブラック・ジャック」はもちろん、様々な手塚作品に登場し、名バイプレーヤーとしてその名を馳せてきたヒョウタンツギ。この謎キャラは今回、どのようにひょっこり姿を現すのか。「ブラック・ジャック」ファン、そして手塚漫画ファンは見逃せない実写出演となりそうだ。テレビ朝日ドラマプレミアム「ブラック・ジャック」は6月30日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月21日高橋一生、橋爪功、本田翼が出演し、昨年放送されたドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」が、今春、「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」として帰って来ることが決定した。地方都市で代々続く煙火店(=花火店)を舞台に、この世を去った四代目の父・望月航(橋爪さん)が、なぜかその後、幽霊となって跡を継ぐ息子・望月星太郎(高橋さん)の前に現れる。そこに、星太郎に弟子入り志願する謎の女性・水森ひかり(本田さん)がやってきたことで、男と女、そして幽霊という、奇妙な共同生活が開始。航が幽霊となって現れた真の目的や、星太郎とひかりとの関係性の行方などが、時にミステリアスに、時にエモーショナルに描かれた。今回の舞台は、前作から1年後。星太郎もひかりもあわただしい日々を送っていた昨年の夏だが、それ以降、ある理由から、航から継いだはずの星太郎は自堕落に過ごして自室に引きこもり、望月煙火店は開店休業状態に。星太郎をよそに、ひかりは他店を手伝い、花火職人としての技術をより磨いていたが、そんな最中、2人の前に久しぶりに航が現れる。星太郎と航の口げんかがきっかけとなって、廃業の危機に。そんなピンチに直面する望月煙火店に、突然、謎の女性・野口ふみかが訪れる。彼女は星太郎に弟子入り志願をするばかりか、唐突にプロポーズをし、独身花火師×女性2人、再び現れた父の幽霊と、ひとつ屋根の下で暮らすことに。そんな野口ふみかを演じるのは、「大病院占拠」「新空港占拠」に出演した宮本茉由。脚本は、前作に続いて橋部敦子が手掛ける。キャストコメント・高橋一生『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』の続編のお話をいただき、「ありがとうございます」という気持ちになりました。というのも、前作の最後に望月煙火店のセットを崩す際、ほとんどの皆さんがセットの中で写真を撮っていて。思い入れを持って、作品を作ってくださっていたんだなと痛感したんです。スタッフの皆さんが作品を愛してくれているということが分かっていたので、またあの場所に戻れるのは、素直に嬉しかったですね。橋部敦子さんの脚本には、引き続き今回も何気ない日常の中にある《生きる意味》のようなものが書き込まれています。それを着実に拾いながらも、いかに、何でもないように見せるかという芝居を再度、ヅメさん(橋爪)、本田さんとできるということも楽しみで、喜びを感じます。また、そんな3人の関係性に、今回から宮本茉由さんが演じられる野口ふみかという女性が加わります。宮本さんとは『東京独身男子』(2019年/テレビ朝日系)、『竜の道二つの顔の復讐者』(2020年/関西テレビ・フジテレビ系)以来の共演となりますが、ある程度、完成された3人の関係の中に入ってこられるわけですから大変だと思います。ですので、ヅメさん、本田さんには、くれぐれも失礼のないように!と、強く言っておきたいと思っています(笑)。何気ない日常がいかにかけがえのないものなのかということを、前作ではとても大事に描いていたと思います。なんでもない一日が、後になってとても大事に感じられる…。そういった空気感や、失われつつある《日本の原風景》を感じながら、楽しんでいただければと思います。地方都市のある花火店の日常をこっそり覗いている感じで、肩ひじ張らずにクスッと笑っていただければ嬉しいです。・橋爪功最初に今回の話を聞いた時は「またか…」って感じでした(笑)。また一生、翼と一緒に演技する…どこか、同窓会みたいなものも感じます。同窓っていうと、若い2人からは怒られるかもしれませんが(笑)。今作も、好テンポのセリフ劇となりそうです。僕も、そのテンポを壊さないように、頑張ってセリフを覚えなきゃと思っています。今回から、宮本さんが加わりますが、なるべく早く慣れていただければいいですね。翼も最初は緊張で楽屋に近づきもしなかったし(笑)。僕も一生も不愛想なんでね。初対面で嫌われないようにしないと(笑)。今回も前作と同様、すべてを一生に任せます。そうすれば、間違いないと思っているので。いい緊張感を持って臨もうと思っておりますので、視聴者の皆さんには、またお付き合いいただければと思います。今回も、航のミニコーナーはあるのでしょうか?そちらもお楽しみに。・本田翼前作を撮っている時から、「もし続編があったらどうする?」という会話は、高橋さん、橋爪さんとしていたんです。でも、本当に戻ってこれるとは思っていませんでした(笑)。前回の現場はアットホームで、学ぶこともすごく多かったので今回もとても有意義な時間になりそうで、ワクワクしています!さらに、宮本さんが演じられるふみかちゃんの存在も大きいですよね。望月煙火店の3人をいい意味でかき乱して、今までになかった価値観をぶつけてくださると思うので、物語にさらに奥行きが出そうです。前作の撮影で学んだことは《失敗を恐れるな》!今回も会話劇の応酬が見どころのひとつですが、前作よりもさらに《日常会話》に近いと感じているので、私にとっても新たな挑戦となりそうです。失敗を恐れずに臨みたいと思います!前作にもあった、温かい雰囲気やクスッと笑える展開に加えて、新たなスパイスも入り、より楽しめる内容になっていると思いますので、ぜひご覧ください!・宮本茉由前作を拝見していて、お三方のセリフ回しのテンポ感がすごいなと思っていました。今回、その関係性の中に入れていただけるということで、喜びよりも先に緊張感と不安感が押し寄せてきました。台本をいただいて読み込むことで、演じる野口ふみかのイメージを私の中で広げていったのですが、衣装合わせや監督とのお話の中で、また、どんどんふみかの印象が変わることがあって。今は、彼女の持つ背景なども加味しながら、役を膨らませていく作業にワクワクしています。現場の空気感や、ポイントとなるようなセリフを意識しながら丁寧に演じられればと思っています。ほっこりとしながらも、登場人物それぞれの人生のドラマもしっかりと描かれていて、大好きな作品でした。そんな中に、野口ふみかというちょっと奇抜な、でも、芯をしっかりと持った女の子の役で出演できて光栄です。作品に新たな風を吹かせられるよう、頑張ります!土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」は4月13日より毎週土曜日23時30分~テレビ朝日系にて放送。※初回1時間SP23時~(シネマカフェ編集部)
2024年03月06日185cmの長身と端正な顔立ちで人気急上昇中の俳優・兵頭功海さんが、春のムード漂う「花びらメイク」をまとってくれた。その姿はまさに、視線を惹きつけずにいられない花のようにたおやか。咲き誇る花々にインスパイアされた春の花びらメイクを先取り!「鏡で見た瞬間、アイメイクのオレンジ色がインパクトがあって、パッと目に飛び込んできました。でもニュアンスカラーの衣装と合わせて全身を見ると、メイクも含めて春の風のようにさわやかで美しくて。普段は古着や’50年代テイストの洋服を着ているから新鮮で、撮影中はすごくテンションが上がりました。これで表参道で買い物したり、カフェに行ったら似合いそう。あ、でも母に会ったら、“どうした、かつ(兵頭さんの愛称)!?”ってびっくりされそうですけど(笑)」人懐っこい笑顔でそう語る兵頭さんは、もともとトラブルレスの肌の持ち主。スキンケアに目覚めたのは、去年出演したドラマ『下剋上球児』がきっかけだった。「撮影時、初めて肌あれしてしまって。部分的にカバーしてもらっていましたが、球児役の俳優は基本ノーメイクだったんですよ。でも、屋外での撮影がメインなので肌にとっては過酷で、日焼けも肌あれも止まらなくて…。それまでは日焼け止めすらつけたことがなかったんですが、パックをしたり美容液をつけたりとスキンケアをするようになりました。今後はノーメイクで作品に出られるくらいの美肌を目指したいですね」Makeup PointA、光をちりばめたようなゴールデンブラウンのアイシャドウ。M・A・C スモール アイシャドウ ソバ¥3,300(M・A・C TEL:0120・950113)B、鮮やかなオレンジのペンシルタイプのアイライナー。リキッドアイライナーのようになめらかな描き心地で、狙ったラインが自由自在に引ける。オサジ ニュアンス レゾナンス アイライナー 02¥3,190(OSAJI TEL:0120・977・948)C、華やかな春のメイクを引き立てるトープカラー。ひとはけでシアーに、重ね塗りして見たままの発色が楽しめる。RMK ネイルラッカー EX‐15¥2,200 限定販売(RMK Division TEL:0120・988・271)EYE:Aをブラシでアイホールと下まぶたに軽くのせ、ほのかに陰影感をプラス。Bのアイライナーは鮮やかな発色なので狭い範囲に使うのがコツ。上下のまぶたのキワに引き、グラフィカルなラインにならないよう付属のチップでぼかしてなじませて。NAIL:Cのネイルは1度塗りに。シアーなトープカラーをニュアンス程度に指先にのせることで、透明感のある手元に。「ネイルは初めてだけど所作まで美しくなれそうです」(兵頭さん)My Beauty Rules1、水は1日2Lを目標に飲む。「ニキビができてしまった時に、乾燥も一因と教えてもらったんです。水を飲んで内側から潤すのがいいと聞いて、1日2Lを目標に飲んでいます。以前は起きた瞬間からつっぱって乾燥していた肌でしたが、水を飲むようになってニキビも乾燥肌も改善しました」2、野菜をたくさん食べる。「体に気を遣っていることもあるんですけど、野菜が好きになって。得意料理は、玉ねぎやピーマンなどいろんな野菜をみじん切りにしてじっくり炒め、野菜の水分だけで作る無水カレー。大量に作って保存していますが、仕事で忙しい時にも重宝しています」3、オフの前日はサウナへ。「去年3月からサウナにハマってます。友人に誘われて行ったら、1回で見事にととのって!いろいろ行きましたが、目の前に海があるサウナは最高でしたね。サウナ後は毎回ぐっすり眠れるので、オフの前日に行くことが多いですが、早起きできて気分も最高です」ひょうどう・かつみ1998年4月15日生まれ、福岡県出身。俳優。3/1全国公開の主演映画『18歳のおとなたち』など、待機作が多数控えている。ファースト写真集『かつ』(ワニブックス)が発売中。ジャケット¥58,300ベージュのシャツ¥66,000パンツ42,900(以上アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990)イヤーカフ、上¥14,080下¥18,700ネックレス、パール¥28,380チェーン¥23,980リング¥19,580(以上ノウハウ/ノウハウ ジュエリー TEL:03・6892・0178)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年2月7日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・鴇田晋也ヘア&メイク・KATO(TRON)取材、文・岡井美絹子
2024年02月04日俳優の兵頭功海が17日、都内で行われたファースト写真集『かつ』発売を記念した囲み取材に出席。この日最終回を迎えるTBS系日曜劇場『下剋上球児』について「間違いなく僕の人生を変えてくれた作品」と語っていた。『下剋上球児』にて、越山高校の根室知廣役で出演している兵頭。準決勝の星葉高校戦では先発投手として好投し注目度も増している。兵頭は「間違いなく僕の人生を変えてくれた作品になっています」としみじみ述べ、「僕が高校3年までやってきた野球が、ここまでお仕事に活かせたことはなかったし、日曜劇場といえば、俳優からしたら憧れのドラマ枠。しかも高校生のとき目指していた甲子園を題材にした話。僕がやってきたことが繋がり、これからの僕を少し変えてくれる作品になったと思います」と強い視線で語る。俳優デビューから5年の歳月が流れた。兵頭は「一歩ずつ進めた5年間だと思います」と語ると「戦隊作品(『騎士竜戦隊リュウソウジャー』)に出演させていただきましたが、その後悩んだ時期もありました。それでもこういう仕事をしたいと地道にやってきたことで、こうして日曜劇場という地上波の大きなステージに出演することができました」とこれまでを振り返る。今後の5年についての目標を聞かれると「『下剋上球児』で、鈴木亮平さんなど、第一線級で活躍されている方々とご一緒できました。30歳までにはまた日曜劇場に帰ってきたいですし、地上波のゴールデンと言われるドラマで主演を張れるような俳優になりたいです」と抱負を述べていた。写真集は、2021年から約2年間をかけ、さまざまな表情を追った撮り下ろし写真をはじめ、故郷・福岡へのプライベート旅、初めて語るエピソード満載のロングインタビューなど盛りだくさんの内容になっている。兵頭は「この写真集は、出せるかどうか分からない状態で、25歳になったら出したいという思いで2年前の冬から撮っていたものなんです」と語り、「『下剋上球児』をはじめ、少しずつ自分のことを知ってもらい、発売することができてホッとしています」と笑顔を見せる。タイトルの「かつ」について「僕は功海(かつみ)というのですが、周囲から“かつ”と呼ばれることが多かったんです」と自身の名前にかかっていることを明かすと「もう一つ、俳優“かつ”兵頭功海という、俳優の僕と、プライベートな僕の両方が写し出されている意味、さらにこれからの俳優業をしっかり“勝っていく”という意味が込められています」と説明。「写真集を発売できたことは自信になりました」と語った兵頭。「やりたいと思ったことはやってみるものだな」と感慨深い表情を浮かべると「出来は120点です」と自信をのぞかせていた。
2023年12月17日女優の米倉涼子が8日、都内で行われた「ブルガリ セルペンティ 75周年 時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」フォトコールに登場した。ブルガリのアイコン「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」の誕生75周年を記念して、今年、世界の様々な都市を巡ってきた同展が、11月9日~26日までの期間限定で東京・表参道にて開催される。オープンに先立ち、11月8日に記念パーティが行われ、ブルガリアンバサダーをはじめ豪華ゲストがフォトコールに登場した。米倉はブルガリのジュエリーを身に着けて登場し、「特別なエメラルドのペンダントとブレスレッドとリングたち、緊張しています。とてもゴージャスでちょっと重みがあるのかなと思ったら、体に吸い付くようにジュエリーがピタッと肌にくっついてくれるので違和感が全くない。忘れてつけて帰ってしまいそうなぐらいナチュラルに吸い付いています」と感想を語った。また、2023年がどんな年になったか聞かれると、「体調を崩していたので、自分の確認をしながらちょっとずつ進歩できた年だなと思います」と述べ、「体がなかなか回らなかったり脊髄がもれていたり、いろいろな体調不良があって、治療してやっと皆さんの前に立てるようになったので、すごく今ポジティブな気持ちです」とにっこり。「素敵なジュエリーをまとって外に出る時間がなかなかなかったので、お外に出て食事に行ける日があったらいいなと思います」と語った。なお同展では、ヘリテージピースを含む歴代のジュエリーの展示や、「セルペンティ」をテーマにした現代アーティストとのコラボレーションによる作品などを通して「セルペンティ」の様々な側面を紐解く。会場内にはブルガリを堪能できるカフェもオープンする。
2023年11月08日急性腰痛症などによって、ブロードウェーでのミュージカル『シカゴ』を昨年辞退した米倉涼子(48)。だがプライベートでは順調に愛をはぐくんでいるようだ。本誌は10月下旬、米倉が恋人であるアルゼンチン人タンゴダンサーのゴンサロ・クエッショ氏と都内で犬の散歩をする姿を目撃した。ランチタイムの繁華街で人ごみに紛れて歩く2人は、2匹の愛犬のリードをそれぞれが引いている。「米倉さんは’20年から2匹のミニチュアシュナウザーを飼い始めました。仕事で留守にすることも多い米倉さんは犬を飼うことへのためらいもあったそうですが、恋人も協力してくれることになり、決断できたのでしょう」(芸能関係者)米倉の交際が明らかになったのは、本誌が2人のお泊り愛をキャッチした‘20年1月にさかのぼる。’16年12月に会社経営男性との離婚を発表した以来はじめて報じられる恋人で、そのときすでに半年以上、交際していたとみられる。’21年5月には、動物病院に入る2人を本誌は目撃。愛犬を病院に預けた米倉を励ますように、ゴンサロ氏が彼女の背中をポンとたたいていた。ペットとともに2人の絆を強めているのがタンゴだ。「2人の愛は、ダンスを通じて深まったと言われています。ゴンサロ氏は都内でタンゴ教室の講師を務めていますが、米倉さんは今も通い続けています」(前出・芸能関係者)最愛のパートナーとともに女優復帰へまい進する米倉。すでにドラマ『ドクターX』のロケも再開している。苦難を乗り越えた米倉が彼と再婚する日も来るのだろうか。
2023年11月01日鈴木亮平主演「下剋上球児」第2話が10月22日放送。鈴木さん演じる南雲と兵頭功海演じる根室とのグローブをめぐるやり取りに「いつか誰かに返すよ根室くんは」「グッときて泣いてしまった…」など、感動の声が続々とSNSに寄せられている。本作は高校野球を通し現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。大学まで野球一筋だったが怪我をきっかけに引退、大学中退後スポーツトレーナーとして働いていたが、教師になる夢を捨てきれず32歳で大学に再入学して教師になった南雲脩司を鈴木さんが演じ、2年ぶりに日曜劇場で主演を務める。大学卒業後、横浜の強豪私立高校で教師として働き、その後三重県立越山(えつざん)高校に赴任してきた山住香南子に黒木華。越山高校野球部の主将・日沖誠に菅生新樹。誠の弟で今は野球から離れた日沖壮磨に小林虎之介。名門クラブチーム元エースだが学力不足で星葉高校に入学できず、越山高校に入った犬塚翔に中沢元紀。真面目で臆病な性格で、家が遠いためフェリーと電車で通学している根室知廣に兵頭功海。試合ではやる気を出す性格の野原舜に奥野壮。南雲と再婚して妻となった南雲美香に井川遥。越山高校野球部の前監督に生瀬勝久。孫の翔を溺愛する犬塚樹生に小日向文世。越山高校の校長・丹羽慎吾に小泉孝太郎。南雲の高校時代の恩師で星葉高校の野球部監督・賀門英助に松平健といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏の大会までの3か月間限定で野球部監督に就任した南雲だが、部員に野球を楽しんでもらいたいと考える彼と、強豪校にいた頃の感覚で“勝つための野球”を目指す香南子とは意見が合わない。一方、1年生の根室は野球を続けることで姉の柚希(山下美月)に迷惑がかかると悩み、学校を休みがちになっていた。そんななか賀門率いる星葉高校の1年生と練習試合が組まれ、大差をつけられたものの、根室の好投や俊足の久我原(橘優輝)らの活躍が光り、賀門から「強くなるぞ、あいつら」と評価を受ける…というのが今回の物語。再会した賀門から「昔の知り合いと疎遠になろうとしてないか」と指摘された南雲。南雲は香南子を呼び出すと、野球部監督を辞めると言い出し、そこからこれまで隠してきた“過去”を告白する…それは“無免許で教員をしてきた”という衝撃的なものだった。教員免許を取ったものの単位が足りず、大学を卒業できなかった南雲は、教員免許や卒業証明を偽造し教師をしてきたのだという。南雲の告白に香南子は「それは犯罪では…」と言葉を絞り出す。視聴者からも「南雲先生の秘密が私の想像の斜め上だった!」「南雲先生の秘密マジかー!!教員免許の偽造って本当に犯罪じゃん」などの声が集まる。また家にお金がないこともあり、中学時代の軟式野球のグローブを使っていた根室に南雲は自分が使っていた硬式のグローブをプレゼントする。「何もお返しできないです」と話す根室に南雲は「大人になってから、誰かに何か返せばいいんだよ」と応える…。このシーンにも「南雲先生の言うとおり、大人になって、いつか別の誰かにペイ・フォワードでいいんだよ」「グローブもらうくだりこんなん泣いちゃうやろ。いつか誰かに返すよ根室くんは…!!!」「根室くんと先生のグローブのシーン、生徒の純粋さとか先生の親心みたいなものにグッときて泣いてしまった…」など、多くの感動の声が寄せられている。【第3話あらすじ】バッティングセンターで越山高校の生徒たちが地元の会社員に絡まれ、壮磨が相手の挑発に乗ったことで不可抗力ながら暴力事件へと発展してしまう。一方、南雲家では美香に以前勤めていた会社から1年間だけ復帰してくれないかと声がかかっていた。子どもたちを置いて東京には行けないと話す美香に、南雲は自分が教員免許を持っていないことを言い出せず…。「下剋上球児」は毎週日曜日21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2023年10月23日俳優の鈴木亮平と女優の米倉れいあが出演する、ピタットハウスネットワークの新CM「米倉れいあ 入社」編が、1日から放送される。新CMでは、2022年からイメージキャラクターを務める鈴木と新たにイメージキャラクターに選ばれた米倉が初共演。新入社員・米倉は緊張した様子で鈴木店長にあいさつをすると、鈴木店長は何かを思い出したように「あぁ! よろしくね!」と返し、時は3年前にさかのぼる。実は米倉が学生のころ、家族が家の売却について相談した時の担当者が鈴木店長で、影響を受けた米倉が入社し再会を果たすというストーリー。2人の出会いから再会を果たすまでを描いている。○■鈴木亮平&米倉れいあインタビュー――初共演の感想を教えてください。鈴木:まだワンカットしか撮影していないのですが、楽しいですよね……?米倉:楽しいです!鈴木:米倉さんのフレッシュな感じが良いなと。役の設定上、3年前にお客さんだったので気恥ずかしさと嬉しさと入り混じった気持ちで撮影しています。(実際にお客様から社員になった人がいると聞いて)鈴木:そうなんですね……! 嬉しい反面、かっこ悪いところを見せづらいし、怒りづらいですよね(笑)。米倉:私は、大先輩なので緊張するのですが、優しさが伝わってきて安心します。でも、やっぱり今も緊張しています(笑)――撮影中、印象に残ったエピソードを教えてください。鈴木:「あの……!」と米倉さんに声をかけられるのですが、その声が新人さんっぽくてとてもよかったですね。先輩として助けてあげたくなるような「あの……!」でしたね!米倉:私も「あの……!」と声をかけるシーンは印象的で、1人で撮影したときは緊張で声が裏返ってしまったんです。でも、鈴木さんと一緒に撮影したときは、裏返らずに上手く言えたのでよかったなと。新入社員としてこれからがんばろうという気合が入りました!鈴木:声が裏返っても全然いいんですよ(笑)!――お互いの印象はいかがでしょうか?鈴木:まだあまりお話できていないので、“新人の米倉さん”しかわからないのですが、真面目そうな人だなと思います。まだ3年前のシーンを撮っていないのですが、3年前と良い意味で変わっていない気がしています。「あー、あの米倉さん……!」とすぐ気づくような、そんな感覚でした。米倉:私は、鈴木さんのメイクさんから優しい方だと事前に聞いていたのですが、実際にお会いしてみると、イメージ通りの頼れる優しい方でした!――「ずっと」がキーワードとなる新CMですが、続けてきたことはありますか?米倉:私は、小学4年生からはじめたスノーボードを続けています! 和歌山県出身なのですが、車で5時間かけて岐阜や新潟に遠征に行っていましたね。鈴木:僕は気になったら博物館などの「〇〇展」に行くというのを続けています。やはり本物を見たり歴史を感じたりすることで、パワーを貰えるし、想像力を養えるのでいいなと思います。翡翠でできた仮面やスペースシャトルが実際に置いてある科学博物館とか……長くなるのでやめましょう(笑)――CMをご覧になる皆さまへメッセージをお願いします。鈴木:米倉さんをお迎えして、ますますピタットハウスを盛り上げていきたいと思います。ずっと、もっと、ピタットハウスをよろしくお願いします!米倉:私の声と笑顔で、皆さんを元気にします! 「ピタットハウスといえば、この子」と思ってもらえるようにがんばります!
2023年09月01日東京・砧公園にある世田谷美術館では、館の収蔵品を中心に、彫刻家・土方久功(ひじかた・ひさかつ/1900-1977)と染色家・柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう/1922-)の多彩な作品を紹介する二人展を、9月9日(土)から11月5日(日)まで開催する。考古学や民族学への関心も背景として、1929年から10年以上にわたって南洋のパラオやサタワル島で暮らした土方は、現地の人々や風景を主題とした彫刻や絵画を制作すると同時に、周辺の島々の生活様式や儀礼、神話などの調査も行った。帰国後は世田谷区の自宅で制作を続け、木彫レリーフやブロンズ彫刻、水彩画を数多く残したほか、民族誌学的調査の成果をまとめた著書や詩集、絵本も出版した。一方、「民藝」の思想と芹沢銈介に影響を受けて染色の道を志した柚木は、身近な日常にある面白いものや楽しいことをアイデアの源として、大胆で力強い造形を行う作家だ。海外でメキシコの玩具などを目にした経験が、より自由な表現へと向かう契機となったという。型染による染色作品のほか、ガラス絵や版画、立体作品、絵本などにも取り組み、100歳を迎えた今も精力的な活動を続けている。直接の接点はないというふたりの芸術家だが、両者ともに多彩な表現の広がりを見せ、立体や平面、絵本まで幅広く創作を展開している芸術家であることから、今回の二人展となった。世田谷美術館の収蔵品に加え、ご遺族や作家自身の所蔵する作品と資料を加えて、ふたりの創造の世界を紹介する試みとなる。同展の見どころのひとつは、雑誌『母の友』(福音館書店)に寄せた土方の挿絵原画が初公開されること。また、南洋の島での体験について、土方自身が記した言葉が作品とともに紹介されるのも興味深いところだ。一方、柚木を紹介する章では、体感型の展示も目を引く。柚木が絵本の登場人物をもとにつくった表情豊かな指人形作品《町の人々》の展示が絵本の世界を体感させてくれる一方、旅先で集めた民芸品などを並べた空間は、柚木のアトリエを垣間見させてくれることだろう。多彩な展観を通して、ふたりの芸術家の創造の世界に親しみたい。<開催情報>『土方久功と柚木沙弥郎――熱き体験と創作の愉しみ』会期:2023年9月9日(土)~11月5日(日)会場:世田谷美術館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)料金:一般500円、65歳以上400円、大高400円、中小300円公式サイト:
2023年08月02日「米倉さんに連続ドラマのオファーがあったそうです。今年3月から動画配信サービスのAmazonプライム・ビデオで配信中の米倉さんが主演を務めるドラマ『エンジェルフライト』の続編だとか。体調と相談しながらこのオファーを受ける予定だと聞いています」(映像制作関係者)’20年に独立して以降、女優と事務所社長の二足のわらじを履く米倉涼子(47)。’22年9月に、急性腰痛症および仙腸関節障害によりブロードウエーミュージカル『CHICAGO』を降板して以降も、万全とは言えない状況が続いている。「一部メディアによって、米倉さんの代表作である『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)の映画化が決定したと報じられています。シリーズ最終作となるそうです。もともとテレビ朝日サイドは連ドラを想定して、オファーしていたといいます。しかし連ドラは撮影が長期にわたるため、『腰が耐えられない』と、米倉さんは首を縦に振りませんでした。大門未知子のトレードマークであるハイヒールは腰に負担をかけますから。そこで折衷案として、ハイヒールで歩くシーンを極力減らしつつ、1カ月の短期間で撮影するという条件で映画化が決まったといいます」(前出・映像制作関係者)『ドクターX』を劇場版にするなど持病の腰痛により“連ドラ引退”状態だった米倉。そんな彼女が『エンジェルフライト』の続編には意欲的な理由とはー。「同作で演じる国際霊柩送還士という役柄は、激しく動くシーンがほとんどなく、体に負担をかける衣装もありません。また動画配信サービスの作品は、テレビドラマと違って、放送開始日が決まっておらず、俳優の体調に合わせてスケジュールを組むことが可能です」(芸能関係者)社長・米倉としても今回のオファーは魅力的なもののようだ。前出の芸能関係者は続ける。「もともと『エンジェルフライト』の出演料は1話1千万円と超高額でしたが、続編のギャラは史上最高となる1千500万円へ大幅にアップするそうです。以前、『社長業がこんなに大変だとは思わなかった』とテレビ番組で明かしていた米倉さんとしては、事務所のスタッフたちを養っていくためにも、破格のオファーを受けようと考えているみたいですよ」3月19日に配信された「ORICON NEWS」のインタビューで、「結局、自分が請け負ったものをどれだけ一生懸命やれるか、ということだと思います」と語っていた米倉。女優と社長の二刀流でも、“失敗しない”ようだーー。
2023年07月28日Prime Videoにて配信が開始された「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」よりコメントが到着。主演の米倉涼子が初共演となる松本穂香について語っている。本作は佐々涼子によるノンフィクション「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」を原作に、国境を越えて故人を遺族の元へ送り届ける国際霊柩送還士の姿を描いた感動ヒューマンドラマ。主人公・伊沢那美を演じる米倉さんは、新入社員・高木凛子役の松本さんとは本作が初共演。口が悪いけれど情に厚い社長の那美と、彼女に振り回されながらも成長していく新入社員の凛子の2人のコンビネーションが物語の中心として描かれている。米倉さんは共演する前から松本さんについて“噂”を聞いていたそうで、「松本さんと共通の知人にどんな人か聞いたら“ダイヤモンドの原石”って表現していたんです。だからどんな子なんだろう?ってめちゃくちゃ楽しみにしていたら、実際に会ってその理由が分かりました。お人形さんみたいに綺麗で可愛いですし、お芝居も上手でとても魅力に溢れていたので、まさにダイアモンド」と明かす。そして、「でも、彼女にはまだ磨かれ切れていない所とか、隠れている輝きの部分がまだあると思うんです。まだまだこれから輝くダイアモンドの原石みたいな女優さんだなと思いました」と、松本さんの女優としての魅力を絶賛した。それを聞いた松本さんも「そんな素敵な言葉を頂けるなんてすごく嬉しいです。米倉さんはロケの時に英語や韓国語を話されていて、いろんな言語でコミュニケーションを取っていてすごいなと思いました」と米倉さんへの敬意を表した。撮影を通じて信頼関係を築いていった米倉さんと松本さんの、息の合った掛け合いにも注目だ。Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」はPrime Videoにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2023年03月20日女優の米倉涼子が主演を務めるAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(3月17日配信開始)の完成披露イベントが14日、都内で行われ、米倉、松本穂香、城田優、野呂佳代、徳井優、遠藤憲一が出席した。本作は、第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子氏の『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』を原作に、国境を越えて遺体を遺族の元へ送り届ける国際霊柩送還士の姿を描いたヒューマンドラマ。国際霊柩送還の専門会社エンジェルハース社の女社長・伊沢那美を米倉は「佐々涼子さんがお書きになった本を読んでいまして、とても感動した作品だった」と言い、オファーを受けたときは「感動した」と告白。「あんなに感動を届けられる実在する方の作品に携われるというだけで二つ返事で『はい!』と。国際霊柩送還士という方がこの世の中に存在するんだということを伝えていきたいと思っていたので、これは使命だなと思いました」と語った。この日は、エンジェルハースの個性豊かなスペシャリストを演じたキャストが集結。金勘定にうるさい強面の会長・柏木史郎を演じた遠藤は、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)などでも米倉と共演しているが、「涼子ちゃんは最初に会ったとき、美人で明るくて華やかというのが全面に立っていましたが、一緒に『ドクターX』を長くやってきて知ったんですけど、誰よりも表現に対してのこだわりがすごい」と米倉の印象を述べた。さらに、「登場シーンを見たら、ものすごいパワフルな、言葉は悪いけど、おばちゃんをがっつり演じ切ったので、びっくりしました。『ドクターX』は(クールな役柄で)溜め込んでいたから、それが全部解放されて出た」と本作での演技を称賛すると、米倉は「恥ずかしいものがなくなりました」と笑顔を見せていた。イベントでは、実際に国際霊柩送還に携わる人たちや、本作の撮影に関わった人たちからのメッセージ動画がサプライズで上映。堀切園健太郎監督と、モデルとなったエアハース・インターナショナルの木村利惠氏が登壇し、米倉に花束を贈呈した。
2023年03月14日女優の米倉涼子が、3月14日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)の表紙と巻頭グラビアページに登場している。5年半ぶりに『FLASH』の表紙に登場した米倉涼子。巻頭グラビア10ページではスタイリッシュな衣装とボディを露わにしている。インタビューでは「キャンギャル時代、水着で編集部訪問」や「女優宣言での恥ずかしい写真」など、微笑ましいエピソードトークも展開。最新の主演作Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』にも触れ、「こんなに笑えて楽しくて、泣けたりするドラマは初めて」と語っている。ほか、同誌では、『news23』でキャスターを務めるTBSの山本恵里伽アナウンサーが8ページにわたる特集でグラビアに挑戦しており、Iカップ&スレンダーボディで"チート級スタイル"と呼ばれる青井春が圧巻のプロポーションを水着姿で披露。また、アイドルグループ「ハニースパイスRe.」を昨年末に卒業した宮花ももが新境地の裸身を露わにし、同じくハニースパイスRe.の卒業を控えている松下玲緒菜がアイドル人生最後のデジタル写真集『卒業記念FLASHデジタル写真集 松下玲緒菜 素肌で、旅立ち』をリリースした。なお、会員制サイト「FLASH Prime」では、高画質メイキング動画と未公開カットが随時公開中。
2023年03月14日高橋一生と橋爪功、そして本田翼が加わった土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」が、まだ寒さの残る夜の山梨県にて無事にクランクアップ。サプライズ花火も打ち上げられ、夜空を駆け巡った。星太郎(高橋さん)、航(橋爪さん)、ひかり(本田さん)の3人がそろって花火を打ち上げ、夜空を見上げるという、このドラマのハイライトとも呼べるエモーショナルなシーンとなった。全ての撮影を終えた高橋さん、橋爪さん、本田さんは安堵の表情。まずは、スタッフから花束を渡された本田さんが「お疲れさまでした!大先輩の高橋一生さん、橋爪功さんとご一緒にお芝居ができて、本当に楽しい現場でした、ありがとうございました!!」と語ると、橋爪さんが名残惜しそうに近づいて、なにやらアイコンタクト…。「そんな目で見ないでください(笑)」と本田さんが言うと現場に笑いが起こり、撮影で培ったチームワークの良さを改めて見せることに。続いて挨拶を促された橋爪さんは、「翼くんが喜んでくれてほっとしました(笑)。そして、一生さん、本当にありがとうございました!以上です!!」と語り、笑いの渦はさらに大きなものに!彼らとともにタフな撮影を駆け抜けたスタッフも皆が笑顔となった。そして、座長を務めた高橋さんは「思い返せば一昨年、プロデューサーさんと『コロナ禍でお祭りや花火が少なくなりましたね』とお話しさせていただいて…まさか、このような作品につながるとは思ってもいませんでした」と回想。「本来、花火というのは鎮魂のために始まったと聞きました。なんだか寂しかった、この2、3年が、少しでも報われるといいなと思いお芝居をしてきました」と、今作に込めた思いを改めて語った。また、高橋さんが「花火監修でご協力いただいた丸玉屋小勝煙火店の皆さんが喜んでくださったのが、僕としては本当に良かったと思っています。記憶に残る花火を作っていただきまして、心から感謝いたします」と労うと、もう1人の主役とも呼べる花火が、今作にとって最も重要であったことを演者、スタッフ全員が再認識。感謝の意を込めた大きな拍手が巻き起こった。さらに、手締めの代わりに丸玉屋小勝煙火店からの粋なプレゼントとして、今作らしい打ち上げ花火で締めることに!劇中で高橋さん、本田さんはスイッチをすでに押していたため、この日は橋爪さんが発射のスイッチを初体験。これには橋爪さんも思わず「やった!」と少年のような表情に。夜空に見事な花火が打ち上がり、クランクアップを彩った。物語もいよいよ佳境!星太郎と理代子がついに再会するも、まさかの事態に!?望月航・星太郎の、花火師親子の不思議な日常と、彼らと接して、影響を及ぼしていく女性・水森ひかりの心の成長を圧倒的な会話劇で描き出す、ひと筋縄ではいかない心温まるファンタジーである本作。第9話では、航(橋爪功)が別れた元妻で、9歳の自分を置いて家を出た母親・理代子(原田美枝子)と愛人関係を続けていたことを知った星太郎(高橋一生)が激昂。ひかり(本田翼)に共犯を持ちかけ、現在の理代子の夫に全てをぶちまける計画を立てるが、その計画は、誰もが予想だにしない方向に…!?やがて、理代子と約30年ぶりの再会をはたした星太郎だが、彼女の思わぬ行動に衝撃を受ける。いったい、星太郎の身に何が起こったのか?そして、理代子からいったい何が語られるのか、見逃せない。「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」第9話は3月11日(土)23時30分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年03月10日●感銘を受けた小説のドラマ化で主演「運命を感じた」Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(3月17日配信開始)で主演を務める俳優の米倉涼子。海外で亡くなった人の遺体を国境を越えて遺族に送り届ける国際霊柩送還士を演じ、生命を感じる物語に何度も涙したという。ずっと抱えていた腰痛が悪化した昨年は「息をしているだけでも生きていると感じた」とも言い、「少しずつ元気になってきた」という今、また新たなスタートを切りたいと前を向いている。米倉は10年前頃に「きっとこれ好きだと思うので読んでみたら?」と勧められて原作を読み、すぐに2回読み返すほど感銘を受けたという。「単純に作品として素晴らしいなと。国際霊柩送還士という職業に(作者の)佐々(涼子)さんが注目して、その方たちがそこにいるというのが素晴らしいなと思いました」原作を読んだ際に自分が演じたいと強く思ったわけではないが、「こんな役があったらかっこいい」と思い描いていたという。そして実写化が決定し、オファーを受けたときは「ぜひやらせていただきたい」と即答した。「うれしいというか運命を感じましたし、任されるとは思ってもなかったのでびっくりしました。『これって私が好きだったあの作品かな』と。みんなに『この本いいよ』と紹介していたので、『本当にドラマ化されるの?』と半信半疑でした」米倉が演じるのは、口が悪いけれど情に厚い国際霊柩送還士・伊沢那美で、エンジェルハース社の社長。遺体の送還業務に携わる中、複雑な国際情勢や遺族たちのトラブルに巻き込まれながら、一刻も早く損傷した遺体を送還し修復を行うために日々戦っている。演じる際には「気っ風のいいおばちゃん」を意識して演じたという。「モデルになった方はそんなに大きい方ではなく、恰幅がいいわけでもないのですが、全身で生きているという感じで、ちょっと聞いてみたことが100になって返ってくるような方なので、全身で生きている! という感じのおばちゃんを意識しました。『おばちゃん』と言い出したのは遠藤(憲一)さんなんですけどね(笑)」自身とは似ている部分が多いようで、「思ったことがすぐ口に出るし、気持ちが顔に出る。いい意味では、素直な人。負けず嫌いなのか、『男なんかに負けたくない』と思っているエネルギッシュな人」と共通点を挙げ、「素直に受け止めて素直に出して、でも気にしい。言いすぎてしまったかなとあとで心配したりするところが生かされたらいいなと思いました」と話した。また、「彼女はなんでも100%以上のもので返してあげたいと思っている人。ご遺体に対しても、生きている者同士で対峙するときも100%以上。社員もそうだし、海外の同業者や大使館の人などいろんなつながりがあると思いますが、すべてにおいてエネルギッシュな感じです」と語った。●「いちいち生きているなって」 息をするだけでも実感国際霊柩送還士という職業については、「亡くなられた方のご遺体だけでなく、その人の人生、魂もちゃんと運んであげたいという思いでやられている方々」だと感じたという。「亡くなった方を海外から搬送するには煩雑な手続きも多い。生きていてビザをもらうだけでも大変ですが、帰ってくるにも書類が必要で、本当にこの人は日本人なのかとか。亡くなっている方は声を出して答えてくれないので、そういうことを全部やらないといけない。さらには日本に帰ってきたご遺体をきれいに修復して、ご遺族の方に喜んでもらえるように送り届ける。そこは彼女たちの誇りだと思います」そして、本作について「亡くなった人たちの話なのに、死より生きていることを感じる。亡くなるまでのストーリー、彼らの生き様もちゃんと描かれているのでものすごく生命を感じるドラマだなと思いました」と語る。そんな「生」を感じる物語に、原作を読んだ時も、台本を読んだときも、撮影中も、完成した作品を見たときも「感動して涙が止まらず、ずっと泣いていた」という。「亡くなった方の生き様や、生きていることを感じられた瞬間に涙腺が壊れたのかというくらいずっと泣いていました。人ってこんなに涙が出るんだというのも生きているということ。いちいち生きているなって感じています」昨年、急性腰痛症と仙腸関節障害による運動機能障害のため、主演ミュージカル『CHICAGO』を降板するなど、体調不良に悩まされてきた米倉。「体調もよくなかったので、息をしているだけでも生きているなと思いました」と語る。そして、完成した本作を見て、「もう少し一生懸命生きようかな」と感じたそうで、「見てくださる方にもそう思ってもらえたら」と期待を込める。腰は今も治療を継続中で、ずっと座っているのはまだ厳しいということだが、「少しずつ元気になってきました。以前は声を出すのも精いっぱいだったので」と徐々に回復。2023年は俳優として新しいスタートを切りたいと考えているそうで、「闇からやっと抜け出してきたので。とにかく体のメンテナンスを早く終わらせて、また進んでいけたら」と前を向いている。ただ、俳優として具体的に何かしたいと考えているのではなく、「普通に生活ができて仕事もできるようになりたい」とのこと。「私は今年、年女なんです。せっかく自分の年なので、ウサギのように1ぴょん2ぴょん跳ね上がって、何か形を残せたらいいなと思っています」と笑顔で語った。●俳優人生史上最短ヘアに作品ごとに見た目チェンジ大ヒットドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズで主人公の外科医・大門未知子を長年にわたって演じてきた米倉。『エンジェルフライト』で遺体と向き合う際に、『ドクターX』の手術着を思わせる衣装を着ているが、「(『ドクターX』と)リンクさせたくないのでマスクの種類を変えました」と明かす。また、本作のために髪をバッサリとカット。「『ドクターX』でもかなり短くしたことはありますが、ここまで短いのは初めてです」と、俳優人生史上最短のショートヘアにイメチェンした。髪を切るというのは自身が提案。「いろんな役があって、この作品の前だと『ドクターX』や『新聞記者』を演じましたが、見た目は違うほうがいいのかなと。私自身は髪が長かろうが短かろうがどちらでもいいのですが、見てくださる方は見た印象から入るので、見た目は作品によって変わったほうがいいと思っています」と語る。作品ごとにイメージを変えるためにビジュアルも変えている米倉だが、自身は作品をリンクさせることはないという。本作も『ドクターX』と重ねることなく役作りした。「生きている人間と亡くなっている方を相手にするので、全然意味合いが違う。亡くなること自体が悲しいお話で、その事実をご遺族はかみしめないといけない。だからご遺体を傷ついたままお返しするよりも、きれいな状態にして生前の元気だった頃を思い返してもらいたいという、国際霊柩送還士の仕事ぶりを大切に演じました」そして、「どうしても死を扱っているドラマは悲しい部分がありますが、死の悲しみを乗り越えて、生きていることに感謝したくなるようなドラマになっています」と語った。■米倉涼子1975年8月1日生まれ。神奈川県出身。1993年モデルとしてデビュー。1999年に俳優へ転身。近年は『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)、『新聞記者』(NETFLIX)などに出演。『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)は10年続く人気シリーズとなった。ミュージカルでも活躍しており、2008年に『CHICAGO』の日本版でミュージカルに初出演。2012年7月には『CHICAGO』でブロードウェイデビューを飾り、2017年、2019年と、3度ブロードウェイ主演を果たした。
2023年03月10日女優の米倉涼子が出演する、コカ・コーラシステム「コスタコーヒー」の新CM「フラットホワイトデビュー」編が、14日より放送される。新CMには、昨年に引き続きブランドアンバサダーを務める米倉が出演。街中で立ち止まった米倉がサングラスを外し、手に持った同商品を見て「ほおーん」とつぶやく。そして、そのおいしさにおもわず小指を立てて「たまんない……!」と声を漏らしてしまい、その様子をバリスタに見られ、照れ笑いを浮かべる。白のパンツスタイルにブランドカラーのスカーフを着用して現場入りした米倉。同商品の香りの良さに笑顔を見せるシーンの撮影では、風を送るスタッフとの息が合わず、笑ってしまうハプニングも。しかし、最後にはタイミングを合わせ見事な演技を披露した。■米倉涼子インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。前回はスタジオ撮影だったのですが、今回はロケで、カフェのセットが再現されているのがとても印象的でした。こだわりを感じますよね。セリフのパターンにもあったのですが、「カフェブランド」である「コスタコーヒー」の世界観を再現しているなあというのが印象的でした。――今回の衣装についてはいかがですか?前回は「コスタコーヒー」(の特別感)を感じていただけるような、全身コスタカラーの衣装でしたが、今回はカフェの中にいるときのような、少しナチュラル感のあるものになっています。――味わいとパッケージがリニューアルした「コスタコーヒー」の印象は?(パッケージが)おしゃれだし、周りの人からも「コスタ見たよ」「コスタおしゃれだよね」といったお声をいただけて、私も嬉しくなりました。高級感があるので、例えば冷蔵庫に入れていても、自分がワンランク上がったような気持ちになれる、そんな印象です。――新登場の「コスタコーヒー フラットホワイト」を飲んだ感想をお聞かせください。ミルクのまろやかさと甘みがありつつ、カフェラテよりもコーヒーの味わいがしっかりしていて大人っぽく、私の一番のお気に入りです。気分転換したいときにおすすめです。――コスタコーヒーのリニューアルにちなみ、最近リニューアルしたこと、したいことはありますか?(大きなリニューアルではなく、)もう少し身近なことに挑戦していきたいです。例えば新しく発売した「コスタコーヒー フラットホワイト」を飲んでみたいとか、私はおなかが空いてなくてもご飯を食べてしまうんですが、おなかが空くまでご飯を食べないとか、何万歩までは歩くとか、そういうちょっとした身近なことを改善・挑戦していけたらいいなと思います。今までは高いところを夢見て必死にガーっとやるという感じだったのですが、ちょっとした、身近にあるもののおいしさとか、感動とか、幸せとか、そういったものをもっと味わっていきたいです。――「これだけは譲れない! 妥協できない!」といった日常の中での「こだわり」は?あまり時間を無駄にしたくない、というのは昔から思っていますね。貧乏性なのかもしれません(笑)。詰め込むタイプだったのですが、少しずつ味わっていけるようになりたいなと思います。
2023年03月09日Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」にて主演の米倉涼子が自身が演じた役柄について「演じるのはとても楽しかった」とコメント。さらに、国際霊柩送還士の仕事についても語っている。本作で米倉さんが演じているのは、国際霊柩送還の専門会社・エンジェルハースの女社長である伊沢那美。自身が演じた伊沢那美について「口が悪くて気性の激しい強烈なキャラクターですが、演じるのはとても楽しかったです」とふり返った。これまで数々の大ヒットドラマや映画の主演を演じ、ブロードウェイの舞台でも成功を収めるなど、俳優として国内外で活躍の場を広げている米倉さん。そんな彼女が、俳優人生史上最短のへアスタイルで、海外で亡くなった人を遺族の元へ届けるだけでなく、遺族がその後の人生で前を向いて歩けるように手助けをする国際霊柩送還士の役に挑んだ。米倉さんは役柄について「伊沢那美は、口が悪くて気性の激しい鉄火肌の姉御みたいな人ですが、とても素直で誠実、物事に対して真正面から向き合います。死というテーマと向き合う作品なのでもっとシリアスな演技が続くと思いきや、ユーモラスな会話があったりして楽しいんです。演じてみてよく分かったのですが、那美という存在のおかげで物語が明るく希望のあるものになるのではないかと思っています」と語る。「ドクターX ~外科医・大門未知子~」シリーズでは、「私、失敗しないので」でお馴染みの天才外科医、「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」では、自由奔放な言動で周囲を翻弄する元弁護士を好演する米倉さん。本作の国際霊柩送還士の伊沢那美役は、いままで米倉さんが演じてきた役柄とは全く違うキャラクターになっており、役者魂を込めた迫真の演技は観る者を魅了するだろう。本作では、世界中で日々起きる“生と死”をテーマに、那美率いる国際霊柩送還士たちの奮闘する姿が描かれるが、米倉さんは「“最期のお別れをさせてあげたい”という想いでご遺体の搬送に尽力するエンジェルハースのメンバーの姿と、ご遺族と故人の対面シーンを通して、生きることのかけがえのなさを伝えられればと思います。そして何より、私たちの知らないところで、こういう尊い仕事をしている方々がいることを一つ一つのエピソードから感じてもらえると嬉しいです」と、国際霊柩送還士の仕事について敬意を表しつつ、メッセージを寄せた。Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」は3月17日(金)より世界同時配信。(text:cinemacafe.net)
2023年03月05日高橋一生と橋爪功が共演する「6秒間の軌跡」の8話が3月4日放送。航と理代子の“真実”に「星太郎があまりに可哀想」といった反応とともに、高橋さんと橋爪さんの会話劇にも「間やらテンポも絶妙」「お二人やっぱり魅せるなぁ」など絶賛の声も送られている。本物の航の幽霊が現れたことで、今まで航の霊だと思っていた存在が自分の思い込みだと判った花火師の望月星太郎を高橋さんが演じるほか、星太郎の父親で「すまん」という言葉を遺し旅立ったが、幽霊として舞い戻ってきた望月航には橋爪さん。望月煙火店に住み込みで働いており、前回幽霊が視える体質だと告白した水森ひかりには本田翼といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回、星太郎は本物の航の幽霊から、航と母・理代子との“真実”を聞くことになる。星太郎が小学校に上がる頃、航の勧めで理代子は陶芸を始めるようになる。すると彼女はどんどんきれいになっていき、ある日急に別れてくれ、と航に告げたという。「俺にも悪いことがあるなら直す」と話す航だったが、理代子は「こっちの世界とあっちの世界を行き来してたけど、なんだかこっちに戻れなくなっちゃったみたいなの」と話し、航は「ただ受け入れるしかなかった」と当時を振り返る。離婚して5年が経ったある日、たまたま入った喫茶店で理代子と再会した星太郎は、ますますきれいになった彼女を見て「俺と一緒になったのが間違いだったんだなって思い知らされた」といい、「2人は出会い直した」と話す航。さらに話題は航と理代子のなれそめにも及び、理代子が花火大会のスポンサーの娘で、向こうの家族には結婚を反対されたが、彼女のために花火を上げて口説いたことも明かされた。そんな航の告白に星太郎は、9歳の時、理代子が出て行って寂しかったが、そのことを航に話してはいけないと思っていたことや、航についていったことで自分もまた母親を捨てたが、同時に航と暮らすことで「親父を騙してるみたいな罪悪感」を抱き続けてきたこと。結婚しなかったのも相手が、理代子のように目の前から消えてしまうかもと不安を抱いていたから…と告白する。この2人のやり取りに「航さん墓場まで持っていってくれたらよかったのにw星太郎があまりに可哀想だ~!」「今回ほど星太郎がひかりちゃんと暮らしてて良かった… と思った回はなかったなぁ。父と母のあんな話を聞いた後でひとりなのは辛すぎる」などの感想とともに、「ほぼほぼ高橋一生さんと橋爪功さん2人の会話劇だったけど、間やらテンポも絶妙でめっちゃ面白かった」「橋爪さんと会話劇、お二人やっぱり魅せるなぁ」と、両者の会話劇を堪能した視聴者からのコメントも。その頃ひかりは理代子のもとを訪れていた。帰宅したひかりに星太郎は理代子の夫に彼女と航との関係をバラそうと語り、“復讐計画”に協力するよう頼み込む。この星太郎の言葉には「星太郎が復讐したいって頭回ってない感じが虚しくて悲しい」「復讐ではなくちゃんと両者が和解出来ることを願います」「星太郎が母の呪縛から解放されるのかひかりちゃん頼み」といった反応が送られている。【第9話あらすじ】星太郎は現在の理代子の夫にすべてをぶちまける計画を立てる。理代子の営む喫茶店に出向いていたひかりは、陶芸家である夫の個展が開催されていることを知り、乗り込むタイミングはそこしかないと言うが、星太郎はなにかと理由をつけて渋り始める。やがて意を決した個展会場に出向くもなかなか店内に入ることができずにいた星太郎だが、理代子とばったりと遭遇し…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:00~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年03月05日高橋一生と橋爪功、本田翼ら出演「6秒間の軌跡」5話が2月11日放送。ひかりは星太郎に「航は本当に“幽霊”なのか」問いかける。この言葉に視聴者からも「幽霊じゃなくて星太郎のイマジナリーな存在」「想像とかそう言うことある?」などの反応が上がっている。第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど実力、人気を兼ね備えた高橋さんと、俳優生活60年を迎えた日本俳優界を代表する名優の橋爪さん。世代を超え互いにリスペクトを送り合う2人の“2人で一緒にドラマをやりたい”という熱き思いを、「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」で脚本界最大の栄誉・向田邦子賞を受賞した橋部敦子がオリジナル脚本を担当し実現した本作。父の航が勝手に作ったチラシを見たひかりから花火を受注。その後ひかりが住み込みで働きたいと押しかけてきたことで、同居することになる花火師の望月星太郎を高橋さんが演じる。また、煙火店の四代目で30歳の時に理代子に一目惚れし結婚、星太郎を授かったが星太郎が9歳の時に離婚。それからは星太郎と共に暮らし、他界した後も幽霊となって彼の前に姿をみせる望月航に橋爪さん。航が作った個人向けオーダー花火のチラシを見て望月煙火店に花火をオーダー。その後住み込みで働き、花火作りを学ぶ水森ひかりに本田さん。星太郎の幼なじみで近所で工務店を経営している若社長の田中勇人に小久保寿人といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中が訪ねてきて、小学校の恩師が定年になるのでクラス会を催すから、星太郎も参加し花火を打ち上げてほしいと頼む。断る星太郎にひかりはクラス会に出ないで花火だけ打ち上げるっていう選択もある、と提案する。その後、改めて「やっぱやめる、花火断る」と言い出す星太郎。予算が足りなくてもいい花火を上げることを強要され、上手く行かない場合、自分が悪者になる可能性もあると話す星太郎に、ひかりは「色々理由をつけてごねてるようにしか思えない」ときっぱり返す。横から「本当は何が気に食わないんだよ」と言ってくる航…2人の圧に思わず星太郎は「うるせえって言ってんだろ!」と叫んでしまう。ひかりから「子どもじゃないんですから!」と怒られ、納得いく説明を求められた星太郎は、思わずその場から駆け出す…するといきなり少年が現れ、星太郎と並走。そして突然姿を消す…というのが今回のストーリー。あくる日、花火を作っていると、ひかりは星太郎に突然「お父さんは本当に幽霊なんでしょうか?」と問いかける…視聴者からも「航さんがヅラかぶって風呂に向かおうとしてる廊下のシーン、星太郎さんはなぜ体に触れられたのでしょうか?」「あ~、やっぱりそうか。お父さんは幽霊じゃなくて星太郎のイマジナリーな存在なんだね…」「星太郎の知っていることしか答えてないから、星太郎の想像とかそう言うことある?」などの声が上がる。星太郎と並走した少年についても「あの少年は星太郎の心の中(目の前にだけ)現われると思うけど」「坊主頭の少年が気になります。急に消えたんで幽霊ですかね。服装が昭和チックなんで相当前に亡くなった?」といった推測をする視聴者からの投稿がSNSに上げられている。【第6話あらすじ】星太郎は田中に花火を打ち上げた後、クラス会に顔を出すと告げる。ひかりから母親の写真が見たいとお願いされた星太郎は手元にあった母親の写真をひかりに見せる。するとひかりは「お父さんの秘密を知っちゃったかもしれません」と言い出す。結局、星太郎はクラス会に顔を出さずに帰宅。実は別れた恋人・由紀子(安藤聖)もクラス会に出席してして、顔を合わせるのが気まずかったようで…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月12日女優の米倉涼子が10日、東京・表参道の「パラッツォ フェンディ 表参道」で行われた同店のオープンを祝したレセプションイベントに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド「フェンディ」は、2月11日に東京・表参道に国内最大級の大型フラッグシップストア「パラッツォ フェンディ 表参道(Palazzo FENDI Omotesando)」を移転オープンする。米倉は、背中が大胆に開き、ボディラインがあらわなロングドレスで登場し、「アシンメトリーのちょっとセクシーなドレスで、ベーシックなピーカブー(バッグ)を選びました」とファッションのポイントを説明した。バレンタインの思い出を聞かれると、「バレンタインで一生懸命になっていたのは小学生の頃なのかな。一生懸命チョコレートを溶かしてトリュフ風にしたり。私、トリュフってチョコレートのことだと思っていたので、よく考えると子どもだったなと」と笑顔で振り返った。イベントにはそのほか、伊藤英明、大平修蔵、大政絢、ZICO、鈴鹿央士、トリンドル玲奈、中川大志、仲里依紗、広末涼子、広瀬アリス、真木よう子、松本まりか、三浦翔平、三吉彩花、百田夏菜子、森星らが出席した。
2023年02月10日国際霊柩送還士の活躍を描く、米倉涼子主演の1話完結型の感動ヒューマンドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」に出演する追加キャスト10名が発表された。米倉さん演じる本作の主人公・伊沢那美は、海外で亡くなった人の遺体を、国境を越えて遺族に送り届けるスペシャリストである国際霊柩送還士。舞台は、口が悪いけれど情に厚い伊沢那美社長率いる“エンジェルハース”という小さな会社。ここで働く個性豊かでアクの強い社員たちが繰り広げる、ユーモアあふれるコミカルな掛け合いも本作の魅力のひとつ。松本穂香/新入社員・高木凛子今回、そこの新入社員として、那美に振り回されながらも、那美の片腕的存在として成長していく高木凛子を松本穂香。マニアックな遺体処置スペシャリスト・柊秀介を城田優。元ヤンの若手社員・矢野雄也を矢本悠馬。噂好きな手続担当・松山みのりを野呂佳代。温厚だが得体のしれない運転手・田ノ下貢を徳井優。那美の上司で強面の会長・柏木史郎を遠藤憲一が演じることが決定。向井理/那美の恋人・足立幸人役そのほか、那美の息子・航役でジャニーズ Jr.(少年忍者)の織山尚大。那美の娘・海役で子役の鎌田英怜奈。凛子の母・塔子役で草刈民代。那美の恋人・足立幸人役で向井理が参加する。<キャストコメント>●松本穂香エンジェルハースの新入社員、高木凛子を演じました。まだまだ知られていない国際霊柩送還士という仕事。この作品に出会い、その仕事の過酷さと尊さを知りました。ご遺体とそのご家族とまっすぐに向き合い続けるエンジェルハースのメンバー。彼らの姿から、何か感じてもらえるものがあれば嬉しいです。●城田優『国際霊柩送還士』という、人の最期に立ち会う職業を通して、この世界に存在する全ての人が経験する”生きること”そして”死ぬこと”をより身近に、より尊く感じながらお芝居をさせていただきました。人の死は、残された人にとって言葉では表現出来ないほどの悲しみや絶望をもたらしますが、一方でその人が残してくれたかけがえのない愛や想い出と向き合う大切な時間でもあります。限られた時間の中で、出来る限りのことを尽くし、愛を持ってご遺体、ご遺族と向き合い続けるこの職業を心からリスペクトし、本作に参加出来たことを幸せに思います。●矢本悠馬国際霊柩送還士という職業がある事に今作をきっかけに知りました。その仕事内容はとても愛情深く、ご遺体、ご遺族へ接する姿勢は繊細で丁寧で思いやりに満ちていました。ドラマを通して、国際霊柩送還士という職業を感じて欲しいです。全話神回になっているので、ハンカチ用意してくださいね!●野呂佳代国際霊柩送還士という専門の職業や専門の会社があるということご遺体やご遺族に対しての深い愛情で接していたことを今回の出演することにあたり脚本を読むまで知らないことがたくさんありました。今回お話を頂き、役作りも実際にモデルとなった会社へ行かせていただき、ご遺体の状態、処置方法、ご遺族との向き合い方などなど、色々教えていただきました。この作品を観て頂いて、国際霊柩送還士という職業の事をたくさんの方々に知ってもらいそして少しでも誰かのためになればいいなと思う作品です。是非ご覧ください。●徳井優家族や愛する人との死別を描いた作品はたくさんあると思いますが、それを陰で支える方々の姿をここまで具体的にダイレクトに描いた作品は稀かと思います。是非是非ご覧下さいませ!●遠藤憲一オファーをいただいた時、心がときめいた。監督、カメラ、照明、プロデューサー、過去に一緒にやって優れた才能を知っていたからだ。そして主演は大好きな米倉涼子ちゃん。『ドクターX』以外で初めての共演だ。そしてそして、作品は、、、、、こんな職業があるとは知らなかった!衝撃だった!感動した!そして俺の役は、、、、笑った。●織山尚大この度、エンジェルフライトに伊沢航役として出演させて頂きます。少年忍者の織山尚大です。この作品では、ノンフィクションの実話をもとに構成をされている事もあり、より言葉の重みが実感できると思います。そんな言葉たちを感動と一緒に、ぜひご覧になってください!●鎌田英怜奈まず、私はこの台本をいただいて初めて『国際霊柩還士』という仕事を知りました。責任感や色々な感情の中頑張っているお母さん(米倉さん)は、完璧すぎるくらいカッコ良いです!そんなお母さんの1番の理解者になれるように海も支えていきたいです。●草刈民代『人の死』は誰もが経験していくことですが、この作品は国際霊柩送還士の仕事を通して、『人の死が意味すること』について考えさせてくれるドラマだと思います。多くの方にご覧いただきたいです。●向井理このドラマに出演させていただいて、初めて国際霊柩送還士という職業に触れました。人の死というものはいつやってくるのか、そしてどんなものなのか見当もつきません。そんな多種多様な人生に於いて、この仕事があるお陰で報われる人生があるかもしれない。改めて死生観に向き合いながらも、重くなりすぎない絶妙なバランスが、このドラマの素敵な見所です。Amazon Originalドラマ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」は3月17日(金)より世界同時配信。(cinemacafe.net)
2023年01月31日グラビアモデルでタレントの米倉みゆさん(29)は、デビュー前はIT企業で秘書を務めていたとか。身長169cmの美脚スレンダーボディから“奇跡の8頭身アイドル”と呼ばれ、ファンが急増中。先日、自身のインスタグラムに自然の中で水着脚長ショットを公開したところ注目が集まっているようです。早速チェックしてみましょう!自然の中でサウナを満喫したみゆさん奇跡の8頭身に注目集まる この投稿をInstagramで見る 米倉みゆ(よねさん)(@yone__miyu630)がシェアした投稿 「このなーーーーんにもない風景をただぼーーーーーっと眺める時間は贅沢でしたねえ…」と熊本県にある吉原ごんべえ村でサ活したことを報告したみゆさん。1枚目には山の中の自然溢れる場所から水着で振り返り笑顔のみゆさんの写真が。スラリと伸びた長い脚に目を奪われてしまいますね。コメント欄には「スタイルと笑顔と髪あげてるの良すぎて直視出来ん!」「こんな山ん中に美女いたらビックリですね」「その笑顔に癒やされますね」とみゆさんの美貌に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。みゆさんは通称“サ活”にハマっているようで、訪れたサウナ施設の投稿も多いようです。美脚スレンダーボディで魅せるサ活スタイルから目が離せないですね!あわせて読みたい🌈「すごい、、いい体型」小嶋陽菜さんセクシーなランジェリー姿に「女の子の神様」と大反響
2023年01月30日高橋一生が花火師を演じる「6秒間の軌跡」の第3話が1月28日放送。橋爪功演じる航が視聴者からの質問に答える「航さんに聞いてみよう」のコーナーに大きな反響が巻き起こっている。2021年上演の舞台『NODA・MAP 第24回公演 フェイクスピア』で、第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど実力、人気を兼ね備えた高橋さんと、俳優生活60年を迎えた日本俳優界を代表する名優の橋爪さん。世代を超え互いにリスペクトを送り合う2人の“2人で一緒にドラマをやりたい”という熱き思いが実現した本作。代々受け継がれてきた望月煙火店という花火師の家に生まれ、9歳から2人暮らしをしてきた父親の航が突如他界。その後ひかりが住み込みで働きたいと押しかけてきた花火師の望月星太郎に高橋さん。煙火店の四代目で、個人向け花火のビジネスを息子に提案。その後亡くなるが、幽霊となって星太郎の前に姿を見せるようになる望月航に橋爪さん。そして航が作った個人向けオーダー花火のチラシを見て望月煙火店を訪ね、花火をオーダー。その後住み込みで働かせてもらうことになる水森ひかりに本田翼。星太郎の幼なじみで近所で工務店を経営する若社長の田中勇人に小久保寿人といった顔ぶれが出演。星太郎は航の幽霊が見えていることをひかりに知られる。そんな星太郎に航は偶然ひかりに裸を見られてもいいように、大胸筋を鍛えておくことをアドバイスする。その後ひかりは弟子として星太郎から花火作りを学ぶことになる…というのが今回のおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ひかりに影響を受けた星太郎はそれまで散らかっていた部屋を片付ける。その後、ひかりと食事を取り始めると、電話で仕事依頼の電話が来る…というラストだった。そしてラストシーンからいきなり画面が切り替わると、画面には「航さんに聞いてみよう」というテロップとともに縁側に座った航の姿が。航は「皆さまからのお便りに、私、望月航がお答えします…」と切り出し、視聴者から届いた「すぐ緊張してしまいます、何かいい方法はありますか?」という質問を読み上げ、それに航として回答する。SNSでは「最近のドラマでは見ない企画だったので新鮮で、周りの笑い声も入って和みました」「突如として始まった「航さんに聞いてみようのコーナー」最高ですね、橋爪さんアドリブかな?」「最後の「航さんに聞いてみようのコーナー」も、こういうゆるっとしたのを入れてくるのもいいな」などの反応が。航によると来週は回答者が「高橋一生に替わる」とのことで「来週は星太郎に聞いてみよう、ですか?」「来週は 一生さんが,お便りを読むのね」など、次回に期待する声も上がっている。【第4話あらすじ】個人花火の依頼人である片山貴広(高井佳佑)がやってくる。1か月前、パートで会社に来た神谷佐和(牛尾茉由)に花火の下で告白をしたいという。神谷を「運命の人」だと語る片山だが、星太郎とひかりは顔見知り程度の女性に招待状を送り、来てくれることを前提に花火を依頼した片山の告白が成功するとは思えなかった…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月29日高橋一生、橋爪功、本田翼が共演する「6秒間の軌跡」が1月14日から放送スタート。高橋さんと橋爪さんの演技に「自然で迫真の演技が素晴らしい」「舞台っぽくもあって良い」など絶賛の声が集まっている。舞台からドラマ、映画と引っ張りだこの高橋さんと、俳優生活60年を迎えた日本俳優界を代表する名優・橋爪さん。世代を超え互いにリスペクトを送り合う彼らが抱いていた“2人で一緒にドラマをやりたい”という熱き思いが実現。地方都市で代々続く煙火店(=花火店)を舞台に、花火師親子の不思議な日常を描き出す、一筋縄ではいかない《心温まるファンタジー》が繰り広げられる本作。代々受け継がれてきた望月煙火店という花火師の家に生まれ、9歳の時に両親が離婚して以降は父親の航と2人暮らしをしてきたが、ここ数年は新型コロナの影響で大規模な花火大会や競技会が中止になり、花火を打ち上げる機会がほぼなく経済的な不安を感じている花火師の望月星太郎役に高橋さん。望月煙火店の四代目で30歳の時に理代子に一目惚れし、彼女の両親に反対されるも結婚し星太郎を授かったが、ある理由から結婚生活10年で離婚。理代子との間には息子の星太郎も知らない事実がある望月航役に橋爪さん。実家暮らしの29歳で4年間付き合っている彼氏がいるが、離れてはくっつきを何度か繰り返している。“あなたのためだけの花火を打ち上げます”というチラシを見て望月煙火店を訪ね、花火をオーダーする水森ひかり役に本田さん。星太郎の幼なじみで数少ない友人でもあり、近所で工務店を経営する若社長の田中勇人役で小久保寿人も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2022年夏、新型コロナが収束しないため夏の花火大会は中止となるなかで、航は個人がオーダーする花火を始めたいと星太郎に提案する。個人向けの花火となるとHPで宣伝、打ち上げる場所の許可取り…などと色々とやらないといけないことがあり、客と事前に綿密なコミュニケーションも必要であることなどから、星太郎は乗り気ではなかった。そんななか航が倒れ「すまん」という言葉とともに息を引き取る。そして、冬――。1人となった星太郎のもとに“あなたのためだけの花火を打ち上げます”と書かれた手書きのチラシを手にしたひかりが訪ねてきて、花火を上げてほしいと星太郎に頼む。さらに死んだはずの航が突然、星太郎の前に現れる…というのが1話の展開。「ドラマの最初の橋爪功さんとの二人芝居が、高橋一生さんの自然で迫真の演技が素晴らしい」「開始数分の親子の会話で、この二人が一緒に生きてきた時間をちゃんと感じたのがすごく良かった」「ドラマでありがちなモノローグがなくて視点が固定されないので舞台っぽくもあって良いドラマ」など、高橋さんの橋爪さんの演技に絶賛の声が集まる。またひかりについて「ひかりさん、もしかして星太郎さんのお母様だったりする……?見た目若くなって幽霊として出てきたとか…?」「ひかりちゃんも謎だらけだけど幽霊説ありだと思う」「水森ひかりも幽霊だったりして?お母さんとか?!」といった声も。本田さん演じるひかりの“素性”にも注目が集まっている模様だ。【第2話あらすじ】個人オーダーの花火を依頼してきたひかりが、今度は望月煙火店に住み込みで働かせてほしいと頼んでくる。ひかりからは姿の見えない航は大喜びするが星太郎は困惑。ひかりは自分が客を集めて困っていることはなんでもすると、半ば強引に望月煙火店の従業員となり、奇妙な“3人暮らし”が始まることになる…。「6秒間の軌跡」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年01月15日高橋一生と橋爪功が互いのリスペクトを胸に共演を熱望し、本田翼をヒロインに迎えた土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」が、2023年1月にスタートすることが発表された。2021年上演の舞台「NODA・MAP第24回公演 フェイクスピア」で第29回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞するなど、舞台からドラマ、映画と引っ張りだこの高橋一生。そんな彼と「フェイクスピア」でも共演、俳優生活60年となる日本俳優界を代表する名優・橋爪功。世代を超え、互いにリスペクトを送り合う彼らが抱いていた2人のドラマ共演が実現したのが本作。舞台は、地方都市で代々続く煙火店(=花火店)。高橋さんと橋爪さんは、四代目となる父・望月航(こう)と、その息子・望月星太郎(せいたろう)を演じる。やがて、父親が亡くなり、1人取り残された星太郎はひとり途方に暮れることに…。しかし数か月後、死んだはずの父親が、当たり前のように日常に現れる!?高橋一生「橋爪さんがやりたいと言ってくださっているというのが嬉しかった」と感動高橋さんが「橋爪さんがやりたいと言ってくださっているというのがとても嬉しかった」と語れば、橋爪さんも「(高橋)一生は『面白い役者だな』と思っていました。ドラマなどでも、見かけるたびに違う面を見せていますから」と、お互いに役者として尊敬の念を抱いている2人。その関係性に加わるのが、ヒロインの本田翼。今作が、テレビ朝日ドラマへの初出演となり、人生の岐路に立ち、星太郎に弟子入り志願する謎の女性・水森ひかりを演じる。高橋さん、橋爪さんとの共演は「私からすると《別次元の存在》。ずっとテレビで拝見していたので、ご一緒できるのがとても光栄ですが、まだ実感がないというのが今の正直な気持ちです」と語り、この3人での芝居の化学反応にも期待がかかる。本田翼向田邦子賞受賞作家・橋部敦子による、好テンポの会話の応酬に期待本作の見どころのひとつが好テンポで繰り出される会話劇の応酬。脚本は、「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(2021年/テレビ朝日系)で向田邦子賞を受賞した橋部敦子によるオリジナル。この脚本に高橋さんは「演劇の脚本を読んでいる印象」と“ライブ感”を存分に感じ、橋爪さんも「後半に行くほど、どんどん話が広がっていく」と絶賛。本田さんは「人間味のある、日々の小さなことが光り輝いている」とコメント。さらに高橋さんは、「ある意味で、忘れ去られてしまったのか、一周回って新しいのか…『時間ですよ』や『寺内貫太郎一家』のような、古き良き時代のドラマを彷彿とさせながらも、今の人にも時代にも合って、楽しめる会話劇、人の機微をちょっと風変わりな視点で見せていくホームドラマになっていると思います」と語る。高橋一生コロナ禍でイベントが減り、大打撃を受けた花火業界を舞台にした本作。打ち上げ花火は、実は個人でもオーダー可能で、様々な依頼が星太郎のもとに舞い込むことでストーリーはさらなる広がりを見せる。花火を打ち上げたくなるほどの、人生の節目を迎えた人々にはどんなドラマが待っているのか。劇中では、実際に夜空に花火が打ち上げられ、もう1人の主役とも呼べる演出となっている。第1話あらすじ2022年・夏。新型コロナが収束しないため、夏の花火大会は中止となり、望月星太郎(高橋一生)と航(橋爪功)の花火師親子は今年も暇になりそうだ。大規模な花火は上げられないものの、個人がオーダーする花火を始めようと、航は星太郎に何度か提案してきたが、星太郎は個人花火となると、料金設定、HPの宣伝…色々とやらないといけないことがある。そして、特定の個人に満足してもらうためには、客との事前の綿密なコミュニケーションも必要であることなどから乗り気ではなかった。やがて、星太郎はいつものように、朝食の片づけを終えてから作業場に向かった。すると、航が倒れており、「すまん」という言葉とともに、息を引き取るのだった。そして、冬――。1人となった星太郎のもとに、「あなたのためだけに花火を打ち上げます」と書かれた手書きのチラシを手にした水森ひかり(本田翼)が訪ねてくる。彼女は花火を上げてほしいと星太郎に頼むのだった…。土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」は2023年1月、毎週土曜23時30分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年12月02日2012年にミュージカル『CHICAGO』で主役として出演し、華々しいブロードウェイデビューを果たすなど、国内外で活躍する俳優の米倉涼子さん。その後も俳優としてのキャリアを積み重ね、2022年1月にはブロードウェイでの四度目となる主演とデビューの10周年を記念して、『CHICAGO』の来日公演が発表されました。同作品の25周年記念プレミアムツアーということもあり、多くの人が注目していた今回の公演。しかし同年9月28日、主演である米倉さんの降板が発表されました。米倉涼子、降板に「ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい」今回の公演で、ブロードウェイ公演、並びに来日公演のどちらも降板となった、米倉さん。ウェブサイトでの発表によると、米倉さんは急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害と診断され、ドクターストップがかかったといいます。急性腰痛症はその名の通り腰痛全般を指し、仙腸関節障害は下肢痛を指します。米倉さんは激しい痛みにより、満足に踊ることができなくなったのでしょう。翌29日、米倉さんは今回の降板について、自身の病状の説明を交えながら思いを明かしました。去年も今年ずっと低髄液に悩まされていて、何度も検査を重ねやっと腹部側からの傷口(髄液が漏れてる箇所)が見つかり、新しい治療方をご提案いただき、夢のCHICAGO、各お仕事をスムーズに挑める様、処置を施しました。その後、その症状は改善されたものの、仙骨周囲の激痛、馬尾神経腫大、強度の坐骨神経痛等、歩行困難などに向き合わなければならずの中、活動を続けていましたとにかくどうやっても背中を湾曲させることができないのです。現在、日常生活にやや支障のない程には回復してきていますが、舞台でパフォーマンスするには程遠い状態です…どうにか、どうにか間に合います様にと、やれるだけの治療、トリートメント、トレーニングを続けていますが、本当に悔しい結果になってしまいました。ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい。ここに来るまで肉体的にも精神的もボロボロ状態です。気合いと根性だけではどうにもなりませんでした。ホント悔しいです。。。だから、、、今やれる事はとにかく回復する事にフォーカスをおいて、この悔しさを今後の糧として必ず乗り越えてもっと強い女になってやるっ!!もっと器の大きな、引き出しの多い表現者になってやるんだ!!待っててね、待っててくださいryoko_yonekura_0801ーより引用断腸の思いで降板を決意したという、米倉さん。舞台の降板には、誰よりも主演である米倉さん自身がショックを受けているはずです。そんな思いを抱きながら、公演を楽しみにしていた多くのファンに向けて、米倉さんは「本当にごめんなさい」と謝罪をするとともに、「この悔しさをばねに、もっと役者として成長するので、待っていてください」と呼びかけました。ミュージカルでは歌うだけでなく、全身を使って演技をしたり、ダンスを踊ったりしなくてはなりません。身体が回復するには、まだ時間を要するようです。米倉さんが投稿した日本語版、英語版のメッセージに対し、8万件以上の『いいね』が寄せられました。これらの『いいね』は、米倉さんへのエールなのでしょう。現に、寄せられたコメントはどれも「無理をしないで!」「ずっと待っています」といった、温かいものばかり。いつか米倉さんが万全を期して舞台に上がった時、多くの人に感動を与えてくれるに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2022年09月29日11月から予定されていた主演ミュージカル『CHICAGO』のブロードウェイ公演と来日公演を降板した米倉涼子(47)。公式サイトでは米倉の降板理由を、「急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害」によるものと報告された。米倉も9月29日、Instagramを更新し《断腸の思いでこの決断に至りました…》と切り出し、自らの病状についてこう明かしている。《去年も今年ずっと低髄液に悩まされていて、何度も検査を重ねやっと腹部側からの傷口(髄液が漏れてる箇所)が見つかり、新しい治療方をご提案いただき、夢のCHICAGO、各お仕事をスムーズに挑める様、処置を施しました》《その後、その症状は改善されたものの、仙骨周囲の激痛、馬尾神経腫大、強度の坐骨神経痛等、歩行困難などに向き合わなければならずの中、活動を続けていましたとにかくどうやっても背中を湾曲させることができないのです。現在、日常生活にやや支障のない程には回復してきていますが、舞台でパフォーマンスするには程遠い状態です…》’20年4月に個人事務所を設立した以後も、ドラマやCMなど幅広く活躍を続けている米倉。しかし、体調の異変は仕事中にも現れていたという。「今年7月上旬に都内のスタジオで撮影があったのですが、そのときは歩くのも大変そうなくらい、米倉さんは腰を痛がっていました。本番が終わると椅子に座るのもやっとという感じで、周囲のスタッフは彼女の体調を気遣っていました。米倉さんは立ち続けるのもつらそうなのに、本番のカメラが回ると完璧な演技でNGはなしでした」(ドラマ関係者)満身創痍でも女優としての役割を全うしていた米倉。本誌は昨年8月、『ドクターX〜外科医・大門未知子』(テレビ朝日系)のロケ現場をキャッチしている。米倉演じる大門未知子はハイヒールで颯爽と歩く女医だが、米倉はリハーサル終了後すぐにハイヒールを脱ぎ、サンダルに履き替えてストレッチをしていた。「本ドラマは’12年から始まり、昨年10月期の放送までで7シーズンが制作されました。大門未知子にとってハイヒールはトレードマーク。しかし長年、米倉さんがハイヒールを履いていた慢性的な腰への負担も影響していたのかもしれません。最近では映画のイベントにローヒールで登壇していました」(映像関係者)冒頭のInstagramでは《ごめんなさい》と繰り返し謝り、《ここに来るまで肉体的にも精神的もボロボロ状態です。気合いと根性だけではどうにもなりませんでした。ホント悔しいです。。。》とも打ち明けた米倉。そんな彼女に、《無理せずゆっくり休んでください》《お身体お大事になさってください》と気遣う声が上がっている。芸能人仲間からもコメントが寄せられており、比嘉愛未(36)は《米さんどうかどうかご自愛下さい心身共に回復されるのを陰ながら祈っています》と綴っている。小柳ルミ子(70)も《私も大きな怪我や手術の経験があるので、涼子ちゃんのお気持ちが痛い程分かります。治療、リハビリは辛くて孤独で大変ですが、必ず治ると信じて、焦らずじっくりと治して下さいね。心から応援しています》とエールを送っている。今はただ、米倉が静養に集中できることを祈るばかりだ。
2022年09月29日