香水はお好きですか? 妊娠や出産を機きっかけに強い香りや合成香料がダメになった、という声をよく聞きますが、実は私もその一人です。しかし、香りを身にまとうと気分が上がったり、特別な感じがしたりしますよね。そこで今回は、強い香りが苦手な人にもおすすめな、私も時々使っている天然の精油を使った香水作りをご紹介しましょう。これからの入学・卒業シーズンに合わせて作ってみるのもステキですね。 ■天然精油を使った、手作り香水の作り方<材料>・無水エタノール・精製水・お好みの精油 4~8種類<作り方>1.無水エタノール3.6mlに精製水0.4mlを加え、90%アルコール水を作る2.1に精油を4~8種類、合計12~20滴(15~25%濃度)を加えてよく混ぜたらできあがりこのように、作り方はとってもシンプルです。しかし、どのように精油をブレンドしたらよいのか、頭を悩ませる人も多いかもしれません。続いては、難しくもあり楽しくもある、奥深い精油ブレンドのコツをお伝えします。■香水用の精油ブレンドのコツ(1)どんなシーンで使うのかを決めるまずは、香水を使う場所や時間帯などをイメージし、コンセプトを決めます。精油ブレンドの核になることなので、しっかりとイメージしておきましょう。■香水用の精油ブレンドのコツ(2)異なるタイプの精油をブレンドする自分の好みで精油を選ぶことが重要ですが、柑橘系のみやハーブ系のみなどと偏らず、樹木系やスパイス系の香りなど、異なるタイプの香りと組み合わせていくと、全体的にまとまっていきます。香りに奥行きも生まれるでしょう。ちなみに世界で一番良い香りといわれているのが、サンダルウッド:イランイラン:ジャスミン=3:2:1のブレンドだそうです。■香水用の精油ブレンドのコツ(3)ノートをバランスよく考える精油も揮発の速度から香水の香りと同様、トップ・ミドル・ベースノートの3つに分けられます。香り立ちが良くフワッと香るトップノート、中間のミドルノート、そして香りが比較的重たく、しっかり残るのがベースノートです。これらを考慮することによってバランスよくまとまった香水に仕上がります。トップ:ミドル:ベースの割合を2:2:1(※)くらいにしてみるとよいでしょう。ベースが強く感じる場合はトップやミドルの割合を上げてみましょう。(※)トップは主に柑橘系精油で、ミドルは主に葉や花の精油、ベースは主に木・根・樹脂の精油です。作りたての香水はアルコールの香りが強く出てしまうかもしれませんが、2週間ほどすると熟成されてきて、より香りがまとまってくるでしょう。実際に作ってみると、思ったような香りにならなかったり、逆にとても自分好みに仕上がったりするかもしれませんが、それも手作りならではの面白いところです。何より精油を調合する作業がとてもワクワクすることでしょう。手作りの香水で、時間とともに移り変わっていく精油の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
2015年02月18日ネットランドジャパンは2015年1月8日、沖縄のオーガニックコスメ「琉白(るはく)」から、2種類のショウガ精油を配合したマッサージ用ボディーオイル「月桃&ジンジャー ウォーミングボディオイル」(100ml/税込3,960円)を同ブランド公式サイトにて発売する。現在、世界最大規模のオーガニック認証「エコサート」を取得申請中。月桃は沖縄では、古くから「防腐効果のある葉」「厄払いの葉」として神仏に供える伝統餅を包む葉として使用されてきた。ショウガ科の植物のため、体が温まるお茶としても人気に。またポリフェノールを豊富に含むため、"和ハーブ"として近年注目を浴びているという。同商品は、2種類のショウガ科植物「月桃(ゲットウ葉油)」と「生姜(ショウガ根油)」の精油をブレンドしベースオイルに配合。さらに温めサポート成分として、スパイスで有名な「丁子(別名:クローブ/チョウジつぼみ油)」精油を配合した。マッサージすることで、こわばった体をじんわり温めて巡りを促すという。ベースオイルには、伝統医療「アーユルヴェーダ」で"デトックスオイル"として有名なセサミオイル(ゴマ油)を採用。無農薬栽培されたゴマのみを低温圧搾した高品質のものを厳選し、体の巡りを良くし排出力をサポートするそう。またセサミオイルは、人間が自ら作り出すことができない「オメガ6」や抗酸化物質「ゴマリグナン」を豊富に含み、肌にツヤとやわらかさを与えるという。セサミオイルのほか、アルガンオイル(アルガニアスピノサ核油)、ヒマワリ種子油、オリーブ油、スクワラン(オリーブ由来)、マカダミアナッツ油、ホホバ種子油といった計7種の植物オイルを独自ブレンド。保湿や美肌効果はもちろん、「すべりの良さ」「ベタつき感のなさ」にもこだわり、使いやすいオイルに仕上げたとのこと。なお同商品1個と「亀田利三郎薬舗浴用剤『玄武ゆ(げんぶゆ)』」1個がセットになった、「『月桃&ジンジャー ウォーミングボディオイル』発売記念キット」(税込3,960円)も150セット限定で発売。12月12日より同ブランド公式サイトにて予約受付を開始する。
2014年12月11日ハーバーから株式会社ハーバー研究所は、「ローズボディウォッシュ」と「ハンドビューティーセラム(ローザリ)」を1月29日(木)より新発売。数量限定です。ローズ精油を使用「ローズボディウォッシュ」と「ハンドビューティーセラム(ローザリ)」は、複数の天然のローズ精油をブレンドし使用しています。バラの香り成分は世界中で500種類以上あるといわれ、その魅力も香りだけでなく、リラックス効果、美肌効果などさまざま。ローズボディウォッシュ「ローズボディウォッシュ」はボディシャンプー。きめ細かい泡、ホイップクリームのようなふんわりとした泡で、肌に優しい洗い心地。天然ローズ特有の優雅な香りで、リラックス効果も。植物性石けんがベースですが、スクワラン、アミノ酸誘導体、ホホバオイルなどを配合しており、洗い上がりもしっとり、すべすべ。さらに、「マグネット保湿効果」でしっとり感を持続します。ハンドビューティセラム(ローザリ)「ハンドビューティセラム(ローザリ)」はハンド用美容液。使用する度にローズ精油の香りが立ちこめます。ヒアルロン酸に加え、シアバター、スクワラン、ハチミツ等を配合しており、べたつかずに冬の肌をしっとりと保ちます。(画像はプレスリリースより)【参考】・~優雅なバラの香りに、包まれる幸せ~ 『ローズボディウォッシュ』『ハンドビューティセラム〈ローザリ〉』
2014年12月07日オーガニック精油&ハーブエキス配合の日焼け止め、「フェイスプロテクション」と「ボディプロテクション」が、アロマビューティブランドのラ・カスタから発売される。4月から紫外線には気をつけたいところ。会社の行き帰りでも紫外線は受ける。フェイスはもちろんボディも気を抜けない。オーガニックラベンダー、オーガニックティートゥリー、カモミル、ネロリ、オレンジの計5種の精油を天然香料および美容成分として配合しており、フローラルハーブのやさしい香りが心を和らげる。また、肌に負担の多い紫外線吸収剤は使用しておらず、日焼けケアの精油として有名なオーガニックラベンダー、オーガニックティートゥリー、保湿成分のオーガニックトウキンセンカ花エキスやオーガニックカモミルエキスといった各種植物成分が、乾燥や肌荒れを防ぎ肌をなめらかに導くのだ。「日焼け止めは、テクスチャーが重くつけていて気になる」という方にも、のびのいい軽いつけ心地なので使いやすい。フェイスプロテクションは、化粧持ちもよくする。もちろん生活紫外線はしっかりブロックするから安心。紫外線が強くなるのは4月から。春になって薄手の洋服になる前にアイテムをそろえたいところだ。お問い合わせ:パシフィック プロダクツ tel.0120-842129【商品詳細】ラ・カスタ アロマエステ フェイスプロテクション(顔用日焼け止めクリーム&メイクアップベース)SPF25/PA++ 30g ¥2,940 2012年3月23日発売ラ・カスタ アロマエステ ボディプロテクション(全身用日焼け止め乳液)SPF20/PA++ 90ml ¥2,100 2012年4月20日発売
2012年03月29日