池田糖化工業株式会社(本社:広島県福山市、代表取締役社長:池田 直之)は、カーボンニュートラル社会実現の為に資生堂、日本ガイシ、三井金属鉱業、三菱化工機、天野エンザイム、SUN SAIL NAVIGATION PTE. LTD. 、神鋼商事らとともに、ちとせグループに総額31億円を出資しました。池田糖化工業は、100年以上続く食品素材メーカーとして、これまでに培った食品加工技術を駆使して藻類バイオマスを実際の産業に使える形に加工・供給することにより、持続的でカーボンニュートラルな社会づくりを応援いたします。-以下ちとせグループのプレスリリースより引用-世界のバイオエコノミーをリードする“ちとせグループ”の統括会社CHITOSE BIO EVOLUTION PTE. LTD. は、株式会社資生堂、日本ガイシ株式会社、三井金属鉱業株式会社(※1)、三菱化工機株式会社、天野エンザイム株式会社、SUN SAIL NAVIGATION PTE. LTD. (※2)、池田糖化工業株式会社、神鋼商事株式会社を引受先として、第三者割当増資により総額31億円の資金調達を実施したことをお知らせします。調達した資金は、石油産業に代わる藻類基点の産業を構築するプロジェクト「MATSURI」を加速させるべく、藻類の生産規模拡大や製品開発に充当します。これによりカーボンニュートラル社会の実現に貢献し、千年先の豊かな未来に向け各社と共に取り組んでまいります。各社のロゴ※1 三井金属鉱業株式会社をLimited Partnership、SBIインベストメント株式会社をGeneral PartnershipとしたMitsui Kinzoku-SBI Material Innovation Fund の出資です。※2 Mers Line Pte. Ltd.グループに属するSun Sail Navigation Pte. Ltd.の出資です。<増資の背景と目的>ちとせグループは、千年先まで人類が豊かに暮らせる未来像を描き、石油産業に代わる藻類基点の新産業構築を目指しています。様々な業界のプレイヤーと立場や業種を越えて協働しながら、人々の生活を支える燃料、食品、化成品、化粧品や飼料など、藻類製品を普及させるべく、生産規模の拡大と多角的な用途開発を同時に進めています。藻類生産設備の大規模化においては、2018年8月に0.1haの設備、2023年4月に5haの設備CHITOSE Carbon Capture Central (C4)を竣工させ、2030年に2,000ha規模、2050年には1,000万ha規模への拡大を計画中です。なお、ちとせグループは今年度、2,000ha規模への生産設備拡大に向けた事業を開始しており、そのうちの100ha規模までの設備拡大および用途開発は、NEDO(※3)のグリーンイノベーション基金/バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進(※4)に採択されております。※3 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構※4 グリーンイノベーション基金/バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進について 「グリーンイノベーション基金事業/バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクル推進」に係る実施体制の決定について グリーンイノベーション基金事業、「バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」に着手 ―CO2資源化によるバイオものづくり製品の開発と社会実装、産業構造の変革を目指す― MATSURIプロジェクトマスタープラン<今後の調達計画>資源の安定調達と持続可能なものづくりへの貢献に対する期待感の高まりから、今年度の目標調達額30億円を上半期中に達成することができました。マーケットの旺盛な需要に鑑み、下半期以降も精力的に投資家の皆様との対話を継続していく所存です。<MATSURIプロジェクト> 太陽光を唯一のエネルギー源とした藻類の大規模生産と事業化に強みをもつちとせグループが主体となり、日本を代表する企業群・行政と共にこれまで誰も成し得なかった藻類産業を構築するプロジェクト。MATSURIの名の通り、人類史上に残るお祭りとするべく、藻類の活用を通じたサステナブルな社会づくりを構築します。MATSURIでは、藻類産業の構築に向けて、業種や規模を問わず、更に様々な企業の皆様のご参加をお待ちしております。お問い合わせはこちら( )から。<関連情報>[プレスリリース] ちとせグループ、株式会社資生堂より10億円を調達、戦略協業契約を締結へ ―化粧品業界における藻類をベースとした循環型のモノづくりを加速― [プレスリリース] NEDOのグリーンイノベーション基金事業に総額500億円規模のテーマが採択 -ちとせグループが運営する藻類産業を構築するプロジェクト「MATSURI」が規模拡大- [MATSURI パートナーサイト] 株式会社資生堂が法人パートナーとしてMATSURIに参画しました [MATSURI パートナーサイト] 天野エンザイム株式会社が産業構築パートナーとしてMATSURIに参画しました [社外メディア] Enzyme Wave vol.26 リポート:ちとせグループ主催 MATSURIプロジェクト参加 <ちとせグループ概要> ちとせグループは、世界のバイオエコノミーをリードするバイオ企業群です。千年先まで人類が豊かに暮らせる環境を残すべく国や多くの企業と協力し、経済合理性を成立させながら技術を社会に展開しています。◯ちとせグループ全体を統括する「CHITOSE BIO EVOLUTION PTE. LTD.」の概要・設立 :2011年10月・本社 :シンガポール・代表者:CEO 藤田 朋宏 Ph.D.◯ちとせグループの中核法人として、技術開発・事業開発を行う「株式会社ちとせ研究所」の概要・設立 :2002年11月・本社 :神奈川県川崎市・代表者:代表取締役 CEO 藤田 朋宏 Ph.D./代表取締役 COO 釘宮 理恵【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】ちとせグループ コミュニケーションデザイン部Email: pr@chitose-bio.com 【本プレスリリース(池田糖化工業)に関するお問い合わせ先】池田糖化工業株式会社 事業企画部担当 : 真砂E-Mail: y.masago@ikedatohka.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日ポーラ最高峰ブランド「B.A(ビーエー)」から、2022年春のスキンケア「B.A ローション イマース」が新登場。2022年4月1日(金)より発売される。“糖化汗”に着目した、業界初の新ローション新作「B.A ローション イマース」は、毛穴トラブルの原因となる“糖化汗”に着目した業界初の保湿化粧水だ。糖化ケア×ハリケアによる最先端の毛穴へのアプローチで、なめらかなハリのある透明肌へと導く。糖化汗とは?そもそも“糖化汗”とは、汗に含まれるたんぱく質が糖化した状態のことを指す。本来汗をかくことは身体にも良いメリットがあるのは事実だが、時間と共に糖化汗となった後は、毛穴目立ちやたるみ、くすみといった大人の肌悩みの要因に。また年を重ねるごとに、この糖化汗の影響を受けやすいと考えられている。糖化汗に着目したオリジナル成分&新処方今回この新事実を発見したポーラは、糖化汗ケアに着目したオリジナル成分を開発。また糖化汗を作らせないだけでなく、同時に角層毛穴への潤いケアを両立した新処方「スムージング・イマースリキッド」を採用することによって、重ねるごとに潤いが長持ちする女性に嬉しい仕上がりを叶えた。オススメの使い方は?おすすめの使い方は、洗顔後の肌に2プッシュなじませた後、さらに仕上げに1プッシュ肌に浸透させること。瑞々しい潤いが肌の奥までグングン浸透して、“ふっくら・ハリ・弾力”の理想的な肌美人へと導いてくれる。豪華スキンケアキットもなお発売日同日には、新作「B.A ローション イマース」本品に、同シリーズのクレンジングクリーム、ウォッシュ、ディープクリアライザー、ミルクのミニサイズをセットした限定キットも登場。「B.A ローション イマース」本品の代わりに、人気「B.A ローション」本品を選択することも可能だ。【詳細】「B.A ローション イマース」120mL 13,200円/リフィル 120mL 12,100円<新製品>発売日:2022年4月1日(金)先行発売:旗艦店ポーラ ギンザでは2月1日(火)より先行発売。■B.A ローション シーズナルセレクション<数量限定・なくなり次第終了>・「B.A ローション イマース」本品セット 14,850円※「B.A ローション イマース」リフィルの場合は13,750円・「B.A ローション」本品セット 23,650円※「B.A ローション」リフィルの場合は22,550円。※「B.A ローション」ハーフサイズの場合は13,750円内容:・「B.A ローション イマース」本品・リフィル 120mL・「B.A ローション」本品・リフィル120mL、ハーフサイズ60mL・「B.A クレンジングクリーム」9g・「B.A ウォッシュ」<洗顔クリーム> 9g・「B.A ディープクリアライザー<洗顔料・マスク>」 9g・「B.A ミルク」15mL※「B.A ローション イマース」もしくは、「B.A ローション」のいずれかを選択する。【問い合わせ先】ポーラお客さま相談室(フリーダイヤル)TEL:0120-117111
2022年01月15日糖化のメカニズム出典:byBirth糖化(とうか)とは、【たんぱく質が、糖質が結ぶつく「メイラード反応」によって変性し、食品でいえばいわゆる「コゲ」のこと】同じことが人の体内でも起こります。体に必要以上にある糖質と、たんぱく質が結ぶつくと、糖化されたたんぱく質が「AGE(終末糖化産物)」という悪玉物質を大量に作り出します。AGEは、血管や筋肉、肌、髪の毛など体のたんぱく質を攻撃して、その働きを低下させるため、老化の原因となります。糖化による「老化」の症状は、肌のハリが失われて、たるみを生じやすくなる髪の毛にハリ・コシがなくなる血管が詰まりやすくなる骨がもろくなる脳の老化などが挙げられ、健康面・美容面ともに悪影響を及ぼすため、特に30代以降は意識してAGE対策をしましょう!AGEが体内にたまる要因出典:byBirthAGEが体内にたまる要因としては、体内に存在するたんぱく質が糖化する食事で摂取したAGEが体内にたまるの2つのルートがあると考えられています。たんぱく質は、血糖値が高い状態だと糖化しやすいため、血糖値の管理が重要だとのこと。また、食品に含まれているAGEの約7%は、消化される段階で体内にたまるといわれているため、AGEが多い食品は避けることが望ましいでしょう。AGEsを増やさないための食事法1.高温調理を避ける出典:byBirthコゲができやすい高温での調理は、AGEの量が増えやすいといわれています。「炒める」「揚げる」などの調理法よりも、「茹でる」「蒸す」などの調理法のほうが好ましいといえます。また、電子レンジでは目に見えるコゲは発生しませんが、短時間で高温の調理をしているため、注意が必要です。2.AGEsが多いものを避ける以下の食品は、AGE含有量が多いため、できるだけ控えるようにしましょう。ローストビーフベーコンクリームチーズポテトチップスチキンナゲット砂糖入りココアオイル漬けのマグロ缶詰3.AGEs対策に効果的な栄養素を摂取する出典:byBirth「クエン酸」には、食品に含まれるAGEを減らす働きや、糖の代謝を助ける働きがあるため、積極的に摂りましょう。レモンやお酢などに含まれているので、料理の仕上げにレモン汁を絞ったり、野菜のピクルスなどを食事に取り入れてみてください。また、「ビタミンB1」も糖質の代謝をサポートする働きがあるため、ビタミンB1が多い「豚肉」や「玄米」「枝豆」「カツオ」などがおすすめです。ワインには、抗酸化作用があるだけでなく、抗糖化作用もあるため、適量を摂取する程度であれば取り入れたほうがメリットが大きいでしょう。赤ワインにはポリフェノールが多く含まれているため、血管を若々しく保ち、アンチエイジングや疲れ目対策にもおすすめですよ。さらに、葉物野菜やトマトなどの緑黄色野菜に多く含まれる「αリポ酸」は、細胞の糖代謝に関与して糖化を予防する働きがあるのだそう。色の濃い野菜を意識して、なるべく毎日食事に取り入れるようにしてみてくださいね。4.食べる順番を意識する出典:byBirth糖化は、血糖値が高い状態が続くと進んでしまうため、食後の血糖値上昇を抑えるために、「食べる順番」を意識しましょう。米やパン、麺類、イモ類など炭水化物が多い食材から食べ始めると、血糖値が上がりやすいため、「野菜・海藻類」から食べ始める次に、肉・魚などのメイン料理最後に、米や麺類など炭水化物が多い食材上記の順番で食事をするように心がけましょう。5.低GI食品を意識する出典:byBirthGI値とは、食後の血糖値の上がり具合を示す指標のこと。その食品を食べたあと、どれくらい血糖値が上がるのかを「GI値」という数字で表しています。GI値が高い食品は血糖値を上げやすく、反対に、GI値が低い食品は血糖値の上昇が緩やかです。GI値が高い食品は、炭水化物を多く含む食品(米、パン、麺類、イモ類など)とうもろこしジャム菓子類などが挙げられるので、糖化対策のために控えることが勧められます。一方、精製度が低い食品や、食物繊維が多い食品などはGI値が低いため、玄米ライ麦パン全粒粉パスタ・パンそば野菜・海藻類などを意識して選択するようにしましょう。食事以外にも気をつけたい習慣出典:byBirth糖化対策には食事が大切ですが、食後の血糖値上昇を抑えるためには、【食後にウォーキングや散歩をする】こともおすすめです。食後の血糖値が上がるときに軽い運動を取り入れると、高血糖にならずに済むため、AGEを作りにくくすることが可能になります。10~15分程度、食後に体を動かす習慣をつけてみてくださいね!いかがでしたでしょうか?老化の原因となるAGEですが、食事の工夫次第で対策することが可能です。30代以降も健康に、そして美しく過ごすために、負担のない範囲で糖化対策に取り組んでみてはいかがでしょうか。
2021年10月27日糖化とは?なにが原因で糖化してしまうの?出典:byBirth糖化とは、簡単に言うと「体のコゲ」になります。体内の余分なたんぱく質と糖が結びついて、そこに熱を加えることで起きる現象になります。糖化が起きるとAGE(終末糖化産物)という悪玉物質が増えて、体のあちこちに影響を与えます。AGEが1度体内に溜まると分解させるのは難しいと言われています。糖化が進行すると肌がくすみ、シミやシワなど老化につながります。肌以外にも、髪がぱさついたり動脈硬化や高血糖、骨粗鬆症にもなりやすくなるなど健康にも影響していきます。炭水化物や甘いもの、揚げ物やファーストフードを普段から好んで食べている。暴飲暴食する。運動をしない。これらがAGEを増やし、糖化させてしまう原因となりますよ。糖化を防ぐにはできるだけ、糖化させないようにするには生活習慣を変えることです。口に入れるものに気を付けて、食事に対する姿勢を意識していきましょう。あとは、無理のない運動を取り入れることも忘れずに行うだけで、肌も体も内側から変わっていきますよ。食べるもの、食事の摂り方を変える白米を玄米に、パンを全粒粉に変えてみましょう。また、海藻類やキノコ類はAGEを吸着して除去してくれるといわれており、緑黄色野菜は抗酸化成分を多く含んでいるため、積極的に摂取したいですね。あとは、生で摂取できるものが1番理想的です。それが難しいのであれば煮る、焼く、揚げるの順番で調理することで、AGEが発生する値が変わってきます。飲み物にも注意が必要です。果糖が多く含まれる甘いジュースなどの清涼飲料水も控えるようにしたいですね。中国茶や緑茶、カモミールティーなどはAGE抑制作用があるのでおすすめです。次は食事の摂り方をみていきましょう。早食いや1度の食事で多くの量を摂ることはおすすめしません。早食いをすることで、満腹になる前に食べ過ぎてしまいます。血糖値を急上昇させないためにもゆっくりと、よく噛んで食べましょう。小腹が空いたときは、甘いものは控えてチーズやナッツ類で満たしましょう。適度な運動を加える食事のあとすぐに横になったり、だらだらと過ごしていると血糖値が上がったままになってしまいます。血糖値を抑えて、糖化を予防させるためにも適度な運動が必要です。食後の1時間後にウォーキング、ヨガなどの有酸素運動を行うのが効果的ですよ。糖化に着目したスキンケア肌がくすんできた、なんとなく肌に元気を感じないというときは、糖化に着目したスキンケアを取り入れてみましょう。糖化による肌の老化は、美白ケアなどで改善するのはなかなか難しいです。ここではおすすめのスキンケアをご紹介するので、是非参考にしてみてくださいね。POLAB.A ディープクリアライザー120g13,200円(税込)この投稿をInstagramで見る 【公式】株式会社ポーラ(@pola_official_jp)がシェアした投稿 糖化によりくすみ、ごわついた肌を柔らかくして洗い落とすディープ洗顔マスクになります。POLA糖化研究の最前線として誕生したアイテムです。伸びが良く、滑らかなクリームが肌に馴染むうちに温かさを感じます。この温かさが血行を促進させて、透明感ある肌へと近づけてくれますよ。心地良いテクスチャーで糖化した肌をケアします。洗い流したあとはスッキリするのにしっとりとしたハリ感を与えてくれますよ。定期的なスペシャルケアとして取り入れたいですね。エイジーセオリーバランシング ローション/モイストヴェール エマルジョン100ml7,480円(税込)/80ml10,780円(税込)この投稿をInstagramで見る エイジーセオリー(@agtheory_official)がシェアした投稿 3種類の植物由来「ハリ肌、ツヤ肌成分」を厳選して配合しているスキンケアなります。これらは、肌を老化させる原因ともなる光老化、酸化、糖化にアプローチしたエイジングケアシリーズです。ローションはとろみのあるテクスチャーで、角質層まで馴染み、肌のコンディションを整えます。そしてローションは、しっかりとした保湿力で肌がもっちりとし、潤いと透明感を与えてくれます。生活習慣を変えていつまでも明るい肌を目指そう出典:byBirth糖化した状態を放置しておくと、肌にも体にも影響を及ぼしてしまう可能性があります。とはいえ、糖も大事なエネルギー源の一つになります。余分な糖を体に取り込まないためには、まずはバランスの取れた食事と適度な運動を心掛けることです。スキンケアに加えて、サプリメントで予防するのもおすすめです。いつまでも、くすみ知らずの明るい肌を目指しましょう。
2021年08月31日抗うつ・抗酸化・抗糖化作用のある美容液2021年3月31日(水)、株式会社ビーバイ・イーは、同社が展開するスキンケアブランド『ネロリラ ボタニカ』より、2層式美容液「ドリーミングビューティーセラム」を発売する。また、3月19日(金)から先行発売を開始する。同ブランドは、肌の再生、心の再生、土壌と地域の再生をコンセプトに、オーガニック植物エキスを使用し、肌を健やかに整える製品を提供している。この度、発売となるのは、化粧水とオイルの2層式の美容液の第3弾だ。抗うつ・抗糖化・抗酸化に着目し、心も肌も底上げしてくれるアイテムだ。オーガニック植物エキス配合同製品には、太陽の薬草とよばれるセントジョーンズワート、葛とヨモギ、オタネニンジンが配合されている。これらの成分は身体を温める効果があると言われており、明るい肌へ導いてくれる。また、紫根、月見草、ゴツコラが配合されており、優れた抗酸化作用や、抗糖化作用が期待できる。肌のたるみやくすみのケアができ、ふっくらとした肌に仕上げてくれる。そして、精油としてラベンダーやゼラニウムなどがブレンドされているため、心を穏やかに整えて、心地よい睡眠も期待できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ビーバイ・イーのニュースリリース
2021年02月22日糖化とは?出典:byBirth最近、「糖化」という言葉を耳にする人も多いのではないでしょうか?糖化とは、体内でたんぱく質と、余分な糖が結びつくことで、たんぱく質が変性して“AGEs”(糖化最終生成物)という物質ができること。例えば、ホットケーキやクッキーなどのお菓子を作る際、こんがりとした色に変化するのも、糖化です。卵などのたんぱく質と砂糖が結びついて、AGEsが作られているのです。それが人の体で起きると、AGEsは老化物質なので、体にさまざまな影響を与えると考えられています。また、AGEsは分解されにくく、体内に蓄積されやすいのが特徴です。糖化で生活習慣病も…出典:byBirth糖化によって血管の老化が進み、血管がもろくなると、炎症が起こりやすくなるため、動脈硬化などの病気のリスクが高くなってしまいます。また、腎臓や目などについても同様で、AGEsは全身にさまざまな影響を与えるといわれています。アルツハイマー病との関連もあるのではないかと考えられているため、将来の健康にためにも、AGEsを生成しない食生活や生活習慣が大切になります。糖化で美容にも影響が…糖化でできたAGEsが、皮膚の細胞に影響を与えると、シミやくすみが発生します。また、髪の毛についても同様で、髪の毛のたんぱく質が変性し、髪の毛のツヤやハリが失われてしまいます。肌や髪などに影響が出ると、老けて見えたり、疲れて見えるため、AGEsは美容面にも大きな影響があるといえます。糖化対策で気をつけるべきポイント出典:byBirth糖化を防ぐために大切なことは、“血糖値を急激に上げないこと”と“抗酸化作用があるものを取り入れること”。血糖値が急激に上がったり、慢性的に血糖値が高いと、糖化の反応が起こりやすくなるため、なるべく血糖値を上げないことがポイント。また、老化の対策として、抗酸化作用がある食品や飲み物を日常的に取り入れることも、非常に大切です。飲み物の場合飲み物で糖化対策をする場合は、“こまめに摂取する”(酒類を除く)ことがポイント。また、食べ過ぎ防止、あるいは血糖値を急に上げないためにも、食前に飲んでおくのも◎。糖化対策におすすめの飲み物緑茶出典:byBirth濃い緑茶は、特に抗酸化作用があるため、糖化対策におすすめ。お茶なので、1日を通してこまめに飲みやすいですし、マイボトルでも持ち運びができますよね。ですので、いつもより濃くお茶を淹れて飲みましょう。熱いお茶を淹れると、カテキンの量が増えるといわれているため、時間があるときは急須でお茶を淹れてみてくださいね。甜茶甜茶には、ポリフェノールが含まれていて、AGEsが作られるのを防ぐのだそう。甘みがあるお茶なので、甘いものが欲しいときに飲むとダイエットにも良いですよ。また、花粉症やアレルギーに対しても効果があるという報告もあるので、季節の変わり目にもおすすめの飲み物です。赤ワイン出典:byBirth赤ワインに含まれる“レスベラトロール”というポリフェノールには、強い抗酸化作用があるため、お酒を飲みたいときには赤ワインを選ぶと良いですよ。また、レスベラトロールは加熱によって減少することがないため、トマトベースの煮込み料理やスープなどに使うのもおすすめです。ルイボスティー強い抗酸化作用をもつルイボスティーは、糖化対策におすすめの飲み物。ミネラル類も豊富なので、こまめに飲むことで、日頃補いにくいミネラル類も補給できるのが嬉しいポイント。肌のシミやシワ、たるみにも効果的ですよ。柿の葉茶出典:byBirthルイボスティーと同じく、柿の葉茶にはAGEsの分解を促進する働きがあるのだそう。柿の葉はポリフェノールやミネラル類も豊富ですし、ビタミンCが豊富なので、美容にも効果的です。さっぱりとしていて、普通のお茶のようにいただけます。カフェインも含まれていないので、寝る前にも飲めますよ。どくだみ茶どくだみ茶に含まれるポリフェノール類は、AGEsの生成を抑える働きがあるといわれています。また、どくだみに含まれる成分には、新陳代謝を促して、肌トラブルを予防する働きがあるのだそう。さらに、どくだみにはカリウムが多く含まれているため、利尿作用でデトックス効果も期待できるので、むくみ対策にも良いですね。まとめ出典:byBirthいかがでしたでしょうか?飲み物は、1日を通して摂取するものなので、少しの意識で糖化対策ができますよ。今回ご紹介した、糖化対策におすすめの飲み物を、日によって変えてみると、飽きずに続けられるかもしれませんね。毎日の小さな積み重ねが、将来の健康や美容に役立つので、ぜひ飲み物も意識してみてくださいね。
2020年11月13日肌をサビさせる酸化と肌をコゲさせる糖化は、たるみやほうれい線、シミやしわ、くすみなど、肌の老化を加速します。エイジングサインがあらわれてから慌てるのではなく、20代30代のうちから対策をして、若々しい肌をキープしませんか?酸化と糖化について知り、今からできる対策を取り入れましょう。酸化と糖化っていったい何?出典:byBirth酸化は「肌をサビさせる」、糖化は「肌をコゲさせる」というのを耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。それぞれ肌に悪影響を与えますが、酸化と糖化とはいったい何なのかをチェックしておきましょう。まず、肌の酸化についてです。肌の酸化は、活性酸素が肌の細胞にダメージを与えて、肌荒れ、しわ、たるみなど肌老化を早める原因になります。また、増えた活性酸素から肌を守るためにメラニンが生成され、シミになることも。活性酸素は紫外線、喫煙、大気汚染、ストレスなどによって生じます。なお、活性酸素の悪影響は肌だけにとどまりません。体全体に影響を及ぼし、動脈硬化や心筋梗塞、がんなどの怖い病気の原因になります。次に、肌の糖化について見ていきましょう。体内のたんぱく質と糖質が結びつくとAGEが生成されます。このAGEが影響を与えて、黄ぐすみ、肌弾力の低下、シミなど肌の老化を加速させるのです。日常生活の中でできる対策出典:byBirth活性酸素もAGEも目で見て、「あ、増えてる」と確認することはできません。それでは、日常生活の中で酸化や糖化を防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。いつまでも若々しい肌をキープするために、酸化&糖化対策をはじめましょう。すぐにでもできる対策を紹介します。紫外線対策を徹底する出典:byBirth「紫外線は肌老化の約80%の原因になる」と言われています。そのため、エイジングケアとは切っても切れない関係なのが紫外線対策です。特に、紫外線が肌にあたると活性酸素を発生させるため、日焼け止めは必ず使いましょう。日焼け止めは、抗酸化作用が期待できる成分配合の商品だとベター。また、紫外線を浴びると、体内の脂質の分解物と肌の奥にある真皮内のたんぱく質が結びついて、たんぱく質が黄色くなる「糖化カルボニル化」も起こります。糖化カルボニル化は、肌の黄ぐすみを悪化させます。日差しが厳しい夏だけしか日焼け止めを塗らない人は要注意!紫外線は、季節や天気に関係なく私たちの肌に届いています。日焼け止めのほか、UVカット効果がある帽子やサングラスなどを活用するのもおすすめです。抗酸化と抗糖化を意識した食事を出典:byBirth食事での抗酸化対策は、抗酸化作用がある食材の摂取をするのが大切です。抗酸化作用がある栄養素と食材をチェックしておきましょう。ビタミンC…パプリカ、パセリ、芽キャベツ、ピーマン、キウイ、いちご、柑橘類などに含まれる。水に溶けやすく熱に弱い栄養素なので、調理方法に注意。ビタミンE…すじこ、いくら、ごま、アーモンド、ナッツ類、魚、植物油などに含まれる。若返りのビタミンと言われ、高い抗酸化力があるポリフェノール…コーヒー、緑茶、紅茶、ココア、赤ワイン、ごま、りんご、チョコレートなどに含まれるβ-カロテン…にんじん、ほうれん草、モロヘイヤなどに含まれる。油で調理するとβ-カロテンの吸収率が高まる他にもミネラル類(海藻、納豆、魚など)に抗酸化作用があります。一覧をみると、カラフルな食材が多く並んでいます。色の濃い野菜などは積極的に食べるようにしたいですね。食事で抗糖化対策をするには、食べるものや食事の仕方の見直しを。AGEが過剰に生成されないように、甘いお菓子や清涼飲料水の摂取は控えましょう。食事を摂るときは「ベジタブルファースト」で。野菜から食べ始めると、野菜に含まれる食物繊維が糖質の吸収を抑えてくれます。食物繊維を多く含むきのこ類や海藻類から食事をはじめてもOKです。抗酸化・抗糖化化粧品を活用しよう出典:byBirth普段のスキンケアに、抗酸化・抗糖化作用が期待できる成分配合の化粧品を取り入れましょう。手持ちの化粧品に+αで使いたい美容液を紹介します。参考にしてくださいね。ブランバランブライトニングセラム5,377円(税込)この投稿をInstagramで見るBLANC BALAN(ブランバラン)(@_blancbalan)がシェアした投稿 – 2019年11月月22日午後5時36分PST抗糖化成分アブソレージ、抗酸化成分マグワ根皮エキスをはじめとする8つの植物成分が肌を潤いでみたし、輝くような素肌に。また、α-アルブチンを11%配合し、紫外線ダメージから肌をガードして、クリアな肌をキープできます。ディセンシアアヤナス エッセンス コンセントレート8,250円(税込)この投稿をInstagramで見るDECENCIA(ディセンシア)(@decencia_official)がシェアした投稿 – 2019年 2月月19日午前3時00分PST抗糖化成分としてコウキエキス、シモツケソウエキスを配合。その他、抗酸化作用が期待できるビルベリー葉エキス、ローズマリーエキスをはじめぜいたくな美容成分がつまった敏感肌用エイジングケア美容液。使い続けるごとに肌のうるおい力とハリを高めてくれます。毎日の習慣で肌をサビさせない&コゲさせない!出典:byBirth人間だれしも老いに抗うことはできません。しかし、努力をするかしないかで5年後、10年後の肌に差がつきます。肌の酸化と糖化は、毎日の対策の積みかさねが大切です。今から対策をはじめて、いつまでも若々しい自信あふれる肌をキープしてくださいね。
2020年02月03日老化の原因となる「糖化」。身体や肌を健やかに保つためには、糖化を抑制することが大切です。日々の食生活の積み重ねは、将来の健康に大きく関わってきます。この機会に食生活について見直していきましょう。糖化とは?出典:byBirth糖化は、身体の「コゲ」といわれています。身体のなかにある余分な糖がタンパク質と結合することにより、老化物質が生成される反応のことを指します。この老化物質は、「AGE(Advanced Glycation End Products)終末糖化産物」とよばれ、このAGEが蓄積されてしまうことにより、さまざまな影響を身体や肌に与えてしまうのです。糖化反応は、食事や運動、睡眠などの不規則な生活習慣が積み重なることで、「見た目」にも変化が現れてしまう厄介なものです。老化を防ぐためには、糖化を理解することがひとつのポイントになります。食事面についてみていきましょう。老化物質は蓄積されていく?!出典:byBirth食べ物そのものに老化物質が含まれているAGEsは、食べ物を摂取する段階で体内に取り込まれています。そもそも糖化は、糖とタンパク質が加熱されてできたものです。例えば、唐揚げなどの揚げ物にはたくさんのAGEsが含まれています。このAGEsが多い食べ物かどうかを判断するポイントは、「糖とタンパク質が組み合わされて加熱されているもの」、「見た目の焦げ・きつね色の食べ物」であることです。これらの場合は、AGEsが多い証拠なので控えることが大切です。さらに、基本的には、「生→蒸す→煮る→炒める→焼く→揚げる」の順番にAGEsが多いということになります。食べ物は、どのように工夫して食べていくかということを考えることも大切になってきます。体内の余分な糖から作られるお米やパン、麺類などの食事には、糖分が含まれています。消化の際に作られるブドウ糖は血液中に入りますが、食後には血液中のブドウ糖が増えるため血糖値が上がります。これを「血糖値スパイク」といいます。ここで増えてしまった余分な糖は、体内のタンパク質と結びついて老化物質であるAGEsを生成し、さらに糖化の危険性が高くなります。なるべく、食事メニューを意識し、過剰な糖の摂取を控えることが大切です。糖化を抑制する食生活とは?出典:byBirthゆっくり、よく噛んで食べるゆっくり、よく噛むことの利点は、血糖値の上昇を抑えられるだけでなく、その他さまざまな病気の予防にもつながることが分かっています。1口30回程度を目安に噛むようにしましょう。早食いは、腸内に一気に糖が運ばれてしまうため、血糖値が急激に上昇します。一方、だらだら食べることも血糖値の高い状態が続くため避けるようにしましょう。朝食を抜かない長時間の空腹は、食後の血糖値上昇の原因になります。朝食を抜くと、昼食後に血糖値スパイクが起こるといわれています。食事と食事の間は、2~3時間以上の間隔をあけるようにしましょう。食生活は、一日3食を基本とし、なるべく間食を控えるようにしましょう。AGEsの少ない食品を摂取比較的、炭水化物は血糖値が上がりやすいものばかり。AGEsが多い食品は控えたいところですが、そうもいきません。そのため、野菜や海藻類から食べ始めると、小腸に栄養吸収の膜をつくってくれるため、ブドウ糖の吸収を緩やかにすることができるんです。AGEsの少ない食品を食べてから炭水化物を食べると、糖化抑制に期待できます。調理の温度に気をつける調理時の温度も、食材のタンパク質を変性させないようにするための重要ポイントです。 おすすめは「低温」で調理をすること。タンパク質が変性しにくい温度は、40~65度程度といわれています。清涼飲料水を控える清涼飲料水などに含まれている甘さは、「異性化糖」といわれるもの。この異性化糖は、おもにブドウ糖からなるトウモロコシを一度酵素で糖化し、さらに別の酵素で異性化したものをいいます。食品表示欄には、「果糖ブドウ糖液糖」と表記されています。この異性化糖は、ブドウ糖より甘いもので、ブドウ糖より約10倍近く糖化反応を引き起こすといわれています。そのため、なるべく清涼飲料水は控えましょう。抗糖化食材を取り入れる糖化対策として食事中におすすめするのが「お茶」です。お茶にもさまざまな種類がありますが、ドクダミ茶やカモミール茶などの糖化を抑制してくれるようなものを取り入れると、身体への負担も軽減されます。そのほか、クエン酸が含まれている「レモン」も揚げ物を食べるときには取り入れるようにしてください。食前の「お酢」も効果的です。胃腸が弱い方の場合は、食前でなくても食事中でOK!お酢を摂取することが重要ポイントです。食事から老化を遅らせる工夫をしよう出典:byBirth糖化は、全身に起こりダイレクトに身体や肌に影響を及ぼします。糖化を放っておいては、見た目年齢だけでなく、さまざまな生活習慣病になるリスクも高くなります。大切なことは、意識をすること。血糖値コントロールは、食事からできます。ストレスなく食事を楽しむことも大切ですが、メニュー選びも糖化対策には必要です。毎日の食事に抗糖化食材を取り入れながら、糖化を抑制していきましょう。
2019年11月18日医学的に正しい美肌術で若い肌に8月2日、糖化対策をして肌老化を防止、美しい肌になろうという新刊『医者が教える美肌術』が主婦の友社から発売された。四六判で144ページ、価格は1,300円(税別)である。著者はAGE牧田クリニック院長である牧田善二(まきたぜんじ)氏であり、同氏はテレビ番組「金曜日のスマイルたちへ」などの出演でも話題である。コラーゲン入りのシートマスクはNG?1979年、北海道大学医学部を卒業した牧田善二氏は、国内の医療機関に勤めた後、米・ロックフェラー大学研究員、米・ピコワー医学研究所主任研究員として、糖尿病の原因として注目されている「AGE」の研究を行っている。コスメストアやドラッグストアにはたくさんの美肌アイテムが並び、雑誌、ウエブサイトには無数の美肌術が紹介されている。中にはコラーゲン入りのシートマスク、半身浴で汗をかくなどの方法が紹介されているものもあるが、牧田氏はいずれもNGだとしている。シワ、シミ、たるみ、くすみ、乾燥などの原因はAGE牧田氏は真に注意すべきは「糖化」だとしており、糖化とは摂取したブドウ糖がコラーゲンなどのたんぱく質と結合して、終末糖化産物である「AGE」を作り出す作用のことである。AGEこそが肌老化の最大の原因だとしている。この新刊では肌のシワ、シミ、たるみ、くすみ、乾燥などの原因となるAGEに対し、「抗AGE生活」で美肌になる方法を解説。健康面でも肌が老化していなければ、ほかの臓器も老化していない証拠なのだという。同書では美肌のための「食べ方」や「お手入れ」、「生活習慣」が掲載され、医学的に正しい美肌レシピも紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※医者が教える美肌術 - 株式会社 主婦の友社 主婦の友社の本
2019年08月09日イソップ(Aēsop)から、スキンケア・ヘアケア・ボディケアなどが一つになった「ローマ シティー キット」、ヘアケア・ボディケアの定番商品が入った「アライバル キット」が登場。全国のイソップ直営店、百貨店およびオンラインストアで展開される。「ローマ シティー キット」イタリアの古都・ローマにちなんで名付けられた「ローマ シティー キット」は、スキンケア、ヘアケア、ボディケアに加えて、マスクなどの集中ケアを加えたキット。これ1つ持っていけば、旅行先でもスペシャルケアまで堪能できる。黒色のアメニティケースの中には、9品のアイテムをセットしている。コンパクトなトラベルサイズなので海外旅行にも安心。ノーマル肌からコンビネーション肌まで、様々な肌タイプの人が使用できる。「ローマ シティー キット」内容■ヘアケアCL シャンプー 50mL:マイルドなシャンプーで、地肌と髪を優しく洗い上げる。NT コンディショナー 50mL:髪にうるおいを与え、つややかで柔らかに整える。■ボディケアボディクレンザー 11 50mL:ジェルタイプのテクスチャーと爽やかな香りで優しくボディを洗い上げる。全ての肌タイプにマッチ。ボディバーム 08 50mL:ゼラニウムとシトラスのエキスを配合した、爽やかな香り。バーム状テクスチャーで肌にうるおいを与える。■フェイスケアトゥーマインズ フェイシャル クレンザー 15mL:自然な油分を奪うことなくきちんと洗い上げるマイルドなクレンザー。ジェルベースで泡立ちは控えめ。トゥーマインズ フェイシャル トナー 15mL:モイスチャーバランスを整え、肌をリフレッシュさせる。トゥーマインズ フェイシャル ハイドレーター 15mL:ライトな使い心地で素早く肌になじみ、うるおいのあるマットな肌に仕上げる。フェイシャル ハイドレーティング マスク 59 15mL:うるおいを集中補給するマスク。リップ クリーム 40 6mL:唇をうるおいで満たし、柔らかく保つ。「アライバル キット」「アライバル キット」には、イソップ定番商品のヘアケア・ボディケア4アイテムを詰め合わせ。旅行中の疲れをリフレッシュしてくれるとともに、あらゆる肌タイプの人の肌ケアをしてくれる。「アライバル キット」内容■ヘアケアCL シャンプー 50mL:マイルドなシャンプーで、地肌と髪を優しく洗い上げる。CL コンディショナー 50mL:軽い使い心地ながら、髪に贅沢な潤いを与え手触りのよいヘアへと導いていく。■ボディケアボディクレンザー 11 50ml:爽やかな香りでリフレッシュさせながら、ボディを洗い上げる。テクスチャーはジェルタイプ。リンド ボディバーム 50ml:ひんやり爽快感のある使い心地とシトラスの香りで、夏にぴったり。バームタイプなので、肌を潤し柔らかく整えてくれる。首からつま先まで使用可能だ。【詳細】イソップ新作発売日:2019年5月20日(月)「ローマ シティー キット」7,000円+税「アライバル キット」3,700円+税取扱店舗:全国のイソップ直営店、百貨店およびオンラインストア【問い合わせ先】イソップ・ジャパンTEL:03-6434-7737
2019年05月25日少しずつ紫外線が気になってくるこの季節、気になるのは肌の“くすみ”ではないでしょうか?今回は、そんな肌のくすみやたるみの原因のひとつといわれる「糖化」を防止する「アーモンドミルク」をご紹介します。おいしく美肌をゲットできるなんて、夢のよう!肌のくすみやたるみは「糖化」が原因!?出典:byBirth少しずつ紫外線が強くなっていることを実感するこの季節。気になるのは肌のシミやシワ、くすみですよね…。こうした肌の老化やトラブルを防ぐために、早いうちから日焼け対策をしている方も多いと思います。今、肌のくすみやたるみを促進する要因として注目されているのが「糖化」です。糖化は“体の焦げ”と呼ばれており、たんぱく質や脂質が糖と結びつくことを指します。このように、血液中の余分な糖分が体内のたんぱく質や脂質と結びつくと、細胞が劣化して肌の老化となって現れるのです。さらに、糖化は肌だけでなく、健康被害を引き起こす可能性があるともいわれています。というのも、糖化によって作られる老化促進物質である「AGE(糖化最終生成物)」は、内臓をはじめとする体内組織に悪影響を及ぼすといわれているためです。例えば、動脈硬化や白内障、アルツハイマーはAGEと何らかの関連があるのではないかと指摘されています。では、糖化を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?アーモンドを摂取すべき!出典:byBirth“体の焦げ”といわれる糖化を防ぐには、アーモンドの摂取が効果的だといわれています。実際に、アーモンドミルクの抗糖化作用は実験でも確認されています。抗糖化作用がある食品といえば、アーモンド生姜シナモンクミン黒胡椒バジルなどが有名です。とくにアーモンドは身近な食品ということで、抗糖化に期待できると注目を集めています。そして、粒で食べるよりも液状で摂る方が体内への吸収が良くなるということから、近年「アーモンドミルク」の人気が高まっているのだとか!そこで今回はアーモンドミルクの人気商品である、江崎グリコ「アーモンド効果」ポッカサッポロフード&ビバレッジ「アーモンド・ブリーズ」上記の2商品をレビューします。江崎グリコ「アーモンド効果」シリーズ提供:江崎グリコ株式会社グリコが販売する「アーモンド効果」シリーズは、たっぷり1日分のビタミンE・食物繊維・カルシウムが摂取できるアーモンド飲料です。新たに凍結粉砕アーモンドを使用し、アーモンドオイルやアーモンドペーストを配合してリニューアル!香ばしいおいしさとなめらかな口当たりを実現しました。ほんのりした甘さが飲みやすい「アーモンド効果<オリジナル>」や、砂糖不使用で料理にも使える「アーモンド効果<砂糖不使用>」、アーモンドと完熟手摘み豆コーヒーを合わせた香ばしさが特徴の「アーモンド効果<香ばしコーヒー>」など、合計8種類が販売されています。さらに、小腹が空いたときにおすすめの「アーモンド効果チョコレート」も人気です。なんとなく、アーモンドミルクというと「甘ったるそう…」「美味しくなさそう…」「カロリーが高そう…」というイメージを抱いている方も少なくはないでしょう。かくいう私も、アーモンドミルクに良い印象は抱いていませんでした…。しかし、「アーモンド効果<オリジナル>」を飲んだ瞬間「美味しい…!」と思わず漏らすほど、やさしく香ばしい味わいに感動してしまいました。「気分転換をしたいけれど、コーヒーも紅茶も飽きた…」という方は、ぜひアーモンド効果を手に取ってみてください。気になるカロリーは、「アーモンド効果<オリジナル>(1本200ml)」でたった83kcal。コレステロール0も嬉しいポイントです!ポッカサッポロフード&ビバレッジ「アーモンド・ブリーズ」シリーズ提供:ポッカサッポロフード&ビバレッジポッカサッポロフード&ビバレッジが販売する「アーモンド・ブリーズ」シリーズは、すっきりとした甘さや香りを控えめにした味わいが特徴のアーモンド飲料です。米国・カリフォルニア州の契約農家で栽培・収穫されたアーモンドのみを使用し、本国アメリカやカナダをはじめ、イギリスやオーストラリア、南アフリカなどで販売され、世界中で愛されているアーモンドミルクです。1日分のビタミンEを配合し、カルシウム入りの低カロリー設計です。アーモンド・ブリーズはオリジナルと砂糖不使用に分かれており、それぞれ200mlと1Lが用意されています。そのほか、コーヒーテイストとアーモンド&ココナッツは200mlタイプのみの販売です。私が試したのは、たった30kcalという驚きの「アーモンド・ブリーズ 砂糖不使用」。甘い物が苦手な方でも、これならスッキリしていて香ばしさもあるので飲めるのではないかと思います。ミルクのコクよりさっぱり感を求める方は、アーモンド・ブリーズがおすすめです。アーモンドミルクは“これからのミルク”出典:byBirth牛乳でもなく豆乳でもないアーモンドミルクは、菜食主義の方でも飲める「植物性ミルク」です。近年、日本でも健康志向の高まりから注目を集めており、スーパーやカフェでもしばしば目にするようになりました。アーモンドと水からなる植物性ミルク「アーモンドミルク」は、美容と健康に良いといわれるアーモンドの栄養素をまるごと摂れるヘルシーな飲料です。肌のくすみの原因である糖化を防止するべく、さっそくスーパーに駆け込んで「アーモンド効果」「アーモンド・ブリーズ」をゲットしましょう!
2019年04月09日「糖化」という言葉はご存じですか?私たちが毎日のように口にしているお菓子やごはんに含まれている糖質が「糖化」を引き起こし、肌の老化を加速させています。糖化を防ぐためには抗酸化作用が含まれているお茶を飲むのが効果的。そこで今回は「抗糖化」に効くお茶をご紹介します。肌がたるむ原因出典:byBirth年齢を重ねると気になってくるのが、肌の「たるみ」。自然現象のひとつなので仕方がないとは分かっていても、ここの部分がもうちょっと上がっていたら良いのに、最近もたつきがひどくなってきた、なんて、鏡を見て、つい溜め息が出てしまっていませんか?肌のたるみの原因は、筋力の低下紫外線による光老化乾燥むくみ糖化などが挙げられます。肌のたるみをストップするためには、出来ることを今すぐに始めるのが大切です。筋力の低下には顔ヨガや口輪筋を鍛えるエクササイズが効果的。DVDや書籍、グッズなどがたくさん販売されているので、お気に入りを見つけてみては?光老化にはUVB(紫外線B波)だけではなく、UVA(紫外線A波)もカットする日焼け止めなどでケアしましょう。日傘や帽子も忘れないで。乾燥にはヒアルロン酸やセラミドが豊富に含まれたコスメでスキンケアを。毎日続けることで肌が見違えてきますよ。むくみには新陳代謝が悪いこともたるみの原因になります。リンパケアを積極的に取り入れて、老廃物を流しましょう。糖化には糖分を必要以上に摂り過ぎない。抗糖化作用のある飲料などを飲むのが手軽でおすすめ。糖化ってなに?出典:byBirthここからはたるみの原因「糖化」をクローズアップしていきます。糖化とはあまり聞き慣れない言葉ですが、糖分とたるみってそもそも関係があるの?って思いますよね。しかし、残念ながら…大いにあります。糖化とは普段私たちが口にしているお菓子やジュース、その他の食物に含まれている糖質と、体内のタンパク質が結びつくことなのです。糖化が進んでいくと、たるみや黄ぐすみの原因になることが分かっています。糖化に対して抗糖化?出典:byBirth肌のために良くないとは分かっていても、糖分を摂ることは止められないですよね。甘いものは疲れが取れるし、気分もリフレッシュ出来ます。糖分は適度に摂るのはもちろん構いません。しかし、自分では気づかない間に糖分を多く摂っていませんか?そこで注目してほしいのが「抗糖化」です。抗糖化とは糖化を防ぐ習慣のこと。具体的には、食事の食べ順に気を付ける(サラダなどの野菜から食べ始める)食後一時間以内に適度な運動をする抗糖化に優れたお茶を飲むなどがあります。手軽に始めるなら出典:byBirth先ほども触れましたが、糖化を防ぐお茶というものが存在しています。お茶なら難しいことを考えなくても手軽に始められそうですよね。特に効果的なお茶は緑茶です。いつもよりたくさんの茶葉で淹れた緑茶なら、高濃度なカテキンを含むから抗糖化に期待が出来ます。ただし、カフェインを多く含むため、夜の寝つきが悪くなってしまうかも知れません。睡眠に影響の出にくい時間帯に飲むのがおすすめです。カフェインレスのお茶カフェインが苦手な人や、摂りたくないという人も多いので、抗糖化作用のあるカフェインレスのお茶を探してみました。どのお茶もドラッグストアなどで販売されている場合が多いので、気になるものがあればお店に行って探してみてくださいね。ドクダミ茶出典:byBirth独特の香りがするドクダミ。庭などで自生しているため、見かけたことがある人も多いかも知れませんね。ドクダミはポリフェノールを豊富に含んでいます。漢方薬としても知られていて、十薬(じゅうやく)と呼ばれています。やかんで煮出すのはもちろん、急須で手軽に淹れられるのもうれしいポイントです。ルイボスティー出典:byBirth南アフリカが原産のルイボス。乾燥させた葉で作られたルイボスティーは、抗糖化だけではなく、抗酸化力もあります。味、香りともにクセが無く、とても飲みやすいお茶です。紅茶のようなきれいな赤色で、目にも楽しいお茶です。私たちはストレートで飲むことが多いですが、南アフリカ共和国ではミルクを入れてミルクティーにして飲むそうです。甜茶出典:byBirth中国茶の一つ、甜茶。花粉症対策のお茶として名前が知られていますが、ポリフェノールが含まれていて抗糖化の作用もあります。甘みを強く感じますが、それは天然の味。甘いのに糖化を防げる、不思議なお茶です。小腹が空いた時にゆっくり飲むと満足感がありますよ。カモミールティー出典:byBirthハーブティーとして広く知られているカモミール。キク科に属していて、白い花を咲かせたかわいい姿も人気です。その葉や花を利用しているお茶がカモミールティー。ふわりと優しい香り、味もクセが無くて、飲みやすいのが特徴です。ジャーマンカモミールとローマンカモミールなら、ローマンカモミールの方が抗糖化作用に優れています。おわりに出典:byBirth普段何気なく口にしている食べ物や飲み物が、たるみの原因になっているかも知れないとは驚きですね。手軽な糖化ケアはお茶を飲むことで叶えてくれます。カフェイン、カフェインレスの二種類をご紹介したので、ライフスタイルに合わせて選んでみて下さい。カフェインレスとは言え、過剰摂取はNGですよ。適量を守っておいしく飲みましょう!
2019年03月22日「体の“酸化”という言葉が聞かれるようになって久しいですが、今、アンチエイジングの世界でより注目されているのは、“糖化”というキーワードです」アンチエイジング・糖尿病に詳しいAGE牧田クリニックの院長、牧田善二先生はそう話す。「酸化は体を“サビ”させるものとして知られていますが、糖化は体を“コゲ”させる現象です。女性の場合は特に、40代を過ぎると老化が加速してしまいます。しかし、食事に気をつけることで、そのスピードを遅くすることもできるのです」(牧田先生・以下同)糖化とは、体内で糖質と結びついたタンパク質が劣化することをいう。劣化したタンパク質が細胞内にたまると、それが細胞の劣化を招いてしまうのだ。「糖化は、熱を加えた食品を食べることで起こります。食品に熱を加えると、『AGE』と呼ばれる物質が発生します。これが細胞の柔軟性を失わせる元凶なのですが、このAGEを多く含む食品を取ると、糖化の速度が上がります」AGEは、KU(キロユニット)という単位で示される。生のままよりゆでたもの、ゆでたものより焼いたもの、焼いたものより揚げたもの……と、見た目に焦げ色が付きやすい調理をされたものほど、KU値が高くなる。たとえば、食パンはそのままで食べると1食相当のAGEは7KUだが、トーストにすると25KUとなる。マグロの刺身は705KUでも、焼くと827KU、さらに醤油につけた照り焼きにすると4,602KUに跳ね上がる。「AGEに関して言えば、意外かもしれませんが、白米や食パンの数値は低めです。タンパク質については同じ食材でも調理法によって数値が大きく変わってきます。乳製品の場合、牛乳やヨーグルトはAGEの数値が低いのですが、パルメザンチーズやクリームチーズは高くなります。これも意外に思われるようですが、アルコールも糖化の概念からみると悪くありません。特にワインや蒸留酒はKU値が低いです。もちろん飲みすぎには注意が必要ですが、1日グラス1杯程度であれば、お好きな方にはオススメしています。ただし、おつまみにはAGEの高いものが多いので、野菜スティックなどAGEの少ないものを選ぶようにしてください」ほかに、紫外線を浴びることでAGEを体内に取り込んでしまうこともあるそう。糖化が進んだ結果としてわかりやすいのが、シミ・シワなどの皮膚の老化。シミは糖化が表面化したもので、シワは細胞に弾力がなくなった結果として現れる。そのほかにも、血管の細胞の弾力が失われることで、動脈硬化や、がん、アルツハイマー病、白内障といったさまざまな病気のリスクも高まってしまうという。
2018年11月21日最近じわじわ話題になっている、「糖化」というキーワード。糖化は酸化と並び、エイジングに影響を及ぼす重大なキーワードとして注目されています。酸化が肌のサビならば、糖化は肌のコゲ。肌がコゲてしまうと、透明感がなくくすんだ肌になってしまうのです。そんな糖化は、早いうちからケアしておくことに越したことはありません。透き通るような美肌をいつまでも保つために、糖化ケアを始めませんか?肌を焦がす「糖化」とは出典:byBirth糖化とは、糖とたんぱく質が結びつき、熱によってAGEs(糖化最終生成物)を作り出してしまう反応のことです。なんだか難しい言葉が並んで、いまいちピンとこないですよね。例えば、みなさんは、ホットケーキを作ったことがありますか? ホットケーキは牛乳、卵、ホットケーキミックス(小麦粉)を混ぜて焼くと、こんがり色づいて美味しそうなホットケーキが完成します。実はこのホットケーキのこんがり色づいたものが、糖化反応なのです。ホットケーキの糖化反応では、糖(小麦粉)とたんぱく質(卵)が結びつき、焼くこと(加熱)で糖化が起きてしまうのです。人間の体内に置き換えてみると、食品に含まれる糖と体内にあちこちあるたんぱく質が結びつき、体温によってAGEs(糖化最終生成物)ができてしまいます。すると、肌の黄ぐすみやあらゆるエイジングサインに繋がってしまうのです。とはいえ、糖は脳のエネルギー源として必要なもの。糖そのものが悪いわけではなく、必要以上に糖を摂りすぎてしまうことが糖化を加速させてしまいます。糖化の原因は、糖質の摂りすぎはもちろん、高い血糖値が長い時間続いてしまうことも原因の一つということがわかっています。糖化が肌のエイジングに及ぼす影響出典:byBirth肌を構成する成分であるコラーゲン繊維やエラスチン繊維はたんぱく質ですので、これらが糖化してしまうと本来、透明なコラーゲンが焦げてしまい褐色に見えてしまうため、肌が黄色くくすんでしまうのです。それだけでなく、コラーゲン繊維やエラスチン繊維は肌のハリや弾力に欠かせないもの。これらが糖化によって変性してしまうと、肌の弾力がなくなり、たるみ毛穴やシワ・たるみなどのエイジングサインに繋がってしまいます。黄ぐすみ・しわ・たるみは若々しい肌を遠ざける大きな要因なので、一刻も早く糖化物質であるAGEsをなくしたいところですが、AGEsを体内から自然に排出することは難しいのです。そのため、日々の食生活から糖化の原因であるAGEsを作らせないように心がけることが大切です。糖化させないための食生活で心がけること3つ出典:byBirth(1)基本は糖質の摂りすぎに気をつける糖化させないための食生活でまず気を付けたいことは、糖化を引き起こす原因の一つである糖質の摂りすぎに注意することです。糖質といえば、甘いものばかりを想像しがちですが、パスタやご飯などの炭水化物や、かぼちゃやサツマイモなどのほくほくした野菜類にも含まれます。なので、甘いものだけを控えればよいわけではありません。主食大好き! ほくほくした野菜大好き! という方も、糖化の注意が必要です。とはいえ、糖質は貴重なエネルギー源なので、0にするのはNG。あくまでも摂りすぎてしまっている、という自覚がある方は控えるようにしましょう。(2)べジファースト・GI値を心がける糖化は、糖質の摂りすぎだけでなく、血中の血糖値とも深い関わりがあります。そのため、血糖値の上昇をできるだけ緩やかにすることも必要です。具体的には、野菜を一番初めに食べるようにしましょう。全く同じ食事でも、野菜を一番初めに食べる「べジファースト」を心がけるだけで、血糖値の上昇が緩やかになるというデータがあります。また、血糖値の急激な上昇を防ぐために、GI値に気を配って食品を選びましょう。GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、同じグラム数の炭水化物を摂ったとき、食後の血糖値がどれくらい上がるかを示す値です。白米と玄米を比べた場合、玄米のほうがGI値が低いので、血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。このように、同じ主食でもGI値が違うので、何を食べようと迷った際の判断基準としてもおすすめします。(3)調理法にもご注意を!もう一つ忘れてはいけないのが、調理法。調理法によっても糖化させやすいものとそうでないものがあります。「生」→「蒸す・ゆでる」→「煮る」→「炒める」→「焼く」→「揚げる」の順に糖化がしやすくなってしまうため、糖化を防ぎいつまでも若々しい肌でいるためには調理法も意識しましょう。糖化予防は早いうちが吉!出典:byBirth肌の黄ぐすみやシワ・たるみを引き起こす糖化についてご紹介しました。今回ご紹介した食生活のほかにも、抗糖化作用の強いお茶である「甜茶・ルイボスティー・ドクダミ茶」などを取り入れることも糖化による肌のダメージを防ぐために有効だ、ということがわかっているので、毎日の水分補給にこれらのお茶を取り入れてみてはいかがでしょうか。一度できたAGEsを自然に排出することは難しいですが、糖化によるダメージを予防することはできます。毎日の食卓から糖化を防ぐ生活を心がけましょう!
2018年05月12日最近、肌が黄色くなった気がする。美白化粧品を使っているのにくすみが取れない。鏡の前で悶々としていませんか?その黄ぐすみ、肌の糖化が原因かもしれません。スイーツなどの甘いものが大好きな人ほど要注意です。老化の大敵と言われる酸化が「肌を錆びさせる」なら、糖化は「肌を焦がす」といったところでしょうか。糖化を食い止めるには、ライフスタイルとスキンケアアイテムの見直しがおすすめです。「黄ぐすみ」の原因を知ろう肌が黄色くくすんできた…と悩む女性が増えているようです。美白アイテムやエイジングケアをしっかりしているのに、どうしてくすんでしまうのでしょうか?まずは原因を知っておきましょう!糖化通常、食事などから摂取した糖分は体内でエネルギーに変換・代謝されます。ところが、過剰な糖分の摂取などでエネルギーに変換しきれないと、糖とタンパク質が結びついてAGEsが作られます。変性したタンパク質は褐色化します。 製薬会社や化粧品会社の近年の研究では、肌の表皮でも糖化が起こることが明らかになってきました。肌の表皮の糖化は、黄ぐすみだけでなく、シミや肌弾力低下などの肌老化を引き起こすと言われています。糖化カルボニル化紫外線ダメージを受ける⇒活性酵素が発生⇒体内の脂質が酸化⇒タンパク質と結合する流れで起こります。糖化カルボニル化をした肌は、糖化による黄ぐすみよりさらに黄色くなると言われています。糖化STOPのためにしたいこと黄色ぐすみを引き起こす肌の糖化。しかし、完全に糖化をSTOPするのは難しいもの。それでもなんとかしたい!と美を追求する女子なら思いますよね。ライフスタイルを少しだけチェンジするところから始めてみましょう。食生活を見直す甘い食べ物・飲み物は要注意デザートは別腹!仕事を頑張ったご褒美にスイーツ!という人も多いことでしょう。過剰な糖分摂取は「糖化の序曲」と心得ておきましょう。 甘いお菓子の食べ過ぎや、清涼飲料水の飲みすぎは避けるのがベター。特に、人工甘味料はAGEsを急速に生成すると言われています。商品の原材料名表示をCHECKして、果糖ブドウ糖液糖・果糖糖液・異性化糖などの表示があったら要注意です。とはいえ、摂取するものすべてに意識を払って「糖分が!」と考え続けるのは、ストレスになりかねません。ストレスは美肌にとってマイナスです。また、精神的にもつらく感じてしまい、ドカ食いにつながることも。まずは糖分を摂取しすぎないようにしよう・ご褒美スイーツは週末1日だけにしようといった具合に、マイルールを決めて始めてみましょう。食べる順番をチェンジ食物繊維が多い食品(野菜・きのこ・海藻など)から食べましょう。次に、植物性タンパク質⇒動物性たんぱく質の順番で食べて、最後にごはんを食べます。糖質の吸収を抑制する効果があると、研究で明らかになっています。食べ方を変えるだけなので、手軽に始められますよ! 慣れてきたら、豆腐・納豆・玄米などGI値の低い食品を意識すると◎。忙しいからとパパっと食事を済ませるのではなく、ゆっくり・しっかり噛んで、味わいながら食べるようにするといいですね。スキンケアアイテムを見直す昨今、抗糖化をうたうスキンケアアイテムが登場しています。エイジングケアや抗酸化アイテムと異なり、まだまだ認知度が低いと言えます。抗糖化のための成分が配合されたアイテムを、プラスワンケアとして取り入れて未来の肌を守りましょう。紫外線対策はオールシーズン体制で紫外線ダメージは糖化カルボニル化の引き金になるだけでなく、肌の乾燥・肌老化を加速させます。紫外線が強く降り注ぐ時期だけ、UVアイテムを使用して満足していませんか? 日差しが弱い秋・冬もきちんと日焼け止めを塗るのがおすすめです。糖化に立ち向かえ!おすすめ美容液3選ドモホルンリンクル 美活肌エキス10,800円(税込)【公式】ドモホルンリンクルさん(@domohorn_wrinkle)がシェアした投稿 – 12月 12, 2017 at 12:11午前 PST糖化によるくすみに働きかける「焼酎粕抽出エキス」配合の美容液。焼酎粕抽出エキスは、再春館製薬所が特許を取得しています。 カプセル化された浸透活性型ビタミンC配合で、キレイをしっかりサポート!使い続けるごとに、透明感あふれる弾むような肌に導いてくれますよ。アヤナス エッセンス コンセントレート8,100円(税込) DECENCIA(ディセンシア)さん(@decencia_official)がシェアした投稿 – 10月 19, 2017 at 2:04午前 PDTアヤナスは敏感肌専門ブランドディセンシアのエイジングケアシリーズ。糖化を予防&改善するための成分、コウキエキスとツモツケソウエキスが配合されています。他にも、ポーラ研究所オリジナル成分CVアルギネートをはじめ、美容成分がたっぷり。黄ぐすみやたるみ毛穴にお悩みの敏感肌女性におすすめです。アンプルール ラグジュアリー・デ・エイジ リジュリューションV11,880円(税込)アンプルールさん(@ampleur_official)がシェアした投稿 – 10月 12, 2016 at 11:17午後 PDTドクターズコスメ「アンプルール」のラグジュアリー・デ・エイジシリーズ。カルノシン、マロニエエキス、セイヨウオオバコ種子エキスが、糖化による黄ぐすみにアプローチ!他にも肌弾力・抗酸化・乾燥をサポートする成分が、ふんだんに配合されているのが魅力です。注目したいのが、細胞そのもののにアプローチする3つのエイジングケア成分!ピンしたハリとうるおいに満たされた、上向き美肌に導いてくれる美容液です。ちょっとしたことを見直して”透明美肌”をキープ!肌の黄ぐすみを引き起こす糖化。糖化は肌だけでなく、健康を損なう場合もありますよ。今回は、すぐに始められる糖化対策やおすすめの美容液を紹介しました。日々の生活をほんの少し見直す参考にしてくださいね。糖化が引き起こす肌老化をSTOPして、透明感あふれる若々しい美肌をキープしましょう。
2018年02月09日新しいタイプのエイジングケアサプリメント日本新薬株式会社は、糖化ケアサプリメント『AGE-SHUT(エージーイーシャット)』のシリーズ第二弾として、『AGE-SHUT 美のダイヤモンドゼリー』を2017年9月1日(金)から通販サイトにて発売している。コラーゲンは美と健康を気にする女性にとってもはや定番の商品。『AGE-SHUT 美のダイヤモンドゼリー』は、そんなコラーゲンを“糖化“の側面から考えて作られた質の良いコラーゲンだ。主成分の「コラーゲン」には、マンゴスチンエキス由来の糖化ケア成分と「ロダンテノンB」を使用。美容成分として「低分子ヒアルロン酸 」、「ビオチン 」の4成分を配合したゼリー食品だ。糖化はコラーゲンの機能を変化させる最近よく耳にする“糖化”は糖とタンパク質が非酵素的に反応する現象のことだ。消費しきれなかった糖が起こす糖化という現象は、コラーゲンなどのタンパク質が変化を起こし、硬くなったり、水分保持など私達がコラーゲンに期待する機能が保てなくなることだ。『AGE-SHUT 美のダイヤモンドゼリー』は、コラーゲンの機能を糖化のリスクから守る為に、糖化ケアに役立つポリフェノールの一種「ロダンテノンB」をマンゴスチンから発見し、美容成分として配合している。加齢で代謝が低下すると人の体の糖化リスクは高くなる。他にも生活習慣の乱れや、ストレス、運動不足と糖化リスクは至る所に潜んでいる。糖化を予防しつつコラーゲンを効果的に摂取出来る新しいエイジングケアサプリメントだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※日本新薬株式会社公式サイト※日本新薬株式会社プレスリリース(@Press)
2017年09月19日加齢に負けない日本新薬株式会社が2017年3月30日(木)から、糖化ケアサプリメント「AGE-SHUT(エージーイーシャット)」の発売を開始した。医療用新薬メーカーならではの研究開発力によって開発された、フルーツの女王ともいわれる「マンゴスチン」の恵みたっぷりのサプリメントだ。メイラード反応とも呼ばれる「糖化」とは、糖とたんぱく質が非酵素的に反応する現象のことで、食事で摂取して代謝しきれなかった糖と、体内の20~30%を占めているたんぱく質とが反応して起こる。加齢などの代謝能力の低下や、睡眠不足などの生活習慣の乱れ、ストレスなど様々な要因から糖化リスクが高まる。そのリスクを下げる糖化ケアを行うことができるのがこのサプリメントだ。飲むだけエイジングケア今回世界で初めて日本新薬株式会社が糖化ケアに役立つ成分といわれる、水溶ポリフェノール「ロダンテノンB」をマンゴスチンから発見した。その成分がたっぷり配合され、飲むだけでエイジングケアができる「AGE-SHUT(エージーイーシャット)」はソフトカプセル約1ヶ月分、31粒入りで送料・税込2,480円となっている。日本新薬ヘルスケア公式ショップにて購入可能となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※日本新薬株式会社プレスリリース(@Press)
2017年03月30日モリンダ ワールドワイド インク 日本支店は、11月3日~4日にかけて開催された第61回日本生殖医学会学術講演会・総会にて、研究「終末糖化産物(AGEs)の蓄積はARTの治療成績に影響する」について発表した。同研究は、医療法人三慧会 HORACグランフロント大阪クリニックと共同で行ったもの。AGEs(終末糖化産物、以下 AGE)は、タンパク質と糖が反応してできた「老化原因物質」と考えられている。今回は、配偶子や受精卵を体外で取り扱う高度不妊治療であるART(生殖補助医療)を受ける女性患者148名を対象に、体内のAGE値を測定する研究を行った。AGE値は、TruAgeスキャナーを用いて、皮膚に蓄積したAGE値を測定した。右前腕内部を3回測定し平均値を決定。不妊症患者のAGE値は相対的に高いかを調べるため、不妊原因別に対象患者を分けて平均AGE値を比較したところ、「子宮筋腫」群と「胚質不良」群のAGE値が「原因無し」群(男性不妊)と比較し、有意に高値を示したという。低AGE群、高AGE群での各ホルモン値の比較では、「FSH値」「DHEA-S値」「テストステロン値」「プロラクチン値」それぞれとAGE値の間には有意な相関は見られなかった。しかし、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモン値「AMH値」を比較したところ、39歳以下の群では、高AGE群で有意にAMH値が低値を示した。「高AGE群」と「低AGE群」に分けて受精率、良好胚率、胚盤胞率、良好胚盤胞率を比較すると、それぞれの値とAGE値の間に有意な相関は見られなかった。ただし、患者を妊娠例と非妊娠例に分けてAGE値を比較した結果、非妊娠例では妊娠例と比較して有意にAGE値が高値を示した。以上の結果から、AGEの蓄積と不妊ならびにARTの治療成績の悪化には相関があることが明らかとなった。また、同時にAGEの測定は卵巣機能や不妊原因の診断を行う上での有用な指標であり、バイオマーカーとして利用できることも示唆された。
2016年11月11日こんにちは。健康管理士のSAYURIです。前回は血糖値と気持ちの関係についてご紹介した身体ナビゲーションシリーズ。今回は今“酸化より怖い ”と言われる“糖化”についてご紹介したいと思います。●酸化と糖化老化や病気の原因となる過剰な活性酸素の影響を受けて“身体が錆びる”と表現される酸化に対して、“細胞が焦げる ”と表現されるのが糖化です。糖化とは過剰な糖質に体温という熱が加わり、タンパク質とくっついて焦げたように変色、硬化することを言います。たとえば、白く柔らかい食パンには糖質とタンパク質(グルテン)が含まれています。これをトーストすると白く柔らかかった部分が茶色く固くなります。この現象を『糖化(メイラード)反応 』と呼びます。パンの場合はパン自体に脂質(オメガ6系)が含まれているので、さらに糖化が促進されて焦げ目がつきやすくなります。これは人間の体でも同様に起こります。揚げ物、炒め物などでサラダ油などのオメガ6系の油と砂糖やご飯、パン、麺類などの糖質を摂り過ぎる人は糖化が促進されてしまいます。砂糖と水を混ぜて加熱するのと、砂糖と油を混ぜて加熱するのではどちらが焦げやすいかを想像していただければわかりやすいかと思います。●糖化が体に与える影響糖化が起こるのはコラーゲンなどのタンパク質。コラーゲンと言えばお肌のイメージが強いかとは思います。確かに皮膚の弾力を保つ働きはあります。その他にも、歯茎、血管の弾力性を保っているのもコラーゲン。骨もコラーゲン繊維の枠組みの間にカルシウムやマグネシウムが存在します。このことから考えると、糖化が血管で起これば血管は硬くなり 、歯茎で起これば硬く弾力がなくなり歯を支える力が衰えてしまう ということがわかります。骨についても枠組みが硬く脆くなることで折れやすい脆弱な骨 となってしまいます。●糖化を防ぐにはこうした怖い糖化を防ぐためには血糖値を急激に上げないこと。サラダ油などのオメガ6系の油を摂り過ぎないこと。そして糖化を阻止するとされる緑茶やショウガ、シナモン、クミンなどを積極的に摂ったり、体内に発生した糖化物質を減少させると言われるアーモンドやクルミなども意識して摂ったりすることが重要になってきます。食事も野菜、海藻、きのこ類などの食物繊維を多く含むものから食べる ことを習慣化することで、血糖値の急上昇は抑えられるので、ぜひそれだけでも実践していただきたいと思います。----------脳の機能から始まった身体ナビゲーションシリーズも106回の今回をもって最終回となります。長くご愛読いただいた皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。【参考文献】・総務省認証予防医学学術刊行物『ほすぴ』成人病予防対策研究会発行●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)
2016年10月27日AGE測定推進協会はこのほど、毎月10日を「糖化の日」として日本記念日協会へ登録申請し、2015年9月30日に正式に認定されたことを発表した。糖化とは、体の中でタンパク質と余分な糖が結びついてAGE(Advanced Glycation Endproducts/終末糖化産物)という老化の原因物質を生成する反応のこと。AGE測定推進協会では、体の糖化に注意し、老化防止や健康と向き合う意識を高めようと「糖化の日」を制定した。10月からは協会を構成している企業が中心となって、イベント開催も予定している。10月10日、11月10日、12月10日には、東京都新宿区のタヒチアンノニカフェ前スペースでAGEの無料測定会が開かれる。同協会は「老化の原因物質である『AGE』の啓発とともに、老化防止・予防に関する情報を提供する活動を今後も行ってまいります」としている。
2015年10月02日「あれ!?ちょっと老けた気がする…」ふとした時に鏡を見て、そんな風に感じる日が誰にも必ず訪れます。でもできることならば、特別なケアをせずに若さを保ちたいもの。“体は食べたもので作られる”といわれますが、「体をコガす」といわれる「糖化」をご存知ですか?今日は老化を促進するひとつである「糖化」についてご紹介します。■糖化とは?糖化は、体の中で摂り過ぎた糖とたんぱく質が結びつき、老化を促進する「AGE(糖化最終生成物)」を作り出してしまうことです。AGEは肌の弾力やハリを失わせ。シワやたるみ、くすみなど、老化現象を引き起こす原因に。同じ年齢なのに老けて見える人と若く見える人は、もしかしたらお手入れ以外にも「糖化」が原因かもしれません。■こんな人は要注意!AGEは一度作られると分解されないやっかいなもの。今のうちから作らないようにすることが大切です。(1) 揚げ物大好き!「こんがり茶色で甘いもの」はAGE値が高い食べ物といえます。とんかつ、から揚げ、ステーキ、フライドポテト、ポテトチップスなどのほか、盲点がホットケーキ!こんがりキツネ色に焼かれた茶色い部分にAGEが発生しています。(2) 喫煙の習慣がある実はタバコもAGEが非常に多く含まれるもの。喫煙はなんとなく老化が進むと聞いたことがあるかもしれませんが、こういう理由でした。■糖化を防ぐ食べ方(1) 早食い禁止!短期間に一気に食べる早食いは、血糖値を上げてしまいます。血糖値が上がると体内でブドウ糖が増え、溢れたブドウ糖とたんぱく質が結びついてAGE発生の原因に。一口30回程度、良く噛んでゆっくり食べましょう(2) 野菜、肉・魚、ご飯やパンの順番で食べる食物繊維を多く含む、野菜やきのこ、海藻類を最初に食べることで、糖質の吸収を抑えることができます。(3) 甘いものは間食ではなく食後のデザートで空腹時の甘いものは糖の過剰摂取になりやすいので、どうしても食べたいときは食後にして吸収をなるべく抑えましょう。今は歳の差を感じない同級生も、いろいろな要因で10年後には年齢差がはっきり表れてくるものです。老化の原因を覚えて、食べ方や食の選び方の参考にしてくださいね。
2015年04月01日【相談者:20代女性】20代も後半になり、肌のハリや艶、シワやシミのことを真剣に考えるようになりました。よく「“糖化”は美容の大敵」と聞きますが、「糖化」って一体何ですか?肌の糖化(老化?)を防ぐ生活の工夫も教えてほしいです!●A. 『糖化』はホットケーキのこんがりとしたあの“焦げ”と同じ!?ご相談ありがとうございます。セルフトレーニングコーチのNaoです。美肌の敵としてよく聞く『糖化』ですが、簡単に言うと、“糖とたんぱく質が結合して起こる炎症”のことです。私たちの細胞の主な原料はたんぱく質。このたんぱく質にエネルギーとして使われなかった過剰な糖分が結びつくと炎症を起こし、シミやくすみなどの“老化現象”として現れます。ホットケーキを作る過程をイメージしてください。まず糖質が豊富な小麦粉にたんぱく質が豊富な卵や牛乳を混ぜ、白い生地を作りますよね。生地は白いのに、その後フライパンで熱を加えると、こんがりと焼き色がつきます。これが『糖化』です。私たちの肌細胞の主な原料はたんぱく質で、体温は36度~37度の高い状態に保たれています。この状態で糖分を過剰に摂取すると……?そうです。シミやくすみはホットケーキのこんがりとした焼き色と同じなんです。つまり、血糖値が急激に上昇したり、普段から糖質を過剰に摂取し続けたりすると、肌のシミやくすみ、つまり“老化”が進行してしまうということ。だから『糖化』は美容の大敵と言われているのです。女性なら誰もがいつまでも若々しく透明感のある肌を保ちたいもの。『糖化』を防ぎ、若さをキープする食事のコツをご紹介しますので、ぜひ今日から取り入れてみてください。●糖化を防ぐ食事法3つ『糖化』とは、ホットケーキの焼き目のようにたんぱく質が糖質によって炎症してしまう現象だということはお分かりいただけたと思います。それでは、糖分(ご飯やパンなどの主食に豊富に含まれる)は摂ってはいけないの?いいえ、そんなことはありません。糖分は体内を動かすエネルギー源となる重要な栄養素。必要な分はしっかりと取り入れた上で、糖化を防ぐ工夫をすることが重要です。そこで今回は、『糖化』つまり“肌の老化”を防ぐ食事のコツを3つご紹介します。●(1)食事の際は“ベジタブルファースト”で血糖値上昇を防ぐ食事の際に、いきなり糖質(ご飯、パン・パスタなどの小麦粉製品)を食べると、急激に血糖値(血液中の糖分)が上昇します。すると、糖化が進みやすい状況に。ダイエットや美容の分野ではもはや有名ですが、糖質が少なく、消化に時間のかかる“野菜”から先に食べることで、急激な血糖値の上昇を防ぐことが可能です。食べる量や内容は変えられなくても、食べる順番ならばすぐに変えることができますよね。毎日簡単にできる肌の若さを保つ秘訣ですから、すぐに“ベジタブルファースト”の習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。●(2)糖質を摂り過ぎないダイエットのために糖質を少なめにしている方も多いかもしれませんが、糖質は体内活動のエネルギー源。不足すれば体内の活動が弱まって、エネルギーを消費しにくく、体調を崩しやすい、つまり太りやすく病気になりやすい体を育ててしまいます。必要最低限の量はしっかりと摂取した上で、摂り過ぎないように注意しましょう。特に、小麦粉や砂糖などの糖質に卵を加えた加工品(クッキーやパンなど)は、糖化しているため要注意です。糖質の摂取量の目安は、1食40g程度。だいたいコンビニのおにぎり1つ分です。1食でご飯を2杯も食べ、おやつにはクッキーを……なんて場合は将来の肌のために今すぐ見直す必要があるかもしれませんね。●(3)調理法を意識するたんぱく質と糖質に“熱”を加えることで、糖化が起こります。ということは、調理法によっても糖化を防ぐことが可能。温度が上がる“蒸す→煮る→炒める・焼く→揚げる”の順に、糖化による老化の影響が大きくなります。外食メニューを選ぶ際や調理法に迷ったら、糖化の少ない蒸しものや煮物をチョイスしましょう。●ちょっとの工夫でぷるっと潤う美人を育てるいかがでしたか。今まで肌のことなんて気にしていなかった、という場合でも、「糖化って怖い……」と思ったのではないでしょうか。私たちの体はたんぱく質でできていますし、体温は高く保たれています。そんな状態で糖質を摂取し続ければ、誰でも老化が進むもの。そんな仕組みの中で若々しく潤った肌をキープするためには、積極的に糖化を防ぐ工夫を取り入れることが重要です。食べ順や調理法ならば、今までと同じ食事量でも変更可能。さらに、糖質の摂取量も適度にすることができれば、効果もそれだけUPします。ぷるっと輝く潤い美肌を目指すのならば、ぜひ今日から糖化防止生活を始めてみてくださいね。(ライタープロフィール)Nao Kiyota(セルフトレーニングコーチ)/心を置き去りにした苦しいダイエットで生理がストップした、ダイエット失敗経験者。得意分野の心理学を活かし、心理カウンセラーやダイエットアドバイザーの資格を取得。自身がコーチになってなりたい自分を実現するセルフトレーニングを考案し、日々実践しながら研究に励む。現在、塾講師の傍らダイエットや健康、心理学の分野でフリーライターとして活躍中。読んでほっこり、ぷるっと潤う美人の育て方をご紹介します。毎日がドキドキわくわくのあなた史上最高のあなたになりますように。
2015年01月14日森下仁丹の産学共同研究2014年11月10日、森下仁丹は「ザクロエキス」の機能性に関する同志社大学、岡山県立大学との共同研究で、ザクロエキスが最終糖化産物(AGEs)を分解する活性を持つことを発見したと発表。研究内容は「第24回日本メイラード学会年会」(熊本:2014年11月7~8日)で発表した。最終糖化産物(AGEs)体内のタンパク質は糖によって変性し、最終糖化産物(AGEs:Advanced Glycation End Products)になる。AGEsは糖尿病患者の血管に広く見られ、動脈硬化の原因となる。AGEsが蓄積することにより、様々な細胞の細胞内および細胞外の構造や機能に影響を与える。肌の弾力性の低下や黄ばみあるいはくすみの原因の一つとされている。ヘモグロビンの透過度は血糖コントロールの指標の一つとされている。ザクロエキスの機能森下仁丹はこれまでのザクロエキスの機能として、抗糖化作用、ビフィズス菌の生存を維持する作用、抗アレルギー作用、長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子活性化作用などを明らかにしている。研究内容AGEs架橋切断活性が知られているPTB(n-phenacylthiazolium bromide)を陽性対照としてザクロエキスとその含有成分の効果を調べた結果、ザクロエキスはPTBに比べて4倍のAGEs架橋切断活性を持つことが明らかになった。ブリカリン、ブリカラジン、ポメグラニインAといったザクロエキスに含まれている成分でもPTBよりも高いAGEs架橋切断活性があった。今回の結果と今までの知見によりザクロエキスはAGEsの合成と分解作用を有していることからAGEsによる糖化ストレスを改善可能性が示唆されたとしている。(画像はプレスリリースです)【参考】・森下仁丹プレスリリース
2014年11月13日炭水化物を摂り過ぎると、太ってしまう? 特に女性はそこを気にして極端な制限をしている方も多いかもしれません。でも炭水化物をはじめとする糖分の摂り過ぎの問題点はそれだけにとどまりません。「糖化」という現象を聞いたことはありますか。■糖化は「焦げ老化」「糖化」とは、私たちの体内にあるたんぱく質と、食事によって摂取した糖が結びつき、それが体温によって温められ、変性してしまうことです。身近なものですと、ホットケーキのこんがりきつね色になった焼き色をイメージすると分かりやすいかもしれません。砂糖や小麦粉の糖質が卵(たんぱく質)と結びつき、熱であたためられて、焦げ付くのと同じ。最近お肌に透明感がないな、とか、肌のくすみが気になり始めた、という方。お肌がホットケーキと同じように、焦げ付いて老化が進んでいる可能性があります。■糖化によるお肌の老化肌で糖化現象が起こると、糖分子がコラーゲンと結合し、フリーラジカルが生まれて炎症反応が進んでいきます。そしてコラーゲンが傷つき、隣り合うコラーゲン同志の間にも異常な結合を作り出してしまいます。 この異常な結合をしたコラーゲンは元に戻ることも、水分を保つこともできずに脱水症状となり、肌のみずみずしさや弾力性が失われることに。その結果、肌にはシワが多く刻まれ、黒ずんだ肌となってしまいます。■糖化がさらに進むと…糖化が進むと、問題はお肌のトラブルだけではありません。時間の経過とともに、最終糖化産物(AGE)というものに変異し、肌も体も血管も老化させてしまいます。体のあらゆる部分にAGEがたまると、下記のようなトラブルや大きな病気を引き起こすことにもなりかねません。 ・抜け毛や白髪、頭皮のトラブル、キューティクルが失われるなど ・血管がかたく、詰まりやすくなることよって、動脈硬化の原因に ・コラーゲン繊維がAGE架橋になることで、骨粗しょう症などの骨がもろくなる病気の原因に ・腰痛、膝痛など全身の関節の痛みを生む原因に・長年の糖化が神経細胞の老化を早め、アルツハイマー認知症の原因に ・水晶体とタンパク質が糖化し、AGEがたまると、目の老化が進み、白内障などの原因に画像:(c)miya227 - Fotolia.com■STOP!糖化!今すぐできること糖化を防ぐためには、できる限り血糖値を急上昇させないことが大切。糖化は、糖質の過剰摂取によって起こるため、健康的でバランスのよい食生活を心掛けることが、糖化による老化防止にも役立つのです。最後に、糖化を防ぐために今すぐできることをまとめました。1. よく噛んでゆっくり食べる2. 糖分(炭水化物)を食べ過ぎないようにする3. 最初に野菜から食べる、ベジタブルファーストを心掛ける4. 抗酸化作用の高い食材を意識する(ビタミンACEやポリフェノール類)5. 精製されたものを避け、血糖値が上がりにくい低GI値の食品を選ぶようにする6. 糖質の消化を促すために、適度な有酸素運動を心掛ける7. 質のよい睡眠をとり、規則正しい生活を心掛けるいかがでしょうか。糖化を防ぐ食生活は、太りにくく、インナービューティーを保つ生活にも繋がります。日頃から極端でアンバランスな食生活になっている方や、糖化現象がすでに進行している方は、できることから意識してみて下さいね。
2014年07月26日(画像はプレスリリースより)「アステローペ」新発売株式会社イデアインターナショナルのリレント化粧品事業本部では、「アステローペ」シリーズを3月3日から発売します。リレント化粧品では従来より、アンチエイジング製品に力を入れていますが、本シリーズはハイブリットローズ花エキスなどの抗糖化成分を配合しているのが特徴です。使用されているのは島根県産の有機栽培されたバラ。「紅香姫(あかひめ)」というバラを主とした原料から、クレンジング・ウォッシングクリーム・コールドクリーム・スキンフレッシュナー・スキンローション・モイスチュアローション・ミルクローション・モイスチュアクリームの全6種類を発売します。「抗糖化」とは糖化とは、血液中に糖分が長く残っていることによって、タンパク質(コラーゲンなど)が硬くもろくなり、最終的に体を老化させてしまう最終糖化産物になってしまうことです。この「糖化」を防ぐ働きが「抗糖化」であり、最近よく耳にするようになりました。肌の糖化が進むと、肌のくすみ、弾力・ハリの低下などの症状がでてきます。アステローペはこれらの症状を緩和すべく、抗糖化成分を配合しています。【参考サイト】▼@press▼リレント化粧品公式サイト
2014年02月28日アンチエイジングには欠かせない抗酸化。加えて最近では「抗糖化」というキーワードが注目を集めています。糖化は、肌の弾力性を失わせるばかりか、シミやシワ、たるみやくすみの原因にもなってしまう、美肌の大敵。糖化を防ぎ、美肌をキープするためには、どんなケアが必要なのでしょうか。■糖化が体をコゲつかせる!?糖化とは、私たちの体のたんぱく質が、過剰な糖と結びつくことによって起こる反応のこと。例えば、牛乳や卵(たんぱく質)と砂糖(糖)を混ぜて焼くと、こんがり焼き色のついた美味しそうなホットケーキができあがります。この焼き色が糖化の特徴。食べ物を美味しくするにはメリットの多い糖化ですが、これが体内で起こると、美容と健康に大きな影響を与えることに。たんぱく質と糖が結合し、体の中で糖化が進むとAGEsという物質が生まれます。これはいわば老化たんぱく質。肌の奥のコラーゲンに蓄積し、たるみやくすみ、シワの原因になってしまいます。さらには髪や爪がもろくなる、代謝が低下するなど、肌以外にも大きな影響が。酸化が「サビ」なら糖化は「コゲ」。肌の透明感や弾力を失わせる原因になるのが、この糖化なのです。■抗糖化ケアのポイントは血糖値抗糖化ケアに大切なのが普段の食生活です。まず注目すべきはGI値。これは、その食品を食べたときに、どれくらいの速度で血糖値が上がるのかを数値化したものです。抗糖化の基本は、血糖値を急激に上げる食べ物を避けること。野菜やきのこ類、肉や魚などの低GI値の食品を中心に、バランスの良いメニューを心がけましょう。でも、だからといってGI値の高い炭水化物をまったく摂らない、というのでは栄養バランスが偏ってしまいます。糖化のリスクは、食べる順番でかなりおさえられます。野菜→肉や魚→主食、という順に食べれば、血糖値の上昇もゆるやかに。また、食物繊維は血糖値の上昇を抑える効果があるとされているので、ゴボウやホウレン草、海藻類などを先に食べるのもおすすめです。■抗糖化のために習慣にしたいこと食事のメニューを選ぶ際には、カロリーとともにGI値に注目してみてください。選ぶポイントは、「白いものより黒いもの」。例えば、精製された小麦よりもライ麦や胚芽小麦のパン、白米よりも玄米を選ぶと、血糖値の上昇をおさえることができます。そして、抗糖化には適度な運動が効果的です。とくに、食べたあとに10分程度歩くと、血糖値の上昇をゆるやかにする効果があるといわれています。また、抗糖化に有効と注目されているのがハーブティーです。カモミールやドクダミには、老化物質であるAGEsの生成をおさえる抗糖化力があるとされています。食事のときにカモミールティーやドクダミ茶として飲むことで、抗糖化効果が期待できそうです。
2013年06月05日デトックス&マクロビライフ 、 最新ダイエット最前線 ・・・と女子が気になるテーマで開催してきましたウーマンエキサイト女子会も今回で3回目となります。9月は【抗酸化より抗糖化!】をテーマに、9月26日(水)に開催します。今回のゲストは、女性の美容と健康に関する最新情報を発信する情報誌「からだにいいこと」の奥谷プロデューサー。エイジングケアでいま一番気になるキーワード「糖化」、その仕組みと日常生活における「抗糖化」の簡単な実践方法を特別に教えていただきます!当日は、糖質オフダイエットで注目の自然派甘味料「ラカントS」を実際に利用したスペシャルメニューが登場。会場は、野菜たっぷりフレンチで人気の赤坂「オゥ・レギューム」。前菜5品盛り合わせとメイン、特製デザートをお召し上がりいただきます。※料理写真はイメージです美容の最前線にいる奥谷プロデューサーの貴重なお話を伺うチャンス!おいしいお食事をいただきながら、気になる「抗糖化」の最新情報をキャッチしちゃいましょう。お友達をと一緒にふるってご参加ください! ※お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます■□■【お申し込み方法について】■□■糖質オフダイエットで注目の自然派甘味料、「ラカントS」を人気レストランで堪能!-------------------------------------「からだにいいこと」奥谷プロデューサーが教える最新美容キーワード【これからのエイジングケアは、抗酸化より抗糖化!】トークショー&お食事会-------------------------------------★必ず女性同士のペアでお申し込みください★料金はイベント当日のお支払となります★お申込み者多数の場合は抽選とさせていただきます★お申込み確定後のキャンセルはご遠慮ください【日 時】 2012年9月26日(水) 受付18:30~19:00 開始19:00~21:00【場 所】 赤坂「オゥ・レギューム」 【料 金】 お一人様 3,500円 ※イベント当日お支払い、お土産付き※お食事にはルイボスティーが付きますがその他の飲み物は一律800円となります【席 数】 女性2名1組、合計8組さま ※女性限定【締切日】 2012年9月18日(火) PM17:00※お申込み者多数の場合は抽選となります※「ご予約確定」後のキャンセルはご遠慮ください※お申込みされていない方は当日ご入場できません【内 容】●雑誌『からだにいいこと』奥谷プロデューサートークショーいま話題の最新美容キーワード「抗糖化」について ●メニュー・前菜5種(5種類の前菜をワンプレートで)・メイン(おいしくごはんリゾットと夏野菜のグリル)・デザート(フルーツトマトと木苺のスープ仕立て・ラカントのアイス添え) お申し込みはこちらから≫お申込み締切日:2012年9月18日(火) PM17:00 ※お申込み者多数の場合は、抽選とさせていただきます。ご当選者には9/18(火)17:00以降にお電話とメールにてご連絡させていただきます。
2012年09月03日「"抗糖化ケア"糖化による老化予防&対策を始めよう」ドクターシーラボの「顔のたるみ研究所」は、「今月の顔たるみ特集」で、たるみの原因のひとつと考えられている「糖化」を特集。「糖化」が、肌の「たるみ」や「くすみ」などの、老化を引き起こす原因であるという認識が低いことに注意を促し、日ごろの"食生活"や"生活習慣"を見直し、「抗糖化ケア、糖化による老化予防&対策を始めましょう!」と提言している。ほとんどの女性は「糖化」対策を意識していない「顔のたるみ研究所」が、2011年6月24日~28日、20代~60代の女性1810名を対象に「糖化」についてアンケートをした結果、「甘いものやご飯、麺類など炭水化物を食べると糖化という老化現象を引き起こすことをご存知ですか?」という問いに、78%の女性が「知らない」と回答、「知っている」と答えた人に「糖化の予防または対策を取り入れていますか?」と聞いたところ、411人中318人が「特に何もしていない」と答えたという。糖は大切なエネルギーのひとつだが、摂り過ぎると、たんぱく質と結合し異常たんぱく質が生成され、「コラーゲンの分解や再合成という代謝サイクルが滞り、結果、肌の弾力性が失われてたるみやシワを進行させ、また、異常たんぱく質AGEsが肌細胞に留まることによって、くすみ(黄ぐすみ)の原因となり、肌の透明感が失われる」という。特集では、<「糖化」を防ぐ食事法5つのポイント >をあげ、糖化による老化予防と対策を始めるよう、勧めている。元の記事を読む
2011年07月19日